日本と韓国の議論の広場

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Bug_tarou氏に全面的に賛同する 2

投稿者: j874562387n 投稿日時: 2002/10/22 14:13 投稿番号: [1982 / 230347]
俺が言いたい事を、ずばり言ってくれた。

すかっとした。

Bug_tarou氏に全面的に賛同する

投稿者: j874562387n 投稿日時: 2002/10/22 14:12 投稿番号: [1981 / 230347]
全くそのとおり!

認識不足だな。

投稿者: j874562387n 投稿日時: 2002/10/22 14:05 投稿番号: [1980 / 230347]
当時は日本人ですら、特権階級を除き、人権が著しく制限された。
当時の朝鮮人は、差別の対象であり、最も低い身分とされていた。
例えば、彼らは、自分らの代表を、選挙で選ぶ事すら出来なかった。


そのような立場の人間が、命令を無視して、職業選択の自由を主張
する事など、できるはずが無い。=   強制連行である。
また、よく知られる事だが、その労働環境は、劣悪である。
彼らに人権は無く、待遇改善を口にすることすら許されなかった。
非暴力平和的抵抗運動であるサボタージュも許されない。=   強制労働


確かに、あなたが言うように、誇張があるかもしれない。
だが彼らの苦労をよく考えるべきだ、自分がその立場になって。
昔私は、多くの当事者を取材した事があるが、彼らは皆、非常に日本を
憎んでいた。彼らの、あの激しい憎しみは、バカウヨが言うような、
彼らの人格異常でもなければ、金目当ての演技でもない。


ひとつ君に質問しよう。
多くが経済目的で、日本に自ら出稼ぎにきたと、ウヨは言うが、
そもそも、そうなった原因、責任は、朝鮮にあるのか。
朝鮮は、日本の命令を無視して、自由に経済活動が出来たのかね。
ついでに、「元慰安婦の証言は金目当ての嘘」などと言うバカウヨの、
汚らわしい嘘に、反論しない理由も聞こうか。


自由な経済活動を禁止して成長を阻害し、自らは侵略戦争を引き起こして
肉体労働が必要な分野での労働者不足をまねき、嘘、甘言を用いて極悪非道
のタコ部屋送りとした。それで戦後、「あれは自由の意思で来た」ときた。
私から言わせれば、その悪質さは、北朝鮮の拉致となんら変わらない。
上っ面をなぞるだけでなく、その人間の立場になって考えるべきだ。


日韓関係は、双方に巨大な利益を出している貿易を例に出すまでもなく良好だ。
だが、過去の忌まわしい事件の加害者が、被害者を傷つける発言をした時には、
この良好な関係すら脆くも崩れる。被害国には非常にデリケートな問題である
事を認識すべきだ。国民感情というものは、瞬時に怪物になる事がある。
ちなみに私は日本人だ。君の「国籍にとらわれず」には、全面的に賛同する。

>>差別意識

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/22 13:25 投稿番号: [1979 / 230347]
>今の若い世代に、差別意識などあるでしょうか?

あるないで言うなら、あります。
若い世代みずからが差別意識を生み出したというよりは、前世代からの影響が大半ですが。
1960年代末以降に生まれた人は、lvl alphaさんのように考える方が増えていますが、それでも、以前の悪影響を前世代からうけることがあります。
実際、私の小学校ぐらいまでは、差別されましたからね。(なぐる蹴るされれば、お礼はしましたがね。)

また、「だからどうした?」というのは、割と最近の世代の感覚なのです。

>在日の方が、国籍を取らないのは本当に個人の意思でしょうか?
それは、閉鎖的な反日教育が影響してるのではないと、いえるでしょうか?

民族教育が原因ではないかという点はNOとお答えします。
民族教育を受けている人/うけていない人でも、帰化の状況は同じです。

それに、帰化等を行う前に自分のアイデンティティなり家族や仕事などについて、自己で方向付けができるようになってから、帰化というものを検討するものなのです。感情だけで帰化の選択は行えません。
住むこと=>国籍の選択基準、ではありません。
あなたが米国に住んで、グリーン・カードを取れと言われるなら、すんなりとれるのですか?それは、あなたが米国で子供を得て、その子が成人する頃に、その子がグリーン・カードをとりなよーといわれたなら、子供がとると考えますか?
当然、とすぐには答えられないでしょう?


実際の問題としては、帰化後の不安がもっとも強いのでしょうね。他国の場合と日本の場合の大きな違いともいえます。
僕の年代ぐらいまでは、日本の負の部分というのを痛烈に感じているのです。
韓国系日本人のような言い方が日本で自然になる社会であれば、帰化の問題はもうすこしスムースにいくのですが、帰化した人の悩みというのも、私たちは知っています。帰化した人それぞれの個人差もあるので総括できませんが、単純にすむ問題でないことは確かですね。
帰化した人について帰化人として扱い、時にノンポリシーのように扱う人も世の中にはいるのです。(あなた方日本人と同一に考える、という考えはまだ日本では少数派です。)

韓国と日本の議論の広場

投稿者: totti456775544 投稿日時: 2002/10/22 13:06 投稿番号: [1978 / 230347]
韓国の嘗糞について議論しる!

http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=opi&cont=opi0&aid=20010816224024100

ことわざが示唆するように朝鮮(チョソン)時代までは両親の病気がなかなか治らない時、息子が指を切って指から出てきた血を供養することは、最高の孝心の表れであり、一種の秘方と言われていた。いわゆる「指詰め供養」だ。

大便をなめる嘗糞(しょうふん)の習慣は、味が甘ければ病気が良くなっていない、苦ければ病勢が好転した兆しという信仰から始まった。内股の肉を切って捧げる割股供養も孝行の極端な方法として用いられた。最近の感覚では美談どころか「猟奇」的行動と見なされるだろうが…。

国民という前提  uumin3さん

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/22 12:37 投稿番号: [1977 / 230347]
モルモン教徒であれ、天理教信者であれ、国政の制約の元で義務を共有している「国民」が自治区を形成することと、他国民が自治区を作ることは分けなければならないでしょう。日本でも例えばアイヌ民族のような少数民族が独自の文化を保持した地方があったとしても、構わないと思います。

日本が多民族、多文化国家になることに異議を唱えるつもりはなく、外国籍を有し他国の国益を優先する住民が日本で参政権を持つ事に、危惧を持っているのです。
地方自治体とはいえ、領土問題、国防と切り離すことは不可能です。

日本の歴史教育問題についてなのですが、在日韓国、朝鮮人の歴史問題への介入はほとんどロビー活動によるものだったのではないでしょうか。事実の検証を共同で行なえる環境はなかったのだと思います。それゆえ、強制連行や従軍慰安婦は既成事実化され、そればかりか、地方参政権獲得を含む在日権益拡大のカードになってきたのです。故に、地方参政権を認めることはこの歪曲された歴史をもなし崩し的に容認してしまうことになりはしないでしょうか。
そうである以上、地方参政権付与によって歴史認識は、更に誇張され歪曲されてしまうと危惧します。民団では日本の歴史教育の是正と共に、公立学校で副教材として在日韓国人の歴史冊子をとり入れる運動もあります。日本人にもこれに賛同する人達は特に教育者に多いのではないでしょうか。現在の日本の公立学校における歴史教育ですら、危険なのに。
この地方参政権関連ページを見ている時に、某県立高等学校のHPをたまたま発見しました。日本の学校の現状はこうなのだと、改めて情けなく思いました。下のサイトです。
http://www.nc-h.ed.jp/hikari/debate/daze.html

>地方自治及び地方参政権資料

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/22 12:02 投稿番号: [1976 / 230347]
uumin3さん

地方自治法では、結局外国籍の住民に対しては行政サービスとかインフラ利用の権利が付与されている一方で、地方自治体の選挙権及び被選挙権は12条以下で「日本国民たる」という条件により、権利が否定されているのですね。憲法改正なしに、在日外国人への地方参政権付与はあり得ないと言う事です。
この件について憲法93条2項と15条3項の解釈が論議されています。以下コピペです。
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/kenpo.htm

第15条3項
「公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。」

この条文は第2章「国民の権利及び義務」にあります。
すると、ここでいう成年者とは「国民の」成年者となろうかと思います

第93条2項
「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。」

この条文を基に、在日外国人も地方参政権を持てるという論があります。
それに対して、15条3項からこの条文でいう住民は日本国民であるという反論もありあます。

でもこの和文は元々のマッカーサーの原文はだいぶニュアンスが違います。

とりあえず、英語の原文を示しますと、
The cheif exective officers of all local public entities, the members of their assemblies, and such other local officials as may be determined by law shall be elected by direct popular vote within their several communities.

