さあ!諸君!捕鯨問題だ!
Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー
Re: 赤松広隆農林水産大臣記者会見
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/06 22:53 投稿番号: [43752 / 62227]
だからよ〜
誰でも知りうる情報をここに貼りつけて何の意味がある!!!
おまえよ〜医者に行けよ、絶対狂ってんだからさ!
(;一_一)
これは メッセージ 43748 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43752.html
Re: 「岩重慶一」HAB21イルカ研究会代表
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/06 22:47 投稿番号: [43751 / 62227]
相変わらずの貼り付け投稿、オマエ相当の馬鹿だろ!
無駄な投稿止めろ、基地外!!
(;一_一)
これは メッセージ 43750 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43751.html
「岩重慶一」HAB21イルカ研究会代表
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 19:12 投稿番号: [43750 / 62227]
これは メッセージ 43362 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43750.html
Re: 国際動物福祉基金(IFAW)
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/06 16:19 投稿番号: [43749 / 62227]
>国際動物福祉基金 は、国際捕鯨委員会 (IWC) が商業捕鯨を合法化する新しい提案を公表したと発表しました。
●当然の成りゆきなんじゃねぇか〜
>IWCは88ヵ国の加盟政府からなり、地球の偉大なクジラの保護に取り組む国際組織です。
●「地球の偉大な鯨」
←
なんだ〜?
変な文章だな?
意味分からん?
>日本、ノルウェー及びアイスランドの加盟3ヵ国は、世界規模の商業捕鯨禁止を無視して捕鯨を続行しています。今回の提案は、IWCの管理下でこれらの国々に年間捕獲枠を設けることを提案しています。
●調査捕鯨は合法!?
何を無視していると言ってんだ?
●何時もの事だが、なんで、オマエのレス,
いつも意味不明なんだ???(−−;)
これは メッセージ 43747 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43749.html
赤松広隆農林水産大臣記者会見
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 10:29 投稿番号: [43748 / 62227]
http://www.maff.go.jp/j/press-conf/min/100430.html
平成22年4月30日(金曜日)9時59分〜10時42分 於:本省会見室
記者
シー・シェパードのポール・ワトソン代表に逮捕状が出たという話なんですけれど、これに対しての受け止めをお願いします。
大臣
これは、非常に、毅然とした対応をしていくという意味で、我々に、その権限ないものですから、やりたいと思っても、できなかったんですけれども、報道によれば、ICPO、国際刑事警察機構を通じて、国際手配をするということで、海上保安庁自身が、そういう取扱いをしたということを聞いております。
ちょうど、例の、ピーター・ベスーンが、乗り込んで来てとか、あるいは、薬品の瓶を投げたとか、そういう時に、ワトソン代表と協議して行ったということを供述をしていると。それから、映像の分析から、ワトソン代表が妨害行為の現場にいたということも、確認されているということだそうですので、そういう意味で言えば、一連の妨害行為の協議や、あるいは、指示をしていたという疑いで、傷害などの罪だと思いますけれども、逮捕状を取って、国際手配をしたということで、やっぱり、こういうことは、うやむやにせずに、毅然とした態度で、きちっと、やっぱり、悪いことは、捕鯨問題は別として、捕鯨賛成・反対は別として、そういう犯罪行為ですから、そういうことに対しては、やっぱり、日本として、きちっとした対応をした方が、私はいいと思います。
これは メッセージ 43696 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43748.html
Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 00:31 投稿番号: [43746 / 62227]
>沿岸は南極海ほど資源がなく、あきらめた調査捕鯨の分の肉を
>まかなうなんてできないだろう。
当たり前だ、商業捕鯨は調査捕鯨とは違って
絶滅リスクを招かない“枠”が決められているからな。
もしかりに“あきらめた調査捕鯨の分の肉をまかなう”ような捕り方をしたら
即すなわち乱獲になるってことなのだよ。
これは メッセージ 43742 (nachiyama800 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43746.html
Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/06 00:20 投稿番号: [43745 / 62227]
>年間120頭が採算の見込める数字だとでも?^ ^;;;;;;;;
何年か前に捕鯨サークル御用学者側が出した数字が年間150頭(RMP)。
150頭なら採算が取れるのかね?w
>しかも10年後も認めるという保証も無いのに?^ ^;;;;;;;;
少なくとも10年はミンククジラを商業捕鯨できる。
つーかそもそも磯根さん及び太地漁協はゴンドウクジラとかツチクジラとかを商業捕鯨しているわけだし、
その上ミンククジラまで商業捕鯨できる。
にもかかわらず太地町議会議長は“私たちを消し去ろうとする妥協案”と言う。
一体これは何なんだね?
理屈に合わないのですよ。
これは メッセージ 43744 (crawlingchaos_g さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43745.html
Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2010/05/05 23:41 投稿番号: [43744 / 62227]
>沿岸商業捕鯨が解禁されれば太地町在住小型捕鯨業者の磯根さん(+太地漁協も?)は
>正々堂々とミンククジラを商業捕鯨できるわけだし。
>にもかかわらずそれがなぜ“私たちを消し去ろうとする妥協案”ってことになるのですか?
あまりにもバカタレな発言なんで思わず書いちゃうけど・・・・・^ ^;;;;;;;;
年間120頭が採算の見込める数字だとでも?^ ^;;;;;;;;
しかも10年後も認めるという保証も無いのに?^ ^;;;;;;;;
これは メッセージ 43728 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43744.html
Re: さあ!諸君!捕鯨問題だ!
