イスラエル/パレスチナ和平

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Re:社会が安定化と過激派

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/12/23 18:26 投稿番号: [12540 / 20008]
>パレスチナの圧倒的多数がイスラエルによって、
>惨めな状況に追い込まれているからこそ、
>過激派が支持を集めるのであって、
>社会が安定化すればするほど、過激派は支持を失っていく。
>これはあらゆる国で実際に起きたことであり、
>証明済みのことではないですか。

少なくとも中東では全く逆のことも起きています。簡単な理屈ではありません。
バラク政権時代に南レバノンから撤退したときに、少なくとも「やっと一つイスラエルはマシなことをした」「これがきっかけになり、イスラエルも『占領以外の方法のほうが安全を追求できる』と知るだろうと思った方は多かったのではないでしょうか?   残念ながらイスラエル軍の撤退をイスラエルの弱さと判断した人たちがいて、それが第2次インティファーダ勃発につながっています。またヒズボラはこの「勝利」でレバノン・アラブ世界で大いに支持を集めました。

ガザ撤退はどうでしょう?   ガザ撤退後の選挙でハマスが勝利しました。その一方、イスラエルの大規模侵攻のあとで、「カッサム砲攻撃に反対する」声が多数となった世論調査がありましたよね?

>安価な労働力の供給源として活用できるのです。
>現在のように中国系やフィリピン系などがイスラエル社会に寄生しているのは、
>イスラエル社会にとっても、文化的、社会的に良い傾向ではありません。

どうでしょう?   すでにパレスチナ人出稼ぎ労働者は外国人労働者によって置き換えられてしまいました。中国・ナイジェリア・ルーマニア(建設)、フィリピン(介護)、タイ(農業)の出稼ぎ労働力は、イスラエル社会のなかで確固たる地位を占めています。パレスチナ人の出稼ぎが解禁されても、競合する中国人労働者からは職を取り返せないと思います。また、安価な労働力として活用すると、「奴隷労働させているヒドイ国だ」「そういう非人道的な条件で扱うから反発が起きるのだ」などと非難する人も出てくるでしょうね。

>アラブ諸国と関係改善し、経済取引

これについては既にある程度は動いています。多くのイスラエル企業は他国(特に米)に事務所を開いて、「米国企業」という看板で中東諸国と取引しています。
つい先日インドネシアがイスラエルの軍事用品(無人機)の購入を発表しています。アラブではありませんが、ムスリム国家として対イスラエル非難の先頭に立っていたインドネシアでさえ、イスラエルの空爆の象徴的な存在である無人機を購入するというのは驚きでした。

Re:2段階戦略

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/12/23 18:24 投稿番号: [12539 / 20008]
>私は二段階戦略だと思っています。
>一段階目は、1967年のラインでのパレスチナ国家樹立です。
>二段階目は、全パレスチナの解放ですが、
>その内容はよく分かりません。
>少なくとも真正面からの戦争で勝てると思っているとも思えません。

残念ながらハマスは「勝てる」と思っています。
過去にランティシは百年かかっても千年かかっても追い出すと宣言していました。

>ハマスは、1967年のラインでパレスチナ国家を樹立すると言っているのですから
>それは、その国境線の向こう側の国家、つまりイスラエルの存在を認めるという
>ことではないですか。

違います。最近のハニヤのテヘラン訪問時の演説、ガザ帰還後の演説でも「ハマスがイスラエルの生存を承認することは決してない」と強調しています。
繰り返しになりますがハマスの現在の「1967年ライン承認」は、あくまで一時的な承認という位置づけです。マシャルもハニヤも「歴史的パレスチナ(つまり現在のイスラエルを含む)はムスリムの土地であり、これを異教徒に譲ることはまったくできない。これはムスリムの義務だ」という言い方です。
この強い言葉と矛盾するようにみえる「1967年ラインでパレスチナ国家建設」という、最近のハニヤの言葉との間を結ぶのが「期限付き停戦」ですよ。
とりあえず今独立国を1967年ラインで作る。その後、適当な時期に戦争を仕掛けてイスラエルを壊滅させ、全パレスチナを解放と。しかし最終的にイスラエルを破壊しないといけないわけだから「生存は承認できない」わけです。
ハマスが全パレスチナの解放を謳うとき、「軍事力」による解放しか想定されていません。

>それよりも、重要なことは、一段階目の達成によって
>パレスチナ社会がどう変わるかです。
>真っ当な一独立国となり、
>国力を充実させること

入植地撤退後のガザをみれば大体想像つくのではないでしょうか?
1   イスラエル軍が撤退、または入植地が撤廃される。
2   生活改善のためのアイデアや投資が集まって各プロジェクトが始まる
(ガザでいえば、入植者が残した温室を利用した農業プロジェクトなど)。
3   軍撤退を「善意」ではなく「イスラエルの降伏」「武力闘争の勝利」と主張する連中がテロを続ける。
4   同時に混乱の継続を望む外国勢力が資金援助してテロを続けさせる。
5   イスラエル軍が反撃。封鎖、検問所設置などの対テロ措置を取る。
6   各プロジェクトが封鎖によって破綻。経済が崩壊する。
7   民衆の怒りは「イスラエルのせい」と向かい、各勢力がテロを続ける口実となる。さらなるイスラエルの反撃を食らう。

こういうサイクルがもう見えています。

Re: だからさ、誰が紛争の種を撒き散らし

投稿者: yonaimituko_dono 投稿日時: 2006/12/23 18:02 投稿番号: [12538 / 20008]
ブオトコ、ジョン粉君をまともに相手するのはやめましょう。

ブサヨ、ジョン粉は、今日も劣化コピペ   &   プロパガンダをたれながし、

おのれのムチを晒すのであった。

「麦の〜」のケン・ローチ監督イスラエル

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/12/23 10:21 投稿番号: [12537 / 20008]
ボイコットを宣言
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200608252308.htm

(前略)
「私はイスラエルがスポンサーをする文化的機関をボイコットしようというパレスチナ映画人、アーティストらによる呼びかけを支持し、他のみなにもこのキャンペーンに参加することを促します。

パレスチナ人たちは40年に及ぶ自分たちの土地の占領、家々の破壊、そして民間人の連行(誘拐)や殺害ののちにこの呼びかけを出さざるを得なくなったのです。

パレスチナ人は今の抑圧が終わるという期待をすぐさま抱けません。

英国市民として、私達は自分たちの責任を認めなければなりません。私達は英国と米国政府を、イスラエルをサポートし、武装強化しているということによって非難すべきです。そして、また、英国政府と米国政府が不法な戦争と占領を続けているというテロ行為に反対すべきです。

しかしながら、パレスチナの同志たちの呼びかけを無視することもできません。そういうわけで、私はハイファ映画祭への招待やそのような他の機会を拒否しようと思っています。

敬具

ケン・ローチ   」

(後略)

--------------------

現実を見つめる者のこれが回答。

だからさ、誰が紛争の種を撒き散らし

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/12/23 08:59 投稿番号: [12536 / 20008]
和平を妨害しているのか「イスラエル建国」以来の約60年間の歴史を見て理解できないのかい?

原因を正しく理解できなければどんな対処法も的外れのものになりかえって事態を悪化させることにもなりかねない。

そして全ての元凶はイスラエルにある。

詐欺恐喝強盗殺人の常習者であるイスラエルとその被害者であるパレスチナ。

これが実際の構図だな。

まず非道を正さなければ道は開けんよ。

jyonnconner氏

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/23 02:28 投稿番号: [12535 / 20008]
>この間、イスラエル側にも多少の人的&物的損害は出ていたろうが
パレスチナ側の被害が甚大過ぎて比較する気にもなれんね。

この間だけでなく100年近い間の人的&物的損害も
パレスチナ側の被害があまりにも甚大過ぎて比較する気にもなれんね。



その人的&物的損害を考えればパレスチナにとって、
和平の後には圧倒的に輝く将来を期待できなければ、
継続的な和平は難しいんじゃないかな。
その期待があるならば、イスラエルを認めることも、
テロを否定する毅然とした姿勢も生まれると思う。

他の様々な和平への取り組みにはそれがあるのかな?



パレスチナ和平には単に中東の包括的和平のみならず、
世界平和へと結び付けて行くことができなければ、
長続きはできないと思っている。

パレスチナにとってイスラエルとの決着は置いといて、
中東和平、世界平和に貢献して、国際社会からの支持を
取り付けてからの決着という戦略もアリじゃないかな?

中東和平、世界平和へと活躍するならば、
実績を積み上げることによって、対等、
もしくわ、対等以上の関係でイスラエルから
より多くの譲歩を引き出すことができるはず。

同盟成立とは行かなくても、包括的和平を目指す米国と
共通する目標で手を握るならば、多くの結果を期待できる。

パレスチナがその方針を打ち出すならば、
包括的和平を実現させたい周辺国からの全面的協力を
引き出すことを期待できる。

「世界平和を目指すパレスチナ」とアピールする事によって、
世界中からの支援、投資や企業誘致を期待することもできる。

中東和平、世界平和へと活躍するならば、
実質的アラブの盟主となることは夢ではない。
パレスチナにとってこの提案ならば様々に夢を広げて
行けるから、過去を振り返る暇はなくなる。

パレスチナの100年近い間の人的&物的損害を背負っての仲介ならば、
その説得力は計り知れず、中東和平、世界平和を目指す事によって、
、必ず輝く将来を実現させる事になると思う。

と思うけど?

「他国を占領する国民は自由ではない」②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/23 02:12 投稿番号: [12534 / 20008]
>しょうがないでしょう。もうハマスもファタハも聖戦も軍事機構は崩壊して
>います。上が号令かけても下の連中が言う事聞かなかったらしょうがない。

私は断固拘束し、逮捕するべきだと思っています。
殺すのではなく、ただ拘束することが何故できないのか、
私には理解できません。
できないのか、する気がないのか、
できないのなら、何故できないのか。
それが分からないのです。


>単に大規模なテロを計画していて、そのための時間稼ぎではないでしょうか?

誰がでしょうか?
少なくとも、ハマスの政治指導部がそう考えているとは思えません。
ハマスは自爆テロの一方的停止を一年半以上守ってきました。
大規模な攻撃には、更に大規模なイスラエルの反撃があることを
パレスチナの全民衆が知っています。
だからパレスチナの殆どの民衆は、そんな大規模攻撃など望んでいませんし、
そんなことをする者を選挙で選出しなくなりますよ。
それでも尚ハマスが大規模攻撃を行うとは思えません。


>現在の停戦破り、内戦を見る限りでは、すでにパレスチナ人は「民族の利害」
>を考えていません。各組織、一家、個人単位の利害で動いているのです。
>「パレスチナ人」を一つの実体と見るのではなく、単に「そこに住んでいる、
>様々な利害が絡み合う人たちの集団」と考えれば、もっとよく見えてきますよ。

それはその通りです。
しかしそんなことは、日本でも、イスラエルでも、アメリカでも
全く同じことです。
個別的利害、特殊的利害、普遍的利害があります。
政治とは複雑です。
そういう種々のことももちろん含めてです。

私は夢を捨てていません。
パレスチナの全勢力が、
<民族解放統一戦線>を結成し、
占領を終わらせること。
このことを確信しています。


ところで、もしパレスチナが1967年のラインでの国家樹立でまとまったら、
イスラエルはどうするつもりですか?

分離壁なんて、穏健派のファタハですら認めませんよ。
リヴニ外相の言うように、壁を動かすのですか?
マアレ・アドミムなどの巨大入植地はどうするつもりですか?
ナザレとか、パレスチナ人の多い地域と交換しようと考えているのですか?
ヨルダン渓谷からは撤退する気はないのですか?


