イスラエル/パレスチナ和平

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事実上の無政府、無法状態だ

投稿者: ojin_8823 投稿日時: 2007/03/20 08:23 投稿番号: [12932 / 20008]
昨夜のNHK・BSニュースでのパレスチナ住民の声が放送された。


  「治安を回復して欲しい」





政府ができようとしているときに、治安もままならない政府って珍しいんじゃなの。


それでいて「分離壁撤去を要求」って、USOでしょ(わら







朝日新聞
◇和解に苦しむガザ、氏族間抗争も悪化(2007年02月25日20時51分)
http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200702250235.html
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  ・・・ガザの臨床心理学者アンワル・ワディさんは「今のパレスチナは事実上の無政府、無法状態だ。弱い立場の庶民は、ファタハかハマスか、あるいは武器をたくさん持つ有力氏族に頼るしかない」と指摘した。
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神は勝者に味方する

投稿者: ojin_8823 投稿日時: 2007/03/19 08:37 投稿番号: [12931 / 20008]
昨夜のNHK・BSでイラクの現状を伝える番組がありました。

最後の方でクルド族の老人が言う言葉が印象的でした。


  息子に質問しました。

   「二人が争いをしていた。そのとき神はどちらに味方するだろうか?」
         ・
         ・
         ・
         ・
   「神は勝者に味方するのさ。」






とても印象的な言葉ですな。

パレスチナ挙国一致内閣と「取引しない」

投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2007/03/19 05:24 投稿番号: [12930 / 20008]
米政府、パレスチナ挙国一致内閣と「取引しない」(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070318-00000315-yom-int

<<一部抜粋>>
  特に新内閣が施政方針で、「イスラエルに対する抵抗権」を正当化したことを「問題だ」とし、対イスラエル政策を改めるまで米政府が新内閣を協議対象として認めない方針を明確にした。

アメリカの言う「抵抗権」が如何なるものなのか気になります。
テロ行為の事だけを言っているのなら、たしかに問題であり、認める訳にはいかないでしょう。
しかし、それ以外の武力行使まで含まれているのなら、話は別です。

もしそうなら、それはイスラエル側の攻撃は認め、パレスティナ側はダメというとんでもない言い分になります。
例えばパレスティナ側は、侵略されたり、国民が殺されたりしても抵抗出来なくなってしまいますから、、、

そもそも仲介役として戦闘を回避終結し、和平を成立させたいのなら、双方に対して中立であるのが当然のはずです、が、以前からアメリカのイスラエル贔屓はあまりにあからさまであり、その傲岸不遜な態度には不信感や義憤を禁じ得ません(怒

一方の行為を非難しながら、もう一方による暗殺行為や一般人、難民などへの攻撃を容認、擁護などしていては、仲介役云々以前の問題であり、最低限の信頼さえ得られる訳がなく、それどころかより多くの敵対者を無闇に生み出すだけです。

もちろん国際社会は、奇麗事ではすみませんし、力を持つものがある程度主導権を握るのは妥当であり、十分理解も出来ます、が、もう少しリーダーとしての自覚とそれに相応しい言動を身に付けて頂きたいものです。

テロを憎み、無くそうとしているはずの者が、多くのテロリストを生み出しているのは皮肉な話ですし、その責任をテロリストにのみ押し付けて力の政策を用い続ける限り状況は変らず、国民はどこにいてもテロの恐怖に怯え続けなければならないでしょうね。

Re: ハマスにイスラエル承認求める

投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2007/03/19 02:32 投稿番号: [12929 / 20008]
>「首相に指名されたハマスのハニヤ氏は、パレスチナ人全体を代表する首相となる。イスラエルの承認や既存合意の順守などイスラエルとの2国家共存に向けたアッバス議長の政策を受け入れることを望む」

現状ではそう簡単にハマスが受け入れるとは思えませんが、どこまで妥協を引き出せるか注目ですね。
それによって政権内でのファタハ側の力の程度も推し量れますし。

とりあえず、これ以上の同胞同士での流血(最悪の場合内戦)の危機を回避出来たのは喜ばしい事ではあります。

ただ、いくつもの不安要素を抱えた新生ハニヤ連立政権の船出は、常に沈没の危険と隣り合わせの過酷なものになりそうで、まだまだ予断を許しません。
この当初から難局続きの荒海を無事に乗り切るために、今までにない柔軟な姿勢と思い切った決断力で一致団結し、細心の注意を払いながらうまく舵取りをしてもらいたいものです。

ハマスにイスラエル承認求める

投稿者: ojin_8823 投稿日時: 2007/03/17 13:04 投稿番号: [12928 / 20008]
◇連立内閣発足で制裁解除期待=ハマスにイスラエル承認求める−パレスチナ高官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000142-jij-int
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  来日中のアッバス・パレスチナ自治政府議長の側近、アリカット・パレスチナ解放機構(PLO)交渉局長は15日、時事通信のインタビューに応じ、イスラム原理主義組織ハマスとアッバス議長の支持母体ファタハの連立内閣が17日にも発足すると述べた上で、国際社会の自治政府に対する経済制裁の解除に強い期待感を示した。

  同局長は「首相に指名されたハマスのハニヤ氏は、パレスチナ人全体を代表する首相となる。イスラエルの承認や既存合意の順守などイスラエルとの2国家共存に向けたアッバス議長の政策を受け入れることを望む」と述べた。

