対イラク武力行使

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | [ メッセージ # オフセット ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

在日の方へ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/18 19:11 投稿番号: [27163 / 118550]
この間の報道は、拉致問題一色だったと言っても過言ではない。家族会の横田さんなんかの発言を聞くと、もっともだと思う。拉致という犯罪、それも北朝鮮という国家が行った犯罪に対して日本は断固とした態度をとるべきだと思う。しかし、日本人としての俺は、どこか一方的に「北朝鮮をやっつけろ」って言えないところがある。それは、なぜ在日の人が日本にこれほど多いのか、ということを考えてしまうからだ。あなた方もやはり「拉致」された人たちの2世、3世と思えるからだ。

しかし、過去の拉致によって現在の拉致が正当化される訳ではない。どちらの拉致も犯罪であり、人の命を絶つのと同様、他人の人生を突然変えさせてしまう拉致も許し難い犯罪だ。おそらく、あなた方の多くも「拉致をどう思いますか」と尋ねられれば、俺と同じような答えをするだろうと思う。でも、「では、どうしたらいいと思いますか」という問いになれば、うまく答えられないのではないだろうか。おそらく、少なくとも日本人としての俺とは違う、民族としての過去が蘇るだろうと思うからだ。

政治レベルではなく、一個人として考えたとき、この問題の対応として何が一番いいのか、俺には分からない。でも、今回の拉致問題で在日の方の共感が得られないとすれば、日本の対応に何かが欠けている、あるいは間違っている、と俺は感じている。個人として多くの人が許し難いと思うであろう犯罪に対して、共感を得られないのだから...。

スパイス

投稿者: eldragon88 投稿日時: 2003/09/18 18:58 投稿番号: [27162 / 118550]
イラク戦争、北朝鮮問題、経済問題、アメリカ、日本、・・・。
こうして世界で起きているいろんな出来事を、怒りを感じたり、
哀しみを感じたり、不信感を感じたり、失望したりしながら、
結局、「人間って何だ?」ということを確かめようとしている
のかもしれない。
それは、自分自身の中にもう少し違った「人間像」というもの
を見据えていて、それに近づきたいという自己願望と、現実に目撃する
人間の振るまいとの距離感に苛立っている感じでもある。
それにしても、一番打ちのめされるのは、自分自身の「無力さ」
ではなかろうか。
例え、いかに鋭く物事の「真実」に迫れたとしても、自らは、
その真実に対して何の影響力も持ち得ないまま、ただ、起きる
ことを見過ごしていくしか出来ない。

戦争はイヤだ、人が無惨に死んでいく姿をこれ以上見たくない。
と思いながら、その願望が届かないことを日々思い知らされる。
逆に考えれば、もっと人の死を見たい、もっと戦争を見たい、
より残酷なシーンを見続けたい。と望む人たちの願望は毎日の
ように届いているに違いない。その人たちは、決して自分を無力
だとは感じないだろう。そう世界は我々が動かしている、と。

手や足を失って血だらけになって泣き叫ぶ子供たちの姿の向こう
に、明るい未来を描いて見せるほど、もはや鈍感には成りきれない。
笑顔が消えるのは、実に一瞬のことだ。
しかし、その顔に笑みを取り戻すには、とても長い時間が掛かる。
その時間さえも奪い去ってしまうほど、人間は欲望に取り憑かれて
しまっているのだろうか。

繰り返される歴史の中で、人間は束の間にでも訪れる平穏さや
幸福感というものに、余り価値を見いださなかったのだろうか。
険しい顔をして、怒りを募らせることが「生きる」ということの
確かな意味なのだとしたら、世界で起きていることは、その理に
叶っている。
だとしたら、自分自身が見据えている「人間像」は、きっと何か
の勘違いから生じた幻影のようなものかもしれない。
自分の力で唯一できることは、その幻影を消し去ることしかなさ
そうに思えてくる。

キレる子供たちの中には、きっとこんな心の中の風景も、
あるかもしれない。
人を殺して、モノを奪って、人を騙して、何が悪い?
僕たちは理に叶ったことをしているだけだ、と。
それを、「いや、君たちは間違っている」と諫めることが、
本当に出来るだろうか。諫めながらも、どこかで自らの欺瞞
に気づかされるのではないか。
イラク戦争に「賛成」と言った国の中で暮らす限り、
無力でありながらも、その責任だけはのし掛かる。
国のトップ同士が、笑顔で握手するシーンを見るたびに、
彼らの内なる声が聞こえてくる気がする。
「よう、上手くいってるか。世界から希望の火を消せるのは、
そう遠くないぞ、お互いがんばろうぜ!」と。
彼らの醜い笑顔が、一瞬にして消えない限り、
世界に希望が戻ることは、もはやなさそうに思える。


「種を植えつけるための一本の棒とトウモロコシだけが
わたしが持っているすべてのものだ。
もしおまえたちがわたしのように暮らすのを喜びとするならば
わたしとここで暮らすがよい」(※ポピの予言ープロローグより)

>1つ質問

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/18 18:56 投稿番号: [27161 / 118550]
>>
実は、以前、本か何かで、郵便貯金のお金が、ODAの資金にまわされ、かなりの無駄遣いに貢献していると聞きましたが、本当ですか?
>>

ごめんなさい。ODAのとんでもない実態については、現場サイドからみた知識なので、郵貯に関しては、殆ど知らないんですよね。こっちは郵貯に詳しい人でないと分からないかも…。

まあ、ODAに廻せば、同じカラクリで取り込めるのは理屈としては当然なんですけど…。

1つ質問

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/09/18 18:37 投稿番号: [27160 / 118550]
moriya99さん、ODAに関して質問です。実は、以前、本か何かで、郵便貯金のお金が、ODAの資金にまわされ、かなりの無駄遣いに貢献していると聞きましたが、本当ですか?

日本のこれから

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/18 18:25 投稿番号: [27159 / 118550]
こんばんは、moriya99さん。

> 本来の農業政策をきちんと見直し、高速道理など無料にして物流などを良くして生産物の価格なども、海外に対抗していける質と価格をつくり出していかないと、地方はどうにもならないでしょうね。
>

俺もこれは賛成です。小泉さんは未だに「構造改革無くして、経済再生無し」なんていってるけど、「構造改革」は単なる「民営化」のことだし、民営化しても、その後に経済が再生することなんてありえない。もともと、企業にとって地方に魅力なんかなくなっちゃったわけで、代わりの場所は中国にいくらでもある。となると、地方は何でやってくか、って考えるしかないと思う。目減りすると分かっているドル買いして、トヨタなんかの輸出企業のためにカネをどぶに捨てるより、もっと有効な使い道があるんじゃないだろうか。元々主な輸出企業なんて日本にこだわる必要なんてなくなってる訳だし。

> 拉致問題なども、どんな機密情報も一定の時間が過ぎたら公開するというアメリカのような情報公開法があれば、

結局、情報公開なんですよね。俺は、「構造改革」はとりあえずこれだけで十分だと思っています。要するに、みんなが欲しているのは、「民営化」じゃなくて、どうしたら行政の不正、つまりは、「合法的な税金泥棒」をなくせるかじゃないでしょうか。民営化すればどうなるか?アメリカを見れば歴然としてると思うんですけどね。それと、社会に対する考え方がまるで違う。まだアメリカがいいのかな?

やっぱり、日本は冷戦という枠組みの中でホントにラッキーだったと思う。でも、そんな時代はとっくに終わった。これからは普通の国になるにあたって、日本全体の産業構造をどういうふうにするか、考えなくてはいけないと思う。小泉さんの言ってることは、もう時代遅れというかピント外れというか、どうでもいいよって感じです。結局のところ、現状では、役人に頼らなくちゃいけないのかなあ(外務省とかを除いて)?情けないけど...。

>>>カラクリ カラクリ カラクリ

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/18 14:42 投稿番号: [27158 / 118550]
おはよう。

なんか手首が関節痛のような症状で痛い。すべてさぼり気分です。プールにでも行ってくるといいんですけど…。

>>
なんか、マジですか?って聞きたくなっちゃうんですけど。ホントにそうなら、開いた口が塞がらない、って感じですよ。
>>

本当ですよ。この目で見ている。具体的な名前も場所も上げられるケースもありますよ。まあ、そこまで書くと拙いかというより、細かいことを間違えてもいけないですけから、伏せますけど…。

マスコミの人が、過去に行われたODAのプロジェクトを全部洗って見たら、必ず出るはずです。まったく使われないまま、朽ち果てているODAの構築物が…。

問題になった「農場空港」なども同じでしょうね。100円単価の野菜など航空機で運んでも採算がとれるというか、商業ベースに乗るわけがない。それなのに空港を国の援助で作ったりしてましたね。
使われることがないままペンペン草が生えている…と言われていますね。これが実在するのも確か…。テレビで見たもの。

これも空港を使うということは、考えてない。空港を作ることに依って動くお金が目的の建設ですね。使用して生まれるメリットなどは視野のそと。中央の政官財と地方の政治、行政が結びついて税金の取り込みプロジェクトなんですね。地方の人は、耕運機をトラクターに乗り換えればお金になるので、文句を言わないで利用されてしまう。

かくて、農業は荒れて政策らしい政策がないまま。こんなカラクリで仕事を得てきた人たちは失業状態…。地方が苦しい訳ですわ。もう、国も金がない。宿主を殺してしまったウイルスと同じ状態なんでしょうね。

本来の農業政策をきちんと見直し、高速道理など無料にして物流などを良くして生産物の価格なども、海外に対抗していける質と価格をつくり出していかないと、地方はどうにもならないでしょうね。

