イラク復興
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新生イラクの「民主主義」とは?
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/15 16:10 投稿番号: [1358 / 1982]
アラウィの現在の強権政治路線は、現在のイラクの治安情勢を鑑みると理解できるものではあるのですが、一方で気になるのは、アセアンさんの仰る
>つまり、先進国等で言われる”大衆迎合のベタベタ利権型の政治”を行うことが
彼らにとっての「民意を考慮する」ことであって、
という部分のいわばあの地域特有の「民主主義」観ともいうのでしょうか?それがどれだけ尊重された仕組みがイラクにできるのだろうか?という点が気掛かりではあります。
サドル君との停戦交渉が決裂したことについても、サドル君側の理屈がいかにガキの理屈であり、交渉するだけムダであったとしても、決裂のさせ方に、本来は非常に時間がかかり、さまざまな根回しが前提となるようなあの地域で考えられている部族主義的プロセスというのか?そうしたプロセスを踏まえない強引さを感じます。
おそらくはアラウィ首相率いる暫定政府側に、米軍からの何かしらの外圧があるのだろうとは思います。アラウィ首相の現在の強権的政治路線の先にある新生イラクの体制を、仮に民主的なものであるとすると、それは極めて欧米的な合理主義が採用された、あの地域ではなじみにくいものになるのではないかという懸念があります。
アセアンさんが#580で「根回し9割5分の部族民主主義」と題し、お話しされている内容とも関係してくるとは思いますが、イラクの政治体制の統治レジームとして想定されているものは、明らかに代議制と多数決制に基づく欧米的合理主義が反映された民主的ポリティであるかと思われます。
イラク暫定憲法で規定されている「国民議会」も、選挙で選ばれた議員で構成される議会に大統領の罷免権も付与した大きな権限が与えられており、いわば議会での意思決定優先主義ともいえる統治レジームを想定しているようですが、これは明らかにイギリス型議会制民主主義の模倣でしょう。
しかしあの地域で重要なことは、非合理的であるし、非効率の極みであるかもしれないけれど、誰の顔も潰さず、対立を先鋭化させない根回しを前提とした意思決定プロセスの工夫であり、そうした工夫は、部族や宗派が入り乱れる地域で共存を生み出すための知恵の結晶であるかとも思われます。
イラクで現在、決してほめられたものではないあからさまに利権丸出しの武装闘争が起こってしまうのも、特にサドル君などはそうかもしれませんが、このままでは「俺の顔が潰される」「つまはじきにされる」といったような不安が動機になっているのだろうと思います。
開催が予定されているイラクの国民大会議についても、不参加を表明する勢力が多いのは、この国民大会議自体もまた、極めて欧米的な合理的民主制度を前提にしているものであり、参加する全ての勢力の顔が立つかどうかは分からないからではないでしょうか?
アセアンさんがいみじくも「部族民主主義」と名付けた統治レジームを、イラクを支援する各先進諸国がどれだけ理解し、尊重できるのかという点が、かなり重要でしょう。ただ、イラク暫定政府が向いている方向は、欧米的な合理主義に基づく民主主義ではないかと思います。またアラウィ首相はじめ、ほとんど亡命経験のある暫定政府のメンバー自身が、そうした欧米的合理主義に魅力を感じているようにも思えます。
ここにイラクから一歩も出ずに生き延びてきたイラク人と、亡命イラク人との間に感性の乖離があるように感じるのです。
僕は、アセアンさんの仰る「部族民主主義」という考え方を支持しますが、今年末、もしくは来年初頭に予定されている選挙を通じ確立されるイラクの政治統治レジームは、結局欧米型民主主義観を前提にしたものになるのではないかと懸念しています。
アラウィ首相のような人は、米国からの支援も得やすく、外交面で実績を上げやすいかとは思いますが、亡命イラク人が感覚として欠如していると思われる、イラク国内の部族的な根回しによる非合理的かもしれないけれどうまく各派の顔を立たせる根回しをもっとうまく活用すべきではないかと思うときがあります。
結局はイラクの挙国一致体制ということも、「部族的民主主義」という考え方の延長線上にあるものではないかとも考えるのです。
取り敢えず。
これは メッセージ 1344 (asean_peace11 さん)への返信です.
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>真夏日連続記録更新
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/08/15 04:45 投稿番号: [1357 / 1982]
シルバーさん、日本の皆さん、頑張ってますか?
>にしても、アセアンさんの
>>僕の居るASEANはこの7、8月というのは余り暑くないんですよ、日中35度程度
>ですんで、はい。
ははは、これには私も笑っちゃいました。でもですね、実は南カリフォルニアは砂漠気候なんで、谷間はフェーン現象とかで夏は華氏で100度以上を超える(摂氏38度)日が2か月くらい続いても不思議でもなんでもないんです。となりの州のアリゾナでは日中気温48度なんてざらです。
ただシルバーさんのいる日本やアセアンさんのマレーシアなどは亜熱帯気候?
だから湿度がすごいので、過ごしにくいのかな。無論湿度が低いから過ごしやすいのはせいぜい40度までですよ。その後は乾いた空気はかえって危ない。なにしろ体の水分が何もしなくても蒸発していくので、あっと言う間に脱水症状をおこして熱射病になります。そんななかを20kgの荷物かついでハイクをしてこれを体験してます。(笑)
イラクでは今最高気温が60度にも上がるそうですね。そんななかで重装備で戦争やってる米軍兵たちのタフさとは相当なもんです。イラクではアメリカ兵の下着には冷房装置がついているのではないか、とか冷却用の錠剤を飲んでいるのだとか色々噂がまことしやかにとんでるそうです。彼らにはアメリカ兵のタフさが信じられないようです。シルバーさんがイラクへ行った時も暑かったですか?
>話は変わりますがサドル君、ケガしてましたねぇ…。断言してもいいですけれど、ケガなんてしてないっしょ。イラク内務省はどうやらお分かりのようで(笑)。
あ、やっぱ、そう?
交渉は決裂したようですね。今度こそ最後までやってほしいもんです。ロンドンのシスタニ師が沈黙を守っているというのも(米軍を批判していない)寺院に遠慮せずに最後までやれってことじゃないでしょうか。
これは メッセージ 1356 (silverlining430 さん)への返信です.
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真夏日連続記録更新ですよ:カカシさん
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/14 18:56 投稿番号: [1356 / 1982]
>うちの方は25度前後の冷夏ですが日本はものすごく暑いそうですね。
そうなんですよ!日本では真夏日(30度超)が連続38(39?えっ40?)日連続で記録更新なんっすよ!
にしても、アセアンさんの
>僕の居るASEANはこの7、8月というのは余り暑くないんですよ、日中35度程度
ですんで、はい。
って一体…(笑)。
アセアンさんがすでにお話なさってますが…、
>そろそろあそこも政権交替なんて話しがでてくるんじゃないでしょうか。
これはやっぱまずいですよぉ。米国が今のイランのハタミ大統領はじめ改革派をどれだけ後押しできるかどうかが重要ではないかと思いますよ。舵取りは難しいとは思いますが…。
それから、
>イランでは15000人の若者がイラクで自爆テロをするといって集まったと書いてありました。イラン政府は関係ないと言ってるそうですが。
は本当に、イラン政府にとっては「関係ない」ことだと思いますよ。アセアンさんのお言葉を借りれば、まさに「寝耳に水」でしょう。
話は変わりますがサドル君、ケガしてましたねぇ…。断言してもいいですけれど、ケガなんてしてないっしょ。イラク内務省はどうやらお分かりのようで(笑)。
あの右手に巻いた包帯がセコすぎる…。
サドル君を見ていて、いつも感じていることなのですが、天国できっと、父のサーディク師はお嘆きではなかろうかと…。
「親の心子知らず」
これは メッセージ 1349 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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おそらくはノドンですかね?
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/14 18:10 投稿番号: [1355 / 1982]
アセアンさん。
レスありがとうございました。
お話、たいへん興味深いです。
>>中距離弾道ミサイル「シャハブ3」最新型
>の原型て何処のミサイルなんでしょうね?
まさか、未だにSS20かが土台になっている訳じゃないですよね???
あぁ(笑)。アセアンさん、僕とカカシさん宛のレスでロシアについてのお話をなさってますが、ひょっとしてロシアとの関連でシャハブ3の原型としてSS20を疑ってます?(笑)
シャハブ3はどうやらノドンらしいですよ。北朝鮮が外貨獲得目的で、パキスタンとイランにノドンを輸出していると思いますので。
パキスタンの場合はガウリですが、イランも、ノドンと同様、もしくはノドンに若干の改良を加えたものが「シャハブ3」であるというのが大方の見方ですね。
>多分、イラク支援的な動きはハタミさんにしてみたら寝耳に水的な
ことばかりなんじゃないかなぁ?
はい。どうやらそのようです(笑)。
そもそもパウエル国務長官がハタミ大統領ら改革派に関係改善のシグナルを意識的に送り続けていましたし。イランがエジプトと国交回復したのも、ハタミ大統領が米・イラン関係の今後を考えたものであることとも思いますし。
ハタミ大統領は、表向きは米軍のナジャフにおけるサドル派鎮圧を狙った攻撃を批判していますが、かといって、イランがサドル派を支援しているなどと思われたくはないでしょう。
アリ・マジェディという方が駐日イラン大使をされており、今月いっぱいで離任されますが、彼も、占領から独立を求め武器を手に取るイラク人に同情を示しつつも、国連安保理決議1546の枠組みによる新生イラクの再建と多国籍軍による治安維持活動などに対し、イランとしてもできる限りの後押しをしたいということでしたしね。
>どうも、イスラム教の坊さん方ってのは世界情勢を読むのが下手と
言うか視野が狭いような気がして危なっかしい・・・
>中途半端に下手な支援をやっていると、全ての破壊工作の原因は
イスラム原理主義だ!で処理するロシアは、アフガンで懲りているから
アメリカみたいに配慮してなんてことは一切無いチェチェン型の
反撃に簡単に出てくる恐れがある
>頼むから、分かってくれよっ!
って言いたい気分が本当ですね。
うーん。ここが本当に興味深いお話ですね。
アセアンさんのこの懸念は、確かに「分かってくれよ!」って感じですね。
やり方に納得のいかない部分があるとはいえ、フセイン政権の崩壊は、中東地域にいろいろなチャンスをもたらしているとは思うのですが。そのチャンスをむしろ潰してしまうような動きは、非建設的な結果しかもたらさないだろうというのが僕の印象としてありますね。
イスラエルとイランの軍拡競争の激化なんて報道は、両国とも「何をやってるんだよぉー!ボンクラ!」って思いますよ。ホントに。
これは メッセージ 1345 (asean_peace11 さん)への返信です.
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アセアンの独り言:国際支援NGO活動
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/14 17:22 投稿番号: [1354 / 1982]
何度か此処でも書かせて貰っていますが、現地で行う
国際支援NGO活動は決して”慈善活動”でも”福祉活動”
等でもないと言うことです。
なぜなら、週末や自分の空き時間を利用して何時間も飛行機に乗って
そこまで出かけて行く等という悠長なことが出来ません。
更に、一定期間(相当の長期間)母国を離れなければならない訳です。
その間の”自分(達)の生活”はどのように、誰が保障するのか?
この問題を全く考慮しないでこうした活動が出来るのは、余程
裕福な環境を持って暇な人間にしか出来ない。
更に”善意”と言うのが全てに渡って”持ち出すこと”であるならば
その人間は”いつ、再充電するのか?”という問題も解決しなければ、
個人が持つ知識や知恵一つ取っても、個人が内側に持つエネルギーは
有限であることを考えても無制限に持ち出せないモノであることは
明白です。
つまり、個人の善意にも、知識にも、知恵にも、どんなに素晴らしい
アイデアにも又その行動力にも行動範囲にも限界が厳然と存在する。
こうした個人の限界を乗り越えて、具体的な結果を生み出し且
継続させて行く為には「個人と個人との連携」はもちろんのこと
「個人と社会との連携」も必要になる訳です。
ただ、此処で注意しなくてはならないことは、善意という領域だけに
頼った連携や、いわゆる善意のスポンサー行為に頼った形では
”活動の継続性そのもの”に問題が生じてしまうこと忘れてはならない
のです。
例えば、僕らが所属する組織は各国、平均して約8000人の”個人会員”
が登録されています。
こうした会員の方々は、僕らの組織の活動趣旨に賛同して
入会費や年会費(各種有りますが)を払って”クラブ”として組織された
別組織で会員扱いをされ、月次の活動報告や年次活動報告に加えて
各国、各地の下部組織が主催する地域振興策イベントへの
招待や参加、会員の参加資格レベル別による地域特性を生かした
様々なノベルティ等を受取れるといった関係を僕らの組織と持つことで
支出する年会費に対する費用対効果を実感出来る形になっています。
つまり、どの分野でもあっても”一方的な持ち出し”の
関係が成立していないと言うことが出来ます(自立自走するという
ことはそういうことではないかと考えますし、この組織体が
運営するコープ店舗で販売する商材の約8割強が、僕らが居る地域で
生産された又はOEM生産されたモノで構成され、NGOであるが故に
販売価格は一般のコマーシャル材よりは確実に4割以上安い価格設定
でも生産地や生産者、OEM先、販売する店舗に加えて、
各地組織の維持費(収益)も十分に上げることが出来るようになっています。
現地に駐在して活動を続ける僕らの認識も同様に善意や慈善意識
等では決してありません、というよりはこうした意識は
邪魔な存在でしかない、と言っても過言ではないのです。
なぜなら、僕らは他者に「感動」や「同情」等といったモノを
与える為に活動をしている訳ではないからです。
何度か書かせて貰いましたが「一緒に働いて、一緒に幸せになろう」
という認識は、目の前にある状況を改善する活動の支援をする為に
僕らが現に現地に存在するのであって、僕らも当事者である、
からに他ならないからで。
つまり、この自分達の立場や置かれた状況を他者に振ることも出来ませんし
その責任を転換することも出来ない。
まぁ、泣きを入れても始まらない立場に自らがボランティア(志願)する
ことで、始まった話なので全ての責任は自分達にある。
ただ、自己完結型や自己満足型に陥っては決して駄目なんですね。
なぜなら、僕らが相手にするのは制度やシステムではなく
生身の人間であり、文化そのものだからですし、僕らにその活動の
継続を託してくれた多くのサポーターの人達が居るからでもあります。
そうした様々な人達の期待に応える・・・のでもありません。
単に自分の出来る責任を果たす、それだけの話です。
とまぁ、久々に気持ちのいい風が吹き抜けてくれる爽快な日にしては
静かな日でもあるもんですから、僕らの基本的な姿勢を
振り返ってみました・・・
現在、午後3時20分、室内気温33度、屋外気温35.5度、湿度75%、
風向:北北西、風力:4、薄曇り
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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イラク復興:混迷からの脱出へ向けて
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/14 13:50 投稿番号: [1353 / 1982]
治安回復部分に焦点を当ててしまうと、必然的にネガティヴな要素
ばかりが目だってしまうのが事実です。
こうした、まるで出口が見えない混迷した状況に陥ってしまう
最大の原因は”武力による交戦の停止=治安回復”と
言う前提条件に捉われてしまうことにも原因があるだろう僕は
考えています。
果たしてそうした前提条件の元で”治安下回復”という状況が
実現出来るのか?