歴史は不可逆です。
まんまと狡猾に誘われてしまったのかもしれません。
今夏のヒズボラの『善戦』が、
パレスチナの活動家や民衆にも一定程度浸透してしまったようです。

ラビン氏追悼集会で、グロスマン氏は演説し、
「我々はまもなくパレスチナのテロリズムが
アマチュアであった日々を懐かしく思い出すでしょう」と述べています。

オモチャのようなカッサムロケットではなく、
パレスチナから、ヒズボラのように、
もっと強力なミサイルが降って来る前に、
パレスチナ国家を樹立しないと、
イスラエル自身が困るのではないですか。

ハマスは、1967年のラインでパレスチナ国家を樹立すると言っているのですから
それは、その国境線の向こう側の国家、つまりイスラエルの存在を認めるという
ことではないですか。

早くしないと、パレスチナにとってだけでなく、
イスラエルにとっても、更に深い厄災に至ると思うのですが。

「他国を占領する国民は自由ではない」①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/23 02:11 投稿番号: [12533 / 20008]
>段階的解放戦略ですね。

その通りです。
私は二段階戦略だと思っています。
一段階目は、1967年のラインでのパレスチナ国家樹立です。
二段階目は、全パレスチナの解放ですが、
その内容はよく分かりません。
少なくとも真正面からの戦争で勝てると思っているとも思えません。
もっと政治的、イデオロギー的なものにも力点を置いたものではないでしょうか。
一国家への融合の要素も取り入れた。

それよりも、重要なことは、一段階目の達成によって
パレスチナ社会がどう変わるかです。
その内実が二段階目を規定するのですから。

真っ当な一独立国となり、
国力を充実させること。
パレスチナだって、ブルジョアジーとプロレタリアートの階級対立が
あるのですが、民族的課題の前に相対的に顕在化しません。
独立国家となり、経済成長に伴って、ニューリッチ層も形成されるでしょう。
中間層が形成されていきます。
彼らは昔のドンパチに戻りたいなどとは決して思いません。
労働者階級だって、それなりの生活向上に伴い、
社会の安定を望みます。

パレスチナの圧倒的多数がイスラエルによって、
惨めな状況に追い込まれているからこそ、
過激派が支持を集めるのであって、
社会が安定化すればするほど、過激派は支持を失っていく。
これはあらゆる国で実際に起きたことであり、
証明済みのことではないですか。

中国では、数千万人単位でニューリッチ層が形成され、
彼らが中国経済を牽引しています。
それは同時に土地を失った農民が、農民工となり、
都市に出稼ぎに出て、劣悪な環境で低賃金で搾取されています。
共産党一党独裁国家で、
『資本の原始的蓄積』が極めて醜悪な形で行われているのです。
墓の下のマルクスもこれを知ったら怒り心頭です。

ところで、イスラエルにも大いに利益になるのです。
安定化し、中流意識を持つ層が形成されたパレスチナとは
経済交流ができるだけでなく、
安価な労働力の供給源として活用できるのです。
現在のように中国系やフィリピン系などがイスラエル社会に寄生しているのは、
イスラエル社会にとっても、文化的、社会的に良い傾向ではありません。

しかもかつてオスロ合意時のようなバラ色の経済効果は望めないまでも、
アラブ諸国と関係改善し、経済取引が拡大することは、
エスタブリッシュメントたるアシュケナジームにとっては、
大いに経済的効果が期待できます。


>こんなパレスチナにのみ都合のいい話に
>イスラエルが耳を貸すと思っているのでしょうか?

イスラエルにとっても大いに都合がいいと思いますよ。
上記のように経済効果だけでなく、
政治的、社会的、文化的、倫理的にも。
軍事費の肥大化は社会の癌です。
国際社会の孤児でなくなります。
倫理的にも、そもそも
「他国を占領する国民は自由ではない」のです。

高校出たての18、19の若造が、
パレスチナの年上の人生の先達を顎でしゃくって、
恣意的に思い通りにできるなんて、
人間の人格形成上も大いに問題ですよ。

西岸では、どこに行くにも検問所で数時間も待たされます。
恣意的に扱われます。
非人間的に扱われ続けているのです。
だからこそ過激派が民衆の広範は支持を集めてしまうのです。

簡単な理屈ではないですか。

こんな非人間的な行いが、現実に日々行われていることは、
双方にとって、疎外なのです。
パレスチナ人にとってだけでなく、
イスラエル人にとっても疎外なのです。
他者を非人間的に扱う者が、日々非人間を自らに再生産しているのです。

イスラエルの核、DPRKの核

投稿者: vivachina2002 投稿日時: 2006/12/23 00:55 投稿番号: [12532 / 20008]
本質的に異なるところがない。

しかしながら、美国をはじめとする帝国主義勢力は、前者については完全に黙認・擁護、後者については軍事制裁を見据えた金融制裁。

この不公平を放置してはならない。

Re: 現在の情況

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/12/22 23:31 投稿番号: [12531 / 20008]
imonoyamashotengaiさん

>誰がやったのか、
>私は、シリアに亡命している最高幹部と言われているマシャルだと思います。
>最高幹部なんですからね。
>ハニーヤ首相等、パレスチナ現地のハマス幹部は
>知らなかったのではないかと思っています。
>現地のハニーヤ首相には、報せず、
>マシャルが、軍事部門を使って、行わせたというのが、私の推測です。
>マシャルの背後にいる勢力が当然あって、まずはシリア等ですね。
>マシャルの意思なのか、シリアの意思なのか、
>その両方の意思なのかは、分かりませんが。
>直接の目的は、「囚人文書」の内容での合意形成を破壊することです。


まったくその通りでしょう。マシャルの目論見どおり、その後はハニヤらハマス現地組も、囚人文書でのイスラエル承認を「絶対拒否」と息巻いています。

最近ハマスがよく言うのは、とりあえずは1967年国境(グリーンライン)でパレスチナ国家を建設し、同時にイスラエルと期限付き停戦に入る、というもの。この期限は最長で20年だそうで、その間に武力を蓄え、停戦終了とともにイスラエルを破壊して全パレスチナを解放するというわけです。段階的解放戦略ですね。
こんなパレスチナにのみ都合のいい話にイスラエルが耳を貸すと思っているのでしょうか?

>イスラエルは停戦を守り、
>パレスチナ側が一方的に停戦を破り続けているからです。
>極めて恥ずかしいことです。
>停戦を申し出た側が一方的に停戦を守っていないのですから。
>アッバス議長だけでなく、ハニーヤ首相も、
>「パレスチナの全勢力が停戦で合意した」から、
>停戦をイスラエルに申し出たのです。
>それを守れないのは、パレスチナの恥です。
>国際社会はしっかり見ています。

しょうがないでしょう。もうハマスもファタハも聖戦も軍事機構は崩壊しています。上が号令かけても下の連中が言う事聞かなかったらしょうがない。カッサムは3人くらいの一組で発射できますから、100人の戦闘員のうち97人が停戦守っていても、馬鹿が3人いたら立派な停戦破りをできるわけです。
これは現在の内戦でも同じことです。2回目の停戦も既に崩壊し、金曜日にはガザで1名が死亡、西岸では3名が負傷しています。

木曜日にイスラム聖戦が3発ほどカッサムを撃ち込みました。うち一発はスデロット市中心部に落ちましたが被害はなし。その一方で2発はガザ地区内に着弾し、あろうことか一発がベットハヌーン市民の家を直撃。これで住民が3名負傷しています。http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6199265.stm

>「停戦を守れないなら、何故停戦を申し出たのだ?」と
>問われても私には答えられません。

単に、大規模なテロを計画していて、そのための時間稼ぎではないでしょうか?  
6月の越境攻撃で兵士を殺害して拉致したのが予想以上の「成功」だったので、これに味を占めて、次はもっと長いトンネル掘ってスデロットまで攻撃するつもりでしょう。

現在の停戦破り、内戦を見る限りでは、すでにパレスチナ人は「民族の利害」を考えていません。各組織、一家、個人単位の利害で動いているのです。「パレスチナ人」を一つの実体と見るのではなく、単に「そこに住んでいる、様々な利害が絡み合う人たちの集団」と考えれば、もっとよく見えてきますよ。

t_miya1960さん

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/12/22 23:04 投稿番号: [12530 / 20008]
>ハマースが安定した中東を実現したいとイランを説得するなら、
>イランはどうするかな?
>だけど、パレスチナの説得ならば難しいことではないと思う。

そりゃあ、どうでっしゃろ?
イランはハマスの後見人であって、その逆ではないよね。ハマスがイランの指示に従うことはあってもその逆はないでしょう。

>数日前ハニア首相が現金を持ち込もうとして阻止されたよね。
>これではイランと組むメリットは何も無いんじゃないかな?

アラファト時代からイランは武器弾薬の援助やっていたよ。最近「ハマスの戦闘員が100人単位でイラン入りし、軍事訓練を受けている」という報道もあった(情報当局筋ネタなので真偽は不明だけど)。

中東の新盟主を目指すイランにとって見れば「ハマス政権の後見」という地位は悪くない。ハマスにしても武器弾薬・現ナマ(迂回する方法はいくらでもある)の提供先は嬉しい。これでイランが核持てば言うことないでしょ。

もっともイランも、例の基地外大統領の任期が議会で短縮されたり、大統領派が選挙で敗北したりと、今の対欧米対決路線への嫌悪感は国民の中に広くある。
よくイランでは軍用機の墜落事故が起きるけど、あれってシャー時代の米国製軍用機をいまだに使ってるからなんだよね。スペアパーツが禁輸で入手できないのに使い続けるから、整備が万全でなく、それで墜落しちゃう。
今後、イランは路線変換するかもしれませんが、その場合も「ハマスの説得で米と和解」ではなく、「ハマスを切り捨てることで米と和解」になるかも。

>米国と組むことができるならば、莫大な援助を期待できる。
>イスラエルとの間で公正な仲介を期待できるよね?
>そして、イスラエルもハマースに簡単に手を出すことはできなくなる。
>その代わりにハマースもイスラエルに攻撃できなくなる。

論理的に言えばそうだけど、ハマスの米への非難は相変わらず激しいよ。連中に言わせれば今の内戦も「米がアッバスを唆したから」だそうで、ハマス支持者は「アッバスは米の手先!」とデモしている。

ハマスが政権とったとき、「ハマスはコチコチの原理主義者の顔しているけど、実は柔軟な現実主義対応ができるんじゃないか」という期待感が一部であったよね?   僕も多少は期待したよ、「北アイルランドと同じように、強硬派が政権をとればかえって無責任なテロ戦術は出来なくなるだろう」って。
でも今までの様子を見る限り「ハマスは予想以上にコチコチだった」というのが真相。今後もハマスが変るとは思えない。t_miya1960さんの案のような方向とは逆に、アルカイーダに接近するのではないかと危惧してしまいますよ。

「パレスチナ内部の問題ではなく」 ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 04:54 投稿番号: [12529 / 20008]
The success of the experiment can be seen in the miasma of desperation
that hangs over the Gaza Strip
and in the clan feuding that erupts almost daily there
even more than in the battles between Fatah and Hamas militants
One can only wonder that the feuding is not more frequent
and that some bonds of internal solidarity have been maintained
which saves people from hunger
実験の成功は、ガザ地区を覆う絶望の悪影響
殆ど毎日噴出する反目する部族
ファタハとハマスの武装組織間の戦いに更に見て取ることができます
人はただ反目がより頻繁ではなく
内部の団結が維持されたことに驚くだけです
それは飢えから人々を救います

In contrast to the feuding between clans,Sunday's battles in Gaza and
campaigns of destruction and intimidation,mainly in West Bank cities
were not the result of a momentary loss of control
They are generally viewed as battles between two militias
each of which represents one half of the population
but they were initiated by groups within Fatah to put a few more nails
into the coffin of the elected leadership
部族間の反目とは対照的に、ガザでの戦闘と
主に西岸都市での破壊と脅迫のキャンペーンは
統制の欠如の結果ではありませんでした
二つの民兵組織間でどちらが住民の半分を代表するかの戦闘だと
一般にみなされています
選出された指導力の寿命を縮める為に
ファタハ内のグループによって始められました