  その上で「国際社会が待ちの姿勢を続ける時は17日に終わる。何か起こるか見ようではないか」と述べ、欧州諸国を中心に自治政府への援助再開の動きがあることを評価した。

  一方、イスラエル政府が交渉再開の条件として同国承認などを求めている点については、「新政府発足前にとやかく言うのはおかしい」と指摘。「ハマスが組織の論理とは別に、新政府としてイスラエルを承認することを期待している」と述べるとともに、和平交渉の本格的な再開は可能との認識を示した。

3月15日19時0分配信 時事通信
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シンパ一色ですな、このトピは(わら


↑のニュースに「とやかく言って」、ご法度にしないでね。

Re: パレスチナ国を造ろう。

投稿者: repko_pko_pkf 投稿日時: 2007/03/17 00:25 投稿番号: [12927 / 20008]
>嘘の自由、ヤラセ911の自由、自分勝手の自由を、拡大したい様に思えます。

あなたがどのように思おうと勝手ですが、せめてその根拠ぐらいは、はっきりと示してほしいものです。
それとも、少しでも米国側の言い分を理解しようとするような発言者は、すべて米国人かパクスアメリカーナの手先とでもお考えなのですか?

>余り日本人をなめると逆効果ですよ。

まったく意味不明です、、何が言いたいのですか?

>アメリカは間違っています。

どこをどう間違っているのか具体的に述べて頂かなければ、ただの嫌米家のグチにしかみえませんよ、、というか、それ以前に私は、アメリカの国際戦略が正しいなどと言った記憶はありませんが(苦笑

>先ず、私達が求める事は、パレスチナ国家を造る事です。

当然それも中東問題における重要課題であり、そのためにこそ国際社会は、現在まで様々な試みを行ってきたのではありませんか?
もちろん、だからといって、その施策がすべて正しいとは言いませんし、幾度となく挫折を味わってきたのもまた事実です。
それに、明らかにどちらか一方に肩入れするようでは中々前進しないのも、現実を見れば明らかですが、、、

>もしも、君がイスラエル国の存在を今後も認めるならば。

何が言いたいのですか?
両国の共存こそが、当事者である彼ら自身はもちろん、国際社会にとっても最も理想的なのは、言うまでもないことですよね?

それともあなたは、違うビジョンでもお持ちなのですか?

>領土は、イスラエルとパレスチナが、お互い50%ずつで良いでしょう。

何を根拠にそう考えるのですか?
現状ではあまり現実的とは思えませんし、それどころか逆に和平への道程をより困難にしかねないと考えるのですが、いかがでしょうか?

>イスラエルの維持の為にも、    アメリカ之軍産企業の拡大を阻止する為にも、   パレスチナ国家を求めましょう。

パレスティナ国家の建設が、なぜアメリカの軍産複合体の拡大阻止に繋がるのですか?
別にパレスティナ問題の解決が拡大阻止につながるとは思えないのですが。

今回のあなたの主張は、全体的に論拠に乏しく、単なる反米のプロパガンダ的な発言にしか見えませんでしたが、何故私に絡んできたのかよく分かりません。
私の主張がよほど親米、反アラブにでも思えたのですか?

私としては、中東問題に関して、基本的にどちらか一方に肩入れするつもりはありませんし、その逆もまた然りです。
もちろん好き嫌いなど個人的な感情もありますが、そういったものは出来得る限り排除して、より客観的、論理的に考えるように努力しているつもりですので、そのあたりをご理解頂けないでしょうか?

パレスチナに母子手帳を (JICA)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/16 05:53 投稿番号: [12926 / 20008]
(NHKBS)3/15:飯島大輔記者
「パレスチナの病院で働く医師や助産師達が
埼玉県の保健センター(戸田)を訪れました。
パレスチナで高まる乳児の死亡率に歯止めをかける為の
参考にしてもらおうとJICA:国際協力機構が招きました。
パレスチナ暫定自治政府のカイロ・アラファトさんです。
外国からの援助の取りまとめ役を務めています。
アメリカの大学で児童心理学を専攻し、
四人の子供を育てた母親でもあるカイロさんは、
一人でも多くの子供の命を守りたいと考えています。

イスラエル軍との衝突やパレスチナ内部の抗争で治安はしばしば悪化。
子供を病院に連れて行く為にも幾つもの検問所を通り抜けなければなりません。
乳幼児の死亡率は日本の九倍にも上ります。
(カイロ・アラファトさん)
『私達にとっては紛争や戦闘が日常です。
子供達が直面すべきでない出来事が日々起きているのです』

そんなパレスチナの母親と幼い子供達の為に医薬品などと
併せて使ってもらおうと日本側が提案したのが母子手帳です。
母子手帳を使えば母親達が子供と自分自身の健康状態をきちんと把握できる。
治安の悪化でかかりつけの病院に行けなくても、
近くにいる医師から適切な診察を受けられると考えたのです。
カイロさん達は日本の母親や病院関係者がどのように
母子手帳を活用しているのか熱心に聞いて回りました。

(カイロ・アラファトさん)
『母子手帳は子供の健康状態を確認するのにとても役立ちます。
病院に行くべきかどうか判断する指針になりますね』

戦後日本の子供達の健康を支えてきた母子手帳が、
海を越え、紛争や治安悪化に悩むパレスチナで生かされようとしています」

<スタジオで>
イラストがたくさん使われているのが特長。
作る際には、現地の人達と相談し、
医学的専門用語は避けて、できるだけ易しい言葉で分かり易く、
妊娠中から出産後の発達の段階ごとに必要な説明、知識を盛り込んだ。

