日韓歴史論争

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チャングムの戦い22 通信使閣下の料理人3

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/06 16:13 投稿番号: [1680 / 6952]
  彦根藩主井伊掃部頭さまと旗本伯耆典厩のすすめで、チャングムが近江で料理研究にいそしむうちに、朝鮮通信使がご城下を通りました。チャングムは合流します。
「おお、チャングム!元気であったか」
  正使の趙ガンは喜んでチャングムを迎えます。
「はい」
「うむ、それはよかった。・・・少し困ったことがあってのぉ」
  趙ガンはため息をつきます。
「なんでございましょうか?」
「わが通信使と論を交わしたいという日本人が多くてな。ほうぼうで論を交わしているのだが、なかなか論がかみ合わないことが多いのだ。次は京で大討論会をおこなうの予定なのだが、どうなることやら不安で仕方ないのじゃ」
  日本のことをよく知る趙ガンさまは本心から不安そうです。
「わかりました。わたくしがなんとかまとめてみせます!」
  胸を張るチャングム、いかなる計算があるのでしょう。

  通信使の京都での宿舎は本圀寺です。
  日朝双方が待ちに待った大討論会。朝鮮通信使からは論客として名の知れた仁江鋭、仁江毘兄弟(記録が混乱しており、2人を同一人物としている資料や片方を新しい名前で表記している資料もあります)、水軍都督(自称)として名を馳せた壹旧支、忠武公李舜臣の後裔といわれる李純信など、有名な人々が出てきました。おや、後のほうでは同じ人が声色を変えたり、服を換えたりして別人を装っているのもいますよ?
  日本側は、朱印船の研究で高名な赤城頼母、清国やオランダの事情にも詳しい鳴尾甲子庵、松前藩のアイヌに対する横暴を公儀に訴えた硬骨漢の千歳鶴中道(ちとせづる・ちゅどう)・兎亀蝸牛斎(とき・かぎゅうさい)、歩きながらでも矢立で軽妙な短文を作れる安房飛摩迅らが揃っています。

  辰の刻(午前8時)からはじまった討論は凄まじいものになりました。まともな論争もあり、スリカエ罵倒もあり、壹旧支が下ネタ罵倒をはじめて一時退室させられたりと、もはや仁義なき論争です。
「正使様、大丈夫でしょうか?」
  不安そうな従者に対して趙ガンは言い切りました。
「チャングムがいる」

  そのチャングムは早朝から厨房にこもって料理を支度しております。助手は美貌も味覚も一品という舞妓の秋風太夫と紅葉太夫です。

  さぁ、荒れに荒れる一座をどうやって鎮めるのか?通信使閣下の料理人、チャングムの打つ手はいかに?

旬を過ぎて松か?

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/02/04 13:58 投稿番号: [1679 / 6952]
(´・ω・`)しゅんっ

今が旬な少女は誰だっ!

浅田真央ちゃん?

チャングムの戦い22 通信使閣下の料理2

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/04 13:51 投稿番号: [1678 / 6952]
  ひたすら庭園を歩きまわるチャングム。伯耆典厩(ほうき・てんきゅう)は庭石に腰掛けそれをじっと見守ります。

  一刻ほど経ったでしょうか。不意に立ちどまり、両手の人差し指をこめかみにつき立てて目を閉じて黙考しだします。きっかり4秒後目を開け晴れやかな顔になりました。何かをひらめいたようです。
(こ、これは!)
  伯耆は目を疑います。かの伝説のとんち小僧「一休さん」そっくりの仕草ではありませんか!
「伯耆さま、厨房へ行きましょう」
  言い終わらぬうちに駆けだしたチャングム。あわてて伯耆は後を追います。

「プロ野球最多勝・最多敗投手は在日」「埼玉には高麗川がある」
↑これは厨房違い。スマソ

  で、あらためて厨房に入ります。
  解体・血抜きを済ませたばかりの新鮮な牛肉ブロックがありました。
  チャングムがそのブロックに中華包丁のようなぶあつい包丁を添えて上下させるたびに花びらのような薄い牛肉がまな板の上に踊ってゆきます。
さて、薄く切った牛肉を強火であぶり、さっと氷水にくぐらせます。チャングムの動きに無駄はありません。美国なら姿の見えない相棒「スティーブ」に向かって軽口をたたきながら料理を進めるところですが。(グラハム・カーって知ってます?)
  醤油ベースの甘口のタレにおろしニンニクを添えます。
「これで完成です」

  できあがった一品はさっそく掃部さまのご膳に供されます。
「おおっ、生の肉とはこういう食感なのか!」

  掃部さまの目が輝き、派手な効果音とともに城よりも大きく巨大化して
「う・ま・い・ぞぉー!」
  と叫びます。バックでは伊吹・比良山がなぜか大噴火しています。
  っておい、ミスター味っ子かよ。

  それはともかく、掃部さまはごきげんです。座から降りてきてチャングムの手をとって頭を下げます。
「チャングム殿かたじけない。わしにできることがあればいつでも言ってくれ。必ずや力を貸しましょう」
「チャングム殿、朝鮮通信使はもうすぐご城下を通ります。それまでここでゆっくりされてはどうでしょう」
「展厩どのの申されるとおりじゃ。近江の誇る郷土料理を研究されればよき時間つぶしになりましょうぞ」
「はい。近江には興味深い料理があると慕東夢さまに聞きました。ぜひ研究したいです」

  こうして「牛肉のタタキ」は発明されました。
  これ以降代々の井伊家当主はこの料理を好み、井伊直弼にいたっては、ジョン万次郎から「開国すればいろんな牛肉が食べられます」と言われたせいで開国を決意したといいます。

  また、チャングムに一休さんの姿をみた伯耆は、チャングムが一休さんと機知を競い合たり、豊臣秀吉の侵略を止めたりする小説などを書き大いに受けたと言います。

Re: キャスト雑考

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/03 12:09 投稿番号: [1677 / 6952]
>主人公のチャングムはオリジナルキャストのイ・ヨンエさんにしてほしい

作者のイメージとしては、少女時代のチャングムです。イ・ヨンエは最終回でのお母ん姿がちょっといやですた。
よって皆様の中にあるチャングム像をイメージしていてください。

ちなみに、1話か2話あとでちゅどさんも出てきますよ。

Re: キャスト雑考

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/02/03 11:54 投稿番号: [1676 / 6952]
>主人公のチャングムはオリジナルキャストのイ・ヨンエさんにしてほしい

ちょっといき過ぎてる希ガス(少なくとも確実に旬は過ぎてる)

なのでウリは却下!


