◆コリア関連書籍◆

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白水社『コスモス朝和辞典』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2005/01/05 22:28 投稿番号: [2364 / 3669]
がいいですが、いかんせん語彙が少なすぎる。

あと、漢字語彙の漢字表記がないのも痛い。

重要845単語の例文をすべて収録したカセットテープには、ずいぶんお世話になりました。

やはりここは思い切って、小学館『朝鮮語辞典』を買うべきではないでしょうか。北の用語もたくさん収録してますし。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=a2a1a53a5ja5a24xoa2bdqc0ra2a1&sid=1835396&mid=27

ただ、そろそろ改訂してほしいなあ。

辞書について

投稿者: nash_8242002 投稿日時: 2005/01/04 23:53 投稿番号: [2363 / 3669]
初心者はどの辞書が良いのでしょうか。

今は沢山出ていますので選ぶのが困難。

それと、南北では違う系統のようですが、その辺に詳しい方いらっしゃいますか?

小倉紀藏2

投稿者: kdm0709 投稿日時: 2005/01/01 09:35 投稿番号: [2362 / 3669]
今のヨン様ブームに対して複雑なのは、<在日>の一世、二世です。
『こんな韓流の時代に肩肘張って民族性どうのの時代じゃない』と言い始めて、日本国籍を取得してしまう若い在日が増えている。自分たちの今までは何だったのか、だから『在日からヨン様がでなさい』って僕は言ってるんですよ。これは在日の側が気づいていることです」

次に紹介するのは、朝日新聞の不倶戴天の敵?ともいうべき文藝春秋社の「諸君」2003年11月号で書かれた論文です

小倉紀蔵「危うい哉、コリア化する日本」

「男らしさ」という価値をほとんどプラスのものとして認識してこなかった戦後日本社会と儒教思想と徴兵という制度を背景として「男らしさ」がプラスの価値としてのみ認識される韓国社会。その「男らしさ」はマッチョな強さだけではない。
リ−ダーシップ、道徳志向性、家族や国を愛する心。愛する者を身を挺して守る意志、そういうものがない交ぜになった「男らしさ」「強さ」なのである。
さる著名な保守派の学者に「最近の日本女性の中には韓国男性の力強さに憧れる人も多い」という話をしたところ、昭和ヒトケタ生まれのその学者は「韓国人が強いなどということはわれわれの世代にとっては信じられない。韓国人には弱いというイメージしかない」と語った。たしかにそうであろう。
しかし、時代は変わったのである。
韓国のドラマにはまる日本人はよく「昔の大映ドラマに似ている」という。出生の秘密や複雑な家庭環境など「血」の問題に起因する悲劇、上下の秩序の明確な共同体の中での、垂直的で厳格な人間関係、楽天的なまでの上昇志向と挫折、いきなり前触れもなくベッドシーンに突入したりせず、あくまでも結婚を
前提とした禁欲的な交際をする男女。
親を敬い、兄弟を愛し。友を信じ、そして何よりも純粋に国を愛する青年たちまさに儒教的な文法が韓国のドラマをすみずみまで支配している。
韓国というのは、儒教・ナショナリズム・ミリタリズムという、戦後日本の左翼が最も忌み嫌ったものがセットになって揃ってる国である、この3点セットが揃って初めて「韓国」という社会が成り立つのであって、一つでも欠ければ韓国の「ダイナミズム」は弱体化する。
韓国にはまる日本人は右の三点セットを新鮮に認識しつつも、その韓国社会で民主主義が定着し、魅力ある大衆文化が花開いているのを見て、あっと驚いたのである、なぜなら、民主主義と儒教・ナショナリズム・ミリタリズムとは全く相容れないものだとばかり思ってきたからであり、大衆文化と儒教・ナショナリズム・ミリタリズムが絶妙に融合している様相は全く新鮮だったからである。
韓国社会には「捨てられた人」があまりにも多いのである、また儒教はバラ色の思想ではもちろんなく、社会の歪みの原因となっていることが多い。
要するに、韓国社会とは、新自由主義と儒教の競争主義が合体した社会だと思えばいい、儒教の競争主義がアメリカ流の新自由主義とぴったりとはまったが、社会福祉は整備されておらず、人々の「情」と「救い」が頼みの綱なのである、だから社会が不安定になればなるほど「情」は強くなる。短期の旅行者は、この「情」の強さを勘違いして、「韓国社会はとても暖かく素晴らしい」と思ってしまうのだ。
しかし、90年代の終わりから、日本社会全体が急速に韓国社会に似てきているのは確かであろう。
学力低下への反省による、教育における「能力による序列化」再評価の動き、
企業の倒産や大量リストラなど「勝ち組」と「負け組」のあからさまな分化、
企業の不祥事など、経済活動における倫理の崩壊、
「国を守る」というころに全国民が関心を寄せ始めた安全保障論議、
このような日本社会の大変化が今「ルックコリア」へと向かわしていると言える。


私が今回驚いたのは、彼が東大を卒業してからソウル大学留学までの間に、電通に勤務していたという事です。20代ですでにトヨタ・旭化成のコピーライターを担当するという非常に優秀な社員だったそうで、「コネ通」とも言われるほど政治家や有名人の馬鹿息子を養うのに嫌気がさしたのか、1千数百万円の高給と選り取り見取りの女と遊べる立場を捨ててまで、韓国に渡ったのです。
腐れ縁があるのかどうか知りませんが、私は小倉紀藏先生にはぜひとも、古巣に向かって苦言を呈していただきたい
「お前ら、それでもプロか、もっと上手に煽れ!」と

(韓国観光公社の掲示板からコピペ)

小倉紀藏1

投稿者: kdm0709 投稿日時: 2005/01/01 09:31 投稿番号: [2361 / 3669]
「AERA」という朝日新聞が出している週刊誌があります
「よんじゅん代女性の人気者はソナタ」だの「また来たヨーン」だの「チョッパリがチョッパルを食べる」だの「ホットクをほっとく」だの「チジミが縮む」だの「ブルガサリにぶらさがる」だの「おじんがオジンオを食べる」だの「飛んでイルハンブーム」だの「領収書むらおーか」だの「紅白疑ってん」だの「ネットの意見はどれも似ちゃんねる」だのと、電車の吊広告で、ニヤニヤしたオヤジの顔が目に浮かんでくるようなオナニーギャグに、苦笑とも脱力ともつかぬ経験をさせられた方も多いと思います
女性読者を増やそうとするためか、今年の初めくらいから、酒井順子の「負け犬の遠吠え」に着目、しつこく取り上げたため、私も男の負け犬として、結構気になって読み始めたわけですね(漫画喫茶でですけど)
5月3日号では、我らがアイドル李仙姫、おっと蠔勇俊のご尊影、続いて朴容夏、ウオンビン、原田泰造、おっと李炳憲、もうちょっとましな撮り方できなかったのでしょうか、あれではほとんどお笑い芸人ですよ
そして最新号では韓流ネタで20ページ、負け犬ネタで16ページ、名古屋ブームと久しぶりに電波浴を楽しませていただきました。
そのAERAのちょっと前の号で、NHKハングル講座の小倉紀藏先生が出てました