The security forces of the Palestinian Authority-in other words
of Fatah,or in still other words, the ones that Mahmoud Abbas is
in charge of-are hiding behind the genuine distress and protests
of public employees who have not been receiving regular salaries
And they are doing so despite the fact that everyone knows that
the failure to pay salaries is not a managerial failure
but is above all due to Israeli policy
These forces were dispatched in order to sow organized anarchy
as taught in the school of Yasser Arafat
パレスチナ自治政府の治安部隊、ファタハの治安部隊
アッバスの治安部隊は
通常の給料を受け取っていない公務員の本物の苦脳と抗議の後ろに隠れています
給料を支払えないのは管理上の失敗ではなく
イスラエルの政策の為であるという事実を
皆が知っているにもかかわらず、そうしています
アラファトの学校で教えられるように
これらの部隊は組織的な無政府状態を植えつける為に派遣されました

And why is this, too, an Israeli matter
Because those who dispatched these militants have a shared interest with
Israel in regressing to a situation in which the Palestinian leadership
collaborates with the appearance of holding peace talks
while Israel continues its occupation and the international community
sends hush money in the form of salaries for the Palestinian public
sector
何故これがイスラエルの問題なのでしょうか
これらの部隊を派遣した者達は
パレスチナの指導体制が和平会談を開催する外観と
現状維持に後戻りすることにおいて
イスラエルと共有利益を持っているからです
他方イスラエルは占領を続けます
国際社会はパレスチナの公共部門の給料という形で口止め料を送ります

And there is another reason why this is also an internal Israeli issue
Whatever the outcome,the Palestinian feuding and the risk of civil war
directly affect about 20 percent of Israeli citizens, the Arabs
They affect the Arabs, and also those segments of the Israeli public
that have not forgotten that Israel will remain the occupying and ruling
force over the Palestinians as long as the goal of establishing
a Palestinian state in all of the territories occupied in 1967
is not realized
イスラエル内部の問題でもあるもう一つの理由
結果がどうあろうと、パレスチナの反目と内戦の危険は
イスラエル市民の約20%を占めるアラブ人に直接影響を与えます
アラブ人に影響を与えるだけでなく
1967年に占領された領土に
パレスチナ国家を樹立するというゴールが実現されない限り
イスラエルがパレスチナを占領・軍事支配し続けることを
忘れていないイスラエル民衆に影響を与えます

「パレスチナ内部の問題ではなく」 ①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 04:44 投稿番号: [12528 / 20008]
Not an internal Palestinian matter
パレスチナ内部の問題ではなく
http://www.haaretz.com/hasen/spages/770053.html

By Amira Hass

The experiment was a success:
The Palestinians are killing each other.
They are behaving as expected at the end of the extended experiment
called "what happens when you imprison 1.3 million human beings
in an enclosed space like battery hens."
実験は成功でした:
パレスチナ人は互いに殺し合っています。
「130万人を囲い飼い養鶏のように閉鎖された空間に投獄すると何が起こるか」
と呼ばれる拡張された実験の終わりに予期された通りに彼らは振る舞っています。

These are the steps in the experiment:
Imprison (since 1991);
remove the prisoners' usual means of livelihood;
seal off all outlets to the outside world, nearly hermetically;
destroy existing means of livelihood by preventing
the entry of raw materials and the marketing of goods and produce;
prevent the regular entry of medicines and hospital supplies;
do not bring in fresh food for weeks on end;
prevent, for years, the entry of relatives, professionals, friends and
others, and allow thousands of people - the sick, heads of families,
professionals, children - to be stuck for weeks
at the locked gates of the Gaza Strip's only entry/exit.
これらは実験のステップです:
(1991年から)投獄;
囚人の普段の生活手段を取り除く;
殆ど密封し、外部世界への全ての出口を閉ざす;
原材料の通関と商品と産物のマーケティングを妨げることによって、
既存の生計手段を破壊する;
医薬品と病院の供給の通常の通関を妨げる;
継続して何週間も生鮮食品を持ち込ませない;
何年もの間、親戚、専門家、友人達等の通過を妨げ、
何千という人々 − 病気の人達、家族の長、専門家、子供達を
何週間もガザ地区唯一の出入り口の錠がかかっている門で立ち往生させている。

Steal hundreds of millions of dollars (customs and tax revenues
collected by Israel that belong to the Palestinian treasury),
so as to force the nonpayment of the already low salaries of
most government employees for months;
present the firing of homemade Qassam rockets as a strategic threat
that can only be stopped by harming women, children and the old;
fire on crowded residential neighborhoods from the air and the ground;
destroy orchards, groves and fields.
殆どの公務員の既に低い給料の不払いを何か月間も強制する為に、
数億ドル(パレスチナ財務省に帰属するイスラエルが徴収した関税と税収)を盗む;
自家製のカッサムロケット発射を、ただ女性と子供と老人を傷つけることに
よって、止めることができる戦略上の脅威として提示する;
密集した住宅地域を空爆・砲撃する;
果樹園、木立、畑を破壊する。

Dispatch planes to frighten the population with sonic booms;
destroy the new power plant and force the residents of the closed-off
Strip to live without electricity for most of the day for a period of
four months, which will most likely turn into a full year -
in other words, a year without refrigeration, electric fans, television,
lights to study and read by;
force them to get by without a regular supply of water,
which is dependent on the electricity supply.
衝撃波で住民を怖がらせる為にジェット機を派遣;
新しい発電所を破壊し、閉鎖された帯状地帯の住民に
四か月間、おそらくは丸一年間、殆ど一日中電気なしで生活することを強制する
換言すれば、一年間、冷蔵庫、扇風機、テレビ、読み書き勉強の灯りなしで
電力供給に依存する水の通常の供給なしで切り抜けることを強制する

It is the good old Israeli experiment called
"put them into a pressure cooker and see what happens,"
and this is one of the reasons why this is not an internal Palestinian
matter.
それは「奴らを圧力鍋に入れて、何が起きるか見る」と呼ばれる
古き良きイスラエルの実験です。
そしてこれが何故、パレスチナ内部の問題ではないのかという理由の一つです。

そして6月25日に奇襲によりイスラエル軍

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/12/22 02:56 投稿番号: [12527 / 20008]
兵士が捕虜になり、それを口実として6月28日に大規模侵攻が始まった。

当然、この間、イスラエル側にも多少の人的&物的損害は出ていたろうがパレスチナ側の被害が甚大過ぎて比較する気にもなれんね。

ちなみに、さんざん殺すだけ殺しといて今更↓

イスラエル首相、近くサウジ高官と会談へ(2006,12,3)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061203AT2M0300F03122006.html

英紙サンデータイムズは3日、イスラエルのオルメルト首相が近くサウジアラビアの高官と再度会談し、サウジが2002年に提案した「ベイルート宣言」の実現を軸に和平交渉を進めていく方針だ、と報じた。サウジの和平案に基づいて同国とバーレーン、カタール、オマーン、アラブ首長国連邦(UAE)、モロッコ、チュニジアのアラブ7カ国がイスラエルとの和平条約締結を検討するとしている。

  ベイルート宣言は1967年の第三次中東戦争前の境界線を国境とし、ヨルダン川西岸、ガザ、東エルサレムの3カ所からなるパレスチナ国家を樹立するという構想。イスラエル政府はこれまで受け入れを拒否してきた。しかし、オルメルト首相は先の演説で「評価できる部分がある」と転換を示唆。先月のブッシュ米大統領との会談で同案受け入れを働きかけられたもようだ。

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とおそらくは米国あたりの圧力でこんな表明をしていたが11日にファタハ高官の子供達が「何者」かに射殺されたことを発端に起こった内紛でこれも立ち消えになりそうだ。

2002年のサウジ和平提案は米国が大々的

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/12/22 02:41 投稿番号: [12526 / 20008]
にこれを取り上げ、アラブ諸国はもとより非アラブイスラム諸国やヨーロッパ及びアジアの各国からも大きく注目され全世界的に支持されいた。

この時もイスラエル側の大規模侵攻で頓挫している。

この4月27日のハマスの提案の後も弾圧や虐殺が続いていた↓

5.1   ヨルダン川西岸地区トゥルカレムでイスラエル軍が民家をブルドーザーで破壊し発砲,パレスチナ人女性1人死亡,娘2人負傷,イスラエル軍はイスラム聖戦メンバーの隠れ家と発表。(AP)

5.5   イスラエル軍がガザ地区ガザを空爆し民衆抵抗委員会メンバー5人死亡。(AP)(R)
ヨルダン川西岸地区ナブルスでイスラエル軍の武装勢力逮捕作戦に抗議の投石中のパレスチナ人にイスラエル兵が発砲し1人死亡,1人負傷。(AP)

5.8   ガザ地区南東部ハンユニスでファタハとハマスの武装部門が双方のメンバーを拘束しあったことをきっかけに銃撃戦,ハマス側1人死亡,ファタハ側2人死亡,11人負傷。(AP)(R)

5.12   ヨルダン川西岸地区ナブルスでイスラエル軍の発砲によりアルアクサ殉教者団メンバー1人死亡。(AP)

5.14   ヨルダン川西岸地区数カ所でのイスラエル軍の武装勢力掃討作戦によりイスラム聖戦メンバーら5人死亡,民間人2人死亡,4人負傷,イスラム聖戦が報復の聖戦を実行するとの声明。(AP)(R)

5.17   ヨルダン川西岸地区ナブルスでイスラエル軍と[パレスチナ情勢]武装勢力の銃撃戦,イスラム聖戦メンバー2人死亡,1人負傷。(AP)

5.20   ガザ地区ガザ市でイスラエル軍戦闘機が走行中の車にミサイル攻撃,イスラム聖戦メンバー1人死亡,巻き添えで母子と祖母計3人死亡。(AP)

5.21   イスラエル南部スデロットの学校などにパレスチナ武装勢力が計5発のロケット弾攻撃,死傷者なし,イスラエル軍のガザ地区北部への報復砲撃でパレスチナ人1人負傷。(AP)
ヨルダン川西岸地区でイスラエル軍の軍事作戦中にイスラエル兵の発砲によりパレスチナ人女性1人死亡。(AP)

5.25   ヨルダン川西岸地区ラマラでイスラム聖戦幹部を拘束しようとしたイスラエル軍と付近の住民との銃撃戦,パレスチナ人4人死亡,50人負傷,幹部1人を連行。(AP)(R)

5.30   ガザ地区北部イスラエル国境付近でイスラム聖戦とイスラエル軍の交戦,イスラエル軍ヘリの空爆で3人死亡,4人負傷。(AP)

6.4   ガザ地区のファタハ系治安部隊の建物をイスラエル軍が3発の迫撃砲攻撃,幹部2人と施設整備員4人負傷。(R)

6.5   ガザ地区北部でイスラエル軍航空機が走行中の車にミサイル攻撃,民衆抵抗委員会メンバー2人死亡,イスラエルに対するロケット砲攻撃への報復とイスラエル軍発表。(AP)(R)

6.7   ガザ地区の民衆抵抗委員会訓練施設など3カ所をイスラエルが空爆,死傷者なし。(R)

6.8   (現地8日夜)ガザ地区南部ラファの民衆抵抗委員会(PRC)の訓練基地をイスラエル軍が空爆,PRC創設者でハマス政府治安担当に任命されていたアブ・サムハダナ氏含むPRCメンバー4人死亡,10人以上負傷,イスラエル軍はロケット弾攻撃阻止のためと説明,PRCは報復攻撃を宣言。(AP)(R)

6.9   ガザ地区北部の海岸でイスラエル軍の砲撃により女性や子供など7人死亡,30人以上負傷,アッバス議長が「イスラエルによる虐殺」と非難,イスラエルは誤爆と説明。(AP)(R)
ガザ地区北部でイスラエル軍の空爆によりパレスチナ武装勢力3人死亡。(AP)

6.10   (現地9日夜)ハマスが9日のガザ地区の海岸へのイスラエルによる砲撃に対して,報復攻撃を宣言,05年2月以来のハマスとイスラエルの停戦が崩壊。(AP)(R)
ガザ地区でハマスがイスラエルに向けて10発以上のロケット弾を発射,被害なし。(AP)(2)

