イラク復興

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>>国際的信用

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 16:59 投稿番号: [1040 / 1982]
>>
貨物が無いのに証明書出せるのか?
>>

たぶん、出ると思う。
  ここに書くより、銀行に問い合わせるほうが早いよ。それもタイとのネットワークがきちっとある銀行。おつなかさんに聞くのもありかと。

  なんでそんなことをわたしが知ってるのか、は、恥かしいので、聞かないでね^^;

>国際的信用

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 16:00 投稿番号: [1039 / 1982]
さわでぃかあっそむちゃいあせあん。

ちょいと質問。
タイトルとは関係無いのだが今困ってるので教えてね。

タイからちょいとした食材を輸入して今、東京港に貨物はありますよっと。先行して船積み書類は入手しているのだが一つ書類が足らないではないか。その書類とは原産地証明(FORM A)の原本。これがないと特恵税率不適用、協定税率適用で関税率が高くなってしまう。すぐさまサプライア側に追加で郵送してくれとリクエストしたらタイ当局に申請していないとの返事。(当たり前のように、しかも堂々と言うのよ)そのあとのコメントが信じがたいのだが、欲しければ今から申請して取得したら郵送しようじゃないかとのコメント。

うーーん、貨物が無いのに証明書出せるのか?欧米だったらあり得ない話なのだが。
タイとの取引は最近始めたので今一商慣習以上に官庁の対応が判らん。
こんな事って当たり前なの???

オーガナイズ力と

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 10:30 投稿番号: [1038 / 1982]
オペレーション力

この2つが第三世界の国々に共通して不足していると僕は
考えています。

これは「烏合の衆」的な集まり方は出来るのですが、
(お金持ちの周りに集まるとか言うのはその典型な訳です)
ある目的を明確に持って役割分担をしながらその目的に向かって
組織として活動するオーガナイズ力でありオペレーション力のことなんです。

更に、学校教育の弊害でもあるんですが、用語としての知識は
持っていても、それが実際は何なのか?となると理解していない人間が
多いのも問題なんですね。

ですからローカルの「実務家としての専門家」は非常に少ない

実際、ローカルの会社を見ても、いわゆる「会社もどき」は、
はいて捨てる程ありますが、専門集団として各機能が動いている会社
は、どんなに大きな会社でも・・まぁ無いと思った方がいいんです。

これは、当然行政組織にも同様のことが言えます。
ですんで、前に僕は新生イラクでは知事は中央の任命制にすべきだと
書いたのもイラク基本法のままでは地方選挙で知事を選出することになる
んですが、これでは絶対に知事に選ばれた人間はその権限を有効に使えない
のは火を見るよりも明らかだからなんですね。

本当は知事の問題よりは「デシジョン・メーカー」が決定的に不足している
ことの方が問題なんです。

中央行政も地方行政も抱える最大の問題点は、そこにあって
いわゆる「最終決断」を下せるだけの精度の高い情報を
作ることが出来ない「専門スタッフ不足」に問題があるんです。
(実行政策案としてのAction-Planを作ることも非常に苦手です)

これは中東地域も同様で
いわゆる「役人」とか「従業員」というカテゴリーは
あくまでも「統治者」や「雇用者」の”為の存在”であって
統治者や雇用者からの”命令”を代理実行する役割としての認識が
一般的なんです。

ですから、
『常にボスからの”命令”が優先』されるべきであって、
”ボスの決断を促す情報”を’下から’上げるものではないと考えています。

これは例え部族長や指導者層が欧米の大学を出ていて、尚且つ
欧米型の概念を100%理解していたとして(怪しいですが、苦笑)
そうした人間が行政官や企業経営者になったとしても、
彼らの部下になる人間達がその概念を理解出来ない場合、
結局、そうした行政官や経営者は昔ながらの
「文化的な”情”に訴えるマネージメントしか出来なくなる」
のが実情な訳です。
(教えて理解させる為の時間というのはまぁ生産性が無いですから)

ですんで「ローカルの人間だけのプロジェクトチーム」は
ほぼ9割以上の確率で空中分解すると断言出来ます。
(実践と具体的な結果と理屈が同時に必要な状況は、全く未知の領域ですから)

更に、血縁関係や部族関係や利害関係等を超えた「チームワーク」
と言うのも正直な所は非常に難しい概念です。

つまり、
『共通の目的』を創り出してその目的の下に各自の役割分担を明確にはするが
相互補完機能迄も持ってその目的達成の為の活動を”継続する”組織体を
オーガイナズする力が基本的に育っていない・・と言うことです。
(やったことのない未知の分野ですから方法を知らない、と
いうのが正解なんですが)

これは、現在のイラクの混迷ぶりを見ても明らかな訳です。
(ライターさんが不思議がってらっしゃる所も基本的にはそこだと
思いますが)

これを欧米から見ると「超個人主義」と映つるんですが
実際は、第三世界の多くの人々は「孤立することを基本部分では
非常に怖がる」んです。
(なもんで、簡単に寄らば大樹の陰的に集まるんですが)

この組織化する力とか継続運営する力というのも「Power」という
理解ではなく、結束する為に「情緒的な要素を省いた協調する為の原則」
を”如何に上手く抜き出すか”・・だと考えます。

これが出来ないまま、幾ら「新生イラクの為に国民全員が一致団結して」
的な”演説”をぶっても、効果は全く無いのは既に明らかになっています。

極端なこと言うと
「新生イラク実現の為の国民所得倍増計画+イラク国家改造論」的な
具体的な政策が何よりも必要なのではないか?
と考えます。

取敢えず

ありゃ、最後がまたもや

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:28 投稿番号: [1037 / 1982]
ちなみに
「暑い」のは慣れると案外平気なのです。
屋外作業ん時でも、ぼぉ〜っとして来たら、さっさと
木陰で昼寝をしてしまう・・っと言うまぁ
そんなことが出来ますんで(あはは)

でした・・・

今朝は割りかし、涼しいですね「33度」ふむ、ふむ

ありゃ、最後がまたもや

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:28 投稿番号: [1037 / 1982]
ちなみに
「暑い」のは慣れると案外平気なのです。
屋外作業ん時でも、ぼぉ〜っとして来たら、さっさと
木陰で昼寝をしてしまう・・っと言うまbr>そんなことが出来ますんで(あはは)

でした・・・

今朝は割りかし、涼しいですね「33度」ふむ、ふむ

国際的信用

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:18 投稿番号: [1036 / 1982]
おはようございます
ブルーパークさん

実際は仰るように
>約束事を反故にしたことで国際的な信用を失うだけでなく、
  反故にした自分たちだって予定が立てにくいわけですよね。

とはなるんです。
ですんで、ドメスティックな商取引(ローカル同士で完結する取引)と
インターナショナルな商取引(外資との取引)の「方法」を
彼ら自身も区分けしないと駄目だと思うんです。

この話もつい最近あったことですが
香港の携帯通信会社(英資本系)がある省とが手を組んで国内にネットワークを
築こうとしたんですね(CDMA-1方式ですね)

ところが、その会社が具体的な見積もりを提出した所、その省が
考えていた額を倍以上上回ってしまった
(その省の予算自体が甘かったのが原因ですが)
途端に、その省は怖気づいてその方式を使った計画そのものを
白紙撤回してしまったんです。

かなり親密な関係にあったその会社は計画がスタートするものとして
(多分、そういう話になっていたんでしょう、苦笑)
先行投資気味に大々的な国内プロモーションを展開していたんですね、既に。

と言うことは
その企業からしてみると「二階に上げられて梯子を外された状態」に
なってしまった訳ですから、自力で国内ネットワークの構築を続けるか
それとも撤退するか・・という状況に追い込まれています、現在。
(これ、下手したら省まるごとで国際詐欺を働いたのに等しいと
受取られても仕方が無いような話です)

僕はこうした状況が発生する最大の原因の一つは
「外資企業側が、元々の判断基準が何処でも通じる」という思い込み
から、言うなれば「普通なら拾わなくても良い火中の栗を
自ら拾った結果」なんじゃないか?とも思っているんです。

実際、彼らもこうした第三世界へ進出する際には、それなりの
事前学習をして来ているはずですし、それがなければ、進出の決断も
出来なかったと思うんですが、そうした事前学習を
「鵜呑みにし過ぎる傾向」がある、と思うんですね。

例えば「第三世界では政府高官や上位政治家のコネが無いと事業展開出来ない」
等といったことも当然、含まれるんですが前の僕の投稿で書いたように
『コネが無いよりあった方がいいが、あったからと言って、
政府予算が使えるとは又話が全く違うので、結局は自分でやるしかない』
というのが本当なんです。
(コネがある場合の利点はせいぜい、許認可に掛かる時間が減る、
みたいな程度でしかないのが本当ですね)

つまりですね、妙に(特に欧米系の企業)は「おかしな気配りが多過ぎる」
と思うんですね。

端から「文化が違う、文化が違う。。ムニャムニャ」と言う呪文を
頭の中で唱え過ぎると言うか、イニシアティブを取ろうとして
その事前学習に拘り過ぎて、結果的に相手のペースに巻き込まれてしまう
そんな状況が非常に多いように思うんです。
(かと言って日本型がいいか?も一長一短なんですが)

経済原則というのは、第三世界だろうが欧米だろうが
本質的には何も変わらないと僕は思うんですね。
で、そうした原則を本当に第三世界の官僚が理解しているか?
となった場合、僕はまだまだ、だろうなぁとも思っているんです。

ですから、本当なら「何処でも同じはずの経済原則」で”押すべき所”を
’変な文化の違い論’という色眼鏡を掛けて理解しようとする
ことが不必要なリスクを抱え込む原因なんじゃないなか?
と思っています。

ですんで、進出自体の決定は
「その国に魅力が有るか無いか(その国の国内市場性とか
周辺国の市場迄を取り込めるか、等)」
しかないはずですよね?