活性化はまず、高速の無料化かな。高速の建設費にたかるのじゃなく、やはり、利用できるものにして、循環を良くしないと駄目だと思う。盗みのカラクリの高速道路じゃどうにもならないと思う。お荷物以上ですよね。盗人を飼ったままじゃあ。

私、目下、「高速道路の無料化の実現」、「情報公開の徹底」の公約を掲げる政治家、政党ならどこでもいいや、投票したい心境ですね。この二つが実現すれば、今、ぶつかっている問題の大部分が解決する気がする。

拉致問題なども、どんな機密情報も一定の時間が過ぎたら公開するというアメリカのような情報公開法があれば、そろそろ、30年経っている事件がある。
当時のあらゆる情報が公開されたら、真相の解明も、拉致被害物の救出も随分、楽になりますね。それに政治家も官僚も乱暴なことができ難くなるんですけどね。

何故か、それをいう政党がない。問題の核心なのに…。高速を無料化するだけで、盗人を追い出せるんですけどね。そして消費の拡大にも結びつくはず。政府の税収も増えますから、どうとでもできるはずなんですけど、「お化け」とやらが抵抗しているんでしょうね。

もう、こうなったら、消費税をあげてお化けにも盗人にも、税金を払って貰うしかないか、という感じですわ。

私、消費税って面白い面もあると思うのですよ。この税って、ドロボウからも徴収できるのですね。使うとき顔がないまま徴収するので、どんな性質のお金でも課税できる。ドロボウだろうが、不法滞在の外国人からも、脱税の名人からもパラサイト人種からもとれますね。

お金は使わなければ、いい思いはしないのですから、無いと同じですから、どんな人からも取れる税ですね。最後には遺産相続でお金は動くし。お金が動けば徴収出きるというのはいい面もあるのですね。貧しい人からも取るという不公平は、最低所得課税額の引き上げ、年金の最低額の切り上げ、生活保護費の引き上げ、医療費の自己負担率の引き下げなど他の方法でカバーすればいい。こっちは正直に申告した方が有利になる訳でもあるし…。

外国人が多い。他人種混交社会で流動も多い。そんなヨーロッパで考えられたというのも、一理ある感じなんですね。所得の捕捉が難しい、だが、行政サービスを受けている人からは例外なくとれる…。住民票なども関係なく行政サービスを受けている場所に落ちる税でもあるんですね。

ある意味、いい税でもあるんですよ。

>>カラクリ カラクリ カラクリ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/18 06:43 投稿番号: [27157 / 118550]
moriya99さん、おはようございます。

なんか、マジですか?って聞きたくなっちゃうんですけど。ホントにそうなら、開いた口が塞がらない、って感じですよ。いや、ホント、チェイニーくんが日本を見習いたいって思うのもうなずけるって感じですね。戦争の前に日本の政治家や役人に教わってたんじゃないでしょうかね。

当然アメリカにも汚職はあるけど、枠組みがまるで違うんじゃないかって思ってるんですけどね。主要な役者を並べると、アメリカは、一応、政治家と企業の合作、日本じゃ、政治家と企業と役人の合作ってな具合で。汚職の巧妙さというか高度さでは、日本の方が先進国、ってな感じですかね?やんなっちゃったなあ。

>カラクリ カラクリ カラクリ

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/17 23:39 投稿番号: [27156 / 118550]
>>
外務省のODAなんかも、みんなこんなもんじゃないのだろうか。
>>

いや、ODAはもっと露骨ですよ。実は全部、関係者が頂きのケースも多い。

例えば、ある国に病院を作る。発表は〇〇国に50億円援助…。だけど、そのお金は〇〇国に一銭も行く訳じゃない。
いや、正確にいうと〇〇国の政府関係者に賄賂としてある程度は渡る。

実態は、病院を作るんだけど、その病院が使われることはない。日本の企業が設計し50億円に辻褄を合わせた見積書を作る。
それを日本のゼンコンが談合で建設を引き受ける。一応、建物は作る。だが、日本の業者と使い、日本の品物を買う。値段は相場とは関係がないですね。このあたりは通常の公共事業と同じですね。相場の2倍から3倍。そして援助として計上されたお金は実質、日本から出ることはない。日本のジネコンに国から直接払われる。ゼネコンが受け取ったお金の配分がどうなるかは、もう常識ですね。ゼネコンの事業報告に多額の使徒不明金が計上されていたのも常識ですね。使徒不明金があっても、使徒不明も経費として計上しないで、課税対象の項目に分類して税金は支払うという形をとれば、それ以上、行き先を追求されないお金になってしまうんですね。

ゼネコンの方も実際に必要な経費の2倍、3倍の予算を受け取っているのですから、気前良く支払う訳…。残りの水増し金は何処へ行こうが闇になか…。何しろ、使徒不明金ですからね。

現地に建てた建物は、病院と言っても、医療機器はない、医療スタッフがいない。開設されることがないまま、野ざらしになって朽ち果てる…。

要するに関係者が50億円をメチャクチャに分けて懐に入れるための援助なんです。援助した形だけ作って、50億円を懐にいれるカラクリとしてのODAなんですね。

援助を受ける国の方は、後進国…。政府幹部には、いろんな名目でお金が渡る。ときには、奥さんが〇〇ブランドのバックが欲しいと言えばパリまで走って買ってくるレベルで…。賄賂に近い金を相手国政府幹部に渡して、ODA受領のサインを貰う。実際に使えるかどうかは関係がない。要するに使われないことが分かっている物をODAの名目で予算を通す訳ですね。目的は援助じゃない。日本国内で50億円を様々な段階で分け合うカラクリなんですよ。

そんなプロジェクトが一杯なのがODAですね。病んで苦しんでいる現地の人には、一粒の抗生物質も一度の診察も行われることはないままなんですね。そんなケースがかなりある…。そして、「苦しんでいる人を助けるODAに反対するなどとんでもない、人非人だ」と叫ぶ政治家がいたりすると言う訳…。凄い美名なんですわ。

だから、実際に必要な建設費の三倍で発注でも、使われることがあればまだマシというのが実態ですね。

金正日体制は崩壊は近い!?

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/17 19:23 投稿番号: [27155 / 118550]
韓国の中央日報に面白いニュースが出ている。もし報道の通りなら、日本の脱サラ組のラーメン屋さんに毛の生えたようなレベルと言えるだろう。そしてまた、この報道は、北朝鮮内部にかなり現状を正確に把握している人間がいることを示しているかもしれない。

北朝鮮企業、中国で資本主義化 - 2003.09.16 17:17
http://japanese.joins.com/html/2003/0916/20030916171747500.html

カラクリ カラクリ カラクリ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/17 18:50 投稿番号: [27154 / 118550]
「イラク復興のインチキ」(27145)で紹介したイラク人女性の話が事実なら、いろんなことが見えてくる。外務省のODAなんかも、みんなこんなもんじゃないのだろうか。日本で金額を見ると、もっともらしく見えるけど、国によって人件費とか材料費なんかが全然違うから、現地で発注すりゃ、最低でも10分の1以下にできる。国内の公共事業どころじゃない。丸投げを何回繰り返しても、まだお釣りが出るぐらいだ。死んでも手放すかってぐらいの利権というわけだ。

拉致問題も扱いが見えてきた。核問題>拉致問題の関係で、6カ国協議で決まった制約がある。実質的には、日本が独自の制裁行動をとることは、まずありえない。おまけに、北朝鮮から見れば、拉致問題の全面解決もあり得ない。日本の言うことをどこまでも聞いていたら、イラクの二の舞になる。存在しないことまで、存在しないことを証明しなければならなくなる。うまい筋書きで、政府は、いかにも原則らしいことを言っていればいいだけではないだろうか。家族会の人は、ホントにこれでいいんだろうか...?

まあ、どう転ぶにしても、現状では、アメリカとその手先がうまく利用するだけのことだ。この集団ヒステリー状態じゃ、何を言ってもどうにもならないだろう。最大の問題は、この集団ヒステリーが政府の考えている枠内で収まるか、だ!(昨日のテレビを見ていると、安部さんもちょっと腰が引けてきたんじゃないだろうか。視線が落ち着かない。政界のサラブレッドも危ない橋を渡ってしまったものだ。)

コリン・パウエルの苦悩(誤算−2)

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/09/17 16:04 投稿番号: [27153 / 118550]
  「今のイラクにいる米兵は、射撃場の的だ!」
  終結宣言が出ていたにもかかわらず、アメリカ議会では、そんな声が飛ぶようになっていた。6月に入ってから、連日のように、イラクに駐留する米兵が襲撃される事件が相次いだ。犯人は、フセイン政権の残党と思しき者たちであったが、彼らのゲリラ的な攻撃や自爆テロの前に、米軍は手を焼いている様子だった。
  復興事業では、アメリカ企業を優先に、受注を預かっていると、国際社会からの批判も出ていた。とりわけ、チェィニー副大統領の関連企業が、受注の名を連ねていることも、批判の対象となった。
  イラクの治安は、サダム・フセインの残党の動きに便乗して、イスラム原理主義などの過激派の国際テロ組織と思しき者たちも、自爆テロに参加して、日に日に悪化するばかり。米軍も、7月にフセインの2人の息子、ウダイ・クサイを包囲して殺したが、各地の米兵への襲撃は止むことはなく、8月26日の発表で、米兵の死者は、終結宣言前の138人を上回る、139人となった。
  治安悪化は、アメリカの戦後統治にも、大きく影を落とした。8月15日から16日にかけて、イラクの石油パイプラインが、テロによる破壊工作によって、火災を起こした。戦後の復興資金ともくろんでいた、石油生産は伸び悩み、連合暫定当局の資金は払底。ブッシュ大統領は、8月27日に、復興予算の計上を示唆した。
  国連にも、治安悪化は飛び火した。8月19日午後、国連の駐イラク事務所本部がある、バクダッドのカナルホテルで、大量の爆弾を積んだトラックが爆発した。20人以上の死者が出ただけでなく、イラク復興の国連責任者である、デメロ国連事務総長特別代表も死亡。これまで、中立とされてきた、国連へのテロは、世界にも大きな衝撃を与えた。
  アメリカ国内も大いに揺れていてた。
  連日のイラクにいる米兵襲撃などで、民主党は、今回のイラク戦争を、ブッシュ政権の負の材料として、大統領批判を展開し始めた。
  更に、ブッシュ大統領の属する共和党内からも、今回の戦争に対する懸念が起こっている。これまで過小評価していた、国連を巻き込む実利的な対応など、国際社会との協力の重要性を認めざるを得ない状況がある。
  世論の方も、ブッシュ批判を強めていった。ニューズウィーク誌の世論調査では、イラク戦争の泥沼化などを理由に、ブッシュ大統領の再選不支持が、再選支持を上回った。
  戦争の短期終了で、今回のイラク攻撃は、戦後推進派の思惑通り、うまくいくかに見えた。しかし、戦後統治の誤算から、状況は泥沼化の様相を呈してきた。これによって、ブッシュ政権は、もはや誤算の許されない状況に追い込まれた。
  そして、パウエルにも、新たな試練が待ちうけようとしていた。(戦い編に続く)