6.11   ガザ地区北部からのロケット弾攻撃によりイスラエル人2人負傷,直後にイスラエル軍ヘリがミサイルで空爆しハマス戦士2人死亡,付近の住民数人負傷,停戦破綻後で初めてのイスラエル軍によるハマス・メンバー殺害。(AP)(R)

6.13   ガザ地区ガザ市でイスラエル軍が走行中の車をミサイルで空爆,イスラム聖戦幹部ら4人死亡,集まった群集への攻撃で子どもや救急隊員含む8人死亡,アッバス議長がイスラエルを「国家テロリズム」と非難。(AP)

6.21   ガザ南部のハンユニスで、イスラエル軍のミサイルが標的を外れて、民家を直撃し、死者2名(後から3名になった)負傷者14名。
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200606250259.htm

6.22   西岸のラマッラーでアクアクサー団のメンバーがイスラエル軍に撃ち殺された。イスラエル軍は覆面特殊部隊でラッマラーに侵入し、標的だった男性を撃った後、救急車が男性を運ぶことを阻んだ。
http://0000000000.net/p-navi/info/news

現在の情況

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 01:11 投稿番号: [12525 / 20008]
今年六月末、パレスチナ側が、先にイスラエル側へと
小規模ながら地上部隊で越境軍事攻撃しました。

ガザからイスラエルへの攻撃とは、普通はカッサムの発射です。
地上侵攻ではありません。
ところで、ガザからの越境地上侵攻は、
(トンネルを使っても、使わなくても同じことなんですが)
調べてみたのですが、これ以前には、一体いつだったのか分かりませんでした。
つまり、もう何年も、あるいは、何十年も、(あるいは初めて?)
というくらい、非常に珍しい攻撃です。
そんな珍しい攻撃を、一体何故このタイミングで行ったのでしょう。

私は、『どっちもどっも』という立場ではありません。
反占領闘争の立場です。
しかし、だからといって、客観的事実は、客観的事実として、
まずは受け止めます。
つまり、
パレスチナ側から、非常に珍しい地上越境攻撃を行ったのが先だという
客観的事実は、当然認めます。

意地でも認めたくないとか、
そんなことにしたら、イスラエルに利してしまうからとか、
もしも、そんな理由で事実を事実として受け容れられないというなら、
それは、政治技術主義です。
唾棄すべきことです。

事実は事実です。
仕方ありません。
受け容れるしかありません。
たとえ認めたくなくても認めざるを得ません。

ところで、そんな越境地上侵攻などしたら、
イスラエル側から、物凄い反撃があることは、
普通はそう予想するでしょう。
予想しなかったら馬鹿です。

つまり、イスラエルの大規模な反撃が当然反作用として生じるということが、
重々分かりきっていた攻撃を敢えてしたのです。

誰がやったのか、
私は、シリアに亡命している最高幹部と言われているマシャルだと思います。
最高幹部なんですからね。
ハニーヤ首相等、パレスチナ現地のハマス幹部は
知らなかったのではないかと思っています。
現地のハニーヤ首相には、報せず、
マシャルが、軍事部門を使って、行わせたというのが、私の推測です。
マシャルの背後にいる勢力が当然あって、まずはシリア等ですね。
マシャルの意思なのか、シリアの意思なのか、
その両方の意思なのかは、分かりませんが。

直接の目的は、「囚人文書」の内容での合意形成を破壊することです。


さて、現在の停戦について、
私には、客観的事実は、誰がどう見ても
パレスチナ側が一方的に停戦を破り続けているということです。
これが客観的事実なのですから、認めざるを得ません。

停戦合意前には、五百人を殺害し、数千人を負傷させるという、
暴虐の限りを尽くしたイスラエルです。
そのイスラエルが停戦後、なんと『平和主義者』として
国際社会には登場しています。
何故イスラエルが、『平和主義者』として国際社会に登場し得るのか?
イスラエルは停戦を守り、
パレスチナ側が一方的に停戦を破り続けているからです。

極めて恥ずかしいことです。
停戦を申し出た側が一方的に停戦を守っていないのですから。

アッバス議長だけでなく、ハニーヤ首相も、
「パレスチナの全勢力が停戦で合意した」から、
停戦をイスラエルに申し出たのです。

それを守れないのは、パレスチナの恥です。
国際社会はしっかり見ています。

どちらに利するかという、政治力学からいっても、
イスラエルが利益を得、
パレスチナが利益を失っています。

「停戦を守れないなら、何故停戦を申し出たのだ?」と
問われても私には答えられません。

「麦の穂をゆらす風」:内戦を誘う者達 ③

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:56 投稿番号: [12524 / 20008]
PFLPのガッサン・カナファーニーの短編小説「ガザからの手紙」(岡真理訳)
主人公は、貧しいガザから何としても抜け出したかった。
「ぼくはガザが嫌いだった。ガザの人間が嫌いだった」
「どうあっても逃げ出さなければ」
カリフォルニア大学の土木工学科への入学が決まった。
そして家族に最後の別れを告げる。
最後の最後に姪が入院する病院に別れを告げに行く。
赤いパンタロンを土産に買ったと小さな嘘をつく。
「ナディア、赤いパンタロンはいやかい」
13歳の少女は、歯をくいしばって、白いカバーを指で持ち上げる。
大腿部から切断された脚が現れる。
ナディアはイスラエル軍の空爆で片足を失った。
幼い弟達を庇って、自分だけが逃げることもできた筈なのに、、、

外に出て、ガザの街を歩く主人公にはもう迷いはなかった。
昨日までと全く同じガザの街並み。
しかし主人公には、全く別物に見えるのだ。
この瓦礫の山は逃げ出すべき所なのではなく、
「醜い敗北の瓦礫の狭間で」生き抜くことにこそ意味だあるのだと。
それはナディアの足を取り戻す「挑戦」なのだと。

「麦の穂をゆらす風」の主人公も、
イギリスで医学を学ぶことが決まった。
エリートの道を真っ直ぐに歩んでいた。
もちろん、『引け目』も感じているのだが、
この貧しさから抜け出したい想いの方が強かった。
家族、友人に別れを告げ、列車に乗ろうとした駅で、
英軍が乗車を要求する。
機関士も車掌も駅員も組合の機関決定だと拒絶する。
殴る蹴るの暴行を繰り返す英軍兵士。
しかし彼らは乗車拒否を貫いた
血を流し、横たわる彼らを主人公は抱き起こす。
その後ろを主人公を乗せて行く筈だった列車が出て行く。
主人公にはもう迷いはなかった。
自分の生きていく道を見い出したのだ。
そこには躊躇や後悔の微塵もない。



ケン・ローチ監督「麦の穂を揺らす風
(原題The Wind That Shakes the Barley)」ガーディアンコラム
http://d.hatena.ne.jp/cameracamera/20061130/p1

tnfuk [today's news from uk+]
http://nofrills.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%94%9E%82%CC%95%E4%82%F0%82%E4%82%E7%82%B7%95%97

「麦の穂をゆらす風」:内戦を誘う者達 ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:55 投稿番号: [12523 / 20008]
14- to denounce all forms of split that can lead to internal conflicts
and to condemn the use of weapons regardless of the reasons in settling
internal disputes and to ban the use of weapons among the members of
the Palestinian people and to stress on the sanctity of the Palestinian
blood and to abide by dialogue as the sole means to solve disagreements
and freedom of expression through all media, including the opposition
to the authority and its decisions on the basis of the law and the right
of peaceful protest and to organize marches and demonstrations and sit
ins on condition that they be peaceful and without any arms and not to
attack the properties of citizens and public property.
内部抗争に導くあらゆる形態の分裂を糾弾する。
内部論争の解決において、理由の如何にかかわらず武器の使用を糾弾する。
パレスチナ人の間での武器の使用を禁止し、
パレスチナの血の神聖に止まる為に、
意見の相違を解決する唯一の手段としての対話を遵守する
当局と当局の決定への反対を含めて
あらゆるメディアを通しての表現の自由
法と平和的抗議の権利を基礎にして、
行進とデモを組織化し、穏健で、非暴力、
そして市民の財産と公共の財産を攻撃しない。

・ファタハ
・ハマス
・イスラム聖戦
・PFLP
・DFLP

主要なパレスチナの勢力が参加し、賛同しつつありました。
戦略的には、「1967年の占領地での反占領闘争に力を集中すること」
反占領闘争には、武装闘争のみならず、民衆の広範な大衆闘争も含まれること。
更には、項目14で提示されているように、
内部の対立を決して暴力的に解決しないことを謳っています。
私はこの項目3と14に全面的に賛同します。

イスラエル本国の一般市民を狙ったものは、無差別テロだと思います。
私はこんなものは、是非とも否定して欲しいです。
こんなものは、真っ当な反占領闘争ではないと考えます。
占領地での武装闘争はテロではありません。
レジスタンスです。
イスラエルのリヴニ外相もそう認めています。
私は武装闘争は、占領地に限定すべきだと思います。
ですから、この項目3は全面的に支持できます。
また、占領地に限らず、広範な大衆の反占領闘争も、
非暴力直接行動として支持します。
例えば、ガザでイスラエルの暗殺爆撃に抗して、
人間の盾として民衆が立ち上がりました。
HRWは批判していますが、私は支持します。
一般市民は、攻撃から守られなければなりませんが、
一般市民もまた反占領闘争の担い手なのだからです。

「麦の穂をゆらす風」でも、伝令役として女性や子供も参加していました。
鉄道労働組合は、英軍と兵器の輸送に組合の機関決定として反対しました。
彼らもまた反占領闘争の担い手だったのです。

特に項目14は重要です。
様々な違いがあることは当然です。
「意見の相違を解決する唯一の手段としての対話を遵守する」
この項目14は正しいし、美しいです。
しかし残念ながら、この美しい言葉を守ることは、
並大抵のことではありません。
内部対立が悪いのではありません。
それは種々の勢力が参加しているのですから、当たり前のことです。
むしろ内部対立は、その解決を通して、全体が強化されることだってあります。
内部対立が悪いのではなく、内部対立を暴力で解決することが悪いのです。
だからこそ、項目14では、内部対立を解決する手段としては
唯一話し合いだけだと規定しています。
私はもちろんこの項目に全面的に賛同するだけでなく、
現状のパレスチナにおいて、最も重要な項目だとまで思います。

イラクでは、もう既に引き返せないところまでいってしまったかもしれません。
しかしパレスチナはまだ引き返せます。
是非とも踏み止まることを願っています。


イギリス帝国主義によるアイルランド植民地支配。
しかし、イギリスの労働者階級は、どういう態度をとったのか、
断固として植民地支配に反対し、抵抗したのか、
それとも協力加担したのか。
それについて今文献にあたっています。

「麦の穂をゆらす風」:内戦を誘う者達 ①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:40 投稿番号: [12522 / 20008]
「麦の穂をゆらす風」:『分断して統治せよ』:
内戦を誘う者達とそれに抗する論理と倫理

「麦の穂をゆらす風」公式サイト
http://www.muginoho.jp/

さすがに植民地支配を幾世紀も続けてきた大英帝国です。
『分断して統治せよ』
植民地支配幾世紀の達人は伊達ではありません。
よく分かっていらっしゃる。
極めて狡猾です。

そしてそれは、21世紀現在の今現在この時も、
アフガニスタンで、イラクで、パレスチナで、チェチェンで、
日々現実に繰り返されています。

『反乱を自分達で鎮圧する』ことができるように、
『何らかの形態の自治政府』を持たせる必要がある。
『鎮圧できるのは彼等しかいない』

そっくりそのままのことが21世紀現在の今この瞬間も、
私の目の前で繰り広げられています。

チェチェン南部の山岳地帯で今現在戦っているのは、
チェチェン人ゲリラと投降した元ゲリラのチェチェン人の政府軍部隊です。
かつて外国の侵略軍・占領軍と戦った者同士です。
それはアフガニスタンでも、イラクでも、パレスチナでも、全く同様です。

