イラク復興

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>イラク亡命者

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/03 04:00 投稿番号: [717 / 1982]
といえばあのチャラビという男が結構最初はもてはやされたにもかかわらず、彼はイランとも変な関係にあるらしいと最近わかってどうも訳のわからにことになってますね。

私もあの人のことは最初から信用していなかったのですが、フセインを倒したいという意味ではいちおうアメリカ政府と彼の関心が一致したということで、一時的に利用しあったというのも別にわるいことではなかったのかもしれない。でも正しい情報を手に入れることができていたのかどうか、この変はちょっと怪しいですね。

以前にアセアンさんがやたらに英語を話せる人は要注意。西洋風の考え方を解っているひととだと、我々は話安い。だから私がイラクのブログでザイードさんやモハメッドさんの意見を信用しがちですが、これにも問題はあるでしょうね。でもアラビア語はわからないから困るんだなあこれが。

ブルーパークさんはダラスにもオフィスがあるということで、普段はアーバインですか。確かオレンジカウンティだったという記憶がありました。私も昔ジョン・ウェイン空港の近くで働いていたことがあります。

いまいるメインは北ですし、海岸線なので夏は涼しくて全然湿気もなくとってもすごしやすいですよ。ただし、冬はそこらいったい真っ白の冬景色だそうです。夏にきてよかった。

>ぼったくり

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:56 投稿番号: [716 / 1982]
ははは、あります、そういうこと。僕は日本に住んでいた時は、物を買うときに値切る、なんてことしたことなかったけど、アメリカに来て、物を言い値で買うのは日本人だけなんだと知りました(関西人を除く)。今ではトミーさんの言うように、交渉を楽しむことも覚えました(笑)。

ところでカカシさんの仕事、どういう業種・業界なんですか?天気に左右されるとか、テキサス人、退役軍人が多いとか聞くと、ひょっとして農業関係?

さて、July 4thの週末、金曜は半ドンで月曜まで休み!   帰ろう。

イラク亡命者

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:47 投稿番号: [715 / 1982]
トミーさん、質問ですが、

>海外に逃れられる「つて」や資力のある知識階級は、すでに外に出てしまっているということを忘れないでください。
国内に残り、なおかつ体制に取り込まれないで残った人たちは、それなりに自己防御できる人たちです。それは、反面頑固でもあるわけですから。

アメリカには30万人ともいると言われるイラクからの亡命者たちですが、彼らはやはりある種の特権階級や金持ちだったわけなのでしょうか?

私の身近にも一家族いて、彼は88年だかその辺にアメリカに亡命してきて、ここで家族を持ち、ビジネスを成功させたのですが、だいたい1年ぐらい前、フセイン政権が倒されてから頻繁にイラクとカリフォルニアを往復するようになって、新しい国作りに携わっているようです。もうたしか移動はやめて、イラクに完全に住むみたいですが。やっぱり母国がいいんだろうなあ、ぐらいの感想しか持てない。

イラク亡命者

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:47 投稿番号: [715 / 1982]
トミーさん、質問ですが、

>海外に逃れられる「つて」や資力のある知識階級は、すでに外に出てしまっているということを忘れないでください。
国内に残り、なおかつ体制に取り込まれないで残った人たちは、それなりに自己防御できる人たちです。それは、反面頑固でもあるわけですから。

アメリカには30万人ともいると言われるイラクからの亡命者たちですが、彼らはやはりある種の特権階級や金持ちだったわけなのでしょうか?

私の身近にも一家族いて、彼は88年だかその辺にアメリカに亡命してきて、ここで家族を持ち、ビジネスを成功させたのですが、だいたい1年ぐらい前、フセイン政権が倒されてから頻繁にイラクとカリフォルニアを往復するようになって、新しい国作りに携わっているようです。もうたしか移動はやめて、イラクに完全に住むみたいですが。やっぱり母国がいいんだろうなあ、ぐらいの感想しか持てない。

なるほど

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:39 投稿番号: [714 / 1982]
アメリカに住んでいても、異文化との遭遇はあるのですが、やっぱりイラクとかアセアンとの比じゃないんだなあと、つくづく思う今日この頃。やはりその土地の空気を吸って、水を飲んで、土地の人と交流しないとわからないことが多いんだろうなあ。

ジャーナリストとしては、事実を伝えることはまあ、容易なのだろうけど、人の声を伝えるのは、本当に難しいんでしょう。

シルバーさんはたしかフランス語もできたんですよね?フランスのジャーナリストのレベルは、アメリカにくらべてどうでしょうか?

カリフォルニアです!

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:31 投稿番号: [713 / 1982]
ダラス(なんか)には住んでいません!
気候は温暖、潮風のクリーンエアー、全米で毎年「安全な街」トップ5に入っている、緑と公園が多くて、ぴかぴかSUVばかり(苦笑)走っているIrvineです!

・・・塀のペイントひとつするのに、許可がいるほど不自由ですが・・・

欧米のメディア

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:24 投稿番号: [712 / 1982]
>アメリカでも負けず劣らず無理解と誤解が横行しているようだし。

CNNやFoxNewsとかでは、よく中東問題の専門家とかが出て分析・解説をしてるのを見ますが、やはり白人が多いんですね。彼らの説明は、わかりやすい、なぜなら、欧米の論理・価値観を基準に話すから。

でもここのトピでアセアンさんやトミーさん、シルバーさんらが、実体験を元に書いている内容は、実は「理解しにくい」というか、簡単には「実感できない」のです。たぶんライターさんやカカシさんも同感じゃないのかな。それは我々が、アラブやモスリムの価値観や文化を実体験として知らないからだと思うけど。

今僕は、英語のメディアから得てきた情報や分析がだんだん信用できなくなってきてしまった(笑)みんなの投稿を読めば読むほど、変な通訳というか、解釈のフィルターというか変換機を通ったあとの英語を聞いているような気がしてきたのです。

そういえば、亡命イラク人も今朝のCNNでしゃべってましたが、彼女は7才の時両親といっしょにアメリカに移民してきたので、今推定20歳ぐらい?、当然アメリカで教育を受けて、英語はアクセントなし、実に論理的に話す。多くのアメリカ人はこういう「元」イラク人の言うことをかなりのウエートを置いて信じてきたと思うけど、今は果たして真実だったのかと、疑問に思い始めてしまった。

ちなみに彼女は、イラクを代表してUSA Todayに"Thank you America"の広告を載せたことでしゃべってました。

敵を知り己を知れば百戦危うからず、じゃなかったんだなあ・・・

質問

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/03 03:08 投稿番号: [711 / 1982]
>非イスラム・非アラブ系の運動と連動しているようには見えます。

「非イスラム・非アラブ系」というのは、具体的に「誰」を指しているのでしょう?アセアンさんやトミーさんにとっては明白なのかな?僕はさっぱりわからない。

アメリカメディアの責任

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/03 02:15 投稿番号: [710 / 1982]
実はこの話は以前にも他のブログでよんだことがアルのですが、今日のワシントンタイムスにハンビーバトルという題でダイアナ・ウエストが書いているコラムは面白いです。

アル・サドルのアルマディ軍と海兵隊との戦いのさい、ひとつの焼けたハンビーをめぐってものすごい戦闘が行われました。なんでこんなもんのためにアメリカ兵が命をかけていたのかというと、そのハンビーの上でアルマディ兵達がビクトリーダンスを踊る映像がアメリカおよび世界の夜のニュースで放映されるのを防ぐためです。

昔の戦争はただ戦闘に勝てばよかったのに、最近はテレビ写りを気にして兵士たちが命をかける。将軍たちがインタビューに答えてアピールする。イラク戦争は最前線が二つあるわけですね。戦場とカメラの前と、、

メディアのゆがんだ放送のために命を落とすアメリカ兵たち、、反米反戦プロパガンダをながすアメリカジャーナリストの手はアメリカ兵の血で汚れている。

http://www.washtimes.com/op-ed/20040701-085601-9607r.htm

解りにくいイラク世論

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/03 01:39 投稿番号: [709 / 1982]
シルバーさんのおっしゃるとおり、イラクのブログでも色々あります。私がよく読むブログは、そこへどうやってたどり着いたか、、つまりアメリカの保守派のブログで紹介されていたとか、、ということから自然とイラク人でも親米派のほうへいってしまう。

でも武力行使のトピで政のボンボンがリバーベンドさんのぶろぐを一生懸命ほとんど毎日のように紹介していたのが、イラクのブログを知ったきっかけなんですけどね。

そしてブログはあくまでも著者の偏見があることもわきまえておかないといけない。事実関係の情報は結構地元のひとより我々の方が知ってるなんてことも多くあるので。それにシルバーさんやアセアンさんがおっしゃているようにイラクでは結構変なうわさがまことしやかに飛びかうみたいですね。

去年の夏ごろ、アメリカ兵が重装備でイラクをパトロールしているのをみたイラク人が、アメリカ人があんな格好でイラクの夏を過ごせるのは、下着に冷房装置が仕掛けてあるからだ。と噂がながれたときいたことがあります。(笑)アメリカ兵はタフなのだとは思いたくなかったのかな?

