イラク基本法と第三世界民主主義-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 11:16 投稿番号: [1030 / 1982]
次に、
>アメリカの定義する民主主義
等には現状で、僕はというか、第三世界から見た場合は「興味も関心も無い」
と断言出来ます。
なぜなら、国と国(指導者層と指導者層)との関係は突き詰めて行くと
自国の国益に適うか適わないか、という『利害関係』であるのは
動かしがたい事実で、言うなれば「お互いの権益を主張をし合う関係」でしかない。
(そうした関係の中で、妥協点を見出す為の”話し合い/対話”が外交戦略や
外交戦術でもあるのも事実です)
ならば、第三世界の国々の外交戦略も当然、冒頭でも、書いたように
「欧米諸国(中国も当然、含まれます)の自国国益を優先した外交政策に
振り回されない体制(体力や安定性)の獲得」が優先事項であり、
後はそうした欧米諸国と話し合い/対話が出来て、ごり押しとも取れる
パワーポリティクスの「被害に如何に遭遇しないか」に加えて、
経済的な体力差からすれば
「嫌な顔をされずに、第三世界の製品を買ってくれる上得意先として確保し続ける」
それだけの話です。
現在のイランが旧概念型の第三世界運営をしている典型であることは間違いがありません。
つまり、現代では経済が政体を牽引するのであって、政体が経済を牽引するのではないにも
関わらず、相変わらずイスラム教の宗教評議会が経済(国力)を引っ張ろうと
しています・・この手法は旧ソ連の崩壊で”幻想でしかない”ことが
証明されているはずです。
(中国は今後どう推移するのか、多分彼ら自身にも分かっていないと思いますが)
(これに加えて、中東産油国の場合、モノカルチャーと言ういわば”片輪走行”の
状態であることも経済力が向上しない要因の一つだと考えられます)
つまり、一般的な政治体制の本質は「予算という税金を消費する機能しかない」
にも関わらず「何かを生み出そうという分野に拘る」ことで多くの歪を生む原因
であることを多くの第三世界は気が付かなければならない時期に来ている
のだと考えます。
経済が自立出来ていない国程、本来生産性の無いはずの政治体制で国家全体を
引っ張ろうとする傾向が強いのが事実です。
しかし、多くのそうした第三世界の国民は、主義だの理念だの思想等は
知ったことではないのです、その日その日を「どう生きて行くか」の方が
最も大事なことであり、正直な所「そんな裕福層の言葉遊びに付き合ってる暇
など無い」現実に生きているからです。
(こうした第三世界の中で生きる多くの一般的な国民は、特権階級とのコネも
何もありませんから、経済的に成功する:金持ちになる:ことを最大の目標に
する理由でもあります)
こうした状況から、なんとか抜け出そうと独自の努力を始めているのが
ASEAN先進国な訳ですが、総体的な経済力では依然として、そうした欧米や
日本の経済力に依存しなければならないのも事実です。
ただ、依存する形も支援や援助を受けるだけでは、それを担保に
パワーポリティックスに巻き込まれる可能性が高いことから、独自の
セールスポイントの開発や、ASEAN製製品の上得意な販売先として、そうした
先進国をどのように確保し続けるか・・・という新しい具体的な対応策の
開発に挑戦を始めた・・ということです(先は長いですが)
取敢えず
>アメリカの定義する民主主義
等には現状で、僕はというか、第三世界から見た場合は「興味も関心も無い」
と断言出来ます。
なぜなら、国と国(指導者層と指導者層)との関係は突き詰めて行くと
自国の国益に適うか適わないか、という『利害関係』であるのは
動かしがたい事実で、言うなれば「お互いの権益を主張をし合う関係」でしかない。
(そうした関係の中で、妥協点を見出す為の”話し合い/対話”が外交戦略や
外交戦術でもあるのも事実です)
ならば、第三世界の国々の外交戦略も当然、冒頭でも、書いたように
「欧米諸国(中国も当然、含まれます)の自国国益を優先した外交政策に
振り回されない体制(体力や安定性)の獲得」が優先事項であり、
後はそうした欧米諸国と話し合い/対話が出来て、ごり押しとも取れる
パワーポリティクスの「被害に如何に遭遇しないか」に加えて、
経済的な体力差からすれば
「嫌な顔をされずに、第三世界の製品を買ってくれる上得意先として確保し続ける」
それだけの話です。
現在のイランが旧概念型の第三世界運営をしている典型であることは間違いがありません。
つまり、現代では経済が政体を牽引するのであって、政体が経済を牽引するのではないにも
関わらず、相変わらずイスラム教の宗教評議会が経済(国力)を引っ張ろうと
しています・・この手法は旧ソ連の崩壊で”幻想でしかない”ことが
証明されているはずです。
(中国は今後どう推移するのか、多分彼ら自身にも分かっていないと思いますが)
(これに加えて、中東産油国の場合、モノカルチャーと言ういわば”片輪走行”の
状態であることも経済力が向上しない要因の一つだと考えられます)
つまり、一般的な政治体制の本質は「予算という税金を消費する機能しかない」
にも関わらず「何かを生み出そうという分野に拘る」ことで多くの歪を生む原因
であることを多くの第三世界は気が付かなければならない時期に来ている
のだと考えます。
経済が自立出来ていない国程、本来生産性の無いはずの政治体制で国家全体を
引っ張ろうとする傾向が強いのが事実です。
しかし、多くのそうした第三世界の国民は、主義だの理念だの思想等は
知ったことではないのです、その日その日を「どう生きて行くか」の方が
最も大事なことであり、正直な所「そんな裕福層の言葉遊びに付き合ってる暇
など無い」現実に生きているからです。
(こうした第三世界の中で生きる多くの一般的な国民は、特権階級とのコネも
何もありませんから、経済的に成功する:金持ちになる:ことを最大の目標に
する理由でもあります)
こうした状況から、なんとか抜け出そうと独自の努力を始めているのが
ASEAN先進国な訳ですが、総体的な経済力では依然として、そうした欧米や
日本の経済力に依存しなければならないのも事実です。
ただ、依存する形も支援や援助を受けるだけでは、それを担保に
パワーポリティックスに巻き込まれる可能性が高いことから、独自の
セールスポイントの開発や、ASEAN製製品の上得意な販売先として、そうした
先進国をどのように確保し続けるか・・・という新しい具体的な対応策の
開発に挑戦を始めた・・ということです(先は長いですが)
取敢えず
これは メッセージ 1029 (asean_peace11 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/1030.html