イラク復興

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フェア・トレード-3

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/07 08:03 投稿番号: [836 / 1982]
更にそうした製品を
購入出来る場所がアジアフェアみたいな場所に限られている場合が多いのは
一般流通はそうした品質も量も不安定なモノを取り扱うことを
多大なリスクとして嫌うからです
(早い話が安定供給出来ないものは商売にならないと言うことです、
商売にならないモノではフェアトレードも何も関係がありません)

ですので現在、我々が実施しているフェアトレードは国内流通整備に
軸足を置いたものです、つまり、路地モノ野菜や果物をその旬の時に
適時に都市部へ輸送してて大手国内スーパーと提携し販売場所の確保を
行い、販売活動自体も生産者自らが行うという形で毎日適量を販売し続ける
というものです。

その為には航空会社とも提携し、通常1k15円の航空コンテナ使用料を
毎日、上り便(乗せる荷物がこれ迄はほとんどなかった訳ですから)に乗せる
条件で1k9円に値下げ交渉をして、午後一便のコンテナに乗せて
都市圏へ輸送するようにしています。
開始時は毎日の輸送量が約3t程度だったものが現在では11t迄向上して
いますし、農家の手取り収入もそれを実施する前の約3倍に迄改善されています。

付け加えますが、そのフェアトレードシステムを実施しているのは我々ではなく
住民主体の非営利団体とその団体が設立した村民主体の中小企業が中心に
なって進めています。
(我々は、大手スーパーや航空会社との交渉や、村内でのそのシステムに
対応出来る基盤整備を支援しているだけです)
以上からもお分かりのように、先進国から第三世界への同情心による
援助をを受けてばかりの体制から、自分達の生きている環境に自信と誇りを持って
自立自走を可能にする地域振興を目指しているのです。
つまり、この政策を進めるASEAN各国の「国内問題」として取組んでいる
ものを、様々な外国人の専門スタッフが支援しているだけだと言うことです。

フェア・トレード-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/07 08:02 投稿番号: [835 / 1982]
以上から、もしも、日本の検疫基準をクリア出来たとしても、
輸送に必要な(当然コスト的に海上輸送になります)日数を勘案すると
旬の数週間前に収穫し、いわゆるポストハーベスト処理を行い
成長を鈍化させた状態で出荷するしか方法がありません。
そうなった場合今度は、残留農薬の問題が発生し、言うなれば
出荷側の検査体制問題に迄発展します。
(現在、ASEAN各国の保険省はそうした検査体制の拡充及び国際基準の
国内導入に向けた準備を行っている最中です)

更に、ご提示のHP内のカタログ販売内の食品部門で販売されている
モノは全て「加工食品」でして、日本のフェアトレード型NGOさんNPOさん
ほとんどが上記の理由から農産物の輸入は諦めている、というのが実情です。
(JETRが出来ないことをNGOさんやNPOさんが出来るとは思いません)

この加工食品なら輸入出来るとは、果物の王様と呼ばれるドリアンは
絶対に輸入できませんがドリアンチップスなら輸入しても良い
という観点からと同値であることからそうなっている訳です。

しかし、そうなると問題は生産地での衛生管理や原材料管理等
いわゆる日本の健康管理基準を十分にクリア出来る製造方法と
管理で製造され、例えば、瓶詰め食品の場合、詰められるビンの
管理体制や、素材の加工工程における衛生管理等多岐渡る基準を
製造現場自体がクリアしなければならなくなります。

こうしたことは言ってみると一村一品運動等のレベルを遥かに超えた
企業活動レベルのものになる訳ですが一般的な第三世界での生産者レベルの
話ではなくなるのです。

更にフェアトレードの元祖的な存在でもある英国のNPOも
基本手的にその設立当初から扱う品目は南米産のコーヒー豆で
(多くのファトレード型NGO、NPOはほとんどがこの英国NPOのコピーな訳ですが)
農産物は各国の基準が厳しい為に積極的な取扱いはしていません。

ですから、第三世界の貧しい農民との間で適正価格での公正な取引を
実現し、適正利益を彼らに・・・趣旨は十二分に理解出来ますが
このトピの昨夜の国際協力でも書いたように海上輸送を想定した場合
20フィートコンテナ、40フィートコンテナつまり最低も約18tから36t前後の
出荷出来ない限り
公正な取引とも公正な利益等生みようがないのです。

更に武力行使トピの最初の方で書いたように、フェアトレードやNGO、NPOであろうが
何であろうが輸出入「業務」は
「一般の輸出入業務」と何も代わりがないのです。
そうなるとそうしたコンテナ輸送に対応する日本側の引受けては
最低でもコンテナ1台分のL/C保障が出来ない限り、輸出も出来ませんし、
船会社は輸送そのものを保障しません。

これは単純に現地価格で換算すると1k120円の無農薬を野菜を約36t
輸入する場合、約430万円のL/C保証をその引き受け先である
日本側のNGOなりNPOなりは銀行保障を得ない限り原産地から輸出は出来ない
ということです。

そうしたリスクを背負って迄輸入と販売をし続けて貰わないと
生産者には適正な取引も利益も還元することは出来ないということです。

つまりフェアトレードを実施しているNGOなりNPOなりを日本に居る皆さんが
積極的に支援してくれない限り(これは資金提供することではなく、
そこが輸入したモノを多少値段が張るにも関わらず、品質の不安定さや、
破損、いたみ等には我慢して頂いて積極的に且継続的にそおが扱う製品を
購入し続けて頂くしか手がないのです。

フェア・トレード-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/07 08:00 投稿番号: [834 / 1982]
先ず、JETROさんが協力するASEAMの一村一本活動でも農産物には
いかなJETROさんでも手を出しません。
その理由は日本政府の国内農家保護政策も当然あるのですが
それ以上に、日本の植物検疫基準をクリア出来るASEAN製農産物
(果物も含めた)がほとんどなく
更に、そのクリアの為には先ず生産環境からの抜本的な改善が必要
になるからでもあります。
(更に、ハーブ類に関しても厚生省が認可していないハーブを
使用した製品が多く、練り歯磨き1本の許可を得る為に医薬部外品とするか
健康食品ジャンルの特定補助材(ちょっと正式名称を失念)
等のジャンルに振り分けるしかなく、いわゆるフェアトレード型で
生産される生産者直結型の製品をフェアトレードだから
という安易な理由で生産国は輸出することは出来ませんし、
日本側も輸入することは出来ません。
これらの最大の理由は、農産物は先にも書いたように国内生産者保護に
加えて食品関連では「国民の健康を守る」等がその骨子になっている
ことが上げられています。

次に、ASEAN地域はいえあゆる熱帯型気候ですから、病害虫の発生が非常に多く
農薬を使った場合と使わなかった場合とではその収量にASEAN全体で
約3倍以上の格差が生じます。

これは言うなれば農家にとっては死活問題になりかなないのですが
現地でも最近は健康食品ブームでオーガニック野菜や果物は
流行になりつつありますが、価格は一般的な都市部スーパーで農薬を
使用したもの1k約60円前後、無農薬1k約120円前後と価格的にも
大きな較差がありますが、実際は育成の手間はこの程度での価格差で埋まる
レベルの比では全くありません。
ここで「路地モノ」と敢えて言っているのは、産業型農業と
伝統的なほったらかし農業の識別を明確にし且伝統的な部分を再度
見直す意味で使っています。

次に多くのASEAN諸国での保険省等が採用している食品安全基準は
日本のものとは段違いに緩く(日本の基準は世界的も非常に厳しい
基準です)例えば国内で販売される「食パン」は常温室内(平均33度)で
開封した状態で1ヶ月はカビが繁殖しません(日系大手が生産する食パンも同様です)
更に、柑橘系果物(みかん、りんご)等の出荷時のワックスは
日本の一般的な一般的な消費者からすると腰が引ける位に
ピッカピカに磨かれて販売されています(そうしないと国内では売れないからですが)
当然、こうしたものを日本へ輸入すること等全く不可能なんです。

更に、何度も繰返し書かせて頂いているようにASEAN地域の南洋型野菜と果物は
厳密な意味で鮮度を保ったまま長距離輸送を可能にする
輸送手段が未だに開発されていません。

旬の野菜果物の鮮度保持が可能な日数は常温で「平均最大3日間」です
(低温、冷凍輸送を試みたことがありますが、これは全くの失敗で逆に
産地の常温を維持して輸送する方法がベストなのではないかと現在は
航空会社と検討中です)

爆笑・・・

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/07 08:00 投稿番号: [833 / 1982]
トミーさんが見ても、このとおり、と思うということは、本当にアセアンさんの書いたとおりなんでしょう。大変面白かったんですが、それが現実の姿なのであれば、異文化のぶつかり合い、誤解は、果てしなく続くでしょうね。むしろ僕はこわくなってしまった。

こういうときは、なまじ相手に合わせようとか、互いの妥協点を見出そうとするよりも、そういう能力に最も欠けたアメリカにやらせる方がいいのかも。いや、やっぱりダメか。

>そこだ!そこ

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/07 07:54 投稿番号: [832 / 1982]
ライターさん、「私たちには理解できない」という正直な見解、大変よくわかります。僕も理解できない。ただ、「きっとそうなんだろうな」と、3人の投稿を読んで、確信してますね。同時に、アメリカで報道される分析や解説が、まずすべてが欧米の価値観に基づいて「翻訳」されているとわかりました。

だから「イラクの復興」を考えた場合、日本や西欧の価値観と、イラク人の価値観の違いが真っ向からぶつかって、というか、すれ違って(かすりもしないで)、むちゃくちゃ大変なんでしょう。

ま、いずれにしても治安回復が先決か。

言葉の再定義

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/07 07:44 投稿番号: [831 / 1982]
このトピも量が多くなってきたので、3日も見ないと追いつくのが大変ですが、やっと読み終えました。休み明けで仕事が多いが、えいっ!後回し(笑)でレスします。