投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2010/05/05 23:32 投稿番号: [43743 / 62227]
どうも〜〜〜^ ^;;;;;;;;
もうすぐ3度目の引越しなんでとりあえずこんだけ・・・・・
--------------------------------------------------------
・IWC妥協案
捕鯨対立解く歩み寄りを
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/169497
--------------------------------------------------------
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43743.html
Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: nachiyama800 投稿日時: 2010/05/05 22:45 投稿番号: [43742 / 62227]
沿岸を認めるかわりに南極の調査捕鯨を減らす
↓
これ以上減らされると有効なデータが出せない
また、副産物による売上減少が大きく、船団を維持できないため、
大幅に減らされると南極海の捕鯨を行うことが実質不可能に近くなる
沿岸捕鯨がずっと保証されるというわけでもないだろう。
IWCが沿岸を認める動きはある程度評価するしても、基本的に
アメリカやオーストラリアなんてのは商業捕鯨は全面禁止の方針。
沿岸業者自身もわかっていない部分があるかもしれないが、
ある意味これは沿岸捕鯨の業者への救済措置ではあるだろう。
しかしこんなものは一時的なものにすぎない。
沿岸は南極海ほど資源がなく、あきらめた調査捕鯨の分の肉を
まかなうなんてできないだろう。
どうせ次は反捕鯨団体の水銀云々のよくわからん理由で
沿岸捕鯨の規制への流れへ、とIWCでは進むんだろうよ。
南極海の鯨資源を実質諦めさせるってことは
沿岸商業捕鯨にも影響が大きいはず。
我々の口に入る鯨肉がどんどん少なくなる。
バカのrちゃんは食わなくてもいいけど。
あっ、いわれなくても食べないか(笑)
ところで鯨肉食べた緑豆のあのドロボウはどうなったんかね。
これは メッセージ 43728 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43742.html
Re: 山田吉彦(東海大学教授)
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/05 22:06 投稿番号: [43741 / 62227]
r 勝手な解釈するなつうの。アホ
これは メッセージ 43736 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43741.html
Re: 「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: marique625 投稿日時: 2010/05/05 19:30 投稿番号: [43739 / 62227]
> 裁判になればセレブの実名とか出たりしてマズイとか?
おそらく証拠として認められなかったんでしょう。
これは メッセージ 43738 (maeenntotyau さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43739.html
Re: 「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: maeenntotyau 投稿日時: 2010/05/05 18:22 投稿番号: [43738 / 62227]
>要するに商売のために告発しただけでした、と。
↑裁判になればセレブの実名とか出たりしてマズイとか?
これは メッセージ 43737 (marique625 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43738.html
Re: 「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: marique625 投稿日時: 2010/05/05 15:27 投稿番号: [43737 / 62227]
要するに商売のために告発しただけでした、と。
逮捕のクジラ肉レストラン、跡地は菜食主義レストラン!?
http://www.eco-front.com/news_pXhyrLxP1.html
2010年5月4日 11:00
悪徳レストラン、おとがめなし
絶滅の危機にさらされてるクジラ肉を提供していたことで2月に逮捕された米
カリフォルニアのすしレストラン「The Hump」の経営者が放免されることとな
った。
もし有罪判決が下れば、1年以下の禁固刑および20万ドルの罰金が科せられる
はずだった。しかし、検察側が告訴取り下げのために、何らかの手段を働きか
けたと噂されている。
米弁護士会のスポークスマンであるトム・ムロージェック氏は、検察側は今後
再び同じことが繰り返される懸念を考慮していないと発言している。
シー・シェパード、跡地に関心
ただ、サンタモニカの「The Hump」が店舗を構えていたスペースは今後使用で
きないことははっきりしており、経営者が再起を図るとしても、悪名高くなっ
たこのレストランの同名を使うことは難しいだろう。
なお、元「The Hump」のあった場所には、シー・シェパードのサポーターであ
るアディギルがベジタリアンのレストランを開店する考えがあるという噂がま
ことしやかに流れている。
これは メッセージ 43731 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43737.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨3
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 08:27 投稿番号: [43735 / 62227]
現在ホッキョククジラが捕獲枠システム下で捕られているのは
北アラスカで、その集落は ベーリング海、チュクチ海、ボーフォート
海に面したf Savoonga, Gambell, Little Diomede, Wales, Kivalina,
Point Hope, Wainwright, Barrow, Nuiqsut, Kaktovikである。
(#
http://www.iwcoffice.org/conservation/catches.htm#aborig2008年から2012年までのブロックで西グリーンランド年間2頭が認められ
ましたね。)
20世紀初期に商業捕鯨が終了してから、アラスカ・イヌイットは
厳密な生存捕鯨に戻ったが、 Bockstoce (1986)の推定によると、
1914年から1980年までの年間平均陸揚げ数は15−20頭である。