そうすると、現在のイラクでも同じだろうと考える訳です。

主権国家の国内法があれば「いかようにでも規制は出来る」んですが
それは「何を目的にした規制なのか」とか
「その規制で何を達成しようとしているのか」等をイラク側が
持っていなければ、復興事業資金が終わったらあっと言う間に
不景気に陥るのは「東チモール」等の現状が既に証明しているんです。

となれば、国内経済の回復の為には、とか中東経済圏の
ハブ国家になる為には、とか言った更に具体的な中身に踏み込んだ
政策の構築がなければ、「退け時」を端から想定した外資系企業ばかりになって
結果、ブルーパークさんが仰るように国際信用失墜以前の
自分達の計画そのものが頓挫してしまうことになると思います。

ですんで、結局コミュニケーションってのは「出来ているようで、本当は
出来ていない」と言うことなんだと思います。

ちなみに
「暑い」のは慣れると

契約概念

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/16 05:08 投稿番号: [1035 / 1982]
アセアンさん、こんにちは。こちら(米国西海岸)はランチ・タイム、最近めっきり夏となり暑くなってきました。冷房の効いたオフィスで仕事をしていると、『アセアンさんのところは、冷房がないんだなあ・・・汗かきながら仕事してるんだなあ、でも「楽しい」んだなあ・・・』などと、ふと考えたりしております(笑)。

契約の概念の説明、大変参考になりました。いつもありがとうございます。うちの会社のある部門、そのB社の下請けしてまして、なかなか大きな金額なので、イラクでの推移が割りと気になってはいるのですが、まあ、他の部署の問題だし(笑)、あいだにベクテルが入ってるし、契約期間の半ばで相手の企業が倒産することもままあるんで、リスク対策はちゃんとやってるでしょう。

でもってですね、郷に入らば郷に従えは、大変よくわかるのですが、アラブ各国やアセアン諸国にしても、契約に対しての概念がいまいちだと、結果的には自分の国に不利益をもたらしていると思うのですが。

それは約束事を反故にしたことで国際的な信用を失うだけでなく、反故にした自分たちだって予定が立てにくいわけですよね。明治維新後の日本なんかは、不平等条約であっても必死の思いで列強との約束を守ったわけじゃないですか、国際的な信用を得るために。現代の契約であれば、互いにWin/Winであることを確認して契約を締結しているはずですよね?それとも先進国に有利な条件になっているのかなあ?

治安の問題、信用の問題、先進国の民間企業がビジネス相手に選ぶのは難しそう。
だからアセアンさんが言うように、イスラム圏だけでまわすしかない、となるのでしょうか。

>作って何ぼ 動いて何ぼ

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 19:33 投稿番号: [1034 / 1982]
こんばんは
カツラギさん

そうなんですよ
>援助も動かなければただの「机上の計画」なんですよ。

幾ら、格好良いこと言っても、実現出来ないモノは
正しく「時間の無駄」でしかないんです。

確かに、ASEANの行政が作る「要請書」見ても、中には
「またぁ〜、こんなん後誰が面倒見んのよぉ?」とか
「これ書いたん、本当に現地の担当者なの?」とか
「ぜぇ〜〜っ?こんなに掛かるかい?」って思う内容のモノも含まれては
いますけど、全体として見るとそうした裏を持った要請ってのは
僅かか、大規模なプロジェクトでなかったりと言うのが多いもの事実なので
全てが「悪い」とは僕も思っていませんね。

それに、付随して事業を展開する企業にした所で「輸入関税35%」の
所を「私(達)に7%の手数料頂けたら、通関させますよ」ってな話に
乗らない方がおかしい訳で(はは)

僕は、どちらかと言うと結構、現地側に厳しい感覚を持ってまして
それは「一応に、高望みし過ぎる」傾向があるんです。

どうせ作るなら、いいもの・・ってな考えも理解出来るんですけど
そうした施設なり設備を維持管理出来るマンパワーも含めた
インフラが十分でないのに、どうすんだい?と思うことは
結構、ありますね。
(値段が高い=いいもの、ってな現地感覚も、問題と言えば
問題ではあるんですけど、苦笑)

賄賂・・にしても、不思議なことに現地語には「無いっ」(爆笑)
大体、コラプショォン、てな英語がそのまま使われますし・・
(華僑系向けの賄賂に相当するスラングみたいなものは
あるんですけど、100%ローカルの人間には通じない場合の方が多いですね、笑)

で、実際、これも
上位層の人間に「何らのお願いをする」という場合は、概ね
その人間が持つネットワークを動かして貰うことになる訳ですから
彼以降の人間にしても、そのことをする為にそれなりの時間を
費やすことになるので、本当は「お礼」と言う意味合いの方が強いですし

意外と、初めに”渡さない”ですから、というか”成功報酬”と
一緒で「完全後払いの」がほとんだし。

>日本にも還元する形で

いや、これは当然だと思います、はい(笑)

ただ、ちょっと気になっていることがあるんですけど
それは、日本製工作機械の分野なんです(専門家じゃないから
感覚的な感想になっちゃうんですが)

何と言うか・・
「”日本人”が操作することを前提にしたままで輸出されている」
どうもそんな気がしてならないんですよ。
(上手い表現が見つからないんですが)

最後は”根性でカバーだぁ!”みたいな所がどうもあるみたいな(笑)

この部分が、なかなか現地の人には伝わらないんじゃないかなぁ?
と思うんです。

特に中東なんかだと
「入り口に原料ポンと放りこんだら、出口から製品がポンと出てくる」
と信じてる節が結構あって(笑)幾ら何でも素人でもそうは思わないぞぉ
みたいな所なんです・・・

なもんで、僕が何回か書いた「産業インフラのインフラ部分」みたいな
”締め細かさとか気配り”みたいなものを同時に’輸出’しないと
駄目なんじゃないなかなぁ?ということになるんです。

既存の支援や援助と新しい戦略性みたいなモノをハイブイリット型に
して行ければ、結構なプレゼンスは確保出来るんじゃないかなあ?
とは思っています。

ちょっと寄り道気味に・・・

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/15 18:39 投稿番号: [1033 / 1982]
こんばんわ
アセアンさん

世の批判が多いODAの話しですが、今の日本のやり方ってそう悪い事をしてるとは思えないんですよね。
相手のニーズを探りながら援助をしてゆく過程で、公平にとか費用対効果とか環境がとか、もっと言えば賄賂だとか利権の温床だとかよく言われるわけです。
中にはね、見積りのお手伝いするだけで「こいつら何考えてるんだ。」と怒鳴りたいような案件もあります。コンサルが作りこんでるなとか・・・どう考えても維持管理が出来ない施設とかね。
確かに多くの案件の中には利権のねたでしかないものもあるとは思います。
でもね、アセアンさんの言うように作って何ぼなんですよね。援助される側にも成果が残るし、日本の税金なんだから日本の企業が潤ったっていいじゃないですか。
その過程で賄賂が渡る・・・これって言い訳だけだし、使いどころを間違えてる例も多いとは思うけど・・・多分ほんとに案件が先に進まないと思うんですよ。
物事清廉潔白なほうが良いに決まってますが・・・。
援助も動かなければただの「机上の計画」なんですよね。
で、聞く相手を間違えれば援助のミスマッチも起こるし、相手が良いと思ってもあまりに高望みの計画だってある。
NGOとかの活動を馬鹿にするつもりは毛頭ありませんが、基本的にニッチな組織であり、活動なんだと思います。
潤沢な予算を与えて大規模なプロジェクトを任せたらその時点でもうNGOではなくなってしまうはずです。
用は住み分けの問題だと思うんですよね。大規模な復興プロジェクトは正面突破が目的ですから、当然落ちこぼれてゆく局面がいっぱいある。
そういうところにうまく嵌り込んで欲しい。
豊かになるためには誰かが、どこかの地域がまず引っ張らなければならないわけで、均衡の取れた発展なんてインセンティブがなさ過ぎてすぐに破綻します。
「好奇心」と「飢餓感」この二つがなければ人間世界なんて面白くもなんともない。
右を見ても左を見ても同じなんて気味悪いだけです。
極端な話「隣の芝生は青い」必要があるんです。(笑)
話がずれましたが、そういう意味で日本のODAはそう卑下されるものでもない、リッパに役立ってるもののほうが多いはずです。
もちろんちゃんとした計画と公正な実施、さらにその援助の評価と反省、次ぎへの教訓の展開は必ず行わなければなりませんけどね。