現代の肖像   小倉紀蔵

「50歳を過ぎて韓流スターに夢中になっている妻に私はどう対応すればよいのか。深刻な相談を持ちかけた男性が居るようです。で、その新聞の人生相談、女性回答者の結論はと言えば、『一緒にハマれば夫婦円満!』
「私の周りでも、渋々一緒に冬ソナを見始めた旦那さんの方がハマってしまって、美しい世界があるものだなあと思っていらっしゃる。韓国のドラマを観て韓国の全てが美しいと誤解されるのも仕方ないことですし、誤解こそが素晴らしいものだなと思います」
「韓国には会社員時代から何十回も行ってました。全土を隈なく観光したくて、85年ごろから毎週のように通ってる時期もありました。周りはバカな奴だな、みたいな反応でしたね。そのころはまだ妓生旅行というのがありましたから韓国便は脂ぎった日本の男ばかりで、空港に迎えに来る現地妻も多かった。
あらぬ誤解を受けていたのかもしれませんね」
28歳の年に電通を退社して、ソウル五輪を目前に控える韓国に渡った理由は「自分が生きているという生々しい感覚に触れたかったからだ」
「もう何がなんだかわからないくらい、たくさんの新商品が出て、どこに商品ごとの違いがあるのかわからなくなってきたんです。広告コピーという当時の自分の仕事柄もあってか、ポストモダン状況を生きる日本人は記号ばかりで生きているという印象でしたね。ところが80年代のコリアは要するに怒濤のよ
うな近代化の時代ですから、それが楽しかったし魅力的だった。クルマもただ走ればいいって感じで、人間の原質みたいなものがあからさまになっていました」
「ハングルは、ただの記号じゃなくて宇宙観が込められているんだということを2002年4月に始めたときに盛んに言ったので、それが敢えて書き記す理由になっています。もう少し具体的に言うと、一見、表音文字でデジタルなんだけど、実は、物凄い宇宙哲学のようなもので出来ている。その原理は朱子学。宇宙の音の全てを陰陽五行の理屈、つまり<理>によって表記しているわけです。文字の体系化という意味で日本語と大きく違うし、そこが面白い」
子音や母音を表す部品に当たる「字母」の組み合わせをパターン化したり、文法用語はなるべく使わずに、助詞は「接着剤」。終結語尾も「ストッパー」と言い換えられた。語順や文章の仕組みを■(幹)、●(オプション)、▲(接着剤/ストッパー)のハングル・パズルで示したのも小倉が最初だ。ハングルと日本語の文章構造の共通性を際立たせることも忘れない。
「日本の40年代から80年代末くらいまでがぎゅっと凝縮した80年代後半から90年代にかけての韓国を見ることが出来たのはスリル満点で非常に面白かったです。でも、そのことを客観化して愛だ恋だと言えるようになったのは、最近のことですね」
「映像の力で見せてしまう実力はあるんです。そこは評価しますけど、80年代の映画や林権澤監督の作品に比べると、今のハリウッド化した作品は、世界観が幼稚です。『いいですね』と軽く言うのと『心から好き』と言うのとは違いますから。僕が一番好きなのは、高倉健や池辺良がでていた頃の東映映画なんです」
「果実のもたらされつつある今の日韓の文化交流状況を見ずして亡くなった人がたくさんいるんです。日韓関係をなんとか良くしようと長く尽力してきた人には、後から来て果実をもぎ取って行ってしまう人間たちが、さぞや不愉快に映ることでし\xA4

ソースありません

投稿者: edo_atman_17 投稿日時: 2004/12/28 00:32 投稿番号: [2360 / 3669]
勘違いのようですね。先の作品を読んでいる間に

ワタシの頭の中で、著書に対する“懸念”が昇華されて“帰化人”になったようです。

御免

佐木隆三自筆年譜

投稿者: bosintang 投稿日時: 2004/12/27 17:42 投稿番号: [2359 / 3669]
>著者:佐木 隆三氏は帰化した元在日朝鮮人であるということです。

ソースをお願いします。


佐木隆三

年譜

昭和十二年(一九三七年)
四月十四日(戸籍上は十五日)、朝鮮威鏡北道吉州面で生まれた。本名は小先良三。父は弥一、母はステ。兄二人、姉一人で、末っ子だった。もともと父は、広島県で農家の長男だったが、昭和の初めに「一旗あげるために」、田畑を売り払って朝鮮に渡った。母は福岡県の生まれで、小学校を卒業すると紡績女工になった。どのようないきさつで結婚したのかは知らないが、植民地朝鮮では裕福に暮せて、両親にとっては輝ける時代だったらしい。

昭和十六年(一九四一年)四歳
暮に帰国。鉱山で働いていた父が、呉の海軍に召集されたため、母が外地での生活に不安を感じて、子ども四人を連れて引揚げたのだった。

昭和十九年(一九四四年)七歳
四月、広島県高田郡小田村立小田東小学校入学。中国山脈の山あいの寒村で、比較的のどかに暮した。ただし、敗戦を境に、非農家の母子家庭はたちどころに困窮する。上等兵曹の父は、公報によれば、昭和二十年七月にフィリッピンの、ミンダナオ島ザンボアンガで戦死した。

昭和二十五年(一九五〇年)十三歳
六月、福岡県八幡市立花尾中学に転校。農村での生活をあきらめて、母の親戚の居る八幡へ移ったのだった。その直後に朝鮮戦争が始まり、特需ブームが起る。長兄が八幡製鉄所に就職し、生活がすこしずつ安定してきた。

以下略

※著者自筆(昭和51・5)―講談社文庫『ジャンケンポン協定』(昭和51年6月15日)所載

http://www.rc.kyushu-u.ac.jp/~hanada/sukajin-sa-sa.htm#sakiryuzo-nenpu

金完燮VS金智羽

投稿者: wafuwafujap 投稿日時: 2004/12/27 16:29 投稿番号: [2358 / 3669]
歴史の金完燮か、比較の金智羽か。
両者はアマゾン(売上ランキング)で
熱き戦いを繰り広げています。
現在は、金完燮 367/金智羽 132

あなたはどっち派???
おもしろさは金智羽氏だけど、「よく
勉強しました!」という意味では
金完燮氏になるでしょうか。
内容は全く違うけれど、両者が同じ
韓国人ということで比べてみたい
ところ。。。

「伊藤博文と安重根」 佐木 隆三 (著)

