日韓歴史論争

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大変無知で申し訳ないのですが・・・。

投稿者: london_obasan 投稿日時: 2006/02/20 09:20 投稿番号: [1692 / 6952]
日韓の歴史に関わることなので、どなたか知っている方がいらしたら、是非教えて下さい。

サッカーのW杯が日韓合同で開催された折、そのキャンペーンを兼ねてか韓国のミュージカル”最後の皇后”がイギリスで披露されました。

誘ってくれた中国人の友人と、楽しみに観劇に出かけたら・・・。

その内容は、残虐かつ狡猾な日本軍の朝鮮皇室に対する仕打ちと、その卑劣な略奪、虐殺行為に負けじと韓国人の愛国心とプライドを鼓舞するべく自殺する皇后のお話・・・。

あの劇場で観劇していた日本人は、きっと私一人でしょう。誘ってくれた中国人の友人も申し訳ながっていました。こんな内容とはしらなかったって・・・。

W杯は日韓友好の印、などと脳天気に考えて喜んでいた私は、一気に興ざめしてしまいました。キャンペーンによりによって、このような内容の催しを持ってくる神経は・・・。

それにしても、この最後の皇后のお話、歴史的に説明をしていただけたら、幸いです。

Re: チャングムの戦い22 通信使閣下の料理2

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2006/02/18 00:34 投稿番号: [1691 / 6952]
それにしても毎回の力作、ご苦労様に存じます。

>伯耆典厩(ほうき・てんきゅう)

ハハハハハハハハハハハ。

>伯耆は目を疑います。かの伝説のとんち小僧「一休さん」そっくりの仕草ではありませんか!

爆!!!!!!!!!!!!!!!!!!

>グラハム・カーって知ってます?

さらに爆!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Re: 朝鮮王朝実録を奪還ニダ!

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2006/02/18 00:28 投稿番号: [1690 / 6952]
資料はどこにあったっていいと、考えています、ワタシ。

要は、彼らって、きっと、「イルボンが実録の一部分を隠蔽しているに違いないニダ!」的な勘繰りがあるようにも思えて。

ナチスがフランスやロシアの文物をドイツへ搬送したのなら、そりゃあ「略奪」と言えない事もないけど、当時の「日本国内」で何をどこに移動しようと、勝手でしょうに。

それより、今になって見付かったなら、もうけものだぐらいに思えって感じです。

中華の属国ニダ

投稿者: ojarumaru617 投稿日時: 2006/02/18 00:13 投稿番号: [1689 / 6952]
NHKで放送中の「チャングム」。
本日の放送で明国の使者にご機嫌を伺い,世継ぎの許可を得ようとする中宗王の苦悩が描かれていたニダ。
韓国では50%近くの視聴率のあった「チャングム」。
これを見ても韓国人は中華の属国であった史実を認めないのか?

Re: 朝鮮王朝実録を奪還ニダ!

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/02/16 20:16 投稿番号: [1688 / 6952]
大英博物館なんてどうなるんでしょうね

朝鮮王朝実録を奪還ニダ!

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/15 00:05 投稿番号: [1686 / 6952]
いやー、やっと『チャングム』ネタ以外のものが。(嬉し涙)

>来る 3・1寺を そう 100年 ぶりに 故郷に 帰る 北関大勝費に 引き続き 日帝時代 日本で 搬出された 朝鮮王朝実録を 取り戻そうとする また 一つの 文化遺産 取り戻すこと 運動が 始まった. 大韓仏教 曹渓宗の 月精寺(主旨 情念)わ 奉先寺(主旨 鉄案) などは 13仕事 ‘朝鮮王朝実録 還収委員会’(以下 実録 ファンスウィ)を 立てて “日本 東京大学 図書館が 保管して ある <朝鮮王朝実録> 五台山 買ってみた 46本の 返還を 推進する 計画”と 明らかにした.

>ユネスコは 去る 1970年 総会で ‘文化遺産の 不法搬出口と 所有権 譲り渡しの 禁止と 予\\\防手段に 関する 協約’から 不法的に 掠奪した 文化財に 大海 “外国 軍隊に の一 一国の 占領から 直接 または 間接的に 発生する 強制的な 文化財の 搬出と 所有権の 譲り渡しは 不法で 見做す”と 明示した. これ 規定を 適用すれば 東京大学が 保管して ある 実録は はっきりと 不法で 掠奪した 文化遺産である わけだ.

で、日本が不法に掠奪したという根拠がまったく見当たらないのだが。
どうやら、「日韓併合は不法」→「従って当時日本に運ばれた(入手方法は問わず)文物は不法入手」ということなのかな?

>その間 政府と 民間の 直間接的な 努力で 日本の 掠奪文化遺産を 尋ねて来ること ための 努力と 成果は あったが, 文化遺産 返還訴訟が 申\\\し立てられることは 今度が 初めてだ. 日本が 併呑 後 韓半島で 掠奪した 文化財は 薬 10万余店で 知られて あり, 去る 1965年 発效した 韓日協定に よって 1300旅店が 帰って来た のが 精一杯だ. また 当時 協定で 1300旅店を 抜いた 残り 掠奪 文化遺産の 請求権を あきらめた ので 知られて ある. これに 人海 朝鮮王朝実録 など 史料的 価値が 高い 文化遺産は まだ 日本 あちこちに 流たくされて ある 実情だ. 民間 次元の 交流と 協力で 文化遺産が 返還された のは 靖国 ジェントルマンで 100年や 流たく生活を した 北関大勝費が 代表\\\的だ. そうだが 北関大勝費 返還は 問題が 申\\\し立てられた 後 30年だけの 結実だった.

掠奪ねぇ。
その内実を調査してみたらどうかな。案外、民族の魂たる美術品を売り飛ばした「非国民」が判明したりするものよ。

http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=028&article_id=0000145696&section_id=103&section_id2=245&menu_id=103

Re: チャングムの戦い26 浪花終幕編

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/02/14 11:11 投稿番号: [1685 / 6952]
『日東壮遊歌』でいつも思うことですが、

>京都を見て
「惜しんで余りあることは   この豊かな金城湯池が   倭人の所有するところとなり   帝だ皇だと称し 子々孫々に伝えられていることである   この犬にも等しい輩を   皆ことごとく掃討し 四百里六十州を   朝鮮の国土とし   朝鮮王の徳をもって   礼節の国にしたいものだ」


この作者金仁謙は、自分達もそのような国造りをすべきという発想にならず、現実を見ているにも拘らず、日本人が劣る民族と思い込み、秀吉の朝鮮征伐で散々打ち負かされた事を忘れ日本人を掃討できると思い、徳で礼節の国にすれば国が治められると考える様は、今もさして変わらぬようです。

