イラク復興

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>蒸し返すのは嫌なんだけど

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 01:59 投稿番号: [1054 / 1982]
おお。カカシさん、ご苦労様です。

確かにそういわれてみればそうですね。
でも、経済制裁を主張したのは、米国じゃなかったっけ?

  と、ここで調べにいく。

1990.7.27米連邦議会、イラク制裁決議を可決
1990.8.2 イラク軍、クウェートに侵攻
ブッシュ大統領、イラクへの輸出全面禁止とイラク資産の凍結実施
1990.8.3 国連安保理、イラクのクウェート侵攻を非難する決議660採択
1990.8.6 国連安保理、イラクへの経済制裁と海外資産凍結を求める決議661採択

  うーん。アメリカが国連を引っ張っていってる感じがなくもないけど。でも、確かにおっしゃるとおり、国連が認めちゃってるんだから、米国だけの責任ではない、か。

職歴の話は、しないでー。イラク関係の仕事たって、日本国内でちょろちょろっとやっただけのことで。経済制裁が「アリの子一匹通さない」ことは実感できましたが。

>>
こういう風に、なんでもかんでもアメリカが悪いっていう嘘なら、
>>

  アメリカが悪いというより、戦争を起こすシステムが悪い(というところまでは、おぼろげにわかってるのだけど、まだ理路整然と言葉で説明できるほどわかってません、すみません。)ま、たしかに、おっしゃるとおり、経済制裁に加担した国はアメリカだけではない。わが日本も加担してるから、イラクの人々をこの時期、見殺しにしたことは間違いない。

  とはいうものの、

>>
イラク人の苦労はアメリカの経済制裁のせいだったという話は、嘘であるばかりでなく、まったく建設的な話題ではない
>>

  イラク人の苦労は、サダムの悪政と経済制裁の両方にあった。そして今の苦労は、今回の武力行使による直接被害と治安の悪化。サダム一人が悪いのではない。イラクについては「民主主義を外部から強要することは無理。イラクはイラクなりの民主社会を時間をかけて創り出していくべきで、国際社会は経済制裁を解き、中産階級を育てることでそのプロセスに協力することが望ましい。」というスコット・リッターの主張が、「まとも」に思える。

>>
このイラク復興のトピにはにつかわしくないと思いますね
>>

  それをいうなら、トピズレのみなさまの投稿をなんとかして。。。^^;
  ご心配なさらなくても、たぶん、誰からもレスがつかないんじゃないかな?   このへんの事情に関心のある人は少ないみたいだから。

  カカシさん、それより、ちょっとお願いが。。。ここでいったん送信しますね。

>蒸し返すのは嫌なんだけど

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 01:59 投稿番号: [1054 / 1982]
おお。カカシさん、ご苦労様です。

確かにそういわれてみればそうですね。
でも、経済制裁を主張したのは、米国じゃなかったっけ?

  と、ここで調べにいく。

1990.7.27米連邦議会、イラク制裁決議を可決
1990.8.2 イラク軍、クウェートに侵攻
ブッシュ大統領、イラクへの輸出全面禁止とイラク資産の凍結実施
1990.8.3 国連安保理、イラクのクウェート侵攻を非難する決議660採択
1990.8.6 国連安保理、イラクへの経済制裁と海外資産凍結を求める決議661採択

  うーん。アメリカが国連を引っ張っていってる感じがなくもないけど。でも、確かにおっしゃるとおり、国連が認めちゃってるんだから、米国だけの責任ではない、か。

職歴の話は、しないでー。イラク関係の仕事たって、日本国内でちょろちょろっとやっただけのことで。経済制裁が「アリの子一匹通さない」ことは実感できましたが。

>>
こういう風に、なんでもかんでもアメリカが悪いっていう嘘なら、
>>

  アメリカが悪いというより、戦争を起こすシステムが悪い(というところまでは、おぼろげにわかってるのだけど、まだ理路整然と言葉で説明できるほどわかってません、すみません。)ま、たしかに、おっしゃるとおり、経済制裁に加担した国はアメリカだけではない。わが日本も加担してるから、イラクの人々をこの時期、見殺しにしたことは間違いない。

  とはいうものの、

>>
イラク人の苦労はアメリカの経済制裁のせいだったという話は、嘘であるばかりでなく、まったく建設的な話題ではない
>>

  イラク人の苦労は、サダムの悪政と経済制裁の両方にあった。そして今の苦労は、今回の武力行使による直接被害と治安の悪化。サダム一人が悪いのではない。イラクについては「民主主義を外部から強要することは無理。イラクはイラクなりの民主社会を時間をかけて創り出していくべきで、国際社会は経済制裁を解き、中産階級を育てることでそのプロセスに協力することが望ましい。」というスコット・リッターの主張が、「まとも」に思える。

>>
このイラク復興のトピにはにつかわしくないと思いますね
>>

  それをいうなら、トピズレのみなさまの投稿をなんとかして。。。^^;
  ご心配なさらなくても、たぶん、誰からもレスがつかないんじゃないかな?   このへんの事情に関心のある人は少ないみたいだから。

  カカシさん、それより、ちょっとお願いが。。。ここでいったん送信しますね。

蒸し返すのは嫌なんだけど

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/17 01:11 投稿番号: [1053 / 1982]
経済制裁を行ったのは米国ではなくて、国連です。それから経済制裁で国民が苦しんだのは、国連の食料のための石油プログラムを悪用して、フセインとともに、国連の高官などが私利私欲を肥やしたのが原因です。国民にミルクを買う金もないといっておきながら、宮殿を何百も建てたのはフセインですよ。

こういう風に、なんでもかんでもアメリカが悪いっていう嘘なら、もう何度も他トピでやったじゃないですか。こんな話を続けてなんの効果があるんです?

イラク関係の仕事をしたことあるなら、あなただって知ってるでしょう、今、国連がこの石油プログラムでどのくらいのスキャンダルになっているのかあなたもまさか知らないわけじゃあないでしょう?   知らないなら知るべきですね。

こういうイラク人の苦労はアメリカの経済制裁のせいだったという話は、嘘であるばかりでなく、まったく建設的な話題ではないので、このイラク復興のトピにはにつかわしくないと思いますね。

>良く見るとスピカさんって

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 00:49 投稿番号: [1052 / 1982]
あはは、「民間企業」というところまでは当たってるけど、あとはハズレ。
職歴は内緒ね。恥かしいもん。今はただのお気楽マダム。

でも、よく考えたら、イラクに関連する仕事もしたわ。内容はヒミツね。これもご縁なのかしら。
この仕事では、とにかく、経済制裁のすさまじさを肌身で感じたわ(って実際に行ったわけじゃないけど)。あの頃もイラク国民にとっては「戦争」だったんじゃないのかなあ。結局、経済制裁で死んだ人数が百万人なのか、百五十万人なのか、それとももっと多いのか、誰にもわからないんだよね。これは、わたしの想像にすぎrないんだけど、サダムからの「解放」を市民が歓迎したとすれば、一番最初に来る理由は「これで経済制裁を心配しなくてすむ!」だったのじゃないかしら。サダムがいなくなれば、経済制裁される理由もなくなるからね。
サダムはたしかに、ひどい独裁者だった。だけど、サダムの悪政より、米国の経済制裁のほうが、その影響はずっと深刻だったはず。ま、その後、人道面の配慮(今、国連でスキャンダルになってるオイルフードプログラム他)で、最悪の時期は脱することになったけど。。あーあ、でもね、なんていうか、指導者が悪いやつだからといって、その国の人々が何十万人も死んでいいってもんじゃない気がする。どうしても、割り切れないないのよね。

>良く見るとスピカさんって

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 00:49 投稿番号: [1052 / 1982]
あはは、「民間企業」というところまでは当たってるけど、あとはハズレ。
職歴は内緒ね。恥かしいもん。今はただのお気楽マダム。

でも、よく考えたら、イラクに関連する仕事もしたわ。内容はヒミツね。これもご縁なのかしら。
この仕事では、とにかく、経済制裁のすさまじさを肌身で感じたわ(って実際に行ったわけじゃないけど)。あの頃もイラク国民にとっては「戦争」だったんじゃないのかなあ。結局、経済制裁で死んだ人数が百万人なのか、百五十万人なのか、それとももっと多いのか、誰にもわからないんだよね。これは、わたしの想像にすぎrないんだけど、サダムからの「解放」を市民が歓迎したとすれば、一番最初に来る理由は「これで経済制裁を心配しなくてすむ!」だったのじゃないかしら。サダムがいなくなれば、経済制裁される理由もなくなるからね。
サダムはたしかに、ひどい独裁者だった。だけど、サダムの悪政より、米国の経済制裁のほうが、その影響はずっと深刻だったはず。ま、その後、人道面の配慮(今、国連でスキャンダルになってるオイルフードプログラム他)で、最悪の時期は脱することになったけど。。あーあ、でもね、なんていうか、指導者が悪いやつだからといって、その国の人々が何十万人も死んでいいってもんじゃない気がする。どうしても、割り切れないないのよね。

良く見るとスピカさんって

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 23:47 投稿番号: [1051 / 1982]
>銀行に問い合わせるほうが早いよ。それもタイとのネットワークがきちっとある銀行。おつなかさんに聞くのもありかと。

スピカさんの職歴がこの文章で概ね察しがついた。商社で貿易事務やってたのね。受発注と乙仲との書類受け渡し業務ってとこかな?でも乙仲は駄目。役立たずだよ。彼等は書類がコンプリートされて初めてアクション起こすし何かあれば税関に責任転嫁するし。他法令無ければ自分で通関した方が早いわ。
(学校卒業後、実は乙仲に2年居たの(笑)仕事そのものは面白いんだけどねー)

ふむふむ

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:42 投稿番号: [1050 / 1982]
>サプライアーさんと行政との間の力関係なんで横から誰かが仲介なりなんなりをしたりすると、所轄側がへそ曲げる可能性すらありますね。

メールの内容から判断するといきなり月曜日に間違い無く発給されると書いてあるのでその力関係は一応弱くは無いみたい。でも金掛かると書いてある。アセアン君の推察通りだね。向こうも日本側で特恵使えないと商売繋がらない筈だから一応協力的ではある。(笑)

>一種のギャランティレターみたいなのをアオバさん側からそお会社宛に出すとか・・・

えーーーー?そうなの?ギャランティーなんて無理だー。それこそ実質輸入者から弊社宛にギャランティーして貰わんと^^;

かっぷんかぁ。

>>スピカさん

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:32 投稿番号: [1049 / 1982]
スピカさんって、元商社勤務なのね。
同じジャン。
でも本職は決済資金調達だから今一ドキュメンテーションは不慣れなの(笑)

>原産地証明

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:12 投稿番号: [1048 / 1982]
>早ければ月曜か火曜日には出るでしょうね(現物?知ってるから大丈夫!)

