もう一つの問題
投稿者: nezu_nezukou 投稿日時: 2004/11/20 05:19 投稿番号: [2657 / 5091]
>>イラクの混乱を引き起こしているのは、国外からきたイスラム原理主義の過激派であることは既知のことです。つまり、イラクの混乱が、反米主義者の攻撃対象をサウジからイラク米軍へと引き付けている。
>>アメリカがイラクで失敗して撤退すれば、過激派は勢い付き、その矛先は確実にサウジアラビアに戻ってきます。アメリカがイラクで過激派を補足して撃滅してくれることを望んでいるはずです。
>サウジアラビアが恐れているのは、間違いなく「(反米)テロ」の標的が「(親米の)サウジ王室・サウド家」に向けられることでしょう。ここまでは、(たぶん)同じです。
>しかし、サウジが恐れているのは「反米」が「反王室」とイコールになり、自分たちに冷たい視線が向けられることでしょう。
>結果的に「反米感情の高まり」=「サウジ王室打倒の機運の高まり」になってしまうわけですから、サウジは混乱を望んでいないでしょう。
上記の見解は妥当な見解だと思います。
もう一つの問題は、イスラーム原理主義(学説にはこの言葉はないですが)である過激派と、
本来のイスラーム分派の区別がつきにくいところにあります。
神学における、理論上の流れから言えば、原理主義と言えば、
おそらく、シーア派の分派(異端派)にあたると思われます。
しかし、実情は、イラクのファルージャに過激派がいたということは、
理想より現実を真実取る(正統派とされている)スンナ派の自治区です。
調べによると、現状のイスラーム研究の流れにおいては、スンナ派の異端派は計上されておらず
スンナ派に過激派にあたる分派にあたるものは見当たりません。
神学上のもので見れば、理論上にそぐわないので、イスラーム原理主義の分派は、
イスラームの分派として計上されていないようです。
イスラーム原理主義や過激派について述べられた書物も出回っておりますが、
神学上の詳細の分派までは見ての見解ではないので、
本来のイスラームと、イスラーム原理主義とテロリストの区別がつきにくいものとなっています。
また、不満やフラストレーションが溜まっている者が、過激派に同調してしまうので、
これまた厄介なものとなっています。
これを打破するには、我々が如何に彼らをよく知り、如何に本来のイスラームとはどんなものかを
熟知するしかないのかもしれません。それらを深く知ることによって、識別することを可能し、
対処していくしか、他にないのかも…^^;
(これは理想上の理屈にすぎませんが)
周囲が正しく認識する努力をすることによって、その認識の違いから受けるもので、
当事者に、その見解は認められていないと認識させることも可能とできるかもしれません。
また、周囲が正しく認識することによって、過激派を民間から締め出してしまうこともできる
かもしれません。
(勿論、これは理論上のものに過ぎないので、簡単に行く手段ではなく、長い時間が掛かります。
即効性はありませんが、これまでよりは確実なものとなります)
実際のところを言えば、今の流れが妥当…。というより、
暫定政府の座についたのがクルドのアラウィ氏ですから、
現状の形をとる(米国の戦力を借りる)しか仕方がないものだと思います。
ちなみに、一般的に米国の力やその能力についてその危険性を上げられていることが多いですが、
私は、イスラームの歴史を考えると、彼らの秘めた危険性(狂気)を恐れています。
なぜなら、その昔、イスラーム帝国は西洋東洋問わず、巨大な帝国を築いています。
それを考えると、彼らが古来から築いてた能力は侮れないと私は思います。
先進国は、所詮、テクノロジーにあやかっているだけですが、
イスラームの場合、原始的なだけ、信仰心のみで、
全身全霊をかけてなんでもやってしまいますから…
>>アメリカがイラクで失敗して撤退すれば、過激派は勢い付き、その矛先は確実にサウジアラビアに戻ってきます。アメリカがイラクで過激派を補足して撃滅してくれることを望んでいるはずです。
>サウジアラビアが恐れているのは、間違いなく「(反米)テロ」の標的が「(親米の)サウジ王室・サウド家」に向けられることでしょう。ここまでは、(たぶん)同じです。
>しかし、サウジが恐れているのは「反米」が「反王室」とイコールになり、自分たちに冷たい視線が向けられることでしょう。
>結果的に「反米感情の高まり」=「サウジ王室打倒の機運の高まり」になってしまうわけですから、サウジは混乱を望んでいないでしょう。
上記の見解は妥当な見解だと思います。
もう一つの問題は、イスラーム原理主義(学説にはこの言葉はないですが)である過激派と、
本来のイスラーム分派の区別がつきにくいところにあります。
神学における、理論上の流れから言えば、原理主義と言えば、
おそらく、シーア派の分派(異端派)にあたると思われます。
しかし、実情は、イラクのファルージャに過激派がいたということは、
理想より現実を真実取る(正統派とされている)スンナ派の自治区です。
調べによると、現状のイスラーム研究の流れにおいては、スンナ派の異端派は計上されておらず
スンナ派に過激派にあたる分派にあたるものは見当たりません。
神学上のもので見れば、理論上にそぐわないので、イスラーム原理主義の分派は、
イスラームの分派として計上されていないようです。
イスラーム原理主義や過激派について述べられた書物も出回っておりますが、
神学上の詳細の分派までは見ての見解ではないので、
本来のイスラームと、イスラーム原理主義とテロリストの区別がつきにくいものとなっています。
また、不満やフラストレーションが溜まっている者が、過激派に同調してしまうので、
これまた厄介なものとなっています。
これを打破するには、我々が如何に彼らをよく知り、如何に本来のイスラームとはどんなものかを
熟知するしかないのかもしれません。それらを深く知ることによって、識別することを可能し、
対処していくしか、他にないのかも…^^;
(これは理想上の理屈にすぎませんが)
周囲が正しく認識する努力をすることによって、その認識の違いから受けるもので、
当事者に、その見解は認められていないと認識させることも可能とできるかもしれません。
また、周囲が正しく認識することによって、過激派を民間から締め出してしまうこともできる
かもしれません。
(勿論、これは理論上のものに過ぎないので、簡単に行く手段ではなく、長い時間が掛かります。
即効性はありませんが、これまでよりは確実なものとなります)
実際のところを言えば、今の流れが妥当…。というより、
暫定政府の座についたのがクルドのアラウィ氏ですから、
現状の形をとる(米国の戦力を借りる)しか仕方がないものだと思います。
ちなみに、一般的に米国の力やその能力についてその危険性を上げられていることが多いですが、
私は、イスラームの歴史を考えると、彼らの秘めた危険性(狂気)を恐れています。
なぜなら、その昔、イスラーム帝国は西洋東洋問わず、巨大な帝国を築いています。
それを考えると、彼らが古来から築いてた能力は侮れないと私は思います。
先進国は、所詮、テクノロジーにあやかっているだけですが、
イスラームの場合、原始的なだけ、信仰心のみで、
全身全霊をかけてなんでもやってしまいますから…
これは メッセージ 2650 (jakejakeboys さん)への返信です.
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