前から感じてきたことですが、人類に争いが絶えないひとつの大きな理由は、言葉・文化・習慣の違い、そこから派生してきた価値観の違いなんだろうなと。もっとも違いがあるから感動することもあるし、他の民族にない長所も生まれるし、ポジティブなことも多くあるんですが、アセアンさんが武力行使トピで説明していた「戒厳令」という言葉ひとつとっても、適用される場所が異なれば、その意味も大きく変わる。

他の言語、文化、習慣を本当に「知る」というのは、自分が話す言語に翻訳された物を読んでも無理なんですよね。翻訳された時点で、重要なニュアンスとか空気とか、説明しきれないものが抜け落ちてしまう。人間は、自分の知らない世界の存在を受け入れるだけでも難しいのに、理解するのはできない人が多いのは、まあ仕方ないでしょう。ただ外国に住んだ経験があると、「世界には自分の理解を超えた価値観があるのだ」と、その価値観が理解できなくとも、存在を認識して、受け入れることはしやすくなるのでしょう。

>つまり、現地概念のスイッチがONになった瞬間に英語も日本語も理解出来なくなる訳で・・・ははは

これ、とってもよくわかります(笑)。アメリカに住み始めて間もないころ、知り合った日系人、とても優しいおじさんだったんですが、それはあくまで日本語をしゃべっている時だけ。いったん英語にスイッチがONされると、別人に変身する(言葉はもちろん、ジェスチャーや考え方まで)ので驚いたことがあります。それから数年後、日本から遊びに来た久しぶりに会う友人に、まったく同じことを指摘され、自分もいつしか日系人になったのだなあと、思ったものです。

ま、根が雑なので、
>逆に自分のアイデンティティに悩む問題でもあるんです。

これはまったくありませんが(笑)

そこだ!そこ

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/07 07:30 投稿番号: [830 / 1982]
前にも言ったけど・・・

現地に行った人(所謂、事情通)
に特有の共通の価値観と言うか〜
認識と言うか〜
上手く言えないが・・・

君達には
肌で感じている、イラク
肌で感じている、アラブがある。

アセアン君も必死になって説明しているのだろうが・・・
君達に理解出来ても

私達には理解出来ない。

************************************

多くの日本人が・・・
多くの欧米人が・・・

『イラク人はなぜ復興しないのか?』
と言う気持ちを持っていると思う。

アセアン君の言う
「上位者は下位者に対して気前良く金を使う」

シルバー氏の言う
「無政府状態=無秩序状態で混乱しているイラク人に、「お前ら復興しっかりやれよ!」と言うのは酷だろうということなのです。少なくとも政権崩壊による初期の混乱を、政権を崩壊させた張本人が収束させなければならない。」

そして君の言う
「じっくり話せばいいんですよ。時は神の与えたもうた恵みであり、ここではるか遠い日本からはるばるイラクへおいでになった客人をもてなす機会をおあたえになったのもすべて万能の神のお計らいなわけですから。」


文化と価値観の違いがあると
私は頭で理解出来ても
体が理解出来ない。

逆に言えば!多くの日本人、多くの欧米人も理解しがたい事なのだと思う。


************************************
>扇動も、充分に計算されていると、もつれた糸を解くのに、えらく時間がかかります。
------------------------------------

ちなみに・・・
コレはどう言う事?

アルカイダ

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/07 07:16 投稿番号: [829 / 1982]
君が何を言いたいかは理解できた。
ただし、賛同できるかどうかは違うけど・・・
私は日本で生まれた日本人だからね
。。。( ̄ー ̄)ニヤリ

***********************************

で!『アルカイダ』

狡猾に話をスリカエた訳では無いのだが・・・
アルカイダの話が出たから・・・

アセアン君はどう思う?

なぜアルカイダがテロを起すのか?
なぜアルカイダはアメリカを敵視するのか?

私は『妬み』が根底にあるのでは無いかと思っている。

かみ合ってます・・カツラギさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/07 01:32 投稿番号: [828 / 1982]
こんばんは
実はカツラギさんが仰る

>要するにある程度均一なレベルを前提とした生産性の上に立たないと豊かさは実感できません。

>品質の伴った数は力です。

は僕がコッチの一村一品系を管轄する役人に噛み付く時に
必ず使っているセリフです(笑)

後駄目押しで
「一村一品運動で金持ちになった村があるなら教えてみろっ!」
っというのがあります(あはははは)

そうなんです、現在の国内経済でも海外経済にでも対応しよう
と思ったら「一定品質と量」が確保出来ない限りそこから
豊かさ等を得られないのです。

ですから、そうした工業化を支えられる土壌の無い所で無理に
機織やら、果物や稲から無理やり紙を作るやら、手作業で
ハンガー作るやら、訳の分からんみやげ物作ることが
産業化じゃないだろっ、というのがあるので、現時の一村一品運動自体には
非常に僕らの団体は懐疑的な訳です。

それで、発想を転換して全村的に取組める発想に基づいた様々な
独自な事業開発ということでエッカラット・プロジェクトを展開している
訳です。

これは、どちらかと言うと中から外への製品販売と言うよりは
外から中へ取り込むことで、域内経済をまわそうという考え方で
(ちなみに企業誘致ではありません、笑)

基本的には観光行政との連携がメインになっていますが
(よさこい踊りやろうってのでもありません、ははは)
Human-Developmentとも連携しているので例えば
出稼ぎ労働者の現場レベルを格上げする、つまり人間そのものの
商品価値を高める為の職業訓練等もそのプロジェクトの中には
含まれています。

そうなんです「儲からないモノは商売でもなんでもないんです」(笑)

教育に関してはですね日系さんの方がよくやってらっしゃるんですが
実はですね、時間外を使って自ら学習会を開くなんてことは
夢の又夢のような意識でして(苦笑)

ですからローカル100%の会社は時間外手当を惜しんで
そういった学習会みたいなものは絶対にやりません(はは)

こうした状況は中東でも同じでして
就職する前の職業訓練のレベルが問題になるのではないかな?と
考えています。

ただ、そこを出たら出ないよりも給料が上がる等といった明確な
ものがないと誰も来てくれないだろうとは思います。

取敢えずでした

イラク人対アルカイダ

投稿者: nfjqh658 投稿日時: 2004/07/07 00:39 投稿番号: [827 / 1982]
ザルカウィ氏殺害を警告   武装集団、アラブ系TVで

  【バグダッド6日共同】アラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ、アルアラビーヤは6日、国際テロ組織アルカイダと関係が深くイラクでの反米武装活動を続けているとされるアブムサブ・ザルカウィ氏とその支持者を殺害する、と主張する武装グループのビデオ映像を放映した。
  「救世運動」を自称する男たちはアラブ風ずきんで覆面し、携帯式ロケット砲などで武装。リーダーとみられる男が声明文を読み上げ、ザルカウィ氏と支持者らが罪のない民間人を殺害したり、暫定政府のアラウィ首相暗殺を警告していることを非難。イラクからの即刻退去を要求する一方、ザルカウィ氏を「拘束するか殺害し、イラク人に贈呈するための準備を始めた」と警告した。
  さらに「ザルカウィに隠れ家を与える者に対する最後の警告だ。彼をかくまうことをやめなければ、多国籍軍ができなかったことをあなた方に行う」としている。(共同通信)

>国際協力

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/07 00:25 投稿番号: [826 / 1982]
HNはそれでけっこうです。

>全ての産業ジャンルでみたいな感じなんです。

ニュアンスとしてはうすうすそうかなとは思ってましたが・・・(苦笑)
私としては意識して「富国」の意味で限定しました。国が豊かになるために一村ごとの豊かさが必要で、その豊かさの集積が国の豊かさになるわけなんですが、村としての生活や「満足度」の豊かさと国としての豊かさはイコールではないと考えるからです。
日本の村おこしでの製品の失敗例を見ればわかります。
村の土産としては立派でも製品として自立するものは多くはありません。
それは満足度の問題であって、決してマーケティングの話にはなりえないのです。
それはアセアンさん自身の言われる
>極端な話、機織工場を全国に数百箇所以上つくらなければならなくなる(笑)
の状況になるわけです。
これは私としては相反する問題だと考えます。言うならば生き方の問題に近い。
オリジナルでいいものが作れて、そこそこの収入で作った満足感がある一品と、そこそこのできだけどちゃんとマーケティングしていっぱい作れてかなりの儲けになる一品。
日本人の大半は前の事例に憧れながらも、後の事例で自分を納得させると思います。(これも反論が多いかな)
要するにある程度均一なレベルを前提とした生産性の上に立たないと豊かさは実感できません。
大量消費が豊かさではないという話はなしにしてですけどね。西欧の土俵で勝負するからには大量生産大量消費が前提となるのではないのでしょうか。
品質の伴った数は力です。
これは政府レベルの留学生を案内するときに雑談でつい力説してしまうんですが(私はしがない民間のサラリーマンです)、オリジナルは後でいい、取敢えずのレベルに達すればそこで飽き足らないやつが必ず出るからそれまではひたすら均一化してしまえと。
押さえつけてはだめだと思うんですけどね。ほらこの方が儲かるじゃないかってんで誘導するわけです。
多様性ってのは大事だと思うんですが・・・冗長性が高くなりますからね。ただ効率性も大事なことであるわけです。

で、イラクに戻って言いますと、確かに「日本ではこうだ・・・」は素直に聞いてくれないでしょうね。
ただ成功事例は聞いてくれるのではないかと思います。事例をいっぱい上げてできるだけ自分で考えさせる。
日本の田舎で通用したものがイラクで通用するか非常に不安なものがありますが、こちらが概念の再定義をしてもなかなか理解してくれるものではないと思います。
こちらの認識と違うものになるかもしれませんが、彼ら自身に再定義させないとだめなんではないかと思います。
明治の日本もそうやって来たのではないですか。

