続:本音と建前
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/02 09:48 投稿番号: [681 / 1982]
おはようございます
ライターさん
ライターさんが仰ってる
>米軍の撤退を望んでいるか?
>米軍に治安維持を望んでいるか?
>治安維持に共に協力する意志があるが?
は、彼らの中では(多分)一塊のものとして存在している
と僕は思うんですが、分離して・・・
「撤退」に関しては実際に彼らが英語の撤退に相当する言葉を使っているか?
どうかは別にしても、現状で彼らが最もアメリカ軍に対して抱いている感覚は、
シルバーさんが書いてらした、
>「世界で最も繁栄し、最新鋭の科学技術を誇り、最強の軍事力を持つ米国が、
なぜにこのボロボロのイラク一国を統治できないでいるのだ」という疑問が
イラク人にとっての永遠の謎として残り、
>結果、「米国はわざとイラクを混乱させている」というお決まりの陰謀論を〜
だと思うんです。
これは非常に彼ららしいストレートな疑問の感覚だ僕も思います。
ただ、彼らはこうした表現は使ってはその疑問を表さないでしょうから・・
前半部分は確実に思っていますが、彼らのプライドからしても言わない
でしょうから「後半部分」だけを要求型で言う・・つまり
「米国はわざとイラクを混乱させているんだろ!」っとなって、
最も彼らが納得出来る陰謀説になるか、その派生で
「アメリカ軍は何をしにイラクへ来たんだ?」となるか
「アメリカ軍はイラクをどうしたいだ?」等の表現になるんじゃないかなぁ
ですから、こうしたイラク人が普通に持つ疑問を、西側のリベラルな報道が
彼らなりに「租借して(苦笑)」・・イラク人の多くは米軍の撤退を要求
している・・・っと報道したとしても、別段僕は驚かないですよ。
で、2つ目の
>米軍に治安維持を望んでいるか?
ですが、僕は「望んでいる」と言うのが本当だと思います。
その理由は僕が前に書いた「絶対的な統治者には率直に従う風習」に加えて
一般的な国民程、「民兵のいい加減さ」を一番理解しているはずなんです。
何って言うかなぁ〜「弱いヤツには威張りくさって、強いヤツにはヘイコラする」、
「肝心な時に役に立たない」みたいな感覚を当然のごとく持っているはずなんです。
シルバーさんはそれを、
>よくあんなマフディ軍のあからさまなヒット・アンド・アウェイのチキン野郎戦法で、
サドル英雄伝説のイメージを生み出すことが〜
と書いてらっしゃる訳で・・(笑)
これは、何やら漫画にあるじゃないですか?
おっかないけど、勇気あるんだい!みたいなちょっかい出す的な漫画・・
(銃を持ってますから漫画と違って始末に悪いですけどね)
で、どうして、ああいったことが起こるか?なんですが、
サドル君にしてみたら『アメリカと米軍に協力するって言ってるのに外された』
ことがそもそもの原因ですよね。
サドル君として最も口惜しかった理由ってのは
『米軍兵士と「共」にイラクの治安を守るマフディ軍の晴れ姿を見せられなくなった』
ことで「面子を潰された」ことだと思いますよ。
で、サドル君の英雄伝説ってのは、
疑問には思っていても依然として彼らの根っこにある『世界最強の米軍』
という存在に『ちょっかい出した勇気』が元になっていると思います。
(9.11テロの時のアラブ社会の反応もアルカイダの実情よりはこの反応に
近いもんだったと思えます)
3つ目の件ですが、
>自ら治安維持に協力する意志があるか?
彼らに最も理解し易い概念って言うのは「数の多さ」なんです、実際は。
例えば1k90円で今売ってるモノが1k180円で売れることがBestであって
1k30円になるけど、これ迄の”数十倍の量が売れる”と言う理解は
非常に難しい(苦笑)
ですから彼らのイメージの中にあるのは
『世界最強の米軍=世界最大の軍勢』という関係式なんで「パラパラ」とした
兵力の存在は彼らの中で、どうしても理解に苦しむと思います。
なもんですから「先ずは大規模投入ありき」なんですけど、現状では
余りにもスカスカなので協力したくても、米軍の損害を見てるから、自分も
その被害に巻き込まれる可能性の方を心配していると思います。
もしも、初手に大規模投入していたら、前にも僕が書いたように「米軍と共にある
ことを名誉と感じる=側近的な立場=絶対者からの信頼を得た存在」として
(サドル君もその名誉に預かりたかった訳ですけど)
『意気揚揚とふんぞり返って、どうだっ!みたいな感じで協力した』と思います。
(役にたったかどうかは分かりませんけどね・・苦笑)
結局は『彼らのプライドを上手に利用してやらないと、彼ら自身が動けない』
ライターさん
ライターさんが仰ってる
>米軍の撤退を望んでいるか?
