イラク復興

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分離壁とイスラエルの防衛心理(続)

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/18 02:39 投稿番号: [1065 / 1982]
イスラエルが建設している分離壁は、占領国が被占領者の動産、不動産を破壊することを禁じるジュネーブ第4条約53条の規定や、人の移動の自由を保障する国際人権B規約12条の規定など、人道・人権法規範に反しているというICJの判断は妥当かと思う。

ただ、分離壁の建設がテロリストの侵入を防ぐための、どうしてもなければならない手段であるのか確信を持てないとのICJの判断については、この判断に行き着くに当たり、分離壁の戦略的な評価を、具体的な事例にまったく照らさずに行ってしまっているので、ICJの完全な主観になってしまっている。

5日付けのイスラエル紙ハーレツが、ピース・インデックスが行った世論調査を紹介しているけれど、ユダヤ系イスラエル人の実に8割近くが分離壁の建設を支持していて、6割以上が、治安に対する不安が払拭されたと答えているという。分離壁がテロリストの侵入の防止に、一定の効果を発揮していると推察できるけれど、この辺りの具体的な事実関係を、ICJはしっかり検証すべきだったと思う。

一方、ICJは、過激派テロリストの取り締まりに怠慢を決め込んでいたパレスチナ自治政府を暗に批判しておるなと思えるところがあり、気になった。イスラエルの過剰な防衛心理は、パレスチナ自治政府の堕落ぶりに帰因しているところも多分にあるし、パレスチナ自治政府が過激派に対し、何らの措置も講じていないことが、イスラエルが分離壁の建設を急ぐ動機になってしまっているところがあるため、当然といえば当然なのだけれど…。

それは、「裁判所は強調する。イスラエルとパレスチナ双方が、無実の一般住民の生命を保護するために重要な国際人道法のルールを遵守する義務が課せられていることを」という部分。

被告ではないパレスチナへの訴えかけまで含まれているのは妙だなぁと感じたわけでして。実際、ヒギンス女史と同じく判事の一人を務めた小和田恒氏も分離意見の中で、「ICJが現在の問題の根本的な要素を形成している無実の一般人に対する無差別の攻撃を、イスラエルとパレスチナの双方にやめるように求めたことに希望を見出した」と付言している。

さらに13日の国連安全保障理事会の定期報告では、ラーセン中東和平担当調査官が、パレスチナ過激派テロリストに対し有効な対策を取れずにいる自治政府について「治安面で明らかに機能マヒしており、自治区の法秩序は確実に悪化している」と指摘し、「パレスチナ自治政府の治安対策が改善されなければ、国際社会の支持や財政支援は受けられなくなるだろう」と警告した。おそらく、ICJの勧告的意見の中の、イスラエルとパレスチナ双方への訴えを行っている部分と、このラーセン調査官の発言は連続性があるのでしょう。

「アルアクサ殉教者旅団」など、アラファト議長とつながりを持ち、支援を受けている過激派がいるけれど、アラファト議長がこうした姿勢を維持し続けると、「72%はイスラエルとの和解を望んでいる」(ラーセン氏情報)という多くのパレスチナ人の意思がかき消されてしまうことになるし、武器を捨て平和的に占領に抵抗しようとしているパレスチナ人の動向に目が向かなくなってしまう。

ICJの勧告的意見はイスラエルへの国際的な非難を高めていることになっている。が、イスラエルを過剰な防衛心理に陥れることになっている、パレスチナ自治政府の過激派を支援し、治安対策に怠惰を極めるという姿勢は、他のアラブ諸国の意向にも反するものであり、パレスチナ自治政府も同時に、アラブ諸国の中で孤立化しないかどうかの瀬戸際に立たされているように思えるしだいです。エジプトがパレスチナ自治政府の治安対策改善案を提案していると聞くし。

それでは。

ズレ:分離壁とイスラエルの防衛心理

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/18 01:07 投稿番号: [1064 / 1982]
国際司法裁判所(ICJ)が先日   、イスラエルがヨルダン川西岸に建設中の分離壁を「国際法違反」とする勧告的意見を出しました。これとの関連で現在出張中。国連ニューヨーク本部のビルは、相変わらずヘボい。勧告的意見を踏まえ、国連緊急総会開催中でございます。

しかし今回の勧告的意見は、司法判断にしては議論がし尽くされていない感があり、ちょっと雑だなぁ。

まず、イスラエル側は、分離フェンスの建設を国連憲章第51条に基づく自衛権の行使として説明しているけれど…。

憲章51条が想定している自衛権の行使は、「外国」による「領域外」から攻撃に対応することを目指したものなので、案の定、ICJは、攻撃しているのは非国家主体であるテロ組織であって「国」じゃないし、攻撃が発生している場所もイスラエルの「占領地域内」だから、憲章51条の想定外の出来事であり同規定を援用することはできないという、こてこての古典的解釈を貫き、イスラエル側の主張を覆している。

が、イスラエル側は、米国のアフガン攻撃を憲章51条の自衛権の行使として正当化した安保理決議1368と1373を同時に援用しているのだけれど、非国家主体によるテロ攻撃にも自衛権の行使を認めたこれらの決議が、今回のイスラエルの主張にとっても有効であるかどうかについては、ICJは特に考察しなかった。まぁ単純に、国連決議は個別事例に対応するためのものであって、一般適用性はないという判断からなのだろうけれど…。

しかし、非国家性・非領域性が特徴のテロ攻撃がいざ発生した際、国家性・領域性を前提とした国連憲章の自衛法理で対応できるのか?――決議1368と1373が国際社会に与えたインパクトについては、僕個人としては考察すべきだったと思う。確かに決議に一般適用性がないと形式論として結論付けることはできるかもしれないけれど、実体論としては、イスラエルが両決議で認められた「テロ攻撃に対する憲章51条の自衛権の行使」の論理に基づいて行動してしまっているわけだし。

今回判事の一人を務めたロザリン・ヒギンス女史が分離意見で、「自衛権についてのICJの主張は、まったく説得力を欠いている」と述べている。彼女は勧告的意見総体に賛成票を投じているけれど、自衛権に関する判断については別個に異を唱えたわけで。「占領地域内で発生した攻撃であった場合は、その領域内で生活する市民を防衛する権利は失われると言っているに等しい裁判所の理屈は理解不能」というかなり強い語調で。マクドゥーガルの「法の政策志向アプローチ」に影響を受けている彼女らしい発想かな。

彼女は、非国家的主体の攻撃に対する法的防御対応の論理的喪失は、テロリストのような非国家的主体であれば人道法なんてクソ食らえで、黙って攻撃くらいやがれ状態が許されることになってしまうことを危惧しているわけで。非国家的主体であっても無関係の民間人への無差別攻撃などを禁じる人道法が適用されるべきで、頑固な法実証主義による不毛な形式論が、テロリストの無法攻撃を結果的に黙認することになることをICJに警告するという趣旨のようです。

同時に彼女は、ICJとは別の、①分離壁の建設はそもそも非軍事的な措置であって武力の行使を意味する自衛権ではない ②自衛権と言うからには措置の必要性と措置により生じる被害の程度を最低限に抑える均衡性のバランスがとることが要件となっている――という2つの理由で、イスラエル側の自衛権の理屈を拒絶しています。

特に②について、分離壁の建設がグリーンラインに食い込み、パレスチナ人の生活園を寸断したため、パレスチナ人の土地が収用されたり、農地が破壊されたり、移動も阻害され、パレスチナ人患者を病院に通院させたりすることが困難になってしまった。彼女は、分離壁の建設ルートが、テロリストの侵入の防止という目的からも、パレスチナ人への被害の最小化という目的からも、妥当であったかどうか疑わしいとし、イスラエル側の主張を退けているようです。

このヒギンスの分離意見は、イスラエル最高裁の判決における論理構成と同じであり、実際イスラエルは建設ルートの変更を検討していますね。

続く。

機械が使い手を選ぶ

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/07/17 16:09 投稿番号: [1063 / 1982]
機械が使い手を選ぶと言う話を聞いて
『服に体を合わせる』と言う言葉を思いだした。

軍隊を扱った映画や小説でよく耳にする言葉で・・・
多くの人は軍隊の理不尽さを思い浮かべるかもしれない。

だけど、これは理に適った言葉でもあるんだ・・・
娑婆でのほ〜ほんと過ごして来た連中は体がなまっている。
それを軍隊の厳しい訓練が
太っているヤツを痩せさせ
痩せているヤツには筋肉を付け
本当に服に合う体に鍛え上げる。

************************************

日本人は革新は不得意だが改善は得意な民族だと思うが・・・
一言で改善と言ってもやはり
血の滲む努力と汗と英知の結晶だと思う。

機械が使い手を選ぶなら
機械に選ばれる使い手になる努力は必要だと思う。


アセアン君の言う
------------------------------------
>最後は”根性でカバーだぁ!”みたいな所がどうもあるみたいな(笑)
------------------------------------

根性だけは人から教えてもらっても身に付かない・・・
自ら学ばないと駄目・・・

根性論は嫌いだけど得意なので・・・
原理根性論以外は馬鹿にしない。

機械が使い手を選ぶ(笑)

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/17 14:29 投稿番号: [1062 / 1982]
こんにちは
アセアンさん

苦労が苦労にならない環境っていいですね。
まあ私も今の職業を望んだし、ここまで後悔して来た訳ではないですが、どうしても深い澱みってものがある。
日本だってねぇ〜、正攻法は難しい。
組織の持つ宿命でしょうか、あの縦割りと前例踏襲に事なかれ主義・・・
振り返れば私も大声でかれらを糾弾できるわけでもないんですがね。
これは愚痴ですね。(笑)

