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イ・ヨンフン教授インタビュー②

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/01/02 00:51 投稿番号: [3230 / 7270]
○まだ性理学的談論に満ちている歴史学界

(問)なぜ、その三種類の選択、 日本の東亜帝国、 ソ連社会主義帝国、 中国大陸の植民地になるしかなかったのでしょうか?

   一番重要なことは、あまりに中国に依存的な政策を取ったことです。 中国が解体される直前まで、朝鮮の高宗は中国の藩、諸侯としての国際的地位をすごく明確に再確認したし、その役目に忠実でした。韓半島を取り囲む国際的な勢力の国益を適切に調整しながらヘゲモニーを確保して行く外交的知略が不足だったのです。それほど中華史観に埋没していたのです。
   二番目は社会、国家、世界に対する理解が観念的に過ぎたという点です。性理学で国家は軍国の実体ではなく、礼の秩序として存在します。 修身斉家治国平天下という同心円的秩序の拡張過程の一波動として国家が存在しただけであったため、自ら個人と社会から分離した独自の統合機制として認識されることができなかったのです。すなわち、道徳的に正当ならば王朝は永遠に安泰であるという論理です。このような性理学的な礼の秩序として社会が観念的に理解されたから、清国が韓半島に勢力を伸ばして来た時、実務的対応が不可能だったのです。
   このように朝鮮王朝は性理学的に純化された、完璧な統合を特徴とする社会なので、19世紀以後の朝鮮王朝は、内部的には経済の大失敗で矛盾が増大し、外では韓半島を抱きこもうとするロシア、中国、日本帝国の角逐の中で、全然対応することができなかったのです。人口2千万人の国家が文明的対応に失敗した結果はあまりにも厳しいものであり、世界史にその地図がまた回復するとの予見さえできない悽惨な状況に追い込まれたのです。
   ところで、わずか100年前の事件を、すっかり忘れてしまったり他のもので覆い隠しているから本当に切ないです。国史学界ではよく「善良な主人と狂暴な客」という比喩を使います。善良な主人が尋ねて来たお客さんを手厚くもてなしたが、急にその客が強盗に変わってしまったというのです。これまた性理学的談論と言うべきで、このような道徳的視覚で帝国主義時代を解釈する場合、韓国文明の責任と反省は取り上げられることはありません。これがまさに今日の韓国の危機であるのです。

(問)今年初めに批判を受けた韓昇助教授の主張も同様の趣旨だったと記憶します。日本支配を咎めるだけでなく、その過程で学ぶことは学ぼうというのですね。しかしその本来の意図は消えて、「日本の植民地が朝鮮には祝福だった」と言うふうに変えられてしまいました。先生のお話のように歴史で学ぼうとする努力より、道徳的解釈に重点を置くようで残念です。

   韓昇助教授の主張がそれなりに真実を語っているのに、これを省察的に受容することができないのは、今日の私たちが大韓民国という国民国家の中に住んでいるからです。韓教授の話も植民時代には支配イデオロギーとして当たり前なことだったし、50〜60年代までにしても、日本の人々が食べる問題だけは解決したというように倭政時代を回顧することは、その時代を生きた人々には自然なことだったのですよ。しかし、その時代を経験していない、60年代以後に公教育を受けた50代以下の世代、特に感性的で民族主義的な教育を受けた20〜30代の若い階層は反発するしかありません。大韓民国の成立とその発展過程で、民族主義を国家イデオロギーとして神格化した結果であると言えます。

イ・ヨンフン教授インタビュー①

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/01/02 00:50 投稿番号: [3229 / 7270]
>>イ・ヨフンソウル大教授「旧韓末盲目的反日感情が朝鮮亡国を呼んだ」

>中央日報のこういう記事をみると変化の兆しかな〜と、新年前日にちょっと上向きの気分になります。

そうですね。こうした一部の良識的学者の論が一般常識になることを願っています。
中央日報の記事のこの教授のインタビューの全文が、「自由掲示板」に出ていました。
まだ翻訳の途中のようですが、投稿者mikasaさんに敬意を表してそのまま掲載します。
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http://japanese.joins.com/forum/board/view.php?no=41152&page=1
韓国ニュー・ライトの主張   イ・ヨンフン教授インタビュー(1)
投稿者 : mikasa 投稿日時 : 2005-12-31 PM 09:27 照会数 : 217 推薦数 : 28

   今日の中央日報日本語版でもトップ記事に取り上げられている、今後話題を呼びそうなイ・ヨンフン教授のインタビューです。韓国の「ニュー・ライト」というサイトに掲載されています。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71237&servcode=400§code=400
http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr02000&num=1084

   日本人が韓国人に向かって言いたいこと(あるいは言ってきたこと)の総まとめみたいな内容です。この発言が、韓国人が歴史を本当の意味で見直す大きな動きの端緒となることを切に祈ります。全文は長いので、何回かに分割して掲載します。

反知性が作り出した民族主義神話、「盲目的反日主義」
イ・ヨンフン教授インタビュー (上)   <韓国文明に対する責任と反省に従って>
 
(注)のっけからすみませんが、表題の「反知性」という訳が当たっているかは、ちょっと自信がありません。
  以下、本文です。

   2005年の12月最後の週、教科書フォーラムの共同代表でありナクソン大学研究所所長でもあるソウル大学イ・ヨンフン教授にインタビューしました。教授は、感性的民族主義に酔って「仮想の歴史」を作り出している現実を嘆き、教科書は実証的資料を土台としてありのままの事実を批判的視覚で構成しなければならないと重ねて強調しました。

   特に、「盲目的反日感情」を刺激する反知性の韓国社会と、過去の歴史経験を一括的に清算しようとする現政権の過去史整理作業に対して深い憂慮を表明しました。 2006年より多様な大衆運動を計画中というイ・ヨンフン教授と教科書フォーラムに大きい期待をかけて見ます。(編集者)


○天国と地獄の極端を行き交った20世紀

(問) 今年は光復60周年、 乙巳条約100周年、建国57周年です。今までの大韓民国の歴史を総括的にどう評価しますか?

    20世紀はある意味で極端の時代でした。 韓国ほど激変の経験をした国民はいません。植民地になって国家と民族が解体される所だったし、解放以後また国民国家を建設して世界10位の経済交易国へ成長したからです。天国と地獄、極端と極端を往復した時代でした。 ここで前提にしなければならないのは、我が民族自らの努力ではない世界資本主義環境の変化、支配ヘゲモニー勢力の衝突と交代の過程による結果という点です。
   朝鮮王朝の失敗は、外交、軍事路線の失敗だけではなく、韓半島文明社会の失敗だと言えます。当時朝鮮王朝にはさまざまな選択肢がありました。 第一が日本帝国の植民地、 二番目はロシアの勝利を前提にするソ連社会主義帝国、三番目が清の勝利を前提にする中国の植民地です。
   もし日清戦争で清国が勝利したら韓国は今の新彊やチベットのような国になった可能性が大きく、 ロシアが露日戦争で勝利したらボルシェビキ革命の荒波で韓民族自体が消滅するかも知れませんでした。韓民族は、このような劇的な変化を19世紀末から20世紀初にかけて受けていたわけで、韓国の運命は他律的な力によって決まっていたのです。
   今思っても胸が冷たくなります。そんな厳しい国際情勢の変化と規定性を絶対忘れてはいけないし、 これを20世紀歴史の出発点にしなければなりません。
   今年はいろいろ重要な歴史的意味が多かった一年だったが、これらを全体的に総合して 20世紀全体を一つの歴史的流れとして眺めて、私たちはどこへ来ているのかに対して真剣で自省的な努力がありませんでした。 私はそれが「知性の限界」と思います。

