イラク復興

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>飢餓感

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/12 11:34 投稿番号: [928 / 1982]
おはようございます
カツラギさん

仰る
>飢餓感
は確かに当っていると思います。

現在、ASEANで実施されている地域振興策でも、全体政策であることは
間違いがありませんが、それを全て均等に行うこと自体は無理なんですね。
(実際、僕らの活動でも、ある地域を限定してその限定地域での
具体的な成功例を作り出すことで、他の地方行政や地域住民が
危機感と言うか「俺ん所でも、やってみっか?!」という
意識が生まれるて且(言葉は悪いですが、笑)擦り寄ってくる
ように仕向けようと・・という意図がある訳です。

ですから、新生イラクでも同様で、先ずは治安の安定している地域を
選んで、その地域でどんな些細なことでもいいから具体的な成功例を
作って、他の治安の悪い所の人達に「けんか、なんぞしてられねぇぞぉ!
アソコじゃ、みんなの収入が2倍になったそうじゃねぇか?」
という具体的なキッカケを与える与える必要があると思います。

そうなると、ちょっと此処はひとまず、休戦して長老方に見学して
来てもろうじゃないか?やちょっとコッチへ来てもらって
話を聞こうじゃねぇか?となると思うんですね。

で、この構造は、新生イラクと周辺諸国との関係も同様に
なると思います。

つまり、イラク独自の国内経済対策が軌道に乗り始めれば、
自分達の国でもそれが実施出来るか、当然興味が沸くでしょうし
ましてそれがアメリカ型でも欧州型でもないとしたら、自分達の体制で
取り込みが可能か否かの検討も自動的に始まると思います。

で、僕も日本型の官僚制度は意外とあの地域に合っているのではないか?
という期待感があります。

ですから、外務省ばかりではなく多くの省庁が新生イラク復興には
協力支援出来る部分があるのではないか?
と思います。

ちなみに
お時間あってのんびりするには最適な場所が結構ありますよ(笑)
現地の人間も余り知らないんですが、なぜか設備はそこそこした
離れ小島・・なんてのが・・
(行くのに片道10時間程かかりますが、ははは)

取敢えずでした

階層と語彙の多少-3

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/12 11:00 投稿番号: [927 / 1982]
こうした部分から、アラビア語の『アル・カーイダ』とは一体何をその言葉の
背景に持っているのか?と考えるんです。
なぜなら、これはビンラディンと言う上位階級に所属する人間が考えだした
名前ですし、組織体なはずだからなんです。

アラビア語自体からすると「定冠詞+基地/橋頭堡」みたいな意味のはずですから、
テログループの単位、単位は独立した存在としての意味で、その単位、単位は
彼らの原理主義=単純でフラットにする、というコンセプトだけで繋がっている
という理解が最も妥当なんじゃないかな?と僕は考える訳です。

アフガンのタリバンとさえも結果的はこのアルカイダ型の原理種はそりが合わなく
なったと思いますね、なぜなら・・タリバンの主体はアラブ人じゃないし
(あれ?何人だったか、失念)、それに彼らの原理主義はそうした彼らの
民族的なものを基盤に置いていたはずですから、それが法律化するということは
コーランの言う基本原則だけのアルカイダ型の原理主義とは全く相容れない
ことになりますから。

僕の現状の結論としてはなんですが、
一般国民の教育レベルを上げる=現在の単純な思考方法を語彙量が増える
(知識が増加する)ことによる「価値観の多様性」を生み出すことに繋がると
思っています。
果たして、それが多くの第三世界の一般的な人達にとって幸せなことなのかどうか?
分からない・・というのが結論でもありますし
更に
(その国なりの)価値観の多様化を目指すことが現在、中東も含めた
第三世界の当面最大の目標であるにも関わらず、そういった全てを無視するかの
ような「大中東構想+中東の民主化」と言う
一極的な”押付け”は、第三世界自らが「統合しよう!」という意識を自ら
持つに至っていない状況では、アメリカばかりではなく、
全世界にとっても有益な結果を生まないだろうと、考えています。

事実、中東諸国がEU側へその軸足を動かしつつあるように僕は見ているのですが
それは、中東自身にとっても本来は百害あって一利無しの状況を
生み出すのではないか?と懸念しています。

なぜなら、イスラエル建国の元になった多くのユダヤ人は、軸足を動かしつつ
ある欧州から今の場所へ来た人達がほとんどですよね

ちょっと意地悪な言い方をすると
欧州内での複雑な問題を嫌って中東の地域へイスラエルを押付けたのは
その欧州自身に他ならないはずだからです。

取敢えず

階層と語彙の多少-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/12 10:57 投稿番号: [926 / 1982]
では(漸く本題の)
>スーフィズムとワッハーブ派(スンニ派)・・
ですが、前者を僕は単純に「神秘主義」と理解していますし、後者は
「膨大な時間をコーランならコーランに書かれた”言葉の再定義化”を行った結果
出来上がった一種の宗教思想主義」と理解しています。
(日常の生活に忙殺される下層階級の人間は早い話がそんなこと考えてる暇が無いですから、笑)

で、ワッハーブ派の話をするよりはサウジ等の「原理主義(ファンダメンタリズム)」と
アルカイダ等の「原理主義(ファンダメンタリズム)」とは明確に区別する
必要があると思う訳です。

前に、僕がシルバーさんとお話をさせて頂いてる中で、アルカイダの原理主義は
中東諸国全て(第三世界自体)にとって「受入れがたい主義だ」的なことを
書かせてもらった訳ですが、その部分をちょっと詳しくお話します。

アルカイダの原理主義は「非常に単純でフラットなコーランだけを基盤にした
理想的なイスラム国家実現」だと僕は理解しています。
(現在もそれを保っているか?は若干疑問ですが・・)

この思想は、同じ原理主義のはずのワッハーブ派が掲げる「共同体」自体をも
フラットにしてしまう恐れがあるんですね、ですからサウジでさえもアルカイダを
嫌いますし、他の中東諸国も基本的には声が大きくなくてもアルカイダに
対する批判をするのも、アルカイダの原理主義思想が自国内に浸透してしてまうと
現在の体制そのものが崩壊する危険性があるからなんです。

つまり、サウジのワッハーブ派もイスラム原理主義ではあっても「王制(王族)」
を守る為の一つの「手段」にしか過ぎない訳ですし
イラクの旧フセイン体制もスンニ派とは言いながらもバース党と言う
中東社会主義圏を標榜した世俗体制ですし、イランにしても、現在の宗教評議会と
最高指導者の存在は追放したはずの「シャァー」の役割が代わっただけに
過ぎないようなものですし、いわゆるフラットで理想的なイスラム国家とは
程遠いのが現実な訳です。

つまり、アルカイダの掲げる原理主義は余りにも「単純過ぎる」為に既存の
中東諸国でさえもその「主義」を受入れる訳にはいかない・・・というのが
正直な所だろうと思う訳です。

つまり、多くの第三世界の国々は、それぞれなりに「民主主義」を掲げてはいますが
実際の体制は、欧米型が理解する民主主義では本来、相容れないはずの
要素で”国家”を「何とか纏めている」というのが実態なんです。
(王制、独裁等などの要素のことです)

そうした「何とか纏めている状態」の中に「非常に単純でストレートなアルカイダ型の
原理主義」が浸透して、その上「面倒くさい理屈は抜きっ!複雑さ等は我々に
富を分け与えない為の偽善者達のワナでしかないっ!それを無くし、
自分達が受取れる正当な富を手にしようっ!その為には、この複雑さそのものを
壊してしまうことだぁ!」とやられてしまうと
前で書いたように、元々が単純な思考構造で語彙も単純な訳ですから、極端な
場合は「最も単純な”暴力を振るう”」ことが最もその複雑さを壊す為に
理解し易い方法になってしまう訳です。
(マレーシアの工場のお話で精密機械の部品をハンマーで叩き壊すと言う行為へ
簡単に行ってしまったことや、その破壊行為を支持したのが国立大学の理工系を
卒業したエリートの人間だった・・というお話も根源は同じなんです)

