対米全面テロ

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エト氏へ。(3−1)

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 07:50 投稿番号: [144160 / 177456]
>暴走する軍のクーデターによって成り立つ政権もあるので(パキスタンのムシャラフ政権などがそうです)、これも一概に言えないと思います。クーデターという国家テロを起こす暴走した軍という存在は、むろん政府機関によるコントロールが失われています。すなわち、シビリアンコントロールが失われた状態で軍事クーデターというのは発生するわけですから、軍=政府によってコントロールという決め付けは危険じゃないでしょうか。軍そのものが政府の場合もあるため、そのような場合はその政府の行う軍事行動そのものが正当なものであると言い切れないと思います。民主主義の原則を重んじる米国に滞在する貴方なら、軍事クーデターによる政権交代は容認すべき事象でないことはおわかりでしょう。余談ですが、そのような軍事政権に長年にわたって経済制裁を与えつづけながら、いざとなったら民主主義の原則など糞食らえと軍事政権を認め、経済制裁を緩和してむしろ支援し、その権力基盤をより堅固にする手助けすらする。それが、問題となってる米国のダブルスダンダードです。

それでは、特定組織に拠る民族自決権行使等は、実現不可能でしょう。尤も、民族自決権そのものが、変だと言えば変だと言えますがね。(苦笑)民族とは、何か?これから、規定するべきでしょうね。

また、アメリカのダブルスタンダード問題ですが、誰かが買って出て行わないとならない、国際治安の安定化活動に於いて、不毛な議論だと思いますね。内政問題にせよ、各国の二枚舌は存在し得ないところ等、無いでしょうからね。(苦笑)

>また、そうした軍事クーデターではなく民主的な手続きに則って国民に選ばれた政権を持つ国、たとえばイスラエルなどでも、軍の行動が本当に「コントロール」の効いてる状態で行われているのかどうか、破壊の程度とその被害の甚大さを見ても疑わしく思えます。また、コントロールを放棄してむしろ軍のやることなすことすべてを事後承認する形をとる政府というのも、およそピラミッドの頂点(本当は国民が頂点)の役割は果たしていないのではないでしょうか。

完全に駒と化した軍隊は、実在するのですか!?(苦笑)イスラエルは民主的な選挙に基づいて、TOPが選出されて居ますね。

>『きちんとした「ピラミッド式」の組織になっていない武力は、コントロールが効かないため何よりも危険です』とのことですが、ではアルカイダのように世界60カ国にまたがる大組織をまとめあげ、組織内にミニ政府ともいえる機構を持つテロ組織による武力というのは、本当に「コントロール」が効いていないのでしょうか。逆にこれこそ、用意周到に計画された、「抑制された暴力」なのではないでしょうか。アルカイダ内部の組織図は、見事にピラミッド式ですよ。むろん、本当にピラミッドの頂点に立つはずの民衆によって支持はされていませんがね。そこが、彼等の存在理由を否定できる泣き所ですね。

アルカイダの求心力とは、裸人であると思いますね。未だに組織員は、生存に拘って居ますからね。(苦笑)

ただ、今後裸人の生死が判った時点で、どうなるかは予測の域は出ませんがね。(苦笑)

パレスチナ指導部刷新が建国の条件

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/25 07:21 投稿番号: [144159 / 177456]
[asahi.com] http://www.asahi.com/international/update/0625/001.html

米大統領、パレスチナ指導部刷新条件に暫定国家を提唱

  ブッシュ米大統領は24日午後(日本時間25日未明)、ホワイトハウスで演説し、中東・パレスチナ和平に関する基本方針を明らかにした。今後3年以内の最終交渉妥結も視野に入れ、第一段階としてのパレスチナ暫定国家の設立を提唱したが、その前提条件として「和平には、テロと妥協しない、新しく、違ったパレスチナ指導部が必要となる」と述べ、名指しこそ避けながらも、パレスチナ自治政府のアラファト議長の退陣を事実上求める厳しい姿勢を示した。

  ブッシュ大統領はホワイトハウスでの演説で、今年末までの選挙実施や憲法制定をパレスチナに要求。「パレスチナ国家は、テロからは決して生まれない」「パレスチナ当局はテロリズムに反対せず、奨励しているが、これは許容できない」などと述べ、アラファト体制に対する不信の念を隠そうとしなかった。(06:17)

●コメント
inflightさん、レスありがとうございます。早速情勢に関連してこんなニュースが飛び込みましたね。民意による国家誕生を促すつもりのようです。しかし、他に誰がいるんでしょうかね?

今朝のCNN速報でも以下のような内容が届いていたんで、この発言に間違いはないようです。返信元へのレスはまた後ほど(^-^;   (実は昨日のレスもまだ途中だったりします・・・)

[CNN Breaking News]
●原文 -- President Bush urges Palestinians to replace Palestinian Authority leader Yasser Arafat in a step toward creating a Palestinian state.

●訳文 -- アメリカのブッシュ大統領はパレスチナに対し、パレスチナ国家建設のためにパレスチナ自治政府議長であるアラファト氏退陣を要求した。

エト氏へ。(2)

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 07:09 投稿番号: [144158 / 177456]
>しかし、各国政府がすべての反政府勢力をテロ組織認定してしまおうとしている一方で、それら反武装勢力(政府から言わせれば”テロ組織”)の方も決して民衆の大多数の支持を得ずにテロ行為を繰り返しているケースがあります(フィリピンのアブサヤフなど)。こういった行為は正当な民族自決権の発動とはいえず、擁護できるものでもありません。よって、私はこのようなテロ行為は正当なものとは認めず、また大衆の支持がないからといって大衆をもテロの標的としている場合はこれは言語道断。問答無用で罰せられるだと考えます。ここでさらに、プロパガンダ合戦が起こり、与えられた情報を肯定または否定することしか出来ないメディアによって情報が錯綜し、かく乱されてしまいます。つまりは狸の化かし合いの中に真実が埋もれてしまうのです。それが、現実(いま)ではないでしょうか。テロ組織として米国に認定=世界に認定された反政府勢力には、もはや行き場がなくなります。アメリカを敵に廻したくないテロ支援国家(アフガンの場合はイエメンなどがそうでした)は、もろ手を挙げて米国の支援に周ります。そうして行き場を失った”テロ組織”はさらに破壊的な行動に出て自らの主張を訴えようとする。そのためのプロパガンダが、”圧制”、”虐殺”、”腐敗”だったりします。これらの真偽は私たち外の人間にはまったくわかりません。一部は本当で、一部はゆきすぎたまさにただのプロパガンダなのかもしれない。真偽は当事者(当該国市民)にしかわからないのです。しかし外国メディアに情報を頼る我々日本人からしてみれば、いくつものフィルタを通して詳細がうやむやにされてしまった情報の残りカスをもとに、ことの真偽を判断するしかないわけです。

結局は、数の理論に基づくテロの判断でしょ?それと、情報が撹乱するのは第三者も含めた利害で、昔から在る事ですよ。(苦笑)加えて、報復攻撃で、反政府勢力は行き場を失わないでしょうね。現に、アルカイダも残存して居ますのでね。アルジャジーラと言った、やはり民族に偏った同胞も居たりするので、追い詰められるのは容易い事では無いでしょうね。ICCも被告を出廷させ無ければ成らず、どの様に出廷させるのか?と言った問題も、ありますね。(苦笑)

>私は、こうした中で自分が下す判断を自信を持って言い切ることができません。その行為を「危険」だとすら感じます。ですから、私なりの考え方では国内テロと国際テロを一色単に考えることはできないのです。よって、テロ=容認と言い切ることは私にはできません。だが、テロ=否定という考え方については、現実的にケースバイケースであるため異を唱えます。

国内でのテロでも、結局は人殺しでしょうね。(苦笑)原則論に従えば、全て駄目に成りますね。

>過去に「テロに屈する」という国家としての恥辱ともいえる決断を下しながら、その後はごく少ない数の国際テロにしか遭遇していない国があります。日本です。

日本は、人道主義ですからね。戦略性は無いですが、確かに今までうまい事やって来れましたね。(苦笑)

>日本ではオウムなどによる国内テロ事件が起きましたが、国内における国際テロ事件による死傷者はほとんどいません。対米同時多発テロによりWTCなどで亡くなった日本人は、日本政府の保護下を離れたところで命を落としたのです。米国の頑な姿勢がなければ、全世界における米国民を対象としたテロで巻き添えを食った他国国民(ナイロビ、タンザニアなど)は被害に遭わなかったのではないかと考えてしまいます。なにしろ、「前例」の国にこのとおり安全に暮らしているのですから。

アメリカにも、物事を自決する自由がありますので、アメリカが頑なな姿勢を持って居ると言うのは、解せませんね。(苦笑)何も、アメリカに行く必要が有ったのですか?自己の、都合でしょ??