コリン・パウエルの苦悩(誤算−1)

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/09/17 15:38 投稿番号: [27152 / 118550]
戦局は一時、イラク軍のゲリラ作戦によって、伸びきってしまった補給路を襲撃されたり、民間人の誤爆などでアメリカ軍に対する批判はあったものの、4月9日にはバクダッドを制圧し、5月1日にはブッシュ大統領が、大規模戦闘の終結宣言を出した。
  この間、パウエルは、日本などの海外を訪問し、今回のイラク戦争の支持と協力を仰いだり、国内の会合にも参加したりした。しかし、ブッシュ大統領を始め、チェイニー副大統領やラムズフェルド国防長官ら、戦争推進派の機嫌のよい面々の中で、パウエルやアーミテージといった国務省の連中は、面白くない気持ちだった。
  さて、国内の会合では、戦後のイラク統治の話が議題に載せられていた。具体案も完成しつつあったが、現場出身者のパウエルから見れば、非常に小首をかしげるものであった。
  ペンタゴンやシンクタンクの試算では、人口2300万人のイラクの治安維持には、大体20万から50万人の部隊が必要と述べた。しかし、ラムズフェルド国防長官やウルフォウィッツ国防副長官といった、戦争推進派の面々は、「的外れな計算だ」と一蹴し、現有兵力の10数万人での戦後統治を訴えた。
  「見通しが甘すぎる。」
  パウエルは即座に、ラムズフェルドらの戦後統治案に、ため息を漏らした。同時に、アメリカ陸軍の切迫した事情を考えると、無理もないと感じた。
  アメリカ陸軍の兵力は、総勢48万人。この中の約25万人は、海外に展開しており、部隊運用は限界に近い。現場の人間からすれば、イラクの治安維持には猫の手を借りたい状況だろう。だが、ペンタゴンの戦争推進派の面々は、アメリカとその取り巻きでの戦後統治を考えている以上、増派をすることはないだろう。
  「今のブッシュ政権には、戦争の痛みを知る人が少なさ過ぎる。」
  敵対する、民主党の議員からの声は、パウエルとの同情とも取れるものであった。いずれにせよ、もう自分は、邪魔者に過ぎない―パウエルは、来季のブッシュ政権に参加しないことを、周囲に漏らすようになった。
  しかし、終結宣言後、イラクでの事態が、急におかしくなり始めた。

コリン・パウエルの苦悩(開戦前−3)

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/09/17 15:19 投稿番号: [27151 / 118550]
  「長官、大統領とのお話は如何に?」
  ブッシュ大統領との会談を終え、国務省に戻ったパウエルを、首のないでっぷらとした男が出迎えた。パウエルの配下である、アーミテージ国務副長官だった。
  「駄目だった」
  パウエルは、太い息を吐いた。アーミテージは、表情をこわばらせたまま、しばしうつむいていたが、パウエルに対して、単刀直入に訊ねた。
  「で、Xデーは、いつなんですか?」
  「たぶん、3月20日前後ぐらいだろう。4月に入ると、イラクでは気温が40度を超える暑い日々が続く。重装備をしている兵士にとっては、この暑さは、酷なものとなるだろう。加えて、砂漠の砂嵐によって、視界が遮られたり、ハイテク兵器が使い物にならなくなる可能性が高い。ペンタゴンの連中は、4月上旬に決着をつける算段だろうから、3月20日前後が、最も妥当なラインだろうな。」
  なるほど、アーミテージは、納得するように頷いた。
  「それと、もう1つ」
  パウエルは、付け加えるように言った。
  「CIAの連中が、フセインの居場所を特定しつつあるという情報も流れている。」
  「それは、私も聞きましたが・・・」
  「世論は、大規模攻撃による開戦を予想しているが、ひょっとしたら、ピンポイント攻撃による開戦、というシナリオもあり得る。」
  「フセインを狙い撃ちにするのですね。」
  アーミテージは、大きなため息をついた。
  「しかし、今回の戦争は、うまくいくのだろうか?フセイン政権からのイラク国民の開放と大量破壊兵器という材料はありますが、未だに国連の査察団から、核心のつくものが出ていません。国連も、我々のイラク攻撃を承認していませんし、フランスやドイツの抵抗も、かなり厳しい。」
  「大統領は、単独でもやる腹だろう。」
  「国連の承認なしで、ですか?」
  アーミテージの問いに、パウエルは黙って頷いた。アーミテージは、またしても、大きなため息をつき、呟くように言った。
  「戦争とは、この世で一番美しい仮面を被った、この世で一番醜悪なもの。ベトナムに行った我々は、それを思い知らされたのに・・・」
  アーミテージの言うとおりだった。戦争というものは、男女の愛とか、夢とか希望、理想も一切拒絶した、冷徹無残な世界だった。それは、現場指揮官として、戦場の真っ只中にいたパウエルには、痛いほどわかっていた。
  「何できなかった。」
  パウエルは、目を閉じた。全身から、無力感が、這い上がって来る。同時に、湾岸戦争の悲惨な映像が、彼の脳裏をよぎった。兵士たちや罪のない民間人の死骸、そして劣化ウラン弾や、戦争によって心を病んだ者たちの苦悶の声が、パウエルの心を締め付けていた。湾岸戦争の際、現場指揮官だったパウエルは、マスコミの取材を一切シャットアウトにした。それは、戦争の悲惨な映像を、国民が見たら、順調に進んでいった作戦もご破算になると確信していたからだ。
  確かに、フセインは叩くべき相手であるという気持ちに変わりはない。だが、今回の戦争は、時期尚早といった感は否めない。このまま、単独で戦争を始めれば、石油利権の問題などで、アメリカは国際社会から批判を受けるだろう。

  2003年、3月20日−イラク戦争は始まった。

コリン・パウエルの苦悩(開戦前−2)

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/09/17 14:54 投稿番号: [27150 / 118550]
  「大統領、やはり外交努力を続けるべきです。一国の指導者たるもの、兵士たちの命を、無駄にしてはいけません。彼らも人間です。今は、やる時機ではありません。」
  パウエルの懇願に、ブッシュ大統領は、皮肉のこもった表情から一転、不快なものに変わった。
  「いいかね、長官。君も軍人だったからわかるだろう。一旦、国家が決めたことに対して、軍人はその命に従わなければならないんだ。今回の戦争は、われわれが長年敵としている、サダム・フセインを血祭りに上げるだけでなく、イラクの石油利権にも絡める絶好のチャンスなんだ。」
  パウエルは、唇をかみ締めて、黙って聞いていた。
  「それに、長官は、国連、国連というが、我々アメリカにとって、国連なんて大したものではない、むしろ、邪魔な存在に過ぎないんだ。第一、国連の連中が、どうこう言っても、それがどうしたというのだ?彼らに一体、何ができるというのか?今回の戦争は、我々単独でもやってみせる。アメリカが世界一だということを、国際社会に見せ付けてやる。」
  時には勝ち誇った表情で、饒舌に語るブッシュ大統領。それは、パウエルに対して、暗に戦争支持を迫ったものであった。
  「わかりました。」
  しばらく黙り込んでいたパウエルは、観念するしかなかった。この国の国家元首は、大統領である。大統領がこういったことに対しては、誰も逆らうことはできない。それは、この大統領を選んだ国民を以ってしても、不可能なのだ。
  勝ち誇った大統領の表情を見て、パウエルは失望感を抱いた。それは、戦争という有事にもかかわらず、現場出身者である、自分の意見を微塵にも傾けない、ブッシュ大統領の姿勢であった。

>イラク復興のインチキ

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/17 14:49 投稿番号: [27149 / 118550]
>>
彼は間違っていてこの橋の再建費用は、実際には見積額の4倍、1,200,000ドルかかるとしよう。皆さん、想像力だけを働かせよう。

1週間後は、New Diyala橋の契約は米国企業が得た。皆さん、気をしっかりと持って。この企業は橋の再建費用を50,000,000ドルと見積もっていた。」
>>

日本はアメリカからみて、優等生…。日本のように行けば…。なるほど、なるほど、ですね。

石油利権の他にこんなメリットがある。潤沢な石油輸出代金もこんな形でアメリカに還元して行く。

北朝鮮はなにもないように見える。だが、復興支援の金が集まる。同じように動く。
税金から出た金が、何処かに集まる仕組みですよね。日本の場合は、日本人の金を日本人が食らうだけに、更に浅ましいかも。その上、アメリカの何処かにまで集まるのか…。