投稿者: edo_atman_17 投稿日時: 2004/12/27 00:03 投稿番号: [2356 / 3669]
内容一部述べますと、伊藤博文が安重根に暗殺される前から既に、日韓併合は

日本国内閣僚などの話合いで決まっており、伊藤が暗殺されなくとも、日韓併合への道は決まっていた。

と著者は言います。

けれども、この本の中では、李完用や一進会などは一切出てこず、当時の李氏朝鮮国内の様子は

全く描写されません。此処が懸念事項です。当時の半島情勢は全く描写されず、

只、安重根が伊藤を暗殺する為に、ロシアから満州までの道程と様子が描かれているのみ。

それと安重根が素晴らしい青年であったという、当時の関係者の証言が書かれています。

も一つ懸念事項がありますが、差別は宜しくないとはいえ、著者:佐木 隆三氏は帰化した

元在日朝鮮人であるということです。怪しい。
___________________________________________________________________________________________________
伊藤博文と安重根 文春文庫
佐木 隆三 (著)

出版社/著者からの内容紹介
明治42年、初代韓国統監・公爵伊藤博文は韓国独立運動家安重根によって満州ハルピン駅で暗殺された。二人の運命的な出会いを描く

内容(「BOOK」データベースより)
明治42年、初代韓国統監・枢密院議長・公爵伊藤博文は満州のハルビン駅で射殺された。狙撃者は韓国独立運動家の安重根。暗殺事件に至る伊藤博文と安重根の運命的な出会いを、韓国側の貴重な資料と精力的な取材によって克明に描き、事件の真相を明らかにした、"ノンフィクション小説"出色の長篇。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167215136/qid=1104072443/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/250-2480431-0353023

黄文雄の朝鮮もの

投稿者: hakke_nnnn 投稿日時: 2004/12/26 01:31 投稿番号: [2355 / 3669]
韓国は日本人がつくった   朝鮮総督府の隠された真実

http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30970530

出版社名 : 徳間書店 (ISBN:4-19-861506-3)
発行年月 : 2002年04月
サイズ : 335P   20cm
価格 : 1,680円(税込)
第1章   韓国の独立と主権を確立したのは日本だった
第2章   「醜い韓国人」はいかにして生まれたか
第3章   李朝崩壊の混乱を防いだ日韓合邦
第4章   「日帝三六年」は朝鮮人の命を救った
第5章   「日帝」による近代化教育とハングルの普及
第6章   創氏改名と皇民化政策の真実
第7章   飢餓の国を近代農業国に変身させた日本
第8章   朝鮮半島の近代化に尽力した日本
第9章   韓国が日本に絶対勝てない理由

【『朝鮮半島“永世中立化”論】

投稿者: acura95_87 投稿日時: 2004/12/18 09:18 投稿番号: [2354 / 3669]
すでにこのトピでご紹介されたかもしれませんが、トピ上げを兼ねて。
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『朝鮮半島“永世中立化”論』
池 東旭 著   中央公論新社刊   256p   1995円

【「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成16年(2004)12月18日(土曜日)第993号    土曜スペシャル版   大増ページより   転載。】
    ---------------------------------------------- -
  世の中に朝鮮半島の危機、北朝鮮崩壊待望など諸説が氾濫しているが、率直に言ってどれもこれもあまり積極的に食指が動かない。
感情論もあれば軍事オタク的所論もあり、北朝鮮の無謀な日本人拉致事件についても爆発的な感情が先に走って、論理が脆弱な、ワイドショウ的な本が多すぎる。

  池さんは、ソウルを足場に半島の真ん中から世界情勢を冷静に、あるいは酷薄に観察している。その視野にロシア極東情勢と中国の伝統的思考方法と在米コリアンの動向も輻輳させて論を組み立てているため、多角的かつ論理的で、類書を圧倒する内容である。

  朝鮮半島の「統一」なんぞ「幻想」である、と池さんは大胆に決めつけている。最初から瞠目すべき文章が並んでいる。

こういう率直で論壇主流を鼻から相手にしない言説を展開する韓国の知識人は稀である。ほかに誰を思い浮かべれば良いのか。比較文化論として呉善花女史くらい?

  本書は金日成政権が、ゲリラの指導者を僭称するが、じつは馬賊出身でソ連の支援を受け、謀略と暴力と大殺戮で「延安派」「民族派」「ソ連派」を粛正し権力を握った。金日成は、つぎに軍閥政治的な馬賊山賊政治を北朝鮮で、いかに展開していったかを簡単に纏める。この史観は池さん独特のものである。読みながら高嶋俊男の『中国の大盗賊』を思い出した。

  浮き彫りになるのは朝鮮半島を席巻する“奇妙な”ナショナリズムである。爆発的な拝外主義と反日運動は、激情爆発の一瞬を通過すると、韓国人に残るのは「諦念」である、と池さんは言う。

  六カ国協議において傍若無人の北朝鮮の交渉テクニック、中国の鵺的行動を私たちは目撃してきたが、背後に蠢く、もう一つの大国「ロシア」の狙いに関しても、それとなく意外な情報が挿入されている。
それは「ロシアは最近、沿海州に北朝鮮難民収容所建設の可能性を検討している。激増する北からの脱出難民を受け入れ、シベリア開発に活用する思惑である」と。(本書237p)。

  ロシアの本心は核拡散防止にあり、土壇場で「北が核武装に拘泥する場合、アメリカに同調せざるを得ない」。だから「ロシアと北朝鮮は反目し」、或いは場合によっては「北朝鮮の核発射施設を(ロシアが)先制攻撃する」としたイズベスチアの記事を紹介している。
(そういうシナリオ、あるのかなぁ)

  池さんは韓国の将来をかなり悲観的に見ている。
  「敗戦で日本のナショナリズムは骨抜きにされた。韓国はいま、かつて日本で藩閥政権のあと出現した大正デモクラシーと同じコース」にあり、薩長藩閥に酷似した「地域覇権政権が(朴政権から金大中まで)つづいた」が、民主化幻像が南北和解幻想へと急傾斜したと分析する。

  「経済は構造的な脆弱性をかかえ、バブル現象を呈している。きっかけがあればバブルは弾ける」が、韓国の場合は「逆コースに復帰する可能性」が高く、この混乱、このカオスを、「2007年の次期大統領選挙まで国論分裂が収拾でき」なければ、「韓国はアルゼンチンの前轍を踏む」と非常に暗い予測を展開されている。

  かくして「予知され刻一刻迫ってくる破局を目前にして、韓国は泰平ムード」だが、これは「危機不感症ではない。諦念なのだ」と韓国人の深層心理をみごとに活写している。

高信太郎『まんが漢字でハングル』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2004/12/14 23:43 投稿番号: [2353 / 3669]
(光文社カッパブックス、2004)

