さあ!諸君!捕鯨問題だ!
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Re: ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/02 21:50 投稿番号: [43722 / 62227]
>「増加率が利子率より低い野生生物は商業的利用に向かない」
>という有名な生物資源経済学のテーゼを導き出したコリン.W.クラーク
これ「商業的利用に向かない」じゃなく、「商業的捕獲に向かない」に
訂正します。
ホエールウォッチングは商業的利用ですがもちろんオッケーです。
IWCでは、あまり頻繁な船での接近は鯨の生殖、育児活動に悪影響を
及ぼすのではないかとか、「鯨と泳ぐ」プロジェクトの問題とか
いろいろホエールウォッチングの具体的なやりかたを議論して、
国際統一基準を作ろうとしてますね。
「鯨と泳ぐ」プロジェクトで、非常に鮮明な水中写真が撮れて、鯨類「資源」
動向の研究に役立っているという側面もあるのですが、森下丈二さん
たちはこういう方面のIWCの活動をまったく無視しているか、あるいは
敵視さえしているようです。
非商業的捕獲だと、アラスカイヌイットが代表的ですが、もう1000年ほど
伝統的なしきたりに従って捕っているので、自然環境に激変がないかぎり
持続可能ということがエンピリカルに実証されていると言えます。
この30年間ほどでアラスカイヌイットの人口が2倍ほどに増えたそうですが、
だからといって「生存捕鯨」なのだから、生存のために2倍とらせろ、
という要求は出てこないです。一人当たり鯨肉配給量が半分になった
そうです。生態系に埋め込まれた伝統知識というのはそういうものです。
もちろんモニタリングは、イヌイット自治組織だけでなく、米国連邦政府、
21年前と先週、原油流出の大事故を起こした石油業界などが、よってたかって
最新技術を投入し、航空調査、音響調査を徹底して行ってます。
アラスカ州政府だけは、アラスカ州憲法で特定民族を差別的に優遇すること
を禁じているとして、イヌイット捕鯨に対して特別な財政措置は
とってないですね。ナントカ特権を許さない市民の会とか、そういう過激な
運動はないようですが。
これは メッセージ 43721 (aplzsia さん)への返信です.
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ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推定
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/02 21:12 投稿番号: [43721 / 62227]
というわけで、日本側から唯一出している南極海のナガスクジラ資源動向予測、
森&バターワース2006年論文を見てみましょう。
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/workshops/MSYR/Mori-Butterworth-CCAMLR-13-pp217-277.pdf
森さんは当時鯨研に在籍しており、IWC科学委員会にも日本政府派遣科学委員
26名のうちの一名として参加しておられますね。バターワースは南ア派遣
ではなく招待科学委員です。
いちばんわかりやすいのが、48(264)頁の図表です。
ここには森&バターワースの推定式による南半球のシロナガスクジラ、
ミンククジラ、ナガスクジラ、オキアミ、カニクイアザラシの個体数趨勢
がグラフで描かれています。期間は1780年から2480年までですね。
これで、大捕鯨時代以前の自然状態での生息数は、森バターワース推定
だと南半球ナガスクジラ24ー25万頭ですが、その6−7割まで回復
しないと、どんな資源管理論でも商業捕鯨再開はありえないです。
もちろん、南米海域のナガスが増えて全体の数量が初期資源量の7割を
越えたからといって、そこまで回復していないニュージーランド南の
ナガスクジラを捕ったら、ニュージーランドの人は釈然としないでしょう。
当たり前です。
それで本当は、生殖的な関係があり、同じ回遊パターンを示している
各系統群ごとにこういう生息数動態を出さなければいけないのですが、
南半球のナガスやミンククジラについてはまだそういうものが
はっきりしていないです。(これをはっきりさせようとしたら、
非常に多くの個体から細胞を採ってDNAを分類し、発信器付けて
回遊パターンを検知したり、音響マイクで声紋をとって求愛歌の
方言分布を調べるetc.というのがいちばんまともなやり方ですね。)
まあそういうわけで、森&バターワース論文だと、南極周辺を
A海域とP海域の二つに大きく分けて、おおまかな推定をしています。
グラフだと、ピンクで示されているのがアトランティックの略で
A海域、破線で示されているのがパシフィックのP海域、青線がA+Pで
南半球全域の合計ですね。
A海域は大西洋だけでなくインド洋南を含み、P海域はオーストラリア
東部の南からニュージーランド、南米西海岸までの南太平洋です。
日本の調査捕鯨海域はインド洋南のA海域と東オーストラリアNZ
南のP海域にまたがってます。この両方で7割前後にまで回復
しなければナガスクジラの商業捕鯨はありえないということになります。
系群の分離/混合関係がはっきりしてないですからね。
森&バターワース論文、264(pdf48)頁のグラフだと、そこまで
回復するのは2080年前後です。まだ70年あります。
しかもIUCNレッドリストの査定会議では、1)初期資源量が低く
見積もられすぎている、2)地域絶滅した個体群の回復が、
もし有りえたとしても初期には非常に遅いテンポで回復する
はず(#アリー効果)なのだけれど、そのことが考慮されていない
と指摘されてますね。
査定委員の一人であるバターワース自身、この指摘にまともに
答えることができてないです。
というわけで、今回のIWC議長妥協案で日本のナガスクジラ
捕鯨が毎年10頭(A海域東端とP海域西端で交互に各年)
認められたわけですが、これ、まともに考えると「科学的根拠」
まったく無いです。
#「アリー効果」というのは、静岡大学の吉村仁教授が13年ゼミ
とか、素数年の周期で大発生する蝉の謎を解くのに使って最近
国際的な注目を浴びたばかりの数理生物学的なメカニズムですね。
アリーさんが日本の鯉を使ってアリー効果を発見したのはもう
ずいぶん前のことですが。
吉村教授は、「増加率が利子率より低い野生生物は商業的利用に
向かない」という有名な生物資源経済学のテーゼを導き出した
コリン.W.クラーク教授と非常に近い関係にある数理/進化
生物学者です。
これは メッセージ 43715 (aplzsia さん)への返信です.
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Re: 社民 民主議員と連携し反対へ
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/02 09:32 投稿番号: [43720 / 62227]
福島瑞穂みたいな
あほ
な女のことを貼り付けるだけでもう
お前の頭はいかれていると証言したようなもの。
あの女が日本を混迷させている。
これは メッセージ 43718 (r13812 さん)への返信です.
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社民 民主議員と連携し反対へ
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/02 06:05 投稿番号: [43718 / 62227]
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100502/k10014208751000.html
2010年5月2日 4時58分
社民党は、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設問題で政府が検討している現行案の修正案について、沖縄県民の負担軽減につながらず、認めることはできないとして、民主党内で基地の国外移設を求める議員らと連携して、政府・与党内での主張を強めていく方針です。
普天間基地の移設問題で、政府は、鹿児島県徳之島に基地機能をできるだけ移すとともに、沖縄県名護市のキャンプシュワブ沿岸部に滑走路を作る現行案を修正し、浅瀬にくいを打ち込んで滑走路を造ることなどを軸に、政府案の最終調整を進めています。これについて、社民党は、修正案は沖縄県民の負担軽減につながらず、認めることはできないとして、鳩山総理大臣に対し、党首の福島消費者・少子化担当大臣が、こうした考えを伝えました。また、徳之島への基地機能の移転についても、反対すべきだという意見が強くなっています。一方、民主党では、沖縄県連代表の喜納昌吉参議院議員が鳩山総理大臣に修正案に反対する考えを伝えたほか、川内博史、近藤昭一の両衆議院議員らは、今月7日から、アメリカの北マリアナ連邦を訪れ、基地の国外移設の可能性を探ることにしています。社民党内には、政府が修正案を正式に提示してきた場合には、連立政権からの離脱も辞さない構えで反対すべきだという意見もありますが、執行部としては、民主党内にも、沖縄県内への移設に反対し、国外移設を求める動きが出ていることから、こうした議員らと連携し、政府・与党内での主張を強めていく方針です。
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2009年10月27日
沖縄選出与党議員 県外移設を
http://www.nhk.or.jp/news/k10013398051000.html岡田外務大臣が普天間基地を県外に移設することは難しいという認識を示したことを受けて、民主党、社民党、国民新党の与党3党の沖縄県選出の国会議員は27日、外務省に岡田外務大臣を訪ね、あくまで県外移設を目指すよう求めました。
普天間基地の移設問題をめぐって、岡田外務大臣は県外移設は難しいという認識を示し、沖縄の嘉手納基地に統合できないか、アメリカ側と協議したいという考えを示しています。こうしたなか、民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参議院議員ら与党3党の国会議員6人は、岡田大臣と会談し、「岡田大臣の発言で、県民は混乱している。沖縄県民に、これ以上の負担をかけないような結論にしてほしい」と述べ、あくまで普天間基地の県外移設を目指すよう求めました。これに対し、岡田大臣は「個人的には現在の計画はよくないと思っているが、これまでの経緯もあり、県外に移設することは難しい問題もある」と述べたということです。このあと喜納氏は記者団に対し、「普天間基地は、県外、国外に持って行くのが、沖縄県民の総意だ。県民の思いを受け止めてほしい」と述べました。また、社民党の山内徳信平和・市民委員長は「新しい政権が誕生したのだから、今後のアメリカとの交渉の中で沖縄県民の思いを堂々と伝えてほしい」と述べました。
これは メッセージ 25290 (r13812 さん)への返信です.
