日韓・経済復活!活性化の秘策について

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おひさしブリブリです。パミナミさん。

投稿者: goodytwoshoses 投稿日時: 2002/11/24 01:46 投稿番号: [1681 / 9237]
お変わりないですか?自分は少し風邪気味でネットを少し自制しておりました。



>>エコノミストで言うなら一時期全く人気のなかった「リチャード・クー」氏の意見に近い

>私は彼の意見には賛成できない。構造改革無しで財政支出のみで景気が回復するのなら、それはまさに過去10年間にしてきたことであり、とっくに景気は回復していますよ。


その件に関して「クー氏」はこう言ってますよね。

今までは政府の財政出動で何とか持っていた。今民間企業は借金を返すのに必死になって設備投資(借金)どころではない。今回の不況は「バランスシート不況」だからそのギャップを政府が穴埋めするのは当然だ。残念なのは何度かうった出動でやっと持ち直してきた景気を次の政権が緊縮財政に転換することでその勢いを削いでしまったこと。
企業のバランスシートが良くなればおのずと景気もよくなる。財政再建はそれからでも遅くない。


もの凄い大雑把な言い方をすればこんな感じです。



勿論、財政再建も景気刺激も構造改革も全て大事だと思うんですが、今はどれを優先するべきかといえばやはり景気だと思う。そして構造改革。これは平行して出来ると思います・しかし財政再建はまだ時期尚早だと思う。そして一番大事なのは「政策の中身」ではなく、問題は「政策の実行力」だと思うんですよ。
どんな愚策でも強引に貫徹してしまえば結構いい感じになると思うんですよ。(甘いでしょうか?)(笑



つまり「実行力と迅速さ」が一番大事。

議論、議論とつまらない時間を費やすくらいなら、早くもっと金を費やせ!ってことですね。


反論お待ちしてます。間違い無く自分の意見は突込み所満載でしょうから...(w





>李登輝さんのビザ発給に関する小泉さんと慶応大の対応にはがっかりした。北朝鮮との正常化で功をあせったり外務省のいいなりの小泉内閣には疑問を感じる。


どうやら今回の訪日中止の要因は外務副大臣と慶応の教授陣によるところが大きいようです。学生たちはそれなりに頑張って別会場での講演も計画していたようです。

いずれにしても「つまらない連中」です

>>>>>つづき   

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/23 20:03 投稿番号: [1680 / 9237]
>「国と国との貿易は、競争ではなく分業と特化の問題である」

しかし、実際には国際貿易競争において、国同士の優劣の差が生じているのは事実ではありませんか?また、企業活動にしても、市場社会に対して製品やサービスを提供する分業と特化であるとも云えると思いますが。

>ある輸出品の生産コストが上がれば、相対的に他の輸出品の生産コストが下がるので、比較優位自体がなくなることは理論的にありえません。

その相対的とは、国内における相対的比較を云っているのであって、対外的な相対比較とは一致しないのでは無いでしょうか??

つまり、自動車の輸出価格が1万$→2万$に上昇したからといって、ビデオデッキが2千$→1千$に下がるわけでは無いと思いますが??


つきつめて考えれば、先進国の輸出品が無くなることは無いという事は、人類の科学文明が無限に発展すると云う事と同義だと考えます。そうとも云えるし、そうでも無いかもしれない。

確か、NASAの試算では、地球と云う空間およびエネルギー・資源が有限であることから、人類のDGPの総計は23〜24世紀をピークとして、以降は序々に減少するとなっていたと思いますが。

>>>>つづき   

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/22 03:30 投稿番号: [1679 / 9237]
>なぜ、このようになるのか不思議ですな〜

これは、
「国と国との貿易は、競争ではなく分業と特化の問題である」
ということですね。
鎖国でもしない限り分業には参加できますし、どんな国にも他国よりも‘相対的’に安く生産できるもの(比較優位にあるもの)は必ず存在します。
また、輸出品目のパターンの変化は、基本的に比較優位の推移を反映したものです。
ある輸出品の生産コストが上がれば、相対的に他の輸出品の生産コストが下がるので、比較優位自体がなくなることは理論的にありえません。

なお、比較優位の話は企業の競争力とは無関係です。
企業は基本的に生産施設の立地は自由なので、
「競争力のある企業が、当該財を、それが比較優位にある国で生産する」
(生産設備を、それが安く作れる国に移す)
という事態はよく起きますが、それは上記の話と矛盾しません。
(エコノミストにもこの点を勘違いしている人は結構います)

>貿易収支で得た黒字は、金融面では赤字になり結局収支はバランスする

これは国際収支の定義の問題ですね。
国際収支は、結果としてバランスするのではなく、バランスするように定義されています。
私が述べたのは、単に、国と国との貿易は、競争の問題ではないので、当然勝ち負けの問題でもないということです。

>貿易黒字が限りなく続くと、インフレが進行するのでしょうか?

しません。
もともと貿易収支は国内の経済活動の結果として生じるものです。
国内で生産したものを国内で使い切れていないケースで黒字(余りを輸出する)、生産した以上のものを使うと赤字(不足を輸入する)になります。
これはインフレ・デフレの発生メカニズムと直接的には関係がありません。

>為替の変動で、ドル建ての計算と円建ての計算とで逆転するということはあるのでしょうか?

それはあり得ません。
例えば、日本の輸出入について、
円・ドル表示の輸出をそれぞれXj・Xu、
        輸入をそれぞれMj・Mu        為替レートをそれぞれEj・Eu
     (円建て・ドル建てのレート)
とすると、
日本の貿易収支は
(Xu−Mu)=(Xj−Mj)/Ej
あるいは
Eu(Xu−Mu)=(Xj−Mj)
とあらわせます。
ここで、Ej、Eu>0なので、Xj−Mj>0ならXu−Mu>0も同時に成立しなくてはなりません。

慶応の左翼というと

投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2002/11/21 06:50 投稿番号: [1678 / 9237]
http://www2.justnet.ne.jp/~huujin/data-shokou/shoko2.htm

ですね。

慶應ちゃんねる

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/11/21 05:35 投稿番号: [1677 / 9237]
>見方によれば国賊野中・橋本よりも悪い、愛国者の振りをしているぶんだけ。

確かに、小泉さんには失望しました。しかしまあおかげで北のチビデブに期待を持たせて拉致問題を国民の前に明るみにした功績は大きい(意図しない効果だろうけど)。
まあもう期待してないけど、構造改革だけはやることやってもらいましょ。

ところで李登輝さんの件ですが慶大生は少々情けないとは思うけど、あんまり学生を責めてもしょうがないのでリンクご紹介します。

http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=1458&KEY=1037197363&LAST=100

2ちゃんねるそのまんまやんけという(笑)

慶大のサヨク教授については以前赤城さんもご紹介されていましたね。
日本のbrightestをサヨクが牛耳っているというのは恐ろしい。

>>>つづき   

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/21 00:45 投稿番号: [1676 / 9237]
>輸出のネタ切れということが起こりうるなら、この国の輸出はとっくの昔に止まっているはずですよね。

なるほど。。なぜ、このようになるのか不思議ですな〜
マクロ的な貿易規模が年々拡大していっていると云うことでしょうか??