>賄賂・・にしても、不思議なことに現地語には「無いっ」(爆笑)
おおおっとぉ〜、あれってあくまで「手数料」ですかぁ〜。
何気に納得できてしまいます。
まあ往々にしてこちらの基準で騒いでるだけって場合もありますからね。
成功報酬という意味ではまだ良心的でしょう。ネットワークを動かすのはただではありませんよ。
日本はこれだけ情報社会になって(なったからこそという意味もあるからややこしい)も情報の持つ価値を正当に評価してるとは思えないんです。
価値ある情報を拾い出して評価する・・・これって結構手間暇かかるし経験とセンスの世界でもあると思います。
やっぱりただじゃないんですよね。
これは改善してほしいところです。

話がずれたついでにアメリカの情報戦について・・・
CIAの問題でも出てましたけど、現地の情報員が少ないとせっかくのアメリカの電子情報戦能力が生きない。
エシュロンや電子情報偵察機といった設備面にはお金をかけるのに、足で稼ぐ情報員の不足については冷戦終結後すぐのころから言われてましたよね。
一気に潜入情報員を削減してしまったって新聞にも出てましたから。
電子情報を補完する現地情報と、それを正当に評価できる専門家、が必要なはずなんですよ。
やはり情報は有機的に絡まないと生きないし、その信頼性の評価も要るわけです。
ただ、この問題は冷戦終結のころから言われていた問題で、アメリカの攻撃力がスマート戦略にシフトするに連れより重大な問題になったはずなんですが、どうも改善が見られないようです。
今回のイラク戦争に対する善悪の是非については保留しますが、少なくとも当初の情報戦略には失敗したとしか思えません。
国連の査察団と経済制裁の効果を考えれば、実効的な「戦力」としての大量破壊兵器が保持されていた可能性は少なかったはずなんです。
アメリカとしては大量破壊兵器を「大義」に掲げるべきではなかった。
最終的に決断したのはブッシュ大統領ですが、この辺のフォローができなかったとすれば情報機関の責任は大きい思いと思います。
結局、自分に都合のよい情報をよく裏もとらずに出してしまったわけですから、この点に関してはブッシュ大統領も小泉首相も反省しなければならないでしょう。
もちろんフセインが倒されるべきであったかはまた別の問題ですが。

で、話を戻して>「”日本人”が操作することを前提にしたままで輸出されている」<
ですが、これは日本人の長所(短所とも言う)である、機械に人間が合わせる思想の賜物です。(笑)
日本のために多少なりとも弁解すると、ある程度均一な教育環境による労働者のそれなりに質の高さと、今は心もとないですが、日本的な現場での技術伝承が前提にあるためだと思います。
基本的に日本製の機械は至れり尽くせりなんですが・・・万民向けではないんです。
>「入り口に原料ポンと放りこんだら、出口から製品がポンと出てくる」<
の発想は致し方ないでしょう。基本的に彼らがまず目にする「家電」はそれを目指してるし、彼らにとって日本は東洋の大工業国ですから、それくらい当たり前だと・・・(苦笑)
ただ、生産機械はやはりそうは行かない・・・使い手をそれなりに選ぶんです。(笑)
これは、工業化の前提としては大事な点だと思います。
消費者としてなら「家電」の発想でいいんですが、生産者となるためにはそれではいけません。
日本的な「カイゼン」の発想が根付くようにしないと品質の向上はなかなか難しい。
生産力を引っ張るプロジェクトともに、こういった地道な指導を行わないと力のある中小企業の育成が難しいことになりそうです。
地域の人が豊かさを実感するためには中小企業の育成がかかせませんから。

取敢えずです

キャパシィティと多チャネル化-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/17 11:05 投稿番号: [1061 / 1982]
僕の#1038で書いた
『オーガナイズ力とオペレーション力を持った実務家型専門家』の
お話とこのキャパシティと多チャネル化の内容は繋がって来る訳です。

実際、このレストランもシステム的な整備が全て終了したら
必然的に首都圏へ出店すると言う次の段階へ移行して行くので
3人の女性経営者も引越しするなら別ですが物理的にそのレストランに
張り付いている訳にはいかなくなるのは必定ですからね。

で、
こうした『実現実行可能なAction-Planを作成して自ら
その実行に必要な組織化と運用を行える実務家型専門家』
というのは取りも直さず”上位層の人間”と”一般的な国民”の
間の『中間的な位置に存在して両方の意図を両方が理解出来る
概念に変更して相互通訳出来る人間』
でもある訳です。

これは、これからのイラク(中東地域)でも同様に必要になる人材でも
あると考えます。

つまり、”統治者’と”非統治者”と言う社会構造から
”相互のコミュニケーションを図る専門知識を持って、
上位からの命令ではない一般国民側の組織化を実施出来、且
上位にも下位にも利益配分を可能にするシステム構築を
可能にする運用能力を持った実務家”の育成はモノカルチャーからの
脱却を模索する全ての中東産油国にとっても非常に重要になると考えられます。

ただ、その際に忘れてはならないのは、確かに欧米型の専門的な
知識や技術は”役には立つ”のですが、それをそのままの形で
そうした地域に持ち込んでもそれを飲み込めるだけの
キャパシティと多チャネル化が出来上がっていない場合の消化不良からの
反発を招いてしまうだけだと言うことです。

これは、例えば「マーケティング」という言葉を現地語に直して使用する
というモノでもありません。
(余計に複雑な現地語の概念が必要になるだけですね)

すなわち「マーケティング」という用語はそのままでも問題が無い、
というよりは、そのマーケティングが指し示している
『現地での具体的な事例は何か』をそれこそ具体的に実感させることに
ウェートが置かれるべきだと考えます。
(ある国際会議のパネルディスカッションで中東から来た経済学者さんが
スタティスティックな状況、という表現を使われたので、
それはどういった状況のことですか?と質問した所帰って来た答えが
’私が学生だった20年前からそういう使われ方をしています’・・??
では話にならない訳です、笑)

まぁ、こういった専門家を育成する機能が営利企業に備わっている
・・・とは思えない訳ですが(苦笑)

取敢えず

>人間のキャパシティ

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/17 10:26 投稿番号: [1060 / 1982]
アセアンさん、皆さんおはようさんです。

アセアンさんのお話を全部よんでるわけではないのですが、この件については面白いなあと思いました。以前にアセアンさんに紹介した映画の時にもお話したと思うのですが、今アセアンさんが面している問題は、日本でもそう遠くない過去にあったことなんですよ。

日本だって自営業という形でお店がたくさんありましたよね。いまでこそスーパーでの買い物なんて普通ですけど、昔私の住んでいたところでは、近所のひとたちは屋号で呼ばれており、鍛冶屋、魚屋、なんてのは普通で、苗字なんて誰も使ってませんでした。ちなみに内は油屋でした(行灯に使う油なんですよ。信じられないけど。(笑))で、外へ働きに行くという観念が非常に稀だった時代が日本にもあったのですよ。

そんな田舎町の工場で事務のお手伝いをしていたとき、そこで経理をやっていた40代のおばさん、(当時はすごい年増だと思ってました。笑)が、選択だの掃除だの家のことはすべてすましてから出勤するといってました。つまり家事がおろそかになるくらいなら女は仕事をするべきではないという信念があったんですね、彼女。

無論、これは田舎だからそうなんであって、都会ではこんなの古臭いしきたりとなっていましたが、30年くらい前の田舎なら、日本だってこんなところはざらだったんじゃないですか?

アセアンさんは比較的に若くて都会派だったから、ショックを受けるのかもしれませんね。いや、無論私だって若いですが(苦笑)古いしきたりの残っている地方だと、結構共通点が見出せたりします。

>人間のキャパシティ

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/17 10:26 投稿番号: [1060 / 1982]
アセアンさん、皆さんおはようさんです。

アセアンさんのお話を全部よんでるわけではないのですが、この件については面白いなあと思いました。以前にアセアンさんに紹介した映画の時にもお話したと思うのですが、今アセアンさんが面している問題は、日本でもそう遠くない過去にあったことなんですよ。

日本だって自営業という形でお店がたくさんありましたよね。いまでこそスーパーでの買い物なんて普通ですけど、昔私の住んでいたところでは、近所のひとたちは屋号で呼ばれており、鍛冶屋、魚屋、なんてのは普通で、苗字なんて誰も使ってませんでした。ちなみに内は油屋でした(行灯に使う油なんですよ。信じられないけど。(笑))で、外へ働きに行くという観念が非常に稀だった時代が日本にもあったのですよ。

そんな田舎町の工場で事務のお手伝いをしていたとき、そこで経理をやっていた40代のおばさん、(当時はすごい年増だと思ってました。笑)が、選択だの掃除だの家のことはすべてすましてから出勤するといってました。つまり家事がおろそかになるくらいなら女は仕事をするべきではないという信念があったんですね、彼女。

無論、これは田舎だからそうなんであって、都会ではこんなの古臭いしきたりとなっていましたが、30年くらい前の田舎なら、日本だってこんなところはざらだったんじゃないですか?

