対イラク武力行使

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Re: 正当性は後からのこじつけではない

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 11:37 投稿番号: [89600 / 118550]
>その答えは今年の中間選挙で現れるでしょう。

そうですね。

論より証拠ですから、その時の結果を待つことにしましょう。

Re: リチャード*クラーク

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 11:35 投稿番号: [89599 / 118550]
>検閲といってもそれは国家機密に関わるようなことを漏らさないための検閲であって、中身が事実と違っているかどうかを確かめるものではありません。

確かに、機密事項の漏洩を洩らさないための検閲というのは認めます。
しかし、現在「ライス顧問の助手」というミラー氏の発言をどこまで信じて良いかという疑問も生じますね。

それに、私がリチャード・クラーク氏の証言に信憑性を感じたのは、シンクタンクの青山氏や、スティーブン・ペレティエ氏の発言と矛盾が無かったからということもあります。
彼らはそれぞれ、独自のポジションで事実検証をしている人達ですから、その発言は重いと私は思っています。

この辺の対話においては、水掛け論になりそうですし、一応案山子さんの提示して下さった情報も私の視野に入れておくことにしましょう。

Re: 正当性は後からのこじつけではない

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/26 11:28 投稿番号: [89598 / 118550]
>時に案山子さんのアメリカ論は、アメリカに在住していない者にはアメリカの実情は分からないといったニュアンスを感じることがあるのですが、「岡目八目」という言葉もありますよ。

たしかにね、中にいるからわかることと、中にいるから見落とすことがあるのは事実でしょう。

>当初アメリカ市民の70%以上が熱狂的にイラク戦争を支持しましたが、今同じ感慨のままでいるアメリカ市民がどれだけいるでしょうか?ブッシュの支持率の低さは、アメリカ人の「気づき」の現れだと私は判断しています。

私はこれは反ブッシュメディアの執拗なネガティブキャンペーンの結果だと思ってます。最近ブッシュ大統領をはじめ、ブッシュ政権のひとたちがメディアのあまりにも否定的な報道を批判する発言を続けていますが、それをうけて帰還した兵士たちやその家族も、メディアの報道はイラクの状況を正確にあらわしていないという批判の声をあげています。

ブッシュ大統領はいま、アメリカ全国を回って、あらためてイラク戦争の必要性を説いています。アメリカ国民が真実を見極めた上でブッシュ政権を見放すかどうか、イラク戦争を途中で放り出したいとおもうかどうか、その答えは今年の中間選挙で現れるでしょう。

リチャード*クラーク

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/26 11:22 投稿番号: [89597 / 118550]
>私がリチャード・クラーク氏の著書で重きを置いたのは、彼の「考え」ではなく、彼が述べている「状況証言」の方です。これが事実でないとすれば、彼は虚偽の本を出したということになります。彼らのように元アメリカ政府の要人達の著書は出版前に検閲にあっている訳ですから、そういう嘘偽りの書かれた本など通るはずもありません。

『彼らのように元アメリカ政府の要人達の著書は出版前に検閲にあっている訳ですから、そういう嘘偽りの書かれた本など通るはずもありません。』というのは誤りです。検閲といってもそれは国家機密に関わるようなことを漏らさないための検閲であって、中身が事実と違っているかどうかを確かめるものではありません。下記は私が以前に紹介したリチャードクラークの元同僚の証言です。

March 30, 2004
Colleague of Ex-Official Disputes Part of Account
By DAVID E. SANGER

暴露本で話題のリチャードクラーク氏の元同僚が、29日クラーク氏による
2001年の9月11日のホワイトハウス会議室での描写に同意できない意見を発
表した。この元同僚の役員フランクCミラーさんで、クラーク氏とは仕事上ライ
バルだったとは認めた上で、クラーク氏の描写は「事実というより映画の脚本と
いったほうがいい」と語った。月曜日のインタビューで、ミラー氏はクラーク氏
の本の題一章にかかれたような会話はまったく交わされなかったと語っている。

ミラー氏は911事件当日のクラーク氏の仕事ぶりは認めたうえで、クラーク氏
がラムスフェルド防衛長官と交わしたとされる会話について多くの点が食い違っ
ていることを語っている。特にある職員が裏で「旅客機がホワイトハウスにもう
あと何分で突っ込んでくる。」と叫んでいたということにも異論をとなえている。

ミラー氏もホワイトハウスの役員たちもけっしてクラーク氏が話しをでっちあげ
たなどというつもりはないが、事件当日は色々なことが一時におきたので、記憶
が錯乱してそれぞれ個人で食い違った記憶があってもおかしくないだろうと語
る。しかしミラー氏は現在ライス顧問の助手だが、クラーク氏の本については
「良い映画になりそうだ」とかたり、実際の出来事が事実より芝居がかかってか
たられていると言っている。

↓まだ気が付いていないとみえる

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 11:13 投稿番号: [89596 / 118550]
今論点になっているのは、ブッシュ政権のイラク侵攻の大義の事なのだ。

その大義や動機でもって行った「侵攻」が国際法に反しているといっているのです。

フセインが降伏するべきだったというのは論点ずれの頓珍漢。講和条約云々以前の問題。

君の投稿は、「お囃子レベル」の投稿妨害アラシ。

Re: 何が論点になっているのか

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/26 10:59 投稿番号: [89595 / 118550]
???
特に頓珍漢ではないが。

何が論点になっているのか

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 10:46 投稿番号: [89594 / 118550]
全く分かっていないとみえる。

戦争以前の話をしているというのに、何を昨日から頓珍漢言っているのだろう。

やっぱり論外。

Re: 正当性は後からのこじつけではない

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/26 10:32 投稿番号: [89593 / 118550]
>ドイツ連邦行政裁判所がイラク戦争は国際法違反の判決を出したことも当然ご存じですよね。


やれやれ、ユーゴを空爆した国家が何を。
まあ、裁判所だから構わないが。

Re: 大声をあげる

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/26 10:30 投稿番号: [89592 / 118550]
確かに大声をあげてもイラク戦争は防げなかったな。
まさに失敗するバカの常であるか。。。

Re: 違法な米英による対イラク武力行使

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/26 10:29 投稿番号: [89591 / 118550]
そうはいっても、ユーゴ空爆、ハンガリーやチェコへのソ連の侵略、ベトナム戦争では米、ソ、独、仏、英はお咎めなしだが。

