イラク戦争

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>基本的に貴方の思考を支持します。

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 19:08 投稿番号: [2678 / 5091]
ありがとうございます。支持していただける方があり、とても嬉しく思います。


>日本はある意味でルネッサン期のベネチアのごとく生ききらねばなりません。だから一方ではマイナーとしての強いいわゆる平和勢力が必要でもあります。彼等は現実がないのだからメジャーには絶対になりません。だからこそ利用価値があると考えます。



の文意が良く分からないのですが、よろしければご説明いただけませんか?

>たしかにそうですが。。。

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/11/20 17:46 投稿番号: [2677 / 5091]
米国債買い支えているのは日本だけではないですよ。中国は記憶では日本に次いでる。中国の外貨準備高は約3500億ドル相当。公表はしてませんが米国債保有比率はかなり高いようです。

米国債購入が戦費目的かどうかと立証するのは不可能です。米国が公に強制的に買えといってる訳では無いので。ただ常識的に考えてユーロ債なり豪債なりを分散保有してリスク軽減に努めるのがセオリーでしょう。米国債の保有残高が突出している、イラク戦争の時期と為替介入の時期の因果関係から判断して戦費調達という推測が一般的に出回っているに過ぎません。

個人的にはやはり戦費調達的意味合いは小さくないとは思いますが、公定歩合引き上げを嫌った結果と見てます。

>日本が潰れるまでは、無尽蔵に円でアメリカのやる戦争を支えることができるという前例を作ったことです。

極論です。建前上は日銀介入はあくまでも市場原理に基づくものです。どこの国の中央銀行もそれは一緒。理屈の上では米国債は償還期限に金利と一緒に戻ってくるのですから。アメリカに極端な追従をするかどうかは日本の時の政権次第です。

>日本のお金が、アメリカの軍事力を使って世界支配を行っているのかも?というような意味あいを持つと思います。

これも極論です。これを言ったら日本の輸出産業である自動車でも機械でも武器に転用されるから世界支配に一役買っているという理屈と大差ありません。

PS

投稿者: i2x2jp 投稿日時: 2004/11/20 17:40 投稿番号: [2676 / 5091]
ヨーロッパ仏独だと思いますが、若い兵士をすでに受け入れ訓練をしています。したたかですねー。最後は人ですから。かならずこれは人脈になっていきます。
イラク国内だけでなく日本は警察学校にイラクの若者を大量にうけいれるべきだとおもいます。

人災、だもの。

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 17:39 投稿番号: [2675 / 5091]
◎おおきい国が   おかねに困ると
  ちいさい国で爆弾どっかーん
  どっかーん

◎せんそうにいって、撃つひとと撃たれるひと。
  どっちも   はだの色が濃くなるほど   多くなるんだね。

◎中絶はんたい同性婚はんたい   共和党支持者のものさし。
  ブッシュはんたいアメリカばんざい   民主党支持者のものさし。

◎自己責任   とれないひとが   自己責任   いうんだなあ。

◎せんとうに   反対なひとも
  せんそうに   賛成なひとも
   けーたいで首切り画像   みているよ
       あぁ   恥ずかしい、恥ずかしい

21th century boy

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 17:34 投稿番号: [2674 / 5091]
もう$=¥103まで来たか。

>日本にとってパートナーとして最も有利なのは、豪州です。日本と豪州は、多くの点、技術的・経済的に補完関係にあります。ですから、この2つの地域がコアになるのが良いと思います。そして、シンガポールや台湾やブルネイは、賃金水準の隔たりが少なく、一つの市場としてお互いにメリットがあります。また、フィリピン・マレーシア・ベトナム・タイ・インドネシアなどは、安全保障と資源と市場としてお互いにメリットがありますが、これらの地域の所得水準は、速やかに上げておく必要があります。援助を増大すべきでしょう。賃金水準の違いが大きいと、対等な同盟関係を長く維持できないからです。

そういえばアジア経済圏の発想って、かつて毒舌で22年間マレーシアを引っ張ってきたマハティールという恐ろしく頭の切れる首相が提唱して案の定アメリカに潰された経緯があったね。それにしてもあのアジア通貨危機とIMFのお節介で当時の東南アジアの急成長は見事に潰されたな。アメリカの陰謀だろ。でも日本と組まれちゃ潰せまいて。山古志村の養殖池で死んだ錦鯉の代わりにオレンジアロワナ、牛丼向けのオージービーフ開発が急務だね。

>地域の安全保障はできても、世界中の人が幸福にはなれないんですよね。超大国崩壊後の混乱が、世界に波及した後、やはり、どこかの超大国や同盟がアメリカにとって代わらざるおえないってことです。どこが、統治者になっても、覇権主義を終わらせることができないんですよね。そこは、さらに、方策を考えるべきところだと思います。

そのことについては、私は恐ろしく悲観的だ。過去ログNo.2048が私の結論。もし希望があるとすれば、それは人間が進化すること。『2001年宇宙の旅』で猿人が放り投げた骨がケ−タイに変わっただけで、Auto de féで焼かれる魔女を見に広場に集まった群衆と「自己責任」とかわめいてる連中は同じ奴らだろきっと。中国4千年の猿の歴史。脳みそも進化になくちゃ。それかね、

>地球の統治は、地球人が行わなければならないということでもあります。アメリカ人でも中国人でもロシア人でもヨーロッパ人であってもいけないということだと思います。

地球人を納めるのは地球人じゃだめだな(マジな話)、やっぱりYHWHの息子にして人の子、とか。それがいやなら進化あるのみ。

基本的に貴方の思考を支持します。

投稿者: i2x2jp 投稿日時: 2004/11/20 17:33 投稿番号: [2673 / 5091]
マキャベリストでもある私としては貴方の意見を一部をのぞいて支持します。
日本はある意味でルネッサン期のベネチアのごとく生ききらねばなりません。だから一方ではマイナーとしての強いいわゆる平和勢力が必要でもあります。彼等は現実がないのだからメジャーには絶対になりません。だからこそ利用価値があると考えます。

たしかにそうですが。。。

投稿者: yousunwai 投稿日時: 2004/11/20 17:04 投稿番号: [2672 / 5091]
問題なのは、日本が潰れるまでは、無尽蔵に円でアメリカのやる戦争を支えることができるという前例を作ったことです。特に、イラク戦争前後の介入額が3兆円ほどで、イラク戦争での戦費のほとんどは、この方式で調達されたのではないかと思っています。だいたい117円レベルでの介入をしたのですが、今は、103円になってもやりません。もちろん、当時とは事情が違うので、何とも言えませんが、そのレベルでそれだけの介入が経済的に見て本当に必要なものだったかは、定かではありません。ちなみに、この戦争が終わった後、日本の株式市場は、上昇に向かいました。

イラク戦争以前から現在までの介入額は、

2000年   3兆円
2001年   3兆円
2002年   4兆円
2003年20兆円
2004年15兆円

そして、2001年ごろから、円をドルに交換したら、とりあえず、ほったらかしにするという介入の仕方が多くなっていると思われます。このやり方になったおかげで、介入=納税という意味にもとれるようになりました。

また、2003年度(2003年4月〜2004年3月)では、30兆円を超える介入が行われました。

これは、金額からすれば、それまでとは、まったく異質の介入であったと考えて差し支えないと思います。つまり、米国債を支える(債権を持つ)というより、米国に対する納税を、日本国民が日銀を通じて行っているという意味だけではなく、日本のお金が、アメリカの軍事力を使って世界支配を行っているのかも?というような意味あいを持つと思います。

円高は、アメリカからの納税の催促と戦争が近いかも?あるいは、戦争が長引くかも?という意味になってしまったということだと思います。

真の目的

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/11/20 16:22 投稿番号: [2671 / 5091]
>一番の目的はアメリカのドル防衛であり、中東石油に影響力を持つことで、覇権国家として再び力を取り戻すことにあったと考えている。

良く聞くお話、考え方ですがどうも私はインパクトが無い気がします。為替相場目的で戦争してもその通り動かないのが現実です。中東原油(OPEC加盟国)の国際市場シェアは現在4割前後で昔程重要ではありません。無視出来ないシェアではありますが自国の兵士を犠牲にしてまで守ろうとする大義が見出せない気がします。WTIはNYのマーカンタイル市場相場が反映されるので中等原油目当てというのは恐らく違うと思います。