それとアセアンさんがアラブの人たちが印刷された報道を鵜呑みにする傾向があるとおっしゃているのをきいて、それじゃあアメリカメディアはブッシュ政権を批判して、イラク復興がうまくすすんでいないように書いたりするのは、アメリカの復興作業をまさに妨げているということになりますよね。

ザイードさんなんかはイラク人はアルジェジーラなどのアラブ系の報道にはかなり猜疑心を持つようになってると語ってますが、西洋のメディアが、特にアメリカのメディアがアメリカの批判をすれば、「自分の国の新聞がわざと悪いことを書くわけはないから、本当なのかもしれない」と思うのは当然だろうなと思います。日本の人達でさえ、私がアメリカにいてアメリカに都合のいいニュースしか聞いてないに決まってると思い込んでいるひとがいるんですからね。

アメリカメディアの責任はものすごく重いわけですね。

>ぼったくり

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/03 00:23 投稿番号: [708 / 1982]
>アラブで値段を吹っかけられるのは、あなたが話のできる相手だと思っているからで、言い値でお金を支払ってしまったら、相手はがっかりするし、(ゆっくり話が出来る機会をみすみす逃して、大切なお金をむだに使うなんて、なんて馬鹿なやつだろう)がっかりした反動で、悪く言われること請け合いです。

これってアラブ諸国に限りません。昔マカオへ行ったとき、ツアーガイドに無理やり連れて行かれた宝石店で全く同じことがありましたよ。最初なんかの石でできた光もの(なにやら怪しい石だった)のペンダントをみていたら「9万円」と売り子がいいました。買うつもりなどなかったのですが、あまりにも馬鹿げた値段だったので、「こんなもんに、9万とは馬鹿にしとんのか?」と、つい言ってしまった。そしたら突然3万円、と売り子。で、私は彼が私が値切っていると勘違いしたのだなとわかったので、「3万円でも買うつもりはないよ、お金もってないんだから。」というといくら持ってるんだといく。「買うつもりはないよ、1500円しかもってこなかったんだから。」そしたら売り子はにっこりして「1500円!」と叫んだ。(笑)

なんで9万円のペンダントが1500円になるんだ?   いったいどんな紛いもんを売っとんじゃ?   と不思議に思ったのもんです。

文章が抜けてました

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 23:02 投稿番号: [707 / 1982]
先の投稿で、以下の文章が抜けていました。失礼しました。

>現行の援助体制で、アセアンさんが指摘なさっている部分をカバーするのは不可能です。予防外交や緊急医療支援チーム、自衛隊の復興支援や選挙監視活動。

どれも、ソフト支援をはじめから考えに入れていません。いずれそうした部分を含めた

>復興支援のためのチームができるかもしれませんが、まだできてないはずだし。

ちょっと反論(?)

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 22:53 投稿番号: [706 / 1982]
>同じ治安関係でも、例えば日本の警察と
消防が持つ「科学的な捜査方法」をみっちり教えて貰って、
その装備一式を援助して貰う方が数段、有効だと思うんです。

う〜ん、難しいかなあ。

>(多くの第三世界の警察と消防に不足しているのは犯罪現場の保存技術が
物凄く悪い為に犯人を取り逃がすことが多々あって、

(笑)、捜査員が、どかどか犯行現場に入っていって、指紋を採取するわけでもなく遺留品(?)を探すのは、すでにめぼしのついている容疑者に心理的な圧力をかけて、自白を促すためのものです。
厳罰を是認するイスラム法のバックグラウンドがあるからこそ(共同体が健全に機能している)、そうした手法も役に立つのでしょう。

さて、アセアンさんが書いていらっしゃるきめの細やかな捜査法が受け入れられる土壌がイラクにあるかどうか?が問題ですが。時間がかかるかな、というのが正直なところです。そうした訓練の出発点は、恐らく「誤認逮捕が何故悪い」のレクチャーになるだろうからです。

防弾仕様のパトカーは巡回のときに役立つのがはっきりしている上、すぐに使えますが、きめ細やかな捜査手法を教わるメリットに気がつくまでに長い時間がかかるのではないでしょうか?

ソフトの支援に即効性は期待できません。いずれ日本政府も長期的な技術支援(人材育成型)に着手するでしょうが、それはイラクに政府ができ、曲がりなりにも日常の業務が動き始めてからになるでしょう。

日本側に、正統な政府ができる以前の政権(暫定政権とか)を相手に、中長期的なスパンの支援を組むスキームがないのが最大の問題ですね。
現行の援助体制で、アセアンさんが指摘なさっている部分をカバーするのは不可能です。予防外交や緊急医療支援チーム、自衛隊の復興支援や選挙監視活動。復興支援のためのチームができるかもしれませんが、まだできてないはずだし。

そのノウハウを持った人もそう多くはなさそうです。
アセアンさんの、現状認識はどうですか?

>さすが

投稿者: nasakenaizonihonzin 投稿日時: 2004/07/02 22:38 投稿番号: [705 / 1982]
馬鹿が悦に言ってないで人の言っていることに答えたらどうだ。

しかしおまえは姑息な人間だな。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=209399

私に直接レスを付けないで私が引用しただけの投稿の主に文句を言いに行っている。

まさにおまえは情けない日本人だな。

ちょっとズレ:国際支援のジレンマ

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 22:21 投稿番号: [704 / 1982]
こんばんわ

シルバーさんが仰る
>ただの押し付けや自己満足ではない、真に支援の受け手側のために
  なるのかどうかというところで、ジレンマみたいなものを感じてしまう
  こともありますね。

は確かにありますね。

僕はですね
トミーさんがお得意の緊急支援分野と前の経済復興で書いた
社会インフラ整備事業支援分野、に関しては非常に賛成と言うか
(緊急支援分野に関しては、もぉちょっとアイデアがあんですが、笑)
第三世界の「国家建設」と言う観点からすると大事な分野だと
思っているんです。。。

がっ(最近、多いな、これ、苦笑)

(ちょっと根性曲がってるもんですから、笑)
その中間に位置する、いわゆる「日常生活物資の支援」ってのは
正直言いまして、全く好きになれない、んです。

実際、ASEAN各国内でもあるんですよ「(中流層から裕福層に渡る)都市生活者」
からの地方や貧困地区への日常生活物資の支援の申し込みや実際の活動
ってのは。

しかしですね、どうもそれをやっている人達から受ける印象(空気)みたいな
ものの中に、そうした地方や貧困地区に対する
「哀れみ」と言う’差別意識’が垣間見えてしまうことが多いんですね。

例えば、学校教材を寄付する・・ってな申し込みの際に僕らは
必ず「年何回、何年続けてくれますか?」てお聞きするんですが
対外は「はぁ?」っとなる(笑)

まぁ、簡単に言うとですね「自分達は普段恵まれた生活をしているので
恵まれない人達に少しでも役に立ってもらえれば」・・なんですが
この意識が駄目だとか言う訳じゃいんですが
「哀れみ感の前に継続性を考えて貰わないと」頂いたモノがそうした地区に
住む人間の一般的な収入で購入出来ないレベルのモノの場合が多い訳ですよ。

そうすると、寄付した側は「いやぁ〜良かった、良かった」で済むかも
知れないんですが、頂いた方はですね、それを使い切った後どうすんだい?
って話になってしまって、逆に困ってします場合が多いんですね。

それと(これは、僕の完全な私見なんですけど)
『人からモノを貰うんじゃなくて、自分達の本当に気に入ったモノを
  自分達で気兼ね無く買えるようになろうやぁ!』
ってのがどうしても先に来るんですよ(苦笑)

この”気兼ね無く”てのは結構重要な要素でして、ASEANの人間も中東の
人間も他人からモノを貰う行為ってのには本当は物凄く抵抗感と
言うか、日本人式に言いますと”恥の文化”があるんですね。
・・・貧乏だと言わない、言えない、ってのもそうした恥の文化の側面
でもあるんで・・

ですから「自分(達)が慈善活動の対象になる」ということは
「社会的に自分(達)が貧乏であることを認められてしまった証拠」
になってしまうんです。

プライドが人間の基礎要素だとするなら、これはちょとねぇ・・
人間の尊厳を否定するのに近いものを彼らに与えてしまう可能性が
非常に高い。

で、
そうした生活支援物資の慈善活動はかなり後の話でしてね
それより、僕が日本などに今後最も期待するのは
例の、化学物質の与太話で書いたような内容をなくす
『産業を支える基礎インフラ的な知識やノウハウの提供』なんですね。

つまり、多くの日本人労働者が培って来た「きめ細かな作業を創造し
維持、発展させる為に作り上げて来た基礎ソフト」
これを、こうした第三世界での国家建設の為に提供してもらえたら
こんなにありがたいことは無い、と思うんです。

そうした、現場の基礎知識や基礎技術と言うのは、第三世界に
住む多くの一般的な国民の「収入改善に直接結びつく要素」
だからなんです。

ですから、外務省のイラク復興支援の物資支援でも「何でパトカーなん?」
てな疑問が出てくる訳で、
治安関係の物資支援をするよりは同じ治安関係でも、例えば日本の警察と
消防が持つ「科学的な捜査方法」をみっちり教えて貰って、
その装備一式を援助して貰う方が数段、有効だと思うんです。
(多くの第三世界の警察と消防に不足しているのは犯罪現場の保存技術が
物凄く悪い為に犯人を取り逃がすことが多々あって、それに焦った
警察等が流言による誤認逮捕を繰り返すと言う悪循環になったりする)

これだと、イラク科捜研の創設とか・・あれ?消防の方の名前忘れた・・
そういったハードとしての建物とか車両を同時に供給することの
整合性が取れるんではないかな?・・なんぞと思う訳です。

お詫び、
ライターさんへのレスで、シルバーさんのHNを毎度のタイプミスで
妙な表示になってしまったことをお詫びしますです、スン

さすが

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 21:15 投稿番号: [703 / 1982]
何度かこの言葉を掲示板に書いてきましたが、反応したのはアセアンさんだけでしたね。

う〜ん、違いのわかる人と言葉を交わすのは嬉しいものです(笑)。

ぼったくり

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 21:06 投稿番号: [702 / 1982]
アラブで値段を吹っかけられるのは、あなたが話のできる相手だと思っているからで、言い値でお金を支払ってしまったら、相手はがっかりするし、(ゆっくり話が出来る機会をみすみす逃して、大切なお金をむだに使うなんて、なんて馬鹿なやつだろう)がっかりした反動で、悪く言われること請け合いです。

彼らが吹っかけてきたときは、それは高いと答えるのが礼儀と言うか、マナーと言うか、慣習なんですよ。こう答えたら、売る側はにっこり(心の中で)して、交渉体制に入るんですから(笑)。

