◆コリア関連書籍◆

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>クァンスセンガク

投稿者: raihousha2001 投稿日時: 2001/02/27 00:51 投稿番号: [40 / 3669]
http://pluto.interpia98.net/~egiza/kwangsu100/1/199812220408.gif
面白いですね。

>リドガさん
マターリといきましょうヽ(´ー`)ノ

クァンスセンガク

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/27 00:37 投稿番号: [39 / 3669]
リドガさんは守備範囲が広いなあ。
当方、漫画まではチェックしきれておりません。

ちょっと探したら、ウェブ上でもけっこう見られるようですね。

http://pluto.interpia98.net/~egiza/kwangsu.htm

別トピで引退宣言されてたようですが、気が変わったら、またぜひお越しください。

金素雲『現代韓日辞典』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/26 19:11 投稿番号: [38 / 3669]
金素雲『現代韓日辞典』(高麗書林 1984)

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9870123651

じつはこの辞書はもっていないのですが、ソウルで買った辞書で、
金素雲『セ(新しい)韓日辞典』(ミンソ出版社 1968)
というのが手元にあります。たぶん同じものだと思う。

序や凡例は韓国語なので韓国人向けのようですが、本文の日本語漢字に振り仮名がない点などを考えると、韓国人には使いにくそう。

「日本の利用者のために」と副題がある「おぼえがき」の一節。

「一時、韓国語が存亡の危機にさらされた時代があった。日本が戦争に総力を集中した1940年頃である。
電文用語から韓語は締め出され、韓国語による新聞、雑誌は廃刊を迫られて追い追いに姿を消していった。もっともその以前から日本語の常用は強いられており、小学児童が母国語を口に上せば罰点をとられたりしたが、戦況の拡大につれて、いよいよ迫害は露骨化して来たわけである。その頃の緊迫した情勢は、当時、私の訳詩集「乳色の雲」(昭和15年)に寄せられた詩人佐藤春夫氏の一文でほぼ窺い知れる。

「――語を最後に敬愛する半島の詩人らに寄せよう。卿等の廃滅に帰せんとする古の言葉を卿等が最も深く愛しようと思ふならば、宜しく敢然として日常の生活から抛棄し去って、わづかに詩の噴火口から、これを輝かな光とともに吐くに如くはあるまい。若し夫れ、ただ一人のホーマー、一人のゲーテ、一人の杜甫、一人の人麻呂が卿等の間に生まれさへすれば、その詩篇のために卿等の失わるべき言葉もまた、世界に研究せられて、千古に生きるを妨げないであろう」

佐藤春夫のこの言葉は、一民族の国語の喪失を弔う挽歌とも、また、気休めの慰めとも受け取られるが、このような識者さえが「朝鮮語の廃滅」を大真面目に信じ込むほど、事態は差し迫っていた。
その危機のさ中に戦争は終わり、祖国は解放されたが、これはただに国土、国権の回復というにとどまらず、じつに「国語」そのものの蘇生であり、解放でもあった。
失われた国語の自由を再び手にした喜び――、センキビッチの「燈台守り」に描かれた国語への信仰をわれわれが身をもって学んだことは、得難い貴重な体験とせねばならない」

65年に祖国に戻った金素雲は翌年春からこの辞書の編纂に取り組み、2年間で完成させたようです。

時代物の辞書ですから、今となってはこの辞書の利用価値も少ないですが、巻末の韓日動植物名対照表は、約2000種の動植物名の学名、和名が検索できるすぐれものです(私はこれのためにこの辞書を買いました)。

現代人の鏡

投稿者: Anastasia99 投稿日時: 2001/02/25 05:08 投稿番号: [37 / 3669]
トピック作成に身をささげたオーナーさまに、心から感謝し、ごあいさつを申し上げます。

  個人の時代と言われ、「自己チュー」人間の多い昨今、多くの方の幸せに貢献しようというご姿勢に敬意を表します。

ちゅっ。

金素雲『天の涯に生くるとも』

投稿者: Anastasia99 投稿日時: 2001/02/25 05:02 投稿番号: [36 / 3669]
韓日辞書を作った金素雲も、すごい人だ。この人の辞書もコレクションだったんだけど、どこかへ行ったときに置き忘れてしまってもう手元にないのです。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9890841665

