さあ!諸君!捕鯨問題だ!
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Re: あのモニカ・メディナが反対表明/米国
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/07 11:59 投稿番号: [43772 / 62227]
米、IWC議長案は「前進」
総会で交渉に応じる姿勢
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010050701000248.html【ワシントン共同】日本沿岸での捕鯨を容認した国際捕鯨委員会(IWC)の議長提案について、米国のモニカ・メディナ政府代表は6日、米下院外交委員会の小委員会で「重大な心配があり、今のままでは反対する」としながらも「提案は意味のある前進だ」と述べ、6月にモロッコで開かれるIWC総会で交渉に応じる姿勢を示した。
小委員会でメディナ政府代表は「オバマ政権の目標はクジラを保護すること」と強調。捕鯨国と反捕鯨国の対立により機能不全に陥っているIWCの現状の打開や、ヤミ市場で流通する鯨肉への対処、地球温暖化などクジラが直面している新たな問題への対応を求めた。
ただ、現行の調査捕鯨に代わり今後10年間、日本沿岸などでの捕鯨を容認することについては「商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)の継続を支持する。調査捕鯨は必要ない」とした。
2010/05/07 11:16 【共同通信】
これは メッセージ 43771 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43772.html
あのモニカ・メディナが反対表明/米国
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/07 11:40 投稿番号: [43771 / 62227]
これは メッセージ 43747 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43771.html
「イッタイタしい鯨愛護」は事実でしゅ♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/05/07 09:55 投稿番号: [43768 / 62227]
つい先日、またしてもkkneko様が大噴火されたようでして、御知らせしておきますニャ〜。w
http://blogs.yahoo.co.jp/toripan1111/13310984.html〜私の書いたどの様なコメントがカメ様のイッタイ自尊心を傷付けたのか、と言いますと・・・
(以下4月21日分http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2010/04/2
--
-707d.htmlから貼り付け引用)
※
※
※
kkneko氏が「カメクジラネコ」名義であのイッタイタしいクジラ愛護童話を書いてるのは彼のHPリンクから明らかですし、今は亡きJANJANニュースで「記者は作家としてカメクジラネコというペンネームを使用しています」と本名を名乗らない口実として表明していますからね。
そのクジラ愛護である事が明確な人物が嘘と誤魔化しで「捕鯨は環境問題である」と糾弾してる事、つまり彼自身の趣味に基いてるだけの所謂「おためごかし」でしかないモノをキチンと根拠を添えて理屈で否定したら、
「名誉を傷付けられました、個人情報を明かしなさい」
ですからねェ・・・もうアタマがオカシイとしかw
(中略)
それから(五)の「謝罪広告等の名誉回復措置の為の〜」というのも、何なんでしょ?
詐欺を働いた人間にその詐欺の手口を暴いた人間が一体どうやって謝罪広告出したらいいんでしょうかねェ・・・?w
普段から「捕鯨に賛成である」という態度を表明しただけで、その他の根拠は全く無しに「ウヨガキ」呼ばわりしてる人間が、明確にクジラ愛護である証拠を引き合いに
「クジラ愛護のオジサンがクジラ守りたいが為に大嘘ばかり書いてる」
と書いたら「名誉毀損」である、とw
もう一つ「梅崎談話」にしてもkkneko氏が証拠も無しに梅崎氏並びに鯨研・共同船舶等調査捕鯨関係者に対する「信用毀損・業務妨害罪」である、という明確な証拠が有るのにも拘らず、その事で「kkneko氏が言ってる事は刑事罰対象の犯罪である」とそのまんま事実を書いてるのに、やはりそれを理由に私への個人情報開示請求を出してきましたw
(引用終わり)
※
※
※
ハイ、たったのこれだけ。コレがカメ様をして「toripanのコメントに名誉を傷付けられたじょッ!!削除してtoripanには二度と書かせるなッ!!」と態々プロバイダに封書を送らせるまでに氏のデリケートな心を傷付けちゃったワケです・・・(^ω^;;;;
カメ様自身が自分のブログで頻繁に「ウヨガキ」「クジラベーコン脳」と捕鯨賛成者を誹謗表現するのは赦されて、自分に対する「クジラ愛護」「アタマがオカシイ」という(根拠のある)実直・率直な感想は赦されない、と堂々と表明してしまうのは、やはり氏のブログで彼が好んで使う「自分ルール」に他ならないんですが、彼がそのブーメランに気付く事はありません♪
コレに関して「水産大国」様が実に的確にその誤謬を指摘なさってますのでご確認下さい♪↓
http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2010/04/
--
-e607.html↑で「水産大国」様が今回ニフティに的確に返答された通り、事実として「クジラ愛護童話」である氏の「クジラたちの海」を指して「クジラ愛護童話」と呼び、素直に「イッタイタしい」と評する事が彼の一体どんな権利を侵害したというのでしょうか・・・?
批評されるのが嫌なら初めから表現活動などするべきではありませんし、気に入らない批評を法に縋って止めさせようとするのは「水産大国」様の仰るとおり「表現の自由の侵害」に他なりません。
物書きの端くれであるだろうに、そんな最も根本的な事さえ分かってないんですね、彼はw
「捕鯨と畜産の環境負荷に閑する嘘」を書いてるのも、証拠が無いまま「梅崎談話」を捏造したのもkkneko氏であって、先ずその行いによって自分が他者の権利を侵害し、名誉を毀損してるという事を綺麗に無視してしまえるのは寧ろ清々しくさえ感じてしまいます・・・(^ω^;;;;
これは メッセージ 43767 (toripan1111 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43768.html
ネコ氏の弁護士さんは訴状が書けません♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/05/07 09:35 投稿番号: [43767 / 62227]
これは メッセージ 43766 (toripan1111 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43767.html
南極海での収量はどうしたの//?w
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/05/07 09:01 投稿番号: [43765 / 62227]
え?