日本でも、これからは判りませんよ?

横レス>>アフガニスタンは、アメリカ

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 06:38 投稿番号: [144157 / 177456]
>端的に言って、そうであれば、タリバン政権が、国内統一を果たしていたというのが、当時の一般的見方だったのではないでしょうか。タリバン政権といっていた以上、領土の大半を実効支配していたわけでしょう。その国家を武力を用いて転覆したことは、国家主権を他国が侵害したということになりはしませんか。

アメリカのテロも、国家主権の侵害ですね。しかも、中東に援助して居るにも関わらず、仇で返す。例え、どの国がバックに在って行われた事でも、侵害は侵害です。(苦笑)

>これをもって、国家再建のスタートと見るか、どうか。これは、評価する者の見解の相違ですが、実際、責任を持つのは、アフガニスタン国民です。ブッシュ氏は、勿論、報復欲に駆られた米国ではありません。

それはそうですが、圧政に苦しむ国民を助けないとなると、NGO等の行動も単なる遊びですね。根本問題を担って居るのが、時の政権ですので。(苦笑)

報復は報復で、国家の再建は自国民で。これが、アメリカの姿勢でしょうね。

>そもそも、部族社会の集合体であるかのような地域社会に、世界NO.1の軍事国家が、その最先端の兵器を用いることに、どういうものか、と思っていました。頭に血が上っているからとはいいながら。

それは、どうか?ジハード等と言って、まともに戦うのであれば、常識有る人は武器手段を選びません。態々殺されに行く人って言うのは、貴君ですか?(苦笑)

>ただ、申し上げておくが、アフガニスタンの(部族社会の)ひとりの命も、他のどのような国のひとりの命も、重さに変わりがないということ。

人の命の重みを感じないのは、蛮族・パレのテロ虐殺の蛮行でしょうね。(苦笑)

>そもそも、中央政府や、中央司令部が、もっとも有効とは、思えません。

二分統制の旧日本軍は、負けましたが?何か??(苦笑)

>フセイン政権に触れたくだりがありましたが、イラクの国民が、単に、独裁政権を支持しているとは思えません。一国の政権は、その国民が決定するものです。イラク国民をないがしろにした御話もいただけません。

圧政で国民を、抑圧して居る可能性も、否定は出来ないですがね。(苦笑)

また貴君のイスラエル・アメリカ批判も、頂けませんな。(苦笑)

>個々の政権は、アメリカが、決定するものではありません。アメリカが、決定すべきは、国内の政治課題や、指導者選びです。それぞれ、責任は、果たしましょう。

巨額の財政借入を抱えた、日本の国民もしっかりしなければなりませんな。(苦笑)

エト氏へ。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 06:19 投稿番号: [144156 / 177456]
>民主主義の大原則は、国民に政府を選ぶ権利があるということです。そしてその手段すらも、民主主義的手続きに拠るものに限定されているところに主権者である国民に過剰な権限を与えないという抑制(コントロール)がある。しかし、自分の政府に対して不満はあるがそれが軍事政権で、しかもクーデターによって力で政権を則った政権で、民衆の声が圧殺され、反政府主義的な言動をしようものなら特殊警察に連行されて拷問される・・・などの環境にいる国民が、実は世界では未だ多数を占めています。このような場合、民はどこに救いを求めればいいのでしょうか。その代弁者が、反政府武装勢力となるのではないでしょうか。もちろん、これはケースバイケースです。ただ、このケースが未だ世界では大半を占めており、先進国はG8、そのグループに入れないEUなどの他の国々を入れても、実際世界の現状において民主主義を謳歌している人々の数は圧倒的に少ないのです。これらの人々はどのような手段で政権を転覆させ、自らの国民としての安全と権利を手に入れることができるのでしょうか?その答えが、私は反政府勢力による国内テロなのであり、これは一概に否定できないと思っています。

民主主義は、暴力を肯定するのですか!?それでは、圧政に変わらない状態に陥ると思います。また、民主主義の手続きを踏まない権力移行制度でも、一日交代と言った様な現象が現れ、単なる数だけの多数決主義と成るでしょうね。(苦笑)

>>ここは、

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 06:02 投稿番号: [144155 / 177456]
>そのために失われた「多数の命」があることも絶対に忘れてはいけないと思います。いつかここでも「尊い犠牲」についていろいろ語られていたけれど・・・これらを「尊い犠牲」と片付けてしまっていいのか?とっても疑問です。

しかしココに座して、ぴーちくぱーちくやってても、解決は至らないでしょうね。(苦笑)

come_on_Iは、宇宙人。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 06:00 投稿番号: [144154 / 177456]
>彼が国家至上主義者であることが判明したところで昼休み終わり

貴君が、特定個人を自らの勝手な妄想に基づいて決め付ける宇宙人であると判明したところで、下らんレスは終わり。(苦笑)

横レス>al_raden_s_apprentice

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 05:57 投稿番号: [144153 / 177456]
「アフガンでもそんな形態をとった。」というのは,どういうことでしょう?
たかだかカブール周辺を支配下においているに過ぎない,
カルザイ政権・・・アメリカの傀儡地方政権が成立したことが,
「戦いの終結に向かい抑止力にもなる」とはとうてい思えませんが。
(「ロヤ・ジルガ」なんていう茶番をえらく持ち上げていた新聞もあったようですが)アフガン全土においては,タリバン時代よりも治安はかなり悪化しているようですし,ドスタムはマザリシャリフで軍閥をなしたまま。ラバニに至ってはカルザイ政権を全く無視しています。

従って、要は軍事力での貴君の言われる抑圧政策が、タリバン政権では行われて居たのであろう。

>普遍的なヒューマニズムに基づく<基本的人権>と云う思想自体はすばらしいものであって,僕にとって,なんら否定する要素はありません。しかし,その思想を生み出したヨーロッパの各国は,<植民地主義>という侵略政策によって,
まるで自分たち以外は人間ではないかのように,全世界において自らの思想を踏みにじってきた,という歴史的事実があります。経済的に豊かでなく,強い政治権力を持つことも出来ず,小さな部族間で不毛な争いを続けている地域に住む人々には<人権>はあたえられない,と云うことでしょうか?

上記の指摘が、パレ・アフガニスタンにも当てはまるのだよ。(苦笑)

>オスマントルコの退潮のあとにできた政治権力の空白地帯にもともとそこに住んでいたパレスチナ住民の意向を全く無視したうえに,バーゼル綱領なんかをふりかざして,強引な入植を図ったのはかのシオニストたちなのであるし,さらに加えて,「フセイン・マクマホン書簡」,「バルフォア宣言」,「サイクス・ピコ協定」という,20世紀初頭のイギリスの無責任な三枚舌外交が,その後80年にわたって延々と続く紛争の直接的な原因であることは明々白々なことです。(しかもことがめんどうになると,国連に放り投げて知らん顔!ったく,大英帝国という奴は,アヘン戦争以来(・・・それ以前からか),まともなことは何一つやってないな!)

外交では、承諾した相手が居なければ、成立しないであろう?成立すれば、それはお互いのものである。アラブ側の責任は、明々白々であろう。その後にテロ等を行って居る事で、益々国際情勢から煙たがられて居る。アラブ(パレ)が勝手に占拠した、ユダヤの正式な出生地域を返還して貰うのは正当な行為である。

また、それに嫌気が差したアラブがイスラエルに進撃したのが中東戦争であり、それに負けたのであれば、潔く引き下がるべきであろう。

>・・・僕は,要するに何も解決していないし,再び内戦に突入する可能性の方が大きいと思います。まあ,あの満州国ですら15年ばかりはもったのですから,短期的には何とも云えませんがね。

まぁ〜、何を以って解決とするかは、本人次第である故、どうでも良いのだが、再び酷い内戦状態に成らない様にする為の国際協力が、必要であろう。間違っても、唆す等の他国の利害行為に因って、戦乱を誘起させない様にしなければ成らぬな。(苦笑)

>>しかし…

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 05:32 投稿番号: [144152 / 177456]
>彼はもう駄目ですね。私は評価を撤回します。ひとはパートナー次第では酷いことにもなりますので、彼の脳試行は低下するばかりでしょう。

ムクレルでない。(苦笑)

inflight78さんの投稿は、素晴らしい!