最近は、近代化の恩恵で少しは現実的になっているようですが、10年後はという根拠なしの発想は1760年代の朝鮮通信使と同じ脳内お花畑で香ばしいorz・・・

チャングムの戦い26 浪花終幕編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/14 10:02 投稿番号: [1684 / 6952]
  翌朝、崔天宗らが集合に現れなかったことで、奉行所に捜索の願いが出されました。ほどなく、新町付近で3人の死体が発見されたという報告が入りました。
  ただの殺人ではなく、外交問題にもなりかねないので、大阪城代阿部飛騨守正允が調べに乗り出します。
「えらいことになったものだなぁ」
  正使の趙ガンはため息をつきます。どうやら崔天宗は以前から高麗人参の抜け荷に加担していたらしい、というのは遺品や同僚の証言から判明しました。
「趙ガンさま。すこし休まれてはどうでしょうか。薬湯をお持ちしました」
「ありがとう。チャングム・・・本当は精のつくものが食べたいところだが、ここでは手に入らないからね」
  そういって趙ガンは、薬湯に口をつけてから、ふと思い出したようにいいました。
「精がつく、というのでおもいだしたんだが、崔たちの死体の上にはなぜか鰻の頭が置いてあったそうだよ。いったいなんなんだろう?」
  それを聞いたチャングムは、心中深く安堵の息を漏らしました。
(あの3人が仇だったのね)

・・・・・・・・・・

  趙ガンの書いた「海サ(木へんに差)日記」などによれば、1764年4月7日、大坂滞在中の朝鮮通信使の上房都訓導である崔天宗が、自分の鏡を紛失したのを、対馬潘から一行に派遣されていた通詞鈴木伝蔵が盗んだものと思い込み、馬の鞭で鈴木を打ち据え、それを恨んだ鈴木が崔を刺殺(以上、鈴木の自供による)して逃亡、4月18日摂津池田にて捕縛、5月2日に処刑されたという。
  なお、『日東壮遊歌』を記した金仁謙は、崔は高麗人参の闇取引のトラブルで殺害されたのではないか、と書いている。
  事件の処理にあたった大坂城代阿部飛騨守について、趙ガンはその見識と能力を高く評価し、世襲ではなく人材を選んで配置しているからだとした。

  ちなみに『日東壮遊歌』は、日本について以下のように描写してもいる。

大坂を見て、
「三神山の金闕銀台とは   まことこの地のことであろう」「人家が塀や軒をつらね   その賑わいの程は我が国の錘絽(ソウルの繁華街)の万倍も上である」「北京を見たという訳官が一行に加わっているが   かの中原の壮麗さもこの地には及ばないという」。

名古屋を見て
「山川広闊にして   人口の多さ   田地の肥沃   家々の贅沢なつくり   遠路随一といえる 中原にも見あたらないであろう   朝鮮の三京も大層立派であるが   この地に比べれば寂しい限りである」。

江戸を見て
「楼閣屋敷の贅沢な造り   人々の賑わい   男女の華やかさ   城郭の整然たる様   橋や船にいたるまで 大阪、西京(京都)より三倍は勝って見える」。
 
京都を見て
「惜しんで余りあることは   この豊かな金城湯池が   倭人の所有するところとなり   帝だ皇だと称し 子々孫々に伝えられていることである   この犬にも等しい輩を   皆ことごとく掃討し 四百里六十州を   朝鮮の国土とし   朝鮮王の徳をもって   礼節の国にしたいものだ」

  次回はようやく最終回です。

チャングムの戦い25 主水たこ焼きを食う

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/12 19:57 投稿番号: [1683 / 6952]
  崔ら3人は酔いと恥ずかしさの勢いで新町の遊郭へ向かいます。廓に上がる前に飲みなおし、と裏路地に入って飲み屋へ向かいます。
「崔先生ニム、ウリは便意を催したニダ」
  李がもじもじして言います。
「おいおい、今頃何を言い出すんだ。え?大のほうか。いつものように路上ですませとけ。ったくお前は怪力でテッキョンの達人のくせにパボなんだから・・・先に行くニダ、鈴木さん」
  酔っているせいか、もとがそうなのか、崔は毒づいて、さっさと歩き始めます。
「待ってやってもいいじゃないか」
  鈴木はそういったものの、千鳥足であわてて崔を追いはじめました。

  道端にしゃがみこんで尻をまくった李。背後からすーっと伸びてきた手が背中をつかみます。そう、念仏の鉄です。
  ボキッ
  口封じのために浪人4人を殺して堀に投げ込んだ李は、ついに仕置きされました。

  ふらふらと歩く鈴木、先を行く崔との距離は全然縮まりません。
  曲がり角を曲がった崔を見失うまいと走り出します。っと、体が前に進まない。なにか首に引っかかっている。あれ、地面が、地面が遠くなってゆく。宙に浮いてゆく!
  そう、三味線屋の勇次がはるか後方で糸をくわえています。火の見櫓の梯子段を支点にして鈴木を吊り上げていきます。
ピンッ
  いつものように指で糸を弾きます。重力の法則に従った鈴木は、地面に接吻して事切れました。
  通信使の随行員と組んで、高麗人参を抜け荷で闇取引し、秋山大治郎を鉄砲で狙撃した鈴木伝蔵は仕置きされました。

  いつまでたっても誰も追いついてこないことに気づいた崔、不安になって引き返し始めます。
  同心がぬっと現れ、前に立ちはだかります。
「いい気分のところを申し訳ありません。奉行所からのお達しで、ここは夜間通行禁止なんです」
「あん?何を言ってるニカ?」
「すいませんが、こちらの道へお入りください。あ、私が案内いたしますので」
  腰の低い上方訛りの同心に先導され、細い路地に入っていきます。
「いやに暗いニダ」
「・・・地獄への道だからな」
  言うやいなや、振り向きざまに抜き打ち一閃、中村主水の刀が闇を切り裂きます!
  高麗人参を抜け荷で闇取引し、矢で浪人の口を封じ、平賀源内を殺した崔天宗は仕置きされました。

チャングムの戦い24 大坂食い道楽編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/09 12:59 投稿番号: [1682 / 6952]
  大坂に着いた通信使一行、堅苦しいウリナラを離れて、羽根をのばせるのはここが最後でしょう。朝鮮にはない繁華街を楽しもうとみな夜の大坂に繰り出します。

  上房都訓導に任じられている崔天宗は、奴婢の李と、対馬藩から派遣されている通詞鈴木伝蔵とともに外出しました。
  つきだしに甘納豆とニガリが出てくることで有名な居酒屋「たかかん」に入り、灘の美酒と牡丹鍋を味わいます。