私のつたない英語で直訳すれば、
すべての地方自治体の最高責任者・議員・条例で定められた者は、それぞれの地域社会において直接選挙で選ばれねばならない。(命令形でしょう)

GHQが示した文を和訳したならこれはそうとうな誤訳です。
『議員他は選ばれることにあるべし』という命令形が、なぜ原文にない『住民が選挙する』という軽い表現になったのか?
それとも内容は無理でも表現だけでもとせいぜい抵抗したつもりなんでしょうか?

ご注意ください。原文では『住民』といっておりません。
地域社会における選挙人は誰か?といいますとやはり15条3項と合わせて考えれば日本国民であることを必要条件と考えるべきです。

危惧

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/22 11:39 投稿番号: [1975 / 230347]
  地方自治法での住民の定義には「日本国民たる…」が入っていませんので(地自10)、日本国籍でない
人々でも「その属する普通地方公共団体の役務の提供をひとしく受ける権利を有し、その負担を分任する義
務を負う」ことは言うまでもありません。
  しかし選挙権や条例の制定改廃請求権、事務の監査請求権、議会解散請求権や種々の解職請求権は、あく
まで国民たる住民の権利として区別されています。
  例えば公安委員会の委員の解職(地自13の②)は、治安の管理の問題に関わってきますし、教育委員会
の委員の解職(地自13の③)は、教育の内容等の問題に関わらないとはいえないでしょう。これは、圧力
団体として相当数の住民がまとまれば、治安や教育の場に関与できるということでもあります。

  aoiparrot01さんやlvl_alphaさんの危惧は、ひとえにこうした問題についての韓国政府の態度への不信、
ひいてはその影響を受けると想定される在日韓国人の意識への不信と言えるのではないでしょうか?

  例えば教科書採用問題にしても、地方の教育委員会を押さえれば(もちろん手続き上ではなく実質的に)
自分たちが良しとする教科書のみを選定させることができる等々のことがここでは考えられます。

  ただしこと教科書問題にしても、地方の意識が尊重されるべきであって、例えそれが国全体の方向とかけ
離れていたとしても認めるべきであるという議論もあるでしょう。例えばアメリカのソルトレイクシティー
は、東海岸で迫害された(異端とされた)モルモン教徒によって作られた町です。人口の100%がそうで
はなくても、大多数は同教の信者であり、確か「進化論」を教科書に採用していなかったと記憶しています。
他に中西部を中心に、ファンダメンタリストが多い地方でも、同様のことが聞かれます。それでももっと根
本のところで連邦政府に従っていれば、ちゃんとオリンピックだって開けるし(笑)その他差別的待遇を受
けなくて済んでいるという面があるのではないでしょうか?

  危惧はあくまで危惧として存在するかもしれませんが、実際問題として憲法や法律に触れることがない限
り罪を問うことはできませんし、あからさまに公共の福祉、住民の安全が脅かされたという事態が起きる以
前にこれを問題視することは「建前上」できないということもいえるのです。

  やはり根っこのところは「韓国の反日政策」という面と、在日の人への信頼という面が絡むことは間違い
ないでしょう。

地方自治及び地方参政権資料

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/22 11:01 投稿番号: [1974 / 230347]
日本国憲法   第八章   地方自治
[地方自治の基本原則]
第九二条   地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。

※「地方自治の本旨」が何を意味するかについて政府の公式見解は「地方自治には二つの要素がある。住民
自治と団体自治である。住民自治は、その地方の地方住民の意思と責任にもとづいて処理するという考え方
であり、団体自治は、国から独立の法人格をもつ地方公共団体ができるだけ国の干渉を受けないで独立的に
地方行政を行なう方法を意味する」(1964年6月5日衆議院建設委員会での佐久間彊自治省行政局長答弁要旨)
公法学界の通説でも大体同じということです。
  http://univ.ygu.ac.jp/hidaka/resume_ILG/Y2002/intro_1/ILG_1_2002_03.htm

・団体自治:国家の干渉を受けず、地方公共団体独自の立場で方針を決定し、運営する。→憲法第九四条
「地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で
条例を制定することができる」
・住民自治:地方公共団体はその住民の意思によって運営されている。→憲法第九三条「地方公共団体の
長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する」

地方自治法   第二条
③前項の事務を例示すると(中略)
一   地方公共の秩序を維持し、住民及び滞在者の安全、健康及び福祉を保全すること(以下略)
⑫地方公共団体に関する法令の規定は、地方自治の本旨に基いて、これを解釈し、及び運用するように
しなければならない。(以下略)
⑬地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で
最大の効果を挙げるようにしなければならない。

第一〇条
①市町村の区域内に住所を有する者は、当該市町村及びこれを包括する都道府県の住民とする。
②住民は、法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体の役務の提供をひとしく受ける権利を
有し、その負担を分任する義務を負う。
第一一条
日本国民たる普通地方公共団体の住民は、この法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体の
選挙に参与する権利を有する。
第一二条
①日本国民たる普通地方公共団体の住民は、この法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体
の条例(略)の制定又は改廃を請求する権利を有する。
②日本国民たる普通地方公共団体の住民は、この法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体
の事務の監査を請求する権利を有する。
第一三条
①日本国民たる普通地方公共団体の住民は、この法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体
の議会の解散を請求する権利を有する。
②日本国民たる普通地方公共団体の住民は、この法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体
の議会の議員、長、副知事若しくは助役、出納長若しくは収入役、選挙管理委員若しくは監査委員又は公安
委員会の委員の解職を請求する権利を有する。
③日本国民たる普通地方公共団体の住民は、この法律の定めるところにより、その属する普通地方公共団体
の教育委員会の委員の解職を請求する権利を有する。

>差別意識

投稿者: lvl_alpha 投稿日時: 2002/10/22 10:43 投稿番号: [1973 / 230347]
neticitzenさんは、私より知識もあり聡明だと、投稿を見ても感じています
でも、私の真意はなかなかわかっていただけないようですね。

今の若い世代に、差別意識などあるでしょうか?

私個人の話に限定しますと
W杯以前は、韓国はお互い良い意味の隣国だと思っていました。
旅行もしましたし(いい思い出しかありません)、高校時代は同級生も居ました
(わたしは賢い生徒ではなかったので、卒業してはじめて他の友人から事実を教えてもらったのですが)
でも、だからどうした?でしたし、それがどういう意味かさえ知りませんでした
差別事態を知らなかったのです(おバカさんといわれればそれまでですが)
でも、彼の方が全然成績がよかったから進路は大きく違っています。
彼のほうが出世しています。
私は全然成績レベルが違うのに、高校時代仲良く付き合ってくれて感謝しています。

私は彼を今でも日本人だと思っています。
これからも日本人として接するとおもいます。
私は、ラモスも小錦もCWニコルさんも全部日本人だと思っています。
彼らこそ本当に個人の意思で生き方を決めてるといえるのではないでしょうか?