アセアンさんは比較的に若くて都会派だったから、ショックを受けるのかもしれませんね。いや、無論私だって若いですが(苦笑)古いしきたりの残っている地方だと、結構共通点が見出せたりします。

人間のキャパシィティと多チャネル化

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/17 10:03 投稿番号: [1059 / 1982]
おはようございます

昨夜、例のレストランをやっている奥さんのダンナからある相談を受けて(苦笑)
(奥さんの方には僕の女房が対応しました)

その内容はともかく、
僕らが行う支援活動で、常に注意していることに
「既存の生活を出来る限り壊さないようにしたプロジェクトの
立案と実施」というのがあります。

どうしてか?と言いますと
これ迄のこうした第三世界の地方では「生活と仕事」と言うのが
「同軸上に存在している」場合は多いんですね。

つまり、職住接近どころの話ではなくて家庭という社会の中の役割分担とか
仕事とか生活そのものが単に「時系列」的な区分けだけで
行われて来ていた訳です。
(特にムスリム的な解釈がその基盤であっても、同様なんですね)

ところが、今回のレストランというのはこの村の中に存在しない
(近所とはいえ、町中にある訳です)
つまり、これ迄は「同軸上」での役割分担だけだった中に
「違う時間軸」が加わることになったんですが、それはあくまでも
既存の時間軸の外側に存在しますから、彼女達は必然的に
その異なった時間軸と既存の時間軸の間を「飛び移る作業」が必要に
なる訳です。

そうすると、新しい異なった時間軸で必要な様々な要素は
これ迄とは全く違った要素ばかりですから彼女達にしてみると
『非常に疲れる(初体験のことばかりですから)こと』ばかりなんです。

ところが、彼女達の家の人間は(特にダンナ方)は、直接的に
彼女達のレストランに関わっていませんから、当然今迄と
同じ時間軸で彼女達を理解しようとします。

つまり、片方にはこれ迄持っていたキャパシティを超えた
情報処理を要求され且一つしかなかったチャネルにもう一つ
新しいチャネルの増設を要求される人間が居て、片や、
これ迄と変わらないキャパシティと一つのチャネルで
対応しようとする人間が居る。

都市部で生活する新興中産階級(?)の人間と地方で暮らす一般的な人間
の間にあるカルチャーギャップの一種だとも思う訳ですが・・・

こうした、多チャネル化を急激に引き越してしまうと、
地方の一般的な人達は簡単にアレルギー反応を起こす可能性があるので、
例えば、3人の女性経営者同士の「リスク分散」も兼ねた
「ローテーションシステム」をどう組むか?とか、(金が絡みますから)
経理処理の方法をどう分離させるか?とか、家族の人間を
「どういう形でそのレストラン経営に協力させるか?」等を具体的な形で
進めて行くことで「四六時中彼女達がレストランに居なくても
(=結果、村に居る時間が増える)」そのレストラン経営が上手く回転する
為にはどうしたら良いか?と言う知恵を使う段階に来たのが、昨夜の
相談事の結論でだった訳です。

つまり、
『その地域の文化や風習を残す』上でも、欧米型のシステム論は
逆に役に立つんですね・・・ただ、それをそのまま直接的に
持ち込んでも無理なのは前にも書いている通りですし、
昨夜のようにメンタルケアの分野からもフォローも必要ではあるんですが・・・

取敢えず

>新しい試み

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/17 09:19 投稿番号: [1058 / 1982]
おはようございます
ブルーパークさん

そうなんです
「全く新しい試み」と言ってもいいんじゃないか?と思います。

実際、僕がこのプロジェクトに参加する原因も、その前にやっていた
UN関連の仕事を通して「疑問」に思っていたことをこのプロジェクトでは
真正面から解決しようというコンセプトが明確にあって、
それもインディペンデントでありながら”権威”もそれなりに持った組織体・・・
(と、言うことはその国の上位層の人間が自ら自腹を切って実行するしかない
ことなんですね)
が必要だろうなぁ・・と考えていたことを具体的に実行しようとしている
ことが最大の理由でもあった訳です。
(現在、僕らが持つASEAN各国のVISAは全てBでもSでもない
公用VISAだったりするのもそうした背景があるからなんです)

で、このプロジェクトに参加している外国人は全て何らかの形で第三世界での
活動経験がある人達ばかりです。

そして、全員の解釈としては「比較的安定した国内情勢を持つ
ASEAN域内で行われる、こうした”実験的試みから開発される方法”は
他の第三世界でも必ず有為に利用可能になるはずだ」と信じています。
(実際、地域特性は特性でそれなりに考慮はしますが、
前にも書いたように”第三世界何処でも使える”ことを
念頭に置いていますので、そうした特性は他の第三世界で使用する際の
地域選択条件程度の意味合いしかない訳です)

ということなので、”志願した”という意味ではボランティアですが
(外国人、現地スタッフの収入もその組織体の基金から支給されます)
形体的には政府系でもなければ民間慈善団体でも無いのですが、
僕らが支援して動いてる住民主体の地域振興策用プロジェクトの
一つ一つは、その論理構成から具体的な活動結果に至る全てのプロセスが
地方行政や中央行政へ地域振興策のAction-Planの実例として
フィードバックされる仕組みにもなっている訳です。

タフさでは・・女房の方が一枚も二枚も僕より上です(わっはは)

>同業者??

はは、違いますよ、絶対(笑)
ただ、今実地しているプロジェクトの中に通信衛星を使った
広範囲なネットワーク構築がありまして、そのプロジェクトを運用する
為に「ある程度そこら辺を分かっていないと駄目」なんで
付け焼刃で勉強したっつうだけです(苦笑)

この掲示板へのアクセスに利用しているのも現在、試験運用している
そのネットワークを利用して行っているんです(笑)

このプロジェクトは結構、興味深い内容ですね
(暫時、ご紹介しますです、はい)

>キャロサースの民主主義

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/17 09:18 投稿番号: [1057 / 1982]
人に質問するなら、自分んで一応キャロサースなるひとのの理論を要約するなりして、自分の意見も述べるのが常識なんじゃないの?   私は以前から人に質問ばかりして自分の意見を述べない人や、調査のおろそかな人に大しては猜疑心をもつことにしてるのよ。

とくにあなたの質問攻め方針はもうすでに見ているので、今回もあなたの意見を聞いてから自分の意見をいうことにするよ。それからワシントンポストに記載されているというなら、せめて著者の正しい英語のつづりくらいは書いてよね。カタカナじゃあ検索のしようがないから。

それと、無断引用とURLのリンクは別だと思うよ。

>ちょっと休憩

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/17 06:35 投稿番号: [1056 / 1982]
いやはや、青葉さんの話も含めて、知れば知るほど第三世界とのビジネスは、ノウハウを本当に知らないで欧米の常識で対処してしまうと、リスクが大きいんですね。きっと大火傷した人、いっぱいいるんでしょうねえ。

それはさておき、おぼろげながらアセアンさんの行っていることが見えてきた気がします。もともと未知の業界・地域の話、しかもこういう場所での書き込みですから、アセアンさんもできるだけ具体名を出さずに、概念だけで説明しようとしているわけですから、わたしは実はかなり勘違いをしているかもしれません。

要するに、ボランティアでもODAでもなく、まったく新しい試み、真に第三世界の未来を憂い、なんとかしなくてはと考えた人たちが、自らの資金を用いて、貧しい人々が自ら繁栄していくための方法を発見するため、知恵やリーダーシップのサポートをしている、そう理解しました。

いやはや、まったくすごいことをしているものです。アセアンさんのチームの外国人2名というのは、アセアンさん夫妻ということなのでしょうね。どこかミッショナリーを思い浮かべてしまった。

12ものプロジェクトが同時進行ですか。レストランの話もおもしろかったですが、ほかのプロジェクトの話も聞いてみたいものです。

しかしアセアンさん、CDMAなんていう、通信業界用語を知ってるんですねえ。ひょっとしてQPSKやTDMA、FDMAとかも?EIRPにC/N、G/T、MCPCなんて来た日には、おもわず同業者か?!って言ってしまいますよ。

カカシさん、キャロサースの民主主義

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 02:09 投稿番号: [1055 / 1982]
この方の質問、わたしも興味深くて。
ワシントンポストに「民主主義」についてよく投稿しているトマス・キャロサース氏の「民主主義の定義」を調べようとしたのですが。。。この時間までやっても、結局、そのものズバリ、「これがあアメリカの認める民主主義ですよー!」というのは、見つかけられなかった。。。とほほほほ。

カカシさんなら、ワシントンポストもよく読んでるし。わたしよりずーっと英語読むの早いし(当たり前か^^;)、知識もあるし。。。もし、ご存知だったら、教えてくださいまし。

  トマス・キャロサースの論文は、フォーリンアフェアーズ日本語版で、日本語訳が読めます。「WEBで引用するのは禁止」と書いてるので、URL貼るのはやめときます。すみません^^;

  勝手なお願いですみませんが。。。トマス・キャロサースは、レーガン政権のスタッフだったみたいだし、(現在はブッシュのイラク政策を批判してるようだけど)、たぶん、カカシさんも許容できる論者だと思いますよ。できれば、よろしくお願いします。ではもう寝ます。

>蒸し返すのは嫌なんだけど

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 01:59 投稿番号: [1054 / 1982]
おお。カカシさん、ご苦労様です。

確かにそういわれてみればそうですね。
でも、経済制裁を主張したのは、米国じゃなかったっけ?