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Re: 「赤手配」ではなく「青手配」だろう
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/01 22:34 投稿番号: [43716 / 62227]
まったく仰せのとおりです。
青手配ならつかまらないしOkというrのボケの発言はあきれるばかり。
そのようなスタンスで世界の皆が納得すると思っているのでいるのでしょうかね。
これは メッセージ 43711 (nobu_ichi95 さん)への返信です.
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IUCNナガスクジラ資源評価の評価2
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/01 20:09 投稿番号: [43715 / 62227]
http://www.iucnredlist.org/documents/attach/2478.pdf
でもうひとつ興味深いのは、わかりやすいグラフの下に書いてある
注意書きですね。
「強調すべきはこのアセスメントが不確実性を含んだソース
を多く含むという条件であり、ナガスクジラの過去80年の
個体数トレンドに影響した可能性のある多くの要因を計算に
いれているわけではないという点である。
最大純加入率(#一年あたりのクジラ大人世代への参入率。2478.pdf
の
3頁、Table 1: Parameters of logistic population model によると南半球で5.5%、
北太平洋6.1%、北大西洋10.5%)は乏しいデータにもとづいており、
特に北大西洋で過大評価されている可能性がある。
南半球については、南極海多数種モデル(Mori and Butterworth 2006)
がナガスクジラの初期生息数をかなり低く提示している(約20万頭)。
その理由は捕獲数の多くの部分を外的動因(餌レベルの増加)に
起因させ、内的動因(定常の餌レベルでの誕生と死亡)よりもこれを
優位に置いているからである。
論文著者はこのナガスクジラ生産性を、より早い時期のシロナガスクジラ
個体群低減によるオキアミ余剰に対応するものと考えている。
しかし論文著者はこの分析からの量的推定はtentativeなものと
見なすべきだと認知した。
上記のシンプルなモデルは、ローカルな絶滅の起った海域では、
個体群の回復が(もしそういうものがあったとしても)遅延すること
になるという、ポテンシャルな喪失要因も計算にいれていない。」
====
=
前半は、レッドリストの評価自身、かなり粗いものであるという
自己評価、自己限定ですが、後半の部分ではナガスクジラの自然状態、
大捕鯨時代以前の水準への回復を早めに見積もることになる「論文」
の欠陥について論及しています。
ここで言ってる「論文著者」というのは、この国際自然保護連合(IUCN)
レッドリスト査定をやった11人のうちの一人、ダグ・バターワースですね。
(Mori and Butterworth 2006)は↓ここにあります。
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/workshops/MSYR/Mori-Butterworth-CCAMLR-13-pp217-277.pdf
レッドリスト査定の他のメンバーも、日本の代表的な鯨類学者、
加藤秀弘氏が若い頃IWC調査船で手ほどきを受けたと大いに尊敬している
南アフリカのピーター・ベストとか、IWC科学委員会機関誌編集長の
グレッグ・ドノヴァンとか、改訂管理方式(RMP)をつくったジャスティン・
クックとか、ほとんどIWC科学委員会の出張所状態ですねw
IWC本会議では捕鯨反対派が無茶な主張をしているが、科学委員会では
日本の「調査捕鯨」は高く評価されている、というフィクションを
ふりまいている水産庁としては、これには文句はつけられないはずです。
世界的に一時下火になっていた「反捕鯨運動」が、「ゴキブリのように
いっぱいいる」はずのミンククジラだけではなく、「調査捕鯨」を
ナガスクジラにまで拡大するようになった5年前から激しく再燃した
ことを考えると、この水産庁、鯨研、バターワースによる無理筋
水産管理論の無謀さがはっきり見えてくると思います。
ミンククジラは南氷洋大捕鯨時代以来3倍に増加している、ナガスクジラ
はIWC科学委員会の他のメンバーたちが考えるよりもはるかに早く回復する
という、この森&バターワースの論文をもう少し検討してみる必要が
ありそうです。
いわゆる「クジラ食害論」、「オキアミ余剰ー>クジラ増え過ぎ」論の
一つのバリエーションとして見るとわかりやすいです。
これは メッセージ 43714 (aplzsia さん)への返信です.
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IUCNナガスクジラ資源評価の評価
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/01 19:51 投稿番号: [43714 / 62227]
というわけで、国際的レッドリストで「ナガスクジラの資源評価」を
絶滅危惧
A1dとしている理由の説明を見てみたのですが、
わかりにくいですね。
自分でやっといて何だけど、正確さを損なわないように訳そうとすると、
日本語でこなれない訳文になるので読みにくいと思います。
その分、日本と「欧米」の世論がずれる余地が出ますね。
やっぱりいちばんわかりやすいのは資源評価の付表のような
かたちになっている
http://www.iucnredlist.org/documents/attach/2478.pdfの3頁図表でしょうね。
クジラ3世代前の1920年以降、急激に減っているのは南半球の
ナガスクジラで、北大西洋、北太平洋ではそれほど激しい変化はない
ようです。
最近南極海周辺で、ナガスクジラも増えてきているということが、
特に鯨研、水産庁系の情報で強調されているようですが、
いくらなんでも、まだ商業捕鯨が可能な水準に戻るまでは
50年、100年という時間がかかるだろうということは、
素人が見ても一目瞭然ですね。もといた量の64%とか70%に
回復しなきゃいけないですから。
にもかかわらず政府が補助金を出して今「調査捕鯨」というのは、
筋が通らないでしょう。たかが10頭程度捕って「調査」しても
何もわからないし。
(何を食べているのか、というのはもう何十年も前からわかってるし、
ランダムに10頭捕ったクジラの耳垢栓を数えて全体の年齢構成
=個体数動向を推測するというのは誰が考えても不可能です)
50年か、100年先に可能になるかもしれないナガスクジラ商業
捕鯨のために生物学的資料が必要だというなら、バイオプシー
ダーツで細胞を採ったり、発信器(トランスポンダ)や声紋記録
で特定したクジラを、気長に何十年も追跡調査するというのが
本筋でしょう。これなら大学の普通の研究費でまかなえます。
これは メッセージ 43694 (aplzsia さん)への返信です.
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Re: 酪酸は「急性毒性物質」でしゅ♪
投稿者: kujira111111111111 投稿日時: 2010/05/01 12:55 投稿番号: [43712 / 62227]
人体に影響はなくても、環境破壊につながります。
安全、危険にかかわらずそもそも薬品を人に向けて投げること自体非常識。
そこがテロリストにはわからんようで(嘲笑)
これは メッセージ 43705 (toripan1111 さん)への返信です.
