イスラエル/パレスチナ和平

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反占領闘争の再構築を ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/12/22 00:17 投稿番号: [12520 / 20008]
反撃しないどころか、更に和平を推進する姿勢をも見せています。
ブッシュ大統領が、今週中東を訪問するのに合わせた
政治的パフォーマンスだとの分析もあります。
まあそういう要因もあるでしょう。
そんな要因があろうとなかろうと、
ガザ停戦は、パレスチナ民衆の切なる願いなのではないですか、
ガザ停戦が、うまくいけば、西岸にも広げたいと
オルメルト首相は、述べているのです。
なのに「西岸では停戦ではないからロケットを発射する」とは本末転倒です。
西岸での停戦どころか、その現実に果たす役割はガザでの停戦の崩壊だけです。
停戦後にロケットを発射する行為は、単に停戦違反であるだけでなく、
和平推進を妨害したいとしか思えません。
少なくとも、その意図にかかわらず、
その客観的に果たす役割は、ガザ停戦の破壊です。
これだけははっきり断言できます。

そしてまた六月以前の状況に戻る、、、、
永遠にこんなことを繰る返すことに利害を見い出す勢力もあるのでしょうね。
ここが踏ん張り所です。
パレスチナの圧倒的多数の民衆は、戦闘など望んでいません。
確かに、七月から十一月の五か月間、
イスラエルは暴虐の限りを尽くしました。
好き放題、やりたい放題でした。
五か月間に、パレスチナ側は、
四百人前後の死者、千五百人前後の負傷者を出しました。
イスラエル側は、兵士三人と市民二人の死者を出しています。
この数字だけみれば、パレスチナ側は、
イスラエル側の数十、数百倍の被害を出しています。
しかもガザは、経済封鎖、経済破綻、電気・水道のインフラの破綻、等々、、
戦闘がなくても、破綻した生活を強いられていたのに、
強度の戦闘で更なる苦しみを味わわせられました。
停戦は、とにかく、一息つきたい、
怪我人を病院に連れて行って、治療したい。
肉体的、精神的に休息を必要としていました。
そういう意味では、屈辱的な停戦です。
しかし、これが現在の力関係です。
良くも悪くも、これがリアルな現実です。

中国の故事成語に「臥薪嘗胆」というのがあります。
パレスチナは臥薪嘗胆して欲しいです。
20年後、30年後に、力をつけたパレスチナを実現すればよいではないですか。
経済力、教育水準、組織力、団結力、
ニ国家共存を果たし、周辺諸国との経済的交流も増加し、
世界中と経済的取り引きをし、
世界中に様々な分野で優秀なパレスチナ人が躍進する。
それは決して不可能ではありません。

もう一度態勢を立て直し、
・「囚人文書」に基づく、1967年のラインに基づく
  パレスチナ国家樹立を目指す統一戦線政府を樹立する。
・ガザでの停戦を、西岸に広げるとオルメルト首相も言うのだから、
  是非その言葉通り実行してもらう。
・兵士と収監者多数を交換する
・まずは経済状態を改善する
  つまり「体力」を回復せねば何事も為し得ません。

ロケットを撃つのが、反占領闘争なのではありません。
否、現在の停戦合意以降に於いては、
反占領闘争を歪曲するものです。
これは断固として許してはなりません。
武装闘争を否定しているのではありません。
ガザからのロケット発射は、イスラエルの一般市民を殺傷するだけのもの、
つまり無差別テロです。
反占領闘争に無差別テロが内在するのを許すのか、許さないのかという問題です。
もし許すのなら、私はその反占領闘争自体が腐敗していると判断します。
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