ハイティーンか   少なくともハイティーンに見える20代できぼんぬ

Re: キャスト雑考

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/02/03 11:32 投稿番号: [1675 / 6952]
主人公のチャングムはオリジナルキャストのイ・ヨンエさんにしてほしい

チャングムの戦い21 通信使閣下の料理人1

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/03 09:20 投稿番号: [1674 / 6952]
  仁正寺藩をあげての饗応を受けたチャングムは、翌朝出立しました。このまま街道を進めば京都です。
  なにやら前方に人だかりがあります。どうやらチャングムを待ち受けているようです。
  チャングムに立派な身なりの武士が近づいてきました。
「私は旗本の伯耆左馬頭為免(ほうき・さまのかみ・ためのぶ)、通称伯耆典厩と申す。彦根藩主井伊掃部どのの頼みによってまかりこした。ぜひ彦根城までご同道ねがいたい」
  涼やかに名乗り、用件を言います。
「は、はい」
  おもわず承諾してしまったチャングム、駕籠に乗せられて一行は出発しました。

  さて、彦根城に到着し、藩主井伊掃部直幸(なおひで)の御前に通されます。
  井伊掃部さまはゆっくり口を開きました。
「チャングム殿、あなたを朝鮮随一の料理人と見込んで頼みがある」
「は、はい」
「我が井伊家は大樹公に近江牛の味噌漬を献上奉っている」
「え!イルボンでも牛肉は食べるのですか!」
  チャングムにとっては初耳です。
「牛だけではござらん。元亀天正の荒々しい気風が残っていた元和偃武のころには、奴(やっこ)どもが犬も食っていました」
  脇から伯耆が言いました。
「まぁ!」
  ふたたび驚くチャングム。しかし、犬食いはよきふるまいとはされてなかったようですね。
「余談が過ぎました。掃部殿申し訳ない」
  伯耆が余談を切り上げます。
「うむ。で、牛肉とはうまいものなのだが、できれば刺身のように新鮮なものを食してみたいとわしはおもっている。危険な行為とはわかっているが何か方法はないだろうか?」
「はい。必ずやよい手立てを考えます」
  チャングムは自信満々に言い切りました。

  一旦退出したチャングム。城の庭を歩きながら考えます。
「チャングム殿」
  後を追ってきたのは伯耆です。
「あ、伯耆さま」
「そのようすだと成算があるようですね」
「はい。刺身のように牛肉を新鮮なうちに食べることは簡単なのですが、城中のお台所の制度では、調理されてからお殿さまの口に入るまで多くの人手を介するため時間がかかります。それが鮮度を落とし危険をもたらす原因です。生の食感を保ちつつ時間が経っても安全なものをつくればよいんです」
  さすがチャングム。宮廷に仕える経験を生かし、城中のシステムを理解した上で方策を練っております。

チャングムの戦い⑳ 近江論争編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/02 23:46 投稿番号: [1673 / 6952]
  ようやく目的地の日野に着いたチャングム、陣屋にゆき紹介状を出すとさっそく中に通されました。
「あなたがチャングムさんですか、南畝から話は聞いてますよ」
  藩主の市橋長昭さまは気さくな方でした。
「今晩は、あなたから朝鮮の話をきこうと仲間たちが集まっています。道中お疲れだろうが、つきあってください」
  広間に通されたチャングムを迎えたのは大勢の侍や町人など雑多な人々でした。そう、この市橋様は、太田南畝だけでなく、上田秋成・谷文晁・塙保己一・山東京伝・松浦静山・蔦屋重三郎・近藤重蔵といった人々とも親交のある人だったのです。

  学者風の男が、一歩前に出て話しかけてきます。
「私は神戸慕東夢(こうべ・ぼとむ)と申す。チャングム殿に尋ねたいのだが、ソメイヨシノは朝鮮起源というのは事実だろうか?」
  いきなりの難問です。
「私にはわかりません」
  少し間をおいて答えます。
「なんと!」
  明らかに驚く慕東夢。
  ザワザワ(福本伸之ふう)
  まわりも妙に騒がしくなります。
「どうしたのですか?」
  チャングムのほうがかえって驚きます。
「うむ。実は朝鮮通信使が河内の交野を通ったさいに名物の桜を見て『ウリナラ起源ニダ』と言っていたのでな。朝鮮人に会うたびに訊くことにしたんだが」
  慕東夢は説明します。
「え、ええ」
「皆が皆、異口同音に『ウリナラ起源ニダ』と言うのだ。それはいいのだが、その口調が版でおしたように、そうまるで量産型のように同じなので奇異に思ったのだが、あなたはまったく違うことを口にした。それで驚いたのだ」
「そうでしたか・・・」
  事情がわからなくてもとりあえずウリナラマンセーを口にするという悪弊が発揮されているようです。恥ずかしくなったチャングムは下を向きます。
「気を悪くされたか?」
  慕東夢はあわててききます。
「い、いえ」
「まぁまぁ、それにしてもチャングムさんは謙虚ですね」
  市橋様が割って入りました。
「こ、これは申し訳ない。しかしあなたのような朝鮮人に会えたことはうれしいです」
  慕東夢は素直に言いました。
「さぁ、朝鮮のいろんなお話を聞かせてください」
  市橋様に促され、チャングムは語り始めました。

・・・・・・・・・・

市橋長昭は実在の藩主で、河内交野の桜の名所星田をも領地にしていたこともあって桜の愛好家でした。

Re: キャスト雑考

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/31 08:11 投稿番号: [1672 / 6952]
>「直参もしくは安祥譜代の江藤主税」というような設定ができたのになぁ。

いや   ウリは福本清三さんのしたたかさに尊敬申し上げるものニダ
だから浪人役でも構わなかったニダよ〜

次の「チャングムの戦いリターンズ(あるのか?笑)」の予定があったら
皆さんの分も役や割り振りを練っておかれるのも一つの手かと思うニダ

ウリは東亜さんの小説に出られただけで幸せニダよ
ウェーッハッハッハ

キャスト雑考

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/31 01:28 投稿番号: [1671 / 6952]
>なぁぁぁぁぁんで末や屑やウリが出ないニカぁ!!

日本が舞台なので「韓国人」の方には出番がございません。ええ、韓国人の方にはね(笑)

>(某大和民族…   ってか   まあ誰でもいいや)

「日本生まれの日本育ちの大和民族」ってそんな人いましたっけ?記憶にない!

こういうキャストにするなら、もっと早めに考えて、満遍なく各話に配置したほうが良かったですね。いやほんとにそう思います。
そうしていれば、エトさんも「直参もしくは安祥譜代の江藤主税」というような設定ができたのになぁ。

Re: チャングムの戦い⑲ 近江邂逅編

投稿者: licky_eto 投稿日時: 2006/01/30 23:48 投稿番号: [1670 / 6952]
>拙者は抜山籍(ぬきやま・しるす)と申す


..((⌒⌒))
   |   |
  .∧_∧
∩#`Д´>'') ファビョーソ
ヽ     ノ
  (,,フ .ノ
   .レ'

>大坂の馬医者で弩論覇斎といいます


゜           ○      ゜
    o   。      `   。 .      o        ○o
         r⌒ヽ    (⌒⌒)    r⌒ヽ/,
     、、;(⌒ヾ     ((⌒⌒))    /⌒) ),    , 。
   、   ヾ   (⌒ ファビョ l|l l|l ━━ン!⌒⌒);;)/.   ,
  、\(⌒ゝ;(⌒ヾ     ∧_,,∧     ⌒)/)) .,/ ,,
((⌒-丶(;;;(⌒ゝ;;(⌒∩#`Д´>'')   なぁぁぁぁぁんで末や屑やウリが出ないニカぁ!!
  (;;;;(⌒(⌒;;;(⌒     ヽ     ノ   /   ))⌒));;;;)-⌒))
ゞ   (⌒⌒=─       (,,フ .ノ      ─=⌒⌒)ノ;;ノ;;;::)
((⌒≡=─   人从;;;;    レ'   ;;;从人─=≡⌒)丿;;丿ノ
    (某大和民族…   ってか   まあ誰でもいいや)