>アメリカ追従が日本の国益であり、自衛隊は何があっても撤退できない、と正面気って言えない為になされたものだ。

というより小泉総理は何も考えていないのだと思います。ご指摘の党首討論ですが特措法(第一章二条三項)を事前に読んでれば簡単に答弁出来る筈です。恐らくお得意のパフォーマンスで乗り切ろうとしたのでしょう。特措法の観点から言えば非常事態宣言がほぼ全土に出てるので延長不可となりますが、日本が従来から解釈している武力行使の定義を答弁に盛り込めば合理的に反論出来た筈なのです。小泉総理が対米追従なのはどちらかといえば個人的事情からくるものでしょう。党内での人脈が薄いので支持率と米国政権の支持が内閣存続の鍵を握る筈です。彼にしてみれば大義だの国際平和よりも総理在任中に郵政民営化と北朝鮮との国交樹立(田中角栄の二番煎じを狙っているようですね)する為の手段としての追従に過ぎないでしょうね。

>論争も結構だが

投稿者: jakejakeboys 投稿日時: 2004/11/20 16:21 投稿番号: [2670 / 5091]
>殺し合いの現場を知らないあなた方は幸せですな。

>戦争なんてクソクラエ

>以上   理屈は関係ない



理想的な意見をお持ちですね。否定しません。(戦争に関して)理屈が必要の無い世の中になれば、それで良いですから。


ただ、私が「殺し合いの現場は知っていないから」幸せでしょうか?

「人が死んでいる」という現状を(的確に)理解できない「つらさ」もありますよ。もっと「他人の痛み」を理解できる、そういう人間になりたいと思いますね。

>そなえよつねに

投稿者: yousunwai 投稿日時: 2004/11/20 15:46 投稿番号: [2669 / 5091]
>統治者という発想は捨てた方がよいのでは?

基本的に、統治者という言葉を使ったのは、それの方が、日本人の感覚に合っていると思うからです。本来、自分を統治するのは、自分でなければならない。しかし、日本人は、仮にそれが自分でも、統治者という言葉を使った方が安心すると思っているからです。そして、地球の統治は、地球人が行わなければならないということでもあります。アメリカ人でも中国人でもロシア人でもヨーロッパ人であってもいけないということだと思います。

日本にとってパートナーとして最も有利なのは、豪州です。日本と豪州は、多くの点、技術的・経済的に補完関係にあります。ですから、この2つの地域がコアになるのが良いと思います。そして、シンガポールや台湾やブルネイは、賃金水準の隔たりが少なく、一つの市場としてお互いにメリットがあります。また、フィリピン・マレーシア・ベトナム・タイ・インドネシアなどは、安全保障と資源と市場としてお互いにメリットがありますが、これらの地域の所得水準は、速やかに上げておく必要があります。援助を増大すべきでしょう。賃金水準の違いが大きいと、対等な同盟関係を長く維持できないからです。

ただ、この考えでは、地域の安全保障はできても、世界中の人が幸福にはなれないんですよね。超大国崩壊後の混乱が、世界に波及した後、やはり、どこかの超大国や同盟がアメリカにとって代わらざるおえないってことです。どこが、統治者になっても、覇権主義を終わらせることができないんですよね。そこは、さらに、方策を考えるべきところだと思います。

日本のイラク復興支援②

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 15:46 投稿番号: [2668 / 5091]
  自衛隊派遣は国民世論を真っ二つにしながら行われた。だから、イラク派遣隊は反対派が勢いづくようなことを絶対に行ってはならないという、厳しい行動制限が課せられている。

  すなわち、イラク人を殺傷するのは勿論のこと、自身が被害者となってもいけないのである。サマワの駐屯地に迫撃砲弾が打ち込まれるたびに、コンテナに逃げ込み、じっと安全確認がなされるまで隠れていなければならない。厳しい訓練を経てきた自衛隊員にとっては実に悔しく情けないであろうし、オランダ軍やサマワ住民は事情を知りつつもウサギのような軍隊と笑われているのだろう。

  サマワの自衛隊は自らを守ることさえも政治的に制限されており、「自衛隊」ではない。オランダ軍によって守られている「被衛隊」である。

  サマワの自衛隊は水しか作っていないから、大して役に立っていない。危ないから何かある前に撤退すべきだ、というのが今の世論の動向のように感じる。私はこれを悲しく思うし、もっと多くの国民に物事の本質を見てほしいと願うのである。

  水は日本人にとってはただ同然で、いつでも手に入るのが当たり前であるが、先の新潟中越地震でに罹災者が真っ先に困ったのが水であった。

  自衛隊の水供給事業でどれだけの住民が助かっているのか、水が一日でもストップすれば、どれだけの人達が困るのか、自衛隊が撤退すれば、見捨てられたサマワ住民がどれだけ不便を感じ、帰って行った弱虫日本人をどのように軽蔑するかを考えるべきである。自衛隊の活動が水や生活道路、学校修復などの一部に限られているのは、活動に先に上げたような制約が課せられているからだという事実に目を向けるなければならない。

  自衛隊の活動をできなくしているのは、何かあれば騒ぎ出すに決まっている、何も分かっていない日本国民によって作られる世論である。

  繰り返して書くが、日本はアメリカに付いていくことで、イラク国民の間接的な加害者となった。しかし、日本はイラク人の直接的攻撃者であったわけではない。日本の派遣自衛隊はアメリカ・イギリス軍とは決定的に違うのだということを、明確にイラク国民にもっと宣伝し、事実、活動の性質が異なるのだということを、目に見える形でドンドン示さなければならないと思う。

  具体的には、誰がどう考えても占領のための活動とは取られない事業、例えば学校建設、上・下水道建設、農業支援、医療支援などの民生事業の拡大であろう。

  もし、完成した施設が再びテロで爆破されたら、さらにそれ以上のものを建設するという姿勢を見せつければいい。治安回復が確認されれば自衛隊の周辺に民間人を送り込み、復興事業を加速させればいい。状況が許されればサマワ以外の地域にも活動をどんどん拡大すべきである。日本はできる限りの支援を行うべきだ。

  こうした姿勢は必ず、イラク国民に日本に対する友好親近感を育んでいくだろう。日本人自身もアメリカ追従という心の負担から開放され、自信と誇りを取り戻すことができる。

  治安がやばくなったら撤退だという姿勢は、イラク復興支援をしてあげる、という気持ちの表れでしかない。これでは、いくらいってもイラク国民に感謝されることは無い。税金の無駄遣いに終わるだけである。

  イラク復興支援は日本人の贖罪という気持ちで取り組まなければならない。此処で使われる何千億円かのお金は、トルコのような親日友好国を作り上げ、今後何百年にもわたって生きたお金となるのであろる。

  いずれにしろ、日本国民がこの問題で目を開いて討論し、確固とした方針を打ち出すことができるかどうかである。



  以上より、私はwelcome2thecivilizationさんのが重視する「各軍のライフラインを共有化することの合理性」や「アメリカの暴走抑止」
「他国を引き止める」という効果より、日本の独自性を強調し、国力を上げて平和への貢献をアピールするという考え方を採りたいと思います。

しかし、多分、うやむやのうちに、自衛隊派遣延長が決められるだけなのだろうな、と思うのですけれど・・・。

日本のイラク復興支援②

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 15:46 投稿番号: [2668 / 5091]
  自衛隊派遣は国民世論を真っ二つにしながら行われた。だから、イラク派遣隊は反対派が勢いづくようなことを絶対に行ってはならないという、厳しい行動制限が課せられている。

  すなわち、イラク人を殺傷するのは勿論のこと、自身が被害者となってもいけないのである。サマワの駐屯地に迫撃砲弾が打ち込まれるたびに、コンテナに逃げ込み、じっと安全確認がなされるまで隠れていなければならない。厳しい訓練を経てきた自衛隊員にとっては実に悔しく情けないであろうし、オランダ軍やサマワ住民は事情を知りつつもウサギのような軍隊と笑われているのだろう。

  サマワの自衛隊は自らを守ることさえも政治的に制限されており、「自衛隊」ではない。オランダ軍によって守られている「被衛隊」である。

  サマワの自衛隊は水しか作っていないから、大して役に立っていない。危ないから何かある前に撤退すべきだ、というのが今の世論の動向のように感じる。私はこれを悲しく思うし、もっと多くの国民に物事の本質を見てほしいと願うのである。