  ことばの世界は恐ろしいものだ。この方は、創作に向かえないご自身の性向を「恨」としてかかえていらっしゃったのではないかと勝手に思い、勝手に胸を痛めています。

硬骨漢

投稿者: Anastasia99 投稿日時: 2001/02/25 04:53 投稿番号: [35 / 3669]
は、恍惚漢になる前に亡くなるってことなんでしょうか。

  辞書編纂は並みの仕事ではないので、色々な意味での強烈さを必要とするようですね。chavital様のおっしゃる또라이の中でも究極の存在なのではないでしょうか。

  遺稿集のご紹介ありがとうございました。是非近日中に手にしたいと思っています。

長璋吉『朝鮮・言葉・人間』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/25 03:25 投稿番号: [34 / 3669]
47歳で早逝した長璋吉の遺稿集。

>なんだか結構気難しい方だったみたいですね。

同書にはいくつか追悼文が収録されているが、次は田中明の「私の朝鮮語小辞典」に対する評。
「それまでの日本の韓国談義は、いずれもイデオロギーに乗っかったラフでひ弱なものだった。ところが彼の文章はそんな一般的な風潮など歯牙にもかけず、ひたすら言葉というチャンネルをたどりながら、裸の目で韓国を見据えていた。編集(同人誌)を担当していた私は驚喜した。
  現実の長君は、口が重くボソボソと小声でしかしゃべらない、色白で小柄な20代の青年だった。だが、彼は触れば切れるような鋭い言語感覚をもっていた」
次は尹学準。
「それまで韓国についての読み物といえば、どれもこれも観念のみが先走っていて、「ファッショ独裁を糾弾する」ボルテージの高いものばかりだったから、私はいい加減ウンザリしていた。そうしたところに長璋吉の「遊学記」が現れたのである。つけたりも、差し引きもない裸眼で見たソウルの風景――まぶしいほど新鮮だったし、驚きだった」

死後、彼の書庫には、彼が20年間こつこつと集めた膨大な韓国語用例カードが残されていたそうです。

「朝鮮語も勉強をしたことのある人なら誰しもが感じることだが、言語感覚のかけらもない既存の「朝日辞典」に対して、彼の不満ははかりしれぬものがあったはずである。そして、自分の手で「韓日辞典」をものするためにこのカードを根気良く集めたに違いない。
それをそっくり残したまま彼は逝ってしまった。痛恨のきわみである」

なお、小学館『朝鮮語辞典』まえがきを見れば、彼が初期の段階で編集に参加していたことがうかがわれます。

長璋吉『朝鮮・言葉・人間』(河出書房新社 1989)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9890807866

ヴィオラさん

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/25 01:09 投稿番号: [33 / 3669]
なんか、わがもの顔で書きこんじゃってますけど、これもひとえにヴィオラさんのおかげです。多謝!

>ところで、bosintangさん、また何か新しい企画をお考えなのですか?

スポーツトピにいちゃもんをつけた件ですね?   別に私に立てたいトピがあるわけじゃなくて(今はこれで充分。来訪者さんの言語トピもできたし)、ほかにも以前のぼくのように「トピック作成」点灯を心待ちにしてる人があるんじゃないかなあ、と思っただけです。
前にもいましたよね。似たようなトピを5連続で立てて大顰蹙買った人が(最近見ないなあ、あの人)。

ヒットメークトピもがんばってください。陰ながら応援してます。

>金文学 「韓国民に告ぐ」

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/25 00:56 投稿番号: [32 / 3669]
パパイアさんじゃないですか。
ごぶさたしてます。最近「不法滞在」トピでもお名前を見ませんが。
私のほうはバカジャップス氏から「帝国主義者スケベオヤジ」というごたいそうなあだなをつけられちゃってます。

金文学『韓国民に告ぐ』は以前、漢字トピで話題になりましたが、私は未読です。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=TR&action=m&board=1835396&tid=4z9qbfma4o4abbza4rbcna4fa4ka4na4ga49 a4aba1a9&sid=1835396&mid=289

憶測ですが、朝鮮族ということで韓国人から受けた差別のはらいせっていう面もあるかもしれませんね。
前出の呉善花についても、そんなことを言う韓国人がいました(彼女は済州島出身)。

金文学『韓国民に告ぐ』(祥伝社 1999)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=997310983X

こんにちは〜

投稿者: violla_21 投稿日時: 2001/02/24 23:02 投稿番号: [31 / 3669]
新しいお店もなかなかご盛況ですね。私も嬉しいです。
このトピックは bosintangさんのトピックですから、私に構わずどんどんレスしていってください。
よろしくお願いします!
ところで、bosintangさん、また何か新しい企画をお考えなのですか?