前例により国連決議なしの攻撃は国際法上容認されているといえる。

Re: ↓国際法の存在を知らないとみえる

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/26 10:23 投稿番号: [89590 / 118550]
講和条約を結ばない限り戦争状態は解消されないが。

Re: イラク戦争をふりかえって

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 10:22 投稿番号: [89589 / 118550]
>ニオコンはマヤさんが考えているほど、ブッシュ大統領政権の方針に影響をあたえていません。

何度も言いますが、これはリチャード・クラーク氏の発言だけで述べたことではありません。
ネオコンに関する本を私が手にしたのは、もう10年前以上からであり、当時からネオコンに関する本は多く出ていました。
私が所有しているネオコン関連の本の中でも、かなり緻密にネオコンとアメリカ政府に関する情報の盛り込まれた本が、ワシントンの政界やジャーナリズムに友人知人を多くもつ宮崎正弘氏の「ネオコンの標的」という本です。
この本はいわゆるトンデモ本ではなく、彼が実際に調査研究したものに加え、米国通の友人や米国のシンクタンク等に、電話取材して確認を取って書かれたものです。取材時期は、G8エビアン・サミットの直後まで。
もっともこの宮崎氏は、ネオコンの陰謀を論っているわけではなく、ネオコンのもつ光と影の両面から比較的公平な目で書いています。
エピローグの一部には、以下のように記しています。

「こうやって細かな背景と最新の事情を配慮しながら逐一の事象はケース・バイ・ケースで見ていかなければ、本物のアメリカ観察とはいない。そういう意味でも、日本には正確なアメリカ観察メディアが少ないのは残念なことである。ネオコンは、ひょっとしたら日本の味方になりうるのである」

「ネオコンの標的」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576031279/qid%3D1143335275/249-2105994-1132342


※宮崎正弘HP
最新刊に「中国瓦解」があります。
彼は中国ウォッチャーでもあり、実際に何度も中国に足を運んだ末に、他にも多く中国関連の本を出しています。

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

1129.イラク戦は国際法違反(続き)

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 10:05 投稿番号: [89588 / 118550]
だけど、なぜイラク戦争に拘るのであろうか??
米国経済はITバブル崩壊が激しく、20分1以下に主要銘柄がなり、かつUNATED・AIR、エンロン、ワールドコムの倒産のため、投資信託中心の米国銀行は大きく傷ついているのです。
米国銀行が日本以上の不良債権を抱えているようです。このため、公共事業としての戦争が必要になっているためなのでしょう。このため、負けそうな・被害の大きな面倒な戦争はしたくない。米国が絶対勝つ戦争をしたいのです。

そうしないと北朝鮮の核問題には平和主義で、国連の査察で問題が出ないのにイラクには懲罰戦争をするという論理を押し通すことはない。しかし、それでは余りにもは目茶目茶過ぎると世界は思うでしょうね。

そして、もう1つ悪いことに、1月からイラク戦争反対派のドイツが議長国として安保理事会に入ったのです。このため、イラク戦争は米国がどう足掻こうとできない。国連安保理事会ではイラクでの査察結果から、イラクの白という判断がでてくる。もし、それでも米国が一国覇権主義で戦争を仕掛けるとなると、米国が国際法違反になり、国連安保理事会では米国のイラク侵略戦争反対決議をすることになる。勿論、米国は拒否権を発動するでしょうが、米国の世界的な威信はずたずたになるでしょうね。

このため、米国の代わりに欧州(フランス・ドイツ)・ロシアが世界的な取りまとめのリーダになるような気がする。イスラム諸国の要請で、国連とは違う機構が出来て、そこでイラク戦争で米国の国際法違反の審議がされる可能性がある。その機構がイラク戦争を中止させようとするでしょうね。しかし、それでも米国がイラク戦争を中止しないと、イスラム諸国とロシア・欧州連合軍がイラク救援のために、英米軍・イスラエル軍と戦うことになる。

英国は直ぐに撤退すると思うが、米国はイスラエル軍と一緒に最後まで抵抗する可能性がある。ここで核戦争になり、米軍とイスラエル軍は崩壊する。このようにハルマゲドン(黙示録)予言・ノストラダムスの予言ではなっているが、どうであろうか???

日本・韓国・中国にとって、いやなのはイラク戦争が中止になってその代わりに北朝鮮と米国の核戦争になることです。

しかし、現時点では米国は北朝鮮との戦争ができないと発言している。それなら、北朝鮮の言うような相互不可侵条約を結べばいいのでないかと世界は思う。戦争より交渉をして、核開発を中止の変わりに1994年の米朝合意に戻るしかないと。ノ韓国次期大統領の言う通りである。

米国が弱腰であれば、北朝鮮の要求を飲むしかない。強腰なら、イラク以上の強腰で、戦争も辞さずという態度でいくしかない。米国の論理が両者間で違いすぎるため、世界はブーイングしているのですから。

1129.イラク戦は国際法違反

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 10:04 投稿番号: [89587 / 118550]
イラク戦争に関して個人的な意見も多く盛り込まれてはいますが、事実に基づいたことも多く書かれていると思います。
これはドイツ連邦行政裁判所による、イラク戦争国際法違反の判決が出るより前に書かれているものです。
ちょっと長いですが、ご参考までに。


「イラク戦争はない可能性が高くなった。その検討。    Fより」

1122.イラク戦回避にロシアが関与で述べたようにロシアの戦争回避の仕掛けが図に当たっている状況になっている。

米国国民からもイラク戦争反対が叫ばれ、米国外交政策の論理が滅茶苦茶だという記事「Foreign Policy Loses Its Logic」がロサンゼルス・タイムズから出され、米国が帝国主義的な状態になっているというコメントがシアトル・タイムズで出て、このままではブッシュ政権は2年後にはないと言われ始めた。この記事はMSNBCである。このため、民主党のゴアが次期大統領候補から降りたためにゲパート、エドワード・ケネディ、ヒラリー・クリントンなどが、ここはチャンスと民主党で次期大統領候補に名乗りを上げている。

このように、とうとう米国の報道機関も北朝鮮が核兵器開発を始めるという明白な脅しがあるのに平和交渉といい、一方でイラクでは国連の査察に全面協力してかつ、大量破壊兵器開発の証拠も出ていないというのに戦争をするというブッシュ政権の外交政策に大きな疑問と論理の崩壊を感じ始めたのです。