  水は日本人にとってはただ同然で、いつでも手に入るのが当たり前であるが、先の新潟中越地震でに罹災者が真っ先に困ったのが水であった。

  自衛隊の水供給事業でどれだけの住民が助かっているのか、水が一日でもストップすれば、どれだけの人達が困るのか、自衛隊が撤退すれば、見捨てられたサマワ住民がどれだけ不便を感じ、帰って行った弱虫日本人をどのように軽蔑するかを考えるべきである。自衛隊の活動が水や生活道路、学校修復などの一部に限られているのは、活動に先に上げたような制約が課せられているからだという事実に目を向けるなければならない。

  自衛隊の活動をできなくしているのは、何かあれば騒ぎ出すに決まっている、何も分かっていない日本国民によって作られる世論である。

  繰り返して書くが、日本はアメリカに付いていくことで、イラク国民の間接的な加害者となった。しかし、日本はイラク人の直接的攻撃者であったわけではない。日本の派遣自衛隊はアメリカ・イギリス軍とは決定的に違うのだということを、明確にイラク国民にもっと宣伝し、事実、活動の性質が異なるのだということを、目に見える形でドンドン示さなければならないと思う。

  具体的には、誰がどう考えても占領のための活動とは取られない事業、例えば学校建設、上・下水道建設、農業支援、医療支援などの民生事業の拡大であろう。

  もし、完成した施設が再びテロで爆破されたら、さらにそれ以上のものを建設するという姿勢を見せつければいい。治安回復が確認されれば自衛隊の周辺に民間人を送り込み、復興事業を加速させればいい。状況が許されればサマワ以外の地域にも活動をどんどん拡大すべきである。日本はできる限りの支援を行うべきだ。

  こうした姿勢は必ず、イラク国民に日本に対する友好親近感を育んでいくだろう。日本人自身もアメリカ追従という心の負担から開放され、自信と誇りを取り戻すことができる。

  治安がやばくなったら撤退だという姿勢は、イラク復興支援をしてあげる、という気持ちの表れでしかない。これでは、いくらいってもイラク国民に感謝されることは無い。税金の無駄遣いに終わるだけである。

  イラク復興支援は日本人の贖罪という気持ちで取り組まなければならない。此処で使われる何千億円かのお金は、トルコのような親日友好国を作り上げ、今後何百年にもわたって生きたお金となるのであろる。

  いずれにしろ、日本国民がこの問題で目を開いて討論し、確固とした方針を打ち出すことができるかどうかである。



  以上より、私はwelcome2thecivilizationさんのが重視する「各軍のライフラインを共有化することの合理性」や「アメリカの暴走抑止」
「他国を引き止める」という効果より、日本の独自性を強調し、国力を上げて平和への貢献をアピールするという考え方を採りたいと思います。

しかし、多分、うやむやのうちに、自衛隊派遣延長が決められるだけなのだろうな、と思うのですけれど・・・。

日本のイラク復興支援①

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 15:46 投稿番号: [2667 / 5091]
  welcome2thecivilizationさん、貴方の考えるイラク復興支援もひとつの立場として検討に値すると思いますが、私は違う立場で考えています。長くなりますが、よろしければお読みください。


  これからの日本のイラク復興支援を考える前に、今一度、アメリカのイラク侵攻を、なぜ小泉総理が支持したのかについて、確認しておきたい。

  多くの方が指摘しておられるように、ブッシュ大統領のイラク攻撃の目的は、大量破壊兵器の発見にあったのでも、テロ撲滅にあったのでもない。一番の目的はアメリカのドル防衛であり、中東石油に影響力を持つことで、覇権国家として再び力を取り戻すことにあったと考えている。

  このようなアメリカの方針は日本にとって国益に適うものであった。アメリカ経済の発展は、日本経済にとっても願うところであり、何より中東石油の安定供給が確保されるからだ。

  また、目前には北朝鮮をめぐる安全保障上の問題が最重要課題として存在している。さらには、2008年の北京オリンピック、2010年の上海国際博覧会後の中国経済の崩壊が、中国の台湾侵略、尖閣列島侵略につながり、日本を巻き込んだ米中戦争に発展するというシナリオも現実性をもって語られている。
こうした状況下では、日本の採るべき立場としてはアメリカ支持しかなかったのだろう。国際関係は奇麗事ではすまない。ブッシュ政権がやると覚悟を決めているのに、止めきれないと分かっていて反対するのは国益に反する。むしろ積極的に賛成をしておく方が、今後の日米関係が円滑に進む。だから、小泉総理は積極的にアメリカ支持を打ち出したのだと思う。自衛隊派遣もこうした事情から決定されたのだ。

  小泉総理はブッシュ大統領の真の目的を知っていたと思う。しかし、口が裂けても「アメリカが狙っているのはイラクの石油です。日本もこれにより利益を得ます。」などと言えるわけが無い。政治は建前だから、イラク開戦は大量破壊兵器の発見廃棄にあると言わざるを得なかった。彼にしてみれば実に馬鹿馬鹿しく下らない言い訳をしなければならないことに疲れていたことだろう。「戦闘地域でないから自衛隊が出て行くのだ」、「自衛隊がいるから、そこは非戦闘地域なのだ」など論理不明の珍答弁も、アメリカ追従が日本の国益であり、自衛隊は何があっても撤退できない、と正面気って言えない為になされたものだ。(私は決して小泉支持者ではない。今まで一度も自民党に票を投じたことが無いことを明言しておく。しかし、客観的に評価できるものはそうするべきだ。)

  日本はアメリカ支持を打ち出したことで、間接的にイラク侵攻の加害者である。この意味では、イラク過激派が日本を侵略者と非難することはそう間違ってはいないのだと思う。しかし、自衛隊が占領軍であるという断定には強く抗議・否定しなければならない。自衛隊は、アメリカ軍やイギリス軍、その他戦闘に間接的に関与した軍隊とは決定的に違うのだということを。(ここを強調するところが、貴方の復興支援の考え方との相違になっているのだと思います。)

日本のイラク復興支援

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 15:46 投稿番号: [2667 / 5091]
  welcome2thecivilizationさん、貴方の考えるイラク復興支援もひとつの立場として検討に値すると思いますが、私は違う立場で考えています。長くなりますが、よろしければお読みください。


  これからの日本のイラク復興支援を考える前に、今一度、アメリカのイラク侵攻を、なぜ小泉総理が支持したのかについて、確認しておきたい。

  多くの方が指摘しておられるように、ブッシュ大統領のイラク攻撃の目的は、大量破壊兵器の発見にあったのでも、テロ撲滅にあったのでもない。一番の目的はアメリカのドル防衛であり、中東石油に影響力を持つことで、覇権国家として再び力を取り戻すことにあったと考えている。

  このようなアメリカの方針は日本にとって国益に適うものであった。アメリカ経済の発展は、日本経済にとっても願うところであり、何より中東石油の安定供給が確保されるからだ。

  また、目前には北朝鮮をめぐる安全保障上の問題が最重要課題として存在している。さらには、2008年の北京オリンピック、2010年の上海国際博覧会後の中国経済の崩壊が、中国の台湾侵略、尖閣列島侵略につながり、日本を巻き込んだ米中戦争に発展するというシナリオも現実性をもって語られている。
こうした状況下では、日本の採るべき立場としてはアメリカ支持しかなかったのだろう。国際関係は奇麗事ではすまない。ブッシュ政権がやると覚悟を決めているのに、止めきれないと分かっていて反対するのは国益に反する。むしろ積極的に賛成をしておく方が、今後の日米関係が円滑に進む。だから、小泉総理は積極的にアメリカ支持を打ち出したのだと思う。自衛隊派遣もこうした事情から決定されたのだ。

  小泉総理はブッシュ大統領の真の目的を知っていたと思う。しかし、口が裂けても「アメリカが狙っているのはイラクの石油です。日本もこれにより利益を得ます。」などと言えるわけが無い。政治は建前だから、イラク開戦は大量破壊兵器の発見廃棄にあると言わざるを得なかった。彼にしてみれば実に馬鹿馬鹿しく下らない言い訳をしなければならないことに疲れていたことだろう。「戦闘地域でないから自衛隊が出て行くのだ」、「自衛隊がいるから、そこは非戦闘地域なのだ」など論理不明の珍答弁も、アメリカ追従が日本の国益であり、自衛隊は何があっても撤退できない、と正面気って言えない為になされたものだ。(私は決して小泉支持者ではない。今まで一度も自民党に票を投じたことが無いことを明言しておく。しかし、客観的に評価できるものはそうするべきだ。)