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 05:30 投稿番号: [144151 / 177456]
それに、尽きる。(感慨無量)

終わりか?

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/06/25 05:29 投稿番号: [144150 / 177456]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020624-00000690-jij-int

↑今日で、韓国のWCも終わりか?

>inflight78 様

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/06/25 00:07 投稿番号: [144149 / 177456]
  真摯な、長文の御返事、有難うございます。いたみいります。
  何かしら、お返しをしたいと思いましたが、上手く行きますか。

  >アメリカ国民には、自国政府の外交政策を見届け批評する責任もあります。

   この点については、引き続き、継続してお願いしたいと思います。
   なんといっても、国際政治において、米国の存在感は、圧倒的に重いから。
   また、エリートが中央集権的にリードする欠陥を補う必要から。
   しかし、この点は、どの政府に対しても、妥当し、自国民は、同様にしなければならないのではと思います。

   >アメリカの外交戦略=外交上、自国にとって害になる勢力や政府はたたかれて止む無し。と要約できるとすると、

    これには、明確に反対します。
    国の行動基準として、『国益』が云々されますが、私からすると、
    これは、私利私欲と同類の変形物としか思えません。私利私欲をむさぼることを潔しとは考えないからです。
    日本国憲法前文に、次の一文がありますが、これの方が、私には、フィットします。
    国際社会の共通の価値として、求めるとしたら。

    『われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる』

    もっとも、この憲法の基となった草案は、マッカーサー元帥の起案させたものですから、
    いわれるところの、米国の外交戦略の成功例になるのかもしれない。
    だからか、そんな経緯もあって、日本の保守層には、憲法改正の意欲が根強い。

    もう、1つ、付け加えておきます。
    『外交上、害になる勢力や政府は叩く』ということですが、
    叩いた方は、簡単に、忘れても、叩かれた方は、忘れないのでは。
    仮に「忘れた」ようにしていても、新たに傷みを覚えるとき、
    思い出してしまうという事実を銘記すべきだと思います。

    結果として、叩いた相手にも利益になるように、とはちょっとあつかましい望みでは。

    子供時代に、叩いてなぜれば、同じことと言いながら、叩いて逃げる遊びをしましたが、
    実のところ、そうは行かないですよね。叩かれたくなくて、逃げてますもの。
    アメリカが、パールハーバーを忘れないように。日本であれ、どこであれ。

    さらに、平家物語にもあります『盛者必衰の理』は、
    アメリカも免れないと思います。保険は、随分かけおられますが。

あさってアメリカに行く予定・・・

投稿者: ameraxyu 投稿日時: 2002/06/24 23:58 投稿番号: [144148 / 177456]
日本からサンフランシスコに降り立ち、シカゴに向かう予定なんですけど、テロ怖い・・・。旅行は取りやめた方がいいですかねぇ・・。皆さんならこんなときどうする?

きしめんさん(オフ)

投稿者: chottomato3 投稿日時: 2002/06/24 22:54 投稿番号: [144147 / 177456]
元気そう・・・

「リラックス」も大切ですね


















PS
(「感想」はいつでも(来世でも)いいですよ・・・
  むずかしかったらレスに困るし(笑))

じゃ   また。

>褒め殺しから

投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/24 22:20 投稿番号: [144146 / 177456]
褒め殺しなどでは、新しい参加者の歓迎と
行き詰まり気味の議論にホッとした感じは
正直なところです。

やはり多彩な意見こそ開かれた掲示板の魅力です。

いやに涼しい陽気、お体には気をつけ斬新な意見を期待します。

アルカーイダが活動再開 

投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/06/24 21:54 投稿番号: [144145 / 177456]
アルカーイダが活動再開   「戦いは始まったばかり」
Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/news/020624/0624kok075.htm

上より一部を引用します↓

  米連邦捜査局(FBI)やテロ専門家は、世界各地での爆弾テロの発生や計画発覚について「中堅メンバーやアルカーイダとは直接関係ないイスラム原理主義組織が独自に活動している」と指摘。米国のテロ壊滅作戦が、逆にキリスト教・ユダヤ教社会への反発を強めていると分析する。

   *

  一連の事件についてアルカーイダを1993年から取材しているニューヨーク・タイムズ紙のジュディス・ミラー記者は「『アルカーイダ2』の出現だ」と述べ、明確な指揮系統がなくとも、中堅メンバーが北アフリカから東南アジアにかけてイスラム過激派と自発的に連携、組織を再編、再生し、米国の脅威になっていると説明している。

引用終わり。

  *****

米同時多発テロのハイジャック機で高層ビルに激突という発想といい、アルカイーダについて取材を続けている記者の「アルカイーダ2」発言といい、ハリウッドの洗脳パワーのスゴさを思い知らされるような事件なんですね、このテロは。

アニメやマンガの世界を実践しようとしたようなところがあるオウムと、意外と似ているのかもしれませんよね。

>>ここは

投稿者: koujiendai 投稿日時: 2002/06/24 21:49 投稿番号: [144144 / 177456]
>いつかここでも「尊い犠牲」   についていろいろ語られていたけれど・・これを「尊い犠牲」   と片づけてしまっていいのか?   とっても疑問です。


では、彼らは無駄な犠牲なのでしょうか?   ”失われた多数の命”   はどういう位置付けなのでしょうか?



>アメリカはアフガニスタンで何人の人々を殺したのか!?


実にあなたがたらしい冷酷な言い方ですね。
タリバン・アルカイダと、北部同盟との内戦状態をほっといて、殺し合っていたほうがよいと、言わんばかりですね。  
ほっとけば、米英軍が介入するよりも、もっと犠牲者が出たと思いますね。

al_raden_s_apprenticeさんへ

投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/24 21:41 投稿番号: [144143 / 177456]
いつもは余りお相手がいなく、投稿機会が少ないですが、この所恵まれ
無い知恵を絞り思い込みの強い意見ですがお付き合い願います。

>前途の膨大さに,やっぱりかなり焦っているようであります。

でもあなたのように、近視眼的視点だけでこのトビの問題を取り上げるのでなく
国家論と広い観点から捉え直そうと意欲を持たれた方はそうはいません。
折角ですから焦らず、思いつくままゆっくりお述べ下さい。

>まるで自分たち以外は人間ではないかのように,全世界において自らの思想を
>踏みにじってきた,という歴史的事実があります。

普遍的思想について軽騎兵さんと少しだけ、それが統治に組み込まれた時から
思想からはなれ、国の利害へと変貌する。
社会主義と資本主義も冷戦構造の中で、イデオロギーの対立とは別に国の利害で
対外的な行動は執られましたね。
一人一人の理想と国の利害が一致しない矛盾は私も充分国内問題として感じます。
あなたが挙げた例も負の部分として、「国」という形をとるとどうしてそうなるのでしょう。

>なにか問題が起こるたびにその場しのぎの方策のみでことを済ませてきたのが,
<国際世論>なのですよ。
<国際世論や相手国の世論に訴えかけ>る,と言葉で言うことは簡単です。
しかし,それは具体的にどうすることなのでしょう?

たぶん何時の時代でも他国の事となると、侵略目的以外はその場しのぎに終るでしょう。
その国際世論が動く具体的な方法とは、そこの紛争が自国の利害に関係して初めて
行動となって現れると思います。
その例として、イスラエルの武力侵攻が、テロの頻発を国内に招きたくないとの
思惑から各国とも大きな非難の声を上げないと思われるからです。
前回私が述べたシャロン氏の挑発に乗せられたとは、そんな状況を考えての意見です。

ならばパレスチナには取るべき行動が無いではないかとなりますが、積極的にテロ以外の
方法で国の建設に向け、自治地帯の世論を纏め、国際支援を有効に使い、産業を興し
企業誘致に勤め国力を付ける。
となりますが、そこに民族固有のベドウィンの血の掟があり、元々まとまりづらい部族
単位の集団しか作れないなど、骨肉の争いに成り易く、よほどの指導者が現れないと
難しい情勢となんとなく思ったり。私以外に現状分析に優れた方の登場を待つしか。

この他には、この掲示板に多く登場する「心優しき方々」もためらいがちに成る一つに
自爆テロの悲惨さがあり、今の現状では「テロ」は決してそのような方々の熱い支援も
得られないのでは無いでしょうか?