ビンゴ。今メール見たら来週月曜日にDHLで送るって書いてある。しかも別途金掛かるから別送金か次回分決済で相殺するか選べと迄書いてあるぞ。(こういう所はきめ細かいなー)ふむふむ、げげ。郵送料迄請求してるやん。

>その現地サプライアさん?輸出業務したことあんですかぁ?

域内ではブイブイ言わせているらしい。何分弊社は商社でして実質の輸入者じゃないもんで(笑)。

>現地側で用意しなければならない書類の雛型かリストそれを日本側から全て送って、逐一チェックしながら進めないと
先ず、スムーズにはモノが出ないっすよ。

ですね。痛感したわ。

>L/C自体の詳細と合計金額(Proforma Invoiceの転記ミス)が違うのに何処とは言いませんが、ローカルの銀行がL/C発行したという信じられない話とか(爆笑)

げげげ!信じられない。足し算できんのか?

>腐るもんじゃなけりゃ、待ってみる手もありますが・・・

腐りやしないが冷凍コンテナなのでCYのフリータイムが過ぎてるの(涙)。来週水曜日ゲートアウトしたとしても既に保管料発生だ。(笑)

>当然っ!普通っす!(タマダァ、タマダァカップ)

なるほど。闘志が湧く国だ。御客様をないがしろにするといかに損なのか特と教えてあげるわ。

とりあえず。

>原産地証明

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:12 投稿番号: [1048 / 1982]
>早ければ月曜か火曜日には出るでしょうね(現物?知ってるから大丈夫!)

ビンゴ。今メール見たら来週月曜日にDHLで送るって書いてある。しかも別途金掛かるから別送金か次回分決済で相殺するか選べと迄書いてあるぞ。(こういう所はきめ細かいなー)ふむふむ、げげ。郵送料迄請求してるやん。

>その現地サプライアさん?輸出業務したことあんですかぁ?

域内ではブイブイ言わせているらしい。何分弊社は商社でして実質の輸入者じゃないもんで(笑)。

>現地側で用意しなければならない書類の雛型かリストそれを日本側から全て送って、逐一チェックしながら進めないと
先ず、スムーズにはモノが出ないっすよ。

ですね。痛感したわ。

>L/C自体の詳細と合計金額(Proforma Invoiceの転記ミス)が違うのに何処とは言いませんが、ローカルの銀行がL/C発行したという信じられない話とか(爆笑)

げげげ!信じられない。足し算できんのか?

>腐るもんじゃなけりゃ、待ってみる手もありますが・・・

腐りやしないが冷凍コンテナなのでCYのフリータイムが過ぎてるの(涙)。来週水曜日ゲートアウトしたとしても既に保管料発生だ。(笑)

>当然っ!普通っす!(タマダァ、タマダァカップ)

なるほど。闘志が湧く国だ。御客様をないがしろにするといかに損なのか特と教えてあげるわ。

とりあえず。

アオバさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 18:00 投稿番号: [1047 / 1982]
真面目な話
誰もその件に関しては全く手出し出来ませんね、正直な所

これは純粋に
そのサプライアーさんと行政との間の力関係なんで
横から誰かが仲介なりなんなりをしたりすると、所轄側が
へそ曲げる可能性すらありますね。

ですんで、それこそ「推移を見守るしか」方法はないです。

T/Tで処理したんですが?
それであれば、出ないかもしれないなぁ

まぁ、いずれしろその
現地の当事者が処理しない限りどうしようもないんですが
彼らが(業者さん)今後、そうした商取引を継続して実施する
みたいな証明書みたいなものが必要になるかもしれませんよ
所轄が要求すると思いますね、もしもその会社が登録していないなら・・ですが
(一種のギャランティレターみたいなのをアオバさん側からそお会社宛に
出すとか・・・)

取敢えずです

アオバさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 18:00 投稿番号: [1047 / 1982]
真面目な話
誰もその件に関しては全く手出し出来ませんね、正直な所

これは純粋に
そのサプライアーさんと行政との間の力関係なんで
横から誰かが仲介なりなんなりをしたりすると、所轄側が
へそ曲げる可能性すらありますね。

ですんで、それこそ「推移を見守るしか」方法はないです。

T/Tで処理したんですが?
それであれば、出ないかもしれないなbr>
まぁ、いずれしろその
現地の当事者が処理しない限りどうしようもないんですが
彼らが(業者さん)今後、そうした商取引を継続して実施する
みたいな証明書みたいなものが必要になるかもしれませんよ
所轄が要求すると思いますね、もしもその会社が登録していないなら・・ですが
(一種のギャランティレターみたいなのをアオバさん側からそお会社宛に
出すとか・・・)

取敢えずです

>スピカさん

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 17:54 投稿番号: [1046 / 1982]
送金でもD/P,D/Aでも、銀行を通して決済するでしょ?   遠慮なく聞きましょう。お客さんなんだから、ね^^。

>防衛庁,外務省

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 17:51 投稿番号: [1045 / 1982]
すみません、さきほど「ヤフーニュース」でレスをつけたのはわたしです。普段用のIDを使ってしまいました。

じつはこの話題、なぜかだーれも指摘しなかったんだけど、前の投稿でミスしてまして。サダム政権に対する債権額は、利子などをいれると約7700億円らしいです。すみません。あー、それにしても、ほんと、債権、勝手に放棄するなよな。
イラクって、石油の埋蔵量は世界一位とか二位とか、そういう国なんでしょ。
サダムの悪政のときですら、世界第二位の原油輸出国。で、今は、「戦後復興」のために、OPECの縛りがなくなってる。(特別措置だそうです。OPECは国別に原油割り当てをきめ、供給量をコントロールしてるんだけど、イラクは例外。いっくら輸出しても、いっくら儲けてもいいってことになってるのよね)ということで、今後、世界最大の原油輸出国になる可能性も大あり。今すぐ返せとはいわないけど、10年かけても20年かけてもいいから、返してもらったらいいじゃん!と思うのはわたしだけだろーか?

  イラクの自衛隊派遣って「復興の利権獲得のための担保」なのかな、と最初は考えた。つまり、お金儲けに参加するためなのかな、と。でも、日本政府のやってることって、お金儲けどころか、損することばかり。お金を「捨てる」ようなことばかりなの。だから。。。。いったいなんのための自衛隊派遣なのか。さっぱりわからない。

>>
日本国内に限っては、自衛隊が矢面に立って批判されるのはおかしいと私は思うんです。
なぜなら、彼らは、自分で復興のプランを練って実行する権限は無いと思うから
>>

  そういえば、「復興のプラン」って、いったいどこの誰が考えてるんでしょう???   そもそも「浄水」って、どこから出てきたんでしょうね。

  オランダ軍も撤退が決まってるし(まだ先ですが)。自衛隊はいつまで、イラクにいるのかな?   ほんと、お金の無駄づかい。現地の隊員も、気の毒。

  クウェートにいる航空自衛隊は、空輸活動をしてるそうだけど。これまた、いったいぜんたい、なーにを運んでいるのだろう???   全然、報道がないですよね。わたしが知らないだけなのかな。そもそも、なぜ、クウェートに駐留して、クウェートで物資を運ぶことが、イラクの復興活動になるのか。これまたさっぱりわからない。なんか、妙なことばっかりです。

>>
政府が補助する”イラク復興ボランティアツアー”とか
(大真面目ですが、ふざけてるように見えたらごめんなさい。)
>>

  いえいえ、わたしも、こんなに治安が悪化するまえに、似たようなこと考えてました。

  債権額のことなど、ちょっと、もう一度資料をあたってみますね。では。

>防衛庁,外務省

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 17:51 投稿番号: [1045 / 1982]
すみません、さきほど「ヤフーニュース」でレスをつけたのはわたしです。普段用のIDを使ってしまいました。

じつはこの話題、なぜかだーれも指摘しなかったんだけど、前の投稿でミスしてまして。サダム政権に対する債権額は、利子などをいれると約7700億円らしいです。すみません。あー、それにしても、ほんと、債権、勝手に放棄するなよな。
イラクって、石油の埋蔵量は世界一位とか二位とか、そういう国なんでしょ。
サダムの悪政のときですら、世界第二位の原油輸出国。で、今は、「戦後復興」のために、OPECの縛りがなくなってる。(特別措置だそうです。OPECは国別に原油割り当てをきめ、供給量をコントロールしてるんだけど、イラクは例外。いっくら輸出しても、いっくら儲けてもいいってことになってるのよね)ということで、今後、世界最大の原油輸出国になる可能性も大あり。今すぐ返せとはいわないけど、10年かけても20年かけてもいいから、返してもらったらいいじゃん!と思うのはわたしだけだろーか?