南極商業捕鯨が始まれば、少なくとも今の5〜6倍のクジラさんのお肉が市場に出回るんだから、今よりもっと自由に食えるようになるけど?・・。w
さて、残りのスペースが勿体無いので復習に使いますしゅ♪
「日本は本気で商業捕鯨再開を主張してる」の証拠↓
国際捕鯨委員会、年次総会で無記名投票案を否決
2005年 06月 20日 月曜日 20:39 JST
[蔚山(韓国)
20日
ロイター]
国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会で20日、日本が提案した無記名投票案が賛成27、反対30で否決された。
同案には、捕鯨支持国が反捕鯨国を抑える狙いがある。
反捕鯨国は、新規加盟したガンビア、トーゴ、ナウルの3カ国が採決に参加しておらず、捕鯨支持に回る可能性があることを指摘し、勝利宣言は時期尚早との認識を示した。
反捕鯨勢力の世界自然保護基金(WWF)関係者は、「採決結果に安心したが、(総会が閉幕する)今週末までの新たな採決で形勢が逆転するかも知れない」とコメントしている。
© ロイター 2005 All Rights Reserved
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8837495§ion=news
国際捕鯨委総会、日本提案の無記名投票また否決
韓国・蔚山市で20日開幕した国際捕鯨委員会(IWC)の総会で、日本が提案した無記名投票の是非をめぐる採決は、過半数に達せず否決された。
投票結果は、賛成が27票、反対は30票だった。
無記名投票の導入は、反捕鯨国や自然保護団体からの圧力で反捕鯨に回ったり、投票を棄権したりする国が出ることを防ぐのが狙いで、日本は97年から提案している。昨年の総会では24票対29票で否決された。
(2005年6月20日23時50分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20050620it16.htm^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
米英等、
「
反
捕
鯨
大
国
の
恫
喝
外
交
」
に押さえ付けられて自由に意思表示できないIWC加盟の多くの小国達が、捕鯨の是非について自由に投票出来るように、と日本は「無記名投票」を提案しました。
そうすればアメリカイギリス等の顔色を伺わずに済むので、きっと捕鯨賛成票が大幅に増えて商業捕鯨再開の可能性が開けるだろう、と1997年からずうっと「無記名投票提案」を続けてきた訳です。が、
案の定自分達の影響力が及ばせられない・睨みを利かせられない状況を恐れた反捕鯨大国は、「無記名投票提案」そのものを「票の取り纏めによる記名投票」によって否決し続けています・・・
この「無記名投票提案」もr君に言わせると「ただのポーズなのだよ。w」となりそうですが、
例年の「無記名投票提案」の賛成反対得票数を見ると「27対30」とか、「24対29」とかなので、下手したら賛成多数で採択されちゃうんだよねw
この件は重要条項にはならないので3/4得票ではなく、過半数で決まっちゃうから。
さて文字通り「タッチの差」で「無記名投票」が通ってしまえば、日本側は
「
モ
ラ
ト
リ
ア
ム
解
除
提
案
」
を例年の如く(前投稿参照)提案しなきゃならなくなりますが(そうしないと日本国民にも、捕鯨賛成してくれてる多くの国々にも訝しがられるから)
日本が商業捕鯨再開に「本気」じゃないとすれば、無記名投票でモラ解除が採択されてしまう状況は極めて不都合、という事になりますけど・・・?
ハイ、つまり「日本が商業捕鯨再開を本気で求めていない」のであれば
毎年毎年、10年以上も「無記名投票提案」なんかしないってわけなのです。w
つまり
『
日
本
は
本
気
』
ってわけなのだよ、残念だったな。w
「本気で商業捕鯨の再開を主張してる証拠」としてはコレで充分なので、
以後rくんが「本気じゃない〜」と書く度にこの投稿をコピペする事にしますね(^ω^;♪
これは メッセージ 43763 (r13812 さん)への返信です.
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イヌイットの捕鯨/ザトウ&ナガス
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/07 08:58 投稿番号: [43764 / 62227]
前のコククジラ、絶滅寸前の日本近海―>オホーツク海系群じゃなく、カリフォルニア、
メキシコ側のバハカリフォルニアあたりで繁殖してる、十分に回復した系群ですね。
=========
[Inuit and Marine Mammals]
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
(つづき)
C.ザトウクジラ (Megaptera novaeangliae)
とナガスクジラ (Balaenoptera physalus)
グリーンランドイヌイットはザトウクジラを革製ボートで、
ホッキョククジラを捕るのと同じ要領で捕っていた。
ザトウクジラは泳ぐのが遅く、ホッキョククジラに使える方法は
ザトウクジラにも使えた。
グリーンランドのホッキョククジラ猟は19世紀半ばに
終わったが、ザトウクジラ猟は1980年代まで続いた。
1920年代に海氷の状態が変わり、グリーンランド
イヌイットの間で食糧不足が起った。もはや伝統的な
手法でアザラシやザトウクジラを捕ることができなくなった
のである。
デンマーク政府は1924年から1949年にかけて捕鯨船ソニヤ号
(catcher boat
Sonja)をデンマーク人クルーで操業させた。
ソニヤ号はより大きくて速く泳ぐクジラも捕ることができた。
1927年にソニヤ号はナガスクジラを22頭、ザトウクジラを9頭、
シロナガスクジラ (Balaenoptera musculus)を7頭、マッコウクジラ
(Physeter macrocephalus)を2頭捕った。
肉は西グリーンランドのイヌイットに提供され、脂肪層はデンマーク
へ送られてそこで鯨油にし、売られた。
1954年にはソニヤ号に替わってもっと大きなソニヤカリグトック号
(Sonja Kaligtoq)が就航した。1954年以降は唯一の解体基地の
ためだけに捕鯨が行われ、ここで肉と皮脂が流通用に冷凍されて
グリーンランド全土で売られた。
政府捕鯨船に加えて、1948年には地元の漁師が彼らの漁船に
ハプーン砲を装備しはじめ、捕鯨を行った。ナガスクジラと
ザトウクジラが捕られて肉と皮脂が売られている市町村で
販売された。
1980年代のおわりにIWCはザトウクジラの捕鯨枠を削除した。
ナガスクジラとミンククジラのみが現在グリーンランドで
捕獲されている鯨種である。
(#
http://www.iwcoffice.org/conservation/table_aboriginal.htm西グリーンランドで2003年と2004年にザトウクジラそれぞれ1頭、2006年に
ザトウクジラとイワシクジラを1頭づつ捕ってますね。
2008 - 2012 年の
許可枠だと、ホッキョククジラも年間2頭の割当てがあります)
D.ミンククジラ
ミンククジラはグリーンランドで1948年以来捕獲されている。
....
(もう続かない)
===
いずれにしても1990年代後半に、現在国立民族学博物館にいる人やカナダの
捕鯨推進派の人たちが語らって、日本の沿岸捕鯨をイヌイットの生存捕鯨に
近いものというふうな文章表現にしてIWCに認めさせようとしてましたですね。
実際にプレゼンテイションしたのは、霞ヶ関官僚管理の捕鯨漁港人民公社
みたいな、ものすごく奇妙なものだったですが。
これが認められなかったので腹いせにというか、彼らとしては「正当な交渉術」
として2002年のIWC下関大会では、アラスカイヌイットのホッキョククジラ
生存捕鯨を全面的に否決しましたね。
水産ODAで日本側投票国に引き入れたアンティグア・バブーダやセントルシア、
セントヴィンセント・グレナディンetc.まで反米(反アラスカ)で焚き付けて。
これは メッセージ 43762 (aplzsia さん)への返信です.
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“もっと自由に”食べられれば
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/07 08:26 投稿番号: [43763 / 62227]
>来場した男性(72)は「やっぱり刺し身が一番。今夜は楽しみ。もっと自由に食べられればいいけどね」と、商業捕鯨の再開に期待を込めていた。
捕鯨サークル御用学者側が出した商業捕鯨捕獲枠が今の120頭より僅かに多い150頭なのですから
その程度をもってして“もっと自由に食べられれば”っていうのはいささかイメージ先行であります。
いやむしろ今のほうが特別枠ってことで優遇されているわけですから(市価の半値)、つまり
沿岸商業捕鯨が再開されればむしろ逆で“今より食べられなくなる”って寸法なのですよ。
これは メッセージ 43759 (r13812 さん)への返信です.