チャングムの戦い⑲ 近江邂逅編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/29 09:49 投稿番号: [1669 / 6952]
  すてきな女性たちとのひとときを楽しんだチャングム、翌朝元気に旅立ちます。
  桑名を通って鈴鹿峠を越えて東海道を進むのですが、すこし寄り道です。   近江国の仁正寺藩の殿様が蜀山人こと太田七佐衛門の学問サークル仲間で、いろんな知識にふれたがっているので一度寄ってくれませんか、と太田に依頼されていたのです。
  仁正寺藩の政庁がある日野に向かうチャングム、あれ?道に迷ってしまいました。
「どうしよう」
  こんなところで野宿はできません。はやく宿場にたどり着かないと。

  そのときです。
  遠くから馬が走ってきました。馬上には武士らしき人がいます。チャングムは精一杯の力で手を振ります。
「?こんなところでどうした?・・・・・・チャングムさんではないか」
  チャングムのそばで馬を止め下りた武士の言葉にチャングムは驚きました。
「なぜ、わたしのことを知っているのですか」
「わたしは江戸の者だが、大久保であなたを見かけたことがある。なにやら長屋で騒動があった日だ。それにしてもなぜこんなところに」
  事情を説明するチャングム。
「そこならよく知っている。さ、馬に乗りなさい」
「は、はい」
  武士のすすめるまま鞍に登り、後ろに乗って武士の背中に抱きつきます。後世でいうところのタンデムシートでしょうか。
  鞭を一叩きすると、馬が走りだします。あれ?どんどんスピードが落ちていきます。ついには止まってしまいました。
「どうしたことだ?」
(!私食べ過ぎで体重が増えたのかしら。鰻やわさび漬けやウイロウとかいっぱい食べたし)

  そこへ通りかかった職人風の男が寄ってきます。
「おや?旦那方。馬の様子がおかしいようやなぁ」
  上方訛りのその男は、馬の脚を一本ずつ調べます。
「ふむ・・・左舷の弾幕が薄、もとい左の前脚が弱っているなぁ。ええ馬やしきちんと治したらんとな」
  そういって、担いでいた頭陀袋から笹のように長い鍼のセットを取り出すと、馬の左脚に無造作に打ちます。
「これで大丈夫や」
  男のいうとおり、馬の様子が一変して元気になりました。
「これはかたじけない。拙者は抜山籍(ぬきやま・しるす)と申す。貴殿のご尊名をうかがいたい」
「これは挨拶が遅れました。私は、大坂の馬医者で弩論覇斎といいます」
  男も名乗って挨拶をしました。
「弩論覇斎ニム、感謝ハムニダ」
  チャングムも礼を言います。

  弩論覇斎と別れて、抜山とチャングムを乗せた馬は、あっという間に日野に着きました。
「抜山ニム、感謝ハムニダ」
「急いでいるのでこれで失礼する・・・・・・さて、朝鮮通信使が通る。火病ネタを探しにゆかねば」
  武士は馬を走らせて去ってゆきます。銀色の馬に乗ったその姿はまるで西楚の覇王です。
「なんていいサウラビなの」
  チャングムはその場でしばらく拝礼をしたまま動きませんでした。

Re: NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/28 02:08 投稿番号: [1668 / 6952]
>(これが2人の出会いのきっかけとなる。
にっくきチョッパリの女に傷つけられた彼をチャングムが介抱する)

ああ、それで「チャングムは命の恩人」ってことになったんですね。当時は誰かはわかってなかったという設定だったようですが。

>「この日本人が〜」というジョンホ様の声はカットになってますが、

>クッキもそんな配慮がされるんでしょうか?

んー、それはかの国の人々がもっとも嫌う「歪曲・改竄」ですねぇ。(苦笑)

>しかし、日帝時代が醜く描かれるのはきっと必須ですね(泣き)

それで日本国内に論争が巻き起こるならしめたものです。
うわべの友好モードだけで付き合うよりは有意義でしょう。と言いつつ、たいした期待もしてないのですが。

Re: NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/28 01:49 投稿番号: [1667 / 6952]
第6話でミンジョンホを襲った女の密偵は
オリジナル版では日本から来たスパイという設定でした。

三浦の乱で父親を殺された日本人女性でした。

(これが2人の出会いのきっかけとなる。
にっくきチョッパリの女に傷つけられた彼をチャングムが介抱する)


「この日本人が〜」というジョンホ様の声はカットになってますが、

クッキもそんな配慮がされるんでしょうか?

しかし、日帝時代が醜く描かれるのはきっと必須ですね(泣き)

>しかも吹き替えはおしん!

なんかおしん路線を狙ってクッキも海外に進出?onz

Re: NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/28 01:22 投稿番号: [1666 / 6952]
>1932年(昭和7年)生まれ、キター!

>ってことは、小学校に上がるのが1938〜39年。
つまり、創氏改名・朝鮮語の禁止・神社参拝強制・慰安婦強制連行のシーンが来るでしょう。きっと!

しかも吹き替えはおしん!
「クッキのキはクッキ(国旗)のキ!太極旗の名にかけて、日帝に謝罪と賠償を要求汁わ」
なんて言ってくれるのかな?

NHK放送 韓国ドラマ「クッキ」

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/28 01:10 投稿番号: [1665 / 6952]
>>1932年、医師のミン・ヨンジェは妻を亡くし、生まれたばかりの娘クッキを

1932年(昭和7年)生まれ、キター!

ってことは、小学校に上がるのが1938〜39年。
つまり、創氏改名・朝鮮語の禁止・神社参拝強制・慰安婦強制連行のシーンが来るでしょう。きっと!