一端、その前提条件を取り払った形で、違う切り口からの
アプローチで現在のイラクの治安回復が可能にはならないのか?
とい観点から、カツラギさんや他の方々とのお話が展開して来ていたと
僕は考えています。
その中心となるポントは
・国内経済を回復させることを最優先課題とした治安回復策
であると思います。
例えば、カツラギさんが強調されていた「隣の芝生論」や「飢餓感論」
等や僕も書いていた「地域限定した成功例の実現」
更に、具体的な成功例を導く為の「日本の公団方式の導入」等も
結果的に、武装闘争している人達に「こんなことしている場合じゃないぞ」
と気が付かせることを目的にしていた訳です。
職に就けないから、商売が出来ないから、武装勢力に加わる・・・・
(全部が全部そうだとも言いませんが)
こうした動機は余りにもネガティヴ過ぎますし、建設的でも
何でも無いのは余りにも自明です。
(小銃弾1発アメリカ軍に撃てたら幾らみたいな、そんな商売は
情けなさ過ぎますしね)
つまり、当り前の社会(ちょっと変な表現ですが)なら
『国内情勢が安定していたからこそ経済が発展出来た』
ものを
『規模の大小には関係なく、地域経済が発展成功することで
国内情勢の安定を目指す』
という手順を逆転させた試みを新生イラク復興では試してみる価値が
あるのではないか?という視点からの提言でもある訳です。
そういう意味で僕は以前から「これ迄とは全く違う概念と方法で
新生イラク復興にはイラク自身も又協力する国際社会も臨むべきではないか」
と書いていた訳です。
その為には、世界中の様々な地域で実施している地域振興策や
観光事業策、輸出奨励策、外資系企業の誘致策、貧困対策、
地域医療政策、教育制度、環境保護政策、男女雇用均等政策、
各種税制、国内法、憲法、更には都市開発、地方開発、
流通政策、等など
今後の新生イラクが参考に出来る事例は山のようにあるはずなのです。
こうした主権国家を建国する為に必要なモノをそれこそ
イラクは中東イスラム諸国のモデル国家として再生する為に
全てゼロから『作り上げることが出来るチャンスを手に入れることが出来た』
と、現状を否定的に評価することさえも逆転させて肯定的に評価する
姿勢からスタートしなければ、治安そのものさえ実現することは
難しいのではないか、と僕は考えています。
その上、世界中には”参考となる失敗例”も同時に山のように
存在しています。
それから学べることは、当然計り知れないモノがあるはずです。
新生イラクの将来において、世界中が犯した失敗から何処を、
何を改良し、どう運用することで同じ失敗を犯さずに済むのか?
国内事情でも同じで、どうすることで独裁政権や圧政を排除することが
出来て、自分達の宗教と今以上に共存することが出来るのか?
なぜ、イスラエルとパレスチナのような問題が混迷化するばかりで
解決の兆しが見えないのか?ああした状況に新生イラクの国内情勢や
周辺諸国との関係がならないにする為に”ボタンの掛け違い”を
最初から犯さない為に何が必要なのか?
大国や西欧文明との折合いをどのように付けて行くと
自分達の文化た尊厳や誇りを守ることが出来て且国際社会の
グローバル化から取り残されないようになるのか?
今のイラクの混迷を”外”から嘆いている”だけ”では
イラク復興は何も解決しないばかりか、自分達がそれぞれ置かれている
立場や環境の改善にさえ繋がらない恐れさえあるのではないか?
国際協調や国際協力という言葉が持つ真の目的と意義は
まさに、そこに、自分達の周辺にあることが自分達が暮らす
国から遠く離れた新生イラクの復興に関係するんだ!という
認識から始まるのではないか
っと僕は信じています。
取敢えず
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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サウジ提案の失敗-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/14 12:41 投稿番号: [1352 / 1982]
シルバーさんが書いてらしたクェート訪問にしても
”手土産一つ無しにクェートをアラウィ首相が訪問出来るか?”
とはちょっと思えないことからも、ある程度、アメリカ側は
アラウィ首相に譲歩したのではないでしょうか?
(アラウィ首相に相手側に差し出せる手土産的な譲歩という意味で・・・
現状では自国原油ではあっても、アメリカとの事前協議無しには
外交カードして使用出来ないでしょうし)
サウジとの国交回復は、サウジ側いつもの「太っ腹な所を見せられるサウジ」
という面子がありますから、余りせこい部分は心配は要らないと
思いますが、その後のサウジ提案と各国との交渉は
そうしたサウジの見栄っ張り精神が生んだ勇み足的なと言うか
”ええカッコっしい外交”がほとんど思いつきと勢いだけだったことを
表していると思います。
それと、イスラム教国でこの治安維持部隊を肩代わりするとなると
単純な計算ですが師団旅団規模を派遣出来る国力がある国がないので
せいぜい大隊規模でしょうから、良くて数千人規模の派遣が手一杯、
国境警備も含めて最低でも20万規模の治安維持部隊が要ると想定して
その何割をそうしたイスラム教国で構成出来るか?
かなり厳しいですよ・・・
その派遣費用をイラクが原油でバーターするとしても、
大体規模を派遣してしまうと国内問題を抱えている所からすると
バーターされる原油を使えなくなる体制になってしまう方が本音としては
怖いだろうし・・・
っと、言うことを考え合わせると、現在、アメリカが自分の舞台である
同盟国に対して展開している外交政策も何となく僕は理解が出来るんです。
(日本の常任理事国入りの条件もこうした延長線上にあるのかな?)
ですんで、現在の兵力を削減しないで維持したまま残りの
約5万をNATO、日本等の同盟国とアラブ系ではないイスラム教国からの
派遣で賄えるか?
という計算になるんですが、やはり比率が少ないですから
全治安維持部隊の総指揮を取る・・・という立場にちょっとなれない。
ですが、派遣しないよりは、派遣した方がその後のアメリカ軍の撤退に
関する道筋は付けやすくはなると思います。
(NATOと言うか仏独からすると、その米軍撤退という流れから
取り越されることを恐れているんで、参加そのもに躊躇していると思いますが)
イスラムのことは、やはりイスラムに任せた方がいいのではないか?
という考えがアメリカ側に既に出来ているので、イラク復興に
関する外交交渉も、イラウ暫定政権側とアメリカ側で
役割分担して進行させる方向になったのではないかと僕は考えています。
取敢えずでした
これは メッセージ 1351 (asean_peace11 さん)への返信です.
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サウジ提案の失敗-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/14 12:40 投稿番号: [1351 / 1982]
おはようごじざいます
カツラギさん
>パウエル国務長官あたりでこの撤退のロードマップを
書けないんでしょうかね。
う〜ん、難しいんじゃないでしょうか?
その理由として僕が思いつくのは、以下の2点でして
1.当事者ではあるが中東地域の問題解決を行える
”当事者能力が既に消滅している”
2.暫定政権を完全に支援して、治安回復することを撤退開始の
ゴールとするのか?アメリカがイメージする”民主体制の確立”
を撤退開始のゴールとするのか?が明確になっていない
で、現状では既にアメリカ自身が「自ら撤退時期や方法を
明らかに出来るタイミングも方法も逃してしまった」のではないか?
と思われるので、パウエル国務長官が何らかのロードマップを作りたくても
上記2点で、アメリカ政府の基本方針が確定しないと逆に「撤退する理由」
そのものに問題が起きるのではないでしょうか?
ですんで、
サウジでも誰でもなく”イラク自身がアメリカ軍撤退のロードマップを
作ってやるしかない”・・状況になっていると思う訳です。
実際、メッカを抱えるサウジのアラブ中東圏の盟主としての
権威だけでは、NATO非加盟同盟国のパキスタンでさえも”NO”となって
しまう訳ですから、言ってみると”仲介”そのものが成立しなくなっている
と考えた方がいいかも知れません。
前の僕の投稿で”アラウィ首相が’真意’を述べて”的な
書き方をしましたけど、これはあくもでも”アラブ的な真意”で
あって、欧米的且家族的な率直な意見を表明することではない訳で(苦笑)
当然、この地域の常として
『他人に何かモノを頼む、という行為には必ず見返りが必要となる』
ので、現状のイラク暫定政権がこうした”裏取引”が出来る
独自ネタを持っているか?又は独自に行使出来るか?は疑問だと
思います。
アラウィ首相が、それこそ事前にアメリカと交渉して
1.その後、生産される原油の数%でもメジャー経由ではなく
治安維持部隊を派遣してくれる産油国ではないイスラム教国に
優先的に売ることが出来るとする合意
2.アメリカからの経済援助等や軍事的援助を治安維持部隊を派遣してくれる
イスラム教国に優先的に行う合意
(軍の駐留ではなく、いわゆる武器供与でもいいとは思いますが)
等が成せれていれば、話は早いとは思うんですね。
つまり、治安維持部隊を派遣してくれるイスラム教国を説得するよりは
アメリカを説得して見返り外交のネタ合意を取り付ける方が話は
スムーズに進むのではないか?と思う訳です。
続きます
これは メッセージ 1348 (katuragi1940 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1351.html
イランの背後にあるモノ
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/14 09:15 投稿番号: [1350 / 1982]
おはようございます
かかしさん
>ちょっとお隣ではお盆休みをとったので
ははは、そういうことですか、成る程。
僕の居るASEANはこの7、8月というのは余り暑くないんですよ、日中35度程度
ですんで、はい。
このイランの問題は、早い話がロシアの出方一つじゃないか?
と僕は思っているんです。
ロシア側の考えとしては、現在のチェチェン周辺でのそれこそ
人権無視もはなはだしい、全滅型のテロ対策にイランの宗教評議会
等が口出ししないようにする為に原子炉技術やミサイル技術を
イランには供与しているはずなんですね。
(実際、ロシアがチェチェンでやっていることは、アメリカがイラクで
行っている軍事活動が児戯にも見えることやってる訳だし、
ロシア国内でのテロ活動でも実際にチェチェン人の
イスラム原理主義勢力がハッキリ関わったのは、例のモスクワでの劇場
襲撃事件だけで、後は全て犯人さえも特定されてないし、犯行声明も
明確には出ていないのに、全てのテロ行為は”チェチェンの
イスラム原理主義者が首謀者だ!”と、ロシア政府はしてますから、
アメリカの9.11の情報がどうのこうのという議論が出来るのは
僕からすると非常に健全に見える)
で、イランですが本当にペルシャ人、アラブ人の境を越えて
(人種的な区別無しに)迫害されているムスリムを支援する、と言うなら
チェチェン人を支援することの方が先だろうと思うんですが、
ロシアのロの字もイランからは出てこないでしょ。
結局ですね、ここら辺が中東地域や第三世界の人間が持つ
”大国=強国”という存在に対する認識なんですね。
つまりですね、旧ソ連はアフガン政策で完全な失敗をしたんですが
(失敗しても、そのやり方は相当にえげつなかったんですけどね)
チェチェンでさえも当初、2時間もあれば制圧出来ると豪語していたにも
関わらず、越年どころの騒ぎではない状態に陥っているんですが、
その対処の方法が、非戦闘員とか子供、女性、高齢者を巻き込まない
なんて、そんな悠長なことは一切やっていないし、アフガン時代から
比べて兵器の能力も数段向上しているから、より過激な殺戮方法に
なっている・・・こういった”情け容赦ない姿勢”を見せることが
統治者や大国としての真の姿なんだ、という方が彼らにとっても
理解が早いんです。
ですから、ロシアが実際にやっている他のことにクレームを付けない限り、
バーターとしての核関連技術やミサイル技術の提供を貰うことが出来る・・・
(飴と言うか褒美ですね)
ところが、このロシア方式とでも言う問答無用型をアメリカは
採用することが出来ないし、話し合いに持ち込もうとするので、
相手側からすると”脇が甘い”ように見えるし、実際の戦闘でも
問答無用型では無いから”付込める”と誤解してしまうんですよ。
一般的な国民の理解は僕が前に書いたように
『統治者がフセインからアメリカに変わっただけ』
というものだったはずなのに、その当のアメリカには占領意識が無いから、
歯車が噛み合わなくなるんです。
で、ですね
>そろそろあそこも政権交替なんて話しが〜
これは非常にマズイんです。
現在のイランでそれこそ冷静に且論理的に国際社会と話合いが
出来るのはハタミ大統領しか”居ない”んですよ。
この政権が交代すると言うことは、宗教評議会の保守派が台頭してくる
ことになるんで、それこそイスラエルとでも真正面から対峙する可能性
さえ、現実的な危険として出てきてしまうと思います。
それと、イランの宗教評議会の視野の狭さと自分達のエゴとして
サウジ王家が持つ権威よりも自分達の方が格付けが上だと、
いうことを示す為にも、今以上にイスラム原理主義を標榜して
分離独立運動や反体制的な破壊活動をしているテロ集団を
それらの背景を無視した形の中途半端な援助をする可能性さえ
高まるんで、そうなると、いかなロシアもそうそう黙っては居られなくなる。
かと言って、宗教評議会を排除することが何らかの形で出来るか?
