対イラク武力行使

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イラク復興のインチキ

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/17 06:55 投稿番号: [27145 / 118550]
昨日紹介した「Baghdad Burning」のRiverbendさんが、8月28日の日記「The Promise and the Threat」で、イラク復興ビジネスに関わる面白い小話を紹介してくれている。もし事実なら、まるで、どっかの国の公共事業を見ているみたいだ。イラクの人のための復興資金がいかにインチキな使われ方をするかが解る。

"The Promise and the Threat" by Riverbend - 03/8/28
「ちょっとした小話。私のいとこに、バグダッドでは有名な土木会社で働いている人がいる。ここでは、その会社の名前をHとしよう。この会社は、イラク全土の橋の設計と建築でよく知られている。いとこは構造工学の専門家で、橋オタクだ。橋の支柱や橋桁、鉄構造の話になると、聞いてくれさえすれば、誰彼構わず、何時間でも喋っている。

5月も終わりに近づいた頃、いとこは、バグダッド南東にあるNew Diyala橋の再建費用の見積もり依頼がCPAから来ていると上司から知らされた。彼はチームを組んで損傷具合を見に行き、広範囲に損傷を受けている訳ではないが、それなりの費用はかかるだろうと判断した。そして必要なテストと分析(土壌構成や水深、伸縮継ぎ手、橋桁などのあれこれ)を行い、300,000ドルの試算額を出した。この金額には、計画・設計、原材料(イラクではととも安い)、賃金、契約先、出張費などが含まれる。

私のいとこがマヌケだとしよう。17年間橋の仕事をした経験がないとしよう。第一次湾岸戦争の時に損傷を受けた133の橋のうちの少なくと20の橋の再建をしたことがないとしよう。彼は間違っていてこの橋の再建費用は、実際には見積額の4倍、1,200,000ドルかかるとしよう。皆さん、想像力だけを働かせよう。

1週間後は、New Diyala橋の契約は米国企業が得た。皆さん、気をしっかりと持って。この企業は橋の再建費用を50,000,000ドルと見積もっていた。」

なんとこの受注企業こそ、米国副大統領ディック・チェイニーが関係しているハリバートンなのだ。なぜアメリカがさまざまな権限をすぐに国連に移管しないのかが、理解できるだろう。おそらく成立した契約は、さまざまな工夫が施されているはずだ。お見事!俺たちの税金がこうした形で使われることを喜ぼうじゃないか。日本の税金が米国の一企業へ!友人アメリカのお役に立つ訳だ!素晴らしい富の移動方法の1つだ!

注: 彼女の日記を読んでいて気がついたんだけど、「近頃バグダッドではやる冗談」(27028)で紹介した「Position Open」を書いたのもRiverbendさんだった。ユーモアもあるみたいだ。となると、Many thanks for Salam-san and the young lady who wrote "Position Open." だったね。

Sorry, Riverbend-san! I made a mistake. I'll get in touch soon.
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