1970年以後、アラスカではホッキョククジラ陸揚げの顕著な
増加があった。これは複数要因の混合による結果だった。
一般的にアメリカ原住民の文化的自覚の高まりがあったのだが、
特にアラスカ原住民では1971年アラスカ原住民土地請求権
措置法の成立がこれを高揚させた。
1968年プルードウ湾での石油発見とアラスカ縦断パイプラインの
建設は北アラスカの経済に著しい現金収入をもたらした。
このことは捕鯨キャプテンの数が増加することを誘発した。
北アラスカでの捕鯨キャプテンの地位は常に大きな尊敬と
権威性に彩られたものだった。
伝統的に、大きな漁を成功させ、慣習を尊重するものだけが捕鯨
キャプテンになることができた。捕鯨道具を揃えることが高く付ため、
捕鯨組の数は限られ、経験を積んだ捕鯨者だけがキャプテンの
地位に就くことができた。
1970年に現金と雇用が流れ込んだため、捕鯨組の数は北アラスカで
1970年の44から、1977年の100へと、2倍になった。
陸揚げされる鯨の数も1970年から1977年にかけて、年平均
約15頭から約30頭へと増加した。
同時に、銛が命中したが失われ、おそらく死亡したと思われる鯨の
数も増大した。
命中喪失数の増加と米国海洋大気局(NOAA) の北極圏ホッキョク
クジラ推定数が600-2000頭だったということが相まって、IWCでは
ホッキョククジラ猟停止の声が高まった。
イヌイットはこれに強く反応し、ホッキョククジラの個体数は
IWCか学者の推定数よりはるかに多いと議論した。
1978年にアラスカエスキモー捕鯨委員会AEWCは米国代表団の一員
としてIWCに参加し、アラスカの9捕鯨集落のためにホッキョククジラ
12頭の陸揚げあるいは18頭の命中を交渉により獲得した。
これ以来iWCはアラスカ捕鯨のための枠を設け、AEWCが
これを10のアラスカ捕鯨集落へ配分することになった(Little Diornede
が1992年にAEWCに加盟した)。
AEWC とノーススロープ郡(NSB、北アラスカの地方政府)野生生物
部が支払いを受けて行った調査により、エスキモー捕鯨キャプテン
たちの主張、NOAAの推定よりはるかに多くのクジラがいるという
主張が正しいという結果が出、これがIWCに提出された。
しかし死亡率(1977年に111頭以上命中)は高すぎ、おそらく
持続的では無いだろうとされた。
ベーリング海-チュクチ海-ボーフォート海ホッキョククジラ
個体群の注意深い評価 (George et al., 2004) によると、
西部北極海のホッキョククジラ生息数は2001年に10,470頭
(標準誤差SE = 1351; 95% 信頼区間Cl 8100-13,500)である。
この結果、アラスカ捕鯨者への命中数割当は、イヌイット人口に
もとずく「必要」レベルとクジラ製品の利用に関する慣習
および伝統のパターンに応じて増加させることになった。
2007年には2008-2012年の期間について、全体のブロック枠が
設定された。この期間全体で280頭が総量であり、これには
AEWCからチュコトカへの5頭の配分も含まれている。
(つづく、かもしれない)
これは メッセージ 43734 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43735.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨2
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 08:16 投稿番号: [43734 / 62227]
Encyclopedia of Marine Mammals
by William F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
海洋哺乳類エンサイクロペディア第2版(2008年)628ー637頁
Inuit and Marine Mammals]
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
I. Precontact Whaling
I.(西洋人との) 接触以前の捕鯨
(つづき)
トゥーリー捕鯨文化は850―900年頃北西アラスカで発達し、
数百年後には急速に北極圏アラスカからカナダ、北ラブラドル、
グリーンランドにまで広がった。さらに中部北極圏ではより北の
領域へ進出した。
トゥーリー捕鯨文化の急速な拡大は気候温暖化に影響されたもの
と思われる。暖かい気候により、北西アラスカから東カナダ、
グリーンランド沿岸全域が季節的に無氷海域となり、太平洋系群の
クジラと大西洋系群のクジラガつながって、頭数も多くなった
と推測される。このような条件で、沿岸ベースの捕鯨文化が
促進されたのであろう。
極北では温暖で安定した気候は長くは続かなかった。
寒冷な気候は氷に覆われる範囲と期間を拡張し、北極圏のクジラの
分布域と、おそらく頭数も縮小させた。
クジラを中心とした経済を持続しうる地理的範囲が縮小するにつれ、
より辺境にある地域ではクジラへの依存がリスクをともなう
ものとなった。
捕鯨中心で続けられなくなったトゥーリーの人々はより小さな海洋
哺乳類や他の狩猟対象へ重点を置くようになった。中央カナダ北極圏
では人が住まなくなった。
気象の変動はトゥーリー捕鯨文化の全域で大きな変化をもたらした。
トゥーリー文化の遺風が現在のカナダ、グリーンランド、アラスカ
イヌイット文化の起源になっている。
アラスカでは、捕鯨者たちが毎春クジラの出現する氷海中の水路
へ歩いて行ける陸上の地点に大きな定住集落を作る、ということに
よって彼らのもともとの捕鯨への依存という性格を持続することが
できた。
クジラは夏に向かって北上する際にこの水路を通る。水路はクジラを
収穫する上での要であり、秋季に南下する際の開けた海での通過
ポイントが秋の捕鯨でこれを補完する。
II. Mysticetes
A. Bowhead Whale, agviq
Ii.ヒゲクジラ類
A.ホッキョククジラ、 agviq
ホッキョククジラは前史あるいは歴史時代にも、狩猟採集社会で
猟られた最大の動物である。成獣は少なくとも体長20mに達し、
体重は50,000kgかそれ以上になる。
ゆっくりと泳ぎ、脂肪の豊かなこの鯨は、予測可能な周遊
パターンで岸近くを泳ぐので特に格好の標的となった。
商業捕鯨の出現とそれによるヨーロッパ人との接触は原住民の
ホッキョククジラ捕鯨に永久に名残を残す変化を与えた。
商業捕鯨はホッキョククジラのほとんどの生息海域でその
個体数を低下させ、生存捕鯨を支える水準以下に減らした。
チュコトカ原住民は1980年代までホッキョククジラ捕鯨を
続けていたが、ソヴィエト当局が陸上ベース捕鯨をキャッチャー
ボート捕鯨に切り替え、これは主にコククジラ(Eschrichtius
robustus)を対象にするものとなった。
1997年にアラスカエスキモー捕鯨委員会(AEWC)は彼らの
ホッキョククジラ捕獲枠をチュコトカ原住民と分け合うように
なった。国際捕鯨委員会(IWC)の規則で許可された年間総