となると、例えそれが出来たとしてもハタミさんの立場が
逆に悪くなってしまう・・・
民主党政権に、もしもなったとして、ケリーが、このイラン問題を
ブッシュ政権より上手く扱えるとは到底思えないんですけど?
電波続きでした
これは メッセージ 1349 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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>>気になるイランの動向
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/08/14 04:44 投稿番号: [1349 / 1982]
シルバーさん、アセアンさん、そして皆さん暑中御見舞いもうしあげます。うちの方は25度前後の冷夏ですが日本はものすごく暑いそうですね。ちょっとお隣ではお盆休みをとったので、こちらにお邪魔サマ。
実はこれも電波ですが、、(電波っていうのは、結局ネット上でのうわさ話ですよね?)
イランがアメリカを脅したという噂をアメリカのトークラジオで聞きました。色々検索したけど見つからないので事実の確認ができてません。
イラクのブログ、イラクザモデルでも、イランでは15000人の若者がイラクで自爆テロをするといって集まったと書いてありました。イラン政府は関係ないと言ってるそうですが。
サドルがイランの飼い犬だということは周知の事実ですが、ここまでイランが介入してくると、私としては面白いことになると思ってます。なにしろイランは悪の枢軸のひとつですからね。
最近の核兵器開発に伴って、そろそろあそこも政権交替なんて話しがでてくるんじゃないでそうか。もっともケリーが大統領になったらそんなことはないと思いますが。
私も電波を飛ばしてみました。
これは メッセージ 1345 (asean_peace11 さん)への返信です.
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>アメリカ自身では作成不能
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/13 22:24 投稿番号: [1348 / 1982]
こんばんは
アセアンさん
お盆であるが故の暇な時間・・・です。
武力抵抗が沈静化しない限り大規模な復興プランの実施は困難ですし、NGO等の援助も全国的なレベルで展開させることは困難なはずです。
せめてカンボジア復興支援当時の治安レベルにならないと難しいでしょう。
歯車が悪いほうに回り始めれば、それこそ石油資源のみに治安部隊がいてあとは百鬼夜行の世界になりかねません。
自分たち自身も目を覚ます必要があるはずなんですが・・・。
その意味では当面のアラウィ首相のこわもて路線は必要な対応というべきなのでしょう。
サドル等の民兵集団はなまじ若い失業者をひきつける部分を持っていますから困りものですね。
日本の2.26事件だってそうなように、いかに真摯な考えも全体が見えなければその国の発展にとって良い訳ではありません。
今現在イラクに必要なのは治安の安定なのだということがわからずにただ暴れているとしか見えない。
これに聖職者が乗っかるようでは政治的安定など夢になってしまいます。
まさかそこまで聖職者が首を突っ込むことはないだろうとは思っていますが・・・。
後はイランですね。
アセアンさんが何度も仰っているようにハタミ大統領の現実路線上では考えにくいですが、宗教指導層と軍部が独自に動いている可能性は捨てられないでしょうね。
他国への干渉として確かに米国の中米・南米方式はとんでもない代物ではあるわけですが、あれは米国にとっても裏庭であり、より直接的な利害があるがゆえでしょう。
まさかイラクに適用するとも思えませんし、そのメリットもないでしょう。
米国は3万程度の駐留軍で済ますつもりではないのでしょうか。
サドルには、うまく立ち回れば世界に認められた形で(民主的に)勢力拡大を図る手段が目の前に転がっているのに見えないんですね。
>この手法は同盟関係にある欧州諸国には通じる手法かも知れないですが、
常任理事国の中国や、中東各国や第三世界の諸国が理解出来るか?
この問題は大きいかもしれません。
日本とか先進国といわれる地域にいると人道主義が常識のように感じられますが、中東各国や第三世界諸国、ロシア中国に通用するかは仰るように難しいでしょう。
ロシアと中国は米国の軍事力を正当に評価するでしょうが、その意図を誤解するかもしれない。
使うのにハードルの高い軍事力はある局面ではないのと一緒ですからね。
私が前に書いた「テロに対する定義と処理」というのはこの辺を心配しての話で、これだけの譲歩をするからこの辺の強攻策は世界も目をつぶってくれという意味も含んでいます。
テロリズムは正規の交渉を放棄したところから始まりますから、相手が受け入れない可能性を考えなければいけないし、意図を誤解されればそれこそ逆効果になりかねない。
相手に築くべき計画があるなら交渉も出来ますが、破壊ありきでは交渉になりません。
表に出る「力」はどうしても必要でしょう。
テロを生む環境や土壌を改善することは絶対必要ですが、現在いるテロリストは叩き潰すか封じ込めなくてはならない。
このあたりアラウィ氏が動けるような側面サポートが中東諸国に欲しいし、いい加減、仏独も折り合って欲しいですね。
彼らにしても中東地域の不安定化は避けたいでしょうに。
パウエル国務長官あたりでこの撤退のロードマップを書けないんでしょうかね。
取敢えずです。
これは メッセージ 1347 (asean_peace11 さん)への返信です.
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撤退のロードマップ-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 20:56 投稿番号: [1347 / 1982]
どんなに、サドル等のアジテーションがイラク国内で吸引力があろうが
国際社会の見方は
>ただ、これまでの歴史を見る限りそこまで手放しで信用するなんて私にはできません。
これが本当だと思いますし、ライターさんじゃないですが、
武力抵抗が続けば続く程、治安の回復や復興をイラク人自身が
望んでいないのじゃないか?
となって行くだけなんですよね、そうすると、武装闘争が完全に終了する迄
は国際社会からの復興支援そのものが受けられなくなる可能性が
高くなって、第二のアフガン化してしまう可能性さえあると思います。
(石油資源だけは、持ち去られてしまって、国内経済とか何とかは
完全に見捨てられた形になるかも知れないですし)
ですから、僕もアメリカには一端手を出してしまったのだから、最後迄
責任を持ってことの収拾に当るべきだ
と考えます。
なので、現段階では、どんな国際世論の批判があろうが、兵力削減では
なく、兵力増員を断行して、治安プレゼンスを掌握する方向へ
持っていかない限り、どうしようもない状況に来ていると
僕も考えます。
ただ、どうでしょうね
>米国はこの点を十分反省して米軍撤退にいたるロードマップを示し、
国際社会の同意を得なければならない。
しかしながら、そこにおいて米国の非をあげつらうことはなんら
建設的な意味合いを持たないと思います。
この手法は同盟関係にある欧州諸国には通じる手法かも知れないですが、
常任理事国の中国や、中東各国や第三世界の諸国が理解出来るか?
例えば、早々と白旗を掲げたリビアのカザフィや、国連の仲介待ちの
スーダン等といった民族対立が激しいアフリカ諸国、更には
東欧のユーゴやチェチェン等がどういう反応を示すかとなると
「反省」そのものが”怖気づいた”と理解する可能性が高くなる
つまり、アメリカはロシアのように、疑いがあると言うだけで、
検証も何もせずに一つの村にいきなり燃料気化爆弾を落としたり、
市街地で非難状態にある地域に弾道ミサイル打ち込んだり、
拘束と言う名目で誘拐して、返してほしかったら、保釈金を払えといった
主客転倒した情け容赦ない攻撃が出来ない”軟弱モノだ”という
理解に至ってしまった時に起こるだろう、今以上の混乱をどう
国際社会は対応するのか?又は出来るのか?・・・難しいですね、やっぱり。
(現状では、余り知られていないようですが)
こうした背景を漸く、アメリカも理解したのか、サドルシティの包囲作戦は
これ迄になくかなり強硬な対応をしているのではないでしょか?
(それでも、かなり配慮している発言を繰り返してはいますが)
シルバーさんが書いてらしたように、アラウィ首相の外交手腕に現段階では
掛かっているのが本当だと思います。
その上で、アメリカにはあくまでも軍事力プレゼンスを取り戻す意味で
イラク国内の治安回復に責任をとって貰う。
その間に、イラク自身がイスラム関係諸国との外交折衝を行って
各イスラム諸国に、新生イラクの暫定政権としての”真意”を伝達して
治安回復後半部分への協力を取り付ける
こういった手段で、アメリカ軍が撤退しやすい道筋を作ってやることで
暫定政権自身がアメリカに対して借りを作ることが出来る
・・・ここら辺り迄アラウィさんがしたたかに動けるか?
こうした撤退のロードマップは、僕は既にアメリカ自身では作成不能に
陥っているんじゃないか?と危惧しているんです。
(民主党政権になって、一気に縮小されると、更に状況は悪化する
可能性すらあるので、厭戦気分は一気に膨れ上がってモンロー主義に
なる可能性すらあるだろうし)
本当に困った、善意のガキ大将だと思います。
取敢えずでした
これは メッセージ 1346 (asean_peace11 さん)への返信です.
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撤退のロードマップ-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 20:53 投稿番号: [1346 / 1982]
こんばんは
カツラギさん
お盆休み?ですよね・・・
わざわざ、ありがとうございます。
いやぁ、実は僕もかなり意図的に避けていた部分なんですが
仰る通りに避けては通れないんですよ実際は。
>どちらの方向にしろ基本的な戦略方向に占領統治は含まれていないはずです。
(軍事的可能性ではなく基本方針としてですが)
米国の軍事行動はあくまで懲罰行動であり、お仕置きであって、
常に引き返すことを考えた軍事行動です。
これだと思いますね、基本方針は
ですから、「圧政からの解放」と言うセリフを使いたがるのも
この基本方針があるからだと思います。
>米国はイラク武力行使においてこのイメージが強すぎたのではないのか?
イラクという国が近代国家だと思い込んでいたのではないか。
近代的な薄皮の下に前近代的というか、非西欧的な意識が厳然として横たわっている
ということを見落としていたとしか思えない。
僕もこれが全てだと思います。
前に僕が書いていた「誤解している」という意味もこの部分ですね。
例えばCIAが亡命イラク人の言説を信用し過ぎたのも
結局、自分達が理解可能な理屈と英語で話すイラク人が
実際は考えていたことが、アメリカが圧倒的な軍事力介入をして
フセイン政権を崩壊させてしまえば、そうした亡命イラク人達は
自動的にフセイン政権打倒後の新政権の要職に就けると
皮算用をしていたと思います。
(その代表格がチャラビだったでしょう、彼はほとんど利権屋ですね、思考が)
ところが、米国を良く知っていると思い込んでいた亡命イラク人でさえも
アメリカに占領統治する気が無いことを理解出来ていなかった
それ以上に誤解をしていたのがサドルでしょうね。
彼にしてみたら、チャラビよりはイラク国内でのシーア派としての
実績が(全てが自分自身のでは無くても)あるから、当然
『占領軍としてのアメリカは自分を優遇するはずだ』と
読んでいたと思いますが、それがいきなり民主的政治だとの国民大会議
だの選挙だのと言われてしまったから、自分自身のアドバンテージが
消えてしまうと考えたと思います。
ですから、今でも彼らのアジテーションには「占領」という言葉
使われている所から見ても誤解を誤解として認められないし
そういう表現を使った方が民衆にもアッピールしやすい。
彼が本当に自分の生家なりの名誉や”師”としての責任を果たそう
とするなら、武装闘争を止めさせるのが最もまっとうな筋だし
それが例え、自分をないがしろにした恨みで暫定政権側から
スピンオフしたにせよ、国際世論を見方に付ける意味からも
政治的な対抗勢力になった方が、人望もイラク国内に限らず
集められたはずなのに、全くその意思が見えない。
ですから、アメリカ側にもイラク側にも双方に”ボタンの掛け違い”が
あることをお互いが気が付かないままに、アメリカ側はイラク攻撃に
踏み切ってしまった。
続きます
これは メッセージ 1341 (katuragi1940 さん)への返信です.
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>気になるイランの動向
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 19:23 投稿番号: [1345 / 1982]
う〜む、シルバーさん、これが電波だったら他の投稿はどうなるんです?(笑)
結論はここになるでしょうね、やっぱり
>上のようなメンタリティでザルカウィやサドル君を支援するような行動には、
ハタミ大統領などは出たがらないでしょうが、問題は、
イランの軍部と保守派強硬派ですね。イラン(の一部)が、
ザルカウィやサドル君を支援しているという構図は、
可能性として完全に排除できないようにも思われます。
前に僕もライターさん宛のレスで書いたんですけど、ハタミ大統領
の現実路線派と宗教評議会の保守派とそこがちやほやする
軍部保守強硬派との間の乖離現象だと僕も思います。
多分、イラク支援的な動きはハタミさんにしてみたら寝耳に水的な
ことばかりなんじゃないかなぁ?
ところで、この
>中距離弾道ミサイル「シャハブ3」最新型
の原型て何処のミサイルなんでしょうね?
まさか、未だにSS20かが土台になっている訳じゃないですよね???