  韓国語の漢字語を2500個ぐらい集めて、まんがとともに漢字表記、ハングル表記、ローマ字表記、カタカナ発音を示したもの。

  基本的な漢字300字ぐらいについて、韓国式発音を覚えておけば、語彙を一気に広げることができる。韓国の漢字は基本的に1字1音だから、覚えるのは簡単だけど、無味乾燥な作業に耐えられるかどうかがポイント。

  ローマ字表記はコーシン式(高信?)と称して、語中の有声音化を濁点でしめすなどの工夫をしている。

  カタカナ表記は、連音化は反映している(恋愛ヨン・エ→ヨネ)が、その他の音変化を反映してないのが欠点。たとえば暴露はポンノと表現するのが近いのに、ポクロとなっている。

  ところで、著者は、あとがきで、韓国人は漢字を読めも書けもしないといって貶していますね。

「「第○回」の「第」の字が「弟」になっていたり、「回」の字が「会」になっていたりします。警察官が犯人の名前の漢字が読めなかったといいましたが、自分の名前を漢字で書けないという人もいます。そんなバカなと思われるでしょうが本当の話です。前に韓国観光公社の講演で日本中を回った時のことです。同行した李明子舞踊団のサムルノリ(農学演奏)のキム君は名前をサムリョンといいましたが、自分の名前を漢字で書けませんでした」

などと書いて、「農楽」の「楽」の字が「学」になっていたりする。(笑)

age

投稿者: ayaya_kawaii_desu 投稿日時: 2004/12/14 18:16 投稿番号: [2352 / 3669]
>下がるのはやい。

【黒船と日清戦争】

投稿者: acura95_87 投稿日時: 2004/12/11 00:24 投稿番号: [2351 / 3669]
     【黒船と日清戦争】
〜   歴史認識をめぐる対話   〜

比較史・比較歴史教育研究会編   未来社   3675円(税込)

  《目   次》
第1部 東アジアからみたアメリカ史
第2部 岐路としての日清戦争
第3部 シンポジウムの記録

高校、大学で歴史教育にたずさわる人々が作る歴史教育研究会で、1994年に中国、台湾、韓国、ベトナムから歴史家を招き、在日韓国・朝鮮人も参加して開かれた東アジア歴史教育シンポジュウムの記録。

「関係のあった国から見る日清戦争」がメイン・テーマです。

中国人   《甲午中日戦争》   屈辱的敗北により強制させられた不平等な馬関条約(下関条約)
       そして、台湾を割譲されられ、巨額な賠償金、列強による干渉と利権漁り、
       大国中国が、なかば植民地に貶められた歴史上最大の国辱。  

台湾人   《甲午中日戦争》   日本と満州族の清国が、台湾と関係ない場所で戦争をし、
      両国と全く関係のない台湾が日本の植民地となった。

韓国人   《甲午戦争》      朝鮮にとっては日本も清国も同じ侵略者。
      李氏朝鮮末期に、近代化を目指して立ち上がった東学農民軍(東学党の乱)   と
      朝鮮政府軍とで繰広げられた戦いに日本と清国が内政干渉した三国間戦争である。

日本人   《日清戦争》      政治、経済、社会、あらゆる角度から分析し、近代的国民国家としての
       日本の特質がここに定まった。と分析。

※   立場がちがうとすべてがちがって見える歴史。   これで共通の歴史教科書など作れないって。

チャングム〈1巻〉 宮廷篇 ハヤカワ文庫版

投稿者: acura95_87 投稿日時: 2004/12/07 19:51 投稿番号: [2350 / 3669]
キム サンホン (著), 米津 篤八 (翻訳)   ハヤカワ文庫NV   630円

お薦め度:★★★★   覗き見協力:丸善   お茶の水店

「宮廷女官   チャングムの誓い(大長今)」の原作なのかどうか判りませんが、

テレビドラマのストリーと随分と違います。
女一代記を縦糸に、李氏朝鮮宮廷内でのエロとグロテスクを横糸に織りなしております。

宦官と60・70代の老女官との秘め事。おエ〜。幼い女官見習いを愛玩にする宦官。
立読みしてて、そんな箇所だけが目に付きました。立読みというより、覗き見って言った方が相応しい見かたでした。

よくぞ、このような本が韓国で発刊されたと感服したほどです。
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   《アマゾンでの3読者書評をご紹介いたします。》
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150410704/ref=pd_bxgy_text_2/250-2138451-5159416#product-details

原作の段階でなのか、翻訳が原因なのかは定かではありませんが、この作品が、小説作品として、上質なものであるとの評価こそ出来ませんが、物語としては、十分に面白いと思います。少なくとも、現時点でドラマ『チャングムの誓い』関連書籍は他には余り無く、その意味で、貴重な書籍であることに間違いはありません。
  残念ながらそれほど緻密かつ深い描写ではないのですが、『チャングムの誓い』の時代背景、宮中の組織体系や、その内容と役割をより具体的に知ることができますので、『チャングムの誓い』をより楽しめる副読本としての意味合いを加味すれば十二分以上の出来だと言っても構わないと思います。・・・   何より、ドラマ『チャングムの誓い』の面白さをひとりでも多くの人に知って貰いたく、ここにもレヴューさせていただきました。兎に角、『チャングムの誓い』、「見なきゃ、大損。」だと、私は、言い切ってしまいたい。
      ◇       ◇       ◇       ◇

高校生の息子が、「大長今」の原作と間違えて買ってきた本。韓国での出版が2003年となっているので、ドラマの成功に便乗して出たものなのかもしれないけど、借りて読んでみたら、これはこれで、けっこうおもしろい。
ストーリーはまったく違うのだが、チャングムが医女になる前に、王の料理を作る宮女として活躍するというアイデアは同じ。また、チャングムのキャラクターも聡明、明朗、美貌など、ドラマのイ・ヨンエを思い浮かべて読んでも、まったく違和感がない。
  ドラマでも内侍(ネシ)が重要な役割を担っていたが、宦官であることは、役者がヒゲをつけていないことに暗示される*1のみで、まったく触れられていなかったが、こちらでは宦官である内侍が敵役として出てくる。まったくセックス抜きだったドラマに比べて、そこそこ大人向けでもある。
先にドラマを全部見てしまっているので、ドラマとの比較ばかりになってしまうが、この本だけを先に読んでも、朝鮮の王朝の風俗などがまったくわからないので、イメージするのがむずかしいかもしれない。口絵は建物の写真ばかりなのだが、ここはぜひ当時の衣装や髪型の写真やイラストがほしいところだ。まあ、そのあたりは次巻に期待ということで。
      ◇       ◇       ◇       ◇