この辺の反省点も含めてイラクではもっと大々的に、日本にも還元する形で(笑)出来ないかな・・・と思うわけです。

第三世界の国家事業予算-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 14:08 投稿番号: [1032 / 1982]
つまり、該当事業の所轄担当者(課長クラス)が全ての判断を仰ぐのが
その所轄官庁のLevel4(実質的ボスですね)であり、そのLeve4の
官僚は現在、他の省へ移動した前任者の”後輩”か”その前任者の引きで
そのポストに就いたか”のどちらかの場合が多く、
こうした彼らのネットワークの中では、日々のそうした大きな決済案件に
関しては先ず間違いなく『前任者なり、先輩になりに報告される』のが
一般的で(相談ではないんですが)当然、前任者からの”意見”が
その判断に影響を確実に与えるのも事実です。

このレベルを押さえたとしても、基本は何も変わらない訳で(笑)
先ずは”自己資金力なりを使って何らかの実績を作ってからでないと”
実際の事業予算は下りてこない(手に入れられない)訳です。

ですから日本のODA等は、そんなしち面倒くさいことを避ける為に
相手国からの要請を優先し、そのことだけに”特化して”事業を行う
訳です。
(という意味では結構、クレバーな方法だと思います)

こうした構造を読み間違えて該当省庁の大臣にいきなりアクセスした場合、
(大臣と言うのは大方の場合、政治的な判断でその職に就いている場合が
多く、自分の省の官僚を全く掌握出来ていないなんてことはザラに
ありますし、もしも色々な意味で官僚達が大臣を見切っていたりする場合
・・・これも結構ある、笑)トップダウン型で何らかの契約が降りて来ても
ほぼ100%の確率でそこの官僚達の協力は得られないと思った方が
いいと思います。
(になみに、”副”が役職名に付く大臣は、左遷された人間がほとんどで
いきなり辞めさせると角が立つので、一端、そこに引っ込める為の
役職・・というのが多いですね)

そして、そうした官僚達は常日頃交流や情報交換をしていますから
何処かのセクションでそうしたことがあった、というのは先ず即効で
全ての省庁に伝わると考えた方がいいので、マイナス点があったら
確実に何処の省庁とも関係確立は不可能になると考えられます。

こうした構造は、部族主義や一族主義を基本とした社会構造が
官僚制度の中に入り込んだ際に、起こる現象だと考えています。

そういう意味からも、欧米系の企業がこんな訳の分からん世界に
足を踏み入れたいとは到底思えないですし(笑)
説明されても多分、理解を得ることは難しいんじゃないでしょうか?

日本政府に対する「気前が良い」とする評価は、日本政府がこうした
外資には危険極まりない二重構造に触らずに、
支援国からの要請に対する応答だけに徹しているのを、彼らからすると
『ああだ、こうだ言わないで、ポンと資金供与してくれて、それが
日系JVに例え落札されても、何がしかのモノが確実に残る』
ことを差しての評価だと考えます。
(資金を出して事業案件が落札する段階からは、担当する役人も課長クラスの
現場官僚になる訳ですから、そう難しい対応も要らなくなりますし)

こうした構造に国内法が加わる訳ですから・・
まぁ、鬼に金棒じゃないないか?等と。。。。

取敢えず

第三世界の国家事業予算-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 14:07 投稿番号: [1031 / 1982]
[あてにしてると大変(笑)]

ライターさん、

一般的に第三世界の国家事業に関わろうとする場合
安全確実は方法はたった一つしかないと考えます。

それは『ODA形式』・・つまり、自分で資金を投入して
それを自国の企業に回収させる方式です。

それを、相手国の国家事業予算等をあてにした事業計画等
を立てても先ず外資系はその事業に参入も何も出来ない、
と考えます。

後は、いわゆる勝手に自己資金を投入して自分自身の商売を
勝手に展開する(笑)というのが、まぁ安全ですね。

ですから、今回のイラク復興事業にしても外資が参入出来るのは
あく迄も「復興支援国」からの復興援助資金で
行われる事業迄・・というのが妥当な線だと考えます。

これは、契約云々以前の話でして
自国民でさえも同様なんですが、簡単に言うと
『成功したモノにだけ人が寄り集まる』という非常に単純な
社会形体があるからです。

ハリーバートンでも本当にイラクの権益を自分の物にしたいのなら
先ずは『自力(自己資本)で何らかの実績(成功例)を幾つか作ってしまう』
と、暫定政府も新政権でさえも、幾らでも”擦り寄って来ます”(笑)

そうなれば、後はほぼ「思いのまま」にあらゆる分野に手を出すことが
出来ると思いますが・・・多分、そんなことはしてないでしょう。

しかし、それでも若干の危険は残るんですね、その最大のポイントは
「政治家」を引き込んでいる場合に起こりやすい。

元々社会主義体制を実施しようと考えていた旧フセイン政権な訳ですから
「官僚」に対する憧れと言うか、権限の集中は相当あったと考えられます。

日本の官僚制を導入する復興案は確かに初期段階では効果的だと思いますが
いわゆる”生え抜きのキャリア”が出てくるようになると
余程、政治指導者の権限が強くない限り、官僚体制が独走し始めるのも
こうした第三世界の癖なんです。

特にLevel4の(このLevel4と言うのが日本流に言うと事務次官クラス
に相当してLevel3以上は政務次官、副大臣といった感じだと思います)
官僚を押さえることが出来ると、基本方針さえ変更がなければ
どれだけ政治家が変わろうが、実質的な事業実施には影響が先ず出ない。

それと、結構「省庁派閥」というのがあって、一般的には内務省系の
派閥に属しているLevel4の官僚が実験を握っている場合が多いのも
特徴だと思います。

ですんで、該当事業と全く関係の無い省庁に居る官僚の方がその
事業に対する権限を持っていたり・・ということが往々に
発生するのも事実です(苦笑)

続きます

イラク基本法と第三世界民主主義-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 11:16 投稿番号: [1030 / 1982]
次に、
>アメリカの定義する民主主義

等には現状で、僕はというか、第三世界から見た場合は「興味も関心も無い」
と断言出来ます。

なぜなら、国と国(指導者層と指導者層)との関係は突き詰めて行くと
自国の国益に適うか適わないか、という『利害関係』であるのは
動かしがたい事実で、言うなれば「お互いの権益を主張をし合う関係」でしかない。
(そうした関係の中で、妥協点を見出す為の”話し合い/対話”が外交戦略や
外交戦術でもあるのも事実です)

ならば、第三世界の国々の外交戦略も当然、冒頭でも、書いたように
「欧米諸国(中国も当然、含まれます)の自国国益を優先した外交政策に
振り回されない体制(体力や安定性)の獲得」が優先事項であり、
後はそうした欧米諸国と話し合い/対話が出来て、ごり押しとも取れる
パワーポリティクスの「被害に如何に遭遇しないか」に加えて、
経済的な体力差からすれば
「嫌な顔をされずに、第三世界の製品を買ってくれる上得意先として確保し続ける」
それだけの話です。

現在のイランが旧概念型の第三世界運営をしている典型であることは間違いがありません。
つまり、現代では経済が政体を牽引するのであって、政体が経済を牽引するのではないにも
関わらず、相変わらずイスラム教の宗教評議会が経済(国力)を引っ張ろうと
しています・・この手法は旧ソ連の崩壊で”幻想でしかない”ことが
証明されているはずです。
(中国は今後どう推移するのか、多分彼ら自身にも分かっていないと思いますが)
(これに加えて、中東産油国の場合、モノカルチャーと言ういわば”片輪走行”の
状態であることも経済力が向上しない要因の一つだと考えられます)

つまり、一般的な政治体制の本質は「予算という税金を消費する機能しかない」
にも関わらず「何かを生み出そうという分野に拘る」ことで多くの歪を生む原因
であることを多くの第三世界は気が付かなければならない時期に来ている
のだと考えます。

経済が自立出来ていない国程、本来生産性の無いはずの政治体制で国家全体を
引っ張ろうとする傾向が強いのが事実です。

しかし、多くのそうした第三世界の国民は、主義だの理念だの思想等は
知ったことではないのです、その日その日を「どう生きて行くか」の方が
最も大事なことであり、正直な所「そんな裕福層の言葉遊びに付き合ってる暇
など無い」現実に生きているからです。
(こうした第三世界の中で生きる多くの一般的な国民は、特権階級とのコネも
何もありませんから、経済的に成功する:金持ちになる:ことを最大の目標に
する理由でもあります)