中央日報の捏造報道

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/01/02 00:17 投稿番号: [3228 / 7270]
トピ主殿、トピ参加者及びロムの皆さん、明けまして、おめでとうございます。

新年早々、勉強会です。(笑)

>>近現代史、高校1年で履修
>>日本の教科書歪曲の背景と現状が付録として含まれた

韓国は、歴史教科書どころか、新聞記事まで歪曲・捏造で書かれていますので、今年も楽しめそうですね。(笑)

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中央日報の捏造報道。

http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&page=41&nid=1891992

  謹賀新年

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2006/01/01 22:01 投稿番号: [3227 / 7270]



             ミ〆彡
          ____】【____
        /:::∨/\∨::\
       /::::\/ .福. \:./\
      /::::\::\     /:::/:::ヽ
       !ー‐ -- _\/_ -- ‐ー!
          彡(_⌒_)彡
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      </┃‖::謹:::‖┃.\.>
    <//|/ . |:::賀:::|\|\\>
     ∠/ii\/|::.新:::|\/i!i!\〉
       i!i!/::::::|::.年:::|::::::\i!i!
       li!i!!\/| :::::::: |\/i!i!!l
      i!i!i!i!!/   |.____|   \i!i!i!i!
      !i!i!i!i!\/i!i!i!i!i!i\/ii!i!i!i!
      lii!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!



    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |      明けましておめでとうございます
    |                                 
    |      今年もよろしくお願い申し上げます
    \________    ___________
.                  )/
         ,. -- △ -- 、
        /         ヽ
.        l          l
       __iコ ⌒    ⌒   ヒi__
     i, ̄ j`   "゚`,__,"゚`   "i,  ̄,i           , -‐ ^‐- 、
     l \`ーi、__ '=' ___,,i-" /l.        _.b ,ニ、,ニ、d_
     'y' `゙!、_>、.▽. ,<_ノ''" 'v'         .ゝし._   こ   _,Jノ、
    / o    ヽ`TーT"/    o \       i/\*、フ */\i
   (      //'''v'''\\      )     (_ o_//とヾヽ_o_)
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Re:  中央日報より 韓国教科書フォーラム

投稿者: hokori_takaki_monogoi_mindoku 投稿日時: 2005/12/31 09:43 投稿番号: [3226 / 7270]
小泉首相の所為出は無い、馬韓国の国民の所為!!

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71138&servcode=400&sectcode=400


日本人50%「韓国は信頼できない」

日本人の50%が韓国を信頼できないという調査結果が出たと日本経済新聞が28日報道した。

同新聞は23〜25日、有権者904人を対象に実施した世論調査の結果、韓国に対して「信頼できる」と回答した割合は33%にとどまったと伝えた。

中国に対しても「信頼できない」が69%に達し「信頼できる」は14%にとどまった。

同新聞は小泉純一郎首相の靖国神社参拝などによる日本と周辺国の関係悪化がこの結果に反映されているとした。

一方、米国の場合は「信頼できる」が48%で「信頼できない」(35%)を上回った。

 中央日報より 韓国教科書フォーラム

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/31 07:09 投稿番号: [3225 / 7270]
  「日韓友情年」の年もあと十数時間を残すのみとなりましたが、外交上のギクシャクがあっても

  関連行事の中止は20件に満たなかったそうです(行事の総数は日韓合わせて約700件。←聴き違いかもしれませんが)

  どうやら韓国の現政権とマスコミより一般国民のほうが先に「大人」になっていたのかもしれません。

  ↓中央日報のこういう記事をみると変化の兆しかな〜と、新年前日にちょっと上向きの気分になります。


http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71237&servcode=400&sectcode=400

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イ・ヨンフンソウル大教授「旧韓末盲目的反日感情が朝鮮亡国を呼んだ」

教科書フォーラムの共同代表であるイ・ヨンフンソウル大教授(経済学)が、旧韓末「盲目的反日感情」が朝鮮亡国の原因だったという主張をしたことから論議呼びそうだ。

イ教授は30日、時事ウェッブジンニューライトドットコム(www.new-right.com)に掲載されたインタビューで「朝鮮王朝が20世紀の世界史地図から抹消されることもあり得た大きな悲劇を発生させた原因は、盲目的反日主義だ」とし「(朝鮮時代支配集団の)盲目的反日感情と文化的優越感が、最終的に実用主義的外交を不可能にさせたと言える」と主張した。

イ教授は続いて、日本の初代統監と同時に国権侵奪の「元凶」と知られる伊藤博文も、最初は韓国併合に反対していたとし「日本が1876年から韓国を侵入する計画を立てて段階別に推進してきた、すなわち日本が初めから韓半島併合の意図を確実にもっていたということは誤り」と主張した。

これは征韓論などを根拠に日本が早々と韓半島に対する併合を推進したという既存の歴史学界の見方を否定し、反対に植民地化の原因を国内に見出そうとする立場だ。

学界の「過剰民族主義」を批判するための発言と見えるが、ややもすると日本帝国主義を合理化する論理とも解釈されることから大きく論議を呼びそうだ。

チョ・ミングン記者 <jming@joongang.co.kr>   2005.12.30 19:32:50
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  関連記事

  ↓教科書フォーラム「中高校の近代・現代史教科書、民衆抗争史のよう」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70665&servcode=400&sectcode=400

>民衆抗争史のよう

  「北」色が強くなってるのかしらん?

  ↓こちらの記事の教科書もそうなのかな

  「近現代史、高校1年で履修」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=69904&servcode=400&sectcode=400
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近現代史、高校1年で履修

高校教育課程で徹底されてこなかった近現代史教育が強化される。

教育人的資源部は22日、高校1年の国史教師らが活用できるよう「近現代史教授・学習資料」を作成し、全国高校に配布した。 その間、高1の国史科目は朝鮮王朝以前の‘前近代史’中心に構成されていた。

教授・学習資料は、開花期近代改革をめぐる論争をはじめ、日本による植民統治の特徴、韓国近現代史料の理解・活用など、韓国近現代史を争点別に整理した内容を含んでいる。

また日本の教科書歪曲の背景と現状が付録として含まれた。 日本の植民史観によって韓国史がどう歪曲されたかを説明しており、1953年韓日会談の日本側首席代表、久保田貫一郎の妄言(「多くの恩恵を韓国人に与えた」など)から最近の妄言まで、日本指導層の歴史歪曲発言内容も書かれている。

このほか、中国の東北工程(中国東北辺境古代史に関する歴史研究事業)と高句麗(コグリョ)史歪曲に関する問題点も記述されている。

教育部は日本・中国の歴史歪曲に対応するため、現在、中学校「社会」教科に含まれている「国史」と「世界史」を分離して「歴史」科目として独立させ、高校近現代史教育を強化するなどの「歴史教育強化案」を推進している。 このため教育部は、来年から教育課程を部分改正し、教科書を修正補完することにした。

康弘俊(カン・ホンジュン)記者 <kanghj@joonga

Re: 朝日新聞

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/31 03:39 投稿番号: [3224 / 7270]
>いつ頃から偏向していったのでしょう。

>この直後の1960年に日米安保闘争に入り、左翼が活気づく時代ですね。


  「大手労働組合の組織率と新聞各紙の紙面傾向及びその販売部数の変遷」なんてので相関関係でもあれば、経営上の選択として偏向していったかも・・

  「政治の時代」とか呼ばれたそうですが、実際はどんなものだったんでしょう。

  60年安保の後というと〜、所得倍増論、高度成長、昭和元禄、フーテン族・・・と、「革命家」に御呼びがかかりそうな雰囲気だったとは思えないしなあ(少し調べてみます)