>アフガン全土においては,タリバン時代よりも治安はかなり悪化しているようですし,
ドスタムはマザリシャリフで軍閥をなしたまま。
ラバニに至ってはカルザイ政権を全く無視しています。

例えが悪かったかもしれませんが、もしタリバンが徹底抗戦を図り市民も巻き込み
全滅に向かったなら、日本も経験した沖縄の惨事が繰り返されたかも知れません。
そこに残るのは荒れ果てた大地しかないでしょう。

私もカルザイ氏には疑問を持ちましたが、今は建国の責任がアフガン国民に移ったのは
確かなこと、それを他国の軍事力で作り出すなら、植民地となるしかないのでは?
たぶん単一民族の日本では想像出来ない、アフガン独特の民族感情が難しくしているような。

>再び内戦に突入する可能性の方が大きいと思います。

ローマは一日にして成らず…壊れた国の建設には困難な壁があるでしょう。
冷戦終了時、国の壁は驚くほど簡単に壊れたのですが・・・

外からの眼ー対テロ国際貢献への評価

投稿者: kazuma0020 投稿日時: 2002/06/24 21:34 投稿番号: [144142 / 177456]
平和憲法の枠組みの中で対テロの国際貢献〜ドイツのヨハネス・ラウ大統領による評価

■憲法の制約尊重   独大統領、本紙に回答

  対テロと日本、派兵以外の貢献評価

  【ベルリン23日=古山順一】

ドイツのヨハネス・ラウ大統領は、30日の初訪日を前に朝日新聞の書面インタビューに答え、日本が平和憲法の枠組みの中で対テロの国際貢献を進めたことを評価した。大統領の回答の要旨は次の通り。

  【日独の対テロ対応】

  対テロ戦争や、紛争の封じ込めには色々な貢献の仕方がある。軍の派遣、政治的交渉、経済援助がかみ合って力になる。日独はうまく貢献している。ドイツは基本法(憲法)で国外派兵を制約している。日本の憲法にさらに厳しい制約があるのなら、尊重されなければならない。

  軍の派遣を過大評価すべきではない。紛争終結後、住民を助け、民主的で法的な構造を築く支援をすることは、紛争地域の長期的安定に不可欠だ。軍事手段で紛争を終わらせるのと同じくらい意味がある。

  【テロ後の世界】

  米同時多発テロは多くの国の政治家や人々の、安全についての考え方を変えた。これは文明の衝突ではなく、テロの残忍性に対する文明の闘いだ。

  最終的に必要なら軍事的手段もやむを得ないが、文化間の対話も必要だ。他宗教を尊重し、偏見をなくし、人々の意識の共通項を見いだす内容でなければならない。その上で、テロの政治的、社会的温床をつぶす包括的な戦略が必要だ。飢餓や環境破壊など21世紀の重要課題から目をそらしてはいけない。

  ◆ヨハネス・ラウ独大統領

  社会民主党に所属し、ドイツ西部ノルトラインウェストファーレン州首相(78〜98年)を経て、99年から現職。

home > 今日の朝刊 > 2002年06月24日   >総合面
http://www.asahi.com/paper/front.html


ドイツ連邦共和国(外務省HPからの基礎データ)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/germany/data.html


国際社会において、日本オリジナルの策を考え出し、打ち出す時期にきているのではないだろうか・・・

独特の

投稿者: kazuma0020 投稿日時: 2002/06/24 21:21 投稿番号: [144141 / 177456]
切り替えしには程遠いですが。

こんばんは、li_ilさん。

拝島は会社の側に住む恋人のアパートの最寄の駅で何度か利用したことがあります。駅の北口に無造作に横たわる線路にぎょっとしたことがあります。あそこは、在来線線路を車で反対側に越えるのがやたらめったら面倒なところでした。
4年も前の話です。・・・今はどうなっているのでしょうね。

褒め殺しから

投稿者: kazuma0020 投稿日時: 2002/06/24 21:15 投稿番号: [144140 / 177456]
復活しました。
というのは冗談で、土曜日に無理なスケジュールをこなしたため8度を上回る熱と頭痛に悩まされ、ダウンしていました。

丁寧なお返事をありがとうございます。
政治を議論することは難しいことだと言うのが持論ではあります。が、せっかくの”全事象的掲示板(li_ilさん)”ですので、議論も相手の人格を尊重し合って正確な知識をもとにふっるってして欲しいと言うのが本音です。
それにそのような議論はROMする側からいうととても読み応えがあり、稚拙ながら自分も参加(殴りこみ?)してみようかなという気にもなります。

・・・ですが、今日のところはこのあたりでもう寝ます。また次の機会に。^^

light_cavalrymanさんへ

投稿者: chottomato3 投稿日時: 2002/06/24 20:58 投稿番号: [144139 / 177456]
>「自爆テロは残酷だ、だからイスラエルが自衛するのは当然だ」でイスラエルの侵略や残虐行為が正当化される

少なくとも
わたしはそんなふうには考えていません
それだけは信じてほしいです



あなたの言ってることもわかるような気がするし
パレスチナの人たちの「いま現にそこにある悲惨」のまえでは
何を言う資格もないかも知れません
けれど、やはり


人が人を殺すことはよくない


この気持ちは   変えられないです






(ごめんなさい。)

テロの定義

投稿者: chottomato3 投稿日時: 2002/06/24 20:57 投稿番号: [144138 / 177456]
冷静・客観的にテロの定義を

【アラブ・ニュース(サウジアラビア)論評=21日付】   昨年9月11日の米同時多発テロ1周年とほぼ同時期に始まる国連総会では、テロ問題が主要課題に上り、反テロ条約が提案されることになろう。だが、テロの定義で再びつまずくというのが大方の見方だ。先のイスラム諸国外相会議でも定義に失敗、欧州連合(EU)も全加盟国が受け入れ可能な定義を示すことができなかった。近くカナダで始まるサミット(主要国首脳会議)も同じ困難に直面するだろう。

  なぜ合意できないのか。第一の原因は、「いかなる定義も倫理的判断を免れない」と国際社会が決めてかかっていることだ。「定義」とは、冷徹で客観的な行為であるはずなのに、言論の自由や多様性の名の下に、みな好き勝手な主張をしている。
  第二は、主客関係が混同されていることだ。これが戦争なら、戦争を仕掛ける側も仕掛けられる側も、戦争であることは認めるはずだ。戦争の定義について国際的な合意がなされ、規則も成文化される。だが、テロの場合は実行犯と被害者の間に共通の基盤がない。被害者は「テロに遭った」と叫ぶが、実行犯は聖戦などと主張する。

  最近まで「テロ」は多数の人に嫌悪されながらも、人の営みにはつきものと受け止められてきた歴史がある。フランス革命でもロシア革命でも、革命指導者は「テロリスト」を自認したといわれる。

  今日の問題は、こうした人々がテロリストとみなされるのをよしとしないところにある。これは

    テロが革命の輝きを失い、
    政治的暴力の野蛮な形態
    と広く認識されたためだ。

誰も自身をテロリストとは認めない以上、普遍的なテロの定義を押しつけることはできない。

  それではどうすればよいのか。倫理的判断を避けるために、ひとつの「手段」、すなわち一定の行為の形態を「テロ」と名付けてみてはどうだろう。つまり、

    自らの望むことをさせ、
    あるいは望まないことをさせないために、
    一般民間人に暴力をふるう行為を
    テロリズムと定義するのだ。

この定義に基づけば、9・11の実行犯が行ったことはテロにほかならない。

---------------------------------------- -
以上、今朝の朝日新聞「世界の論調」より。




<↓投稿者の駄コメント>

>テロが革命の輝きを失い、
  政治的暴力の野蛮な形態

<野蛮>っていう言葉(でごまかすこと)は嫌いだけど・・・
「テロ」が「政治的暴力の野蛮な形態」なら
「戦争」はその集大成みたいなもので、「【超野蛮】な形態」かな?