>「国と国とがマクロレベルで貿易競争をしており、その勝者が貿易黒字を獲得している(敗者は赤字を抱え込む)」という話は全く別の問題です。

貿易収支で得た黒字は、金融面では赤字になり結局収支はバランスするという事でしょうか?

貿易黒字が限りなく続くと、インフレが進行するのでしょうか?(逆の場合は、デフレになる??)
あと、為替の変動で、ドル建ての計算と円建ての計算とで逆転するということはあるのでしょうか??

小泉内閣

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/11/20 07:01 投稿番号: [1675 / 9237]
グッディ氏調子はいかがですか。

>エコノミストで言うなら一時期全く人気のなかった「リチャード・クー」氏の意見に近い

私は彼の意見には賛成できない。構造改革無しで財政支出のみで景気が回復するのなら、それはまさに過去10年間にしてきたことであり、とっくに景気は回復していますよ。

しかし構造改革(手術)は思い切った財政支出(輸血)と併せてやらないと意味がない。しかし小泉内閣はそれをやらない。

李登輝さんのビザ発給に関する小泉さんと慶応大の対応にはがっかりした。北朝鮮との正常化で功をあせったり外務省のいいなりの小泉内閣には疑問を感じる。

ところで大前研一が中台統一論なんて書いているがとんでもないことだ。多分中共に金をもらっているんだろう。

慶大出身または在学中の方の意見をお待ちしています。

>>つづき

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/18 22:58 投稿番号: [1674 / 9237]
>この件については、以前にイル氏と真面目に議論しました(笑

私もイル氏の連載の愛読者です。
あの論争(笑)は面白かったですね。

>鳶さんや土方さんが、介護はなかなかやらんでしょうなぁ〜

これは酷な言い方ですが、その道で食っていけない人から順に転職していただくほかありませんね。
(若いうちなら転職も可能だし)
勿論、鳶職や土方自体の需要は完全になくなるということは考えられないので、この道で生き残れるかどうかは本人次第のところもあります。

>その辺が難しいのは、貴兄もご指摘の通りだと思いますが??

これはもともと将来の話でしたよね。
既存の労働力を移動させるには、当然それに伴う摩擦的失業等のコストがかかりますので、そうそう容易なことではありません。
が、将来の動向ということであれば、労働の限界生産力の高い産業において、新規被雇用者の就業比率が高ければよいだけなので、別に困難なことは無いですよ。
個別の会社の新規採用枠が小さくても、産業全体での雇用吸収力があればよいだけなので、超高倍率での就職競争とこの状態は両立し得ます。

>今の銀行の利息なんて、タダ同然ですからそれは無いと思いますよ

現在、日本経済はデフレ状態なので、実質利子率は額面よりも実際にはかなり高いはずです。
また、証券等直接金融の商品に関しては、その収益の期待値はマイナスの値であることは十分考えられます。
もっとも、これは専門的な分析をする際に必要な考え方ですが。

>金融商品に無知な人が多い

これは私も含めてそうでしょうね。
世の中には、保険契約の中身も良く調べないで契約している人もいますから。

「だからこそ、収益の期待値が著しく低い」とも言えます。

>要するに、天下泰平では改革は難しいってことでしょうか?

奥野教授の説は以前にも↓で紹介したことがあります。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=ffc4za1a67pbaqifc3ha1aa3hc0ad2bda4nh kbava4ka4da4a4a4f&sid=1835396&mid=1182

詳しいことは、
「経済システムの比較制度分析」
奥野正寛・青木昌彦   共著
東大出版会
にでてますが、これはちょっと専門的な内容になります。
(ゲーム理論等に対する理解が必要)

輸出

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/18 22:33 投稿番号: [1673 / 9237]
>高コストの日本の工場を閉鎖して、生産を海外にシフトすれば輸出は減る

当該の財については勿論そうですよ。
ただ、それはマイクロ・レベルの話。
この話を単純にマクロ・レベルに拡大してよいとは必ずしも言えません。
マクロ経済の問題にはマクロ経済の方法論があります。

まあ、論より証拠ということで、
日本の輸出(財・サービス)の伸び率を計算すると、
1981年−2000年の20年間平均で4.1%
1981年−1990年の10年間平均で4.0%
1991年−2000年の10年間平均で3.9%
(ソース:日本統計年鑑)
とほとんど変わりません。
日本企業がFDI(海外直接投資)を通じて生産拠点の海外シフトを本格化したのはプラザ合意(1985年)以降のことなので、「現地生産への移行が進めば輸出が減る」のであれば、90年代の輸出の伸び率はそれ以前と比べて明らかに低くならなくてはなりませんが、実際にはそうはなっていません。
なお、このデータで80年代のほうがごくわずかながら成長率が高いのは、80年代後半(バブル期)五年間の輸出の成長率がわずかながら高いからです。

>問題はだんだんと数量や種類が限定されてくることでしょう

生産条件の変化によって財Aの比較優位が失われた(比較劣位になる)場合、必ず別の財Bに比較優位が生まれています。
したがって、マクロ・レベルで見る限り、
「段々売るものが無くなって、最後には何も売れなくなる」
ということは、理論的に起き得ません。
試みに、先の例と同じ計算を英国のデータでやってみると、
戦後復興期の1950年代とサッチャー改革以降の1990年代を比較しても輸出の伸び率はそれほど変わりません。
(6〜7%程度:ソースは英国政府の公式統計)
英国は物価はEUで最も高く(当然人件費も高い)、そうかといって産業技術の面で他のヨーロッパ諸国に抜きん出ているわけでもありません。
実際に、英国では既存産業において工場閉鎖のニュースは後を絶たず、店頭に並んでいる商品は輸入品ばかりに見えますが、それでも輸出は確実に伸びています。
輸出のネタ切れということが起こりうるなら、この国の輸出はとっくの昔に止まっているはずですよね。

>国内で売れなければ、何とかして輸出でさばこうとするからあながち間違いでは無いと思いますが

それはその通りですが、ここで訂正を入れたのは、このロジックがマクロ的な輸出の動向を決める上で最も重要というわけではないからです。
別の要因によって、逆の動きを示す可能性もありますので、それほどロバストに関係を説明できないという意味ですね。
(逆に見て、景気が良くなったからといって輸出が減るとは限りませんし)

よく誤解されるのですが(uさんがしているわけではありません)、
「企業が貿易市場で熾烈な競争を繰り返しており、その勝者が利潤を得ている(敗者は市場から退場させられる)」
ことと、
「国と国とがマクロレベルで貿易競争をしており、その勝者が貿易黒字を獲得している(敗者は赤字を抱え込む)」
という話は全く別の問題です。
後者は、一見正しく見えますが実は全くのデマです。

>つづき

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/17 23:30 投稿番号: [1672 / 9237]
>「現地生産が増えれば輸出が減る」というロジックは必ずしも当てはまりません。

はて??高コストの日本の工場を閉鎖して、生産を海外にシフトすれば輸出は減ると理解してましたが??