射殺数のうち5頭分を彼らに分け与えたのである。
アラスカ捕鯨者の補助とトレイニングにより、チュコトカ
原住民はホッキョククジラ捕鯨を再開した。
カナダ・イヌイットは第一次世界大戦のころ伝統的ホッキョク
クジラ捕鯨を終止した。鯨の数が減ったためと、カナダ政府による
積極的な捕鯨停止の働きかけによるものだった。
1991年にマッケンジー河デルタ、Aklavikのカナダ・イヌイットが
20世紀初期以来はじめてホッキョククジラを陸揚げした。
1994年の捕鯨の試みは失敗し、1996年の漁は成功した。
しかしそれ以来、捕鯨の試みはしていない。
グリーンランド・イヌイットは商業捕鯨が大西洋のホッキョククジラ
ストックをほとんど絶滅にまで減らす以前、何世紀にもわたって
ホッキョククジラを捕っていた。
グリーンランド・イヌイットは18世紀後期から1851年まで
デンマークの商業捕鯨者に雇われていたが、ホッキョククジラが
枯渇したので商業捕鯨も終焉した。
(つづく)
これは メッセージ 43733 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43734.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 07:56 投稿番号: [43733 / 62227]
Encyclopedia of Marine Mammals [Book]
by William F. Perrin, Bernd Würsig, J. G. M. Thewissen
海洋哺乳類エンサイクロペディア第2版(2008年)628ー637頁
Inuit and Marine Mammals
イヌイットと海洋哺乳類
Anne M. Jensen, Glenn W. Sheehan, and Stephen A. MacLean
I. Precontact Whaling
I.(西洋人との) 接触以前の捕鯨
原住民捕鯨は約2000年前に、ベーリング海とベーリング海峡で、
オクヴィック(Okvik)文化および旧ベーリング文化とともに発展した
と一般的に考えられている。
海洋哺乳類を捕獲したり処理するための多様で複雑な道具類が
さかんに作られたのは紀元前100年から紀元後600年にかけて
であり、このような道具や武器は技術革新の中心でありつづけた。
このことは、大型鯨類および他の海洋哺乳類への依存が増大
しつづけたことを示している(Stoker and Krupnik, 1993)。
初期のグループと後期のグループでははっきりした違いが
見られる。初期のグループは鯨を捕ってはいたがそれに依存して
いたわけではない。後期のグループは彼らの生存を捕鯨に
依存していた。
この違いのひとつは技術的なものであり、他は社会的なもの
である。
(釣竿リールのような)牽引装置を導入したことで、捕鯨が「風向き
まかせ」の幸運な「状況」仕事から、「通常」の作業に代わり、
投入した労力に見合う見返りをうるという、基本的な生業となった。
Umialik(捕鯨キャプテン)が臨時の狩猟リーダーから恒常的な
政治的リーダーとなり、捕鯨の余剰を共同体全体に配分する
責任を負うことになった。住民は繁栄し、成長した。
技術変化と社会的変化が相乗して西暦800‐900年にはじまる
Punuk およびトゥーリー(Thule)文化に結実した。
大型鯨類捕鯨の拡大は、トゥーリー文化の北アメリカから
グリーンランドへの拡散とともにはじまったと一般的に
認められているが、捕鯨自体はいろいろな地方で相互に
無関係に発展したものであろう。
このうち、もっとも初期のものはラブラドルとニューファウンドランド
北極圏海岸部のものであり、およそ紀元前3000年にはじまった
ものである。
北極圏沿岸部は、先端がトグル式(#刺して引くと先端が回転
して抜けなくなる
http://www.mnh.si.edu/Arctic/features/croads/ekven10.html参照)の銛をもっとも早く使った文化の一つであると考え
られている。
Mobjerg (1999)はグリーンランド西岸のサカック(Saqqaq)文化が、
遅くとも紀元前1600‐1400年頃にはヒゲクジラを捕獲していた
らしいと報告しているが、この文化は北アメリカ北極圏全域に
広がる小道具使用の伝統に属している。
興味深いのはアラスカ海峡(サウンド)近く、ケープ・クルーゼン
シュテルン(Cape Krusenstern)
のいわゆる古代捕鯨文化である。
これは紀元前1800年ごろ突然出現し、その後短期間で消滅した。
ここの人々は大型の槍とモリの矢尻を使っており、ヒゲクジラ類を
狩猟していた可能性がある。この地域に鯨の骨が多数見つかる
ことから、発見当事者は捕鯨が行われていたと考えたが、
この技術がのちの文化に伝えられたという証拠はない(Giddings,
1967
)
。
さらに発掘資料を再分析した結果、捕鯨の証拠という主張に疑問が
投げかけられている(Darweut. 2006)。
(つづく)
これは メッセージ 43732 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43733.html
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/05 07:45 投稿番号: [43732 / 62227]
>イヌイットのホッキョククジラ捕鯨が1000年も前から続いてるというのは正しくない。
部分的に正しくて、部分的に正しくないですね。
カナダ中部北岸では近代初期の「小氷河期」に明らかに断絶して、人も住まなく
なってるし、グリーンランド・イヌイットの大西洋ホッキョククジラ捕鯨は
資源の枯渇で断絶してます。
こういうところで再開すると、昔の伝統通りにやらないから、スーパー
マーケットで鯨肉売ってたり、域外へ輸出するなんてことを平気でやって、
EU連合に待ったをかけられるわけです。
それとちがって、北アラスカでは地理的条件が非常に良かったし、いわゆる
ヤンキー捕鯨というのも、20年も続かなかったから、寒冷期の困難な時代に
できた古いしきたりりが連綿と続いてますね。
しかもロシア側の同民族にも捕獲枠わけたりしていて、日本で良く聞く
「アメリカも大捕鯨国だ〜」という森下/中田起源の「国家主義捕鯨史観」
の偏狭さがよくわかります。
日本の「捕鯨民族学者」の方々もこういうことは良く知ってるはず
なんだけどね。
詳しく説明すると、多分日本の「捕鯨の伝統」が全然伝統の態をなして
いないということがミエミエになるので、あんまりきちんと説明しないのでしょうね。
現在いちおう入手可能な、イヌイット捕鯨に関する最良の国際共通知識
とされてるものを貼っときます。
これは メッセージ 43726 (monnkuii5gou さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43732.html
「The Hump」経営者が無罪放免
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/05 07:10 投稿番号: [43731 / 62227]
