イラク復興

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国際協力の仕方

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/06 18:47 投稿番号: [813 / 1982]
katuragi1940さん

意外と盲点と言います、誤解が多いのがこの協力の仕方・・
と言う部分なんですね。

ASEANに関するご理解はカツラギさんのご理解で僕は間違っていない
と思うのですが、これとて、ですね
現状は「ASEANオリジナルの商品」で国際競争が出来ているという
レベルへは至っていない訳です。

つまり、
”TOYOTA”タイ製のピックアップであり、”National”マレーシア製の
エアコンなんですね。

僕が言っているのは、それらの企業が現地法人だとが外資だとか
言うことではなく、製造しているもの自体がASEAN発のモノでは無い
ということなんです。

これはASEANだけに限った話ではなくそうした日本企業が製造している
モノが実際は「特別日本企業製である必要の無いモノ」という
基本的な部分も含んだ形で「オリジナルではない」としています。

で、良く聞く話ですが、日本企業のASEAN地区への進出は結構長い歴史を
持っていますから、進出した国の技術向上に’貢献している”と
いった評価ですが、僕はもう少し厳しい評価をしていまして(苦笑)

それは、以前にも書いたのですが、日本の製造現場を支えているはずの
「きめ細かさ」、「気配り」(あくまでも技術に関する分野でのです)と
言った技術インフラの更にインフラ部分の向上には貢献は全く出来ていない
と僕は考えているです。
(日本人からすると当り前の話で改めて教える程のことではない
という分野の知識と技術ですね)

つまり、そうした技術を支える根源的な部分が向上しない限り
第三世界の国々がオリジナルを生み出せる基礎自体が育たないんですね。

ですから、そういう意味で、これからがASEAN諸国にとっては
本当の正念場になると僕は考えています。

そういう意味から、イラク復興に必要なモノや国際協力とは何か?
となるんです。

一つ前で書いたように「競争力」とは何か?を理解して貰う
為に「論と実感」が両立しなければ第三世界の人達は
教育そのものの重要性自体を認識出来ない場合が多いんです。

教育に対する一般的な理解は「高等教育を受けると給料の良い職に就ける」
が圧倒的で、その認識の中の「職に就ける」部分も正確には
「ご主人に雇われる」という認識が一般的なので、良く聞く話だと
思いますが企業内で得る現場の知識や技術は異質なモノですから
日本人からは当り前の知識と技術でも彼らにしてみると
非常に特殊な高度な知識と技術として理解される為に
ジョブホップ(転職ですね)が短期間で頻発する背景にもなっている訳です。

つまり、
何を教育するのか?更には教育とは何か?
迄に踏み込んだ
概念の再定義化が成された後でなければお互いが納得出来る
国際協力や交際貢献にはならないのではないか?
と思っています。

僕らがそれを出来ているか?は
未だに全く自信がありませんし、今も手探り状態が続いています。
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