  イラクの自衛隊派遣って「復興の利権獲得のための担保」なのかな、と最初は考えた。つまり、お金儲けに参加するためなのかな、と。でも、日本政府のやってることって、お金儲けどころか、損することばかり。お金を「捨てる」ようなことばかりなの。だから。。。。いったいなんのための自衛隊派遣なのか。さっぱりわからない。

>>
日本国内に限っては、自衛隊が矢面に立って批判されるのはおかしいと私は思うんです。
なぜなら、彼らは、自分で復興のプランを練って実行する権限は無いと思うから
>>

  そういえば、「復興のプラン」って、いったいどこの誰が考えてるんでしょう???   そもそも「浄水」って、どこから出てきたんでしょうね。

  オランダ軍も撤退が決まってるし(まだ先ですが)。自衛隊はいつまで、イラクにいるのかな?   ほんと、お金の無駄づかい。現地の隊員も、気の毒。

  クウェートにいる航空自衛隊は、空輸活動をしてるそうだけど。これまた、いったいぜんたい、なーにを運んでいるのだろう???   全然、報道がないですよね。わたしが知らないだけなのかな。そもそも、なぜ、クウェートに駐留して、クウェートで物資を運ぶことが、イラクの復興活動になるのか。これまたさっぱりわからない。なんか、妙なことばっかりです。

>>
政府が補助する”イラク復興ボランティアツアー”とか
(大真面目ですが、ふざけてるように見えたらごめんなさい。)
>>

  いえいえ、わたしも、こんなに治安が悪化するまえに、似たようなこと考えてました。

  債権額のことなど、ちょっと、もう一度資料をあたってみますね。では。

スピカさん

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 17:40 投稿番号: [1044 / 1982]
>銀行に問い合わせるほうが早いよ。

残念ながらL/C組んでいないの。
組んでれば書類不備で銀行がそもそも買い取らんよ。

>YahooNews

投稿者: hokulea_m 投稿日時: 2004/07/16 17:25 投稿番号: [1043 / 1982]
こんにちはー!

よくぞ調べてくれました。この比較、「ヒット!」ですね。ありがとうー!

わたしも、同じ人物だと思います。写真もありますしね。

>>
もっと悪意を持って見るならば、世論を誘導する目的または、扇動する目的でもあって
欲しい答えは決まっているから、その答えに誘導するようなインタビューの仕方をしたのだろうか
>>

  そうなんですよ。そうかもしれないな、と疑いたくなるときもある。でも、世論操作、というほど「きつい」ものでもないような気がするし。よくわからない。とにかく、ヤフーのトップニュースだけ読んで、脊髄反射(いい表現♪)するのは、絶対、よくないですよね。

  わたしは、思うところあって、国際ニュースはできるだけ海外報道をあたるようにしてるんですが、たとえば同じロイターの記事でも、ヤフーUSAの記事と、ヤフージャパンの記事では、翻訳や編集のせいでニュアンスや意味合いが微妙に違ってくる。。。ということが、よくあるんですよ。英語のほうが情報量が多いので、どうしても日本語にするとき、刈り込みというか、ある程度、要訳しないといけないんですけど、その際の、「情報の落とし方」が変なんですよね。妙なフィルターにかけたような感じなんですよ。
できあがってくる「フィルターにかけたあとの翻訳」は、けっして「嘘」ではないんだけど。。うううーん(悩)

>>
ただ、ガジ師発言の上の引用は自衛隊に対する評価で、下は民間人やNGOに対する評価なので
自衛隊はアメリカの支援をしているような活動しかしていないが、
NGOや民間の企業については評価できる(今までの実績や、雇用拡大に繋がる為?)
と言う考えなのではないかと、私は理解しました。
>>

  はい、わたしもその通りだと思います。

  イラク関連の子供向けの本(NHKの池上彰氏の本です)を読んではじめて知ったのですが、じつは、イスラム原理主義=テロリスト、ではないし、シーア派=テロリスト、でもないんですよね。シーア派とスンニ派も、庶民レベルでは姻戚関係もあって、仲良くやっているし。

サドル派も、もちろん油断はできないのですが、けっして「バカでクレージーな自衛隊撤退だけを叫ぶテロリスト集団」ではないんですよ(すくなくとも、日本の復興支援に関する発言だけを追えば、そうですよね)だけど。。。悪意をもってみるならば、日本の一部の大手報道メディアは、サドル派のニュースを「バカでクレージーなテロリスト集団」と決め付けてかかってるような気がします。

  わたしも、あまり時間がないので、ニュースばかり見てるわけではないのですが(というか、じつはテレビはほとんど見れない、新聞も日本のはネットでちらちら読んでるだけ)、ことイラクの報道に関しては、複眼的に見ていかないといけないな、と思います。似たようなことしか書かない日本の大手報道メディアの記事を丁寧に読むより、フリージャーナリストの個人サイトや独立系報道サイト、海外報道をあたるほうが、早いし、おもしろいし、勉強になるな、と思うことが多いです。

>YahooNews

投稿者: hokulea_m 投稿日時: 2004/07/16 17:25 投稿番号: [1043 / 1982]
こんにちはー!

よくぞ調べてくれました。この比較、「ヒット!」ですね。ありがとうー!

わたしも、同じ人物だと思います。写真もありますしね。

>>
もっと悪意を持って見るならば、世論を誘導する目的または、扇動する目的でもあって
欲しい答えは決まっているから、その答えに誘導するようなインタビューの仕方をしたのだろうか
>>

  そうなんですよ。そうかもしれないな、と疑いたくなるときもある。でも、世論操作、というほど「きつい」ものでもないような気がするし。よくわからない。とにかく、ヤフーのトップニュースだけ読んで、脊髄反射(いい表現♪)するのは、絶対、よくないですよね。

  わたしは、思うところあって、国際ニュースはできるだけ海外報道をあたるようにしてるんですが、たとえば同じロイターの記事でも、ヤフーUSAの記事と、ヤフージャパンの記事では、翻訳や編集のせいでニュアンスや意味合いが微妙に違ってくる。。。ということが、よくあるんですよ。英語のほうが情報量が多いので、どうしても日本語にするとき、刈り込みというか、ある程度、要訳しないといけないんですけど、その際の、「情報の落とし方」が変なんですよね。妙なフィルターにかけたような感じなんですよ。
できあがってくる「フィルターにかけたあとの翻訳」は、けっして「嘘」ではないんだけど。。うううーん(悩)

>>
ただ、ガジ師発言の上の引用は自衛隊に対する評価で、下は民間人やNGOに対する評価なので
自衛隊はアメリカの支援をしているような活動しかしていないが、
NGOや民間の企業については評価できる(今までの実績や、雇用拡大に繋がる為?)
と言う考えなのではないかと、私は理解しました。
>>

  はい、わたしもその通りだと思います。

  イラク関連の子供向けの本(NHKの池上彰氏の本です)を読んではじめて知ったのですが、じつは、イスラム原理主義=テロリスト、ではないし、シーア派=テロリスト、でもないんですよね。シーア派とスンニ派も、庶民レベルでは姻戚関係もあって、仲良くやっているし。

サドル派も、もちろん油断はできないのですが、けっして「バカでクレージーな自衛隊撤退だけを叫ぶテロリスト集団」ではないんですよ(すくなくとも、日本の復興支援に関する発言だけを追えば、そうですよね)だけど。。。悪意をもってみるならば、日本の一部の大手報道メディアは、サドル派のニュースを「バカでクレージーなテロリスト集団」と決め付けてかかってるような気がします。

  わたしも、あまり時間がないので、ニュースばかり見てるわけではないのですが(というか、じつはテレビはほとんど見れない、新聞も日本のはネットでちらちら読んでるだけ)、ことイラクの報道に関しては、複眼的に見ていかないといけないな、と思います。似たようなことしか書かない日本の大手報道メディアの記事を丁寧に読むより、フリージャーナリストの個人サイトや独立系報道サイト、海外報道をあたるほうが、早いし、おもしろいし、勉強になるな、と思うことが多いです。

ちょっと休憩・・

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 17:11 投稿番号: [1042 / 1982]
今日は終日、役所やら銀行やらへ提出する書類作りで・・・
(後、6種類程残ってるう・・例のレストランの新作料理を
加えた改訂版のメニューも・・泣)

ところで、
昨日辺りからの僕の投稿内容ですが・・
僕が所属している組織体が出来た理由でもあるんで、
繰返しにはなりますが、そこら辺をちょっとお話しておこうかなぁ、
っと思います。

先ず、組織体自体は”完全なプライベート組織”でASEAN諸国で
タイが提唱した地域振興策に参加する国の全ての政府からの
”補助金/助成金”の類は全く受けていないんですね。
それは「ひも付き」になることを基本的に嫌っていることに加えて
前の投稿の中でも書いているように「自力で実施した方が安全確実」
でもあるからです。

ただ、かなり以前にも書きましたし、前の投稿でも書いているように
こうした第三世界では「コネが無いより有った方がいい」という
理由に加えて、実際に長期的な展望に立った国創り、と言う
観点から「事理メンバー」には各国の行政キャリアが参加しています。
(発起人の知名度やら人望があった為に出来た話ですが)

更に、組織体の運営資金は全て理事の『個人個人の資産』で
基金を作って運営されています。
(独自性を維持する為ですね)

で、組織事態の運営も自立自走することを目的にCooperativeの形体を
採用して、日本流に言えばコープ(販売店)を独自に運営して
基金の目減りを防いでいます(ASEAN3各国で各国平均で約100店舗づつ程度
を現在運営中です)

