契約概念の補足です
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 10:20 投稿番号: [1028 / 1982]
つい、2,3日前のYhooニュースにアテネオリンピックの
セキュリティカメラの取り付けをめぐる話が載っていたと思いますが
(今、探したけど行方不明っす)
これも、両者の言い分はほとんど平行線みたいなもんですよね(笑)
アテネ側は「契約期日通りに終了していない」と主張してるのに対して
企業側は「設備建設が遅れているから終了していないんだ」と
主張している訳で・・・
ギリシャらしいと言えばギリシャらしい。
ただ、幾ら僕でも”国際市場”でそうした第三世界的な慣習経済
が通用するとは思っていないでんすが、彼らの国内での話・・となると
やはり、そこにはその国独特の商慣習が色濃く出てしまうのは
仕方がないんじゃないかなぁ?と思う訳です。
ただ、同じ国内経済活動でもその外資系の目的が
「その国へ何かを売りつける=金を吸い上げる」ではなく
「その国へ何かを還元する/貢献する」といった立場になると
対応がこれ又大きく変わるのも事実なんです。
(僕が前に「進出する国や国民から感謝される戦略と戦術に
そろそろ切り替えるべきだ」と書いた部分なんですが)
ちょっと余談ですが、今年の初めにASEAN先進国で対中国貿易を実質行う
華僑グループの会議にたまたま顔を出さなくてはならなくて
聞いていたんですが、タイやシンガやマレーの華僑達に言わせると
「中国は全く契約概念がなってない」とか真剣に話してました(爆笑)
(ASEANでさえも、実際の中国貿易に手を出せるのは華僑系に頼らざる得ない
ということなんですけどね)
中東に戻って(苦笑)
以前、トミーさんが買いてらしたように
「アッラーの思し召しが、まぁ、その内あるでしょう」式に
欧米系の企業がどの位、馴染めるか?
日系でも散々苦労している地域ですから、余計そうじゃないですかね?
それに、中東諸国の国内で経済活動をするという意味からすると
ここ当分は、その地域独特の商慣習に進出した側が従うしかない
というのが実情だと思います。
これは メッセージ 1023 (asean_peace11 さん)への返信です.
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