イヌイットのホッキョククジラ捕鯨
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 07:45 投稿番号: [43732 / 62227]
>イヌイットのホッキョククジラ捕鯨が1000年も前から続いてるというのは正しくない。
部分的に正しくて、部分的に正しくないですね。
カナダ中部北岸では近代初期の「小氷河期」に明らかに断絶して、人も住まなく
なってるし、グリーンランド・イヌイットの大西洋ホッキョククジラ捕鯨は
資源の枯渇で断絶してます。
こういうところで再開すると、昔の伝統通りにやらないから、スーパー
マーケットで鯨肉売ってたり、域外へ輸出するなんてことを平気でやって、
EU連合に待ったをかけられるわけです。
それとちがって、北アラスカでは地理的条件が非常に良かったし、いわゆる
ヤンキー捕鯨というのも、20年も続かなかったから、寒冷期の困難な時代に
できた古いしきたりりが連綿と続いてますね。
しかもロシア側の同民族にも捕獲枠わけたりしていて、日本で良く聞く
「アメリカも大捕鯨国だ〜」という森下/中田起源の「国家主義捕鯨史観」
の偏狭さがよくわかります。
日本の「捕鯨民族学者」の方々もこういうことは良く知ってるはず
なんだけどね。
詳しく説明すると、多分日本の「捕鯨の伝統」が全然伝統の態をなして
いないということがミエミエになるので、あんまりきちんと説明しないのでしょうね。
現在いちおう入手可能な、イヌイット捕鯨に関する最良の国際共通知識
とされてるものを貼っときます。
これは メッセージ 43726 (monnkuii5gou さん)への返信です.
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