>本来はサヨクと在日問題は関係ないはずですが、「反帝」というサヨクのスローガンの中で、戦前が総括されて、歪曲されていったのでしょうか。  

 
  戦後の日本で「反帝」をスローガンにしたのがそもそもの間違いだったんじゃないかと・・おっとまたズレてしまいました。すみません。
 
  「サヨクな人達」、いわゆる「進歩的文化人」もそういうところがあるのでしょうが、
  (↑私はこの場合「左翼」とは書けませんです。苦笑)
  彼らを妄想としての被害者意識をもっている人とするならば、「被害者意識」を持つ(持つ可能性のある)相手(例えば「在日外国人」)は

「連帯すべき同志」あるいは利用出来る「都合のいい材料」だったのではないでしょうか。



>直接の新聞記事ではないのですが、朝日新聞はこんな感じでした。
 
  ありがとうございます。


  会議の様子を伝える事では毎日新聞は描写に徹底しているような感じがしました(私は好きです)

>「議会記者席」は、これを「はしたない怒号」として、海相を援護した。

  これは、海相の援護だったのか単に会議場でのマナーのことなのか、原文を読まないことには私はまだ判断出来ないです。

>、数日後の単独インタビューでも、米内に「斉藤氏の質問は速記録でも明らかな通り、陸軍大臣への質問で僕の答える場合ではなかったのだよ」と語らせる弁解の場を設け、さらに援護した。

  援護というより公正な報道にみえますが(当時としては援護だったのかなあ)今時の袋叩き(上っ面だけですが)報道より多様性のある時期だったのかも知れません。
 
 
 
  

 

Re: 朝日新聞

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/31 00:28 投稿番号: [3223 / 7270]
>>【昭和34年7月13日朝日新聞】
>>大半、自由意志で居住 -- 外務省、在日朝鮮人で発表 -- 戦時徴用は245人

>朝日新聞も載せていた記事だったとなると、その後の紙面の論調との矛盾をどうするのかしらん?

いつ頃から偏向していったのでしょう。
まあ、この時代はまだ戦前の事情を知り、終戦直後から在日朝鮮人の犯罪記事を書いていた人が新聞社内に沢山いたでしょうから、真実を書くという姿勢が貫かれていたのかも知れませんね。
この直後の1960年に日米安保闘争に入り、左翼が活気づく時代ですね。
やがて、ベトナム反戦運動、学園紛争、70年安保を迎えて、左傾化していきます。
本来はサヨクと在日問題は関係ないはずですが、「反帝」というサヨクのスローガンの中で、戦前が総括されて、歪曲されていったのでしょうか。
その資料として在日団体、韓国や中国の捏造物を利用した形跡は沢山ありますね。

>(昭和20年夏以前と以後の「変り身」もなかなかだったのが新聞社だとか・・マスコミとはそんなもんかもしれません)

直接の新聞記事ではないのですが、朝日新聞はこんな感じでした。
朝日は意外に保守的です。(笑)

①昭和20年10月に改憲論争が盛んになった頃、幣原首相もマッカーサー元帥から憲法の自由主義化を指示される。
マスコミも憲法論議に参加する。
朝日新聞は、「天皇機関説」が軍部に排撃され戦時中は沈黙を守っていた美濃部達吉博士を登場させ、論陣を張った。
明治憲法を信奉する美濃部は、「現憲法でも運用次第で十分民主化は可能だ。改正を急ぐ必要はない」と主張、政府委員会の顧問になった。

②昭和20年11月27日の帝国議会本会議の施政方針演説の質疑を巡る報道。
戦前、反軍演説で議員除名処分をうけた進歩党の斉藤隆夫議員が質問に立った。
「今日の戦争の根本的責任はまず、東条、近衛の両人を挙げたい。東条はすでに戦争犯罪人として検挙されたが、近衛はなお恬然としている。」
そして、質問が陸相の下村定大将に向けられた。
陸相の答弁の様子を、毎日新聞の「雑感」は、次のように描写している。
『感情を抑えてポツリポツリとかたる陸相の言葉に満場水を打ったように、議員も傍聴席もハンカチで眼頭を拭う。
「軍はこれで解体致します。従いまして事実を以てこの償いをすることの出来ないのをまことに遺憾に存じます。」
  陸相は再び頭を垂れたが双眸には明らかに白いものが光っていた。
「しかしながら忠良なりし軍人と殉忠の英霊に対しましては深き御同情を賜らんことをお願い致します」
  政府席でも芦田厚相が眼元を抑える。「もういい、もういいぞ!」とたまりかねた議員が叫ぶ。
  これに対して、黙して動かぬ米内海相には「海相も答えろ」と、激しいやじが飛んだ。』
朝日新聞の「議会記者席」は、これを「はしたない怒号」として、海相を援護した。
朝日は、数日後の単独インタビューでも、米内に「斉藤氏の質問は速記録でも明らかな通り、陸軍大臣への質問で僕の答える場合ではなかったのだよ」と語らせる弁解の場を設け、さらに援護した。

韓国人が好きな人の中に入れば

投稿者: nakatajapansaikou 投稿日時: 2005/12/30 20:45 投稿番号: [3222 / 7270]
みんな韓国が好きになります。
韓国のいいところにも注目しましょう。

ES細胞、完全な捏造

投稿者: dokusaiwotatake 投稿日時: 2005/12/30 20:08 投稿番号: [3221 / 7270]
ES細胞、完全な捏造   患者DNAと一致せず   韓国

  【ソウル=久保田るり子】韓国ソウル大の黄禹錫(ファン・ウソク)教授によるヒトクローン胚(はい)からの胚性幹細胞(ES細胞)研究についての捏造(ねつぞう)疑惑を調査している同大調査委員会は二十九日、二回目の中間調査結果を発表し、黄教授が今年五月に米科学誌「サイエンス」に発表した論文で作成したとするES細胞は「全く存在していない」と指摘。論文は完全な捏造であったことが確認されたと結論付けた。
  黄教授は論文で「患者の皮膚細胞をもとにヒトクローン胚から十一個のES細胞をつくった」と発表したが、調査委は二十三日、二個のES細胞をもとに十一個分のデータを捏造したと断定した。
  今回の発表では、この二個が難病患者の体細胞を利用してヒトクローン胚からつくったES細胞なのかが焦点となったが、DNA分析でいずれも患者のDNAとは一致せず、ヒトクローン胚ではなく、研究に協力していた病院で保管していた受精卵からのES細胞だったことが判明した。
  これとは別に黄教授が冷凍保存していた五個についても同病院の受精卵からのES細胞とDNAが一致した。
  調査委の盧貞恵ソウル大生命科学部教授は「患者の体細胞のDNAと一致するES細胞を見つけることができず、作成したという証拠もなかった」と断定した。
  黄教授はヒトクローン胚からES細胞をつくったが、二個は何者かによってすり替えられたと主張し、検察当局に捜査依頼書を提出しているが、調査委は「事実関係について調査委員会が明らかにする範囲ではない」と述べるにとどまった。
  調査委は一月中旬に最終調査結果を発表する予定だ。
(産経新聞) - 12月30日2時32分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000001-san-int&kz=int

朝日新聞 (昭和34年7月13日)より

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/30 02:26 投稿番号: [3220 / 7270]

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【昭和34年7月13日朝日新聞】


大半、自由意志で居住 -- 外務省、在日朝鮮人で発表 -- 戦時徴用は245人

在日朝鮮人の北朝鮮帰還をめぐって韓国側などで「在日朝鮮人の大半は戦時中に日本政府が強制労働をさせるためにつれてきたもので、いまでは不要に なったため送還するのだ」との趣旨の中傷を行っているのに対し、外務省はこのほど「在日朝鮮人の引揚に関するいきさつ」について発表した。
これによれば在日朝鮮人の総数は約六十一万人だが、そのうち戦時中に徴用労働者として日本に来た者は二百四十五人にすぎないとされている。主な内容は次の通り。