で、ですね僕が意外と心配しているのは(同じように電波気味に、笑)
仰る
>一方で、イランがヒスボラやハマスを公然と支援するなど、
対米・対イスラエルでかなり強硬な政策方針を取りつつあるようにも見え、
気になっているのです。
部分の「対イスラエル」の所なんですね。
この部分を単純に対米にもしも彼らが結び付けて理解しているとしたら
それこそ、とんでもない大誤算と言うか彼らの背後が危なくなる
ことを彼らはちゃんと理解しているか?なんですね。
(正確には背後と言うよりは北西部ですね)
つまり、イスラム原理主義を理屈ぬきに嫌っているロシアと言う
国が既に、イランの東側の中央アジアで展開を始めている訳だし
現状のチェチェン問題がこのままの推移しか見せないで
尚且つ、現状のイスラエルに居るロシア系ユダヤ人の移民率は
米国よりも多いはずなんですよ。
(対イスラエルよりは北西部と東部からの挟撃体制に晒されているのは、
イラクじゃなくてイランの方だと思うんですけどね・・・・)
どうも、イスラム教の坊さん方ってのは世界情勢を読むのが下手と
言うか視野が狭いような気がして危なっかしい・・・
中途半端に下手な支援をやっていると、全ての破壊工作の原因は
イスラム原理主義だ!で処理するロシアは、アフガンで懲りているから
アメリカみたいに配慮してなんてことは一切無いチェチェン型の
反撃に簡単に出てくる恐れがある
頼むから、分かってくれよっ!
って言いたい気分が本当ですね。
以上、電波終わります。
これは メッセージ 1340 (silverlining430 さん)への返信です.
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アラウィの手腕:新生イラクの民主主義-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 18:37 投稿番号: [1344 / 1982]
ここら辺が、先進国がその定義無しでイメージする民主主義とこうした世界での
民主主義の違いを如実に表していると僕は強烈に感じる所です。
つまり、先進国等で言われる”大衆迎合のベタベタ利権型の政治”を行うことが
彼らにとっての「民意を考慮する」ことであって、
概念や理念、更には未来のヴィジョン等とは自分達の生活とは関係がある
とか無いとか言う議論の守備範囲以外の存在にある。
しかし、現状の優先順位は自国を復興させる為には挙国一致体制を
是が非でも作り上げることが先で、個人的な問題はその次だと言う
論をといても、相手から返えってくるのは、理屈でも何でもない
情緒的な、アメリカの手先だとか、バース党の残党のくせにとかだろうから
アラウィ首相としては、その説得を行う姿勢自体が、説得する順番とかも
含めて誤解を受けるだろうし、公開で行わないと今以上にあらぬ疑いと言う
かとんでもないゴシップが噴出す可能性さえあるから
そんなことの否定やら何やらに無駄な時間も労力も使いたくないというのが
本音でしょうから、いかな暫定政権であっても、自国復興の大命題に
議論ではなく武力抵抗で反抗する勢力には、断固とした姿勢で臨むことに
なるし、そうした姿勢を堅持することが、逆に欧米諸国の今以上の
介入を呼び込まないことも理解しているんだけど、そんなことは
武装勢力には全く理解出来ない。
ただ、こう言った地域の政治指導者の難しさで(先進国でも同じかな?)
「本音を公式に言えない」ってのがありますから、
上手いことそうした本音部分を国内政局で見せられる舞台装置が
いち早く出来ると、それなりの効果は上がるとは思うんですが。
取敢えずでした
これは メッセージ 1343 (asean_peace11 さん)への返信です.
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アラウィの手腕:新生イラクの民主主義-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 18:36 投稿番号: [1343 / 1982]
シルバーさん
NY出張、ご苦労様でした。
ポイントはやはり
どのような民主主義を新生イラクは成立させるべきか?
だと僕は思っています。
一連の報道等を見ていても、アラウィ首相の”強硬姿勢”がかなり
目立って来ていますが、イスラム教国における”中立な立場”は
それこそ宗教指導者層だけで十分じゃないか?と僕は思う訳です。
特にシーア派にしてもスンニ派にしてもいわゆる真摯な姿勢の
宗教指導層は出来る限り、どちらのサイドにもつきたくない、
というのが本音でしょうね。
特に「民主化」という言葉にはバース党の生き残りであろうが、
シーア派であろうが、相当なアレルギーがあるとおも思われますから・・・
>ネグロポンテ
ですけど、彼がやっていたような南米方式を本当に採用したら
これは世界中の笑いモノになるんじゃないかなぁ?というのが僕の感想です。
この理由は「傀儡政権」ってな表現にも同じ違和感を僕は感じるんですが
いわゆる”代理戦争”でも何でも中東のあの地域で米国が展開する
メリットが何も無いですし、早い話が冷戦時代でもあるまいし
そんな時代遅れな手法を採用するでようでは、適正以前の問題のような
気がする訳です。
更に、現代の超高速な通信環境を実現した世界での大使なんてのは、
名誉あるメッセンジャーでしかないのも実情じゃないでしょうか?
仰る
>これらのイラクの国内紛争の沈静化に向け、アラウィが取っている方針は、
フセインの重石の再生とまでは言いませんが、非常に強権的な、
いわば強い指導者像の復活ではないかと思えます。
は、妥当と言いますか、現実的な手法ですよね。
現状での武装勢力群雄割拠状態では、イラク民衆自体が
誰を自分達の統一されたリーダーとして良いのかも
分からないでしょうし、前にも書いたように
「その後の具体的なヴィジョンがまるで見えない」不安の方が大きいでしょう。
>特に、今の暫定政府以外の勢力では、アラウィがイスラム諸国の歴訪で見せたのと
同じような実績を上げることはできないと思われます。外交面における戦略を
有しているとは到底思えず、イラクの世界各国と、イスラム諸国との関係回復を
視野に入れ、国際協調の枠組みの中で、新生イラクの再建をめざすという
ビジョンがないのです。
この能力が武装勢力に有るとは到底思えない!彼らの視線と言うか見ている
地平は、あくまでもドメスティックなモノだと思いますから、
その地平の先に何があるか?何が待ち受けているか?等を例え見ていたと
しても、そんな話を一般民衆に話しても、その民衆自体が
自分達の知らない世界のこと等理解出来るとも思えませんし・・・
結果的には
>反暫定政府を標榜するイラク国内の各勢力が、あまりにも烏合の衆と化しすぎており、
ヘタな大衆迎合に走っていることも問題であるかと思います。
こうした方向へ走らざる得ない・・・と言うか、様々な意味で不満をもつ民衆を
最も分かりやすい理屈で、最も身近で且誰もが容易に利用出来る解決方向へ
向かわせることで支持を得ようとする手法を採用する
比較が悪いですが、小選挙区で安全保障をテーマにしても当選しないから
道路を作って橋を掛けますのイラク版と言っても良いかも知れないですね。
続きます
これは メッセージ 1339 (silverlining430 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1343.html
>イラク復興に必要なものとは-2
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/13 18:31 投稿番号: [1342 / 1982]
続きです
ひとつの案としては
米軍の短期増派によるプレゼンスの増大と、国境検問の厳格化、
この米軍増派と入れ替わる形でNATO軍派遣とイスラム諸国治安部隊の多国籍軍参加、
イラク治安部隊の育成と展開、民兵組織の政治的妥協による武装解除、
テロ地域の封じ込め、
米地上軍の段階的撤退とともにイスラム諸国治安軍のプレゼンス増大と多国籍軍のPKO化、
安全保障上条約上の駐留軍を除く米軍完全撤退(インド洋上の空母機動部隊のプレゼンス下)
と言ったスケジュールを出来るだけ多角的な合意の下に発表する必要があるのではないか。
米国の国益は国益としてイラクが主権国家として自立する目安は米軍のプレゼンス縮小にあるわけで、イラク政権の納得を前提に国際的な了解を取りまとめる必要があるのではないか。
また、この了解の中にイラクにおけるテロ行為の定義と対処をまとめておく必要があるのではないか。
と考えます。
望むらくはこの米軍撤退プランとリンクする形でイラク復興計画が出来れば一番いいし、そうあるべきだと思います。
取敢えずです
これは メッセージ 1341 (katuragi1940 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1342.html
>イラク復興に必要なものとは-1
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/13 18:26 投稿番号: [1341 / 1982]
こんにちは
アセアンさん
治安回復の問題は私も意識的に迂回してきたところでもあるわけですが、避けて通れないところでもあるわけです。
米国の軍事組織は第二次大戦以降ソ連との対峙を経て急速に変貌してきました。
もともとモンロー主義のもと、外征型の軍事組織ではなく防衛型の軍隊だといってもよかった。(スペイン戦争などは対応能力があったというだけです。対英戦争なら受身だったでしょう。)
基本的に米国は領土拡張が割に合うものだとは思っていない。
経済的な覇権が確保できればよく、それに必要な政治的発言力があれば良いと考えてるふしがある。
世界の警官として善意の押し付けをしようとする勢力がある一方、われ関せずで自分の利権が侵されない限り内にこもりたい勢力もある。(間に位置するいろいろな勢力もありますが省略)
どちらの方向にしろ基本的な戦略方向に占領統治は含まれていないはずです。(軍事的可能性ではなく基本方針としてですが)
米国の軍事行動はあくまで懲罰行動であり、お仕置きであって、常に引き返すことを考えた軍事行動です。
とはいえ、米軍の巨体が動けば意図はどうあろうとも蟻は踏み潰されるだけです。
少なくとも第2次大戦までは軍事行動の結果としての占領統治を考えていたはずなのですが、ここ近年、特にソ連崩壊後の米軍は相手を叩く軍事行動しか考えていないのではないでしょうか。
軍事目標はあるわけですが、軍事力が行使される人を対象としてみていない。
占領統治を考えるのであれば選択肢としては、①大規模兵力を一気に投入しての完全制圧から米国による完全な占領統治、②統治機構(フセイン)を残した形での軍事力の撃破から降伏受諾による政権移行、③軍事的圧力下におけるクーデターも含む政権移行が考えられます。
ただいずれにしても現在のイラクの状況に陥る可能性が高かったと思われます。
②の場合は権力構造が温存される可能性が高いですし、③の場合は国際的な合意は得やすかったと思いますが、軍事侵攻しないだけにイラク国内で内戦状態に陥る可能性が高いと考えます
。
米軍による侵攻なら負ける可能性はほとんどありえませんから周辺諸国も石油市場もそれなりに落ち着いていました。が、米軍が積極的に関与しない状態でのイラク内戦はどちらへ転ぶかわからないだけに先がまったく読めません。
周辺諸国が巻き込まれ、シリアとイラン、イスラエルがまかり間違って衝突すれば限定的核戦争の可能性すらあります。
ここまで行ったら日本の景気など吹っ飛んでしまうでしょうね。
今現在イラク自身の治安維持能力が低い状況で米軍が撤退した場合この最悪の状態に陥る可能性がある。
もちろん米軍という重石がなくなることによってテロリストも民兵も理性的になり、話しあいで物事が進む可能性もひょっとしたらあるかもしれません。
ただ、これまでの歴史を見る限りそこまで手放しで信用するなんて私にはできません。
少なくとも今の米軍に匹敵する文字通りの多国籍軍の重石が必要なはずです。
よって、①の状態が必要なはずだったのですが、米国は通常の占領なしの軍事侵攻オプションを採用してしまった。
どうも甘く見ていたとしか思えません。
ヒトラーのドイツにしろトージョーの日本にしろ統治機構が残った状態での降伏であり、停戦命令は曲がりなりにも全土に行き渡りました。
武装解除も粛々と行われ、暴発もほとんどなかった。
米国はイラク武力行使においてこのイメージが強すぎたのではないのか?
イラクという国が近代国家だと思い込んでいたのではないか。
近代的な薄皮の下に前近代的というか、非西欧的な意識が厳然として横たわっているということを見落としていたとしか思えない。
米国はこの点を十分反省して米軍撤退にいたるロードマップを示し、国際社会の同意を得なければならない。
しかしながら、そこにおいて米国の非をあげつらうことはなんら建設的な意味合いを持たないと思います。
米軍は巨大ですが無尽蔵に兵士がいるわけではない。
どこかで歪みがきますし、それが破局的な形で来た場合、そのとばっちりを最も受けるのはイラクであり、周辺国であり、米国以外の国々です。
この責任は一義的には米国にあるわけですが、放り出すわけにも行かない。
地域の安全は警察に任せればすべて終わるわけではなく、治安のよい環境はそこに住む地域住民すべての問題だからです。
続きます
これは メッセージ 1337 (asean_peace11 さん)への返信です.
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気になるイランの動向
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/13 15:55 投稿番号: [1340 / 1982]
今まで殺到していた仕事を一気に片付けたため、今日は何やらヒマっす。
サドル君や彼の民兵である「マフディ軍」がイランの支援を受けていることは様々な報道で伝えられていることですが、イランがザルカウィを支援しているということも耳にします。ザルカウィは強硬な反シーア派主義者であるはずなので、彼をイランが支援するなんてことは、あまり考えられないですが…。
というわけで、上の情報に便乗し、ちょっとだけ憶測(電波? 笑)を述べてみたいと思います。
イランが、イスラエルを射程に収める中距離弾道ミサイル「シャハブ3」最新型の実験に成功したとの報道がなされ、イランの核開発疑惑とも絡み、イラン、イスラエルの両国間でミサイルの高性能化競争が激化するのではないかとの懸念が持たれています。一方で、イランがヒスボラやハマスを公然と支援するなど、対米・対イスラエルでかなり強硬な政策方針を取りつつあるようにも見え、気になっているのです。
翻って、主に米国の後押しで進められている新生イラクの再建を、イランは相当牽制しており、ゆえにザルカウィなどを支援するような行動に走らせていないだろうかとも思えるのです。
そうした行動の背景として考えられるメンタリティは、「米国の後押しにより、イラクで世俗的な連邦体制が出来上がることは、フセインのバース党政権なんかよりもよっぽどイランにとって危険だ」ということになるのでしょうか?となると、イラクでのそうした世俗的連邦体制の構築を妨害するザルカウィやサドル君などの動きは、そんなイランのメンタリティと合致するものにならないか?
上のようなメンタリティでザルカウィやサドル君を支援するような行動には、ハタミ大統領などは出たがらないでしょうが、問題は、イランの軍部と保守派強硬派ですね。イラン(の一部)が、ザルカウィやサドル君を支援しているという構図は、可能性として完全に排除できないようにも思われます。
特に核開発疑惑などをめぐり、イランが最近強気で大胆なので、動向が気になっています。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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アラウィの手腕:内政が課題か?