そこへ、前にも書かせてもらったように「やる気とその維持の為に具体的な金品を
提示する」方法が駄目を押すことになるんです。

も一つ・・(はらぁ〜、スンマセンね)

階層と語彙の多少kumeruoukokuさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/12 10:55 投稿番号: [925 / 1982]
おはようございます。
早朝から何やらバタバタと用事があったので・・

>スーフィズムとワッハーブ派(スンニ派)・・

ですが、僕は殊更に「複雑」には認識していないのです。

で、このお話をする前段階として
第三世界と現代文明先進国の大きな「違い」じゃないか、と
僕が理解している部分を先ずお話させて頂きます。

以前から、僕はこのトピで「言葉の再定義化」に何度か触れて
いるのですが、それも含まれる内容です、

多くの文明先進国と呼ばれる諸国は「一般的国民の教育レベルが高い」
為に・・『使用される語彙が非常に豊富だ』というのがあると
思います(複雑な概念を取り扱う為にはどうしても語彙が豊富でないと
取り扱えないし、理解も出来ないはずですよ)

しかし、多くの第三世界では(義務教育制度があった場合)中学を出た
だけで終わりと言う国民の割合が未だに圧倒的に多い訳です。
その結果、そうした国民の多くと一部の(特権階級に所属する人達)の
間の決定的な違いは『語彙量の差』ということになるんですね。
(僕が、上位層の人間になればなる程、婉曲話法と語彙が増える為に
行間を読まなくてはならなくなる・・と何度か書いているヤツです)

そうした上位層の人間に対して中間から下位層の人間は当然
『保有する語彙量が少ない』訳ですから、その表現方法も上位層に比べて
『単純化されストレートな表現になる』のは必然なんですね。

ということは、どう言うことか?なんですが、
「言葉=概念」のはずですから『思考方法そのものが単純でストレートになる』
ということなんです(誤解しないでほしいのは、これは卑下してる訳もなく
客観的な事実としてお話です)

つまり、辞書に出てくる「最初に該当する語句の意味”しか”その一般的な
国民が使う表現には存在せず、その言葉を支えている概念も又同様に
”一つの意味しか’持っていない」ということです。
(時系列を無視したような”目の前のことだけに限定した表現が多い”のも
その為だと思います)

これを、文明国の人達は「純粋だ」とか「素朴だ」という表現で彼らの性格を
評価して理解しようとするのだと僕は考えています。

この評価はある面では正しいんですが、問題なのは「そう評価をしている側」
の社会や概念の構造が非常に複雑な為に、ついつい自分達の日常的な
概念の使用方法から無意識のまま、抜け出させないで
『多くの彼らの表現の(本音と建前の本音の部分を)”裏読み”しようとする』
ことなんだと思うんです。

しかし、実際は多くの第三世界の人達が使う言葉には「表も裏も無い」んですね。
(赤の他人に対して、直接的な物言いをしないというのは”秩序維持の掟”ですから、
挨拶等と同じで余り大した意味はないと言うか”慣用句”的な扱われ方なので
それ自体が取上げて「表かと裏の存在」とは位置付け出来ないと思います)

つまり
『語彙量が少ない多くの第三世界の人達は思考方法もその語彙量に合わせて単純に
出来ている』
と言うことです。
(ですから、”いい人達である”ことは間違いはないと思いますが、
最も欧米文明世界の概念と正面衝突する部分でもあることも間違いないですね)

ですから「(理論立てて)考える」ことや「(理論立てて)説明する」役割は
自分達の役割ではなく、部族長や宗教指導者や指導者層等の”上位者の役割だ”
と多くの一般的な国民は認識する理由でもあると考えます。

続きます

>ラクダ・ライオン・ベイビーですか〜

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 09:16 投稿番号: [924 / 1982]
okeranosoraさん、はじめまして&さんきゅ♪

  わたしも、あなたの投稿、楽しみにしてるんですよ^^。

  いやはや、ほんと、あなたがここに登場しなければ、知らなかった事実がいろいろと。まさか、ここ周辺以外でも、延々カキコを続けてたとは。おまけに勝手に人の盗用(?)してるだなんて(←これ、本人も認めてるみたいね)

  世の中、変な人、おっともとい、いろんな人がいるのね。勉強になりました、はい。

  んじゃ、また。これからも、よろしくね(^^)!

あはは、違うって。あの街の名は重すぎる

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 08:57 投稿番号: [923 / 1982]
あのパレスチナの街の名前は、あまりにも重過ぎて、そう呼ばれるたびに、胸が痛んで辛くなってたんです。

PCの調子が悪くなったのをきっかけに、前のをやめちゃったの。
具合が戻り、前のも使えるようになったけど、やっぱりあの街の名前はわたしには辛すぎるので、こちらすることにしました。

あの名前を平気で口に出せる神経の人は、えらいと思う。いや、「強い」というべきかしら。

わたしは、あの街の名前で呼ばれるたびに、瓦礫のなかで倒れている人々の姿が脳裏に浮かんでしまう。

もともとあのHNは「意味なし」で。あの街の名前と結び付けられるとは予想してなかったのよね。

どうしても、慣れることができなかった。そこまで強くはなることはできなかったの。ま、弱いんだから、しかたないわね。


ねえねえ、ところで。

通報されると、投稿禁止になるの???

興味津々。よかったら、詳しいこと教えてー♪

ラクダ・ライオン・ベイビーですか〜

投稿者: okeranosora 投稿日時: 2004/07/12 08:57 投稿番号: [922 / 1982]
>人間、やっぱ成長しなくっちゃ、ね♪

そうよね〜、同感だね〜。
spica_022さんのカキコはね、読んでいてとっても楽しいね〜。
な〜んか、知的刺激っていうのかな〜。
いろいろとお勉強になるな〜。
楽しみにしてるね〜。

ラクダ・ライオン・ベイビーですか〜

投稿者: okeranosora 投稿日時: 2004/07/12 08:57 投稿番号: [922 / 1982]
>人間、やっぱ成長しなくっちゃ、ね♪

そうよね〜、同感だね〜。
spica_022さんのカキコはね、読んでいてとっても楽しいね〜。
な〜んか、知的刺激っていうのかな〜。
いろいろとお勉強になるな〜。
楽しみにしてるね〜。

復興資金はほとんど使われていない?

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 08:47 投稿番号: [921 / 1982]
イラク復興といえば、このワシントンポストの記事が気になる。

7月4日付け   ワシントンポストコム
U.S. Funds for Iraq Are Largely Unspent
http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A26310-2004Jul3?language=printer

アルジャジーラも取り上げている。

7月3日   アルジャジーラネット(経済ニュース)
Iraq rebuilding fund largely unspent

http://english.aljazeera.net/NR/exeres/FEAE5295-423B-469F-BF2F-57D07A544796

  米国のイラク復興資金のうち、これまでに使われたのは2%だけ。

  おまけに、公共工事や保健医療、公衆衛生、浄水や給水といった事業には、まったく資金が使われていない。すこしはお金が使われたらしい教育や人権尊重、民主化、自治といったプロジェクトについても、単なる運営費用として使われただけで、肝心のプロジェクトの実施についてはほとんど資金が使われていない。

  イラク「復興」は、ひょっとして、まったく進んでいないの?
  いったいぜんたい、どうなってるんだろう。
  壊れた道路や橋は、どの程度直ったのだろう?
  綺麗な水が飲めるようになったのだろうか?
  子供達はちゃんと学校で勉強できているのだろうか?
  失業率70%の国。人々の暮らしは、ブッシュの「解放宣言」以降、少しはマシになったのだろうか?

  それにしても。このアルジャジーラの記事の結び。読んでて気分が悪くなってしまった。

  The White   House has said it expects 2005 militaryl costs in Iraq to exceed $50bn, though lawmakers of both parties have said they expect a total closer to $75bn.