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Re: 「赤手配」ではなく「青手配」だろう
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2010/05/01 09:05 投稿番号: [43711 / 62227]
いやあお久し。
上海が騒々しいから帰ってきてみれば。
相変らず”反社会”病は治癒して無いみたいで。
青手配だから「犯罪者じゃあない」とか言いたい積りではあるまいが。
それこそ”反社会”そのものだが、あんまりにも君は成長が無いのは哂う位しか仕様がないねえ(苦笑)
これは メッセージ 43696 (r13812 さん)への返信です.
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Re: NHK「大人ドリル」(4月25日)
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/01 08:41 投稿番号: [43710 / 62227]
これは メッセージ 43629 (r13812 さん)への返信です.
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くじらの歴史と生態 イベント
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/01 08:08 投稿番号: [43709 / 62227]
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044093661.html
04月30日
19時00分
太地町のくじらの博物館で、大型連休中の観光客にくじらの生態や捕鯨の歴史をより深く知ってもらおうと学芸員が館内を案内して回る催しが開かれています。
この催しは太地町のくじらの博物館の学芸員2人が館内に展示されている標本や資料を教材に、くじらやイルカに関する知識を高めてもらおうと行ってます。
体長15メートルのセミクジラの骨格が展示されている1階では、去年博物館で生まれたイルカの赤ちゃんの授乳の様子を紹介した映像をモニターで写し出して、学芸員はイルカの母乳が人の4倍ほど栄養価が高いことなどを説明していました。
また本物のくじらのヒゲや歯の標本を観光客たちが特別に触って体感できるようにしています。
捕鯨の歴史に関する資料が展示されている3階では、学芸員は太地町で発祥したとされる古式捕鯨の様子を描いた絵や捕鯨道具などを見てもらいながら古式捕鯨から、火薬や動力機関のついた船を使った捕鯨までの時代の流れについて説明していました。
訪れた人はメモを取ったり展示品をじっとながめたりして学芸員の話を熱心に聞いていました。
催しに参加した男性は「捕鯨の歴史がよくわかりました。日本の文化でもある捕鯨がなくならずにずっと続いてほしいと思いました」と話していました。
この催しは5月5日まで1日3回行われています。
これは メッセージ 43649 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43709.html
酪酸は「急性毒性物質」でしゅ♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/04/30 23:03 投稿番号: [43705 / 62227]
>インタビューに応じたワトソン容疑者は、「妨害行為に使った酪酸は人体に無害なものだ」
ORL-RAT LD50 2940 mg kg-1(経口投与による急性毒性、ラット)
IPR-MUS LD50 3180 mg kg-1(腹腔内投与による急性毒性、マウス)
SKN-RBT LD50 530 mg kg-1(皮膚への塗布による急性毒性、ウサギ)
ORL-MUS LD50 500 mg kg-1(経口投与による急性毒性、マウス)
SCU-MUS LD50 3180 mg kg-1(皮下投与による急性毒性、マウス)
IVN-MUS LD50 800 mg kg-1(静脈内投与による急性毒性、マウス)
上から3番目が、皮膚への塗布による急性毒性です。毒性は、LD50 で表してあります。LD50 は半数致死量(50% lethal dose)で、それだけの量を投与されると 50% が死亡するという値です。酪酸の場合、ウサギを使った実験によれば、この値が 530 mg/kg だそうです。体重1キロあたり、0.53グラムを皮膚に塗れば半数が急性の死に至るということです。
ウサギの体重がどのくらいあるのか知りませんが、仮に5キロだっとすると、0.53 x 5 = 2.65 グラムをウサギの皮膚に塗ると、塗られたウサギの 50% は死んでしまうということになります。同様に計算すると、体重 70キロの成人男性の場合、0.53 x 70 = 37.1 グラムの塗布で半数が死に至るということになります。約 37 グラムで死ぬとなると、猛毒とまではいかないまでも、そうとうな急性毒性です。恐ろしいのは、飲んだりしなくても、約 37 グラムを皮膚に塗られただけで人が死んでしまう可能性があるという点です。これは、酪酸の酸性度などだけから考えると、異常な値です。酪酸はそんなに強い酸ではないので、このような強い毒性を持っているというのは普通は考えられないことです。
どうしてこのように毒性が強いのかについては、もう少し詳しい MSDS を見ると理解できます(詳しい MSDS は、例えば、
http://www.sciencelab.com に行って、右上の検索窓で「butyric acid」を検索し、出て来たリストの中の「n-bytyric acid, reagent」をクリックするとMSDSへのリンクが見つかります)。
詳しい MSDS によると、酪酸は皮膚から容易に吸収され、吸収されると体内で代謝されて別の物質に変化し、その代謝産物は酪酸そのものよりも毒性が強いとのことです。つまり、酪酸が皮膚に付着すると、皮膚から体内に吸収され、体内で毒性の高い物質に変換されるということになります。その毒性物質は血液で体中に廻ることになるでしょうから、内蔵の細胞なども破壊されていくことになると考えられます。酪酸の皮膚投与による急性毒性が LD50 = 0.53g/kg と異常に高いのは、このように、体内で毒性の高い別の物質に変化することが原因と考えられます。致死量より少ない量であっても、皮膚に付けば体内に吸収され、組織や内蔵の細胞が破壊されるでしょうから、死には至らないまでも、内蔵などに後遺症が残る可能性があります。
酪酸を浴びた船員は、顔面が腫れて痛みを訴えているとのことです。顔の皮膚から酪酸が吸収され、表皮や皮下の組織にダメージを受けているのでしょう。体内で酪酸が代謝されて生成した毒性物質は、血流に乗って体じゅうにまわり、内蔵などにもダメージを与えていると考えられます。
このようなものを人に向けて投げつけるなどというのは、殺人未遂と言ってよいと思います。
http://sirandou.cocolog-nifty.com/siran/2010/02/post-ada0.html
これは メッセージ 43695 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43705.html
「イッタイタしい鯨愛護」は事実でしゅ♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/04/30 22:37 投稿番号: [43704 / 62227]
つい先日、またしてもkkneko様が大噴火されたようでして、御知らせしておきますニャ〜。w
http://blogs.yahoo.co.jp/toripan1111/13310984.html〜私の書いたどの様なコメントがカメ様のイッタイ自尊心を傷付けたのか、と言いますと・・・
(以下4月21日分http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2010/04/2
--
-707d.htmlから貼り付け引用)
※
※
※
kkneko氏が「カメクジラネコ」名義であのイッタイタしいクジラ愛護童話を書いてるのは彼のHPリンクから明らかですし、今は亡きJANJANニュースで「記者は作家としてカメクジラネコというペンネームを使用しています」と本名を名乗らない口実として表明していますからね。
そのクジラ愛護である事が明確な人物が嘘と誤魔化しで「捕鯨は環境問題である」と糾弾してる事、つまり彼自身の趣味に基いてるだけの所謂「おためごかし」でしかないモノをキチンと根拠を添えて理屈で否定したら、
「名誉を傷付けられました、個人情報を明かしなさい」
ですからねェ・・・もうアタマがオカシイとしかw
(中略)
それから(五)の「謝罪広告等の名誉回復措置の為の〜」というのも、何なんでしょ?