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イヌイットの捕鯨/コククジラ
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/07 08:21 投稿番号: [43762 / 62227]
Encyclopedia of marine mammals
By W. F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
2008
【Inuit and Marine Mammals】
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
(海洋哺乳類エンサイクロペディア、【イヌイットと海洋哺乳類】つづき)
II. GRAY WHALES, agvigluaq
II.コククジラ、agvigluaq
定常的にコククジラを捕っているのはロシア極東部のチュコトカ・
イヌイットだけである。
チュコトカ・イヌイットはホッキョククジラとコククジラ両方を
沿岸ベースで捕っていた。伝統的な沿岸ベースの捕鯨はソ連に
よって禁止され、1954年にキャッチャーボート捕鯨に切り替えられた
(Freeman et al., 1998)。
その結果、文化的伝統は失われ、伝統的な捕鯨法を覚えている
人は現在ではほとんどいない。
ソヴィエトの捕鯨船Zvyozdnyi が最後に操業したのは1992年である
(Freeman et al., 1998)。
捕鯨船が捕鯨を止めてから村人は集落の食糧供給を補うために
海洋哺乳類の捕獲を再開した。
伝統への回帰、沿岸捕鯨は困難で、かかる費用もたいへんなものだった。
いくつかの集落では道具と知識の欠如が深刻な結果となった。
Nunligranでは複数の事故で捕鯨者たちが死に、Sirenikiでは
捕鯨ボートが沈没して乗員全員が死亡した。
幸い AEWC(アラスカエスキモー捕鯨委員会) と NSB(アラスカ・
ノーススロープ郡)の物的援助とトレイニングで転換が容易になった。
1994年にはチュコトカの7集落で51頭のコククジラを捕った
(Freeman et al., 1998)。Lorinoでは何人かの経験を積んだ海洋
哺乳類狩猟者が若い狩猟者にハプーン、槍、ライフルの適切な
使い方を教えることができた。ロリノの狩猟者は1994年に38頭の
コククジラを捕った。他のいくつかの集落でもロリノからの援助を
求め、コククジラ猟に成功しはじめた。
この捕鯨は現在IWCの許可と規制下に置かれ、1998年から2002年
までの捕鯨枠でチュコトカの複数村落が合計120頭のコククジラを
陸揚げした。
コククジラ猟はふたたびチュコトカ・イヌイットの文化と食生活
にとって重要な部分となっている。
コククジラ猟は夏に、クジラが越冬海域からベーリング海に
入ってくるときに行われる。出猟するのは陸上基地からで、
革製ボート(baidara)か木製捕鯨ボートが使われる。
ハプーン槍はチュコトカイヌイットが伝統的に捕鯨に使ってきた
独特のもので、木の柄と着脱式の金属槍からなっており、この槍が
ロープで小さな浮きに繋がれている(Freeman et al. 1998)。
ひとつひとつの船は7−10本の金属槍と一本の木製柄を備えている。
槍は手で投げられ、金属槍は木の柄から外れる。
木製の柄は水面から回収されて別の金属槍に取り付けられる。
それから再びクジラへ接近する。
銛の投手はクジラの背中を狙い、主要血管か致命的な器官に当て
ようと試みる。ハプーンが刺さるとライフル、ダーツ銃でクジラを
撃つ。
このような形での捕鯨は危険をともなう。コククジラは攻撃的に
闘うことで知られているからである。猟者の安全のために2隻の
ボートが使われる。猟者はまた小型あるいは中型のコククジラを
捕ろうとする。
コククジラを捕るのはその肉と皮脂のためである。
肉とマクタクは凍ったまま、溶かして生で、煮て、という
いずれのやりかたでも食べられる。油は皮脂からとるが、
これは単独で食物として利用されるか、根菜、柳の葉、
その他の植物に添加されて食べられる。
北アラスカでは歴史時代に入って初期に、ホッキョククジラの
髭板を貿易品として富を積んだ時代があった。この時に
人々は橇用の犬を増やした。その結果、いくらかのコククジラが
おもに犬のエサ用として捕られた。コククジラの肉を美味だと
する狩猟者もいたが、アラスカではもはやコククジラは
捕らない。
(つづく、かもしれない)
これは メッセージ 43761 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43762.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨7
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/07 08:16 投稿番号: [43761 / 62227]
Encyclopedia of marine mammals
By W. F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
2008
【Inuit and Marine Mammals】
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
(海洋哺乳類エンサイクロペディア、【イヌイットと海洋哺乳類】つづき)
髭板は伝統的にトポガン橇やウミアック枠のつなぎ、鳥罠、
漁網、アザラシ用網の素材として使われてきた。
水から網をあげるとすぐに氷が出来るが、これを落としやすい
というのが髭板の特徴である。弾力があるので、一打ち
するだけで、氷はバラバラになって落ちる。
今日では髭板で工芸作品を作り、販売している。
解体の次の日、成功したクルーのキャプテンは自宅を村落に
解放し、祝う。すべての来訪者には食べ物と飲み物が供される。
6月初め、成功した捕鯨クルーのウミアックが儀式(apugauti)
のために氷の海から曵かれてくる。ここでもう一度成功した
キャプテンは来訪者に飲食をふるまう。
正式の捕鯨祭りNalukataqは6月におこなわれる。成功した
各捕鯨クルーが独自の祭りをやろうとするが、いくつかの
クルーが合同でやることもある。
ナルカタックで、成功した捕鯨クルーメンバーたちが、村のために
保存しておいた肉と皮脂の大部分を配る。
キャプテンとクルーはこの年に集めた他の食糧も分配する。
トナカイ肉、トナカイスープ、鴨スープ、鵞鳥スープ、その他
多くの伝統食品である。果物やキャンディーも配られ、
コーヒー、茶、ソフトドリンクもこの日いちにち中提供される。
食物を配り終わると、ブランケットトスが始まる。
成功したウミアックの皮がボートから取り外されて毛布の形に
縫い直される。縁に沿ってロープの取っ手がとりつけられる。
村落住民が一度に一人だけこの毛布に乗り、周りの取っ手を持つ
人々が一斉に引っ張るこりによって空中へ投げ上げられる。
このジャンプの目的は、できるだけ高く、何回も、転ばずに
飛び上がることである。
成功したクルーとその家族は、キャンディーの入った袋を持って
ブランケットに上がり、飛び上がりながらキャンディーを
群衆にバラまく。
ブランケットトスが終わると、通常コミュニティーセンターで
伝統のダンスがはじまる。成功したクルーとその家族は自分たち
だけで踊ろうとするが、ほとんどのダンスは人々が入り乱れた
状態になる。
ナルカタックは村がいちばん喜びに満ちる時であり、ナルカタック
最大の盛り上がりである伝統ダンスは夜遅くまで続く。
(ホッキョククジラの節おわり)