在日の方が、国籍を取らないのは本当に個人の意思でしょうか?

それは、閉鎖的な反日教育が影響してるのではないと、いえるでしょうか?

W杯以降、韓国の真の姿が見えてきました。
驚くべきことばかりでした。正直裏切られた思いでした。

たった一冊の親日本の出版が規制され、著者が拘束される社会です。
そんな社会の一員である人たちが、本当に個人の意見を持つ事ができるのか、疑問です。

私が参政権反対なのは、在日の方個人に与えるのに反対なのではなく
現時点では、韓国・北朝鮮政府に参政権を与えることになると危惧するからです。

現時点の極端な反日政策やそれに共鳴する韓国であり続ける限り
私は反対です。差別なんて意識はまったくありません。自衛本能です。

地方参政権付与

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/22 10:01 投稿番号: [1972 / 230347]
在日韓国青年会のHPのQ&Aの回答から気になる個所をピックアップしてみました。(一部ですが)

コピペです。   番号は勝手に付けさせていただきました。

1)「地方参政権」には「選挙権」や「被選挙権」だけでなく、「住民投票権」「解職請求権」、条例の制定や改廃を請求する「住民発案権」、税金の使い道をチェックする「監査請求権」なども含まれています。

2)地域の街作りや福祉、子供の教育、医療、防災や街の条例など、日常生活に関する大事な事柄について、自分の意見を地域の行政に反映することができません。   私たちは、「定住外国人」の幸福な生活とより高い地域貢献を目指し「地方参政権を求めるのです。

3)自分たちの住んでいる街の参政権を有する人間ならば、その街の市・区役所の職員になれないはずがありませんので、国籍条項に自治体職員採用の問題も解決するでしょう。この問題が解決すれば、「公共団体でも国籍条項もあるのに」と、外国人の採用を拒んできた民間企業の門戸も開かれると思われ、多くの外国人青年の人生の選択しも広がります。

4)日本は日本国憲法第九条があるので戦争はありえません。我々の求めているのは地方参政権であり国政参政権ではありません。仮に摩擦が生じたとして、その理由になりうる外交・軍事・貿易関係は国政レベルの話しであり、地方参政権の話ではありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ざっと問題点を考えてみたのですが、

1)からは、例えば基地問題、鳥取と竹島、北海道と北方領土及び漁業水域問題のような、日韓或いは日朝二国間の認識が対立している個別の問題が、地方議会に及ぶ場合。

2)街作りへの参加を提唱する一方で、不法占拠地の返還をどう考えているのか。
教育への干渉(特に歴史教育)。

3)公務員採用も地方参政権付与と共に当然の成り行きとして開放されることへの危機感。

4)第九条が不滅であるという不安定な前提。日本と朝鮮半島間に戦争が未来永劫起こらないという保証はない。


上記の問題点はこれまでも繰り返し他の方が仰っていましたが、私自身の頭の整理の為に再び書いてみました。

個々の件以外に私自身が不安に思う要因については、
・地方自治では、国政以上にトップダウン式になっているため、長の権限が強く、人選には注意が必要であること。

ということもあります。

更に日本の現状として、
納税している在日外国人が受けるべき行政サービスにどのような問題点があるのか。   その問題点は地方参政権付与なしに解決できないものであるのか。

なども、考えてみたいです。皆様のご意見を聞きたいです。

現段階の私の立場としては、民族的出自による差別は許されないが、国籍による待遇差は必要である。地方参政権は国政と分離可能とは考えられず、憲法上の問題というより、現実に照らし合わせて熟考すべき。といった所です。

教育問題について、後ほど意見を述べたいと思います。

>>日本人でさえ、

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/21 18:34 投稿番号: [1971 / 230347]
>本当のとこは知りません。
通常、日本国籍のある人は自分の能力や夢やあるいは家庭の事情などで職業を決めていると思います。

それは、自分の眼なり耳なりでいずれわかるでしょう。私がいうまでもなく、いろんな話を耳にできるはずですから。
ただ、世の中はきれいだけで成り立っていないということがわかってもらえればいいです。

>私が言いたいのは、差別をなくすのなら差別をなくせるよう努力をすべきだということです。

それはかなり難しいけどね。

ただ、差別意識をもって人を差別する、その時の自分の表情が醜いことを知っているなら、好んですることはないとは思う。

自分の好きな女の子が、人を差別するときに見せる表情は、その子を一発で嫌いになるぐらいだね。

>日本人でさえ・・・・

投稿者: lvl_alpha 投稿日時: 2002/10/21 17:32 投稿番号: [1970 / 230347]
そのようなことがあるのでしょうか?
私の周辺では、あまり実感がありません

警察などは、何親等の内に犯罪者がいないことが条件とか聞いた話はありますが
本当のとこは知りません。

通常、日本国籍のある人は自分の能力や夢やあるいは家庭の事情などで職業を決めていると思います。

在日の方は職業選択に関して、多くの障害があるのは想像できます。
以前にもお話しましたが、賃貸住宅を探すのも一苦労です。

私が言いたいのは、差別をなくすのなら
差別をなくせるよう努力をすべきだということです。
権利を与えても差別意識などなくならないでしょう。
いくら権利があっても行使できないなら仕方がない。

例えば、賃貸住宅など誰にでも借りる権利はあります。でも、借りれない・・・など
(正直身近なところでは、それくらいしかいまは思いつきません^^)

私は差別は制度の問題より意識の問題の方が厄介だと思っています。
その差別意識を取り払うには、社会生活を共有してるという連帯感がなければ出来ないと思います。

正直をいいます

投稿者: lvl_alpha 投稿日時: 2002/10/21 16:30 投稿番号: [1969 / 230347]
在日韓国・朝鮮人の存在が在日外国人参政権反対の大きな理由です

ほとんどの反対派の人はそうではないでしょうか?
それから賛成派の人は、在日韓国・朝鮮人に与えたいのが本音なのではないでしょうか?

拉致や工作員を平気で日本国内へ持ち込む国の人や
反日感情丸出しの国の人に参政権をあたえるのですか?

私は、韓国や北朝鮮の一般の人は、政府の犠牲者だと思っています。

もしも韓国政府や北朝鮮政府の対応がちがってたら、
日本国内での在日韓国・朝鮮人との関係は違ったものになっていたと思います。

彼らが日本を憎んだんじゃない、
韓国と北朝鮮の政府が彼らに日本を憎ませたのだと思います。

憎しみが偏見を生み差別をつくり、更なる憎しみを植えつける
お互いの生存にたいする防衛本能から生じた悲劇だと思います。

国籍は誰の人格を否定するものでもないし
優位にするものでもないと思います。
一緒に力をあわせて、この国土と住民を守る約束の証だと思います。

これからも、ずっと仲良く一緒にこの地で生きていくなら
「指きりゲンマン」くらいしもいいと思いました。

>> 参政権反対です

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/21 15:23 投稿番号: [1968 / 230347]
lvl_alphaさん

  参政権付与に反対の御立場が「差別の問題ではない」とおっしゃるのは、ここでは理の当然で
何も憎くて意地悪をしている訳ではないのは皆もわかります。
  ただ「特別待遇」とおっしゃっているので、もしかしたらと思いますが、在日韓国人にのみ特別
地方参政権を、という議論と受け取られているでしょうか?
  確かにそう考えている在日の人もいるようですが(ルサンチマンの人々)、現実的にこの問題を
考えた場合には、ahirutousagi2さんがメッセージ1963でも述べられているように、韓国籍以外の
非日本国籍の方々を加えた上での限定的な地方参政権付与の問題となると思います。