一、戦前(昭和14年)に日本内地に住んでいた朝鮮人は約百万人で、終戦直前(昭和二十年)には約二百万人となった。増加した百万人のうち七十万人は自分から進んで内地に職を求めてきた個別渡航者と、その間の出生によるものである。残りの三十万人は大部分工鉱業、土木事業の募集に応じてきた者で、戦時中の国民徴用令によるものはごく少数である。また、国民徴用令は日本内地では昭和十四年七月に実施されたが、朝鮮への適用はさしひかえ昭和十九年九月に実施されており、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは、翌年三月の下関 -- 釜山間の運航が止るまでのわずか七ヶ月間であった。

一、終戦後、昭和二十年八月から翌年三月まで、希望者が政府の配給、個別引き上げで合計百四十万人が帰還したほか、北朝鮮へは昭和二十一年三月、連 合国の指令に基く北朝鮮引揚計画で三百五十人が帰還するなど、終戦時までに在日していた者のうち七十五%が帰還している。戦時中に来日した労務者、復員軍人、軍属などは日本内地になじみが薄いため終戦後、残留した者はごく少数である。現在、登録されている在日朝鮮人は総計六十一万人で、関係各省で来日の事情を調査した結果、戦時中に徴用労働者としてきた者は二百四十五人に過ぎず、現在日本に居住している者は、犯罪者を除き、自由意志によって残留した者である。

__________________________________


  朝日新聞も載せていた記事だったとなると、その後の紙面の論調との矛盾をどうするのかしらん?

  (昭和20年夏以前と以後の「変り身」もなかなかだったのが新聞社だとか・・マスコミとはそんなもんかもしれません)

Re: ちゃんと自分の考えを持とう

投稿者: nekomaru4 投稿日時: 2005/12/29 08:10 投稿番号: [3219 / 7270]
>実際は韓国はいいところのほうが多い。

韓国のいいところは具体的な事例としてどんなものがあるのでしょうか。
数えるほどもあげられないのでは多いいなどと比較にもならないですよ。
ニュースというのは悪いもののほうがおおいいですが馬鹿にされたり問題にされているのは韓国の報道姿勢でありそれにみえる朝鮮人のメンタリティです。

Re: ちゃんと自分の考えを持とう

投稿者: pup_pooh_one 投稿日時: 2005/12/28 03:30 投稿番号: [3218 / 7270]
日本の韓流ブームで、勘違いした大韓男が、日本女性は兵役に行った大韓男の男らしさに魅力を感じていると思って「シルミド」とか「ブラザーフッド」を日本で上映したけど、惨敗。

ヨンさま好きの日本女性は、ドラマのヨン様の優しさにひかれているわけですからね。

ヨンさまが出てるのに、スキャンダルは冬ソナのヨン様のイメージと違うからか、そんなに話題になりませんでした。
渋谷には大きい映画館は沢山あるのに、上映した映画館は、「サウス・パーク」とか「チーム・アメリカ☆ワールド・ポリス」なんかを上映してる小さい映画館でした。

Re: ちゃんと自分の考えを持とう

投稿者: pup_pooh_one 投稿日時: 2005/12/28 03:22 投稿番号: [3217 / 7270]
>証拠として一つ言わせて貰うと、日本人が感じる韓国人の素晴らしさへの共感がないとドラマや映画が一位になることはないんですから。

私の記憶が定かなら、日本に韓国ドラマや映画を好きな人はいますが、1位になった事は、そんなに無いと思います。
ティム・バートンの映画は、何週も1位ですが、韓国映画は短い期間だけ2位になるくらいです。

2002年のサッカーW杯に興味が無かった人たちが、ヨン様を好きなんだと思います。

100人くらいの映画館で上映するような韓国映画にも面白そうな映画はあると思うんですが………今の時期に韓流好きおばさんに混じって映画を観る勇気は無いです。

中央日報インタビュー

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/28 03:03 投稿番号: [3216 / 7270]
  既出もありますが(上げもかねまして)

  まだよくは読んでいないのですが、インタビューに変化の兆候があるような気が?(気のせいかしらん)



  その1↓2005.11.28 10:55:43 「アジアから信頼されない日本は米国も望まない」…高村前日本外相高村前日本外相

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70083&servcode=200§code=200

  (見出しの発言がどういう文脈からの言葉なのかな?インタビュー全文がどこかで見られればいいですが、できれば先日の宮内庁のような・・・)



  その2↓2005.12.25 16:20:34 麻生太郎日本外相インタビュー「韓日、靖国に執着しすぎ」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71021&servcode=200§code=200


  その3↓2005.12.26 12:09:31 2002小泉首相訪朝の陰の立役者、田中均前日本外務省審議官


http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=71056&servcode=200§code=200



  ↓番外編   2005.04.27 16:26:36 「ベネディクト・アンダーソン」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=62954&servcode=200§code=200

曖昧さを排するという点では

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/12/25 21:58 投稿番号: [3215 / 7270]
カントの応報刑の主張が最たるものですね。
たとえ地球が明日滅びるとしても、法の正義を保つためには死刑囚の執行は今日行なうべきである。


>刑法や犯罪心理学を勉強したら、世の中、犯罪者だらけに見えて、偏ってくるという論法ですね。

>その社会の病理的部分から目をそむけて、「曖昧に」やる方がいいという考えを押し付ければ、いかなる研究も成立せず、進歩もありません。
無知こそ恥ずべきことです。

この点に注目して、最近の刑法の教科書(刑事政策の教科書はもっとくわしいでしょうが)も統計を上げて説明しているものがあります。

数年以上前の統計で、現在(2004年の統計は犯罪白書あたりで最新の数字が分かるでしょう。ここではあくまで刑法の教科書の話)ではやや違うかもしれませんが、刑法犯で有罪判決を受けた者(従って、交通違反の罰金刑などはふくまれない)は、生命身体に関する罪(殺人、障害、暴行)は、9,021、自由に対する罪(監禁罪等)は1,988、財産罪(窃盗、詐欺、横領等)は20,564。合計約31,500人。

これは認知された犯罪の内で、有罪判決を受けた者だから、認知されないもの(警察に届けない小額の窃盗罪等)や認知されたが犯人が検挙されないものもあるので、倍と見ても約60,000、3倍と見ても約90,000。3万をとると、日本の人口1億2千600万(当時)では、0.023%。その倍をとっても、0.05%ほど。したがって、犯罪は社会における「病理」的数字ということが分かる。(最近は外国人犯罪も増えているので、日本人の犯罪率と日本居住者でみた犯罪率は異なるかもしれませんね)

しかし、この数字が社会全体に与える影響は大きいので、それに対する研究(刑法学等)、対処(警察裁判作用、刑務所隔離作用)は必要となる。

ということを分かって、刑法の勉強をすればいいですね。

Re: ちゃんと自分の考えを持とう

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/25 20:37 投稿番号: [3214 / 7270]
>このカテは一部の人間が頑張りすぎているので悪い面ばかり目立ってしまい偏っているが、実際は韓国はいいところのほうが多い。
>このカテしか韓国と通じていない人は世間を見たほうがいいです。