>自らの望むことをさせ、あるいは望まないことをさせないために、
  一般民間人に暴力をふるう行為をテロリズムと定義するのだ。

正義があろうとなかろうと、報復攻撃という名前だろうと
「暴力」で決着をつけようとすれば、
ほとんどこれにあてはまる気が・・・

>ryuuyuuressiさん

投稿者: inflight78 投稿日時: 2002/06/24 19:44 投稿番号: [144137 / 177456]
はじめまして。

まず、ryuuyuuressiさんのご主張は「アメリカは自国の価値観を他国に押しつけるな。自分に都合の良いというだけでの政権造りはするな」ということだと解釈してよろしいでしょうか。

私は日本人です。アメリカ、日本以外の場所に住んだことはありません。私が「国家」という時、その二国で築き上げられた自分の価値観に基づいてしまいます。たとえそれが相手のためにと思っても、やはり「違う」のでしょうね。でも私は人の命の重さについて一度も考えたことがないわけではない。誰でも、アメリカ人でも、人の死の前には沈黙します。

でも私は一体誰の立場になって考えれば良いのでしょう。アフガン人?長い間内戦に苦しんできた人達?制裁の打撃を残酷なほど受けているイラクの人達?アメリカを狙うテロリスト?アメリカにいる以上やはりアメリカが優先されてしまう。

私はアメリカが報復欲に駆られてアフガンを攻撃したとは思っていません。世論である「怒り」はワシントンのアメリカ国民及び国際社会へ対するプロパガンダだと思っています。アフガンへの武力行使はアメリカの外交戦略の過程で起こったのではないでしょうか。アメリカという国は緻密です。対テロ戦争は、自国の価値観に対する脅威を国家と国民のために消す自国の利益と秩序を追求する行動だと解釈しています。

外交上、自国にとって害になる勢力や政府は叩かれてやむなしと思います。それは私の感情から離れた場所にある論理です。イラクには長い間制裁が加えられ多くの犠牲を出しているが肝心のフセインは痛くも痒くもないよう。今後起きるかもしれない対イラク戦争は、もちろんイラク国民を考慮したものではないと思いますし、アフガニスタンのために自己犠牲的にアメリカはそのような行動に出たのではない。けれど自国の利益のための行為が結果的に相手国の利益にもなるというのが、外交上の駆け引きというものだと思うのですが、アメリカは確かにその時点で、間違っている場合が多い。でももしアフガン暫定政権のサポートがうまくいったら多くの難民が帰ってこれるようになります。どこまで実現できるかはまだわからないけど。

私は、現在あるテロ組織に対し、できる限り法的解決を望みますが、武力が使われるのもやむを得ないと思っています。その中でもちろん、アメリカが使う武器の種類や戦略を疑問視する姿勢はあります。その後のテロを生み出さない環境作りは、アメリカ一国に全てを託さないようにするには、アメリカのみではなく国際社会が当事国の人達の望みを第一にできるようにすることでは。対テロ戦争において、それぞれの責任を果たすとは、そういったことも含まれませんか?
「アメリカが、決定すべきは、国内の政治課題や、指導者選び」には賛同いたしますが、アメリカ国民には、自国政府の外交政策を見届け批評する責任もあります。アメリカの政治経済はそれ単独では存在していないわけですし。現時点では形だけでも国際協調体制が取られています。
それとももしかしたら、今までのアメリカ史全部を含めてのご意見だったのかな?
だとしたら少し的外れになってしまっていると思いますが、すみません。

>etranger3_01さん

投稿者: inflight78 投稿日時: 2002/06/24 19:23 投稿番号: [144136 / 177456]
おはようございます。
私なりのテロ定義をくつがえしてくださってありがとうございます(^^
とても興味深く読みました。

まずこのパレスチナの地のリーダー達ですが、私が思い描くこの地に関する「成功」とは、いわゆる「妥協」です。しかしシャロンがそれを求めていないとしたら、私が求める成功に対する答えは永久的にみつからないでしょう。テロ組織を抑制できるリーダーなぞパレスチナ側からは望めないのでしょうか。唯一頂点に立ちそれを抑制できる人がいるとしたらそれはテロ組織そのものから引き出されると思いますが、その人が和平を目指した瞬間、組織に背を向けることになるのでしょうか。それにテロ組織といいましても一つではないですよね。

それらのテロ組織を抑制するために国際社会がパレスチナに警察予備隊を提供するのであれば、モサドにテロリストのアイデンティディーリストがあれば、それを警察予備隊に渡して取り締まるというシナリオが思い浮かびます。でもそこで思いつく国際機関は国連ですが、国連PKOって国際紛争を悪化させる組織ではないですか?私の思い違いかも知れませんが。

そしてetranger3_01さんには簡単に想像がつくと思いますが、アメリカの世論は今のところイスラエルにこそ正当性があると主張するでしょう。世論は報道機関が作るものかも知れませんが、NYタイムズもユダヤ系ですし私が住んでいる場所のローカル紙もNYタイムズに買われてしまった。アメリカでは当然かも知れませんがプロパガンダ戦争に勝っているのはイスラエルです。

こんなアメリカとイスラエルになんとかしろだけでは済まされないと私は思うのですが、他国の介入が必要だとしても、それがどこまで現実性を帯びるでしょう。アラブ諸国は自国の問題で手一杯のように伺えますし、西側からも全くの善意から行動を起こす国はないのでは。

「テロ」は、自分に邪魔な勢力に対し権力側がそう呼ぶのであって、革命のようにその主張が共感を得、正当性が立証される場合も多々あるのですね。現在の自分の立場だけを考えれば、こちら側を無差別に威嚇する勢力を容認することは犯罪者を同等に扱う愚です。日本には泥棒にも三分の理という諺がありますが、泥棒に五分の理を与えてどうするの?という考えから先の投稿をしたのですが、確かに「国際社会(又は自国の一般大衆)から共感を得るか否か」によってテロの定義・見解は異なります。

>ここは、

投稿者: bakanisabakio 投稿日時: 2002/06/24 19:07 投稿番号: [144135 / 177456]
>しかし、たとえそうだとしても「テロ」という行為そのものは世界的にゆるされざるものです。たとえ政治的な要求があったとしても、テロ行為で要求が受け入れられることはありません。また、テロがまかり通るという前例を作るわけにはいきません。一度テロに屈すれば、政府はテロに飲まれます。

>銀行強盗をした貧しくてつらい人生を送ってきた人に、世間は同情はしても、「銀行強盗」は社会的には罰せられる行為だということに、理屈的には似ていると思います。

>そして軍とテロの違いは、政府機関によってコントロールされているか、否かではないでしょうか。きちんとした「ピラミッド式」の組織になっていない武力は、コントロールが効かないため何よりも危険です。
いくらアラファトが和平を望んでも、彼にテロを抑制する力はないでしょう?


本質をついた、いい意見ですね。
感心しました。

タリバンの女性抑圧は、

投稿者: bakanisabakio 投稿日時: 2002/06/24 18:39 投稿番号: [144134 / 177456]
強姦恐怖症が原因か?

参考

http://www.sankei.co.jp/databox/ntc/html/afgn1.htm

http://www.jca.apc.org/afghan-women/RAWA/Restict_RAWA.html

>米兵のレイプ

投稿者: bakanisabakio 投稿日時: 2002/06/24 18:36 投稿番号: [144133 / 177456]
>アメリカの政府に沖縄での軍人の犯罪者および犯罪組織(あなたの解釈ではテロ?)を取り締まる能力がない(意図的に取り締まらない?保身?)以上「犯罪者取り締まりの目的で」アメリカが日本に軍事侵攻されるのは、日本の治安を維持する上でしょうがないと思われます。

過去はともあれ昨年のレイプ事件では米兵の身柄引渡しは、
できたわけだし、地位協定見直し議論も始まっております。

日米地位協定の抜本見直しを=知事会委員会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020620-00000093-jij-pol

日米安保をもっと対等にする努力が必要でしょう。
そのためには、日本自身が国の防衛を自身できちんとできるように
するのが、先決だと思うのだが一生懸命それを妨げている勢力が
国内にいるので困りものです。


>暴行犯並びに支援組織(つまり軍)を取り締まる義務があります。(やってませんよね
>それが、できない(やらない?)