じっくり話せばいいんですよ。時は神の与えたもうた恵みであり、ここではるか遠い日本からはるばるイラクへおいでになった客人をもてなす機会をおあたえになったのもすべて万能の神のお計らいなわけですから。
言葉を尽くし、心を尽くし(といって正直と言う意味ではない)、茶を飲みながら半年ぐらい、話を続ければよかったんです。
それが、(多分)彼らの信義にかなう道だったと思います。

彼らが、外部の価値観ややり方をを学ぶべきだというのは一見正論ですが、実情にあっていないですね。サマワの地主(サダムフセイン体制の間、政治から阻害されてきた)に、ビジネスライクで合理的な対応を期待するのは酷です。海外に逃れられる「つて」や資力のある知識階級は、すでに外に出てしまっているということを忘れないでください。
国内に残り、なおかつ体制に取り込まれないで残った人たちは、それなりに自己防御できる人たちです。それは、反面頑固でもあるわけですから。

同類先輩の・・・(勝手に、笑)

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 21:04 投稿番号: [701 / 1982]
こんばんわです
トミーさん

>非イスラム・非アラブ系の運動と連動しているようには見えます。

前にトミーさんが書いてらしたのにレスを付けさせてもらおうと
思ってて逃していた部分なんですけどね、これ。。

この「非」がなかったら確かに、ああいう抵抗と言うか
「しつこ過ぎる」というか「普通な感じ」じゃないですよね・・・

アラブ人って頑固は頑固だけど、ああ迄「粘着質」じゃないですしね・・
本来はイスラム教のせいでかなり抑制が効き過ぎてる位だから

最終的に困るのは自分達だと僕は思うんですけどね・・・

あっ!お久しぶりです

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/02 20:47 投稿番号: [700 / 1982]
ブルーパークさん。お元気そうで。

僕は昨年の9月からイラク南部に入りましたが、事前の現地の情報収集などではクウェートのHumanitarian Operation Center(HOC)に頼りましたね。現地では、アラビア語の通訳(HOCに手続きを手伝ってもらい、部族長に推薦してもらったイラク人の方でしたけれど)の方を通してコミュニケーションを図っていました。

ただですね、ジャーナリスト向けに行われる公式ブリーフィングなんかは、代表者の話を一方的に聞くだけなので、コミュニケーション上の不都合はないんですけれど、問題は現地の住民にいろいろ話を聞くときなんですよね。

アセアンさんが本音と建て前でいろいろお話して下さっていましたが、どうにもお話をそのまま鵜呑みにしていいものかどうかって悩むことも多かったんです。

なので、通訳の方から解説してもらうこともしばしばあったんですが、ただ、僕は、イラクの人たちの個人的な感情の発露として出てくる言葉が、イラク復興全体の政策を進める上で、どういう意味合いを持つのかということがしっかり確認された情報が必要だったので、政策的な部分と私的な感情の部分を合わせて包括的に眺めていると思われるイラク人ジャーナリストにコンタクトを取り、自分が聞いた話の解釈に悩み、どうしても真意の部分が分からなかった場合は、相談することも多かったんです。イラク人ジャーナリストの中には、かなり英語ができる人もいますので、通訳なしで率直にいろいろ情報交換できたこともよかったかな。そのときに知り合ったイラク人ジャーナリストの方から、今でもメールなどでいろいろ教えてもらっているのですけれどね。

カカシさんも書いていましたが、正直なところ、イラク人全体の世論(という概念がイラクにはあるのかな?)みたいなものを把握するのは、難しいです。どこらへんのイラク人の感情を多数者の民意としてみてよいのかどうか…。また、ぶつけられた感情をそのまま鵜呑みにしていいのかどうか…。

カカシさんがよく目を通しているイラク人が書いているというブログも、一枚岩ではないですしね。

カカシさんがよく引用するヒーリング・イラクやイラク・ザ・モデルなんかは、米国の介入に肯定的な解釈を示しているけれど、一方で、サラム・パクスさんのブログやバグダッド・バーニングのように、介入を望んでいないものもあるし、米国の占領統治をかなり冷ややかに見ている。まぁ、サラム・パクスさんとリバー・ベンドさんでは、「なぜ介入を望んでいないのか」ということについては、視点が違うようですが。

そうですねぇ、ヒーリング・イラクやイラク・ザ・モデルとサラム・パクスさんのものやバグダッド・バーニングの間らへんにあるのが、イラクの人たちのおおよその本音なのかな?と僕にメールをくれるイラク人ジャーナリストの方のお話から判断するかな…。

あと、アセアンさんのお話は、結構イラクの実態を、正確に言い当ててるなぁと感じることが多く、かなり驚いています。

まさかこういう掲示板の場で、あういう情報に触れられると思っていなかったので(笑)

それでは、また。

ライターさん

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 20:32 投稿番号: [699 / 1982]
>イスラエルが力でパレスチナを統治できないように
イラク人に不満がある限り治安の悪化は解消しないでしょう。

パレスチナの状況とイラクの状況を同一視したい、アラブ反米闘争(笑)勢力の視点を受け入れてはだめですよ。
イラクの場合、その国土を占有する意思のある外国勢力は皆無ですから。
十把一絡げに反米を叫んで、自己満足をしたいだけの人たちとお付き合いするつもりならそれでもいいですけど、結果は見えてますよ。

軍隊による制圧、と考えること自体すでに誤解から出発しているように見えます。

>イスラム社会に広がりつつある反米運動・反欧米運動もみられつつあります。

十数年前からすでにそうである反米・反欧米運動があるからといって、いまさら何を危惧するのでしょう?
それが気になるなら、はじめからイラクに手出しをすべきではありませんでしたし、湾岸戦争で手を出したなら、イラクの国家再建まで外部勢力は手を引くべきではないでしょう。今、外部勢力が手を引いてしまうのは、イラク人にとって最悪のシナリオでしょう。

イラク国内で実行されている反米運動については、非イスラム・非アラブ系の運動と連動しているようには見えます。そういう意味で、イスラム的ではない価値観にしたがって動いています。それが、イラクにとって良い結果をもたらすかどうかについては、正直疑問を感じていますが、鬱憤晴らしですっきりすると言う短期的な効果は確かにあるので、完全に押さえるのは難しいでしょう。

むしろ、そういった部分は、所与のものとしておいておくほうが賢明ではないかな?
反米感情があっても国の再建はできるということです。

違いを強調し過ぎることは

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 19:04 投稿番号: [698 / 1982]
僕も実際の所はナンセンスだと思うのですが・・

で、ライターさんが仰りたい「信義」や「信頼」と言う
構造のされ方自体が日本や欧米と”違った”経緯と方法で
成されているのも事実なんですね。。。

例えば「ボッタクル」という行為もですね
「外国人は当然自分達よりも金持ちだ」という前提が
彼らの中にあるからのは確かなんですが、

同国人同士でも(相手が金持ち、貧乏人に関係なく)同じ
ことが日常茶飯事で起こるんです。

まぁ、それを格好良く言うと、同国人達は「自己防衛意識」
が発達していると、言えなくもないんですが・・・

僕は別に彼らのを擁護しようとは思わないんですが
彼らからすると「復興支援に来た自衛隊に売りつける」行為ってのは
一種の「彼らの上位者に対する表現の一つ」でもあるんで・・
分からなくはないんです。

ですから、そうした行為は復興支援に来てくれている・・という
認識とは又ちょっと”違った’部分なんです。

第三世界の多くでは「上位者は下位者に対して気前良く金を使う」
というある種の不文律みたいなものがあって(苦笑)

逆に下位者からそうした要求をされた場合は「こっちを上位者として
認めた」というサインでもあるんです
(特に一般的な国民を相手にしている場合には)

で、これを先進国と呼ばれる国々や人々が「理解する必要が何処迄
あるのか?」なんですが

正直な所、ここ当分は上位者としての余裕で「理解してやるしかない」
というのが本当だと思います。

これはイラクの治安回復や復興においても同様のことが言える訳で
イラク人自身が、自ら真剣に自分達の国の治安回復や将来を考えて
彼らの出来る範囲ではあっても、先ずはそこ迄やってみる努力を
した上で、そこから先は、資金的にも知識的も設備的も難しいんで
何とか協力して貰えないだろうか?・・・という「お願い」が
出来るようになるには・・・まだ相当な時間を必要とするのは
ないか?と僕は考えます。

それから
>海外に子会社を作って
  経営者以外全部現地で調達するって事?

はですね、僕が書いた内容はもうちょっと厳しい内容なんです、実は。
実際、その方法をT社とH社は既に採用して実施しているんですが

大雑把に言うとですね
「進出した外国からは、二度と日本には帰らない方針」と言っても
いいんですが・・・
(この方針に下請けさん方はなかんなか決断を下せずに居るようですが・・)

ですから、そういう方針になるとですね
ある種のリスクマネージメント能力をその企業体が大小に関係なく持たなくて
ならなくなる訳です。

つまり、
信義や信頼をその進出先でどのよに獲得するか?とか
自分達が考える信義や信頼をどのようい相手に理解して貰う又は
理解させるか?
更には
〜芸能界で書いたような不必要な権力抗争に巻き込まれないようにするか?
とか
そうしたモノから自分達を守るか?
等と言った、ものが必要になるんです。

で、僕はライターさんとお話が出来て非常に感謝しているんですが
それはですね、
僕の今の現状からすると、幾ら自分で自制しているつもりでも
目盛りの針が第三世界よりにふれているんです。
それを(かかしさんとかしルーさんなんかもそうですが)気が付かせてくれるんです。

そんなもんですから、余計に僕の立場からすると、此処の村の連中も含めて
第三世界の明日を真剣に考えなくちゃならないなっと思いますし。
国際社会の人達にこうした第三世界を「分かって貰う(理解じゃなくてです)」
工夫をしなければならないし、彼らにも国際社会ってのは一体
どんなものなのか、を分かって貰わえる方法を考えなくちゃならんなぁ
と思います。