こうした状況から、なんとか抜け出そうと独自の努力を始めているのが
ASEAN先進国な訳ですが、総体的な経済力では依然として、そうした欧米や
日本の経済力に依存しなければならないのも事実です。

ただ、依存する形も支援や援助を受けるだけでは、それを担保に
パワーポリティックスに巻き込まれる可能性が高いことから、独自の
セールスポイントの開発や、ASEAN製製品の上得意な販売先として、そうした
先進国をどのように確保し続けるか・・・という新しい具体的な対応策の
開発に挑戦を始めた・・ということです(先は長いですが)

取敢えず

イラク基本法と第三世界民主主義-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 11:15 投稿番号: [1029 / 1982]
[問われる真価]

先ず、このテーマについてお話する前に僕の基本的なスタンスを
再確認させて頂きたいと思います。

その僕の基本スタンスとは、
現在の第三世界諸国(イラクも含めた)が、大国(米国だけですが、苦笑)
や先進文明国(欧米諸国)の自国国益重視という圧力に
振り回されるだけの存在から『(彼らと同様に)自国国益を重視し且
対等に渡り合う為に第三世界の国々はどうあるべきか』というものです。

では、イラク基本法について

僕の正直な感想は、一国の復興(再建)の為の暫定憲法であるにしては
余りにも早急に体裁を作ることだけに主眼が置かれた
早い話が、仏像作って魂入れずの仏像の形に迄至っていない粗彫りの
段階のモノ、という理解です。
(肝心のイラク国内問題は全て先送りで取敢えず、量だけはあるようですが)

ただ、「2005年末に新政権発足後にこの基本法は失効する」とある部分は
一応、評価出来るのではないか、と思います。
(僕は政治的なスケジュール表だという認識に近い)

つまり、本当の新生イラクとしての国作りは2006年以降から始まる
と言っても過言ではないと考えます。
(実際、日本でさえも戦後50年掛かったものを、数年で等は到底無理が
ある話な訳ですし、イラクの次世代迄も視野にいれたものでなければ
本当の復興も再建も無いはずだからです)

そうなると、最低でも20年単位のスパンでイラク新政権は自分達の将来を
考えなければならない訳ですから、極論を言わせて貰うなら
「こんな雑な基本法等を検討しても時間の無駄でしかない」というのが
正直な所です。

実際、基本法の承認で揉めたにも関わらず、最終的に原案通りに各派が
署名した事実からしても、此処ですったもんだして、更なる不安要素を
抱え込むよりは(アルカイダのような外国人テロ組織や、より長い外国軍の
駐留を許してしまう等)先ずは、落ち着いた国内状況にすることが優先だと
する、暫定政権に関わる全てのイラク人の合意があったと
考えるのが妥当だと考えます。

以下はちょっとレス気味に
>フセインを選んだのは、まがりなりにもイラク国民であり、その手段は直接選挙でした。

これは、多分、米国のイラク攻撃前に行われた大統領の信任選挙(100%の投票率で
100%の信任結果)のことを仰ってるんだと思いますが、
僕が問題にするのは100%の結果ではなく(日本や欧米の感覚からすると
奇妙な選挙結果であることは間違いがありませんが、苦笑)、
100%とする『根拠』のことなんです。

つまり、正確な国勢調査もなく、結果、正確なイラク人口も把握されていない
状況で、更に厳密な意味での選挙人名簿も無い状況で、どのようにして選挙人を
特定出来たのか?・・・これが不明な状態で行われた「直接選挙」と称する
モノは一体なんだったのか?ということです。
(こうした状況はその他の多くの第三世界でも珍しいことでも何でもありません
比較的住民登録制度が発達していると言われるASEAN先進国でさえ、
住民登録数と実際の人口の間に最大で30%近い誤差があると言われています)

更に、民主主義等というモノをどう定義するかと言う部分にも関係がありますが
バース党自体は、非常に世俗的なイスラム社会主義を目指す政党ですから
フセインが採用した政策は「政教分離」に限りなく近かったのが事実です。
(イスラムの大儀を持ち出すのは湾岸戦争辺りからだったと思いますし、
このトピで何度か書いているようにアルカイダの原理主義とは基本的に
相容れない体制が旧フセイン体制の実態でもあった訳です)

インドネシアのスカルノ政権も同じことをしましたが、彼らが目指した体制は
『指導される民主主義』と呼ばれるもので、その行き着く先は「独裁体制」
であることは、スカルノもフセインもしっかりと証明してくれています。
(現代の中国のように、人民代議員大会という形式があれば、一党独裁であろうが
極少数の政治局員会議が指導者を自ら選ぼうが「会議」という体裁さえあれば
それは民主主義であると言うことが出来る訳です)

つまり、民主体制の形の問題等では決して無く、簡単な表現をすると
『指導者層が国際社会と会話/対話が出来たら政治体制等本質的な問題では無い』
と言っても間違いではないと考えます。
(事実、中華人民共和国は国連の常任理事国を勤めています・・本質的な
話合い/対話が成立しているかは分かりませんが)

続きます

契約概念の補足です

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 10:20 投稿番号: [1028 / 1982]
つい、2,3日前のYhooニュースにアテネオリンピックの
セキュリティカメラの取り付けをめぐる話が載っていたと思いますが
(今、探したけど行方不明っす)
これも、両者の言い分はほとんど平行線みたいなもんですよね(笑)

アテネ側は「契約期日通りに終了していない」と主張してるのに対して
企業側は「設備建設が遅れているから終了していないんだ」と
主張している訳で・・・
ギリシャらしいと言えばギリシャらしい。

ただ、幾ら僕でも”国際市場”でそうした第三世界的な慣習経済
が通用するとは思っていないでんすが、彼らの国内での話・・となると
やはり、そこにはその国独特の商慣習が色濃く出てしまうのは
仕方がないんじゃないかなぁ?と思う訳です。

ただ、同じ国内経済活動でもその外資系の目的が
「その国へ何かを売りつける=金を吸い上げる」ではなく
「その国へ何かを還元する/貢献する」といった立場になると
対応がこれ又大きく変わるのも事実なんです。
(僕が前に「進出する国や国民から感謝される戦略と戦術に
そろそろ切り替えるべきだ」と書いた部分なんですが)

ちょっと余談ですが、今年の初めにASEAN先進国で対中国貿易を実質行う
華僑グループの会議にたまたま顔を出さなくてはならなくて
聞いていたんですが、タイやシンガやマレーの華僑達に言わせると
「中国は全く契約概念がなってない」とか真剣に話してました(爆笑)
(ASEANでさえも、実際の中国貿易に手を出せるのは華僑系に頼らざる得ない
ということなんですけどね)

中東に戻って(苦笑)

以前、トミーさんが買いてらしたように
「アッラーの思し召しが、まぁ、その内あるでしょう」式に
欧米系の企業がどの位、馴染めるか?

日系でも散々苦労している地域ですから、余計そうじゃないですかね?

それに、中東諸国の国内で経済活動をするという意味からすると
ここ当分は、その地域独特の商慣習に進出した側が従うしかない
というのが実情だと思います。

防衛庁,外務省

投稿者: yajin_news01 投稿日時: 2004/07/15 10:02 投稿番号: [1027 / 1982]
話の内容が違うので、投稿を分けました。

>「アンポンタン」勝手にお借りしました。いい表現ですね、これ^^;

う、私アンポンタンとは言ってないと思います。別の事かな、、多分。
なんと言うか、日本国内に限っては、自衛隊が矢面に立って批判されるのはおかしいと私は思うんです。
なぜなら、彼らは、自分で復興のプランを練って実行する権限は無いと思うから。
でも、復興のプランはオランダにくっついて行けばなんとかなるし、とりあえず水は大事だよね
と言う程度の考えで、大して具体的な方策も無いままに派遣しつづけているのであれば
責任は自衛隊にではなく、この復興を推進している部署に行くべきだと思う。
(ちょっとその辺が勉強不足ですのでこの後、勉強してきます)

それと、縦割りで横の繋がりが強くないように感じるし、
省によって上下の関係(優劣と言うか順位と言うか)があるような印象があります。
外務省偉いんだぞーというプライドのようなものといいますか、
連携してやって行くには不要なものだと思うし、協力してやっていかないと
情報が分断されたり、上手く根回しできなかったりするのではないでしょうか。

>だいたい、日本って、無駄にお金を出しすぎなんだよね。
  サダム政権に対する債権7000億をチャラにして、さらに今後4年間で50億ドルだから、1兆円を超えるお金をイラクと米国にあげたことになるんだよね。もちろん、その財源はわたしたちの税金。国債発行による借金、ともいえるけど、最終的にそのツケを払うのはわたしたち。