これは メッセージ 43760 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43761.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨6
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/07 08:11 投稿番号: [43760 / 62227]
(つづき)
クジラが射程距離内に入り、適当と判断されるとウミアックは
静かに進水する。舳先ではハプーン射手が体勢を整え、2名から
5名の漕ぎ手が両サイドに並んで船尾では舵取りがウミアック
をクジラの方向へ向かわせる。
ウミアックは静かに漕ぐが、すべてのクルーはオールを一斉に
動かす。舵取りは彼あるいはキャプテンが、次にクジラが水面に
現れるだろうと予期する地点へウミアックを向かわせる。
ハプーン射手はできる限り近いところから発射する。多くの場合
直接弾道距離である。狙いは頭蓋骨後部の窪んだところだ。
ここに命中するとクジラを即死させる場合が多い。
ここが狙えない場合には脊柱、心臓、腎臓領域を狙う。
ハプーンが命中するとすぐに浮きを面舵(右側)方向へ投げる。
可能であれば、ハプーン手以外の年長のクルーメンバーが、
ショルダーガンを撃って2発目の爆裂弾をクジラに埋め込む。
他のクルーはVHFラジオで知らせを受け、命中現場へ船外機を付けた
アルミボートで素早く集まる。クジラを素早く殺すために更に
爆裂弾を撃ち込むこともある。アルミボートはウミアックよりも
はるかに速く、命中したクジラが失われることを防ぐ。
クジラが死ぬと、最初に命中させたクルーのキャプテンが
祈りの言葉を挙げる。これはしばしばVHFラジオで放送され、
岸で待つ村人たちへのクジラ猟成功の最初の知らせになる。
クジラの胸びれが結びあわされ、曳航を軽減するために尻尾が
切り離される。
体の後端部、尾の手前に長いロープが固定され、すべての
ボートがこのロープに連なる。猟に成功したクルーが先頭である。
こうしてクジラの尾から氷上の解体場所に揚げられる。
猟の成功がスノーボートで村へ伝えられ、成功したクルーの
キャプテンの家の上には捕鯨旗がたてられる。多くの村人が
解体場へ集まり、引き上げと解体を手伝う。
解体場ではブロック滑車が氷に固定され、クジラが氷上へ引き揚げ
られる。集まることの出来るすべての捕鯨クルーメンバーと村人が
滑車ブロックの長手の鎖にとりつき、捕鯨キャオプテンの号令に
あわせて引っ張る。
クジラが大きすぎて引き揚げられない時には、解体は水中ではじまる。
舌あるいは頭蓋を切り離すと、鯨体を氷原に揚げるのが楽になる。
クジラが引き揚げられるとただちに解体がはじまる。厚い脂肪層が
保温効果があり、未解体状態では肉の劣化が早いからである。
クジラの解体は配分割当を律している厳密な慣習に従って行われる。
クジラの一部は命中させたクルーのキャプテンが留保する。
ほとんどの部分は一年を通して祝祭日と祭りの日に村で配分される。
これを越える取分は、成功したクルーと、捕殺、解体場所への
引き上げ、解体作業を手伝ったクルーの間で分配される。
クルーによって代表されない個人にも、肉と皮脂(maktak)の
分配がオファーされる。
20−25人の人数で平均的なサイズのホッキョククジラを解体
するのに6−7時間かかる。解体が終わるまで分配はされない。
伝統的には、解体の後に頭蓋の一部が海へ返される。
これはクジラのスピリットが他のクジラへ入り、また捕鯨される
ようにということである。
クジラのスピリットは自分を良く扱ってくれた捕鯨キャプテンを
覚えていて、このキャプテンにもう一度捕られようとすると
されていた。
頭蓋骨の他の部分は陸上にまで運ばれ、村の半地下式住居の
入り口トンネル開口部に使われる。このシンボリックな頭蓋の
使い方は、この家へ入るものがクジラの世界へ入るのだという
ことを示している。
前史時代のqargi あるいは捕鯨者のセレモニーハウスはすべて
完全にクジラの部品で作られており、完全なクジラを象徴して
いる(Sheehan, 1990)。今日では一部の頭蓋を海へ戻すということ
は無く、陸へ運んで洗い、村の中へディスプレイされる。
骨格部のその他の部分はカモメ、狐、シロクマのために氷上に
残される。
ホッキョククジラの皮脂は茹でるか生、あるいは凍った状態で
食餌に供されるが、北極圏で最も珍重される食物である。
肉と皮脂は家族や近隣で広く分配される。町に住んでいるので
伝統的な食物を手に入れられない家族にもしばしば分配が
行われる。
肉は生で凍結状態か茹でたもの、あるいは血の中で発酵させた
ものを食べる。内蔵の多くも食べられる。腎臓、腸、心臓は
茹でて食べる。ホッキョククジラの大きな舌は茹でると美味
なものと見なされている。
(つづく)
これは メッセージ 43758 (aplzsia さん)への返信です.
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キロ当たり3000円/石巻市鮎川(牡鹿)
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/07 08:03 投稿番号: [43759 / 62227]
調査捕鯨のクジラ肉販売
http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/fr.html?20100506_11338.htm4月から行われている三陸沖の調査捕鯨で捕獲されたミンククジラの肉の販売が、石巻市鮎川浜の住民を対象に6日から始まりました。
石巻市鮎川浜の魚市場で販売されたのは、三陸沖の調査捕鯨で捕獲されたミンククジラの生の肉1トンです。
クジラを食べる習慣を絶やさないようにと、石巻市が年に4回、調査捕鯨で捕獲したクジラ肉を、牡鹿地区で特別に販売しています。
6日には、1キロ当たり3000円と市価の半値ほどで販売されました。
捕鯨を巡ってはIWC=国際捕鯨委員会が、今後10年間日本が南氷洋の調査捕鯨を縮小する代わりに、日本沿岸で年間120頭のミンククジラの捕獲を認めるとの議長・副議長案を発表しています。
かつて捕鯨基地として栄えた鮎川地区の住民からは、商業捕鯨再開を望む声が聞かれました。
住民は「クジラは第一、鮎川にいる限り。捕鯨再開賛成です」
住民は「鮎川はクジラ。鮎川に来たらクジラが食べられるようになってほしい」
三陸沖での調査捕鯨は、60頭の捕獲を上限に5月末まで続き、牡鹿地区でのクジラ肉の販売は後3回ほど行われる予定です。
(東北放送 2010年05月06日19:25)
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クジラ肉販売
市民が行列
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20100506-OYT8T01107.htm 石巻市で6日、仙台湾での調査捕鯨で捕獲されたミンククジラの生肉が市民向けに販売された。
捕鯨基地のある同市鮎川周辺では、市民の要望を受け、調査捕鯨が始まった2003年から年2回、生肉を希望者に販売している。
この日、鮎川浜にある市の水産物市場では、前日に捕獲された生肉1トンが用意され、整理券を手にした市民が列を作った。
値段は1キロ当たり3000円。
来場した男性(72)は「やっぱり刺し身が一番。今夜は楽しみ。もっと自由に食べられればいいけどね」と、商業捕鯨の再開に期待を込めていた。
(読売新聞 2010年5月7日)
これは メッセージ 43740 (r13812 さん)への返信です.