驚きました。普通の女性の立身出世物語では無いようです。(まだ2巻・3巻とでるので楽しみ)
16世紀の儒教の世界は男尊女卑。
女は何の権利もありません。
チャングムは本当に稀有な優秀な女性です。
  両親も無学ながら一生楽に暮らせる田をちらつかされても宦官の妾に娘チャングムを手放そうとしなかったのは珍しいことでした。
この時代、女が学問をするのがけむたがられたのに貧しい中両親のおかげで美貌だけでなく、博学も備えることができたのです。
チャングムは宮女に抜擢されますが(陰謀が隠されている)
この少女、明るい!天真爛漫。
そして普段全く判らない16世紀李朝の宮中を垣間見れるのも興味をそそられるところです。

椎名誠『からいはうまい』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2004/12/06 23:28 投稿番号: [2349 / 3669]
−アジア突撃極辛紀行   韓国・チベット・遠野・信州編−(小学館,2001)

  ソウルで見渡す限り朝鮮人参を売っている店を眺め,それから精力をつけるための犬料理(補身湯)であるとか,ソルロンタンであるとか,葛の根ジュースであるとか,とにかくそういったものばかりを眺め,はっと思い出したのは,朝鮮半島チンポコ論であった。

  地図を逆さにしてみると朝鮮半島はユーラシア大陸からぐわりと屹立したチンポコの形に見える。国そのものがチンポコなのだから男たちは頑張らざるをえない,という妄想的結論がその晩我々の中から出てきたのだ。そしてその後考えていたのだが,北朝鮮と韓国の関係もそのチンポコ論で解けないのだろうか。

  北朝鮮と韓国に一つの国が分離した。かねがねこの不幸な現実をさまざまな本を読んでいろいろ考えていたのだが,政治問題その他は抜きにしてとにかく徹底チンポコ論でいくと,北朝鮮も韓国も要は同じチンポコを構成している半島だ。けれど軍事境界線で分かれた先端部分と根元部分とに分裂してしまう。そのことに何かこの両国の不仲の根源が隠されているのではないか。つまり同じ一つのチンポコなのに,いい思いをしているのは半分から上,先端部分にある韓国ばかりで,その韓国を支えている根元の部分の北朝鮮は対極としてどうもあまりいい目を見ていない。自分たちがしっかり先端部分の屹立を支えているのに,こっちは寒いところでひもじい思いをしていなくてはならない。このあまりといえばあまりの快楽享受の差が,つまりは北朝鮮の嫉妬的怒りにつながっているのではないか。まあこんなことを書くとどこからどう怒られるかわからないけれど,韓国のいたるところで強壮をテーマにした料理を眺めていると,どうしてもそんな妄想に立ち入ってしまうのである。


  280ページのうち半分以上,150ページが韓国に割かれています。あとは,チベットとワサビの遠野,辛味大根の信州。

 辛淑玉って なぜあんなに ブスなの?

投稿者: ikassaamaworldcup 投稿日時: 2004/12/04 21:07 投稿番号: [2348 / 3669]



    ブスだよね   ホントに   ブス


【宮廷女官チャングムの誓い (上)】

投稿者: acura95_87 投稿日時: 2004/12/04 21:04 投稿番号: [2347 / 3669]
ユ・ミンジュ (著), 秋那 (翻訳)   1575円(税込)   竹書房

お薦め度:☆☆☆☆    立読み協力:丸善   お茶の水店

テレビドラマの脚本を小説したものです。衛星放送で途中からご覧になった方、これから見られる方への良き手引書です。
おいらは、30分立読みで上巻(9話分)を読みました。中巻は、来年でしようね。

早川文庫 『宮廷女官 チャングムの誓い 上』 も出ておりますが、こちらが原作なのかも。

《ストーリー》
16世紀初頭の李氏朝鮮王朝。母の遺志を継ぎ、宮廷料理人の頂点を目指すヒロイン、チャングム。
宮廷内の権力争いに翻弄されつつも、やがて医学を学び、最後には王の主治医という地位に登りつめるサクセスストーリーなのです。

実在の女性医師チャングム(長今)をモデルに、料理や健康に関する情報をおりまぜ、韓国では老若男女の幅広い支持を得て50%を超える視聴率を獲得した話題作。

物語が、16世紀なもので、自動車が発明されておらず韓国テレビドラマ名物の交通事故はございません。
女官の出世物語ですから   もちろん韓国テレビドラマ名物   お金のある独身男性とつつましい生活をしている美人   そして3Pプレイ、近親相姦もどきもございません。

原題の「大長今」とは「偉大なる長今(チャングム)」の意味
2003年〜2004年韓国作品

つづき

投稿者: mochikokuhou02 投稿日時: 2004/11/28 08:41 投稿番号: [2345 / 3669]
  (つづき)なお、壬午軍乱1882に関するより詳しい内容は同ライブラリーの『朝鮮変報録』が貴重です。雑誌の抜刷りににた古いタイプの冊子状新聞ですが、有力新聞日刊各紙の報道や社説の引用を中心に事件の全体像を特集し速報したもので、14冊計150ページほど。『朝鮮乱民襲撃始末』もやはり事件直後に岡山で出された冊子状新聞です。
  新聞各紙の社説で面白いのは、自由民権時代当時から、自由に行き来して話し合い、という軟派論が多かったことです。朝鮮は遅れており、わがくにも30年前には尊王攘夷だった。支援すればきっと治るのだ。その後の金玉均支援とか朝鮮改造計画とかいう動きは、こうした理念からでてきており、朝鮮人はそうした期待を見事に裏切りました。たしかいまだ、わが国も60年前まではファシズムだった、なんていって拉致や核を正当化する新聞もあったような気がします。自由に行き来して話し合いなんか、不可能でしょうが。むろん強硬論といってもこの当時は日清開戦や諸外国の干渉などをおそれ、徹底的な責任追及と処罰、公使館を焼かれた損害賠償要求程度であって、征伐だあ、と叫んでいたのは野良右翼程度だったようです。
  また、北朝鮮仰天スクープのたぐいも、120年前からありました。サヨクによる楽園幻想に相当するものとして、当時の朝鮮は漢文学者によるあいまいな空想や美化でおおわれていました。徳川も朝貢してくる李朝をういものとして接待していたので、人々は漠然とした「中華文化国」イメージを持っていたのです。しかし現実に行って見ると、大違い。城壁は貧弱、船はボロボロ、庶民の家は床もない竪穴式でドロと石でつくられ田舎便所ていどのおおきさ。原住民は臭くきたなく、政府ばかりかテロリストグループに脅されて訳の分からぬ冥加金まで献納させられている。明治の人々は失笑し、加藤清正の電光石火の城攻めや、伝説の朝鮮海軍を殲滅した加藤嘉明らの武功もたいしたことねえや、と苦笑したようです。秀吉の朝鮮征伐の記録や伝説には、敵を誇張して大げさに語ったものが多く、2メートル50センチの巨人がいたなどというものさえあったからです。
  敵はばかで貧弱、文化の遅れたかわいそうな連中。こうした事実が知れ渡って、ますますばかを援助しようなどという話が膨らんでいったのでしょう。対等な国が卑劣な虐殺を行ったなら、いずれ完膚なき軍事報復に発展したでしょうが、けっきょく日朝(日韓)戦争といった破局を回避してきたのが、「朝鮮はしょせん精神薄弱国家」という侮蔑や憐憫にもとづいた日本側の優越感にあったのはまちがいないようです。草双紙にさえ、朝鮮人自身は悪くなく、大院君ひとりのわるだくみだった、などという早合点の「真相」(異聞)で締めくくられています。
  ただ、『変報録』には、いわれもなく虐殺された、寸鉄も帯びない無抵抗な被害者の遺体が群集によって陵辱されたあげくバラバラに切り刻まれていた、などという朝鮮人固有の残忍かつ陰湿な殺害手口もみえており、民族の異常性に、明治の人々はもっと早く注目して欲しかったと悔やまれてなりません。包丁男金九などによって、同じ手口が執拗に、何度となく粘着質に繰り返されてきたのですから。そしてその恥ずべき犯人が、あろうことか民族英雄として歪曲され、本人はもちろん子孫代々に至るまで、血塗られた韓国政府の高官になっているのです。このことは韓国人に対する見方に、いつまでも暗い影を落としていくでしょう。奪われた人権は、李氏朝鮮がどれだけ血で償っても解決したことにはならない、と私は考えています。

