al_raden_s_apprenticeさんへ
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/24 21:41 投稿番号: [144143 / 177456]
いつもは余りお相手がいなく、投稿機会が少ないですが、この所恵まれ
無い知恵を絞り思い込みの強い意見ですがお付き合い願います。
>前途の膨大さに,やっぱりかなり焦っているようであります。
でもあなたのように、近視眼的視点だけでこのトビの問題を取り上げるのでなく
国家論と広い観点から捉え直そうと意欲を持たれた方はそうはいません。
折角ですから焦らず、思いつくままゆっくりお述べ下さい。
>まるで自分たち以外は人間ではないかのように,全世界において自らの思想を
>踏みにじってきた,という歴史的事実があります。
普遍的思想について軽騎兵さんと少しだけ、それが統治に組み込まれた時から
思想からはなれ、国の利害へと変貌する。
社会主義と資本主義も冷戦構造の中で、イデオロギーの対立とは別に国の利害で
対外的な行動は執られましたね。
一人一人の理想と国の利害が一致しない矛盾は私も充分国内問題として感じます。
あなたが挙げた例も負の部分として、「国」という形をとるとどうしてそうなるのでしょう。
>なにか問題が起こるたびにその場しのぎの方策のみでことを済ませてきたのが,
<国際世論>なのですよ。
<国際世論や相手国の世論に訴えかけ>る,と言葉で言うことは簡単です。
しかし,それは具体的にどうすることなのでしょう?
たぶん何時の時代でも他国の事となると、侵略目的以外はその場しのぎに終るでしょう。
その国際世論が動く具体的な方法とは、そこの紛争が自国の利害に関係して初めて
行動となって現れると思います。
その例として、イスラエルの武力侵攻が、テロの頻発を国内に招きたくないとの
思惑から各国とも大きな非難の声を上げないと思われるからです。
前回私が述べたシャロン氏の挑発に乗せられたとは、そんな状況を考えての意見です。
ならばパレスチナには取るべき行動が無いではないかとなりますが、積極的にテロ以外の
方法で国の建設に向け、自治地帯の世論を纏め、国際支援を有効に使い、産業を興し
企業誘致に勤め国力を付ける。
となりますが、そこに民族固有のベドウィンの血の掟があり、元々まとまりづらい部族
単位の集団しか作れないなど、骨肉の争いに成り易く、よほどの指導者が現れないと
難しい情勢となんとなく思ったり。私以外に現状分析に優れた方の登場を待つしか。
この他には、この掲示板に多く登場する「心優しき方々」もためらいがちに成る一つに
自爆テロの悲惨さがあり、今の現状では「テロ」は決してそのような方々の熱い支援も
得られないのでは無いでしょうか?
>アフガン全土においては,タリバン時代よりも治安はかなり悪化しているようですし,
ドスタムはマザリシャリフで軍閥をなしたまま。
ラバニに至ってはカルザイ政権を全く無視しています。
例えが悪かったかもしれませんが、もしタリバンが徹底抗戦を図り市民も巻き込み
全滅に向かったなら、日本も経験した沖縄の惨事が繰り返されたかも知れません。
そこに残るのは荒れ果てた大地しかないでしょう。
私もカルザイ氏には疑問を持ちましたが、今は建国の責任がアフガン国民に移ったのは
確かなこと、それを他国の軍事力で作り出すなら、植民地となるしかないのでは?
たぶん単一民族の日本では想像出来ない、アフガン独特の民族感情が難しくしているような。
>再び内戦に突入する可能性の方が大きいと思います。
ローマは一日にして成らず…壊れた国の建設には困難な壁があるでしょう。
冷戦終了時、国の壁は驚くほど簡単に壊れたのですが・・・
無い知恵を絞り思い込みの強い意見ですがお付き合い願います。
>前途の膨大さに,やっぱりかなり焦っているようであります。
でもあなたのように、近視眼的視点だけでこのトビの問題を取り上げるのでなく
国家論と広い観点から捉え直そうと意欲を持たれた方はそうはいません。
折角ですから焦らず、思いつくままゆっくりお述べ下さい。
>まるで自分たち以外は人間ではないかのように,全世界において自らの思想を
>踏みにじってきた,という歴史的事実があります。
普遍的思想について軽騎兵さんと少しだけ、それが統治に組み込まれた時から
思想からはなれ、国の利害へと変貌する。
社会主義と資本主義も冷戦構造の中で、イデオロギーの対立とは別に国の利害で
対外的な行動は執られましたね。
一人一人の理想と国の利害が一致しない矛盾は私も充分国内問題として感じます。
あなたが挙げた例も負の部分として、「国」という形をとるとどうしてそうなるのでしょう。
>なにか問題が起こるたびにその場しのぎの方策のみでことを済ませてきたのが,
<国際世論>なのですよ。
<国際世論や相手国の世論に訴えかけ>る,と言葉で言うことは簡単です。
しかし,それは具体的にどうすることなのでしょう?
たぶん何時の時代でも他国の事となると、侵略目的以外はその場しのぎに終るでしょう。
その国際世論が動く具体的な方法とは、そこの紛争が自国の利害に関係して初めて
行動となって現れると思います。
その例として、イスラエルの武力侵攻が、テロの頻発を国内に招きたくないとの
思惑から各国とも大きな非難の声を上げないと思われるからです。
前回私が述べたシャロン氏の挑発に乗せられたとは、そんな状況を考えての意見です。
ならばパレスチナには取るべき行動が無いではないかとなりますが、積極的にテロ以外の
方法で国の建設に向け、自治地帯の世論を纏め、国際支援を有効に使い、産業を興し
企業誘致に勤め国力を付ける。
となりますが、そこに民族固有のベドウィンの血の掟があり、元々まとまりづらい部族
単位の集団しか作れないなど、骨肉の争いに成り易く、よほどの指導者が現れないと
難しい情勢となんとなく思ったり。私以外に現状分析に優れた方の登場を待つしか。
この他には、この掲示板に多く登場する「心優しき方々」もためらいがちに成る一つに
自爆テロの悲惨さがあり、今の現状では「テロ」は決してそのような方々の熱い支援も
得られないのでは無いでしょうか?
>アフガン全土においては,タリバン時代よりも治安はかなり悪化しているようですし,
ドスタムはマザリシャリフで軍閥をなしたまま。
ラバニに至ってはカルザイ政権を全く無視しています。
例えが悪かったかもしれませんが、もしタリバンが徹底抗戦を図り市民も巻き込み
全滅に向かったなら、日本も経験した沖縄の惨事が繰り返されたかも知れません。
そこに残るのは荒れ果てた大地しかないでしょう。
私もカルザイ氏には疑問を持ちましたが、今は建国の責任がアフガン国民に移ったのは
確かなこと、それを他国の軍事力で作り出すなら、植民地となるしかないのでは?
たぶん単一民族の日本では想像出来ない、アフガン独特の民族感情が難しくしているような。
>再び内戦に突入する可能性の方が大きいと思います。
ローマは一日にして成らず…壊れた国の建設には困難な壁があるでしょう。
冷戦終了時、国の壁は驚くほど簡単に壊れたのですが・・・
これは メッセージ 144122 (al_raden_s_apprentice さん)への返信です.
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