ただ(笑)イラクで自衛隊に土地を売りつけようとした人間は
多分、悪いヤツでも信義を欠いたヤツでもないですよ・・なぜなら
中東(第三世界の)の人間が自分達の土地を外国人に売るなんて行為は
逆に相手を(自衛隊を)全面的に信頼してるからで、
疑っている人間には、値段の話になる以前の問題で交渉自体に応じない
ことだけは自信を持って言うことが出来ます。

取敢えず

違いを強調し過ぎることは

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 19:04 投稿番号: [698 / 1982]
僕も実際の所はナンセンスだと思うのですが・・

で、ライターさんが仰りたい「信義」や「信頼」と言う
構造のされ方自体が日本や欧米と”違った”経緯と方法で
成されているのも事実なんですね。。。

例えば「ボッタクル」という行為もですね
「外国人は当然自分達よりも金持ちだ」という前提が
彼らの中にあるからのは確かなんですが、

同国人同士でも(相手が金持ち、貧乏人に関係なく)同じ
ことが日常茶飯事で起こるんです。

まぁ、それを格好良く言うと、同国人達は「自己防衛意識」
が発達していると、言えなくもないんですが・・・

僕は別に彼らのを擁護しようとは思わないんですが
彼らからすると「復興支援に来た自衛隊に売りつける」行為ってのは
一種の「彼らの上位者に対する表現の一つ」でもあるんで・・
分からなくはないんです。

ですから、そうした行為は復興支援に来てくれている・・という
認識とは又ちょっと”違った’部分なんです。

第三世界の多くでは「上位者は下位者に対して気前良く金を使う」
というある種の不文律みたいなものがあって(苦笑)

逆に下位者からそうした要求をされた場合は「こっちを上位者として
認めた」というサインでもあるんです
(特に一般的な国民を相手にしている場合には)

で、これを先進国と呼ばれる国々や人々が「理解する必要が何処迄
あるのか?」なんですが

正直な所、ここ当分は上位者としての余裕で「理解してやるしかない」
というのが本当だと思います。

これはイラクの治安回復や復興においても同様のことが言える訳で
イラク人自身が、自ら真剣に自分達の国の治安回復や将来を考えて
彼らの出来る範囲ではあっても、先ずはそこ迄やってみる努力を
した上で、そこから先は、資金的にも知識的も設備的も難しいんで
何とか協力して貰えないだろうか?・・・という「お願い」が
出来るようになるには・・・まだ相当な時間を必要とするのは
ないか?と僕は考えます。

それから
>海外に子会社を作って
  経営者以外全部現地で調達するって事?

はですね、僕が書いた内容はもうちょっと厳しい内容なんです、実は。
実際、その方法をT社とH社は既に採用して実施しているんですが

大雑把に言うとですね
「進出した外国からは、二度と日本には帰らない方針」と言っても
いいんですが・・・
(この方針に下請けさん方はなかんなか決断を下せずに居るようですが・・)

ですから、そういう方針になるとですね
ある種のリスクマネージメント能力をその企業体が大小に関係なく持たなくて
ならなくなる訳です。

つまり、
信義や信頼をその進出先でどのよに獲得するか?とか
自分達が考える信義や信頼をどのようい相手に理解して貰う又は
理解させるか?
更には
〜芸能界で書いたような不必要な権力抗争に巻き込まれないようにするか?
とか
そうしたモノから自分達を守るか?
等と言った、ものが必要になるんです。

で、僕はライターさんとお話が出来て非常に感謝しているんですが
それはですね、
僕の今の現状からすると、幾ら自分で自制しているつもりでも
目盛りの針が第三世界よりにふれているんです。
それを(かかしさんとかしルーさんなんかもそうですが)気が付かせてくれるんです。

そんなもんですから、余計に僕の立場からすると、此処の村の連中も含めて
第三世界の明日を真剣に考えなくちゃならないなっと思いますし。
国際社会の人達にこうした第三世界を「分かって貰う(理解じゃなくてです)」
工夫をしなければならないし、彼らにも国際社会ってのは一体
どんなものなのか、を分かって貰わえる方法を考えなくちゃならんなbr>と思います。

ただ(笑)イラクで自衛隊に土地を売りつけようとした人間は
多分、悪いヤツでも信義を欠いたヤツでもないですよ・・なぜなら
中東(第三世界の)の人間が自分達の土地を外国人に売るなんて行為は
逆に相手を(自衛隊を)全面的に信頼してるからで、
疑っている人間には、値段の話になる以前の問題で交渉自体に応じない
ことだけは自信を持って言うことが出来ます。

取敢えず

『ステップ1』

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/02 17:28 投稿番号: [697 / 1982]
軍隊が人の命までも数値化し考えるように
企業はする『ゴマ』までもお金に換算し経費としてあげる。

ステップ1

大勢のハッタリ野郎with隠れた実力者
と言う図式は

経費がかかる

リスクが高い

よって
利益率が大きく無いと手を出したくは無い。
と言うのが企業の本音となってきます。

隠れた実力者を見つけるのも経費
そいつが本物か贋物かはリスク

************************************

ステップ2

つまり、海外に子会社を作って
経営者以外全部現地で調達するって事?

企業に取っては
設備投資をして元が取れなきゃ意味が無い。
重要なのはその地域の信義と信頼性・・・

文化が違うとか習慣だといくら言い訳しても
サマワの様に復興支援に来た自衛隊から金をボッタくろうとする町への
企業進出は難しい・・・

私なら絶対にしない。

スコールで休憩中です・・

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 17:21 投稿番号: [696 / 1982]
わっはははは、かかしさん、そんなすごい映画があるんですか?

いやぁ〜、仰る通りでして、
イスラムとかは全く関係がないんです。

僕は単純に「教育制度の甘さ」がもたらす結果だと思っています。

つまり、ですね中途半端な教育受けても、そこで学んだ知識や
考え方や技術みたいなものを生かせる環境に日常がなっていなので
そんなもん(学校教育ですね)時間の無駄だぁ〜!っと思ってる
人が多いということなんです。

んで、ぇ、えええ〜っと言う実話を

先ず、地元の大学のマスターコースを出た人間が
『地図が読めない』
(ましてや一般の人間に「北はどっち」と聞くと、先ず全員が
違った方向を指差す)

理工系の大学を出た人間で、技術系の仕事をしている人間が
『内部に空間を持った立体の体積を求める計算式を作れない』
(一般の人間は加減乗式迄で十分)

地元の大学でコンピュータの教鞭を取る助教授が
『三次元構造をイメージ出来ない』
(一般の人間は、車の運転の際に車間距離や路幅の感覚を掴むことが
ほとんで出来ない)

ちなみに、小学校を出ていない人間が役人に約1500円支払ったら
運転免許証を交付される・・・・

第三世界へ観光でいらした場合、
もしも道に迷ったら・・・人に道を尋ねては決していけません!

地図を事前に購入する?全く当てにはなりません。
何せ、昨日迄路地があった所にいきなり工事用フェンスが張り巡らされ
建設工事が始まってしまうのが当り前。
その路地ごと市から買い取ったヤツが居るんです(爆笑)
その路地の奥に住んでいる住民は?
そんなこたぁ〜知ったこっちゃありません!。

ではどするか?都市部だったら即効で流しのTAXIを捕まえて
ホテルへ・・つまり振り出しへ戻る!
(現地語しか通じませんが・・・)

警察?観光警察を名のる組織がAこうした第三世界には必ずありますが
99%英語は話せません!

っつうことで
イラクの民兵も似たようなもんです、はい。

失礼しました・・

与太話

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/02 17:03 投稿番号: [695 / 1982]
与太話じゃないよ
4月に米軍はほとんど同じ方法を取った。

戦闘機(F16)から精密爆弾を投下し
戦車で町を包囲すると同時に対戦車ヘリを飛びまわらせた。

ニュースには出ていないが
爆撃前に戦闘機を何度か町の上空で音速を超えて飛ばしたかもしれない。
音よりも速い戦闘機の爆音は
頭上からいきなりドカンとくる。
だから小便どころかウンコを漏らすよ・・・
(私は亜音速でもかなりビビッタ・・・)

************************************

どうしても解せない・・・
結果は米軍は突入も出来なかった。結局ボロの機関銃を何丁か差し出されただけじゃ無かったかな?
なぜか?
まだ市民がいたから。

女子どもを盾にされたら米軍でも戦えない。

結局は国際世論に負け米軍は包囲を解いた。

もしも包囲されているのが米軍なら
三日も持たないで降伏したはずだ・・・
自衛隊でもそれくらいしか持たないと思う。
なぜなら戦う事が無駄である事を理解できるから。

************************************

兵力云々は認めるが
私が消極的なのは
治安維持には兵力よりももっと重要な要素があるのでは?
と思えるから。

生き馬の目を抜く芸能界・・(笑)

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 16:40 投稿番号: [694 / 1982]
すんません、毎度で。。。

>問題点を理解しないと〜

というのは必ずしもそうではないですが
前の投稿でも書かせて
もらったように、価値観や同じ情報でもそれを判断する
物差しが違うと言うことさえご理解いただければ
後は基本的に問題は無いと思います、はい。

で、
>逆に言えば
実力者が変わればまた一から出直しで・・・
  ついでに実力者はいつ変わるか判らない!

は大正解です(笑)

こうした第三世界では、単純に表面的な要素としては
政権の安定性=金
であることは間違いがないんです・・・が(苦笑)

実際の権力構造というのは表面から見える程、単純じゃないんです。

例えば、「政治家」と言うのは「政治家と言う役割を演じる又は
演じられる人間であれば良い」ということが往々にして起こります。

つまり、そうした場合、首相や大統領であっても彼らが持っている権限は
「演じている政治家としての権限」であって、実際の社会構造を
動かす『権限』ではない場合があるんです。

ですから、幾ら首相や大統領に外資系企業が(特に商社系ですね、笑)
「おべっか」を使って「実弾攻撃」を掛けても「実際の権力構造」が
OKしない限りそうした首相や大統領は何の利益供与もその企業には
与えられないのが事実です。

更に、窓際に追いやられている政治家や行政官程
自身の国内での生き残りを掛けて、使えるモノは何でも使え式になって
ありとあらゆる手練手管を使って「自分達は重要人物だ」という
ことを相手に印象付けようとすので、中途半端にその国の国情を
知っている外資や人間程
引っかかるんです、そうした省庁一体となった大掛かりな
一種の「詐欺行為」みたいなのに・・

つい最近も(爆笑)(幸いにも日系ではありませんでしが)あったばかりです。

で、面白いことに
中東や第三世界への欧米や日本から見たイメージってのは
上も書いたように「金=ゴールド=ベンツ=ギラギラ」のこれ見よがしの
イメージってあるじゃないですか?