Re: チャングムの戦い⑱ にゃごや美食編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/28 00:50 投稿番号: [1664 / 6952]
>このシリーズ全部は読んでないのですが、

>偶然目にした「   にゃごや美食編」に笑いました。

本来は東海道を通過して大坂に行く予定だったのに(大坂で史実に即した事件があるので)、エトさんのネタふりに釣られて、ウナパイ・にゃごや編を追加してしまいました。

>チャングム金曜日になりましたね。

ははは、全然見てません。仕事が忙しくて。
年末帰省したさいに、衛星放送の最終話の3話前から最終回まで3話を、両親に一気にみせられました。おもしろかったんですけど。

中宗、最後は粋なはからい(ということにしときます)してましたし。ソウンちゃん(でよかったですよね?)はかわいかったし。(吹き替えのせいもあったんでしょうけど)

Re: チャングムの戦い⑱ にゃごや美食編

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/28 00:21 投稿番号: [1663 / 6952]
あはははは・・・

このシリーズ全部は読んでないのですが、

偶然目にした「   にゃごや美食編」に笑いました。

チャングム金曜日になりましたね。

チャングムの戦い⑱ にゃごや美食編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/27 23:42 投稿番号: [1662 / 6952]
  三河を過ぎ、尾張に入ったチャングム、名古屋城下の殷賑振りに目をみはります。
「江戸や大坂もすごかったけど、このまちも格別ね」
  かつての尾張侯宗春さまのおかげで、天下有数の繁華街ができたのです。旅籠に入ったチャングム、さっそく街の見物に出ます。
「まぁ。なんてきれいなの」
  大須のにぎわいはどうでしょう。まばゆいばかりに堤燈が輝き、人々の笑顔が満ち溢れています。
  歩きまわって空腹をおぼえたチャングム、一軒の茶店の前で足を止めました。
「『女性のための茶店』?」
  そういえば、イルボンの女性とはあまり接した記憶がありません。興味を覚えたチャングムは店に入っていきました。
「いらっさい!」
  女主人の元気な声が出迎えます。
「おや、お客さん、朝鮮の方?きれいなチマチョゴリじゃないの。ささっ、こっちに座んなさい」
  主人の進めるままに席につくと、既に先客がいました。甘そうな顔立ちの女性、楓の葉をかんざしに飾った女性、鞠の柄の着物を着た女性の3人です。
「へー、朝鮮から来たの?」
「朝鮮の女性ってどんな苦労してるの?」
「日本の印象ってどう」
  興味津々な3人+「姐さん」と呼ばれている女主人にたちまち質問攻めされ、つっかえながらもチャングムは答えていきます。

  一刻後、すっかりうちとけたチャングムたちは、食事をすることにしました。
「名古屋に来たら、これを食べなきゃぃかんのだわ」
  そういって姐さんが取り寄せてくれたのは、小さなお櫃に入って出てきた鰻丼です。
「?鰻なら浜松で食べましたけど、これは鰻が細かく切ってありますね」
  けげんそうなチャングムに姐さんは微笑みます。
「これはちょっと変わった食べ方をするの。一杯目は茶碗によそって普通に食べて」
  とりあえずいわれたとおりに食べ始めます。浜松のものと遜色のない美味です。
「二杯目は、よそったあと、わさびや薬味を入れて食べて」
  言われたとおりにすると、一杯目とは違った味が口の中で広がります。
「最後は、お茶漬けにするの」
  さらさらっと胃の中に入っていくご飯はしつこさを感じさせません。
「マシッソヨ(おいしかった)!なんという料理ですか?」
「ひつまぶし、っていうのよ」

「ヒツマブシ・・・」
  こんないいものはウリナラの人々にも食べてもらいたい!そうだ!
天才料理人の血が騒ぎます。
「姐さん、厨房を貸してもらっていいですか?」
「え、ええ」
  チャングムの気迫に押されながら姐さんは承諾します。

「まずは」
  白いご飯の上に、ナムルなどの具を美しく飾り付け、目でも楽しむ。
「そして」
  コチュジャンなどの調味料を入れてまぜて、味の変化を楽しむ。
「最後は」
  出し汁を入れ、飯粒の最後の一粒まで余すことなく味わう。
「できた!」
  こうしてチャングムは、ひつまぶしにヒントを得て「ピピンバ」を作り出したのでした。

  なお、現代のウリナラの人々は、目で楽しむことをせず、あせってすぐにかき混ぜてしまいます。ほんとせっかちさんなんですね。

Re: 黒旋風

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/27 08:41 投稿番号: [1661 / 6952]
うんにゃ

実はウリハンドルネームのリッキーとは   某コーエーにお勤めの友人が

「お前は色が黒い。黒旋風の李キと名乗れ」

と某パソコン通信のオフ会で言われたのが元だったニダ(笑)

エトは剣士ニダが…

シャジャイはいくらでも出来るニダが   バイショウは出来んニダ

ウェーッハッハッハ

Re: 黒旋風

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/27 01:00 投稿番号: [1660 / 6952]
>なんで知ってるニカ…

>ただ者ではないニダ…

時代的には、長谷川英信流の11代から12代目の時代ですね。12代目で分裂した谷村派が現在の無雙直傳英信流になるんでした。

>ところでにゃごやで櫃まぶしを食ってビビムパを思いつくニカ?

>近江でなれ鮨を食ってホンオフェをうわなにをするやqwせdrftgyふじこlp

にゃごや櫃まぶし編を書いたら、全20回の予定がオーバーしてしまったニダ!エトソンセンニムは謝罪汁!賠償汁!

・・・こうなりゃ、なれ鮨編も書いてまうか・・・

それと、甲子園ソンセンニム!

>おっ、今回はさっそくエトシャンも登場ですね。

「さっそく」なんて書くのは、後から他の人も出てくるような展開を強制する気ニカ?

・・・・・・やってみよう。

チャングムの次は

投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2006/01/26 19:43 投稿番号: [1659 / 6952]
チャングムの次はチェオク、

その次が韓国版「おしん」?

4月からのNHK-BSの新番組が発表になり、チェオクの後はまた韓国ドラマが入ることになりました。
終戦直後・独立戦争、これがもし地上波NHKで放送になったら、
韓国関係の掲示板は賑わうんでしょうね〜。
つっこみどころ満載で。

● 「クッキ」
4月6日(木)より毎週木曜 午後10:00〜 (全21話)
第2次大戦終戦後の韓国の製菓業界を舞台に、困難を乗り越えひたむきに生きるヒロイン、
クッキのサクセスストーリー。1932年、医師のミン・ヨンジェは妻を亡くし、生まれたばかりの
娘クッキを親友のソン・ジュテに預けて、国の解放を目指し独立運動に参加。やがて年月が
経ち、成長したクッキは持ち前の明るさと忍耐力で、菓子作りの才能を開花させていく。

  出演:キム・ヘス(声:小林綾子)他
  原題:クッキ(1999年韓国作品)

チャングムに会わせてやるニダ♪

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2006/01/26 15:05 投稿番号: [1658 / 6952]
東亜さんが、プロモーターらすぃです。(ウソ☆)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

KoreanStyle、「チャングムの誓いイ・ヨンエに会う、ソウルの旅」申込受付開始


  朝鮮日報・日本語版ショッピングモール「KoreanStyle」は24日、人気ドラマ「チャングムの誓い」主演女優イ・ヨンエのスペシャルファンミーティングを取り入れた旅行ツアー「チャングムの誓い特別企画   イ・ヨンエに会う、ソウルの旅」の申込受付を
開始した。

  ツアー内容は、宮廷料理作り体験や、京畿道楊州のテーマーパーク訪問、韓国民族村・水原華城訪問のほか、イ・ヨンエに会えるファンミーティングに参加できるという盛りだくさんの内容。(一部のツアーには内容が異なる場合も有)ファンミーティングのシナリオには、イ・ヨンエとの団体記念撮影も予定されている。

  ツアーの出発地は成田・羽田・名古屋・大阪・福岡と日本各地からの参加が可能となっており、全てのツアーの旅行行程2日目にファンミーティングが予定されている。さらにツアー参加中の食事も全て費用に含まれており、本場の宮廷料理を十分に堪能することができる。

  また、宿泊予定ホテルもデラックスクラスとなっており、イ・ヨンエファンに限らず、韓国ドラマファンや宮廷料理に興味のある方や家族連れでも十分楽しめる内容だ。

朝鮮日報

ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/26/20060126000049.html

Re: チャングムの戦い⑰ ウナパイ道中編

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/01/26 11:12 投稿番号: [1657 / 6952]
おっ、今回はさっそくエトシャンも登場ですね。

しかも、さっそくかわいこチャンに擦り寄る。笑

黒旋風

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/26 10:59 投稿番号: [1656 / 6952]
なんで知ってるニカ…

ただ者ではないニダ…


ところでにゃごやで櫃まぶしを食ってビビムパを思いつくニカ?