これからもとんでもない額のお金が必要になるのね。やれやれ。

復興資金はほとんど使われていない?

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 08:47 投稿番号: [921 / 1982]
イラク復興といえば、このワシントンポストの記事が気になる。

7月4日付け   ワシントンポストコム
U.S. Funds for Iraq Are Largely Unspent
http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A26310-2004Jul3?language=printer

アルジャジーラも取り上げている。

7月3日   アルジャジーラネット(経済ニュース)
Iraq rebuilding fund largely unspent

http://english.aljazeera.net/NR/exeres/FEAE5295-423B-469F-BF2F-57D07A544796

  米国のイラク復興資金のうち、これまでに使われたのは2%だけ。

  おまけに、公共工事や保健医療、公衆衛生、浄水や給水といった事業には、まったく資金が使われていない。すこしはお金が使われたらしい教育や人権尊重、民主化、自治といったプロジェクトについても、単なる運営費用として使われただけで、肝心のプロジェクトの実施についてはほとんど資金が使われていない。

  イラク「復興」は、ひょっとして、まったく進んでいないの?
  いったいぜんたい、どうなってるんだろう。
  壊れた道路や橋は、どの程度直ったのだろう?
  綺麗な水が飲めるようになったのだろうか?
  子供達はちゃんと学校で勉強できているのだろうか?
  失業率70%の国。人々の暮らしは、ブッシュの「解放宣言」以降、少しはマシになったのだろうか?

  それにしても。このアルジャジーラの記事の結び。読んでて気分が悪くなってしまった。

  The White   House has said it expects 2005 militaryl costs in Iraq to exceed $50bn, though lawmakers of both parties have said they expect a total closer to $75bn.


これからもとんでもない額のお金が必要になるのね。やれやれ。

>横: 文系

投稿者: okeranosora 投稿日時: 2004/07/12 08:43 投稿番号: [920 / 1982]
lighter101rethgil爺さん、偉そうにさ〜
な〜に言ってんの?
爺さんはね〜、他人のカキコを万引きしてくるドロボーじゃ〜ん。

ストーカーで通報されて

投稿者: ojizou_san_80 投稿日時: 2004/07/12 08:38 投稿番号: [919 / 1982]
前のハンドルが投稿禁止になったかたですね。

ニーチェ

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 07:06 投稿番号: [918 / 1982]
こちらの教養豊かな「事情通国際派マルチリンガリストの知識人」のみなさまなら、もちろん原書で読んでいらっしゃることでしょうけど、

フリードリッヒ・ニーチェはこう言った。

人生には次の三つの段階がある。

1)ラクダ

   つまり「忍耐」の時期。
   重い荷物を持って、砂漠を歩き続けるラクダのように、しんどいことに耐える時期。

  つまり、「お勉強」の時期ね。
  知識・経験をひたすら蓄える時期、ともいえる。

2)獅子(ライオン)

  これは「批判精神」の時期。

  「全ての他者や、道徳などによる価値観、そしてさらにそれらに服従していた自己に対しても、或る徹底的な否定、徹底的な自己否定が生じる」時期ね。

  今まで「ラクダ」としてお勉強してきたこと、努力して蓄えた知識、人より勝っていると信じていた経験、それにもとづく卑小な優越感。。。を、すべて、めったぎりにして、批判するわけ。

  ニーチェはこの「自分の知識、自分の経験」をも否定する「批判精神の時期」がないと、まともな人間にはなれない、と言ってるのよね。

3)赤ん坊。ベイビー。

  これは「創造」の時期。

  赤ちゃんのように無邪気に、新鮮な目で世界をみつめ、軽やかに楽しく、新しいものを作り出す時期ね。


  いつまでもいつまでも、蓄えてきた知識や、過去の経験に頼って、そのことばーっかり考えていると、「ラクダ」にしかなれないんですって。「優越感」にとらわれたラクダ、ね。そこからの発展はないんですってよ。

  まあ、ラクダを選ぼうがライオンを選ぼうが、はては「ラクダをあがめたてまつる、ラクダにすらなれない人たち」を選ぼうが、それは個人の自由ですけど。

  わたしは、いやだわ。
  最後の「赤ん坊」のほうが、ずーっと楽しそうじゃない。

  人間、やっぱ成長しなくっちゃ、ね♪

ニーチェ

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 07:06 投稿番号: [918 / 1982]
こちらの教養豊かな「事情通国際派マルチリンガリストの知識人」のみなさまなら、もちろん原書で読んでいらっしゃることでしょうけど、

フリードリッヒ・ニーチェはこう言った。

人生には次の三つの段階がある。

1)ラクダ

   つまり「忍耐」の時期。
   重い荷物を持って、砂漠を歩き続けるラクダのように、しんどいことに耐える時期。

  つまり、「お勉強」の時期ね。
  知識・経験をひたすら蓄える時期、ともいえる。

2)獅子(ライオン)

  これは「批判精神」の時期。

  「全ての他者や、道徳などによる価値観、そしてさらにそれらに服従していた自己に対しても、或る徹底的な否定、徹底的な自己否定が生じる」時期ね。

  今まで「ラクダ」としてお勉強してきたこと、努力して蓄えた知識、人より勝っていると信じていた経験、それにもとづく卑小な優越感。。。を、すべて、めったぎりにして、批判するわけ。

  ニーチェはこの「自分の知識、自分の経験」をも否定する「批判精神の時期」がないと、まともな人間にはなれない、と言ってるのよね。

3)赤ん坊。ベイビー。

  これは「創造」の時期。

  赤ちゃんのように無邪気に、新鮮な目で世界をみつめ、軽やかに楽しく、新しいものを作り出す時期ね。


  いつまでもいつまでも、蓄えてきた知識や、過去の経験に頼って、そのことばーっかり考えていると、「ラクダ」にしかなれないんですって。「優越感」にとらわれたラクダ、ね。そこからの発展はないんですってよ。

  まあ、ラクダを選ぼうがライオンを選ぼうが、はては「ラクダをあがめたてまつる、ラクダにすらなれない人たち」を選ぼうが、それは個人の自由ですけど。

  わたしは、いやだわ。
  最後の「赤ん坊」のほうが、ずーっと楽しそうじゃない。

  人間、やっぱ成長しなくっちゃ、ね♪

あら。アセアンさんは立派な人よ。

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/12 06:16 投稿番号: [917 / 1982]
こちらの「情報通御三家」のおかげで、どれだけ勉強させていただいたことか。

感謝してもしきれないくらいですわ♪

あなたにも、ほんと、いろいろ学ばせていただいたしね。うふふ。

あいも変わらず醜い

投稿者: myoshinji_hanazono 投稿日時: 2004/07/12 02:19 投稿番号: [916 / 1982]
自分を認めない人間を中傷すること
だけが生き甲斐なんですね

ロムしていても
とても哀れですよ

いいわね、暇な人は。

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/11 23:15 投稿番号: [915 / 1982]
どうしてそんなに暇なの?

1)ものすごーく仕事ができるので、時間があまってしかたなく、書き込みをしている。

2)ものすごーく仕事ができないので、「まったく使えないヤツ」と烙印を押され、まともな仕事をまわしてもらえなず、しかたなく書き込みをしている。

  どちらなんだろうね。

  それにしても、こちらは「イラク復興」について話す掲示板だって、わかっていらっしゃるのかしら?
  そこまでアセアンについて語りたいのなら、他のカテゴリに移ればいいのにね。
  アジア方面の情報を知りたいみなさまに喜んでもらえるし。ますますファンが増えて、本人の励みにもなるのに、ね。

ズレ:週に一度の現地話(夏は○)

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/11 22:07 投稿番号: [914 / 1982]
日本の夏のシーズンは
僕が居る国から以北の地域の方が、ひょっとすると涼しい・・っかな?