金文学 「韓国民に告ぐ」

投稿者: papaia0929 投稿日時: 2001/02/24 17:28 投稿番号: [30 / 3669]
久しぶりに投稿します。通称「赤糞犬」です。

「韓国民に告ぐ」

金文学・・・
こいつほど頭の悪く、ずうずうしく、恥も衒いもない物書きはめったにいないでしょう。中国朝鮮族の恥です。

始終一貫韓国の悪口・批判で埋め尽くされています。

更に驚いたことに、こいつはどうやら、韓国内においても薄っぺらな本をいくつか出版しているようなんですね・・呆れるばかり))−_−;;

早く日本から消え去って、これ以上恥曝しをしないよう祈るばかりです。

ぼくも愛用しています

投稿者: l8sekki 投稿日時: 2001/02/24 16:41 投稿番号: [29 / 3669]
Jokbari改め18sekkiです。

ぼくも小学館の『朝鮮語辞典』は現在ある辞書の中では決定版だと思います。
語彙数だけなら他にもっと多い事典があるでしょうけど、例文とか巻末の用言活用表とか、とにかく事典として使いやすく良く出来ていますよね。
それまではエッセンス韓日事典を使っていました。

長璋吉『私の朝鮮語小辞典』

投稿者: Anastasia99 投稿日時: 2001/02/24 15:01 投稿番号: [28 / 3669]
>私の印象では全体として軽妙な筆致だったように思います。

  そうですねっ。内容は重さがあったけど。長(尊敬をこめて敬称略…いちいち書かなきゃ、怒られそうだ)の学生だった人に、さぞ楽しい授業だったろうと思い聞いてみたことがあるんですが、なんだか結構気難しい方だったみたいですね。

小学館『朝鮮語辞典』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/24 12:10 投稿番号: [27 / 3669]
コリア語中型辞典の決定版。
小学館の辞書づくりのノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。
北や中国朝鮮族の言葉への配慮もあります。
巻末の用言活用表、日韓辞典の代用になる日本語索引などの付録も充実。
とくに漢字音訓索引はとても便利。漢字の韓国語音が簡単に検索できる。

マイナー言語の辞典として高価(8000円)なのはいたしかたないでしょう。本格的なコリア語学習をめざす人には必携。

小学館・金星出版社『朝鮮語辞典』(1993)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9920848298

別冊宝島39『朝鮮・韓国を知る本』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/24 11:59 投稿番号: [26 / 3669]
84年に出た本ですね。けっこう便利な本で、私もよく利用しました。
関川氏も書いてるし、金容権氏とか、玉城素氏とかががんばってる。

もう絶版のようですが、改訂版は出てないのかな。

祝開店、いろんな本がありますね〜

投稿者: l8sekki 投稿日時: 2001/02/24 09:22 投稿番号: [25 / 3669]
ども、Jokbari改め18sekkiです。

興味深い本がいろいろありますね〜。
僕は言語や数字理解よりも音楽および空間把握のほうを得意とする右脳型人間だからあんまり難しい本は読んでいません。
別冊宝島の「朝鮮韓国を知る本」から始まって、「お笑い北朝鮮」そのほか呉善花、関川、角田あたりの有名な本はざっと読んでいますが。

ところで、マイクロさんはどんな本よんでるんだろう?
以前、金美齢さんの本を読んで感動したって言ってたけど、マイクロさん、コリア関連ではどんな本を読んでるのか興味あります。
マイクロさ〜ん、お・し・え・て!!!