近江でなれ鮨を食ってホンオフェをうわなにをするやqwせdrftgyふじこlp

チャングムの戦い⑰ ウナパイ道中編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/26 10:42 投稿番号: [1655 / 6952]
  秋山親子、三冬、根岸、太田に別れを告げたチャングムは江戸をたちました。朝鮮通信使の一行には大坂で合流する予定です。

  江戸に来たときは東山道を通ったので、今度は東海道を行きます。
  田沼様たちからいただいた餞別金もあるし、合流日まで余裕があるので、ゆっくり風景を楽しみながら歩きます。

  小田原では、伊豆のわさび漬をいただきます。
「か、辛い!」
  唐辛子には慣れていても、わさびの辛さはつらいようです。
  静岡では富士山を見ながらお茶をいただき、大井川では人足に担がれて渡るという貴重な経験をします。

  さて「暴れ天竜」こと天竜川の偉容に目をみはりながら浜松に入り、新居関も近づいてきました。
「やっぱり浜松は鰻よね」
  チャングムはそういって鰻屋に入ります。出てきた鰻重は、炊きたてのご飯にタレのしたたる鰻が乗っています。漬物も厳選されており、お茶もおいしい。
「なんておいしいのかしら」
  ふと源内先生を思い出します。
(先生の仇は仕事人さんがうってくれる)
  鰻の頭を箸でつまみます。
(先生の供養のために、仇の死体に鰻の頭を置いてもらうこともたのんだし)
  源内先生ゆかりの鰻をそんなことに使おうとするのは、恨(ハン)深き火病民族の持つ業の深さなのでしょうか。

「おじょうさん、浜名湖の鰻はおいしいかい?」
  チャングムがよほどおいしそうに食べていたのでしょう。隣の席にいた武士が話しかけてきました。
「はい。脂が乗っていて濃厚な味わいなのにしつこくないです」
  チャングムは丁寧に答えます。
「そうか、この土地のものとしてうれしい言葉だよ。親父ぃ、おじょうちゃんに特上と肝吸い追加だ」
  武士は立ち上がって店の奥に声をかけました。まるで熊のような巨漢です。鬢のあたりが縮れ上がっているのは面ずれのあと。相当な使い手らしいこの人がひとたび刀を抜けば黒旋風のごとき威力を振るうことでしょう。
「肝吸いも飲まなきゃね」
「感謝ハムニダ。お礼として私からキムチを差し上げます」
「え、拙者は辛いものが全然だめなんだよ。・・・甘いものも制限かかってるけど・・・」
  武士は気の毒そうに断ります。
「そうですか・・・それじゃこの高麗茶碗をあげます」
  チャングムが差し出したのは高麗茶碗。少しひびが入っているのがまたなんともいえない風情をかもし出しております。
「こ、これはなかなかの逸物!こんなものをいただいていいのですか」
  興奮気味に武士が言います。
「はい。いかなる人にも礼儀を尽すべしと教わっていますので」
  にっこり微笑むチャングム。

  名の伝わらないこの武士は、いっぷうかわった風流を求めて、このひびの入った高麗茶碗を猫の飯茶碗に使っておもちゃのように楽しんだといいます。これが落語「猫茶碗」の元ネタになったのです。
  なお、この茶碗が釜山製であったかどうかについては史書は沈黙しています。

Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑯

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/25 16:38 投稿番号: [1654 / 6952]
>野中右京大夫って、どうしても野中弘務のイメージと重なる。

やつがモデルで、この物語の中では数少ない架空の登場人物です。

この時期に死亡した幕府要人を出したかったのですが、抜け荷ネタに結びつけるのが困難だったので、半島とつるんだ利権で有名な野中を出しました。

Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑯

投稿者: koshien21c 投稿日時: 2006/01/25 16:15 投稿番号: [1653 / 6952]
野中右京大夫って、どうしても野中弘務のイメージと重なる。

チャングムの戦い 大江戸捜査網⑯

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/24 15:02 投稿番号: [1652 / 6952]
  昼が過ぎて、根岸が戻ってきました。
「評定所は大騒ぎでしたよ。昨晩野中右京大夫さまが病死されたそうです」
  根岸の情報に、太田が聞き返します。
「あの評定所で一、二を争う実力者の野中さまですか」
「ええ・・・あまり大きな声では言えませんが、ただの病死ではなさそうです」

  そのころ田沼屋敷、小兵衛が主殿頭と向かい合っております。
「小兵衛どの、そういうわけで、チャングムどの襲撃に野中と唐津藩が関わっていたことは間違いなさそうじゃ。野中は高麗人参の抜け荷をやっていたので、チャングムどのを朝鮮の密偵かと思い込んで襲撃したようだ」
「昨晩、野中どのは病死、唐津藩下屋敷では何か騒動があったとのことですが。たしか唐津藩の当主は水野越前守さまでしたな」
「野心旺盛な若者でな。幕閣になりたがっているらしい。最近では国替えを運動しているようだ・・・しかし事件と越前守を結ぶ直接的な証拠はない」
「追求できませぬか」
「野中から資金を献上されていただけで、本当に事情を知らない可能性も高いのだ。藩邸での騒擾不始末を譴責するのが精一杯かな」
  苦いものを飲み下すように主殿頭はゆっくり言いました。

  松平越中守屋敷。
「御前、野中右京大夫一味は粛清いたしました」
「ご苦労だった、内藤」
「はっ、して抜け荷に関わっていた朝鮮人らについてはいかがいたしましょう」
「・・・捨て置け。これ以上ことを荒立てる必要はない」

  再び根岸宅。秋山親子も戻ってきました。
「チャングムさん。金先生を行かせてよかったのですか?」
  大治郎が心配そうに訊きます。
「はい。金先生が選んだ道です。それによって好きな絵を描けるというなら仕方ありません」
  にっこり笑うチャングム。
「そうですか。これからはチャングムさんが襲われる心配もなくなり、ゆっくりと町を歩けますね」
  根岸の言葉で源内のことを思い出したのか、チャングムはやや顔を伏せます。
「・・・はい。通信使正使の趙ガンさまにようやく合流できます」
(源内先生の仇は・・・)