日朝国交正常化など糞くらえなのかも知れないな。
今のまま、我関せずで放置しておきたいね。拉致被害者の救出がネックだ。ここまでくると、拉致被害者をここまで放置したツケの大きさも見えてきますね。

コリン・パウエルの苦悩(開戦前−1)

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/09/17 14:41 投稿番号: [27148 / 118550]
  3月某日、ワシントンの某所にて、2人の男による、非公式の会談が開かれた。2人の男とは、ブッシュ大統領とコリン・パウエル国務長官である。
  会談のテーマは、近く起こりうるとされている、イラク戦争であった。2人は今、この問題で大きく対立していた。
  ラムズフェルド国防長官やウルフォウィッツ国防副長官は、大の戦争推進派で、「断固として、イラクを叩くべし」と、イラク攻撃に積極的な姿勢を見せた。チェィニー副大統領も、ラムズフェルドらの意見を支持していた。
  これに対して、「イラク攻撃は、時期尚早だ」と述べるのは、パウエル国務長官やアーミテージ国務副長官だった。彼らは、穏健派と位置付けられるが、パウエル自身は、戦争そのものに対してではなく、その時期・手法に反論を唱えていたのである。
  「さて、イラク攻撃の件だが・・・」
  会談の席につくと、ブッシュ大統領が早速切り出した。パウエルは、それを遮り、きっぱりと言い切った。
  「大統領、今はやるべき時機ではありません。もしおやりになるのなら、国連決議を踏まえてから・・・」
  「くどいぞ、長官。」
  ブッシュ大統領は、苦虫をつぶした表情になった。それは、国連内で、イラク攻撃の根回しがうまくいっていないという証であった。
  事実、国連では、今回のイラク攻撃に対して、フランス・ドイツなとが、真っ向から反対していた。加えて、国連決議1441後の査察継続について、中間6カ国(アンゴラ・チリ・カメルーン・メキシコ・パキスタン・ギニア)は、イラク攻撃に反対の姿勢を見せた。これらの6カ国は、経済的にも問題を抱えていて、先進国の支援を受けないと厳しい状況に立たされる。それでも、彼らは反対しているのだ。
  「単独でも、イラク攻撃を行うおつもりですか?」
  パウエルは、大統領に詰め寄った。ブッシュ大統領は、当然といわんばかりの表情を見せた。
  「当然だ。そのために、ペンタゴン(国防総省)の優秀なブレーンたちが、長きにわたって、イラク攻撃の提案書を作成したんだぞ。」
  ペンタゴンの名を聞くたびに、パウエルの中で、わだかまりに近い怒りが沸き起こった。当然だろう。ペンタゴンの連中が説く戦争は、ハイテク兵器を駆使した、デジタル的なリモコン戦争なのだ。しかも、その裏には、経費削減という、目先の効率重視の姿勢が見え隠れする。
  だが、現場出身のパウエルは違った。戦争とは、そもそもアナログ的な行為である。しかも、イラクは広大な陸地が続いているから、大規模な陸軍を投入しなければ、短期で終わるものではない。なのに、現場を知らない、ペンタゴンの連中は、ハイテク兵器を駆使すれば、戦争は2週間前後で決着がつくと、大言を吐いているのだ。
  「いかにも、頭だけで戦争を考える輩が、思いつくような案だな。」
  パウエルは、内心、ペンタゴンの案を皮肉っていた。
  「納得していないようだな。」
  ブッシュ大統領は、皮肉のこもった視線を投げつけた。
  パウエルは、息を吐くと、半ば懇願するように、ブッシュ大統領に迫った。(続く)

>>>資本主義 2

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/17 14:33 投稿番号: [27147 / 118550]
だが、中国ほどの広大な国土、それを埋め尽くす膨大な人口となると、食糧問題が深酷ですよね。工業国としてやっていける訳じゃない。食糧を何処から調達するか。食糧事情など、中国全土という規模でみると、世界に最貧国に属しますよね。沿岸部の工業の発展で養えるような状態じゃない。中国の人口が栄養失調状態から抜け出すところまで食糧を求め出したら、えらいことになりそうですね。農業の近代化を計ると言っても、容易じゃないですよね。簡単じゃない。短時間でできることでもなさそう。だが食糧事情の方は急を要している…。中国経済には、こういう壁と大きな問題が内包しているようにみえるんですね。それだけじゃなく、膨大な人口が大地を荒してしまって国土の砂漠化が始まっているという。このままで行けば、20〜30年の時間で、国土の3分の1が砂漠化する危険が迫っているらしい。農耕地を三分の1も失うというのは大変なことだ。うかうかすると大量の餓死者が出てしまうよ。

資本市場というのも凄い荒れ場ですよね。

>>
今、日本に投資が向かっている最大の理由は、日本の産業能力でも経済的潜在力
でもなく、個人資産として眠っている1400兆円という資金なんです。
それを何とか国際金融市場に流れ込ませようと、あの手この手で誘導している
というのが本当のところではないでしょうか。
>>

資本主義も国際金融市場という奴が絡まると、モラルハザードも起こす。賭場に近くなる。そういう性質を含んだものらしい。どうも拙いですね。
働くしか能のない素人の出入りする場所じゃないですね。

>>
竹中平蔵が、金融と経済の両大臣を兼務しているというのも、何か現状を象徴しているような気がするけどね。
アメリカの手先と言われても仕方がないところがある。
小泉首相が、日本を売り渡したといわれることも、しかり。
>>

アメリカべったりは、軍事だけの国防だけでなく、経済でも実は非常に危険なんだ。日本独自の資本システムというか金融システムなどで立ち向かわないと、日本はふっとびそうだな。

年老いて、浅ましい生き方が人間らしいとも思えないのも、辛いしね…。

アメリカも強大な国にみえて、軍事以外にも、非常に危険を抱えた国なんですね。農業大国でもありますから、アメリカに工業産品を売って、見返りに農産物を買っていれば、それなりのバランスで安全だった訳でしょうけど、どうも、崩れ出しているというのが実相ですか。

あるいは、資本主義に中国が参入してきただけで大きくバランスが崩れるというか…。中国が解放経済に向かい、ソ連が崩壊した。それ自体が、アメリカ型の資本主義の崩壊の始まりかも知れないのかな。自由主義陣営も社会主義陣営も米ソ対立の時代のようには行かない。両者とも崩壊現象が始まっているのかな。

それに日本人にギャンブルを勧められても困るなあ。そういう事柄から一番、遠い所で生きて民族なんですものね。

>>>資本主義 1

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/17 14:22 投稿番号: [27146 / 118550]
>>
アメリカの資本家は、まさに、日本の老人たちの「虎の子」を
ごっそり巻き上げようと狙っていると思った方がいいでしょうね。
>>
>>
そのような市場には、金融プロという高度なスキルを持った専門家たちが
うごめいている。高齢者の資産も、やがてそのような市場へ流れ込み
一瞬にして負け組グループにされる可能性もある。いや、される。
>>

説明ありがとう。少し利口になった。
どうも建前や理論と現実には大きな溝がある。

はは〜ん。資本主義に伴う金融市場というのは、騙しが入り込む余地があるシステムなんですね。
人間の欲、弱さに付け込んだプロが暗躍する世界というか…。老人は単に弱者という以上に、こういう弱さも酷いかも。もっと基本的なことを言えば、アメリカの自由は、騙される自由も含んでいるということでもあるんですね。負け組、勝ち組と言えば、聞こえがいいけど、90%以上は負け組になるシステムでもありそう。その上、老齢者の負け組の割合は高くなりそう。相手は生まれついてのプロなんですもの。

>>
ところが、実体経済は「消費低迷」「生産調整」「労働力過剰」という
状況は変わることがない。資本がその部分を迂回して流れていくわけだから。
>>

そうなんですよね。無い物はない、多過ぎるものは多過ぎるだわ。現実の実態と無縁じゃない。
追いつかない食糧生産はいくら金融を弄っても解決しないし、過剰に生産された工業生産など無駄でしかない。食糧の生産過剰は、一国ではなく、世界的なものであれば確実に豊かに向かうけど、食糧が足りない状態で工業産品が過剰になっても、意味がないよね。今の日本とか、資本主義市場というのは、工業生産に幻想があるのかも知れないですね。

食糧の余剰は、余暇を生み、文化を育てるけど、工業産品だけ余剰になっても、どうにもならない。そして、目下の現象は資本と言っても、広義の工業にしか向かっていないんですね。きっと。
中国なども、凄い経済発展と言っているけど、なんか、厚い壁が控えているように見えるのね。
日本とかかっての西ドイツ程度の規模の国なら、工業国としてやっていけるかも知れない。かつ、工業国の占める割合が世界人口のなかで適正ならば…。工業産品を売って食糧を購入することが可能なんですね。(実際は非常に危険ですけど…)。

だが、人間の基本は「食べる」が第一なんだな。食糧は、地球規模で不足している。だから、食糧生産の増加などに結びつく投資なら、まあ、マクロにみれば安全なんだろうな。

だが、食糧が不足している中で工業がいくら発展しても、問題の根本は解決する訳じゃない。工業国と言っても、世界中が工業国ではやっていけない。工業国というのは、適正数の範囲ないに留まれれば、という条件をみたしてやっと成立するものかも知れない。

イラク復興のインチキ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/17 06:55 投稿番号: [27145 / 118550]
昨日紹介した「Baghdad Burning」のRiverbendさんが、8月28日の日記「The Promise and the Threat」で、イラク復興ビジネスに関わる面白い小話を紹介してくれている。もし事実なら、まるで、どっかの国の公共事業を見ているみたいだ。イラクの人のための復興資金がいかにインチキな使われ方をするかが解る。