どうも微妙に話がかみ合ってないような気がするのですが・・・すいません。

取敢えず

タイ南部「戒厳令」について〜追記

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 22:31 投稿番号: [825 / 1982]
追記:「タイ語報道を参照していない点」について:

  もしタイ語メディアが、アセアン君の言うようにどのメディアもその用語を使っていないと仮定したら、タイ語メディアは政府機関が使う用語をもあえて独自の判断で使わないという事です。まあ
、そのようなときに日本に発信する記者はどうすべきか?タイ語メディアをすべて調査して確認してからその旨を付け加え記事にすれば完璧ですが・・・、そこまで厳密を求める姿勢より、私にはなぜタイ語メディアがそうなのか?それはアセアン君のいう「不敬罪うんぬん」と関連するのか?そっちの方に興味があります。

アセアン君〜フェアトレード

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 22:26 投稿番号: [824 / 1982]
  アセアン君、以下読んで感想でも聞かせてくださいな。あと日本に誰か知人がいるなら、知人に無農薬バナナなどを奨めたらどう?



http://www.peopletree.co.jp/

「フェアトレード」は、世界経済や流通システムの歪みによって貧困に追いやられている途上国の人々を支えるために始められました。寄附や援助とは異なり、立場の弱い人々が正当な報いを受け、誇りを取り戻して自立することを共に目指す、対等なパートナーシップによる貿易です。フェアトレードでは、公正な賃金を支払い、必要に応じて代金を前払いしたり、継続的に安定した発注をして生産者の人々を支援します。また、生産地で豊富に採れる原料や伝統的な技術を活かしながら、広く消費者に受け入れられる商品を開発するために、デザインのアドバイスやマーケティング情報を提供します。環境に負荷をかけない持続可能な方法でつくられたフェアトレード製品は、つくる人にも、地球にも、そしてそれを身につけたり食べたりする私たちにもやさしいのです。

アセアン君〜フェアトレード

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 22:26 投稿番号: [824 / 1982]
  アセアン君、以下読んで感想でも聞かせてくださいな。あと日本に誰か知人がいるなら、知人に無農薬バナナなどを奨めたらどう?



http://www.peopletree.co.jp/

「フェアトレード」は、世界経済や流通システムの歪みによって貧困に追いやられている途上国の人々を支えるために始められました。寄附や援助とは異なり、立場の弱い人々が正当な報いを受け、誇りを取り戻して自立することを共に目指す、対等なパートナーシップによる貿易です。フェアトレードでは、公正な賃金を支払い、必要に応じて代金を前払いしたり、継続的に安定した発注をして生産者の人々を支援します。また、生産地で豊富に採れる原料や伝統的な技術を活かしながら、広く消費者に受け入れられる商品を開発するために、デザインのアドバイスやマーケティング情報を提供します。環境に負荷をかけない持続可能な方法でつくられたフェアトレード製品は、つくる人にも、地球にも、そしてそれを身につけたり食べたりする私たちにもやさしいのです。

アセアン君〜タイ南部「戒厳令」について

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 22:15 投稿番号: [823 / 1982]
アセアン君、こっちが主戦場のようなので、こっちにも掲示しておきます。

  以下の私の発言は「日刊ベリタ」への私の質問にたいする回答に依拠しています。
「戒厳令」ということばの使用については後藤勝を以前紹介しましたが、
http://blog.melma.com/00042339/

伊藤友美の以下の報告でも使われています。

▼「ムスリム集住3県戒厳令と住民の不安」
伊藤友美

http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Asia/seminer/itou-report/itou-report1.html


★【Ⅰ】「タイ憲法には(第160条)を参照した」について



>martial law・・Thai:ライターさん
2004/ 6/12 13:14
メッセージ: 43022 / 46175

アバターとは?
投稿者: asean_peace11 (男性/海外)

・・・

(第160条)
1.国王は戒厳令法の性格と方法によって戒厳令の施行と解除との布告権限を有する。
2.緊急に特定地域のみに戒厳令を布告する必要がある場合、
  軍人の担当者は戒厳令法によりこれを行なうことができる。

・・・

***

  第160条の2を詳しく説明してください。



★【Ⅱ】メディアや政府機関などの「戒厳令」用語の使用について
   
▼これはかなりマズイです:正面教師さん1
2004/ 6/12 7:45
メッセージ: 42975 / 46175

アバターとは?
投稿者: asean_peace11 (男性/海外)
これは、正面教師さん、非常にいただけません。
(正面教師さんがこの会社をご存知なら、即刻、この記事の削除をご連絡されることを
お勧めします、冗談ではありません)
(適当に開いてみて良かったわ、本当に)

>タクシン首相は1月、4県に戒厳令を敷き、
>3月には当時の国家警察長官を「結果が出せていない」と解任するなど強硬策を取ってきた。

特に問題なのは「戒厳令」という表現です・・・・
タイ語ではGodaya-Kansuk(ゴッ(ダ)ヤァカンスック)と発音しますが、
どのタイ語新聞、英字新聞にもこのタイ語と英語のMartial-Lawという表現がありません。

***

>タイ語新聞、英字新聞にもこのタイ語と英語のMartial-Lawという表現がありません。


  私が確認は取れませんが、「 日刊ベリタ」調べでは以下のようなのでアセアン君が確認してください。

①英文ニュースでは「martial law」を使っていた。

②共同通信記事、中国メディアでは「戒厳令」を使っていた

③タイ内務省、国防省も使っていた。


***

④・・・在バンコクの日本大使館も「戒厳令」を使っていた

  以上については、以下外務省関連では、「戒厳令」という用語使用を明確に確認できます。  

▼在タイ日本国大使館
http://embjp-th.org/indexjp.htm

タイに対する渡航情報(危険情報)の発出

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2004T080


▼外務省   海外安全ホームページ

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=007#header

(ロ)2004年1月4日、ナラティワート県内の軍駐屯地が武装集団により襲撃
    され、兵士4名が殺害された上で大量の銃器が強奪された事件が発生し
    たほか、警察官殺害、学校への放火、仏教僧侶殺害、商店前の爆弾設置
    等が、タイ最南部の3県(ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー
    県)において連続発生しました。これに対して、タイ政府は、最南部3
    県について、1月5日戒厳令を布告し、軍に令状なしでの逮捕・捜索権等
    を与えて治安の改善に取り組んでいます。さらに、軍や警察の応援部隊
    が派遣されて治安対策が強化されています。しかしながら、警察官殺害
    事件や爆弾事件、放火事件等はその後も継続的に発生しています。



***

  まあ結論はアセアン君の回答後にしたいと思いますが、実は私は彼の「不敬罪うんぬん」発言の方に強烈な違和感を感じました。用語使用などについては調査すれば実相が分かります。

  まあそれはともかく、あの自信満々のアセアン君の発言が「日刊ベリタ」への誹謗中傷には大いに貢献したことは確かなので、彼の真摯な回答を待ちたいと思いま

アセアン君〜タイ南部「戒厳令」について

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 22:15 投稿番号: [823 / 1982]
アセアン君、こっちが主戦場のようなので、こっちにも掲示しておきます。

  以下の私の発言は「日刊ベリタ」への私の質問にたいする回答に依拠しています。
「戒厳令」ということばの使用については後藤勝を以前紹介しましたが、
http://blog.melma.com/00042339/

伊藤友美の以下の報告でも使われています。

▼「ムスリム集住3県戒厳令と住民の不安」
伊藤友美

http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Asia/seminer/itou-report/itou-report1.html


★【Ⅰ】「タイ憲法には(第160条)を参照した」について



>martial law・・Thai:ライターさん
2004/ 6/12 13:14
メッセージ: 43022 / 46175

アバターとは?
投稿者: asean_peace11 (男性/海外)

・・・

(第160条)
1.国王は戒厳令法の性格と方法によって戒厳令の施行と解除との布告権限を有する。
2.緊急に特定地域のみに戒厳令を布告する必要がある場合、
  軍人の担当者は戒厳令法によりこれを行なうことができる。

・・・

***

  第160条の2を詳しく説明してください。



★【Ⅱ】メディアや政府機関などの「戒厳令」用語の使用について
   
▼これはかなりマズイです:正面教師さん1
2004/ 6/12 7:45
メッセージ: 42975 / 46175

アバターとは?
投稿者: asean_peace11 (男性/海外)
これは、正面教師さん、非常にいただけません。
(正面教師さんがこの会社をご存知なら、即刻、この記事の削除をご連絡されることを
お勧めします、冗談ではありません)
(適当に開いてみて良かったわ、本当に)

>タクシン首相は1月、4県に戒厳令を敷き、
>3月には当時の国家警察長官を「結果が出せていない」と解任するなど強硬策を取ってきた。

特に問題なのは「戒厳令」という表現です・・・・
タイ語ではGodaya-Kansuk(ゴッ(ダ)ヤァカンスック)と発音しますが、
どのタイ語新聞、英字新聞にもこのタイ語と英語のMartial-Lawという表現がありません。