  同じく町に出たチャングムは、崔ら3人が「たかかん」から出てくるのを目撃しました。かなり酔っているうえに、崔と李はなにやら怒っているようです。
「どうしたのかしら」
  チャングムは「たかかん」に入ってみます。
「お嬢ちゃん、また会ぅたな」
  チャングムを迎えた声は、馬を手当てしてくれたあの職人でした。手酌で呑んでおります。
「弩論覇斎ニム、安寧ハシムニカ。さっき出て行った客はウリミンジョクです。何かおこしたのでしょうか?」
  丁寧に挨拶してから大将に事情を聞きます。
「ああ、あの3人か」
「はい。何か怒っていたようにみえました。いったいどうしてでしょう?」
「坊やだからさ」
  弩論覇斎はそういって笑い、一気にお猪口を干しました。
「?」
  けげんな顔のチャングム。大将が事情を説明します。
「じつは・・・」以下回想モード。

「おやじぃ!なんだこの蟹は!足に身が入ってないニダ」
「そうだそうだ、シャジャイと賠償を請求汁!」
  いきなりかんしゃくおこる崔と李。
「・・・・・・お客さん、それは蟹の身とみそを和えて甲羅に盛った料理でんがな」
  唖然とした大将が答えます。
「足なんて飾りや。偉い人にはそれがわからんのや」
  弩論覇斎が苦笑します。
「ウェーハッハッハッハ、そんなこと知っていたニダ。鈴木を試しただけニダ」
  うろたえた崔はそういって酔いつぶれている鈴木の肩をつかんで揺さぶります。そして顔を真っ赤なキムチ色に染めて、勘定をすませていそいそと出ていったのでした。

「間違ったなら間違ったで、『すまん』というたらええのに」
「それだけですむ話なんやけどなぁ」
  大将と弩論覇斎は笑います。
「まぁ」
  チャングムも釣られて笑ってしまいました。

  人通りの絶えた谷町筋に風が舞い、3人の男が肩を並べて歩いてゆきます。BGMはもちろん必殺のテーマです。
  仕事人たちはいずこへ向かうのか?

チャングムの戦い23 究極VS至高のメニュー

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/07 11:18 投稿番号: [1681 / 6952]
  もう時刻はお昼です。
  さすがの論客たちも空腹には勝てません。
「そろそろお昼にしましょうか」
  通信使正使の趙ガンの言葉でいったん休憩です。

  チャングムと秋風太夫・紅葉太夫が密閉された器を運んできました。日本がわには黒塗りの椀を、朝鮮がわには朱塗りの椀をそれぞれ置きます。
「みなさん、封を開けてください」
  チャングムの声で、みないっせいに封を切ります。
「!」
  みんな鼻を押えて逃げ出しました。
「なんだこれは!」
「ウェノムの食い物ニカ!」

  そう、黒塗りの椀にはホンオフェが、朱塗りの椀にはなれずし(井伊様に頼んで調達した)が入っていたのです。
  双方のにおいが解けあい、世にも恐ろしい異臭となってゆきます。
「小娘、いったいなんの真似ニカ!」
  仁江毘が叫びます。
「悪ふざけが過ぎようぞ!」
  甲子庵も声をあげます。

「みなさん、おちついてください」
  ゆっくり立ち上がった中道が双方を制します。
「ここにあるのは双方それぞれが愛する料理です。しかし、それをきつく主張しあえばこのようにとんでもないシロモノになってしまうのです。なにかチャングムさんには狙いがあるのではないでしょうか」
  中道の言葉にチャングムは微笑みます。
「はい。それでは次のお膳をお持ちしますわ」
  障子を開け放ち、換気がすんだところでチャングムらは次の膳を運んできました。

「おおっ、これは膾(フェ)ではないか!しかし倭風だな」
  仁江鋭がすこしむっとします。
「よくご覧くださいませ、薬味としてにんにくのすりおろしとコチュジャンを添えてあります」
「こちらはキムチだが、匂いがきつくないし、すっぱくないぞ」
  蝸牛斎が感嘆の声をあげます。
「ご覧のとおり、朝鮮がわには日本の代表料理刺身を朝鮮風に召し上がっていただき、日本がわには朝鮮の代表料理キムチを日本風の浅漬けで召し上がっていただいています」
  チャングムの説明に一同はしんとします。
「このように互いの料理をそのまま主張して押し付けるのではなく、互いの舌にあうよう工夫し譲り合えば、新しく優しい味ができるのでございます」

「し、しかし、こんな倭臭のウリナラ料理は認められんニダ!」
  憤然と席を立つ壹旧支。その背に向かって李純信が言葉を投げます。
「今、我々は朝日を融合した新しい料理の完成の瞬間に立ち会っているのだ。それを認めないというのか!ケーセッキ!」
「アイゴー!」
  壹旧支は何も言い返せず、豪州もとい庭の中洲に向かって走り去りました。
「せっかくの料理じゃ。さ、日朝ともに存分に味わおう」
  赤城頼母の声で、和気藹々とした食事が始まりました。

  こうしてチャングムは日朝の対立を見事鎮めたのでした。

洛中某所。中村主水ら3人は、上方の仕事人を束ね、しかも随一の暗殺者である「西の元締め」と対しています。
  西の元締めはゆっくり口を開きます。
「京・上方は小生の縄張り。かってな真似は認められん」
  頭をかきながら主水は答えます。
「こっちにも譲れねぇ事情があってな。無理を承知で筋を通しに来たんだ」
「ふふ、縄張りを外れたはぐれ仕事人が、純情派なことを言うとはな。・・・・・・どうしても譲れねぇのかい?」
  西の元締めはくくっと笑います。主水はいいます。
「あたりマエダの、」
  一呼吸置いて主水は続けました。
「クラッカー」
  西の元締めはニヤッと笑います。
「その台詞が聞きたかった。よろしい、貴殿に譲ろう」

チャングムの戦い22 通信使閣下の料理人3

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/06 16:13 投稿番号: [1680 / 6952]
  彦根藩主井伊掃部頭さまと旗本伯耆典厩のすすめで、チャングムが近江で料理研究にいそしむうちに、朝鮮通信使がご城下を通りました。チャングムは合流します。
「おお、チャングム!元気であったか」
  正使の趙ガンは喜んでチャングムを迎えます。
「はい」
「うむ、それはよかった。・・・少し困ったことがあってのぉ」
  趙ガンはため息をつきます。
「なんでございましょうか?」
「わが通信使と論を交わしたいという日本人が多くてな。ほうぼうで論を交わしているのだが、なかなか論がかみ合わないことが多いのだ。次は京で大討論会をおこなうの予定なのだが、どうなることやら不安で仕方ないのじゃ」
  日本のことをよく知る趙ガンさまは本心から不安そうです。
「わかりました。わたくしがなんとかまとめてみせます!」
  胸を張るチャングム、いかなる計算があるのでしょう。