  と、ここで調べにいく。

1990.7.27米連邦議会、イラク制裁決議を可決
1990.8.2 イラク軍、クウェートに侵攻
ブッシュ大統領、イラクへの輸出全面禁止とイラク資産の凍結実施
1990.8.3 国連安保理、イラクのクウェート侵攻を非難する決議660採択
1990.8.6 国連安保理、イラクへの経済制裁と海外資産凍結を求める決議661採択

  うーん。アメリカが国連を引っ張っていってる感じがなくもないけど。でも、確かにおっしゃるとおり、国連が認めちゃってるんだから、米国だけの責任ではない、か。

職歴の話は、しないでー。イラク関係の仕事たって、日本国内でちょろちょろっとやっただけのことで。経済制裁が「アリの子一匹通さない」ことは実感できましたが。

>>
こういう風に、なんでもかんでもアメリカが悪いっていう嘘なら、
>>

  アメリカが悪いというより、戦争を起こすシステムが悪い(というところまでは、おぼろげにわかってるのだけど、まだ理路整然と言葉で説明できるほどわかってません、すみません。)ま、たしかに、おっしゃるとおり、経済制裁に加担した国はアメリカだけではない。わが日本も加担してるから、イラクの人々をこの時期、見殺しにしたことは間違いない。

  とはいうものの、

>>
イラク人の苦労はアメリカの経済制裁のせいだったという話は、嘘であるばかりでなく、まったく建設的な話題ではない
>>

  イラク人の苦労は、サダムの悪政と経済制裁の両方にあった。そして今の苦労は、今回の武力行使による直接被害と治安の悪化。サダム一人が悪いのではない。イラクについては「民主主義を外部から強要することは無理。イラクはイラクなりの民主社会を時間をかけて創り出していくべきで、国際社会は経済制裁を解き、中産階級を育てることでそのプロセスに協力することが望ましい。」というスコット・リッターの主張が、「まとも」に思える。

>>
このイラク復興のトピにはにつかわしくないと思いますね
>>

  それをいうなら、トピズレのみなさまの投稿をなんとかして。。。^^;
  ご心配なさらなくても、たぶん、誰からもレスがつかないんじゃないかな?   このへんの事情に関心のある人は少ないみたいだから。

  カカシさん、それより、ちょっとお願いが。。。ここでいったん送信しますね。

>蒸し返すのは嫌なんだけど

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 01:59 投稿番号: [1054 / 1982]
おお。カカシさん、ご苦労様です。

確かにそういわれてみればそうですね。
でも、経済制裁を主張したのは、米国じゃなかったっけ?

  と、ここで調べにいく。

1990.7.27米連邦議会、イラク制裁決議を可決
1990.8.2 イラク軍、クウェートに侵攻
ブッシュ大統領、イラクへの輸出全面禁止とイラク資産の凍結実施
1990.8.3 国連安保理、イラクのクウェート侵攻を非難する決議660採択
1990.8.6 国連安保理、イラクへの経済制裁と海外資産凍結を求める決議661採択

  うーん。アメリカが国連を引っ張っていってる感じがなくもないけど。でも、確かにおっしゃるとおり、国連が認めちゃってるんだから、米国だけの責任ではない、か。

職歴の話は、しないでー。イラク関係の仕事たって、日本国内でちょろちょろっとやっただけのことで。経済制裁が「アリの子一匹通さない」ことは実感できましたが。

>>
こういう風に、なんでもかんでもアメリカが悪いっていう嘘なら、
>>

  アメリカが悪いというより、戦争を起こすシステムが悪い(というところまでは、おぼろげにわかってるのだけど、まだ理路整然と言葉で説明できるほどわかってません、すみません。)ま、たしかに、おっしゃるとおり、経済制裁に加担した国はアメリカだけではない。わが日本も加担してるから、イラクの人々をこの時期、見殺しにしたことは間違いない。

  とはいうものの、

>>
イラク人の苦労はアメリカの経済制裁のせいだったという話は、嘘であるばかりでなく、まったく建設的な話題ではない
>>

  イラク人の苦労は、サダムの悪政と経済制裁の両方にあった。そして今の苦労は、今回の武力行使による直接被害と治安の悪化。サダム一人が悪いのではない。イラクについては「民主主義を外部から強要することは無理。イラクはイラクなりの民主社会を時間をかけて創り出していくべきで、国際社会は経済制裁を解き、中産階級を育てることでそのプロセスに協力することが望ましい。」というスコット・リッターの主張が、「まとも」に思える。

>>
このイラク復興のトピにはにつかわしくないと思いますね
>>

  それをいうなら、トピズレのみなさまの投稿をなんとかして。。。^^;
  ご心配なさらなくても、たぶん、誰からもレスがつかないんじゃないかな?   このへんの事情に関心のある人は少ないみたいだから。

  カカシさん、それより、ちょっとお願いが。。。ここでいったん送信しますね。

蒸し返すのは嫌なんだけど

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2004/07/17 01:11 投稿番号: [1053 / 1982]
経済制裁を行ったのは米国ではなくて、国連です。それから経済制裁で国民が苦しんだのは、国連の食料のための石油プログラムを悪用して、フセインとともに、国連の高官などが私利私欲を肥やしたのが原因です。国民にミルクを買う金もないといっておきながら、宮殿を何百も建てたのはフセインですよ。

こういう風に、なんでもかんでもアメリカが悪いっていう嘘なら、もう何度も他トピでやったじゃないですか。こんな話を続けてなんの効果があるんです?

イラク関係の仕事をしたことあるなら、あなただって知ってるでしょう、今、国連がこの石油プログラムでどのくらいのスキャンダルになっているのかあなたもまさか知らないわけじゃあないでしょう?   知らないなら知るべきですね。

こういうイラク人の苦労はアメリカの経済制裁のせいだったという話は、嘘であるばかりでなく、まったく建設的な話題ではないので、このイラク復興のトピにはにつかわしくないと思いますね。

>良く見るとスピカさんって

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 00:49 投稿番号: [1052 / 1982]
あはは、「民間企業」というところまでは当たってるけど、あとはハズレ。
職歴は内緒ね。恥かしいもん。今はただのお気楽マダム。

でも、よく考えたら、イラクに関連する仕事もしたわ。内容はヒミツね。これもご縁なのかしら。
この仕事では、とにかく、経済制裁のすさまじさを肌身で感じたわ(って実際に行ったわけじゃないけど)。あの頃もイラク国民にとっては「戦争」だったんじゃないのかなあ。結局、経済制裁で死んだ人数が百万人なのか、百五十万人なのか、それとももっと多いのか、誰にもわからないんだよね。これは、わたしの想像にすぎrないんだけど、サダムからの「解放」を市民が歓迎したとすれば、一番最初に来る理由は「これで経済制裁を心配しなくてすむ!」だったのじゃないかしら。サダムがいなくなれば、経済制裁される理由もなくなるからね。
サダムはたしかに、ひどい独裁者だった。だけど、サダムの悪政より、米国の経済制裁のほうが、その影響はずっと深刻だったはず。ま、その後、人道面の配慮(今、国連でスキャンダルになってるオイルフードプログラム他)で、最悪の時期は脱することになったけど。。あーあ、でもね、なんていうか、指導者が悪いやつだからといって、その国の人々が何十万人も死んでいいってもんじゃない気がする。どうしても、割り切れないないのよね。

>良く見るとスピカさんって

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/17 00:49 投稿番号: [1052 / 1982]
あはは、「民間企業」というところまでは当たってるけど、あとはハズレ。
職歴は内緒ね。恥かしいもん。今はただのお気楽マダム。

でも、よく考えたら、イラクに関連する仕事もしたわ。内容はヒミツね。これもご縁なのかしら。
この仕事では、とにかく、経済制裁のすさまじさを肌身で感じたわ(って実際に行ったわけじゃないけど)。あの頃もイラク国民にとっては「戦争」だったんじゃないのかなあ。結局、経済制裁で死んだ人数が百万人なのか、百五十万人なのか、それとももっと多いのか、誰にもわからないんだよね。これは、わたしの想像にすぎrないんだけど、サダムからの「解放」を市民が歓迎したとすれば、一番最初に来る理由は「これで経済制裁を心配しなくてすむ!」だったのじゃないかしら。サダムがいなくなれば、経済制裁される理由もなくなるからね。
サダムはたしかに、ひどい独裁者だった。だけど、サダムの悪政より、米国の経済制裁のほうが、その影響はずっと深刻だったはず。ま、その後、人道面の配慮(今、国連でスキャンダルになってるオイルフードプログラム他)で、最悪の時期は脱することになったけど。。あーあ、でもね、なんていうか、指導者が悪いやつだからといって、その国の人々が何十万人も死んでいいってもんじゃない気がする。どうしても、割り切れないないのよね。

良く見るとスピカさんって

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 23:47 投稿番号: [1051 / 1982]
>銀行に問い合わせるほうが早いよ。それもタイとのネットワークがきちっとある銀行。おつなかさんに聞くのもありかと。

スピカさんの職歴がこの文章で概ね察しがついた。商社で貿易事務やってたのね。受発注と乙仲との書類受け渡し業務ってとこかな?でも乙仲は駄目。役立たずだよ。彼等は書類がコンプリートされて初めてアクション起こすし何かあれば税関に責任転嫁するし。他法令無ければ自分で通関した方が早いわ。
(学校卒業後、実は乙仲に2年居たの(笑)仕事そのものは面白いんだけどねー)

ふむふむ

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:42 投稿番号: [1050 / 1982]
>サプライアーさんと行政との間の力関係なんで横から誰かが仲介なりなんなりをしたりすると、所轄側がへそ曲げる可能性すらありますね。

メールの内容から判断するといきなり月曜日に間違い無く発給されると書いてあるのでその力関係は一応弱くは無いみたい。でも金掛かると書いてある。アセアン君の推察通りだね。向こうも日本側で特恵使えないと商売繋がらない筈だから一応協力的ではある。(笑)

>一種のギャランティレターみたいなのをアオバさん側からそお会社宛に出すとか・・・

えーーーー?そうなの?ギャランティーなんて無理だー。それこそ実質輸入者から弊社宛にギャランティーして貰わんと^^;

かっぷんかぁ。

>>スピカさん

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:32 投稿番号: [1049 / 1982]
スピカさんって、元商社勤務なのね。
同じジャン。
でも本職は決済資金調達だから今一ドキュメンテーションは不慣れなの(笑)

>原産地証明

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:12 投稿番号: [1048 / 1982]
>早ければ月曜か火曜日には出るでしょうね(現物?知ってるから大丈夫!)