このような政策では、米国が覇権国家としての威厳を保てる論理の一貫性を感じないと、米国の国民もマスコミも感じているようだ。
やっと、ブッシュ政権がMORRONな戦争屋・石油屋政権であることを米国国民が知ったのです。私は、カナダの政府要人とは違いブッシュ大統領本人がMORRONと言っているわけではなく、チェイニーやラムズフェルドの裏にいて、実質イラク戦争のストーリーを書いているランド研究所の能力が低いと言っているのです。
この応援団のネオコンも同様に能力が低いと思っている。

そして、パウエルの裏でストーリーを書いているのがCSISであるが、こちらの方がストーリーとして、欧州や世界との全体整合性があるため、米国外交戦略としてはいいと思う。しかし、前回のイラク戦で、途中で戦争を止める案を作ったために、ブッシュパパは使ったが小ブッシュは使わないようだ。しかし、パウエルは自分の知恵袋として愛用している。この差が大きい。このように研究所間で国際政治政策論争をしている。パウエルの応援団は欧州などで、ストーリー全体を調整している。

そして、ロシアのプーチンの裏で誰がストーリーを書いているのか、この研究所・個人は凄い国際政治を見通す能力・センスを持っているように感じる。一撃で米国の思惑を潰している。一度、会いたいものである。日本には、このようなセンスを持っているYSさんグループや増田さん以上の人・機関を見たことがない。層が薄過ぎ。横に逸れた。

(続く)

Re: 正当性は後からのこじつけではない

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 10:03 投稿番号: [89586 / 118550]
>リチャード*クラーク氏のいうことは鵜呑みにしないほうがいいですよ。

私はリチャード・クラーク氏の言を代表で挙げたに過ぎず、同様の発言は他でも多く見聞きしています。ですから、彼の発言のみを鵜呑みにしている訳では無いと言うことです。

>反対派はイラク戦争の理由はほかにあったといいますが、それは反対はの意見であって、戦争を賛成した我々はそのような理由だったとは認めていません。マヤさんが参考にされてる資料はちょっと偏りがあると思いますよ

私が今回挙げた参考資料は偏りの結果ではなく、たまたま私がその主張に納得いったものをピックアップして挙げたものです。
それと私がリチャード・クラーク氏の著書で重きを置いたのは、彼の「考え」ではなく、彼が述べている「状況証言」の方です。これが事実でないとすれば、彼は虚偽の本を出したということになります。彼らのように元アメリカ政府の要人達の著書は出版前に検閲にあっている訳ですから、そういう嘘偽りの書かれた本など通るはずもありません。もちろん彼らがどう考え、どう表現するかまでは、言論の自由ですから何ら規制は受けてはいないでしょうが。
得に中東戦略専門家のスティーブン・ペレティエ氏の書は、かなり信憑性が高く、説得力のあるものだと思っています。
それと戦争反対派は、単に戦争が嫌だからという感情的な理由だけで戦争に反対しているわけではないということも考慮に入れるべきでしょう。
世界はアメリカ一国の都合だけで動いている訳ではありません。
時に案山子さんのアメリカ論は、アメリカに在住していない者にはアメリカの実情は分からないといったニュアンスを感じることがあるのですが、「岡目八目」という言葉もありますよ。
当初アメリカ市民の70%以上が熱狂的にイラク戦争を支持しましたが、今同じ感慨のままでいるアメリカ市民がどれだけいるでしょうか?
ブッシュの支持率の低さは、アメリカ人の「気づき」の現れだと私は判断しています。

ドイツ連邦行政裁判所がイラク戦争は国際法違反の判決を出したことも当然ご存じですよね。
まさかヒットラーを生んだドイツの言うことなどと、一蹴するということはないでしょう。

http://www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2005/iraqwar_illegality_german_court_10_2005. htm

大声をあげる

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2006/03/26 08:46 投稿番号: [89585 / 118550]
失敗するバカの常である。大声をあげても
膨大な借金は減らないのだがね。

違法な米英による対イラク武力行使

投稿者: buttamurderer 投稿日時: 2006/03/26 08:02 投稿番号: [89584 / 118550]
多少手垢の付いた議論ではあるが、国際法を理解するものなら、アメリカとその他有志によるイラク侵攻は国連憲章・安保理決議・国際法上も疑義のある行動で有ったことは、既に常識化している。

先ず、国連憲章はその第2条4項において
「すべての加盟国は、加盟国の地位から生ずる権利及び利益を加盟国のすべてに保障するために、この憲章に従って負っている義務を誠実に履行しなければならない。 」
と規定している。
要するに、自衛目的以外の武力行使を禁止しているわけである。
しかし、国際情勢によっては加盟国が画急迫で明確な武力行使の対象となっている場合は、「決して無視はしない!」この事も憲章には明示してあるわけだ。
「第7章平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動」の多くの条文は、安保理にその決定を委ねている。
例えば、
「第39条   安全保障理事会は、平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略行為の存在を決定し、並びに、国際の平和及び安全を維持し又は回復するために、勧告をし、又は第41条及び第42条に従っていかなる措置をとるかを決定する。」
となっており、そして各段階を経た後・・・
「第42条   安全保障理事会は、第41条に定める措置では不充分であろうと認め、又は不充分なことが判明したと認めるときは、国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍または陸軍の行動をとることができる。この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。」
とし、その後の武力行使に関しても安保理中心に進めらて行く事が明記されている。(詳しくは以下に)
http://www.unic.or.jp/know/kensyo.htm

それでは、安保理決議に照らして米英軍によるイラク侵攻に疑義は無いのか?といえば・・・大有り!と言う事であろう。
湾岸戦争の停戦の条件(安保理決議687)として、「大量破壊兵器の廃棄とその監視」について規定している。ご存知の通り、イラクはこの協定の履行に関して言えば、決して協力的ではなかったという事実がある。そこで、その非協力性を糾弾し、その誠実な履行(具体的にはUNMOVICとIAEAに協力しろと言う事)を促す、安保理決議1441が発動することとなった訳だ。
この決議には、「…国連憲章第七章にのっとって行動し…」と言う前提のもと、「13、これに関連し、安全保障理事会がイラクに対し、義務違反が続けば同国は重大な結果に直面するであろうと、再三警告してきたことを想起する。」と明示している。問題は、米英がこの項目を「義務違反が続けば自動的に武力行使の理由になる」と曲解したことにある。如何に、「重大な結果に直面するであろう」と決議が規定していても、重大な結果を規定し、実際に武力行使に踏み切るか否か、もう一段階の話し合いが必要であり、事実安保理の拒否権を持つ国の中に、「まだその段階には非ず」と主張する国があったわけで…これが、曲解と言われる根拠となるわけである。