  日本はアメリカ支持を打ち出したことで、間接的にイラク侵攻の加害者である。この意味では、イラク過激派が日本を侵略者と非難することはそう間違ってはいないのだと思う。しかし、自衛隊が占領軍であるという断定には強く抗議・否定しなければならない。自衛隊は、アメリカ軍やイギリス軍、その他戦闘に間接的に関与した軍隊とは決定的に違うのだということを。(ここを強調するところが、貴方の復興支援の考え方との相違になっているのだと思います。)

>為替介入と軍事費

投稿者: aobashiratori 投稿日時: 2004/11/20 15:17 投稿番号: [2666 / 5091]
>円をドルに換えた後、そのまま、ほったらかしにすることが多くなっています。そして、市場で調達したドルは、アメリカの財務省証券の購入に充てられます。つまり、日銀が、アメリカ政府に融資することとまったく同じことが堂々と行われていると言っても過言ではありません。

現象としてはその通りかもしれません。しかし米国債の買い支えは今に始まった事ではありません。本来戦費調達だけの観点から言えば税収入から補うべきです。しかしそれはまず出来ない。政権支持率とリンクしますから積極的には取りたくない手段でしょう。となると国債発行して資金調達せざるを得なくなる。国債発行して米国市民が全部面倒見る筈もない。低金利で換金性の悪い且つ償還期限が長い債権に投資する人奇特な人は滅多に居ないでしょう。だから日本が肩代わりしているという図式ですね。肩代わりしないで公定歩合引き上げて国債を米国市民に買わせれば良い?無理です。
デフレ基調の現在、金利上げて資金調達しにくくなったらデフレスパイラルとなりますので。日本としても極端な円安ドル高は致命的です。輸出が伸びるかといえば決してのびないと思います。北米市場は日本の生命線といっても過言ではないですから輸出しても北米市場で消費(買ってくれなければ)してくれなければ絵に描いた餅です。
要するに持ちつ持たれつが日米関係ですね。戦費の肩代わりなんかしたくないがしなければ自分達に跳ね返ってくるから仕方無しというのが日本の本音でしょう。しかし国債を発行すればいつかは金利と一緒に支払わなければならない。といって財源は無いから又金利上乗せした分以上の額で再発行するという悪循環になります。財政破綻するのは目に見えている。考えられるのは債務不履行、要するに償還期限になっても支払わない。企業でいえば不渡り。当然国債の格付けは下がります。しかし日本はそれでも国債を買い続けるという図式です。

ベトナムとの差

投稿者: puleculasu 投稿日時: 2004/11/20 13:57 投稿番号: [2665 / 5091]
ベトナムのゲリラは森や川に隠れていたが、イラクは町の建物ぐらいしかない。
しかもサーモグラフィなどですぐばれる。
またGPSもあるわけだ。
だから発見殺害ができるのでアメリカの被害は少ない。
しかもイラクのゲリラ戦争はまだはじまって一年目。
ベトナムは10年以上だ。
これでは差がつくよな。
だが
こないだの捕虜収容所事件、そして無抵抗民兵射殺事件。
あれでイラク国民はいくらなんでもアメリカへの敵愾心ふえたから泥沼化するかもな。
またアメリカにくしで義勇兵もあつまるかもしれん。

>論争も結構だが

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 13:11 投稿番号: [2664 / 5091]
>殺し合いの現場を知らないあなた方は幸せですな。
戦争なんてクソクラエ
以上   理屈は関係ない。


・・・・そうです。私たちは戦争の現場にいないからとても幸せです。

でも自衛隊をイラクに派遣しています。私たち日本人は、自衛隊の撤退か派遣延長かを含め、今後どうすれば日本が幸せでいられ続けるか、これからの日本の行く末について、議論しなければならないと思います。

そのためには、現状をどのように捉えるのかという「理屈」はとても重要です。

まったく同感ですが!!

投稿者: akumu0904 投稿日時: 2004/11/20 12:46 投稿番号: [2663 / 5091]
イラク攻撃から、それに続く復興という名で自衛隊はイラクに居るわけだけど。アメリカはいろんな意味で危険な独裁的なフセイン政権をなくして、いろんな意味で平和な民主的なイラクという国を作ろうといろいろやってきてるけど。アメリカに追従して来た日本はもう引き返せないと思う。反米イスラム組織による日本人の被害も増え続けるだろう。いまもファルージャで戦闘(戦い)が行われてるわけだけど、こういう復興のためとされる戦いはいつまで続くと思いますか。イスラエルができてから50年、これを考えると50年は続くでしょう。   最近日本もテロの対象と名指しされました。今後50年はテロにおびえて生きてく事とになります。「じゃあどうすればいいんだ?」といいたい方に答えます「イラク攻撃の時、お金で何とか出き無かったのでしょうか?」アフガニスタン攻撃のときはPKFとしての要請なので何も言いません。今回はPKFとしてではなく自由参加だったんです。もちろん安保の問題に絡んだ東アジア(北朝鮮)の問題もあっただろうし、国連常任理事国入りを目指す、(俺はどうでも良いと思ってる、国連は壊れてるでしょう)日本にとっては建前だけでも世界平和への貢献という意味でアメリカに追従したのはしょうがなかったかもしれません。あの時自衛隊を派遣するのにかかった費用の3倍、5倍、必要なら10倍出せば(都合の良い憲法9条もあるし)、「イラクで死者が出ないかな?日本でのテロはどうなるの?」なんて心配は少なかったはずです。お金で安全を買うのはお金持ち、賢い人の常識です。これは「こうやっとけばな!」という過去形の話ではなく、イラクに自衛隊を送る送らないで馬鹿な人たちが毎日のように議論してたときに考えた話です。自衛隊派遣に反対だった人は、例えば北朝鮮の問題についてはどう考えてたのでしょう?俺が考えた「お金で!」なんていう方法は議論されたのでしょうか?。タイトルで「まったく同感ですが!!」と書いたのはここまで深く巻き込まれてしまった事は   納得されてるのでしょうか?という意味で(!!)がついてます。今の状態もしょうがないと考えられてるんだと思いますが、アメリカ対イスラムは肉体(軍事力)対精神(宗教)の戦いとなってます。体が心に勝てない気がするのは俺だけですかね?。とても怖いです。この戦争は米ソの代理戦争だった、ベトナム、朝鮮戦争とはまったく違うものなのです。

『海外旅行』 も 自己責任で!

投稿者: jiko_sekininn_des 投稿日時: 2004/11/20 11:16 投稿番号: [2662 / 5091]
いくら平和ボケの日本人といえども、この時期に海外旅行をする人はいないでしょうが、一応念のため言っておきましょう。

中東が危ないのは常識ですが、アメリカ、ヨーロッパなども油断できません。   アルカイダは世界中のいたる所に潜んでいると考えたほうが無難でしょう。

この前もスペインの首都マドリードで、アルカイダのしわざによる死者198名(負傷者1400名)の大惨事テロが発生した。

さらにアルカイダは、海外にいる日本人を第一ターゲットにするとハッキリと宣言しているわけだから恐ろしいことです。   特に団体で行動する場合、日本人ということがすぐ分かります。

アルカイダに捕まって首を切られるのも他人事ではないということです。

明日は我が身と思わねば。。

『海外旅行』 も 自己責任で!