>謎の北朝鮮

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/23 19:42 投稿番号: [24 / 3669]
これですね。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi

柴田さんの後任が、共同通信から移籍した黒田さんかな。

※   クルクルチョキさん、このまえ投稿の一部を無断コピペしました。
これからもどしどし書きこんでください。

長璋吉『私の朝鮮語小辞典〈2〉

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/23 19:34 投稿番号: [23 / 3669]
普段着の朝鮮語』

>『私の朝鮮語小辞典 ソウル遊学記』
>こうした重みが、関川とは違うんじゃあないでしょうか。

私のほうも現在貸し出し中で手元にないんですが、私の印象では全体として軽妙な筆致だったように思います。ビザの関係かなんかで申告(=密告)を受けて、密告者が、手入れされたかどうかを確認するために、しきりに下宿に電話をかけてきた、なんてくだりは笑っちゃいました。

別トピで紹介した「罵り言葉辞典」は、はて、どっちに載ってたっけ。

長璋吉『私の朝鮮語小辞典 ソウル遊学記』(河出書房新社 1985)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9850034866

長璋吉『私の朝鮮語小辞典〈2〉普段着の朝鮮語』(河出書房新社 1988)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9880538412

呉善花『スカートの風』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/23 19:23 投稿番号: [22 / 3669]
>封建社会の男尊女卑がいかにひどかったか、

『スカートの風』は、さしずめ、ちょっと前の韓国の男尊女卑がいかにひどかったかを描いた作品といえるかな。
いまやいっぱしの韓国人女性ライターとなった呉善花のデビュー作。
80年代後半の韓クラホステスの生態がよく描かれている。現在の韓クラ亜菓子の実態は「韓女騙され」トピの面々のほうが詳しいかも(笑)。

これが出た当時、日本に来ていた女子留学生たちの憤りようはたいへんなものでした。
なにしろ
「日本の大学に留学する多くの韓国女性が、やがてホステスとなり、プロのホステス同様にお金持ちの愛人を目指すようになってゆくケースが非常に多い」
なんて書いてあったからね。

彼女は韓国人の間では親日派、売国奴のレッテルを貼られましたが、日本では主に右寄りのメディアでもてはやされて今日に至ってます。

なお、私は彼女の一連の著作を高く評価しています。

呉善花『スカートの風―日本永住をめざす韓国の女たち』(三交社、角川文庫)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9970097547

※   tukachanさんご紹介の『生活者の日本統治時代』は未読です。こんど是非読んでみたいと思います。

『私の朝鮮語小辞典‐ソウル遊学記』

投稿者: Anastasia99 投稿日時: 2001/02/23 01:34 投稿番号: [21 / 3669]
これが、検索で見つからない…というのは昔の本だから?!著者名もわかってるけど、長しょう吉、の「しょう」の字が確認不能。手元にないので記憶だけで書きます。失礼。

  関川(以下尊敬しつつ敬称略)の『ソウルの練習問題』もそれなりに面白かったけど、読んだらこの本のことを思い出しました。

  大好きなのは、戒厳令下に聞こえてくる「ナグネ放送」と、崔玄培のエピソード。何でもトイレで二人並んでいる時、Nature calls me(Sはあり?)の状況を、以前の韓国では「総督府ガプルンダ」と言ったもんだ、とぼそっともらしたらしい。

  呼ばれたら、行かずにはいられない…おもしろ恥ずかしく恐ろしい話で絶句しました。

  こうした重みが、関川とは違うんじゃあないでしょうか。

投稿者: Anastasia99 投稿日時: 2001/02/23 01:06 投稿番号: [20 / 3669]
っちゅーのは、中国方面では「側室」に使った字だと思いましたけど。

  トピック開設おめでとうございます、犬鍋同志。

  封建社会の男尊女卑がいかにひどかったか、と言う例で、「女子は族譜には載らず、出身の家門のみが残る」というように聞いて育ちました。(中国と韓国ごっちゃだ。ほんまかいな)「閔妃」という呼び方は、「閔の家門から皇帝に嫁に言った一人の女」というニュアンスだな、と私は思ってしまいます。

  「明成皇后」(表記確認しました)は、死語に与えられた敬称ですからね。死語の評価を重んじる、という歴史に対する態度じゃないでしょうか。この呼び方から、「女だけど、えらい」っちゅー心も感じるような気がするのは気のせい?!

  なんかねえ、読んだ本について自分の感じたことを書くのは…裸を見せるみたいで、ちと恥ずかしいですが(わたしの場合はね)、(みなさま)読んでどんなことをお感じになったのか、ここにご紹介下さった動機などご指摘いただければ助かります。

オフトピ>新潮社はなにを考えてるんだ!

投稿者: kurukuruchoki 投稿日時: 2001/02/22 06:50 投稿番号: [19 / 3669]
>ありゃ、これをみると絶版だ。新潮社はなにを考えてるんだ!

これも商売なのか!?