さて、このような安保理決議に則った行動に関して疑義が生じても、「一般」国際法に規定される「自衛上の個別国家による対抗措置」も問題になるだろう。簡単に言えば、これが、アメリカの主張する「テロの脅威」である。例えば、9.11以降のアフガンへの攻撃がこれに当たると言えるのかもしれないが、イラクの場合は具体的にイラク政府とアルカイダとの9.11に関する個別・具体的の関連は国際的に認められた事実はない。また、この「対抗措置」の発動は、「安保理および国連がまったく機能せず、各国がその安全保障を最終的に自国自身で守らなくてはならない場合に限られる。」と解する事が通説となっていると思う。未だイラク問題は「安保理にその解決は委ねられている」(例えば安保理決議1154等)状況にある以上は、「一般国際法上の対抗措置」に対象とはなり得ないと見ることが妥当であろう。

このように、米英によるイラク攻撃は、国際法上容認されざる行為と言えよう。

アルカイダのリストラ

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/26 08:02 投稿番号: [89583 / 118550]
この間イラクの留置場を襲って18人のイラク警察官を殺害したうえ30人の囚人を逃走させた事件で、犯行声明をだしたのはムジャハディーン*シュラというグループだが、このグループは「イラクのアルカイダ」と他の5つのテログループとを含んだ新しいテログループであるとテロリストのウェッブサイトでは紹介された。興味深いのはこのグループの主導者の名前がザルカーウィではなく、イラク人のAbdullah Rashid al-Baghdadiとなっていることだ。

去年発見されたビンラデンの右腕ザワヒリからの手紙には、ザルカーウィのシーアにたいする残酷な攻撃をたしなめる内容が書かれていたが、諸外国から巨額の資金援助をたよりにしているアルカイダは、ザルカーウィのイスラム教徒への攻撃が諸外国からの援助金にも影響を及ぼしていると懸念しているようだ。

アルカイダにとってイラクは非常に大切な戦闘地である。イラクは世界各国にすむイスラム教徒に反イスラム教の侵略軍と勇敢に戦うアルカイダのムジャハディーンのかっこいい姿をアピールする格好の場所になるはずだった。ところが、アルカイダはクルセーダーを追い出せるどころか、自爆テロや自動車爆弾で一回に数人の侵略者を殺すことができるだけで、暴力の対象がなぜかイスラム教徒であるイラク人へと移ってしまった。しかも最近ではアメリカに訓練を受けたイラク軍やイラク警察でさえ、アルカイダの攻撃は威力を失いつつある。

同盟を結んでいたスンニ派イラク人の多くがアルカイダから離脱したこともあるし、アルカイダにとってイラク内での勢力は衰えているといえる。そこで、アルカイダもリストラをやってるのではないだろうか?   そしてこのリストラでザルカーウィは窓際に追いやられるはめになっているのかもしれない。

ザルカーウィが自主的にイラクを見限ってパレスチナあたりに手をのばす根回しをやっているのか、イラク内のテロリストの間でザルカーウィを追い出す動きがでてきているのかは定かではないが、何かがおきていることは確かである。

北朝鮮とイラク

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/26 07:02 投稿番号: [89582 / 118550]
マヤさんは、北朝鮮や中国が日本に及ぼす危険を察知してますよね。それで北や中国の危険度を過小評価するひとたちをずっと批判してきてますよね。

マヤさんが最近読んでるイラク戦争反対派のひとたちは、北朝鮮や中国への対処に関しても鳩派ですよ。もしもブッシュ大統領が、「イラクより北朝鮮のほうが危険だ。北朝鮮を攻めよう」といいだしたら、彼等は絶対に反対していたでしょう。

マヤさんが北や中共の危険を憂うように、アメリカ人の多くがイラン*イラクの危険を憂うとしてもそれほど不思議ではないと思うのですが。

Re: イラク戦争をふりかえって

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/26 06:22 投稿番号: [89581 / 118550]
マヤさんが得たブッシュ大統領の情報にはものすごく偏りがあります。特にリチャード*クラークの本にかなり影響されてるようですが、あの人にはあの人なりのアジェンダがあります。ニオコンはマヤさんが考えているほど、ブッシュ大統領政権の方針に影響をあたえていません。

>ブッシュはこのウルフォウィッツにコントロールされたのだと思います。何せ、ブッシュは一握りの上級顧問の話から情報を得て、何の検証も無しにそこで決断する傾向が強かったそうですから。狡猾なネオコンがブッシュをコントロールするのは、赤子の手を手をねじるほどに容易かったのではないかと想像します。

という見解には全く賛成できません。ブッシュ大統領をあなどらないほうがいいですよ。

私はブッシュ大統領は誠実に国を守るつもりでイラクと戦争をしたと信じているし、ニオコンにブッシュ大統領やアメリカ人をコントロールする力などありません。ニオコンとアメリカ人の目的が一時的に一致したというだけの話でしょう。利用しているというならお互い様だと思いますよ。

正当性は後からのこじつけではない

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/26 06:09 投稿番号: [89580 / 118550]
>ブッシュがイラクへの侵攻を決断した時には、9.11テロにフセインが関与していないことはアメリカ政府の中でも既に調査済みだったとリチャード・クラークは言っていますし、大量兵器とやらの存在もアメリカを攻撃できるレベルでないこと、またフセインがアメリカを攻撃する意志も無かったことも全部承知の上でイラク侵攻を決定しているわけです。

まず、リチャード*クラーク氏のいうことは鵜呑みにしないほうがいいですよ。あの人にはそれなりのアジェンダがありますからね。911にフセインが直接関与していないことはアメリカ人はすでに知ってました。問題はそんなことではありません。

フセインがアメリカを攻撃する意思がなかったどころか、フセインはアメリカへの攻撃を続行していたことをマヤさんもご存じのはずです。航空禁止区間において、フセインイラクはずっと英米の偵察機に発砲をくりかえしてましたし、湾岸戦争当時の条例をかたっぱしから違反していましたよ。こういう行為は国際法上でも戦闘行為です。普通停戦条件をやぶればすでに戦争は続行されたと解釈されるのですからね。