  私も「特別扱いされて然るべき」と考えているような在日の人の意見には与しません。ですが、
例えばahirutousagiさんが考えておられるような説も、荒唐無稽のものとは思わないです。議論の
余地ありという範疇です。現時点では諸手を挙げるつもりはないですが…

  この議論は単純に在日を受け入れるかどうかというスパンを超えて、現実的に大量に日本に増え
てきた外国人とどう生きるかという問題や、あるいは地方自治の問題、またちょっとずらせば、一
地方に増えた「特定の集団」とどう折り合いをつけるかという問題にもなり(例えば天理教の信者
さんが多いから天理市になった場合とか、PLの富田林市とか…)、深くあるいは広く考えようとす
ればいくらでも伸ばせそうなテーマでもあるでしょう。

  特にここは国会でも委員会でもないので、議論の成果は幸か不幸か現実味は無いといえば無いで
すし、あくまでも何らかの形で自分達の糧になると考えられる議論を行えばいいだけです。
  lvl_alphaさんも最初に登場された時のスタンスとは微妙に変わられて「もう、いい加減普通に接
したいと思います」となられましたよね?   これはこれで(僭越ですが)成長なさった証ではない
かと思います。(もちろん私も私なりに変わったと自分で感じますし…)

  最後に蛇足ですが、この問題を「参政権が欲しいならなぜ帰化しないのか」という問いでまとめて
しまうなら、おそらく何の議論も成り立たなくなるかと考えます。それぞれが各自の理由をお持ちで
しょうし(ちなみに私の友人の英国人は「EU圏内のどこでも職につける権利を失いたくは無い」とい
う理由で帰化しません。日本語ぺらぺらで日本人の奥さんとの間に娘さんもいらっしゃって、ちゃん
とした職にもついてらっしゃる方ですが…)、長期に渡って日本に在住していても(またこれからも
続けるつもりでも)最終的に骨を埋めるかどうかは、それぞれの方の意思だと思いますから。

  また、ちらとnetcitizenさんがメッセージ1965でおっしゃっているように、日本の地方参政権を取
るか韓国の投票権、被選挙権を取るかという問題になるならば、それはそれで在日の人たちが、一歩
日本で真剣に生きていこうとする、そんな証にもなりますし…(とはいえ踏絵にするようなことは
してはいけないと思いますが)

追記:実は先週の土曜の夜に、知人の韓国人の女性に「あなたの考えは右翼だ」と言われて、本国の
人からは、私ぐらいでもそう見えるのかと…(笑)ですから、私は何かそんな奴みたいです(笑)

>参政権反対です

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/21 15:10 投稿番号: [1967 / 230347]
>これは差別の問題ではないと思います
現に、日本国籍をもたれてる人は人種のルーツを問わず
選挙権・被選挙権が与えられています
帰化された方の議員も居られます
例えば総理大臣にだってなれると思います。

それは違うと思う。
実際のところ、帰化した本人が議員になる人はいるが、総理、大臣などは無理でしょうね。
それほど単純でもないでしょう。
日本において、人種のルーツというのは思いもしないところで、根付いており、実際のところ差別に該当する例もある。
単純な話として、日本人でさえ、職業選択の自由といいながら、出自が理由で国防・治安・司法などの職につけない例は山ほど存在する。

また、在日という表現は私も好まないが。在日外国人全体を考えているのであって、朝鮮民族のみをターゲットにしているのではありません。

また、参政権そのものを外国人に与えることは特別待遇とはいいません。
日本の参政権の問題では、その施行方法で特定の国などに有利にならないことが重要なのです。

最後に、参政権という話に限定されませんが、日本国籍に闇雲にこだわるのは、国際政治ではマイナスにしかなりません。自国内の感覚で国際社会を考えるあまり、世界からつまはじきにされることになります。国籍は所詮は「所属」を示すにすぎないのです。

参政権反対です

投稿者: lvl_alpha 投稿日時: 2002/10/21 13:32 投稿番号: [1966 / 230347]
これは差別の問題ではないと思います
現に、日本国籍をもたれてる人は人種のルーツを問わず
選挙権・被選挙権が与えられています
帰化された方の議員も居られます
例えば総理大臣にだってなれると思います。

逆に特別待遇のようなことを、まだ増やせば、ますます在日の方との距離が遠くなる気がします。

もう、いい加減普通に接したいと思います

正直、もう在日という特別な呼称もなくなればいいと思っています。
日本国籍か外国国籍、それでいいと思います。

制度に感情を吟味したら、例外ばかり作ることになるのではないでしょうか?
税制みたく特例を沢山設けて何がなにやらさっぱり分からなくなると思います。

私は少し立場を変えましょう。

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/21 12:32 投稿番号: [1965 / 230347]
uuminさん、aoiparrotさん,ahirutousagi2さんも含め、いろんな意見ありがとうございます。

私が感じているところでは、大筋はねらい通りに来ているのかと思っています。
総論の話もいろんなカテでの主張とは違う側面を多くみれたと思います。

>大本のnetcitizenjpさんの提議では、「在日韓国人の地方参政権」という限定をかけた発議だったのですが、この問題をそこから考えるというのも難しかったのかもしれません。

国政と地方では直接参加・間接参加という大きな違いがあるため、同じ土俵で議論するのは難しいでしょう。
国政選挙の場合、国防や治安維持などの他の問題を含めた大きな眼で考えねばならず、スケールが広がりすぎる可能性があると思います。
日本における外国人の参政権を考える場合、スタートは地方参政権であり、限定的参政権が現実的な解答になると思います。

ただ1点、在日韓国人が本土の国政投票権を持ちながら、日本で地方参政権をもつような状態になった場合、それは世界で例のないことです。
施行上の問題とならないように、本土の国政投票権を放棄して日本の地方参政権を得るなどの選択が必要だと思います。
ぼくはこういった参政権の行使について、選択の自由が広がることはいいことだと思います。それは日本のコミュニティーへ参加するという意思表示も兼ねるので、日本側も受け入れやすいと考えます。

>話を簡単にする良いきっかけとしては、やはりここで在日の方で、ルサンチマンからではなく、地方参政権を自分達が持つことのメリットをしっかり語れる方がでてきてくださる、そういう事
が必要なのではないでしょうか?

そうですね。
青年会への掲示板投稿でも、私は第1声で「メリットが明確でない」点を指摘しています。
また、メリットは一種の権利行使の結果ですので、メリットを享受するための対価、すなわち義務の履行についても明確にする必要があります。

青年会の活動で全体的に欠如しているのは、権利・義務の明確化をきちんとせずに、権益擁護の姿勢を打ち出してしまうことではないかと考えています。
たぶん、自分たちは義務は果たしている・・と思っている前提で話をしてしまっているからでしょう。権利は何、義務は何ときちんと自問自答していればもう少しきちんとした主張になるとおもうんですね。(まだ彼らも若いからね、仕方もないとはおもうが)

そのため、ここの議論での見解を、青年会側にきちんとフィードバックしておかないといけませんね。それは私の方で今後考えておきます。

今後ですが、私の立場を中立とすると、この議論はブレーキがかかってしまいそうなので、私は立場をahirutousagi2さん同様に擁護派になった方がいいかもしれませんね。

とりあえず、私は擁護派の立場にたって、「地方参政権の正しい進め方」を模索することにしましょう。
その立場では、この前提を置きます。

  ”地方参政権は日本オリジナルの形で今後推進する。日本は外国人政策において、世界のモデルケースとして君臨できる素質があるのではないか。それは憲法前文や97条に規定する国際平和を希求する国家の姿勢として、また経済におけるG7の一員として、国際理念を尊重し、かつ、責任を果たす大国であることを国際的に証明することになるだろう。”

といっても

投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2002/10/21 11:59 投稿番号: [1964 / 230347]
>どうも迷惑ばかりかけるからkazahayataroさんの掲示板に移ろうかな・・。

といっても、kazahayataroさんのところでは何を言ってもいいというつもりではなく、自分の好きなテーマを選んで意見も出せるかな、という意味です。悪気はありません!