生き延びる『人麻呂の暗号』
http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ktb016.htm

謎の北朝鮮

投稿者: kurukuruchoki 投稿日時: 2001/02/22 06:49 投稿番号: [18 / 3669]
朝鮮半島関係の本で、一番最初に読んだのは、ソウル特派員、北京支局長を経て、サンケイ新聞論説委員(当時)柴田穂の「謎の北朝鮮」(光文社)だと思います。内容は「恐怖の強制収容所」だとか「チュチェ(主体)思想とは何か」とか「呉振宇人民武力相」(^^;だとかがあり、中でも北朝鮮が作成したという朝鮮人民階層を詳しく表した「人民分類目録」には興味を惹かれました。当時はまだ若かった(過ぎた)ので、日本共産党が北朝鮮と、なぜ仲が悪く「チュチェ思想」のことを、「主体なき主体思想」とか罵倒しているのか探し出すのが面白かった。私の当時の北朝鮮のイメージは「一枚岩」しか思い浮かばなかったので、朝鮮戦争が終わった当時はまだ北朝鮮も「ソ連・延安派」「甲南派」「南労党派」とかの他派閥との内部闘争があり、スターリン死後のフルシチョフによる「スターリン批判」が起こるにつれ、北朝鮮内の金日成が窮地に立たされたことを知りました。それ以後の金日成派が「三大粛清」を行い「金日成王朝」を作り上げて行くくだりは、とても緊迫感がありました。こうして見ると、当時の関心は韓国というよりも、北朝鮮の方に向いていたのかも知れません。

呉善花『生活者の日本統治時代』

投稿者: tuka_chan 投稿日時: 2001/02/22 02:29 投稿番号: [17 / 3669]
呉善花女史が植民地時代の朝鮮で生活していた日韓15人の方々をインタビューし、植民地時代はどの様な時代だったのかを紹介しています。

http://www.sanko-sha.com/home/books/item/573_1.htm

西岡力『日韓誤解の深淵』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/22 01:20 投稿番号: [16 / 3669]
先の本とのバランスをとるわけじゃないですが、別の立場の本を1冊。

1   「T・K生」の犯罪
2   光州事件とは何だったのか
3   教科書問題誤報の構造
4   韓国「民主化」の実態
5   廬泰愚宣言の危険性
6   日本企業はなぜ韓国がきらいか
7   従軍慰安婦問題と日韓条約の真実
終章   誤解超克の緊急提案
資料   「請求権資金白書」(抜粋)
(クルチョキさん、ちょっとお借りしました)

この本も82年の教科書問題について扱っていますが、朝日の誤報(侵略→進出)が、どのように韓国マスコミに広がっていったかがわかります。
いわゆる従軍慰安婦問題についても、騒動の発端が詳しく書かれているので興味のある人はどうぞ。
ただ、この本で最も価値が高いのは巻末に抜粋翻訳された韓国政府の「請求権資金白書」でしょう。これによって、65年の日韓協定で提供された、無償3億、有償2億、商業借款3億ドルの使途を知ることができます。

http://www.books.or.jp/ASP/detail.asp?no=1997367350&title=&se=&ttp=KANJI&sei=%90%BC%89%AA&mei=%97%CD&atp=KANJI&ymin=&ymax=&c1=&c2=&type=&syuppan=&isbn1=&isbn2=&isbn3=&isbn4=&disp=100

君島和彦『教科書の思想』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/22 01:14 投稿番号: [15 / 3669]
>中塚明著『近代日本の朝鮮認識』

私はこの中の
6   近代日本史学史における朝鮮問題
   ――とくに「広開土王陵碑」をめぐって――
に興味があって買ったのですが、読んでみたら初出が71年で、李進熙の「碑文改竄説」よりも前のものだったのでがっかりしました。
でも、北の金錫亨の解釈が詳しく載っていたのが収穫。

著者は、自ら歴史教科書を執筆し2年連続不合格になったり、家永裁判の証言をしたり、という経歴からも分かるように、政府、文部省の歴史観を厳しく批判する立場に立ってます。