で、その活動の中身ですが
各国の実施する地域振興策がより具体化することを目指して
モデル地区を選定し、そのモデル地区の中で「住民主体の非営利団体」や
「住民主体の中小企業」等の設立運営を”支援する”ことが主要業務
な訳です。

ですので、いわゆる「政府補助金/各種助成金」や「補助制度」を
交付されたり利用するのは僕らではなく、
そうした住民主体の非営利団体であり営利団体になる訳です。

ただ、こうした住民主体の非営利、営利団体も「地域振興」という
大きなテーマの中での活動が絶対条件になりますから、
その方向から外れたものは基本的には設立することは出来ません。
(この地域振興という分野では外国人が非営利団体を設立することも
出来ません)

つまり、あくまでもASEAN諸国の「内政問題」として取組んでいる
地域振興策に対して、それぞれの国の現役行政キャリアが
各省庁の利害を超えて横断的に且各国内で権益を持つ
ローカル機関のトップ等がその業際を超えて
「個人的に参加して運営されている機関」
というこれ迄の一般的な非営利団体とはその性格も役割も全く違った
新しい概念で誕生し運営されている機関だと言うことが出来ると
思います。

更に、各国内の現地担当者(僕らのような立場ですね)は
地域振興(経済環境改善が主になる)を具体化する為の「手法」は
その地域だけで通用するものではなく、参加各国の様々な地域でも
運用可能な「手法開発」という役割も担っています。

つまり、此処で実際に開発された地域振興策の手法は
(ちょっと大袈裟に、苦笑)第三世界の如何なる地域でも運用可能にする
ことを目的にしているとも言える訳です。

では、なぜ多国籍の外国人がその主体となっている運営されているか?
ですが、これも前に書いたように「ローカルのプロジェクト・リーダー
育成の為に実践と理屈の融合を図ることを目的」としているので
現地に駐在するチームも外国人2名+現地スタッフ10名程度
というチーム構成になっている訳です。

そうした構造の下で、現在僕が居る所でも12のプロジェクトが同時進行
しています。

そうは言っても、僕らにも物理的な限界がありますから、
地域を限定することで「確実な成功事例を作り出す」こと
に特化して活動を進めている訳ですが、どんな小規模でも「成功事例」程
他地域の住民や地方行政、中央行政(政府も含めて)に対する
説得力の有るモノはないですし、インディペンデントな組織
でありながら、それなりの権威(はは、僕じゃないですけどね)を持った
組織体なので、地方行政や現場を担当する中級官僚に対する
立場はかなり有利にもなると言えます。

ちなみに、参加している外国人も全て個人の資格で参加していますし
諸外国とも全く関係の無いASEAN参加国の内政のことですから
諸外国の公的機関や民間機関とも全く公式な連携を取っていませんし
ASEAN参加国内の本部所在地等も各国の正式登録はしていますが
敢えて公表はしていません。

原産地証明

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 17:03 投稿番号: [1041 / 1982]
ぶははははは
インディティダイルゥチャッククゥンアオバ

でましたかぁーやはりそういうんが(爆笑)

当り前のように堂々と、・・・ふむふむ、さもありなん・・
コメントが信じがたい・・ふむふむ
今から申請して・・取得したら?・・したら?・・取得”出来たら”?

これはですね、完全に
『サプライア側が所轄官庁にコネがあるかないか』
これだけです、はい!(キッパリ)

コネがあれば(それなりに経費は掛かりますが、爆笑)まぁ、早ければ
月曜か火曜日には出るでしょうね(現物?知ってるから大丈夫!)

もしも、なければ「諦めて、税金を払って下さい!」・・しか手は無いですね。
(コネの無い状態では、全く何時取得出来るかは宝くじ的な的中率っすね、笑)

大体、その現地サプライアさん?輸出業務したことあんですかぁ?
怪しいなぁ・・ははは

って言うかですね、ASEAN諸国のローカルとそうした国際商取引する
場合は、現地側で用意しなければならない書類の雛型かリスト
それを日本側から全て送って、逐一チェックしながら進めないと
先ず、スムーズにはモノが出ないっすよ。

前にL/C自体の詳細と合計金額(Proforma Invoiceの転記ミス)が違うのに
何処とは言いませんが、ローカルの銀行がL/C発行したという
信じられない話とか(爆笑)
120kの荷物に現地価格ゼロ円と表示されてれて来て
Fedexから「抜けませぇ〜〜ん!」って泣きつかれた話とか(爆笑)
山程ありやす、はい。

腐るもんじゃなけりゃ、待ってみる手もありますが・・・
それが何時になるかは?・・はははは

結論:当然っ!普通っす!(タマダァ、タマダァカップ)

>>国際的信用

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 16:59 投稿番号: [1040 / 1982]
>>
貨物が無いのに証明書出せるのか?
>>

たぶん、出ると思う。
  ここに書くより、銀行に問い合わせるほうが早いよ。それもタイとのネットワークがきちっとある銀行。おつなかさんに聞くのもありかと。

  なんでそんなことをわたしが知ってるのか、は、恥かしいので、聞かないでね^^;

>国際的信用

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 16:00 投稿番号: [1039 / 1982]
さわでぃかあっそむちゃいあせあん。

ちょいと質問。
タイトルとは関係無いのだが今困ってるので教えてね。

タイからちょいとした食材を輸入して今、東京港に貨物はありますよっと。先行して船積み書類は入手しているのだが一つ書類が足らないではないか。その書類とは原産地証明(FORM A)の原本。これがないと特恵税率不適用、協定税率適用で関税率が高くなってしまう。すぐさまサプライア側に追加で郵送してくれとリクエストしたらタイ当局に申請していないとの返事。(当たり前のように、しかも堂々と言うのよ)そのあとのコメントが信じがたいのだが、欲しければ今から申請して取得したら郵送しようじゃないかとのコメント。

うーーん、貨物が無いのに証明書出せるのか?欧米だったらあり得ない話なのだが。
タイとの取引は最近始めたので今一商慣習以上に官庁の対応が判らん。
こんな事って当たり前なの???

オーガナイズ力と

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 10:30 投稿番号: [1038 / 1982]
オペレーション力

この2つが第三世界の国々に共通して不足していると僕は
考えています。

これは「烏合の衆」的な集まり方は出来るのですが、
(お金持ちの周りに集まるとか言うのはその典型な訳です)
ある目的を明確に持って役割分担をしながらその目的に向かって
組織として活動するオーガナイズ力でありオペレーション力のことなんです。

更に、学校教育の弊害でもあるんですが、用語としての知識は
持っていても、それが実際は何なのか?となると理解していない人間が
多いのも問題なんですね。

ですからローカルの「実務家としての専門家」は非常に少ない

実際、ローカルの会社を見ても、いわゆる「会社もどき」は、
はいて捨てる程ありますが、専門集団として各機能が動いている会社
は、どんなに大きな会社でも・・まぁ無いと思った方がいいんです。

これは、当然行政組織にも同様のことが言えます。
ですんで、前に僕は新生イラクでは知事は中央の任命制にすべきだと
書いたのもイラク基本法のままでは地方選挙で知事を選出することになる
んですが、これでは絶対に知事に選ばれた人間はその権限を有効に使えない
のは火を見るよりも明らかだからなんですね。

本当は知事の問題よりは「デシジョン・メーカー」が決定的に不足している
ことの方が問題なんです。

中央行政も地方行政も抱える最大の問題点は、そこにあって
いわゆる「最終決断」を下せるだけの精度の高い情報を
作ることが出来ない「専門スタッフ不足」に問題があるんです。
(実行政策案としてのAction-Planを作ることも非常に苦手です)

これは中東地域も同様で
いわゆる「役人」とか「従業員」というカテゴリーは
あくまでも「統治者」や「雇用者」の”為の存在”であって
統治者や雇用者からの”命令”を代理実行する役割としての認識が
一般的なんです。

ですから、
『常にボスからの”命令”が優先』されるべきであって、
”ボスの決断を促す情報”を’下から’上げるものではないと考えています。

これは例え部族長や指導者層が欧米の大学を出ていて、尚且つ
欧米型の概念を100%理解していたとして(怪しいですが、苦笑)
そうした人間が行政官や企業経営者になったとしても、
彼らの部下になる人間達がその概念を理解出来ない場合、
結局、そうした行政官や経営者は昔ながらの
「文化的な”情”に訴えるマネージメントしか出来なくなる」
のが実情な訳です。
(教えて理解させる為の時間というのはまぁ生産性が無いですから)

ですんで「ローカルの人間だけのプロジェクトチーム」は
ほぼ9割以上の確率で空中分解すると断言出来ます。
(実践と具体的な結果と理屈が同時に必要な状況は、全く未知の領域ですから)

更に、血縁関係や部族関係や利害関係等を超えた「チームワーク」
と言うのも正直な所は非常に難しい概念です。

つまり、
『共通の目的』を創り出してその目的の下に各自の役割分担を明確にはするが
相互補完機能迄も持ってその目的達成の為の活動を”継続する”組織体を
オーガイナズする力が基本的に育っていない・・と言うことです。
(やったことのない未知の分野ですから方法を知らない、と
いうのが正解なんですが)

これは、現在のイラクの混迷ぶりを見ても明らかな訳です。
(ライターさんが不思議がってらっしゃる所も基本的にはそこだと
思いますが)

これを欧米から見ると「超個人主義」と映つるんですが
実際は、第三世界の多くの人々は「孤立することを基本部分では
非常に怖がる」んです。
(なもんで、簡単に寄らば大樹の陰的に集まるんですが)

この組織化する力とか継続運営する力というのも「Power」という
理解ではなく、結束する為に「情緒的な要素を省いた協調する為の原則」
を”如何に上手く抜き出すか”・・だと考えます。