『朝鮮異聞』1882という

投稿者: mochikokuhou02 投稿日時: 2004/11/28 08:40 投稿番号: [2344 / 3669]
明治はじめの草双紙が国会図書館の電子ライブラリー(※HPより検索閲覧)にあるのを、以前よんでみました。草双紙は江戸時代からあった漫画新聞みたいなものです。頑迷に開国をしぶり、秀吉の侵略だあと時代錯誤の逆恨みを続け、開国したらしたで国ぐるみで外国人を襲い、くるった支配者がわるだくみを凝らし発作的に大暴れする120年前の朝鮮人の姿は、いまの金正日や南北朝鮮人の姿と全く変わりがありません。冥王星の1年は600年くらいかかるのだそうですが、宇宙人が海の向こうのすぐそばにいるなんてことは、つくづく迷惑な話です。
  喜び組といいテポドンといいK号といい大韓核兵器研究所といい、精神は李朝。開国わずか6年、ミン妃らのネコババが主因の内乱が、当の犯罪者の命令でいつしか排外白色テロにすりかえられた壬午軍乱。国がびんぼうなのは外国人がぜいたく品を売ったせいむにだ、近代化を教え、支援しているせいはせよ。知能に障害があり、王位に就けなかったことを積年の大怨として酒びたりの日々を送っていた大院君がときの声をあげ、今もまいにち市庁舎前にすわりこんで身構えている血に飢えた愚民が支離滅裂に随う・・・その当時からみじんの成長もありません。援助だの、難民受け入れだのと大合唱している朝日さんはきっと歴史を知らないのでしょう。何の根拠があってたかが援助で「かれらが更正する」などといえるのか。カネもあり、情報があっても、辛グアンスは拉致を働いた。金大中は濃縮した。保護併合のうえにIMFをつくってまでして巨大な援助をしても、逆恨みとたかり生活は果てることなく続いています。
  現実を見ることのできない者が、歴史をしることなど到底できません。明治初めの絵草紙にみえる朝鮮人は、まさしく「朝鮮人」でした。おもわず笑ってしまうほどです。110年前の朝鮮を旅したイザベラ・バードの『朝鮮紀行』(講談社学術文庫)を読んだときも、おなじ感想をもったものです。イザベラは「くずのような」朝鮮人が正直に働き真人間の生活をつかむには、日本などの先進国が指導しなくてはならないなどと、今となっては迷惑な主張を書き残しています。使命感にもえ、朝鮮の開国などにわざわざ苦労する滑稽な明治の人々やイザベラのようなヒューマニストたちの姿は、さながらいまの政治家やマスコミ正義そのもののように見えます。なぜかかわるのか。野蛮こそが、覇気のないかれらにとっての喜びなのに。せっかく独立して本来の「のろまの星」にかえっていったのに。
  銀河鉄道999という名作マンガを読んだ人は、メーテルと鉄郎がさまざまな「おばか」の星に立ち寄る場面をみたことでしょう。人類の常識や幸福のルールを全く逸脱したそれらの星人に幼い読者はあきれたり震撼したりしますが、けっきょくマンガですから、とどのつまりは身勝手の果てに星ぐるみで自滅したりします。すんでのところで星を離れた汽車の窓から破滅する星の残骸を眺めつつ、メーテルは長いまつげもせつなげに、鉄郎を教訓するわけです。鉄郎、地球は不思議よ。わざわざ宇宙の果てまで行かなくても、「地上の楽園」などといういかさまな「星」がすぐそこにあるんだもの・・・・
鉄郎   「・・・・」
  歪曲された今日の歴史本にみえるような、ワンパターンの愛韓ごますりや机上の空論、ひとりよがりの嘘の説明は、何かを大きく隠しています。むしろくもりのない当時の史料こそ現代に大切な教訓をあたえてくれるのではないでしょうか。(つづく)

韓国書籍ならなんでも買える本屋

投稿者: ayaya_kawaii_desu 投稿日時: 2004/11/27 17:16 投稿番号: [2343 / 3669]
>朝鮮語なんて、覚えてもクソの役にも立たない。
英語や、台湾語ならまだしも。

決済方法を何とかしなさい

投稿者: graydeerhound 投稿日時: 2004/11/27 17:05 投稿番号: [2342 / 3669]
韓国そのままの銀行振り込みでは面倒くさくて買いませんよ。
クレジットカード信用情報を入手すれば、カード決済できるのに。

前に同じ投稿して

投稿者: bosintang 投稿日時: 2004/11/27 13:42 投稿番号: [2341 / 3669]
削除された方ですか?

たしか2308あたり。

2218もそうだっけ?

