正義と法秩序の確立-1
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/10 18:47 投稿番号: [1321 / 1982]
戦争の大儀・・というセリフも同様ですが、この「正義」という
考えも、僕は「普遍的なモノ」は存在しないと考えています。
つまり、お互いが大儀だと信じ、お互いが正義だと信じている
・・ただ、それだけの話なのではないか?
アメリカの大儀と正義(米国自身も正確には、このセリフを
使っていて、世界のとは言っていないと思いますが)
イラクの大儀と正義、イランの大儀と正義、日本の大儀と正義、
タイ王国の大儀と正義、フィリピンの大儀と正義、
イスラエルの大儀と正義、パレスチナの大儀と正義、ロシアの
大儀と正義、チェチェンの大儀と正義、中国の大儀と正義、
更にはアルカイダの大儀と正義・・・etc
まぁ、正直な所は「国家間の関係」と言うのは”善玉”等元々
存在せず「悪玉の中のより悪玉」を決める関係、としても
過言ではないかも知れない、ということです(苦笑)
(アルカイダは国家ではありませんが)
こうした価値観の違い(文化の違い)から生まれる解釈の違いを
均一化出来る「大儀」や「正義」等が成立出来るとはちょっと
僕は思えない。
例えば、国連にしても「国際社会の”ルール”」というレベルの話
であって、それ以上でもそれ以下でも無いだろうと僕は思っています。
更に、その国際社会のルールとは何か?を考えると、楽観的な表現を
すると”地球クラブへ参加する為の会員資格としてのルール”だろうし
悲観的な表現をすると”地球村で村八分に会わない掟”でしかない。
(ただ、このルールさえも普遍的なモノが存在する又は出来るには
相当な時間と努力が必要なんじゃないかなぁ?)
カツラギさんとのお話の中にも何度も出て来ている”経済的自立”を
確立して主権国家としての存在を明確にする為には
自給自足出来るだけでは駄目で、こうした国際社会ルールに従った
中での相互協調や協力がなければ、資源を幾ら豊富に持っていたとしても
現在の中東産油国の現状がそうであるように、第三世界という国際社会
の評価から抜け出すには至らないことは証明されている。
例えば、このニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040809-00000201-yom-int
これは既にアメリカの建前である「イラクへの主権以上が完了した」
とするならば、この処置にアメリカが異議を唱えることは完全な
”内政不干渉”になることは明らかですし、新しく選ばれる
特別法廷の長官が「反旧フセイン体制の人間」ではない”スンニ派”の
人間であれば、旧フセイン体制残党の暗躍も沈静化する可能性すら
出てくる訳ですし”シーア派の人間”であれば、より厳しい結論が
出てくるかも知れない・・・が、これは既にイラクの内政問題でしかないので
新生イラクの大儀と正義で処理される・・だけの話。
これに対して
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000115-yom-int
この事件は正直、頂けない。
”イラク暫定政府高官”が「イランの内政干渉批判」をするのは、主権国家同士の
政府レベルの話としては、特別不思議なことでも珍しいことでもないし
主権国家としての当り前の権利を表明しているだけの話。
しかし、そうした抗議を”暴力的な行動”で示すことは「法秩序を持った
法治国家」としての国際社会ルールから逸脱したモノであることを
実行犯は認識すべきだし、
(例えイスラム教国ではあっても、主権国家の法秩序を超える存在としてイスラム法が
成立してしまうと、現在のイランのような乖離現象を招き兼ねないばかりか
国際社会からも理解を得られるとは考えづらい結果になる)
ましてや外交特権を持った人間を拉致すること自体が
既に「イランに対する戦争行為と同等(と受取らられる可能性)」
であることから、主権国家であるが故にイラク暫定政権は
「拉致犯人を”犯罪者”として摘発の対象にせざる得ない」
多分、この処置が犯人側に理解されるとは思わない、なぜなら
”彼らにも彼らなりの大儀と正義”が存在しているから。
ただ、僕はこうした一般国民層の状況の多くは「無知から起こる」
と考えています。
つまり”知らない”・・ただ、これだけが原因。
更に、例え知っていたとしても、その解釈方法に”彼ら独自の”バイアスが掛かっている。
その結果、自分達が容易に理解出来て簡単に行使出来る身近な解決方法を採用する。
こうした問題を解消して、国際社会ルールとして誰もが理解出来るようにする
環境を\xA4
考えも、僕は「普遍的なモノ」は存在しないと考えています。
つまり、お互いが大儀だと信じ、お互いが正義だと信じている
・・ただ、それだけの話なのではないか?