刑法や犯罪心理学を勉強したら、世の中、犯罪者だらけに見えて、偏ってくるという論法ですね。

その社会の病理的部分から目をそむけて、「曖昧に」やる方がいいという考えを押し付ければ、いかなる研究も成立せず、進歩もありません。
無知こそ恥ずべきことです。
ひとつ一つの事象を幅広く拾い集め、その国の国民性、歴史観や政治的立場の全体像を研究することは、一部を全部としないためにも重要なことです。
しかも「反日」を国是とする韓国の研究は、日本の国益にとって大切なことですね。


>ネットの世界、掲示板では悪いところばかりを言う人が多いので偏っていますが、世間では韓国のものが評価されています。
>証拠として一つ言わせて貰うと、日本人が感じる韓国人の素晴らしさへの共感がないとドラマや映画が一位になることはないんですから。

しかし、「マンガ嫌韓流」が漫画部門の販売1位になり、韓国への好感度もダウンしてしまいました。
一部を全部かのように言うのは、間違っています。
事象は多面的に捉えることが大切ですね。
そして、何よりも商業的なペースに乗せられて一時の虚構や流行に左右されることなく、基礎的長期的な視野で、その国の実像を把握する必要を感じます。

「ちゃんと自分の考えを持つ」というのは、貴殿のような曖昧で情緒的なことでは到底成し遂げられません。

ちゃんと自分の考えを持とう

投稿者: tjtttutuaoyouaouffa 投稿日時: 2005/12/25 17:15 投稿番号: [3213 / 7270]
このカテは一部の人間が頑張りすぎているので悪い面ばかり目立ってしまい偏っているが、実際は韓国はいいところのほうが多い。
このカテしか韓国と通じていない人は世間を見たほうがいいです。
例えば日本で悪いニュースがあった時そのニュースだけしか語らないと日本は悪い国に見えてくる。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/suicide/
このニュースしか語らないと日本は自殺王国というイメージになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000009-khk-toh
このニュースだと日本はドラッグが蔓延しているというイメージになる。

ネットの世界、掲示板では悪いところばかりを言う人が多いので偏っていますが、世間では韓国のものが評価されています。
証拠として一つ言わせて貰うと、日本人が感じる韓国人の素晴らしさへの共感がないとドラマや映画が一位になることはないんですから。

Re: >「請負政治」

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/12/22 01:11 投稿番号: [3212 / 7270]
亀レスで申し訳ないです。

>「請負制」ならピンときます。効率がいい場合もあるけれど弊害も起きるとかなり深刻です。

松前藩の「場所」ですね。
支那の場合、松前藩と違い、役人は役所を離れればただのパンピーであり、むちゃな収奪をすれば、退勤後無事に帰宅できない可能性が高かったということがあります。
ゆえに、地方役人(地元採用がほとんど)は、中央から来る上司と地元社会との折り合いをつけるために奔走するわけです。

逆に、中央から来る高級官僚は、「幕僚(客ってやつです。友人や後輩筋を採用します)」を連れて赴任しますが、土地のことを知らないため(出身地近辺への赴任は禁じられています)地元官吏に頼らざるを得ない。ひとつよろしく頼む、って具合です。

>(また話をズラして申し訳ありません)

>日中戦争時の大陸の「中国軍」もそんな感じだったのかなあと考え中・・・(独り言です)

「独り言」ゆえ、直接の返答にはなりませんが、当時もっとひどい連中がいました。(固有名詞・数字はフィクションですよ)

「共産党に負けたことにして退却しよう。そのさい、このまちの富もどさくさにまぎれて頂戴しようや。金や財産が、敗戦の混乱のなかで行方不明になるのはよくあることだぜ」と同僚にもちかけた上○の国民党総司令官。

兵が何人戦死しても「損害無し」と報告して、従前どおり支給される兵の給与装備を横領(実際の戦死者の分浮くから)して横流しする司令官。

帳簿に「砲弾5千発射撃」と記録させておいて、実際には2千発しか撃たず、残りの砲弾は屑鉄屋に売り払った共○党指揮官。

私、耐性ができてしまって、こういうのを読んでも笑えるようになってしまいました。

卑屈と傲慢

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/22 00:42 投稿番号: [3211 / 7270]
韓国メディアや、この掲示板でもかの国の人たちの主張、「日本はアメリカの犬」が今ひとつ理解できなかったのですが、なんか韓国の「被害者意識」の延長、ご都合主義による解釈という気がしてきました。

ところで、「右翼」と「右派」の違いについて。

>韓国紙の「右翼」という表記は、日本語では「右派」のニュアンスに近い。

とは、例の街宣車の「右翼」ではなく、「右派」というニュアンスでしょうか。(笑)


>第37回   2005年春、日韓メディアウォッチ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/column/seoul/news/20051125org00m030044000c.html
>韓国の最大手紙、朝鮮日報3月12日付の社説である
>「日本は米国に対して公式的にも、また教科書の記述を通じても『(日本の)太平洋戦争は正当だった』という主張を提起したことがない。一方、日本は植民地支配、強制動員、虐殺などで被害を与えた周辺国には、事実歪曲を繰り返すことによって過去の傷に塩を塗ってきた。
>日本の戦後対外関係史におけるこうした『卑屈』と『傲(ごう)慢』という両面が、経済力を土台にし国連安保理をはじめとする世界政治の舞台に上がろうとする日本の政治的抱負を挫折させるおもな原因だった」

>日本の対外関係史に「卑屈」と「傲慢」の両面性があると指摘しているのは、従来から韓国紙によく見られた論調である。ここには植民地支配(日韓基本条約で外交決着)と侵略戦争(サンフランシスコ講和条約による東京裁判の判決受諾)に対する日本側の「国際法解釈」に関する無理解が指摘できる 。
>ちなみに、韓国紙の「右翼」という表記は、日本語では「右派」のニュアンスに近い。これはソウル特派員が日本語訳する際に注意すべき留意点のひとつだが、韓国語日本語ネット版では朝鮮日報のように、韓国語の「右翼」をそのまま日本語の「右翼」と翻訳している例が多い。

Re: この写真の左下の人って誰ですか

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/20 00:24 投稿番号: [3210 / 7270]
うーん、誰でしょう。
見たことがあるような、ないような。(苦笑)

木戸幸一ではないでしょうか。
普段の丸眼鏡をはずすと、額と頭髪、ひげの感じが似ていると思いますが。
まったく違う人物かも知れません。(笑)

ルーズベルトではなく、トルーマン大統領ということは、ポツダム宣言、終戦にまつわる場面ではないかと。
そして、日本の終戦工作を昭和天皇に建策し、努力したキーマンとして、木戸幸一内大臣が登場。

どういう番組で、どういう文脈で挿入された写真なのか、示していただければ、もっと考えられるのですが。

Re: >Re:  ・・・・・

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/20 00:22 投稿番号: [3209 / 7270]
>朝鮮半島編はヨ・ウンヒョン(呂運亨)という人物を中心に描かれていました。

この時代の朝鮮半島史は、何度読んでもすんなりと理解できません。
色々な視点や立場から多角的に眺めると、ますます混乱します。
以下のサイトは、いささか偏りがありますが(失笑)、呂運亨を次のように紹介しています。

http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ai369/kouen.html
>>特にこの呂運亨という人が注目されるのは、日本の敗戦の1年前、1944年8月の時点で日本の敗戦を予測し、そして日本が戦争に負ければ、朝鮮は独立することになるわけだから、独立国家の建設を準備するための秘密組織を、戦時体制の下で結成したことです。彼は同志を集めて1944年8月に、朝鮮建国同盟という組織をつくっております。

>>日本の敗戦により、朝鮮を統治していた朝鮮総督府が、もはや自分の力では朝鮮を統治することができない、いままで植民地統治によってさまざまな苦痛を与えてきたわけですから、朝鮮の人々が日本人に対して復讐を企てるかもしれない、危害を加えるかもしれない、少なくともこれを何とか防ぐために、朝鮮の人たちに信望の厚い人物に朝鮮の治安を委ねることを考えます。そこで選ばれた朝鮮人のリーダーが、呂運亨であったわけです。