(JICA:萩原明子)
「今回は、全国普及版の準備段階のパイロットテスト版を
4500部印刷して現地で配布する予定です。
パイロットテストの対象地域はジェリコとラマラ。
うまくいけばパレスチナ全土で配布する計画。
今度の土曜日はジェリコ郊外のギフトリックという小さな村で無料診療デー
というイベントを企画していて、そこで広く地域の人に母子手帳を紹介したい。
妊娠中の女性はもちろん、三歳以下の子供を持つお母さん達にも手帳を配る予定。
『イラストが多くてとても読みやすい。
子供の成長記録がとても記念になる』と
大変喜んでくれています。
アラブは一般に子沢山で、五、六人と育てる。
大家族の中で子育てするのでヘルプを受ける。
日本の核家族、少子化とだいぶ異なる。

政治情勢が安定しないからこそ、母子手帳が役に立つと病院側も考えています。
検問所や分離壁で、今まで通っていた保健所に通えなくなったりするので、
母子手帳を持っていれば、別の医療機関で適切な処置を受けることができる。
もっと大きな役割は、パレスチナの人々が、
自分達でより良い子育てをすることで
より良い地域社会をつくろうとする、
平和で安定した社会を望む気持ちを生み出したことです。
難民キャンプでも母子手帳を配布し、
パレスチナの人々が本当に独立を目指して、
平和で安定した社会を築こうとする活動に
私達は少しでも協力しようとしています」


パレスチナ母子保健に焦点を当てたリプロダクティブヘルス向上プロジェクト
http://www.jica.go.jp/evaluation/before/2005/pale_02.html

アラブ初の母子健康手帳
http://www.jica.go.jp/jicapark/monthly/0608/02.html

中東初のパレスチナ版母子健康手帳の作成を中心に
http://www.jica.go.jp/press/2006/060125-01.html

パックローマは嘘であるRe: EUはフラン

投稿者: nate35river15 投稿日時: 2007/03/15 20:29 投稿番号: [12925 / 20008]
  私も、ほぼ、貴方と同音です。    フランク王国は、東から来るモンゴル系の遊牧民族からヨーロッパを守った。    フランク王国は、西方から来るイスラムからのヨーロッパ支配からヨーロッパを守った。

   フランク大国は、侵略では無く、防衛が主流でアッタ。    でローマは政治軍事的にどうであったか、、、まさしく派遣主義である。     ローマの歴史は戦争の歴史、、異民族に対して、自ら戦争を企てて、派遣主義を、イツでもやっている。    パックッスロマーナは、実際は、ローマ戦争主義の時代、、と言っても良いでしょう。    ただ、ウマイヤ朝や秦やアレキサンダーやヒットラーやブッシュや随やバビロニア織田信長よりもは、多少人道がアッタと言う事です。
   (書籍を焼いたり、知識人階級や宗教階級を皆殺しにしたのは、、秦の始皇帝とヒットラーだけだと思っていましたが、、アレキサンダーはゾロアスター教を消滅させようと短期間で最大に努力をしたので、私はアレキサンダーはかなり酷い人と思っています)

   ローマは、派遣主義の積極的な戦争によって、、自ら戦争を望み異民族を支配してローマの拡大をしていた。  

   だいたい、パックスロマーナとかパックローマ何てのは、、西洋人が勝手にホザイている事であり、、まさしく、アメリカが「高貴なる鷲」と自ら言っているのと同じで、、アメリカの何処が高貴なのか、客観的に視たら、訳が解らないです。

   ブッシュもイラク戦争に踏み切る前、シーザーの言葉を引用して「既に、ルビコン河は渡った」って演説に使用しましたが、、、アメリカ人のローマへ憧れる感情は、世界にとって迷惑そのものです。    ネオコン皮とルビコン河を、ブッシュは、言い違えた様ですね。

   ローマは、奴隷の拡大主義でもアッタ、、、ただローマに貢献したら奴隷から、少し上げられる階級にされるシステムをローマが造ったので、偽善が長く続いたのです。    落合とかは、アメリカが、厳し過ぎるので、、アメリカはローマでは無く、秦の始皇帝であるから、、ローマにアメリカが憧れるならば、、多少イラク人に対して本当の自治を認め、米軍の非人間的行為を改めて、もっと優しくアルベキと、言いたいのでしょう。


    ただね〜、、ローマ的な安定を世界に造ろうって事自体が時代遅れです。

     日本文明的に世界の安定と平和を造る時代の要請が有ります。

   まあ、その為には、先ず、日本自体が、総合的に、、軍事精神気合のおいて、愛国心においても、、更に更に、    日本は強く逞しく成らないとイケマセンが。

    日本人は、ローマに憧れませんからね。

イラク国際会議

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/03/13 03:50 投稿番号: [12924 / 20008]
<イラク国際会議>米が高官派遣、イラン、シリアとも対話へ
3月10日19時6分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070310-00000074-mai-int

結局は「周辺国と話し合いで解決」というこの方向でしかイラク問題の解決はないのだろう。例え時間が掛かろうと、この方向を堅持していればイラン核開発施設攻撃や最悪なシナリオは回避されるのだろうが・・・・・

ブッシュ大統領は本当にこの方向に舵を切ったのだろうか・・・?

イラン、シリアとの対話提言を1月に拒否して置きながら、大した月日も経っていないのに・・・方向としては正解と思うが、北朝鮮問題同様恐ろしく時間が掛かるような気がする・

この方向に舵を切ったとしたら、今後の米国側の戦略としては、まずシリアを軟化させて協力を引き出し、最終的にイラン核開発に目をつぶる事と引き換えに協力を引き出す事になるのでは?