そうですよね、「そんな風に使っていいって誰が許したか!!勝手に決めるな!!」と、毎回思います。
そう言った国民の意思が今回の選挙では反映されてたんじゃないでしょうか。
以前フランスの外交官は部署に当てられる政府資金の支給額が少なくて
「こんなでやっとれるか!」とストライキしてましたよね。
潤沢ではない支給額でも頑張って国益に繋げるその手腕は見習う必要があるなと思ったものでした。
有る意味エンターテイメントな、効果的で印象的な支援も必要だと思います。
政府が補助する”イラク復興ボランティアツアー”とか
(大真面目ですが、ふざけてるように見えたらごめんなさい。)

>ロムしているギャラリー

投稿者: okeranosora 投稿日時: 2004/07/15 09:36 投稿番号: [1026 / 1982]
lighter101rethgil爺さん、今度はどこから万引きしてきたの〜?
他人のカキコをコピーするのってね、ドロボーなのよ。
やめたらぁ、カキコ泥棒は・・・ね〜。

利権

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 09:32 投稿番号: [1025 / 1982]
おはようございます
ライターさん

はい、僕も「利権」は当然あってしかるべきだと思っています。

そうしないと、実際に動くパワーが得られないですから。

ただ、新政権下では「極端な偏り」や「ファミリービジネス」と称される
露骨な状況が生まれないような配慮と言いますか、
構造的にも法整備的にもしておく方が良いのではないか?
と思っています。

特に宗派やクルド人問題をリアルに抱えていますから、
意思統一が出来る「象徴的な存在」を持たない民主制を
今後導入して行く訳ですから余計に「利権」ですらも
上手に配分出来るようにしておかないと問題がややこしくなるのではないか?
と思う訳です。

で、まぁ結構、タフなシナリオが必要だな・・っと言うことです。

先ずは簡単に(笑)

YahooNews

投稿者: yajin_news01 投稿日時: 2004/07/15 09:24 投稿番号: [1024 / 1982]
こんにちは
ご紹介のシバレイさんのブログとYahooNews(共同)を見比べていたんですが
同じ人物にインタビューしているとおもうんですが、もし違ってたら以下はわたしの誤解になります
(名前が微妙に違うんです。写真は小さいけれど、同じ人のように思えます)

YahooNews(共同)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040715-00000024-kyodo-int
-- 引用 ------
イラク南部サマワで、イスラム教シーア派対米強硬指導者サドル師の代理人を務めるガジ・ザルガニ師は15日までに、陸自の復興支援活動が不十分と強い不満を表明「単に(米国の)占領政策を支援しているだけとみなせば、撤退を要求する」と言明した。
-- ここまで --

に、対してシバレイさんのところでは
http://www.doblog.com/weblog/myblog/10644?YEAR=2004&MONTH=7&DAY=14
-- 引用 ------
サドル派サマワ支部代表であるフセイン・ガジ・ガゾガニ師(33)の物腰は予想に反し柔らかで、彼は「日本から来る企業やNGO、医者や技術者など、本当にイラク復興のために来る民間人となら、良好な関係を作れると思う」
-- ここまで --

これを見てて思ったんですが、何分のインタビューかはわかりませんし、
インタビュアーも同一人物ではない可能性のほうが高いのですが
長い話のながれの中の一部分を各々の都合か感性で切り取って発表しているのか
或は、アセアンさんも仰っていたような、誤解か曲解かわかりませんが、通訳の段階での齟齬なのか
もっと悪意を持って見るならば、世論を誘導する目的または、扇動する目的でもあって
欲しい答えは決まっているから、その答えに誘導するようなインタビューの仕方をしたのだろうか
などと考えてしまいました。

ただ、ガジ師発言の上の引用は自衛隊に対する評価で、下は民間人やNGOに対する評価なので
自衛隊はアメリカの支援をしているような活動しかしていないが、
NGOや民間の企業については評価できる(今までの実績や、雇用拡大に繋がる為?)
と言う考えなのではないかと、私は理解しました。

契約概念

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 09:06 投稿番号: [1023 / 1982]
[アラブ型契約概念に馴染めるか?]

おはようございます
ブルーパークさん

卑近な例でお話しますと
タイの地下鉄工事における「車両契約の一方的反故事件」

日系のJVが契約を済ませていたモノを「あっと言う間に」
SEMENSに乗り換えられた(笑)

この突然の契約破棄に対してタイを訪れた小泉首相はタクシン首相に
会談の席上、口頭で「突然の契約破棄は、遺憾である」と述べたの
に対してタクシン首相の答えは「承りました」でお終いですね。

多くの日本人が持つ「タイは友好国である」とする認識と
長年の外資企業との関係から「契約概念は発達しているだろう」と
する認識は、正直、日本側の勝手な思い込みでしかない・・
と思います。
(前にも僕はちょっと書いたんですが、この件に関しては、
第三世界の権力の二重構造が関係しているのですが、現地の人間でも
なかなか実体が分からない場合が多い、のでその事業を担当していた
日系JV側の商社等が、そうしたネットワークを持っていたか?という
疑問はあるんですね)
(僕からすると、表面的なアクセスしか出来ていなかったとしたら
まぁ、契約を反故にされても仕方がないかな?と思ってますが、笑)

ですんで、こういったことは中東各国でも日常茶飯事ですね。
逆に欧米系企業は「契約書」に拘り過ぎる(ははは)

極端なことを言うと(そうでもないかな?)政治家や高級行政官の
直筆署名があるからその契約書は安全だ・・・等と思っていたら
ある日突然「出来なくなったからぁ、ゴメン」でお終いになることは
タイの地下鉄車両契約と同様に簡単に起きるんですね。

理由を尋ねると「そんなこと言われても、予算が付かないということに
なったから」と言われるのが関の山ですよ(笑)

これは「契約概念が未発達」というよりはですね、その署名した人間の
『実際の位置』が問題なんです。
(みこしに担がれている人間よりもそのみこしを担いでる人間の方が
キーパーソンの場合が多い、と前に書いたのはそうした理由なんです)

つまり、担がれている人間は「担がれていることを自覚している」んで
”担がれている人間の役割を演じている”場合が圧倒的に多いんです。

ですから、そんな人の署名を幾らかき集めても、担いでる側の人間が
「それは駄目だ!」と判断したら、そんなものは何の効力も持たなくなる
んです。

特にイラクの場合は、『暫定政権』であることは誰もが知っている既成事実
な訳で、その暫定政権内部の人間は?と言うと???ではないでしょうか。

これは規模の大小には全く関係が無いと思います。
ましてや、暫定政権にしてみれば、イラク復興事業費は自分達の金ではない
ですから(足りないからもっと出してくれ、って最近も言ってますよね)

それに、前に書いた国内法じゃないですが「新国内法を盾に、この契約は
有効性を既に失効している」と宣言されたら
いかなハリバートンだろうが何だろうが、一企業が主権国家の国内法に
クレームを出せる訳もないですし・・・

まぁ、お落し所としては(苦笑)
イラク国内で「年間数十億$単位の経費支出の義務化」と言う条項の
追加で当面は収まるのではないかな?とは思います。

その後に考えられる規制としては
『外資系商社のイラク国内での直接活動の禁止』でしょうか
これは、イラク製産品を輸出する場合でも輸入する場合でもローカルの
商社を通さないと駄目、という内容になると思うんです。
(上記2つに加えて、現地法人の設立規定を変更して、笑、
4:6の出資比率にするか、経理担当者はローカルの人間でなければ
認めないとする・・など等です、実際ASEAN等は全てそうですからね)

ですんで、アラブ人同士の契約概念は(基本的には身内同士か長年の付き合い優先
ですが)そこそこきちっと履行されますが
そうでない場合・・特に今回のイラクのように『招待した訳でもない客』
が明らかな場合の契約関係・・・っと言う意味からすると
僕は、べクテルやハリバートン自身が長期的な視野を持ってイラクの復興事業に
関わってるとは思ってないので、逆に彼らの方が「アラブ式の長期型の契約」
を嫌うんじゃないでしょうか?

っと思ってます。

>どっちかというと

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/15 08:57 投稿番号: [1022 / 1982]
・・・あのう、クエスチョネア、やってみました?

http://www.braintypes.com/questionnairepage.htm

Gross motor skillが運動神経で、Fine motor skillは、指先とか細かい作業の運動神経、つまり手先が器用ということです。
http://www.braintypes.com/body_skills.htm

>どっちかというと

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/15 08:30 投稿番号: [1021 / 1982]
ESTJかなあ?   結構、宴会の幹事とかよくやらされるし。(笑)   でもいい加減なところがあるんで、ISTJではないと思う。

でもなぜどちらも運動神経がいいとあるのだろう?   私は力持ちだけど、車の運転とかはかなり下手。典型的オリエンタルウーマンドライバー(東洋女性)です。(笑)

インタビュー

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/15 08:12 投稿番号: [1020 / 1982]
>このトピで色々な意見を聞けば聞くほど・・・
もう!何がなんだか・・・
訳判らん状態!!!