それにしてもすごい掲示板。すごすぎる・・。

uumin3さん

投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2002/10/21 11:54 投稿番号: [1963 / 230347]
お返事ありがとうございます。

>いろいろ議論ご苦労されているようですが、この時点では仕方がないことかと存じます。

あまり苦労はしていませんよ(笑)。この問題に関しては脳天気に法律も知らずに書いていますから。

>皆さんが問題にされているのが総論で、ahirutousagi2さんが語られているのが限定的参政権という各論的なものだからではないかと、私には思えますがどうでしょうか?

私はできるだけ細かいことはいわず(というよりは法律の原則なども知らないので言えないわけですが)かなりアバウトに総論として提示したつもりでした。

国政選挙は無理にして、地方選挙の議論は三つしかありえません。
①参政権を与えない。
②限定的に与える。
③限定なしで無条件に与える。

これだけです。私は②を提示しただけですし、他の人は大方①のようですが、どうしても、こういう問題はいずれにしても感情論にしかなりそうもありません。

私の希望として、日本のあるべき姿が永住外国人との共存であるということ(それが帰化しか道がないとはあまり考えたくはありません。もちろんここには多くの韓国関係以外の国籍の人も含まれます)、たとえ感情的に拒否感があっても、できるだけ開放できるところは開放するのがいい、というのがあるだけのことです。

感情論にしかならないのであれば、「議論」にはあまり向かないテーマなのかもしれません。また、私はあまり一方的な流れもどうかと思って「賛成」に手を上げましたが、それによって場をしらけさせてしまったようでもあり、余計なことを言ったかともちょっと思ってもいます。どうも、私は場を乱す癖があるようであまり口出しはしないほうがよさそうですね。

また、これはまともに議論するならば法論議の知識の前提が必要でしょうから、在日関係の方々の意見を聴く程度にして議題を変えたほうがよさそうでもあります。

どうも迷惑ばかりかけるからkazahayataroさんの掲示板に移ろうかな・・。

>>>参政権問題小史

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/21 11:05 投稿番号: [1962 / 230347]
  aoiparrot01さん
  興味深いサイトのご紹介ありがとうございました。
>「移入」朝鮮人労働者というのは戦前に徴用や強制連行などでつれてこられた人びとをいい、彼らは
>26万5382人ほとんどが即時帰国を希望しました。
  としているのは、ほとんど語るに落ちている感もありますが、それにしても「徴用」以外の「強制連行」
というのはどんなものか問い詰めたい気がします(笑)

  さて、次の記述ですが
>帰国に際して所持してもよい金額を1000円以内、荷物を250ポンドという制限を課し、帰国費用
>はすべて日本政府が負担すること
  これは初めて知りました。このような荷物・現金の制限が日本人の引揚者でどうだったかというのは、
例えば「国破れて●軍人藤田実彦の運命」松原一枝(以下のサイト)の記述では
  http://www.minaminippon.co.jp/2000kikaku/kuni-y/
「8月の末ごろ、中共軍から突如、日本人の帰国許可が出た。第1陣は9月はじめに出発すると決まった。
  引き揚げ準備として、食糧10日分、現金1人につき満州国紙幣1000円。衣類2組。寝具1枚持つこ
とを許可された。」((105)引き揚げ   より)(<これは軍属とその家族の引揚げの場合)
  などという記述がありますが、それこそ統一的に日本人引揚者に対しての制限があったという情報は探し
た限りないですね。ケースバイケースで、着のみ着のままが多かったようです。(ここにも記述がありますが
「1日行程5千円(満州国幣)」というような金持ち旅?をした人もいたようです   (106)日僑俘   より)

  なにより敗戦国民として、引揚げに至る前に、各個に私刑じみた「裁判」による処刑や、「略奪・強姦」等
の被害にさらされたというご苦労があったそうで、その過程でのつらさにもらい泣きです。
  お読みになられたかどうか、戦争体験を語り継ごうとなさる81歳の女性のサイトがありまして、
  http://www.balloon.ne.jp/453room/index.html
  ここに「生かされて生き万緑の中に老ゆ」という自分史の本の内容が紹介されています。
  そこからの抜粋(12.興亜開拓団の最後   より)を少々ご紹介します。

  敵国の真っただ中で祖国の敗戦を知った私たちの間で、いろいろな意見が飛び交い、自決組と自決反対組に分かれた。国民学校校長の坂根先生は自決組の先頭者で、教え子や義勇隊の女たちはそれに賛同した。生きて敵に辱めを受けるより、敵に殺されるより、自分の意思で命を絶とうと思ったからである。
  …
  その日から毎日、ソ連兵と満州国軍の兵隊が入れ替わり立ち替わり、威嚇射撃しながら私たちの宿舎へ乱入して来た。そして手当たり次第に略奪し、女を漁った。私たちは髪はざん切り、顔にはかまどの煤を塗りたくり、娘さんにも子どもを負わせて、かたまっていた。ソ連兵に狙われると、逃げる女の三倍ほどの大股で、ベルトをはずしながら追われるのだった。男は一か所に集められて閉じ込められていた。
  …
  一番鶏が鳴くころ、彼らは、略奪した物を大車(ダーチョ)に積んで引揚げて行く。毎日毎夜、その繰り返しで、人は殺された。
  …
  そして忘れもせぬ、十月九日。時計などとっくに奪われていたが、月日だけは覚えている。その日、近くの顔馴染みの朝鮮の人、数人が本部を訪ねて来た。
「毎夜襲撃されているのを見るに忍びず、今夜から銃を持っている私たちが、警備してあげよう。今までは、同じ日本人だったのだから」
  と、親切に言ってくれるので、幹部たちは、なけなしの物を出し合ってもてなした。そして夕方、私たちも「お願いします」「どうぞお願いします」と、正門から出て行くのを見送った。
  と、その人たちが正門から出ると同時に、四方から、「ワァーッ」という喚声と銃声だった。その日、防備にと壕の上の土塀に、有刺鉄線を張りめぐらしたばかりで、逃げ道はない。
  …
  宿舎は全部焼かれ、学校にも火は放たれた。校舎には石油が撒かれていたので、火勢は烈しかった。その天井裏には、怪我人や病人が匿われていた。「うちの人が、うちの人が」。燃えさかる学校に向かって、叫んでいる人がいた。
  …
  その夜が明けて、入る家はなく食糧は奪われ尽くし、殺された人を集めて土をかぶせ、呆然と立ち竦(すく)んだ。興亜開拓団の最後だった。

>感情としては

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/21 09:45 投稿番号: [1961 / 230347]
ahirutousagi2さん

  いろいろ議論ご苦労されているようですが、この時点では仕方がないことかと存じます。
皆さんが問題にされているのが総論で、ahirutousagi2さんが語られているのが限定的参政権
という各論的なものだからではないかと、私には思えますがどうでしょうか?