イラクが戦争をするほど危険な国ではなかったという結論を出した人にききたいのですがね、いずれ危険になる国が完全に危険になるまで放っておく必要があるんですか?   フセインは悪徳非道の独裁者で国民を弾圧している。フセインは過去に大量破壊兵器を使ってクルド人を虐殺し、イラン侵略攻撃をした前科もある。石油目的でクエートを侵略した過去もある。こういう悪いやつが今度は核兵器開発にまで手をだしていて、アメリカ本土を襲ったテロリストグループとも関係がある。これらの理由はとってつけた『嘘』ではありません。

いずれアメリカに危機を脅かす国が目の前にいて、しかも軍事的にはアメリカが圧倒的に有利であれば、いまのうちにたたいておいた方が味方の犠牲もすくなくてすむし、イラク市民への犠牲も最低限で押さえられる。

そう判断したことのどこがいけなかったのでしょうか?

反対派はイラク戦争の理由はほかにあったといいますが、それは反対はの意見であって、戦争を賛成した我々はそのような理由だったとは認めていません。マヤさんが参考にされてる資料はちょっと偏りがあると思いますよ。特にリチャード*クラークは要注意です。

戦争をする際には完全な諜報を得て、この国は確かに危険だと100%確信できるまで待っているわけにはいきません。60%くらいの諜報でも、国家の安全がかかっているのですから、大統領たるもの、国を守るための決断が必要だったのです。マヤさんはアメリカ人はアフガニスタン攻撃を支持したことを単なる復讐でアメリカ人の気がおさまったはずとおもってらっしゃるのかもしれませんが、戦争を支持した我々は復讐などというせこいことではなく、将来のアメリカの安全を守るためにフセインイラクをほうっておいてはいけないと悟ったのです。

最近になって公表された資料によって、ブッシュ政権が戦争の理由にしていたことがどんどん裏付けされるようになりました。つまり最初から我々がイラクと戦争をする理由として掲げてきたことの正当性が『確認』されたのです。いまさら後になって正当性云々をいいだしたのではありません。

「タリバン」思想に支配されたバグダッド

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/26 03:58 投稿番号: [89579 / 118550]
「「タリバン」思想に支配されたバグダッドはいま」(COURRiER Japon)4.06号

Asharq alawsat
http://www.aawsat.com/english/

By Mohammad Fayad

「2005年10月18日、アッバース朝第二代カリフ像が爆破された。
翌日、バース党解体委員会は、「行道」像の解体命令を下した。
世界的にも有名だった故ハーリド・アル=ラッハールによる、
ギルガメシュ叙事詩のウルク国王の彫像だった。
彫刻家ムハンマド・ガニ・ヒクマトの作品で、
詩人アル=ムタナッビの彫像も消えた。

近代的な創作文化に基く造形美術や詩、演劇、映画、エッセイ、小説
といったものを破壊しようとするイラクの『新タリバン』

  バグダッド市チグリス川東岸ルサーファ地域中心地の生命線、
サアドゥーン通りには、かつて映画館や劇場が軒を連ねていた。
「この通りの映画館と映画館の間には映画館か劇場がある」
と揶揄されるほどひしめきあっていた。
  それが今日では、映画館や劇場の扉は閉ざされ、
あるいは空襲か焼き討ちに遭い、破壊された。
イスラムは映画を禁じている、音楽を禁じている、演劇を禁じていると言われ、
ビデオやDVDのレンタル・販売ショップや、
音楽やダンスのテープを売る店も姿を消した。
  ハルシーヤ地区にあるジョゼフというクリスチャンの経営する
理髪店の表ガラスには、かつては外国雑誌から切り取った、
最新流行のヘアスタイルをした西洋人男性モデルの写真が貼られていた。
  それらの写真は消え、かわりに
「西洋スタイルのカットは受け付けておりません」という貼り紙がされた。
多くの理髪店が爆破され、自分の店も爆破されるのではないかと
恐ろしくなったのだという。

  携帯電話ショップもまた、悩みを抱えている。
以前は店の広告にイラクで人気のポップスターを採用し、
「カードル・アル=サーヘルの着メロをあなたの携帯にダウンロード!」
という貼り紙をしていた。
  だが、「カードル・アル=サーヘルの着メロ」は
音楽が禁じられたために削除され、かわりに
「語り部のバーシム・アル=カルバラーイーの声によるラッダート」
に替えられた。
「ラッダート」というのは、手で胸板を打つ音に合わせながら、
アリーの息子のフセインが殺害された悲劇を描写する
悲しいフレーズを唱えるものである。

  米軍がイラクに入ってくる以前は、広場や大学の庭で
音楽祭や造形美術の展示会や詩の夕べの催しなどが行われ、
学生たちはほぼ自由に自分たちの才能を披露することができた。
  ところが、現在ではそのような光景は消えてしまった。
かわりにフセイニーヤと呼ばれるフセイン殺害哀悼の集いのテントが設置され、
イラクを暗黒時代に引きずりこみたがっている
一部の宗教指導者を満足させるために、
シーア派式の、道具や手で自らの体を殴るラトムという儀式が行われている。

  ある著名なイラク人記者は言った。
「我々国内の記者は、このような原理主義化現象について書くことができない。
だが、国外に住んでいる君たちのような記者なら書くことができる。
我々はこのような行為についてふれることができない。
見ての通り、一般的な現象や電力不足、生活費の高騰についてしか
書くことができないのだ」

二つの政権の比較(Asharq alawsat)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/26 03:41 投稿番号: [89578 / 118550]
Asharq alawsat 1/31
http://www.aawsat.com/english/

二つの政権の比較

アラウィ   ジャファリ
3724人    36800人 :イラク人の民間人累計死亡者数
  65人     115人   :イラク警察の死亡者数(一か月平均)
1500件    11000件   :誘拐事件
  2件     50件   :自爆テロ
30.25%     40%   :最大失業率
5400MW    4446MW   :真夏の平均発電量(メガワット)
  25%     40%   :最大インフレ率
  81%     54%   :飲料水の需要に対する平均給水量の割合
225万 110万   :一日あたりの推定石油生産量(バーレル)
2.25%     7.7%   :栄養失調の子供の割合