詐欺を働いた人間にその詐欺の手口を暴いた人間が一体どうやって謝罪広告出したらいいんでしょうかねェ・・・?w
普段から「捕鯨に賛成である」という態度を表明しただけで、その他の根拠は全く無しに「ウヨガキ」呼ばわりしてる人間が、明確にクジラ愛護である証拠を引き合いに
「クジラ愛護のオジサンがクジラ守りたいが為に大嘘ばかり書いてる」
と書いたら「名誉毀損」である、とw
もう一つ「梅崎談話」にしてもkkneko氏が証拠も無しに梅崎氏並びに鯨研・共同船舶等調査捕鯨関係者に対する「信用毀損・業務妨害罪」である、という明確な証拠が有るのにも拘らず、その事で「kkneko氏が言ってる事は刑事罰対象の犯罪である」とそのまんま事実を書いてるのに、やはりそれを理由に私への個人情報開示請求を出してきましたw
(引用終わり)
※
※
※
ハイ、たったのこれだけ。コレがカメ様をして「toripanのコメントに名誉を傷付けられたじょッ!!削除してtoripanには二度と書かせるなッ!!」と態々プロバイダに封書を送らせるまでに氏のデリケートな心を傷付けちゃったワケです・・・(^ω^;;;;
カメ様自身が自分のブログで頻繁に「ウヨガキ」「クジラベーコン脳」と捕鯨賛成者を誹謗表現するのは赦されて、自分に対する「クジラ愛護」「アタマがオカシイ」という(根拠のある)実直・率直な感想は赦されない、と堂々と表明してしまうのは、やはり氏のブログで彼が好んで使う「自分ルール」に他ならないんですが、彼がそのブーメランに気付く事はありません♪
コレに関して「水産大国」様が実に的確にその誤謬を指摘なさってますのでご確認下さい♪↓
http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2010/04/
--
-e607.html↑で「水産大国」様が今回ニフティに的確に返答された通り、事実として「クジラ愛護童話」である氏の「クジラたちの海」を指して「クジラ愛護童話」と呼び、素直に「イッタイタしい」と評する事が彼の一体どんな権利を侵害したというのでしょうか・・・?
批評されるのが嫌なら初めから表現活動などするべきではありませんし、気に入らない批評を法に縋って止めさせようとするのは「水産大国」様の仰るとおり「表現の自由の侵害」に他なりません。
物書きの端くれであるだろうに、そんな最も根本的な事さえ分かってないんですね、彼はw
「捕鯨と畜産の環境負荷に閑する嘘」を書いてるのも、証拠が無いまま「梅崎談話」を捏造したのもkkneko氏であって、先ずその行いによって自分が他者の権利を侵害し、名誉を毀損してるという事を綺麗に無視してしまえるのは寧ろ清々しくさえ感じてしまいます・・・(^ω^;;;;
これは メッセージ 43703 (toripan1111 さん)への返信です.
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ネコ氏の弁護士さんは訴状が書けません♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/04/30 22:22 投稿番号: [43703 / 62227]
これは メッセージ 43702 (toripan1111 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43703.html
Re: 「赤手配」ではなく「青手配」だろう
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/04/30 20:53 投稿番号: [43701 / 62227]
こら〜
クズ(r13812)いい加減にさらせぇや〜
テメーは掲示板に来んでえぇ、医者行きさらせぇ〜!
(−−〆)
これは メッセージ 43696 (r13812 さん)への返信です.
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Re: 電話取材にワトソン
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/04/30 20:50 投稿番号: [43700 / 62227]
バカな言い訳のオンパレード。さっさと豚箱へいけ!
これは メッセージ 43695 (r13812 さん)への返信です.
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Re: ワトソンを国際手配する方針/海上保安
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/04/30 20:47 投稿番号: [43699 / 62227]
当然。至極あたりまえ。
これは メッセージ 43683 (r13812 さん)への返信です.
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Re: まだ「脱退」など言ってるグレンインウ
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/04/30 20:45 投稿番号: [43698 / 62227]
よぉ〜基地外!
未だ、下らん無意味な狂った馬鹿投稿を続けとんのか!
(ーー;)
これは メッセージ 43697 (r13812 さん)への返信です.
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まだ「脱退」など言ってるグレンインウッド
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/30 17:25 投稿番号: [43697 / 62227]
これは メッセージ 41749 (r13812 さん)への返信です.
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電話取材にワトソン
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/30 16:28 投稿番号: [43695 / 62227]
共同通信
共同通信の電話取材に対し「日本政府はわれわれが(次の捕鯨シーズンに)南極海に行くのを阻止しようと、あらゆる手段を取ろうとしている」と述べ、背後に政治的意図があると批判した。
同容疑者は逮捕状に関して「全く心配していない」と強調。その上で、1月に起きた日本の調査捕鯨船団の監視船第2昭南丸とシー・シェパードの「アディ・ギル号」との衝突について、海上保安部が第2昭南丸の船長を取り調べていないと指摘し「衝突の両者から事情聴取していないことが、政治的意図が背後にあることを示している」と訴えた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100430/crm1004301201012-n1.htm朝日新聞
朝日新聞の電話取材に応じ、海上保安庁が逮捕状を取ったことについて「日本側は我々の船と衝突事故を起こした日本船の船長を取り調べていない。だから、逮捕状の発付は正義によるものではなく、政治的な意図によるものだ」と述べ、日本側の対応を批判した。
さらに「次の捕鯨シーズンとなる今年12月にも南極海に抗議船を送り込み、日本の捕鯨船と対決する」と述べ、今後も抗議活動を継続する意向を示した。
http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201004300205.htmlNNN
NNNの取材に応じ、「逮捕状は政治的なもので、私は気にしていない」「我々は鯨を救う。南極海での活動も続ける」と反論した。
ワトソン容疑者は、停泊中の船の中で取材に応じ、妨害を指示したかどうかについては「妨害することが我々の仕事だ」と答えた。その上で「日本の調査捕鯨船は違法行為をしており、妨害をやめるつもりはない」とこれまでの主張を繰り返した。
http://news24.jp/articles/2010/04/30/10158356.html時事通信
時事通信の電話取材に応じ、東京海上保安部が傷害や威力業務妨害の容疑で同容疑者の逮捕状を取ったことについて、「わたしが逮捕されたとしても何も変わらず、仲間が戦いを続けるだろう」と述べた。同容疑者は、1日にクロマグロの密漁妨害活動を展開するため、地中海に向けて出港する予定という。
同容疑者は逮捕状について「政治的な動機によるものであり、あまり懸念していない」とし、「国際刑事警察機構(ICPO)は政治的動機による逮捕を認めていない。そうでなければ(チベット仏教最高指導者である)ダライ・ラマ14世は逮捕されているだろう」と述べた。これまでのところ、当局からの接触はないという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010043000449JNN
JNNの取材に応じ、今回の容疑を真っ向から否定しました。
「海上保安庁の信頼性はゼロだ。(逮捕状は)政治劇で、法に基づくものではない」
日本時間の午前9時前、ニューヨークの港に停泊中のシー・シェパードの船でインタビューに応じたワトソン容疑者は、「妨害行為に使った酪酸は人体に無害なものだ」「日本の船の方が我々にぶつかってきたのに、何の責任も問われないのはおかしい」などと、容疑を全面的に否定しました。
「シー・シェパードは誰も傷つけていない。彼らは自分でけがをし、我々を非難している」
「これから地中海に行き、クロマグロ漁を妨害する。その後はまた南極海で日本の捕鯨妨害キャンペーンの準備だ」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1272599084/読売新聞
読売新聞の電話取材に対して日本の海上保安庁が逮捕状を取ったことについてコメントした。
「逮捕状は、違法な調査捕鯨活動を正当化するための政治的な動機に基づいたものだ」。ワトソン代表は海上保安庁の今回の対応を強い口調で非難する一方、ベスーン被告が今年2月15日、監視船・第2昭南丸に侵入した際には、シー・シェパードの「スティーブ・アーウィン号」に乗船して約10キロ離れた海域にいたなどと説明。「ベスーン被告に侵入するよう指示をしたことはない。彼が自分の判断で監視船に乗り込んだ」と主張した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100430-OYT1T00701.htm
これは メッセージ 43683 (r13812 さん)への返信です.