  まだまだ話としては先へ進んで「制限付の参政権」の諸条件がどうかという話にはならない
のではないかと思います。でもあなたのスタンスも無条件の参政権賛成ではないということが
明確なので、せっかくの頑張りも当座は難しい主張になってしまうでしょうね。

  しかも皆さんの総論も、どちらかというと地方参政権のみならず国政のそれを含めた議論に
なっている気もしますし、いささか分散気味にしか議論されていないようにも感じます。

  大本のnetcitizenjpさんの提議では、「在日韓国人の地方参政権」という限定をかけた発議
だったのですが、この問題をそこから考えるというのも難しかったのかもしれません。
  北朝鮮からの拉致被害者の方の話がメディアを賑わしている昨今では、どうしても参政権云々
の問題で「在日韓国人」だけ、「地方参政権」だけの議論にしようとしても、北の方を含めた
参政権全般の問題、その危うさというものに目がいってしまいがちになるでしょうし…(もちろ
ん私もその例に漏れません。まったく先入観からフリーで議論していると威張れるものは何も
ないかも…)

  話を簡単にする良いきっかけとしては、やはりここで在日の方で、ルサンチマンからではなく、
地方参政権を自分達が持つことのメリットをしっかり語れる方がでてきてくださる、そういう事
が必要なのではないでしょうか?

  でもあえて総論で語るならば、どんどん「忠誠心」問題やら「国益」問題やらで投稿が進み、
大体衆議が見えてくるところまで話が進んで欲しいと思います…

  まとまりのない発言で申し訳ないです。
  ではまた

>>>掲示板作りました

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/21 09:18 投稿番号: [1960 / 230347]
kazahayataroさん

  「討論掲示板 - 日本とコリア」( http://tekipaki.jp/~kazahaya/ )

  絶句…どうにもすごい労作ですね!

  なぜか自宅のPCからだとうまく開けなかったので、今朝初めて見させて
いただきました。いやいや感心を超えて感動しかけてます(笑)

  皆さんの書き込みはまだまだこれからなのでしょうが、ぼちぼち書き込まれて
落ち着いてから、私も何か書き込ませていただきたいと思います。
(>どっから手をつけていいかわからないため   笑)

  せっかくのものですから、どんどん書き込みましょう>皆さん

>>参政権問題小史

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/19 14:18 投稿番号: [1959 / 230347]
>帰国についても、読んでみると、殆どが自分達の都合です。無一い。在日は被害者だからと反論されるかもしれませんが、実際残ったのは自発的に移住してきた人達ですから。

日本側の撤退状況について、なんらかの情報をしりたいですね。
いずれにしても、一方側のみみるのは公平さを欠いてしまいます。
文で大陸から引き上げた日本人と比較すると、甘えているとしか思えな

掲示板開設 kazahayataroさま

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/19 12:30 投稿番号: [1958 / 230347]
おめでとうございます。
すごいですね。
まずはゆっくり読ませていただきます。

どうぞよろしく

>参政権問題小史

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/19 09:14 投稿番号: [1957 / 230347]
uumin3さん、冷静ですね。尊敬します。

戦後の資料を読んでみましたが、一言「身勝手」としか言い様がない。
読めば読むほど、戦後の「戦勝国待遇」を時空を超えて実現させようという企んでいるのではないかと、疑ってしまいます。

uumin3さんはお読みになったかもしれませんが、解放直後の在日の処遇についてのサイト貼っておきます。まず日本が100%悪の結論ありきで、言葉を失います。

http://faith.freespace.jp/ryutokyo/zainitiseisaku.htm

国籍剥奪について言えば、戦後自ら日本人となることを拒み、解放民族として戦勝国扱いを主張したこと。当時日本の法律を遵守させられたことをも不当であったとしていること。
早い話、自ら日本国籍を捨てたのではないですか。

帰国についても、読んでみると、殆どが自分達の都合です。無一文で大陸から引き上げた日本人と比較すると、甘えているとしか思えない。在日は被害者だからと反論されるかもしれませんが、実際残ったのは自発的に移住してきた人達ですから。

参政権の停止は,仰るようにGHQの意向が強かったと思います。天皇の存続を巡って混乱を避けたい意図もあったのではないでしょうか。日本の意向よりGHQの占領政策によるものだと思います。

納得・・・

投稿者: nijinijufun 投稿日時: 2002/10/19 07:36 投稿番号: [1956 / 230347]
netcitizenmaster様、ありがとうございました

>参政権

投稿者: furusatoitumokirei 投稿日時: 2002/10/19 07:28 投稿番号: [1955 / 230347]
署名、捺印数学⇒指紋押捺でした、訂正ありがとうございました。
参政権については、その後、多くのご意見を読ましていただき非常に勉強になりました。
しかし、日本の現状を考える時、参政権を与えるのは賛成できません。
社民党の様に政治家に売国奴がいる状態ではとても安心できません。だいたい独裁国家の言う事を鵜呑みに信用するようでは話になりません。
日本人はどう見てもお人よしですから、世界の国々がすべて外国人に参政権をあたえた状況になってから日本も与えるぐらいがちょうど良いぐらいに思っています。
ましてや、韓国のように、堂々と反日教育し、日本のマスコミが韓国に都合の良い事ばかり報道している状態では、危険すぎるとおもいます。
私は、外国人に参政権が与えられるのは、抽象的な言い方ですが、その外国人が日本に本当なじみ溶け込んだ時に与えられるものだとおもいます。
外国人の主義、主張を認めるために与えるものではないと思っています。

>掲示板作りました>>>議論の目的

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/19 03:03 投稿番号: [1954 / 230347]
おもしろそうな試みですね。
さらっとみてきました。

>ディベート用掲示板のCGI

私も設計していますが、CGIでは考えていません。データベース型でデザインしています。
いつ完成するかはわかりませんが(笑)

民団等の納税義務

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/19 02:58 投稿番号: [1953 / 230347]
>いまからNPOかNGO組織になるつもりはないのでしょうか。

現在はNPOに近い活動をしています。将来的にはNPOになっていくのではないでしょうか。

>法人ではないとは。では、税金は個人に請求がいくのでしょうか。HPをみると、新聞等も発行しているようですが。

税法上は、団体・組織としてみなされます。よって、課税などは法人とみなされます。
租税の減免措置は、医療法人や宗教法人など対象が規定されていて、その規定に民団は該当しません。よって、租税の減免措置はありません。

なお、税法では、利益を追求する団体、すなわち営利法人だけが課税の対象ではありません。
民団は組織として、法人税・事業税・消費税などの納税義務を免れるものではありません。税法上、「者」という言葉に民団や総連などは含まれます。

難しい言葉を省いてかいたつもりですが、納得していただけますか?

実際のところ・・・

投稿者: netcitizenmaster 投稿日時: 2002/10/19 02:35 投稿番号: [1952 / 230347]
>いずれにせよ、少なくとも南北統一が完了して一定期間過ぎるまで、地方参政権は棚上げにしてもらいたいです。

執行面でみた場合、日本は電子投票や住基ネットの整備などを考えるとまだ2・3年は実施できないでしょうね。
それに、外国人は住基ネットとは別枠の管理にあるので、在日が参政権を与えられた場合には、執行面でこういった二元化したデータをどのように統合するか、難しいですね。
データの管轄もとという点でも、外国人は法務省、電子政府は総務省というように縦割りっ行政をかんがえるとなおのこと、実施まで時間がかかるでしょう。

掲示板作りました>>>議論の目的

投稿者: kazahayataro 投稿日時: 2002/10/19 02:32 投稿番号: [1951 / 230347]
|どこかに適当なディベート用掲示板のCGIが落ちていれば

結局ずばりのものは落ちていなかったので、改造して間に合わせました。

掲示板なのかリンク集なのかよくわからないサイトになりましたが、
一度覗いてみてください。↓

「討論掲示板 - 日本とコリア」( http://tekipaki.jp/~kazahaya/ )

法人でないのなら、税金は?