  市中某所の土蔵。
  数人の男女が集まっております。
  チャリーン。
  年増の女性が投げた18枚の小判がテーブル代わりの伏せた桶の上で乾いた音を立てます。
「今回の相手は、平賀源内さんを殺した奴らだよ。依頼者は朝鮮の少女チャングム」
「よし、乗った」
  同心姿の男がすぐに小判を6枚取りました。
「八丁堀、あんたが真っ先に乗るなんて珍しいじゃないか」
「そういうときもあるんだよ。鉄」
  鉄と呼ばれた坊主頭は、口笛を吹いて小判を6枚取りました
「どういう風の吹き回しかね。さて、女の依頼なら断れねぇな。勇次、あんたは」
  勇次と呼ばれた男は、黙って残った小判を取ります。

チャングムの戦い 大江戸捜査網⑮

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/23 11:16 投稿番号: [1651 / 6952]
  次の日。
「おはようございます。昨晩、唐津藩下屋敷で騒動があったらしいですよ」
  朝から根岸宅にやってきた太田が情報を持ってきました。
「武芸の稽古だ、って門番は言ってましたが、剣戟の音が響いていたらしいです。これはなにかありましたね」
「そうでしたか。唐津藩ですか」
  考え込む三冬。
「ええそうです。あれ?大先生と若先生は?」
「小兵衛どのはご老中の屋敷へ、大治郎殿は医者に行っております」
「根岸殿は出仕中ですね・・・チャングムさん、様子はどうです?」
「ええ、昨日と違って元気になりましたわ。吹っ切れたのかもしれません」
  胸をなでおろす太田。

「檀園先生、なぜ帰国しないのか、そろそろ教えてください」
  チャングムの強い語気に、金は目をつぶって一呼吸置いた後、口を開きました。
「私は疲れたのだよ」
  意外な言葉にチャングムは虚を衝かれます。
「宮廷は、私を朝鮮一の画家として栄誉や富などあらゆるものを与えてくれた。しかし私は、好きな絵を好きなときに好きなだけ描く自由を失った」
「・・・」
「これでは画家金弘道はおしまいだ。そう思って宮廷を去り、遠く東海を越えたこの地に来たんだ。国を捨てたつもりではないんだ」
「・・・」
「頼む。私をそっとしておいてくれないか?」
  源内の死で涙腺がゆるくなっているチャングムは、涙をこらえて別れの言葉を口にします。
「・・・わかりました。先生がそうおっしゃるなら・・・けど忘れないでください。先生は、立派な朝鮮人です。いつまでも君子でいてください」
「ありがとう、チャングム。チョソンに居ようがイルボンに居ようが、私は人(サラン)だし、君子(クンジャ)のつもりだよ」
  微笑んで懐をまさぐる金。手斧を取り出し、自分の髪を一握切り取ります。
「これを形見代わりに渡すから、ソウルで墓をつくるときに埋葬してほしい」
そういって腰を上げます。髪を受け取ったチャングムは門まで見送ります。
「私はこの江戸で描きたい絵を描くんだ。それじゃ、安寧ヒガセヨ」
  よほど気に入ったのかサラン、クンジャ、とつぶやきながら金は歩き出しました。輝き始めた太陽のなかに金の姿が消えるまでチャングムは立ち尽くすのでした。

  「サラン、クンジャ」が口癖になってしまった金は、後年、日本風に訛った「サランクンジャ」→「写楽じゃ」を筆名にしました。謎の画家東洲斎写楽の正体は檀園こと金弘道だったのです。  

  もうちょっと続きます。
  なお、金の台詞、
「宮廷は、私を朝鮮一の画家として栄誉や富などあらゆるものを与えてくれた。しかし私は、好きな絵を好きなときに好きなだけ描く自由を失った」
  は、『チャングムの誓い』最終回のチャングムの台詞が下敷きです。

チャングムの戦い 大江戸捜査網⑭

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/21 00:43 投稿番号: [1650 / 6952]
  火中に源内は死し、チャングムたちのピンチは続いています。

  ん?パカラッパカラッ、炎の音を掻き消すかのように馬蹄の響きが鳴り渡りました。
「火付盗賊改方、長谷川平蔵である!神妙にせい!」
  平蔵は朗々と言い放って下馬すると、愛刀井上真改を抜きました。
「者ども、かかれい!」
  得物をもった同心・与力たちが一斉に襲撃者たちに立ち向かいます。

  火盗改鬼平のおかげで危地を脱出したチャングムたち。例によって小弥太は消えています。
  悲しみにくれながら源内の葬儀を行ない、根岸宅に移りました。
「父上、火盗改に聞きましたところ、かの武士どもは解き放たれるそうです」
  包帯姿の大治郎が言いました。
「ばかな!どこぞの家中だというのか」
「はい。唐津藩だそうです。源内宅に逃げ込んだ脱藩者を上意討ちにしただけ。源内殿が斬られたのは、脱藩者が苦し紛れに火をつけたので、誰が誰やら分からなくなった上での事故だというのです」
「そんなことがあっていいのですか!あれは火を放ってチャングムさんを襲撃したのに間違いありません」
  三冬は声を荒げます。

  チャングムは縁側で庭を見ながらたたずんでいます。
(源内先生を殺めたのはウリミンジョクだった・・・けど私の力では討てない)
  懐の切り餅(小判25枚を固めた包み)を握り締めてそっと外へ出ます。
(仕事人、って先生は言ってた・・・)

  唐津藩下屋敷。顔をキムチ色に染めた野中右京大夫が苦虫を噛み潰しています。
「うちの手下どもは唐津藩士ということにして釈放させたが、崔天宗らまで匿えまい。通信使一行に合流させて逃がす手配はできたか」
「はっ、すでに合流させました」
「うむ、ご苦労・・・さてこのわしとて悠長に構えてはおれぬ。幕閣に賄賂をばら撒いて揉み消し工作をせねば」

「その必要はない!」
  庭のほうから声がします。
「な、なにやつ!」
  野中は障子を開けはなって庭を見ます。2人の男がいます。
「隠密同心、十文字小弥太」「同じく井坂十蔵」
「なぁにぃ〜」
「野中右京大夫、お前が抜け荷の高麗人参を売りさばいていることは既に判明した」
「ものども出会え!狼藉者じゃ、斬って捨てい!」

  隠密同心心得の条   我が命、我がものと思わず   武門の儀あくまで陰にて   己の器量伏し   ご下命いかにても果すべし   なお、死して屍拾う者なし   死して屍拾う者なし

チャングムの戦い 大江戸捜査網⑬

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/19 15:58 投稿番号: [1649 / 6952]
  さて、源内宅に向かったチャングム一行。源内に温かく迎えられました。あらためてチャングムの手当てを受けた金と源内の話が弾みます。
  源内が厠に立った隙に、チャングムが話を切り出します。
「檀園先生、なぜ帰られないのですか?」
  黙然とする金。
「先生!」