  通信使の京都での宿舎は本圀寺です。
  日朝双方が待ちに待った大討論会。朝鮮通信使からは論客として名の知れた仁江鋭、仁江毘兄弟(記録が混乱しており、2人を同一人物としている資料や片方を新しい名前で表記している資料もあります)、水軍都督(自称)として名を馳せた壹旧支、忠武公李舜臣の後裔といわれる李純信など、有名な人々が出てきました。おや、後のほうでは同じ人が声色を変えたり、服を換えたりして別人を装っているのもいますよ?
  日本側は、朱印船の研究で高名な赤城頼母、清国やオランダの事情にも詳しい鳴尾甲子庵、松前藩のアイヌに対する横暴を公儀に訴えた硬骨漢の千歳鶴中道(ちとせづる・ちゅどう)・兎亀蝸牛斎(とき・かぎゅうさい)、歩きながらでも矢立で軽妙な短文を作れる安房飛摩迅らが揃っています。

  辰の刻(午前8時)からはじまった討論は凄まじいものになりました。まともな論争もあり、スリカエ罵倒もあり、壹旧支が下ネタ罵倒をはじめて一時退室させられたりと、もはや仁義なき論争です。
「正使様、大丈夫でしょうか?」
  不安そうな従者に対して趙ガンは言い切りました。
「チャングムがいる」

  そのチャングムは早朝から厨房にこもって料理を支度しております。助手は美貌も味覚も一品という舞妓の秋風太夫と紅葉太夫です。

  さぁ、荒れに荒れる一座をどうやって鎮めるのか?通信使閣下の料理人、チャングムの打つ手はいかに?

旬を過ぎて松か?

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/02/04 13:58 投稿番号: [1679 / 6952]
(´・ω・`)しゅんっ

今が旬な少女は誰だっ!

浅田真央ちゃん?

チャングムの戦い22 通信使閣下の料理2

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/04 13:51 投稿番号: [1678 / 6952]
  ひたすら庭園を歩きまわるチャングム。伯耆典厩(ほうき・てんきゅう)は庭石に腰掛けそれをじっと見守ります。

  一刻ほど経ったでしょうか。不意に立ちどまり、両手の人差し指をこめかみにつき立てて目を閉じて黙考しだします。きっかり4秒後目を開け晴れやかな顔になりました。何かをひらめいたようです。
(こ、これは!)
  伯耆は目を疑います。かの伝説のとんち小僧「一休さん」そっくりの仕草ではありませんか!
「伯耆さま、厨房へ行きましょう」
  言い終わらぬうちに駆けだしたチャングム。あわてて伯耆は後を追います。

「プロ野球最多勝・最多敗投手は在日」「埼玉には高麗川がある」
↑これは厨房違い。スマソ

  で、あらためて厨房に入ります。
  解体・血抜きを済ませたばかりの新鮮な牛肉ブロックがありました。
  チャングムがそのブロックに中華包丁のようなぶあつい包丁を添えて上下させるたびに花びらのような薄い牛肉がまな板の上に踊ってゆきます。
さて、薄く切った牛肉を強火であぶり、さっと氷水にくぐらせます。チャングムの動きに無駄はありません。美国なら姿の見えない相棒「スティーブ」に向かって軽口をたたきながら料理を進めるところですが。(グラハム・カーって知ってます?)
  醤油ベースの甘口のタレにおろしニンニクを添えます。
「これで完成です」

  できあがった一品はさっそく掃部さまのご膳に供されます。
「おおっ、生の肉とはこういう食感なのか!」

  掃部さまの目が輝き、派手な効果音とともに城よりも大きく巨大化して
「う・ま・い・ぞぉー!」
  と叫びます。バックでは伊吹・比良山がなぜか大噴火しています。
  っておい、ミスター味っ子かよ。

  それはともかく、掃部さまはごきげんです。座から降りてきてチャングムの手をとって頭を下げます。
「チャングム殿かたじけない。わしにできることがあればいつでも言ってくれ。必ずや力を貸しましょう」
「チャングム殿、朝鮮通信使はもうすぐご城下を通ります。それまでここでゆっくりされてはどうでしょう」
「展厩どのの申されるとおりじゃ。近江の誇る郷土料理を研究されればよき時間つぶしになりましょうぞ」
「はい。近江には興味深い料理があると慕東夢さまに聞きました。ぜひ研究したいです」

  こうして「牛肉のタタキ」は発明されました。
  これ以降代々の井伊家当主はこの料理を好み、井伊直弼にいたっては、ジョン万次郎から「開国すればいろんな牛肉が食べられます」と言われたせいで開国を決意したといいます。

  また、チャングムに一休さんの姿をみた伯耆は、チャングムが一休さんと機知を競い合たり、豊臣秀吉の侵略を止めたりする小説などを書き大いに受けたと言います。

Re: キャスト雑考

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/03 12:09 投稿番号: [1677 / 6952]
>主人公のチャングムはオリジナルキャストのイ・ヨンエさんにしてほしい

作者のイメージとしては、少女時代のチャングムです。イ・ヨンエは最終回でのお母ん姿がちょっといやですた。
よって皆様の中にあるチャングム像をイメージしていてください。

ちなみに、1話か2話あとでちゅどさんも出てきますよ。

Re: キャスト雑考

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/02/03 11:54 投稿番号: [1676 / 6952]
>主人公のチャングムはオリジナルキャストのイ・ヨンエさんにしてほしい

ちょっといき過ぎてる希ガス(少なくとも確実に旬は過ぎてる)

なのでウリは却下!


ハイティーンか   少なくともハイティーンに見える20代できぼんぬ

Re: キャスト雑考

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/02/03 11:32 投稿番号: [1675 / 6952]
主人公のチャングムはオリジナルキャストのイ・ヨンエさんにしてほしい

チャングムの戦い21 通信使閣下の料理人1

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/03 09:20 投稿番号: [1674 / 6952]
  仁正寺藩をあげての饗応を受けたチャングムは、翌朝出立しました。このまま街道を進めば京都です。
  なにやら前方に人だかりがあります。どうやらチャングムを待ち受けているようです。
  チャングムに立派な身なりの武士が近づいてきました。
「私は旗本の伯耆左馬頭為免(ほうき・さまのかみ・ためのぶ)、通称伯耆典厩と申す。彦根藩主井伊掃部どのの頼みによってまかりこした。ぜひ彦根城までご同道ねがいたい」
  涼やかに名乗り、用件を言います。
「は、はい」
  おもわず承諾してしまったチャングム、駕籠に乗せられて一行は出発しました。

  さて、彦根城に到着し、藩主井伊掃部直幸(なおひで)の御前に通されます。
  井伊掃部さまはゆっくり口を開きました。
「チャングム殿、あなたを朝鮮随一の料理人と見込んで頼みがある」
「は、はい」
「我が井伊家は大樹公に近江牛の味噌漬を献上奉っている」
「え!イルボンでも牛肉は食べるのですか!」
  チャングムにとっては初耳です。
「牛だけではござらん。元亀天正の荒々しい気風が残っていた元和偃武のころには、奴(やっこ)どもが犬も食っていました」
  脇から伯耆が言いました。
「まぁ!」
  ふたたび驚くチャングム。しかし、犬食いはよきふるまいとはされてなかったようですね。
「余談が過ぎました。掃部殿申し訳ない」
  伯耆が余談を切り上げます。
「うむ。で、牛肉とはうまいものなのだが、できれば刺身のように新鮮なものを食してみたいとわしはおもっている。危険な行為とはわかっているが何か方法はないだろうか?」
「はい。必ずやよい手立てを考えます」
  チャングムは自信満々に言い切りました。