これが出来ないまま、幾ら「新生イラクの為に国民全員が一致団結して」
的な”演説”をぶっても、効果は全く無いのは既に明らかになっています。

極端なこと言うと
「新生イラク実現の為の国民所得倍増計画+イラク国家改造論」的な
具体的な政策が何よりも必要なのではないか?
と考えます。

取敢えず

ありゃ、最後がまたもや

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:28 投稿番号: [1037 / 1982]
ちなみに
「暑い」のは慣れると案外平気なのです。
屋外作業ん時でも、ぼぉ〜っとして来たら、さっさと
木陰で昼寝をしてしまう・・っと言うまぁ
そんなことが出来ますんで(あはは)

でした・・・

今朝は割りかし、涼しいですね「33度」ふむ、ふむ

ありゃ、最後がまたもや

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:28 投稿番号: [1037 / 1982]
ちなみに
「暑い」のは慣れると案外平気なのです。
屋外作業ん時でも、ぼぉ〜っとして来たら、さっさと
木陰で昼寝をしてしまう・・っと言うまbr>そんなことが出来ますんで(あはは)

でした・・・

今朝は割りかし、涼しいですね「33度」ふむ、ふむ

国際的信用

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:18 投稿番号: [1036 / 1982]
おはようございます
ブルーパークさん

実際は仰るように
>約束事を反故にしたことで国際的な信用を失うだけでなく、
  反故にした自分たちだって予定が立てにくいわけですよね。

とはなるんです。
ですんで、ドメスティックな商取引(ローカル同士で完結する取引)と
インターナショナルな商取引(外資との取引)の「方法」を
彼ら自身も区分けしないと駄目だと思うんです。

この話もつい最近あったことですが
香港の携帯通信会社(英資本系)がある省とが手を組んで国内にネットワークを
築こうとしたんですね(CDMA-1方式ですね)

ところが、その会社が具体的な見積もりを提出した所、その省が
考えていた額を倍以上上回ってしまった
(その省の予算自体が甘かったのが原因ですが)
途端に、その省は怖気づいてその方式を使った計画そのものを
白紙撤回してしまったんです。

かなり親密な関係にあったその会社は計画がスタートするものとして
(多分、そういう話になっていたんでしょう、苦笑)
先行投資気味に大々的な国内プロモーションを展開していたんですね、既に。

と言うことは
その企業からしてみると「二階に上げられて梯子を外された状態」に
なってしまった訳ですから、自力で国内ネットワークの構築を続けるか
それとも撤退するか・・という状況に追い込まれています、現在。
(これ、下手したら省まるごとで国際詐欺を働いたのに等しいと
受取られても仕方が無いような話です)

僕はこうした状況が発生する最大の原因の一つは
「外資企業側が、元々の判断基準が何処でも通じる」という思い込み
から、言うなれば「普通なら拾わなくても良い火中の栗を
自ら拾った結果」なんじゃないか?とも思っているんです。

実際、彼らもこうした第三世界へ進出する際には、それなりの
事前学習をして来ているはずですし、それがなければ、進出の決断も
出来なかったと思うんですが、そうした事前学習を
「鵜呑みにし過ぎる傾向」がある、と思うんですね。

例えば「第三世界では政府高官や上位政治家のコネが無いと事業展開出来ない」
等といったことも当然、含まれるんですが前の僕の投稿で書いたように
『コネが無いよりあった方がいいが、あったからと言って、
政府予算が使えるとは又話が全く違うので、結局は自分でやるしかない』
というのが本当なんです。
(コネがある場合の利点はせいぜい、許認可に掛かる時間が減る、
みたいな程度でしかないのが本当ですね)

つまりですね、妙に(特に欧米系の企業)は「おかしな気配りが多過ぎる」
と思うんですね。

端から「文化が違う、文化が違う。。ムニャムニャ」と言う呪文を
頭の中で唱え過ぎると言うか、イニシアティブを取ろうとして
その事前学習に拘り過ぎて、結果的に相手のペースに巻き込まれてしまう
そんな状況が非常に多いように思うんです。
(かと言って日本型がいいか?も一長一短なんですが)

経済原則というのは、第三世界だろうが欧米だろうが
本質的には何も変わらないと僕は思うんですね。
で、そうした原則を本当に第三世界の官僚が理解しているか?
となった場合、僕はまだまだ、だろうなぁとも思っているんです。

ですから、本当なら「何処でも同じはずの経済原則」で”押すべき所”を
’変な文化の違い論’という色眼鏡を掛けて理解しようとする
ことが不必要なリスクを抱え込む原因なんじゃないなか?
と思っています。

ですんで、進出自体の決定は
「その国に魅力が有るか無いか(その国の国内市場性とか
周辺国の市場迄を取り込めるか、等)」
しかないはずですよね?

そうすると、現在のイラクでも同じだろうと考える訳です。

主権国家の国内法があれば「いかようにでも規制は出来る」んですが
それは「何を目的にした規制なのか」とか
「その規制で何を達成しようとしているのか」等をイラク側が
持っていなければ、復興事業資金が終わったらあっと言う間に
不景気に陥るのは「東チモール」等の現状が既に証明しているんです。

となれば、国内経済の回復の為には、とか中東経済圏の
ハブ国家になる為には、とか言った更に具体的な中身に踏み込んだ
政策の構築がなければ、「退け時」を端から想定した外資系企業ばかりになって
結果、ブルーパークさんが仰るように国際信用失墜以前の
自分達の計画そのものが頓挫してしまうことになると思います。

ですんで、結局コミュニケーションってのは「出来ているようで、本当は
出来ていない」と言うことなんだと思います。

ちなみに
「暑い」のは慣れると

契約概念

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/16 05:08 投稿番号: [1035 / 1982]
アセアンさん、こんにちは。こちら(米国西海岸)はランチ・タイム、最近めっきり夏となり暑くなってきました。冷房の効いたオフィスで仕事をしていると、『アセアンさんのところは、冷房がないんだなあ・・・汗かきながら仕事してるんだなあ、でも「楽しい」んだなあ・・・』などと、ふと考えたりしております(笑)。

契約の概念の説明、大変参考になりました。いつもありがとうございます。うちの会社のある部門、そのB社の下請けしてまして、なかなか大きな金額なので、イラクでの推移が割りと気になってはいるのですが、まあ、他の部署の問題だし(笑)、あいだにベクテルが入ってるし、契約期間の半ばで相手の企業が倒産することもままあるんで、リスク対策はちゃんとやってるでしょう。

でもってですね、郷に入らば郷に従えは、大変よくわかるのですが、アラブ各国やアセアン諸国にしても、契約に対しての概念がいまいちだと、結果的には自分の国に不利益をもたらしていると思うのですが。

それは約束事を反故にしたことで国際的な信用を失うだけでなく、反故にした自分たちだって予定が立てにくいわけですよね。明治維新後の日本なんかは、不平等条約であっても必死の思いで列強との約束を守ったわけじゃないですか、国際的な信用を得るために。現代の契約であれば、互いにWin/Winであることを確認して契約を締結しているはずですよね?それとも先進国に有利な条件になっているのかなあ?

治安の問題、信用の問題、先進国の民間企業がビジネス相手に選ぶのは難しそう。
だからアセアンさんが言うように、イスラム圏だけでまわすしかない、となるのでしょうか。

>作って何ぼ 動いて何ぼ

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 19:33 投稿番号: [1034 / 1982]
こんばんは
カツラギさん

そうなんですよ
>援助も動かなければただの「机上の計画」なんですよ。

幾ら、格好良いこと言っても、実現出来ないモノは
正しく「時間の無駄」でしかないんです。

確かに、ASEANの行政が作る「要請書」見ても、中には
「またぁ〜、こんなん後誰が面倒見んのよぉ?」とか
「これ書いたん、本当に現地の担当者なの?」とか
「ぜぇ〜〜っ?こんなに掛かるかい?」って思う内容のモノも含まれては
いますけど、全体として見るとそうした裏を持った要請ってのは
僅かか、大規模なプロジェクトでなかったりと言うのが多いもの事実なので
全てが「悪い」とは僕も思っていませんね。

それに、付随して事業を展開する企業にした所で「輸入関税35%」の
所を「私(達)に7%の手数料頂けたら、通関させますよ」ってな話に
乗らない方がおかしい訳で(はは)

僕は、どちらかと言うと結構、現地側に厳しい感覚を持ってまして
それは「一応に、高望みし過ぎる」傾向があるんです。

どうせ作るなら、いいもの・・ってな考えも理解出来るんですけど
そうした施設なり設備を維持管理出来るマンパワーも含めた
インフラが十分でないのに、どうすんだい?と思うことは
結構、ありますね。
(値段が高い=いいもの、ってな現地感覚も、問題と言えば
問題ではあるんですけど、苦笑)

賄賂・・にしても、不思議なことに現地語には「無いっ」(爆笑)
大体、コラプショォン、てな英語がそのまま使われますし・・
(華僑系向けの賄賂に相当するスラングみたいなものは
あるんですけど、100%ローカルの人間には通じない場合の方が多いですね、笑)

で、実際、これも
上位層の人間に「何らのお願いをする」という場合は、概ね
その人間が持つネットワークを動かして貰うことになる訳ですから
彼以降の人間にしても、そのことをする為にそれなりの時間を
費やすことになるので、本当は「お礼」と言う意味合いの方が強いですし

意外と、初めに”渡さない”ですから、というか”成功報酬”と
一緒で「完全後払いの」がほとんだし。

>日本にも還元する形で

いや、これは当然だと思います、はい(笑)