>米軍に治安維持を望んでいるか?
>治安維持に共に協力する意志があるが?
は、彼らの中では(多分)一塊のものとして存在している
と僕は思うんですが、分離して・・・
「撤退」に関しては実際に彼らが英語の撤退に相当する言葉を使っているか?
どうかは別にしても、現状で彼らが最もアメリカ軍に対して抱いている感覚は、
シルバーさんが書いてらした、
>「世界で最も繁栄し、最新鋭の科学技術を誇り、最強の軍事力を持つ米国が、
なぜにこのボロボロのイラク一国を統治できないでいるのだ」という疑問が
イラク人にとっての永遠の謎として残り、
>結果、「米国はわざとイラクを混乱させている」というお決まりの陰謀論を〜
だと思うんです。
これは非常に彼ららしいストレートな疑問の感覚だ僕も思います。
ただ、彼らはこうした表現は使ってはその疑問を表さないでしょうから・・
前半部分は確実に思っていますが、彼らのプライドからしても言わない
でしょうから「後半部分」だけを要求型で言う・・つまり
「米国はわざとイラクを混乱させているんだろ!」っとなって、
最も彼らが納得出来る陰謀説になるか、その派生で
「アメリカ軍は何をしにイラクへ来たんだ?」となるか
「アメリカ軍はイラクをどうしたいだ?」等の表現になるんじゃないかなぁ
ですから、こうしたイラク人が普通に持つ疑問を、西側のリベラルな報道が
彼らなりに「租借して(苦笑)」・・イラク人の多くは米軍の撤退を要求
している・・・っと報道したとしても、別段僕は驚かないですよ。
で、2つ目の
>米軍に治安維持を望んでいるか?
ですが、僕は「望んでいる」と言うのが本当だと思います。
その理由は僕が前に書いた「絶対的な統治者には率直に従う風習」に加えて
一般的な国民程、「民兵のいい加減さ」を一番理解しているはずなんです。
何って言うかなぁ〜「弱いヤツには威張りくさって、強いヤツにはヘイコラする」、
「肝心な時に役に立たない」みたいな感覚を当然のごとく持っているはずなんです。
シルバーさんはそれを、
>よくあんなマフディ軍のあからさまなヒット・アンド・アウェイのチキン野郎戦法で、
サドル英雄伝説のイメージを生み出すことが〜
と書いてらっしゃる訳で・・(笑)
これは、何やら漫画にあるじゃないですか?
おっかないけど、勇気あるんだい!みたいなちょっかい出す的な漫画・・
(銃を持ってますから漫画と違って始末に悪いですけどね)
で、どうして、ああいったことが起こるか?なんですが、
サドル君にしてみたら『アメリカと米軍に協力するって言ってるのに外された』
ことがそもそもの原因ですよね。
サドル君として最も口惜しかった理由ってのは
『米軍兵士と「共」にイラクの治安を守るマフディ軍の晴れ姿を見せられなくなった』
ことで「面子を潰された」ことだと思いますよ。
で、サドル君の英雄伝説ってのは、
疑問には思っていても依然として彼らの根っこにある『世界最強の米軍』
という存在に『ちょっかい出した勇気』が元になっていると思います。
(9.11テロの時のアラブ社会の反応もアルカイダの実情よりはこの反応に
近いもんだったと思えます)
3つ目の件ですが、
>自ら治安維持に協力する意志があるか?
彼らに最も理解し易い概念って言うのは「数の多さ」なんです、実際は。
例えば1k90円で今売ってるモノが1k180円で売れることがBestであって
1k30円になるけど、これ迄の”数十倍の量が売れる”と言う理解は
非常に難しい(苦笑)
ですから彼らのイメージの中にあるのは
『世界最強の米軍=世界最大の軍勢』という関係式なんで「パラパラ」とした
兵力の存在は彼らの中で、どうしても理解に苦しむと思います。
なもんですから「先ずは大規模投入ありき」なんですけど、現状では
余りにもスカスカなので協力したくても、米軍の損害を見てるから、自分も
その被害に巻き込まれる可能性の方を心配していると思います。
もしも、初手に大規模投入していたら、前にも僕が書いたように「米軍と共にある
ことを名誉と感じる=側近的な立場=絶対者からの信頼を得た存在」として
(サドル君もその名誉に預かりたかった訳ですけど)
『意気揚揚とふんぞり返って、どうだっ!みたいな感じで協力した』と思います。
(役にたったかどうかは分かりませんけどね・・苦笑)
結局は『彼らのプライドを上手に利用してやらないと、彼ら自身が動けない』
これは メッセージ 669 (lighter101rethgil さん)への返信です.
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