***

>タイ語新聞、英字新聞にもこのタイ語と英語のMartial-Lawという表現がありません。


  私が確認は取れませんが、「 日刊ベリタ」調べでは以下のようなのでアセアン君が確認してください。

①英文ニュースでは「martial law」を使っていた。

②共同通信記事、中国メディアでは「戒厳令」を使っていた

③タイ内務省、国防省も使っていた。


***

④・・・在バンコクの日本大使館も「戒厳令」を使っていた

  以上については、以下外務省関連では、「戒厳令」という用語使用を明確に確認できます。  

▼在タイ日本国大使館
http://embjp-th.org/indexjp.htm

タイに対する渡航情報(危険情報)の発出

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2004T080


▼外務省   海外安全ホームページ

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=007#header

(ロ)2004年1月4日、ナラティワート県内の軍駐屯地が武装集団により襲撃
    され、兵士4名が殺害された上で大量の銃器が強奪された事件が発生し
    たほか、警察官殺害、学校への放火、仏教僧侶殺害、商店前の爆弾設置
    等が、タイ最南部の3県(ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー
    県)において連続発生しました。これに対して、タイ政府は、最南部3
    県について、1月5日戒厳令を布告し、軍に令状なしでの逮捕・捜索権等
    を与えて治安の改善に取り組んでいます。さらに、軍や警察の応援部隊
    が派遣されて治安対策が強化されています。しかしながら、警察官殺害
    事件や爆弾事件、放火事件等はその後も継続的に発生しています。



***

  まあ結論はアセアン君の回答後にしたいと思いますが、実は私は彼の「不敬罪うんぬん」発言の方に強烈な違和感を感じました。用語使用などについては調査すれば実相が分かります。

  まあそれはともかく、あの自信満々のアセアン君の発言が「日刊ベリタ」への誹謗中傷には大いに貢献したことは確かなので、彼の真摯な回答を待ちたいと思いま

WMD見つからず、ブレア認める

投稿者: poikjhgtgv 投稿日時: 2004/07/06 22:07 投稿番号: [822 / 1982]
とおとお、ブレアが、大量破壊兵器がイラクで見つからないだろうと認めた。
それでも、「WMDは、隠されているか、移動されたか、破壊されたかして、発見できなが、フセイン下のイラクには開発する意思と能力はあった」などと、言い訳めいたことでかわそうとしている。
大儀がWMDであったのに、その大儀がなくなってもイラク戦争を肯定している。大儀がなかったと認めたのだから、土下座して謝るのが筋なのに、まだブッシュのように居直っている。傲慢なブッシュに比べたら少しはましだが。

石油が欲しいとの下心をひた隠しにして、WMDを大儀にして先制攻撃。まんまと石油の利権を分捕り、WNDが出てこなくてもなんのその。イラクを荒らし放題して、自由、民主化、復興などと奇麗事を言って、つじつまをあわそうとするアメリカは、どこまでもずうずうしい国だ。
軍事権力を持たない主権委譲など米大統領選挙用の茶番に過ぎない。外国軍である米英軍は、完全にイラクの支配下に入るべきだ。それが主権国家というものだ。米軍が好き放題のさばる以上、戦闘は今後とも続くだろう。イラク戦争は、慢性化し、第二のベトナム戦争となるのか。

アメリカは、石油の利権をイラクに100%返して、さっさとイラクから撤退すべきだ。イラクの属国化を狙うアメリカこそが、周辺国から嫌悪され、中東和平をさらに困難なものにしていく。

言葉不足だったようで・・国際協力

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 20:58 投稿番号: [821 / 1982]
カツラギさん
(HNは今後これでOKでしょうか?)

>ASEANオリジナル

なんですが、僕は工業製品だけを想定してはいないと言いますか
全ての産業ジャンルでみたいな感じなんです。

例えば、JICAさんが協力してくれている一村一品活動レベルの
モノでも製品にはなっているんですが商品レベル迄は達していない
モノが多いのと、いわゆるエスニックなお土産品の段階のモノに留まって
偏ってしまっているのが現状なんです。

で、この一村一品の一品に当る部分が現地語の「製品」という言葉が
対応しているために、現場の人間がどうしても「製品」に拘ってしまうんです。

それこそ、技術力や設備の充実度に関係ないんですから(笑)
その結果、一村一品活動で生み出される約8割はジャンクに近ですし
そんなレベルのもので手に出来る収入自体も小遣い銭程度が関の山
というのが実体な訳です。

ですから、現状の方向を追っかける限りは極端な話、
機織工場を全国に数百箇所以上つくらなければならなくなる(笑)

なもんですから、日本でさえも仰るように50年も掛かった
工業技術レベルに技術も知識も設備も不足している地域で
数年単位のレベルでとは流石に僕も考えてはいません(笑)

なもんですから、前にも書いたのですが「オリジナル」という考え方
そのものを改めたりより広義な意味で再定義化して、工業製品的なモノに
固執しない環境を整えて行く必要があると僕らは考えています。

その考え方が僕らがこの地域振興策の中で採用しているエッカラット
と言うコンセプトに基づいた活動なんですね。

イラクでも同じ状況だと思うんですね。
つまり仰る

>イスラムのアイデンティティは彼ら自身が折り合いをつけるべきです。

その通りで、これは彼らの責任なんです。
というかですね
日本型の標準に捕らわれていると言うのではなくてですね
そうした日本のきめ細かさや気配りを様々な産業分野の基礎で行かせる
中庸なテクニカル概念や技術論とする必要があるのではないか?
ということなんです。

カツラギさんが仰る
>最初は多少の押し付けは仕方がないと思います。

は、「そんなもんだどゴクンと飲み込め」という意味だと思うのですが
これは否定するものではないんです。

で、雇われていると言う意識がある限り彼らもそれは飲み込めるんです。

ただ、そのセリフの前に「日本ではそうなんだから」と付くと
価値観の押付けになると思うんですね。

ですから、そうした指導をするにしても日本人が当り前だと
して言葉での説明は要らないとしている部分が実際は
最も彼らを納得させて、意欲を見せる分野でもあるんです。

覚えろ!これが覚えられなきゃ、一人前じゃないんだ!
はいいんですが、自分が長年やって来たことを自身が言葉で
説明出来ない為に「見てろ!、日本ではこうなんだよ」は
やはり、言葉や考え方や価値観が違うので彼らにそれを真に理解させて
彼らのモノにするのは
難しいんじゃないかな・・ということです。

取り合えずでした(ちょっと変更、笑)

どうかな?

投稿者: tommy39dec3 投稿日時: 2004/07/06 20:37 投稿番号: [820 / 1982]
ちょっとライターさんの認識は甘そう。

先ず枠ありきで、それにしたがって自分たちの立ち位置をきめるほうが、すんなり受け入れられるのでは?

自分たちの自発性に従っていたら、自分自身が口を極めて非難している一般犯罪を自分で行なっても反省しないのでは?

扇動も、充分に計算されていると、もつれた糸を解くのに、えらく時間がかかります。
ライターさんの正論は、イラク人をかすりもしていないような・・・。

>国際協力の仕方

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/06 19:51 投稿番号: [819 / 1982]
asean peace11さん

現場に居られると大変だと思います。いろいろと考えることもあるのでしょう。

しかしながら「ASEANオリジナルの商品」は高望みのしすぎです。
開発能力で今独自性を発揮している国が何カ国あるでしょうか。
先進国といわれる国々でさえ限られた分野でしかオリジナリティは発揮されていません。
太平洋戦争前の日本においては品質管理さえ出来ていなかったのですよ。今でこそ当たり前になり、その技術の伝承が問題視されている「普通の」ノウハウはたかだか戦後50年くらいで形成されたものです。
逆に言えばそれなりの工業基盤があり、当時も世界一のアメリカの支援があっても50年かかったということでもありますが。
私の理解としては今の東南アジア諸国は戦争前から昭和40年代前半までの日本ではないかと思っています。
当時の日本にオリジナリティがあったでしょうか。
もちろん今の世界に冠たる大企業の芽もあったし、大発明もないわけでもなかったですが、日本という全体を見たときは文字通り物まねであったはずです。
今の時点でオリジナリティを発揮するなんて世界史的にも特異すぎると思いますよ。
普通の技術開発の世界で真に独創的なものはその前提となる技術がある程度飽和していないといけないはずです。
今の東南アジアにそれがあるでしょうか。
ただグロバリーゼーションが加速しているので日本の場合よりも早くなりそうな気はしていますが。

そこでイラクですが・・・これはやはり一番下の部分から考えかたを変えさせなくてはいけない。
労働一般に対する信頼ですね。労働は対価をもたらす・・・です。
この考えを植えつけなくてはいけない。韓国・台湾・シンガポール・・・みんな教育から入ったのではありませんか。高度成長に入る前に西欧的な労働価値観の普及があったはずです。
私としてはちょっと全人的なジョブ教育(企業におけるOJT+集中教育)と初等中等教育の徹底でいけるのではないかと思います。
その教育内容にはものすごく議論がありそうですが、少なくとも働く喜びを教え込む事からはじめる必要があるでしょうね。「職」ではなく「労働」ですよ。
イスラムという地域性がありながらも、イラクの人たちは資本主義が幅を利かす国際社会に好むと好まざるとを問わずに引き出されるわけですから、ここは腹をくくって成功例から学んでもらわなくてはなりません。
イスラムのアイデンティティは彼ら自身が折り合いをつけるべきです。
配慮は必要ですが、最初は多少の押し付けは仕方がないと思います。
転職多発にしても技術者の裾野ひいては職業教育が手薄だからこそだと思います。
アセアンさんでも今の日本の標準(「きめ細かさ」、「気配り」)に引きずられるんでしょうか。
私にしてみればみんな違って当たり前・・・でも生産技術はいずれ収斂するし、大量生産された新しい日常品は考えすら変えます。そして技術が普及・収斂したら次の創造、何ですけど。

取りあえず

>アルカイダ:・・残業ですか?