悪徳レストラン、おとがめなし
絶滅の危機にさらされてるクジラ肉を提供していたことで2月に逮捕された米カリフォルニアのすしレストラン「The Hump」の経営者が放免されることとなった。
もし有罪判決が下れば、1年以下の禁固刑および20万ドルの罰金が科せられるはずだった。しかし、検察側が告訴取り下げのために、何らかの手段を働きかけたと噂されている。
米弁護士会のスポークスマンであるトム・ムロージェック氏は、検察側は今後再び同じことが繰り返される懸念を考慮していないと発言している。
http://www.eco-front.com/news_pXhyrLxP1.html
これは メッセージ 43486 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43731.html
Re: 太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: kujira111111111111 投稿日時: 2010/05/03 23:05 投稿番号: [43730 / 62227]
ゲイ大先生が馬鹿すぎるからわからないのです。
まず、普通の人間の感性と知識を身につければすぐにわかることです。
これは メッセージ 43728 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43730.html
太地町議会議長はなぜかくも怒るのか?
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/03 21:18 投稿番号: [43728 / 62227]
沿岸商業捕鯨が解禁されれば太地町在住小型捕鯨業者の磯根さん(+太地漁協も?)は
正々堂々とミンククジラを商業捕鯨できるわけだし。
にもかかわらずそれがなぜ“私たちを消し去ろうとする妥協案”ってことになるのですか?
鯨供養祭:霊を慰め、恩恵に感謝−−太地・梶取崎公園
/和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100502ddlk30040282000c.html太地町の梶取崎公園にある「くじら供養碑」前で29日、鯨供養祭があった。約100人が焼香し、鯨の霊を慰め、恩恵に感謝した。
読経の後、三軒一高町長が「鯨は食、芸能をはじめ多くの文化を生み出し、地域産業として町発展に貢献している。深く感謝しています」とあいさつ。
主催者のIWC(国際捕鯨委員会)捕鯨全面禁止絶対反対太地町連絡協議会会長の三原勝利・町議会議長は、イルカ漁を盗撮した映画「ザ・コーヴ」に触れ、「私たちが生きる糧を得ようとしている事を批判している。許せない」と述べた。
また、沿岸小型捕鯨再開などを内容としたIWC議長案を「私たちを消し去ろうとする妥協案で憤りと疑問を感じる。団結して太地を守る」と力説した。【神門稔】
毎日新聞
2010年5月2日
地方版
これは メッセージ 43686 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43728.html
Re: ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/03 09:56 投稿番号: [43727 / 62227]
rとAZもどっち
パー
!
これは メッセージ 43723 (gondawara_yuji さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43727.html
Re: ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推
投稿者: monnkuii5gou 投稿日時: 2010/05/03 09:32 投稿番号: [43726 / 62227]
>非商業的捕獲だと、アラスカイヌイットが代表的ですが、もう1000年ほど
伝統的なしきたりに従って捕っているので、
イヌイットのホッキョククジラ捕鯨が1000年も前から続いてるというのは正しくない。
1000年前の捕鯨は数百年まえに一度途絶している。それまでのホッキョククジラはまさしくなくてはならない獲物だった。
が、なくなってみると、実際にはなくてはならない獲物ではなかった(当たり前だw)
1世紀以上に及ぶ途絶後復活した捕鯨は、もはやイヌイットにとってなくてはならないものではなくなっていた。
以後数百年、二度と1000年前の位置に戻ったことはない。
これは メッセージ 43722 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43726.html
Re: ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推
投稿者: monnkuii5gou 投稿日時: 2010/05/03 09:25 投稿番号: [43725 / 62227]
>これで、大捕鯨時代以前の自然状態での生息数は、森バターワース推定だと南半球ナガスクジラ24ー25万頭ですが、その6−7割まで回復しないと、どんな資源管理論でも商業捕鯨再開はありえないです。
全然根拠がない。
最適利用を考えないでいいんなら(今回の合意では最適利用を考える必要がなくなってしまった)、ダメージを与えない捕獲数は問題ない。
つまり増加率のはるか下の捕獲率なら、適当でいいw
そのことを証明したのがホッキョククジラ生存捕鯨だ。
>しかもIUCNレッドリストの査定会議では、
IUCNレッドリストはクソである。
理由は明解で、IUCNは長期に渡って南極海・南大洋のナガスクジラ生息数の信用できるデータを提示してない。
信用できる生息数を提示できないなら、評価は
「Data Deficient (DD) : 情報不足」
しか有り得ないはずなのに、データに基づかず「Threatened - 絶滅危惧種 」と評価している。
繰り返して言うが、「クソ」である。
これは メッセージ 43721 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43725.html
Re: NHK「大人ドリル」(4月25日)
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/03 08:50 投稿番号: [43724 / 62227]
これは メッセージ 43710 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43724.html
Re: ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推
投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2010/05/02 22:03 投稿番号: [43723 / 62227]
aplzsiaってr13812の別ハンだよな!?
