あっ!お久しぶりです
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/02 20:47 投稿番号: [700 / 1982]
ブルーパークさん。お元気そうで。
僕は昨年の9月からイラク南部に入りましたが、事前の現地の情報収集などではクウェートのHumanitarian Operation Center(HOC)に頼りましたね。現地では、アラビア語の通訳(HOCに手続きを手伝ってもらい、部族長に推薦してもらったイラク人の方でしたけれど)の方を通してコミュニケーションを図っていました。
ただですね、ジャーナリスト向けに行われる公式ブリーフィングなんかは、代表者の話を一方的に聞くだけなので、コミュニケーション上の不都合はないんですけれど、問題は現地の住民にいろいろ話を聞くときなんですよね。
アセアンさんが本音と建て前でいろいろお話して下さっていましたが、どうにもお話をそのまま鵜呑みにしていいものかどうかって悩むことも多かったんです。
なので、通訳の方から解説してもらうこともしばしばあったんですが、ただ、僕は、イラクの人たちの個人的な感情の発露として出てくる言葉が、イラク復興全体の政策を進める上で、どういう意味合いを持つのかということがしっかり確認された情報が必要だったので、政策的な部分と私的な感情の部分を合わせて包括的に眺めていると思われるイラク人ジャーナリストにコンタクトを取り、自分が聞いた話の解釈に悩み、どうしても真意の部分が分からなかった場合は、相談することも多かったんです。イラク人ジャーナリストの中には、かなり英語ができる人もいますので、通訳なしで率直にいろいろ情報交換できたこともよかったかな。そのときに知り合ったイラク人ジャーナリストの方から、今でもメールなどでいろいろ教えてもらっているのですけれどね。
カカシさんも書いていましたが、正直なところ、イラク人全体の世論(という概念がイラクにはあるのかな?)みたいなものを把握するのは、難しいです。どこらへんのイラク人の感情を多数者の民意としてみてよいのかどうか…。また、ぶつけられた感情をそのまま鵜呑みにしていいのかどうか…。
カカシさんがよく目を通しているイラク人が書いているというブログも、一枚岩ではないですしね。
カカシさんがよく引用するヒーリング・イラクやイラク・ザ・モデルなんかは、米国の介入に肯定的な解釈を示しているけれど、一方で、サラム・パクスさんのブログやバグダッド・バーニングのように、介入を望んでいないものもあるし、米国の占領統治をかなり冷ややかに見ている。まぁ、サラム・パクスさんとリバー・ベンドさんでは、「なぜ介入を望んでいないのか」ということについては、視点が違うようですが。
そうですねぇ、ヒーリング・イラクやイラク・ザ・モデルとサラム・パクスさんのものやバグダッド・バーニングの間らへんにあるのが、イラクの人たちのおおよその本音なのかな?と僕にメールをくれるイラク人ジャーナリストの方のお話から判断するかな…。
あと、アセアンさんのお話は、結構イラクの実態を、正確に言い当ててるなぁと感じることが多く、かなり驚いています。
まさかこういう掲示板の場で、あういう情報に触れられると思っていなかったので(笑)
それでは、また。
僕は昨年の9月からイラク南部に入りましたが、事前の現地の情報収集などではクウェートのHumanitarian Operation Center(HOC)に頼りましたね。現地では、アラビア語の通訳(HOCに手続きを手伝ってもらい、部族長に推薦してもらったイラク人の方でしたけれど)の方を通してコミュニケーションを図っていました。
ただですね、ジャーナリスト向けに行われる公式ブリーフィングなんかは、代表者の話を一方的に聞くだけなので、コミュニケーション上の不都合はないんですけれど、問題は現地の住民にいろいろ話を聞くときなんですよね。
アセアンさんが本音と建て前でいろいろお話して下さっていましたが、どうにもお話をそのまま鵜呑みにしていいものかどうかって悩むことも多かったんです。
なので、通訳の方から解説してもらうこともしばしばあったんですが、ただ、僕は、イラクの人たちの個人的な感情の発露として出てくる言葉が、イラク復興全体の政策を進める上で、どういう意味合いを持つのかということがしっかり確認された情報が必要だったので、政策的な部分と私的な感情の部分を合わせて包括的に眺めていると思われるイラク人ジャーナリストにコンタクトを取り、自分が聞いた話の解釈に悩み、どうしても真意の部分が分からなかった場合は、相談することも多かったんです。イラク人ジャーナリストの中には、かなり英語ができる人もいますので、通訳なしで率直にいろいろ情報交換できたこともよかったかな。そのときに知り合ったイラク人ジャーナリストの方から、今でもメールなどでいろいろ教えてもらっているのですけれどね。
カカシさんも書いていましたが、正直なところ、イラク人全体の世論(という概念がイラクにはあるのかな?)みたいなものを把握するのは、難しいです。どこらへんのイラク人の感情を多数者の民意としてみてよいのかどうか…。また、ぶつけられた感情をそのまま鵜呑みにしていいのかどうか…。
カカシさんがよく目を通しているイラク人が書いているというブログも、一枚岩ではないですしね。
カカシさんがよく引用するヒーリング・イラクやイラク・ザ・モデルなんかは、米国の介入に肯定的な解釈を示しているけれど、一方で、サラム・パクスさんのブログやバグダッド・バーニングのように、介入を望んでいないものもあるし、米国の占領統治をかなり冷ややかに見ている。まぁ、サラム・パクスさんとリバー・ベンドさんでは、「なぜ介入を望んでいないのか」ということについては、視点が違うようですが。
そうですねぇ、ヒーリング・イラクやイラク・ザ・モデルとサラム・パクスさんのものやバグダッド・バーニングの間らへんにあるのが、イラクの人たちのおおよその本音なのかな?と僕にメールをくれるイラク人ジャーナリストの方のお話から判断するかな…。
あと、アセアンさんのお話は、結構イラクの実態を、正確に言い当ててるなぁと感じることが多く、かなり驚いています。
まさかこういう掲示板の場で、あういう情報に触れられると思っていなかったので(笑)
それでは、また。
これは メッセージ 675 (bluepark788 さん)への返信です.
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