ビンゴ。今メール見たら来週月曜日にDHLで送るって書いてある。しかも別途金掛かるから別送金か次回分決済で相殺するか選べと迄書いてあるぞ。(こういう所はきめ細かいなー)ふむふむ、げげ。郵送料迄請求してるやん。

>その現地サプライアさん?輸出業務したことあんですかぁ?

域内ではブイブイ言わせているらしい。何分弊社は商社でして実質の輸入者じゃないもんで(笑)。

>現地側で用意しなければならない書類の雛型かリストそれを日本側から全て送って、逐一チェックしながら進めないと
先ず、スムーズにはモノが出ないっすよ。

ですね。痛感したわ。

>L/C自体の詳細と合計金額(Proforma Invoiceの転記ミス)が違うのに何処とは言いませんが、ローカルの銀行がL/C発行したという信じられない話とか(爆笑)

げげげ!信じられない。足し算できんのか?

>腐るもんじゃなけりゃ、待ってみる手もありますが・・・

腐りやしないが冷凍コンテナなのでCYのフリータイムが過ぎてるの(涙)。来週水曜日ゲートアウトしたとしても既に保管料発生だ。(笑)

>当然っ!普通っす!(タマダァ、タマダァカップ)

なるほど。闘志が湧く国だ。御客様をないがしろにするといかに損なのか特と教えてあげるわ。

とりあえず。

>原産地証明

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 18:12 投稿番号: [1048 / 1982]
>早ければ月曜か火曜日には出るでしょうね(現物?知ってるから大丈夫!)

ビンゴ。今メール見たら来週月曜日にDHLで送るって書いてある。しかも別途金掛かるから別送金か次回分決済で相殺するか選べと迄書いてあるぞ。(こういう所はきめ細かいなー)ふむふむ、げげ。郵送料迄請求してるやん。

>その現地サプライアさん?輸出業務したことあんですかぁ?

域内ではブイブイ言わせているらしい。何分弊社は商社でして実質の輸入者じゃないもんで(笑)。

>現地側で用意しなければならない書類の雛型かリストそれを日本側から全て送って、逐一チェックしながら進めないと
先ず、スムーズにはモノが出ないっすよ。

ですね。痛感したわ。

>L/C自体の詳細と合計金額(Proforma Invoiceの転記ミス)が違うのに何処とは言いませんが、ローカルの銀行がL/C発行したという信じられない話とか(爆笑)

げげげ!信じられない。足し算できんのか?

>腐るもんじゃなけりゃ、待ってみる手もありますが・・・

腐りやしないが冷凍コンテナなのでCYのフリータイムが過ぎてるの(涙)。来週水曜日ゲートアウトしたとしても既に保管料発生だ。(笑)

>当然っ!普通っす!(タマダァ、タマダァカップ)

なるほど。闘志が湧く国だ。御客様をないがしろにするといかに損なのか特と教えてあげるわ。

とりあえず。

アオバさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 18:00 投稿番号: [1047 / 1982]
真面目な話
誰もその件に関しては全く手出し出来ませんね、正直な所

これは純粋に
そのサプライアーさんと行政との間の力関係なんで
横から誰かが仲介なりなんなりをしたりすると、所轄側が
へそ曲げる可能性すらありますね。

ですんで、それこそ「推移を見守るしか」方法はないです。

T/Tで処理したんですが?
それであれば、出ないかもしれないなぁ

まぁ、いずれしろその
現地の当事者が処理しない限りどうしようもないんですが
彼らが(業者さん)今後、そうした商取引を継続して実施する
みたいな証明書みたいなものが必要になるかもしれませんよ
所轄が要求すると思いますね、もしもその会社が登録していないなら・・ですが
(一種のギャランティレターみたいなのをアオバさん側からそお会社宛に
出すとか・・・)

取敢えずです

アオバさん

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 18:00 投稿番号: [1047 / 1982]
真面目な話
誰もその件に関しては全く手出し出来ませんね、正直な所

これは純粋に
そのサプライアーさんと行政との間の力関係なんで
横から誰かが仲介なりなんなりをしたりすると、所轄側が
へそ曲げる可能性すらありますね。

ですんで、それこそ「推移を見守るしか」方法はないです。

T/Tで処理したんですが?
それであれば、出ないかもしれないなbr>
まぁ、いずれしろその
現地の当事者が処理しない限りどうしようもないんですが
彼らが(業者さん)今後、そうした商取引を継続して実施する
みたいな証明書みたいなものが必要になるかもしれませんよ
所轄が要求すると思いますね、もしもその会社が登録していないなら・・ですが
(一種のギャランティレターみたいなのをアオバさん側からそお会社宛に
出すとか・・・)

取敢えずです

>スピカさん

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 17:54 投稿番号: [1046 / 1982]
送金でもD/P,D/Aでも、銀行を通して決済するでしょ?   遠慮なく聞きましょう。お客さんなんだから、ね^^。

>防衛庁,外務省

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 17:51 投稿番号: [1045 / 1982]
すみません、さきほど「ヤフーニュース」でレスをつけたのはわたしです。普段用のIDを使ってしまいました。

じつはこの話題、なぜかだーれも指摘しなかったんだけど、前の投稿でミスしてまして。サダム政権に対する債権額は、利子などをいれると約7700億円らしいです。すみません。あー、それにしても、ほんと、債権、勝手に放棄するなよな。
イラクって、石油の埋蔵量は世界一位とか二位とか、そういう国なんでしょ。
サダムの悪政のときですら、世界第二位の原油輸出国。で、今は、「戦後復興」のために、OPECの縛りがなくなってる。(特別措置だそうです。OPECは国別に原油割り当てをきめ、供給量をコントロールしてるんだけど、イラクは例外。いっくら輸出しても、いっくら儲けてもいいってことになってるのよね)ということで、今後、世界最大の原油輸出国になる可能性も大あり。今すぐ返せとはいわないけど、10年かけても20年かけてもいいから、返してもらったらいいじゃん!と思うのはわたしだけだろーか?

  イラクの自衛隊派遣って「復興の利権獲得のための担保」なのかな、と最初は考えた。つまり、お金儲けに参加するためなのかな、と。でも、日本政府のやってることって、お金儲けどころか、損することばかり。お金を「捨てる」ようなことばかりなの。だから。。。。いったいなんのための自衛隊派遣なのか。さっぱりわからない。

>>
日本国内に限っては、自衛隊が矢面に立って批判されるのはおかしいと私は思うんです。
なぜなら、彼らは、自分で復興のプランを練って実行する権限は無いと思うから
>>

  そういえば、「復興のプラン」って、いったいどこの誰が考えてるんでしょう???   そもそも「浄水」って、どこから出てきたんでしょうね。

  オランダ軍も撤退が決まってるし(まだ先ですが)。自衛隊はいつまで、イラクにいるのかな?   ほんと、お金の無駄づかい。現地の隊員も、気の毒。

  クウェートにいる航空自衛隊は、空輸活動をしてるそうだけど。これまた、いったいぜんたい、なーにを運んでいるのだろう???   全然、報道がないですよね。わたしが知らないだけなのかな。そもそも、なぜ、クウェートに駐留して、クウェートで物資を運ぶことが、イラクの復興活動になるのか。これまたさっぱりわからない。なんか、妙なことばっかりです。

>>
政府が補助する”イラク復興ボランティアツアー”とか
(大真面目ですが、ふざけてるように見えたらごめんなさい。)
>>

  いえいえ、わたしも、こんなに治安が悪化するまえに、似たようなこと考えてました。

  債権額のことなど、ちょっと、もう一度資料をあたってみますね。では。

>防衛庁,外務省

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 17:51 投稿番号: [1045 / 1982]
すみません、さきほど「ヤフーニュース」でレスをつけたのはわたしです。普段用のIDを使ってしまいました。

じつはこの話題、なぜかだーれも指摘しなかったんだけど、前の投稿でミスしてまして。サダム政権に対する債権額は、利子などをいれると約7700億円らしいです。すみません。あー、それにしても、ほんと、債権、勝手に放棄するなよな。
イラクって、石油の埋蔵量は世界一位とか二位とか、そういう国なんでしょ。
サダムの悪政のときですら、世界第二位の原油輸出国。で、今は、「戦後復興」のために、OPECの縛りがなくなってる。(特別措置だそうです。OPECは国別に原油割り当てをきめ、供給量をコントロールしてるんだけど、イラクは例外。いっくら輸出しても、いっくら儲けてもいいってことになってるのよね)ということで、今後、世界最大の原油輸出国になる可能性も大あり。今すぐ返せとはいわないけど、10年かけても20年かけてもいいから、返してもらったらいいじゃん!と思うのはわたしだけだろーか?