  一旦退出したチャングム。城の庭を歩きながら考えます。
「チャングム殿」
  後を追ってきたのは伯耆です。
「あ、伯耆さま」
「そのようすだと成算があるようですね」
「はい。刺身のように牛肉を新鮮なうちに食べることは簡単なのですが、城中のお台所の制度では、調理されてからお殿さまの口に入るまで多くの人手を介するため時間がかかります。それが鮮度を落とし危険をもたらす原因です。生の食感を保ちつつ時間が経っても安全なものをつくればよいんです」
  さすがチャングム。宮廷に仕える経験を生かし、城中のシステムを理解した上で方策を練っております。

チャングムの戦い⑳ 近江論争編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/02 23:46 投稿番号: [1673 / 6952]
  ようやく目的地の日野に着いたチャングム、陣屋にゆき紹介状を出すとさっそく中に通されました。
「あなたがチャングムさんですか、南畝から話は聞いてますよ」
  藩主の市橋長昭さまは気さくな方でした。
「今晩は、あなたから朝鮮の話をきこうと仲間たちが集まっています。道中お疲れだろうが、つきあってください」
  広間に通されたチャングムを迎えたのは大勢の侍や町人など雑多な人々でした。そう、この市橋様は、太田南畝だけでなく、上田秋成・谷文晁・塙保己一・山東京伝・松浦静山・蔦屋重三郎・近藤重蔵といった人々とも親交のある人だったのです。

  学者風の男が、一歩前に出て話しかけてきます。
「私は神戸慕東夢(こうべ・ぼとむ)と申す。チャングム殿に尋ねたいのだが、ソメイヨシノは朝鮮起源というのは事実だろうか?」
  いきなりの難問です。
「私にはわかりません」
  少し間をおいて答えます。
「なんと!」
  明らかに驚く慕東夢。
  ザワザワ(福本伸之ふう)
  まわりも妙に騒がしくなります。
「どうしたのですか?」
  チャングムのほうがかえって驚きます。
「うむ。実は朝鮮通信使が河内の交野を通ったさいに名物の桜を見て『ウリナラ起源ニダ』と言っていたのでな。朝鮮人に会うたびに訊くことにしたんだが」
  慕東夢は説明します。
「え、ええ」
「皆が皆、異口同音に『ウリナラ起源ニダ』と言うのだ。それはいいのだが、その口調が版でおしたように、そうまるで量産型のように同じなので奇異に思ったのだが、あなたはまったく違うことを口にした。それで驚いたのだ」
「そうでしたか・・・」
  事情がわからなくてもとりあえずウリナラマンセーを口にするという悪弊が発揮されているようです。恥ずかしくなったチャングムは下を向きます。
「気を悪くされたか?」
  慕東夢はあわててききます。
「い、いえ」
「まぁまぁ、それにしてもチャングムさんは謙虚ですね」
  市橋様が割って入りました。
「こ、これは申し訳ない。しかしあなたのような朝鮮人に会えたことはうれしいです」
  慕東夢は素直に言いました。
「さぁ、朝鮮のいろんなお話を聞かせてください」
  市橋様に促され、チャングムは語り始めました。

・・・・・・・・・・

市橋長昭は実在の藩主で、河内交野の桜の名所星田をも領地にしていたこともあって桜の愛好家でした。

Re: キャスト雑考

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/31 08:11 投稿番号: [1672 / 6952]
>「直参もしくは安祥譜代の江藤主税」というような設定ができたのになぁ。

いや   ウリは福本清三さんのしたたかさに尊敬申し上げるものニダ
だから浪人役でも構わなかったニダよ〜

次の「チャングムの戦いリターンズ(あるのか?笑)」の予定があったら
皆さんの分も役や割り振りを練っておかれるのも一つの手かと思うニダ

ウリは東亜さんの小説に出られただけで幸せニダよ
ウェーッハッハッハ

キャスト雑考

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/31 01:28 投稿番号: [1671 / 6952]
>なぁぁぁぁぁんで末や屑やウリが出ないニカぁ!!

日本が舞台なので「韓国人」の方には出番がございません。ええ、韓国人の方にはね(笑)

>(某大和民族…   ってか   まあ誰でもいいや)

「日本生まれの日本育ちの大和民族」ってそんな人いましたっけ?記憶にない!

こういうキャストにするなら、もっと早めに考えて、満遍なく各話に配置したほうが良かったですね。いやほんとにそう思います。
そうしていれば、エトさんも「直参もしくは安祥譜代の江藤主税」というような設定ができたのになぁ。

Re: チャングムの戦い⑲ 近江邂逅編

投稿者: licky_eto 投稿日時: 2006/01/30 23:48 投稿番号: [1670 / 6952]
>拙者は抜山籍(ぬきやま・しるす)と申す


..((⌒⌒))
   |   |
  .∧_∧
∩#`Д´>'') ファビョーソ
ヽ     ノ
  (,,フ .ノ
   .レ'

>大坂の馬医者で弩論覇斎といいます


゜           ○      ゜
    o   。      `   。 .      o        ○o
         r⌒ヽ    (⌒⌒)    r⌒ヽ/,
     、、;(⌒ヾ     ((⌒⌒))    /⌒) ),    , 。
   、   ヾ   (⌒ ファビョ l|l l|l ━━ン!⌒⌒);;)/.   ,
  、\(⌒ゝ;(⌒ヾ     ∧_,,∧     ⌒)/)) .,/ ,,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒∩#`Д´>'')   なぁぁぁぁぁんで末や屑やウリが出ないニカぁ!!
  (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒     ヽ     ノ   /   ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ   (⌒⌒=─       (,,フ .ノ      ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─   人从;;;;    レ'   ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ
    (某大和民族…   ってか   まあ誰でもいいや)

チャングムの戦い⑲ 近江邂逅編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/29 09:49 投稿番号: [1669 / 6952]
  すてきな女性たちとのひとときを楽しんだチャングム、翌朝元気に旅立ちます。
  桑名を通って鈴鹿峠を越えて東海道を進むのですが、すこし寄り道です。   近江国の仁正寺藩の殿様が蜀山人こと太田七佐衛門の学問サークル仲間で、いろんな知識にふれたがっているので一度寄ってくれませんか、と太田に依頼されていたのです。
  仁正寺藩の政庁がある日野に向かうチャングム、あれ?道に迷ってしまいました。
「どうしよう」
  こんなところで野宿はできません。はやく宿場にたどり着かないと。