>>日本を人体に例えると、貿易と云う代謝によって、体内の経済が循環している
>この例なら、代謝にあたるのはあくまでも国内の経済活動です。

その通りですね。代謝と云うのは体内の細胞や組織の物質収支ですから、国内経済活動の方ですね。摂取とか呼吸と言った方が適切でしたね。

>無駄に捨てられたりしてる資源・食料等(平たく言えばゴミ)がウ○コ。

最近は、ウ○コ(廃棄物)をまた、摂取することが流行りです。
この件については、以前にイル氏と真面目に議論しました(笑
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=6abffaj4afa1a1a1j4zffchf3sa1k&sid=1835396&mid=3404



>日本から輸出されるものは必ず存在します。

問題はだんだんと数量や種類が限定されてくることでしょう。。
要するに、輸出商品のネタ切れ、、ナノテクやバイオなど、有望な先端分野はいくつかあるものの、やはり数量が確保できるのは、一般的にはローテク製品だと思うのですが。

>>「国内経済が悪化すると内需が冷え込んで輸出が増える」
>↑の話は、GDPにおける輸出のシェアについてです。
>ちょっと誤解を招きかねない表現でした。

まぁ。業種によって事情は若干違うでしょうが、個々の企業レベルでみると、生産設備の稼動を維持する為に、国内で売れなければ、何とかして輸出でさばこうとするからあながち間違いでは無いと思いますが。


>この超過労働力については、再教育(技能教育)の上で他産業に速やかに移ってもらうのが効率性の面からは望ましいのですが、

まぁ、単純に考えれば、労働力過剰の建設や造船重機分野から、今後需要が増大する福祉や介護分野に労働人口が移動すればよいのでしょうが、鳶さんや土方さんが、介護はなかなかやらんでしょうなぁ〜

>直接金融のチャンネルが利用されないのは、要するにそのチャンネルを利用した場合の収益の期待値が銀行預金の利息よりも低いからであろうと思います。

今の銀行の利息なんて、タダ同然ですからそれは無いと思いますよ。
ただ、ペイ・オフが解禁されるまでは、銀行に預金しとけば、損することは無いですからね〜。。私も含めて、金融商品に無知な人が多いってことではないでしょうか。
マスコミでは、怪しげな商法で財産を巻き上げられたとかの報道ばっかりですし、チョット分別のある人は、株なんかやるもんじゃないと云うのが常ですし。。
実際、今の株価の推移を見たら、とても買う気にはなりませんね。
もっとも、買う元手もありませんが(笑

>限界生産力が等しくなるよう方向に労働力の移動があればよいだけですから。

その辺が難しいのは、貴兄もご指摘の通りだと思いますが??

>また、抜本的な改革になかなか踏み切れないのは、東大の奥野教授によれば、日本社会の特色でもあるらしい。

そう言えば、江戸時代の享保の改革とかも、結局、中途半端でしたね〜
要するに、天下泰平では改革は難しいってことでしょうか?

訂正

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/17 04:09 投稿番号: [1671 / 9237]
>「国内経済が悪化すると内需が冷え込んで輸出が増える」

↑の話は、GDPにおける輸出のシェアについてです。
輸出額自体の増減は勿論貿易相手の動向にも左右されます。
ちょっと誤解を招きかねない表現でした。

誤)MENUの「SNAで財政を」をというところに

正)MENUの「SNAで財政を」というところに

ちょっと最近ボケてます。
他にも間違えたところが沢山ありそうで怖い。

つづき

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/16 22:45 投稿番号: [1670 / 9237]
先のGDPの件に関するリンク先については、MENUの「SNAで財政を」をというところに、GDPとGNPの資料がありますので、それをご参照ください。

>「マクロ経済の不整合」について

これは一例で説明できるようなものではないですが、要するに人と金の動きが悪いことです。
ご指摘の例にあわせれば、土建業は公共事業という一種の所得再配分によって、本来の適正規模から見ればかなり過大な労働力を依然として維持しています。
この超過労働力については、再教育(技能教育)の上で他産業に速やかに移ってもらうのが効率性の面からは望ましいのですが、日本では労働移動の機会費用が非常に高いので、これは非常に難しい状況です。
(この原因の一つは、日本の賃金水準が生産性の高い輸出産業のそれにあわせているため、実際には生産性の低い分野でも割高になっていることが考えられます)

>郵便貯金は民間金融機関の補完を目的

郵貯は財政投融資を通じて、所得再分配やインフラ整備にも関わってきたものなので、金融面だけで判断するわけにもいかないところが難しいところですね。

>預貯金は郵貯に流れる傾向にあるのではないか

今のままならそうだと思います。
銀行の先行きに対する不安・不信感から、もともと額面上非常に低い利息の期待値は更に下がっていると思われますので。
私個人としては、ペイオフ解禁は不良債権問題に一定の目処をつけることが前提条件だと思いますね。

>バブル崩壊を経験して、マネーゲームはこりごりと云う認識が世間一般にある

羹に懲りて膾を吹いている面はあると思います。
それと、証券会社に対する一般人の信頼はそれほど高くないことも原因かもしれません。
(彼らは過去に一般顧客を裏切っていますからね)

私はアナリストではないので、個別の金融商品についてはどうこう言えないのですが、直接金融のチャンネルが利用されないのは、要するにそのチャンネルを利用した場合の収益の期待値が銀行預金の利息よりも低いからであろうと思います。
これは勿論、金の借り手側が魅力的なプロジェクトを提示できていないからでもあります。

ただ、日本人がアメリカ人のようになるのはともかく、日本人の需要に適った金融商品パッケージの開発にはもう少しできる部分があるんじゃないかな?

>個人資産の多くを、高齢者が保有してる

それは確かにありますね。
まあ、これも彼等が利用したくなるような商品(預貯金より安定性に優れた商品)を供給できれば良いわけですし、若者が彼らの金を銀行を通して借りやすい環境があれば、それはそれで問題はない。

>それによって国民全員が食べてゆけるか

全国民がそうした分野で食べていく必要はありませんよ。
限界生産力が等しくなるよう方向に労働力の移動があればよいだけですから。

>その辺の見通しが見えてこないから、なかなか構造改革が進まない

まあ、40年間うまくいっていたモデルを「捨てろ」と言われても、「はいそうですか」と言って即座に行動するのは難しいのだろうと思います。
この点については、エコノミストが、国民に信頼されるモデルを提示できていないことも原因でしょう。
(私は昨今そうした能力を政治家には期待していない)

また、抜本的な改革になかなか踏み切れないのは、東大の奥野教授によれば、日本社会の特色でもあるらしい。

GDPとGNP

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/16 21:33 投稿番号: [1669 / 9237]
>以前はGNPと表示していたのがGDPになった背景はどういう理由からですか?