ところが、実際の権力を持っている組織や人間ってのは
全くその反対でして、普段はそこら辺に居るオッチャン、オバチャンに
しか見えなかったり、
事務所なんかも不便な所のうらぶれた裏道の一角にひっそりそれもテナントで
入居していたりなんてこともザラにあるんです。
(マジに電波みたいな状況が現実ですね、爆笑)

ですから、気が付かずに間違ったルアーを掴んでしまうと、
とんでもない目に合うのは必定だと思います。

技術はそう簡単に流れないでしょうけど金銭的損失はかなりの
ものになると思います・・・

アラブ方式の採用がベストだった

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 16:11 投稿番号: [693 / 1982]
軌道修正しまして
ライターさんが仰る”イラク人の不満”なんですが
僕は
「アメリカ軍はどうして世界最強なのにさっさと治安維持が出来ないんだ?」
という疑問形が”不満”のそもそもだ、と思っている訳です。

で、ですね

たまたまかかしさんが書いてらっしゃいますが
遊牧民だから略奪目的なので、ヒット&ウェイ戦法っだ(苦笑)つうもの
何やら、彼らの情けなさが出ちゃいますんですが。。。

実際は、彼らは理屈ではなく、旧フセイン政権の国軍が実施した対反抗勢力
への武力弾圧で、追い込まれた状況で正規軍と民兵レベルが正面対峙すると
民兵側には「装備レベルの差(火力の差)」で決定的に劣勢に陥る
ことを「身体」で知っているはずなんです。

それに、民兵の存在自体が、元々は住民の生活道具であった住民の武器を
武装解除さえた結果ですから(住民側に武器が残っていたら自分達が危ない
ですから、苦笑)

米軍の行う「武装解除」自体は、そうした民兵組織の武装解除と
ああした”おだて”の(弱いんです、これが又、お世辞だと分かって
いてもこの甘口(と言う表現が実際に使われます:笑)が好きな人達ですから)
2面作戦と使うことで、かなり効果が期待出来たと思うんです。

つまり、米軍の最大の目的は
「完全にプロのテロ組織であるアルカイダと素人の民兵とを区別すること」
ではないでしょうか?

ライターさんが仰ってるように、人質を拘束したVTRの中に写る人間の
錬度レベルが余りにも違い過ぎますから
特に、イラク国内では、そうした根性無しの民兵でも小銃で武装している
訳ですから、米軍としては攻撃されたら反撃しない訳にはいかない。

当然、そうなると注意が分散されて「穴」が出来る、そこへ
プロのアルカイダが自爆テロなりを仕掛ける・・っといった格好だと
思うんですが。

それと
>イラクの治安悪化は
『世論に叩かれているなさけ無い米軍』を侮ったものなのか?

は、完全に欧米リベラル系マスコミが現地で、米軍等への非難とか
作戦行動の隙を付かれた被害とかを彼らに教えていると思いますよ。

そこら辺は、妙に「活字媒体」を信じる癖があるのが中東、第三世界の
変な所でして
(実は、以前、タイでも夕刊紙に載った大学教授の愛人とのHVTR:爆笑:
記事騒動ってのがあって「うっそだろぉ〜?」って思ったら、その記事が
出た翌日に知り合いが、そのVTRをVCDに焼付けし成したモノを大量に
複製して商売始めた・・なんてことはあったり前のことなんで、ははは)

ですから、彼らの周囲では「ゴシップ」は実際火事になっているから
煙が昇るもんだ、という常識があって、シルバーさんじゃないですが
国内では「陰謀説」ってのは当然の事実としての「陰謀説」なんですね。
だから彼らは簡単に、そうした「陰謀説」を信じてしまうんです。

つまり、自分達が置かれている環境(国情)と欧米の環境(国情)の
違いやら、自浄作用としてのマスコミの役割とかいったものを
正直な所、識別出来ていない訳です。
(自分達の所がそうだから他もおなじだろう・・という理屈です)

多種多様な情報を与えられてもその情報を種々選択したり、判断する基準が
『自分達の物差ししか無い』訳ですから、
確かに、欧米先進国ではライターさんが仰る通りに
>マスコミの発達した現代では時代遅れです。
なんですが、それはあく迄も欧米の理屈であってあの地域の理屈じゃない
ということなんです。

それを、欧米の理屈でやろうとすると「軟弱だ」と受取られてしまって
しょうもない民兵からさえも、ちょっかいを出されてしまうんだと思います。

ちなみに、
>アラブ人もしくはイスラム教徒の統治者には素直に従う風習なのか?
は、彼らが統治者になった場合はフセイン元大統領が証明しているように
「反抗する者には、情け容赦無い残虐な弾圧と、一族郎党全員死刑」等いった
弾圧を平気で、統治者としての「役割と責任を果たす」という
イスラムの教え通りの行動を忠実に示しますから、
先ず、無条件で従うと思います。

ですから、僕もシルバーさんも暫定政権なり新生政権なりがそうした
高圧的な政策を取れないはずですから、アルカイダを侵入させて
しまったことが悔やまれる訳です。

ただ、一般的なイラク国民だけを考えた場合は
「アラブ方式の制圧方法」でアメリカ及び連合軍側が臨んでいたら、
治安維持と復興にはもう少しスムーズに移行出来たと考えます。

先ずは与太の軍事作戦から・・

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 16:04 投稿番号: [692 / 1982]
昼飯っす・・
ライターさん、えっと、ですね

(実際、30万の兵力がいいのかは、僕は現状では判断しかねるんですが)
あく迄も与太話としての「ファルージャ電撃包囲作戦」を一席・・(笑)

ファルージャをですね、先ず機甲師団規模(旅団規模かなぁ?)で
早朝一気に包囲してしまうと同時に付属の航空大隊で低空警戒行動を行って、
MBTとブラッドリーの隙間に歩兵を配置する。
(日中なのに夜間戦闘用のメーキャップをさせておくってのも効果ありそうです)
(自走砲なんかは敢えて見える距離に配置するってのも効果ありそうです、苦笑)

サウジの基地等からF15編隊を定期的に低空で通過させる。
と言う状況に持ち込んでおいて、サドル君でも誰もいいんですが
町の有力者との「時間を区切った会談を設定する」・・

これは降伏要求の為の会談ではなく、あくまでも『事情説明』と言う
体裁を採用する。
(時間を区切るのは、ダラダラやっててもしょうがないので、72時間なら
72時間と期限を区切ることで、対応しなかった場合の状況を
相手に想像させる意味での圧力要素として使用する)

但し、全火砲の方向は「町の内側に向けておく」・・・
事情説明の会談の内容によっては戦端が開かれる可能性を示唆する姿勢を
見せておく。

この会談でも、司令官は「話し合い」ではなく「一方的な要求」の
形で町の実力者に「武装解除」を命じる。
(ここで、変にネゴると話がややこしくなると思います)

その武装解除要求の際に、民兵組織のリーダー役も同席させて
「裏取引」が一切無いことを証明した上で、各リーダーに対して
ファルージャ「への」外部からのテロ行為に対する対応を第一目的にした
治安維持活動への米軍との「合同作戦参加命令」を出す。
(お願いは一切しない、苦笑)

その「ファルージャ米軍民兵合同治安維持活動作戦」に参加出来る資格として
各民兵部隊から”精鋭部隊”の拠出を要求する。
(ちなみに、詳しい条件は必要ないと思います、はい)
人数的には、各民兵組織から均等に出させるのがいいでしょう。

全面武装解除と参加命令に従った各民兵のリーダーには担当地域別名をつけた、
例えば
「ファルージャ北東部方面〜作戦軍戦域司令官」とか何とか
長ったらしくてご大層なお名前を差し上げる(苦笑)

で、参加する”精鋭部隊員”には、腕にイラク国旗をあしらった米軍歩兵と
同一の装備を供与し各民兵組織が識別可能な、腕章でも付けさせる。

こうした交渉と、過剰な武器全部の回収が終了したら
一斉に、町の内側に向けていた全火砲の方向を回れ右させて町の外側に向ける。
それも、日中誰もが見ている中で、一斉に実施する。

そうした衆人観衆の中で、選抜された各、民兵の”精鋭部隊”と指揮官に
各民兵の新しいガイドンと装備一式の授与式を行い、
(まとまっていようがなかろうが)それらの”精鋭部隊”による
ディスプレイドリルを実施してめでたく、治安維持活動を開始する。

以上が終了する迄の間、米軍は絶対にファルージャ内に入らない。

民兵部隊が埋めた部分の兵員は、次の制圧地点に向かう他の部隊と合流する
形で移動を完了する。(削減してしまう訳ですね)

失礼しました・・・

逃げるは負け?