暴行犯の引渡しは、してるじゃないですか?
それから米軍は、レイプの支援組織なんですか?(笑)

じゃあ、自衛隊員が万が一、強姦したら自衛隊もレイプ支援組織
ということですね。(笑)

レイプ事件と自爆テロとを無理やり同一視する、すり替えの議論にはついていけません。(レイプならいいとは言っていない。米軍が引き渡しを拒否すれば話は別だが)

ようこそ、inflight78さん(3)

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/24 16:09 投稿番号: [144132 / 177456]
●軍とテロの違いについて

>そして軍とテロの違いは、政府機関によってコントロールされているか、否かではないでしょうか。きちんとした「ピラミッド式」の組織になっていない武力は、コントロールが効かないため何よりも危険です。

暴走する軍のクーデターによって成り立つ政権もあるので(パキスタンのムシャラフ政権などがそうです)、これも一概に言えないと思います。クーデターという国家テロを起こす暴走した軍という存在は、むろん政府機関によるコントロールが失われています。すなわち、シビリアンコントロールが失われた状態で軍事クーデターというのは発生するわけですから、軍=政府によってコントロールという決め付けは危険じゃないでしょうか。軍そのものが政府の場合もあるため、そのような場合はその政府の行う軍事行動そのものが正当なものであると言い切れないと思います。民主主義の原則を重んじる米国に滞在する貴方なら、軍事クーデターによる政権交代は容認すべき事象でないことはおわかりでしょう。余談ですが、そのような軍事政権に長年にわたって経済制裁を与えつづけながら、いざとなったら民主主義の原則など糞食らえと軍事政権を認め、経済制裁を緩和してむしろ支援し、その権力基盤をより堅固にする手助けすらする。それが、問題となってる米国のダブルスダンダードです。

また、そうした軍事クーデターではなく民主的な手続きに則って国民に選ばれた政権を持つ国、たとえばイスラエルなどでも、軍の行動が本当に「コントロール」の効いてる状態で行われているのかどうか、破壊の程度とその被害の甚大さを見ても疑わしく思えます。また、コントロールを放棄してむしろ軍のやることなすことすべてを事後承認する形をとる政府というのも、およそピラミッドの頂点(本当は国民が頂点)の役割は果たしていないのではないでしょうか。

『きちんとした「ピラミッド式」の組織になっていない武力は、コントロールが効かないため何よりも危険です』とのことですが、ではアルカイダのように世界60カ国にまたがる大組織をまとめあげ、組織内にミニ政府ともいえる機構を持つテロ組織による武力というのは、本当に「コントロール」が効いていないのでしょうか。逆にこれこそ、用意周到に計画された、「抑制された暴力」なのではないでしょうか。アルカイダ内部の組織図は、見事にピラミッド式ですよ。むろん、本当にピラミッドの頂点に立つはずの民衆によって支持はされていませんがね。そこが、彼等の存在理由を否定できる泣き所ですね。

>いくらアラファトが和平を望んでも、彼にテロを抑制する力はないでしょう?

では、アラファトにまず「国家」という器を与えればピラミッドは成り立つのでしょうか。成り立つはずですよね?パレスチナ人がアラファトを支持し、ピラミッドの頂点に立って政府を選べば、そのアラファトの指揮する武力は国防力としての軍隊となり、彼はその暴力を抑制できるはずですよね?しかし、アメリカをはじめとする多くの大国が、この可能性を否定しています。それはなぜでしょうか。そして、それを否定する権利はどこに?パレスチナの民の多くが望むのであれば、国連憲章に基づき民族自決権を認めて建国を認めるべきですよね。でも、なぜそれがなされないのでしょうか。彼等の答えは、「テロ支援組織だから」ですよね。

いま現在アラファトにテロを抑制する力がないのは、彼がピラミッドの頂点に立っていないからではなく、そもそもテロ組織たちがピラミッド”外”の存在だからじゃないでしょうか。それは、これらのテロ組織たちが穏健的になったアラファトに対する抵抗運動として生まれたものだからです。すなわちこれは反政府勢力も同然。しかし自国軍隊を持たないPLOにとって、これらの勢力(他国からの支援も受け武装が強固になってる)を抑制することが困難のは至極当然です。どちらかといえば、自分たちの持つ唯一の武装勢力に離反されて骨抜きにされてしまっている状態なわけですからね。新たにパレスチナ軍の前身ともいえるような強力な警察予備隊を、各国の協力を得て発足でもさせない限り、現状ではアラファトは擬似的にすらピラミッドの頂点に立つことはありえないでしょう。これが、パレスチナ訪問を果たした米政府高官の言っていた「警察組織の改編」のことではないのでしょうか。でもパレスチナ自治政府の独力では不可能なことです。

light_cavalrymanさんへ

投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/24 15:43 投稿番号: [144131 / 177456]
どうも無理やり対立点を際立たせようと言う事のようですので
それでは私もやってみよう。

>平等を尊ばない人たちとスポーツする気になれますでしょうか?

平等だけのスポーツを尊ぶ人達の試合を、金を払ってまで見る人がいるでしょうか?

>南アがまだアパルトヘイト政策を続けているとき、オリンピックなどの国際試合に出ることを多くの国から拒否されたのを覚えてらっしゃらないのですか?

オリンピックなに国家予算までつぎ込んで、国威高揚を図るのは平等を求めてやってるかな?
人種対立で血を流す戦いより、その感情の昇華を願い、競技にエネルギーを転化させる
事を国際社会が求めたのでは?   その政策を武力によらず解消する事で参加出来たことを思えば。

>アメリカのプロ野球リーグも、以前は白人のリーグと黒人のリーグとが分かれていたそうです。人種差別撤廃という看板が掲げられて初めて、両者の試合が実現しました。

ここにも無用の対立より、スポーツの中でルールによる競技へと変化させる為にとられた。
他民族国家として成長を遂げるには、社会の摩擦はブレーキとなり、自由を国是として掲げる
所以もそこにあるように思えます、総てその事で差別が解消された訳では無い。
私が人種差別撤に反対などしないのは言うまでもありません。

>同様に「人間は平等を望む」という簡単な言葉の中にも奥深い真実はあります。
現代世界を形成するそもそもの大元であるフランス革命の理念の一つは「平等」でした。

同様に罪深き人間が「平等」の理念を掲げることで、より良い社会の実現を目指した。
本来望んでいるなら血を流してまで勝ち取る事は無く、自然の摂理で時間を掛け形成される
のでは無いでしょうか?

>「所得の格差に納得する」とは? 愚かな発言ではないでしょうか? 納得しないからこそ深刻な南北問題があり、それはますます救い難い状況になってきているのではないでしょうか?

どこから南北問題が出てくるのか?   イチローの所得にファンが多すぎるといって不満の声を
挙げるだろうか?   と尋ねたつもりです。
「納得しないからこそ深刻な南北問題があり」にも、生存さえ脅かされる状況に問題が
あるのであって、その国の人々が巨万の富を求めていないとは成らないかもしれません。
なぜなら貧しい国ほど国内に「権利の平等」が実現されていない。
言い換えれば貧しい国は一様に平等を求め、争いを好まず、先進国の犠牲にだけなっているとは
疑問ではないのかと思うのです。

>たとえば、パレスチナでは、イスラエルは自らは「神に選ばれし民」と称し、そうでない人たちは「どっかへ消えてしまいな」という態度をとっています。かようなアパルトヘイト(不平等)を解消することは、より多くの人の幸福につながると私は思いますけれどね。

私の根本の疑問点は、社会主義の平等の理念をどう納得させるか?ですよね。
例にとられた様々ま国際間の深刻な問題もその理念で解決できると考えて
お挙げに成っているのですか?
それ以外の捉え方なら別の問題ではないかと言ったまでで、紛争の無いところでも
不平等はあり、そこでいつも血が流されるとは限らず、足ることを知れば無益な争いを
しないのではないでしょうか?

すいません、忘れてました(^_^;

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/24 15:16 投稿番号: [144130 / 177456]
先の投稿の参考文献です。

参考:   論説:坂本弘の直言曲言
http://www.fukushima-minpo.co.jp/public/press/20020309-001

ようこそ、inflight78さん(2)

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/24 15:14 投稿番号: [144129 / 177456]
●テロ擁護の姿勢について(II)
しかし、各国政府がすべての反政府勢力をテロ組織認定してしまおうとしている一方で、それら反武装勢力(政府から言わせれば”テロ組織”)の方も決して民衆の大多数の支持を得ずにテロ行為を繰り返しているケースがあります(フィリピンのアブサヤフなど)。こういった行為は正当な民族自決権の発動とはいえず、擁護できるものでもありません。よって、私はこのようなテロ行為は正当なものとは認めず、また大衆の支持がないからといって大衆をもテロの標的としている場合はこれは言語道断。問答無用で罰せられるだと考えます。ここでさらに、プロパガンダ合戦が起こり、与えられた情報を肯定または否定することしか出来ないメディアによって情報が錯綜し、かく乱されてしまいます。つまりは狸の化かし合いの中に真実が埋もれてしまうのです。それが、現実(いま)ではないでしょうか。

テロ組織として米国に認定=世界に認定された反政府勢力には、もはや行き場がなくなります。アメリカを敵に廻したくないテロ支援国家(アフガンの場合はイエメンなどがそうでした)は、もろ手を挙げて米国の支援に周ります。そうして行き場を失った”テロ組織”はさらに破壊的な行動に出て自らの主張を訴えようとする。そのためのプロパガンダが、”圧制”、”虐殺”、”腐敗”だったりします。これらの真偽は私たち外の人間にはまったくわかりません。一部は本当で、一部はゆきすぎたまさにただのプロパガンダなのかもしれない。真偽は当事者(当該国市民)にしかわからないのです。しかし外国メディアに情報を頼る我々日本人からしてみれば、いくつものフィルタを通して詳細がうやむやにされてしまった情報の残りカスをもとに、ことの真偽を判断するしかないわけです。