日中は大体最高でも35,6度、夜は場合によっては26度辺り迄は下がる

しっか〜っしっ!
これが4月、5月の乾季となるとそうはいかないのです

日中、日向の温度は40度近く、直射日光の当る所では確実に超えている
おまけに、夜の10時を過ぎても33度からなかなか下がらない(ゲッソォ〜)

この季節は、日陰と日向の「境界線」が異様にクッキリ

日陰から日向に出る時は、今でも「深呼吸2、3回」、
「よ、っよぉっし、い、行くぞぉっ」、
「(ん、っと一瞬、息を止めて)1,2のサァ〜ン!」

ってな感じで出ないとその「クッキリ、ハッキリの境界線」
を超えられない(あははは)
(境界線を越えた瞬間に、ジリっと皮膚が焼ける感じがぁあ〜)

僕らの事務所兼住宅では「貯水タンク」を使っているんですが
その季節、日中シャワーを使うと・・・使えば使うほど「水がお湯になる}
(ちなみに温水にする装置は使って・・じゃない、初めからないんですけどね、はは)

さて、エアコン・・ですが
一般住宅では、冷気を室内に留めておけるような密度が元々無いので
使うこと自体が無駄
(板張りの隙間から床下覗ける100%木製の床でするごろ寝は、
とても気持ちが良いのです、笑)

コンクリート住宅(僕らの所なんか)なら使えるか?
確かに使えますが、こんな田舎ですんで壊れた時のこと考えるとねぇ
それに、入口という入口、窓と言う窓を全部開けておくと結構
風が通るんで、そっちの方が気持ちがいい

で、結局、取り付けてはいない・・
(慣れると、まぁ大丈夫なもんで、死ぬ程暑いんですが
未だにこうして生きてるし・・ねぇ)

ASEANの3シーズンを称して
「暑い」、「めちゃ暑い」、「死ぬ程暑い」と言うらしいです・・・

あっ、そうそう
地元の人間は「暑くないのか?」ですが・・
メチャクチャ暑がりです(爆笑)

失礼しましたあー

>リスクを負う強い責任感

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/11 16:16 投稿番号: [913 / 1982]
お疲れ様です。
日本も連日タイもかくやの暑さが続いています。
わたしは出張と観光しかタイには行ったことがありませんが、2週間くらいのんびりしてみたいものです。(笑)

継続性の問題は頭がいたいことだろうと思います。
私の接触した数少ない東南アジア関連の政府関係者も大体即効性のあるイベントに関心は向きますが、長期的な育成計画には余り目を向けなかった記憶があります。
教育が欧米的なのではっきり評価できる目に見える成果をほしがるみたいです。
この点しっかりした官僚団の育成というのは近代国家を運営する上で必須のもののはずです。
私は基本的に日本の官僚はたいしたものだと思ってるんです。
今でこそ惰性と既得権益に凝り固まってますけど捨てたものでもない。(笑)
「継続性」は日本の官僚の得意とするところですからこの「日本的な」官僚組織がうまくまとめられれば継続性というのもあながち無理でもない。
今でこそ日本では制度疲労ですが、明治のころの官僚は使命に燃えてましたからね。
イラクの場合も一からやり直すという視点に立てればやりがいが出ると思うんですが。
そういう意味で「国連」の名がつけば日本の官僚組織の支援も具体的レベルで引き出しやすいかなと思いました。
基本的には個別レベルのほうが動きやすいかとは思います。
私も正直なところ「国連」に期待してるわけではないのです。
個別の支援や援助のレベルではそれぞれノウハウを蓄積しているわけですが、トータルとしての復興を国連が請け負ったことはなかったと思いますので。
国連が治安の施行能力をもたなければ全体の計画の実施は難しいですし、イラクが自力で治安を確保できるなら、復興計画もある程度自主的にできるはずで、「国連」はお手伝いでいいはずです。

ここはやはり治安がある程度安定している地方から「地域振興策」を行って、着実に目に見える成果を出す必要があると思います。
市場経済と西欧的価値観に慣れる「染まらなくてもいい)裾野を広げると同時に
他の地方に一種の「飢餓感」を出す必要もあります。
現状では全国一律では無理でしょうから、まず比較的治安のいい地域を選定し、その選定した範囲では「公平」に振興策を施します。当然将来の採算は考えるとしても、当面は採算度外視の雇用優先となります。
雇用と治安が安定すれば、他の治安が悪い地方でも「俺も俺も・・・」と思ってくれればしめたものなのですが。(笑)
実施している地方のインセンティブと他の地方の「飢餓感」をあおるために個別の表彰やプレゼント、特別の配給や割引等はやるべきでしょう。

それとアセアンさんの言われる>「(ある程度)権威+α」みたいなものが個人に付属<はわかる気がします。
指導し、指示する人は底辺の事情がわかっている必要がありますが、その事情に引きずられる必要もないし、極端な話底辺の人もそれほど求めているわけでもない。
いかに信頼感が得られるかです。人間性よりも何かやってくれそうな雰囲気ですね。
それとこの人は自分とは違うというある種の毛並みみたいなものでしょうか。
ちゃんとした貴族も持つオーラみたいなものでしょうか。
その点から言うとあまり過去の事にこだわったり潔癖性云々もいかがかと思います。
やはりそこそこの金持ちでないと中心となる人たちは難しいかもしれません。
そういった人たちが出てくるかが問題なんでしょうね。

Continual Improvement

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/11 12:31 投稿番号: [912 / 1982]
[リスクを負う強い責任感]

おはようございます。
カツラギさん

(昨日の僕の:何処の時流に乗るか?”の中でカツラギさんの
HNに一箇所敬称が抜けていた所がありました、お詫びします)


こうした第三世界で問題になるのが
『継続性を如何に保つか』
という所があります、

単発の企画モノ的なイベントはそれなりに出来るのですが
その後の様々な方向に対する責任をもって継続させる
(目標に向かって着実に継続させるというある種力技の)領域
っというのが、官民、国民国々に不足している傾向があります。

飽きっぽい、とか、移り気だ、みたいな性格評価はともかく
新生イラクでも同じような面が出てしまうと、せっかくの計画や
意欲が空中分解する可能性があるんですね。
(これに外資が巻き込まれると、とんでもないことになるんですが、苦笑)

で、僕は思うんですが、カツラギさんがご提案の「軽工業を」という
取っ掛かりの部分の最底辺と言いますか、裾野の拡大(優秀な人間が
出てくる確率を上げる素地みたいなモノかな?)を視野に入れて
尚且つ地方の人間のモチベーションを上げる意味でも
新生イラク政府は「地域振興策」を優先政治課題に盛り込むべきだと
思うんです。
(直接的で短絡的な結果優先であっても、行政府指導で少々の採算は
無視して、地方産品:産業ではなくてですね、苦笑:の育成を奨励する
ことで、地方に住む人達に”置き去り感’を与えないようにする
効果もあると思います)

そうするとですね、国家全体の経済政策でもそれに関わる全員が
”飽きないようする為”に近視眼的でも「具体的な到達点(結果ですね)」を
四半期ごとに設定して『継続させる』という手法も組合わせることで
欧米外資型の経営策に順応出来る人材が出てくると思うんです。

それと同時に「達成された目的に関わった人間を具体的に褒賞する制度」
等も結構重要だと思うんですね(アルカイダが金500gとやった方法が
まさにそれなんですが・・)

つまり、(どんな努力、些細な結果であっても)
・それを褒め称えて、マスコミ等で取上げる等して周知させる
(彼らが妙に活字を信用する癖を活用する)
・そうした褒め称えられた”証拠(カップでも盾とかですね)”
  の授与式や贈呈式みたいな式典を実施する
(当然、これもマスコミ取材をさせる)
・と加えて”具体的な金品”を副賞的に与える
等といったことで、下位層から中間層に掛けての人達の興味とか
モチベーションを維持する工夫が必要だと思います。