キム・イルス「ばかであること」

投稿者: mochikokuhou02 投稿日時: 2004/11/27 03:14 投稿番号: [2339 / 3669]
  ばかと言われることに敏感な韓国人。しかし、ばかでなくてはなしえない、奇妙奇怪な韓国美術は、珍無類な魅力をたたえています。
  しかし天然の韓国人は、ばかと言われまいとして、過去の歴史をゆがめ、韓国本来の壺やたんすや屏風、仏像などを修正し、日本風・中国風につくり変えたりしています。仁寺洞では中国製の偽物を過去の自分のもののようにいって在日や日本人に売りつけたり、有田のキズ物を中国人などに法外な値段で売ったりしているといいます。自作の偽物よりも見栄えがいいからだということのようです。そうしたにせものは、けっきょく日本や中国の芸術に及ばないばかりか安物のイミテーションのおもむきを顕し、二流の国、文化とは無縁の偽物国家という定評を固めてきたといえます。
  本書では、そうしたにせものの弊害を批判し、韓国本来の「おばか芸術」の復権を求めています。
  幼稚な文様で覆われた極彩色のきちがい箪笥、まるでしろうと細工の埴輪のような鉄仏(19世紀)はいかにも近世のものとは思われず、玉虫厨子が退化したような、黄泉の国からやってきた不吉な異物を思わせる。畸形したピンクの鹿がキャイーンのポーズで怒っている図柄の屏風(同)は、遠近法が狂い、まるでひとならぬ生物が描いたアルタミラーの岩絵のよう。ばかが作った丸い壺(同)は、どうしても丸くならず、おっぱいやしゃれこうべのような不条理なかたちに歪んでゆく。モンゴルにおしえられた青磁風高麗陶器は、みるみる韓国式に退化し、器形は無残にゆがみ、ひびわれ、痙攣し、釉や化粧土が溶けてなかの土の地肌を丸出しにしたケロイド状の病態を示していく。併合前には確かに存在していた、原始と狂喜の息吹。キムは、こうしたものを恥ずかしがる現代の韓国人こそ、他国の価値観に媚を売って誇りを失い、ついには歴史をみがってに修正し近代化に魂を売った「究極のにせもの、安物」である、と説いています。
  シャンデリアをぶらさげたうその民俗村などに対する批判は手厳しく、「併合時代をありがたがる醜い魂」といっています。アニリン染めのチマチョゴリも明治初期の日本や西洋から伝えられたもので、こうした舶来の反物を買いあさった結果、李朝は債務超過で行き詰まり「国を滅ぼした過去を忘れている」として民族行政を非難しています。
  著者の見解は過去を美化する韓国人特有の手グセもみられますが、野蛮で凶暴な韓国人がかつてユニークな「おバカアート」を作り上げたことは史実であり、ふんだんなカラー図版がなんとも強烈。1800円。

辛淑玉

投稿者: ayaya_kawaii_desu 投稿日時: 2004/11/25 18:06 投稿番号: [2338 / 3669]
http://www.tamanegiya.com/sinnsugotoiu.html

辛淑玉

投稿者: Gaenara 投稿日時: 2004/11/25 17:21 投稿番号: [2337 / 3669]
>奪われてきた怒りを奪還することで、人間性が回復できるんだそうだ。

あれは「怒る」のが商売だからね。

あれだけ印税で儲ければ韓国にマンションの1軒や2軒は簡単に買えるだろうに。

チャングムには

投稿者: xypqq452 投稿日時: 2004/11/22 23:21 投稿番号: [2335 / 3669]
めったにドラマを見ない(もちろん冬ソナも見てない)私がはまってしまった。
おもしろーい。ただ日本史ならまだしも
朝鮮史となると勉強不足で中学の授業で習った高句麗ぐらいしか頭に浮かんでこない。

  さて韓国の人はハングル文字だけしか使わなくなって、漢字の読み書きが殆ど出来なくなっているというのを読んだことがあるのですが、なんかもったいないですよね。漢字って便利なのに。
日本語がひらがなとカタカナだけになったらすごく不便だろうな。ハングルはちょっとそれとは違うんだろうけど、でも
せっかく漢字文化圏にあるのにね。もったいないですよね。

  私も「僕が親日・・・」読みました。
面白かったんだけど、ちょっとほめすぎ。でも韓国の人たちの考え方がわかったのがよかった。

  何年か前の朝日新聞で韓国の女の子が日本にホームステイしたときのことが記事になってたんだけど呼んで「???」でした。なぜかというとその子が8月15日にテレビを見てたら日本人が嘆き悲しんでいた。韓国では独立したお祝いの日なのに日本では戦争に負けた悲しみの
日なんだ。という感想を語っていたから。
  戦争に負けて嘆き悲しむ?   私の周りにはそんな人はいないしテレビでもそんな人見たことないし、いったいどの番組でそんな感想を持ったんだろう?不思議だ、韓国人。

韓国人の手による韓国教科書批判

投稿者: honto_gou 投稿日時: 2004/11/22 16:49 投稿番号: [2334 / 3669]
>でも大部分は平和的な買い付けだったんだと思いたい。

>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=a2a1a53a5ja5a24xoa2bdqc0ra2a1&sid=1835396&mid=160

http://ybbs.data-room.info/1082/0027/00000149.htm

いいスレッドですね。これは勉強になります。こちらに貼っておきます。

読むの結構大変だけど・・・(苦笑

ついでに、おまけです。

韓国の歴史   Ⅷ   民族の独立運動   2   民族の試練 経済の略奪
http://devs.data-room.info/cgi-perl/bunken/serv.cgi?CHOICE=PAGE&ID=08505401100200820000000000039700

辛淑玉『怒りの方法』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2004/11/21 23:25 投稿番号: [2333 / 3669]
岩波新書、2004年

日本人は怒りを奪われてるんだそうだ。
奪われてきた怒りを奪還することで、人間性が回復できるんだそうだ。

最近ソウルに来たみたい。講演会のお知らせがあったが、行かなかった。

昔、朝生でよく怒ってたのを覚えてるけど、今も怒り続けてるんでしょうか。

最終章は、石原都知事の怒りに捧げられてます。

開高健『日本三文オペラ』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2004/11/20 17:06 投稿番号: [2332 / 3669]
新潮文庫

  この作品について,開高健は自筆年譜に次のように記している。
「前年の夏,ノイローゼを晴らすために大阪の泥棒部落へ行ったときの経験をもとにして書いた。部落のなかへ入ろうにも入りようがなくて困っていたところ,ある新聞社にいる友人の友人がこの部落のある班の親玉を呼んでくるからと言うので,難波の駅で待っていたら,むこうからやって来たのが妻の詩人仲間の金時鐘であったのにはおどろかされた。私はいつのまに彼がフランソワ・ヴィヨンになっていたのか,ついぞ知るよしもなかったが,たちまち意気投合して,その夜,したたかに彼と飲み食いした。あとはご想像におまかせする」


取材源は金時鐘でしたか。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=4z9qa5aba5fa54a5ja4kbb22ca47a4bfa43a 4ha4a2a4kbfma1a2a43a43a4g&sid=1835396&mid=3190

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835396&tid=4z9qa5aba5fa54a5ja4kbb22ca47a4bfa43a 4ha4a2a4kbfma1a2a43a43a4g&sid=1835396&mid=3197

> >>う〜む

投稿者: hidechika2 投稿日時: 2004/11/19 11:59 投稿番号: [2331 / 3669]
原書で初版本、読みました。

>tydkemvo さんに

投稿者: hidechika2 投稿日時: 2004/11/19 04:24 投稿番号: [2330 / 3669]
遅レス申し訳有りませんでした。

>意図的に揶揄したことは

あなたの投稿は良く読んでいます。
極めて冷静で客観的に判断されていると思っています。
やはり揶揄でしたね。

>韓国人が日本の歴史教科書が歪曲だと激しく叫び、糾弾すること、韓国の歴史観だけが正しく、日本の歴史教科書もそうあるべきだと日本に干渉する、その一方で韓国人の歴史観はそれ以上に、あまりにもウリナラマンセーのご都合主義、我田引水、極端なナショナリズム、民族主義を感じるのです。

同意しますね。僕も極端な民族主義は好きではない。近代国家の宿命なのでしょうか?