別ハン使う意味あんのか?
どっちも意味不明の馬鹿投稿じゃな!
(;一_一)
これは メッセージ 43722 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43723.html
Re: ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/02 21:50 投稿番号: [43722 / 62227]
>「増加率が利子率より低い野生生物は商業的利用に向かない」
>という有名な生物資源経済学のテーゼを導き出したコリン.W.クラーク
これ「商業的利用に向かない」じゃなく、「商業的捕獲に向かない」に
訂正します。
ホエールウォッチングは商業的利用ですがもちろんオッケーです。
IWCでは、あまり頻繁な船での接近は鯨の生殖、育児活動に悪影響を
及ぼすのではないかとか、「鯨と泳ぐ」プロジェクトの問題とか
いろいろホエールウォッチングの具体的なやりかたを議論して、
国際統一基準を作ろうとしてますね。
「鯨と泳ぐ」プロジェクトで、非常に鮮明な水中写真が撮れて、鯨類「資源」
動向の研究に役立っているという側面もあるのですが、森下丈二さん
たちはこういう方面のIWCの活動をまったく無視しているか、あるいは
敵視さえしているようです。
非商業的捕獲だと、アラスカイヌイットが代表的ですが、もう1000年ほど
伝統的なしきたりに従って捕っているので、自然環境に激変がないかぎり
持続可能ということがエンピリカルに実証されていると言えます。
この30年間ほどでアラスカイヌイットの人口が2倍ほどに増えたそうですが、
だからといって「生存捕鯨」なのだから、生存のために2倍とらせろ、
という要求は出てこないです。一人当たり鯨肉配給量が半分になった
そうです。生態系に埋め込まれた伝統知識というのはそういうものです。
もちろんモニタリングは、イヌイット自治組織だけでなく、米国連邦政府、
21年前と先週、原油流出の大事故を起こした石油業界などが、よってたかって
最新技術を投入し、航空調査、音響調査を徹底して行ってます。
アラスカ州政府だけは、アラスカ州憲法で特定民族を差別的に優遇すること
を禁じているとして、イヌイット捕鯨に対して特別な財政措置は
とってないですね。ナントカ特権を許さない市民の会とか、そういう過激な
運動はないようですが。
これは メッセージ 43721 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43722.html
ナガス捕鯨の無謀by森&バターワース推定
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/02 21:12 投稿番号: [43721 / 62227]
というわけで、日本側から唯一出している南極海のナガスクジラ資源動向予測、
森&バターワース2006年論文を見てみましょう。
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/workshops/MSYR/Mori-Butterworth-CCAMLR-13-pp217-277.pdf
森さんは当時鯨研に在籍しており、IWC科学委員会にも日本政府派遣科学委員
26名のうちの一名として参加しておられますね。バターワースは南ア派遣
ではなく招待科学委員です。
いちばんわかりやすいのが、48(264)頁の図表です。
ここには森&バターワースの推定式による南半球のシロナガスクジラ、
ミンククジラ、ナガスクジラ、オキアミ、カニクイアザラシの個体数趨勢
がグラフで描かれています。期間は1780年から2480年までですね。
これで、大捕鯨時代以前の自然状態での生息数は、森バターワース推定
だと南半球ナガスクジラ24ー25万頭ですが、その6−7割まで回復
しないと、どんな資源管理論でも商業捕鯨再開はありえないです。
もちろん、南米海域のナガスが増えて全体の数量が初期資源量の7割を
越えたからといって、そこまで回復していないニュージーランド南の
ナガスクジラを捕ったら、ニュージーランドの人は釈然としないでしょう。
当たり前です。
それで本当は、生殖的な関係があり、同じ回遊パターンを示している
各系統群ごとにこういう生息数動態を出さなければいけないのですが、
南半球のナガスやミンククジラについてはまだそういうものが
はっきりしていないです。(これをはっきりさせようとしたら、
非常に多くの個体から細胞を採ってDNAを分類し、発信器付けて
回遊パターンを検知したり、音響マイクで声紋をとって求愛歌の
方言分布を調べるetc.というのがいちばんまともなやり方ですね。)
まあそういうわけで、森&バターワース論文だと、南極周辺を
A海域とP海域の二つに大きく分けて、おおまかな推定をしています。
グラフだと、ピンクで示されているのがアトランティックの略で
A海域、破線で示されているのがパシフィックのP海域、青線がA+Pで
南半球全域の合計ですね。
A海域は大西洋だけでなくインド洋南を含み、P海域はオーストラリア
東部の南からニュージーランド、南米西海岸までの南太平洋です。
日本の調査捕鯨海域はインド洋南のA海域と東オーストラリアNZ
南のP海域にまたがってます。この両方で7割前後にまで回復
しなければナガスクジラの商業捕鯨はありえないということになります。
系群の分離/混合関係がはっきりしてないですからね。
森&バターワース論文、264(pdf48)頁のグラフだと、そこまで
回復するのは2080年前後です。まだ70年あります。
しかもIUCNレッドリストの査定会議では、1)初期資源量が低く
見積もられすぎている、2)地域絶滅した個体群の回復が、
もし有りえたとしても初期には非常に遅いテンポで回復する
はず(#アリー効果)なのだけれど、そのことが考慮されていない
と指摘されてますね。
査定委員の一人であるバターワース自身、この指摘にまともに
答えることができてないです。
というわけで、今回のIWC議長妥協案で日本のナガスクジラ
捕鯨が毎年10頭(A海域東端とP海域西端で交互に各年)
認められたわけですが、これ、まともに考えると「科学的根拠」
まったく無いです。
#「アリー効果」というのは、静岡大学の吉村仁教授が13年ゼミ
とか、素数年の周期で大発生する蝉の謎を解くのに使って最近
国際的な注目を浴びたばかりの数理生物学的なメカニズムですね。