"The Promise and the Threat" by Riverbend - 03/8/28
「ちょっとした小話。私のいとこに、バグダッドでは有名な土木会社で働いている人がいる。ここでは、その会社の名前をHとしよう。この会社は、イラク全土の橋の設計と建築でよく知られている。いとこは構造工学の専門家で、橋オタクだ。橋の支柱や橋桁、鉄構造の話になると、聞いてくれさえすれば、誰彼構わず、何時間でも喋っている。

5月も終わりに近づいた頃、いとこは、バグダッド南東にあるNew Diyala橋の再建費用の見積もり依頼がCPAから来ていると上司から知らされた。彼はチームを組んで損傷具合を見に行き、広範囲に損傷を受けている訳ではないが、それなりの費用はかかるだろうと判断した。そして必要なテストと分析(土壌構成や水深、伸縮継ぎ手、橋桁などのあれこれ)を行い、300,000ドルの試算額を出した。この金額には、計画・設計、原材料(イラクではととも安い)、賃金、契約先、出張費などが含まれる。

私のいとこがマヌケだとしよう。17年間橋の仕事をした経験がないとしよう。第一次湾岸戦争の時に損傷を受けた133の橋のうちの少なくと20の橋の再建をしたことがないとしよう。彼は間違っていてこの橋の再建費用は、実際には見積額の4倍、1,200,000ドルかかるとしよう。皆さん、想像力だけを働かせよう。

1週間後は、New Diyala橋の契約は米国企業が得た。皆さん、気をしっかりと持って。この企業は橋の再建費用を50,000,000ドルと見積もっていた。」

なんとこの受注企業こそ、米国副大統領ディック・チェイニーが関係しているハリバートンなのだ。なぜアメリカがさまざまな権限をすぐに国連に移管しないのかが、理解できるだろう。おそらく成立した契約は、さまざまな工夫が施されているはずだ。お見事!俺たちの税金がこうした形で使われることを喜ぼうじゃないか。日本の税金が米国の一企業へ!友人アメリカのお役に立つ訳だ!素晴らしい富の移動方法の1つだ!

注: 彼女の日記を読んでいて気がついたんだけど、「近頃バグダッドではやる冗談」(27028)で紹介した「Position Open」を書いたのもRiverbendさんだった。ユーモアもあるみたいだ。となると、Many thanks for Salam-san and the young lady who wrote "Position Open." だったね。

Sorry, Riverbend-san! I made a mistake. I'll get in touch soon.

>>> 日本の景気回復

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/17 06:34 投稿番号: [27144 / 118550]
eldragon88さん、おはよう。日本時間では、だけど。

うまく説明してくれて有り難う。「労働主義経済」というのは初めて見る言葉だけど、でも、心理的な面から、官僚全盛期の日本をよく説明していると思う。つまり、社会(政府)に規制された資本・産業構造なんだよね。

このテーマは「企業と社会」ではなく、やっぱり「資本と社会」という軸で書いた方がいいのかな。時間がかかるけど、ゆっくりと考えていきたい。このままだとほんとに社会が崩壊しちゃう気がする。

>>資本主義

投稿者: eldragon88 投稿日時: 2003/09/17 05:40 投稿番号: [27143 / 118550]
moriya99さん、こんにちわ。

> 日本の老齢化問題も解消すると受け取っていいのかな

いや、受け取ったらダメです。(笑)

> 労働力の提供では全く老人は役に立たないけど、資本提供という場面ではお役立ち人種ですね。

アメリカの資本家は、まさに、日本の老人たちの「虎の子」を
ごっそり巻き上げようと狙っていると思った方がいいでしょうね。
今、日本に投資が向かっている最大の理由は、日本の産業能力でも経済的潜在力
でもなく、個人資産として眠っている1400兆円という資金なんです。
それを何とか国際金融市場に流れ込ませようと、あの手この手で誘導している
というのが本当のところではないでしょうか。
うがった見方をすれば、「年金問題」なんかもそれに絡まっているかもしれない。
社会保障が不安定になって、生活に不安感が出てくると、日本人の(特に高齢者)
の気質として消費を極力抑えることになる。
一方で、超低金利政策によって、個人資産の利回りは極端に悪くなっている。
つまり、「うかつには使えないが、普通に貯金していても目減り感がある」
という状況になって、「資産の運用」ということを真剣に考えるムードになる。
それは、消費という経済活動を迂回して、直接金融市場へと資産が流れ込む
金融経済のシステム。つまり、労働主義とは無関係な資本の流れを生み出す。
高齢者の将来不安が募れば募るほど、この資本循環のシステムへと流れ込む
個人資産は拡大し、金融市場は高齢者の資金で活況づくことになる。
ところが、実体経済は「消費低迷」「生産調整」「労働力過剰」という
状況は変わることがない。資本がその部分を迂回して流れていくわけだから。
もちろん、資産運用した個人によって、儲けたり損したりと格差がでたりする。
「お金は金利の高いほうへ流れる」という性質からすれば、
一旦金融市場へ流出し始めた資本は、どんどんと高利回りを求めて
よりリスクの高いところへ向かい始める。これは避けられない必然性として。
リスクが高いということは、それだけギャンブル性が高いわけで、
そのような市場には、金融プロという高度なスキルを持った専門家たちが
うごめいている。高齢者の資産も、やがてそのような市場へ流れ込み
一瞬にして負け組グループにされる可能性もある。いや、される。
うがった見方をさらにするなら、1400兆円の個人資産が、金融経済の
渦に飲み込まれるのに、実に完璧なお膳立てが出来ているという気がする。
これは、誰かが意図的に仕組んでいるとしか思えないほど、見事な筋書き
に見える。

ここ数ヶ月で株価が一気に30%近く上昇した。
もちろん、へこんでいたものが元に戻りつつあるという見方もある。
しかし、この低金利時代に、数ヶ月で30%の利回りだと考えれば、
当然、そこへ資金が大量に流れ込むようになる。つまり、資金の流れ
を創り出すには十分なインパクトを持っている。
重要なのは、表出している数字の動向ではなく、その資金の「中身」を
知ることだろう。
老人たちのタンスの中にあった資産が、どれくらいの割合になっている
のか非常に興味深いところだ。

竹中平蔵が、金融と経済の両大臣を兼務しているというのも、
何か現状を象徴しているような気がするけどね。
アメリカの手先と言われても仕方がないところがある。
小泉首相が、日本を売り渡したといわれることも、しかり。

韓国一万人派兵 ?

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/17 03:53 投稿番号: [27142 / 118550]
>>
韓国の有力紙・中央日報は16日付で、同国政府高官の話として、イラクへの戦闘部隊派遣の要請を米国から受けた韓国が、最大で1万人規模の派兵を検討中と報じた。
  同紙によると、要請を拒否した場合、米国が朝鮮半島の軍事境界線近くに配置した第2歩兵師団の一部をイラクに送り、任務終了後に韓国に戻さない可能性がある点も、韓国政府は憂慮している。 (時事通信)
>>

ちょっと凄い記事ですね。しかし、砂漠に21ケ国とかの軍隊を送って上手く行くものでしょうか。

泥沼というか、イスラム圏というか、中東はますます訳の分からないことになるっじゃないですか。

ただでさえ、イラクはイスラム原理主義者が結集してきているという噂が飛び交っているのに…。

対テロとか、テロを撲滅するための武力行使とか言っていた言葉が遥か遠く霞んで行く感じです。

>資本主義

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/17 01:58 投稿番号: [27141 / 118550]
>>
「産業構造改革」ということが言われて久しいが、それは、「労働主義」から「資本主義」へと社会システムそのものを変えるという作業を意味する。
>>

経済理論というのは、全く分からない人間です。だが、上記のようシステムが可能というか、成功すれば、日本の老齢化問題も解消すると受け取っていいのかな。

日本の老人層はあくまで平均ですけど、貯蓄率が高い。ということは資本率も高いということになりそう。
そうであれば、労働力の提供では全く老人は役に立たないけど、資本提供という場面ではお役立ち人種ですね。

>>
「資本」というものをコアにして、資本家は「投資」を、経営者は「資本運用」を、そして、労働者は「労働力」を、契約システムの中で提供し合い、そこから報酬を獲得する。
>>

とすると、老人人口は「投資」層、中年は「資金運用層」になり、若年層は「労働力提供層」という構造になってやっていけば、高齢化問題も怖くはないのかなあ。間違っているかも知れない。

只、単純に言えば、食糧とかは土地からしか収穫できない。一部の例外はあってもそれが大原則…。工業化はできていない。

とすると土地・資源+労働力での生産物しかないですよね。その生産物が人口を養うだけの物ががないと、資本などいくらあっても話しにならないような気がするのですけど…。

資金運用が、国境を取り払うくらいの革命を起こせば、あるいは、地球上の人口はまだ養える食糧の生産は可能かも知れない。開発資金などを投入する意味もありそうですけど、一向にそんな気配はないし…。

とすると、資本主義というのは、工業はともかく、食糧生産部門などは、他国の犠牲などがないと、成立しないのを容認している訳かなあ。とするとかなり危ういには危ういし…。

分からないなあ。ともかく、目下、政府のいうことは一々違和感があるのは確かだな。

内需拡大などという言葉を聞くと、そんなら、高速道路など無料か、今よりずっと低額にしてしまえば、内需など爆発的に流動も活性化も起こりそうなんですけど、議論にも登らない。専門家のいうことが良く分からないですね。そして、経済って、どうして偉い人の予測がこうも当たらないものなんだ、という感想も…。