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ナガスクジラの資源評価7
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 10:21 投稿番号: [43694 / 62227]
[生物学的パラメータとアセスメント]
枯渇していないナガスクジラ個体群の世代時間は25.9年である(Taylor et al. 2007)。
3世代区間は1929-2007年となる。
ナガスクジラ雌の性的成熟年齢は年齢ごとの性成熟比率の観察により、
南半球では6−7歳と1960年代の英国の捕鯨(Lockyer 1972)および
日本の1960年代1970年代初期の捕鯨(Mizroch 1981)から推定された。
しかしこの数値には、小さな個体を選択したことによるネガティブな
バイアスがかかっていると思われる。
グンラウグソンとヴィキンソン(2006)はアイスランド沖での1967−89年
の捕鯨から平均8.9歳と推定した。この推定のいくつかの指標は1967-78年の
7.5歳から1979-89の9.25歳という成熟年齢上昇を示している。
アギラーほか(1988)は同じ方法で、スペインの1979-84年の捕鯨から
7.9歳を推定している。北太平洋については正確な値は無いようだが、
木村ほか(1958)は8−12歳と推定した。
このアセスメントのために、成熟年齢は8歳と想定した。これは
最初の再生産年齢9歳に対応する。
他の生物学的パラメータ(捕獲開始年齢<#5歳>、純加入率、
自然死亡率)は以前の科学委員会アセスメント(Allen 1977)からとった。
利用可能な公刊アセスメントが、この鯨種については新しいものがないので、
ここでA基準に対応する1929−2007年の生息数減少を評価可能にするため、
新たな生息数アセスメントを行った。
入手可能なデータでは生息数減少幅の厳密な科学的推定ができないので、
従来型の生息数アセスメント法を用い、A基準に対応した減少のありそうな
規模に粗い目安をつけることが合理的である。
従来型の単純決定論的年齢構成モデルを北太平洋、北大西洋、南半球に
ついて別個に適用したが、これには捕獲初年齢(”リクルートメント”年齢)(ar) 、
再生産初年(am)、線形の密度依存性が含まれている。
パラメータ値は添付 PDF 文書の Table 1に一覧表示した(この文書は
このアセスメントの一部を構成している)。開始年は北大西洋が1874年、
北太平洋および南半球が1900年である。個体群および捕獲の性別比は
50:50とした。この生息数アセスメントの結果はリンクしてあるPDF
文書で見ることが出来る。このPDF文書は当アセスメントに一体化した
その構成部分である。
これは メッセージ 43693 (aplzsia さん)への返信です.
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ナガスクジラの資源評価6
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 10:03 投稿番号: [43693 / 62227]
<南半球>
他のヒゲクジラ類同様、IWCは伝統的に南半球のナガスクジラを6つの管理海域
に区分して管理してきた。これは海域IからVIまで番号をふられ、50°から70°の
幅を持つパイの切り分けのように南極をとりまいている。
この海域区分は本来、ザトウクジラについて予測されていた管理ストック
として選ばれた。これがのちにすべてのヒゲクジラ類に適用されるように
なったが、これには生物学的根拠がほとんどないか、まったくない(Donovan 1991)。
1905-76年の間に725,000頭のナガスクジラが南半球で捕獲された記録がある。
1970年代に一連のアセスメントがあり、チャップマン(1976)による合成が
ブレイウィック(1977)により再評定され、アレン(1977)がアップデイト
した(IIーVI海区について)。VI海区の再アセスメントについては結論が
出ていない(IWC, 1980)。
これらのアセスメントは以下の証拠の結合を基礎としている。
捕鯨船団の単位漁獲努力量当たり捕獲数(CPUE)、日本の探鯨船による
目視率、年齢および体長データからの生殖群加入率、死亡率推定である。
これらの信頼性についてはいくつかの理由で疑問が有る。
たとえばIWC科学委員会は、CPUEデータをストックアセスメントに使うのは
捕鯨操業の性格が完全に記述されている時に限ると後に決定している(IWC 1989)。
現代の方法と識見により、歴史的データを再分析することの正当性は
認められている。
より新しい時代になると、直接的推定は少なくなる。IWC(1995)は南緯30°
以南のナガスクジラ夏期の総生息数推定値として1966−79年のデータを用いて
18,000頭(CV 0.47)という数値を出し、1979−88年のデータを用いて
15,000頭(CV0.61)を出している。
これらは南緯60°以南についての国際鯨類調査の10年(IDCR)による
国際調査で得られた生息数推定値を、日本の探鯨船データを用いて南緯30°
以南にまで外延したものである。同じデータを少し洗練した階層化で
処理して得た推定値は1966−79年について8,387頭、1979-88年に
ついては15,178頭である(IWC1996、変動幅は与えられていない)。
精度が低いにもかかわらず、以前のアセスメントに重大な過剰推定が
あったことが示された。ベスト(2003)はかつての南アフリカの
冬期捕鯨漁場における1954-75のナガスクジラ捕獲および目視率の
89-97%低下という数値をもとに、似たような結論に達している。
もっとも新しい推定値は 1979-88 年に関する15,178頭で、これが
このアセスメントの目的に使われている。対象年は調査期間の中間を
とって、1983年としている。
これ以後のIDCR調査の結果(Branch and Butterworth 2001)を用いると、
1997年についての推定値は38,185頭となるが(Mori and Butterworth 2006)、
この値を使っても生息数動態経路の計算にはほとんど影響が出ない。
予測された動態経路がこの数値にきわめて近いところを通るからである。
(Fig1に示した経路は成熟個体数であり、直接他の生息数推定と比較
することはできない)。
http://www.iucnredlist.org/documents/attach/2478.pdf
これは メッセージ 43691 (aplzsia さん)への返信です.
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調査捕鯨継続を望んでるのは反捕鯨国♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/04/30 08:27 投稿番号: [43692 / 62227]
キミは未だに自分の言動が「やぶ蛇」だって解らないの?w
まぁ、折角G.W.で休暇中の方が多く見てる事ですし・・・
残念だけども「クジラの為だけに生きてる」rクン、日本の調査捕鯨の継続を望んでるのはIWC加盟の「反捕鯨国」なんだな・・・w↓
現在行われている「調査捕鯨」は商業捕鯨再開を前提として、その資源の状態把握とより良い管理実現の為に許可されてますので、もし本当に「モラトリアム解除しても商業捕鯨をやる企業なんか無い」のであれば、調査捕鯨の許可も下りません。
つまりキミ等反捕鯨ちゃんが主張するとおり「やる企業が無い」のならば、モラトリアムを解除してやるだけで商業捕鯨もろとも調査捕鯨を葬り去る事が出来るんですけど・・・(^ω^;?
「どうせ商業捕鯨なんか儲からないんだし、誰もやりたがらないんだから無駄!!」と吠えてる馬鹿な子が幾人かいらっしゃる様ですが、だったら何故、IWC加盟の反捕鯨国は商業捕鯨モラトリアム解除を提案しないの?
モラ解除なんか日本からの提案なんか無関係に加盟国の3/4以上の票があれば可能なんだけどねェ・・・?