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/02 14:29 投稿番号: [691 / 1982]
さて、またまたイラクのブログからの話ですけど、ヒーリングイラクのザイードさんが、面白いエピソードを書いてます。バグダッドで銀行強盗が「俺達はアメリカ軍を殺しにきた。命が惜しければ退散しろ」とイラク警察に向かっていったそうです。ところがその結果イラク警察は強盗に発砲して殺害。生き残った強盗も殴るけるの暴行を受けたそうです。

実はさっきも主人と電話で話していたのですが、アラブ諸国の戦争のやりかたってヨーロッパや日本なんかとは全然違いますね。攻めるほうもザーっトせめて略奪するだけして、引き上げていく。攻められたほうは命がけで砦をまもるなんてことはせず、さーっと逃げてしまう。イラクでは二百三高地だのゲティスバーグなんて戦いはみたことがない。アメリカがイラク侵攻をしたとき、なんでイラク兵はさっさと逃げてしまったのだろうと私なんかはすごく不思議でしたし、ファルージャでの反乱が始まったとき、イラク警察が一斉に逃げてしまったと言う話をきいてイラク人にものすごく幻滅も感じました。

でもこれはアラビア諸国の遊牧民的な文化が背景なのではないかなと最近考え始めました。つまり遊牧民が都市などに攻め入るとき、その土地を占領して支配しようなんていう気持ちはない。ただ略奪するだけすればそれでいいわけですね。なにしろ遊牧民だから土地とか個人財産といったものへの執着がない。

そういう気風の強いイラクで、イラクという国を守るために脚を踏ん張って砦を守らなきゃいけないよとどうやってわかってもらうのか、これってすごく難しいことだと思いますね。が、しかし、この間ファルージャでザルカーウィのグループが警察署や政府のビルを一斉攻撃して双方合わせて100人以上の死亡者がでた戦いでは、イラク警察官たちは逃げずに戦ったそうです。だから相手側にも30人以上の犠牲者がでたわけですね。

イラク人にもだんだん砦を守ることの意味がわかってきているのかもしれません。

8月の茶屋の月

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/02 13:25 投稿番号: [690 / 1982]
このお話をしよう、しようと思っているうちに話題がどんどん進んでしまったので、今夜はちゃんとしよう。

前にアセアンさんが四輪駆動でどっかの地主さんとお話に行く日に、地元の人たちがアセアンさんの四駆をバス代わりにしてあっちこっち寄り道させて時間を浪費させたお話をしてくれましたよね。実はそれとほとんど同じ状況をアメリカの映画でみたことがあります。きちんとした題名を忘れてしまったのですが、第二次世界大戦直後、沖縄の田舎村の「文明化」を任ぜられたアメリカ将校が村へ派遣されて土地の人たちを「指導」という立場から「協力」して経済発展を目指すというコメディです。

そのなかで将校が最初に派遣される場面で地元のひとが彼のジープをバス代わりに使ってあっちの村こっちの村へ寄り道するシーンがあるのです。まさにアセアンさんの体験そのもの。

当時の沖縄の村と今のマレーシアが同じだとは言いませんけど、結構にたようなところがあったのではないでしょうか?   それはイスラム教徒とかなんとかいうことではなしに、村単位の文化に共通するものなんじゃないかと思います。

>本音と建前 1

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/02 13:16 投稿番号: [689 / 1982]
アセアンさんの本音と建前の話はおもしろく読ませていただきました。以前にイランでアメリカ大使館の職員が人質になったとき、カーター大統領が土下座してお願いしても人質を帰してもらうと宣言したことが、どれほどの愚作であったかしみじみと理解できるというものです。

しかしですね、アメリカ人がイラク人の心情を理解しなければならないのと同時に、イラク人も西洋社会、反PCなことを言わせてもらえば文明社会のやり方を学ぶときが来ていると思いますね。イラクの現政権を委託された人々は長い間西洋社会に住み、西洋の教養も身につけた人々が多い。先に紹介したモハメッドさんやザイードさんのような教養高いひとも大勢います。すべてがすべて田舎者じゃありません。自分の国を大切に思うなら、今こそ今までのやり方ではだめだと気がつくべきだと思いますし、知識人の間ではすでにそれが行われていると私は信じます。

それから、私は別にシルバーさんの言うことを信じないというわけではないのですが、彼の情報も又聞きですよね?   しかもイラク人から直接に聞いたのではなく、現地にいる外国人のジャーナリストを通してのイラク人の感情ですよね?   だからアメリカ人を馬鹿にしているとか敵意をもっているとかいうのもどこまで本当かよくわからないと思うんですよ。

現にイラクから書いているというモハメッドさんなんかはアメリカにものすごく感謝してるし、彼の知り合いや友達はみんなそう思ってると語ってるわけですから。ここにおいて、イラク人の全体的なアメリカにたいする感情を知るのはものすごく難しいと私は思います。

私事ですが、私がアメリカ人の主人と4月に日本を旅行した際、私達は日本ではものすごく反米意識が高いと聞いていたので、覚悟していったのです。ところが、実際に日本では皆さんとっても親切で、英語ができなくても主人に色々よくしてくれました。戦争の話もでたのですが、我々に気を使ってくれたのかどうかはわかりませんが、そんなに反戦ムードでもなかったです。お隣の掲示板を読んでいるだけだったら主人なんか成田に着く早々石を投げられるんじゃないかという雰囲気ですけどね。

それから私はイラクで治安が悪化しているというのも、そういう風に見えるというだけで事実ではないと思うのです。この間テットさんが紹介してくれたイラクでの死亡者数も最近落ち着きをみせていますからね。

マスコミに踊らされてはいけないと思う我々でさえも、悲観的になりがちですが、私はとても楽観的です。

ちなみにアセアンさんがイラクはだいたいうまくいってると思ってらっしゃるのをきいて安心しました。

(第三世界の)経済復興

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/02 12:39 投稿番号: [688 / 1982]
この話題も非常に関心のある話題です。
が・・・
アセアン君は何とか数ページで言いたい事をまとめよう
まとめようとしているように感じます。
(つまり難しくて付いていけない(^^;

イラク側の問題点はややこしそうなので
後回しにしようと思うのですが
問題点を理解しないと
スッテップ1には進めないでしょうか?

************************************

まずは企業の考えを言います。

・企業の目的は利益を出す事です。
・そして利益の確保です。

ハイリスクでもハイリターンなら可ですが
安定した企業は長期的に安定した利益を追求する傾向にあります。

・企業は物を売り、お金を受け取ります。
ここで重要なのは信頼です。
お金を払うか払わないか判らない相手に対しては警戒します。
(世界の大富豪、ブルネイの王室が金払いが悪いと言う噂があります。
そうなると企業も警戒します。)

・企業はボランティアでは無い
特許が目に見える技術力と言えますが・・・
技術力・ノウハウは企業に取って商売道具です。
タダで教えたりはしません。


でもって
『ステップ1』

重要なのは現地のキーパーソン
実質的な
権力者・実力者・親分・親玉

実力者の信頼(機嫌)を取れば
仕事をもらえ
実力者の信頼(機嫌)を損ねれば
仕事を干される。

つまり、馬の生き目を抜く
『芸能界』のような世界って事ですね?

で・・・
逆に言えば
実力者が変わればまた一から出直しで・・・
ついでに実力者はいつ変わるか判らない!

って事でいいでしょうか?

本音と建前

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/02 12:17 投稿番号: [687 / 1982]
おはよう。
議論では無く質問として取って欲しいのだけど・・・

結局は『彼らのプライドを上手に利用してやらないと、彼ら自身が動けない』
と言うのは良く判りました。

が!もう一つ釈然としません。
と言うのは治安の悪化の原因です。

軍隊が力で押さえ込むと言う発想は
マスコミの発達した現代では時代遅れです。
イスラエルが力でパレスチナを統治できないように
イラク人に不満がある限り治安の悪化は解消しないでしょう。
(隣のトピではフランス軍なら制圧できると私は詭弁を弄していますが・・・
軍隊による制圧は簡単ですが
民意の協力無く統治、治安の安定を維持するのは難しいと思います。)

国際世論・国内世論に気を使った政治判断で大規模地上部隊投入は難しかったと言うのが私の主張ですが・・・
よしんば大規模地上部隊を投入したとしても

治安の安定は保たれ
復興は進んでいたのか?
と言うのが私の疑問です。

イスラム社会に広がりつつある反米運動・反欧米運動もみられつつあります。
そんな中

イラクの治安悪化は
『世論に叩かれているなさけ無い米軍』を侮ったものなのか?

------------------------------------
>「絶対的な統治者には率直に従う風習」
------------------------------------
この風習は
アラブ人もしくはイスラム教徒の統治者には素直に従う風習なのか?

と言うところが疑問として残っています。

同意します。

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 10:16 投稿番号: [686 / 1982]
>UNも含めた国際社会はとにもかくにも
「自立自走可能な体制作り」を優先させるべきだ!と僕は思います。

(そういう意味からも、妙ちくりんな国際選挙監視団等を送り込んで、
買収だぁ!とか選挙妨害だぁ!とか訳も分からん癖に変な正義感を振り回させない
ことでしょうね、今後の国際社会の責任としては)<

同意します〜。
う〜ん、この論理展開能力を見習いたい(笑)。

(第三世界の)経済復興-3

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 10:01 投稿番号: [685 / 1982]
要はですね、ハードに拘っていると、肝心のハードが生まれないと言うか
活用出来なくなるのが、第三世界の常だと思うんです。
(人間関係と言う非常にソフト面が優先される世界でもあるからですが、
それに入り込過ぎると、技術力的な裏打ちの無かったヤオハン”単なる販売業:
の悲劇みたいなことが起こるのもこうした第三世界の常ですから
そこは慎重になっても良いとは思いますが)

特に、官でも民でもこうした第三世界への国際貢献や国際協力で最大の

『百害あって一利なしの認識は・・・「数十年前の日本と似ている」とする判断』

これが、組織や個人に関係なくあると、どんなものも絶対に生きてこないばかりか
国益を考えて先行投資したはずのODAがTuen-Overを生まない、なんて
ことは既に有り余る程、経験済みのはずなんです(官民共に)。

で、
話を現在のイラクに戻しますと

中国に進出した「マクドナルドの惨劇」(笑)が如実に示しているように
欧米系の企業(如何に英仏と言えども)に、第三世界での
「明日をも知れぬ猫の目政治」の真髄を正確に把握して、御していける能力は
日本企業程持ち合わせていないと僕は考えています。
(日本企業も特定の企業を除くと最近は似たり寄ったりですが、苦笑)