米国がイラン・シリアとの関係改善を進めることは、イスラエルもパレスチナや周辺国との関係改善を進めることになるのだろうな・・・

最終的に目指すはイスラエル・パレスチナ・ヨルダン・イラク・他による拡大中東構想なのだろうか?

まあ、良い方向に向かって欲しいよね

投稿者: miniiwa2 投稿日時: 2007/03/12 02:33 投稿番号: [12923 / 20008]
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070311STXKA025711032007.html

どうなることやら。

南無南無。

イスラエルは古代ギリシャ時代のスパルタ

投稿者: nishiuwa 投稿日時: 2007/03/12 01:45 投稿番号: [12922 / 20008]
イスラエルは古代ギリシャ時代のスパルタに似ている、占領地のパレスチナ人はさしずめ、へロッドかぺリオイコイ、イスラエル人は、反乱に備え全国民が武装したスパルタ人に似ている。またパレスチナ人はアメリカ新大陸の原住民のインデアン、白人がイスラエル人。ただ違うところはインデアンの応援団は0、パレスチナ人の応援団は全世界のイスラム教徒、何億人いるやら。おまけにパレスチナ人はイスラム教徒。宗教を信じる人々は実に厄介だ、日本でも江戸時代のキリスト教徒は天草の乱を起こし、徳川幕府を散々てこずらした。また、さすがの織田信長も石山本願寺の門徒には散々てこずり、何万人も皆殺しにしてやっと押さえつけた。いくらイスラエルでも織田信長のように何万人も現代では虐殺はできまい。一年間に何人か殺す暗殺作戦だけ。ほとんど効果なし。パレスチナ人にしても、イスラエル人にしても悲劇だ、悲劇の原因をつくつたのはヨーロッパだ。

「沈黙を破って:イスラエル元兵士達の証言

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/11 07:12 投稿番号: [12921 / 20008]
「沈黙を破って:イスラエル元兵士たちの証言」(NHKBS)
http://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/

Breaking the Silence
http://www.breakingthesilence.org.il/index_e.asp

Breaking silence over the horrors of Hebron
ヘブロンの恐怖を超え、沈黙を破る
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2838/translation/macintyre_062004.html

「アメリカだけではダメなのよ」親イスラエル派の活動
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200701042300.htm

Breaking the Silence: Fmr. Israeli Soldier Tours U.S.
to Expose Abuse of Palestinians by Israeli Military
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=06/10/27/1341203

Soldiers' photo exhibit strikes nerve
http://edition.cnn.com/2004/WORLD/meast/06/25/breaking.silence/index.html
Audio Slide Show:'Breaking the Silence'
http://edition.cnn.com/interactive/world/0406/slideshow.breaking.silence/frameset.exclude.html


Combatants for Peace
http://www.combatantsforpeace.org/default.asp?lng=eng

人間の盾を強要されるパレスチナ人の映像

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/10 00:22 投稿番号: [12920 / 20008]
Israel 'human shield' claim (ビデオ映像 2分10秒)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6430000/newsid_6433300/6433323.stm?bw=nb&mp=rm
「先週、イスラエル軍が西岸ナブルスに軍事侵攻しました。
ナブルスの旧市街でパレスチナ人の容疑者を逮捕しようとしていました。
黒いシャツを着ているのは、パレスチナの市民です。
イスラエル軍兵士が手で押し、先導させて家宅捜索を行っています。
イスラエルの人権団体は彼は人間の盾として使われたと述べています。
その時の話を取材しました。
非常に怖かったということです。
寝室にやって来て、銃を発射したと述べています。
服にも銃弾の穴が空いていました。
『この家には誰もいないのに、
なぜイスラエル軍はこのようなことをするのか分からない』

このような状況がテレビカメラで撮影されるのは非常に珍しいことです。
イスラエル軍は軍事侵攻の際に民間人を使うことは禁じています。
しかし占領下では、いつもこのようなことは行われていると
パレスチナの人々は述べています。

Jihan Dadush さんもやはり兵士の前を歩かされたと述べています。
彼女は11歳です。
銃を突きつけられたと述べています。
『とても怖かったです。兵士は私を刑務所に入れるか撃つと脅しました』

人間の盾を使うのは、国際法の下では違法です。
イスラエルの最高裁も2005年に禁止しています。
しかし、パレスチナ市民は、イスラエル軍の侵攻の際に、
人間の盾として使われているようです。
イスラエル軍は調査中と述べています」


Israeli army 'used human shields'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6432133.stm
イスラエルの人権擁護グループが最近の西岸への侵攻時に二人の若い
パレスチナ人を人間の盾として使ったとイスラエル軍を非難しました。

B'Tselem グループは、15歳の少年、彼の24歳の従兄弟、
11歳の少女の証言があると述べました。

彼らは兵士達がナブルスで兵士より先に家に入ることを強制したと述べました。

人間の盾の使用はイスラエルの法、そして国際法の下で違法です。

イスラエル軍は主張を調査していると述べています。


「承知の上で危険にさらす」

イスラエル軍は先月末に五日間ナブルスの Kasbah や旧市街を占領しました。
過激派と武器を探していたと述べました。

兵士達は一軒一軒捜索を行ないました。
何万というパレスチナ市民に二日間の外出禁止令を課しました。

15歳の Amid Omeira は、兵士達がライフル銃を体を突きつけ、
多くの家に先に入ることを強制したとB'Tselem に述べています。

彼の24歳の従兄弟の Samah は、11歳の Jihan Dadush にも
同様のことをしたとグループとBBCに話しました。

彼らの証言から、B'Tselem は、イスラエル兵達が、
家宅捜索で武装した男達に遭遇することを予期したから、
Samah と二人の子供達を承知の上で危険にさらしたと述べています。