それ以上に重要に成るのが、タイトルにもあるように単位、単位の計画
を『常に”面倒くさがらずに”見直す強い意志』と
最終目標に向けて(仰るように)『リスクを背負ってやり抜く強い責任感』
を持った中央行政官(キャリア、ノンキャリア共に)が必要だ
ということだと思います・・が、

そうした行政官群を率いることが出来る「人材」が現在のイラク政権
又は今後の新政権の中に居るか?出てくるか?
が若干不明なのが気にはなりますね。

第三世界の常で(以前、ライターさんが仰ってたんですが)
「俺について来いっ!責任はおれが取ってやるっ!」式の人間がどうしても
必要なんですね・・(で、こうした人間が”少し位:本当に少し位ですが:”
利権を多く取っても周囲はその責任分の報酬だと認識しますから、
問題には余りならないんですけどね・・これが犯罪面でも同じように
通用するので問題にはなるんですが・・笑)

ですから、ある程度”中央行政官が金持ちにならないと、具体的な実行
レベルで支障をきたす恐れがある”と以前僕は書いたんです。

国連主導の復興支援部隊・・ってのは、どうですかねぇ
それよりは、日本は日本独自に暫定政権なり新政権との関係構築の道を
探った方が認知されやすいのではないでしょうか?

更に僕は身に染みて思うんですが、こういう地域では
「(ある程度)権威+α」みたいなものが個人に付属していないと
一般の国民層には、信頼はされても尊敬されて(敬われると言う意味とは
ちょっと違うんですね、これが)「話を聞いて貰える」という
段階へ持って行けない場合が結構、多いんです。

この役割をイラク行政側に協力する日本の外務省なりが調整しないと
行政政策の隙間を埋めるはずのNGOなんかが、上手に機能しない自態が
発生する可能性がありますね。
(これが不十分だった為にVISA発給の為にNGOが日本の外務官僚に
口利きを頼んで金を渡してしまう自体を生む訳です)

リーダーの養成も重要な課題になると思います。

取敢えずで

あの表題は-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/11 09:22 投稿番号: [911 / 1982]
これは、多くの第三世界の場合「具体的なAction優先(理屈は後回し:苦笑)」
傾向が強い為に「理想論議論の為の”専門作業部会の設置”」自体を
「具体的なAction」と誤解する可能性が高くなるのではないか?と思うからです。

(これはその内、書こうかな?っと思っていた内容なんですが、第三世界では
一般的な言葉に関する権威やそれに伴う責任感という意識は希薄なんですが
一端”権威+言葉”となった場合、それに固執してしまう妙な所があるので
UN内にそうした作業部会が設置されること自体が”実現そのものが既成事実化
されている”と受取る可能性があるのではないか、と言うことです)

ということから、
『第三世界自らがその気になる必要性』を抜きにしては議論自体も進まない
でしょうし、それこそ具体的なActionにも行き着かないのではないか?という
ことです。

で、垂直的な世界システムに批判的なのではなくてですね、
その「方法論」自体にもっと柔軟性を持たせて貰いたいということなんです。

エトさんがトピ主をやってらっしゃるICCトピにもちろっと投稿させて頂いたん
ですが(笑)、理由も理念も良い訳ですから(故に理想論とされる訳ですが)
余計に、数多くのシナリオやオプションがその論の中になくてはならないので
ないか?と思う訳ですね。

それに、理想論がややもすると陥りがちな、理想論であるが故の硬直性をどれだけ
無くすことが出来るか?(それが旧ソ連の崩壊の原因の一つだったろうと僕は
思っているんですが)

何かを実現する為のAction-Planが唯一無二になることを僕は逆に心配する訳です。
そうした弊害を出来る限りなくすことも理想論を議論する為には必要なの
ではないでしょうか?

これは(以下、仮名です、笑)「南北格差是正作業専門分科会」や
「新国際社会体制議論作業専門分科会」とかと同時に
「国連機構改革作業専門分科会」等などが個別に検討することは
何の問題はないのですし、そうすることの方がより専門的な分野に迄
踏み込んだ話合いが可能になると思います、が、こうした専門分科会の
「横の繋がり=情報交換/想定される問題の具体的な分析等」が当然、必要に
なるのではないか?ということでもあるんです。

ということで、僕は段階的な手法の一つとして
「経済ブロック化(外壁を堅固にするというイメージは余り無いのですが)」
を先ず推進することで、その中にある第三世界の国々に余力や余裕を生み出して
全体の民度レベルを上げて、次にその経済ブロック内での
「統合化に自らが挑戦する」(ここら辺りで自分達の出来ることと出来ないことの
限界を明確に認識した上で初めて上記の専門分科会に参加してくる)

そして、その経済ブロック内で統合が出来たら、専門部会から出される
試案等のAction-Plamに対して自分達側のAction-Planの突合せを行って
より、実現性の高いAction-Planの作成に『自ら進んで参加する』
(これが出来ると言うことは国内での政治的なコンセンサスはある程度
まとまっていると思いますね)
形に持って行くのは良いのではないかな?・・という

第三世界の視点からの問題提起だった、と・・ご理解頂けたら、幸いです。

取敢えずでした

あの表題は-1・・申し訳ないっす

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/11 09:16 投稿番号: [910 / 1982]
おはようございます
シルバーさん

続く・・を待つべきか、ちょっと悩みましたが
お忙しいのに僕の駄文にレスを頂くお手間を若干でも
軽減出来ればと考えまして・・・(苦笑)

あの一連の話の中では、シルバーさんが仰る「新社会秩序」への
提言めいたことは・・書いてないのです。
(悩ませてしまったようで申し訳ないっす)

毎度のことでなんですが
「現状の延長線で具体的な統一体制論になだれ込まれると第三世界は
ビビルだけではないか?」というお話をしたかった・・そういうことです。

で(以下、若干言い訳を:笑)
実は、「超国家的政治体」や「世界連邦」に関する話を始めるとなると
どうも4つ程度の投稿では収まりそうもない気配になったものですから
本人が怖気づいて(笑)圧縮してしまった・・というのが実情です。

ということで、もう少し絞り込んだ形で書かせて頂いて、この後の
シルバーさんの「続き」のご参考にして下されば、幸いかな?と
思いますので・・

先ず、
・現行UNの中に折込済みでは・・・
に関してですが、いわゆる明確な意図とか、何らかの設計図がある、と言う
意味ではありませんで、シルバーさんが仰るように
現状、様々な問題が「持ち込まれる」為に、結果的にUN自体が何かを
望まなくてはならなくなっているのではないか?それが何らかの新機構的な
ものなのではないか?という意味合いでの表現です。

この部分では僕はエトさんが仰ってた「フォーラム」と言うのがまぁ妥当な
位置付けだろうなあ、とは思っていますが
僕自身が現在、引っかかっているのは
UN自体は本来(表現がちょっと意地悪ですが、苦笑)自立自走出来る機関では
ないにも関わらず、そのフォーラムの
『主催者兼議長役になりたいのか?それとも運営側になりたいのか?』
をUN自身がスタンスを明確にしていないことにも一つの原因があるのではないか?
という疑問があるんです。

次に、水平型か?垂直型か?に関してですが・・・
最終的な構想としては、「超国家的政治体」や「世界連邦」+1 more、程度が
僕自身としても、限界だろうなぁ、と考えてはいますが
やはり、此処でも僕が力点を置きたいのは、
先進国と国力が相対的に劣る第三世界の立場、というかレベル・・でして

南北格差の是正を優先すべきだとは思うんですが、それとて
「完全に格差を無くす」ことは不可能ですし、その部分に妙に拘ると
「”何倍迄”なら格差が無いとするか」みたいな不毛な議論になり兼ねないので
少し違う観点からのアプローチとして、

第三世界の国と国民がいわゆる「自己責任」が取れるようになる段階がその
南北格差是正の一つの目安(詳細は又長くなるので割愛で)とすべきでは
ないか、と考えているんです。

更に、シルバーさんの仰る「強制力」に関してなんですが
これでは(合意を取り付けるというのも含めて)、結果的に「分解する」
要因を含んでしまうのではないか?と考えていまして、
その最大の理由は(これは例の3と4の中で触れていたと思いますが)

『第三世界の国々”自らがその構造の必要性を訴える”』=『参加を自発的に
希望する』
形に持って行かない限り第三世界の悪い癖の近視眼的な解釈が
理想論議論の最中に出てしまうのはないか?と言う懸念があるんですね。

ですから「自己責任が取れるようになる具体的作業自体を優先する」
という方法に重心を置くべきではないか?という考えになる訳です。
(これ自体も実際は、そうした第三世界の責任ではあるんですが・・)

続きます(ひぇ〜、泣)

> フィリピン軍引き揚げか AP報道

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/10 21:06 投稿番号: [909 / 1982]
詳細はこちらです。
まだ日本語訳は出てないのかな?