アメリカなどの金融の出来事などみていると、ノーベル賞を貰うほどの偉い人が並んでいる会社が破綻したりする。どうなってんの? でますます分からなくなりますね。

>>
資本主義的システムにも、労働主義的システムにも、どちらも一長一短があるだろうが、人間的な穏やかさのようなものは、後者の方が育んでいたように思う。
>>

しかし、資本主義体制の社会の方が目下は生産力が高いのもたしかなんですね。難しいわ。うん。騙されても、騙されなくても分からないですね。

でも、年金など受益者負担で真面目に払って来た物が貰えないのも確か。年と取って土壇場になってから騙されるんだから、たまらないな、という実感しかないですね。

>> 日本の景気回復

投稿者: eldragon88 投稿日時: 2003/09/16 22:19 投稿番号: [27140 / 118550]
資本主義経済と労働主義経済

> 「企業が潤って、その社員とか関係する人間とかが潤って」っていうことが前提になってるんですよね。
>これって何か違うんじゃないかな、って思うんですよ。

経済のことは詳しくわからないけど、社会システムとして見れば、
たぶん、米国と日本とはそもそも経済イデオロギーの土壌が違っていたと思う。

日本は戦後の経済成長のシステムの中で、「汗水して真面目に働けば潤う」というような勤勉を美徳とする経済風土ができあがってきた。そして、それをある意味で社会は裏切ってこなかった。企業もその風土の上で、「勤勉」や「企業努力」を重視し、経営側も労働者側も「真面目に努力すれば報われる」という社会づくりを支えて来たと思う。
それに対して、アメリカは歴然と資本家、経営者、労働者というカテゴリーに別れて、それぞれに「契約」というシステムが作用しながら、経済風土ができあがっている。いわゆる現在のグローバル・モデルである。「資本」というものをコアにして、資本家は「投資」を、経営者は「資本運用」を、そして、労働者は「労働力」を、契約システムの中で提供し合い、そこから報酬を獲得する。その風土には「汗水して真面目に働けば」というような美徳は決して育たないし、むしろ、「いかに効率よく収益を上げるか」が美徳になる。そして、経済や産業のシステムもその風土に整合性のあるカタチへと淘汰されていく。

日本の経済や産業のシステムは、「労働」をコアにして整合性のとれるカタチを構築してきた。元請け、下請け、孫請け、ひ孫請けというタテに連なる産業構造は、「労働」をコアにしたシステムであり、公共事業はこのシステムと極めて整合性が良く機能した。

「産業構造改革」ということが言われて久しいが、それは、「労働主義」から「資本主義」へと社会システムそのものを変えるという作業を意味する。しかし、公共事業や、企業経営のあり方をちょこちょこっと変えるだけで事が済むような問題ではなく、教育システムや強いては法体系にまで及ぶような大きなスケールでの変革を意味するものになる。
いわゆるパラダイムシフトである。日本が陥っている窮地は、このシフトがそう簡単ではない上に、経済のグローバル化が急速に進んでしまったために、「資本循環」と「労働力循環」が極めてギクシャクしながら、システム疲労を引き起こしていることにあるのだと思う。この状況で、日本的美徳の「勤勉」とアメリカ的美徳の「効率」とがせめぎ合いながら、経済という指標で見たとき、「効率」の方に軍配が上がっている状態なのだろう。
「汗水して真面目に働いても報われない」という思いが、中小企業経営者や労働主義産業の中の労働者の共通する思いになっているのも、そういう理由からだ。社会はそれまでの美徳に応えられなくなったのだ。
だから、「景気がいい」という言葉は、もはや以前の概念としては通用しなくなっている。
それは、資本主義経済の指標でしかなく、日本の多くの産業は、ますます「景気が悪い」という実感でしかないだろうと思う。
資本主義的システムにも、労働主義的システムにも、どちらも一長一短があるだろうが、
人間的な穏やかさのようなものは、後者の方が育んでいたように思う。

> 日本の景気回復

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/16 19:46 投稿番号: [27139 / 118550]
まだ、俺には経済の全体像というか、そういうものが湧かないんですけど。そもそも「景気」って何だ、ってなところもあるんですね。マスコミなんかに出てくる人はよく景気がどうのこうの言うけど...。

たとえば東京近辺の山なんかにハイキングいくと、何でこんなところまでコンクリートで固められてるんだ、ってなことを感じる訳です。これは公共事業だけのことかと思っちゃうけど、実際は企業の生産も同じなんですよね。何でこんなモノが必要なんだとか、何でこんなものが溢れかえってる必要があるんだ、ってなことを感じる訳です。変な言い方ですけど、かなり前から景気を良くするってことは、モノとかカネを回転させるために回転させるというか、そういう時代になってるんですね。

外資がけっこう日本買いをしてますけど、これって景気が良くなることかっていうとそうとも思えないんですね。俺みたいな一般人を基準にしての話ですけど、アメリカにはあれだけお金が集まってたのに、そんなに生活が良くなっているとは思えない。むしろ、俺が見た限り、悪くなっているように見える。うまく言えないけど、「景気が良くなると、生活が良くなる」っていう考え方は幻想というか、なんか違うって気がするんですよ。

何て言うのか、俺たちにはマスコミで焦点が当てられる経済ではなく、一般人としての自分からの経済の見方が必要だと思う訳です。今、一般に流布している経済の見方というのが、「企業が潤って、その社員とか関係する人間とかが潤って」っていうことが前提になってるんですよね。これって何か違うんじゃないかな、って思うんですよ。つまり、米国の言う「グローバリゼーション」ってのは、こう考えさせることが目的の一つなんじゃないかって思えるんですよ(日本は特殊で元々そう考えていて、一応社員にある程度の還元はあったわけですよ。でも、米国流だと、元々そういうことを考えていなかったんですね。みんな勝手に要求しますから)。うまくまとめられなくて、申し訳ないですけど...

バグダッドは燃えている

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/16 18:02 投稿番号: [27138 / 118550]
「Baghdad Burning」という名前の日記(blog)がある。8月17日から始まるこの日記の作者のハンドル名はRiverbend、バグダッド在住の女性のようだ。彼女から見たバグダッドが描かれている。一人で外出は駄目、原理主義が幅をきかしてきていて、戦前と比べて少なくとも女性の生活はかなり窮屈になっているようだ。ちょっと読んだだけど、詩的な響きがあって、ちょっと悲しく、やるせなくさせるところがある(まあ俺の英語力と感覚なんて疑わしいから、英語の得意な人は自分で読むのが一番)。

無断だけど、紹介までに「初めに」と題された日記の中の自己紹介の部分を訳しておこう(彼女の文章の雰囲気を伝えていないと思って欲しい)。

「ちょっと自己紹介。私はイラク人で女性、年は24。戦争を生き残った。読んでくれる人が知っておいた方がいいことはこれだけ。とにかく、最近大切なことは生き残ってる、ってことだから」

Baghdad Burning by Riverbend
http://riverbendblog.blogspot.com/

>>>>石原発言(どんでん返し)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/16 17:59 投稿番号: [27137 / 118550]
moriya99さんの書かれていることを読んでいくと、先が見えてきますね。あまり言葉にしたくない先が...。今は言葉にするのは止めましょう。厭になっちゃった。

> 野中代議士も政局を装っているけど、実際は危険を感じて引き際を探していた感じもありますね。これまでの功績など帳消しになっているのを気付いているのじゃないでしょうか。拉致問題、北朝鮮問題では。
>

やっぱり、この当たりかなあ?説得力のない会見だったというか。俺の頭の中にあった野中さんのイメージとはかなり落差のある会見だったんですよね。

>>>石原発言(どんでん返し)

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/16 12:39 投稿番号: [27136 / 118550]
>>
俺は朝鮮総連の幹部なんかをテレビで見ると、驚くことがある。ひょっとして、どっかの政治家より肝っ玉が据わってるんじゃないか、と感じるときがある訳です。彼らそのものではなくても、彼らの周りには裏のことを扱ってきた人間が一杯いるはずだ。となると、日本の政治家には、彼らに首根っこ捕まれて身動きとれないのが一杯いるんじゃないか。
>>

おはよう、と言ってももう昼ですけど…。ちょっと空気が乾燥していて、気持ちがいい天気ですね。でも、外は暑そうだ。

もう、ずばりその通りじゃないかな。もう、推測の域を越えて事実として表に出始めているもの。「金と女」という言葉がマスメディアでも出て来ている。金丸代議士が捜索を受けたとき無刻印の金塊が出てきたのも有名な話し。

朝鮮総連の幹部が強かなのは論ずるまでもないと思う。ずっと過酷な状況のなかで仕事をして来ている訳だし、韓国にしろ、北朝鮮にしろ、日本へは、優秀な人材を送り込んで来ていますしね。韓国の日本大使館も優秀な人材が集まっていますよ。署名などして、ヘナチョコ運動で届けても、実に巧みにあやされてしまう感じがある。歯が断たない優秀な人が応対に出てきたりする。

最近の北朝鮮系の人の発言などから見えるのは、朝鮮総連など金正日の直接指令で動いていた実態が窺える。北朝鮮の直轄機関ですね。
思えば、不思議なことばかり起きている。朝鮮学校の実態も知ってみれば呆れる。
反日教育の機関になっている。何故、反日教育を施す学校の存在が日本政府に依って許可されているのか。援助されているのか。日本人の一部が堂々と支援しているのか。奇怪です。国会を通らないと出来ないことも多いですからね。国内国家という非常に危険な存在を容認してしまってきたのは、何故なんだ、ですよ。

>>
日本の政治家には、彼らに首根っこ捕まれて身動きとれないのが一杯いるんじゃないか。
>>

一部どころか大半がそうじゃないか、という程ですね。政治家だけじゃない。官僚も文化人も一部マスコミ人も、みな取り込まれているんじゃないかな。具体的に指摘できる例もありますものね。