  イラクの自衛隊派遣って「復興の利権獲得のための担保」なのかな、と最初は考えた。つまり、お金儲けに参加するためなのかな、と。でも、日本政府のやってることって、お金儲けどころか、損することばかり。お金を「捨てる」ようなことばかりなの。だから。。。。いったいなんのための自衛隊派遣なのか。さっぱりわからない。

>>
日本国内に限っては、自衛隊が矢面に立って批判されるのはおかしいと私は思うんです。
なぜなら、彼らは、自分で復興のプランを練って実行する権限は無いと思うから
>>

  そういえば、「復興のプラン」って、いったいどこの誰が考えてるんでしょう???   そもそも「浄水」って、どこから出てきたんでしょうね。

  オランダ軍も撤退が決まってるし(まだ先ですが)。自衛隊はいつまで、イラクにいるのかな?   ほんと、お金の無駄づかい。現地の隊員も、気の毒。

  クウェートにいる航空自衛隊は、空輸活動をしてるそうだけど。これまた、いったいぜんたい、なーにを運んでいるのだろう???   全然、報道がないですよね。わたしが知らないだけなのかな。そもそも、なぜ、クウェートに駐留して、クウェートで物資を運ぶことが、イラクの復興活動になるのか。これまたさっぱりわからない。なんか、妙なことばっかりです。

>>
政府が補助する”イラク復興ボランティアツアー”とか
(大真面目ですが、ふざけてるように見えたらごめんなさい。)
>>

  いえいえ、わたしも、こんなに治安が悪化するまえに、似たようなこと考えてました。

  債権額のことなど、ちょっと、もう一度資料をあたってみますね。では。

スピカさん

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 17:40 投稿番号: [1044 / 1982]
>銀行に問い合わせるほうが早いよ。

残念ながらL/C組んでいないの。
組んでれば書類不備で銀行がそもそも買い取らんよ。

>YahooNews

投稿者: hokulea_m 投稿日時: 2004/07/16 17:25 投稿番号: [1043 / 1982]
こんにちはー!

よくぞ調べてくれました。この比較、「ヒット!」ですね。ありがとうー!

わたしも、同じ人物だと思います。写真もありますしね。

>>
もっと悪意を持って見るならば、世論を誘導する目的または、扇動する目的でもあって
欲しい答えは決まっているから、その答えに誘導するようなインタビューの仕方をしたのだろうか
>>

  そうなんですよ。そうかもしれないな、と疑いたくなるときもある。でも、世論操作、というほど「きつい」ものでもないような気がするし。よくわからない。とにかく、ヤフーのトップニュースだけ読んで、脊髄反射(いい表現♪)するのは、絶対、よくないですよね。

  わたしは、思うところあって、国際ニュースはできるだけ海外報道をあたるようにしてるんですが、たとえば同じロイターの記事でも、ヤフーUSAの記事と、ヤフージャパンの記事では、翻訳や編集のせいでニュアンスや意味合いが微妙に違ってくる。。。ということが、よくあるんですよ。英語のほうが情報量が多いので、どうしても日本語にするとき、刈り込みというか、ある程度、要訳しないといけないんですけど、その際の、「情報の落とし方」が変なんですよね。妙なフィルターにかけたような感じなんですよ。
できあがってくる「フィルターにかけたあとの翻訳」は、けっして「嘘」ではないんだけど。。うううーん(悩)

>>
ただ、ガジ師発言の上の引用は自衛隊に対する評価で、下は民間人やNGOに対する評価なので
自衛隊はアメリカの支援をしているような活動しかしていないが、
NGOや民間の企業については評価できる(今までの実績や、雇用拡大に繋がる為?)
と言う考えなのではないかと、私は理解しました。
>>

  はい、わたしもその通りだと思います。

  イラク関連の子供向けの本(NHKの池上彰氏の本です)を読んではじめて知ったのですが、じつは、イスラム原理主義=テロリスト、ではないし、シーア派=テロリスト、でもないんですよね。シーア派とスンニ派も、庶民レベルでは姻戚関係もあって、仲良くやっているし。

サドル派も、もちろん油断はできないのですが、けっして「バカでクレージーな自衛隊撤退だけを叫ぶテロリスト集団」ではないんですよ(すくなくとも、日本の復興支援に関する発言だけを追えば、そうですよね)だけど。。。悪意をもってみるならば、日本の一部の大手報道メディアは、サドル派のニュースを「バカでクレージーなテロリスト集団」と決め付けてかかってるような気がします。

  わたしも、あまり時間がないので、ニュースばかり見てるわけではないのですが(というか、じつはテレビはほとんど見れない、新聞も日本のはネットでちらちら読んでるだけ)、ことイラクの報道に関しては、複眼的に見ていかないといけないな、と思います。似たようなことしか書かない日本の大手報道メディアの記事を丁寧に読むより、フリージャーナリストの個人サイトや独立系報道サイト、海外報道をあたるほうが、早いし、おもしろいし、勉強になるな、と思うことが多いです。

>YahooNews

投稿者: hokulea_m 投稿日時: 2004/07/16 17:25 投稿番号: [1043 / 1982]
こんにちはー!

よくぞ調べてくれました。この比較、「ヒット!」ですね。ありがとうー!

わたしも、同じ人物だと思います。写真もありますしね。

>>
もっと悪意を持って見るならば、世論を誘導する目的または、扇動する目的でもあって
欲しい答えは決まっているから、その答えに誘導するようなインタビューの仕方をしたのだろうか
>>

  そうなんですよ。そうかもしれないな、と疑いたくなるときもある。でも、世論操作、というほど「きつい」ものでもないような気がするし。よくわからない。とにかく、ヤフーのトップニュースだけ読んで、脊髄反射(いい表現♪)するのは、絶対、よくないですよね。

  わたしは、思うところあって、国際ニュースはできるだけ海外報道をあたるようにしてるんですが、たとえば同じロイターの記事でも、ヤフーUSAの記事と、ヤフージャパンの記事では、翻訳や編集のせいでニュアンスや意味合いが微妙に違ってくる。。。ということが、よくあるんですよ。英語のほうが情報量が多いので、どうしても日本語にするとき、刈り込みというか、ある程度、要訳しないといけないんですけど、その際の、「情報の落とし方」が変なんですよね。妙なフィルターにかけたような感じなんですよ。
できあがってくる「フィルターにかけたあとの翻訳」は、けっして「嘘」ではないんだけど。。うううーん(悩)

>>
ただ、ガジ師発言の上の引用は自衛隊に対する評価で、下は民間人やNGOに対する評価なので
自衛隊はアメリカの支援をしているような活動しかしていないが、
NGOや民間の企業については評価できる(今までの実績や、雇用拡大に繋がる為?)
と言う考えなのではないかと、私は理解しました。
>>

  はい、わたしもその通りだと思います。

  イラク関連の子供向けの本(NHKの池上彰氏の本です)を読んではじめて知ったのですが、じつは、イスラム原理主義=テロリスト、ではないし、シーア派=テロリスト、でもないんですよね。シーア派とスンニ派も、庶民レベルでは姻戚関係もあって、仲良くやっているし。

サドル派も、もちろん油断はできないのですが、けっして「バカでクレージーな自衛隊撤退だけを叫ぶテロリスト集団」ではないんですよ(すくなくとも、日本の復興支援に関する発言だけを追えば、そうですよね)だけど。。。悪意をもってみるならば、日本の一部の大手報道メディアは、サドル派のニュースを「バカでクレージーなテロリスト集団」と決め付けてかかってるような気がします。

  わたしも、あまり時間がないので、ニュースばかり見てるわけではないのですが(というか、じつはテレビはほとんど見れない、新聞も日本のはネットでちらちら読んでるだけ)、ことイラクの報道に関しては、複眼的に見ていかないといけないな、と思います。似たようなことしか書かない日本の大手報道メディアの記事を丁寧に読むより、フリージャーナリストの個人サイトや独立系報道サイト、海外報道をあたるほうが、早いし、おもしろいし、勉強になるな、と思うことが多いです。

ちょっと休憩・・

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 17:11 投稿番号: [1042 / 1982]
今日は終日、役所やら銀行やらへ提出する書類作りで・・・
(後、6種類程残ってるう・・例のレストランの新作料理を
加えた改訂版のメニューも・・泣)

ところで、
昨日辺りからの僕の投稿内容ですが・・
僕が所属している組織体が出来た理由でもあるんで、
繰返しにはなりますが、そこら辺をちょっとお話しておこうかなぁ、
っと思います。

先ず、組織体自体は”完全なプライベート組織”でASEAN諸国で
タイが提唱した地域振興策に参加する国の全ての政府からの
”補助金/助成金”の類は全く受けていないんですね。
それは「ひも付き」になることを基本的に嫌っていることに加えて
前の投稿の中でも書いているように「自力で実施した方が安全確実」
でもあるからです。

ただ、かなり以前にも書きましたし、前の投稿でも書いているように
こうした第三世界では「コネが無いより有った方がいい」という
理由に加えて、実際に長期的な展望に立った国創り、と言う
観点から「事理メンバー」には各国の行政キャリアが参加しています。
(発起人の知名度やら人望があった為に出来た話ですが)

更に、組織体の運営資金は全て理事の『個人個人の資産』で
基金を作って運営されています。
(独自性を維持する為ですね)

で、組織事態の運営も自立自走することを目的にCooperativeの形体を
採用して、日本流に言えばコープ(販売店)を独自に運営して
基金の目減りを防いでいます(ASEAN3各国で各国平均で約100店舗づつ程度
を現在運営中です)

で、その活動の中身ですが
各国の実施する地域振興策がより具体化することを目指して
モデル地区を選定し、そのモデル地区の中で「住民主体の非営利団体」や
「住民主体の中小企業」等の設立運営を”支援する”ことが主要業務
な訳です。

ですので、いわゆる「政府補助金/各種助成金」や「補助制度」を
交付されたり利用するのは僕らではなく、
そうした住民主体の非営利団体であり営利団体になる訳です。

ただ、こうした住民主体の非営利、営利団体も「地域振興」という
大きなテーマの中での活動が絶対条件になりますから、
その方向から外れたものは基本的には設立することは出来ません。
(この地域振興という分野では外国人が非営利団体を設立することも
出来ません)

つまり、あくまでもASEAN諸国の「内政問題」として取組んでいる
地域振興策に対して、それぞれの国の現役行政キャリアが
各省庁の利害を超えて横断的に且各国内で権益を持つ
ローカル機関のトップ等がその業際を超えて
「個人的に参加して運営されている機関」
というこれ迄の一般的な非営利団体とはその性格も役割も全く違った
新しい概念で誕生し運営されている機関だと言うことが出来ると
思います。