ユニセフ、BBC、イラク政府のデータによる

(COURRiER Japon 4/06号より)

Iraqi-Americans Growing Weary of War

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/03/26 01:01 投稿番号: [89577 / 118550]
http://abcnews.go.com/WNT/IraqCoverage/story?id=1738913&page=1

Michigan 州 Dearborn :アメリカ最大のイラク系アメリカ人が住む地域

三年前、フセイン政権が打倒された時、歓声を上げて喜びました。
三年経った今、雰囲気は大きく変わっています。

Warren Avenue

ブッシュ政権のイラク政策を支持する人を見つけるのは、今はほぼ不可能です。

『どの位待てばいいのでしょうか、忍耐の限界だ』
誰もがフセインが追放されたことは感謝しているものの、
その後の政策に批判的です。
アメリカの政策は混乱していると言います。

このシーア派の男性は、ハリルザード駐イラク大使に強い不信感を抱いています
ハリルザード大使はスンニ派です。
シーア派が支配的な政府にスンニ派を参加させようとする大使の試みは、
不公正で賢明でないといいます。
「アメリカはどちらの側についているのか」

(IMAM HUSHAM AL-HUSAINY:Karbara Islamic Education Center)
三年前はアメリカを応援していました。
「でも今は国が混乱しています。内戦状態にあります。
約束は守られませんでした」

ほとんど全ての人が、米軍の段階的撤退を望んでいます。
イラク人の方が超大国のアメリカより自らの国をよく守れるという人もいます。
「これ以上ひどくなりようがない。
経済も治安も希望も熱意も失われています。
流血、殺害、テロが増えています」

Warren Avenue では、直ちにイラク人に権限を返すよう求める声が聞かれます。
そして、これは要請から要求になりつつあります」

↓国際法の存在を知らないとみえる

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/26 00:54 投稿番号: [89576 / 118550]
本文無し

Re:フセインとアルカイダ関係

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/26 00:07 投稿番号: [89575 / 118550]
少しは戦争というものを理解した方がよろしいでしょう。
戦争しているのに攻撃する意思はない、しかし降伏はしない。
まともな話とはとても思えません。
世の中舐めてませんか?

病膏肓に入る

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 23:50 投稿番号: [89574 / 118550]
バイアスもここまでかかると、もやは病の域。

Re:フセインとアルカイダ関係

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 23:47 投稿番号: [89573 / 118550]
論外。

まともな話をする価値無し。

以降無視。

Re:フセインとアルカイダ関係

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/25 23:35 投稿番号: [89572 / 118550]
>信じる信じないは貴方の勝手ですが、攻撃する意志がないなら降伏すべきだったとは何ともまた極端で短絡的な・・・。

そう、信じるか信じないかはアメリカの勝手、戦っている相手の勝手。

戦う意思がなければそれを明示しないと、相手の攻撃を受ける。
降伏していない以上攻撃されるし攻撃する。

ブッシュ政権はネオコンによる二人羽織

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 23:12 投稿番号: [89571 / 118550]
一口にネオコンと言っても、穏健派と強硬派がいるわけだが、中でもコンドリー・ライスは穏健派のネオコンである。
ラムズフェルドとチェイニーは、ネオコンのシンクタンクである「PNAC(Project For New American Century)」のマニフェストに署名した18人の中に入っているが、ネオコンではない。
しかし、ネオコンからの影響を強く受けていると言われている。いずれも保守強硬派という共通項がある。

先の投稿で、老獪なネオコンがブッシュをコンとロールするのは赤子の手おをひねるに等しい程に容易いと述べたが、それを裏付けるようなラムズフェルドの顧問であるリチャード・パールの言。

「最初にブッシュに会ったときに普通の人間と違うと気が付いた。第一に彼が物事を知らないこと。第二は無知がばれるような質問を平気でする勇気がある」(ニューズウィーク)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB

一方、ネオコンの論客チャールズ・クラウサマーに至っては、「日本にカード=日本に核武装させよう」とワシントン・ポストなどで主張して世界的な注目を集めた。
昨年末チェイニーやラムズフェルドとの対談で、「北朝鮮や中国が核を持つなら、日本も核武装しなくてはならない」と爆弾発言した麻生外務大臣と気が合いそうである。笑

Re:フセインとアルカイダ関係

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 22:48 投稿番号: [89570 / 118550]
>攻撃する意思がないなら、降伏をすべきだった。

信じる信じないは貴方の勝手ですが、攻撃する意志がないなら降伏すべきだったとは何ともまた極端で短絡的な・・・。

―2004年8月7日に再放送されたETV特集『バチカンと現代世界』イラク戦争・ローマ教皇、動く―
に関して、その概要を私がまとめた投稿があります。

『ローマ教皇は動いた。平和特使としてエチガレイ枢機卿をイラクに派遣した。
エチガレイ枢機卿はフセイン大統領との対談で、アメリカのイラク攻撃が迫っていることを伝え、甘い見通しを捨て、戦争回避に努めるべきだと強く訴えた。
フセイン大統領は枢機卿の言うことを聞き入れた。
しかし、アメリカはバチカン平和特使のピオ・ラギ枢機卿に「枢機卿様、心配しないで下さい。我々は素早く、手際よくやりますから」と答え、イラク攻撃の決定を仄めかした。』


http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=49444

Re: 夢想するネオコン

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/25 22:10 投稿番号: [89569 / 118550]
そのために、イスラエルを切り捨てる。
もはやイスラエルの存在価値はアメリカにはない。在米ユダヤ人にもないだろう。
そしてアラブイスラムとの和解。
それがアメリカが中東で経済利権を手に入れるチャンスだ。
在米ユダヤ人もイスラエルよりは石油利権のあるアラブと結びつきたい。
アラブの大義は一応反シオニズムであり反ユダヤではない。
イスラエルを捨てれば、ユダヤ系資本もビジネスチャンスが出るし、アラブの富豪も経済利得が得られれば、相手がユダヤであろうが何であろうがお構いはしない。
金持ちは金持ちが好きだからね。

Re:フセインとアルカイダ関係

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/03/25 22:02 投稿番号: [89568 / 118550]
>またフセインがアメリカを攻撃する意志も無かったことも全部承知の上でイラク侵攻を決定しているわけです。