またまた同感ですが、それだけ真実を知ることは難しいのだと、再確認できたことが収穫。

われわれ日本人が、不確かな知識や情報に基づいて、イラクはあーだこーだとやっているのって、実はとんでもない時間の無駄なんだという気がしてます。

確実にわかっていることに取り掛かるべきでしょう。

ライターさん、テレビの取材は恐ろしいよ。作る側は、最初から「聞きたいこと」「言わせたいこと」決めててインタビューするからね。

で、どっちなんです?

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/15 08:01 投稿番号: [1019 / 1982]
ISTJなのか、ESTJなのか?

占いじゃあ、ないですよ、念のため。

http://www.braintypes.com/16_types.htm

ああ、やっぱり!

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/15 07:54 投稿番号: [1018 / 1982]
楽しい、のですね。よかった。


しかし、よく気の合う女性と出会えたものですね。まあ、私の場合も同じで、なんのあてもないアメリカに、スーツケース2個だけでついてきた伴侶がいますが。

「嘘が要らない」仕事かあ〜!
これは違うなあ。こっちは毎日、駆け引きの連続です。当然「うそも方便!」という世界です。

I need a vacation!

契約に対する考え方

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/15 07:47 投稿番号: [1017 / 1982]
独裁政権ならまだしも、憲法を制定して、国内法を整備し、主権国家として成立させようとしているわけですから、そうなったあかつきには、当然「イラクの国益のためにだけ」機能するはず、というわけですね。大変よくわかります。

ひとつまた質問なのですが、例えばべクテルやハリバートンのような、でかい契約、それらは暫定政権の時に交わされたものですが、いったん正規の主権国家としてイラクが成立した場合、契約の条件などは、最初からやり直し(訂正=条件や値段の変更、あるいは契約相手の変更あり)にならず、そのまま遵守されるのでしょうか?


といってもアセアンさんが契約書にアクセスできるわけがないので、答えられないのはわかってます。質問を言い換えれば、イラク人は、広義にはアラブですが、商取引に対して日本や欧米のように遵守する気持ちは高いのでしょうか?

中国などでは契約書はハナガミと同じ、と中国人からよく聞いてますので、はたしてどんなもんかと・・・。

ロムしているギャラリー

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/15 07:45 投稿番号: [1016 / 1982]
チャンと読んでいるから
合いの手が無くても進めて、進めて・・・

***********************************
ちなみに、感想

私もカツラギ君と同じく多少の利権には目を瞑るべきだと思う。
多少どころかこれだけ混乱したイラクならば
実力者にある程度の利権が転がり込んでも良いから
復興を優先すべき・・・

どんなに奇麗事を言っても
民主文明国を名乗る日本にだって利権はある。
土建屋もそうだが牛肉偽造事件等表にでない利権は数多く存在する。

利権を恐れては先に進まない・・・
利権が親から子へ繋がらないようにさえ注意すれば良いのでは無いだろうか?

お礼

投稿者: matusimaosero 投稿日時: 2004/07/14 22:20 投稿番号: [1015 / 1982]
丁寧なレス、心より感謝いたします。

イラク基本法、新政権成立までのつなぎだと思いますが、その後まで影響があるものと考えられます。
どのような法なのか、これから勉強していきたいと思います。

フセインを選んだのは、まがりなりにもイラク国民であり、その手段は直接選挙でした。
民主主義というものの意味についても、もう一度、自分なりに咀嚼してみたいと思いました。

日本の石油開発も、微妙にそのスタンスを変えつつあるというような情報もあります。
これから注視して行きたいです。

新生イラクの国内法1−2

投稿者: dejimodenuite2980 投稿日時: 2004/07/14 22:01 投稿番号: [1014 / 1982]
面白い意見だとは思う。しかし、論難もある。たとえばイスラエル、ここはアメリカが認める(民主国家)である。       たとえばイランここはかってアメリカの認めた(民主国家)であった。     然るに、現在これらはどういう様相をていしているか。いったい、アメリカの認める《民主主義国家》の定理とは何を指すのか。更に、意見を聞きたい。

利権の巣窟・・・

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/14 19:03 投稿番号: [1013 / 1982]
こんばんわ
アセアンさん

>利権の巣窟になりそうな・・(笑)

痛いところをつきますね。(笑)
この公団の所管する権限はかなり広いものになるので(考えればわかりますよね。)解釈のしようによっては何でも出来てしまいます。
私の案では「軍」までその構成単位に含めようって言うわけですから。
ただ、この辺はアメリカ軍の建設工兵と戦闘部隊の比重を完全に入れ替えたものと考えるとわかりやすいかもしれません。
今のアメリカの建設基準は「軍」の規準から来てるのが多いんですよね。
第2次大戦前のアメリカで陸軍の工兵ってものすごく比重が高くて公共工事もバンバンやってたんです。何しろあのマッカーサーだって工兵出身ですからね。
で、何で「軍」の話しを出したかというとですね。前にアセアンさんも言われていたように、軍は教育機関でもあって第3世界では使いどころがあるんじゃないかと思うわけです。
日本からの出向者等も構成員に織り込んでるわけですから「軍」にするわけにはもちろんいかないんですが。
・・・命令系統や組織系統はある程度取り入れてもいいのではないかと思うわけです。
そうなるとですね。当然利権の話しもあり、私腹も肥やすってのもあるとは思うんですが・・・純然たる文民組織よりは「目的」と「命令」に対して馴染むのではないかと思います。
あくまで「余技」として私腹を肥やす程度で収まってくれれば・・・ですね。
この組織はあくまで復興のための緊急組織ですから、イラクの民主化が進行した場合、たやすく保守反動勢力に転化しかねません。(苦笑)
そこで、アセアンさんの提案にもあるように、どこで終わりにするかと終わったときの解体方法を明文化する必要があります。
いっそ、憲法に明記して、しかも時限組織にする、のはどうでしょう。
もし必要なら、国民投票によってその存続を決定するぐらいは必要でしょう。
意思決定に関してはイラクの政権に対してかなりのフリーハンド(利権誘導ばかりされても困る)を持たなくてはなりませんね。
そうすると権限的にはイラクの首相の次くらいになりかねない。
この辺の「猫に鈴」や「ケルベロスの首輪」の問題はちょっと難しい。
5年ごとに国会で詳細な報告を行ってその結果で罷免決議が出来るとか。
まあこの辺がうまく機能するようなら従来の組織でもそこそこの成果は上がるはず何ですけどね。

取り敢えずです。

lighter101rethgil

投稿者: okeranosora 投稿日時: 2004/07/14 16:21 投稿番号: [1012 / 1982]
=   sikemokudx2

>何人かの良識的な参加者も去ってしまって今ではすっかり落ちぶれているがね・・・

爺さんは、「受けた恩を仇で返す」のね〜。
ほ〜んと酷い爺さんね〜。
あのトピにお世話になったのに、よくそんなことが言えるね〜。
トピ主さんや、コトリさんや、ユアソンお姉様たちの気持ちを察してあげることもできないのね〜。
哀れな爺さんね〜。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=a1hjbfoba5dca51a1ia4na4aait20&sid=1143582&mid=7101

訂正

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/14 16:10 投稿番号: [1011 / 1982]
×ハリバートンやエクセル

○ハリバートンやべクテル

>石破防衛庁長官 サマワのサドル派

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/14 16:02 投稿番号: [1010 / 1982]
防衛庁のことも外務省のことも、詳しくはないのですが、こと「日本のイラク復興支援」に関するかぎって、「なーんもわかっていない小泉&石破のアンポンタンコンビを、現地の事情をよーくわかっている佐藤隊長(あのヒゲの隊長です)らと、現地の事情を少しはわかっているマシな川口外相が、尻拭い的にフォローをしてる」という印象を持っています。
ほんと、あの悪評高い外務省すら、石破長官の妄言の前にはまともに思えてくるから、不思議。

  「アンポンタン」勝手にお借りしました。いい表現ですね、これ^^;