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/13 15:15 投稿番号: [1339 / 1982]
みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。
アセアンさんの投稿#1216の内容に関連して私見をば…。
アラウィ首相の歴史的と言ってもいいクウェート訪問による外交関係回復の合意や、サウジとも和解を果たし、近く両国で大使館を再開させることも決まるなど、彼のイスラム諸国歴訪はかなりの意味があったように思います。
イラク暫定政府は、外交面で着実な成果を上げつつあるようです。
一方、イラク中南部を中心に見られる相変わらずのサドル君騒動をはじめ、イラク北部ではクルド人とアラブ人、もしくはクルド人とトルクメン人など、外部テロ組織の流入と同じく、フセインの重石で抑えつけられていた宗派、民族単位で分化された紛争も表面化しています。これらのイラク国内の紛争の沈静化は、今後のイラク復興の一つの大きな課題でもあるでしょう。
これらのイラクの国内紛争の沈静化に向け、アラウィが取っている方針は、フセインの重石の再生とまでは言いませんが、非常に強権的な、いわば強い指導者像の復活ではないかと思えます。
たとえば、イラク国内では様々な反米・反暫定政府武装勢力がいろいろな形で登場しているようですが、一方でそれとは正反対の、反米・反暫定政府武装勢力叩きを目的とした武装勢力なども出現し、とりわけザルカウィなどが率いる外部テロ組織に対し、徹底抗戦の構えを見せています。「救世運動」や「神の剣」などと呼ばれる勢力のようですが…。
そして、どうやらアラウィは、「救世運動」や「神の剣」などの勢力を積極的に支援していると聞きます。アラウィのこうした姿勢は、そもそも選挙枠組み政府である暫定政府に想定されている権限を超えた行動にもつながりかねず、明らかにイラク各派にとって中立であろうとする立場を、イラクの治安悪化につながる不穏分子を叩くためであれば、放棄するという姿勢を鮮明にしていると言えます。
が、僕は、今のイラクの治安情勢を考えると、このアラウィの方針は妥当であろうと評価します。変に大衆迎合せず、ポピュリスト的な政策決定をしていないという意味でも。
ここでもし、イラク暫定政府が中立の立場に固執し、ヘタに民主的な姿勢を装うことでポピュリスト的な大衆迎合に走ってしまえば、結局はパレスチナの過激派を抱え込み、自治区内の治安回復に手をこまねき、袋小路に陥っているパレスチナ暫定自治政府のアラファト議長と同じ轍を踏みかねないように思われるからです。
アラウィは、過去にCIAの支援を受け反フセイン活動を行っていたり、バース党員であった経歴もあることから、当然ながら彼に対するネガティブキャンペーンも盛り上がっているようです。もともと、火がなくても煙を立たせてしまうような雰囲気があるイラクですから、いろいろと彼に血に飢えたイメージをくっつける噂が広がってもいるようです。
武力行使のトピで、ネオさんが、南米における米国傀儡型の体制を今のイラクに重ねた見解を述べておられましたが、そう思うのも確かに、ムリはないように思います(ネグロポンテがイラク大使を務めていることがダメ押しですが…)。が、一方で、反暫定政府を標榜するイラク国内の各勢力が、あまりにも烏合の衆と化しすぎており、ヘタな大衆迎合に走っていることも問題であるかと思います。
特に、今の暫定政府以外の勢力では、アラウィがイスラム諸国の歴訪で見せたのと同じような実績を上げることはできないと思われます。外交面における戦略を有しているとは到底思えず、イラクの世界各国と、イスラム諸国との関係回復を視野に入れ、国際協調の枠組みの中で、新生イラクの再建をめざすというビジョンがないのです。
外交面で成果をあげつつあるイラク暫定政府が、今後、特にイラクの治安回復などの内政面でも、大きな実績をあげることができるかどうかに、イラク復興の将来がかかっているように思います。
取り敢えず(久しぶりに使った…。やっぱ便利っす 笑)。
これは メッセージ 1216 (asean_peace11 さん)への返信です.
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具体的な復興のアイデアを
投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/08/13 10:07 投稿番号: [1338 / 1982]
掲示板で出せる人の書き込みは、読んでいて楽しいものです。
曽野綾子が、まともで地道な活動を続けているのは周知の事実です。マザーテレサに類する冷静さを維持しながら援助活動を続けているのは、彼女くらいなものではないでしょうか?
掲示板に文句を言ったところで、代案が出せ無いなら同じことです。
現実に立脚した納得できるアイデアの提示、これがあるなら読む価値があります。
では。
これは メッセージ 1337 (asean_peace11 さん)への返信です.
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イラク復興に必要なものとは-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 09:26 投稿番号: [1337 / 1982]
更に、世界中を見回して自国の軍隊が”内向きではない軍隊”を
持つ国家というのはアメリカしかない。
多くの第三世界の国々や独裁国家と言われる国が持つ軍事力は、
内向き=国家体制の維持が8割、周辺国家への”威嚇効果”が2割と
言うのが現状です。
それ以上に国家体制(行政組織も含めた体制)それ自体も
厳密には”生産性という機能を持っていない”のも事実です。
(税金を使うことは出来ても、効率や採算性等を気にしないのは
何処の国の政治家でも同じですし、国際情勢や安全保障問題を
地方で訴えても当選しないでしょうし、それよりは道路を作って橋を掛ける
と言った方が当選する現実がある・・かなり皮肉な言い方ですが
自然保護団体が持つ”票”には関心があっても、その団体が
保護しようとする動植物には参政権が無い・・と考えるのが政治家の
本質ではないかです・・・
当選しなければ、ただの人という理屈もある訳ですが)
ただ、こうした旧態然とした政治家像であってはならない
という意識でASEAN先進国では政治体制改革を具体的に進めています。
その代表例がタイが採用しているCEO型地方知事制度ですし
行政予算にしても、費用対効果が明確に示されないと聖域であったはずの
軍事予算でさえ却下されるようになっています。
ただ、僕はかなり以前にも此処で書かせて貰いましたが
思い付きでも何でもいいと思うんですね。
前向きなモノでさえあれば。
それが、手がかりになるのか結果になるのかは、その後の段階ですから。
例えば、侵攻してしまった米軍を撤退させる為の方策一つにしても
米国を含めた欧州勢や国連自体も”納得出来る方策”がなければ
撤退一つ出来ない。
それは、何もイラクやイラク人が米国を含めた国際社会に対して
”一方的な妥協をしろ”という話でもないし、元々この妥協というのは
”双方が納得しないと成立しない”存在でもある。
大国なんだから、小国をいたぶるな!我慢しろ!という理屈は
相手が大国であるが故に通じない・・通じていれば今回の攻撃自体が
起こっていなかった。
事実は事実でしかありえない、それを踏まえた上で
新生イラクがその主権をしっかりと再構築し、再度国際社会の
正式な一員となるには、どうしたら良いのか?
イラクや中東やアラブのことは良く分からないから、ある程度分かる
アメリカと日本のやり方を批判することで、中東も新生イラクも
第三世界の他の諸国さえもその地域文化圏の中に大人しく
留まっている方法がBestとするのか?
難しい問題であることは確かですが
取敢えず
これは メッセージ 1336 (asean_peace11 さん)への返信です.
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イラク復興に必要なものとは-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 09:23 投稿番号: [1336 / 1982]
おはようございます
さて、本当にイラク復興に必要なものは何なのか?
と言うか・・・
新生イラクは「どうあるべきなのか?」又は「どうなるべきなのか?」
を考える必要があるのではないでしょうか?
僕とカツラギさんとのお話でも必ずと言って良い程出てくる
事柄に「先ずは治安の回復が優先」というのがありますが、
これも『どう治安を回復させることが”明日のイラクにとって重要なのか?”』
といった視点がなければ話は全く前に進めることは出来ない。
アメリカが単純に撤退することで全てが解決するとも思えないですし
それ以上に、僕も何度も書いていますが「アメリカのやり方が身勝手だ」
なんてのは、百も二百も承知な話な訳です。
(主家国家なってのそんなもんです)
ではそうした国力にモノを言わせる身勝手な外交政策を恒常的に
取ることが出来る大国のエゴにいわゆる第三世界がどのように
渡りあうのか?又はどのように対処して自国の主権や国益を
確保維持して行くのか?
(此処で言う国益の中には、自国民の安全という分野も当然含まれます)
(単純な善意の押し売りをするアメリカに比較するとロシアや
中国が意図する大国の威信を発揮したい思惑とを比べると、
まだ、善意の押し売りの方がましじゃないかな?とは思いますが・・・
アメリカが全てにおいて善玉だとも思わないですが)
僕が問題だと思うのは”批判”と言うのは”周知の事実”であって
それ以上でもそれ以下でも無いことです。
確かに批判は批判で必要なことではあるとは思いますが、
批判する前提に必要なものは「自分達はこれこれ、こういいう考え方
で更にその考え方を実現する為の具体的なこれこれ、こういう方策を
持っている、それからするとアメリカなり欧米の考え方や方法には
問題がある」とする批判が必要で、更に
その批判の後に
”どうすることでその批判する相手や事柄を改善させる又は
止めさえることが出来るのか?”迄がワンセットになっていないと、
相手も理解出来ないですし、コチラ側も納得出来ない。
(現在のイラク国内のイラク人による混乱には、批判だけが浮き上がって
彼ら自身による明日へのヴィジョンが見えない)
人間も動物ですから”モラトリアムな状態”が一番心地が良い
そうした状況の中でいわゆる”純粋培養されたような理念”だけで
生活出来るなら、これにこしたことはない。
しかし、今の国際社会の情勢ではこのモラトリアムな状態を
獲得する又は保つ為には、好き嫌いのレベルを超えて相当な
努力が必要とされるのも事実です。
(軍事力のことだけを想定してはいません、なぜなら前にも書いたように
軍事力はいかなる生産性も持たない力なので、言ってみると
総合的な国力の余剰部分でしかないと僕は考えるからです)
続く
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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ありゃ?地名のタイプミス(泣)
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/13 08:04 投稿番号: [1335 / 1982]
おはようございますです
朝一番で訂正の投稿っす(情けねぇ〜)
<訂正箇所>
以前、一度だけですが成田〜”コタナキバル”〜KLIAって言うマレーシア航空に
乗ったことがあるんですけど、メゲったっす(笑)
特に”コタナキバル”〜KLIAが長いっ!それと、機内食の晩飯が結構
腹にこたえる(あははは)
↓
<訂正後>
以前、一度だけですが成田〜”コタキナバル”〜KLIAって言うマレーシア航空に
乗ったことがあるんですけど、メゲったっす(笑)
特に”コタキナバル”〜KLIAが長いっ!それと、機内食の晩飯が結構
腹にこたえる(あははは)
あっ、ついでに
なぜに、このコタキナバル〜KLIA間の晩飯がこたえるか?
ですが、コタキナバルで結構な待ち時間があるんです。
まぁ、ローカルの国際空港ですからトランジットロビーなんてのは
なくて、通常のゲートと同じ場所ですからロビー内にある
お店とか飲食店等が普通に利用出来る。
それで、ちょっと”小腹がすいたなぁ”みたいな時間なので
そうしたカフェテリアなんかで何か軽食でも食べてしまうと
再搭乗して水平飛行になった途端に機内食が出てくる
水モノ程度に抑えておくことをお勧めしますです、はい。
失礼しました
これは メッセージ 1333 (asean_peace11 さん)への返信です.
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この板が料理番組や観光案内に成り下がって
投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/08/13 07:58 投稿番号: [1334 / 1982]
しまうのも仕方無い事かも知れない
イラク復興と言っても
いまだ「破壊の途上」にある国に対して
ろくな提案など出来るわけは無いのであって
安全な国にいて暇を持て余している人間が
国情の違いを無視した的外れなご提案を披瀝し
それを有り難がって誉め称えると言う・・・
まったくもって趣旨とは違った書き込みのオンパレードになってしまっているのも
後生楽なお話しと笑うしかない現状である
この板に限らず・・・
例えば新潮社の出している月刊誌のコラムで「ボランティアとは何ぞや」と大口を叩く
博打で稼いだ金を使ってご立派な「活動」を行っている女流作家などを筆頭に・・・
今のイラクの状況を語る資格の無い人間が下らない「ボランティア論」を展開しているのにも閉口させられる思いである
また、アメリカの行っている国家テロに対して
自爆攻撃と言う徒手空拳に近い戦法でしか対抗の出来ない「テロ集団」にたいして・・・
「彼ら(特にアルカイダ系の外国勢力)はイラクの事を考えているのでなく、自分たちの政治的プロパガンダにイラク戦争を利用している」などと言うのも勝手ではあるが
同じ批判はアメリカに対して、それ以上に向けられなければならないのに
多くはアラブ系テロリストへの批判に重きを置くものばかりである
イラク復興に必要なものは
一日も早く「アメリカによるテロ」が終結すること・・・
それ以外に無い
そして日本人として出来る事は
その醜い狂犬国家アメリカの番犬(勿論自衛隊)を
イラクから撤退させる運動を展開し
本当の意味での復興の手助けを考える事だろう
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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Malysia Truly Asia:eeeha7708さん
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/12 21:46 投稿番号: [1333 / 1982]
こんばんはです
僕も結構トピズレかましてますんで(笑)
ご返事の前にちょっとマレーシアの観光情報を・・・
http://www.tourism.gov.my/TRC/mapmsia.htmこのページを見て頂くと、僕のお話とかeeeha7708さんとの
お話の地理的な関係が分かりやすいかなぁ?と思います、はい。
(拡大地図の名称をクリックすると更にその州が拡大表示されますよぉん)
僕が居るKelantanクランタン州のコタバルというのは日本軍が
最初にマレー半島に上陸した場所でもあるんです。
後、マレーシアの中では一番イスラム教の戒律を厳格に守る
州としても知られているんですが、マハティールさんの出身が
何と北部マレーシアのケタ州ということもあって(地図で見てね)
厳格ではあるんですが、解釈の仕方は一般的な原理主義とは
かなり違っていて、北部の州に結構見られるのですが、深南部タイ
との関係からの仏教寺院等とも全く問題なく共存すると言う
環境を持っています。
(実際、結構立派な仏教寺院があります)
(ですんで、最近のタイ南部の不可解なテロ事件は余計に
腑に落ちないのですが)
更にマレーシア人の間でも、本当に綺麗な海を見たかったら北部だ!
