ちょっと反論(?)
投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/02 22:53 投稿番号: [706 / 1982]
>同じ治安関係でも、例えば日本の警察と
消防が持つ「科学的な捜査方法」をみっちり教えて貰って、
その装備一式を援助して貰う方が数段、有効だと思うんです。
う〜ん、難しいかなあ。
>(多くの第三世界の警察と消防に不足しているのは犯罪現場の保存技術が
物凄く悪い為に犯人を取り逃がすことが多々あって、
(笑)、捜査員が、どかどか犯行現場に入っていって、指紋を採取するわけでもなく遺留品(?)を探すのは、すでにめぼしのついている容疑者に心理的な圧力をかけて、自白を促すためのものです。
厳罰を是認するイスラム法のバックグラウンドがあるからこそ(共同体が健全に機能している)、そうした手法も役に立つのでしょう。
さて、アセアンさんが書いていらっしゃるきめの細やかな捜査法が受け入れられる土壌がイラクにあるかどうか?が問題ですが。時間がかかるかな、というのが正直なところです。そうした訓練の出発点は、恐らく「誤認逮捕が何故悪い」のレクチャーになるだろうからです。
防弾仕様のパトカーは巡回のときに役立つのがはっきりしている上、すぐに使えますが、きめ細やかな捜査手法を教わるメリットに気がつくまでに長い時間がかかるのではないでしょうか?
ソフトの支援に即効性は期待できません。いずれ日本政府も長期的な技術支援(人材育成型)に着手するでしょうが、それはイラクに政府ができ、曲がりなりにも日常の業務が動き始めてからになるでしょう。
日本側に、正統な政府ができる以前の政権(暫定政権とか)を相手に、中長期的なスパンの支援を組むスキームがないのが最大の問題ですね。
現行の援助体制で、アセアンさんが指摘なさっている部分をカバーするのは不可能です。予防外交や緊急医療支援チーム、自衛隊の復興支援や選挙監視活動。復興支援のためのチームができるかもしれませんが、まだできてないはずだし。
そのノウハウを持った人もそう多くはなさそうです。
アセアンさんの、現状認識はどうですか?
これは メッセージ 704 (asean_peace11 さん)への返信です.
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