投稿者: jiko_sekininn_des 投稿日時: 2004/11/20 11:16 投稿番号: [2662 / 5091]
いくら平和ボケの日本人といえども、この時期に海外旅行をする人はいないでしょうが、一応念のため言っておきましょう。

中東が危ないのは常識ですが、アメリカ、ヨーロッパなども油断できません。   アルカイダは世界中のいたる所に潜んでいると考えたほうが無難でしょう。

この前もスペインの首都マドリードで、アルカイダのしわざによる死者198名(負傷者1400名)の大惨事テロが発生した。

さらにアルカイダは、海外にいる日本人を第一ターゲットにするとハッキリと宣言しているわけだから恐ろしいことです。   特に団体で行動する場合、日本人ということがすぐ分かります。

アルカイダに捕まって首を切られるのも他人事ではないということです。

明日は我が身と思わねば。。

論争も結構だが

投稿者: lions_winkana 投稿日時: 2004/11/20 10:38 投稿番号: [2660 / 5091]
殺し合いの現場を知らないあなた方は幸せですな。

戦争なんてクソクラエ

以上   理屈は関係ない。

マキャベリズムの論争

投稿者: i2x2jp 投稿日時: 2004/11/20 09:54 投稿番号: [2659 / 5091]
あなたたちの論争はレベルが高く日本人の知性の一端がかいまみられて,非常に参考になり教えられるところが多々あります。マキャベリズムはより安全に生きていくために絶対に必要です。・・・
がしかし人は否、人類はパンのみでは生きず、神の言葉によっていきる。これはイエス・キリストの言葉ですが、それを思想あるいは夢と置き換えてもいいと思います.この戦争はこの問題の決着が問われるとかんがえます。アメリカがいかにパンを作りだそうともそれだけのこと。だからこそ帝国はたとえその強さによって嫌われようと、常に多くの人にあこがられ尊敬される文明、文化、思想を打ち立てる事が出来なければ、その帝国はかってのソビエトロシアように終わってしまいます。

かつてのような

投稿者: stav727 投稿日時: 2004/11/20 09:09 投稿番号: [2658 / 5091]
超軍事大国ソ連が健在だったらアメリカも今のような強引な手法は使えなかっただろう。
なにせ2万機の戦闘機・爆撃機を保有し、強大な陸軍を有していたからね。
まあ、今は極端に低下してしまったがね。
イラクのゲリラを表立って支援する国は皆無といえる。
支援がなければいずれ弾薬等尽きて消滅する。
ただ、AK47とRPG−7、各種爆薬といった非常に安価で頑丈で使いやすい兵器装備を保有しているので、そう簡単にはいかないとは思う。
いずれにせよ、ゲリラの攻撃を防ぐのは困難だ。
長い戦いになる!

もう一つの問題

投稿者: nezu_nezukou 投稿日時: 2004/11/20 05:19 投稿番号: [2657 / 5091]
>>イラクの混乱を引き起こしているのは、国外からきたイスラム原理主義の過激派であることは既知のことです。つまり、イラクの混乱が、反米主義者の攻撃対象をサウジからイラク米軍へと引き付けている。

>>アメリカがイラクで失敗して撤退すれば、過激派は勢い付き、その矛先は確実にサウジアラビアに戻ってきます。アメリカがイラクで過激派を補足して撃滅してくれることを望んでいるはずです。

>サウジアラビアが恐れているのは、間違いなく「(反米)テロ」の標的が「(親米の)サウジ王室・サウド家」に向けられることでしょう。ここまでは、(たぶん)同じです。

>しかし、サウジが恐れているのは「反米」が「反王室」とイコールになり、自分たちに冷たい視線が向けられることでしょう。

>結果的に「反米感情の高まり」=「サウジ王室打倒の機運の高まり」になってしまうわけですから、サウジは混乱を望んでいないでしょう。

上記の見解は妥当な見解だと思います。


もう一つの問題は、イスラーム原理主義(学説にはこの言葉はないですが)である過激派と、
本来のイスラーム分派の区別がつきにくいところにあります。

神学における、理論上の流れから言えば、原理主義と言えば、
おそらく、シーア派の分派(異端派)にあたると思われます。

しかし、実情は、イラクのファルージャに過激派がいたということは、
理想より現実を真実取る(正統派とされている)スンナ派の自治区です。

調べによると、現状のイスラーム研究の流れにおいては、スンナ派の異端派は計上されておらず
スンナ派に過激派にあたる分派にあたるものは見当たりません。

神学上のもので見れば、理論上にそぐわないので、イスラーム原理主義の分派は、
イスラームの分派として計上されていないようです。

イスラーム原理主義や過激派について述べられた書物も出回っておりますが、
神学上の詳細の分派までは見ての見解ではないので、
本来のイスラームと、イスラーム原理主義とテロリストの区別がつきにくいものとなっています。

また、不満やフラストレーションが溜まっている者が、過激派に同調してしまうので、
これまた厄介なものとなっています。


これを打破するには、我々が如何に彼らをよく知り、如何に本来のイスラームとはどんなものかを
熟知するしかないのかもしれません。それらを深く知ることによって、識別することを可能し、
対処していくしか、他にないのかも…^^;


(これは理想上の理屈にすぎませんが)

周囲が正しく認識する努力をすることによって、その認識の違いから受けるもので、
当事者に、その見解は認められていないと認識させることも可能とできるかもしれません。
また、周囲が正しく認識することによって、過激派を民間から締め出してしまうこともできる
かもしれません。

(勿論、これは理論上のものに過ぎないので、簡単に行く手段ではなく、長い時間が掛かります。
  即効性はありませんが、これまでよりは確実なものとなります)

実際のところを言えば、今の流れが妥当…。というより、
暫定政府の座についたのがクルドのアラウィ氏ですから、
現状の形をとる(米国の戦力を借りる)しか仕方がないものだと思います。


ちなみに、一般的に米国の力やその能力についてその危険性を上げられていることが多いですが、
私は、イスラームの歴史を考えると、彼らの秘めた危険性(狂気)を恐れています。
なぜなら、その昔、イスラーム帝国は西洋東洋問わず、巨大な帝国を築いています。
それを考えると、彼らが古来から築いてた能力は侮れないと私は思います。

先進国は、所詮、テクノロジーにあやかっているだけですが、
イスラームの場合、原始的なだけ、信仰心のみで、
全身全霊をかけてなんでもやってしまいますから…

復興事業

投稿者: jakejakeboys 投稿日時: 2004/11/20 05:00 投稿番号: [2656 / 5091]
私が、「反米感情の高まり→テロの拡大」と言うことを、過大評価しているのか、seasonal_zoneさんが過小評価しているのか、それは私にもわかりません。

私は、メディアから得られる情報を鵜呑みにはしていませんし、偏った分析をしているつもりも全くないです。


ファルージャ攻撃後の情勢については、楽観的な意見も悲観的な意見も、それぞれ納得できる理由があるので、どちらが正しいかは、今後の状況をみるしかありません。あくまでも、それぞれの意見は予測の範囲でしかない訳で、真実は未来しかわからない。


さて、

>しかし、アメリカ及びその連合軍はその危険性に対処していないとお考えですか?復興のための民生事業についてお考えになったことは無いですか?


ということですが、

イラク国内だけで見れば、確かに生活のことで手一杯ということもあるでしょうし、復興支援が、確かにイラク国民に対しては、反米感情を抑えつける、有効な手段となり得るものかもしれません。

しかし、イラク国外で「アメリカは良い事をしてますよ」という宣伝材料にはならないでしょうし、「混乱」で「国外の過激派を勢いづける」ことに対しては、復興支援だけでは無力でしょう。

復興支援活動だけでは、「混乱」させた影響を、終息させるのには不十分でしょう。

「混乱させれば」国内外に影響が(多少でも)及ぶわけです。そして、もし混乱が大きく広がった場合(実際には国外にそれほど大きく影響がおよんでいないようですが)、それに対する有効な手段をアメリカが持っているのか?持ってないでしょう。

だから、「危険な賭け」なのです。


今までの繰り返しになってしまいますが、

私は「“意図的に”混乱させる」ことのメリットが、デメリットを上回っているとは、どうしても考え難い。ゆえに、意図的では無いから、「無策」ではないのだろうか。と言っているのです。


この議論、おそらくどこまで行っても「平行線」でしょうね。「希望」としては、混乱が「意図的」であって、いつでも終息させることが出来る。というのが良いでしょうね。

(まあ、何にせよ、イラク国民も米兵も死者や負傷者が出ないことが一番良い訳です)




それで、日本の態度についてですが、状況を的確に判断し、自主的に為すべきことをしていけば良い訳です。その結果が、アメリカ追随であっても、その反対でも、どちらでも良いでしょう。

自衛隊を引きたければ撤退すれば良いし、残したければ、派遣を延長すれば良い。

ただ、イラク国民を見放すようなことをすべきではない。ということを「大前提」にですが。

「政府・国会と国民の『覚悟』」、の問題です。それさえあれば、どのような「決断」でも正しいでしょう。

訂正

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 04:21 投稿番号: [2655 / 5091]
文章の推敲作業の途中で事故が起こり、うっかり送信されちゃいました。
下から16行目が、文章が入れ替わったり1行分抜けたりしてますので、前後を書き直します。