GDPに「国内居住者が海外に持っている資産からの収入」を足すとGNPになります。
このため、GNPは正確には国内の経済活動とは一致しません。
日本の場合にはこの両者の差は比率で見ればごく小さいものですが、人・物・金の交流が活発なヨーロッパ諸国(特に小国)などでは、この差は非常に大きなものになります。
そのため、国内経済の付加価値生産を正確に示すGDP概念が用いられるようになったと記憶しています。

なお、日本のGDPとGNPについては、やや古めですが、以下をご参照ください。

http://plaza4.mbn.or.jp/~zaiseihan/

>国内生産から、現地生産にどんどん移行してるから、GDPに占める割合は下がってくるでしょうね

ちょっと資料を確認してないので正確にはいえませんが、輸出のGDPに占める割合は、実質値で見る限り、減少傾向には無かったと思います。

もともと、マクロ的な輸出入は内需の動向によって決まるので、
「現地生産が増えれば輸出が減る」
というロジックは必ずしも当てはまりません。
それよりも、
「国内経済が悪化すると内需が冷え込んで輸出が増える」
というほうが正確でしょうね。

>日本を人体に例えると、貿易と云う代謝によって、体内の経済が循環している

この例なら、代謝にあたるのはあくまでも国内の経済活動です。
(活動の活発さは内需によって計られる)
輸入が対外からの栄養摂取、輸出は活動の結果としての生産物といったところでしょう。
また、金融は循環器系にあたります。
で、消費しきれずに無駄に捨てられたりしてる資源・食料等(平たく言えばゴミ)が
ウ○コ。
なお、GDPの規模は体の大きさ。

>資源・エネルギー・食料を海外に依存しているから、それに見合うだけの外貨獲得の為の工業製品の輸出量は常に確保していなければならない訳ですよね

ある種の製品が国際競争力を失って輸出できなくなるということと、マクロ的に輸出が出来なくなることは同値ではありません。
輸出入は、マトモな生産活動が行われている限り、比較優位や要素負存量の違いを反映して決まってくるので、この点は特に心配にはあたらないと思います。
仮に日本がすべてのものに対する生産コストが世界一高い国だったとしても、日本から輸出されるものは必ず存在します。

ちょっと長くなったので一旦切ります。

赤城さんへ

ご指摘感謝。
最近日本に帰ってないので、この辺の話は全然知りませんでした。
私もなんともいい加減なものです。

>>>うーん

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/16 09:17 投稿番号: [1668 / 9237]
>勿論マクロ経済の不整合を正さなければなりませんが、

「マクロ経済の不整合」について、具体的にご説明願います。いわゆる、公共工事依存型の土建国家からの脱却ってことですか?

>郵貯ならクラウディングアウトが考えられるので「溜め込んでいること」は問題です。

もともと郵便貯金は民間金融機関の補完を目的としたものですが、現在では、規模・サービスの両面から民間金融機関を圧迫するようになっていることですね。
しかし、ペイ・オフ解禁(実際は延期されたが)によって、益々、預貯金は郵貯に流れる傾向にあるのではないかと思うのですが??

>また、直接金融のチャンネルが極端に貧弱なことも問題ですね。

証券会社に行けばいくらでも、金融商品は揃っていると思いますが、アメリカ人と違って日本人は、直接金融に参加してませんよね〜
バブル崩壊を経験して、マネーゲームはこりごりと云う認識が世間一般にあるのではないでしょうか??
かく云う私も、(カメちゃんと違って(笑))何もしてませんし、、
個人資産の多くを、高齢者が保有してるのも、直接金融が活性化しない理由かもしれません。

>輸出はGDPの10%程度

国内生産から、現地生産にどんどん移行してるから、GDPに占める割合は下がってくるでしょうね。

しかし、資源・エネルギー・食料を海外に依存しているから、それに見合うだけの外貨獲得の為の工業製品の輸出量は常に確保していなければならない訳ですよね。その均衡が成り立たなくなると、北朝鮮みたいに、タダで入れてもらわなければならなくなる。。。

日本を人体に例えると、貿易と云う代謝によって、体内の経済が循環している構図は変わりないと思うのですが??

基礎的な質問ですが、以前はGNPと表示していたのがGDPになった背景はどういう理由からですか?
日本の現在のGDPは400兆円くらいだったと思いますが、もし、GNPで計算すれば、どのくらいになるのでしょうか?

>その時点で一番伸びるところを伸ばせばそれで良いじゃないですか。
>ただ、重要なことは、「一人あたりGDPの成長が期待できるか」ではないですか?これは生産性の問題ですよね。

問題は生産性の高い伸びる分野は何かと云うことと、それによって国民全員が食べてゆけるかと云うことです。
その辺の見通しが見えてこないから、なかなか構造改革が進まないんじゃないでしょうか?

今の状態を戦争に例えると、砲弾が飛んでくる戦場の塹壕で、何処に行けばよいのか判らんけど、ここは危ないから塹壕を飛び出そうと云う隊長と、塹壕に留まろうと云う抵抗勢力がぶつかりあってるように思われますが??

日経連と経団連は

投稿者: kuuboakagi123 投稿日時: 2002/11/15 23:11 投稿番号: [1667 / 9237]
5月に統合して、日本経団連になったのではなかったですかね。

訂正

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/15 21:25 投稿番号: [1666 / 9237]
奥田さんは日経連じゃなくて経団連の人ですね。
失礼いたしました。

日経連

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/15 04:32 投稿番号: [1665 / 9237]
の奥田さんが、
「4大銀行のうち少なくとも一つは国有化されるだろう」
と述べたことで日経平均が最安値を更新云々というニュースが英国でも報道されてました。

ニュース(Channel4)のコメントによると、
「奥田氏は後からこの発言を否定したが、彼は我々に確かにそう言ったのだ」
だそうです。
さて、どちらが本当のことを言っているのやら。

>>うーん

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/15 04:14 投稿番号: [1664 / 9237]
>今の状況は、銀行も企業も一連托生じゃないでしょうか?

どちらも苦しいという意味ではそうです。
ただ、銀行はその影響力が一般の企業とは比較になりません。
彼等が不良債権のくびきから解放されれば、心理的な効果だけでもかなりプラスがあると思います。
とりあえず多少でも道筋が見えたことになるわけですから。

勿論マクロ経済の不整合を正さなければなりませんが、それは健全な金融システムがあってこその話です。

>消費者が個人資産1300兆円と貯め込んでいることに原因があるのでは

郵貯ならクラウディングアウトが考えられるので「溜め込んでいること」は問題です。
が、銀行預金が循環していないのは、銀行が不良債権問題に足を引っ張られてそうするだけの余裕が無いからでもあります。
(マクロの不整合を是正しないと問題は根本的には解決しませんが)

また、直接金融のチャンネルが極端に貧弱なことも問題ですね。

>高コスト化による輸出産業の競争力の低下

輸出は確かに重要ですが、日本はマクロ的に見れば内需主導型の経済です。
(輸出はGDPの10%程度)
内需の最大部分を占めている第三次産業の生産性向上を計るに足るだけの技術力も人的資本も持っているのに、過度に悲観的になる必要はありません。
技術のフロンティアの部分でも、依然として強みを維持していますし。
その時点で一番伸びるところを伸ばせばそれで良いじゃないですか。

>少子化等の影響から中長期的には、緩やかなマイナス局面に移行するのではないか

まず、現時点で能力を生かしきれていないことと、中長期的な展望とはまったく別の問題です。
ここでいう潜在成長力は現時点でのそれです。
また、中長期の問題としての労働力は、不足するなら外から受け入れることも可能です。
その意味では、日本は移民制度を含めて、社会のあり方を問うべきときに来ているといえます。
ただ、重要なことは、
「一人あたりGDPの成長が期待できるか」
ではないですか?
これは生産性の問題ですよね。

ありがとうございます。

投稿者: gonta825_01 投稿日時: 2002/11/14 00:07 投稿番号: [1663 / 9237]
  丁寧なレスありがとうございます。

  概観はなんとなくつかめました。経済の実体に日本経済の構造が対応できないことが大きな要因の一つになっているようですね。

  小泉首相の言う、「構造改革なくして景気回復なし。」の言葉はこのことを言っているのかな?