B'Tselem は、市民を人間の盾として使うことを禁止する
イスラエルの法と国際法について
兵士達に十分に知らせていなかったとイスラエル軍当局を非難しました。

B'Tselem は、過去の類似の事件への調査の遅れが
こうして市民を使う兵士達に対する軍の態度に
寛大さを示していると述べています。


B’Tselem report: “Troops used a Palestinian child as a human shield”
http://www.imemc.org/article/47330


2006年1月
Israelis accused of 'human shields' tactic
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5212870.stm

Palestinian girl says used by Israel as human shield
http://news.yahoo.com/s/nm/20070308/wl_nm/palestinians_girl_dc_2

Israel to Probe Human Shield Allegations
http://abcnews.go.com/International/wireStory?id=2937073&CMP=OTC-RSSFeeds0312

Israel to probe human shield allegations
http://news.yahoo.com/s/ap/20070309/ap_on_re_mi_ea/israel_hum

人間の盾とされた11歳の少女のインタビュー

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/09 02:06 投稿番号: [12919 / 20008]
Video: Interview with child taken as human shield in Nablus
http://electronicintifada.net/v2/article6637.shtml
イスラエル軍が人間の盾になることを強要した11歳の少女のインタビュー

パレスチナ侵攻で兵士、市民を盾に利用か   武装勢力捜索で「先導強要」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/chuto/news/20070303dde007030063000c.html

Israel accused of rights abuses
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/6074B659-0986-4A56-A0A1-850B546DEE1F.htm

Caught on tape: “Army still using civilians as human shields”
http://www.imemc.org/article/47264

パレスチナの壁のアート:賛否両論

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/09 01:49 投稿番号: [12918 / 20008]
Peace portraits attempt to alter the face of divided city
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article1485042.ece

Israeli barrier draws artists to a cause
http://www.boston.com/news/world/middleeast/articles/2006/04/27/israeli_barrier_draws_artists_to_a_cause /
to exist is to resist と描かれています
Many Palestinians object to paintings as disguising reality
http://www.boston.com/news/world/gallery/wallart/
七枚の写真を見ることができます
(無料登録手続きが必要:1,2分で終了)
パレスチナ側では、賛否両論に分かれていると書かれています。
壁に平和な絵を描くことは、本当の悲惨さを
押し隠すことだという意見もあるようです。

A canvas for protest and peace
http://www.csmonitor.com/2005/0921/p13s01-alar.html?s=widep

Eurozine Gallery
http://www.eurozine.com/articles/2006-05-30-gallery_parsberg-en.html

(F2)
「果てしなく続くコンクリートの壁は陽射しに焼かれ、哀しげです。
エルサレムでは、フランス人のアーティストのグループがイスラエル人と
パレスチナ人のポートレイトを貼り付け、分断の壁を陽気な壁に仕立てています
(MARCO:Association FACE 2 FACE)
『これは政治的プロジェクトではなく、アートのプロジェクトなんです。
これまで欠けていたアートとユーモアをもたらしたいんです。
僕達はイスラエル人とパレスチナ人のポートレイトを貼って、
彼らと一緒に笑います』
他の場所ではアーティスト達が即興で表現し、
かなり政治的なメッセージを発しています。
このベツレヘム側の落書きには
『存在することとは抵抗することだ』と描かれています。
イスラエル軍は最近これを消去しました」


2005年8月
Art prankster sprays Israeli wall
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/4748063.stm
Graffiti artist sprays West Bank wall
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_4220000/newsid_4228200/4228284.stm?bw=nb&mp=rm
(ビデオ映像 2分8秒)


2004年7月
Children, Artists Paint Mural on Apartheid Wall at Mas’ha (11枚の写真)
http://www.ifamericansknew.org/cur_sit/masha-mural.html
(ビデオ映像 3分25秒)
http://www.ifamericansknew.org/download/masha_mural.wmv


2006年6月
Pink Floyd's Roger Waters urges Israel to 'tear down the wall'
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/palestine/2006/06/pink_floyds_rog.html

Re: これが現実:1

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/03/06 22:45 投稿番号: [12917 / 20008]
>まず「イスラムの大義」の為に隣の敵を放り出して反イスラエルで結束する、というのが訳が判りません。
>世界史見れば「近くの敵よりも大義の敵」で結束した例など殆ど無い事が判るかと思います。
>「大義の敵より近くの敵」の例は腐るほどありますが。

なるほど、そういう論理か・・・

イランにとって敵と言うのは、イラクスンニー派を指しているのかな?

明治維新では反目し合う勢力が反幕府として手を握った例がありますね。米軍撤退後、イラン・シリア同盟がイラク内で反目し合う諸勢力をまとめようとする為に反イスラエルを使うことは、極自然な成り行きと思うけど?

>すぐ壁向こうにイスラエルが居るのにあの狭いパレスティナ自治領で殴り合ってるパレスティナ人をどう説明するのですか?