イラクでは、米軍と何度も激しく戦ったシーア派のサドル師のマハディ軍と
米軍と一貫して戦ってきたスンニ派を主体とする武装勢力が、
今現在激戦を繰り広げています。

パレスチナでは、ファタハとハマスが何度も銃撃戦を繰り広げています。

占領に反対する者達の間で殺し合うことは、本当に悲劇です。

それを最も喜ぶのは、侵略者であり、占領者であることを
彼らは知らないのでしょうか。
いえいえ、彼らこそが最もそのことを理解しています。
しかし、それでも尚、、、ということです。

侵略者、占領者と戦う者に資格は要りません。
その思想、立場は問われません。
愛国心からであろうと、
民主主義、社会主義、マルクス主義、人権思想から、
様々な思想、立場から立ち上がるのです。
そこには確かに大小の相違性が存在します。

そこで、様々な思想や立場を統一した力とする為に、
<統一戦線>を結成します。
様々な相違を認め合った上で、協議し、合意の上で、
一定の方向性を打ち出すのです。

例えば、パレスチナでは、統一戦線が結成されつつありました。
イスラエルの刑務所の受刑者達が作成した「囚人文書」を元に、
パレスチナの主要勢力が合意に達しつつありました。

THE PALESTINIAN PRISONERS' AGREEMENT(MAY 29, 2006)
http://www.jmcc.org/documents/prisoners2.htm
http://www.mideastweb.org/prisoners_letter.htm
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/06/3/palestina-e.htm

3- the right of the Palestinian people in resistance and clinging to
the option of resistance with the various means and focusing

the resistance in the occupied territories of 1967 alongside with
the political action and negotiations and diplomatic action and
continuation of popular and mass resistance against the occupation
in its various forms and policies and making sure there is broad
participation by all sectors and masses in the popular resistance.
抵抗におけるパレスチナ民衆の権利と様々な手段を持つ抵抗
1967年の占領地における、政治的行動と交渉と外交活動と
様々な形態での民衆の大衆的で継続的な抵抗に集中する。
民衆的抵抗に全ての部門と広範な参加があることを確証する
占領に対する民衆の大衆的抵抗

反占領闘争の再構築を ③

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:35 投稿番号: [12521 / 20008]
イラクの『宗派抗争』と言われているものの原因の一つには、
スンニ派武装勢力内に、爆弾テロという無差別テロの内在を
許してしまったことが、その主体的原因だと私は認識しています。
アルカイダ系の狂信主義者が、「シーア派は殺してもよいのだ」と
実行してきたのです。
それを否定する勢力も内在したのですが(1920年革命旅団等)
残念ながら、米軍の存在という難しい客観的条件もあり、
残念ながらアルカイダ系の無差別テロ路線を死滅できませんでした。
チェチェンも同様です。
このままだとパレスチナもまた、チェチェン、アフガニスタン、
イラクのようになってしまう諸条件が成熟してきてしまいます。

ここが踏ん張り所です。
反占領闘争から、無差別テロ路線を死滅させねばなりません。
死滅というのは、殺すという意味ではありません。
具体的には、ロケットを発射する者を拘束すること。
殺すのではありません。
イスラエルなら、発射現場の人間を爆殺するでしょうし、
イスラエルには自衛権があるのですから、それを否定できません。
パレスチナ内部であれば、殺害する必要はありません。
拘束し、反省を促すのです。
また、ロケットを発射しようとする諸組織、諸個人に対して、
その路線的誤謬をイデオロギー闘争を通して、変革するのです。
反省を促し、思想変革するのです。

停戦後のロケット発射によるイスラエル側の死傷者が出ていないのは、
全くの偶然です。
イスラエル側が言うように、もし死傷者が出ていれば、
一体どうなっていたでしょう。
イスラエルは当然軍事的反撃に出るでしょうし、その権利があります。

そしてガザに軍事侵攻し、、、ということを繰り返す、、、

パレスチナの一般民衆の大多数は、
本当にそんなことを望んでいるのでしょうか。
違うのではないですか。

イスラエル側の言い分ももっともだと言わざるを得ません。
ガザ停戦一つ守れない相手と、それ以上高度な合意など
信頼できるのかと。
全くその通りだと、現状では認めざるを得ません。

まずは、ガザ停戦を遵守すること。
違反者を拘束すること。
それが最低限するべきことだと思います。
パレスチナ側が、そういう内容で停戦を申し出たのです。
それを、イスラエル側が守っているのに、
パレスチナ側が一方的に違反しているのです。

ガザ停戦を遵守させ、更には西岸での停戦や
受刑者との交換交渉、
更には、西岸からの入植地撤退、等々。

和平をいかに広げていくのかが問題です。
和平を崩壊させる勢力を拘束せねばなりません。
イスラエルの刑務所にだって、ユダヤ人過激派は拘束されているのです。
パレスチナの刑務所に、パレスチナ人過激派を拘束するべきです。
ここで言う「パレスチナ人過激派」とは、イスラエルの言うそれとは異なります。
パレスチナの「国家的合意」に違反する者達のことです。
無差別テロ路線を実施する者達です。
イスラエルの一般市民を殺傷する行為は無差別テロです。
断固として否定せねばなりません。
それはイスラエルの言うテロリストとも異なります。
西岸での武装闘争は、テロではありません。
アンケートによれば、パレスチナの多数派は、
西岸での武装闘争に限定することを支持しています。
つまり、ガザからイスラエル本土の一般市民を攻撃することに反対しています。

反占領闘争の再構築を ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:17 投稿番号: [12520 / 20008]
反撃しないどころか、更に和平を推進する姿勢をも見せています。
ブッシュ大統領が、今週中東を訪問するのに合わせた
政治的パフォーマンスだとの分析もあります。
まあそういう要因もあるでしょう。
そんな要因があろうとなかろうと、
ガザ停戦は、パレスチナ民衆の切なる願いなのではないですか、
ガザ停戦が、うまくいけば、西岸にも広げたいと
オルメルト首相は、述べているのです。
なのに「西岸では停戦ではないからロケットを発射する」とは本末転倒です。
西岸での停戦どころか、その現実に果たす役割はガザでの停戦の崩壊だけです。
停戦後にロケットを発射する行為は、単に停戦違反であるだけでなく、
和平推進を妨害したいとしか思えません。
少なくとも、その意図にかかわらず、
その客観的に果たす役割は、ガザ停戦の破壊です。
これだけははっきり断言できます。

そしてまた六月以前の状況に戻る、、、、
永遠にこんなことを繰る返すことに利害を見い出す勢力もあるのでしょうね。
ここが踏ん張り所です。
パレスチナの圧倒的多数の民衆は、戦闘など望んでいません。
確かに、七月から十一月の五か月間、
イスラエルは暴虐の限りを尽くしました。
好き放題、やりたい放題でした。
五か月間に、パレスチナ側は、
四百人前後の死者、千五百人前後の負傷者を出しました。
イスラエル側は、兵士三人と市民二人の死者を出しています。
この数字だけみれば、パレスチナ側は、
イスラエル側の数十、数百倍の被害を出しています。
しかもガザは、経済封鎖、経済破綻、電気・水道のインフラの破綻、等々、、
戦闘がなくても、破綻した生活を強いられていたのに、
強度の戦闘で更なる苦しみを味わわせられました。
停戦は、とにかく、一息つきたい、
怪我人を病院に連れて行って、治療したい。
肉体的、精神的に休息を必要としていました。
そういう意味では、屈辱的な停戦です。
しかし、これが現在の力関係です。
良くも悪くも、これがリアルな現実です。

中国の故事成語に「臥薪嘗胆」というのがあります。
パレスチナは臥薪嘗胆して欲しいです。
20年後、30年後に、力をつけたパレスチナを実現すればよいではないですか。
経済力、教育水準、組織力、団結力、
ニ国家共存を果たし、周辺諸国との経済的交流も増加し、
世界中と経済的取り引きをし、
世界中に様々な分野で優秀なパレスチナ人が躍進する。
それは決して不可能ではありません。

もう一度態勢を立て直し、
・「囚人文書」に基づく、1967年のラインに基づく
  パレスチナ国家樹立を目指す統一戦線政府を樹立する。
・ガザでの停戦を、西岸に広げるとオルメルト首相も言うのだから、
  是非その言葉通り実行してもらう。
・兵士と収監者多数を交換する
・まずは経済状態を改善する
  つまり「体力」を回復せねば何事も為し得ません。

ロケットを撃つのが、反占領闘争なのではありません。
否、現在の停戦合意以降に於いては、
反占領闘争を歪曲するものです。
これは断固として許してはなりません。
武装闘争を否定しているのではありません。
ガザからのロケット発射は、イスラエルの一般市民を殺傷するだけのもの、
つまり無差別テロです。
反占領闘争に無差別テロが内在するのを許すのか、許さないのかという問題です。
もし許すのなら、私はその反占領闘争自体が腐敗していると判断します。

反占領闘争の再構築を ①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:16 投稿番号: [12519 / 20008]
11月26日日曜日に停戦が発効しました。
停戦合意内容の、その具体的な内容までは明らかにされていませんが、
英米独日イスラエルのメディアによると、
その全てとも「ガザでの停戦」に限定しているようです。
イスラエル報道官は、「西岸は含まない」と明言しています。
オルメルト首相は、「ガザでの停戦が西岸にまで広がればよいと期待する」と
述べています。
オルメルト首相は、更に、
「イスラエル兵とパレスチナ人受刑者との交換」にも言及しています。
更には「パレスチナ主権国家の樹立」ということまで言及しています。

ハマスのハニーヤ首相は、停戦発効後のカッサムロケット発射を、
「停戦違反」として非難しました。
ハニーヤ首相は、西岸での戦闘を非難しましたが、
西岸での戦闘を「停戦違反」とは言っていません。

これらのことから、停戦は、ガザでの停戦に限定されたものだと
断定してもよいと思われます。
もし、西岸での停戦までもが合意条件だとしたら、
パレスチナ側は、当然反論している筈ですが、反論していないのだからです。
イスラム聖戦の軍事部門の一部と、ハマスの軍事部門の一部は、
停戦発効後も、カッサムロケットを発射し続けています。
日、月、火と三日間続けて、計11発くらい発射したようです。
また発射したと声明も出しています。
「西岸での軍事攻撃に対する報復」だとか、
「西岸でも停戦が広がらないから」等。

停戦三日目に、イスラエルは、ガザのカッサムロケット発射地点に、
戦車砲弾を撃ち返したようです。
Army shells areas northern Gaza strip
http://www.imemc.org/content/view/22939/1/

それは、イスラエルのガザ侵攻以前の状態、つまり、
・パレスチナ側はカッサムロケットを発射し、
・イスラエルは、イスラエル領からロケット発射地点に
  戦車砲弾を撃ち返すという六月以前の状態への回帰です。

イスラエルが、停戦発効後にガザに戦車砲弾を撃ち返したのが、
もしも事実だとしても、
それは、まあ停戦違反と言えば、停戦違反ですが、
少なくとも、パレスチナ側には、
イスラエルを停戦違反と非難する権利も資格もないと私は思います。
何故なら、停戦発効直後(数時間後)から、
カッサムロケットを撃ち続けているのだからです。

一体、何を停戦合意したのでしょうか。
アッバス議長も、ハニーヤ首相も、つまり、ファタハもハマスも、
「パレスチナの全勢力がロケットを発射しないことで合意した」
筈ではなかったのですか。
にもかかわらず、停戦合意数時間後からロケット弾を発射し続けています。
アッバス議長は、治安部隊13000人を派遣しました。
努力はしていますが、停戦違反の責任は全てパレスチナ側にのみあります。
ごく少数の者達がカッサムを発射しているのでしょう。
パレスチナ市民の圧倒的大多数も停戦を支持しているようです。
何故ロケットを撃ち続ける者達を拘束しないのでしょうか。
狭いガザ地区です。
ロケット弾をアジトから車に載せ、輸送し、発射地点で設置する。
誰一人目にしないとも思えません。
本当に拘束する気があるのかと疑ってしまいます。
更には、本気で取り締まろうとしているのだが、
いまだできていないのだとしても、
それでも、今の所一切の責任はパレスチナ側にあります。
そもそも、ガザからロケットを発射しないという提案をしたのは、
パレスチナ側です。
どういう意図で、提案したのでしょうか。
取り締まれる自信があったのでしょうか。
取り締まれる自信があったが、できないのだとしても同様です。
相手=イスラエルがいるのです。
相手=イスラエルは、停戦を守っています。
停戦合意に違反してロケット弾を発射されても、
それでも、オルメルト首相は、「忍耐と抑制」と述べ、
少なくとも三日間は反撃さえしませんでした。

