気になるイランの動向
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/08/13 15:55 投稿番号: [1340 / 1982]
今まで殺到していた仕事を一気に片付けたため、今日は何やらヒマっす。
サドル君や彼の民兵である「マフディ軍」がイランの支援を受けていることは様々な報道で伝えられていることですが、イランがザルカウィを支援しているということも耳にします。ザルカウィは強硬な反シーア派主義者であるはずなので、彼をイランが支援するなんてことは、あまり考えられないですが…。
というわけで、上の情報に便乗し、ちょっとだけ憶測(電波? 笑)を述べてみたいと思います。
イランが、イスラエルを射程に収める中距離弾道ミサイル「シャハブ3」最新型の実験に成功したとの報道がなされ、イランの核開発疑惑とも絡み、イラン、イスラエルの両国間でミサイルの高性能化競争が激化するのではないかとの懸念が持たれています。一方で、イランがヒスボラやハマスを公然と支援するなど、対米・対イスラエルでかなり強硬な政策方針を取りつつあるようにも見え、気になっているのです。
翻って、主に米国の後押しで進められている新生イラクの再建を、イランは相当牽制しており、ゆえにザルカウィなどを支援するような行動に走らせていないだろうかとも思えるのです。
そうした行動の背景として考えられるメンタリティは、「米国の後押しにより、イラクで世俗的な連邦体制が出来上がることは、フセインのバース党政権なんかよりもよっぽどイランにとって危険だ」ということになるのでしょうか?となると、イラクでのそうした世俗的連邦体制の構築を妨害するザルカウィやサドル君などの動きは、そんなイランのメンタリティと合致するものにならないか?
上のようなメンタリティでザルカウィやサドル君を支援するような行動には、ハタミ大統領などは出たがらないでしょうが、問題は、イランの軍部と保守派強硬派ですね。イラン(の一部)が、ザルカウィやサドル君を支援しているという構図は、可能性として完全に排除できないようにも思われます。
特に核開発疑惑などをめぐり、イランが最近強気で大胆なので、動向が気になっています。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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