等という密かな評価もあって(外国人には余り積極的には
言わないみたいで、その理由はちょっと不明??、笑)
特に北部半島東側(コタバル側ですね)はそこそこリゾートなんかも
あるんですが、ケバケバっとした雰囲気ではなく、
まぁ”隠れた大人のリゾートの雰囲気”と言うのを売り物にしています。
(不便だからっという理由を格好良く言うと・・そうなる?笑)
首都からは国内線で約50分程度のフライトですが、そうしたリゾートは
全て島に出来ていてアクセスは余り良くありませんので
1泊、2泊の予定ではちょっと移動に時間が取られてしんどいとは
思いますので、余裕のある予定でどうぞ。
(え〜っと、国内線だ!ということをお忘れなく、笑)
最近の僕のお勧めリゾートは、此処かな?
http://www.tunabay.com.my/ちなみに2007年春には此処の住民主体の会社が運営するリゾート
が出来ますよぉ(ちょっと、CMっした、笑)
此処からご返事です
>ちなみにうちのダンナもアセアンさんの奥様と同郷です。
あらら、それは奇遇なっ!
僕は彼女を”料理おんち”ではないか?と密かに疑ってます
普段は結構、偉そうなこと言ってますんですけどねっ(爆笑)
>バンパーが落ちる
がはははは、付け直すの諦めたサガ今でも結構走ってますよね・・
>一度だけうちのダンナがミリ−クチンを車でやった事が
あるんですけど、「身体がバラバラになるかと思った」そうです。(笑)
げげっ、400k近くありません?確か・・・
当然、四駆で走ったん・・・ですよね(山賊に出くわさなかった?)
僕も、時々(しょっちゅうかな?)キャメル何とか言うラリーに参加したら
優勝間違いねぇだろぉ〜なぁ、とか思ってますです(爆笑)
何せ、ウィンチありますでしょ?フロントに付いてる、あれをどれだけ
頻繁に使うか、一昨日もそれで木に車を繋いでおかないと
土砂降りスコールで車が流されそうになる・・なんて場所っすから
それと、あれっすよ、ヘッドライトだけだと周囲が暗すぎて見えない
予備のライト5個以上付けてますよ・・・初めの頃、現地スタッフが
カーブの方向が分からなくて5m程下の谷川に転がったことあります
(幸い、ロールバーで補強してあったから、怪我はしなかったんですけどね、笑)
以前、一度だけですが成田〜コタナキバル〜KLIAって言うマレーシア航空に
乗ったことがあるんですけど、メゲったっす(笑)
特にコタナキバル〜KLIAが長いっ!それと、機内食の晩飯が結構
腹にこたえる(あははは)
・・・話変わりますが、マレーシア航空のフライトアテンダントさんって
美人?多くないです?(笑)
又宜しくお願いしますです。
これは メッセージ 1332 (eeeha7708 さん)への返信です.
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(ズレ)お元気そうで アセアンさん
投稿者: eeeha7708 投稿日時: 2004/08/12 16:47 投稿番号: [1332 / 1982]
アセアンさんがとてもためになる投稿をされているのに水をさすようで気がひけます…
トピズレも甚だしいですし…
ですが、またまた遅レスです。(汗)
>・パキ、パキっと話す
ってのがいいんじゃないかな?(ぶははは、何かよぉ分からん)
分かるっ、分かるっ!本当にそんな感じです。
>そりゃぁ、国際空港がある所と僕の所と比べるのは(笑)
国際空港と言ってもなんとなく田舎のショボい駅みたいだったんですけど、
最近新しくなったみたいで…立派になったものです。
>・・・木こりさん?
ははは、可愛いけどハズレです。ミリ+外国人と言えば、「きこりさん」ともう一つしか
ないですよね。そっちの方です。
ちなみにうちのダンナもアセアンさんの奥様と同郷です。
>プロトンプロジェクト
私の見たサイトには「台数増産」とかかなり景気のいい事が書いてありましたが、
その実情は…難しいですね
>あのハッチバックのカクカクっとしたヤツっすか?
それです。あの、ぶつけてもいないのによくバンパーが外れるヤツです。
乗りやすかったですけどね。
>街中の修理屋に持って行ったら、あの曲線がなくなった・・とか
ぶぁはははは、あり得る!
>外資が伸びなかったのは…
「ラーおじさん」の活躍の成果の表れ方は、アメリカの選挙結果にも左右される
かもしれないし…この場合、ブッシュが勝った方がいいような気がします。
>でも、半島側とボルネオ島側とのアクセスの悪さとか…
今は多少良くなっているんでしょうが、ボルネオには「コレ」って言うものが
無いですもんね。ある程度数字が伸びれば改善されるんでしょうが…
これは余談ですが、一度だけうちのダンナがミリ−クチンを車でやった事が
あるんですけど、「身体がバラバラになるかと思った」そうです。(笑)
>ラーおじさん
私はてっきりシングリッシュの「ラー」の連発によって名付けられたのかと思った。
でも良く考えたら「ラー」はみんな使ってるから、そんな訳ないか!(恥)
>Food-Network
ご存知かもしれませんが、これはアメリカンTVのチャンネルです。
だからここのレシピはちょっとアメリカナイズされてるかもしれません。
でも結構おいしいのもあるんですよ。
ズレてるのにお付き合い、感謝します。
それではこの辺で。
これは メッセージ 1317 (asean_peace11 さん)への返信です.
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新型金融制度:矛盾の打開-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/12 13:28 投稿番号: [1331 / 1982]
つまり、こうした動きは「設立された住民主体の企業体」が
常に「その地域での経済活性化」と「雇用創出」の為に
活動を継続させ且経営陣も被雇用者側もその地域への経済効果等
も明確に確保することを目的とするならば、当然必要な方法論だと
考えられるからです。
こうした二重構造を採用する理由に”一般投資家を育てる”
という目的もありますし又、地場企業だと言う”意識を育てる”
という目的もある訳です。
ただ、此処で言う”一般投資家”とは余剰資金の運用益だけを
狙う投資家ではなく「実業分野での富の均衡化と市場における
資金の流動性を上げる為の投資業務を行う存在」として
位置付けています。
極端な表現を使うと「その地域に居住する全ての人間が”株主”でも
あり且”従業員”でもある地域構造」を作り出そうというものです。
(残念ながら、全てに公平で平等な環境の実現は無理なのですが)
中東地域からASEANも含めて、一般の人達も容易に理解出来る
経済活動の一つに「何か事業を始める為には”先行投資”が
必要だ」というモノがありますから
そうした意識を更に進めて、収益を上げる為の投資とは何か?
や、将来収益性を期待出来る事業は何か?その為には
どういった事業体系が有益か?といった、いわゆる”明日”を
考える領域に自然と踏み込んで行くことが可能になります。
このお話は、いわば利子を取ることを禁じるイスラム銀行方式
を”一般投資家の分野で投資業務”という領域に反映させ、
一般銀行業務での低利融資制度と言う欧米型銀行運営スタイルを
融合させることで、起業のしやすやとか、市場活性化を
中小企業レベルで行うことで、地域の購買力の向上=収入の向上を図り
基盤となる一般市場の底力を付けていく狙いがある訳です。
こうした、ボトムアップの方向性と公団方式や、基幹産業の育成
方式というトップダウンの方向性の両輪が
上手に噛み合った政策の実施こそが第三世界の地域振興や復興という
分野では今後益々重要になって来るのではないか?と考えます。
取敢えず
これは メッセージ 1330 (asean_peace11 さん)への返信です.
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新型金融制度:矛盾の打開-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/12 13:27 投稿番号: [1330 / 1982]
イスラム教国にはイスラム銀行というのがある訳ですが
(利子を取らない銀行ですね)
国際経済的な観点から見て、長所よりも短所の部分が多くあるのは
周知の事実であり、その一つが莫大な石油収入とその富を優先的に
享受出来る特権階級の喜捨精神的な極めて特殊な環境でなければ、
成立しない金融制度でもある点です。
(国家財政の苦しいイスラム教国では基本的に成立出来ない制度)
又、利子利益を上げるビジネスは駄目でもそれ以外の収益活動を
イスラム教は制限している訳ではないので、融資ではない投資活動
という分野はイスラム銀行であっても可能になります。
(ヘッジファンドとかの金融先物ビジネスも基本的には駄目ですから、
サウジ等でもブローカービジネスが主流になるんですが)
が、
問題は、投資活動の結果サイレンと・パートナーになれるのであれば、
良いのですが、利子による担保が無いが故に、
経営に積極的に口出しをする場合が往々に発生することがあります。
更に、有担保主義ではない為に、必然的に社会的信用の有る
人間とか組織に対する投資が優先され、そうではない投資先は
自動的に無視される傾向にあるのも事実です。
(実際は、利子という表現ではなく手数料名目で貸付業部が
行われているが普通です)
ただ、こうした純粋なイスラム的手法では、なかなか
「事業化に伴う広義の意味での責任感」が育たないのも事実です
(以前にも書きましたが、イスラム教国ばかりではなく
第三世界の民族性や文化等も影響しています)
事業展開をしたい、しようと考える人達にその事業の継続性
(イコール、広義な社会的責任を果たす義務)を明確に持って貰う
上でも、公的機関からの資金借り入れ制度は重要なモノになります。
(公的な責任をある種無理やり持たせるという方策です)
例えば現在、ASEAN各国が実施する地域振興策内で採用されている
SME銀行制度(中小企業用銀行制度)は1件当りの貸し出し限度額自体は
そう大きくはありませんが無担保で、事業経過評価による貸付制度採用し、
低金利による長期返済等の条件で行われています。
(SME銀行への保障や事業計画の作成、提案等を僕らが支援します)
更に、そうした中小企業設立に必要な資金を全額SMEに頼るのではなく
出資者を募り、更にその出資者による出資先の企業の
共同体化(コンソーシアム化)も併用するようにしています。
(この部分も僕らが支援します)
続く
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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宗教指導者という存在
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/12 09:26 投稿番号: [1329 / 1982]
おはようございます
僕は基本的にイスラム教の”宗教指導者(層/会議)”という
存在を余り信用していない。
(何度か此処でも書いていますが)
僕が一番問題視する最大の理由は
やはり”宗教的な理解と政治的な理解”をゴチャ混ぜにした
発言をしてしまうからに他ならないからです。
此処で言う「政治的な理解と発言」とは政治そのものに対すること
ばかりではなく、全ての社会制度迄に及ぶことを指しています。
例えば「仕事や職業、就職」といった分野でも、いわゆる
経済のグローバリゼーションを制度やシステムとしてその国の文化や宗教と
切り離して関わることには別段イスラム教であるが故に出来ない
はずはないのに、彼らの多くはその宗教的な色眼鏡を
通してしか、理解しようとしない。
確かに、就労者である前にムスリムである必要はあるとは
思いますが、そうした認識は自ら働いてその働いた結果の報酬を得る
立場に居る人間(不労所得が無い人間)といわゆる寄進で
生活出来て明日の生活の心配の無い人間(不労所得の有る人間)の
違いを抜本的に理解しているとはちょっと考えられない。
表現は悪いですが多くの宗教指導者と称される人間は
一種の「知的特権階級化した人間」であって必ずしも自分(達)以外の
人間の立場や状況を理解する必要が無い立場に居る人間が
多いのも事実だと考えます。
つまり、彼らの政治的社会的発言で
「その国や国民の脱イスラム化傾向を嘆いている/危惧している」
ように聞こえるモノが
”本当に自分(達)以外の他者の心配をして発っせられたモノなのか?”
という疑問がある。
実際は、
”脱イスラムか傾向が強まることで自分(達)の知的特権階級
としての既得権が無くなる、薄まることを恐れてのモノなのではないか?”
という印象の方が強いと言っても過言ではないのです。
こうした、疑念が湧かないようにする為にも、彼ら自身がイスラム教を
真摯に研究する姿勢と同様に自らにも真摯に問いかけ直さなくては
ならないことではないか?と僕は考えている訳です。
このお話に”私見”というタイトルを付けていないのは
こうした傾向は僕だけの考えではないからです。
その実例を最後にご紹介します。
”じゃかるた新聞”の過去記事ですが、インドネシアで発生した
「味の素事件」のその後、当時のアブドゥルラフマン大統領が
インドネシア・イスラム指導者会議(MUI)に対して発言した内容です。
http://www.jakartashimbun.com/pages/20010110top.htmlこの記事中でも言われているように、僕はこれ迄、こうした
「宗教指導者(層)からの発言で”批判”以外の具体的で
建設的な民主的提案」を聞いた経験が無い。
”何とか師”と呼ばれる人間(達)が見ているモノは「過去」なのか?
それとも「未来」なのか?・・・今のイラクの現状でも同様の
ことが言えるのはないか?と僕は考えています。
取敢えず
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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ずれ:今日の晩御飯
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/11 22:50 投稿番号: [1328 / 1982]
僕が現在居る所は前にも書きましたがマレーシアな訳ですが
マレー半島の北側、タイ国境に近い関係から、結構タイ料理と
共通したモノが沢山あります(マレーシア全体でもそうなのかな?