パレスチナ情勢(12/3〜17)③

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:01 投稿番号: [12518 / 20008]
シオンとの架け橋
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/107999593.html
12/3
*イスラム的服装をしない女性を攻撃するとの警告ビラを
武装組織がガザで配布。ネットカフェ襲撃も同組織の犯行か
ガザにイスラム恐怖政治が広がる兆しと懸念する声も
12/4
*ガジャル村のレバノン側から国防軍が撤退
国連の平和維持軍が管理
村内に国境フェンスが無い為、テロ活動や麻薬取引の舞台
*西岸地区でのテロリスト拘束作戦を抑制
ガザで続くロケット砲の発射にも反撃を自制
*全戦車や輸送車にミサイル砲防衛システムを搭載へ
国産防衛システム「トロフィー」は数年前に完成していたが
予算不足で搭載が遅れ、レバノン戦争での損害に
*夏の戦争で消失した森林の再生をJNFが計画中
*メレツがユダヤ人の父から生まれた子もユダヤ人と認める法案を提出
反対者が多く法成立の可能性は低い
*エルサレムでアラブ人女性とユダヤ人女性の生涯出産数が3.9人で並ぶ
アラブ人の出産数が減りユダヤ人の出産数が増
12/5
*教育相が教科書に1967年の軍事境界線を明記することを推進へ
オスロ合意以後に発行された教科書でも西岸地区やアラブの都市が
表示されていないものが多い
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/108011098.html
12/6
*ベングリオン空港でアラブ人が屈辱的なチェックを
受けていると人種差別と戦う市民団体が告発
*ベツレヘム周辺のパレスチナ人牧師十数人が世界福音同盟に加盟
傘下は128ヶ国、4億人
12/7
*ゼネスト後も自治体職員給与は未払い
直ちに給与が支払われない場合は再度ゼネストを打つと
労働組合のヒスタドルートは財務省に警告
*ハマスが西岸地区も含めた来年一杯の停戦を提案
検問全廃や資産凍結の解除など多くの条件付きで、実現の可能性は低い
12/8
*学校給食法制定にもかかわらず、実際には自治体の
財政的な問題で対象生徒の半数しか給食を受けていない
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/108025704.html
12/10
*イスラエルの人権団体が労働者の実態を調査した所
法律違反の雇用が横行していると警告
派遣労働の急増で劣悪な条件で働く短期労働者が急増
*オルマート首相が多国籍軍をガザに配備するとの伊の提案を
検討する考えを表明。
*イスラエル電力が来年から安息日の業務を異邦人に任せ「コシャー」の
電気を供給へ。厳格な正統派は安息日に違反した電気を嫌って
各地で自家発電を行っており、危険な状態
12/11
*イランのホロコーストを否定する会議に参加しようとした
イスラエルのアラブ系市民が参加を拒否されたことが判明
ホロコーストが実際にあった事をアラブ人に説明しようとしていた
*ガジャル村のレバノン側住民が国連軍への管理移行に反対デモ。
住民はイスラエルの市民権も持っている
12/12
*ガザでの誤砲撃事件に対する調査団のガザ入りをイスラエルが妨害したと
国連が非難。イスラエル政府は調査団の目的が単なる「イスラエル叩き」
だとして積極的には協力しない構え
*国営エルアル航空が安息日違反などを行い、改善の姿勢が見えないとして
正統派が独自の航空会社設立を目指す
http://blog.mag2.com/m/log/0000019965/108036864.html
12/13
*交戦地区の住民がイスラエルを訴えることを禁止した2005年の法律は
国際法違反だと最高裁が判断。左派政党は歓迎
右派政党は「戦争の実態を無視している」と非難
*アナン事務総長が「パレスチナ難民問題は地域の各国家の性格に適合した
解決を」との退任演説。パレスチナ難民帰還権が否定されたと
イスラエルの各紙は報じたが「そういう意味ではない」と国連
*ガザから5発のカッサム。大きな被害は無かった
ロケット砲攻撃が止まらず、停戦は事実上崩壊しつつある
12/14
*エルサレム近郊のアラム地区の防護壁は合法だと最高裁が判断
パレスチナ側の住民が訴え
不便はあるが、国民を守るための政府の裁量権の範囲内だとの理由
*オルマート首相と会談したプロディ首相がイスラエルは
ユダヤ人国家であるべきだとの発言。難民帰還権を明確に否定
EUの国家元首がこの種の発言を行ったのは初めて
12/15
*テロリスト殺害作戦の全面中止を求める左翼活動家の訴えを最高裁が却下
国際法上、敵の殺害は全面禁止とは言えないとの理由
原告は「政府に人命\xA4

パレスチナ情勢(12/3〜17)②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/21 23:45 投稿番号: [12517 / 20008]
Arna’s Children:「アルナの子供たち」
http://www.roadstoiraq.com/2006/12/08/arnas-children/
小さな画面ながら、全1時間24分の作品を観ることができる。
またDVDを買うことができるサイトとリンクされている。

A regrettable indifference:Amira Hass
http://www.haaretz.com/hasen/spages/797419.html

No Palestinian fishing rod:Amira Hass
http://www.haaretz.com/hasen/spages/800259.html
13/12/2006

UNICEF: 2006 One of The Worst Years for Palestine Children
http://wafa.ps/english/body.asp?id=8807

Gaza City: 'Free the women and you free the whole country'
http://news.independent.co.uk/world/middle_east/article2076150.ece

PM on diplomacy hopes: We'll give truce a chance
http://www.haaretz.com/hasen/spages/795828.html

Egyptian forces said to have uncovered a tunnel at Gaza-Egypt border
http://www.imemc.org/content/view/23098/1/

US and Israel Targeting DNA in Gaza?
The DIME Bomb: Yet another genotoxic weapon, Part I, Part II
http://www.aljazeerah.info/Opinion%20editorials/2006%20Opinion%20Editorials/December/5%20o/US%20and%20Israel%20Targeting%20DNA%20in%20Gaza%20The%20DIME%20Bomb%20Yet%20Another%20Genotoxic%20Weapon,%20Part%20I%20By%20James%20Brooks.htm
http://www.aljazeerah.info/Opinion%20editorials/2006%20Opinion%20Editorials/December/6%20o/US%20and%20Israel%20Targeting%20DNA%20in%20Gaza%20The%20DIME%20Bomb%20Yet%20another%20genotoxic%20weapon,%20Part%20II%20By%20James%20Brooks.htm


High Court: International law does not forbid targeted killings
http://www.haaretz.com/hasen/spages/801083.html
The court also ruled that, since a targeted killing is essentially
an attack on a civilian that is engaged in hostile activities,
the attack is only justified if carried out against a civilian
currently involved in terrorism.
Therefore the IDF cannot target former terror operatives
who have distanced themselves from terror activity.
法廷は同じく、目標を定めた殺害が本質的に敵対的な活動に従事している市民に
対する攻撃だから、もしテロリズムを現在活動している市民に対して実行される
場合に限り、攻撃が正当化されると裁決しました。
そのために IDF はテロ活動に距離を置いた以前のテロ要員に
目標を定めることができません。

Arab MKs: Ruling on targeted killings authorizes 'war crimes'
http://www.haaretz.com/hasen/spages/801171.html


イスラエル発:ラジオのニュース
http://www.israel-radionews.com/archives/2006/12/1_3.html
パレスチナ公式の通信会社ワッファは、
「ガザ地区北部のベイト・ラヒヤで青年1人が、国防軍の戦車が打った砲弾の
破片か現場で使用された機関銃攻撃を受け、中度の怪我を負った」と報道した。
しかしパレスチナ内務省の報道官はハレド・アブーリヒラルは
「イスラエルによるガザ地区への攻撃については知らない」と記者に述べた。
国防軍の報道官も同じく「ガザ地区への攻撃は無かった\xA1

パレスチナ情勢(12/3〜17)①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/21 23:25 投稿番号: [12516 / 20008]
ラーマッラーでファタハ系治安部隊とハマース支持者が衝突、内戦の懸念高まる
(アル・ナハール紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/newsdata/News20061217_4146.html

イスラエルとパレスチナ、穏健派の見解
http://www.janjan.jp/world/0612/0612166556/1.php

Palestinian PM Haniyeh Comes Under Attack;
Clashes Break Out Between Hamas and Fatah in Gaza, West Bank
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=06/12/15/1432220

イスラエル:ガザ停戦維持   治安閣議で軍事行動抑止を確認
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20061205k0000m030008000c.html

IDF opens fire on Palestinians at Gaza border, despite cease-fire
イスラエル軍が停戦にもかかわらず、ガザ境界でパレスチナ人に発砲
http://www.haaretz.com/hasen/spages/798177.html

停戦のガザ地区で1人射殺
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20061214k0000e030012000c.html

エジプト入りを待ち続ける人々   ガザと外界を結ぶ通境点・ラファで
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2823850/detail

国連人権理、ガザ現地調査を中止=イスラエルから査証発給されず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061212-00000025-jij-int

西岸地区ユダヤ人入植地の4割がパレスチナ人の土地
「軍事上の目的」で政府が押収
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200612131105133

増大する無法行為で殺害される子どもたち
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=230

Israel's informers - real and imagined
http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/crossing_continents/6176337.stm
西岸では、一日に一人の割合で、イスラエルの情報提供者として殺害される。
法の裁きを受けることなく。しかもその多くは虚偽であるという。

イスラエル軍ジープに投石した少年が射殺
http://www.afpbb.com/article/1144156

ガリラヤの若者たちが西岸地区でオリーブ収穫
http://palestine-heiwa.org/note2/200612050318.htm

平等な共生とは?
http://palestine-heiwa.org/note2/200612180140.htm

蹴るパレスチナの女たち
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_e23f.html

イスラエル:秘密の核保有を米ゲーツ氏が“公表”   騒動に
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20061209k0000m030018000c.html

Israeli Truce Means: More Houses & Agricultural Structures Demolished!
イスラエルの停戦が意味するもの:更に多くの家屋と農業施設の破壊
http://sabbah.biz/mt/archives/2006/12/06/israeli-truce-means-more-houses-agricult ural-structures-demolished/
(8分16秒のビデオ映像)
西岸の村の農業施設を破壊しようとするイスラエル軍。
建物に立て篭もる住民達。ついに強制排除されて破壊される建物。

Arna’s Children:「アルナの子供たち」
http://www.roadstoiraq

Re: 事態を複雑化させる提案は意味がないな

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/21 18:58 投稿番号: [12515 / 20008]
>事を収めるにはイスラエルがこれを受け入れればいいだけのことなんだから↓ハマス、アラブの和平提案を受け入れるを示唆(2006-04-27 )

半年前の事で進展していないよね。アラブ側主導の和平は困難と思う。


>事態を複雑化させる提案は意味がないな

そうだろうか?やってみなければ分からない。

パレスチナ和平にはPLOとハマースが手を握ってテロを毅然として否定する所から始まると思う。その為には「何か」がなければならない。

1中東和平は米国が主導する形でしか解決できないと思う。
2中東和平にはパレスチナにとって失った物と引き換える
「何か」がなければならないと思う。

改めて、中東和平提案

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/21 18:16 投稿番号: [12514 / 20008]
以下の内容で日本政府には明日、ブッシュ大統領には近い内に再提案する予定です。今回は米国とパレスチナが同盟することは両者にとって多くのメリットになると強調する予定です。ご意見ありましたら遠慮なくお願いします。



  改めて中東和平提案をします。米国はイラク混乱終息の為にイラン、シリアとの話し合いへと方向は変わりそうですが、イスラーム側が望む物はパレスチナ問題を含めた包括的な和平です。パレスチナ和平への見通しがなければ、それは駆け引きの材料とされて、北朝鮮問題の様に難航を極めることを予想します。対テロ戦争の長期化は避けられないでしょう。