  これからも貴兄の解説読ませていただきます。
 
  ありがとうございました。

長銀売却

投稿者: goodytwoshoses 投稿日時: 2002/11/13 00:20 投稿番号: [1662 / 9237]
確かにあれは「売却」というにはバカバカしい内容ですね。

でも当時の日本はかなり肯定的な意見が多かった。
日経も「外資万歳!」と言わんばかりの社説だったと記憶しています。」

まぁ日産のように見事に再生できれば、その記事を見ても納得できたのでしょうが、今のような体たらくでは.....。


瑕疵担保保証なんて・・・・バカじゃなかろか?って言いたくなります。




>公的資金注入により国有化した銀行は、不良債権を分離してRCCに移し、経営陣の責任を明確にして退陣させ、経営目標のクリア(自己資本率など)だけ約束させて、あとは銀行の自主裁量にまかすというのがスジだと思います。



そうですね。ただそれを実行できる人材が、どれだけ居るかですね。正直今の都銀の頭取のツラを見てるとどうも出来そうにない。





>そして国が保有する銀行株は、銀行が再上場するときに国民や機関投資家に売却すればよい。そうすれば外資に買い叩かれるなんてことはありません。



それを黙ってさせるような外資ではないような気がします。
「格付け会社」というインチキ集団と一緒になって、あれやこれやでたかって来そうな気がするんです。

gonta825_01さん

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/11 09:11 投稿番号: [1661 / 9237]
はじめまして。

>>デフレが続いているのはマクロ経済の不整合が改善されていないためです。
>このからくりを解説していただきたい

これをきちっと説明するとかなり込み入った(なおかつ専門的な)話になってきますので、簡単な解説でレスに代えさせていただくことをご了承ください。

まず、インフレ・デフレというのは基本的に期待(現在および将来に対する予測)の変動によって発生します。
経済が通常の循環過程にあるときは、価格メカニズムによって、需給均衡が達成されるため、この期待のオーバーシュートが永続することはありません。
(正常な循環過程にある限り、過度の楽観・悲観という状態は永続しない)
逆にいえば、何らかの事情で価格メカニズムの働きが阻害されていれば、期待の一方方向へのオーバーシュートが長期にわたって継続することが可能です。

現在の日本では、マクロ経済を構成する各市場(財、労働、貨幣)において、この機能が阻害されていることが考えられます。
また、各市場における歪みは、一般均衡法則を通じて、他の市場へと波及していくと考えられます。

例えば、労働市場に関して、
日本の労働市場はかなり硬直的なため、
現行の賃金(労働力の価格)水準においては、生産性の向上が望めない分野が依然として過大な労働力を抱えている一方で、高い限界生産性を持ちながら労働力不足に悩まされつづけている分野も少なからずあります。
賃金は生産性に合わせて上昇するものなので、この状況では賃金の上昇は望むべくもありません。
これは当然消費を抑制する結果につながりますし、そのことは企業の投資を抑制する結果につながります。
その結果経済活動は縮小し景気は悪化するばかりとなります。
この状態が続けば、人々の期待は悪化する一方ですので、
期待の改善→経済活動の拡大
という好循環への回帰は望むべくもありません。
このためデフレが長期化することになります。

とりあえずこんなものでよろしいでしょうか?
なお、上記の労働市場の例は、あくまでも一例をモデル化して述べたもので、現実ははるかに複雑です。
(価格硬直性は労働市場だけの問題ではありませんし、波及の方向性は一方ではなく双方向です)
また、デフレの構造分析は、このロジックだけが解答というわけではないことも、あわせて述べておきます。

>うーん

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/11 01:13 投稿番号: [1660 / 9237]
>銀行は、再建事業において、むしろ積極的に彼らの責任を問うているわけですから、自分だけ例外とは虫が良すぎるというものでしょう。

つーか、今の状況は、銀行も企業も一連托生じゃないでしょうか?
銀行が自己防衛に走ると、融資が止まって倒産する企業がボロボロ出てくる。で、巷に失業者があふれて、消費・需要は低迷し、益々悪循環に陥ってゆく。。

根本的な原因は、消費者が個人資産1300兆円と貯め込んでいることに原因があるのではと思えるのですが、、、これらの内容は、預貯金や不動産や株式なのでしょうが、経済が停滞していると云うことは、これらが循環していないと云うことですよね。

それと高コスト化による輸出産業の競争力の低下。日本はこれまで、輸出産業主導型でこれに投資していれば資金は回収され、新たな設備投資を呼び起こし、それに引っ張られる形で消費も伸びてきたと思うのですが。。

>計量分析の結果から言えば、日本経済には潜在的には年率2〜3%の成長力があります。

そうですか〜、、私は、少子化等の影響から中長期的には、緩やかなマイナス局面に移行するのではないかと思うのですが。。

公的資金

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/11/10 13:12 投稿番号: [1659 / 9237]
公的資金注入=国有化となるのは確かです。韓国の銀行はIMF管理のもとで銀行が国有化され、当局の管理下に置かれました。
アメリカでは1990年代初頭にシティグループが経営危機に陥り、金融当局の管理下に置かれています。
やはり金融機関、銀行とは庶民の預金を預かる公共性の強いものですから、ヘタを打ったら行政が管理しないとどうしようもないでしょうね。まな板の鯉は自分で自分をサバけないし、まさか市場から退場宣告される(=倒産)わけにもいかんでしょう。

(ただし銀行経営者の責任を問うだけじゃなく、現在の金融危機を招いた行政の責任はどうなるのか?という疑問もとうぜんあると思います。)

たしかにgoodyさんのおっしゃる通り、長銀が外資に二束三文で買い叩かれた現実を見れば、自民の反対も理解できるというのはわかります。

私も長銀の売却はイマイチよくわからない。あれは売却じゃなく、譲渡というんじゃないでしょうか?