下から17行目<〜事態になったら最悪のシナリオです。>の次は……

  国政の事情でどうせ派兵せざるを得ない国々に対しては、ゲリラ側の破壊目標は実は予測可能な場所に限定されていることと、現在分散している各軍のライフラインを共有〜

です。失礼致しました。

訂正

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 04:21 投稿番号: [2655 / 5091]
文章の推敲作業の途中で事故が起こり、うっかり送信されちゃいました。
下から16行目が、文章が入れ替わったり1行分抜けたりしてますので、前後を書き直します。

下から17行目<〜事態になったら最悪のシナリオです。>の次は……

  国政の事情でどうせ派兵せざるを得ない国々に対しては、ゲリラ側の破壊目標は実は予測可能な場所に限定されていることと、現在分散している各軍のライフラインを共有〜

です。失礼致しました。

>No 2653

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 04:02 投稿番号: [2654 / 5091]
これはseasonal_zone さんのNo 2653 に対する返信ですが、スレッドが深くなりすぎていますので(みんな困っています)、ここで返信します。

>私は、イラク復興支援を行なうことは日本の罪滅ぼしであり、できる限りの支援をすることが、今後日本が国際社会での地位と名誉を取り戻すことに繋がるのだろうと思っています。だから、自衛隊撤退など絶対すべきでないし、むしろ活動範囲を拡大すべきであると考えています。勿論、復興支援に限ってですが。

これは私の持論も一緒ですし繰り返しになりますのでここでは書きませんが、後半の「拡大すべき」の具体案がありますので、ちょっと書いてみます。seasonal_zone さんはどうおもわれますか?

実のところ自衛隊は、イラク派遣増員でそれなりの効果を上げるには、質量共に限界があります。そこで……
  国籍ごとの宿営地を止め、すべて米軍とイラク軍を含んだを含んだ多国籍の小規模な基地として分散・再編成しなおし、イラク国内に現在よりも多数、まんべんなく配置すること。これを各国に働きかける。そしてイラク各地に点在するそれぞれの基地内で、例えば自衛隊がインフラ整備をするときの援護を英軍が受け持ち、人員の多い米軍が基地の防衛と核基地のメッセンジャーとして物資の配給を担当し、ノルウェー軍は医療整備担当、タイ軍はトムヤンクンをつくる……など各国のスキルを配慮した分担制にするのです。
  国によっての兵員・兵力には(国の事情にはさらなる)格差が著しいですが、あえて米軍とシャッフルにすることで米海兵隊の文盲のボウヤたち(失礼)が暴走しにくい環境にしてしまう効果が期待できます。

  最初は当然「米軍と一蓮托生などとんでもない」と反対されるのは目に見えていますね。しかし、イラク国内にいること自体が常に危険をはらんでいることには変わりありませんし、このまま一つところの宿営地に日の丸を掲げて「日本は他国と違うよ復興支援の平和部隊だよ」と言っていたところで、いざ他の宿営地のように攻撃されこちらも反撃せざるを得ない状況になった場合、先のお題目はたちまち有名無実化するでしょう。そしてオランダ軍の後ろ盾を失い米軍が鎮圧に当たるなどという事態になったら最悪のシナリオです。
  ゲリラ側の破壊目標は実は予測可能な場所に限定されていますし、
忘れずに、どうせ派兵せざるを得ない国々に対しては、現在分散している各軍のライフラインを共有化することの合理性を説きつつ、赤信号みんなで渡れば状態にすることで、現在イラクから退くタイミングを計っている国や一度撤退を決めた〜既に撤退した国を再び呼び戻せるし、アメリカの暴走抑止にある程度効果があることを証明できれば、現在不参加の国への呼び水になります。多国籍宿営地の質量が増えたら、スンニ・トライアングルを取り囲むかたちに配置していければベストですね。

  私は戦後のアメリカの政策に(今回のイラク戦争の事件一つ一つ取り上げて議論しても不毛です)心底反感を持つ者ですが、日本が「今」するべきことがあるのですから、それにはきちんと具体案を出し、長期的展望のあることをビジョンで示すべきだとおもいます。今回の派遣問題では、明確なビジョンを持った具体案の検討にはいることで反対派が「イラク人とアメリカ人だけ命掛けてください」と自分たちだけ助かりたがっているように聞こえることを言うしかなくなるように仕向ければ、世論を動かすのはそれほど難しくはないでしょう。

>No 2653

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 04:02 投稿番号: [2654 / 5091]
これはseasonal_zone さんのNo 2653 に対する返信ですが、スレッドが深くなりすぎていますので(みんな困っています)、ここで返信します。

>私は、イラク復興支援を行なうことは日本の罪滅ぼしであり、できる限りの支援をすることが、今後日本が国際社会での地位と名誉を取り戻すことに繋がるのだろうと思っています。だから、自衛隊撤退など絶対すべきでないし、むしろ活動範囲を拡大すべきであると考えています。勿論、復興支援に限ってですが。

これは私の持論も一緒ですし繰り返しになりますのでここでは書きませんが、後半の「拡大すべき」の具体案がありますので、ちょっと書いてみます。seasonal_zone さんはどうおもわれますか?

実のところ自衛隊は、イラク派遣増員でそれなりの効果を上げるには、質量共に限界があります。そこで……
  国籍ごとの宿営地を止め、すべて米軍とイラク軍を含んだを含んだ多国籍の小規模な基地として分散・再編成しなおし、イラク国内に現在よりも多数、まんべんなく配置すること。これを各国に働きかける。そしてイラク各地に点在するそれぞれの基地内で、例えば自衛隊がインフラ整備をするときの援護を英軍が受け持ち、人員の多い米軍が基地の防衛と核基地のメッセンジャーとして物資の配給を担当し、ノルウェー軍は医療整備担当、タイ軍はトムヤンクンをつくる……など各国のスキルを配慮した分担制にするのです。
  国によっての兵員・兵力には(国の事情にはさらなる)格差が著しいですが、あえて米軍とシャッフルにすることで米海兵隊の文盲のボウヤたち(失礼)が暴走しにくい環境にしてしまう効果が期待できます。

  最初は当然「米軍と一蓮托生などとんでもない」と反対されるのは目に見えていますね。しかし、イラク国内にいること自体が常に危険をはらんでいることには変わりありませんし、このまま一つところの宿営地に日の丸を掲げて「日本は他国と違うよ復興支援の平和部隊だよ」と言っていたところで、いざ他の宿営地のように攻撃されこちらも反撃せざるを得ない状況になった場合、先のお題目はたちまち有名無実化するでしょう。そしてオランダ軍の後ろ盾を失い米軍が鎮圧に当たるなどという事態になったら最悪のシナリオです。
  ゲリラ側の破壊目標は実は予測可能な場所に限定されていますし、
忘れずに、どうせ派兵せざるを得ない国々に対しては、現在分散している各軍のライフラインを共有化することの合理性を説きつつ、赤信号みんなで渡れば状態にすることで、現在イラクから退くタイミングを計っている国や一度撤退を決めた〜既に撤退した国を再び呼び戻せるし、アメリカの暴走抑止にある程度効果があることを証明できれば、現在不参加の国への呼び水になります。多国籍宿営地の質量が増えたら、スンニ・トライアングルを取り囲むかたちに配置していければベストですね。

  私は戦後のアメリカの政策に(今回のイラク戦争の事件一つ一つ取り上げて議論しても不毛です)心底反感を持つ者ですが、日本が「今」するべきことがあるのですから、それにはきちんと具体案を出し、長期的展望のあることをビジョンで示すべきだとおもいます。今回の派遣問題では、明確なビジョンを持った具体案の検討にはいることで反対派が「イラク人とアメリカ人だけ命掛けてください」と自分たちだけ助かりたがっているように聞こえることを言うしかなくなるように仕向ければ、世論を動かすのはそれほど難しくはないでしょう。

>>>>>有利・不利

投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/20 01:34 投稿番号: [2653 / 5091]
  Jakejakeboysさん、私も一市民でしかありませんから、「今のイラク混迷がブッシュ政権の目論見の範疇である」という認識が正しいのか、間違っているのかは分かりません。

  私たちはテレビや新聞、刊行物やインターネットで得た情報で情勢を判断するしかないのですが、これら情報は果たして正しく事実を伝えているのか、分析は偏っていないかを疑いながら見なければなりません。

  報道はファルージャ攻略で却って過激派を飛散させてしまったので、今後イラク各地でテロが頻発し収集がつかなくなる恐れについて語ります。一方、イラク政府と米軍は、「過激派の背骨は完全にへし折った。今後散発的攻撃はあるかもしれないが、大勢は終わった。軍事的には大勝利したので、今後はイラク政府が政治的に勝利する必要がある」と語ります。どちらがより真実に近いのでしょうか?