勿論そのような投票提案があれば、仮に本音で日本が嫌がってたとしても体面上、反対票を入れる訳にはいかないんだし、ねぇ・・・?w
(ハイこのからくりの説明は↓♪)
おれ自身は「南極商業捕鯨に採算性が無い」とは思ってません。
ですが、その事を少しでも匂わせると反捕鯨さんがヒステリーを起してしまうので、「じゃあなぜ日本に商業捕鯨させてみないの?」と彼らに問いただしてるんです。
反捕鯨国の立場から考えてみると、これって二つの可能性があるんじゃないのかな、と。
まず、俺自身の本音のまま考える。日本は南極での商業捕鯨を成功させる事が出来る。
採算性も合うし、日本での鯨肉販売ビジネス・純利益100億円以上の産業を一手に牛耳れるとなればベンチャーとして名乗りを上げる企業がいないとは考えられない。
勿論鯨肉販売加工専門だから海外でのボイコットなんか気にしなくて良いw
この状況(商業捕鯨が成功してしまう)でIWC加盟の反捕鯨国は日本に商業捕鯨を許してしまうと、自国の反捕鯨論者から突き上げを食らい、自分達の支持基盤、票田、政治献金を失ってしまうので、とてもじゃないが日本に商業捕鯨なんかさせられない。
しかし、調査捕鯨まで止めさせてしまうと「捕鯨問題」そのものが無くなってしまうのでやはり「日本の調査捕鯨に反対するポーズ」で得ている支持・票・政治献金を無くさない為にも調査捕鯨は続けてもらわなければならない。
これが一つ目の可能性。
もう一つの可能性としては、
「日本が商業捕鯨を再開しようにも不採算だし、それ以前にそれをやろうとする会社も存在しない。」
という、捕鯨スレでいつも見掛ける反捕鯨サンの決まり文句をそのまま信じたとして、では、それを知ってる反捕鯨国側はどうして日本に商業捕鯨をやらせてみないの?という質問。
やらせてみればたちどころに商業捕鯨の不採算性は世界中が知るところとなり、 それと同時に調査捕鯨も完全停止、「捕鯨問題」なんてあっという間にこの世から消えてしまうじゃないの?それが判っててなぜそうしないの?って奴。
その問いに窮してる反捕鯨ちゃん達の態度を見れば判る事ですが、反捕鯨国が「捕鯨問題の収束」を望んでない事、そして一般の反捕鯨派サン達も薄々それに気付いてるんじゃないか、という事です。
反捕鯨国にとって調査捕鯨が終わっちゃうと、それによって今現在得られてる政治的支持・票・政治献金などを集める理由が無くなってしまうんです。
だからこそ、「商業捕鯨なんか採算性が無いから無理」「調査捕鯨なんか止めろ」なんて言いつつも本心では調査捕鯨を続けて欲しいので日本に「商業捕鯨をやらせてみる」なんて冒険なんか出来ないってわけなのです。w
これがどうしても受け入れられない、という反捕鯨サンはこう考えてみて欲しい。
※日本が調査捕鯨(不採算性が明確になれば商業捕鯨も)を停止して 「得をする国家」って一体どこの国だろう?そんな国って果たして存在するのかな?って。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ねぇ、愛護反捕鯨ちゃん達、どうせモラトリアム解除しても「今時商業捕鯨やる会社なんか一つも存在しない」んだったよねぇ?
だったら日本に有利な条件(RMSしかり、推定生息数しかり)でモラ解除してやれば、商業捕鯨は勿論、商業捕鯨再開を前提としてる調査捕鯨も止めざるを得ないよ?
そうすればあっという間に地球上から「捕鯨問題」は消滅してしまうのに
IWC加盟の反捕鯨国は何故そうしないのか説明して御覧な?w
これは メッセージ 43685 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43692.html
ナガスクジラの資源評価5
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 08:22 投稿番号: [43691 / 62227]
<北太平洋
つづき>
日本の北太平洋調査プログラム(JARPN) (Tamura et al. 2005) で集めら
れたデータをはじめ、いくらかの関連データが存在するが、ナガスクジラ
生息数については解析されていないようである。
1989, 1990, 1992, 1999, 2000 and 2003各年に行われた日本の調査に
よると、オホーツク海の中央外洋部でナガスクジラは豊富であるようだ
(Miyashita 2004)。
最近の包括的推定値がないので、このアセスメントでは以前の1975年推定値、
17,000頭を用いた。世界全体のアセスメントにとって、北太平洋について
用いられた数値は特にセンシブルではない。
北太平洋で近代捕鯨により、1910−75年に捕獲されたナガスクジラは
74,000頭である。これに1900−30年の種名不詳のクジラが加わるが、
このうちの基本的な部分がナガスクジラであると思われる。
北太平洋ではナガスクジラは1976年以降、IWCにより捕鯨から保護
されているが、韓国での小規模捕鯨は1980年代初期まで続いた。
1910-75年にかけての北太平洋での近代捕鯨による開発収奪から
ナガスクジラが回復しているかどうかということについては、北大西洋
同様、証拠は混交している。
1910年以降、日本沿岸および朝鮮半島で24,000頭以上のナガスクジラ
が捕獲された。年間捕獲数は1915年の1000頭をピークとし、以後
一貫して低下している。ナガスクジラはこの海域では現在稀であるようだ
(Miyashita et al. 1995, Kim et al. 2004)。
明らかな資源の枯渇という似たようなパターンは別のところでも起っている。
たとえばカナダ西部のブリティッシュコロンビア陸上基地からは、1967年
に捕鯨を終えるまで、4000頭のナガスクジラが捕獲された。
操業最後の10年間には急速な減少の兆候があらわれていた(Gregr et al. 2000)。
<カリフォルニア湾>
遺伝子的に孤立したこの下位個体群は2004年に写真同定データによる
標識再捕獲(マーク・リキャプチュア)で解析が行われ、613頭(信頼区間426−970)
という推定を出した(Díaz-Guzman 2006)。
この下位個体群に関する生息数トレンドのデータは無い。
遠隔測定(テレメトリー)情報が示すところによると、年間を通じた
カリフォルニア湾での定住と季節的な緯度の移動をこのクジラは
行っている(Urbán et al. 2005)。
<東シナ海>
東シナ海のナガスクジラについては現在のものも、歴史的なものも生息数
推定は無いようである。
これは メッセージ 43690 (aplzsia さん)への返信です.
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ナガスクジラの資源評価4
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 08:19 投稿番号: [43690 / 62227]
<北大西洋
つづき>
アイスランドではストックの減少を理由の一因として捕鯨が停止される
までの1890−1915年の間に12,000頭のナガスクジラが殺されたと推定
されている。しかし現代の生息数データにによると、個体群の復活が
見られ、この傾向は継続している。1948−89年に年平均約220頭が
殺されたにもかかわらずである(Branch and Butterworth 2006)。
フェロー島では10,000頭のナガスクジラが捕獲されたが、このうち
約25%は実際にはアイスランドの東側で捕られた(IWC 2007a)。
フェロー島と西ノルウェーの捕鯨は1960年代にクジラが少なくなったので
終焉したが(IWC 1977)、捕獲されていたのは明らかに回遊する
クジラが主体であり,ローカルな個体群に属するクジラではなかった。
北大西洋のナガスクジラ複数個体群に対する捕獲の影響は不明確である(Mitchell 1972)。
<地中海>
1920年代にジブラルタル海峡付近で行われた7,000頭のナガスクジラ捕獲は、
明らかにローカルな生息数を低減させ、現在でもここではナガスクジラは稀である。
しかしこれはスペイン北部のナガスクジラ生息数に影響したようには見えない。
北スペインでは捕獲は1985年まで続いた。
地中海内部では1991年に西部海域を多くカバーする調査で、3,583頭(CV 0.27)
が推定された (Forcada et al. 1996)。ジブラルタル海峡付近の歴史的な捕獲が、
この個体群からというよりは北大西洋個体群から行われたということの
ほうがありそうなことだが、確かではない(Sanpera and Aguilar 1992).。
パルスベル他(2004)は、地中海のナガスクジラが少ないがゼロではない
遺伝子的な交流を北大西洋の他の海域のナガスクジラと行っていることを
見いだした。地中海下位個体群は成熟個体数が10,000以下であり、これは
現在進行中の脅威要因次第で減少に向かう可能性がある。しかし生息数傾向
のデータはこのことを決定するには不十分である(Reeves and Notarbartolo di Sciara 2006)。
<北太平洋>
北太平洋のナガスクジラ複数系群については、IWC科学委員会では1973年以来
詳細なアセスメントが行われていない。1973年のアセスメントとは大隅&和田
(1974年)によるものの了承であり、アレンに(1977)よってアップデイト
された。
西部北太平洋のストックは「初期資源量」の44,000頭から、1975年の
17,000頭に減少したと推定された。
この数値は「捕獲可能な“exploitable”」個体群として示され、捕獲許可最低サイズ
以上の頭数である。しかしこのアセスメントは単位漁獲努力量あたり捕獲数(CPUE)
および単位努力量あたり目視数(SPUE)にもとずくものであり、現代の
この種のデータ解析の要求に合致しない。個体数が未知の規模で減少した
ということには疑いは無いが。
北太平洋の現在のナガスクジラ生息数はよくわかっていない。理由は調査が
カバーした範囲がパッチ状であり、入手可能なデータがすべて解析されている
わけでは無いからである。
ベーリング海、アリューシャン諸島沿岸、アラスカ湾については5,700頭という
現在の推定数が示されている(Moore et al.2002, Zerbini et al. 2006)。
ゼルビーニほか(2006)はアラスカ湾北部ナガスクジラの1987年から2003年に
かけての生息数トレンドを年率4.8%、表面上の変動係数CVを0.15と示したが、
データから変動を再計算した結果、精度はより低いということがわかった
(95%信頼区間、-1.6
〜
11.1%)。
1996年と2001年に行われた調査によると、米国西海岸沖で夏/秋には
3,300頭(CV0.31)が生息している(Barlow 2003a)。
ハワイ水域の少数個体群(推定頭数174、CV 0.72; Barlow 2003b)を除き、
北太平洋の他の部分に関しては最近のナガスクジラ生息数推定がない。
これは メッセージ 43689 (aplzsia さん)への返信です.