長銀破綻には、国民の税金が4兆円つぎ込まれている。さらに瑕疵担保保証まで付けて。

そしてリップルウッドの購入額は10億円でした(笑
リップルウッドの役員には総額50億円の成功報酬が支払われたらしい。

経済ジャーナリストの須田慎一郎氏によると、アメリカの財務省サイドから長銀を外資に差し出すべきだとのと圧力がかかったそうです。

国が長銀の売却先を検討するさい、柳沢金融再生委員長(当時)はゴールドマン・サックスのボルカー氏と話し合ったそうですが、彼はFRB(米連邦準備制度理事会)の前議長であり、現在、新生銀行のシニア・アドバイザー(顧問)にもなっています。

柳沢氏をクビにしたのは正解だと思います。

公的資金注入により国有化した銀行は、不良債権を分離してRCCに移し、経営陣の責任を明確にして退陣させ、経営目標のクリア(自己資本率など)だけ約束させて、あとは銀行の自主裁量にまかすというのがスジだと思います。
そして国が保有する銀行株は、銀行が再上場するときに国民や機関投資家に売却すればよい。そうすれば外資に買い叩かれるなんてことはありません。

経済おんちですが。 

投稿者: gonta825_01 投稿日時: 2002/11/10 06:00 投稿番号: [1658 / 9237]
  初めまして、jfookerさん。
  興味深く、貴兄の分析を読ませていただいてます。

  ぶしつけですが、一つ質問です。

>デフレが続いているのはマクロ経済の不整合が改善されていないためです。

  このからくりを解説していただきたいのですが。

  すいません。いきなりの質問で。

  でも、貴兄の分析はわかりやすくて、経済の動向を見るための指標になります。
  よろしくお願いします。

うーん

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/10 03:47 投稿番号: [1657 / 9237]
>goodytwoshosesさんの仰るとおり、日本を買い叩く為の陰謀じゃないか

彼らの思案に関してはその通りでしょうね。
無論こちらがそれに乗ってやる必要はありませんが。
これについては実際に買い叩かれた国のケースを参考にすれば、いくらでも対処の方法はあると思いますよ。

>黒い猫も白い猫も、ネズミを取るのが良い猫

方法論に関してはもっと現実的な可能性を探るべきだとは思います。
竹中さんはたしかにアメリカかぶれなところがあるでしょうし、これだけで金融システムの健全性が確立されるわけでもないですから。
たとえば、再建期間を執行猶予期間として、再建計画に対するパフォーマンスを見て責任の減免を計ってもかまわないのでは無いかと思います。

ただ、今回のケースで銀行経営者が責任を問われるのは、破綻企業の旧経営者が責任を問われるのと基本的には同じです。
かれら旧経営者とて、本来破綻に直接的な責任の無いケースは多いはずですが、それでも責任は取ります。
銀行は、再建事業において、むしろ積極的に彼らの責任を問うているわけですから、自分だけ例外とは虫が良すぎるというものでしょう。

また、銀行にはその社会的影響力に比例するだけの社会的責任があるはずです。
現在社会的に最優先されるべき事項はマクロ経済・金融システムの健全性確立ですので、それにふさわしい行動を取れないようでは、その時点でモラルハザードを疑われても仕方が無いですね。
この状況で彼らに更なる免罪符を与えることが好結果を生み出すとは私には思えません。

>金を貸して、返してもらえなくなったら、貸した方が責任を取らされる

自分の金ならともかく、彼等が貸したのは他人の金ですからね。

>日本経済が成熟化して、インフレ基調からデフレ基調に急激に変化した

計量分析の結果から言えば、日本経済には潜在的には年率2〜3%の成長力があります。
デフレが続いているのはマクロ経済の不整合が改善されていないためです。

国益は勿論最優先されるべき事項ですが、
「国益を守る」ことと「現在の枠組みを守る」ことは同値ではありません。
日本の産業が外資の金融支配を通じて外資に牛耳られる事態は避けなければなりませんが、これは、外資の参入可能性を否定することで達成されるべきことではないですね。

既存の銀行をある程度整理しても、直接金融の市場をより活性化させる(現在こちらはチャンネル自体が非常に少ない)ことなどで、日本の金融市場の独立性と健全性は確保可能です。

個人的には、「日本の金融機関」を守るためには、政治的に方向性が確立された(金融市場のあり方が示された)段階であることを条件に、外国人の専門家をドンドン登用してもいいと思います。

ちょっと教科書的なレス。

>>質問ですが・・

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/09 22:58 投稿番号: [1656 / 9237]
>それをやると、モラルハザードを引き起こすことが懸念されると思いますよ。

勿論、その通りですが、原則論にこだわって、どんどん悪い方へ、悪い方へ行っちゃっては、何のための経済政策かわかんないでしょう。

まるで、儒教の教義の重箱の隅をつっついて社会の停滞を招いた何処かの国の二の舞みたいじゃないですか?

それに、米国だって、グローバル・スタンダードなどと、綺麗ごとを云っておきながら、実は粉飾決算ボロボロやってるみたいだし、、、結局、goodytwoshosesさんの仰るとおり、日本を買い叩く為の陰謀じゃないかと勘ぐりたくなりますな〜

訒小平の言ってたように「黒い猫も白い猫も、ネズミを取るのが良い猫」だと開き直っちゃっていいんじゃないですか?

もっとも、中長期的には、国際競争力を強化する為には、保護政策はマイナスには違いないですが、、、

>現経営者は、人身御供と言えばその通りでしょうが、経営責任を問われるのは避けられないと思います。

税金を、何十兆円も投入するのですから、誰かが責任を取らなければ、国民が納得しないってことでしょうが、、、そもそも、金を貸して、返してもらえなくなったら、貸した方が責任を取らされるってのも、なんか変な感じですなぁ〜

今回の場合は、日本経済が成熟化して、インフレ基調からデフレ基調に急激に変化した構造的な要因もある訳だから、いくら結果責任とは云っても、はたして責任を問えるかという気もしますが。。

勿論、デタラメな乱脈融資に対しては論外ですが、、、

>質問ですが・・

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/09 04:52 投稿番号: [1655 / 9237]
>経営者の責任は不問にするから、取り合えず金もらって銀行経営を立て直してくれっていうのは反則なのでしょうか??

それをやると、モラルハザードを引き起こすことが懸念されると思いますよ。
(次に何かあったときも、また助けてくれるだろうという甘い認識が蔓延する)

実際、護送船団方式の影響で、銀行の認識は、今日の状況下でも依然としてかなり甘いのが現状ですから。

現経営者は、人身御供と言えばその通りでしょうが、経営責任を問われるのは避けられないと思います。
歴代の経営者達も責任の少なくとも一部は何らかの形で負うべきでしょうね。

公的資金注入=国営化

投稿者: goodytwoshoses 投稿日時: 2002/11/09 01:08 投稿番号: [1654 / 9237]
じゃないんですか?

自分もよくわかりませんが、一度銀行に資金注入すると国の管理化になってしまう。つまり国営化ですね。そうなると独自経営は出来ないし、国もいつまでも自分たちの管理下に置く事は出来ない。いずれまた民営化しなければならない。そのときどこが買うかといえば・・・・・「外資」つまり「外資による買収」ってことになるますよね。

長銀や興銀が二束三文で買い叩かれた現実を見れば自分個人の意見としては、自民の反対も理解できる部分はある。





>産業界全体が地盤沈下して行くよりは、経営者の責任は不問にするから、取り合えず金もらって銀行経営を立て直してくれっていうのは反則なのでしょうか??