>>日本側は単に治安維持だけを考えていたわけですけれども、かねてより日本の敗戦を予測し、新しい国づくりのために準備していた呂運亨は、それ以上にさまざまな要求を朝鮮総督府に出し、これを認めさせることになります。つまり建国準備委員会という組織は、治安維持だけではなく、事実上、朝鮮の行政を担う朝鮮人の自治的な機関という役割をもつことになりました。そして注目されるのは、この呂運亨という人は、朝鮮の民族解放運動、独立運動の中にもいろいろな考え方があり、お互いの関係が必ずしも円滑であったとは言えなかったのですが、祖国の独立という事態に直面して、できるだけ幅広い政治勢力を結集して新しい国づくりをしていこう、そのために建国準備委員会を一つの統一戦線体にしていこうという方針のも
とに、活動を始めたということす。
(サイト引用、ここまで)

しかし、9月9日、第24軍司令官ジョン・ホッジ中将が米駐留軍司令官として着任。翌日、ホッジと安部朝鮮総督と会見。安部総督を米軍統制下における朝鮮政府暫定主席に指名。ホッジは「現行政府(総督府)の機構を通じて」統治すると声明。記者会見では「ほかに適当な機関がないので、やむを得ず総督府とその日本人を利用する」と述べる。

もっとも、のちのアメリカの公開文書によれば、軍政部は日本総督府と日本人官僚を留任させようとしたが、アメリカ本国の軍・政幹部の一致した反対により挫折。その後の数ヵ月で7万5千人の朝鮮人が政府職員として採用されるが、その資質・能力は絶望的に低かった。と記録されていますね。

その後の混乱は、説明不能。(笑)

この写真の左下の人って誰ですか

投稿者: fijeirgsg 投稿日時: 2005/12/19 16:58 投稿番号: [3208 / 7270]
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/pic/prog_051218_asia.jpg

Re:  とりあえずの資料3

投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2005/12/19 10:48 投稿番号: [3207 / 7270]
亀レスで恐縮です   m(_ _)m

>一九世紀の植民地主義は、植民地の富をできるかぎり収奪しようとする残酷さを
>もっていたが、それらは一種のクールな合理的思考に裏うちされていた、ところが、
>最後の植民地帝国となろうとした日本は、その性急な軍国主義においても失敗者と
>なったと同様に、植民地経営においても成功者とはならなかった。

「日本の台湾・朝鮮併合」と「欧米の植民地経営」とを、「植民地の富をどれだけ収奪
できたか」で比較し、その結論として「日本は植民地経営においても成功者とはならな
かった」と述べているわけですね。

なんだか、浅田真央と岡崎朋美を「500 m のタイム」で比較し、「浅田真央はスケート選手
として岡崎朋美に劣る」と結論付けるのと同レベルですね。欧米の植民地経営と比較
するのであれば、薩摩藩の琉球支配や松前藩の蝦夷地経営と比較するべきでしょう。維新
後の台湾や朝鮮は北海道と同じ、地政学上の要衝であり、従って富の収奪は最初から
目的にしていないわけです。例えば北海道は松前藩が経営している間は収奪を目的とした
植民地で、ちゃんと利益を上げていましたが、対ロシアの要衝とするために幕府が直轄領
とし、その後の明治政府による開発に至るまで利益は上がっていません。

未だに利益が上がっていないのは情けない限りですが   orz

>Re:  ・・・・・

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/19 01:54 投稿番号: [3206 / 7270]
>簡略にでも、ご説明下さい。


  ひとりでブツブツ言ってしまいました。m(_   _)m

  朝鮮半島編はヨ・ウンヒョン(呂運亨)という人物を中心に描かれていました。

  左派・右派両方に人望があったこと、

  日本の敗戦決定後、建国準備委員会を作ったこと、でもって

  朝鮮人民共和国(主席に李承晩,副主席に呂運亨,国務総理に許憲,内務部長に金九,外交部長に金奎植,財務部長に曹晩植,軍事部長に金元鳳,司法部長に金炳魯,企画部長に鄭柏を選出.書記長には共産党の李康国が就任.)樹立を宣言。

  しかし、宣言翌日のマッカーサーの布告で頓挫

  「『マッカーサー布告の要旨』
朝鮮が予定通り自由と独立を実現するまで,あなた方には私への協力と服従が求められる.南朝鮮の全ての人々は,私の当局の下で発表される,全ての私の命令に従われわれなければならない.占領軍に逆らう者,私の命令に従わない者,公共の安寧を乱すものは厳しく罰せられる 」


  以上のようなことは、観ても悪くは無かったかな〜と思えますです。

  朝鮮戦争が悲惨だったというのは間違いないことではありますが、

  「日本はアメリカの庇護の下、朝鮮戦争の特需で復興を果たした」ってなナレーションはいささか頭にきましたです。
 
  第二部はスカルノ(インドネシア)とホーチミン(ベトナム)の独立運動についてでした。
 
  日本軍は「残虐でなかったはずがない」、あるいは「残虐だったと語るべし」てな感じにとれるナレーションが「耳障り」でござんした。

  これが国内の製作番組ってのは問題だなぁーと思う次第でございます。

  観なきゃよかったとは思ってませんが、NHKももう少し何とか出来なかったのかと・・残念ですorz  

Re:  ・・・・・

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/19 00:12 投稿番号: [3205 / 7270]
兎亀さん、放送内容を見てない人には、何のことだか。

簡略にでも、ご説明下さい。

 ・・・・・

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/19 00:05 投稿番号: [3204 / 7270]
  プロパガンダっぽいナレーションが邪魔で邪魔で〜(ブツクサ×沢山)


  まあ、当時何処で誰々がどのような動きをしたかも放送されたんだからいいのかな・・・

  外国の番組ならしょうがないか・・・と思ったら、

  ええ〜??国産だぁ!  

  NHKさんよ、ちょいやりすぎなんでないかい?






 

ただいま放送中のBSドキュメンタリー

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/18 22:32 投稿番号: [3203 / 7270]
  「アジアが見つめた8月15日」

  第一部   朝鮮半島   BS1   午後10時10分〜11時

  第二部   インドネシア、ベトナム〜   午後11時10分〜12時

http://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/
__________________________________

「 アジアが見つめた8月15日」   12月18日(日) 後10:10〜0:00

  第2次世界大戦の終結から60年。1945年8月15日その日世界各地で何が起きていたのか、そして、その後の世界をどのように変えたのかー。
  1945年8月15日正午、昭和天皇の「終戦の詔書」がラジオを通して国民に伝えられた。虚脱感と悲しみにとらわれる多くの日本国民。しかし、この日、アジアでは植民地支配からの解放のチャンスとみた人々が独立にむけて動き始めた。
  番組では、韓国、インドネシア、ベトナムなどアジアの国々にとって8月15日とは何であったのか、この日のアジアの人々の動きを当時の証言者と記録フィルムで構成。日本だけでなくアジアにとっての8月15日を改めて考える。

__________________________________

Re: >農民の間の陋弊なる思想、習慣

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/12/15 08:49 投稿番号: [3202 / 7270]
>そこで、毛沢東の「永久革命」とは何かというと、「農民の間の陋弊なる思想、習慣からの脱却である」。
では、「農民の間の陋弊なる思想、習慣からの脱却」とは何かというと、旧制度、旧支配者(小資本制、地主や軍閥など)からの脱却であって、「中華思想」からの脱却ではない。
したがって、「中華思想」はそのままに、農民が積極的に毛沢東革命政権を支持し、維持してくれるように思想教育するのが、「永久革命」である。