Philippines to Pull Troops From Iraq

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20040710/ap_on_re_as/philippines_iraq_1

よかったあ。日本も、フィリピンに続いてほしい。願いをこめて、明日は投票。

> フィリピン軍引き揚げか AP報道

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/10 21:06 投稿番号: [909 / 1982]
詳細はこちらです。
まだ日本語訳は出てないのかな?

Philippines to Pull Troops From Iraq

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20040710/ap_on_re_as/philippines_iraq_1

よかったあ。日本も、フィリピンに続いてほしい。願いをこめて、明日は投票。

フィリピン軍引き揚げか

投稿者: poikjhgtgv 投稿日時: 2004/07/10 18:14 投稿番号: [908 / 1982]
詳細は不明だが、フィリピン政府は、イラクで拘束されている人質を救うため、派遣しているフィリピン軍を引き揚げることにしたらしい。
人命優先の処置であるし、余計な外国軍がイラク国内から少しでも減るということで、大歓迎ですな。

イラクの管轄できない外国軍隊は内政干渉するだけでイラク復興の邪魔となるだけだ。イラクの復興に全責任を負うはずのアメリカの軍隊がイラク政府から独立して行動できるのだから、未だに占領軍としてのさばっているわけだ。
イラクの奴隷として復興に寄与するのが、イラク国土を踏みにじった米軍の責任だ。それができないのなら、米軍は完全撤退せよ。

石油の利権は全てイラク国民に返せ。イラクの石油は、イラクのものでありアメリカのものではない。当たり前のことだが、アメリカはわかってない。

アセアンさん

投稿者: kumeruoukoku 投稿日時: 2004/07/10 17:17 投稿番号: [907 / 1982]
丁寧な解説ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。

>極端な場合は、ある程度「わがまま」である方が、
頑固=自分の意思や考え方がしっかりしている人間・・として周囲が認める


これってある程度歴史と古い文化を持った国の人間って、こういうとこあるなって個人的に思います。


>英国流な表現だと
「どちらの学校のご出身ですか?」
でしょうね。


英国って階級がはっきりしてるみたいですねえ。
英国にいた友人が、階級がさがるほど食事時の会話が、少なくなるっていってたな。

日本には階級なんてなくなったけど、持ち物や、子供の学校などで差別化をはかってるような気がする(笑)・・。

話は変わりますが、さっき読んでいたイスラムの本で、ワッハーブ派はスーフィズムの批判としておこった運動みたいですね。
スーフィズムについてはよくわからないのですが、おおざっぱにいうと神と自己という二元論をのりこえた、個人の救済ですね?
それに対して、「共同体型」のイスラムに帰ろうというのがワッハーブの主張であって決して反欧米といった形のものではないのだ、と著者の中村廣治郎氏が述べています。

ふ〜今日も暑かったです、今、雨がふってきました。

椰子の木陰とゆったりした時間のながれるそちらが、うらやましいですねえ。

>ありがたい異教徒

投稿者: nasakenaizonihonzin 投稿日時: 2004/07/10 16:57 投稿番号: [906 / 1982]
まともなニュースソースも読めてない人間が狭い少ない知識で大海を解釈しようとしているような文章だな。

思い込みのテンコ盛だ。

少ない異教徒との国内外の地域での住み分けの問題と国際間レベルでの異教徒の軋轢を区別できないで話している点が笑わせる。

程度の低さの知れる事を得々としゃべるなよ。みっともないから。

笑わせていないで人の言っている事に答えたらどうだ。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afifc6bd&sid=552019567&mid=653

それとおまえは姑息な人間だな。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=209399

私に直接レスを付けないで私が引用しただけの投稿の主に文句を言いに行っている。

新世界秩序(遅レス気味)

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/10 16:34 投稿番号: [905 / 1982]
と題したアセアンさんの一連のお話。

非常に興味深いのですが、僕はたぶん、お話の内容の1割も把握できていません(^^;ので、再度、アセアンさんが描いているものについて説明していただきたいと思いレスをつけました。

アセアンさんは、超国家的政治体や世界連邦などの、いわば垂直的な世界秩序には、どちらかとういうと批判的なのだろうと、なんとなく推測しています。

となると、アセアンさんが描いている世界秩序とは、各国家の主権の一部が移譲された上位の国際機関や主権の完全移譲が果たされた世界政府的権力体を想定しない、水平的な秩序維持システムということになるのだろうかと愚考しますが、水平的な秩序維持システムは、まさに既存の世界秩序維持システムの言い替えにすぎないので、「新世界秩序」というアセアンさんのタイトルに違和感を感じ、アセアンさんが描いているものが分からなくなるのです。

また、

>>
「超国家的政治体制」でもEU型やエトランジェさんが仰った「世界連邦主義」も実際は既に”国連”と言うシステムの中に包含されている概念だと僕は思う訳です。
>>

とのアセアンさんのご認識については、僕は違うだろうと僣越ながら思っておりまして、僕が間違っていると感じたアセアンさんのご認識以降の議論にネジレが生じてしまっているようにも感じています。

まず、国連については、機構創設の動機となった思想の中にも、また、国連の制度としても、「超国家的政治体」や「世界連邦」を志向したものは含まれていませんし、また、今後もそういう方向性を志向することはあり得ないと考えています。

なので、アセアンさんが、国連システムのどこに「超国家的政治体」や「世界連邦」的なものを見出しているのかが分からないのです。

「超国家的政治体」や「世界連邦」とは、主権国家の上に立つ機関が、主権国家に対し命令できる、その命令の「強制性」の程度が強くなる状態です。そして、その命令に従うかどうかについて、あらかじめ主権国家から合意を取り付けておくなどということも必要ありません。「権力」といった場合、こうした強制力を発揮できることを意味すると思います。

が、国連にはこのような「強制性」は備わってはいません。国連が仮に、世界秩序の維持機能を果たしているとするのならば、それは、国連は「権力」はないが「権威」はあるという特徴によるものにほかならないだろうと思うのです。そしてその「権威」とは、国連加盟国の合意が集約されることにより法規範として創設され、その法規範が、まがりなりにも世界各国に「大切だ」と思われ尊重されるという意味での「権威」です。

安保理は、安全保障分野に限り、制度的には、常任理事国の一致により強大な権限を行使することができ、その意味で、カントの「自由な諸国連合構想」をひょいっとまたいで一歩乗り越えてしまった機関ではありますが、強制力を発揮するための権力の集中という「集権性」と、常任理事国の全会一致という「分権性」の極みとも言える意思決定のための制度的前提が二律背反的に存在し、やはり「超国家的」とも「世界政府」とも言えない。

結局、国連は、主権国家に命令を下し、法を遵守させるという意味での権力的統治機能を果たせる能力に著しく欠けてはいます。ただ、国連官僚が望む望まないに拘らず、世界のあらゆる問題が、国連のさまざまな機関に流れ込んでしまい、国連が、その対応に迫られてしまうという現実があります。

そうした問題に対処するため、国連は、各国に話し合いの場を設け、各国の合意を取り付け、最終的に決議か何かの規範として設定する権力的統治ではない、いわば規範的統治能力を発揮します。これに各国が従うか従わないかはまた別の問題で、とりあえず国際社会がめざすべき方向性は示されるわけです。それと同時に、UNHCRやユネスコなどの国連システムに様々な機関が支援活動を行うことで、一定の行政統治機能を果たしてもいますが…。

アセアンさんが垂直的な世界秩序システムに批判的であるとすると、現行の国連の水平的秩序維持システムとアセアンさんのご構想は、どこが一体異なるのでしょうか?