ですんで、僕は
欧米系の企業にせっせと、復興事業支援金を受取って頂いて、何をするんでも
構わないんですが、とにかく何か作ってもらって
その復興事業支援金が終了したら、さっさと出て行って頂く・・・
ということでいいんじゃないでしょうかね?
(彼らの全部は瞬間最大風速的に「利益」が出たらOKでしょうから、笑)

実際のイラク自身の勝負は、その後の『20年』に掛かっていると思うんですよ。
つまり、僕が中東経済圏で何度も書かせてもらったように
中東経済圏のハブ国家としての役割を担うにふさわしい
『中東のモデル国家としての新生イラク』になれるか否かは、その20年に全てが
掛かっていると考える訳です。
(アメリカでさえ、200年掛かったのをその1/10の時間でやろうってんですから
とんでも無く猛スピードの国家建設計画ですよ)

以上から、現時点では、やはり
『イラク民衆の総意を、短期の結果主義ではなく、中長期の具多的な展望(希望)
を示すことが出来て、総体としての新生イラク建設に国民全ての総意を
結集させられる「指導者」』を
現在のイラク暫定政権とイラク国民が選び出さなくてはならない、それは完全に
誰の責任でもなく、彼らの責任でしかないと僕は考えるんです。

そうした『適正を持って誰からも文句の出ない指導者』が果たして現在の
イラクに居るか?・・・分母が限られているとは思いいますが、
トミーさんが前に言ってらした「部族民主主義のそれこそ俗っぽい部分を
上手く全体的な国政に結びつけることが出来たら(出来る人物が出れば)」
外から(欧米や日本から)見ると、やたらに俗っぽ過ぎる「金権選挙」
や「金権政治」に見えるかも知れないのですが

彼らにとってそれが最も分かりやすいのであれば、それは立ち上がりの段階では
「是」として認める度量が国際社会に要求されると思うんです。

ですから、UNも含めた国際社会はとにもかくにも
「自立自走可能な体制作り」を優先させるべきだ!と僕は思います。

(そういう意味からも、妙ちくりんな国際選挙監視団等を送り込んで、
買収だぁ!とか選挙妨害だぁ!とか訳も分からん癖に変な正義感を振り回させない
ことでしょうね、今後の国際社会の責任としては)

取敢えず

(第三世界の)経済復興-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 10:00 投稿番号: [684 / 1982]
ですが
そうした現在の背景から「利権の偏りに対するイラク人の忍耐力」も含めて
日本の対応に関する部分も見えてくるような気がするです。

1.イラク人自身が、そうした基幹産業のローカル企業オーナーに
  『誰を「担ごう」としているのか?』
(指導者層間でのコンセンサスが取れているのか?という問題ですね)

2.日系企業(特に国内で衰退気味の重厚長大型企業=この分野が
  第三世界における経済基盤を作る基幹職種)は
  『担がれた「誰」がキーパーソンなのか?』を知っているのか?
(第三世界ではプレゼンスの確保の為には絶対に欠かせない条件)

以上が何処まで進んでいるのか?じゃないでしょうか。

つまり、
『富の偏り』を「外資だけに偏り」から、どれだけ速やかに
・『外資とパートナーを組むイラク人』への偏り
・『イラク人内部だけ』への偏り
に修正出来るか否かに掛かっていると思うんです。

そうなると、日本政府もですね(これ迄の第三世界でのODA系の失敗から大いに
学んで頂いて・・:笑)先ずはイラク復興に関しては段階的に且
概念の変更も必要になるのではないか?と考える訳です。
(新しい発想で・・と言うことで、苦笑)

[ステップ-1.]
本当のキーパーソンの確保と連携の強化

・多くの第三世界では、究極のWスタンダードは当り前ですから、実際に
  『みこしに担がれている人間を「実際に担いでいる人間」』が本当の
  キーパーソンですから、そうした人間を一早く確保して連携する
・(シルバーさんには申し訳ないですが:苦笑)多くの第三国では
  「支援の証明としての証拠」としてハードは要求しますが、それは単なる
  支援の証明としての証拠でしかなく、現地の人間からすると
  「所有権が移転してしまったハードに対する感謝の念」等は
  「引渡し式典」の翌日には綺麗さっぱり忘れているのが常識です(笑)
・そうした認識が第三世界の人達の中では当り前であるにも関わらず。
  「自分が以前支援したハード」だと言う(敢えて)『思い入れだけ』で
  それらを「足場に」と言う考え方は
  ・・はっきり言って「頭固過ぎ!」(苦笑)
(実際、タイでなぜ、地下鉄の車両契約が一方的に反故にされたか?の
理由を、外務省さんは分かってないのかなぁ?・・永遠の謎っす)

[ステップ-2.]
日本政府は国内の重厚長大産業(イラクでも造船はやっぱり要らないかなぁ、涙)
に因果を含めて、そのインフラ全部をイラクへ移転させる腹を括らせる(苦笑)

・特に鉄鋼関連は、今後のアメリカのアフリカ政策もにらんで、鉱炉技術の
  移転も含めた全ての移転を承諾させる。
・セメント系も、割り切って移転に応じる。
(将来的にイラクのローカル企業になる覚悟を持たせる)

[ステップ-3.]
イラク製鉄鋼製品、イラク製セメント製品等といった中東経済圏向け(笑)
及び南西、中央アジア向け、南欧州、アフリカイスラム教国向け
  『戦略的輸出商品』として外貨獲得とイラク国内消費向けの両面を
  賄う機軸産業としての位置付けを請け負うことを新生イラク政府に
  明確に申し入れをする。

・当初は、鉄鋼分野でも日本の国内需要や欧米市場向けの高精度な圧延技術迄は必要なく
  基礎的なH型鋼やら、イラク、イラン北部で頻発する地震対策用の
  鉄筋製造技術辺りでも十分かな?と思いますが
・セメント分野では(気温が高い国が多いですからアスファルトは必要ない)
  弾性セメントの製造技術や、鉄鋼分野と協力した石油掘削後の地盤沈下等
  にも対応出来る建設用セメントの製造技術等は要るでしょうね。

[ステップ-4.]
国内の不良債権に苦しむ大手ゼネコンにも、その不良債権を棒引きにする
バーター条件でイラクへの全面進出を納得させる(苦笑)

・必要に応じて、住宅建設から都市開発迄、不良債権処理の為に縮小して来た
  分野を全て復活させことが可能になる。
・当然、「ステップ-3」で上げた諸国への輸出も視野に入れることが出来る。

といった順番じゃないでしょうか?(かなり、乱暴ですけどね、笑)

更に続きます・・(ひぇ〜〜)

(第三世界の)経済復興-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 09:59 投稿番号: [683 / 1982]
[指導者層の責任と将来展望の必要性]

おはようございます
シルバーさん。

先ず、第三世界の経済的復興過程という部分に関する僕の
考えを、はい。

結論からしますと、
現状のイラクの状況は『妥当な線で進んでいる』と僕は理解しています。

ただ、問題が無い訳でもないので、そこら辺りを・・

イラク側の問題点-1.
イラク自身が経済的視点が石油関連事業に焦点が当り過ぎていて
  他の分野迄の広角な視野を持つに至っているか?
・特にこの部分は『イラク人の「受け皿」』が確保されているか?
  が特に重要なポイントになると思います。

イラク側の問題点-2.
(CAPやアメリカはともかく)暫定政権なり今後の選挙に出ようと
  考えている政党指導者なりがイラク独自の『段階的復興プログラム』
  を想定しているか?
・プログラム実施の最低単位を大統領/首相の2任期分とするような
  複数年計画(最終は20年単位の計画)で、段階ごとの具体的な
  達成目標を盛り込んだもの・・
と言う2点がイラク側の問題としてあるんじゃないか、と思うんです。

石油、石油って皆さん言いますが(苦笑)、冷静に考えると石油で
ビルや高速道路や橋や病院は建ちませんよね・・
つまり、中東各国に共通していることは
『自国の国内経済の基盤作りに最も重要な「石油以外の基幹産業」
を押さえ切れていない』
ことがモノカルチャーから抜け出せない最大の原因じゃないか?
と僕は考えているんです。

では、その「基幹産業」って何んじゃい?ですが

例えば、タイ王国の「サイアム・セメント」やASEAN最大の携帯通信大手「AIS」
と言うように、資源が乏しい国であるが故に、国家建設(途上な訳ですから)
に重要な業種(社会インフラ整備に絶対欠かせない素材分野や
安全保障上からの通信分野等)には外資系が参入出来ない法体系が敷れていたり
する訳ですが、
重要なポイントは法体系ではなく、そうした「企業」のオーナーや
大株主が、その国の重要な人物やグループによって維持され、運営されている
ということなんです。

事実、サイアム・セメントは王室系(と言うか国王ですね、正確には)の企業
ですし、AISは現首相がオーナーのグループ企業です。
(どの分野も97年のIMFショック以降、細分化や分業化が進んでは
いますが、依然としてこの2つは国内に大きなプレゼンスがあることは
間違いがありません)

こうした「国家建設に重要な役割を果たす基盤型産業」を(国営である必要は
ないと思います)イラク人の『指導者層』が押さえらるか否か?
が第三世界での経済復興、発展には非常に重要な要素だと思う訳です。
(鉄鋼分野なんてもありますね)

ですから、イラク自身が「石油だけに目を奪われていると」こうした分野
迄、外資に押さえられ兼ねない危険性があるのでないか?とは危惧しますね。

極端なことを言うと石油なんてのはメジャーに任せておいてもいいんですよ(笑)
(彼らも、ただで持って行く訳じゃないんだし、それで外貨が稼げる
と割り切ってしまえばいい・・後は国内が落ち着いて、国内法整備が
出来る段階で、各メジャー系企業に対して「年間1億ドル以上の経費を
国内で使用することを義務付ける法律」を作って、ゆっくり首を絞めてけば
それで済むんじゃないです?苦笑)

で、
イラクの場合は、そうした基幹産業を旧フセイン政権下では国営で運営していた
と思うんですが、それが今回のイラク攻撃や紛争と国営企業解体等で、
消失してしまったと思うんですね、

そうした、部分がシルバーさんが仰る
>旧フセイン政権下で実績のあった建設業者や土木業者の不満
となっていると思うんです。

続きます

またもや・・切れました、補足っす

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 09:50 投稿番号: [682 / 1982]
結局は『彼らのプライドを上手に利用してやらないと、彼ら自身が動けない』
ということを欧米が(特にアメリカが)何処まで理解していたか?
じゃないでしょうか。

取敢えず

誠にスンマセンです・・・(泣)

続:本音と建前

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 09:48 投稿番号: [681 / 1982]
おはようございます
ライターさん

ライターさんが仰ってる
>米軍の撤退を望んでいるか?
>米軍に治安維持を望んでいるか?
>治安維持に共に協力する意志があるが?