>>
戦後の彼らの生き様なんかは、ちょっと日本人から想像できないところがあるんじゃないでしょうか。
>>

戦後だけじゃなく、歴史的な経由からみても、そういう体質は根深くあるのかも知れないですよ。
中華という大文明に隣接して生きて来ている。影響が大き過ぎて、文化的にも、政治的にも独立でいないで来ているんじゃないですか。政治的にも、精神的に独立が難しい。そういう環境のなかで辛い思いもいい思いもしてきた民族という見方もできる。ある意味、依存して取り込むパラサイトの巧みさは尋常じゃないのかも知れない。

日本人には想像を越えたところがあって、取り込まれた人たちがあまりにも多いのかも知れない。原因は自己がしっかり確立してないからでしょうけど。何のために政治を志したか、官僚を志したか、メディアを志したか。コアの部分が甘い。国民はもっと愚民で本当に「この程度の国民にこの程度の政治」というのは明言かも知れない出来事が明るみに出過ぎですよ。

野中代議士も政局を装っているけど、実際は危険を感じて引き際を探していた感じもありますね。これまでの功績など帳消しになっているのを気付いているのじゃないでしょうか。拉致問題、北朝鮮問題では。

政局を口実に危険からいち早く離れた、と見えるのですけど…。

起こる可能性の低いイフで動く

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/16 11:49 投稿番号: [27135 / 118550]
>>
読売新聞が15日報じたところによると、日本政府は、北朝鮮が核実験を実施した場合、3段階にわたって対北朝鮮制裁措置を発動する方針を固めた。

同紙によると、日本政府は、北朝鮮が先月、北京での6カ国協議で「核実験実施の用意」を表明した点などを考慮し、北朝鮮に自制を促す狙いから、事前に制裁措置を準備しておくことにしたという。

日本政府は、3段階制裁と関連し▽北朝鮮との人の交流を制限し、日本に入港する北朝鮮船舶の船員らの上陸を拒否する▽米国と協調し、日本の金融機関を通じた北朝鮮への送金を全面的に停止する▽日本が主導して国連安保理に対し、北朝鮮非難決議、経済制裁決議などの採択を求める−−ことを検討している。

日本外務省は最近、こうした対北朝鮮制裁の案をまとめ、小泉首相らの了承を得たとされる。
>>

http://japanese.joins.com/html/2003/0915/20030915181940500.html

これを読むとしごく、最もに見える。だが、北朝鮮が核実験を実施する可能性はどの程度あるのだろうか。殆どないに近い。
物理的にも能力がない可能性の方が高い。政府やアメリカはもっと正確に能力を掴めているのじゃないか。その程度の軍事偵察能力は持っているはずだ。だが、具体的な証拠が出て来ていない。政治的にも無理だ。自分の首を締める以外の何ものでも無い。
最悪の場合も想定して準備する、というのは、まあ、譲ってもいい。

だが、拉致という国民の人権に関する問題、国民が漠然とこの国に抱き出した不安に関しての打開策には、全く触れないママだ。

拉致問題の解決のために、行うべき制裁や対抗措置については、口を拭ったままだ。いや、口を拭う口実に使う北朝鮮制裁案にも見えますね。一種の煙幕か…。
この後に及んでも、国民を誤魔化してくぐり抜けようとしているとしたら、やはり政権は危ないじゃないか。

日本の景気回復

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/16 11:37 投稿番号: [27134 / 118550]
ちょっと、国内問題。
トピずれのように見えるけど、日本の経済、日本政府の有り様、政界の行く末など、イラクの派兵問題や軍事費負担を考えると密接で切実な問題ですね。

景気回復という言葉にも、違和感はありますけどね。

最近、株価が上昇して景気回復か、という話題が出てますけど、景気というか、経済の活性化って案外、簡単に分かるってこともありますね。自分の経験だけで…。

東京のある地域などを車で走っていると、分かることが多かった。
一部の道の交通量が増えるんですね。大体、政府の発表より半年くらい先行しておきる。落ち込む時も同じ。景気回復のときは、忙しくなって車を出すことが多くなるらしい。人の動きが活発になるんでしょうね。

そういう慣れた人が通る道があるんですね。ここ数カ月、一週間に一度くらい上京している。でも、車は少ないですね。
渋滞に巻き込まれなくて助かりますけど、長い間、通過していても、これほど楽に走れる時期って無かったかも、という交通量ですね。

こういう生活感覚というか、皮膚感覚からいうと、まだ、経済の活性化は起きていない。株の上昇もなんだかな、という感じです。まやかしなのか、それとも底が深過ぎて、表に出るのがいつもより時間がかかるのか。

しかし、政府の発表の方が実際の交通量の増加の方が後になるという経験はこれまでにないですね。バブルの頃より前から走っている道ですけど…。

第二次小泉内閣、荒れそうですね。政党内の捩れ現象はさらに激化しそうですし…。

北朝鮮問題が表面化してくると、議員を存続するのが難しい人がかなり出そうですね。

野中氏も政権がらみの闘争を装っているけど、どうも、拉致問題に関しては、「罪万死に値す」という感じがある。政局などとは関係なく、引退の時期を探るより道がないところまで追い詰められたという感じがありますね。

拉致問題の真相とその過程での政治家や官僚、一部の文化人。救いようないというか、庇いようがない人が相当でそうな予感が現実になってきている。

拉致という国民の人権に係わる問題、政治家としては一番、敏感でないといけない問題に鈍感だっただけじゃない。

どうも拉致事件の二十数年の歴史は、拉致の積極的な隠蔽、被害者家族の圧殺、気付いて表面化しようとする者の封じ込め。そんなことが、政、官、マスコミの3つが結託して行ってきた様相が見え出している。

この後に及んでも、国交正常化が表看板だ。だが、国交の正常化など望める国じゃない。拉致被害者も交渉などで帰ってこられるような状況には見えない。第一、交渉に当たれるような人間が日本政府にはいないのではないか。弱みを持っていては、交渉などできる話しじゃない。本来、強いカードを持っているはずなのに「何故」の答えはこの当たりにありそうです。

アメリカはその当たりは見抜いているようにも見える。武力行使で潰すしかない、と結論は出ているように見える。

経済制裁の見合せ。万景峰号の入港の継続…。朝鮮総連の犯罪行為の放置…。どうも、脛に致命傷を持つ人たちの延命の足掻きのように見える出来事のチラチラが始まっているようですね。

政治家や官僚や文化人が「金と女」で国を売っている、と言われるようになったらお終いですね。総入れ替えしかないでしょう。

なんか、日本は変わるな。私たちを取り巻く雰囲気も変わりそう…。いい方に変わるとは限らないのが辛いところ…。指標を失った混乱かも知れないですね。

>>石原発言(どんでん返し)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/16 08:18 投稿番号: [27133 / 118550]
おはようございます、moriya99さん。

> まあ、石原発言、ずばり、何が真意かといえば、自分の売り込みじゃないですか。

まあ、そんなところでしょうね。で、さらに話を先に進めると、俺は朝鮮総連の幹部なんかをテレビで見ると、驚くことがある。ひょっとして、どっかの政治家より肝っ玉が据わってるんじゃないか、と感じるときがある訳です。彼らそのものではなくても、彼らの周りには裏のことを扱ってきた人間が一杯いるはずだ。となると、日本の政治家には、彼らに首根っこ捕まれて身動きとれないのが一杯いるんじゃないか。

つまり、朝鮮から一杯人を連れてきたのはいいけど、詰まる話が、そのために日本はその内部にミニ北朝鮮という出張国を抱える状態になっている、ってことなんですよね。戦後の彼らの生き様なんかは、ちょっと日本人から想像できないところがあるんじゃないでしょうか。俺なんかは歴史の皮肉を感じちゃんですけど。

>石原発言(どんでん返し)

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/15 22:41 投稿番号: [27132 / 118550]
石原発言に拘って、ディベートをしていると、問題が次第に矮小化してきてしまうんですけど…。

>>
1つは、石原さんは微妙な言い回しで小泉さんにエールを送った。つまり、小泉さんとも話ができていた。もう1つは、総裁選全体が自民党の八百長。もっといろんな考え方もあるかもしれない。
>>

いろんな角度からの見方はあるし、街頭演説というのは、切り込めば、殆どの場合に矛盾が露出するんじゃないかな。

まあ、石原発言、ずばり、何が真意かといえば、自分の売り込みじゃないですか。

拉致問題で積極姿勢ほど、今、受ける問題はないですからね。

しかし、小泉訪朝以前に、石原氏はこの問題に触れているかな。
記憶にない。前の米支援のとき、拉致被害者との交換を提案すべきだという声は一部にはあったね。あの頃から、取り上げていたのかな。

だが、拉致問題は小さくないな。拉致問題でケチをつけた人は、政権に残れないかも知れないですね。

石原発言(どんでん返し)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/15 22:21 投稿番号: [27131 / 118550]
9月10日の石原さんの発言を再掲してみよう。さらに面白い箇所がある。

「政治家に言わずに、いるかいないかわからないミスターXと私は交渉したといって、向こうのいいなりになる。小泉総理がですね、これはけしからん問題だ、少し圧力をかけようと言ったら、その文言を声明の中から外そうとする。その役人(田中審議官)が1人で仕切って、北朝鮮と渡り合えるわけがない。」

面白い箇所というのは、「小泉総理がですね、これはけしからん問題だ、少し圧力をかけようと言ったら、その文言を声明の中から外そうとする」という部分だ。単に外務省の問題点を指摘するだけであれば、この部分は必要だったのだろうか。石原さんは、