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ナガスクジラの資源評価3
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 08:14 投稿番号: [43689 / 62227]
[ 生息数:]
<北大西洋>
北大西洋のナガスクジラは国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会(SC)により
1991年に包括的アセスメントが行われ(IWC 1992)、これは2006年に
北部海域についてアップデイトされた。このアップデイトは北大西洋海洋
哺乳類委員会(NAMMCO)とIWCの合同作業委員会によるものだった(IWC 2007a)。
過去には1976年にIWC科学委員会が行った北大西洋ナガスクジラ資源量の
アセスメントがある(IWC 1977)。
おもに過去の捕鯨記録にもとづき、IWCは北大西洋に7つの管理海域を
認知した。ノヴァスコシア、ニューファウンドランド-ラブラドル、
西グリーンランド、東グリーンランド-アイスランド、北ノルウェー、
西ノルウェー-フェロー諸島、英国諸島-スペイン-ポルトガルの7海域である。
遺伝子分析により、現在ではこの7つの海域を異なった比率で利用している
2−4の繁殖系群があるとするのがもっともらしいと考えられている。
IWC科学委員会が入手可能な最良の推定値と受け入れた最近の生息数は
以下のとおりである(IWC 2007c)。
中央北大西洋(東グリーンランド-アイスランド、ヤンマイエン島、フェロー島
<デンマーク>)2001年、25,800頭(CV0.125);
北東北大西洋(ノルウェー北および西)1996−2001年、4,100頭(CV0.21);
スペイン−ポルトガル-英諸島海域1989年、17,355頭(CV0.27)、 (Buckland et al. 1992);
西グリーンランド2005年、1,722頭(CV 0.37)、(IWC 2007b)。
西部北大西洋には包括的な推定が無いが、部分推定は以下の通り。
ニューファウンドランド2002−03年、1,031頭(95% CI 459-2,654)、(IWC 2007a)
;
北米東海岸セントローレンス湾以南 、2,814頭 (CV 0.21)、(Anon. 2005a).
調査年が異なることに注意する必要があるが、ラフな総数の推定値として
2000年前後に53,000頭がいたとまとめることができる。
上記各海域のどこでも、総生息数に明瞭なトレンドを見いだすことは
出来なかったが、アイスランド西部と南西部だけを別個にとりだすと、
顕著な増加傾向が見られた(IWC 2007a)。
ナガスクジラは19世紀末期と20世紀初期に激しく開発搾取されたが、
これは特に1897年にノルウェー、アイスランド、フェロー島、英諸島
沖合で開始された。
捕鯨はさらにスペイン、グリーンランド、カナダ東部へ拡大し、開発搾取は
低水準で1980年代まで続いた。
初期の捕獲統計はおそらく不完全であり、多くのクジラは殺されたが
ロープの破断等により失われた。最初の20−25年間には約半数が、
次の15−20年には3分の1がこのような喪失だったと思われる(Tønnessen 1967)。
IWC科学委員会は1915年までの捕獲記録に50%を上乗せしてこの
喪失分を統計に組み入れた(IWC 2007a)。
1915年までのナガスクジラ総捕獲数15,315頭プラス種名不詳の29,024頭
のうち約半数がナガスクジラであったと推量し、1915年までの総殺害数は
45,000頭とされた。1915年以後の総数はナガスクジラ55,000頭である。
海域別の概観は以下の通りである。
カナダ12,000、ノルウェー10,000、アイスランド10,000、フェロー島5,000、
グリーンランド1,000頭、英国諸島3,000頭、スペインポルトガル11,000頭、
外洋操業3,000頭。
捕鯨による初期の減少に対する北大西洋ナガスクジラの複数個体群の反応
を示す証拠は様々である。
範囲は明らかな復元から、確かな増加の指標が見られないというものにまで
広がっている。
ノルウェー北部では1876年から1904年にかけて14,000頭が殺された
と推定され、更に1948-71年に1,500頭が殺された。しかし現在ここでは
ナガスクジラは稀である(1904−11年に1,500頭が殺されたスピッツベルゲン
西部沖でナガスクジラははかなり豊富であるのだが)(Øien 2003, 2004)。
これは メッセージ 43688 (aplzsia さん)への返信です.
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ナガスクジラの資源評価2
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 07:42 投稿番号: [43688 / 62227]
<東シナ海>
東シナ海のナガスクジラは一般的に北太平洋のものとは分離した下位個体群
と考えられている(Fujino 1960)。朝鮮半島沖、日本南部、中部では現在
ナガスクジラは稀であるようだが、20世紀には大量に捕鯨されていた(IWC 2006)。
これらの鯨が東シナ海個体群のものか、別のグループに属するのかは、
明らかではない。
<南半球>
ナガスクジラはシロナガスクジラ、ミンククジラ、ザトウクジラとともに、
南極海の高緯度地方まで侵入するが、大部分のナガスクジラの夏期分布は
中緯度海域である。インド洋南部と南大西洋では南緯40−60度、しかし
南太平洋では南緯50―65°に分布する((Miyashita et al. 1995, IWC 2006a)。
ナガスクジラの冬の分布は良く知られていないが、過去の捕鯨データに
よると、かつては冬の南アフリカで普通に見られ、これがこの種の
南大洋での枯渇に従って稀になったということは、回遊個体群の
冬の生息地がここであったということを合理的に説明している(Best 2003)。
捕鯨は主要には南アフリカで行われていたが、20世紀初期には
アンゴラ、コンゴ、モザンビクでも捕鯨されていた(Best 1994)。
最近の目視は 中緯度海域(南緯55°ー61°の間)でIWC/SOWER(南大洋鯨類
および生態系調査プログラム)によって行われている。
ナガスクジラの高密度海域は西経0°から5°の間、ボヴェー諸島南で
確認された(Ensor et al, 2007)。
かつてサウスジョージア沖でナガスクジラが大量に捕獲されたが、
現在ここではこの種は多くはない(Moore et al. 1999)。
サウスジョージアで捕獲された鯨は回遊個体群であろうと推測されているが
(Mackintosh 1965)、越冬海域は知られていない。
ブラジル海域では今日ナガスクジラは稀だが、サウスジョージア周辺での
この鯨の枯渇以前については、事実上情報が無い(Zerbini et al. 1997)。
1960年代のブラジル南部における短い捕鯨時代に、わずかな数が捕獲
されている。
チリ沖での冬期ナガスクジラ捕鯨も1950年代以降、南大洋ストックの
減少につれて低下した。これも越冬海域であることを示している。
ペルーでは1965年から数年間だけナガスクジラが捕獲された(こののち、
捕鯨産業はマッコウクジラに集中する)。1970年代初期に捕獲は
消滅した。
これは メッセージ 43687 (aplzsia さん)への返信です.