この部分には賛成ですね。
何もかも欧米の価値観を持ってくる必要はない。
第一に考えるべきことは「国益」です。
例えそれが少々倫理的に間違っていても優先すべきは「国益」これだけで良い!



自分は前回の総裁選で支持していたのは小泉ではなく「麻生太郎」でしたから、基本的に今の経済政策はあまり支持できない。

エコノミストで言うなら一時期全く人気のなかった「リチャード・クー」氏の意見に近い。
でも最近またボチボチ出てきてるみたいですがね....「クーさん」

質問ですが・・

投稿者: u26699 投稿日時: 2002/11/09 00:40 投稿番号: [1653 / 9237]
金融再建策として、公的資金強制注入の議論がとり沙汰されてますが、銀行側は反発してますよね。

要するに、資金注入と引き換えに経営者を処罰することになるから、反発しているのでしょうが、それで経済が停滞して、産業界全体が地盤沈下して行くよりは、経営者の責任は不問にするから、取り合えず金もらって銀行経営を立て直してくれっていうのは反則なのでしょうか??

ありゃ

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/06 09:15 投稿番号: [1652 / 9237]
ネタが見つかったら何か書くつもりなので、とりあえず上げておきます。

どうも

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/10/27 22:30 投稿番号: [1651 / 9237]
>体の具合はいかがですか。

大分マシにはなりました。

>J_Fookerさんも何か議題を提起して下さいよ。

新聞見て何か探してみますね。

>竹中経済財政相の情報はイギリスにも届いていますか。

フィナンシャルタイムズなんかでは扱われていますが、一般のニュースとしてはほとんど届いていません。
彼のプランが実行に移されることが正式決定するか、あるいはクビになるかすれば、ニュースで伝えられるでしょう。

>与党や銀行から総攻撃をくらっており

あの人たちは、既得権の構造が崩れるのが怖いんでしょうね。
たしかに、彼の政策は不況を直撃するものですが、それには別に政策を用意することで対処出来ないことは無いはず。
無論大打撃を受ける人が出ますが、それはどんな政策を行っても同じこと。

>国益うんぬんを言われると腹立たしい

まったく。
だれも銀行家に国家の大計を委ねたりはしてません。

>規制緩和の進行具合など、サッチャー改革と比べて

日本では、
「規制緩和を含む経済改革によってどんな経済をデザインすることが臨まれているのか?」
が、イマイチはっきりしていないところがあるので、比較はちょっと難しいです。
進度だけを問うなら、サッチャリズムとは比較にならないくらい日本のそれは緩やかですが、それは英国の規制緩和が80年代以前の労働党政権下での国有化政策の反動であることも関係があります。

私自身は、日本について、↓

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=ffc4za1a67pbaqifc3ha1aa3hc0ad2bda4nh kbava4ka4da4a4a4f&sid=1835396&mid=1182

にしたがって、relation basedな社会だと思っていますので、進行具合が特別遅いとは思っていません。
(条件の違う国と比較してもあまり意味は無いです)

ただ、
「船頭多くして船山に登る」
というのにちょっと似てるような気もしますが。

今は総花的な話をしているときではないはず。
とりあえず、不良債権などさっさと片付けないと、いつまでたってもその先の手が打てません。

酷な話ですが、負債の処理に伴って、生産性の低い業種に携わっている労働者が今後も失業していくのは避けられないことです。
彼らを現行業種にとどめておくよりも、受け皿を考えることの方が、よほど意味があると思います。
(もともと、労働力の足らない業種というのは日本には結構あったはずです)

>政府の腰は重いようです。

これは問題ですよね。
政府が確固たる意思を明確に示しつづけないと、
信用喪失→期待の下方修正→実体経済の悪化
の悪循環を断ち切ることが出来ません。

>更にもう一度

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/10/27 20:45 投稿番号: [1650 / 9237]
どうもお久しぶりです、J_Fooker博士。
体の具合はいかがですか。
せっかくですからJ_Fookerさんも何か議題を提起して下さいよ。

ところで竹中経済財政相の情報はイギリスにも届いていますか。不良債権処理の断行をうちだしたので、与党や銀行から総攻撃をくらっておりツラい立場です。
三井住友銀行の西川頭取が、税効果会計繰上げの厳格化に抗議した時「厳格化は国益に反する」と言ったそうです。
ようするに経営者責任を問われるのが嫌でダダをこねてるだけなんでしょうが、国益うんぬんを言われると腹立たしいですね。

竹中氏のやろうとする不良債権処理は避けては通れない道ですが、同時に思いきった財政支出と規制緩和をやってデフレを防がなきゃいけないんですが、政府の腰は重いようです。

規制緩和の進行具合など、サッチャー改革と比べて博士の意見としてはどうですか。

更にもう一度

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/10/23 00:18 投稿番号: [1649 / 9237]
Up

もう一度

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/10/15 06:15 投稿番号: [1648 / 9237]
UP

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/10/06 00:18 投稿番号: [1647 / 9237]

>>中国経済の

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/09/25 09:03 投稿番号: [1646 / 9237]
>わかってまんがな。だからR&Dの比率を出したんですよ

これは失礼。
技術革新に関しては、R&Dの質も重要ですが、この点でも中国はかなり問題ありだと思います。
中国における生産性革新は、工業よりも(特に80年代に)農業分野で見られたものが重要なようです。

>これだけで十分「中国とはなんぞや」というあらましはわかるでしょ

イメージと言う意味では確かに分かりますね。

>福井県立大学教授もこんなこと言ってますよ

リンク先、興味深く読ませていただきました。
まあ、彼の話と私の指摘は矛盾するものではないのですが、ちょっと細かいことになりますので説明割愛。

なお、中国の公式統計は、西側のそれとはかなり異なっています。
中国が西側諸国と同じ国民経済計算(SNA)を採用したのは実はごく最近のことで、それ以前は旧ソ連と同じ物質生産のバランス表(MPS)を用いていました。
(これはサービス生産を一切無視した考え方:マル系の再生産理論に依拠したもの)

昨今、SNAによる統計の整備(過去のデータの再計算含)が進んでいますが、依然としてとても日本やアメリカのそれと比較できるような段階にはないです。
また、かの国のデータは実質化されてません。そのため、恣意的なインフレ率および減価償却率の設定に基づいたデータの操作が行われやすい性質があります。

ついでに、中国ではブラックマーケット(隠形経済)と、国有資産の流失が大きな問題になっています。
後者に関しては、ある研究によるとその額は年間で1500億元に上るとされていますが、これは三峡ダムプロジェクトの総投資額にほぼ等しい額が官僚腐敗によって毎年流失していることを意味しています。