「政治家に言わずに、いるかいないかわからないミスターXと私は交渉したといって、向こうのいいなりになる。役人が1人で仕切って、北朝鮮と渡り合えるわけがない。」

とだけ言うのでも良かったのではないだろうか。受け取る方は、「小泉さんはちゃんとやってたんだけど、とにかく役人が悪かった」と受け取れるのだ。

この発言がされたのは、亀井さんの応援演説でだ。案の定、亀井さんはその後石原さんを弁護せざるを得ず、「良心的な人」の間で株を落としたことだろう。こうなると、こういう考え方ができるのだ。1つは、石原さんは微妙な言い回しで小泉さんにエールを送った。つまり、小泉さんとも話ができていた。もう1つは、総裁選全体が自民党の八百長。もっといろんな考え方もあるかもしれない。しかし、石原さんの発言が不自然であることは、頭に入れておいた方がいいかもしれない。

石原発言とマスコミ(訂正)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/15 18:41 投稿番号: [27130 / 118550]
俺は、「石原発言とマスコミ」(27109)で次のように書いた。

>それが、これほどまでに自民党政治家、そしてマスコミが外務省をガードする理由なんじゃないだろうか。

でも、単に「自民党政治家」ではなく、旧社会党、現在の社民党を含めた「政治家」が適切かもしれない。自民党と社民党じゃ、関わりの重要度がまるで違うだろうけどね。

土井さん、あんた「庶民の味方」だよね。拉致被害者や家族会の人たちもみんな「庶民」だ。北朝鮮みたいな独裁国家をなぜ見抜けなかったのか?拉致問題をさも存在しないかのように宣伝したのか?これだけの間違いを犯して、いまさら党がどうとか、自民党の政策がどうだとか言う立場じゃないだろう。あんたの存在価値は、これまでのことを洗いざらいぶちまけることじゃないだろうか。

俺には、土井さんなんかがこの種の問題の中心に関われたとは思えない。言ってることが、時代錯誤で四角四面。とてもじゃないけど、権力の中枢に近づけたとは思えないからだ。せいぜい、正義感を満たしてあげるための「おこぼれ」を回してもらって、うまく利用されたぐらいだろう。だったら、なおのこと、誤りを認めて出直した方がいいじゃないか。「庶民」は知りたがってるよ。

(わざと「庶民」って言葉使ったけど、もう止めてくんないかな。こいう呼び方されると、じゃあお前は何なんだ、って聞きたくなるんだよな。「労働者諸君」とか「アホ国民」とか呼ばれた方がまだ愛嬌があっていいよ。)

> イラクは泥沼なのか

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/15 18:22 投稿番号: [27129 / 118550]
パレスチナなんか、そうだと思うんですけど、当初はあんな場所にイスラエルっていう国をつくったのが悪いっていう意見があったと思うんですよ(今でもあるかもしれない?)。だけど、実際にイスラエルにユダヤ人が移住して、国の実体ができちゃうと、まるで枠組みが違ってきちゃって、どっちが悪いなんてことじゃなくなっちゃう。俺から言わせれば現在は、もう勝手にやれば、って状況なんですね。

イラクもそんな瀬戸際だと思うんですよ。イラクの人たちがイラク国民っていう意識があるうちは、まだ何とかなるかもしれない。でも、そんな意識がなくなったら、もう宗教、民族なんでもありの対立関係になっちゃって、どうすることもできない状態になっちゃうじゃないかと思うんですよ。現実にアルカイダが入っているとすれば、彼らをサポートする人間がイラク国内にいることになるし。だから、次の記事なんかは、アメリカは何を考えてるんだ、って思っちゃうんですよ。

海外ニュース - 9月15日(月)14時48分
イラク主権委譲、急げば失敗する=米国務長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030915-00000184-reu-int

おまけにパウエルさんがイラク側として話をしているのは、クルド人のジバリ外相という人。これって、アメリカがとんでもないことを考えてるんじゃないかって気がするんですよね。

海外ニュース - 9月14日(日)23時32分
早急な主権、治安回復を   米長官とイラク側が一致
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030914-00000198-kyodo-int

こんなところに日本が入っていくっていうのは、「地獄の底までお付き合い」って感じじゃないでしょうか。

> 経済制裁について

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/15 18:16 投稿番号: [27128 / 118550]
> でも、独裁国家に経済制裁って意味があるのですか。

そうなんですよね。どっかのテレビで見た、北朝鮮の街角でなんか売ってるオバサンとか、モノあさってるガキなんかも、結局囚われの身なんじゃないかって思うんですよ。詰まる話が、彼らが自活できる道をつくってあげるのが一番いいと思うんだけど。あの金正日くんがいたんじゃな。つくづく、あいつ見てるとジョージ・オーウェルの『動物農場(Animal Farm)』っていう小説に出てくる豚を思い出すし。共産主義とか、正義とか、民主主義とかっていう、ご託宣はホント怖いと思う。

イラクは泥沼なのか。追加予算

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/15 17:35 投稿番号: [27127 / 118550]
ブッシュ大統領がイラクの管理と復興予算を870億ドル(約10兆強)も追加するらしい。

米国内の反対も51%に達すると新聞が報道してますね。イラク攻撃にアメリカ国民が疑問と疑惑を持ち出している。

考えていたより早い混乱であり、誤算ですね。その上、隣国のイランでも問題が起きている。パレスチナ問題も激化するばかりじゃないですか。ブッシュ政権は再選されないという声も出ている。

ブッシュべったりの小泉首相も改選ですけど、なんか、今後は混乱しそうだな。日本はヨーロッパの国のように選択肢がないですから、辛いし、舵取りは余程上手にやらないと、軍事費の負担だけでも、日本は沈没しそうだな。予算は弱い者から削られて行く。日本は段々、暮らしにくい国になっていくのだろうか。

トップページが壊れている。

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/15 16:25 投稿番号: [27126 / 118550]
このトピ、トップページから入ろうとすると、入れなくなっている。

名前で検索して、以前書いたベージから入ると、ちゃんとあるんですけど、最初の一ページが表示されないですね。

単なる事故かな。ヤフーに知らせた方がいいのかな。それも何か理由がなるかな。

書き込み、世間を動かせるほど、気のきいたことを書いている訳じゃないから、事故だと思うけど…。

理事国入り反対

投稿者: tomas_s 投稿日時: 2003/09/15 10:02 投稿番号: [27125 / 118550]
常任理事国になりたい?
責任と犠牲だけ増えるような気がするから、理事国入りに反対。

いまの5カ国の理事国の根拠だって第二次大戦直後の力関係と外交的思惑の結果にすぎないのだし、意味ないと思う。

どうせ理事国つくるならその資格と義務の範囲を明確に基準化してほしい。

経済制裁について

投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/09/15 04:52 投稿番号: [27124 / 118550]
誰か教えてくれないかな。
よく分からないんですよね。

イラクには、10年も経済制裁が続いていたんですよね。

また、北朝鮮にも経済制裁が検討課題として浮上していますよね。

でも、独裁国家に経済制裁って意味があるのですか。
イラクなどを見ていても、フセイン政権は崩壊した訳でもないし、査察が上手く言った訳でもない。

なんか、医薬品まで不足し、貧しい人がより困り、子供や病人などが医薬品が不足して困っただけ、という感じで、弱い者イジメが進行しただけで、結局、大量破壊兵器を理由に武力行使してしまっている。

北朝鮮も、経済制裁したら金政権がバンザイして政権を降りるよりは、最下層の人の犠牲が増すだけだとしたら、何か意味が無さ過ぎるよいうより、なんか、本末転倒みたいな感じを受けてしまう。

経済制裁って一体、何が目的なんでしょうね。選挙などによって政権交代が可能な国家なら、現政府に国民の不満が向けられてあるいは、有効なときもあるかもしれない。でも、独裁国家じゃ意味がないように見える。何が目的なのか、分からない。

それに、国家間の物流の流れも複雑化していますよね。本気で賛同できない国もあるでしょう。困るのは相手だけじゃない感じもあるし。ザルに水を入れているような感じもある。

北朝鮮と日本の場合は、なんか脱税の噂の耐えないようなお金が北朝鮮に流れるのを防ぐ。寄港する北朝鮮の船舶の検査などをまともにやる。それだけで十分な気もしますね。

経済制裁をすれば、拉致被害者が帰ってくのかな。違いますよね。

経済制裁ってどんな理念でどんな効果があるんでしょうね。例えば、北朝鮮に経済制裁をした場合、日本にどんなメリットがあるのかなあ。

それとも、武力行使の前段階としてやるのかな。

何か、経済制裁って分かったような、分からないような感じで言葉づらでで見ている感じもする…。私の事だけど。

北朝鮮は金政権が倒れない限り、飢餓も解決しそうもないし、拉致も、核武装も止めないでしょう。核開発を止めたら金政権は持ちそうもないし…。

訳の分からない国が成り立っていますねえ。それもよく分からないといえば、分からないですね。

それに、核拡散防止というのも変といえば変だし。核拡散はした方が戦争が減りそうな気もするよ。

核は無くなる方がいいのかも知れない。しかし、無くすのは無理ですよね。大国のエゴとかだけじゃなく、物理的にも。例えば、今、持っている核はすべて廃棄されても、核というものの記憶は残る。製造方法も記憶に残る。としたら、いつでも、再び簡単に再出現してしまう訳です。核の作り方を知らないでも、そういう物が作れるということを知っているだけで、核の開発は可能でしょうね。刺激伝播が残りますよね。

それなら、みんな持ってしまった方がいいのかもね。使ったら、使った方にもどこから核が飛んでくるか分からない。その方が武力行使の抑止になりそうなんですね。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | [ メッセージ # オフセット ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)