は、彼らの中では(多分)一塊のものとして存在している
と僕は思うんですが、分離して・・・

「撤退」に関しては実際に彼らが英語の撤退に相当する言葉を使っているか?
どうかは別にしても、現状で彼らが最もアメリカ軍に対して抱いている感覚は、
シルバーさんが書いてらした、

>「世界で最も繁栄し、最新鋭の科学技術を誇り、最強の軍事力を持つ米国が、
  なぜにこのボロボロのイラク一国を統治できないでいるのだ」という疑問が
  イラク人にとっての永遠の謎として残り、
>結果、「米国はわざとイラクを混乱させている」というお決まりの陰謀論を〜

だと思うんです。
これは非常に彼ららしいストレートな疑問の感覚だ僕も思います。
ただ、彼らはこうした表現は使ってはその疑問を表さないでしょうから・・

前半部分は確実に思っていますが、彼らのプライドからしても言わない
でしょうから「後半部分」だけを要求型で言う・・つまり
「米国はわざとイラクを混乱させているんだろ!」っとなって、
最も彼らが納得出来る陰謀説になるか、その派生で
「アメリカ軍は何をしにイラクへ来たんだ?」となるか
「アメリカ軍はイラクをどうしたいだ?」等の表現になるんじゃないかなぁ

ですから、こうしたイラク人が普通に持つ疑問を、西側のリベラルな報道が
彼らなりに「租借して(苦笑)」・・イラク人の多くは米軍の撤退を要求
している・・・っと報道したとしても、別段僕は驚かないですよ。

で、2つ目の
>米軍に治安維持を望んでいるか?

ですが、僕は「望んでいる」と言うのが本当だと思います。

その理由は僕が前に書いた「絶対的な統治者には率直に従う風習」に加えて
一般的な国民程、「民兵のいい加減さ」を一番理解しているはずなんです。
何って言うかなぁ〜「弱いヤツには威張りくさって、強いヤツにはヘイコラする」、
「肝心な時に役に立たない」みたいな感覚を当然のごとく持っているはずなんです。

シルバーさんはそれを、
>よくあんなマフディ軍のあからさまなヒット・アンド・アウェイのチキン野郎戦法で、
  サドル英雄伝説のイメージを生み出すことが〜

と書いてらっしゃる訳で・・(笑)

これは、何やら漫画にあるじゃないですか?
おっかないけど、勇気あるんだい!みたいなちょっかい出す的な漫画・・
(銃を持ってますから漫画と違って始末に悪いですけどね)

で、どうして、ああいったことが起こるか?なんですが、
サドル君にしてみたら『アメリカと米軍に協力するって言ってるのに外された』
ことがそもそもの原因ですよね。

サドル君として最も口惜しかった理由ってのは
『米軍兵士と「共」にイラクの治安を守るマフディ軍の晴れ姿を見せられなくなった』
ことで「面子を潰された」ことだと思いますよ。

で、サドル君の英雄伝説ってのは、
疑問には思っていても依然として彼らの根っこにある『世界最強の米軍』
という存在に『ちょっかい出した勇気』が元になっていると思います。
(9.11テロの時のアラブ社会の反応もアルカイダの実情よりはこの反応に
近いもんだったと思えます)

3つ目の件ですが、
>自ら治安維持に協力する意志があるか?

彼らに最も理解し易い概念って言うのは「数の多さ」なんです、実際は。
例えば1k90円で今売ってるモノが1k180円で売れることがBestであって
1k30円になるけど、これ迄の”数十倍の量が売れる”と言う理解は
非常に難しい(苦笑)

ですから彼らのイメージの中にあるのは
『世界最強の米軍=世界最大の軍勢』という関係式なんで「パラパラ」とした
兵力の存在は彼らの中で、どうしても理解に苦しむと思います。

なもんですから「先ずは大規模投入ありき」なんですけど、現状では
余りにもスカスカなので協力したくても、米軍の損害を見てるから、自分も
その被害に巻き込まれる可能性の方を心配していると思います。

もしも、初手に大規模投入していたら、前にも僕が書いたように「米軍と共にある
ことを名誉と感じる=側近的な立場=絶対者からの信頼を得た存在」として
(サドル君もその名誉に預かりたかった訳ですけど)
『意気揚揚とふんぞり返って、どうだっ!みたいな感じで協力した』と思います。
(役にたったかどうかは分かりませんけどね・・苦笑)

結局は『彼らのプライドを上手に利用してやらないと、彼ら自身が動けない』

続:本音と建前

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 09:48 投稿番号: [681 / 1982]
おはようございます
ライターさん

ライターさんが仰ってる
>米軍の撤退を望んでいるか?
>米軍に治安維持を望んでいるか?
>治安維持に共に協力する意志があるが?

は、彼らの中では(多分)一塊のものとして存在している
と僕は思うんですが、分離して・・・

「撤退」に関しては実際に彼らが英語の撤退に相当する言葉を使っているか?
どうかは別にしても、現状で彼らが最もアメリカ軍に対して抱いている感覚は、
シルバーさんが書いてらした、

>「世界で最も繁栄し、最新鋭の科学技術を誇り、最強の軍事力を持つ米国が、
  なぜにこのボロボロのイラク一国を統治できないでいるのだ」という疑問が
  イラク人にとっての永遠の謎として残り、
>結果、「米国はわざとイラクを混乱させている」というお決まりの陰謀論を〜

だと思うんです。
これは非常に彼ららしいストレートな疑問の感覚だ僕も思います。
ただ、彼らはこうした表現は使ってはその疑問を表さないでしょうから・・

前半部分は確実に思っていますが、彼らのプライドからしても言わない
でしょうから「後半部分」だけを要求型で言う・・つまり
「米国はわざとイラクを混乱させているんだろ!」っとなって、
最も彼らが納得出来る陰謀説になるか、その派生で
「アメリカ軍は何をしにイラクへ来たんだ?」となるか
「アメリカ軍はイラクをどうしたいだ?」等の表現になるんじゃないかなbr>
ですから、こうしたイラク人が普通に持つ疑問を、西側のリベラルな報道が
彼らなりに「租借して(苦笑)」・・イラク人の多くは米軍の撤退を要求
している・・・っと報道したとしても、別段僕は驚かないですよ。

で、2つ目の
>米軍に治安維持を望んでいるか?

ですが、僕は「望んでいる」と言うのが本当だと思います。

その理由は僕が前に書いた「絶対的な統治者には率直に従う風習」に加えて
一般的な国民程、「民兵のいい加減さ」を一番理解しているはずなんです。
何って言うかなぁ〜「弱いヤツには威張りくさって、強いヤツにはヘイコラする」、
「肝心な時に役に立たない」みたいな感覚を当然のごとく持っているはずなんです。

シルバーさんはそれを、
>よくあんなマフディ軍のあからさまなヒット・アンド・アウェイのチキン野郎戦法で、
  サドル英雄伝説のイメージを生み出すことが〜

と書いてらっしゃる訳で・・(笑)

これは、何やら漫画にあるじゃないですか?
おっかないけど、勇気あるんだい!みたいなちょっかい出す的な漫画・・
(銃を持ってますから漫画と違って始末に悪いですけどね)

で、どうして、ああいったことが起こるか?なんですが、
サドル君にしてみたら『アメリカと米軍に協力するって言ってるのに外された』
ことがそもそもの原因ですよね。

サドル君として最も口惜しかった理由ってのは
『米軍兵士と「共」にイラクの治安を守るマフディ軍の晴れ姿を見せられなくなった』
ことで「面子を潰された」ことだと思いますよ。

で、サドル君の英雄伝説ってのは、
疑問には思っていても依然として彼らの根っこにある『世界最強の米軍』
という存在に『ちょっかい出した勇気』が元になっていると思います。
(9.11テロの時のアラブ社会の反応もアルカイダの実情よりはこの反応に
近いもんだったと思えます)

3つ目の件ですが、
>自ら治安維持に協力する意志があるか?

彼らに最も理解し易い概念って言うのは「数の多さ」なんです、実際は。
例えば1k90円で今売ってるモノが1k180円で売れることがBestであって
1k30円になるけど、これ迄の”数十倍の量が売れる”と言う理解は
非常に難しい(苦笑)

ですから彼らのイメージの中にあるのは
『世界最強の米軍=世界最大の軍勢』という関係式なんで「パラパラ」とした
兵力の存在は彼らの中で、どうしても理解に苦しむと思います。

なもんですから「先ずは大規模投入ありき」なんですけど、現状では
余りにもスカスカなので協力したくても、米軍の損害を見てるから、自分も
その被害に巻き込まれる可能性の方を心配していると思います。

もしも、初手に大規模投入していたら、前にも僕が書いたように「米軍と共にある
ことを名誉と感じる=側近的な立場=絶対者からの信頼を得た存在」として
(サドル君もその名誉に預かりたかった訳ですけど)
『意気揚揚とふんぞり返って、どうだっ!みたいな感じで協力した』と思います。
(役にたったかどうかは分かりませんけどね・・苦笑)

結局は『彼らのプライドを上手に利用してやらないと、彼ら自身が動けない』
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