  そのときです。
  遠くから馬が走ってきました。馬上には武士らしき人がいます。チャングムは精一杯の力で手を振ります。
「?こんなところでどうした?・・・・・・チャングムさんではないか」
  チャングムのそばで馬を止め下りた武士の言葉にチャングムは驚きました。
「なぜ、わたしのことを知っているのですか」
「わたしは江戸の者だが、大久保であなたを見かけたことがある。なにやら長屋で騒動があった日だ。それにしてもなぜこんなところに」
  事情を説明するチャングム。
「そこならよく知っている。さ、馬に乗りなさい」
「は、はい」
  武士のすすめるまま鞍に登り、後ろに乗って武士の背中に抱きつきます。後世でいうところのタンデムシートでしょうか。
  鞭を一叩きすると、馬が走りだします。あれ?どんどんスピードが落ちていきます。ついには止まってしまいました。
「どうしたことだ?」
(!私食べ過ぎで体重が増えたのかしら。鰻やわさび漬けやウイロウとかいっぱい食べたし)

  そこへ通りかかった職人風の男が寄ってきます。
「おや?旦那方。馬の様子がおかしいようやなぁ」
  上方訛りのその男は、馬の脚を一本ずつ調べます。
「ふむ・・・左舷の弾幕が薄、もとい左の前脚が弱っているなぁ。ええ馬やしきちんと治したらんとな」
  そういって、担いでいた頭陀袋から笹のように長い鍼のセットを取り出すと、馬の左脚に無造作に打ちます。
「これで大丈夫や」
  男のいうとおり、馬の様子が一変して元気になりました。
「これはかたじけない。拙者は抜山籍(ぬきやま・しるす)と申す。貴殿のご尊名をうかがいたい」
「これは挨拶が遅れました。私は、大坂の馬医者で弩論覇斎といいます」
  男も名乗って挨拶をしました。
「弩論覇斎ニム、感謝ハムニダ」
  チャングムも礼を言います。

  弩論覇斎と別れて、抜山とチャングムを乗せた馬は、あっという間に日野に着きました。
「抜山ニム、感謝ハムニダ」
「急いでいるのでこれで失礼する・・・・・・さて、朝鮮通信使が通る。火病ネタを探しにゆかねば」
  武士は馬を走らせて去ってゆきます。銀色の馬に乗ったその姿はまるで西楚の覇王です。
「なんていいサウラビなの」
  チャングムはその場でしばらく拝礼をしたまま動きませんでした。

Re: NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/28 02:08 投稿番号: [1668 / 6952]
>(これが2人の出会いのきっかけとなる。
にっくきチョッパリの女に傷つけられた彼をチャングムが介抱する)

ああ、それで「チャングムは命の恩人」ってことになったんですね。当時は誰かはわかってなかったという設定だったようですが。

>「この日本人が〜」というジョンホ様の声はカットになってますが、

>クッキもそんな配慮がされるんでしょうか?

んー、それはかの国の人々がもっとも嫌う「歪曲・改竄」ですねぇ。(苦笑)

>しかし、日帝時代が醜く描かれるのはきっと必須ですね(泣き)

それで日本国内に論争が巻き起こるならしめたものです。
うわべの友好モードだけで付き合うよりは有意義でしょう。と言いつつ、たいした期待もしてないのですが。

Re: NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/28 01:49 投稿番号: [1667 / 6952]
第6話でミンジョンホを襲った女の密偵は
オリジナル版では日本から来たスパイという設定でした。

三浦の乱で父親を殺された日本人女性でした。

(これが2人の出会いのきっかけとなる。
にっくきチョッパリの女に傷つけられた彼をチャングムが介抱する)


「この日本人が〜」というジョンホ様の声はカットになってますが、

クッキもそんな配慮がされるんでしょうか?

しかし、日帝時代が醜く描かれるのはきっと必須ですね(泣き)

>しかも吹き替えはおしん!

なんかおしん路線を狙ってクッキも海外に進出?onz

Re: NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/28 01:22 投稿番号: [1666 / 6952]
>1932年(昭和7年)生まれ、キター!

>ってことは、小学校に上がるのが1938〜39年。
つまり、創氏改名・朝鮮語の禁止・神社参拝強制・慰安婦強制連行のシーンが来るでしょう。きっと!

しかも吹き替えはおしん!
「クッキのキはクッキ(国旗)のキ!太極旗の名にかけて、日帝に謝罪と賠償を要求汁わ」
なんて言ってくれるのかな?

NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/28 01:10 投稿番号: [1665 / 6952]
>>1932年、医師のミン・ヨンジェは妻を亡くし、生まれたばかりの娘クッキを

1932年(昭和7年)生まれ、キター!

ってことは、小学校に上がるのが1938〜39年。
つまり、創氏改名・朝鮮語の禁止・神社参拝強制・慰安婦強制連行のシーンが来るでしょう。きっと!

Re: チャングムの戦い⑱ にゃごや美食編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/28 00:50 投稿番号: [1664 / 6952]
>このシリーズ全部は読んでないのですが、

>偶然目にした「   にゃごや美食編」に笑いました。

本来は東海道を通過して大坂に行く予定だったのに(大坂で史実に即した事件があるので)、エトさんのネタふりに釣られて、ウナパイ・にゃごや編を追加してしまいました。

>チャングム金曜日になりましたね。

ははは、全然見てません。仕事が忙しくて。
年末帰省したさいに、衛星放送の最終話の3話前から最終回まで3話を、両親に一気にみせられました。おもしろかったんですけど。

中宗、最後は粋なはからい(ということにしときます)してましたし。ソウンちゃん(でよかったですよね?)はかわいかったし。(吹き替えのせいもあったんでしょうけど)

Re: チャングムの戦い⑱ にゃごや美食編

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/28 00:21 投稿番号: [1663 / 6952]
あはははは・・・

このシリーズ全部は読んでないのですが、

偶然目にした「   にゃごや美食編」に笑いました。

チャングム金曜日になりましたね。

チャングムの戦い⑱ にゃごや美食編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/27 23:42 投稿番号: [1662 / 6952]
  三河を過ぎ、尾張に入ったチャングム、名古屋城下の殷賑振りに目をみはります。
「江戸や大坂もすごかったけど、このまちも格別ね」
  かつての尾張侯宗春さまのおかげで、天下有数の繁華街ができたのです。旅籠に入ったチャングム、さっそく街の見物に出ます。
「まぁ。なんてきれいなの」
  大須のにぎわいはどうでしょう。まばゆいばかりに堤燈が輝き、人々の笑顔が満ち溢れています。
  歩きまわって空腹をおぼえたチャングム、一軒の茶店の前で足を止めました。
「『女性のための茶店』?」
  そういえば、イルボンの女性とはあまり接した記憶がありません。興味を覚えたチャングムは店に入っていきました。
「いらっさい!」
  女主人の元気な声が出迎えます。
「おや、お客さん、朝鮮の方?きれいなチマチョゴリじゃないの。ささっ、こっちに座んなさい」
  主人の進めるままに席につくと、既に先客がいました。甘そうな顔立ちの女性、楓の葉をかんざしに飾った女性、鞠の柄の着物を着た女性の3人です。
「へー、朝鮮から来たの?」
「朝鮮の女性ってどんな苦労してるの?」
「日本の印象ってどう」
  興味津々な3人+「姐さん」と呼ばれている女主人にたちまち質問攻めされ、つっかえながらもチャングムは答えていきます。