アリーさんが日本の鯉を使ってアリー効果を発見したのはもう
ずいぶん前のことですが。
吉村教授は、「増加率が利子率より低い野生生物は商業的利用に
向かない」という有名な生物資源経済学のテーゼを導き出した
コリン.W.クラーク教授と非常に近い関係にある数理/進化
生物学者です。
これは メッセージ 43715 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43721.html
Re: 社民 民主議員と連携し反対へ
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/02 09:32 投稿番号: [43720 / 62227]
福島瑞穂みたいな
あほ
な女のことを貼り付けるだけでもう
お前の頭はいかれていると証言したようなもの。
あの女が日本を混迷させている。
これは メッセージ 43718 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43720.html
社民 民主議員と連携し反対へ
投稿者: r13812 投稿日時: 2010/05/02 06:05 投稿番号: [43718 / 62227]
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100502/k10014208751000.html
2010年5月2日 4時58分
社民党は、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設問題で政府が検討している現行案の修正案について、沖縄県民の負担軽減につながらず、認めることはできないとして、民主党内で基地の国外移設を求める議員らと連携して、政府・与党内での主張を強めていく方針です。
普天間基地の移設問題で、政府は、鹿児島県徳之島に基地機能をできるだけ移すとともに、沖縄県名護市のキャンプシュワブ沿岸部に滑走路を作る現行案を修正し、浅瀬にくいを打ち込んで滑走路を造ることなどを軸に、政府案の最終調整を進めています。これについて、社民党は、修正案は沖縄県民の負担軽減につながらず、認めることはできないとして、鳩山総理大臣に対し、党首の福島消費者・少子化担当大臣が、こうした考えを伝えました。また、徳之島への基地機能の移転についても、反対すべきだという意見が強くなっています。一方、民主党では、沖縄県連代表の喜納昌吉参議院議員が鳩山総理大臣に修正案に反対する考えを伝えたほか、川内博史、近藤昭一の両衆議院議員らは、今月7日から、アメリカの北マリアナ連邦を訪れ、基地の国外移設の可能性を探ることにしています。社民党内には、政府が修正案を正式に提示してきた場合には、連立政権からの離脱も辞さない構えで反対すべきだという意見もありますが、執行部としては、民主党内にも、沖縄県内への移設に反対し、国外移設を求める動きが出ていることから、こうした議員らと連携し、政府・与党内での主張を強めていく方針です。
------------------------
-
2009年10月27日
沖縄選出与党議員 県外移設を
http://www.nhk.or.jp/news/k10013398051000.html岡田外務大臣が普天間基地を県外に移設することは難しいという認識を示したことを受けて、民主党、社民党、国民新党の与党3党の沖縄県選出の国会議員は27日、外務省に岡田外務大臣を訪ね、あくまで県外移設を目指すよう求めました。
普天間基地の移設問題をめぐって、岡田外務大臣は県外移設は難しいという認識を示し、沖縄の嘉手納基地に統合できないか、アメリカ側と協議したいという考えを示しています。こうしたなか、民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参議院議員ら与党3党の国会議員6人は、岡田大臣と会談し、「岡田大臣の発言で、県民は混乱している。沖縄県民に、これ以上の負担をかけないような結論にしてほしい」と述べ、あくまで普天間基地の県外移設を目指すよう求めました。これに対し、岡田大臣は「個人的には現在の計画はよくないと思っているが、これまでの経緯もあり、県外に移設することは難しい問題もある」と述べたということです。このあと喜納氏は記者団に対し、「普天間基地は、県外、国外に持って行くのが、沖縄県民の総意だ。県民の思いを受け止めてほしい」と述べました。また、社民党の山内徳信平和・市民委員長は「新しい政権が誕生したのだから、今後のアメリカとの交渉の中で沖縄県民の思いを堂々と伝えてほしい」と述べました。
これは メッセージ 25290 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43718.html
Re: 「赤手配」ではなく「青手配」だろう
投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2010/05/01 22:34 投稿番号: [43716 / 62227]
まったく仰せのとおりです。
青手配ならつかまらないしOkというrのボケの発言はあきれるばかり。
そのようなスタンスで世界の皆が納得すると思っているのでいるのでしょうかね。
これは メッセージ 43711 (nobu_ichi95 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43716.html
IUCNナガスクジラ資源評価の評価2
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/01 20:09 投稿番号: [43715 / 62227]
http://www.iucnredlist.org/documents/attach/2478.pdf
でもうひとつ興味深いのは、わかりやすいグラフの下に書いてある
注意書きですね。
「強調すべきはこのアセスメントが不確実性を含んだソース
を多く含むという条件であり、ナガスクジラの過去80年の
個体数トレンドに影響した可能性のある多くの要因を計算に
いれているわけではないという点である。
最大純加入率(#一年あたりのクジラ大人世代への参入率。2478.pdf
の
3頁、Table 1: Parameters of logistic population model によると南半球で5.5%、