アメリカに空爆され、経済制裁もされ、湾岸戦争以来戦争状態にあったアメリカを攻撃する意思がないなんで、信じられないね。
もし、攻撃する意思がないなら、降伏をすべきだった。

Re: 夢想するネオコン(訂正)

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 21:13 投稿番号: [89567 / 118550]
>ネオコンに関する既述を少しご紹介します。

既述→記述

毎度のことながら変換ミスや、タイプミスガ多いですね。

ついでに、スティーブン・ペレティエ氏の最新刊をご紹介しておきます。

『陰謀国家アメリカの石油戦争―イラン戦争は勃発するか!?』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828412638/qid%3D1143288751/249-2105994-1132342

訂正

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 21:09 投稿番号: [89566 / 118550]
>やはりそこに富豪点があることが判明したわけです。


富豪点→符合点

この文字に関しては、本日2回変換ミスしています。

Re: イラク戦争をふりかえって

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 21:03 投稿番号: [89565 / 118550]
>アメリカは911後二度と不意をつかれるような無様なまねはしないと決
心したのです。
>このままフセインを放っておいてアメリカが危機にさらされるよ
うなことは絶対させないという気持ちがアメリカ人のなかに強くめばえたのです。

そういった国民心理をネオコンは巧みに利用したのだと私は言っているのです。
先の投稿でも述べたとおり、フセインがアルカイダに支援していた過去はあっても、9.11テロに関してはフセインとビンラディンはむしろ反目していた訳です。
それは以前にもこちらで述べましたが、アメリカ政府の要人が、イラク攻撃をすれば、フセインを背信者だと非難しているビンラディンにとって好都合になるのではないかと述べています。

リチャード・クラークが「ビンラディン率いるアルカイダが、近い将来アメリカに深刻な脅威を与える恐れがある集団だ」と述べた時の、ウルフォウィッツとの対話もご紹介しておきます。

…………………………………………………………………………………………………………………

「多かれ少なかれ、同じようなことをするやつは他にもいる。たとえばイラクのテロ集団とか」ウルフォウィッツは、私ではなくハドリーの方を向いて答えた。
「93年以降、イラクの支援によるテロ行為が直接アメリカに向けられたことはないと記憶しています。FBIとCIAも同じ見解でしょう。違いますか、ジョン?」私はCIA副長官のジョン・マクラフリンに向かって言った。
ジョンは明らかに、ホワイトハウスとペンタゴンに巻き込まれたくないようだったが、答えを返した。
「違わないよ。イラクのテロリストが反米テロを行ったという証拠はない」
ウルフォウィッツがようやくこちらを向いて言った。
「君はビンラディンを過大評価していないか。国家支援もなしに、93年の貿易センター襲撃のようなことをやり遂げられるはずはない。FBIやCIAが証拠を見つけられないからといって、裏で繋がりがないとは限らないだろう」信じがたいことに、ウルフォウィッツは全く信頼性のない『伝説』をとうとうまくしたてた。93年に世界貿易センターで起こった爆弾事件の黒幕をイラクだとする説だ。数年にわたる研究の結果、この説が完全に事実に反しているということが立証されていたにもかかわらず。

…………………………………………………………………………………………………………………

こういうことからしても、イラク侵攻を是が非でも遂げたいネオコンが、このように事実を握りつぶしてしまったのだと私は思うわけです。
そして、ブッシュはこのウルフォウィッツにコントロールされたのだと思います。何せ、ブッシュは一握りの上級顧問の話から情報を得て、何の検証も無しにそこで決断する傾向が強かったそうですから。狡猾なネオコンがブッシュをコントロールするのは、赤子の手を手をねじるほどに容易かったのではないかと想像します。

夢想するネオコン

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 20:42 投稿番号: [89564 / 118550]
>マヤさんはニオコンを買いかぶり過ぎているし

いえいえ、むしろ軽んじていますよ。軍隊経験も無しに国防省の上層部で舵を取り、中東の地政学にもほとんど無知なのに無謀な企みをしでかした困ったちゃんだと。
それより、私とは別の意味で案山子さんはネオコンを軽んじすぎていると思いますよ。
9.11テロをイラク侵攻に逆利用したと私が直観したのは、数年も前から日米のジャーナリスト達がネオコンノ陰謀に関する本を沢山出していたことが記憶に蘇ったことからです。
そして、私の直観を裏付けるべく、ロバート・ベアやリチャード・クラーク、スティーブン・ペレティエ等、当時のアメリカ政府の内情に詳しい人達や、ジャーナリストのデイヴィッド・ブロックの「ネオコンノ陰謀」等を、一気にピックアップして目を通した結果、やはりそこに富豪点があることが判明したわけです。
決して私の「ネオコン買いかぶり」などでは無いと思いますよ。
イラン・イラク戦争時、CIAのイラク担当上級分析官を務めたスティーブン・ペレティエ氏の最新の著書の中から、ネオコンに関する既述を少しご紹介します。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
タカ派の思惑は何だったか。
イラクを掌握して占領を状態化し、アメリカの産業に新たな事業拡大の道を開くこと。
(正当な政府である)バース党政権の転覆によって、フランス・ロシアというライバルの手に渡っていた石油利権を無効とし、アメリカ(及びイギリス)の石油資本が確保するすること。
占領と操り人形のような政権を通じてイラクの石油政策を支配し、湾岸からドイツ、日本への石油ライフラインの支配権を握ること。
同時多発テロの悲劇の責任をフセインに押しつけ、トラブル要員だったアラブの指導者を排除すること。
正当に選ばれた政府を転覆させ、かつ非難も制裁も受けないことによって、軍事力に基づく新たな新世界秩序の始まりを告げること。すなわち国連と集団安全保障を無力化し、中東の広大な地域をアメリカ(およびイギリス)の保護領に逆戻りさせる道を開くこと。

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
スティーブン・ペレティエ氏は同著書の中で、はっきりと「イラク戦争は失態だった」と明言しています。
「米軍は十分な兵力を備えずにイラク入りした。そのため秩序の回復に時間がかかりイラク全土が混乱に陥った。後手に回った米軍は支配を確立しようと過剰反応し、その結果多くのイラク市民に抵抗の武器をとらせることになった。米軍の占領はそもそもの開始時点から破綻に向かっていた。イラクでは米軍は一度も優位に立っていない。侵略から二年を経てなお、厳重に警備されたグリーンゾーン内にこもるしかない。イラク全域が抵抗運動の支配下にある」と述べ、こういった失敗が、全て戦争立案の責任者であるペンタゴンの官僚の「杜撰で夢想とも思える程の甘いプラン」にあったという風に分析しています。(「」内は、彼の主張を私なりの言葉で表現したものであり、本文のままではない)