毛沢東は、何回でも文化大革命をやるんだ、といっておりましたね。
農民たちに政治参加を求めたのは、奪権闘争の手段であり、自分の政権に対する支持をするように思想教育するためでありましょうが、支那史上にはまれなことだったでしょう。(王朝崩壊の引き金となる民衆蜂起は、酷い政治のために食えなくなって流民化したひとびとの「生きるか死ぬかの瀬戸際で法律秩序なんか守ってられれるか!」という自活運動であり、中国共産党がいう「起義」ではない)

>そして、この中国共産党の中国は、農民を農奴として縛りつけ、「支配者と民衆社会の分離」という統治システムはそのままである。

現在の中国の戸籍制度では、農村戸籍と都市戸籍の2つにわけられています。以下「人民中国」より引用。

>長い間、中国人の戸籍は「農業戸籍」と「非農業戸籍」と分けられてきた。都市に居住する人々は非農業戸籍(都市戸籍)をもち、教育、就職、医療、社会保障などの面で多くの優遇条件が得られるよう国が規定している。一方、農民は農業戸籍を持ち、勝手に都市に転居することはできず、都市の中で各種の福祉を受けることはできない。また、農民の子供はどこで生まれようとも、農業戸籍しか持てない。

http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200311/zhuan52.htm

>孫文や魯迅は、小資本家や知識階級、学生などの支持を受け、中国を近代化によって中華たらしめて欧米列強に対抗しうる国にするという点で、毛沢東とは違うと考えます。

孫文は、支那の民度は、民主主義を理解実践できるほど成熟していないと考えていました。「人民は砂のようなもので、かたく握り締めていないと、ばらばらになる」と言いました。
それゆえ、農民ではなく、知識人たちに期待をしたのでしょうね(在米華僑の幇会の支持支援も受けましたね)。そのぶんだけ、民衆社会から遊離してしまったのかもしれません。

>中国共産党の中国

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/15 03:26 投稿番号: [3201 / 7270]
>農民を農奴として縛りつけ、「支配者と民衆社会の分離」という統治システムはそのままである。


  ソビエト共産党の「ソビエト」もそんな感じだったかもしれないですね。

  革命後の農民は「スターリンというツァーに会ってきた」といった感覚だったそうです。

  じゃあ、「社会主義革命ってなんだったんだ?」てな話は、

  またまた論点拡大ですので(おまけにカテズレ)ひかえますです(大汗)
 

>中国を近代化によって中華たらしめて欧米列強に対抗しうる国にするという点で、毛沢東とは違うと考えます。

  う〜ん、もう少し孫文を勉強してから(孫文のイメージした「近代化」と「中華」がどんなものだったかとか)出直します。

Re: れRe: >農民の間の陋弊なる思想、習慣

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/15 02:59 投稿番号: [3200 / 7270]
>毛沢東の革命は中華思想の打破とは無関係だ、ということのみだったような気がします。

>土着の旧弊、陋習と中華思想は別個の問題だ、ということだったような気がします。

  わかりました。ありがとうございます。

>中国が外に向ける顔が中華思想

  なんだか、看板だけ立派に残っている崩壊寸前の元大店(おおだな)のイメージが浮かびました。


>その教師はとにかく毛沢東が好きで

  きっと、個人的魅力(カリスマ性?)のある人物だったんですね。

  私は、なんとなく周恩来のほうが(人柄も思想も知らないのですけど)好きですが。

Re: >農民の間の陋弊なる思想、習慣

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/15 02:55 投稿番号: [3199 / 7270]
>>永久革命も、中国の特に農民層の陋習を打破するには半永久的な忍耐がいる、ということの一面ではという気もしますので、

>土着の思想・習慣のために「中華思想」が本来の姿に機能していない(おかしな表現ですみません)ということでしょうか。

ここまでの皆さんの意見をまとめと、こういうことではないでしょうか。

「中華思想」は我こそが世界の中心であるという思想である。
そして、中国の伝統的統治システムとして、「支配者と民衆社会の分離」がある。

そこで、毛沢東の「永久革命」とは何かというと、「農民の間の陋弊なる思想、習慣からの脱却である」。
では、「農民の間の陋弊なる思想、習慣からの脱却」とは何かというと、旧制度、旧支配者(小資本制、地主や軍閥など)からの脱却であって、「中華思想」からの脱却ではない。
したがって、「中華思想」はそのままに、農民が積極的に毛沢東革命政権を支持し、維持してくれるように思想教育するのが、「永久革命」である。

そして、この中国共産党の中国は、農民を農奴として縛りつけ、「支配者と民衆社会の分離」という統治システムはそのままである。


>孫文や魯迅も毛沢東のそういう部分と共通してたのかなあと思いました。

孫文や魯迅は、小資本家や知識階級、学生などの支持を受け、中国を近代化によって中華たらしめて欧米列強に対抗しうる国にするという点で、毛沢東とは違うと考えます。

れRe: >農民の間の陋弊なる思想、習慣

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/12/15 02:23 投稿番号: [3198 / 7270]
  >土着の思想・習慣のために「中華思想」が本来の姿に機能していない(おかしな表現ですみません)ということでしょうか。

今となっては記憶がおぼろなのですが、毛沢東の革命は中華思想の打破とは無関係だ、ということのみだったような気がします。土着の旧弊、陋習と中華思想は別個の問題だ、ということだったような気がします。

中国が外に向ける顔が中華思想で、それが国内的陋習の故に十分機能していないというような関係はないということだったと思います。

その教師はとにかく毛沢東が好きで、矛盾論、実践論を読め、これはケネディーも論破できなかった理論だ、などとよくいってました。喧嘩したおかげで読みませんでしたが。(買うだけはかったので、本箱をさがせば、出てくると思いますが。喧嘩の理由は日露戦争は防衛戦争か侵略戦争かでした。)

>「請負政治」

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/15 02:22 投稿番号: [3197 / 7270]
>重要なキーワードだと思います。



  「請負制」ならピンときます。効率がいい場合もあるけれど弊害も起きるとかなり深刻です。

 

  ↓「場所請負制」(部分引用ですがご容赦ください)
http://www.tabiken.com/history/doc/O/O271C200.HTM
__________________________________

〜略
請負人には種々の御用金・借上金が課され,しかも契約はいつ破棄されるかわからない不安定なものであったため,勢いその活動も極端なものとなった。交易にあたり無防備ともいえるアイヌに対し,交換比率の不当,勘定の不正,果ては暴行,略奪に等しいこともあった。とくに漁場労働においては奴隷的に酷使され,なかには冬場を凌ぐ食糧さえ得られず餓死したものもいた。1789年(寛政1),国後・目梨におこったアイヌ民族の蜂起は,こうした場所請負制の矛盾にむけられたものである〜略
__________________________________


  ↑このあたりのことはトピ主のyusuraさんが冷静で詳しいです。(週末にはご帰還?)