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イヌイットのホッキョククジラ捕鯨5
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/07 08:01 投稿番号: [43758 / 62227]
Encyclopedia of marine mammals
By W. F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
[Inuit and Marine Mammals]
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
(海洋哺乳類エンサイクロペディア、【イヌイットと海洋哺乳類】つづき)
猟に使われる飛び道具は基本的に19世紀後期に商業捕鯨で
使われていたものと同じである。
ダーツ銃とショルダーガンは南北戦争のすぐあと、ヤンキー捕鯨者
がもたらしたもので、イヌイットはこれを19世紀最後の10年間に
取り入れた(Brewer, 1942; Bockstoce,1986)
。
銛(harpoon)は1.5−2mの長さの木製シャフトの先に着脱式の
鋼鉄製ハプーンが装着されるという形になっている。このハプーンの
先端は真鍮のトグルになっていて55mの強いナイロンロープで
浮きに繋がっている。
ハプーンには棒ピストン起動の発砲部が取り付けられており、
ハプーンが命中すると同時に8ゲージの真鍮爆裂弾を発射する。
第二のダーツ銃はハプーン銃に似ているが、トグルヘッドのハプーン
にはなっておらず、二番目の爆裂弾を撃ち込むのに使われる。
重い真鍮製のショルダーガンはダーツ銃では狙えないほど
遠方のクジラに爆裂弾を発射するのにも使われる。
真鍮装甲の弾頭にはペンスリット(penthrite)が入っているが、
これは1998年に黒色火薬から切り替えたものである。
ペンスリット弾は突然の衝撃を起こし、裂傷や鯨体のダメージに
よる死ではなく、ショック死をもたらす。これにより、命中したが
失ったというクジラの数が削減できた。
他の道具としては、長い木製の柄に付けられた皮脂を剥ぐ手製の刃物
(ノコギリを改作したものもある)、クジラを氷原へ引き揚げる
付加重量の大きなブロック滑車、、ウミアックから命中させた
あとでクジラを追跡し、持ち帰るアルミニウムかファイバーグラスの
ボート、キャンプと村の間で道具を運搬し、肉とマクタク(皮脂)
を運ぶスノーモビルなどがある。
捕鯨の準備はクジラが到着するかなり前からはじまる。
クジラ組の男性メンバーは飛び道具を研き、肉を保存する氷室を
掃除し、ソリや他氷上のキャンプに必要な用具を作る。
キャプテンやメンバーの妻たちはウミアックの皮を縫う。
皮が乾くとウミアックはソリにくくられ、海氷の水路が開くのを
待つ。
最初のホッキョククジラが到着する少し前にキャプテンは
キャンプの場所を決める。
選んだ場所へ向かう「道」が氷上につくられる。「道」は
一本であることも、数本であることもある。
海氷の圧力で出来た稜線の迷路を通り抜けるルートがならされて
道になる。道がスムーズであれば、猟が成功した時の肉と
皮脂の運搬が容易になり、氷の状態が悪化した場合の逃げ道
が好都合となる。彩色かシンボルで目印をつけた杭が道沿いに
うたれることが多い。
キャンプはクジラが通過し、海面に姿を現すと想定された「湾」
に面した氷縁に設置される場合が多い。さもなければ接近する
クジラを見はらすことのできる地点である。
イヌイットは、クジラが自らを犠牲に供するに値すると認めた
ハンターに対して進んで自らを与えると信じてきたし、今でも
そう信じている人が多い。
伝統的に多くのタブーが捕鯨キャンプでの行動を律してきた。
猟を成功させるにはこのタブーを厳格に守ることが必要なのである。
キャンプではテント、寝具、調理が禁止されてきた。
ほとんどのタブーは緩められるか廃止されたが、しかし
キャンプでの行動はいまだに伝統に支配されている。
メンバーが短いシフトで寝るためと、調理のために、キャンプでは
テントが一つだけ認められる。近づいてくるクジラから見えない
ように、テントは氷縁から離れたところで、ボートの右側に
張られる。
ウミアックは準備を整えて水縁で待ち、氷縁には滑らかなランプが
削られて静かに進水できるようにしてある。
ハプーンとダーツ銃はウミアックの舳先に置かれ、ハプーンに
繋いだロープもきれいにコイル状に巻かれて舳先に置かれる。
飛び道具、ロープ、浮きは常にボートの右側に置かれ、
射撃もボート右舷から行われる。ロープに絡まることを避ける
ためである。
少なくとも一名のクルーメンバーが見張りに立ち、水路を
近づいてくるクジラの兆候をスキャンしている。
(つづく)
これは メッセージ 43757 (aplzsia さん)への返信です.
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イヌイットのホッキョククジラ捕鯨4
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/07 07:53 投稿番号: [43757 / 62227]
[Inuit and Marine Mammals]
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
(海洋哺乳類エンサイクロペディア、つづき)
アラスカイヌイットの集落では、ホッキョククジラを春期と
秋期の二回捕るところもある。春にはホッキョククジラは
ベーリング海の越冬海域からベーリング海峡を北上して
ボーフォート海東部の摂餌海域へ移動する。
移動の日時は年によっていくらか異なるが、氷が岸に接して
海底に根付いた部分と、浮氷化してわかれる部分の間に出来た
水路をクジラが通過する。この水路の位置はアラスカ沿岸沿い
では予測可能である。
ホッキョククジラは3月末から4月初めにかけてベーリング海
を北上し始め、4月初めに捕鯨村落ギャンベル(Gambell)、
そのすぐあとでサヴォーンガ(Savoonga)を通過する。
クジラがポイント・バロー( Point Barrow)を通過するのは
4月中旬から6月初めにかけてで、ボーフォート海東部に
到着するのは5月である。
ホッキョククジラがボーフォート海中部を横切って秋の移動を
開始するのは9月初旬であり、9月中旬から10月初めにかけて
アラスカ北岸を通過する。
クジラのうちのいくらかはチュクチ海中央部を横切り続け、
チュコトカには11月に到着する。他のクジラは南へ向かい、
このときチュクチ海中央部を通過するようである。
近代の捕鯨で用いる道具は西洋人と接触する以前の道具と、
ヤンキー捕鯨から受け継いだものとの組み合わせである。
猟に使用されるボートは皮でおおったフレームで、ウミアック(umiaq)
と呼ばれる。
伝統的にはフレームに流木が使われ、クジラの骨を留め具にして
クジラのヒゲでこれを繋いでいた。しかし現在では既製品の材木が
使われている。
被覆には前の年に狩猟されたアゴヒゲアザラシ()かセイウチの皮が
使われる。皮は発酵させて柔らかくするが、このほうが毛を取り除く
にも好都合である。皮は特別に防水の良い縫い目でフレームをおおう
ように縫い付けるが、これには生皮、あるいは最近では黄麻や
ナイロン紐が使われる。
平均的なウミアック一隻には、バーロウではアゴヒゲアザラシ
6頭分の皮が必要で、これは長さ6.5ー8.5m、船腹1.5ー1.8m、
乾燥重量約160kgのボートである(Stoker and Krupnik, 1993)。
この皮は状態次第で普通、1年か2年で張り替えられる。
場所によっては船外エンジンを付けたアルミニウムボートか、木製
でウミアット(ウミアックの複数形)を置き換えているところも
ある。
しかし重い氷に遭遇する地域ではウミアットが使われる。
氷を乗り越えたり、間を通り抜けるのにそのほうが楽だから
である。
Barrow, Nuiqsut, Kaktovikの秋の捕鯨と、春の捕鯨でも水路が
幅広く、クジラが岸から遠くはなれたところを通過する集落
では、船外機を付けたアルミニウムボート、ファイバーグラス
ボートが使われる。
(つづく)
これは メッセージ 43735 (aplzsia さん)への返信です.
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鯨は、障害一匹しか子供を産まない♪
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/05/07 07:49 投稿番号: [43756 / 62227]
これは メッセージ 43755 (toripan1111 さん)への返信です.
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Re: コククジラ現る/カナダ
投稿者: toripan1111 投稿日時: 2010/05/07 07:40 投稿番号: [43755 / 62227]
その2番目のリンクのブログ見てみたら、もう2年以上前に「クジラは一生に一頭しか子供を産まないのです!!」って堂々と書いてコメント蘭に質問殺到してた「ふぐ太郎」ってカナダ在住の女性だねェw
あの頃2ちゃんで散々ネタにされてたけど、ブログ引っ越したみたいで過去の記事が見付からないんだけど、クジラ愛護さんの何%かはこんな感じの人なんじゃないの?w
これは メッセージ 43754 (r13812 さん)への返信です.