>アメリカが大量破壊兵器をもっていても、それを使って世界占領などという意志をアメリカが持っていない以上、危険はないのです。

既にイラクを占領していますね。次はイランだという声すら聞こえています。
上記のスティーブン・ペレティエ氏の発言からみても、アメリカは本当に危険な国でないと言い切れるでしょうか?
日本がアメリカの言いなりになるのは、その武器の傘下にあるからでしょう。
形は違えども、アメリカは日本を既に占領されていると言っても過言ではないかも知れませんよ。
実にスマートな形で。笑

Re:フセインとアルカイダ関係

投稿者: maya_kosmisch 投稿日時: 2006/03/25 20:41 投稿番号: [89563 / 118550]
>何度もいってるんですが、戦争をやるのには、それに必要な理由がいくつかあります。

もちろんそのようなことは重々承知しています。
「何故イランではなかったのか、何故サウジアラビアではなかったのか、なぜ北朝鮮ではなかったのか」という問いかけは、あくまでもブッシュがイラク侵攻する時に挙げた理由に対しての「逆説的反論」なわけです。
つまり、「本当の理由はそんなことじゃないだろ?」ということが言いたい訳です。
これは私のみのならず、多くのメディアや知識人達、市民の間でも挙がっていた反論でした。
戦争をするには、当然然るべき理由が必要です。
しかし、本音はイ別の所にあったのに、いかにもの理由をとってつけたわけです。しかも虚偽で。「犯罪国家」と言われても仕方ないかも知れませんよ。
ブッシュがイラクへの侵攻を決断した時には、9.11テロにフセインが関与していないことはアメリカ政府の中でも既に調査済みだったとリチャード・クラークは言っていますし、大量兵器とやらの存在もアメリカを攻撃できるレベルでないこと、またフセインがアメリカを攻撃する意志も無かったことも全部承知の上でイラク侵攻を決定しているわけです。
しかも国連を無視してまで。
多くの犠牲者の出たイラク市民のみならず、自衛隊派遣を要求された日本の数年にも渡る膨大な軍事経費、そして死傷したり、心身のバランスを崩したアメリカ兵達・・・。その「嘘」から生じた代償はあまりにも大きかった。
今更アメリカのイラク侵攻をどうこう言ってみたところで、既にやってしまったことはどうしようもないですから、
そのことを今問題にしているのではなく、ここへ来てまだそれを正当化するような理由付けを後からするということに疑問を呈しているのです。

>911事件後のアメリカにおいて、誰かがなんらかの決断をくださなければ、それこそ国民は納得しなかったでしょう。

そのためにアフガニスタン攻撃をしたわけですよね。
それでも足りずにアメリカの市民はイラク侵攻を支持した訳ですか?

アメリカ人

投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2006/03/25 20:26 投稿番号: [89562 / 118550]
何をどう考えていようと、取り返しのつかない財政赤字、
収拾不能なイラク、国際社会からの軽蔑、肥え太るだけ
の軍産複合体・・・・・結果を見ればそのバカさが良く分
かるのである。軍事オタクは常に様々に言い訳を言い
つつ苦境に落ちて行くのである。どうしようもないバカな
のでね。バカでない人間は言葉少なく、単に結果におい
て成功を得るのだ。

イラク戦争をふりかえって

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/03/25 19:50 投稿番号: [89561 / 118550]
私は今さらイラク戦争の正当性を語るつもりはないのだが、マヤさんと掲示板で話をするようになるずっと以前に、なぜアメリカ人はイラク戦争を支持したのか、という投稿をしているので、ここに再掲載しよう。マヤさんはニオコンが911をイラク戦争の動機に利用して国民を騙したとおっしゃるが私はそうではないと思う。私はニオコンは嫌いだが、彼等にそんな政治力はなかったと思う。

では以下は2003年7月の私の投稿より抜粋:

アメリカがイラク戦争をした大義名分はすでにブッシュ大統領が何度も演説をおこなっていることでもあり、今さら皆さんにこの戦争の是非を訴えるつもりはありません。でも私はできることなら日本の皆さんにアメリカ人がこの戦争を支持した(いまでもしている)一番大切な理由を理解していただきたい。

それは一言で言えば911事件なのです。それまでアメリカ人は冷戦に勝ったこ
と湾岸戦争の圧倒的勝利、そして好景気に酔っていました。自分達の生活がうま
くいっていたので外国のことなど全く無頓着でした。それが2001年9月11
日、突然アメリカ本土のしかもアメリカを象徴する貿易センター、ペンタゴンに
ミサイル攻撃がされ、ホワイトハウスまで狙われました。こんなに簡単に外敵が
アメリカを攻撃することができるなんてアメリカ人にとっての衝撃と屈辱は言
葉にあらわせません。

最初の衝撃が去って、何故こんなことになったのか、この事件予知することがで
きたのではないかとアメリカ人が真剣になった時、クリントン大統領の時代にあ
らゆる徴候があったにもかかわらずクリントン政権が外交を全く無視してビンラ
デンやサダムフセインの悪行を未然に防ぐ機会を見逃していたことを学びまし
た。最近になってクリントンが北朝鮮の核兵器開発を阻止する努力もしていな
かったことなどアメリカがどれほど外敵に対する防衛に無関心でいたかと言うこ
とを知ったのです。アメリカ国内でもこうした外敵に注意をしなければいけない
と言っていた人たちがいたのに、アメリカ社会は景気がいいからとそうした警告
に聞く耳をかしませんでした。

だからアメリカは911後二度と不意をつかれるような無様なまねはしないと決
心したのです。このままフセインを放っておいてアメリカが危機にさらされるよ
うなことは絶対させないという気持ちがアメリカ人のなかに強くめばえたのです。
ブッシュ大統領をはじめとして、この悪を撲滅することがアメリカに与えられた
使命だと考えている人が多い。だからフランスが反対しようが諸外国の国民が署
名を集めようが気にならないのです。

例え日本の皆さんが戦争を支持できなかったとしてもアメリカ人のそうした必死
の気持ちを理解していただきたい。
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