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ナガスクジラの資源評価
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/04/30 07:38 投稿番号: [43687 / 62227]
>だいたい、北大西洋であんだけナガスとっていいよ、って案なのに、はるかに豊富な南極海・南大洋のナガスを極端に制限する根拠なんかないもない。
北大西洋と南半球、日本周辺のナガスクジラのアセスメント精度が全然違うのに、
こんな乱暴なことを言ってはいけませんね。
ほかにも英語を普通に読む人たちと、われわれ日本人の間で理解の
相違がいろいろあるので、国際自然保護連合(IUCN)のナガスクジラ
絶滅危惧
A1d評価の理由を和訳して貼っときます。
大西洋クロマグロの時にもあった、日欧米の紛れだけれど、ほんとに絶滅
するかどうかなんてことは「絶滅危惧」の議論には出てこないです。
http://www.iucnredlist.org/apps/redlist/details/2478/0ナガスクジラ Balaenoptera physalus
レッドリストカテゴリー及び基準:絶滅危惧
A1d
ver 3.1
判定理由:
この鯨種の生息数低減の原因(商業捕鯨)は反転しうると理解されるが、
現在操業は行われていない。
この理由により、この種はA1基準で評価され、A2, A3 あるいは A4
による評価ではない。
この評価での解析は世界の生息数が過去3世代(1929―2007)で
70%以上減少したと推定した。現在実質的な捕獲が行われていないため、
おそらく増加しているであろうと思われるにもかかわらずである。
過去3世代の世界的な減少には、南半球での大規模な減少が大きく
寄与している。北大西洋の下位個体群は増加しているようだが、
北太平洋でのトレンドは未知である。
(もってまわった言い方だけれど、
http://www.iucnredlist.org/documents/attach/2478.pdfの表1を見たら、
特に南半球の紺色の部分、捕鯨再開なんか100年早いというのが一目瞭然です)
--
-
<北大西洋>
北大西洋では、ナガスクジラの分布域は以下の海域にわたる。北東端のスヴァル
バート(ノルウェー;バレンツ海に入ることは稀)からデイヴィス海峡および
バフィン湾(カナダ)にかけて、デンマーク(グリーンランド)を北西端として
南東部はカナリア諸島(スペイン)、南西部はアンティーユにまで広がる
(Rice 1998, Perry et al. 1999)。
しかしカリブ海、メキシコ湾では稀である(Ward et al. 2001)。
夏期の主要生息域はケープハタラス(北緯39°、米国)から北方におよぶ(Anon. 2005a)。
かつてナガスクジラは一年中ジブラルタル海峡近くで捕獲されていた。
夏と冬で南北の回遊があると考えられるが、これは必ずしも個体群すべてに
該当するわけではない。音響データが示すように、北大西洋のナガスクジラは
一年を通じて一定限度で全生息海域に分布している(Clark 1995)。
<地中海>
地中海中部および西部には常住する下位個体群がおり、これは遺伝子的に
北大西洋のナガスクジラと区別される(Bérubé et al. 1998)。
この種は稀に、地中海東部でも見られる(Notarbartolo di Sciara et al. 2003)。
<北太平洋>
東部北太平洋では、ナガスクジラは中部および南部カリフォルニア沿岸で
一年を通じてみられる(Anon. 2003)。夏にはカリフォルニアからアラスカ湾
にいたるまで、北米西海岸一帯に出現する。かつてカリフォルニア沖で冬に
マーキングされたナガスクジラが、沿岸全域で捕鯨により再捕獲されていた
という事実は回遊のあることを示している。
外洋では、少なくとも5月から9月にかけてナガスクジラは北太平洋の
北緯40°以北一帯に分布する。夏の盛りには北へシフトする傾向があり、
この時にはオホーツク海へも入る(Miyashita et al. 1995)。
ベーリング海およびチュクチ海でも観察されるが、ボーフォート海では
稀である(Angliss and Outlaw 2004)。
少数ではあるが、ナガスクジラはハワイ海域に夏も冬も分布している(Anon 2005b)。
北太平洋の熱帯海域では稀であるか、まったく分布しない。
なんらかの回遊があるように見えるが、音響データが示すところによると、
北太平洋全体では明瞭な季節的分布が見られず(Watkins et al. 2000)、
これはナガスクジラを回遊種とする伝統的な見方に反する。
<カリフォルニア湾>
カリフォルニア湾に生息するナガスクジラは定住種であり、遺伝子的に
孤立した下位個体群である(Bérubé et al. 2002)。
テレメトリー(遠隔測定)情報によると、この海域での年間を通じた分布は、
季節的な緯度の移動を見せる(Urbán et al
これは メッセージ 43672 (monnkuii5gou さん)への返信です.
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三原氏「なし崩しに日本の捕鯨を消し去る」
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/30 07:28 投稿番号: [43686 / 62227]
これは メッセージ 33996 (r13812 さん)への返信です.
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Re: ミンク3000頭
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/30 06:48 投稿番号: [43685 / 62227]
>調査捕鯨をやめて、商業捕鯨として成り立つよう最大限交渉努力すべきだ。
遠洋商業捕鯨、民間はどこもやらない。
共同船舶にもその気はない。
一体、何のために努力するんだい?
>はるかに豊富な南極海・南大洋のナガスを極端に制限する根拠なんかないもない。
“はるか”かどうか、つまり推定生息数は分かってないのだから
そういった言い方はできないのだよ。
これは メッセージ 43672 (monnkuii5gou さん)への返信です.
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Re: ミンク3000頭
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/30 06:36 投稿番号: [43684 / 62227]
>だけどあれは調査捕鯨なのか商業捕鯨なのか分からん。
>補助金なんか如何なるのかな。
“科学”判断からではなく“政治”判断からの捕獲頭数ですから
当然、商業捕鯨ってことになります。
したがって補助金はナシってことになりますね。
で、もしかりにこれがコンセンサスで決定されるようなことになったのならば(ほとんど可能性はありませんが)
この400頭という数字にいかに捕鯨サークルの御用学者たちが科学的お墨付きを与えるのか・・。
まあ御用が御用たるその存在意義、腕の見せ所ですな。w
これは メッセージ 43671 (aguatibiapy さん)への返信です.
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ワトソンを国際手配する方針/海上保安庁
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/04/30 05:27 投稿番号: [43683 / 62227]
海保 反捕鯨団体代表に逮捕状
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100430/t10014173931000.html4月30日 4時32分
南極海で日本の調査捕鯨団を妨害したなどとして反捕鯨団体「シー・シェパード」のメンバーが逮捕、起訴された事件で、カナダ人のシー・シェパードの代表が一連の妨害行為で協議や指示をしていた疑いが強まったとして、海上保安庁は傷害などの疑いで、この代表の逮捕状を取りました。今後、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配する方針です。
海上保安庁が逮捕状を取ったのは、シー・シェパードの代表でカナダ人のポール・ワトソン容疑者(59)です。この事件は、ことし2月、南極海で日本の調査捕鯨団の船に無断で乗り込んだり、薬品入りの瓶を発射して乗組員にけがをさせたりしたなどとして、シー・シェパードの抗議船の元船長、ピーター・ベスーン被告が(45)逮捕、起訴されたものです。海上保安庁は、一連の妨害行為についてシー・シェパードの組織的な関与を捜査していましたが、その後の調べでベスーン元船長が「妨害行為はワトソン代表と協議して行った」と供述したということです。また、捕鯨団が撮影した映像の分析からワトソン代表が妨害行為の現場にいたことも確認されたということです。このため海上保安庁はワトソン代表が一連の妨害行為を指示していた疑いが強まったとして、傷害や威力業務妨害などの疑いで逮捕状を取り、今後、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配する方針です。
これは メッセージ 43508 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43683.html
Re: 放送後記
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/04/29 21:34 投稿番号: [43682 / 62227]
お〜ぃ
気違いや〜ぃ
いい加減にさらせ〜ぇ
オマエ(r)は間違いなく狂っとる!!!
(;一_一)
これは メッセージ 43679 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43682.html
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