私は、こうした中で自分が下す判断を自信を持って言い切ることができません。その行為を「危険」だとすら感じます。ですから、私なりの考え方では国内テロと国際テロを一色単に考えることはできないのです。よって、テロ=容認と言い切ることは私にはできません。だが、テロ=否定という考え方については、現実的にケースバイケースであるため異を唱えます。

●テロ擁護の姿勢について(III)

>また、テロがまかり通るという前例を作るわけにはいきません。一度テロに屈すれば、政府はテロに飲まれます。

過去に「テロに屈する」という国家としての恥辱ともいえる決断を下しながら、その後はごく少ない数の国際テロにしか遭遇していない国があります。日本です。

1977年の日本赤軍による民間航空機ハイジャック事件の折、日本政府は主権国家として恥ずべき行為にでました。テロリストたちの要求を呑んだのです。当時の福田首相の言葉はあまりに陳腐で、失笑を買い、いまもテロリストたちに行ってはならない”迷言”として各国政府の「DO NOT」リストに載っているそうです(一部冗談)。この「人命は地球より重い」とう”名言”によって、超法規的処置として600万ドルを持たせてテロリストたちを釈放した日本政府は、その後ほとんど国際テロとは無縁の国になりました。むろん、この至極無責任ともいうべき行為によってテロリストたちは「後にローマなどで爆発事件を起し、外国人を死傷させている」そうですので、日本政府がとった行為は参考のコラムにもあるように「日本人の人命は外国人より重い」ということを印象付けただけに過ぎないのかもしれません。しかし、それによって日本国民は確かに自国においては国際テロの脅威にさらされることがなくなったのです。これは稀なケースです。特異なケースといえるでしょう。だが、こうした前例を作りつつも国際テロの脅威にさらされることなく自国民を守ってきた政府というのもこのとおり実在するのです。

その後、日本ではオウムなどによる国内テロ事件が起きましたが、国内における国際テロ事件による死傷者はほとんどいません。対米同時多発テロによりWTCなどで亡くなった日本人は、日本政府の保護下を離れたところで命を落としたのです。米国の頑な姿勢がなければ、全世界における米国民を対象としたテロで巻き添えを食った他国国民(ナイロビ、タンザニアなど)は被害に遭わなかったのではないかと考えてしまいます。なにしろ、「前例」の国にこのとおり安全に暮らしているのですから。でも・・・

>銀行強盗をした貧しくてつらい人生を送ってきた人に、世間は同情はしても、「銀行強盗」は社会的には罰せられる行為だということに、理屈的には似ていると思います。

これは非常に同感しますがね。

>アフガニスタンは、アメリカが攻撃…

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/06/24 13:35 投稿番号: [144128 / 177456]
  >アフガニスタンは、アメリカが攻撃しなければ、…

  端的に言って、そうであれば、タリバン政権が、国内統一を果たしていたというのが、
  当時の一般的見方だったのではないでしょうか。

  タリバン政権といっていた以上、領土の大半を実効支配していたわけでしょう。
  その国家を武力を用いて転覆したことは、
  国家主権を他国が侵害したということになりはしませんか。

  これをもって、国家再建のスタートと見るか、どうか。これは、評価する者の見解の相違ですが、
  実際、責任を持つのは、アフガニスタン国民です。
  ブッシュ氏は、勿論、報復欲に駆られた米国ではありません。

  そもそも、部族社会の集合体であるかのような地域社会に、
  世界NO.1の軍事国家が、その最先端の兵器を用いることに、
  どういうものか、と思っていました。頭に血が上っているからとはいいながら。

  ただ、申し上げておくが、アフガニスタンの(部族社会の)ひとりの命も、
  他のどのような国のひとりの命も、重さに変わりがないということ。

  >軍は、政府機関によってコントロールされている。「ピラミッド式」組織になっている。

   多分、『軍』とは、米軍のことを言っているのだろうが、ソマリア戦争の失敗から、
   そのピラミッド式命令系統を改めた如く、NHKが、番組で紹介していたが、
   その「ピラミッド式」は、替えたのではありませんか。
   そもそも、中央政府や、中央司令部が、もっとも有効とは、思えません。

   あなたの御考えの基礎に、国家と言う時、アメリカが主にあるのではないですか。
   他は、余り気にかけないように見受けます。

   フセイン政権に触れたくだりがありましたが、イラクの国民が、単に、独裁政権を支持しているとは思えません。

   一国の政権は、その国民が決定するものです。

   イラク国民をないがしろにした御話もいただけません。
   ところで、戦術核、いわゆる汚い核爆弾を、湾岸戦争で、本当に、米国は使用したのですか。

   個々の政権は、アメリカが、決定するものではありません。
   アメリカが、決定すべきは、国内の政治課題や、指導者選びです。
   それぞれ、責任は、果たしましょう。

ようこそ、inflight78さん(1)

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/24 12:55 投稿番号: [144127 / 177456]
米国在住の方からのインプットですね。歓迎します。投稿数だけは多い怪物トピですが、仰るとおり不毛な論点も多々あります。

●パレスチナ問題について

>歴史的に見てイスラエルと英米が悪いというご意見を拝見いたしましたが、それって不毛な議論では?

ごもっとも。イギリスやフランス、アメリカなどの大国の”歴史的責任”があることは明白ではあるにしても、それは時の政権の所業であって現在のこれらの大国はすべてまさに「イスラエルはれっきとした『国家』であり、それは現在そこに存在し、また、これからもそこにあり続ける。」という事実に基づいて行動しています。その中で問題があるのが、仰るように・・・

>私はどちらが悪いというよりも、今のリーダー達、アラファト、シャロン、ブッシュではダメなのだと思っています。

・・・なのでしょう。「直近の問題は直近の出来事に由来する」これは国際事象を語る上での大前提であり、盲点なんですよね。どうしても歴史的背景=怨念の蓄積という図式に目が行ってしまう。だがそれよりも、その蓄積の”過程”で行われてきたことにこそ、問題があるのだと私は思います。

その意味では確かにいまのキープレーヤーはすべて「ダメ」なのでしょうね。でもだからって、これらのプレーヤーが変わることはまずあり得そうにないです。ですから、この「ダメ」なプレーヤーをダメなりに「ダメ」な能力の範疇で現実的な議論を進めなければなりませんよ。「ダメ」なプレーヤーが前提では制約が大きすぎますが(笑)

テロについてもなかなか滞在国に根ざした考えを発していらっしゃいますね。興味深いです。私も6年ほど米国に滞在した経験があり、その間に湾岸戦争中のプロパガンダ合戦を間近で経験しました。

●テロ擁護の姿勢について(I)

>しかし、たとえそうだとしても「テロ」という行為そのものは世界的にゆるされざるものです。たとえ政治的な要求があったとしても、テロ行為で要求が受け入れられることはありません。

これは、「国際テロ」と「国内テロ」というより分けにおいては別に考えなければいけないと思います。

たとえば、コスタリカやニカラグア、パナマなどを除く中南米ではいまだに軍事クーデターによる政権交代が通例となっていますが、これらのクーデターというのも軍部が行っているから軍事coup d'etat(国家の政変)というのであり、これが仮に軍部=国家ではなく、国家機構の枠組みから外れた反政府武装組織によるクーデターになるとと、このクーデターは国内テロ行為とみなされる。おかしくないですか?

