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Re: >農民の間の陋弊なる思想、習慣

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/12/15 08:49 投稿番号: [3202 / 7270]
>そこで、毛沢東の「永久革命」とは何かというと、「農民の間の陋弊なる思想、習慣からの脱却である」。
では、「農民の間の陋弊なる思想、習慣からの脱却」とは何かというと、旧制度、旧支配者(小資本制、地主や軍閥など)からの脱却であって、「中華思想」からの脱却ではない。
したがって、「中華思想」はそのままに、農民が積極的に毛沢東革命政権を支持し、維持してくれるように思想教育するのが、「永久革命」である。

毛沢東は、何回でも文化大革命をやるんだ、といっておりましたね。
農民たちに政治参加を求めたのは、奪権闘争の手段であり、自分の政権に対する支持をするように思想教育するためでありましょうが、支那史上にはまれなことだったでしょう。(王朝崩壊の引き金となる民衆蜂起は、酷い政治のために食えなくなって流民化したひとびとの「生きるか死ぬかの瀬戸際で法律秩序なんか守ってられれるか!」という自活運動であり、中国共産党がいう「起義」ではない)

>そして、この中国共産党の中国は、農民を農奴として縛りつけ、「支配者と民衆社会の分離」という統治システムはそのままである。

現在の中国の戸籍制度では、農村戸籍と都市戸籍の2つにわけられています。以下「人民中国」より引用。

>長い間、中国人の戸籍は「農業戸籍」と「非農業戸籍」と分けられてきた。都市に居住する人々は非農業戸籍(都市戸籍)をもち、教育、就職、医療、社会保障などの面で多くの優遇条件が得られるよう国が規定している。一方、農民は農業戸籍を持ち、勝手に都市に転居することはできず、都市の中で各種の福祉を受けることはできない。また、農民の子供はどこで生まれようとも、農業戸籍しか持てない。

http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200311/zhuan52.htm

>孫文や魯迅は、小資本家や知識階級、学生などの支持を受け、中国を近代化によって中華たらしめて欧米列強に対抗しうる国にするという点で、毛沢東とは違うと考えます。

孫文は、支那の民度は、民主主義を理解実践できるほど成熟していないと考えていました。「人民は砂のようなもので、かたく握り締めていないと、ばらばらになる」と言いました。
それゆえ、農民ではなく、知識人たちに期待をしたのでしょうね(在米華僑の幇会の支持支援も受けましたね)。そのぶんだけ、民衆社会から遊離してしまったのかもしれません。
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