標題の『教科書の思想』(96年すずさわ書店)の著者君島和彦も、やはり長年家永裁判にかかわっており、基本的な立場は、中塚明と同じです。
ただ、書名からもわかるとおり、この本のほうが、教科書の検定に焦点が合わせられており、本としての一貫性があります。
82年の教科書問題についても詳しく、この騒動の一方の立場を知るのに役立つでしょう。
また、韓国の国史教育の歴史を概観する章も、資料的価値が高いです。

http://www.books.or.jp/ASP/detail.asp?no=1997119285&title=%8B%B3%89%C8%8F%91%82%CC%8Ev%91z&se=&ttp=KANJI&sei=&mei=&atp=KANJI&ymin=&ymax=&c1=&c2=&type=&syuppan=&isbn1=&isbn2=&isbn3=&isbn4=&disp=100

角田房子『悲しみの島サハリン』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/22 01:11 投稿番号: [14 / 3669]
>角田房子『閔妃暗殺』『わが祖国』
>私・・2冊買っておいて良かった〜(笑)

私・・くすねといて良かった〜(大笑)

実は、3年ほど前にマレーシアの、とあるリゾートの本棚に、別の日本人観光客の置き土産としてこの本があったんです。コリア本コレクターである私は、迷わず盗難(ま、ご自由にお持ちくださいって感じではあったんですが)。
それにしても、今入手できないんですか。惜しい本です。

角田さんの三部作の中でも、全体がもっともよく構成されていると思う。いつか、釜山にあるという禹博士のお墓を訪ねてみたいと思ってます。

で、標題の『悲しみの島サハリン』は、テーマが重いのと、内容が現在進行形であるのとで、読後感は暗いですね。
あとがきの、取材対象の1人から「私はサハリン問題を通して“進歩的知識人”による『平和運動』にとことん利用されていたことを知りました」という手紙を受け取った、というくだりも、後味が悪い。

いずれにしても、三部作はすべてお勧めです。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9970192833
ありゃ、これをみると絶版だ。新潮社はなにを考えてるんだ!

身世打鈴(しんせたりょん)

投稿者: akumademo_666 投稿日時: 2001/02/21 23:01 投稿番号: [13 / 3669]
身世打鈴(しんせたりょん)
著・カン・キドン
石風社刊
1800円

身世打鈴とは
身の上話という意味
一人の在日韓国人の
自叙伝になっている

ほとんど
俳句形式で
在日の複雑さを書いた
本のはずなのに
とても面白く
読めてしまう本です

初めての韓国手話

投稿者: akumademo_666 投稿日時: 2001/02/21 22:42 投稿番号: [12 / 3669]
사랑의 수화교실
サラングウィ スファギョシル
愛の手話教室

한국 청각장애자 복지회 편저
ハングク ジョンガクジャンエジャ ボクジフィ ピョンジョ
韓国聴覚障害者福祉会 編著

수험사
スホムサ
受験社

値段 9500ウォン

英語が併記されているので
韓国語が分からなくても
読みやすいです。

英語の部分を訳すと
「初めての韓国手話」
というところでしょう

祝 開店

投稿者: lidoga 投稿日時: 2001/02/21 22:00 投稿番号: [11 / 3669]
ヴィオラさん、犬鍋先生、
新トピック開設おめでとうございまする〜(^O^)/。

ヴィオラさんは、なるほど。
単にくねくねむしのお友達のアーリーバードでわなくて、虎視耽々と機会を伺っておられたのですね〜。

ともかくも、あっしも早速参入させていただきやす。

___________________

クァンスーのセンガク(광수 생각/Kwangsoo`s thoughts)

作者 パク・クァンス(Park、Kwangsoo)

出版社 Sodam出版社

お値段 W 8500

ISBN 89-7381-329-3

「晴れるといいね。。」でもトピずれして触れましたが、

2年近く前にウルサンを訪れた時、
『チョソン イルボ(朝鮮日報)に連載していて面白いよ〜。』と、現地の友人がプレゼントしてくれた漫画です。

チェミ イッジョ〜。

本がいっぱい♪

投稿者: akumademo_666 投稿日時: 2001/02/21 21:36 投稿番号: [10 / 3669]
皆さん
結構難しそうな
本を読みますね

んっ?
komushin70
あらら〜
コムシンじゃない!(笑)

韓国人は「閔妃」と
言われるのを嫌がり
明成(?)皇后と言うらしいですね
(違ってたら指摘を)