更に、各国内の現地担当者(僕らのような立場ですね)は
地域振興(経済環境改善が主になる)を具体化する為の「手法」は
その地域だけで通用するものではなく、参加各国の様々な地域でも
運用可能な「手法開発」という役割も担っています。

つまり、此処で実際に開発された地域振興策の手法は
(ちょっと大袈裟に、苦笑)第三世界の如何なる地域でも運用可能にする
ことを目的にしているとも言える訳です。

では、なぜ多国籍の外国人がその主体となっている運営されているか?
ですが、これも前に書いたように「ローカルのプロジェクト・リーダー
育成の為に実践と理屈の融合を図ることを目的」としているので
現地に駐在するチームも外国人2名+現地スタッフ10名程度
というチーム構成になっている訳です。

そうした構造の下で、現在僕が居る所でも12のプロジェクトが同時進行
しています。

そうは言っても、僕らにも物理的な限界がありますから、
地域を限定することで「確実な成功事例を作り出す」こと
に特化して活動を進めている訳ですが、どんな小規模でも「成功事例」程
他地域の住民や地方行政、中央行政(政府も含めて)に対する
説得力の有るモノはないですし、インディペンデントな組織
でありながら、それなりの権威(はは、僕じゃないですけどね)を持った
組織体なので、地方行政や現場を担当する中級官僚に対する
立場はかなり有利にもなると言えます。

ちなみに、参加している外国人も全て個人の資格で参加していますし
諸外国とも全く関係の無いASEAN参加国の内政のことですから
諸外国の公的機関や民間機関とも全く公式な連携を取っていませんし
ASEAN参加国内の本部所在地等も各国の正式登録はしていますが
敢えて公表はしていません。

原産地証明

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 17:03 投稿番号: [1041 / 1982]
ぶははははは
インディティダイルゥチャッククゥンアオバ

でましたかぁーやはりそういうんが(爆笑)

当り前のように堂々と、・・・ふむふむ、さもありなん・・
コメントが信じがたい・・ふむふむ
今から申請して・・取得したら?・・したら?・・取得”出来たら”?

これはですね、完全に
『サプライア側が所轄官庁にコネがあるかないか』
これだけです、はい!(キッパリ)

コネがあれば(それなりに経費は掛かりますが、爆笑)まぁ、早ければ
月曜か火曜日には出るでしょうね(現物?知ってるから大丈夫!)

もしも、なければ「諦めて、税金を払って下さい!」・・しか手は無いですね。
(コネの無い状態では、全く何時取得出来るかは宝くじ的な的中率っすね、笑)

大体、その現地サプライアさん?輸出業務したことあんですかぁ?
怪しいなぁ・・ははは

って言うかですね、ASEAN諸国のローカルとそうした国際商取引する
場合は、現地側で用意しなければならない書類の雛型かリスト
それを日本側から全て送って、逐一チェックしながら進めないと
先ず、スムーズにはモノが出ないっすよ。

前にL/C自体の詳細と合計金額(Proforma Invoiceの転記ミス)が違うのに
何処とは言いませんが、ローカルの銀行がL/C発行したという
信じられない話とか(爆笑)
120kの荷物に現地価格ゼロ円と表示されてれて来て
Fedexから「抜けませぇ〜〜ん!」って泣きつかれた話とか(爆笑)
山程ありやす、はい。

腐るもんじゃなけりゃ、待ってみる手もありますが・・・
それが何時になるかは?・・はははは

結論:当然っ!普通っす!(タマダァ、タマダァカップ)

>>国際的信用

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/07/16 16:59 投稿番号: [1040 / 1982]
>>
貨物が無いのに証明書出せるのか?
>>

たぶん、出ると思う。
  ここに書くより、銀行に問い合わせるほうが早いよ。それもタイとのネットワークがきちっとある銀行。おつなかさんに聞くのもありかと。

  なんでそんなことをわたしが知ってるのか、は、恥かしいので、聞かないでね^^;

>国際的信用

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/07/16 16:00 投稿番号: [1039 / 1982]
さわでぃかあっそむちゃいあせあん。

ちょいと質問。
タイトルとは関係無いのだが今困ってるので教えてね。

タイからちょいとした食材を輸入して今、東京港に貨物はありますよっと。先行して船積み書類は入手しているのだが一つ書類が足らないではないか。その書類とは原産地証明(FORM A)の原本。これがないと特恵税率不適用、協定税率適用で関税率が高くなってしまう。すぐさまサプライア側に追加で郵送してくれとリクエストしたらタイ当局に申請していないとの返事。(当たり前のように、しかも堂々と言うのよ)そのあとのコメントが信じがたいのだが、欲しければ今から申請して取得したら郵送しようじゃないかとのコメント。

うーーん、貨物が無いのに証明書出せるのか?欧米だったらあり得ない話なのだが。
タイとの取引は最近始めたので今一商慣習以上に官庁の対応が判らん。
こんな事って当たり前なの???

オーガナイズ力と

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 10:30 投稿番号: [1038 / 1982]
オペレーション力

この2つが第三世界の国々に共通して不足していると僕は
考えています。

これは「烏合の衆」的な集まり方は出来るのですが、
(お金持ちの周りに集まるとか言うのはその典型な訳です)
ある目的を明確に持って役割分担をしながらその目的に向かって
組織として活動するオーガナイズ力でありオペレーション力のことなんです。

更に、学校教育の弊害でもあるんですが、用語としての知識は
持っていても、それが実際は何なのか?となると理解していない人間が
多いのも問題なんですね。

ですからローカルの「実務家としての専門家」は非常に少ない

実際、ローカルの会社を見ても、いわゆる「会社もどき」は、
はいて捨てる程ありますが、専門集団として各機能が動いている会社
は、どんなに大きな会社でも・・まぁ無いと思った方がいいんです。

これは、当然行政組織にも同様のことが言えます。
ですんで、前に僕は新生イラクでは知事は中央の任命制にすべきだと
書いたのもイラク基本法のままでは地方選挙で知事を選出することになる
んですが、これでは絶対に知事に選ばれた人間はその権限を有効に使えない
のは火を見るよりも明らかだからなんですね。

本当は知事の問題よりは「デシジョン・メーカー」が決定的に不足している
ことの方が問題なんです。

中央行政も地方行政も抱える最大の問題点は、そこにあって
いわゆる「最終決断」を下せるだけの精度の高い情報を
作ることが出来ない「専門スタッフ不足」に問題があるんです。
(実行政策案としてのAction-Planを作ることも非常に苦手です)

これは中東地域も同様で
いわゆる「役人」とか「従業員」というカテゴリーは
あくまでも「統治者」や「雇用者」の”為の存在”であって
統治者や雇用者からの”命令”を代理実行する役割としての認識が
一般的なんです。

ですから、
『常にボスからの”命令”が優先』されるべきであって、
”ボスの決断を促す情報”を’下から’上げるものではないと考えています。

これは例え部族長や指導者層が欧米の大学を出ていて、尚且つ
欧米型の概念を100%理解していたとして(怪しいですが、苦笑)
そうした人間が行政官や企業経営者になったとしても、
彼らの部下になる人間達がその概念を理解出来ない場合、
結局、そうした行政官や経営者は昔ながらの
「文化的な”情”に訴えるマネージメントしか出来なくなる」
のが実情な訳です。
(教えて理解させる為の時間というのはまぁ生産性が無いですから)

ですんで「ローカルの人間だけのプロジェクトチーム」は
ほぼ9割以上の確率で空中分解すると断言出来ます。
(実践と具体的な結果と理屈が同時に必要な状況は、全く未知の領域ですから)

更に、血縁関係や部族関係や利害関係等を超えた「チームワーク」
と言うのも正直な所は非常に難しい概念です。

つまり、
『共通の目的』を創り出してその目的の下に各自の役割分担を明確にはするが
相互補完機能迄も持ってその目的達成の為の活動を”継続する”組織体を
オーガイナズする力が基本的に育っていない・・と言うことです。
(やったことのない未知の分野ですから方法を知らない、と
いうのが正解なんですが)

これは、現在のイラクの混迷ぶりを見ても明らかな訳です。
(ライターさんが不思議がってらっしゃる所も基本的にはそこだと
思いますが)

これを欧米から見ると「超個人主義」と映つるんですが
実際は、第三世界の多くの人々は「孤立することを基本部分では
非常に怖がる」んです。
(なもんで、簡単に寄らば大樹の陰的に集まるんですが)

この組織化する力とか継続運営する力というのも「Power」という
理解ではなく、結束する為に「情緒的な要素を省いた協調する為の原則」
を”如何に上手く抜き出すか”・・だと考えます。

これが出来ないまま、幾ら「新生イラクの為に国民全員が一致団結して」
的な”演説”をぶっても、効果は全く無いのは既に明らかになっています。

極端なこと言うと
「新生イラク実現の為の国民所得倍増計画+イラク国家改造論」的な
具体的な政策が何よりも必要なのではないか?
と考えます。

取敢えず

ありゃ、最後がまたもや

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:28 投稿番号: [1037 / 1982]
ちなみに
「暑い」のは慣れると案外平気なのです。
屋外作業ん時でも、ぼぉ〜っとして来たら、さっさと
木陰で昼寝をしてしまう・・っと言うまぁ
そんなことが出来ますんで(あはは)

でした・・・

今朝は割りかし、涼しいですね「33度」ふむ、ふむ

ありゃ、最後がまたもや

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:28 投稿番号: [1037 / 1982]
ちなみに
「暑い」のは慣れると案外平気なのです。
屋外作業ん時でも、ぼぉ〜っとして来たら、さっさと
木陰で昼寝をしてしまう・・っと言うまbr>そんなことが出来ますんで(あはは)