ただ、ちょっと気になっていることがあるんですけど
それは、日本製工作機械の分野なんです(専門家じゃないから
感覚的な感想になっちゃうんですが)

何と言うか・・
「”日本人”が操作することを前提にしたままで輸出されている」
どうもそんな気がしてならないんですよ。
(上手い表現が見つからないんですが)

最後は”根性でカバーだぁ!”みたいな所がどうもあるみたいな(笑)

この部分が、なかなか現地の人には伝わらないんじゃないかなぁ?
と思うんです。

特に中東なんかだと
「入り口に原料ポンと放りこんだら、出口から製品がポンと出てくる」
と信じてる節が結構あって(笑)幾ら何でも素人でもそうは思わないぞぉ
みたいな所なんです・・・

なもんで、僕が何回か書いた「産業インフラのインフラ部分」みたいな
”締め細かさとか気配り”みたいなものを同時に’輸出’しないと
駄目なんじゃないなかなぁ?ということになるんです。

既存の支援や援助と新しい戦略性みたいなモノをハイブイリット型に
して行ければ、結構なプレゼンスは確保出来るんじゃないかなあ?
とは思っています。

ちょっと寄り道気味に・・・

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/15 18:39 投稿番号: [1033 / 1982]
こんばんわ
アセアンさん

世の批判が多いODAの話しですが、今の日本のやり方ってそう悪い事をしてるとは思えないんですよね。
相手のニーズを探りながら援助をしてゆく過程で、公平にとか費用対効果とか環境がとか、もっと言えば賄賂だとか利権の温床だとかよく言われるわけです。
中にはね、見積りのお手伝いするだけで「こいつら何考えてるんだ。」と怒鳴りたいような案件もあります。コンサルが作りこんでるなとか・・・どう考えても維持管理が出来ない施設とかね。
確かに多くの案件の中には利権のねたでしかないものもあるとは思います。
でもね、アセアンさんの言うように作って何ぼなんですよね。援助される側にも成果が残るし、日本の税金なんだから日本の企業が潤ったっていいじゃないですか。
その過程で賄賂が渡る・・・これって言い訳だけだし、使いどころを間違えてる例も多いとは思うけど・・・多分ほんとに案件が先に進まないと思うんですよ。
物事清廉潔白なほうが良いに決まってますが・・・。
援助も動かなければただの「机上の計画」なんですよね。
で、聞く相手を間違えれば援助のミスマッチも起こるし、相手が良いと思ってもあまりに高望みの計画だってある。
NGOとかの活動を馬鹿にするつもりは毛頭ありませんが、基本的にニッチな組織であり、活動なんだと思います。
潤沢な予算を与えて大規模なプロジェクトを任せたらその時点でもうNGOではなくなってしまうはずです。
用は住み分けの問題だと思うんですよね。大規模な復興プロジェクトは正面突破が目的ですから、当然落ちこぼれてゆく局面がいっぱいある。
そういうところにうまく嵌り込んで欲しい。
豊かになるためには誰かが、どこかの地域がまず引っ張らなければならないわけで、均衡の取れた発展なんてインセンティブがなさ過ぎてすぐに破綻します。
「好奇心」と「飢餓感」この二つがなければ人間世界なんて面白くもなんともない。
右を見ても左を見ても同じなんて気味悪いだけです。
極端な話「隣の芝生は青い」必要があるんです。(笑)
話がずれましたが、そういう意味で日本のODAはそう卑下されるものでもない、リッパに役立ってるもののほうが多いはずです。
もちろんちゃんとした計画と公正な実施、さらにその援助の評価と反省、次ぎへの教訓の展開は必ず行わなければなりませんけどね。

この辺の反省点も含めてイラクではもっと大々的に、日本にも還元する形で(笑)出来ないかな・・・と思うわけです。

第三世界の国家事業予算-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 14:08 投稿番号: [1032 / 1982]
つまり、該当事業の所轄担当者(課長クラス)が全ての判断を仰ぐのが
その所轄官庁のLevel4(実質的ボスですね)であり、そのLeve4の
官僚は現在、他の省へ移動した前任者の”後輩”か”その前任者の引きで
そのポストに就いたか”のどちらかの場合が多く、
こうした彼らのネットワークの中では、日々のそうした大きな決済案件に
関しては先ず間違いなく『前任者なり、先輩になりに報告される』のが
一般的で(相談ではないんですが)当然、前任者からの”意見”が
その判断に影響を確実に与えるのも事実です。

このレベルを押さえたとしても、基本は何も変わらない訳で(笑)
先ずは”自己資金力なりを使って何らかの実績を作ってからでないと”
実際の事業予算は下りてこない(手に入れられない)訳です。

ですから日本のODA等は、そんなしち面倒くさいことを避ける為に
相手国からの要請を優先し、そのことだけに”特化して”事業を行う
訳です。
(という意味では結構、クレバーな方法だと思います)

こうした構造を読み間違えて該当省庁の大臣にいきなりアクセスした場合、
(大臣と言うのは大方の場合、政治的な判断でその職に就いている場合が
多く、自分の省の官僚を全く掌握出来ていないなんてことはザラに
ありますし、もしも色々な意味で官僚達が大臣を見切っていたりする場合
・・・これも結構ある、笑)トップダウン型で何らかの契約が降りて来ても
ほぼ100%の確率でそこの官僚達の協力は得られないと思った方が
いいと思います。
(になみに、”副”が役職名に付く大臣は、左遷された人間がほとんどで
いきなり辞めさせると角が立つので、一端、そこに引っ込める為の
役職・・というのが多いですね)

そして、そうした官僚達は常日頃交流や情報交換をしていますから
何処かのセクションでそうしたことがあった、というのは先ず即効で
全ての省庁に伝わると考えた方がいいので、マイナス点があったら
確実に何処の省庁とも関係確立は不可能になると考えられます。

こうした構造は、部族主義や一族主義を基本とした社会構造が
官僚制度の中に入り込んだ際に、起こる現象だと考えています。

そういう意味からも、欧米系の企業がこんな訳の分からん世界に
足を踏み入れたいとは到底思えないですし(笑)
説明されても多分、理解を得ることは難しいんじゃないでしょうか?

日本政府に対する「気前が良い」とする評価は、日本政府がこうした
外資には危険極まりない二重構造に触らずに、
支援国からの要請に対する応答だけに徹しているのを、彼らからすると
『ああだ、こうだ言わないで、ポンと資金供与してくれて、それが
日系JVに例え落札されても、何がしかのモノが確実に残る』
ことを差しての評価だと考えます。
(資金を出して事業案件が落札する段階からは、担当する役人も課長クラスの
現場官僚になる訳ですから、そう難しい対応も要らなくなりますし)

こうした構造に国内法が加わる訳ですから・・
まぁ、鬼に金棒じゃないないか?等と。。。。

取敢えず

第三世界の国家事業予算-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 14:07 投稿番号: [1031 / 1982]
[あてにしてると大変(笑)]

ライターさん、

一般的に第三世界の国家事業に関わろうとする場合
安全確実は方法はたった一つしかないと考えます。

それは『ODA形式』・・つまり、自分で資金を投入して
それを自国の企業に回収させる方式です。

それを、相手国の国家事業予算等をあてにした事業計画等
を立てても先ず外資系はその事業に参入も何も出来ない、
と考えます。

後は、いわゆる勝手に自己資金を投入して自分自身の商売を
勝手に展開する(笑)というのが、まぁ安全ですね。

ですから、今回のイラク復興事業にしても外資が参入出来るのは
あく迄も「復興支援国」からの復興援助資金で
行われる事業迄・・というのが妥当な線だと考えます。

これは、契約云々以前の話でして
自国民でさえも同様なんですが、簡単に言うと
『成功したモノにだけ人が寄り集まる』という非常に単純な
社会形体があるからです。

ハリーバートンでも本当にイラクの権益を自分の物にしたいのなら
先ずは『自力(自己資本)で何らかの実績(成功例)を幾つか作ってしまう』
と、暫定政府も新政権でさえも、幾らでも”擦り寄って来ます”(笑)

そうなれば、後はほぼ「思いのまま」にあらゆる分野に手を出すことが
出来ると思いますが・・・多分、そんなことはしてないでしょう。

しかし、それでも若干の危険は残るんですね、その最大のポイントは
「政治家」を引き込んでいる場合に起こりやすい。

元々社会主義体制を実施しようと考えていた旧フセイン政権な訳ですから
「官僚」に対する憧れと言うか、権限の集中は相当あったと考えられます。

日本の官僚制を導入する復興案は確かに初期段階では効果的だと思いますが
いわゆる”生え抜きのキャリア”が出てくるようになると
余程、政治指導者の権限が強くない限り、官僚体制が独走し始めるのも
こうした第三世界の癖なんです。

特にLevel4の(このLevel4と言うのが日本流に言うと事務次官クラス
に相当してLevel3以上は政務次官、副大臣といった感じだと思います)
官僚を押さえることが出来ると、基本方針さえ変更がなければ
どれだけ政治家が変わろうが、実質的な事業実施には影響が先ず出ない。

それと、結構「省庁派閥」というのがあって、一般的には内務省系の
派閥に属しているLevel4の官僚が実験を握っている場合が多いのも
特徴だと思います。

ですんで、該当事業と全く関係の無い省庁に居る官僚の方がその
事業に対する権限を持っていたり・・ということが往々に
発生するのも事実です(苦笑)

続きます

イラク基本法と第三世界民主主義-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 11:16 投稿番号: [1030 / 1982]
次に、
>アメリカの定義する民主主義