>>
自衛隊を出したら後は外務省任せってわけではないんですよね?
>>

  復興に関しては、ノウハウも実績もある外務省&ODA&NGOに、自衛隊はかなわない。

  改憲にむけての実績づくり、という味方もあるけど、べつにイラクに派兵しなくても改憲はできるわけだし。

  となると、やはり、単なる「アメリカへのつきあい?」
  米国は兵隊が足りなくて(お金も足りないけど)困っているそうだから。

  はっきりそういってくれたらわかりやすくていいのにね。
  いったい、いつまで、「水、水」っていえば気がすむんだろ。


>>
サドル側の発言に少し安心したのですが、一気に不安が戻ってきました。
>>

  希望的観測かもしれないけど、アホなのは石破長官だけで、他の防衛庁幹部はもしかするともっとまともかも。

  サドルサイドの記事、見ました。
  こういう記事を読むと、「お、サドル、なかなか賢いな」と思いますね。そういう意味で、たしかに安心材料かも。

  ご覧になってるかもしれないけど、最新のシバレイのブログでも、サドル派に関する安心材料的な(?)記事が出てました。

7月14日   サドル派サマワ支部
  http://www.doblog.com/weblog/myblog/10644/

以下引用。

サマワでは、対米最強硬派のサドル派の事務所に行ってきた。以前、私の通訳がアポ取りのためにサマワのサドル派支部を訪れた時は、「自衛隊を送った日本人は全て我々の敵だ。さっさと帰れ。自衛隊員らもいつか殺してやるから覚悟しろ」とすごまれたのだが、今回は、バグダッドのサドル派支部を通しサマワの支部の代表にインタ
ビューすることに成功した。詳しい内容は、多分、またどこかの媒体に書くことになるだろうが、サドル派サマワ支部代表であるフセイン・ガジ・ガゾガニ師(33)の物腰は予想に反し柔らかで、彼は「日本から来る企業やNGO、医者や技術者など、本当にイラク復興のために来る民間人となら、良好な関係を作れると思う」とも語った。



ほんと。この言葉どおりだったら、安心というより、もう、「希望の光」と言ってもいいよね。

ああ、早く、「自衛隊は秋の風水害に備えて帰国」「日本企業やNGO、医者や技術者による支援」が行われるようになってほしい。

  だいたい、日本って、無駄にお金を出しすぎなんだよね。
  サダム政権に対する債権7000億をチャラにして、さらに今後4年間で50億ドルだから、1兆円を超えるお金をイラクと米国にあげたことになるんだよね。もちろん、その財源はわたしたちの税金。国債発行による借金、ともいえるけど、最終的にそのツケを払うのはわたしたち。

  で、ここまでお金を出してるのに、さ。肝心のイラクの人には感謝されないし、復興は全然進まないし、給水ではACTEDにかなわないし。自衛隊は傭兵軍団を札束で雇わなくちゃ自分の身も守れない。日本企業はハリバートンやエクセルみたいにビジネスチャンスを得たいと望んでるはずだけど、政府はポチだから、日本企業のためになーんもしてあげらげないし、さ。

  誰にとっても「おいしくない」話であるはずのサマワ自衛隊派遣。なのに、いつまでも、「水、水」といってる防衛庁長官。。。。うーん、「水遊び」と言われてもしゃーないって、これじゃ。

>石破防衛庁長官 サマワのサドル派

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/14 16:02 投稿番号: [1010 / 1982]
防衛庁のことも外務省のことも、詳しくはないのですが、こと「日本のイラク復興支援」に関するかぎって、「なーんもわかっていない小泉&石破のアンポンタンコンビを、現地の事情をよーくわかっている佐藤隊長(あのヒゲの隊長です)らと、現地の事情を少しはわかっているマシな川口外相が、尻拭い的にフォローをしてる」という印象を持っています。
ほんと、あの悪評高い外務省すら、石破長官の妄言の前にはまともに思えてくるから、不思議。

  「アンポンタン」勝手にお借りしました。いい表現ですね、これ^^;




>>
自衛隊を出したら後は外務省任せってわけではないんですよね?
>>

  復興に関しては、ノウハウも実績もある外務省&ODA&NGOに、自衛隊はかなわない。

  改憲にむけての実績づくり、という味方もあるけど、べつにイラクに派兵しなくても改憲はできるわけだし。

  となると、やはり、単なる「アメリカへのつきあい?」
  米国は兵隊が足りなくて(お金も足りないけど)困っているそうだから。

  はっきりそういってくれたらわかりやすくていいのにね。
  いったい、いつまで、「水、水」っていえば気がすむんだろ。


>>
サドル側の発言に少し安心したのですが、一気に不安が戻ってきました。
>>

  希望的観測かもしれないけど、アホなのは石破長官だけで、他の防衛庁幹部はもしかするともっとまともかも。

  サドルサイドの記事、見ました。
  こういう記事を読むと、「お、サドル、なかなか賢いな」と思いますね。そういう意味で、たしかに安心材料かも。

  ご覧になってるかもしれないけど、最新のシバレイのブログでも、サドル派に関する安心材料的な(?)記事が出てました。

7月14日   サドル派サマワ支部
  http://www.doblog.com/weblog/myblog/10644/

以下引用。

サマワでは、対米最強硬派のサドル派の事務所に行ってきた。以前、私の通訳がアポ取りのためにサマワのサドル派支部を訪れた時は、「自衛隊を送った日本人は全て我々の敵だ。さっさと帰れ。自衛隊員らもいつか殺してやるから覚悟しろ」とすごまれたのだが、今回は、バグダッドのサドル派支部を通しサマワの支部の代表にインタ
ビューすることに成功した。詳しい内容は、多分、またどこかの媒体に書くことになるだろうが、サドル派サマワ支部代表であるフセイン・ガジ・ガゾガニ師(33)の物腰は予想に反し柔らかで、彼は「日本から来る企業やNGO、医者や技術者など、本当にイラク復興のために来る民間人となら、良好な関係を作れると思う」とも語った。



ほんと。この言葉どおりだったら、安心というより、もう、「希望の光」と言ってもいいよね。

ああ、早く、「自衛隊は秋の風水害に備えて帰国」「日本企業やNGO、医者や技術者による支援」が行われるようになってほしい。

  だいたい、日本って、無駄にお金を出しすぎなんだよね。
  サダム政権に対する債権7000億をチャラにして、さらに今後4年間で50億ドルだから、1兆円を超えるお金をイラクと米国にあげたことになるんだよね。もちろん、その財源はわたしたちの税金。国債発行による借金、ともいえるけど、最終的にそのツケを払うのはわたしたち。

  で、ここまでお金を出してるのに、さ。肝心のイラクの人には感謝されないし、復興は全然進まないし、給水ではACTEDにかなわないし。自衛隊は傭兵軍団を札束で雇わなくちゃ自分の身も守れない。日本企業はハリバートンやエクセルみたいにビジネスチャンスを得たいと望んでるはずだけど、政府はポチだから、日本企業のためになーんもしてあげらげないし、さ。

  誰にとっても「おいしくない」話であるはずのサマワ自衛隊派遣。なのに、いつまでも、「水、水」といってる防衛庁長官。。。。うーん、「水遊び」と言われてもしゃーないって、これじゃ。

アセアンさんへ

投稿者: kumeruoukoku 投稿日時: 2004/07/14 14:46 投稿番号: [1009 / 1982]
>無理をなさらないように、お大事に

ご親切にありがとうございます。



アセアンさんのレストラン楽しそうですねえ。
アセアンさんは、ひょっとして日本語の会話が恋しいのではありませんか?

う・う〜んまた微熱が・・。

寝ますね・・。

夏風邪は・・kumeruoukokuさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/14 14:18 投稿番号: [1008 / 1982]
無理をなさらないように、お大事に
(地元の風邪薬で、飲むと絶対に1日で治るってのがありますが
・・・丸1日は、どんなあがいてもベットから起き上がれない、っつう
強力なんがあります・・あはは)
************************

>イスラム法にかなった・・・

う〜ん、そうであってもですね、TVニュースで見る限り、彼らの格好が
アルカイダの連中と同じなんですよ、これがイカン
言うなればですね、あの方法は一種の「暗殺部隊」なんですよ。

これがですね、もしもですよ「疑わしい連中」を見境無く拉致して
拷問して「お前っ!アリカイダだろっ!」なんてやられてしまったりすると
またぞろ「暫定政権が裏で糸を引いている」とか
「国家治安法はああした政府支援の暗殺部隊の為に出来た」とか
訳の分からん話に、絶対に発展するんですよ。

それに、彼らの主張は結局「暴力」を行使することですよね。
その暴力の行使権は”誰が彼らに与えたのか?”、彼らが行使する
と言っている暴力は”法によって正当化されているのか?”という
ことにもなると思うんです。

そうすると、彼らがやっていることはテロリストがやっている破壊行為
いわゆる『非合法活動』と何も変わらないということになってしまう
と思うんです。

これは、イラクの将来に取って「何の利益も生み出さない」ばかりか
彼らが非合法であるが故にイラク政府は彼らを
”取締りの対象”としなければならなくなる可能性の方が高くなる。

そうすると、彼らは「納得出来ない」ですよ、自分達はアリカイダを
イラクから追い出す為に戦っているのに、何でその自分達が
取り締まられなきゃならいんだ?っとなるのは必然でしょ?