後は中華料理の影響なんかも結構ありますね)
っと言う訳で先ずは
1.Sambal-belachan
・これはマレー料理では定番と言いますか、必ず出る(笑)
いわゆるえび味噌と僕は呼んでますが、タイ料理の”カピ/ナンプリック”と
同系列で野菜等にチョコっと付けて食べたり
スープの元にもなるんですが、その家、その家で中に入れる
具材が様々で独自の製法があったりしてなかなか奥深い食品です
2.Siput masak lemak
・貝をココナッツミルクで料理したモノ
Siputが貝のことで、後半はココナッツミルク料理のことです
この貝が結構、曲者で(笑)僕は未だに種類が分からないんですが
日本流に言うと”タニシ”の種類だと思います(淡水系の貝です)
料理に結構手間が掛かりますし、吸出して食べるので、
吸い出しやすいように、とがった側をデカイ包丁で狙い済ましてカットする
その後、泥抜きを兼ねて茹でるんですが、何度かお湯を変えながら
ココナッツミルクとあわせる迄最低でも2時間近く掛かる
ちなみに、この貝を同じような食べ方をする料理が北タイにあるんですが
こちらは、辛い透明スープにあわせます
(タイ語では貝のことをホイと言います・・ちなみにこの料理を
使った男性のジョークもなぜかタイと同じ、簡単に想像できます、爆笑)
3.Kerabu sotong
・イカサラダのことです。
Kerabuはサラダのことですが、サラダと言うか、早い話が
香草と唐辛子とたまねぎ等とチキンスープ等をあわせたもので
タイ料理の”ヤム”というモノと同じです(タイ料理で有名なのは
ハルサメサラダのヤムウンセンがあります)
4.Sambal tumis sotong
・食材は使い切るっつうことで、「3」の流用で(笑)
イカのスパイシー炒め(?)
単純に唐辛子だけでなくSambal-belachanをベースに結構、凝った味付けです。
で、後は野菜(生野菜と温野菜が半々位ですが、温野菜は日常的に食べます)
と米ですね。
ちなみに、イスラム教のハラル/ハラムですが、ASEANの田舎では
魚介類に対する規制は余り厳しくないと言いますか、魚介類を
食べる食習慣があった元々あったことと、イスラム教自体も
その教義の解釈は個人に任されている部分があるので、
かなり個人差があることも確かですので、村の人が採って来た魚介類に
関しては先ず問題が無いと言いますか、Siput masak lemakは
全員の好物になっていますし、イカ、えび等も人気のある
食材の一つです(するめもある位ですから、笑)
ちなみに、僕はこのSiput masak lemakはどうやっても食べられない(笑)
どうやっても泥臭さが・・・ぅうう
失礼しましたぁ
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1328.html
ずれ:今日の晩御飯
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/11 22:50 投稿番号: [1328 / 1982]
僕が現在居る所は前にも書きましたがマレーシアな訳ですが
マレー半島の北側、タイ国境に近い関係から、結構タイ料理と
共通したモノが沢山あります(マレーシア全体でもそうなのかな?
後は中華料理の影響なんかも結構ありますね)
っと言う訳で先ずは
1.Sambal-belachan
・これはマレー料理では定番と言いますか、必ず出る(笑)
いわゆるえび味噌と僕は呼んでますが、タイ料理の”カピ/ナンプリック”と
同系列で野菜等にチョコっと付けて食べたり
スープの元にもなるんですが、その家、その家で中に入れる
具材が様々で独自の製法があったりしてなかなか奥深い食品です
2.Siput masak lemak
・貝をココナッツミルクで料理したモノ
Siputが貝のことで、後半はココナッツミルク料理のことです
この貝が結構、曲者で(笑)僕は未だに種類が分からないんですが
日本流に言うと”タニシ”の種類だと思います(淡水系の貝です)
料理に結構手間が掛かりますし、吸出して食べるので、
吸い出しやすいように、とがった側をデカイ包丁で狙い済ましてカットする
その後、泥抜きを兼ねて茹でるんですが、何度かお湯を変えながら
ココナッツミルクとあわせる迄最低でも2時間近く掛かる
ちなみに、この貝を同じような食べ方をする料理が北タイにあるんですが
こちらは、辛い透明スープにあわせます
(タイ語では貝のことをホイと言います・・ちなみにこの料理を
使った男性のジョークもなぜかタイと同じ、簡単に想像できます、爆笑)
3.Kerabu sotong
・イカサラダのことです。
Kerabuはサラダのことですが、サラダと言うか、早い話が
香草と唐辛子とたまねぎ等とチキンスープ等をあわせたもので
タイ料理の”ヤム”というモノと同じです(タイ料理で有名なのは
ハルサメサラダのヤムウンセンがあります)
4.Sambal tumis sotong
・食材は使い切るっつうことで、「3」の流用で(笑)
イカのスパイシー炒め(?)
単純に唐辛子だけでなくSambal-belachanをベースに結構、凝った味付けです。
で、後は野菜(生野菜と温野菜が半々位ですが、温野菜は日常的に食べます)
と米ですね。
ちなみに、イスラム教のハラル/ハラムですが、ASEANの田舎では
魚介類に対する規制は余り厳しくないと言いますか、魚介類を
食べる食習慣があった元々あったことと、イスラム教自体も
その教義の解釈は個人に任されている部分があるので、
かなり個人差があることも確かですので、村の人が採って来た魚介類に
関しては先ず問題が無いと言いますか、Siput masak lemakは
全員の好物になっていますし、イカ、えび等も人気のある
食材の一つです(するめもある位ですから、笑)
ちなみに、僕はこのSiput masak lemakはどうやっても食べられない(笑)
どうやっても泥臭さが・・・ぅうう
失礼しました
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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ずれ:台風13号の影響・・・
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/11 17:21 投稿番号: [1327 / 1982]
昨日の午後からつい先程迄
西からの強風と猛烈な雨が断続的に降るという最悪な状況が
続いています・・・・(むむむぅ、何も出来ん)
タイ北部の洪水もかなりな広域に広がっているニュースが
流れています。
(この洪水も、ちょっとここ数年のタイプとはちょっと違って
一気に来てるようです・・一月程中部へ達するのが早い)
まぁ、村中が一休みっと言うか休憩中です。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1327.html
最後が又もや切れました、補足です
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/11 10:07 投稿番号: [1326 / 1982]
アジア文化圏であるはずの日本と中国、韓国、ASEANでさえも情緒や
感情面での解釈が全く違う事実があるし、その表現方法も全く違う場合が沢山ある。
例え、それが誰もが知っている単語表現であっても・・・
取敢えず
が切れました。
これは メッセージ 1325 (asean_peace11 さん)への返信です.
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アセアンの私見:世界の常識?-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/11 10:06 投稿番号: [1325 / 1982]
前にも、何度か書いていますが「事前情報収集の重要さ」になるのですが
その情報を収集する側の”姿勢”を如何にフラットな状態に
しておけるか?
これが、かなり重要に成ると思います。
例えば、旅行の醍醐味として「確認する旅では無く何かを発見する旅」
であることに越したことはないと思いますが
”何かを発見する”為に地元の人間さえ躊躇してしまう場所や地域へ
後先考えずに飛び込むことを良しとする訳では決してありません。
それと「感覚、イメージ、雰囲気、思いつき」が最も自分に不利益を与える
要因になりやすい、ことも理解してほしいと思います。
なぜなら、多くのエスニック地域(敢えてこの言い方をします)の多くの
一般的な国民は、自分達が取っている行動の多くを理屈ではなくそうした
感覚、イメージ、雰囲気、思いつき・・という領域で認識していること
が多い為に、こうしたエスニック的な情緒と先進国的な情緒とは簡単に
衝突してしまうから他になりません。
(相手が何に対して憤慨しているのか?が分からない場合はほぼ
間違いなくそうした情緒的な部分で何らかの問題が発生”してしまった結果”
だと理解した方がいいですね)
これもつい最近の話なんですが、僕の友人で旅行会社をやっているのが居るんですが
その彼に「観光客を連れて行くタイレストランって美味しいの?」って
尋ねた所「ん?観光客?タイレストラン?美味しい?・・何言ってんだ?
本物のタイ料理を食べさせる訳ないだろう?あはははは」
と笑われてしまったんですが・・・彼はツアー客のことを言ってるんですが、
これは意外と、不利益をこうむらない”最良の方法”なのかも知れない。
ただ、そうした受動的対応では逆に難しい立場になってしまう人間も居る訳です。
戦前なのかな?
タイの学校教育に積極的且能動的に貢献した日本人が居たそうです、
彼らはその一生をタイの学校教育発展に真摯に対応したことによって
タイ王国は外国人としては非常に珍しく国葬に近い手厚い葬儀で報いたそうです。
僕がそんな大それたことを考えている訳ではないのですが
妙に年寄り臭いと周囲から言われますが(笑)、僕は
”人生上がってなんぼ”だと思っているんですね、ですんで
『自分が死ぬ時に自分の人生に”悔い”を残して死にたくないなぁ』
っというのがあります。
ちょっと話がズレてしまいましたが(苦笑)
例えば、イラク復興関してでも、外国人がイラク人と同様の思考方法や感覚を
手に入れようとするならば、
一端、その外国人は”自分自身を白紙の状態にして臨まなくてはならない”と
僕は考えています。
つまり、一端、アメリカ人だ、とか日本人だ、とか言ったモノを全て無くす
(個人を無くすと言うのでありません)ことで
彼らの言語なり、思考方法なり、慣習、習慣なり、更には”モノの見方”迄も
受入れることから始める・・・その後だと思います
自分が元々持っている民族的なモノとを相対的に比較して、何処に相違点が
あって、何処に共通点があるのか、を判断するのは。
(実はこの方法は、かなり危険な方法でもある、民族とか国籍を超えた
個と言うか自我が出来ていないと、元の自分に復帰出来ない可能性
があるので、誰もが出来る方法ではないだろうなぁとは思いますが)
(第三世界を含めた全ての外国との相互理解の分野でも実際はこうした手続きが
必要なのだとうと思いますが)
違うから、違うんだ的な理屈では何時まで経っても「妥協点としての共通点」
をお互いに見出すことが出来ないばかりか、結果的にはお互いがお互いの
理屈を振り回して”相手を納得させよう/説得させよう”とする形になってしまう。
しかし、お互いが様々な分野での相対的な比較を行う為の客観的な情報収集が
成されていない為に、最後には「何、言っても無駄だわ」という結論に
いとも簡単に行き着いてしまう・・・民間レベルの場合はこれはこれで済みますが
こと国家間レベルでは、ライターさんではありませんが、相手に分からせる
残された手段は「軍隊による武力行使」の方法しかなくなる。
”話し合いの難しさ”は言ってみるとこうした部分に如実に現れる訳です。
違いを認める為の相対的な評価がちゃんと行われているのか?
情緒的な思い込みによる評価が下されていないのか?
こうしたことを考慮しないままでは、平和を実現させる為の話合いが新たな紛争の
元になる可能性が高いし、歴史はそれを如実に証明していると思います。
アジア文化圏であるはずの日本と中国、韓国、ASEANでさえも情緒や
感情面での解釈が全く違う事実があるし、その
これは メッセージ 1324 (asean_peace11 さん)への返信です.
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アセアンの私見:世界の常識?-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/11 10:05 投稿番号: [1324 / 1982]
おはようございます
このテーマは、いわゆる「日本の常識は世界の非常識」的な
お話をする為ではありません。
それと、僕自身は「世界的に共通する常識」は多分無いだろう
とも考えています(ある特定分野の”共通ルール”とこの常識とは
全く違うものだとも考えます)
世界中には民族の数だけ(言い出せばきりが無いので、この辺りで)
”常識”が存在し、そうした数多く存在する常識をその他の常識を
使って判断したり、理解したりは先ず不可能だと僕は考えます。
更に、言葉の問題も同様で「英語」は世界中何処でも通じる論は
英会話学校のキャッチコピーでしかなく、世界の多く(単純に
中国とインドの人口約20億近くの人間のほぼ9割に英語は通じない
それに対して英語が母国語になっている国々の人口を全て
足してもこの2つの国の合計された人口には及ばない)
言葉が通じない限り異文化間の”意思疎通”は100%無理だと
僕は考えています。
(言葉が通じなくても’真心があれば’は幻想でしかないと
言っても過言ではないとさえ思っています)
更に、言葉が出来ても”思考方法”の理解が無ければ
”正確”な意思疎通も又100%無りだと考えます。
つまり、僕の中には世界中の人間が、民族単位であっても、
相互理解の方法を完全に手に入れ且相互協調することは
不可能だろう・・・という楽観論者の僕にしては珍しく
悲観論が存在しています。
昨夜、こんなレポートがタイ側のチームから入って来ました
「マッサージ店のサインステッカーに日本語を加えた、とにかく
日本人ってのはメニューに”メニュー”と日本語で書いてあるのに
英語との併用だと読めない、分からないとなってしまうのはどうしてだ?」
っと、まぁ半分はかなり憤慨していたようなんですが
(それなりのセリフもメールの中にありましたから、実際は
かなり腹を立てる何かがあったんだと思いますが、苦笑)
僕はこのレポートに「そういうタイ人でさえ、相手が外国人だと
その外国人が一生懸命タイ語を話そうと努力しているのに
相手はタイ語を話せないと端っから思い込んで、相手が使う
タイ語が聞こえないことがあるのと、何も変わらないんじゃないの?」
という返事を書いたんですね。
つまり、お互いが相手は”自分達の仲間では無い”という前提条件
の存在を許した元での相互理解というのはお題目だけの話で
先ず実現させることは不可能だという証拠だと考えます。
但し、これだけ情報社会になり、実際の行き来も盛んになってくると
「知らなかったでは済まされない話」に往々にして直面する
確率も自国内だけですごすことが出来た昔と違い飛躍的増加することも
事実です。
つまり(以前、ある日本企業が外国ら強制撤退を余儀なくされた
際の経営者の弁だったと思いますが)
『無知は罪である』
このことに全てが集約されるのではないか?と考えます。
ただ、この言葉の本当の意味は”相手側の文化的な事情迄
’知らない’でいると自分が’不利益をこうむる’”という
意味での無知を指していると思います。
では、自分が自国以外で不利益をこうむらないようにするにはどうしたら
良いのでしょう?