ここは特殊な状況ですから。ハマスPL0が束になって掛かってもイスラエルに勝てる可能性は皆無ですが、イランシリアイラクが束になれば勝てる可能性はありますよ。

>イラクのシーア派すら決して別民族のイランを快く思ってませんし、
>反イスラエルよりも反イランで糾合の方がまだ可能性があるように思えます。
>実際王政が倒れた後もイラクが国を保てた最大の要因は反イランです。

歴史的経緯や民族的な違い等でイラクには反イラン感情があるとしても、米軍撤退後イラクに最も大きな影響力を持てるのはイランシリア同盟ですから、反イランでは一つになれないでしょう。

しかし、イスラエルがクルドとイラクスンニー派の一部を支援して、宗派対立を長引かせることは予測できます。

>対イスラエル戦で勝利=イスラエル消滅時には間違いなくイラン本土への核報復があります。
イランの国力は激しく落ち込むでしょう。
>イスラエルの終わりはイランの終わりをも意味します

イランが核を使うならば、イスラエルも確実に核を使うでしょう。そうなったら、イスラエルの終わりはイランの終わり・・・確かにそういうシナリオはあると思う。

しかし、通常兵器によってのイスラエル消滅では、イスラエルは核を使えないのではないのかな?俺はそう思うけど。

一番良いのは、米国がイラン・シリアに協力を要請して、イラク安定を実現させることだけど・・・・撤退後、中東が不安定となる予測があるならば、結局はそうするしかないと思うんだけどね・・・そう思わんけ?・・・そこに米国の何らかのジレンマがあるのでしょう・・・・


ところで、米国が撤退する前にイランの核関連施設の攻撃はあると思うけどどう思う?

Re: これが現実:2

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/03/04 19:46 投稿番号: [12916 / 20008]
なんだかなぁ・・・・


ウダウダ分けの分らないことを・・・


ちょっと23日待ってくれ、大使館と情報センターに提案を送ってから返答するよ

Re: これが現実:2

投稿者: nightmareisf 投稿日時: 2007/03/04 11:09 投稿番号: [12915 / 20008]
もっとも国際社会はNever say Neverですから仮にイランが糾合できたとしましょう。
イラン・イラクにシリアを加えた同盟がイスラエルを押しつぶす

中東をイランが支配下に置く

こっちも恐ろしく可能性が低いです。
対イスラエル戦で勝利=イスラエル消滅時には間違いなくイラン本土への核報復があります。イランの国力は激しく落ち込むでしょう。

イスラエルと言う「邪魔者」が消えた以上、何故スンニ派が、何故アラブ人が激しく弱体化したシーア派ペルシア人風情の下に居る必要があるんです?
反イスラエル同盟が用済みのイランを蹴り出して反イラン同盟に衣替えする可能性の方が
イラン盟主同盟存続よりも余程可能性があると思いますが。
丁度二次大戦でドイツを敗北させた直後に(より正確にはドイツ敗北がほぼ確定した頃から)西側連合国とソ連が対立したようにね。

又、更に言うならば大幅に国力を減退させたイランは国家の存続すら怪しいでしょう。
イラン国民のうち、ペルシア人は半分を少し超える程度でしか無いってご存知でしたか?
イランが弱体化すればクルディスタンやアゼルバイジャンは嬉々としてイラン分割を開始するでしょう。
そうなればフーゼスターンも充分独自でやってける以上独立の方向へと向かうでしょうね。
イスラエルの終わりはイランの終わりをも意味します

Re: これが現実:1

投稿者: nightmareisf 投稿日時: 2007/03/04 10:58 投稿番号: [12914 / 20008]
要約するに、貴方の描くシナリオは
米軍撤退後のイラクの諸勢力を反イスラエルを旗印にイランが糾合する

イラン・イラクにシリアを加えた同盟がイスラエルを押しつぶす

中東をイランが支配下に置く

という事で宜しいのでしょうか?では突っ込みを。
まず、
>米軍撤退後のイラクの諸勢力を反イスラエルを旗印にイランが糾合する
自体が意味不明です。
まず「イスラムの大義」の為に隣の敵を放り出して反イスラエルで結束する、というのが訳が判りません。
世界史見れば「近くの敵よりも大義の敵」で結束した例など殆ど無い事が判るかと思います。
「大義の敵より近くの敵」の例は腐るほどありますが。
すぐ壁向こうにイスラエルが居るのにあの狭いパレスティナ自治領で殴り合ってるパレスティナ人をどう説明するのですか?
それとも、それでも反イスラエルでイラクをイランが纏められる、という明白かつ具体的な根拠でもあるのでしょうか?
メソポタミアのアラブ人とペルシア人の対立はそれこそ千年以上の歴史があるんですが。
現在のスンニ派諸勢力の地域で爆弾テロが起こると、即座にイランの仕業(直接間接関わらず)とされるような事すら多い土地柄なんです。
といいますか、イラクのシーア派すら決して別民族のイランを快く思ってませんし、
反イスラエルよりも反イランで糾合の方がまだ可能性があるように思えます。
実際王政が倒れた後もイラクが国を保てた最大の要因は反イランです。

Re: : 「平和と繁栄の回廊」構想 続き

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/03/04 03:02 投稿番号: [12913 / 20008]
米国のイラク敗退が予想されています。そうなってしまったら、ハマスや反米反イスラエル勢力は勢いを増して、中東はより不安定となることが予想されます。この「同盟による解決策」は不可能となり、「平和と繁栄の回廊」構想も危機に晒されてしまいます。最悪、イラク・イラン・シリアが反イスラエルで結束するならば、とんでもないことが予測されます。

私は、イスラエルパレスチナ真の共存共栄実現には、欧米キリスト教世界とイスラーム世界の共存共栄、世界人類の共存共栄を目指すことによってのみ可能と考えます。同盟成立まで至るかは分りませんが、その可能性を模索するだけにも価値はあると考えます。ぜひ御検討下さい。