それが「法治国家なんだ!」と説明したところで、通じるかなぁ?
と心配するんですね。

だから、本当に自分達の明日を心配するなら、ああした「対抗手段」を
取ることは得策でも何でもなく、逆に自分達の首を絞めることになる
んだということを気がつかなればいけないんだと思います。

********************************

ちなみに、そのレストランですが
3階建ての一応ビル(笑)なんですが、隣がその大家さんの土地で
空き地になってるもんですから、そこも借り上げて
(賃貸料は、建物+空き地で一月約7500円です、笑)
席数10席のガーデンレストラン風にもしているんですね
(その空き地がちょうど大きな通りに面してることもあるんで)

仰る通りに、概観は全て竹とやしの葉で作ってます(あっはは)
テーブルとか椅子も全て村で作ったモノで、テーブルクロスとか
等も全て村製です(麻製品ですね)
(ちゃんと購入代金を支払ってます)
ムスリムですから当然、お酒の販売は無し・・・くくく

意外としんどいのが、朝採の魚介類・・現地スタッフの一人が
当初「いけす方式」とか訳の分からんこと言ってたんですが(笑)
新鮮な海水を運ぶのが・・骨で、1日3回の水運ぶだけで大変なんです

再度、お大事に

新生イラクの国内法-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/14 14:13 投稿番号: [1007 / 1982]
以上から、現在の『イラク暫定政権』が採用した”戦略”は
『何はともあれ、治安回復を行い、出来る限り早急に「主権国家」としての
国際的な位置付けをこれ迄以上に明確にすることを優先した』
ものであって、それ以上でもそれ以下でもないと言うことだと思います。

日本流に言うなら「小意を捨てて大道につく」ですか?
つまり、復興事業にアメリカ企業が幾ら刺さってこうようが何であろうが
(石油利権にしても同様です)そんなものはイラクの主権が回復してしまえば
『新生イラクの意思として”どうにでもなる「主権国家の’国内問題’」”』
でしかない・・・これに尽きると考えます。
(国内法の下では、追い出すことも絡め取ってイラク国内で盛大に経費を
使わせることも、何でも可能になるんです・・実際そうした国内法をASEANでは
実際に制定し運用されています)

更に、アメリカを始めとする連合国側が望んだ”建前通りに”「民主国家」として
再生して見せる訳ですから、アメリカが建前と本音を融合させて
”アメリカの建前だけで押し通す戦略”に拘れば拘る程
上記で僕が書いた”新生イラクの実施する方策”に文句が言える”道理”が
なくなるのです。

以上から、傀儡政権とかアメリカに富が流れ続ける法等と言う表現に対して
僕はイラク自体の能力を馬鹿にした、無意識かも知れませんが、差別的発言のような
気がしますし、それ以上に国際社会における『主権国家とその国内法』という存在の
大きさは、アメリカ一国の思惑でどうにかなるようなそんな軟弱な存在では
ないというのが、本当だと考えます。

取敢えず

>新生イラクの国内法-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/14 14:11 投稿番号: [1006 / 1982]
僕は日本に居ませんので、そのTV番組が何かも評論家さん
が誰かも、その方がどういう意味で「法」という言葉を
使ったのかも分かりませんので
その部分に関してのお話は全く不可能です。

ただ、どうも僕が気になっていることがありますので
そのことに関してはちょっとお話をさせて頂きます。

先ず、良く”反米派”と言れる方がお使いになる「傀儡政権」、
「親米政権」等に関係するのですが
(それこそ、そのTVで評論家とか言う方が言っていたとする
’アメリカに富が入り続ける仕組み’も基本はそこにあるのだろうと
思いますが)

『主権国家』とは何か?を冷静に考えた場合(そのTVの評論家さんも含めて)
アメリカに都合の良い『国内法』を”主権を持つ他国に押付けること”等
到底不可能なのだ、ということをご理解頂きたいと思う訳です。

特に今回のイラク攻撃では、アメリカの主権国家として持つ権利を
国際的な軍事行動に応用すると言う理論構築がなされていて、アメリカは
建前と本音を融合させる戦略を採用しています。

つまり、侵略等の過去の戦争とは全く違い、国際社会に対する危険の排除や
(大量破壊兵器やカウンターテロ云々ですね)独裁政権による抑圧された
一般民衆の解放といった、いわゆる「アメリカの正義の実現」という部分に
全ての理屈と行動が収斂する「ブッシュドクトリン」を構築して
対国連、対国際社会への理屈として使っている訳です。

こうした、建前と本音の融合は「新生イラク」にしてみると、この上ない
絶好のチャンスだということなんです。

それは、この後出来る新政権であっても当然「選挙」という形で選ばれた人達が
その任に当る訳です。
更に、国連等でその結果を受けて新生イラクが国際社会参加への正当な権利を
有した”主権国家”であると認められることで、
『国内法の制定と執行は主権国家としてのイラクの”正当な権利”』として
認められることになる訳です。

そうなると「アメリカが残した法」等言う表現そのものが陳腐なものだと言う
ことになります。
なぜなら、現在は『暫定政権』であって『真正政権』ではありませんよね。

すなわち、国際社会(国連)において「主権国家」と認められたなら
『如何なる国内法を制定し執行しようが、誰からの文句を受ける筋合いが消滅する』
からに他ならないのです。
ましてや今回のイラクでは”憲法”自体から作り上げて行く訳です。

そうすると、「アメリカに富が流れる法」とかいう阿呆なモノがもしも存在する
のならば新生イラク政府の”意思”として、とっとと、そんなものは廃止して
”新国内法を制定する”だけでこと足りる話なのです。

そうした行動に対して、アメリカが何らかの圧力を掛けたとしたら
(公式、非公式に関係なく)今以上の国際社会からの”非難に晒される”のは
目に見えて明らかです
(米国自身が認める民主的主権国家に対するあからさまな”内政干渉”です)

更に、新生イラクが主権国家として認められる条件には「独裁体制ではない、
国民参加の選挙によって選ばれた人間が形成する民主的政権の存在」
がそれこそ建前として存在するはずです。

だとすると「民主的に選挙で選ばれた体制による主権国家」に対して
アメリカは旧フセイン体制に取ったような「先制攻撃」的な手段は
”一切使用出来ない”のも又当然なはずなんです。
(よしんば、中東最大の駐在大使館を使って非公式な抗議を行った場合も、
現代では、簡単にイラク政府は、それこそリベラルな欧米マスコミに
リークして反米キャンペーンを展開すること等造作も無いことです)

又、主権国家としての存在は、例え”如何なる人物”を駐イラク大使として
送り込んでこようが(外交特権を持った人物ですね)、主権国家はその
人物が自国にとって有益な人物ではないと判断出来た場合
”好ましくからざる人物”として『国外退去させる「権限」』も
有しているんです。

続きます

アセアンさんへ

投稿者: kumeruoukoku 投稿日時: 2004/07/14 12:58 投稿番号: [1005 / 1982]
病み上がりです・・。ゴホン。

レストランのお話おもしろいですね。

でも私の頭脳は、アセアンさんの御指導なさってる地元の人とあまり変わらないですね(笑)

>彼らの論法だと『テロにはテロで報復する』というやり方でしょ?

これってイスラム法にかなったやり方ですよね。

>ここはやはり、正式な州兵組織や警察力の増強で対応すべき
じゃないか?と僕は思うんです。

正式になっちゃうと、情報がはいりにくくなってしまうとか、そういったことありませんか?

>日本語書いてみせて、周りから”ゲェ〜!なんちゅう難しい言葉使ってんだ!”


確かに漢字なんかはすごいですよね。
外国の人からみると、美しいみたいですね、といっても中国のものですけど・・・。

>国家という概念が上手く彼らの中に作りだすことが出来れば
意外とシックリ落ち着くかも知れませんしね。。。
(難しいことは難しいだとうけど)

彼らにとっては国家という概念そのものが新しいわけですよね
でも私たち日本人もそうです
日清、日露戦争、第二次大戦であれだけ大騒ぎして、私たち日本人にきちんとした国家意識が根付いたかというと、実はその辺は疑問なのですけど。


ところでトピずれですが、以前、毎夏、セブ島でコテージをかりてダイビングしてたことがあって、そのコテージが木と椰子の葉でできていて、あんな気持ちいいものなかったですね〜。
地元のフィリピン人と仲良くなって、ごちそうになったことも何度かありました。

アセアンさんのレストランの話を聞いて、心は南の島です・・。

投稿者: matusimaosero 投稿日時: 2004/07/14 10:46 投稿番号: [1004 / 1982]
アメリカがイラクに残した法が、アメリカに富が入り続ける仕組みだとテレビで評論家がおっしゃっていました。
どのようなものか、ご存知でしたらお教えいただけないでしょうか。
できれば、私みたいな素人にもわかる解説付きで。(あつかましいですね)

投稿者: matusimaosero 投稿日時: 2004/07/14 10:46 投稿番号: [1004 / 1982]
アメリカがイラクに残した法が、アメリカに富が入り続ける仕組みだとテレビで評論家がおっしゃっていました。
どのようなものか、ご存知でしたらお教えいただけないでしょうか。
できれば、私みたいな素人にもわかる解説付きで。(あつかましいですね)
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