  ん?なにやら異様な焦げ臭い匂いが漂ってきました。
「みなさん、この家が燃えています!」
  三冬がさけびます。異常に火のまわりが激しいです。あっという間に炎につつまれました。
「早く外に出ましょう!」
  大治郎がチャングムと金の手を引いて走り出します。
「待ってください!源内先生は?」
  大治郎の手を振り払って奥に向かうチャングム。
  振り返った大治郎が吹っ飛んで倒れます。
「くっ!」
  鉄砲で狙撃されたようで、右肩から血が出ています。
「どうやら囲まれたらしいな」
  小兵衛が冷静に言いました。火が燃え盛る中包囲されるという絶体絶命の状況です。チャングムが源内の手を引いて合流しました。
  秋山親子、三冬といえども3人を守るだけで精一杯、しかも負傷した大治郎は剣を思うように使えません。
  このままでは焼死してしまいます。危うし!チャングム一行。

  数人の武士が槍をしごいて突進してきました。小兵衛と三冬は受け流しつつ袈裟切りにします。
  さらにその隙を突いて負傷している大治郎に槍が襲いかかります。小兵衛と三冬の助けは間に合いません。
  と、突然踊りこんできた渡世人風の男が、槍のけら首をつかんで横に流します。体勢を崩して前のめりに突っ込んできた武士に膝蹴りを食らわせました。
「俺ぁ、小弥太っていうんだ。通りかかったんで助太刀するぜ」
  ん?金さんと顔が似ていますね。流し目もステキ。
  助太刀を得て奮戦する一行。しかし敵は大勢、これまでの浪人風情と違って、正規の武士のようです。
  2、3人がかりで小兵衛と三冬を足止めし、負傷している大治郎と小弥太に襲いかかってきたのをどうにかしのいでいます。
  が、それも陽動でした。
「シッパル!」
  そう叫んだ男が、チャングムを狙って剣を構えて飛びかかります!
  次の瞬間、チャングムの正面に飛び出す影がありました。影の胸に剣が吸い込まれ、どおっと倒れます。その間に駆けつけた小弥太が男を殴りとばしました。
「源内先生!」
  チャングムをかばって刺されたのは平賀源内でした。流れる大量の血にあわてながら、容態を診るチャングム。
「いいんだよ、チャングム。私にも手遅れだって分かっているよ」
  血の気が引いた真っ青な顔で源内が笑います。無言のチャングムの頬には二筋の涙が流れます。
「心残りはいろいろあるがどうしようもない・・・ただ、私の仇を討ってほしい」
  弱々しい手つきで懐から小判を25枚揃えた切り餅を取り出します。
「法では裁けない悪を討ってくれる『仕事人』ってのがいるそうです。頼みましたよ・・・」
  そう言い終わると、静かに目を閉じました。

  天才源内死す。まだまだピンチは続く。
  さぁ、チャングムの命運やいかに!

Re: チャングムinウナパイ地方

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/19 13:41 投稿番号: [1648 / 6952]
>ちょーせんつーしんしーが帰りにウナパイ地方で
源内考案の土用の鰻を食って帰れば   ケンチャナヨー

通信使は東山道を通るのがご定法、ウナパイ地方には寄りません。こういうところは忠実でないと。(おいおい)

というわけですが、チャングムが通信使一行に合流するのを大坂に設定すれば問題解決です。
(史実では、通信使がらみの事件が大坂で起こるので、大坂は外せません)

チャングム東海道グルメ漫遊編、挿入承認!

Re: チャングムinウナパイ地方

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/19 13:17 投稿番号: [1647 / 6952]
>次回作は、駿府の大御所に倭乱の捕虜返還の交渉に行くネタにしましょうか。(書けるのか?二方面作戦はつらいぞ)

んな面倒な事をしなくてもいいニダ
ちょーせんつーしんしーが帰りにウナパイ地方で
源内考案の土用の鰻を食って帰れば   ケンチャナヨー

津波に   ウリの重荷は役者では杉良   歌手では五木がお好みニダ

チャングムinウナパイ地方

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/19 12:55 投稿番号: [1646 / 6952]
>ウナパイ地方を無視するニカぁぁぁぁぁっ!!

次回作は、駿府の大御所に倭乱の捕虜返還の交渉に行くネタにしましょうか。(書けるのか?二方面作戦はつらいぞ)

>>「流し目がステキでかっこいい。金さまって感じです」と書いてますので、3番の杉良です。

     >ドングリ眼の中村金さんぢゃ不足ニカぁぁぁぁぁっ!!
         。    ∧_∧。゜
          ゜   <゜ `Д´゜ >っ゜   うえーーーーーーーん
            (つ     /
             |   (⌒)
             し⌒^

私にとっては金さんは杉良なのでし。親に「すきま風」のレコード買ってもらったし。
しまった、岸辺シローと伊東四朗出すの忘れてた!

西郷金さんは「江戸を斬る」ですね。でもほとんど桜吹雪を見せませんし(第1話で見せたのはおぼえていますが)、松坂慶子も出さなあかんようになってまうし・・・

Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑫

投稿者: ricky_eto 投稿日時: 2006/01/19 11:14 投稿番号: [1645 / 6952]
>残念ながら、副題が「大江戸捜査網」なので、基本的に江戸市中が舞台です。

ウナパイ地方を無視するニカぁぁぁぁぁっ!!

_,-"::::/      ̄"''-                      ヽ::::i
.(:::::{:(i(____         i|       .|i            _,,-':/
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,,   _______i|       .|i -- __,, ---- .. -- '''":::::ノ
   " -- ;;;;;;;;;;;;;;;;;""'' -- ;;i|        .|i二;;;;;:: -- -;;;;;;;:: -- ''
          ̄ ̄"..i|         .|i
            .i|           .|i
    ファッビョ━━ i|            .|i ━━━━━ンッ!!!
           .i|     .∧_∧      |i
     .∧_∧   .i|     ∩   #`Д´>'')     |i.∧_∧
     (;・Д・) i|      ヽ 火病 ノ     .|i (;´Д`)
     ⊂    )i|        (,,フ .ノ       |i(     つ
,,/^ヽ,-''":::i/:::::::::.       レ'       ::::::::::::ヽ,_
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>「流し目がステキでかっこいい。金さまって感じです」と書いてますので、3番の杉良です。

      ドングリ眼の中村金さんぢゃ不足ニカぁぁぁぁぁっ!!
         。    ∧_∧。゜
          ゜   <゜ `Д´゜ >っ゜   うえーーーーーーーん
            (つ     /
             |   (⌒)
             し⌒^







     __________
    (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )
    |:::::| ̄ ̄8 ̄ ̄8 ̄ ̄|:::::|
    |:::::|     /     0     .|:::::| 西郷金さんってのもあったニダね…。
    |:::::|   ∧,,∧ .0     .|:::::| 書き忘れてしまったからウリは反省汁。
    |   ,<`Д´   >       .|:::::|   キーコ
    |   ○     ○ノ     . |:::::|    キーコ
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  (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;( )))    .|:::::|
    ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄      .|:::::|
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Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑫

投稿者: toapnglang 投稿日時: 2006/01/17 23:32 投稿番号: [1644 / 6952]
>次はいよいよウリナラ…   もとい   ウナパイ地方の出番ニカ?