: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/03/04 03:02 投稿番号: [12912 / 20008]
以下の内容で近日中に意見を送る予定です。ご意見ご質問等ありましたら遠慮なくご指摘下さい。

「平和と繁栄の回廊」構想に関して(公開を希望)

私は単なる一般市民で、この構想の関係者ではありませんが、自分の考えを述べさせて下さい。この構想を全面的に支持します。パレスチナ問題は世界人類の根源的課題であり、世界平和の為の最重要課題だと考えていますから、世界の経済大国であり、最も中立的第三者の日本は、その得意とする分野で、中東平和に貢献していくべきだと考えています。

しかし、入植地問題や和平が確定されていないという不安材料があることも事実です。かつて、援助によって整備されたインフラが、イスラエルの侵攻によって破壊されて来た事実を見るならば、全てがムダになる危険性があります。そして関連文書にあるように、占領問題を残したままの構想推進では占領の固定化に繋がりかねません。イスラエルによる支配という状況を変えなければ、「平和と繁栄の回廊」の成功は困難と考えます。

そこで、その不安材料払拭の為に一つの提案をしたいと思います。この提案は数年前からパレスチナ・米国・イスラエル等中東問題関係各国に提言していますが、残念ながらまだ何ら進展は見られません。実現されれば確実に「平和と繁栄の回廊」構想の成功を期待できますので、その可能性を模索するだけでも価値在る事と考えます。

パレスチナ問題はイスラエルパレスチナ間だけの問題ではなく、イスラーム世界全体、国際社会全体にとっての問題と考えています。半世紀の間、イスラーム世界はこの問題に振り回されて来ました。その歴史を考えるならば、その解決策はイスラーム世界をも納得し得るものでなければ、恒久的平和は不可能と考えます。ですから、パレスチナの経済的問題を解決すると共に、イスラーム世界に夢と希望を与え、包括的発展的な問題解決へと、関係各国が手を握り合うことが必要と考えます。

そこで私が提案するのは、米国・パレスチナが同盟して、「包括的中東和平」、「安定したイスラーム世界」、「欧米世界とイスラーム世界の関係改善」、「世界平和」、そして、「新たなる世界秩序」を目指すことによって、パレスチナ問題を根本的に解決することです。

「新たなる世界秩序」には「世界政府樹立」が相応しいと考えます。その樹立の為には、中東に「世界国家モデル」を創り、世界国家に相応しい社会・政治システムを実現させ、国際社会を説得する事によって世界政府を樹立させるものです。その樹立には何十年、何百年、もしかしたら数千年掛かるかもしれませんが、それはそれとして、世界人類の根源的問題の解決には、現実を超越した夢、世界にとって究極的な大義が必要だと考えます。

「世界国家モデル」は参加各国の主権を認めた連邦モデルが相応しく、パレスチナ・イラク・ヨルダン・イスラエルの四カ国から始まるのが理想的と考えます。この四カ国で政治的安定が確立されるならば、世界中の投資家にとって最も魅力的な投資先となります。イスラエルの技術力・イラクの石油・パレスチナが掲げる大義・米国や国際社会の強力なサポート、それが揃うことによって、繁栄することは間違いないでしょう。そうなれば、中東は親欧米・国際協調で固まり、新たなる時代の幕開けとなります。米国・パレスチナ・イスラエルこの三者の利害が共通する目標を定め、それに協力し合うことで信頼関係は醸成されて行くのだと考えます。

この方向で手を握ることは、米国パレスチナにとって大きなメリットがあります。米国がパレスチナとイスラエル間の公正な仲介をして、パレスチナは米国と反米反イスラエル国家・過激組織を仲介することになります。パレスチナが大義を掲げ夢を語り協力を求めるならば、反米反イスラエル国家・過激組織は具体的な進展に期待して停戦・協力が期待できます。

イラク混乱の終息にはイラン・シリアなどの周辺国の協力が不可欠です。そういった国々にも将来的にメリットある大義・夢があるならば、混乱終息への協力が期待できます。不名誉なイラク敗退の回避、イラク駐留による税金の浪費等を考えるならば、米国のメリットは計り知れません。そういったメリットを期待できるならば、米国にとってハマス政権次第で、パレスチナと手を握ることに持ち込むことは、困難では無いと考えます。ハマス政権にとっては、米国やイスラエルがパートナーとなって、この大義・夢を実現させることによって、イスラーム世界、国際社会での発言力を獲得し、将来の繁栄や栄光を期待できるものですから、決して悪い話ではないと考えます。現在のパレスチナ・中東に必要なものは、世界国家を目指した大義であり夢だと思います。

ユダヤ人とパレスチナ人のカップル(BBC)②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/01 10:20 投稿番号: [12911 / 20008]
Star-crossed lovers quit West Bank
不幸な恋人達は西岸を去る
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/6405799.stm