  確かに混乱を長引かせればイラク国民の不満は高まり、反米感情が吹きだす危険性はあるでしょう。

  しかし、アメリカ及びその連合軍はその危険性に対処していないとお考えですか?復興のための民生事業についてお考えになったことは無いですか?

  ニュースでは伝えられないけれど、確実に電気・水道・道路などのインフラの復旧・整備は確実に進んでいると思いますし、イラク人による警察活動も拡大していると考えるべきです。イラク国営放送も当然のことながら国家の復興や、国民の日常生活について報道していると思います。イラク2千数百万人の全ての人々の周りで戦闘が続いているわけではない。

  ファルージャ攻撃に際して、イラク政府は避難を呼びかけていましたし、攻撃により家屋が破壊された場合には補償することを伝えていたと記憶しています。事実、攻撃終了後、イラク政府は1世帯当たり100ドルの見舞金に加え、破損した家屋などの修復も補償すると発表しています。また、米軍は破壊されたモスクの再建のために資金提供することを伝えています。その一方で、ファルージャ攻撃に対する批判を押さえ込む狙いから、スンニ派の一部聖職者を「米軍や治安部隊への攻撃を扇動している」として逮捕し始めている。
  いわば硬軟取り混ぜた対応を行っている。多くのイラク国民にとっては、生活を立て直すと言うことのほうが最優先で、自ら銃を手に死を覚悟でアメリカ軍の戦車に立ち向かおうとなどとは考えていないと思います。

  だから、イラク全土で反米デモが吹き荒れ、収集がつかないという社会情勢にはならないと考えているのです。派手な攻撃シーンや被害者の映像だけではイラクの真の実情は伝わってこないということを冷静に考えてみる必要があると思います。

  とはいえ、イラクには銃や爆弾・火薬があふれていますから、イラクからテロがなくなることは無いでしょうし、アメリカも完全に平和が回復されれば存在する必要性がなくなりますから、それは望んでいないと思います。要は混乱がアメリカの掌中にあるかどうかの問題です。

  アメリカはスンニはやシーア派、クルド人などの対立を巧妙に利用しながら(決して団結させないようにしながら)イラク統治を進めていくのだろうと思っています。

  ところで、身勝手とも思えるアメリカの戦略についていった我が日本は、イラク問題に今後どのような態度で臨むべきとお考えですか。よろしければお聞かせください。

  私は、イラク復興支援を行なうことは日本の罪滅ぼしであり、できる限りの支援をすることが、今後日本が国際社会での地位と名誉を取り戻すことに繋がるのだろうと思っています。だから、自衛隊撤退など絶対すべきでないし、むしろ活動範囲を拡大すべきであると考えています。勿論、復興支援に限ってですが。

そなえよ、つねに

投稿者: welcome2thecivilization 投稿日時: 2004/11/20 00:46 投稿番号: [2651 / 5091]
レスが遅れてごめんなさい、昨晩はその時間もう掲示板見ておらず気づきませんでした。
それにしてもyousunwaiさんは具体的なデータをちゃんと自分なりに分析・咀嚼されていてスキもなくオドロキ、疑問に思った(私と意見が異なる)のはNo2631<為替介入と軍事費>の最後のセンテンスの一部くらいですが、掲示板で話を詰めるのもバカげてますしね、夜ふかしは美容にも悪いので二つまとめてレス致します。

> 日本の円の信用を持って、アメリカの軍事力を支えていると言っても過言ではないと思います。現在、円高が進行しているのは、単純にドルが弱いことだけではなく、為替によって、経費を日本から捻出させようという意図もあるような気がします。

アメリカのキャッシュ・ディスペンサーって言われてたもんね。だからこそ、ちゃんと
だって日銀、戦略ないんだもん、あったら買い支えの悪循環に陥ってないし、中国人の6割が日本のの対中借款を知らないなんてことがあるわけないもん。

>平和産業をもって世界中であふれたドルを国内に還流させてドルの価値を維持することは難しく、戦争をすることで、そして、その他の国(特に日本や欧州、最近は中国も。。。)をドルの集金マシーンにすることで、ドルの価値を支える構図になっているような気がします

$の価値を下支えすることは、間違いなくこの戦争のアメリカの思惑の一部ではあるよね。それで不均整に$が釣り上がってますます対外赤字も膨らむんだけど、その悪循環がそろそろ限界に来ているじゃないかな。主に戦争するのが他国(今までのアメリカのやり方はこれ)ならまた話は変わってくるんだけど、今回は自国で戦費を消耗しているわけだから。
  私はアメリカは今後、回し続けることになってしまった紛争のマッチポンプをどんどん縮小せざるを得ない状態になって、結局「他の国を必要としないが、他の国にも必要とされない」政府を目指す、あのモンロー主義時代のような政策をとることになる(しか道がない)、と見ているんだけど。
  もう一つ気になるのがブッシュ政権の対中政策の変化。こないだのパウエル長官の「台湾は中国の一部」発言は、党派を超えてアメリカが親中国になったってこと、これまで対アジア政策における一種の必要悪だったはずの台中間の緊張感をもうアメリカが望まなくなったていうことかもしれない。そんなことまで構ってられなくなったのか、あるいは(自らアメリカ縮小化を意図して)今後構わないで済むようにしたいんじゃないのかな。
日本としては、アメリカが守ってくれようがくれまいが、どちらでも(選択肢は三つぐらい作っておいて初めて「戦略」と呼びうるのでは?)対処できるように、最初から想定しておくべき。
具体的に日本が練るべき戦略は共同体を作ることで、こないだの台湾云々の提案は(なるべく)傘に頼らずに済む戦略に切り替えるべきという文脈から書いたものですが、身も蓋もない言い方をすれば、今回そのアメリカの政策変更でとばっちりを食った台湾に「恩を売る」ことで、共同体の一つの説得材料のための緊張をこの地域に残しつつ、共同体結成の足掛かりになるんじゃないかな、という作戦です。

>消去法で行くなら、アメリカがもっともましな選択とも言えるわけです。しかし、アメリカが衰退するのなら、我々は、アメリカに変わる統治者を模索しなくてはなりません。

  統治者という発想は捨てた方がよいのでは?たとえばもしEUに統治者になりうる強国が出てきたら、欧州はたちまち崩壊するでしょう?日本の状況を考えると、やはりメリットもリスクも分散されるブロックの一因になることが、実際的だと思います。
  その共同体ですが、早くもバブルの峠に差し掛かりつつある上に人民元の解放を急かされている中国との講和は、yousunwaiさんもお気づきのように問題外ですから、
“表向き仲良くしたいのはオーストラリアとシンガポール、実際に仲良くしたいのはインドとベトナムとマレーシア”
なんていうのを、私は考えています。シンガポールは対中国の、豪州は対イギリスの橋頭堡ですね。

もう一つの議論

投稿者: jakejakeboys 投稿日時: 2004/11/20 00:43 投稿番号: [2650 / 5091]
>イラクの混乱を引き起こしているのは、国外からきたイスラム原理主義の過激派であることは既知のことです。つまり、イラクの混乱が、反米主義者の攻撃対象をサウジからイラク米軍へと引き付けている。

>アメリカがイラクで失敗して撤退すれば、過激派は勢い付き、その矛先は確実にサウジアラビアに戻ってきます。アメリカがイラクで過激派を補足して撃滅してくれることを望んでいるはずです。