  一刻後、すっかりうちとけたチャングムたちは、食事をすることにしました。
「名古屋に来たら、これを食べなきゃぃかんのだわ」
  そういって姐さんが取り寄せてくれたのは、小さなお櫃に入って出てきた鰻丼です。
「?鰻なら浜松で食べましたけど、これは鰻が細かく切ってありますね」
  けげんそうなチャングムに姐さんは微笑みます。
「これはちょっと変わった食べ方をするの。一杯目は茶碗によそって普通に食べて」
  とりあえずいわれたとおりに食べ始めます。浜松のものと遜色のない美味です。
「二杯目は、よそったあと、わさびや薬味を入れて食べて」
  言われたとおりにすると、一杯目とは違った味が口の中で広がります。
「最後は、お茶漬けにするの」
  さらさらっと胃の中に入っていくご飯はしつこさを感じさせません。
「マシッソヨ(おいしかった)!なんという料理ですか?」
「ひつまぶし、っていうのよ」

「ヒツマブシ・・・」
  こんないいものはウリナラの人々にも食べてもらいたい!そうだ!
天才料理人の血が騒ぎます。
「姐さん、厨房を貸してもらっていいですか?」
「え、ええ」
  チャングムの気迫に押されながら姐さんは承諾します。

「まずは」
  白いご飯の上に、ナムルなどの具を美しく飾り付け、目でも楽しむ。
「そして」
  コチュジャンなどの調味料を入れてまぜて、味の変化を楽しむ。
「最後は」
  出し汁を入れ、飯粒の最後の一粒まで余すことなく味わう。
「できた!」
  こうしてチャングムは、ひつまぶしにヒントを得て「ピピンバ」を作り出したのでした。

  なお、現代のウリナラの人々は、目で楽しむことをせず、あせってすぐにかき混ぜてしまいます。ほんとせっかちさんなんですね。

Re: 黒旋風

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/27 08:41 投稿番号: [1661 / 6952]
うんにゃ

実はウリハンドルネームのリッキーとは   某コーエーにお勤めの友人が

「お前は色が黒い。黒旋風の李キと名乗れ」

と某パソコン通信のオフ会で言われたのが元だったニダ(笑)

エトは剣士ニダが…

シャジャイはいくらでも出来るニダが   バイショウは出来んニダ

ウェーッハッハッハ

Re: 黒旋風

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/27 01:00 投稿番号: [1660 / 6952]
>なんで知ってるニカ…

>ただ者ではないニダ…

時代的には、長谷川英信流の11代から12代目の時代ですね。12代目で分裂した谷村派が現在の無雙直傳英信流になるんでした。

>ところでにゃごやで櫃まぶしを食ってビビムパを思いつくニカ?

>近江でなれ鮨を食ってホンオフェをうわなにをするやqwせdrftgyふじこlp

にゃごや櫃まぶし編を書いたら、全20回の予定がオーバーしてしまったニダ!エトソンセンニムは謝罪汁!賠償汁!

・・・こうなりゃ、なれ鮨編も書いてまうか・・・

それと、甲子園ソンセンニム!

>おっ、今回はさっそくエトシャンも登場ですね。

「さっそく」なんて書くのは、後から他の人も出てくるような展開を強制する気ニカ?

・・・・・・やってみよう。

チャングムの次は

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/26 19:43 投稿番号: [1659 / 6952]
チャングムの次はチェオク、

その次が韓国版「おしん」?

4月からのNHK-BSの新番組が発表になり、チェオクの後はまた韓国ドラマが入ることになりました。
終戦直後・独立戦争、これがもし地上波NHKで放送になったら、
韓国関係の掲示板は賑わうんでしょうね〜。
つっこみどころ満載で。

● 「クッキ」
4月6日(木)より毎週木曜 午後10:00〜 (全21話)
第2次大戦終戦後の韓国の製菓業界を舞台に、困難を乗り越えひたむきに生きるヒロイン、
クッキのサクセスストーリー。1932年、医師のミン・ヨンジェは妻を亡くし、生まれたばかりの
娘クッキを親友のソン・ジュテに預けて、国の解放を目指し独立運動に参加。やがて年月が
経ち、成長したクッキは持ち前の明るさと忍耐力で、菓子作りの才能を開花させていく。

  出演:キム・ヘス(声:小林綾子)他
  原題:クッキ(1999年韓国作品)

チャングムに会わせてやるニダ♪

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2006/01/26 15:05 投稿番号: [1658 / 6952]
東亜さんが、プロモーターらすぃです。(ウソ☆)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

KoreanStyle、「チャングムの誓いイ・ヨンエに会う、ソウルの旅」申込受付開始


  朝鮮日報・日本語版ショッピングモール「KoreanStyle」は24日、人気ドラマ「チャングムの誓い」主演女優イ・ヨンエのスペシャルファンミーティングを取り入れた旅行ツアー「チャングムの誓い特別企画   イ・ヨンエに会う、ソウルの旅」の申込受付を
開始した。

  ツアー内容は、宮廷料理作り体験や、京畿道楊州のテーマーパーク訪問、韓国民族村・水原華城訪問のほか、イ・ヨンエに会えるファンミーティングに参加できるという盛りだくさんの内容。(一部のツアーには内容が異なる場合も有)ファンミーティングのシナリオには、イ・ヨンエとの団体記念撮影も予定されている。

  ツアーの出発地は成田・羽田・名古屋・大阪・福岡と日本各地からの参加が可能となっており、全てのツアーの旅行行程2日目にファンミーティングが予定されている。さらにツアー参加中の食事も全て費用に含まれており、本場の宮廷料理を十分に堪能することができる。

  また、宿泊予定ホテルもデラックスクラスとなっており、イ・ヨンエファンに限らず、韓国ドラマファンや宮廷料理に興味のある方や家族連れでも十分楽しめる内容だ。

朝鮮日報

ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/26/20060126000049.html

Re: チャングムの戦い⑰ ウナパイ道中編

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/01/26 11:12 投稿番号: [1657 / 6952]
おっ、今回はさっそくエトシャンも登場ですね。

しかも、さっそくかわいこチャンに擦り寄る。笑

黒旋風

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/26 10:59 投稿番号: [1656 / 6952]
なんで知ってるニカ…

ただ者ではないニダ…


ところでにゃごやで櫃まぶしを食ってビビムパを思いつくニカ?