でした・・・

今朝は割りかし、涼しいですね「33度」ふむ、ふむ

国際的信用

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/16 09:18 投稿番号: [1036 / 1982]
おはようございます
ブルーパークさん

実際は仰るように
>約束事を反故にしたことで国際的な信用を失うだけでなく、
  反故にした自分たちだって予定が立てにくいわけですよね。

とはなるんです。
ですんで、ドメスティックな商取引(ローカル同士で完結する取引)と
インターナショナルな商取引(外資との取引)の「方法」を
彼ら自身も区分けしないと駄目だと思うんです。

この話もつい最近あったことですが
香港の携帯通信会社(英資本系)がある省とが手を組んで国内にネットワークを
築こうとしたんですね(CDMA-1方式ですね)

ところが、その会社が具体的な見積もりを提出した所、その省が
考えていた額を倍以上上回ってしまった
(その省の予算自体が甘かったのが原因ですが)
途端に、その省は怖気づいてその方式を使った計画そのものを
白紙撤回してしまったんです。

かなり親密な関係にあったその会社は計画がスタートするものとして
(多分、そういう話になっていたんでしょう、苦笑)
先行投資気味に大々的な国内プロモーションを展開していたんですね、既に。

と言うことは
その企業からしてみると「二階に上げられて梯子を外された状態」に
なってしまった訳ですから、自力で国内ネットワークの構築を続けるか
それとも撤退するか・・という状況に追い込まれています、現在。
(これ、下手したら省まるごとで国際詐欺を働いたのに等しいと
受取られても仕方が無いような話です)

僕はこうした状況が発生する最大の原因の一つは
「外資企業側が、元々の判断基準が何処でも通じる」という思い込み
から、言うなれば「普通なら拾わなくても良い火中の栗を
自ら拾った結果」なんじゃないか?とも思っているんです。

実際、彼らもこうした第三世界へ進出する際には、それなりの
事前学習をして来ているはずですし、それがなければ、進出の決断も
出来なかったと思うんですが、そうした事前学習を
「鵜呑みにし過ぎる傾向」がある、と思うんですね。

例えば「第三世界では政府高官や上位政治家のコネが無いと事業展開出来ない」
等といったことも当然、含まれるんですが前の僕の投稿で書いたように
『コネが無いよりあった方がいいが、あったからと言って、
政府予算が使えるとは又話が全く違うので、結局は自分でやるしかない』
というのが本当なんです。
(コネがある場合の利点はせいぜい、許認可に掛かる時間が減る、
みたいな程度でしかないのが本当ですね)

つまりですね、妙に(特に欧米系の企業)は「おかしな気配りが多過ぎる」
と思うんですね。

端から「文化が違う、文化が違う。。ムニャムニャ」と言う呪文を
頭の中で唱え過ぎると言うか、イニシアティブを取ろうとして
その事前学習に拘り過ぎて、結果的に相手のペースに巻き込まれてしまう
そんな状況が非常に多いように思うんです。
(かと言って日本型がいいか?も一長一短なんですが)

経済原則というのは、第三世界だろうが欧米だろうが
本質的には何も変わらないと僕は思うんですね。
で、そうした原則を本当に第三世界の官僚が理解しているか?
となった場合、僕はまだまだ、だろうなぁとも思っているんです。

ですから、本当なら「何処でも同じはずの経済原則」で”押すべき所”を
’変な文化の違い論’という色眼鏡を掛けて理解しようとする
ことが不必要なリスクを抱え込む原因なんじゃないなか?
と思っています。

ですんで、進出自体の決定は
「その国に魅力が有るか無いか(その国の国内市場性とか
周辺国の市場迄を取り込めるか、等)」
しかないはずですよね?

そうすると、現在のイラクでも同じだろうと考える訳です。

主権国家の国内法があれば「いかようにでも規制は出来る」んですが
それは「何を目的にした規制なのか」とか
「その規制で何を達成しようとしているのか」等をイラク側が
持っていなければ、復興事業資金が終わったらあっと言う間に
不景気に陥るのは「東チモール」等の現状が既に証明しているんです。

となれば、国内経済の回復の為には、とか中東経済圏の
ハブ国家になる為には、とか言った更に具体的な中身に踏み込んだ
政策の構築がなければ、「退け時」を端から想定した外資系企業ばかりになって
結果、ブルーパークさんが仰るように国際信用失墜以前の
自分達の計画そのものが頓挫してしまうことになると思います。

ですんで、結局コミュニケーションってのは「出来ているようで、本当は
出来ていない」と言うことなんだと思います。

ちなみに
「暑い」のは慣れると

契約概念

投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/16 05:08 投稿番号: [1035 / 1982]
アセアンさん、こんにちは。こちら(米国西海岸)はランチ・タイム、最近めっきり夏となり暑くなってきました。冷房の効いたオフィスで仕事をしていると、『アセアンさんのところは、冷房がないんだなあ・・・汗かきながら仕事してるんだなあ、でも「楽しい」んだなあ・・・』などと、ふと考えたりしております(笑)。

契約の概念の説明、大変参考になりました。いつもありがとうございます。うちの会社のある部門、そのB社の下請けしてまして、なかなか大きな金額なので、イラクでの推移が割りと気になってはいるのですが、まあ、他の部署の問題だし(笑)、あいだにベクテルが入ってるし、契約期間の半ばで相手の企業が倒産することもままあるんで、リスク対策はちゃんとやってるでしょう。

でもってですね、郷に入らば郷に従えは、大変よくわかるのですが、アラブ各国やアセアン諸国にしても、契約に対しての概念がいまいちだと、結果的には自分の国に不利益をもたらしていると思うのですが。

それは約束事を反故にしたことで国際的な信用を失うだけでなく、反故にした自分たちだって予定が立てにくいわけですよね。明治維新後の日本なんかは、不平等条約であっても必死の思いで列強との約束を守ったわけじゃないですか、国際的な信用を得るために。現代の契約であれば、互いにWin/Winであることを確認して契約を締結しているはずですよね?それとも先進国に有利な条件になっているのかなあ?

治安の問題、信用の問題、先進国の民間企業がビジネス相手に選ぶのは難しそう。
だからアセアンさんが言うように、イスラム圏だけでまわすしかない、となるのでしょうか。

>作って何ぼ 動いて何ぼ

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/15 19:33 投稿番号: [1034 / 1982]
こんばんは
カツラギさん

そうなんですよ
>援助も動かなければただの「机上の計画」なんですよ。

幾ら、格好良いこと言っても、実現出来ないモノは
正しく「時間の無駄」でしかないんです。

確かに、ASEANの行政が作る「要請書」見ても、中には
「またぁ〜、こんなん後誰が面倒見んのよぉ?」とか
「これ書いたん、本当に現地の担当者なの?」とか
「ぜぇ〜〜っ?こんなに掛かるかい?」って思う内容のモノも含まれては
いますけど、全体として見るとそうした裏を持った要請ってのは
僅かか、大規模なプロジェクトでなかったりと言うのが多いもの事実なので
全てが「悪い」とは僕も思っていませんね。

それに、付随して事業を展開する企業にした所で「輸入関税35%」の
所を「私(達)に7%の手数料頂けたら、通関させますよ」ってな話に
乗らない方がおかしい訳で(はは)

僕は、どちらかと言うと結構、現地側に厳しい感覚を持ってまして
それは「一応に、高望みし過ぎる」傾向があるんです。

どうせ作るなら、いいもの・・ってな考えも理解出来るんですけど
そうした施設なり設備を維持管理出来るマンパワーも含めた
インフラが十分でないのに、どうすんだい?と思うことは
結構、ありますね。
(値段が高い=いいもの、ってな現地感覚も、問題と言えば
問題ではあるんですけど、苦笑)

賄賂・・にしても、不思議なことに現地語には「無いっ」(爆笑)
大体、コラプショォン、てな英語がそのまま使われますし・・
(華僑系向けの賄賂に相当するスラングみたいなものは
あるんですけど、100%ローカルの人間には通じない場合の方が多いですね、笑)

で、実際、これも
上位層の人間に「何らのお願いをする」という場合は、概ね
その人間が持つネットワークを動かして貰うことになる訳ですから
彼以降の人間にしても、そのことをする為にそれなりの時間を
費やすことになるので、本当は「お礼」と言う意味合いの方が強いですし

意外と、初めに”渡さない”ですから、というか”成功報酬”と
一緒で「完全後払いの」がほとんだし。

>日本にも還元する形で

いや、これは当然だと思います、はい(笑)

ただ、ちょっと気になっていることがあるんですけど
それは、日本製工作機械の分野なんです(専門家じゃないから
感覚的な感想になっちゃうんですが)

何と言うか・・
「”日本人”が操作することを前提にしたままで輸出されている」
どうもそんな気がしてならないんですよ。
(上手い表現が見つからないんですが)

最後は”根性でカバーだぁ!”みたいな所がどうもあるみたいな(笑)

この部分が、なかなか現地の人には伝わらないんじゃないかなぁ?
と思うんです。

特に中東なんかだと
「入り口に原料ポンと放りこんだら、出口から製品がポンと出てくる」
と信じてる節が結構あって(笑)幾ら何でも素人でもそうは思わないぞぉ
みたいな所なんです・・・

なもんで、僕が何回か書いた「産業インフラのインフラ部分」みたいな
”締め細かさとか気配り”みたいなものを同時に’輸出’しないと
駄目なんじゃないなかなぁ?ということになるんです。

既存の支援や援助と新しい戦略性みたいなモノをハイブイリット型に
して行ければ、結構なプレゼンスは確保出来るんじゃないかなあ?
とは思っています。
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