アメリカの大儀と正義(米国自身も正確には、このセリフを
使っていて、世界のとは言っていないと思いますが)
イラクの大儀と正義、イランの大儀と正義、日本の大儀と正義、
タイ王国の大儀と正義、フィリピンの大儀と正義、
イスラエルの大儀と正義、パレスチナの大儀と正義、ロシアの
大儀と正義、チェチェンの大儀と正義、中国の大儀と正義、
更にはアルカイダの大儀と正義・・・etc
まぁ、正直な所は「国家間の関係」と言うのは”善玉”等元々
存在せず「悪玉の中のより悪玉」を決める関係、としても
過言ではないかも知れない、ということです(苦笑)
(アルカイダは国家ではありませんが)
こうした価値観の違い(文化の違い)から生まれる解釈の違いを
均一化出来る「大儀」や「正義」等が成立出来るとはちょっと
僕は思えない。
例えば、国連にしても「国際社会の”ルール”」というレベルの話
であって、それ以上でもそれ以下でも無いだろうと僕は思っています。
更に、その国際社会のルールとは何か?を考えると、楽観的な表現を
すると”地球クラブへ参加する為の会員資格としてのルール”だろうし
悲観的な表現をすると”地球村で村八分に会わない掟”でしかない。
(ただ、このルールさえも普遍的なモノが存在する又は出来るには
相当な時間と努力が必要なんじゃないかなぁ?)
カツラギさんとのお話の中にも何度も出て来ている”経済的自立”を
確立して主権国家としての存在を明確にする為には
自給自足出来るだけでは駄目で、こうした国際社会ルールに従った
中での相互協調や協力がなければ、資源を幾ら豊富に持っていたとしても
現在の中東産油国の現状がそうであるように、第三世界という国際社会
の評価から抜け出すには至らないことは証明されている。
例えば、このニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040809-00000201-yom-int
これは既にアメリカの建前である「イラクへの主権以上が完了した」
とするならば、この処置にアメリカが異議を唱えることは完全な
”内政不干渉”になることは明らかですし、新しく選ばれる
特別法廷の長官が「反旧フセイン体制の人間」ではない”スンニ派”の
人間であれば、旧フセイン体制残党の暗躍も沈静化する可能性すら
出てくる訳ですし”シーア派の人間”であれば、より厳しい結論が
出てくるかも知れない・・・が、これは既にイラクの内政問題でしかないので
新生イラクの大儀と正義で処理される・・だけの話。
これに対して
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040808-00000115-yom-int
この事件は正直、頂けない。
”イラク暫定政府高官”が「イランの内政干渉批判」をするのは、主権国家同士の
政府レベルの話としては、特別不思議なことでも珍しいことでもないし
主権国家としての当り前の権利を表明しているだけの話。
しかし、そうした抗議を”暴力的な行動”で示すことは「法秩序を持った
法治国家」としての国際社会ルールから逸脱したモノであることを
実行犯は認識すべきだし、
(例えイスラム教国ではあっても、主権国家の法秩序を超える存在としてイスラム法が
成立してしまうと、現在のイランのような乖離現象を招き兼ねないばかりか
国際社会からも理解を得られるとは考えづらい結果になる)
ましてや外交特権を持った人間を拉致すること自体が
既に「イランに対する戦争行為と同等(と受取らられる可能性)」
であることから、主権国家であるが故にイラク暫定政権は
「拉致犯人を”犯罪者”として摘発の対象にせざる得ない」
多分、この処置が犯人側に理解されるとは思わない、なぜなら
”彼らにも彼らなりの大儀と正義”が存在しているから。
ただ、僕はこうした一般国民層の状況の多くは「無知から起こる」
と考えています。
つまり”知らない”・・ただ、これだけが原因。
更に、例え知っていたとしても、その解釈方法に”彼ら独自の”バイアスが掛かっている。
その結果、自分達が容易に理解出来て簡単に行使出来る身近な解決方法を採用する。
こうした問題を解消して、国際社会ルールとして誰もが理解出来るようにする
環境を\xA4
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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