北太平洋6.1%、北大西洋10.5%)は乏しいデータにもとづいており、
特に北大西洋で過大評価されている可能性がある。
南半球については、南極海多数種モデル(Mori and Butterworth 2006)
がナガスクジラの初期生息数をかなり低く提示している(約20万頭)。
その理由は捕獲数の多くの部分を外的動因(餌レベルの増加)に
起因させ、内的動因(定常の餌レベルでの誕生と死亡)よりもこれを
優位に置いているからである。
論文著者はこのナガスクジラ生産性を、より早い時期のシロナガスクジラ
個体群低減によるオキアミ余剰に対応するものと考えている。
しかし論文著者はこの分析からの量的推定はtentativeなものと
見なすべきだと認知した。
上記のシンプルなモデルは、ローカルな絶滅の起った海域では、
個体群の回復が(もしそういうものがあったとしても)遅延すること
になるという、ポテンシャルな喪失要因も計算にいれていない。」
====
=
前半は、レッドリストの評価自身、かなり粗いものであるという
自己評価、自己限定ですが、後半の部分ではナガスクジラの自然状態、
大捕鯨時代以前の水準への回復を早めに見積もることになる「論文」
の欠陥について論及しています。
ここで言ってる「論文著者」というのは、この国際自然保護連合(IUCN)
レッドリスト査定をやった11人のうちの一人、ダグ・バターワースですね。
(Mori and Butterworth 2006)は↓ここにあります。
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/workshops/MSYR/Mori-Butterworth-CCAMLR-13-pp217-277.pdf
レッドリスト査定の他のメンバーも、日本の代表的な鯨類学者、
加藤秀弘氏が若い頃IWC調査船で手ほどきを受けたと大いに尊敬している
南アフリカのピーター・ベストとか、IWC科学委員会機関誌編集長の
グレッグ・ドノヴァンとか、改訂管理方式(RMP)をつくったジャスティン・
クックとか、ほとんどIWC科学委員会の出張所状態ですねw
IWC本会議では捕鯨反対派が無茶な主張をしているが、科学委員会では
日本の「調査捕鯨」は高く評価されている、というフィクションを
ふりまいている水産庁としては、これには文句はつけられないはずです。
世界的に一時下火になっていた「反捕鯨運動」が、「ゴキブリのように
いっぱいいる」はずのミンククジラだけではなく、「調査捕鯨」を
ナガスクジラにまで拡大するようになった5年前から激しく再燃した
ことを考えると、この水産庁、鯨研、バターワースによる無理筋
水産管理論の無謀さがはっきり見えてくると思います。
ミンククジラは南氷洋大捕鯨時代以来3倍に増加している、ナガスクジラ
はIWC科学委員会の他のメンバーたちが考えるよりもはるかに早く回復する
という、この森&バターワースの論文をもう少し検討してみる必要が
ありそうです。
いわゆる「クジラ食害論」、「オキアミ余剰ー>クジラ増え過ぎ」論の
一つのバリエーションとして見るとわかりやすいです。
これは メッセージ 43714 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43715.html
IUCNナガスクジラ資源評価の評価
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2010/05/01 19:51 投稿番号: [43714 / 62227]
というわけで、国際的レッドリストで「ナガスクジラの資源評価」を
絶滅危惧
A1dとしている理由の説明を見てみたのですが、
わかりにくいですね。
自分でやっといて何だけど、正確さを損なわないように訳そうとすると、
日本語でこなれない訳文になるので読みにくいと思います。
その分、日本と「欧米」の世論がずれる余地が出ますね。
やっぱりいちばんわかりやすいのは資源評価の付表のような
かたちになっている
http://www.iucnredlist.org/documents/attach/2478.pdfの3頁図表でしょうね。
クジラ3世代前の1920年以降、急激に減っているのは南半球の
ナガスクジラで、北大西洋、北太平洋ではそれほど激しい変化はない
ようです。
最近南極海周辺で、ナガスクジラも増えてきているということが、
特に鯨研、水産庁系の情報で強調されているようですが、
いくらなんでも、まだ商業捕鯨が可能な水準に戻るまでは
50年、100年という時間がかかるだろうということは、
素人が見ても一目瞭然ですね。もといた量の64%とか70%に
回復しなきゃいけないですから。
にもかかわらず政府が補助金を出して今「調査捕鯨」というのは、
筋が通らないでしょう。たかが10頭程度捕って「調査」しても
何もわからないし。
(何を食べているのか、というのはもう何十年も前からわかってるし、
ランダムに10頭捕ったクジラの耳垢栓を数えて全体の年齢構成
=個体数動向を推測するというのは誰が考えても不可能です)
50年か、100年先に可能になるかもしれないナガスクジラ商業
捕鯨のために生物学的資料が必要だというなら、バイオプシー
ダーツで細胞を採ったり、発信器(トランスポンダ)や声紋記録
で特定したクジラを、気長に何十年も追跡調査するというのが
本筋でしょう。これなら大学の普通の研究費でまかなえます。
これは メッセージ 43694 (aplzsia さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43714.html
Re: 酪酸は「急性毒性物質」でしゅ♪
投稿者: kujira111111111111 投稿日時: 2010/05/01 12:55 投稿番号: [43712 / 62227]
人体に影響はなくても、環境破壊につながります。
安全、危険にかかわらずそもそも薬品を人に向けて投げること自体非常識。
そこがテロリストにはわからんようで(嘲笑)
これは メッセージ 43705 (toripan1111 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/43712.html
Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ
[検索ページ]
(中東)
(東亜)
(捕鯨 / 捕鯨詳細)