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 19:44 投稿番号: [818 / 1982]
こんばんわ
ライターさん

う〜ん、アルカイダで来ましたかあ・・(笑)

>危害を加える可能性のあるテロリストを待つとは思えないのです。

此処ですね、ポイントは、多分
前に僕は、強力なカウンターテロネットワークの橋頭堡、
ということを書いた後の投稿で、それにしても、このネットワークは
少々規模が大き過ぎると書いたんですね。

で、実際大国同士の主面対決といった事態は、まぁ(多分)
起こりえないでしょうから、国際社会の最大の脅威となるのは
アルカイダのような国際テロ組織の暗躍をいかに抑止して
更には取り除くかに焦点が絞られてくるのではないかな?
と思っています。
(第三世界の小国同士の紛争に関しては、当面はPKFで対応して行く
といったことになるとは思いますが)

問題はこのカウンターテロネットワーク構想の中の点と点を結ぶ線の
役割を何処が(何が)受持つのか?
じゃないですかね・・・
(緊急展開力にしても、米軍のこれ迄の概念では、緊急とは
まはや言えないですし)

点の役割は個々の国軍なり、そのカウンターテロ部隊が受持ったとしても
(NATOに訓練要請したのもこういった意味も含んでだと思いますが)

やはり、その点と点の間を結ぶ線上を結ぶ何かがないと・・・
有効な抑止にも、反撃や追撃も難しい。

後は、こうしたネットワークが資金供給や武器の供給をしている
背景迄も断つことが出来るのか?
それとも、やっても無駄だぞ、という示威行為としての機能で
良いと考えているか・・・・

難しいところじゃないでしょうか?

アメリカの誤算

投稿者: poikjhgtgv 投稿日時: 2004/07/06 19:32 投稿番号: [817 / 1982]
>Q:ソ連が、軍事介入はアメリカのアフガニスタンへの秘密工作と戦うために正当であると名言した時、だれもその言い分を信じなかった。しかし、それは基本的に真実を含んでいたのですね。今、何か後悔するところはないのですか?



ブ:何を後悔しろと?秘密作戦はすばらしいアイディアだった。結果として、ソ連をアフガンの罠へと引き寄せたのだ。それを後悔しろと?ソ連が公式に国境線を越えた日に、私はカーター大統領へ、こう手紙を書いた。「今、ソ連に彼らのベトナム戦争を始めさせるチャンスを得ました。」事実、それからほぼ10年に渡って、モスクワは自国の政府の手に負えない戦争を遂行しなければならなくなっ

た。対立はソ連帝国を混乱におとしいれ、最終的に崩壊をもたらした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アメリカはというと、サダム・フセインという独裁者を長年支持し、その独裁が国際的に非難をあびるまで膨張させておいて、時が満ちたところで、二度目のベトナム戦争をイラクで始めてしまった。当初から、イラクの油田に目をつけて、いかにしてこれを手に入れるか周到に考えての、フセイン育成だったということかな。
これから10年後、ワシントンは自国の政府の手に負えない戦争を遂行し続けていくのか。対立はアメリカ帝国を混乱におとしいれ、最終的に崩壊をもたらすのだろうか。




>ブ:ナンセンスだ。西側諸国は、イスラムに関してグローバルな規模の政策を持つといわれるが、ばかげている。グローバルなイスラムなど存在しない。イスラムを、デマや感情を差し引いて理性的に見たまえ。15億の信者をもつ世界の主要な宗教だが、サウジアラビアの原理主義と穏健派のモロッコとパキスタンの軍国主義、西側寄りのエジプトと中央アジアの世俗主義、これらのどこに共通点があると言うのか。キリスト教国家の共通点以上のものは何もない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イスラム原理主義を舐めてかかって、タリバンやビンラディンを、対ソ連用に応援した付けが、今、アメリカを危機に陥れているようだ。
アメリカは、イラクへの手前勝手な武力介入で、イスラムのプライドを激しく逆撫でしてしまった。原理主義のもと世界中のイスラム教徒が猛烈な反米意識のもとに統一する機会を与えてしまったということだ。これは非常に危険な動きである。
アメリカの欲に目のくらんだ戦争のために、関係ない第三国にまでテロが拡大しつつある。まことに迷惑千番なエゴ国家である。

アメリカの誤算

投稿者: poikjhgtgv 投稿日時: 2004/07/06 19:32 投稿番号: [817 / 1982]
>Q:ソ連が、軍事介入はアメリカのアフガニスタンへの秘密工作と戦うために正当であると名言した時、だれもその言い分を信じなかった。しかし、それは基本的に真実を含んでいたのですね。今、何か後悔するところはないのですか?



ブ:何を後悔しろと?秘密作戦はすばらしいアイディアだった。結果として、ソ連をアフガンの罠へと引き寄せたのだ。それを後悔しろと?ソ連が公式に国境線を越えた日に、私はカーター大統領へ、こう手紙を書いた。「今、ソ連に彼らのベトナム戦争を始めさせるチャンスを得ました。」事実、それからほぼ10年に渡って、モスクワは自国の政府の手に負えない戦争を遂行しなければならなくなっ

た。対立はソ連帝国を混乱におとしいれ、最終的に崩壊をもたらした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アメリカはというと、サダム・フセインという独裁者を長年支持し、その独裁が国際的に非難をあびるまで膨張させておいて、時が満ちたところで、二度目のベトナム戦争をイラクで始めてしまった。当初から、イラクの油田に目をつけて、いかにしてこれを手に入れるか周到に考えての、フセイン育成だったということかな。
これから10年後、ワシントンは自国の政府の手に負えない戦争を遂行し続けていくのか。対立はアメリカ帝国を混乱におとしいれ、最終的に崩壊をもたらすのだろうか。




>ブ:ナンセンスだ。西側諸国は、イスラムに関してグローバルな規模の政策を持つといわれるが、ばかげている。グローバルなイスラムなど存在しない。イスラムを、デマや感情を差し引いて理性的に見たまえ。15億の信者をもつ世界の主要な宗教だが、サウジアラビアの原理主義と穏健派のモロッコとパキスタンの軍国主義、西側寄りのエジプトと中央アジアの世俗主義、これらのどこに共通点があると言うのか。キリスト教国家の共通点以上のものは何もない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イスラム原理主義を舐めてかかって、タリバンやビンラディンを、対ソ連用に応援した付けが、今、アメリカを危機に陥れているようだ。
アメリカは、イラクへの手前勝手な武力介入で、イスラムのプライドを激しく逆撫でしてしまった。原理主義のもと世界中のイスラム教徒が猛烈な反米意識のもとに統一する機会を与えてしまったということだ。これは非常に危険な動きである。
アメリカの欲に目のくらんだ戦争のために、関係ない第三国にまでテロが拡大しつつある。まことに迷惑千番なエゴ国家である。

エトちゃんへ

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/06 19:20 投稿番号: [816 / 1982]
エトちゃんがココに来るとは珍しい・・・

まぁいいや!

------------------------------------
>サドル師が一転、徹底抗戦表明…暫定政府に揺さぶり?
------------------------------------

この期に及んで
二転三転と言うのは
私には完全に小物に思えてくる。

私は最初はサドル氏には何かカリスマがあるのでは無いか、
と多少は評価していたのだが・・・
三氏の評価のほうが的を射ている。

エトちゃんはサドル氏をどう評価する?

************************************

ちなみに、サドル氏・・・
少々、小競り合いはするかも知れないが
また
暫定政府に尻尾を振ると思う。

自分の命をかけてまで戦闘を続けるほどの根性は無いな・・・

アルカイダ

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/06 19:08 投稿番号: [815 / 1982]
------------------------------------
>それに、見落としてはならないのは『意識的にそうした権威や権力を無視して
世界中でテロ行為を実際に行っているアルカイダの兵士達』は
そうした普通の一般的な国民層の出身だ、と言うことです。
------------------------------------


クラウゼビッツの言う
『どんな汚い手段を使っても戦い続ける事が
大国の侵略を跳ね返す小国の戦法』

これは自決権を行使したり
侵略軍を追い返すのに使える戦法であり。

この戦法で小国が大国を打ち負かす事は出来ません。
なぜなら、大国が自分の生命を奪われそうになれば
なりふり構わず小国を倒してしまうからです。

************************************
>何か非常に回りくどいやり方に思われるかも知れませんが、僕らがそれを
「論(実感で知っているもの)」として”先回り”して用意することは
何度も書いているように、最後迄「彼らのものにならない」のです。
------------------------------------

危害を加えない者になら待つかも知れませんが
危害を加える可能性のあるテロリストを待つとは思えないのです。

>レバノン出身

投稿者: nasakenaizonihonzin 投稿日時: 2004/07/06 18:54 投稿番号: [814 / 1982]
>アルカイダ(サウジ系)のイスラム原理主義(スンニー・ワッハービ)者たちが、レバノン系アラブ(マロン派キリスト教徒・スンニー派優勢)を同胞と認識しているかどうかですね。

知ったかぶりの限界だな。アルカイダにサウジ系などという注をつけて悦に入っているバカがここにもいたとはな。

>詳しくは書きませんが。

そりゃ知ったか君には便利な言葉だ。書かないんじゃなくて書けないと言ったらどうだ。

馬鹿がウソ言って悦に言ってないで人の言っている事に答えたらどうだ。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afifc6bd&sid=552019567&mid=653

それとおまえは姑息な人間だな。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=209399

私に直接レスを付けないで私が引用しただけの投稿の主に文句を言いに行っている。

おまえはウソや間違いや姑息さを指摘されても背を向けている事しか出来ないのか。

国際協力の仕方

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 18:47 投稿番号: [813 / 1982]
katuragi1940さん

意外と盲点と言います、誤解が多いのがこの協力の仕方・・
と言う部分なんですね。

ASEANに関するご理解はカツラギさんのご理解で僕は間違っていない
と思うのですが、これとて、ですね
現状は「ASEANオリジナルの商品」で国際競争が出来ているという
レベルへは至っていない訳です。

つまり、
”TOYOTA”タイ製のピックアップであり、”National”マレーシア製の
エアコンなんですね。

僕が言っているのは、それらの企業が現地法人だとが外資だとか
言うことではなく、製造しているもの自体がASEAN発のモノでは無い
ということなんです。

これはASEANだけに限った話ではなくそうした日本企業が製造している
モノが実際は「特別日本企業製である必要の無いモノ」という
基本的な部分も含んだ形で「オリジナルではない」としています。