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Re: 赤松広隆農林水産大臣記者会見
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/06 22:53 投稿番号: [43752 / 62227]
だからよ〜
誰でも知りうる情報をここに貼りつけて何の意味がある!!!
おまえよ〜医者に行けよ、絶対狂ってんだからさ!
(;一_一)
これは メッセージ 43748 (r13812 さん)への返信です.
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Re: 「岩重慶一」HAB21イルカ研究会代表
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/06 22:47 投稿番号: [43751 / 62227]
相変わらずの貼り付け投稿、オマエ相当の馬鹿だろ!
無駄な投稿止めろ、基地外!!
(;一_一)
これは メッセージ 43750 (r13812 さん)への返信です.
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「岩重慶一」HAB21イルカ研究会代表
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 19:12 投稿番号: [43750 / 62227]
これは メッセージ 43362 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43750.html
Re: 国際動物福祉基金(IFAW)
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/06 16:19 投稿番号: [43749 / 62227]
>国際動物福祉基金 は、国際捕鯨委員会 (IWC) が商業捕鯨を合法化する新しい提案を公表したと発表しました。
●当然の成りゆきなんじゃねぇか〜
>IWCは88ヵ国の加盟政府からなり、地球の偉大なクジラの保護に取り組む国際組織です。
●「地球の偉大な鯨」
←
なんだ〜?
変な文章だな?
意味分からん?
>日本、ノルウェー及びアイスランドの加盟3ヵ国は、世界規模の商業捕鯨禁止を無視して捕鯨を続行しています。今回の提案は、IWCの管理下でこれらの国々に年間捕獲枠を設けることを提案しています。
●調査捕鯨は合法!?
何を無視していると言ってんだ?
●何時もの事だが、なんで、オマエのレス,
いつも意味不明なんだ???(−−;)
これは メッセージ 43747 (r13812 さん)への返信です.
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赤松広隆農林水産大臣記者会見
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 10:29 投稿番号: [43748 / 62227]
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/100430.html
平成22年4月30日(金曜日)9時59分〜10時42分 於:本省会見室
記者
シー・シェパードのポール・ワトソン代表に逮捕状が出たという話なんですけれど、これに対しての受け止めをお願いします。
大臣
これは、非常に、毅然とした対応をしていくという意味で、我々に、その権限ないものですから、やりたいと思っても、できなかったんですけれども、報道によれば、ICPO、国際刑事警察機構を通じて、国際手配をするということで、海上保安庁自身が、そういう取扱いをしたということを聞いております。
ちょうど、例の、ピーター・ベスーンが、乗り込んで来てとか、あるいは、薬品の瓶を投げたとか、そういう時に、ワトソン代表と協議して行ったということを供述をしていると。それから、映像の分析から、ワトソン代表が妨害行為の現場にいたということも、確認されているということだそうですので、そういう意味で言えば、一連の妨害行為の協議や、あるいは、指示をしていたという疑いで、傷害などの罪だと思いますけれども、逮捕状を取って、国際手配をしたということで、やっぱり、こういうことは、うやむやにせずに、毅然とした態度で、きちっと、やっぱり、悪いことは、捕鯨問題は別として、捕鯨賛成・反対は別として、そういう犯罪行為ですから、そういうことに対しては、やっぱり、日本として、きちっとした対応をした方が、私はいいと思います。
これは メッセージ 43696 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43748.html
Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 00:31 投稿番号: [43746 / 62227]
>沿岸は南極海ほど資源がなく、あきらめた調査捕鯨の分の肉を
>まかなうなんてできないだろう。
当たり前だ、商業捕鯨は調査捕鯨とは違って
絶滅リスクを招かない“枠”が決められているからな。
もしかりに“あきらめた調査捕鯨の分の肉をまかなう”ような捕り方をしたら
即すなわち乱獲になるってことなのだよ。
これは メッセージ 43742 (nachiyama800 さん)への返信です.
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Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 00:20 投稿番号: [43745 / 62227]
>年間120頭が採算の見込める数字だとでも?^ ^;;;;;;;;
何年か前に捕鯨サークル御用学者側が出した数字が年間150頭(RMP)。
150頭なら採算が取れるのかね?w
>しかも10年後も認めるという保証も無いのに?^ ^;;;;;;;;
少なくとも10年はミンククジラを商業捕鯨できる。
つーかそもそも磯根さん及び太地漁協はゴンドウクジラとかツチクジラとかを商業捕鯨しているわけだし、
その上ミンククジラまで商業捕鯨できる。
にもかかわらず太地町議会議長は“私たちを消し去ろうとする妥協案”と言う。
一体これは何なんだね?
理屈に合わないのですよ。
これは メッセージ 43744 (crawlingchaos_g さん)への返信です.
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Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2010/05/05 23:41 投稿番号: [43744 / 62227]
>沿岸商業捕鯨が解禁されれば太地町在住小型捕鯨業者の磯根さん(+太地漁協も?)は
>正々堂々とミンククジラを商業捕鯨できるわけだし。
>にもかかわらずそれがなぜ“私たちを消し去ろうとする妥協案”ってことになるのですか?
あまりにもバカタレな発言なんで思わず書いちゃうけど・・・・・^ ^;;;;;;;;
年間120頭が採算の見込める数字だとでも?^ ^;;;;;;;;
しかも10年後も認めるという保証も無いのに?^ ^;;;;;;;;
これは メッセージ 43728 (r13812 さん)への返信です.
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Re: さあ!諸君!捕鯨問題だ!
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2010/05/05 23:32 投稿番号: [43743 / 62227]
どうも〜〜〜^ ^;;;;;;;;
もうすぐ3度目の引越しなんでとりあえずこんだけ・・・・・
--------------------------------------------------------
・IWC妥協案
捕鯨対立解く歩み寄りを
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/169497
--------------------------------------------------------
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: nachiyama800 投稿日時: 2010/05/05 22:45 投稿番号: [43742 / 62227]
沿岸を認めるかわりに南極の調査捕鯨を減らす
↓
これ以上減らされると有効なデータが出せない
また、副産物による売上減少が大きく、船団を維持できないため、
大幅に減らされると南極海の捕鯨を行うことが実質不可能に近くなる
沿岸捕鯨がずっと保証されるというわけでもないだろう。
IWCが沿岸を認める動きはある程度評価するしても、基本的に
アメリカやオーストラリアなんてのは商業捕鯨は全面禁止の方針。
沿岸業者自身もわかっていない部分があるかもしれないが、
ある意味これは沿岸捕鯨の業者への救済措置ではあるだろう。
しかしこんなものは一時的なものにすぎない。
沿岸は南極海ほど資源がなく、あきらめた調査捕鯨の分の肉を
まかなうなんてできないだろう。
どうせ次は反捕鯨団体の水銀云々のよくわからん理由で
沿岸捕鯨の規制への流れへ、とIWCでは進むんだろうよ。
南極海の鯨資源を実質諦めさせるってことは
沿岸商業捕鯨にも影響が大きいはず。
我々の口に入る鯨肉がどんどん少なくなる。
バカのrちゃんは食わなくてもいいけど。
あっ、いわれなくても食べないか(笑)
ところで鯨肉食べた緑豆のあのドロボウはどうなったんかね。
これは メッセージ 43728 (r13812 さん)への返信です.