ところでこの本は
日本人から見てですか?
韓国とは解釈が違うようです

もうね
うちは「韓国」の韓の字があれば
ばばっと読んじゃう
ほとんどが図書館!
シン・スゴの著作
ほとんど全部読んだ
でも題名覚えてない(笑)
カン・シンジャとか
リ・セイジャクも良かった
でも買わずに
図書館で読むもんだから
ここで紹介できない・・・・

買ってうちにあるのは
日本語で書かれてるのが
27冊以上
(ハングル、ガイド、雑誌を除く)

「旅の指差し会話帳5 韓国」
著・鈴木深良
情報センター出版局

「金さんの絵で分かる韓国語会話」
「金さんのはじめての韓国語」
著・キム・ユホン
アスカ(明日香出版社)

「日韓類似ことわざ辞典」
著・森下喜一&カ・ヘキョン
白帝社

「漢字で覚えるしっぽをつかむ韓国語」
著・韓虎林
インターブックス

「わかりやすい韓国の歴史」
「入門 韓国の歴史」
著・石渡延男
明石書店

「韓国の歴史」
著・チョ・チャンスン&ソン・ヨノク
明石書店

「韓国民に告ぐ!」
著・金文学&金明学
祥伝社

「韓国人が知日家になるとき」
著・金昌国
平凡社

「あんにょんキムチ」
著・松江哲明
汐文社

「モンシル姉さん」
著・権正生
てらいんく

『近代日本の朝鮮認識』

投稿者: Cosmosfromjapan 投稿日時: 2001/02/21 19:35 投稿番号: [9 / 3669]
中塚明著『近代日本の朝鮮認識』   (研文出版、1993年)

>内容紹介
本書の構成は次の通りである。

1   問われる現代日本の歴史認識
2   明治の日本と朝鮮
3   日清戦争中の朝鮮人民の反日抵抗について
4   朝鮮の民族運動と日本の朝鮮支配
5   朝鮮の民族解放運動と大正デモクラシー
6   近代日本史学史における朝鮮問題
   ――とくに「広開土王陵碑」をめぐって――
7   日本近代史の展開と「朝鮮史像」
   ――とくに参謀本部と歴史研究のかかわりについて――
  現代への関心と私の歴史研究
   ――六十余年を顧みて、長いあとがきにかえる――

  冒頭、新たに書き下ろされた「問われる現代日本の歴史認識」では、今日の日本における侵略戦争や植民地支配に対する認識に疑問を投げかける。著者はまず太平洋戦争開始五十周年にあたって、日本の軍事大国化を懸念するアジア諸国の新聞論調を紹介する。一方ここ数年、日本政府の動きには「反省のさまがわり」とも見える様子がうかがえるが、その基礎には「第二次世界大戦の前からその後にかけても、かたくなに引き継がれて現在にいたる日本政府の歴史認識がある」(一一頁)と批判する。さらに八二年の歴史教科書問題を決着させるための政府見解で引用された「日韓共同コミュニケ」(六五年)の精神こそが、教科書記述の歪曲を迫るものであったことを論証したうえ、八六年の藤尾発言を批判する形で巧妙に提出された「昭和天皇平和主義者論」や、改憲論に立つ教科書『新編日本史』などに見られる歴史認識の独善性を指摘しつつ、こうした「歴史の偽造」を非難するアジア諸国の声に対し「過去に日本がやったことに目をそむけず、なぜそういうことがおこなわれたのか、そのよって来るところを歴史的に検討」(三八頁)することを訴えている。

  われわれ日本人が、アジアにおける唯一の帝国主義国の国民として存在したということは、個々人がそれと意識するとしないとにかかわらず、日本人に帝国主義国家の民族としての、また圧迫民族としての思考方法や意識を根強く植えつけることになった。[中略]日本内外の状況によって、戦前の日本人がもった帝国主義的な思想や意識が、第二次世界大戦後、大きく変化したことも事実である。/しかし、果たして戦前のそうした思想や意識が、戦後どれほど変化し、日本人の思想をどれくらい変えたかを、いまわれわれは改めて検討する必要に迫られているように思われる(一二〇〜一二一頁)。

  この文は評者には反語的に読み取れる。「帝国主義国家の民族としての」「圧迫民族としての」日本人がもつ思想や意識の根幹は、戦後になっても大して変わっていないと、、、、
http://www.las.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/Papers/SNakatsuka.htm

わが祖国

投稿者: Komushin70 投稿日時: 2001/02/21 13:06 投稿番号: [8 / 3669]
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=994049212X