で、良く聞く話ですが、日本企業のASEAN地区への進出は結構長い歴史を
持っていますから、進出した国の技術向上に’貢献している”と
いった評価ですが、僕はもう少し厳しい評価をしていまして(苦笑)

それは、以前にも書いたのですが、日本の製造現場を支えているはずの
「きめ細かさ」、「気配り」(あくまでも技術に関する分野でのです)と
言った技術インフラの更にインフラ部分の向上には貢献は全く出来ていない
と僕は考えているです。
(日本人からすると当り前の話で改めて教える程のことではない
という分野の知識と技術ですね)

つまり、そうした技術を支える根源的な部分が向上しない限り
第三世界の国々がオリジナルを生み出せる基礎自体が育たないんですね。

ですから、そういう意味で、これからがASEAN諸国にとっては
本当の正念場になると僕は考えています。

そういう意味から、イラク復興に必要なモノや国際協力とは何か?
となるんです。

一つ前で書いたように「競争力」とは何か?を理解して貰う
為に「論と実感」が両立しなければ第三世界の人達は
教育そのものの重要性自体を認識出来ない場合が多いんです。

教育に対する一般的な理解は「高等教育を受けると給料の良い職に就ける」
が圧倒的で、その認識の中の「職に就ける」部分も正確には
「ご主人に雇われる」という認識が一般的なので、良く聞く話だと
思いますが企業内で得る現場の知識や技術は異質なモノですから
日本人からは当り前の知識と技術でも彼らにしてみると
非常に特殊な高度な知識と技術として理解される為に
ジョブホップ(転職ですね)が短期間で頻発する背景にもなっている訳です。

つまり、
何を教育するのか?更には教育とは何か?
迄に踏み込んだ
概念の再定義化が成された後でなければお互いが納得出来る
国際協力や交際貢献にはならないのではないか?
と思っています。

僕らがそれを出来ているか?は
未だに全く自信がありませんし、今も手探り状態が続いています。

平和構築における軍事組織

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/06 18:40 投稿番号: [812 / 1982]
------------------------------------
>アラブ人ではダメと言っているのではなく、無政府状態=無秩序状態で混乱しているイラク人に、「お前ら復興しっかりやれよ!」と言うのは酷だろうということなのです。少なくとも政権崩壊による初期の混乱を、政権を崩壊させた張本人が収束させなければならない。
------------------------------------

ソ連の崩壊と共に東欧の衛星国も崩壊しました。
セルビア・コソボ等混乱した国もありましたが
多くの国が混乱を乗り切った。

今のイラクは東欧に比べると
復興に関しては非常に恵まれています。
過保護と言っても間違い無いでしょう。

この国際社会の過保護が混乱を招いていると思え
そしてまた・・・
イラク人自身の甘えが混乱を招いていると思えるのです。

私にはイラクの混乱が
少年犯罪の様に思えてなりません。
少年犯罪に於ける再犯はカウンセラーに問題があると指摘する人がいます。

犯罪を犯した少年に対して
「君が悪いんじゃ無い!社会が悪いのだ・・・
君こそ一番の被害者なのだ。
だから、君が罪に悩む責任は無いんだ。」

************************************

私の考えは
共産党員も共和党員も統一教会も創価学会も関係ない。
『お馬鹿はお馬鹿・・・』

イラク人に、「お前ら復興しっかりやれよ!」と言うのは酷だとは思えないのです。
自分の国の復興は自分でやらなければなりません。
銃を捨てて壊れた我が家を直せばいいのです。
壊れた我が家をそのままにして
自動小銃を撃ちまくっている者は
やはり『お馬鹿』です。

誰か(国際世論)がそれを教えてやらねば・・・
いつまでも復興は出来ないでしょう。
ましてや、イラクは復興の後で
グローバリズムと言う嵐の中を進んでいかなければならないのですから。

アフガン、麻薬、CIA

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 18:34 投稿番号: [811 / 1982]
▼ ビデオ・DVD『テロリストは誰?』
第2章   元CIAアンゴラ機動部隊長官ジョン・ストックウェル


・・・
我々は中国を攻撃していた最初は   台湾の金門島や馬租島   タイ   チベットから
だ(ちなみに   これには多くの麻薬取引が関与していた)結局、朝鮮で中国軍と
戦おうということになった。こうして朝鮮戦争が起こり、何百万人という命が犠
牲になった。ベトナム戦争の勃発も同じような経緯をたどっている。さらにCI
Aが関わっていることを示す莫大な資料がある。あらゆるレベルでの国家安全保
障機関活動にだ。複数の機関と協同し、ベトナム戦争へと引き込む世論操作をし
た仕上げに、黄金の三角地帯を構築した。CIA・エア・アメリカの飛行機が同盟
部隊に武器を輸送し代わりにヘロインを積んで戻ってきた。

我々はアフガニスタンで最大の作戦を展開させた。これはジミー・カーターが始
め、ターナー海軍中将が自慢しているCIAの極秘戦争の中でも最も規模の大き
な作戦だと聞いている。そして   またたく間に黄金の三日月地帯を作り上げた。
今日でもヘロイン原産地としておそらく世界最大のものであろう。

この「第三世界に対する戦争」を要約すれば、CIAと国家安全保障機関が軍と
相互に絡み合いながら様々な形で進めてきた戦争だ。私が優秀な頭脳をかき集め
て調査した結果、最低でも600万人もの第三世界の人々が殺された。我々が押
し進めてきた40年間もの戦争の結果だ

・・・


▼ 「アフガンのイスラムはワシントンが作り上げた」ブレジンスキー氏が認める

http://www.ne.jp/asahi/home/enviro/news/peace/blum-J

アフガン、麻薬、CIA

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/07/06 18:34 投稿番号: [811 / 1982]
▼ ビデオ・DVD『テロリストは誰?』
第2章   元CIAアンゴラ機動部隊長官ジョン・ストックウェル


・・・
我々は中国を攻撃していた最初は   台湾の金門島や馬租島   タイ   チベットから
だ(ちなみに   これには多くの麻薬取引が関与していた)結局、朝鮮で中国軍と
戦おうということになった。こうして朝鮮戦争が起こり、何百万人という命が犠
牲になった。ベトナム戦争の勃発も同じような経緯をたどっている。さらにCI
Aが関わっていることを示す莫大な資料がある。あらゆるレベルでの国家安全保
障機関活動にだ。複数の機関と協同し、ベトナム戦争へと引き込む世論操作をし
た仕上げに、黄金の三角地帯を構築した。CIA・エア・アメリカの飛行機が同盟
部隊に武器を輸送し代わりにヘロインを積んで戻ってきた。

我々はアフガニスタンで最大の作戦を展開させた。これはジミー・カーターが始
め、ターナー海軍中将が自慢しているCIAの極秘戦争の中でも最も規模の大き
な作戦だと聞いている。そして   またたく間に黄金の三日月地帯を作り上げた。
今日でもヘロイン原産地としておそらく世界最大のものであろう。

この「第三世界に対する戦争」を要約すれば、CIAと国家安全保障機関が軍と
相互に絡み合いながら様々な形で進めてきた戦争だ。私が優秀な頭脳をかき集め
て調査した結果、最低でも600万人もの第三世界の人々が殺された。我々がbr>し進めてきた40年間もの戦争の結果だ

・・・


▼ 「アフガンのイスラムはワシントンが作り上げた」ブレジンスキー氏が認める

http://www.ne.jp/asahi/home/enviro/news/peace/blum-J

サドルの真意>ライターさん

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/07/06 18:14 投稿番号: [810 / 1982]
まだわかりませんよ。

サドル師が一転、徹底抗戦表明…暫定政府に揺さぶり?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040705-00000212-yom-int

理想と現実のはざまで

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 17:33 投稿番号: [809 / 1982]
[人々は何も求めるのか]

僕は、理想を追求することを人間が止めてしまっては
駄目だろうと考えてはいるのですが
「理想論だけ」に陥った形での追求は、今朝書いたような
均質ではない現実では運用が非常に難しくなるのではないか
とも考えている訳です。
(これをライターさんは、悪ばかり集めたクラスと言う
例で話をしてらしたまが、笑)

では、現実を踏まえた上での「論」であれば問題がないか?
と言うと、これまたそうではないんです。

なぜなら(実体験も踏まえた上の論であったとしても)
「論」は「論」でしかないのがこうした第三世界では当り前なんですね。

最も僕に身近な例を使ってお話しますと
先週の月曜日から営業を開始した村民運営の自然食レストラン、
こうした店舗は、そのレストランで3件目(業種は違いますが)なんです。

こうした事業をなぜ、市場性の低い近くの町で初めて、市場性の高い
都市部での展開を優先しないのか?には、「論」の重要性を村民に
実体験してもらうシミュレーションの意味も兼ねているからなんです。
(ここで言う論の重要性とは理論武装するみたいなことではなく、
明日を想定して今日何を具体的に成すべきかを順序立てて”考え”
そして”その考えを自ら具体化する”といった意味です)

ですから、僕らは、事前の準備段階では(案自体は村民から持ち込み
ですので)一応、想定される問題点やその改善方法や手段等も提起
するようにしてはいますが、強要は一切行わず、村民の自主性に
任せるようにしています(ですから、大掃除の四駆話や、待ち時間
8割実働2割り話のようなことが起こる訳ですね、笑)

で、どんな小さい町であっても「サービス業」をすることは
”わがままなお客さん”に昨日迄’村でお百姓さんしてました’ので
「サービスのプロではないのでスンマセン」等と言う”言い訳”は
全く通じません(都会はこれがよりシビアになり同業との競争も熾烈になる
というだけですね)