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Re: 山田吉彦(東海大学教授)
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/05 22:06 投稿番号: [43741 / 62227]
r 勝手な解釈するなつうの。アホ
これは メッセージ 43736 (r13812 さん)への返信です.
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Re: 「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: marique625 投稿日時: 2010/05/05 19:30 投稿番号: [43739 / 62227]
> 裁判になればセレブの実名とか出たりしてマズイとか?
おそらく証拠として認められなかったんでしょう。
これは メッセージ 43738 (maeenntotyau さん)への返信です.
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Re: 「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: maeenntotyau 投稿日時: 2010/05/05 18:22 投稿番号: [43738 / 62227]
>要するに商売のために告発しただけでした、と。
↑裁判になればセレブの実名とか出たりしてマズイとか?
これは メッセージ 43737 (marique625 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43738.html
Re: 「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: marique625 投稿日時: 2010/05/05 15:27 投稿番号: [43737 / 62227]
要するに商売のために告発しただけでした、と。
逮捕のクジラ肉レストラン、跡地は菜食主義レストラン!?
http://www.eco-front.com/news_pXhyrLxP1.html
2010年5月4日 11:00
悪徳レストラン、おとがめなし
絶滅の危機にさらされてるクジラ肉を提供していたことで2月に逮捕された米
カリフォルニアのすしレストラン「The Hump」の経営者が放免されることとな
った。
もし有罪判決が下れば、1年以下の禁固刑および20万ドルの罰金が科せられる
はずだった。しかし、検察側が告訴取り下げのために、何らかの手段を働きか
けたと噂されている。
米弁護士会のスポークスマンであるトム・ムロージェック氏は、検察側は今後
再び同じことが繰り返される懸念を考慮していないと発言している。
シー・シェパード、跡地に関心
ただ、サンタモニカの「The Hump」が店舗を構えていたスペースは今後使用で
きないことははっきりしており、経営者が再起を図るとしても、悪名高くなっ
たこのレストランの同名を使うことは難しいだろう。
なお、元「The Hump」のあった場所には、シー・シェパードのサポーターであ
るアディギルがベジタリアンのレストランを開店する考えがあるという噂がま
ことしやかに流れている。
これは メッセージ 43731 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43737.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨3
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 08:27 投稿番号: [43735 / 62227]
現在ホッキョククジラが捕獲枠システム下で捕られているのは
北アラスカで、その集落は ベーリング海、チュクチ海、ボーフォート
海に面したf Savoonga, Gambell, Little Diomede, Wales, Kivalina,
Point Hope, Wainwright, Barrow, Nuiqsut, Kaktovikである。
(#
http://www.iwcoffice.org/conservation/catches.htm#aborig2008年から2012年までのブロックで西グリーンランド年間2頭が認められ
ましたね。)
20世紀初期に商業捕鯨が終了してから、アラスカ・イヌイットは
厳密な生存捕鯨に戻ったが、 Bockstoce (1986)の推定によると、
1914年から1980年までの年間平均陸揚げ数は15−20頭である。
1970年以後、アラスカではホッキョククジラ陸揚げの顕著な
増加があった。これは複数要因の混合による結果だった。
一般的にアメリカ原住民の文化的自覚の高まりがあったのだが、
特にアラスカ原住民では1971年アラスカ原住民土地請求権
措置法の成立がこれを高揚させた。
1968年プルードウ湾での石油発見とアラスカ縦断パイプラインの
建設は北アラスカの経済に著しい現金収入をもたらした。
このことは捕鯨キャプテンの数が増加することを誘発した。
北アラスカでの捕鯨キャプテンの地位は常に大きな尊敬と
権威性に彩られたものだった。
伝統的に、大きな漁を成功させ、慣習を尊重するものだけが捕鯨
キャプテンになることができた。捕鯨道具を揃えることが高く付ため、
捕鯨組の数は限られ、経験を積んだ捕鯨者だけがキャプテンの
地位に就くことができた。
1970年に現金と雇用が流れ込んだため、捕鯨組の数は北アラスカで
1970年の44から、1977年の100へと、2倍になった。
陸揚げされる鯨の数も1970年から1977年にかけて、年平均
約15頭から約30頭へと増加した。
同時に、銛が命中したが失われ、おそらく死亡したと思われる鯨の
数も増大した。
命中喪失数の増加と米国海洋大気局(NOAA) の北極圏ホッキョク
クジラ推定数が600-2000頭だったということが相まって、IWCでは
ホッキョククジラ猟停止の声が高まった。
イヌイットはこれに強く反応し、ホッキョククジラの個体数は
IWCか学者の推定数よりはるかに多いと議論した。
1978年にアラスカエスキモー捕鯨委員会AEWCは米国代表団の一員
としてIWCに参加し、アラスカの9捕鯨集落のためにホッキョククジラ
12頭の陸揚げあるいは18頭の命中を交渉により獲得した。
これ以来iWCはアラスカ捕鯨のための枠を設け、AEWCが
これを10のアラスカ捕鯨集落へ配分することになった(Little Diornede
が1992年にAEWCに加盟した)。
AEWC とノーススロープ郡(NSB、北アラスカの地方政府)野生生物
部が支払いを受けて行った調査により、エスキモー捕鯨キャプテン
たちの主張、NOAAの推定よりはるかに多くのクジラがいるという
主張が正しいという結果が出、これがIWCに提出された。
しかし死亡率(1977年に111頭以上命中)は高すぎ、おそらく
持続的では無いだろうとされた。
ベーリング海-チュクチ海-ボーフォート海ホッキョククジラ
個体群の注意深い評価 (George et al., 2004) によると、
西部北極海のホッキョククジラ生息数は2001年に10,470頭
(標準誤差SE = 1351; 95% 信頼区間Cl 8100-13,500)である。
この結果、アラスカ捕鯨者への命中数割当は、イヌイット人口に
もとずく「必要」レベルとクジラ製品の利用に関する慣習
および伝統のパターンに応じて増加させることになった。
2007年には2008-2012年の期間について、全体のブロック枠が
設定された。この期間全体で280頭が総量であり、これには
AEWCからチュコトカへの5頭の配分も含まれている。
(つづく、かもしれない)
これは メッセージ 43734 (aplzsia さん)への返信です.