一応、まだ続く予定です。
取り急ぎ失礼します。

横: 文系

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/10 16:11 投稿番号: [904 / 1982]
文系と話がうまく出来ないか?ってか?
俺はそんな事は無い・・・

隣のトピの理系対文系論争は

劣化ウラン弾、原子力など
中身を知らずに感情論に訴える連中に対して
事実を述べる理系の構図から
理系対文系と線引きしているだけ・・・

私も『感情論』をたまに使うけど・・・
あんまり好きじゃないなぁ〜
だって・・・『情』に訴えるのはプロパガンダの基本なんだよ。

************************************

ちなみに、隣のトピでの
『理系対文系』#46296
文系側の唯一の理論的な反論でした。

『有効!!!』

横: 文系

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/10 16:11 投稿番号: [904 / 1982]
文系と話がうまく出来ないか?ってか?
俺はそんな事は無い・・・

隣のトピの理系対文系論争は

劣化ウラン弾、原子力など
中身を知らずに感情論に訴える連中に対して
事実を述べる理系の構図から
理系対文系と線引きしているだけ・・・

私も『感情論』をたまに使うけど・・・
あんまり好きじゃないなぁ〜
だって・・・『情』に訴えるのはプロパガンダの基本なんだよ。

************************************

ちなみに、隣のトピでの
『理系対文系』#46296
文系側の唯一の理論的な反論でした。

『有効!!!』

>何処の”時流’に乗るか

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/10 14:12 投稿番号: [903 / 1982]
こんにちはアセアンさん

・既得権が存在しない状況を利用する。
・開発段階として遅れているので足元を固める必要がある。
・世界市場をいきなり狙わずにイスラム世界を初期ターゲットとする。
・「中東経済圏」の構築を第一次戦略に想定して、石油依存の
  国内経済をモノカルチャーからの脱却に向けた整備計画を優先
・内需拡大優先の政策
には同意いたします。

イスラムというだけで商売が成立するとは思えませんが、欧米や日本企業よりははるかに敷居が低いでしょう。
中東市場における慣習やタブーに関する皮膚感覚がうまく生かせれば可能性があります。
それに昔のサラセン商人は凄腕だったんですよね。

イラクはそれなりの人口を抱えていますので、当面の第1次・第2次5ヶ年計画の時期は輸入関税を高めに設定して国内軽工業関連を優先的に育てる。
同時に選別的に外資(労働集約的な)を導入して当面の労働力の吸収を図る。
続いて国内育成の軽工業中心にして労働力の継続的な吸収を図り、失業率を下げて人心を掌握する。
独立した輸送機関を育成し、製作された製品の物流を確保する。
イラクは海も少なく基幹輸送機関としてできれば鉄道がほしいところです。
鉄道は成立条件はいろいろとありますが基本的には安い輸送機関ですから。
この間に近隣友好国および北アフリカ(私としてはアジアも含めてもいいと思いますが)のイスラム教国とのFTAを順次締結する。
中東市場がある程度まとまるようであれば第3次・第4時5ヶ年計画で国内の優先度を基幹産業に切り替える。
ここで順次中東の工場的な位置づけが確保できるようならしめたものですが。

大筋はいいと思いますのでここは各5年のタームでの「PDCA」を如何に回すか・・・評価して次のアクションを如何に市場の動きや周囲の環境に適応させられるか。
発想の時点でいかにその計画がすばらしくても時代に合わなければ何もならないわけですよね。
日本は基本的に豊かですから国交省や農水省の化石的計画が致命傷になっていませんが、新生イラクの場合は致命傷になりかねません。
またよく考えた上でそういうリスクを負おうとしなければリターンもないわけです。
こういった計画立案実施機関をどのように政権内にもてるか。
衆知を集めるという意味では国連主導の復興部隊が世界の協力を得やすい(特に日本)ですが・・・イラクの民衆が受け入れてくれるかどうか。
できればイラクの自発的な動きが望ましいですね。

補足です:企業ロイヤリティ

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/10 10:14 投稿番号: [902 / 1982]
おはようございます
トミーさん。

仰ってることは基本的に同じだと思いますので(笑)

補足という形で
「イラク本社制」を採用した場合のいわゆる「企業ロイヤリティ」の
取扱いということだと思います。

トミーさんが仰る
>イスラム仕様
がまさしくそれで、
これ迄何度か話題にした「何に誇りを持って働くか?」
という部分が”イスラム仕様”に出来ないと”問題が起きる”
んだと思います。

僕が「感謝される企業戦略」と書いたのも中心はそこにある訳です。

つまり、外資はその利益を進出先に還元していないとか、
(搾取という表現で欧米では表される要素です)
市場性が無くなったら、どうせ出て行くんだろう、とか
(最近、特にASEANで聞く表現なんですが)
”二軍しか派遣していなんじゃないか?”とかになると・・・

確実に問題が起きるのは確かだと思います。

ある時、マレーでこんな話を聞いたんですが
「T社(笑)は、非常にクレバーなカスタマーだ」とそこのCEO(CEOですよ)
が言うので「どうしてですか?」と尋ねると
「やり方をちゃんと教えてくれるからだ」と言うんですね。

それを聞いて僕は「オイ、オイ、日本ならとうの昔に提案改善力が無い
と言われて取引停止んなってるぞ」とは思いましたが
(当然、言いませんが、笑)

こうした世界観の中でどうやってイラクの人達に企業ロイヤリティを
持たせるか?又は持たせられるか?

ではないでしょうか。

>正直な所、主導は無理だと思います

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/10 09:42 投稿番号: [901 / 1982]
おはようございます
ブルーパークさん。

実は僕はそう考えています。
僕が僕らの活動を支援だ支援だと強調するのも「主導する」ことは
全く不可能だからなんですね(苦笑)

主導してしまうと、結局は彼らに対して完全にゼロから僕らが
持っている(と思っている)知識やら考え方の全てを「教育」という
形で始めなくてはならなくなる訳です。

これは、軍隊が何も生まないのと同じように「教育」自体も
教育を受けている間は”何も生まない”ので、複数世代的な展望が
必要になるんですが、これを実施する責任は僕らではなくて
その国の政府だろうし国全体の責任だろうと思う訳です。

ですから、ちょっと逆説的な意味も含めてイラクの暫定政権の責任は
非常に重いと僕は考えています。

絶対に彼らにしか出来ないと思います、全てのイラク国民の意識を
まとめて且(ライターさんが不思議がってらっしゃる)自ら復興しよう!
という意識を作り上げられるのは。

ですから、これ迄と同じような理解のままでは
『様々な形(ソフト・ハード等)での「支援」は可能』
だとは思いますが、イニシアチブを取れるか?はほぼ100%
無理だと思います。

ただ、欧米系の企業からすると日系企業の方が、若干でしょうが
海外での活動では長いスパンで考えると言うか行動することを
知っているのではないか?と思いますのでそれなりのプレゼンスを
イラク国内に確保することが可能ではないかな?程度ですが・・

で、僕はですね、そろそろ日系も欧米系の企業も、もう少し
「進出先国に感謝される企業戦略と戦術」を採用しても
いい時期に来ているのではないか?とも考えています。

これだけ外資系企業が進出しているASEANでさえも、未だに
その国の政府が「来て下さいと頼んだ訳じゃない」
と言う本音を持っていることでも「感謝する」領域に迄、達していない
証拠だと思います。

ただ、外資系の場合の強みは「コングロマリット化」と言うか
『イラク本社』的な思考が簡単に出来る部分があることではないでしょうか?