そういう状況になって初めて、メニューが事前になくては駄目だ、とか
値段が初めから表示されていないと駄目だ、とか
マンゴーサラダのタイ風とこの国風の違いは何?と聞かれて答えられない
為にお客が何人も帰ってしまった(笑)ことを防ぐ為に
メニューに料理の写真が載っていて簡単な説明がついてた方が良い、とか
更には、最も根源的な「レストランの名前」がはっきりとそのレストラン
の性格(出身地、料理の種類、料理の内容等など)を表していないと
駄目だ(いわゆるコンセプトですね)等といった、
事前に僕らが「必要になるよ」としていた「論」に行き着くことが出来る
訳です。

何か非常に回りくどいやり方に思われるかも知れませんが、僕らがそれを
「論(実感で知っているもの)」として”先回り”して用意することは
何度も書いているように、最後迄「彼らのものにならない」のです。

そうした「論の必要性を実感して貰う為に」・・被害が最小限で済む
近場の町で先ずシミュレーションを実施する訳です。
(顔見知りも少なからず居るので、まぁ何か不適切な対応があっても
ある程度は勘弁して貰えるということもあるんですが、これが
いきなり都会で勘弁して貰える・・といった訳にはいきませんし、
結果、受ける被害も甚大なものになってしまいますしね)

以上からもお分かりになるように、欧米や日本的には至極当り前な
レベルの「論」でさえも、実感が伴わないものは「論」でさえも無い
というのが第三世界では常識なんですね。

こうした身近なレベルの「論」でさえもそうなのですから、
超国家政治体や世界連邦構想といった非常に観念的で高度な抽象概念を
政治指導者層は理解可能であっても、多くの一般的な国民がその
論だけでゴクンと飲み込み理解出来るか?・・・は非常に疑問に
感じるんですね。

それに、見落としてはならないのは『意識的にそうした権威や権力を無視して
世界中でテロ行為を実際に行っているアルカイダの兵士達』は
そうした普通の一般的な国民層の出身だ、と言うことです。

取敢えず

平和構築における軍事組織:ライターさん

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/06 17:24 投稿番号: [808 / 1982]
レスありがとうございます。

まず、

>>
『戦争終了後に大規模地上部隊がいれば現在のイラクの混乱は無かった。』
とするので本当に良いのでしょうか?
>>

という点については、そもそもこのお話自体が、…たら、…れば、のお話ですので、推測の域をでないですね(^^;

単に、政策オプションとして、地上兵力の大規模投入の方がよかったのではないかということで、「こちらの方がベターだった」と感じている僕の推論を述べているに過ぎません。

それから、

>>
アラブ人では駄目だから
米軍がもっとしっかりしなければ成らない。
と言う理屈に聞こえます。
>>

というお話の仕方はしていないつもりなのですが、こう読めましたか?

まず、秩序を抑圧的ではありましたが保っていた旧政権を崩壊させた結果として、イラクは当然、無政府状態=無秩序状態に置かれます。旧政権下で治安を担っていた警察や国軍も霧散したため、イラク人自身の手で国内の安定を守ることは当然できない。

となると、無政府状態=無秩序状態をなんとか乗り切るには、ジュネーブ条約上の占領統治の権限を国連安保理決議1483で与えられた米軍などの外国軍部隊が、ジュネーブ条約でも規定されているように、イラク国民の民生の安定と福利の向上に務めなければなりません。

で、これは争いを止めるため云々ということもそうなのですが、もっと広い視点で、国土復興という国家再建を成し遂げ、無秩序状態に秩序をもたらす平和構築の実現過程で、軍事組織のプレゼンスが必要な期間が必ずあり、その際に、軍事組織はどのように運用されるべきだったのか――という問題意識なのです。

アラブ人ではダメと言っているのではなく、無政府状態=無秩序状態で混乱しているイラク人に、「お前ら復興しっかりやれよ!」と言うのは酷だろうということなのです。少なくとも政権崩壊による初期の混乱を、政権を崩壊させた張本人が収束させなければならない。

しかし問題は、その初期の混乱をうまいこと収束できなかったばかりか、外部テロ組織の流入まで招き、さらなる混乱を重ねてしまった――ということだと思います。

今後も紛争地域の平和構築過程で、外国軍部隊の駐留が必要になる局面が出てくるでしょうが、イラクでのまずかったやり方をどのように反省し、今後の他の紛争地域での平和構築の実現過程で生かしていったらよいのだろうか――という問題意識ですね。

今日は忙しめですのでこの辺で。

取り急ぎ。

RMA 2

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/06 16:38 投稿番号: [807 / 1982]
------------------------------------
>この辺りからすでに、「どういうわけなのか、一般犯罪すら防げない米軍」という噂がイラク人の間でささやかれることになり、「あいつらは何しに来やがったんだ!」っていう感情が芽生え始めてしまうわけで・・・。敵を排除することが目的ではない、プレゼンスの圧力で無秩序状態を乗り切るだけの兵力という意味で大規模投入が必要だったであろうと言うことで、これは、平和構築という文脈における、戦時における軍事オペレーションとはまったく別の発想の軍事組織の運用が必要となる部分だと思っています。
------------------------------------

つまり、初期の失敗が後を引いていると?
サドル氏の混迷を見るとそれもアリなのかも知れません。
自らを『解放軍』と信じた米軍の見通しの甘さが
現実論としての一番の原因でしょうが・・・

『戦争終了後に大規模地上部隊がいれば現在のイラクの混乱は無かった。』
とするので本当に良いのでしょうか?
ここから感情論になりますが・・・

アラブ人では駄目だから
米軍がもっとしっかりしなければ成らない。
と言う理屈に聞こえます。
隣のトピでは『理想論は白昼夢』とけなしていますが・・・
子を持つ親としては理想論は耳に心地よく響くもの・・・

世界連邦の必要要素は構成員のモラルと共通の価値観だと思うのです。

『大規模地上部隊』の必要性はすなわち
力でなければ争いは止められないと言う事を実証しているでしょう。

************************************

私がイラク混乱の原因として

・イラク人
・国内外世論による米軍の足の引っ張り
そして
・米軍


を挙げるのは
私なりの現実論&理想論の折衷論

************************************

『あいつは駄目だからお前がしっかりしなきゃいけない。』
と言うのは切り捨ての教育

『駄目なあいつをなんとかしたれや』
と言うのが切り上げ教育

RMA 1

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/06 16:16 投稿番号: [806 / 1982]
まずは所見から
欧州軍隊の近代化は
傭兵制→常備軍制→国民皆兵制と移って来たが。
(これに反対する学者もいる。)

時代に逆行している気がする。

徴兵制が無くなり

志願制であったのに(兵士)

エリート部隊(騎士)

民間警備会社社員(傭兵)

何となく面白いとも思い・・・

さて
RMA(軍事革命)はさほど珍しい事では無いと言うよりも・・・
人類が有史以来し続けて来た事です。

アレキサンダーの集団戦法(ファランクス)
から
リッコバーの原子力潜水艦まで

装備の近代化と共に戦術も日進月歩で進んでいますので・・・ハイ・・・

************************************

で、ラムズフェルドはRMAを試したかったか?
それもあったかも知れませんが・・・
動機は国内外世論対策が大きいと思えます。
逆に言えば国内外世論がこれほどまでに
戦争に影響し始め
冷戦の覇者アメリカもRMAをせざるを得なかったと言うポイントに興味を持ちます。

>新世界秩序とは−4

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/06 12:48 投稿番号: [805 / 1982]
これはけっこう普遍的な話なんですよね。
日本にしろどこにしろ「既得権益」のうまみってのはこれはたまりませんよ。
システムが出来てしまえば人が稼いだ、あるいは限りある資源をどんどん使えるわけですからね。
特に中東地域を始めとして今現在の発展途上国には働くことへの動機というか欲求が少ないんだと思います。
中東で環境が厳しいから部族による庇護のシステムが出来ても今度はそれが内にこもって外への発展にならない。生存に特化して次に進まない。
東南アジアの発展過程を検証したわけではないので勘違いしていたら申し訳ないのですが、東南アジアの地域も当初は地べたでうごめいていたわけですよね。
それが少しずつ西欧的な消費社会に引きずり込まれていつの間にか世界で競争することを覚えた・・・と荒っぽく理解しているんですが。
ここで最初から金のなる木を持っているところは、この競争するって事が覚えられないんじゃないかと思います。
基本的に現代西欧文明というのは生産社会ですから、何も生まなければ立ち枯れるんだと思います。
ですから、極端な話しですがイラクに石油がないほうが発展すると思えるわけです。
イギリスの産業革命だって最初から石炭の価値がわかってたわけじゃないんですよね。
それが天からの恵みでいきなりお金が成って来たらそりゃぁ働く気がしなくなります。
というわけで・・・アセアンさんの危惧には全面的に賛成いたします。
そのあたりからするとそのまま適用できないにしても日本式の官僚主義ってのも侮れないんじゃないかと思いますけど。まず形から入って教育で競争意識を植え付けるってのは駄目ですかね。その間イラクの石油は国連管理で基盤整備にしか使えないとか・・・難しいかな。

取りあえず

フセインの裁判

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/06 11:25 投稿番号: [804 / 1982]
アセアンさん、皆さんおはようございます。

今朝、イラクのブログ、ヒーリングイラクを読んでいたら、フセインの裁判について、イラク人の彼なりの反応が書かれており、たいていのイラク人はフセインを絞首刑にすべきだと考えており、一部の人間はどうでもいいと思っている、ごくわずかの人間がフセインを釈放しろ!と町にくりだす。

で、アラブメディアが焦点をあてるのはどのグループでしょう?   (もちろん西洋メディアも同じです。)

本当に腹立たしいですね、そんなに世界メディアはイラク復興に失敗してほしいんでしょうか?   アメリカを憎むのはいいとしても、度が過ぎて、肝心のイラク人のことを忘れてしまっている。

しかし、イラクへの派兵援助に、ヨルダン、トルコなどの近隣諸国が協力すると発表したそうですね。ということは彼らが新しい政府をイラクの正式な政府と認めたということになり、これは非常に大事なことだと思います。

新世界秩序とは-4

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 10:29 投稿番号: [803 / 1982]
で、イラク復興のお話になる訳です(笑)

何度か僕が書いているように、ほとんどの中東産油国はその石油依存型
経済からの脱却に成功していません。
化石燃料が後何年で枯渇する、と言う問題は石油消費国よりも
石油産出国にとっての問題が大きいのです。

消費国は、その経済力や技術力で代替エネルギーや設備の開発は多分
将来的には可能でしょうが、その「唯一の売り物」である石油資源が
枯渇した産油国は・・その技術を今と同じように購入すれば済むのでしょうか?