続く
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1324.html
正義と法秩序の確立-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/10 18:51 投稿番号: [1323 / 1982]
次に法秩序(国内法)についてちょっと考えてみます。
新生イラクにとっての法秩序とは一体、どのようなモノなのか?です
例えば、旧ソ連や中国のような共産主義体制や独裁国家の場合、
往々に”法律が政治的な気まぐれに従属している状況”であるとも
言うことが出来ますが、
そうした状況が長年続いてしまうと、国民側も法体系がどうのこうや
遵法精神の有無を言う前に
”体制側の予想出来ない気まぐれに巻き込まれない対応”が
身に染み付いてしまうのが実情です。
(余計なことは言わない、聞かない、しない、させない、つまり
個人的且能動的な考えや意見の表明や行動を一切起こさないという癖が
付いてしまう)
”無関心を装う”という態度も、そうしたネガティブな対応の一つ
だと思いますが・・・
つまり、そうした環境に慣れてしまった国民にとって「法」とは
確実な強制力を持った統治側の具体的な権力でしかなく、その執行も
国民の意思とは全く関係なく、統治側の気まぐれでしか起こらない
という理解”しかない”ですし
統治者側すると「法秩序の維持」よりは「体制維持の為の”秩序維持”が
優先される」ことでもありますから
国民の遵法精神や意識等には余り関心を払わない。
こうした関係性が無くなってしまった途端に起こるのが、いわゆる混乱
と騒乱という無秩序な状況であることは、
現在のロシアや中国のように儲かるなら、どんな破廉恥な行為さえ
平気でする・・っと言う社会状況や経済環境が如実に証明していますし
(中国は又違う意味で”Free”の意味を誤解していると思いますが)
現在のイラクの状況でもあることは間違いがないと考えます。
それでは、どのような法秩序を今後の新生イラクでは実現すべきなのか?
多分、新しい社会体制とその秩序を維持する為の
”近代国家としての客観的な法秩序”が確立される必要性があり、
その法体系はイスラム法”よりも上位”に存在し、イスラム法は
その法体系を”補完する”位置付けになる・・こうした関係性への
方向性を新生イラクの国家体制は目指す必要があるだろうと
僕は考えています。
例えば”全ての国民はその法律(憲法でもいいですが)の下、平等で
なくてはならない”とする文言には世界中の人達が異議を唱えないでしょう。
では、この文言が表現する”平等とはどういうことを指し”且
”平等を維持する為にそれぞれの国民はどのような権利と責任を持つのか”
更にその権利と義務に”違反する行為とは何か”又”そうした違反行為に
対してどのような罰則が科せられるのか”等が謳われた法律とは
『文化や価値観を超えた存在としての具体的な内容を持った主体系としての法律』
なのではないか、と考えます。
(此処では敢えて抽象的な表現とはしません、なぜなら、そうした
抽象的な表現は解釈の多様性を生み出す結果になり、現在の米国の司法制度の
混乱迄も生み出す可能性もありますし、イスラム教国の場合は、
逆にイスラム法が主体と成る法律を凌駕する可能性を含むからです)
つまり、文化や歴史や宗教、民族等の”前提を全て排除しイスラム法を
上回る具体的記述を持った法体系”の
確立こそが、将来のイラクの為には必要であり、その主体系を補完する
形で”日常の生活規範”としてのイスラム法が機能する形が最も
有効だろうと思う訳です。
(極端な政教分離ではなく、政治と宗教の妥協点を明確にするという意味も
含めてですし、政治のことは政治の専門家に任せ
宗教は宗教の専門家に任せるといった役割分担を明確にし且
相互交流をすることで、相互が望む姿を相互理解した上での妥協点を
見出すことも必要だとは思いますが)
ただ、ここで一つ大きな問題がある訳です。
それは、今のイラク暫定政権にしても、その政権が目指そうとしている
”はず”の新しい民主体制も
イラク国民が”自らの手で獲得したモノではない”が故に今の混乱がある
ことです。
つまり、第三世界の常で他から与えられたモノには先ず責任感は発生しない
傾向がり、それを大事にしようという気持ちも正直生まれない。
多分、イラク人同士の争いでは彼ら自身も”具体的に何を望んでいるのかを
把握していない可能性がある”・・・これが一番の問題だと僕は
思っています、なぜなら、つい最近迄、目の前の生活だけを考えていた
人間にいきなり自分達の国家とかその将来等といった漠然として巨大な
概念だけの存在を考えろ!と言われて、即座に考えることが出来る人間は
彼らでなくても難しいはずだからです。
取敢えず
これは メッセージ 1322 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1323.html
又、最後切れました、補足です
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/10 18:48 投稿番号: [1322 / 1982]
こうした問題を解消して、国際社会ルールとして誰もが理解出来るようにする
環境をどのように作り上げて行くか?
トップダウンとボトムアップの両輪が上手くその国内の中で噛み合う
必要性と同時にそれなりの指導力がどうしても必要になる、
故に、政治指導者やその他の指導者全てに、大きな視野と崇高な意思と
決意と決断力を望む訳ですし、NO2やNO3に実行実力を持った
優秀な人材が出てくることを期待する訳です。
続きます
これは メッセージ 1321 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1322.html
正義と法秩序の確立-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/10 18:47 投稿番号: [1321 / 1982]
戦争の大儀・・というセリフも同様ですが、この「正義」という
考えも、僕は「普遍的なモノ」は存在しないと考えています。
つまり、お互いが大儀だと信じ、お互いが正義だと信じている
・・ただ、それだけの話なのではないか?
アメリカの大儀と正義(米国自身も正確には、このセリフを
使っていて、世界のとは言っていないと思いますが)
イラクの大儀と正義、イランの大儀と正義、日本の大儀と正義、
タイ王国の大儀と正義、フィリピンの大儀と正義、
イスラエルの大儀と正義、パレスチナの大儀と正義、ロシアの
大儀と正義、チェチェンの大儀と正義、中国の大儀と正義、
更にはアルカイダの大儀と正義・・・etc
まぁ、正直な所は「国家間の関係」と言うのは”善玉”等元々
存在せず「悪玉の中のより悪玉」を決める関係、としても
過言ではないかも知れない、ということです(苦笑)
(アルカイダは国家ではありませんが)
こうした価値観の違い(文化の違い)から生まれる解釈の違いを
均一化出来る「大儀」や「正義」等が成立出来るとはちょっと
僕は思えない。
例えば、国連にしても「国際社会の”ルール”」というレベルの話
であって、それ以上でもそれ以下でも無いだろうと僕は思っています。
更に、その国際社会のルールとは何か?を考えると、楽観的な表現を
すると”地球クラブへ参加する為の会員資格としてのルール”だろうし
悲観的な表現をすると”地球村で村八分に会わない掟”でしかない。
(ただ、このルールさえも普遍的なモノが存在する又は出来るには
相当な時間と努力が必要なんじゃないかなぁ?)
カツラギさんとのお話の中にも何度も出て来ている”経済的自立”を
確立して主権国家としての存在を明確にする為には
自給自足出来るだけでは駄目で、こうした国際社会ルールに従った
中での相互協調や協力がなければ、資源を幾ら豊富に持っていたとしても
現在の中東産油国の現状がそうであるように、第三世界という国際社会
の評価から抜け出すには至らないことは証明されている。
例えば、このニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040809-00000201-yom-intこれは既にアメリカの建前である「イラクへの主権以上が完了した」
とするならば、この処置にアメリカが異議を唱えることは完全な
”内政不干渉”になることは明らかですし、新しく選ばれる
特別法廷の長官が「反旧フセイン体制の人間」ではない”スンニ派”の
人間であれば、旧フセイン体制残党の暗躍も沈静化する可能性すら
出てくる訳ですし”シーア派の人間”であれば、より厳しい結論が
出てくるかも知れない・・・が、これは既にイラクの内政問題でしかないので
新生イラクの大儀と正義で処理される・・だけの話。
これに対して
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000115-yom-intこの事件は正直、頂けない。
”イラク暫定政府高官”が「イランの内政干渉批判」をするのは、主権国家同士の
政府レベルの話としては、特別不思議なことでも珍しいことでもないし
主権国家としての当り前の権利を表明しているだけの話。
しかし、そうした抗議を”暴力的な行動”で示すことは「法秩序を持った
法治国家」としての国際社会ルールから逸脱したモノであることを
実行犯は認識すべきだし、
(例えイスラム教国ではあっても、主権国家の法秩序を超える存在としてイスラム法が
成立してしまうと、現在のイランのような乖離現象を招き兼ねないばかりか
国際社会からも理解を得られるとは考えづらい結果になる)
ましてや外交特権を持った人間を拉致すること自体が
既に「イランに対する戦争行為と同等(と受取らられる可能性)」
であることから、主権国家であるが故にイラク暫定政権は
「拉致犯人を”犯罪者”として摘発の対象にせざる得ない」
多分、この処置が犯人側に理解されるとは思わない、なぜなら
”彼らにも彼らなりの大儀と正義”が存在しているから。
ただ、僕はこうした一般国民層の状況の多くは「無知から起こる」
と考えています。
つまり”知らない”・・ただ、これだけが原因。
更に、例え知っていたとしても、その解釈方法に”彼ら独自の”バイアスが掛かっている。
その結果、自分達が容易に理解出来て簡単に行使出来る身近な解決方法を採用する。
こうした問題を解消して、国際社会ルールとして誰もが理解出来るようにする
環境を\xA4
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1321.html
正義と法秩序の確立-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/10 18:47 投稿番号: [1321 / 1982]
戦争の大儀・・というセリフも同様ですが、この「正義」という
考えも、僕は「普遍的なモノ」は存在しないと考えています。
つまり、お互いが大儀だと信じ、お互いが正義だと信じている
・・ただ、それだけの話なのではないか?
アメリカの大儀と正義(米国自身も正確には、このセリフを
使っていて、世界のとは言っていないと思いますが)
イラクの大儀と正義、イランの大儀と正義、日本の大儀と正義、
タイ王国の大儀と正義、フィリピンの大儀と正義、
イスラエルの大儀と正義、パレスチナの大儀と正義、ロシアの
大儀と正義、チェチェンの大儀と正義、中国の大儀と正義、
更にはアルカイダの大儀と正義・・・etc
まぁ、正直な所は「国家間の関係」と言うのは”善玉”等元々
存在せず「悪玉の中のより悪玉」を決める関係、としても
過言ではないかも知れない、ということです(苦笑)
(アルカイダは国家ではありませんが)
こうした価値観の違い(文化の違い)から生まれる解釈の違いを
均一化出来る「大儀」や「正義」等が成立出来るとはちょっと
僕は思えない。
例えば、国連にしても「国際社会の”ルール”」というレベルの話
であって、それ以上でもそれ以下でも無いだろうと僕は思っています。
更に、その国際社会のルールとは何か?を考えると、楽観的な表現を
すると”地球クラブへ参加する為の会員資格としてのルール”だろうし
悲観的な表現をすると”地球村で村八分に会わない掟”でしかない。
(ただ、このルールさえも普遍的なモノが存在する又は出来るには
相当な時間と努力が必要なんじゃないかなぁ?)
カツラギさんとのお話の中にも何度も出て来ている”経済的自立”を
確立して主権国家としての存在を明確にする為には
自給自足出来るだけでは駄目で、こうした国際社会ルールに従った
中での相互協調や協力がなければ、資源を幾ら豊富に持っていたとしても
現在の中東産油国の現状がそうであるように、第三世界という国際社会
の評価から抜け出すには至らないことは証明されている。
例えば、このニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040809-00000201-yom-intこれは既にアメリカの建前である「イラクへの主権以上が完了した」
とするならば、この処置にアメリカが異議を唱えることは完全な
”内政不干渉”になることは明らかですし、新しく選ばれる
特別法廷の長官が「反旧フセイン体制の人間」ではない”スンニ派”の
人間であれば、旧フセイン体制残党の暗躍も沈静化する可能性すら
出てくる訳ですし”シーア派の人間”であれば、より厳しい結論が
出てくるかも知れない・・・が、これは既にイラクの内政問題でしかないので
新生イラクの大儀と正義で処理される・・だけの話。
これに対して
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000115-yom-intこの事件は正直、頂けない。
”イラク暫定政府高官”が「イランの内政干渉批判」をするのは、主権国家同士の
政府レベルの話としては、特別不思議なことでも珍しいことでもないし
主権国家としての当り前の権利を表明しているだけの話。
しかし、そうした抗議を”暴力的な行動”で示すことは「法秩序を持った
法治国家」としての国際社会ルールから逸脱したモノであることを
実行犯は認識すべきだし、
(例えイスラム教国ではあっても、主権国家の法秩序を超える存在としてイスラム法が
成立してしまうと、現在のイランのような乖離現象を招き兼ねないばかりか
国際社会からも理解を得られるとは考えづらい結果になる)
ましてや外交特権を持った人間を拉致すること自体が
既に「イランに対する戦争行為と同等(と受取らられる可能性)」
であることから、主権国家であるが故にイラク暫定政権は
「拉致犯人を”犯罪者”として摘発の対象にせざる得ない」
多分、この処置が犯人側に理解されるとは思わない、なぜなら
”彼らにも彼らなりの大儀と正義”が存在しているから。
ただ、僕はこうした一般国民層の状況の多くは「無知から起こる」
と考えています。
つまり”知らない”・・ただ、これだけが原因。
更に、例え知っていたとしても、その解釈方法に”彼ら独自の”バイアスが掛かっている。
その結果、自分達が容易に理解出来て簡単に行使出来る身近な解決方法を採用する。
こうした問題を解消して、国際社会ルールとして誰もが理解出来るようにする
環境を
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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