>私は歴史の事実認定は一つであるとしても歴史の解釈や評価については立場が違えば、いろいろあってよいと思っています。

これも同意します。

>韓国には韓国の歴史観があるのなら日本は日本の歴史観があってよいと。
韓国人がそれで日本の歴史観に干渉しないのなら、韓国人の歴史観にも何も言うことはありません。

これにも同意します。
しかし歴史的背景や地理的位置を考慮して
有る程度の、摺り合わせは必要ではないでしょうか?

>ハン・ヨンウの日本語訳

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2004/11/18 16:30 投稿番号: [2329 / 3669]
韓   永愚【著】《ハン   ヨンウ》・吉田   光男【訳】
[A5 判] NDC分類:221 販売価:\7,140(税込) (本体価:\6,800)

ちょっと個人で買うには高すぎるので、図書館で取ってもらえないかリクエッストしてみよっと。

ヒデチカさん

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2004/11/15 17:10 投稿番号: [2328 / 3669]
先の投稿の「小説」と意図的に揶揄したことは、まあ、ちょっと言い過ぎたとは思いますが、韓国人が日本の歴史教科書が歪曲だと激しく叫び、糾弾すること、韓国の歴史観だけが正しく、日本の歴史教科書もそうあるべきだと日本に干渉する、その一方で韓国人の歴史観はそれ以上に、あまりにもウリナラマンセーのご都合主義、我田引水、極端なナショナリズム、民族主義を感じるのです。

私は歴史の事実認定は一つであるとしても歴史の解釈や評価については立場が違えば、いろいろあってよいと思っています。

韓国には韓国の歴史観があるのなら日本は日本の歴史観があってよいと。
韓国人がそれで日本の歴史観に干渉しないのなら、韓国人の歴史観にも何も言うことはありません。

そういうことが言いたかった訳であります。

>>う〜む

投稿者: graydeerhound 投稿日時: 2004/11/14 10:26 投稿番号: [2327 / 3669]
そういう宣伝文句やイデオロギー的なことは別にして、今BS2でやっている「宮廷女官チャングムの誓い」(大長今)に出てくる燕山君や中宗の治世までわかるのは、概説書ではこの本くらいだ。日本語訳は値段が高すぎるが。原書は33,000ウォン(約3000円)。

>う〜む

投稿者: hidechika2 投稿日時: 2004/11/13 21:19 投稿番号: [2326 / 3669]
横レス申し訳ない。

>小説ってことですか

そう思いますか?

う〜む

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2004/11/11 23:28 投稿番号: [2325 / 3669]
韓国中堅層が持つ否定的な韓国史像を、高い文化水準と「文民政治」の伝統に彩られた誇るべき歴史像として多数の図版と充実した注とともに描き出す。

小説ってことですか

ハン・ヨンウの日本語訳

投稿者: graydeerhound 投稿日時: 2004/11/11 14:12 投稿番号: [2324 / 3669]
これらしい。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4750317462.html

最新の韓国史概説書

投稿者: graydeerhound 投稿日時: 2004/11/10 14:33 投稿番号: [2323 / 3669]
これまで韓国史概説書といえば、版を重ねた李基白「韓国史新論」が代表的なものだった。幾度か改訂はされていたが、古いという印象はぬぐえなかった。2004年になって、ハン・ヨンウ(Han Young-Woo)著「再び訪ねる国史」(タシ・チャンヌン・ウリヨクサ、Dasi Channeun Uri Yeoksa)全面改訂版が出版された。初版は1997年に出ている。700ページを越える大冊で、図版も豊富に収録され、ノムヒョン政権の成立までカバーされている。史観は民族主義史観だから、日本人から見れば、日帝時代論に不満はあろうが、高麗・李朝時代史に詳しく、参考になる点が多い。歴史専攻ではない韓国人大学生は韓国人にさえ難しいのに、日本人が何故こんな本を読むのかと不思議がっていたが、日本人は漢字語に強いことを知らないのだ。それはともかく、著者のハン・ヨンウはソウル大学校人文大学長を退職後、文化観光部文化財委員や国史編纂委員会編纂委員などをしている。現在求めうる最良の韓国史概説書だろう。すでに日本語訳も刊行されたと書いてあるが、見たことがない。さらに英訳やロシア語訳も翻訳中という。

アジア冷戦史

投稿者: bigboy_satan0 投稿日時: 2004/11/08 21:53 投稿番号: [2322 / 3669]
「金正日」は、元々ロシア式の名前がつけられており、その名前は「ユーラ」だった。

朝鮮戦争(50年6月〜53年7月)を始めた金日成は、51年6月からを停戦したいと度重ねてスターリンに要請したが、中国に近代戦を学ばせるよい機会だとの理由でスターリンは停戦を許さなかった。
スターリンは、中国に対しては第三次世界大戦を引き延ばす為に利用したいと説明。
結局、スターリンが死んで(53年3月)からやっと休戦できた。

1949年当時、中華人民共和国の重工業の6割と鉱業の8割を占める満州は、1954年頃まで半独立状態だった。

日本とルーマニア、ブルガリア、ウラン鉱山の関係等々…

テリー伊藤の

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2004/11/08 12:00 投稿番号: [2321 / 3669]
「お笑い北朝鮮」という本は有名だけど、「お笑い日本の教育」という本があります。

この中で、北朝鮮の日本人拉致問題についてテリー氏は、それまで拉致を認めないでしらを切って来た北朝鮮が、せっかく拉致を認めて謝罪した時(少なくともそれまでよりは一歩前進した時)に、日本がそれに対して制裁など、厳しい対応をすると、はたして北朝鮮はどう考えるか、何を学習するか?ということを指摘しています。

ワシントンの桜の木の故事にあるように、罪を認め、少なくともそれ以前より前進したときはご褒美を与えるべきであり、小出しにご褒美を与えて、それでどうなるか様子を見る、さらに前進すればご褒美を与え、だめならそのときに制裁すればよい。

それから、テリー氏は北朝鮮がなかなか内部崩壊しないのは人民を生かさず殺さずの政策を採っているからであり、人民は腹が減って政権を倒す気力もない、食料とか援助して、少し元気にさせたほうが内部崩壊が早まるのではないか、というようなことも言っています。
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