その時点で、果たして石油収入は国庫の財源として残っているでしょうか?
誰の、何処の責任なんてのは全く関係の無い話で、
民族対立や宗教対立、独裁制や弾圧政治の横行更には、アリカイダのような
非イスラム、アラブ化した過激な武装テロ集団の横行・・など等
から引き越される、内戦や紛争に加えて国際社会をも巻き込む戦争状態迄
世界、中東地域にとっても『消耗するだけのマイナス要因』しか無い状態で、
石油資源がもたらしてくれた「富」が、代替エネルギーが実用化される迄
残ってると誰が想像、心配してくれるのでしょうか?

心配してくれるのか?心配してほしい!のこれ迄と変わらない
他力本願式では、これからのイラク復興も中東地域の経済的自立も
基本的には出来ないのです。

口では民族の誇りだのと強がりを言いながらも根っこの部分にその
他力本願思考がある為に、独裁政権を簡単に発生させ、尚且つ歴史的にも
それこそ現代でさえも他国からの介入を簡単に許してしまう現実を
イラク人も含めた中東産油国の人間は明確に認識すべき、絶好のチャンス
なはずなのです。

それこそ、国境が直線だの、欧州の帝国覇権主義の責任だみたいな話も
中東諸国側から言うこと自体が「他力本願の証明」に過ぎず
その国境と線引きのされ方が本意でないのなら、自分達で
本当に中東地域の民族性を十分考慮した「線引きをし直せば済む話」なはず
なんです。

つまり、
『誰の問題でもなく自分達自身の問題』
であることを、宗教や思想等とは関係ない話として「自覚」しなければならない
又、自覚出来る最高の好機であると捉える姿勢が今後のイラク復興の鍵になる
と僕は信じて疑わない訳です。

ですから、
米国の傀儡政権だ、とか米国の属国だ、等と無責任なちょっかいを出すだけの
報道があるが故に、真剣に新生イラクの将来をその責任として考えようとしている
アラウィ首相でさえも「操り人形ではない!」と言った
時間の無駄とも思える、レベルの低い対応をせざる得なくなっている。

最後迄面倒をみてくれるのであれば、何を言われようがじっと我慢出来るのが
アラブ人のそれこそ自分に対する誇りでもあると僕は思っています。

しかし、そんな気概がある訳でもなく、公正な報道と言う責任を全うする
でもなく、単なる批判をするだけの対応は
憤りは覚えても共感を持つ等言うことなど僕には全く出来ない。

イラク人を馬鹿にするなよっ・・・とは言いたいですが
自立自走出来るようになる迄、世界中の皆さんの理解と協力が必要なのも
厳然とした事実であるのも確かな訳で・・・
つらいなぁ・・・

取敢えず。

新世界秩序とは-3

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 10:26 投稿番号: [802 / 1982]
では、僕が現在居るASEAN諸国連合はどういう方向を目指しているのか?
というと、ASEAN先進国と言えども、国力的にも(民度的にも)EU型の構造や
地域連邦制にいきなり移行出来る要素を全く持っていないと言うのが
現実です。
(将来的には持ってはいるでしょうが、そうなる為の条件整備が完了するには
かなりな時間を要することは確かです)

そうした現実の条件からASEAN各国は、先ず相互貿易等での域内関税撤廃等
から経済関係における結びつきを強化して、お互いの国力
(財布の中身)を向上させる(豊かにする)分野を優先していると訳です。

すなわち、こうした動きが目指すものは
「ASEAN経済圏の全体としての独立性と協調性を保ちながらその中での
個々の主権国家の国力向上」
であって、国境を無くし、共通通貨制度にし、且連邦法等を制定し
各国が持つ不足部分を補おう、という段階の”一つも二つも前の段階”
だと言える訳です。
(現状のASEAN域内での国力格差のままで、統合体構想に踏み出せば、
ラオス、カンボジアは完全にASEAN先進国に吸収されてしまう可能性が
高いのも事実です)

ちょっと、此処で余談ですが
ASEAN各国が参加するこの地域振興策は、統治する側にしてみると
「諸刃の刃」的な要素を含んでいるんですね。
つまり、民度を上げる政策は確かに将来的に国民個々の収入改善を可能に
はするでしょうが、その結果、生活にゆとりを生み出すことになり、その
生み出されたゆとりの時間を国民が活用して教育や生涯学習といった
これ迄は起こり得なかった「情報収集」の可能性を広げることになり
これ迄は「権力に対する無意識の無視」だったものが「意図的な無視」
を発生させる可能性(統治者側からすると危険性ですね)を含んでいるのですが、
そうした振興策等を何もしないで、唯でさえ少ない国家財源を無作為に
消費するよりは、国民個々が自覚と責任を持って、自立自走出来るようになる
ことが結果として自国の国力向上に繋がると言う、非常に大胆な
判断が下されているのも事実です・・(ですから未だにインドネシアと
フィリピンはこの政策に積極的に参加出来ないでいるのですが)

こうして見ると、UN自体も、EU構造体も、超国家政治体制も、世界連邦構想も
第三世界側から見ると、かなり”贅沢な理念と行動”だと言う
感覚が僕の中にある訳です。

これと第三世界が「恒久的な世界平和」を望んでいない、と言うことは全く
違いまして、戦争や紛争状態よりは平和である方が良いに決まっている
訳です。

ただ、こうした第三世界の国力を無視した状態で、裕福で国力が既に有る
欧米先進国に「理念優先」を主張されても、それでは第三世界の国々は
即効で食べていけなくなることを本当に理解していてくれているののでしょうか?
構わないですよ、そうであっても、そうした欧米先進国がその理念通りに
食べて行けなくなった第三世界の国々を「最後迄面倒みてくれる」のあれば・・
(ちょっと意地悪な言い方ですね、苦笑)

更にもう一つ続きます(むむ〜)

新世界秩序とは-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 10:26 投稿番号: [801 / 1982]
此処でちょっと「無視する」という行動が、こうした国政政治や国内政治だけの
話なのか?というと必ずしもそうではないんだと思います。
僕も含めて、そうした権威や権力を無視する行動は日常的に行われているんですね。

ここで言うのは「交通信号を無視して横断禁止の箇所を横断する」とのは
ちょっ違って(これは、厳密には2つの違法行為を犯しているので今のお話には
当てはまりませんよね、笑)
『僕らの日常生活の中では自国政府がとか国際政治がとか国連がとか、ましてや
イラク?みたいなもんで’浮かんでもこない概念’』が「無視している行為」
そのものだろうと僕は考える訳です。

つまり、僕らはある国(主権を持った法治国家)の中で生活していますから、
当然、その国の法律によって様々な規制を受けている訳ですが、本来
法律というものは、様々な行為の境界線を示すものであって、その境界線を
超えた場合に限って「違法行為」として規制が明確に適用される
ものであって、遵法している限りにおいては、規制そのものを受けない
のは当然な訳ですから、考えるとか意識する必要もない存在となる
訳です。

更に、その国の政治的な指導者が変わろうが(政権交代ですね)、政党が
変わろうが、自分達の日常生活に急激な変化をもたらすモノで無い限り
正直な所は「関係ない」つまり「無視しても自分達の生活には特別支障が無い」
とも考えられる訳です。

ところが、個人個人では「無意識(これも無視と同じだと思うのですが)」で
あっても、その個々人が集まる行為自体に「意図」が自発多発には関係なく
発生した場合、いわゆる統治者側がその権力と権威が無視された、と認識すると、
多くの第三世界の政府は、治安維持と言う名目で
そうした行動に対する「鎮圧行為」に出てくる訳です。

という相変わらず長い前振り(笑)から
僕はEU構造体は、ポジティブな理由ではなくネガティヴな理由のように
感じるので余り好きじゃない、と書いた理由なんですが・・

本当に仏独とスペイン、ギリシャ、ポーランド、チェコ、ルーマニア、
トルコが同じ国力(経済的にも政治体制的にも)であるはずがなく
更に、法体系の整備に関しても(仏独が必要十分だととは思いませんが)
整備自体のレベル自体が違うことを、EUと言う全体的な連邦法的な要素で
カバーしよう、つまり、未整備な国の不足分を補おうとする意図
(これ自体は悪いことだととは思いますが)が、
「果たして、そうした体制が未整備な国々から要望された又は発案された
結果なのか否か?」
に対する疑問がどうしても消えないからなんですね。

つまり、EU加盟国の中の「国力が相対に落ちる国」から、
自分達がEUに加盟するには、具体的な(自助)努力として
「これこれこういう内政努力を行って、このレベルに迄は達したが、未だに
これこれこういう部分では見達成のままなので、それを補完する意味から
これこれこういEU法の制定を希望し、その制定されたEU法に関する
領域は主権国家としての権限をそのEU法に委ねる」
とした提案の元で行われているのなら、全く問題は無いですし、将来に渡っても
起きる可能性は非常に低いと考えられるのですが・・・
と言う疑問があるので、ちょっとはすかいに見ている(笑)と言うことです。

更に続きます
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