BMWなんてのはその典型ですよね
タイなんかでも全シリーズ国内生産に97年のIMFショック以後
約3年で完全移行してしまって、この間のAPECでは、
『タイ製BMW7シリーズ』を各国首脳の移動用に期間中
無償提供するというパフォーマンスをやってみせていました。
(独からの輸入車と全く遜色無い出来ですね、実際)

(日系でこれが出来ているはTOYOTA、HONDA位ですが、100%BMW型には
下請けさんが付いて来れていないので到達していないようです)

ですんで、外資系企業さんがイラクに進出してそれなりの
プレゼンスを獲得しよう考えるのであれば、相当な戦略変更をして
綿密でそれこそしたたかな計画で臨まないと、投資分の回収迄は
行き着かない可能性があるのではないかな?
と考えます。

訂正

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/10 09:27 投稿番号: [900 / 1982]
>キリスト教徒やユダヤ教徒でさえ、イスラムに口出ししなければ、

その活動が認められる。アラブ社会で

>ラマダンやハッジの時期、社会機能が麻痺するのが回避されているのは、少数の異教徒や異民族がいるからです。

出来るでしょう

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/10 09:03 投稿番号: [899 / 1982]
>少なくとも、日本や欧米の会社が主導になっては無理ですね。加わるなら、イラクの主導の下に、下請けとなる形式、あるいは単に物を売る市場としてイラクを見るしかないわけでしょうか。

出来ると思いますよ。
規則のいくつかをイスラム仕様にすればいいだけで、組織運営自体は同じなわけですから(笑)。
わからなくてもいいんです。
問題が起きなければ。

ありがたい異教徒

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/10 09:00 投稿番号: [898 / 1982]
経済発展のみならず、社会生活そのものが、アラブの場合異教徒が並存していることで円滑に動いていたことは見逃してはならないですね。

キリスト教徒やユダヤ教徒でさえ、イスラムに口出ししなければ、ラマダンやハッジの時期、社会機能が麻痺するのが回避されているのは、少数の異教徒や異民族がいるからです。

現地のイスラム教徒は、意識しないまでもそのことを知っている。つまりアラブのイスラムは、異教徒の存在を前提として、自分たちの宗教的純粋性を維持しているといえます。

ところが、ここ10年来のイスラム原理主義的運動の主張には、その視点(言語化されなくても言外に示されるニュアンスってありますよね)が見られない。
外部者の視点が強い主張なんですね。
アラブが経済的に発展するためには、少数民族、異教徒などを含めた本来アラブで機能してきた、けっして同化しないが並存している社会的なルールを発展させる必要がないかなあ?

爆弾テロやってる人たちなんて、アラブを知らない。
あんなのをレジスタンスなどと言う人間は、もうそれだけで「アウト」。

>身元調査 排他性kumeruoukokuさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/10 08:52 投稿番号: [897 / 1982]
おはようございます。

英国流な表現だと
「どちらの学校のご出身ですか?」
でしょうね。

ASEANでもそうですが、
いわゆる「価値観」が成立していると必然的に排他的になる訳です。

身元調査をするのも「相手を自分と同類の人間か否かを判断する基準」
を得ることが、結果的に自分も相手の安全も確保する唯一の手段
みたいな認識があるからだと思います。

つまり、相手が自分よりも下位の人間か?それとも上位の人間か?
又は同じレベルの人間か?が判断出来ないままで使われる
言葉や態度が非常に曖昧な表現や曖昧な態度のまま終始するのは
正直、疲れるからですね。

それよりは、相手との相対関係を明確にした方が、相手も疲れないし
こっちも疲れない、それにタイ人が使うワァイにしても
年長者から年少者に最初に使うと相手の寿命が7年縮むから
年長者から先に使ってはいけない・・とする掟等も言ってみると
「相手の立場を理解しなさい」という部分を具体的な戒めとして
上位者に求めている訳ですし。

つまり、宗教が日常化している地域程、それが部族的や民族的な
原始宗教みたいなものが残っていたとしても「価値観」は
多元化しない為に、社会の階層化が何時までも維持されたり、
その階層化を維持する為にそうした価値観を利用して
他者を排斥したり許容する基準にも使用する。

そういった構造に多くの第三世界がなっているんだと僕は考えています。

その証拠に、相手が外国人の場合、少しでも(下手でも)その国の
言葉を話すと、妙に喜んだりするのもそうした排他的な
要素の言葉と言うゲートが少しだけ下がるからでしょうし

その人間がそこの国の宗教の信者でもないのに、モスクに行ったり、
お寺に行って「見よう見まねで礼拝やお線香を手に仏像を拝む」
ことを容認したり、そうした行為をしようと誘ったりするのも
自分達の価値観と相手の価値観のゲートが下がるかどうか
を試す為に行われているというのが本当だと思います。

で、僕はそうした「お互いの価値観のゲート」が一定のレベル
下がってしまって、互いが相手を信用出来る人間だと認められる
ようになった「後」に残るのは相手が尊敬出来る人間か否か?
という信頼する以上の「個人的な領域」に入ってくると
考えてます。
(これも、ある種彼らの価値観の最後の部分でもあるとは思いますが)

僕なんかは日本に居る訳でも、アメリカに居る訳でもなく
彼らの国に居る訳ですから、そうした彼らの価値観を
優先しなければならない:礼儀としてですね:立場ですから
余計にそうなんですが、この最後の部分つまり「信頼」と「尊敬」
ってのは、上も書いたように個人のアイデンティティが明確であれば
ある程、認められる確率が高くなるのも事実だと思います。

極端な場合は、ある程度「わがまま」である方が、
頑固=自分の意思や考え方がしっかりしている人間・・として周囲が認める

そんな傾向が強いのも第三世界では一般的じゃないか、と考えます。

取敢えず

ライター殿、同感

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/10 08:26 投稿番号: [896 / 1982]
>やっぱし、判らないモノは判らない・・・
(同じ様にイラク人にも判らないものは判らないのだろうが・・・)

悲しく同感します。

>君達の話を聞きながら隣のトピの理想論を同時に聞くとき
『本当に世界はまとまる事が出来るのか?』
と思ってしまう。

理解しあえる時は、そうとう先でなければ無理でしょう。少なくとも理解できない存在を否定しないで、受け入れなければならない。

ライターさんは文系とは話がうまくできない?ひとつコツがあるよ。それは「情」に訴えること。そういえば、ベンチャー君にレスしてたな。

ライター殿、同感

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/10 08:26 投稿番号: [896 / 1982]
>やっぱし、判らないモノは判らない・・・
(同じ様にイラク人にも判らないものは判らないのだろうが・・・)

悲しく同感します。

>君達の話を聞きながら隣のトピの理想論を同時に聞くとき
『本当に世界はまとまる事が出来るのか?』
と思ってしまう。

理解しあえる時は、そうとう先でなければ無理でしょう。少なくとも理解できない存在を否定しないで、受け入れなければならない。

ライターさんは文系とは話がうまくできない?ひとつコツがあるよ。それは「情」に訴えること。そういえば、ベンチャー君にレスしてたな。

問題なのは

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/10 08:21 投稿番号: [895 / 1982]
>彼女がムスリムを語る資格は僕でさえも『全〜〜っく、無いっ!』っと断言出来ます。

とアセアンさんが断定する人が、アメリカのテレビでは「わたしはムスリムの代表よ!」みたいに出演してしゃべりまくり、それを「ふむふむ、なるほどねえ」と聞いている一般アメリカ人(私も含めて)が多いということでしょう。

私の今の心境は、「理解はできない、だけどその存在は受け入れるしかない」といったところです。
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