近江でなれ鮨を食ってホンオフェをうわなにをするやqwせdrftgyふじこlp

チャングムの戦い⑰ ウナパイ道中編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/26 10:42 投稿番号: [1655 / 6952]
  秋山親子、三冬、根岸、太田に別れを告げたチャングムは江戸をたちました。朝鮮通信使の一行には大坂で合流する予定です。

  江戸に来たときは東山道を通ったので、今度は東海道を行きます。
  田沼様たちからいただいた餞別金もあるし、合流日まで余裕があるので、ゆっくり風景を楽しみながら歩きます。

  小田原では、伊豆のわさび漬をいただきます。
「か、辛い!」
  唐辛子には慣れていても、わさびの辛さはつらいようです。
  静岡では富士山を見ながらお茶をいただき、大井川では人足に担がれて渡るという貴重な経験をします。

  さて「暴れ天竜」こと天竜川の偉容に目をみはりながら浜松に入り、新居関も近づいてきました。
「やっぱり浜松は鰻よね」
  チャングムはそういって鰻屋に入ります。出てきた鰻重は、炊きたてのご飯にタレのしたたる鰻が乗っています。漬物も厳選されており、お茶もおいしい。
「なんておいしいのかしら」
  ふと源内先生を思い出します。
(先生の仇は仕事人さんがうってくれる)
  鰻の頭を箸でつまみます。
(先生の供養のために、仇の死体に鰻の頭を置いてもらうこともたのんだし)
  源内先生ゆかりの鰻をそんなことに使おうとするのは、恨(ハン)深き火病民族の持つ業の深さなのでしょうか。

「おじょうさん、浜名湖の鰻はおいしいかい?」
  チャングムがよほどおいしそうに食べていたのでしょう。隣の席にいた武士が話しかけてきました。
「はい。脂が乗っていて濃厚な味わいなのにしつこくないです」
  チャングムは丁寧に答えます。
「そうか、この土地のものとしてうれしい言葉だよ。親父ぃ、おじょうちゃんに特上と肝吸い追加だ」
  武士は立ち上がって店の奥に声をかけました。まるで熊のような巨漢です。鬢のあたりが縮れ上がっているのは面ずれのあと。相当な使い手らしいこの人がひとたび刀を抜けば黒旋風のごとき威力を振るうことでしょう。
「肝吸いも飲まなきゃね」
「感謝ハムニダ。お礼として私からキムチを差し上げます」
「え、拙者は辛いものが全然だめなんだよ。・・・甘いものも制限かかってるけど・・・」
  武士は気の毒そうに断ります。
「そうですか・・・それじゃこの高麗茶碗をあげます」
  チャングムが差し出したのは高麗茶碗。少しひびが入っているのがまたなんともいえない風情をかもし出しております。
「こ、これはなかなかの逸物!こんなものをいただいていいのですか」
  興奮気味に武士が言います。
「はい。いかなる人にも礼儀を尽すべしと教わっていますので」
  にっこり微笑むチャングム。

  名の伝わらないこの武士は、いっぷうかわった風流を求めて、このひびの入った高麗茶碗を猫の飯茶碗に使っておもちゃのように楽しんだといいます。これが落語「猫茶碗」の元ネタになったのです。
  なお、この茶碗が釜山製であったかどうかについては史書は沈黙しています。

Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑯

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/25 16:38 投稿番号: [1654 / 6952]
>野中右京大夫って、どうしても野中弘務のイメージと重なる。

やつがモデルで、この物語の中では数少ない架空の登場人物です。

この時期に死亡した幕府要人を出したかったのですが、抜け荷ネタに結びつけるのが困難だったので、半島とつるんだ利権で有名な野中を出しました。

Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑯

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/01/25 16:15 投稿番号: [1653 / 6952]
野中右京大夫って、どうしても野中弘務のイメージと重なる。

チャングムの戦い 大江戸捜査網⑯

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/24 15:02 投稿番号: [1652 / 6952]
  昼が過ぎて、根岸が戻ってきました。
「評定所は大騒ぎでしたよ。昨晩野中右京大夫さまが病死されたそうです」
  根岸の情報に、太田が聞き返します。
「あの評定所で一、二を争う実力者の野中さまですか」
「ええ・・・あまり大きな声では言えませんが、ただの病死ではなさそうです」

  そのころ田沼屋敷、小兵衛が主殿頭と向かい合っております。
「小兵衛どの、そういうわけで、チャングムどの襲撃に野中と唐津藩が関わっていたことは間違いなさそうじゃ。野中は高麗人参の抜け荷をやっていたので、チャングムどのを朝鮮の密偵かと思い込んで襲撃したようだ」
「昨晩、野中どのは病死、唐津藩下屋敷では何か騒動があったとのことですが。たしか唐津藩の当主は水野越前守さまでしたな」
「野心旺盛な若者でな。幕閣になりたがっているらしい。最近では国替えを運動しているようだ・・・しかし事件と越前守を結ぶ直接的な証拠はない」
「追求できませぬか」
「野中から資金を献上されていただけで、本当に事情を知らない可能性も高いのだ。藩邸での騒擾不始末を譴責するのが精一杯かな」
  苦いものを飲み下すように主殿頭はゆっくり言いました。

  松平越中守屋敷。
「御前、野中右京大夫一味は粛清いたしました」
「ご苦労だった、内藤」
「はっ、して抜け荷に関わっていた朝鮮人らについてはいかがいたしましょう」
「・・・捨て置け。これ以上ことを荒立てる必要はない」

  再び根岸宅。秋山親子も戻ってきました。
「チャングムさん。金先生を行かせてよかったのですか?」
  大治郎が心配そうに訊きます。
「はい。金先生が選んだ道です。それによって好きな絵を描けるというなら仕方ありません」
  にっこり笑うチャングム。
「そうですか。これからはチャングムさんが襲われる心配もなくなり、ゆっくりと町を歩けますね」
  根岸の言葉で源内のことを思い出したのか、チャングムはやや顔を伏せます。
「・・・はい。通信使正使の趙ガンさまにようやく合流できます」
(源内先生の仇は・・・)

  市中某所の土蔵。
  数人の男女が集まっております。
  チャリーン。
  年増の女性が投げた18枚の小判がテーブル代わりの伏せた桶の上で乾いた音を立てます。
「今回の相手は、平賀源内さんを殺した奴らだよ。依頼者は朝鮮の少女チャングム」
「よし、乗った」
  同心姿の男がすぐに小判を6枚取りました。
「八丁堀、あんたが真っ先に乗るなんて珍しいじゃないか」
「そういうときもあるんだよ。鉄」
  鉄と呼ばれた坊主頭は、口笛を吹いて小判を6枚取りました
「どういう風の吹き回しかね。さて、女の依頼なら断れねぇな。勇次、あんたは」
  勇次と呼ばれた男は、黙って残った小判を取ります。
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