   私はこの件では少々感情的になる可能性が・・・・(苦笑)


>〜将軍は戦争の勝利を請け負っております。担保は自分、あるいは一族の生命。

  (また話をズラして申し訳ありません)

  日中戦争時の大陸の「中国軍」もそんな感じだったのかなあと考え中・・・(独り言です)

>農民の間の陋弊なる思想、習慣

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2005/12/15 01:44 投稿番号: [3196 / 7270]
>永久革命も、中国の特に農民層の陋習を打破するには半永久的な忍耐がいる、ということの一面ではという気もしますので、

>その教師のいっていたこともあながち当っていないというわけでもないと感じます。


  土着の思想・習慣のために「中華思想」が本来の姿に機能していない(おかしな表現ですみません)ということでしょうか。

  (よく知らないので見当外れかもしれませんが)孫文や魯迅も毛沢東のそういう部分と共通してたのかなあと思いました。

>「中華思想」そのものは打破

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/12/15 01:22 投稿番号: [3195 / 7270]
されたのでしょうか。

私の高校に中共軍の捕虜になり、毛沢東フアンになった元日本兵の老教師がいました。

中華思想や永久革命のことをよく話していました。

毛沢東が目指したのは中華思想の打破などではなくて、特に農民の間の陋弊なる思想、習慣である、といっていたような気がします。

毛沢東(や訒小平等)のソ連その他の国に対する姿勢を見ると、中華思想そのものという感じがする所があります(ソ連とは敵ーアメリカーの敵は味方だという結びつきだったような気がします)。毛がロシア人のことを愚鈍で残酷な民族などと言っていたことなどにも。

永久革命も、中国の特に農民層の陋習を打破するには半永久的な忍耐がいる、ということの一面ではという気もしますので、その教師のいっていたこともあながち当っていないというわけでもないと感じます。   思想的な面で喧嘩して以来長らく会ってはいないのですが。

Re: >善悪抜きのクールな解説①

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/12/15 00:40 投稿番号: [3194 / 7270]
>果たして、毛沢東思想によって、「中華思想」そのものは打破されたのでしょうか。
漢民族の毛王朝の登場という風には考えられないのでしょうか。

今の支那社会を見れば、結果的に「中華思想」は打破できなかったと考えております。

支那社会の持つ復元力とでもいいましょうか、いかなる改革や「革命(易姓革命ではなくレボリューションのほう)」も、「変化」を好まない彼らの手によっていつのまにか骨抜きにされていった、とおもっております。

ついでながらいいますと、毛沢東の文革の発動には、革命の成果がなし崩しにされていくことに対する危機感があったのでしょう(それが主因とは思わないですけど)。その毛さえ結局は「毛王朝の皇帝」となってしまいましたが。

>>支那の場合、支配者と民衆社会の分離があります。

>これは現在も継続中ではないでしょうか。
共産党一党独裁で民主主義でないから、そう見えてしまうのか、全く違うシステムなのか。

はい、継続中だと考えます。
「儒教国家」の正体が、儒教を奉じるのは皇帝と士大夫層だけ、その他大勢は関係なし、であったの同様に、「共産主義国家」の正体は、共産主義を奉じるのは党員だけ、その他大勢は関係なし、といった感じだと思います。
いくら名称や看板を儒教もしくは共産主義らしいものにしたところで、本質はそうそうかわらないものでしょうね。

>韓国の場合でも民主主義といいながら、結局は任期限定の王朝を築いているだけと考えると自分ながら妙に納得してしまうのです。(笑)
「易姓革命」とか、官によるピンはねとか、中華文明そのままのようですし。

たしか、90年代前半には、大統領の顔を「龍顔」という側近がいたり、大統領の怒りを「震怒」とマスコミに書かせたりしたそうです(「海外事情」1991年4月号の田中明氏の寄稿)。
なお、韓国において「龍」の字の右下部の横棒は3本ではなく2本です。龍の絵を描く際も爪を一本減らすのと同じく、宗主国様の手前、一画を欠いているということです。

Re: >善悪抜きのクールな解説①

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/15 00:16 投稿番号: [3193 / 7270]
東亜さん、解説ありがとうございました。
非常に分かりやすいと思います。

ただ一点、これは朝鮮半島を含めて、常々疑問に思っているのですが、

>それが「中華思想に染まる」ということの実態ではないかと思っています。
>これを破るには、結局、毛沢東が「共産主義」という新しい思想とシステムを持ち込むのを待つしかなかったんでしょうね。

果たして、毛沢東思想によって、「中華思想」そのものは打破されたのでしょうか。
漢民族の毛王朝の登場という風には考えられないのでしょうか。
というのも、

>支那の場合、支配者と民衆社会の分離があります。

これは現在も継続中ではないでしょうか。
共産党一党独裁で民主主義でないから、そう見えてしまうのか、全く違うシステムなのか。

韓国の場合でも民主主義といいながら、結局は任期限定の王朝を築いているだけと考えると自分ながら妙に納得してしまうのです。(笑)
「易姓革命」とか、官によるピンはねとか、中華文明そのままのようですし。

Re:韓国の現政権

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/14 23:46 投稿番号: [3192 / 7270]
>>   国政は棚上げにして、何が何でも政権を守りきらなければ生き残れないという執念のなかで、早くも2007年選挙での政権の延長だけに躍起になるしかないのだ。国の行く先が実に心配だ。

>半島版「いつか来た道」でしょうか。選挙まで待てずに「クーデター」なんてことには・・・時代も違いますし、これは無さそうですね。

やはり、南北ともに何十年間か、国連の「信託統治」で行くべきでしたね。
兎亀さんが、「ダーバン世界会議」でアフリカ統治について、述べたように。

>こうなると、「人道的見地」から「内政干渉」も辞さず!〜というのが手っ取り早いような(これは昔ありましたっけ?)・・・過激でしょうか?
>「内政干渉=悪」と単純にはいえない時期に入るのかな〜などとふと思いますです。

正解ですね。
韓国が経済的にはIMFの管理下にあるように、自分たちで国家運営できない訳ですから、国民や周辺国救済のためには最適な方法でしょう。
「民族自決・自立」というのは、その能力がある民族がいうことで、南北朝鮮には無理な話です。

Re: 日本と中国の清潔不潔

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/12/14 23:08 投稿番号: [3191 / 7270]
>どうも、清潔、不潔は近代化の進度とは無関係な民度、文化のようですね。

これをフランスでみますと、ベルサイユ宮殿にトイレがなかったように、当時のパリの街でも寝室に便器が置いてあって、汚物を窓から道路に捨てることが普通だったようですし、アンリ四世も生涯で体を洗ったのは二度ほどで、腐った肉のように臭かったと、なんかで読んだ記憶があります。(笑)
やはり市民革命で浪費家の専制君主が倒され、帝国主義で植民地から集まる富を社会資本に投資できる余裕が生れ、さらに科学的な衛生観念が伴って、市民の民度も上がっていくように考えます。

中国市民は収奪されるだけで、富が還元されることなく、都市生活が古代からあまり進歩しなかったとすると、欧米から半植民地化されることによって、格段の恩恵を受けていることになります。
ただそれを受け入れる市民の民度の問題が一番のネックですね。

日本でいうと、入浴は神道や仏教の影響で、不浄を清めるという習慣から始まったように思います。
鎌倉時代に東大寺の僧侶が労働者の慰労のために蒸し風呂を作るなど、古い寺社には必ず湯殿がありますね。
入浴の功、徳というのがまずあって、それに慣れ親しむことにより、常に清潔にすることが嗜みとされる美意識が生れ、
それは住まいや服装にも現れて、貧富にかかわらず、小奇麗に暮し、木々や花を楽しむ文化になり、
大名による城下町の整備、町衆・町役による自治的な町内の運営など、近代都市造りの共同体意識が生れたことが、これらの日本文化を支えたと。
散文的でありますが、かように考えます。(笑)

と書いた後で、いい加減ではいけないと思い、お風呂についてのサイトを探してみました。
まあ、当らずといえども、遠からじ。(笑)
ヨーロッパで風呂に入らなかったのは、理由があったんですね。なーるほど。
残念ながら、韓国の風呂の起源は出てないけど。(笑)

「お風呂の歴史」
http://takejoy.fc2web.com/
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