「わが祖国」   著者   角田房子

新潮社   つー9−5   @480
(上記は文庫本↑)

・・・古本屋で探して下さい   (-_-)

私・・2冊買っておいて良かった〜(笑)

閔妃暗殺

投稿者: Komushin70 投稿日時: 2001/02/21 13:01 投稿番号: [7 / 3669]
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9880025423

「閔妃暗殺」   著者   角田房子

新潮社   つー9−4   @560
      ↑
(上記は文庫本)

うれしい、良い本をいっぱい教えて・・・

投稿者: pimento999 投稿日時: 2001/02/21 12:03 投稿番号: [6 / 3669]
いろんな本を読みたいが行き当たりバッタリだもの(~_~;)
難しい研究論文でなく、読んでて面白いのがいいね

「李王の刺客」金玉均を暗殺した洪○○が主人公の小説・・・かなり前に図書館で借りて読んだ
面白かったので、ぜいぶん経過して又読みたくなったが引越したので、新しい町の図書館に行ったがない、
購入しようとしたら・・・絶版になっていた(いまはどうだろう再販されたかしら)

でも先ごろ古本屋で見つけた・・・儲けた

関川夏央『ソウルの練習問題』

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/21 11:29 投稿番号: [5 / 3669]
この本については贅言を要さないでしょう。すでにネット上でもさまざまな書評が出ています。
コリアンウォッチャー、文芸評論家、最近では書評家としての活躍が目立つ関川夏央の事実上の処女作。それまでにない新鮮な視点で韓国を論じた出色の一冊です。この本で韓国にはまっていった人も多いのではないでしょうか?   かく言う私も、コリア本漁りを始めた初期にこの本を手にし、何度も読み返しました。
「ハングル酔い」をはじめとした、彼の着想による表現は、その後、凡百の類書にパクられるところとなりました。

初版は84年、情報センター刊。
88年新潮文庫版のあとがきに
「この本が文庫化されることによって、いま少しのいのちを保ち、さらにいくばくかの新しい読者を得ることができるなら、それはまさに望外の喜びである」
とありますが、その後10余年、いまだに一読の価値を失っていないと思います。

http://www.books.or.jp/ASP/detail.asp?no=1997289704&title=%83%5C%83E%83%8B%82%CC%97%FB%8FK%96%E2%91%E8&se=&ttp=KANJI&sei=&mei=&atp=KANJI&ymin=&ymax=&c1=&c2=&type=&syuppan=&isbn1=&isbn2=&isbn3=&isbn4=&disp=100

http://www.php.co.jp/VOICE/people/sekikawa.html

★はじめにお読みください★

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/21 11:23 投稿番号: [4 / 3669]
影のトピ主として、ひとこと。

1   ジャンルは問いません。
ルポ、文化論、時事評論、政治、経済、歴史、文学、語学……
啓蒙書、学術書、ガイドブック、辞典・事典……
また、本の紹介、推薦、批判、こきおろし、書評、本探し、なんでも可です。
自由に論じましょう。

2   検索の便を考えれば、1投稿あたり1冊とし、標題に著者、書名をいれていただけると、あとあと便利だと思います。
例)関川夏央『ソウルの練習問題』

3   正確な書名、著者名の検索には、次のサイトが便利です。

http://www.books.or.jp/

  なお、ここで検索可能な本は、原則として書店で入手できるはずです。

4   私も積極的に投稿するつもりですが、私の蔵書は、主として90〜96年に購入した本です。古い本や、逆に最近の本はチェックできていません。個人的な希望としては、85年以前,また96年以降の本を多く取り上げていただけるとうれしいです。

5   別に、罵倒禁止!などと、野暮なことを言うつもりはありません。まあ、こんなトピで罵倒のしようもないでしょうが。

以上です。

おおっ!

投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/02/21 08:10 投稿番号: [3 / 3669]
できている!

ヴィオラさん、ありがとう!

(感動のあまり、おもわずマイクロ化)

ご提案は

投稿者: violla_21 投稿日時: 2001/02/21 04:08 投稿番号: [2 / 3669]

  韓国カテゴリーの大御所、bosintangさんからのご提案です。   どうぞよろしく!

◆コリア関連書籍◆

投稿者: violla_21 投稿日時: 2001/02/21 04:07 投稿番号: [1 / 3669]
待望の、「コリア関連書籍」トピックです!
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