これらのテロ行為がその国の境界の中でのみ行われ、他国民を含む市民が巻き添えを食らったとしても、それは国内問題として片付けられるべきであり、また仮にそれが圧制に苦しむ民衆を代表した集団による民族自決権の発動であった場合は、一概にそのようなクーデターをテロ行為とはせず、あくまで民族自決権発動による圧制への抵抗運動として捉えるべきなのだと思います。問題は、その性格付けですよね。これには政府・反政府双方の勢力のプロパガンダ闘争が含まれます。

いまの時流では、各国政府はすべての反政府勢力あるは不穏分子をテロ集団あるいは個人のテロリストと位置付けることで、無条件に他国(特にアメリカ)からの支持を取り付け、軍事支援なども確保して国内の反政府勢力を一掃できます。しかし、そのような協力要請を行う政府は果たして公明正大で、民衆に真に望まれている政府なのでしょうか?そこが問題です。

民主主義の大原則は、国民に政府を選ぶ権利があるということです。そしてその手段すらも、民主主義的手続きに拠るものに限定されているところに主権者である国民に過剰な権限を与えないという抑制(コントロール)がある。しかし、自分の政府に対して不満はあるがそれが軍事政権で、しかもクーデターによって力で政権を則った政権で、民衆の声が圧殺され、反政府主義的な言動をしようものなら特殊警察に連行されて拷問される・・・などの環境にいる国民が、実は世界では未だ多数を占めています。

このような場合、民はどこに救いを求めればいいのでしょうか。その代弁者が、反政府武装勢力となるのではないでしょうか。もちろん、これはケースバイケースです。ただ、このケースが未だ世界では大半を占めており、先進国はG8、そのグループに入れないEUなどの他の国々を入れても、実際世界の現状において民主主義を謳歌している人々の数は圧倒的に少ないのです。これらの人々はどのような手段で政権を転覆させ、自らの国民としての安全と権利を手に入れることができるのでしょうか?その答えが、私は反政府勢力による国内テロなのであり、これは一概に否定できないと思っています。

ハマスの創設者を自宅軟禁

投稿者: poi6321 投稿日時: 2002/06/24 12:24 投稿番号: [144126 / 177456]
、「パレスチナ人の究極の国益を保護するため」と説明し、同師が夜から自宅軟禁に置かれると発表した。

http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=NDXNZP0WIC 5EWCRBAEKSFEYKEEATIIWD?type=worldnews&StoryID=1122675

アルカイダ、伊で聖堂爆破計画

投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/06/24 12:11 投稿番号: [144125 / 177456]
アルカイダ、伊で聖堂爆破計画
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020624CF1I011424.html

  【ミラノ=小林明】イタリアの地元メディアは23日、米同時テロの犯行組織とされる「アルカイダ」とつながるテログループがボローニャ市中心部にあるサン・ペトロニオ聖堂の爆破を計画していたと伝えた。ただ警察当局が察知し、未然に防いだという。

  同グループはチュニジア人やモロッコ人の過激派で構成し、ミラノを拠点に活動。伊警察は、聖堂にイスラム教の預言者ムハンマド(マホメット)が地獄に落ちるフレスコ画があるため標的になったと見ている。メンバーの1人はアムステルダムの米大使館爆破も計画していたという。

>ここは、

投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2002/06/24 12:07 投稿番号: [144124 / 177456]
はじめまして。


>アフガニスタンは、アメリカが攻撃しなければ、国家再建のスタート地点には立てなかっただろう。



そのために失われた「多数の命」があることも絶対に忘れてはいけないと思います。
いつかここでも「尊い犠牲」についていろいろ語られていたけれど・・・これらを「尊い犠牲」と片付けてしまっていいのか?とっても疑問です。



アメリカはアフガニスタンで何人の人々を殺したのか!?
−−アメリカの無法な戦争、戦争犯罪、そして戦争レイシズム−−

http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Afghan/pamphlet_afghan_summary.htm

li__ilは国粋主義者

投稿者: come_on_I 投稿日時: 2002/06/24 11:54 投稿番号: [144123 / 177456]
>>それが、できない(やらない?)ので日本が代わりをしましょう。アメリカに軍事侵攻し米軍を完膚なきまでに皆殺しにし、軍を匿うアメリカの民間人を皆殺しにしましょう。ああ、忘れてはいけないホワイトハウスに大統領を軟禁して取り締まりを出来ない状態にしてからでなくてはなりませんね。宣戦布告もいりませんよ。戦争ではなく「犯罪の取り締まり」ですからね。
>あなたはこれに賛成されますか?それとも日本は力がないからやっちゃだめで、イスラエルは軍事力旺盛だからOKって理屈ですか?

>イスラエルは、国家。アメリカ・日本然り。パレ、暫定政府自治領。イスラエル国家政府により、幕僚を賜る。

彼が国家至上主義者であることが判明したところで昼休み終わり

kisimenjpさんへ_続き

投稿者: al_raden_s_apprentice 投稿日時: 2002/06/24 11:36 投稿番号: [144122 / 177456]
>どんな争いも民族の全滅を目的にしたり、滅亡を望んで適わぬ戦いはしないでしょう。

20世紀においては,ナチスやスターリン政権下のソ連のように,
民族全体の抹殺を目的にした政策が実行されたし,
僕は,アフリカの20世紀についてはほとんど知りませんが,そこでもいくつかあった気がする。
情報がないのでよくわからないですが,
中国共産党もチベットあたりでかなり手荒いことをやったのではないかな?

「アフガンでもそんな形態をとった。」というのは,どういうことでしょう?
たかだかカブール周辺を支配下においているに過ぎない,
カルザイ政権・・・アメリカの傀儡地方政権が成立したことが,
「戦いの終結に向かい抑止力にもなる」とはとうてい思えませんが。
(「ロヤ・ジルガ」なんていう茶番をえらく持ち上げていた新聞もあったようですが)
アフガン全土においては,タリバン時代よりも治安はかなり悪化しているようですし,
ドスタムはマザリシャリフで軍閥をなしたまま。
ラバニに至ってはカルザイ政権を全く無視しています。

・・・僕は,要するに何も解決していないし,再び内戦に突入する可能性の方が大きいと思います。
まあ,あの満州国ですら15年ばかりはもったのですから,短期的には何とも云えませんがね。

kisimenjpさんへ

投稿者: al_raden_s_apprentice 投稿日時: 2002/06/24 11:35 投稿番号: [144121 / 177456]
>とりあえずは語れる言葉でやりとりをしましょう。

そうですね,すいません。
きちんと自分で消化できた言葉で語ってこそ,と思いつつも
前途の膨大さに,やっぱりかなり焦っているようであります。

>自分の意見として確たるものがあるでなく
何と申しましょうか程度しか答えられません。

唐突に<テロ>をテーマにしたのは,
僕の中に,パレスチナやアフガンやカシミールやらに対する世評に
すこしばかりうっぷんが溜まっているのと,
<国家論>が展開できないものですから,<情勢論>を代わりに仕掛けたようなところです。
(なんと云っても,<対米全面テロ>がこのトピのテーマなのだし。)

>一方パレスチナに置いてはその戦略にまんまと嵌り、戦術的にはまずい方法をとっている。

で,<自爆テロ>が戦術として効果的かどうかと云うことについては,僕にはよくわかりません。
あとになってみないと誰にもわからないんじゃないかとすら思います。

>このような目的が最終目標なら、戦いに勝つしかないはず。

普遍的なヒューマニズムに基づく<基本的人権>と云う思想自体はすばらしいものであって,
僕にとって,なんら否定する要素はありません。
しかし,その思想を生み出したヨーロッパの各国は,<植民地主義>という侵略政策によって,
まるで自分たち以外は人間ではないかのように,全世界において自らの思想を踏みにじってきた,
という歴史的事実があります。

経済的に豊かでなく,強い政治権力を持つことも出来ず,
小さな部族間で不毛な争いを続けている地域に住む人々には
<人権>はあたえられない,と云うことでしょうか?

オスマントルコの退潮のあとにできた政治権力の空白地帯に
もともとそこに住んでいたパレスチナ住民の意向を全く無視したうえに,
バーゼル綱領なんかをふりかざして,強引な入植を図ったのはかのシオニストたちなのであるし,
さらに加えて,「フセイン・マクマホン書簡」,「バルフォア宣言」,「サイクス・ピコ協定」という,
20世紀初頭のイギリスの無責任な三枚舌外交が,
その後80年にわたって延々と続く紛争の直接的な原因であることは明々白々なことです。
(しかもことがめんどうになると,国連に放り投げて知らん顔!ったく,大英帝国という奴は,
アヘン戦争以来(・・・それ以前からか),まともなことは何一つやってないな!)

もし,パレスチナ住民の自らの存亡を賭けた抵抗(<テロ>という手段も含む)がなかったら,
延々一世紀にわたろうとしている中東紛争の中で,たったの一度でも,
「パレスチナ住民の人権」ということがまともに取り上げられたでしょうか?
なにか問題が起こるたびにその場しのぎの方策のみでことを済ませてきたのが,
<国際世論>なのですよ。
<国際世論や相手国の世論に訴えかけ>る,と言葉で言うことは簡単です。
しかし,それは具体的にどうすることなのでしょう?

・・・<民族感情>については別に議論します。
僕には,<民族>という,一見自然な歴史的概念にみえるものが,
何か今日的な政治的思惑のまとわりついた,胡乱なものとしか思えないので。

(続く)
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