等には現状で、僕はというか、第三世界から見た場合は「興味も関心も無い」
と断言出来ます。

なぜなら、国と国(指導者層と指導者層)との関係は突き詰めて行くと
自国の国益に適うか適わないか、という『利害関係』であるのは
動かしがたい事実で、言うなれば「お互いの権益を主張をし合う関係」でしかない。
(そうした関係の中で、妥協点を見出す為の”話し合い/対話”が外交戦略や
外交戦術でもあるのも事実です)

ならば、第三世界の国々の外交戦略も当然、冒頭でも、書いたように
「欧米諸国(中国も当然、含まれます)の自国国益を優先した外交政策に
振り回されない体制(体力や安定性)の獲得」が優先事項であり、
後はそうした欧米諸国と話し合い/対話が出来て、ごり押しとも取れる
パワーポリティクスの「被害に如何に遭遇しないか」に加えて、
経済的な体力差からすれば
「嫌な顔をされずに、第三世界の製品を買ってくれる上得意先として確保し続ける」
それだけの話です。

現在のイランが旧概念型の第三世界運営をしている典型であることは間違いがありません。
つまり、現代では経済が政体を牽引するのであって、政体が経済を牽引するのではないにも
関わらず、相変わらずイスラム教の宗教評議会が経済(国力)を引っ張ろうと
しています・・この手法は旧ソ連の崩壊で”幻想でしかない”ことが
証明されているはずです。
(中国は今後どう推移するのか、多分彼ら自身にも分かっていないと思いますが)
(これに加えて、中東産油国の場合、モノカルチャーと言ういわば”片輪走行”の
状態であることも経済力が向上しない要因の一つだと考えられます)

つまり、一般的な政治体制の本質は「予算という税金を消費する機能しかない」
にも関わらず「何かを生み出そうという分野に拘る」ことで多くの歪を生む原因
であることを多くの第三世界は気が付かなければならない時期に来ている
のだと考えます。

経済が自立出来ていない国程、本来生産性の無いはずの政治体制で国家全体を
引っ張ろうとする傾向が強いのが事実です。

しかし、多くのそうした第三世界の国民は、主義だの理念だの思想等は
知ったことではないのです、その日その日を「どう生きて行くか」の方が
最も大事なことであり、正直な所「そんな裕福層の言葉遊びに付き合ってる暇
など無い」現実に生きているからです。
(こうした第三世界の中で生きる多くの一般的な国民は、特権階級とのコネも
何もありませんから、経済的に成功する:金持ちになる:ことを最大の目標に
する理由でもあります)

こうした状況から、なんとか抜け出そうと独自の努力を始めているのが
ASEAN先進国な訳ですが、総体的な経済力では依然として、そうした欧米や
日本の経済力に依存しなければならないのも事実です。

ただ、依存する形も支援や援助を受けるだけでは、それを担保に
パワーポリティックスに巻き込まれる可能性が高いことから、独自の
セールスポイントの開発や、ASEAN製製品の上得意な販売先として、そうした
先進国をどのように確保し続けるか・・・という新しい具体的な対応策の
開発に挑戦を始めた・・ということです(先は長いですが)

取敢えず

イラク基本法と第三世界民主主義-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 11:15 投稿番号: [1029 / 1982]
[問われる真価]

先ず、このテーマについてお話する前に僕の基本的なスタンスを
再確認させて頂きたいと思います。

その僕の基本スタンスとは、
現在の第三世界諸国(イラクも含めた)が、大国(米国だけですが、苦笑)
や先進文明国(欧米諸国)の自国国益重視という圧力に
振り回されるだけの存在から『(彼らと同様に)自国国益を重視し且
対等に渡り合う為に第三世界の国々はどうあるべきか』というものです。

では、イラク基本法について

僕の正直な感想は、一国の復興(再建)の為の暫定憲法であるにしては
余りにも早急に体裁を作ることだけに主眼が置かれた
早い話が、仏像作って魂入れずの仏像の形に迄至っていない粗彫りの
段階のモノ、という理解です。
(肝心のイラク国内問題は全て先送りで取敢えず、量だけはあるようですが)

ただ、「2005年末に新政権発足後にこの基本法は失効する」とある部分は
一応、評価出来るのではないか、と思います。
(僕は政治的なスケジュール表だという認識に近い)

つまり、本当の新生イラクとしての国作りは2006年以降から始まる
と言っても過言ではないと考えます。
(実際、日本でさえも戦後50年掛かったものを、数年で等は到底無理が
ある話な訳ですし、イラクの次世代迄も視野にいれたものでなければ
本当の復興も再建も無いはずだからです)

そうなると、最低でも20年単位のスパンでイラク新政権は自分達の将来を
考えなければならない訳ですから、極論を言わせて貰うなら
「こんな雑な基本法等を検討しても時間の無駄でしかない」というのが
正直な所です。

実際、基本法の承認で揉めたにも関わらず、最終的に原案通りに各派が
署名した事実からしても、此処ですったもんだして、更なる不安要素を
抱え込むよりは(アルカイダのような外国人テロ組織や、より長い外国軍の
駐留を許してしまう等)先ずは、落ち着いた国内状況にすることが優先だと
する、暫定政権に関わる全てのイラク人の合意があったと
考えるのが妥当だと考えます。

以下はちょっとレス気味に
>フセインを選んだのは、まがりなりにもイラク国民であり、その手段は直接選挙でした。

これは、多分、米国のイラク攻撃前に行われた大統領の信任選挙(100%の投票率で
100%の信任結果)のことを仰ってるんだと思いますが、
僕が問題にするのは100%の結果ではなく(日本や欧米の感覚からすると
奇妙な選挙結果であることは間違いがありませんが、苦笑)、
100%とする『根拠』のことなんです。

つまり、正確な国勢調査もなく、結果、正確なイラク人口も把握されていない
状況で、更に厳密な意味での選挙人名簿も無い状況で、どのようにして選挙人を
特定出来たのか?・・・これが不明な状態で行われた「直接選挙」と称する
モノは一体なんだったのか?ということです。
(こうした状況はその他の多くの第三世界でも珍しいことでも何でもありません
比較的住民登録制度が発達していると言われるASEAN先進国でさえ、
住民登録数と実際の人口の間に最大で30%近い誤差があると言われています)

更に、民主主義等というモノをどう定義するかと言う部分にも関係がありますが
バース党自体は、非常に世俗的なイスラム社会主義を目指す政党ですから
フセインが採用した政策は「政教分離」に限りなく近かったのが事実です。
(イスラムの大儀を持ち出すのは湾岸戦争辺りからだったと思いますし、
このトピで何度か書いているようにアルカイダの原理主義とは基本的に
相容れない体制が旧フセイン体制の実態でもあった訳です)

インドネシアのスカルノ政権も同じことをしましたが、彼らが目指した体制は
『指導される民主主義』と呼ばれるもので、その行き着く先は「独裁体制」
であることは、スカルノもフセインもしっかりと証明してくれています。
(現代の中国のように、人民代議員大会という形式があれば、一党独裁であろうが
極少数の政治局員会議が指導者を自ら選ぼうが「会議」という体裁さえあれば
それは民主主義であると言うことが出来る訳です)

つまり、民主体制の形の問題等では決して無く、簡単な表現をすると
『指導者層が国際社会と会話/対話が出来たら政治体制等本質的な問題では無い』
と言っても間違いではないと考えます。
(事実、中華人民共和国は国連の常任理事国を勤めています・・本質的な
話合い/対話が成立しているかは分かりませんが)

続きます

契約概念の補足です

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 10:20 投稿番号: [1028 / 1982]
つい、2,3日前のYhooニュースにアテネオリンピックの
セキュリティカメラの取り付けをめぐる話が載っていたと思いますが
(今、探したけど行方不明っす)
これも、両者の言い分はほとんど平行線みたいなもんですよね(笑)

アテネ側は「契約期日通りに終了していない」と主張してるのに対して
企業側は「設備建設が遅れているから終了していないんだ」と
主張している訳で・・・
ギリシャらしいと言えばギリシャらしい。

ただ、幾ら僕でも”国際市場”でそうした第三世界的な慣習経済
が通用するとは思っていないでんすが、彼らの国内での話・・となると
やはり、そこにはその国独特の商慣習が色濃く出てしまうのは
仕方がないんじゃないかなぁ?と思う訳です。

ただ、同じ国内経済活動でもその外資系の目的が
「その国へ何かを売りつける=金を吸い上げる」ではなく
「その国へ何かを還元する/貢献する」といった立場になると
対応がこれ又大きく変わるのも事実なんです。
(僕が前に「進出する国や国民から感謝される戦略と戦術に
そろそろ切り替えるべきだ」と書いた部分なんですが)

ちょっと余談ですが、今年の初めにASEAN先進国で対中国貿易を実質行う
華僑グループの会議にたまたま顔を出さなくてはならなくて
聞いていたんですが、タイやシンガやマレーの華僑達に言わせると
「中国は全く契約概念がなってない」とか真剣に話してました(爆笑)
(ASEANでさえも、実際の中国貿易に手を出せるのは華僑系に頼らざる得ない
ということなんですけどね)

中東に戻って(苦笑)

以前、トミーさんが買いてらしたように
「アッラーの思し召しが、まぁ、その内あるでしょう」式に
欧米系の企業がどの位、馴染めるか?

日系でも散々苦労している地域ですから、余計そうじゃないですかね?