投稿者: nijinijufun 投稿日時: 2002/10/18 19:38 投稿番号: [1950 / 230347]
>ところで話はかわりますが、民団って「法人」なんですか

>ボランティア団体です。
商法でいうところの、法人ではありません

netcitizenjpさん、解説をありがとうございました。

しかし、驚きました。あれだけ、大きな組織なのに、法人ではないとは。では、税金は個人に請求がいくのでしょうか。HPをみると、新聞等も発行しているようですが。

財団法人は無理としても、社団法人くらいにはなっていると思いました。

いまからNPOかNGO組織になるつもりはないのでしょうか。

もちろん、法人になったとしても、利益を追求する団体ではないのですから、税金はかからないかもしれませんが、まず、法人となって、決算を明らかにするべきでは

感情としては

投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2002/10/18 18:47 投稿番号: [1949 / 230347]
uumin3さん、とても、参考になりました。ありがとうございました。参政権付与派は、

>・国籍の剥奪は当該国しか行えない
・1947年の外国人登録令の頃は本国が樹立以前なのだから韓国が文句を言える訳が無い
・国籍を剥奪したのは100%日本政府の意志
・日本国憲法施行の前日に外国人登録令を出し、外国人と判断したのはずるい
・たかだか一片の通達で国籍を剥奪されたのだから、原状回復を求めるのが筋。相談も広報もなかった。
・民族教育などは国民の権利である「義務教育」をたてに廃止に追いこんでおいて、都合の良い時だけ
外国人扱いというのも許せない話。

こんなことばかり言っているのですか。参政権を認めたいと、共生するものとしてお互いに生活を議論できる場を設けることは望ましいと単純に考える私でも、正直なところこんな主張を聞くと嫌になってきますね。「たかだか一片の通達で云々でずるい!」だの、そんなことばかり言ってるから誰からも相手にされずだめなのだと思います。

こうした主張の理論的な検証も、どこまで正当かは怪しそうですね。そもそも理論もくそもない、感情論、という感がありますね。完全に占領軍への意識が脱落しているようでもあります。

印象悪いですね。日本の終戦後における在日朝鮮人たちの悪行の数々は実際に起こっていたものでもあり、その一方でこうした自分勝手とも思える主張もし、またこれまで民族の権益闘争ばかりが目に付くような活動、拉致、反日教育、犯罪率の高さ、感情としては、私もかなり辟易しているのは確かです。

しかし、それでもやはり参政権を肯定的に検討していくべきだと考えるのです。

彼らの「たかだか一片の通達で国籍を剥奪されたのだから」云々をちゃんと検証して間違いがあれば正確に否定し、批判もしつつ、その上で、参政権を認めていくということです。しかも、何度も言っているようにある程度の制限や過渡期的な段階を踏みながらの作業となることでしょう。

なし崩しに正当でない主張を受け入れる必要はありません。その主張の根拠を受け入れることと、わが国で参政権を付与する問題は別物です。

主張には慎重な検証を加えて、批判を加えつつ、そして必要な制限も設けつつ、参政権をみとめるべきだという考えです。あくまでも共生すべき生活者としての一つのありようとして把握するのであり、正当でない主張を受け入れてはならない、ということです。

参政権問題 (他のBBSから)

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/18 15:55 投稿番号: [1948 / 230347]
  HANBoard(www.han.org/hanboard/)においてなされたこの問題の論争を簡単にまとめて
紹介いたします。( 【1294】「在日」の考えるべき方向性について 以下のツリーから抜粋)

参政権付与派の主張の主要なポイント

・国籍の剥奪は当該国しか行えない
・1947年の外国人登録令の頃は本国が樹立以前なのだから韓国が文句を言える訳が無い
・国籍を剥奪したのは100%日本政府の意志
・日本国憲法施行の前日に外国人登録令を出し、外国人と判断したのはずるい
・たかだか一片の通達で国籍を剥奪されたのだから、原状回復を求めるのが筋。相談も広報もなかった。
・民族教育などは国民の権利である「義務教育」をたてに廃止に追いこんでおいて、都合の良い時だけ
外国人扱いというのも許せない話。

・国際慣例としては本国にいる植民地の人間に国籍選択権を与えることになっていた
  例   インド独立時、英国在住のインド人には、国籍選択権が与えられた
    フランスのアルジェリア人にも同様の処置がなされた
    日韓関係に一番近いであろうドイツとオーストリアの例でも、戦後、オーストリアの
    独立に際して、ドイツ在住のオーストリア人には国籍の選択権が与えられた

反論の主要なポイント

・当時の日本は占領下にあり、日本政府にのみ責任を求めるのは妥当ではない。
・在日の意思としても、残留あるいは日本国籍取得を願う層は少数であったと思われる(※)
・本国は双方とも日本国籍離脱を主張していた。それに同意するものが多数であり、問題はどちら
に帰属するかであった。

※   1946年03月時点での、GHQによる帰国希望者調査登録(アンケート)
(樋口雄一『日本の朝鮮・韓国人』同成社、p.151より)
    在日朝鮮人総数   64万7000人
    内帰国希望者数   51万4060人
    北部帰国希望者     9701人

・1940年代後半から50年代前半(植民地独立がはじまったばかり)の時期に、国籍選択が「慣習化」
されていたかどうかは多分に疑問
・植民地住民に宗主国の国籍を付与するかどうかは、旧宗主国政府の裁量

参政権問題小史(GHQ関連2)

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/18 13:06 投稿番号: [1947 / 230347]
  日本国民と規定されてから半年も経たない一九四七年五月二日に、GHQと日本政府は外国人登録令(外
登令)を制定し、それによって朝鮮人を当分の間「外国人」と見なした。治安管理を目的とした外登令は、
登録、住所、職場の変更届け、外国人登録証明書の携帯などを強要し、その規定に反した者に対しては強制
送還処分を命じた。強制送還罰は在日朝鮮人の「日本国民」としての居住権を根底から否定するものであった。

  GHQの民間情報教育局(CIE)は、一九四七年一月と翌四八年一月の二回、文部省に対し、新教育基
本法と学校教育法の公布・実施にあたって、朝鮮人生徒を日本人学校に就学させる指示を出した。それに従
って、四八年三月〜四月、文部省は朝連などの説得に働き、その指示に応じなかった民族学校に対して閉鎖
命令を発した

  一九四六年一一月には、GHQは新しい基本方針として、朝鮮における新国家が樹立したら国籍問題も含
めて在日朝鮮人の法的地位を決定することを公約していた。しかし、共和国はともかくとして、韓国が成立
しても、GHQはその約束を無視し、在日朝鮮人に韓国籍を与えなかった。朝鮮人たちを管理しやすい形で、
時によっては日本国民(税金、義務教育など)、時によっては外国人(外国人登録、参政権の停止)として
ご都合主義的な扱いを存続したのである。彼らの市民的、政治的権利を強化せず、その法的地位の解決を占
領後の日韓会談に委ねるのが、GHQの基本的な考え方であった

  一九四九年八月、GHQの民政局(GS)は朝連を解散するよう日本法務府(現法務省)に命じた。九月、
法務府は、同年四月に制定された団体等規正令を発動し、占領政策に対する「反抗」「反対」「暴力主義的
活動」を理由に朝連を解散させ、朝連幹部を追放し、その資産を没収した。暴力的活動の実例として挙げら
れたのは、首相官邸前のデモ事件、「日本教育諸法令に違反する」阪神民族教育事件、仙台と山口における
国旗掲揚事件、福島県平市で起こった「平事件」などであった。そして一〇月には、文部省は法務府と協議
した上で朝連系民族学校を閉校させた。

※   なにもかもGHQがということもありませんが、外登令の制定は「治安」目的だったわけで、このこと
からGHQの意思を低く見ることはできないでしょう。1948年3月以降のいわゆる民族教育闘争は、まさに占
領軍対在日朝鮮人の闘争だったと思われます。