間違いではない。と思いますが、私の意見は、

サウジアラビアが恐れているのは、間違いなく「(反米)テロ」の標的が「(親米の)サウジ王室・サウド家」に向けられることでしょう。ここまでは、(たぶん)同じです。

で、ここからが違うのですが、

確かにサウジにテロリストが「引き付けられている」という側面はあるでしょう。その点では、サウジに「得」かもしれません。

しかし、サウジが恐れているのは「反米」が「反王室」とイコールになり、自分たちに冷たい視線が向けられることでしょう。

そこで、イラクの混乱を考えると、明らかにサウジ国民の反米感情を煽るかたちになってしまいます。「同胞」が「異国のキリスト教徒の攻撃」の被害に遭うわけですから。

結果的に「反米感情の高まり」=「サウジ王室打倒の機運の高まり」になってしまうわけですから、サウジは混乱を望んでいないでしょう。


さて、私がもう一つ恐れるのは、

>アメリカがイラクで過激派を補足して撃滅してくれることを望んでいる

という所です。

「イラクにテロリストを集中させ、それを殲滅させること」=「テロリストがいなくなる(少なくなる)」という考え方は、間違いでしょう。

(seasonal_zoneさんが、そのような意見の持ち主であると言いたいわけではありません)

テロリストを集めて殲滅したところで、また新たなテロリストが生まれてくる。同じ様に、ビンラディンを捕まえたところで、第二のビンラディンが生まれてくるだけです。

軍事作戦だけでは、テロの問題は解決しません。テロリストの居場所をなくすには、テロリストがどこへ行っても「絶対に支持されない」世界をつくることです。武力行使“だけ”ではテロが生まれる根本の問題を解決できません。

アメリカはそれを十分に認識している。その上で、おそらく「テロは絶対になくならない」と確信しているでしょう。なぜなら、テロが生まれる根本の問題を「解決する気がない」のですから。


さて、結果として「イラクの混乱」は「アメリカの『無策』」だと感じています。(この考え方を押しつける気は毛頭ありません)

ただ、「無策」ゆえの「混乱」であっても、アメリカは「商魂たくましい」と言うか、それを「十分に『利用』」してはいますね。

移動勧告

投稿者: sushizumeinari 投稿日時: 2004/11/20 00:25 投稿番号: [2649 / 5091]
むしろ、ご当地の坂本竜馬大先生に申し上げなさるべきでは?

世界が平和になると、こまる国は?

投稿者: nakky180sx 投稿日時: 2004/11/20 00:08 投稿番号: [2648 / 5091]
アフラック!(ぶー)

アメリカ合衆帝国!(ピンポ〜ン)

◇最近、フランスがやけにまともに見えてきた。(やばい)

>>>>有利・不利

投稿者: jakejakeboys 投稿日時: 2004/11/19 23:56 投稿番号: [2647 / 5091]
seasonal_zoneさん、丁寧な解答ありがとうございます。

私とは若干、物事の捉え方・見方が違うようです。どちらが正しいと言うわけではなく、色々な方の意見があって勉強になります。



>つまり、アメリカは不作為という失態を犯したが、何もしなかったことが返ってアメリカに都合のいい事態を招いているということになります。アメリカの大統領はそんなにアホでしょうか?


私の最大の疑問はここにあります。つまり「何故イラクの現状があそこまで混乱しているのか?」という事です。

(今までの繰り返しになってしまいますが)

私は、「混乱させること」は全くアメリカの利益にならないとは考えていません。

しかし、一方で「作為的に」混乱させるというのは、危険があまりにも大きい、すなわち、イラクを含めた中東支配(支配という言い方が正しいのかはわかりませんが。コントロールできるという意味です)という根本の目的を達成不可能にしてしまう「おそれ」があるのではないのでしょうか。

混乱させることによって、イラク国内で反米感情が高まり、それに加えて、アラブ世界・中東全体で反米感情が高まる。という、危険な連鎖を引き起こしかねないのではないか、という危惧を感じています。

ですから、「混乱させること」は相当な危険を持つものであり、「混乱を終息させられる」という相当な自信がなければ、非常に危険な賭けでしょう。


それで、seasonal_zoneさんと意見が違ってくるのは、「混乱させて得られる利益(メリット)」と「混乱している不利益(デメリット)」の比較でしょう。

私は比較して、混乱させる事の危険性を重視しているので、混乱は「無策ではないか」(あくまでも推測です)と言っている。seasonal_zoneさんはその反対でしょう。


さて、私が「無策」と言うのにも、それなりの訳(根拠)があります。(大した根拠ではないですが)

アメリカの軍略家は「アホ」ではないですが、少し「ハイテク」に頼り過ぎている感があります。彼らは、究極の「ローテク」である「人間の心の部分」を十分に理解・認識しているとは言い難い。

「アメリカを解放者として歓迎してくれる」という幻想があった、と言うのは、多少言い過ぎかもしれませんが、彼らの頭の中に、このような幻想があったというのは、「当たらずと言えども遠からず」ではないでしょうか。

遠くは「ベトナム」の失敗、近くはソマリアで「BLACK HAWK DOWN」を経験していますから、多少失敗から学んでいたとしても、二度の世界大戦の「勝利の余韻」と冷戦勝利の余韻を完全に捨てきれず、「アメリカは正しい」と思いこんでいる(特にブッシュ大統領)。

つまり、ハイテク(機械)に頼りすぎてきたために、人間の深層心理をないがしろにしたのではないか。もちろん、アメリカ政府内には、イラク大衆の心理を研究している人もいるでしょう。

しかし、ブッシュは自分の意見と違う人間を遠ざけているように見える。

例を挙げれば、ネオコンやキリスト教福音派の影響力が「非常に大きい」と見る人がいるのは、多少でもブッシュが偏った人材登用をしているからでしょう。

イラク戦争も同様に、ハイテク戦略家の意見を重視し過ぎる余りに、混乱を考えていなかったか、甘く見ていたのではないでしょうか。

すみませんが

投稿者: gendoukitukigizensya 投稿日時: 2004/11/19 16:58 投稿番号: [2645 / 5091]
こちらに専門のトピックがありますので移動お願いします。

協力を!

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143583&tid=a4a6a45a4sa4afa45a4a4hbfc0oa5ga5ba4k a4da4a4a4f&sid=1143583&mid=1&type=date&first=1

我が国のこれからの10年

投稿者: optimism0012 投稿日時: 2004/11/19 16:35 投稿番号: [2644 / 5091]
大予測です
  ↓
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『ブッシュボイコット作戦』です。

投稿者: mura_no_citizen 投稿日時: 2004/11/19 16:27 投稿番号: [2643 / 5091]
『ブッシュボイコット作戦』   みなさんご協力を!

http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/mn_200411.html

から、抜粋

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●Vol.472:911 第2弾 福岡で初公開(11/19)

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★グローバル・ピース・キャンペーン★

■転送・転載・大歓迎■


◆きくちゆみ◆

(中略)

ここから下は、アメリカから回ってきました。お知り合いにアメリカ人がいましたら、ぜひ転送してください。米軍のイラクからの帰還を要求する『ブッシュボイコット作戦』。効果があるかどうかは、このメールがどれぐらい広く転送されるかにかかっています。アクションは、11月22日、12月22日、1月20日(ブッシュ大統領就任式の日)に「銀行預金を下ろす」というものです。すべての兵士が無事帰還するまで、アクションは続きます。

(に、続く英文をアッチコッチに転送して下さい。長文なので掲示板に受付られませんでした。)

ご協力お願いします。

『ブッシュボイコット作戦』です。

投稿者: mura_no_citizen 投稿日時: 2004/11/19 16:27 投稿番号: [2643 / 5091]
『ブッシュボイコット作戦』   みなさんご協力を!

http://www.peace2001.org/gpc/gpc_mn/mn_200411.html

から、抜粋

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●Vol.472:911 第2弾 福岡で初公開(11/19)

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◆きくちゆみ◆

(中略)

ここから下は、アメリカから回ってきました。お知り合いにアメリカ人がいましたら、ぜひ転送してください。米軍のイラクからの帰還を要求する『ブッシュボイコット作戦』。効果があるかどうかは、このメールがどれぐらい広く転送されるかにかかっています。アクションは、11月22日、12月22日、1月20日(ブッシュ大統領就任式の日)に「銀行預金を下ろす」というものです。すべての兵士が無事帰還するまで、アクションは続きます。

(に、続く英文をアッチコッチに転送して下さい。長文なので掲示板に受付られませんでした。)

ご協力お願いします。

中東のマスコミやイスラムサイトの報道

投稿者: yongqi2 投稿日時: 2004/11/19 15:39 投稿番号: [2642 / 5091]
中東や欧米のマスコミ各社や
イスラム過激派のニュースサイトの報道は
ここから日本語に訳されて読めますよ
http://www4.ocn.ne.jp/~keropero/link/link11.html
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