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イヌイットのホッキョククジラ捕鯨2
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 08:16 投稿番号: [43734 / 62227]
Encyclopedia of Marine Mammals
by William F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
海洋哺乳類エンサイクロペディア第2版(2008年)628ー637頁
Inuit and Marine Mammals]
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
I. Precontact Whaling
I.(西洋人との) 接触以前の捕鯨
(つづき)
トゥーリー捕鯨文化は850―900年頃北西アラスカで発達し、
数百年後には急速に北極圏アラスカからカナダ、北ラブラドル、
グリーンランドにまで広がった。さらに中部北極圏ではより北の
領域へ進出した。
トゥーリー捕鯨文化の急速な拡大は気候温暖化に影響されたもの
と思われる。暖かい気候により、北西アラスカから東カナダ、
グリーンランド沿岸全域が季節的に無氷海域となり、太平洋系群の
クジラと大西洋系群のクジラガつながって、頭数も多くなった
と推測される。このような条件で、沿岸ベースの捕鯨文化が
促進されたのであろう。
極北では温暖で安定した気候は長くは続かなかった。
寒冷な気候は氷に覆われる範囲と期間を拡張し、北極圏のクジラの
分布域と、おそらく頭数も縮小させた。
クジラを中心とした経済を持続しうる地理的範囲が縮小するにつれ、
より辺境にある地域ではクジラへの依存がリスクをともなう
ものとなった。
捕鯨中心で続けられなくなったトゥーリーの人々はより小さな海洋
哺乳類や他の狩猟対象へ重点を置くようになった。中央カナダ北極圏
では人が住まなくなった。
気象の変動はトゥーリー捕鯨文化の全域で大きな変化をもたらした。
トゥーリー文化の遺風が現在のカナダ、グリーンランド、アラスカ
イヌイット文化の起源になっている。
アラスカでは、捕鯨者たちが毎春クジラの出現する氷海中の水路
へ歩いて行ける陸上の地点に大きな定住集落を作る、ということに
よって彼らのもともとの捕鯨への依存という性格を持続することが
できた。
クジラは夏に向かって北上する際にこの水路を通る。水路はクジラを
収穫する上での要であり、秋季に南下する際の開けた海での通過
ポイントが秋の捕鯨でこれを補完する。
II. Mysticetes
A. Bowhead Whale, agviq
Ii.ヒゲクジラ類
A.ホッキョククジラ、 agviq
ホッキョククジラは前史あるいは歴史時代にも、狩猟採集社会で
猟られた最大の動物である。成獣は少なくとも体長20mに達し、
体重は50,000kgかそれ以上になる。
ゆっくりと泳ぎ、脂肪の豊かなこの鯨は、予測可能な周遊
パターンで岸近くを泳ぐので特に格好の標的となった。
商業捕鯨の出現とそれによるヨーロッパ人との接触は原住民の
ホッキョククジラ捕鯨に永久に名残を残す変化を与えた。
商業捕鯨はホッキョククジラのほとんどの生息海域でその
個体数を低下させ、生存捕鯨を支える水準以下に減らした。
チュコトカ原住民は1980年代までホッキョククジラ捕鯨を
続けていたが、ソヴィエト当局が陸上ベース捕鯨をキャッチャー
ボート捕鯨に切り替え、これは主にコククジラ(Eschrichtius
robustus)を対象にするものとなった。
1997年にアラスカエスキモー捕鯨委員会(AEWC)は彼らの
ホッキョククジラ捕獲枠をチュコトカ原住民と分け合うように
なった。国際捕鯨委員会(IWC)の規則で許可された年間総
射殺数のうち5頭分を彼らに分け与えたのである。
アラスカ捕鯨者の補助とトレイニングにより、チュコトカ
原住民はホッキョククジラ捕鯨を再開した。
カナダ・イヌイットは第一次世界大戦のころ伝統的ホッキョク
クジラ捕鯨を終止した。鯨の数が減ったためと、カナダ政府による
積極的な捕鯨停止の働きかけによるものだった。
1991年にマッケンジー河デルタ、Aklavikのカナダ・イヌイットが
20世紀初期以来はじめてホッキョククジラを陸揚げした。
1994年の捕鯨の試みは失敗し、1996年の漁は成功した。
しかしそれ以来、捕鯨の試みはしていない。
グリーンランド・イヌイットは商業捕鯨が大西洋のホッキョククジラ
ストックをほとんど絶滅にまで減らす以前、何世紀にもわたって
ホッキョククジラを捕っていた。
グリーンランド・イヌイットは18世紀後期から1851年まで
デンマークの商業捕鯨者に雇われていたが、ホッキョククジラが
枯渇したので商業捕鯨も終焉した。
(つづく)
これは メッセージ 43733 (aplzsia さん)への返信です.
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イヌイットのホッキョククジラ捕鯨
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 07:56 投稿番号: [43733 / 62227]
Encyclopedia of Marine Mammals [Book]
by William F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
海洋哺乳類エンサイクロペディア第2版(2008年)628ー637頁
Inuit and Marine Mammals
イヌイットと海洋哺乳類
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
I. Precontact Whaling
I.(西洋人との) 接触以前の捕鯨
原住民捕鯨は約2000年前に、ベーリング海とベーリング海峡で、
オクヴィック(Okvik)文化および旧ベーリング文化とともに発展した
と一般的に考えられている。
海洋哺乳類を捕獲したり処理するための多様で複雑な道具類が
さかんに作られたのは紀元前100年から紀元後600年にかけて
であり、このような道具や武器は技術革新の中心でありつづけた。
このことは、大型鯨類および他の海洋哺乳類への依存が増大
しつづけたことを示している(Stoker and Krupnik, 1993)。
初期のグループと後期のグループでははっきりした違いが
見られる。初期のグループは鯨を捕ってはいたがそれに依存して
いたわけではない。後期のグループは彼らの生存を捕鯨に
依存していた。
この違いのひとつは技術的なものであり、他は社会的なもの
である。
(釣竿リールのような)牽引装置を導入したことで、捕鯨が「風向き
まかせ」の幸運な「状況」仕事から、「通常」の作業に代わり、
投入した労力に見合う見返りをうるという、基本的な生業となった。
Umialik(捕鯨キャプテン)が臨時の狩猟リーダーから恒常的な
政治的リーダーとなり、捕鯨の余剰を共同体全体に配分する
責任を負うことになった。住民は繁栄し、成長した。
技術変化と社会的変化が相乗して西暦800‐900年にはじまる
Punuk およびトゥーリー(Thule)文化に結実した。
大型鯨類捕鯨の拡大は、トゥーリー文化の北アメリカから
グリーンランドへの拡散とともにはじまったと一般的に
認められているが、捕鯨自体はいろいろな地方で相互に
無関係に発展したものであろう。
このうち、もっとも初期のものはラブラドルとニューファウンドランド
北極圏海岸部のものであり、およそ紀元前3000年にはじまった
ものである。
北極圏沿岸部は、先端がトグル式(#刺して引くと先端が回転
して抜けなくなる
http://www.mnh.si.edu/Arctic/features/croads/ekven10.html参照)の銛をもっとも早く使った文化の一つであると考え
られている。
Mobjerg (1999)はグリーンランド西岸のサカック(Saqqaq)文化が、
遅くとも紀元前1600‐1400年頃にはヒゲクジラを捕獲していた
らしいと報告しているが、この文化は北アメリカ北極圏全域に
広がる小道具使用の伝統に属している。
興味深いのはアラスカ海峡(サウンド)近く、ケープ・クルーゼン
シュテルン(Cape Krusenstern)
のいわゆる古代捕鯨文化である。
これは紀元前1800年ごろ突然出現し、その後短期間で消滅した。
ここの人々は大型の槍とモリの矢尻を使っており、ヒゲクジラ類を
狩猟していた可能性がある。この地域に鯨の骨が多数見つかる
ことから、発見当事者は捕鯨が行われていたと考えたが、
この技術がのちの文化に伝えられたという証拠はない(Giddings,
1967
)
。
さらに発掘資料を再分析した結果、捕鯨の証拠という主張に疑問が
投げかけられている(Darweut. 2006)。
(つづく)
これは メッセージ 43732 (aplzsia さん)への返信です.
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