1947年5月、外国人登録令により在日韓国・朝鮮人を外国人としてみなす。
1948年8月、9月、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国の両国が国家樹立
1949年10月7日、駐日大韓民国代表部はマッカーサー連合国司令官に「在日韓国人の法的地位に関する見解」
を伝え、在日大韓民国国民の国籍は母国の韓国であり、日本国籍は完全に離脱したと宣言

※   上記見解は、あくまでも当時の韓国政府の主張であり、直接日本政府に働きかけたものではないわけで
すが、これに対して下記の通達がなされたという経緯があったのでしょう。

1949年11月、最高裁事務総長が「戦前から日本居住の在日韓国朝鮮人は講和条約締結まで日本国籍を有す」
という見解を通達。

1954年11月8日に、平壌放送で南日外相の放送があり、この放送の中ではっきりと、在日朝鮮人は朝鮮民主
主義人民共和国の公民であると宣言されます。これがのちに、朝鮮総連の第一綱領になります。
(姜在彦『体験で語る解放後の在日朝鮮人運動』神戸学生青年センター出版部、1989年)

  そして1952年4月28日 サンフランシスコ講和条約が発効し、日本は独立を取り戻すわけですが、この際に
あたって在日の朝鮮半島出身者は、日本国籍を捨て韓国籍を選ぶのか、北朝鮮籍にするのかで激しく対立し
ていたと言われます。
  ただし、参政権付与の論陣をはる方々は口をそろえて「1952年4月19日に発せられた法務府民事局長通達
によって、旧植民地出身者の日本国籍を剥奪されたのだ」ということしかおっしゃらないのです…

参政権問題小史(GHQ関連1)

投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/10/18 13:06 投稿番号: [1946 / 230347]
  GHQの在日朝鮮・韓国人に対する態度は二転三転します。はじめは単純に難民と考え、帰国事業を通じて
問題の処理にあたったのですが、折からの共産主義諸勢力との対抗政策の都合から(在日朝鮮人がかなり早い
段階から左翼勢力により組織化されたという経緯もあり)、むしろ行動を抑圧する態度が後に顕著になります。
彼等の帰属問題にしろ、一貫した姿勢がみられず、その時々で都合のよいように処理されていったと見た方が
適当と思われます。以下、和光大学教員のロバート・リケット氏の論文から適宜引用させていただきます。
(『占領期における地域社会と在日朝鮮人――地方史から見えてくるもの』)
  http://www.wako.ac.jp/souken/touzai_b01/tz_b0101.html

  1945年10月、在日本朝鮮人連盟(朝連)が形成され、日本に居留した約六五万人の朝鮮人の七〜八割、
四〇数万人がその傘下に入った。前後して、朝連の下に在日本朝鮮学生同盟(学同)、在日本朝鮮民主青年
同盟(民青)、在日本朝鮮民主女性同盟(女同)も形成された。朝連とは別に、四五年一一月に朝鮮建国促
進青年同盟(建青)、翌年一〇月に在日本朝鮮居留民団(民団)もつくられたが、当時はいずれも朝連と比
べると微力であった。

  朝連への参加率は当時の占領軍調査による。終戦時点では、約二四〇万人の朝鮮人が日本に滞在していた。
強制連行者をはじめとして、その大部分は一九四六年末まで帰国したが、戦前から日本を生活の場にせざる
を得なかった者などは居留した。帰国しても、祖国を真っ二つにした米ソ両大国の占領下で暮らし、しかも
家も土地も仕事もない状況で生活が成り立たず、日本に戻らなければならない者も少なくなかった。占領中
に在日朝鮮人の人口は一貫して約六五万人であった。

  朝連は、強制連行された人びとの不払い賃金を雇い主から取り戻し、帰国列車を自ら手配したり、自衛団
をつくったりした。さらに、左翼勢力とともに一九四六年五月のメーデーや食料メーデー、反政府デモに力
を合わせ、警察との小競り合いを辞さないだけでなく、財産税などの納税義務を拒み、連合国民扱いや民族
教育などの民族自主権を強く要求した。

  だが、そうした志向にGHQは真っ向から反対した。指導部の共産党への編入という点においても、占領
軍は早い時期から朝連をマークしていた。

  GHQは、在日朝鮮人を「法の枠外」に「治外法権」を確保しようとする「不穏な、法も権限も無視する
少数民族」として捉えた。そして「占領軍政策の成功にとって重大な障害」になりかねないという危惧をも
ったことから、一九四六年二月から七月、緊急措置として在日朝鮮人に対しての指令を次々と発した。それ
は日本の司法権の適用、登録名簿の作成、出入国の自由の禁止、不法入国者の強制送還などである。

  占領当初、朝鮮人「残留者」を難民と見ていたGHQは、一九四五年一一月から一年間、帰還事業を進め
たが、その事業が終わろうとした一九四六年一一月に、新方針を発表した。それは、朝鮮における正当な新
政府が樹立されるまでの間は在日朝鮮人を「日本国籍を保持する」者として見なす、ということであった。

※   年表に挙げた以下の記事は、この段階までのGHQの意思の反映に他ならないと思います。
1945年12月、日本が在日韓国・朝鮮人が日本の参政権を停止。
(改正衆議院議員選挙法付則「戸籍法の適用を受けざる者の選挙権及び被選挙権は当分の間これを停止する」)
1946年11月、朝鮮半島に国家ができるまで、在日韓国・朝鮮人は日本国籍を有すると判断。(GHQ)

  基本的に間接統治とはいえ、在日の国籍規定や権利問題を占領下の日本政府が独自に判断して対処した
と考えるのには、あまりにも無理があると私は考えます。

葵さん >衆議院憲法調査会

投稿者: kotakyara 投稿日時: 2002/10/18 12:11 投稿番号: [1945 / 230347]
衆議院憲法調査会(2002年3月14日・通算第40回)〜「基本的人権」小委員会・第2回
http://homepage1.nifty.com/kenpou/giron/gr54.html

ここで、『外国人の人権と憲法・外国人参政権』について議論されていました。

憲法調査会議事録抜粋については、
http://www.kouenkai.org/~ist/docf/kenpou01.html

ここに書かれてあります。

最近多忙のため、詳細を確認するに到っていませんが、議論の参考になればと思いUPしておきます。
私的には、外国人(永住者)は憲法での権利は無いがその人権は法律によって確保されていると思います。
法的地位と国家憲法上での地位の格差についての議論・法改正の是非がこれからの課題であるのでしょう。

在日韓国人の特別永住権について、もう少し過去経緯の点で不認識なのでここでの議論には積極的に参加できませんが、
外国人永住者としての考察は私にとっても人ごとではありませんから熟考してみたいと思っています。

とは言え、本気で忙しいのよね(笑)

ahirutousagi2さん、総連の見解

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/18 11:50 投稿番号: [1944 / 230347]
過去レスを読み落としていました。すみません。
また、ちょっと調べたところでは総連は地方参政権付与については反対の姿勢のようですね。民団はこれにたいし、民族統一の立場から総連に呼びかけを熱心に行なっている様子です。差別に耐えてきた同胞として共に闘おうというスローガンなんですよね。これがねえ。。
uumin3さんが仰っていたルサンチマンが根底にあることが、私にとって地方参政権付与に心情的拒絶反応を起こさせる最大の原因だと自己分析します。

いずれにせよ、少なくとも南北統一が完了して一定期間過ぎるまで、地方参政権は棚上げにしてもらいたいです。

aoiparrot01さん

投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2002/10/18 11:22 投稿番号: [1943 / 230347]
>知らないうちに危機一髪というところまで来ていたのですね。在日外国人すべてということになると、総連系も含むわけですから怖いです。工作員に選挙権・・ブルブル

北朝鮮系の在日は公明・自由党の提出法案ではおそらく含まれないのではなかったでしょうか。実際に法案に目を通したわけではありませんが、概要は1930番の私の書き込みをご参考ください。
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