>戦前は資本家が労働者を搾取していたというのはマルキストの宣伝

当時は今ほど労働者の社会権は確立していませんし、資産の偏りも大きかったことが、搾取のイメージ普及に寄与したのでしょう。

高度成長期の話をしたのは、要素投入量(主に資本)の増大によって、短・中期的な高度成長を達成する例は世界中にいくつもあるためです。
(スターリン時代のソ連もその一例)
日本の高度成長はこれとは明確に区別されるべき性質のもの。
戦前については、ロバストな成長分析をやったことがないので、断定的には申し上げられませんが、おっしゃることは分かっているつもりです。

>アメリカや戦前の日本なら十分開戦の理由になりますよ。

当時の感覚なら、とっくの昔に戦争をはじめているでしょうね。
ただ、東アジアの国際政治においては、北朝鮮は破裂寸前のおできみたいなものですからね。
膿があふれてわれわれに被害が及ぶのは避けたい。
国民をないがしろにした官僚や政治家には確かに責任を取ってもらいたいですね。

>いや〜堅いですねえ。

すみません。
ロンドンに来られた折には、いいパブに案内しますよ。

よく 考えてみろ

投稿者: zabasu007 投稿日時: 2002/09/24 09:54 投稿番号: [1645 / 9237]
英国のファイナンシャル・タイムズ紙はこのような忠告をすることで、日本のプライドを大きく傷つけた。「師匠になれるくらいに十分に学び成長した学生(韓国を称する)」という見出しからして刺激的だった。同紙は「かつて日本の弟子だった韓国がもはや“師匠”になった」とし、小泉純一郎首相は韓国が通貨危機を抜け出した過程を学ぶべきだと注文した。

  米ニューヨーク・タイムズ紙も「日本流を捨てることで、繁盛する韓国」という見出しの4日付け記事で、「韓日逆転論」に加わった。「韓国は日本のように改革を遅延させることはなかった」との内容から始まったこの記事は、「来年は韓国のカントリーリスクが“経済的師匠”だった日本より格上げされる可能性がある」と結論付けた。

  マスコミだけではない。著名な投資分析家であるモールガン・スタンレー証券のスティブン・ローチ首席エコノミストは先月、「アジアの教訓」と題する報告書を通じ、日本が「アジア最大の悲劇」である反面、韓国は「(日本と)対照的で、驚くべき研究対象」だとし、正反対の評価を出した。また「アジアが韓国の成功と日本の失敗から教訓を探るべきだ」とも指摘した。

  これだけでない。今年4月、米信用格付け会社であるムーディーズのトム・バーン副社長はプライベートな場所で韓国の財政経済部の幹部たちに「近く韓日のカントリーリスクが同じレベルになりそうだ」と耳打ちしたと伝えられた。今のところは日本の方が韓国より5段階格上げされているが、近いうちに日本の信用格付けが低評価されるのに対し、韓国は格上げされる見通しであるため、結果的に同水準になる可能性が高いとの話だ。

  ムーディーズはすでに日本に対し、「構造調整を早急に行わなければ、信用等級を2段階ランク下げる」と警告している。万一、両国の信用格付けが同じになれば、19世紀末の開港時代以降、未曾有のこととなる。

  カントリーリスクとは、その国の政府発行債の支払い能力を言うが、広い意味では国家経済のファンダメンタル(基礎体力)を表す指標として認定されている。わずか数日前までは“月とスッポン”扱いをされてきた両国経済の基礎体力の格差が、今は比較可能なくらい縮まったことを意味する

よく 考えてみろ

投稿者: zabasu007 投稿日時: 2002/09/24 09:54 投稿番号: [1644 / 9237]
英国のファイナンシャル・タイムズ紙はこのような忠告をすることで、日本のプライドを大きく傷つけた。「師匠になれるくらいに十分に学び成長した学生(韓国を称する)」という見出しからして刺激的だった。同紙は「かつて日本の弟子だった韓国がもはや“師匠”になった」とし、小泉純一郎首相は韓国が通貨危機を抜け出した過程を学ぶべきだと注文した。

  米ニューヨーク・タイムズ紙も「日本流を捨てることで、繁盛する韓国」という見出しの記事で、「韓日逆転論」に加わった。「韓国は日本のように改革を遅延させることはなかった」との内容から始まったこの記事は、「来年は韓国のカントリーリスクが“経済的師匠”だった日本より格上げされる可能性がある」と結論付けた。

  マスコミだけではない。著名な投資分析家であるモールガン・スタンレー証券のスティブン・ローチ首席エコノミストは先月、「アジアの教訓」と題する報告書を通じ、日本が「アジア最大の悲劇」である反面、韓国は「(日本と)対照的で、驚くべき研究対象」だとし、正反対の評価を出した。また「アジアが韓国の成功と日本の失敗から教訓を探るべきだ」とも指摘した。

  これだけでない。今年4月、米信用格付け会社であるムーディーズのトム・バーン副社長はプライベートな場所で韓国の財政経済部の幹部たちに「近く韓日のカントリーリスクが同じレベルになりそうだ」と耳打ちしたと伝えられた。今のところは日本の方が韓国より5段階格上げされているが、近いうちに日本の信用格付けが低評価されるのに対し、韓国は格上げされる見通しであるため、結果的に同水準になる可能性が高いとの話だ。

  ムーディーズはすでに日本に対し、「構造調整を早急に行わなければ、信用等級を2段階ランク下げる」と警告している。万一、両国の信用格付けが同じになれば、19世紀末の開港時代以降、未曾有のこととなる。

  カントリーリスクとは、その国の政府発行債の支払い能力を言うが、広い意味では国家経済のファンダメンタル(基礎体力)を表す指標として認定されている。わずか数日前までは“月とスッポン”扱いをされてきた両国経済の基礎体力の格差が、今は比較可能なくらい縮まったことを意味する

れ>朝鮮特需

投稿者: shinkuuboakagi555 投稿日時: 2002/09/23 23:20 投稿番号: [1643 / 9237]
>田中角栄のように後世に名を残したいという功名心があるんでしょうね。

自分でいってたよ。「私も政治家ですから・・・・・」田中の名はださなかったが。所詮愛国者なんかじゃない。英霊との8月15日の参拝の約束を、「わたしは耳を二つもっている」などと言い訳して破るやつだから。見方によれば国賊野中・橋本よりも悪い、愛国者の振りをしているぶんだけ。

>朝鮮特需

投稿者: paminami00 投稿日時: 2002/09/23 23:06 投稿番号: [1642 / 9237]
アホ1st師匠久しぶり。

>小泉は悪魔に魂を売ったとしか思えないが

私も半分そう思います。
小泉さんに外務省や拉致に消極的だった議員の不作為の罪を断罪できる力量があればその限りではないが。
田中角栄のように後世に名を残したいという功名心があるんでしょうね。しかし歴史に無知なゆえにそれほど悪意もなくやったとも思える。

>しかも大半の金は返して貰えるのだから、存外美味しい話なのかもしれぬ。

利子もつかないODAで中国に恵んでやるより、日本国内に投資したほうが得に決まってるじゃないですか。高速道路でも作ってた方がよっぽどまし。

>経済面では全く見るところのない小泉政権

実務能力の点では、日米摩擦、プラザ合意を乗り越えた中曽根首相の足元にも及ばないでしょうね。時代が違うけど。
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