残念ながら、副題が「大江戸捜査網」なので、基本的に江戸市中が舞台です。

>ところでこの遠山の金さんは
1.中村金さん
2.橋金さん
3.杉良金さん
4.高橋金さん

>さて   どれ?

「流し目がステキでかっこいい。金さまって感じです」と書いてますので、3番の杉良です。

キャラかぶりネタは藤田まことでやってしまったんで、「ひとつ、人の世の生き血を啜り」「ふたつ、不埒な悪行三昧」「みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう、桃太郎」の台詞をうまく配して、高橋金さんにしてもよかったかなぁ。

Re: チャングムの戦い 大江戸捜査網⑫

投稿者: licky_eto 投稿日時: 2006/01/17 23:22 投稿番号: [1643 / 6952]
次はいよいよウリナラ…   もとい   ウナパイ地方の出番ニカ?

ところでこの遠山の金さんは
1.中村金さん
2.橋金さん
3.杉良金さん
4.高橋金さん

さて   どれ?

チャングムの戦い 大江戸捜査網⑫

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/17 22:40 投稿番号: [1642 / 6952]
  場所は変わって南町奉行所。お白州には、やからどもとチャングム、包帯姿も痛々しい金弘道が座っております。
「遠山左衛門尉さま、ご出座ぁ〜」
  南町奉行遠山左衛門尉景元さまのおなりです。
「一同、面をあげい。これより吟味をはじめる。そこなる左余次郎、そなたはふだんから築地屋朝兵衛のかわら版を押し売りし、異議を意見する人々に乱暴を働いていた。相違ないな?」
「滅相もございませぬ。とんと身に覚えはありませぬ」
「ふむ、では意見してきたそこなる金弘道の長屋に押し入り乱暴狼藉を働いたのも覚えがないと申すか」
「はい。キムチだかクメチだか得体の知れない臭いにおいに抗議に行ったところ、逆にそこのガキに目潰しを食らいました。あっしらのほうが被害者ですぜ」
  やからは横目でチャングムをにらみつけます。
「お奉行様!そのとき遊び人の金さんという人が私たちを助けてくれました。金さんなら証人になってくれます」
  チャングムは精一杯の大声で訴えます。
「それじゃぁ、その金さんとやらを連れてきてもらおうかい?」
  すごむ左余次郎。
「そうだそうだ」「証拠にならんぞ」仲間のやからも気勢を上げます。

「やかましい!金さんに会わせてやるから、とくと見ろぃ!」
  遠山は一喝して片肌脱ぎになります。右肩にはあの桜吹雪が!
「遊び人の金さんたぁ俺のことよ。この桜吹雪がすべてお見通しだぜ!」
「ははぁー」
  一同平伏します。

  救われた上に、見舞金までもらったチャングムと金が奉行所から出てきました。
「無事でよかったです」
「私たちが油断したせいだ。申し訳ない」
  三冬と大治郎の声は対照的です。
「いいえ、私が軽はずみなことをしたせいですわ。みなさんすいませんでした」
  深々と頭を下げるチャングム。賠償汁だの謝罪汁なんてことは口にしません。
「チャングム、源内先生の家に寄ってくれないか?安藤さん(司馬江漢)から聞いた諸国物産について質問したいことがあるニダ」
  金の望みで、平賀源内宅に寄ることになりました。

  江戸市中の唐津藩下屋敷。年老いた武士が一人います。
「崔天宗さまが戻ってこられました」
  側近の報告を受け、ちっ、と舌打ちします。
「面目ないでスムニダ」
  入ってきた男は悔しそうに報告します。
「食い詰め浪人を雇うからまた失敗するんだ。ったく、情けない」
  老武士は扇子で、男の額を軽く打ち、苦い口調で続けます。
「朝鮮通信使の一員であるお主らが横流しする高麗人参を売りさばけるのは、このわし、野中右京大夫が奉行所を抑えているからなのだぞ」
  男は恐縮しております。
「その上前を水野越前守さまに献上すれば、この藩屋敷を使っていることにも目もつぶってくれる。あの方は出世のためには遠国である唐津より江戸に近い国への国替えを望んでらっしゃるからな。工作資金はいくらでも入り用じゃ。・・・ところで、そのチャングムとやらはたしかに隠密だと申すのだな?」
「はっ。ウリナラの隠密『暗行御史(アンメンオサ)』だとにらんでおります。高麗人参の横流しを探知されないうちに、今度こそ片づけます」

  ついにあらわれた巨悪!
  そして、金先生はなぜ帰国しようとしないのか?

韓国は満州を支配するニダ・・

投稿者: botannabe2003 投稿日時: 2006/01/17 09:41 投稿番号: [1641 / 6952]
日韓じゃないんですが、中韓の歴史論争ネタを。

>中国当局が傍観するなか、こうしたとんでもない主張が13億中国人の民族主義的感情を刺激すれば、それはどんな結果をもたらすだろうか。

と言いながら、韓国は何もできないでいる・・・(=3   プッ)
だから、こんなことまで宗主国に言われるニダ。

>韓国の学界が最近中国に抗議しない理由は、「自ら筋が通らないことに気づいたため」と主張する。

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【記者手帳】CIAの高句麗史陰謀論?

  「韓国が高句麗を自国の歴史だと主張する背景には、米国の中央情報局(CIA)の陰謀が隠されている。これは中国を解体して、韓国に満州を支配させようというものだ」

  韓中間の高句麗史論争と関連して、韓国を非難する内容の怪文書が中国インターネットを出回っている。

  著者は「海外に住む普通の中国人(華人)」だというこの文書のタイトルは、『中国の解体、満州の合併−高句麗論争を通じて見えてくる、韓国のわが国(中国)の領土に対する野心と背後にある米国の役割』。
長い論文の形式で書かれたこの文書は、満州を中国から切り離そうとする米国の計画によって韓国の学者とメディアが高句麗史をねつ造していると主張している。

  しかし、この文書のいたるところで基本的な歴史事実と食い違う部分が目につく。「高句麗が滅びてからおよそ200年後、新羅が百済を滅ぼして、王氏高麗を建国した」「現在の北朝鮮の領土は、明国の皇帝が朝鮮に払い下げたもの」などだ。これらは文書をまとめた人物の歴史知識の水準を物語るものだ。

  この文書には嫌韓の雰囲気が露骨に表われている。「御上の米国」に助けられた「韓国傀儡(かいらい)」が、東北3省を危険に陥れているうえ、韓国の学界が最近中国に抗議しない理由は、「自ら筋が通らないことに気づいたため」と主張する。

  この文書がインターネットを通じて驚くべきスピードで拡散している。中国ヤフーを検索するだけでも同じ文書が640件も出てくる。中国政府はこれまで高句麗史の論争の実情を自国民に公式に知らせたことはない。

  ただでさえ今の中国では、経済発展によって得た自信を背景に民族主義が非常に高まっている。中国当局が傍観するなか、こうしたとんでもない主張が13億中国人の民族主義的感情を刺激すれば、それはどんな結果をもたらすだろうか。

ユ・ソクジェ記者   朝鮮日報 2006/01/17 07:39
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