  しかし、パレスチナ和平、包括的和平を短期的に実現させる可能性を持つ一つの方法があります。米国がパレスチナと同盟することです。両者が中東和平、世界平和を目指して同盟するならば、中東の様々な問題は解決され易くなります。

  この同盟が実現されるならば、ロードマップは機能することになりますから、パレスチナ問題は話し合いで決められて行く事になります。パレスチナが仲介に加わる事によって、イスラエルとその周辺国は和解への大きな前進を期待できます。そして、パレスチナの仲介はシリア、イランなどイスラーム世界からの協力も期待できますから、イラク混乱の終息のみらず、イスラームに関係するあらゆる紛争を解決させ易くなります。

  そして、アルカイダなどイスラーム反米過激派は沈黙して様子見する以外にないと予想します。なぜなら、米国攻撃理由にパレスチナ紛争を掲げているからです。米国を攻撃することはパレスチナを攻撃する事と同じですから、攻撃継続は困難になると予測します。

  パレスチナにとってもこの同盟は大きなメリットがあります。米国によるイスラエルとの公正な仲介を期待出来ます。破産し掛けている財政を立て直すことを期待できます。中東和平に貢献することで独立問題、難民問題等々で大きな進展を期待できます。

  以上の様に米国とパレスチナが中東和平、世界平和を目指して同盟することは、両者にとって大きなメリットになると考えますから、同盟成立への働きかけには、試みる価値は十分にあると思います。日本政府が米国とパレスチナの架け橋となり、中東和平、世界平和へと邁進することを希望します。

>元凶を正すことが事態解決の糸口

投稿者: oldfirehall 投稿日時: 2006/12/21 11:29 投稿番号: [12513 / 20008]
>事を収めるにはイスラエルがこれを受け入れればいいだけのことなんだから

イスラエルが、アラブ諸国共同のパレスチナ寄りの「和平提案」(2002年)を、そのまま受け入れられるわけがないでしょう。

>イスラエルは弾圧を虐殺を強め、兵士の捕虜を口実に大規模侵攻をかけ千名以上のレバノン&パレスチナの民間人を虐殺した。

「ハマス」や「ヒズボラ」のイスラエルに対する「ロケット攻撃」や「イスラエル兵士拉致事件」の責任を不問に付して、一方的にイスラエルを悪者扱いするだけでは、問題は何も解決しないでしょう。
それに今回の「ヒズボラ戦争」の責任が一方的にイスラエルにあるとの見解は事実に反していますね。また戦争につきものの民間人の犠牲者は、人数に多少はあれイスラエル側にも出ているでしょう。さらにいうなら「ヒズボラ」が民間人を楯とする戦略を採っている以上、民間人に犠牲者が出るのは「ヒズボラ」の責任でもあります。

「ヒズボラ戦争」については、アラブ側にも次のような見解もありますよ。

●「ヒズボラはタイミングが明らかなように、イラン国家に奉仕するために作戦を実行し、アラブを困った立場に追い込んだ。安保理常任理事国とドイツが、イランの核問題を安保理に回した同じ日に、イスラエル兵を拉致したのである。」(ファド・マタール=「アル・シャーク・アル・アウサット紙」[レバノン])

●「ヒズボラがイランの教唆に応え、そしてイラン以外の地域勢力(シリア)の煽動に乗った時、釣り合いの取れない相手(イスラエル)と戦争を始めることになるのは承知していた。そしてその戦争の付けは、全てレバノン国民だけに支払わされることも。」(アブドラ・アル・アヒム・アリ=「アル・アハラム紙」[エジプト])

●「助演級のハマスとヒズボラが、目下主役を演じているが、その背後にあるのがダマスカス、テヘラン枢軸。この地域に壊滅的打撃を与えるつもりだ。これはパレスチナとレバノンで既に実行されている。パレスチナ人、レバノン人は、アメリカに敵対するダマスカス、テヘランの人質とされ、この枢軸の利益に奉仕させられている。この枢軸は国際的地位を高めたいと願っており、パレスチナとレバノンがその道具に使われているのだ。」(アシュラフ・アル・アジュラミ=「アル・アーヤム紙」[パレスチナ])

●「私は我々の行為を差し引き計算し、我々が犯した過ちを自己批判したいと思う。これまで我々は結果責任を取ろうとせず、いつも他人のせいにしてきた。」(ガジ・ハマッド=「ハマス・スポークスマン」[パレスチナ])

その他


>元凶を正すことが事態解決の糸口。

その通りだと思いますが、何が元凶かで意見が分かれるわけです。

事態を複雑化させる提案は意味がないな

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/12/21 03:49 投稿番号: [12512 / 20008]
事を収めるにはイスラエルがこれを受け入れればいいだけのことなんだから↓

ハマス、アラブの和平提案を受け入れるを示唆(2006-04-27 )
http://japanese.cri.cn/151/2006/04/27/1@62035.htm

パレスチナ・イスラエル情勢は26日新しい動きを見せました。パレスチナのイスラム原理主義組織・ハマスがアラブ和平提案を受け入れるつもりがあるとの考えを示した一方で、イスラエル側はパレスチナ自治政府のアッバス議長が打ち出したパレスチナ・イスラエル指導者が和平サミットを行うという提案を拒否しました。
  パレスチナ自治政府のアルシャエル副首相は26日、ハマスのホームページで、「パレスチナ・イスラエル紛争を終わらせるため、ハマスは合法的な形で、アラブ諸国連合が2002年に示した和平提案を受け入れるつもりだ」と発言しました。

  ノルウェーを訪問しているアッバス議長は26日、中東問題に関する国際会議を直ちに開いた上で、イスラエルの指導者との直接交渉を行い、双方が今ある協定や国連の関連決議を踏まえて、和平合意に達することを望んでいるとの考えを示しました。これに対し、イスラエル側の高官は、「アッバス議長はまず、テロの取締りをしなければならない。それまでは、イスラエルは決してパレスチナと交渉しない」と語りました。

----------------------

この後、イスラエルは弾圧を虐殺を強め、兵士の捕虜を口実に大規模侵攻をかけ千名以上のレバノン&パレスチナの民間人を虐殺した。

元凶を正すことが事態解決の糸口。

ヒムカちゃんへ

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/20 22:38 投稿番号: [12511 / 20008]
>それに   この提案はイスラエルとパレスチナが和解が成立して2国間が
成立することがきまって、国の領土の線引きがきまってパレスチナが
どうゆう国作りをするか、その内容の構想の夢をもたせる目標にすぎ
ません

僕の表現の仕方にミスがあったようだ。ご指摘ありがとう。
何か気が付いたことがあったら又よろしくね。

Re: 報告

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/19 21:10 投稿番号: [12510 / 20008]
>パレスチナとアメリカが手を取り合うといっても、すでにずっと長い
間手を取り当ているのを   テレビで見てきました。どんなふうに違っ
た手のとり方をするのでしょうか


テレビで映されたのは挨拶的なもの。
僕の場合は同盟という意味だよ。

同盟をヤフー辞書によると

[名](スル)個人・団体または国家などが、互いに共通の目的を達成する
ために同一の行動をとることを約束すること。また、それによって成立
した関係。「―を結ぶ」「―してストライキを打つ」


>外国人である単なる日本人がパレスチナに行って   話しをすることで
状況が劇的に変わる   と思われる根拠は何ですか?

単にパレスチナに行って世間話をさせてくれと言う事じゃないよ。
米国側が同盟に興味を持つなら、パレスチナ側の意見を聞いてみる
のはどうですか?と言う事を意味するんだよ。

つまり、米国とパレスチナが同盟すれば、両国のメリットは大きいと言う事。

例えばアルカイダはパレスチナに同情して米国を攻撃しているよね?
米国とパレスチナが仲よくなれば攻撃できなくなるよね?

これでいいかな?

>神を信仰していると神の言葉や存在はとても大事な問題です。イスラ
ムとユダヤの聖地でもある   この土地の問題はやはり宗教をぬきには
できない問題ではないかと思います。

これは良い意見だね。宗教や聖地に関わることは、特にこの地域では
デリケートなことだから、部外者がなんやかんや言うことはヒンシュク
や誤解を招きかねない。だからそれらに触れることは、
和平が確定的になってからだね。

>アメリカ人は   ほとんどがキリスト関連ですから   ちみや君の提案は
あまりにも現実離れをしすぎていると感じられるとおもいます。

確かにアメリカ人にはキリスト教徒が多いけど、なぜそれで現実離れ
しているのかな?米国はキリスト教徒の少ない日本とも同盟しているよ。
確か、イスラーム国のサウジアラビアとも同盟していたかな・・?

>それに   この提案はイスラエルとパレスチナが和解が成立して2国間が
成立することがきまって、国の領土の線引きがきまってパレスチナが
どうゆう国作りをするか、その内容の構想の夢をもたせる目標にすぎ
ません

言っている意味が良く分らないけど、米国とパレスチナが同盟すれば、
イスラエルとパレスチナの関係を変えられ易くなりますよ、そして、
いろいろとよい事が実現されやすくなりますよ、と言う提案だよ。

アドベン氏

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/19 18:17 投稿番号: [12509 / 20008]
アドベン氏と議論するのも久しぶりだよね。何かエキサイトしてくるよ^^
前の自分とは違うぜ!気合入れてかかって来てくれ!


>t_miya1960さんの案は、ハマスの後見人のイランをどう参加させるのか
見えてこないよね。

ハマースが米国との同盟を選択することを前提にすると、
世界の改革を目指すハマースが米国イランとの仲介するのは当然と思うけど・・・?

ハマースが安定した中東を実現したいとイランを説得するなら、
イランはどうするかな?

今の状況、つまりパレスチナ問題に手を付けずに、米国がイランに対して、
イラク混乱終息の為の協力を要請したとしても快く応じることは難しいよね?

朝鮮問題のように駆け引きで時間稼ぎをされるのがオチだと思う。
例え、表面的に応じたとしても、裏では分らないよ。

だけど、パレスチナの説得ならば難しいことではないと思う。

どうかな?

>今のパレスチナのイランへの接近は、パレスチナに
更なる破局をもたらすだけだと思うので、米が手を差し伸べて自分の側
に引き寄せるというのはいいと思う。でも、イランもせっかく抱き込ん
だハマスを簡単に渡さないでしょう。イランにとってみれば、ハマスは
対イスラエル、欧州、米の大切な別働隊なのだから(第2のヒズボラ化を
狙っている?)。


イランとハマースとの関係はよく分らないけど、今の状況では
両者の結びつきを深めることは困難だと思う。数日前ハニア首相
が現金を持ち込もうとして阻止されたよね。これではイランと
組むメリットは何も無いんじゃないかな?パレスチナ政府は
給料を払えずに破綻近いよね?・・・

米国と組むことができるならば、莫大な援助を期待できる。
イスラエルとの間で公正な仲介を期待できるよね?
そして、イスラエルもハマースに簡単に手を出すことはできなくなる。
その代わりにハマースもイスラエルに攻撃できなくなる。
こうして、両者は話し合い、つまりロードマップによって話し合いに
応ずるしかなくなる・・・・・




>でもとりあえず米はあまり深入りしたくないのではないかな?

>ブッシュのロードマップは、クリントンの仲介と同じような感じに
なってしまった(ブッシュ、クリントンとも道筋は正しかったと思
うけど、当事者たちが乗り気になれなかった)


深入りしたくないのはなぜだと思う?


それは解決できる策・自信がなかったからだと思う。
とてつもなく困難な問題だからね。解決策・自信が無ければ
関わりたくないのは当然!・・違うかな?


誰しもそうだよね。解決できる自信が無いものには、
あまり関わりたくないよね。勿論、俺もそうだよ。


もしかして、解決できるかもしれない提案があるならばどうかな?・・・

そしてそれが、ブッシュ大統領次第、ハマース次第ならば・・・
つまり、この両者が手を握る決心をすれば、共に苦しい状況を
克服できる提案があるならば・・・・



歴代大統領が挑戦して、解決できなかった中東和平を実現させるならば、
国内の支持率アップ、世界中からの賞賛は確実っしょ?
和平の実現は世界史に名を残し、その名は燦然と輝くことは確実だよね・・・?