それに、中東諸国の国内で経済活動をするという意味からすると
ここ当分は、その地域独特の商慣習に進出した側が従うしかない
というのが実情だと思います。

防衛庁,外務省

投稿者: yajin_news01 投稿日時: 2004/07/15 10:02 投稿番号: [1027 / 1982]
話の内容が違うので、投稿を分けました。

>「アンポンタン」勝手にお借りしました。いい表現ですね、これ^^;

う、私アンポンタンとは言ってないと思います。別の事かな、、多分。
なんと言うか、日本国内に限っては、自衛隊が矢面に立って批判されるのはおかしいと私は思うんです。
なぜなら、彼らは、自分で復興のプランを練って実行する権限は無いと思うから。
でも、復興のプランはオランダにくっついて行けばなんとかなるし、とりあえず水は大事だよね
と言う程度の考えで、大して具体的な方策も無いままに派遣しつづけているのであれば
責任は自衛隊にではなく、この復興を推進している部署に行くべきだと思う。
(ちょっとその辺が勉強不足ですのでこの後、勉強してきます)

それと、縦割りで横の繋がりが強くないように感じるし、
省によって上下の関係(優劣と言うか順位と言うか)があるような印象があります。
外務省偉いんだぞーというプライドのようなものといいますか、
連携してやって行くには不要なものだと思うし、協力してやっていかないと
情報が分断されたり、上手く根回しできなかったりするのではないでしょうか。

>だいたい、日本って、無駄にお金を出しすぎなんだよね。
  サダム政権に対する債権7000億をチャラにして、さらに今後4年間で50億ドルだから、1兆円を超えるお金をイラクと米国にあげたことになるんだよね。もちろん、その財源はわたしたちの税金。国債発行による借金、ともいえるけど、最終的にそのツケを払うのはわたしたち。

そうですよね、「そんな風に使っていいって誰が許したか!!勝手に決めるな!!」と、毎回思います。
そう言った国民の意思が今回の選挙では反映されてたんじゃないでしょうか。
以前フランスの外交官は部署に当てられる政府資金の支給額が少なくて
「こんなでやっとれるか!」とストライキしてましたよね。
潤沢ではない支給額でも頑張って国益に繋げるその手腕は見習う必要があるなと思ったものでした。
有る意味エンターテイメントな、効果的で印象的な支援も必要だと思います。
政府が補助する”イラク復興ボランティアツアー”とか
(大真面目ですが、ふざけてるように見えたらごめんなさい。)

>ロムしているギャラリー

投稿者: okeranosora 投稿日時: 2004/07/15 09:36 投稿番号: [1026 / 1982]
lighter101rethgil爺さん、今度はどこから万引きしてきたの〜?
他人のカキコをコピーするのってね、ドロボーなのよ。
やめたらぁ、カキコ泥棒は・・・ね〜。

利権

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 09:32 投稿番号: [1025 / 1982]
おはようございます
ライターさん

はい、僕も「利権」は当然あってしかるべきだと思っています。

そうしないと、実際に動くパワーが得られないですから。

ただ、新政権下では「極端な偏り」や「ファミリービジネス」と称される
露骨な状況が生まれないような配慮と言いますか、
構造的にも法整備的にもしておく方が良いのではないか?
と思っています。

特に宗派やクルド人問題をリアルに抱えていますから、
意思統一が出来る「象徴的な存在」を持たない民主制を
今後導入して行く訳ですから余計に「利権」ですらも
上手に配分出来るようにしておかないと問題がややこしくなるのではないか?
と思う訳です。

で、まぁ結構、タフなシナリオが必要だな・・っと言うことです。

先ずは簡単に(笑)

YahooNews

投稿者: yajin_news01 投稿日時: 2004/07/15 09:24 投稿番号: [1024 / 1982]
こんにちは
ご紹介のシバレイさんのブログとYahooNews(共同)を見比べていたんですが
同じ人物にインタビューしているとおもうんですが、もし違ってたら以下はわたしの誤解になります
(名前が微妙に違うんです。写真は小さいけれど、同じ人のように思えます)

YahooNews(共同)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040715-00000024-kyodo-int
-- 引用 ------
イラク南部サマワで、イスラム教シーア派対米強硬指導者サドル師の代理人を務めるガジ・ザルガニ師は15日までに、陸自の復興支援活動が不十分と強い不満を表明「単に(米国の)占領政策を支援しているだけとみなせば、撤退を要求する」と言明した。
-- ここまで --

に、対してシバレイさんのところでは
http://www.doblog.com/weblog/myblog/10644?YEAR=2004&MONTH=7&DAY=14
-- 引用 ------
サドル派サマワ支部代表であるフセイン・ガジ・ガゾガニ師(33)の物腰は予想に反し柔らかで、彼は「日本から来る企業やNGO、医者や技術者など、本当にイラク復興のために来る民間人となら、良好な関係を作れると思う」
-- ここまで --

これを見てて思ったんですが、何分のインタビューかはわかりませんし、
インタビュアーも同一人物ではない可能性のほうが高いのですが
長い話のながれの中の一部分を各々の都合か感性で切り取って発表しているのか
或は、アセアンさんも仰っていたような、誤解か曲解かわかりませんが、通訳の段階での齟齬なのか
もっと悪意を持って見るならば、世論を誘導する目的または、扇動する目的でもあって
欲しい答えは決まっているから、その答えに誘導するようなインタビューの仕方をしたのだろうか
などと考えてしまいました。

ただ、ガジ師発言の上の引用は自衛隊に対する評価で、下は民間人やNGOに対する評価なので
自衛隊はアメリカの支援をしているような活動しかしていないが、
NGOや民間の企業については評価できる(今までの実績や、雇用拡大に繋がる為?)
と言う考えなのではないかと、私は理解しました。

契約概念

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 09:06 投稿番号: [1023 / 1982]
[アラブ型契約概念に馴染めるか?]

おはようございます
ブルーパークさん

卑近な例でお話しますと
タイの地下鉄工事における「車両契約の一方的反故事件」

日系のJVが契約を済ませていたモノを「あっと言う間に」
SEMENSに乗り換えられた(笑)

この突然の契約破棄に対してタイを訪れた小泉首相はタクシン首相に
会談の席上、口頭で「突然の契約破棄は、遺憾である」と述べたの
に対してタクシン首相の答えは「承りました」でお終いですね。

多くの日本人が持つ「タイは友好国である」とする認識と
長年の外資企業との関係から「契約概念は発達しているだろう」と
する認識は、正直、日本側の勝手な思い込みでしかない・・
と思います。
(前にも僕はちょっと書いたんですが、この件に関しては、
第三世界の権力の二重構造が関係しているのですが、現地の人間でも
なかなか実体が分からない場合が多い、のでその事業を担当していた
日系JV側の商社等が、そうしたネットワークを持っていたか?という
疑問はあるんですね)
(僕からすると、表面的なアクセスしか出来ていなかったとしたら
まぁ、契約を反故にされても仕方がないかな?と思ってますが、笑)

ですんで、こういったことは中東各国でも日常茶飯事ですね。
逆に欧米系企業は「契約書」に拘り過ぎる(ははは)

極端なことを言うと(そうでもないかな?)政治家や高級行政官の
直筆署名があるからその契約書は安全だ・・・等と思っていたら
ある日突然「出来なくなったからぁ、ゴメン」でお終いになることは
タイの地下鉄車両契約と同様に簡単に起きるんですね。

理由を尋ねると「そんなこと言われても、予算が付かないということに
なったから」と言われるのが関の山ですよ(笑)

これは「契約概念が未発達」というよりはですね、その署名した人間の
『実際の位置』が問題なんです。
(みこしに担がれている人間よりもそのみこしを担いでる人間の方が
キーパーソンの場合が多い、と前に書いたのはそうした理由なんです)

つまり、担がれている人間は「担がれていることを自覚している」んで
”担がれている人間の役割を演じている”場合が圧倒的に多いんです。

ですから、そんな人の署名を幾らかき集めても、担いでる側の人間が
「それは駄目だ!」と判断したら、そんなものは何の効力も持たなくなる
んです。

特にイラクの場合は、『暫定政権』であることは誰もが知っている既成事実
な訳で、その暫定政権内部の人間は?と言うと???ではないでしょうか。

これは規模の大小には全く関係が無いと思います。
ましてや、暫定政権にしてみれば、イラク復興事業費は自分達の金ではない
ですから(足りないからもっと出してくれ、って最近も言ってますよね)

それに、前に書いた国内法じゃないですが「新国内法を盾に、この契約は
有効性を既に失効している」と宣言されたら
いかなハリバートンだろうが何だろうが、一企業が主権国家の国内法に
クレームを出せる訳もないですし・・・

まぁ、お落し所としては(苦笑)
イラク国内で「年間数十億$単位の経費支出の義務化」と言う条項の
追加で当面は収まるのではないかな?とは思います。

その後に考えられる規制としては
『外資系商社のイラク国内での直接活動の禁止』でしょうか
これは、イラク製産品を輸出する場合でも輸入する場合でもローカルの
商社を通さないと駄目、という内容になると思うんです。
(上記2つに加えて、現地法人の設立規定を変更して、笑、
4:6の出資比率にするか、経理担当者はローカルの人間でなければ
認めないとする・・など等です、実際ASEAN等は全てそうですからね)

ですんで、アラブ人同士の契約概念は(基本的には身内同士か長年の付き合い優先
ですが)そこそこきちっと履行されますが
そうでない場合・・特に今回のイラクのように『招待した訳でもない客』
が明らかな場合の契約関係・・・っと言う意味からすると
僕は、べクテルやハリバートン自身が長期的な視野を持ってイラクの復興事業に
関わってるとは思ってないので、逆に彼らの方が「アラブ式の長期型の契約」
を嫌うんじゃないでしょうか?

っと思ってます。

>どっちかというと

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/15 08:57 投稿番号: [1022 / 1982]
・・・あのう、クエスチョネア、やってみました?

http://www.braintypes.com/questionnairepage.htm

Gross motor skillが運動神経で、Fine motor skillは、指先とか細かい作業の運動神経、つまり手先が器用ということです。
http://www.braintypes.com/body_skills.htm
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