気合の入れ方は、かなり違ってくると思うよ。
そうじゃないかな?



問題はこの提案がハマースそして他反和平派の心を掴むことができるか?
だよね・・・・・?



この提案は米国とパレスチナが同盟してイスラーム世界の変革、
国際社会を変革をしようと言うもの。

この提案を一言に集約すれば「世界の改革」だよね?・・・


この提案にハマース他が乗らないならば、逆にその心理に興味あるよ・・・
(ブッシュ大統領からの打診を前提として言えば)


僕の人生観、世界観から言って、ブッシュ大統領からの打診
があるならば、ハマースは乗るのは当然と考えるから・・・・・

反論がありましたら、ぜひ、お願いします。

Re: ついに内戦?

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/19 03:40 投稿番号: [12508 / 20008]
アドベン氏、ひむかちゃんご意見ありがとう。

反論はちょっと待っていて。

安倍首相への提案

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/19 03:31 投稿番号: [12507 / 20008]
以下の内容で安倍首相、外務省などに提案を送って置きました。

  安倍首相、日本政府に中東和平提案をします。米国はイラク混乱終息の為にイラン、シリアとの話し合いへと方向は変わりそうですが、イスラーム側が望む物はパレスチナ問題を含めた包括的な和平です。それができる見通しがなければ、駆け引きの材料とされて難航を極めることを予想します。和平を実現させるには一つの方法があります。米国がパレスチナと手を握って、新たなる世界秩序を目指すことです。両者が手を握れば多くの事を実現可能とします。

  当然、ロードマップは機能することになりますから、パレスチナ問題は話し合いで決められて行く事になります。パレスチナが仲介に加わる事によってイスラエルとその周辺国との和解も夢ではなくなります。そして、シリア、イランなどイスラーム世界からの協力を期待できますから、イラク混乱の終息のみらず、イスラームに関係する紛争など様々な諸問題を解決させ易くなります。

  そして、アルカイダなどイスラーム反米過激派は沈黙して様子見する以外にないと予想します。なぜなら、米国攻撃理由にパレスチナ紛争を掲げているからです。パレスチナが大義を掲げて停戦を呼びかけるならば必ずや応じるでしょう。

  イスラーム世界と他文化・宗教が接する所で紛争は多発しています。米国とパレスチナが手を握り、欧米キリスト教世界と中東イスラーム世界の相互理解を深め、信頼関係を築くことによって、それらの紛争も終息させる環境を作ることは困難ではないと考えます。この両者が手を握ることで様々に発展させて行く事ができると考えます。



  「新たなる世界秩序」には「世界政府樹立」が最も相応しいと考えます。万人に理解され易く、展開が分り易いからです。中東に世界国家モデルを創り、理想的な社会を実現させることによって国際社会を説得し、最終的には国連の決議によって樹立させることになる事を想定しています。

  世界政府樹立は実現可能かどうかは別として、手の施しようがなく混乱した今の中東には、現実を超えた大義、現実を超えた夢が必要なのだと考えます。この大義に共鳴する武装組織をNGO・NPOとし界国家モデル事業に参加させ、活躍の場を与えることによって和平は早まる事でしょう。

  パレスチナがシオニズムとの過去を乗り越え、難民問題など山積する難題を解決させ、内戦に近い現状から抜け出るには、それに応じた「何か」が必要です。それが米国と手を握って、イスラーム世界の変革、国際社会の変革を担う大義ならば、パレスチナは必ずや生まれ変わることができるでしょう。

  例え、世界政府樹立は実現不可能な事だとしても、現時点では何ら問題ではありません。その方向に向って行くことが重要なので。いつの日にかきっと実現できるでしょう。その方向へ一歩一歩進みながら両者の信頼関係を築く事で、安定した中東を実現させ、欧米キリスト教世界と中東イスラーム世界の数千年続く歴史的対立に幕を閉じ、新たなる時代を切り開くことは可能だと考えます。



  ブッシュ大統領は13日、イラク政策の変更に関連して「できるだけ多くの意見を聞いていきたい」と強調しました。ぜひ、日本政府から提案してみてはいかがでしょうか?

  ハマース等パレスチナ反和平派への説得は私が試みる想定でこの提案を進言していますが、ブッシュ大統領に強い決意があるならば、直接パレスチナに語りかける選択肢もあると思います。この提案が実現するならば、軍事力による世界平和ではなく、融和をもって世界を救えると思いますから、国際社会の支持を得やすくなります。

  この提案を日本の歴史に例えるならば、まさに薩長同盟であり、信長公の天下統一事業です。天下統一とは世界平和の実現であり、世界貢献です。日本国が世界平和への事業を提案し推し進めることは、日本の国是と合致し、日本国の国益にも合致する事になります。世界平和、世界の民主化を目指す米国、パレスチナ、日本の正義は、必ずや国際社会の支持と尊敬を集めると思います。

  世界が大きく変わろうとするならば、北朝鮮問題を新展開へと結びつけることは可能と考えています。米国がイラク政策での新しい方針を打ち出す前に、パレスチナが内戦になる前に、ぜひ、前向きなご判断をお願いします。日本国の真髄である大和魂は世界を舞台として活躍する事でしょう。

  ブッシュ大統領は必ずやこの提案に共鳴されます。この提案が世界中の人々にとって良きクリスマスプレゼントになれば幸いです。

Re: 報告

投稿者: himuka21 投稿日時: 2006/12/17 21:52 投稿番号: [12506 / 20008]
こんばんは   ちみやくん

ちみやくんの提案が   私の感覚からはあまりにもかけはなれすぎている   と感じられるのは、やはり信仰のせいだと思いました。

アメリカ人は   ほとんどがキリスト関連ですから   ちみや君の提案はあまりにも現実離れをしすぎていると感じられるとおもいます。

神を信仰していると神の言葉や存在はとても大事な問題です。イスラムとユダヤの聖地でもある   この土地の問題はやはり宗教をぬきにはできない問題ではないかと思います。

パレスチナとアメリカが手を取り合うといっても、すでにずっと長い間手を取り当ているのを   テレビで見てきました。どんなふうに違った手のとり方をするのでしょうか

それに   この提案はイスラエルとパレスチナが和解が成立して2国間が成立することがきまって、国の領土の線引きがきまってパレスチナがどうゆう国作りをするか、その内容の構想の夢をもたせる目標にすぎません

外国人である単なる日本人がパレスチナに行って   話しをすることで状況が劇的に変わる   と思われる根拠は何ですか?

本当に和平ができるためには   大変にたくさんの問題があると私は思います。

年明けに、20数年ぶりに聖地に行けるかも

投稿者: miniiwa2 投稿日時: 2006/12/17 01:01 投稿番号: [12505 / 20008]
イイカゲンな仏教徒ですが。

追記

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/16 05:22 投稿番号: [12504 / 20008]
死にたいわけではないけど・・・





世界平和、天下統一の為に死ねるならば・・・・・本望だと思う。

Re: ついに内戦?

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/12/16 05:19 投稿番号: [12503 / 20008]
お久しぶりt_miya1960 さん。

大分前に「米がパレスチナを信任統治する」というアイデアを読んだことがあった。だから方向がまったく変とは思えない。

でもとりあえず米はあまり深入りしたくないのではないかな?   ブッシュのロードマップは、クリントンの仲介と同じような感じになってしまった(ブッシュ、クリントンとも道筋は正しかったと思うけど、当事者たちが乗り気になれなかった)ので、次期政権はしばらくは様子見するでしょうし。

t_miya1960さんの案は、ハマスの後見人のイランをどう参加させるのか見えてこないよね。
今のパレスチナのイランへの接近は、パレスチナに更なる破局をもたらすだけだと思うので、米が手を差し伸べて自分の側に引き寄せるというのはいいと思う。でも、イランもせっかく抱き込んだハマスを簡単に渡さないでしょう。イランにとってみれば、ハマスは対イスラエル、欧州、米の大切な別働隊なのだから(第2のヒズボラ化を狙っている?)。

>パレスチナもかなり追い詰められている感じだよね・・・

悲観的な予想だけど、ハマスはイランにそそのかされて、近いうちに対米または対欧州のテロをやってしまうんじゃないかな。そうなったらお終いだよね。

>内戦も間じかかも・・・

ハマス幹部がガザで10万人の支持者を前に、アッバスを「神に対して戦争を仕掛け、さらにハマスへ戦争を仕掛けている」と最大級の非難をした。これって宣戦布告だよね。
ダマスカスのマシャールは「内戦をしないように」と声明を出したけど、今までさんざん煽っておいて今頃何を言っているのか、という感じ。

アッバスは選挙をもう一度やり直すという演説するつもりらしいけど、多分普通に選挙やったらまたファタハは負けるでしょう。前回の選挙からまったく改革が進んでなくて、愛想を尽かされているから。
するとファタハにとってみれば武力攻撃しか政権奪還の可能性はない。すでにアッバスは「デモクラシーで飢えてしまったらしょうがない」などとクーデターを仄めかしてもいるし。

出口は見えない。

Re: ついに内戦?

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2006/12/16 04:25 投稿番号: [12502 / 20008]
アドベン氏   お久^^

パレスチナもかなり追い詰められている感じだよね・・・

内戦も間じかかも・・・

追い詰められているのはブッシュ大統領も同じだよね。
進路変更でかなり悩んでいるみたいだね・・・

すべてを丸く治めるには俺の提案以外にはありえない・・・
と思うんだけど・・・そう思わないかい?

反論があるなら、ぜひ聞かせて欲しい。

小さいことでも結構、何でも結構・・・言いたい事を言ってくれ・・
どこからでも   かかってこんかいー・・と言う感じかな・・・

この提案に興味ないなら別にいいけど・・・・


それと、miniiwa2氏

泣くな・・・これが戦争だ・・自然の厳しさだ・・

こんなことが無くなる世の中を作りたいよね・・・・



俺は自分の命と引き換えにしても、世界平和、天下統一に邁進したいと思う・・・・その決意は30年前の自分と何ら変わっていない・・・・

ついに内戦?

投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/12/15 23:23 投稿番号: [12501 / 20008]
殺されたのは子供3人と同乗のボディガード。運転手は重症で、もう一人乗っていた6歳の女の子(殺された子供の従兄弟)は無傷でした。巻き添えで児童二人が怪我しています。
殺された子供のお母さんは「犯人は、夫を狙っていて間違えて子供を殺したのではなく、子供を最初から狙っていたのだ」と憤っています。数ヶ月前に夫のBalousha 氏の暗殺未遂があったとのこと。
事件に関連して人民抵抗委員会の幹部が逮捕。人民抵抗委員会は即時釈放を求めています。

なお、子供殺害事件から一気に衝突が拡大。この5日間の間に起きた衝突を並べると
・内務相車両に銃撃
・子供殺害
・イスラム法判事(ハマス武装組織員兼)の「処刑」
・ハニヤ帰還を巡って検問所の武装占拠
・ハニヤのボディガード殺害(ハニヤ暗殺未遂?)
・ガザで銃撃戦。ラマラではハマスのデモにファタハが発砲して31人負傷

ハマスはファタハ幹部でガザの実力者、ダーランを名指しで「ハニヤ暗殺を狙った」と非難。(これって宣戦布告では?)
アッバスが近日中にハマス内閣の解散と早期選挙実施を発表する見込みだそうです。

http://www.guardian.co.uk/israel/Story/0,,1969880,00.html
'They were targeting the children': Gaza factions hit new level of horror

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061215i305.htm
イスラエルが自治政府首相阻止、パレスチナ人同士打ち

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061215id21.htm
パレスチナ首相車列に銃撃、ハマス・ファタハ間で緊張

http://www.haaretz.com/hasen/spages/801670.html
31 hurt in Fatah-Hamas clashes in Gaza, Ramallah
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