彼女は26歳のユダヤ教徒のイスラエル人、ジャスミン・Avissar
彼は27歳のパレスチナ人のイスラム教徒、オサマ・Zaatar

ジャスミンとオサマのラブストーリー
そしてイスラエル・パレスチナ紛争について多くのことを物語ります

二人はエルサレムの同じ職場で働いていた時に出会い
三年前に結婚

最初二人はイスラエルに住もうとしました
しかしイスラエル当局はオサマにそこで妻と住むことを許しませんでした

それから二人は占領されている西岸に住もうとしました
しかし二人の生活を困難なものにするパレスチナ人もいました

今二人は諦めてヨーロッパに移住しようとしています


よそ者

「イスラエルにもパレスチナにも住む為の
どんな解決策も見い出す選択肢を使い果たしました」
荷造りをしながらジャスミンが言います

「私達は世間知らずで、この戦いに勝つことができると思いました
しかしできません
だから私達は外国に行って、新しい生活を始めなければなりません」

ジャスミンは既に許可を得ています
オサマも直ぐに彼女の後を追うことを望んでいます

私達は二人の村の家の屋根に上がります
陽射しはとても強く、目を細くして風景を見なければなりません

山腹の石造りの壁が台地を支えます
何百年もの年輪を持つ古いオリーブの木が風景に点在しています

「私はここでよそ者のように感じます」とオサマ
「私の故国でさえ
ここは神聖な土地です。しかし殺し合っています
もう見込みがないかのようです」

「ここにはチャンスがありません
やり直すことを望んでいます」


調査中

二人はユニークなカップルです

イスラエル社会もパレスチナ社会も二人の結婚を受け入れませんでした

ジャスミンのイスラエルのパスポートには
婚姻状態が「調査中」と書かれています

「私達の結婚は人間的なことでした。私達はただ恋に落ちただけです」
とジャスミン
「私達の周りの社会はそれを政治的にしています」

「私は難民のように感じます
私が主流の一部ではないことに決めた瞬間
私がもう国の一部ではないと言われました」

タクシーが現れ、オサマはジャスミンの荷物の手助けをします

占領されているパレスチナを通って行きます
二人は高い灰色のイスラエル軍の監視塔を通り過ぎます
二人はイスラエル軍の検問所を通り過ぎます

イスラエルは40年間近くここで主導権を掌握してきました


断念

「ここオサマの故国でさえ私はイスラエル人として上位にいます」
ジャスミンは窓から外を見ながら話します

「私が動き回ることは簡単です
兵士達は私に検問所を通してくれます
オサマを拘束するかもしれないように私を拘束しません」

ジャスミンは彼女の国を諦めました

「ユダヤ人は何千年もの間虐待されました
しかし私の国は犠牲者から虐待者に変わりました」

「それは私には認めることが難しいです
ユダヤ人は今占拠者です。そして私達は人種差別主義者です」

車は最終チェックポイントに到着します

私達はその隣りに立っています
そしてオサマは私に何故彼も同胞を断念したか話します

「脅迫がありました
もし私がここに妻を連れて来たら危険にさらされると言いました
友人達さえそう言いました
彼らは私が裏切り者だと言います」

「私がもうパレスチナ人であることを望むかどうか迷わせます
私をある種のイスラエルの使者とみなす者もいます
それは最低な感じです」


安全性を求めて

二人は西岸からイスラエルに向かう検問所への短い距離を歩きます

二人は荷物を置いて抱き合います
短いキス

オサマに新しい生活に何を望むか尋ねます

「私は通りを歩くことができて
イスラエル軍や警察に止められないことを望みます
私は安全に感じることを望みます
私は一度も安全を感じたことがありません」

ジャスミンは微笑みます
「私はただ普通のカップルであることを望みます
家賃とかお金とかの普通の問題を持つ
私はこれらの巨大な問題が私達の結婚に干渉することを望みません」

しかし今でさえ二人は全く自由ではありません

オサマはジャスミンと一緒に検問所を通り抜けることができません
二人には彼がいつヨーロッパの彼女と一緒になれるか分かりません

二人はイ\xA5

ユダヤ人とパレスチナ人のカップル(BBC)①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/03/01 09:58 投稿番号: [12910 / 20008]
Couple flee Israeli divide (ビデオ映像 2分30秒)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6400000/newsid_6402300/6402387.stm?bw=nb&mp=rm

「二人はヨルダン側西岸の奥深くにある
パレスチナの村でひっそりと暮らしていました。
私達が到着した時、イスラエル人のジャスミンさんと
パレスチナ人のオサマさんは、既に荷造りをしていました。

<どうしてここを出るんですか>

(JASMIN AVISSAR)
『ここパレスチナであれ、イスラエルであれ
二人が一緒に住める解決策がもはやなくなったのです。
一緒に住めると思っていたんですが、そうできないんです』

その為、ヨーロッパに移住する以外の
選択肢はないと二人は言います。

ジャスミンさんは出国する許可を得ました。
オサマさんも同じようにしたいと考えています。

(OSAMA ZAATAR)
『自分の国にいても、双方から責められて
まるでよそ者のような気がします。
私が望んでいるのは、ごく普通の生活を送ることなんです』

二人はユニークなカップルです。
イスラエル社会も、パレスチナ社会も
二人の結婚を受け容れていません。
イスラエルの法律は
オサマさんがジャスミンさんと一緒に
イスラエルに住むことを認めていません。
その為、ジャスミンさんは自分の国を諦めたのです。

(JASMIN AVISSAR)
『ユダヤ人は何百年、いや何千年も迫害されてきました。
なのに人種差別や占領、戦争に反対するメッセンジャーになるのではなく
占領者で、人種差別主義者のままなんです』

車は占領されているパレスチナの土地を通過
イスラエル軍がこの地域に目を光らせている
監視タワーの前を通り過ぎました。
そしてイスラエルの検問所に到着しました。
オサマさんは、何故自分もパレスチナを後にするのか
その想いを語ってくれました。

(OSAMA ZAATAR)
『脅迫がありました。
妻をここに連れて来れば、危険にさらすと
私の友人までもがそんなことを言ったんです。
私のことを裏切り者だとか
パレスチナの大義に団結して取り組んでいないと責め立てたんです』

<新しい生活では何を望んでいますか>

(JASMIN AVISSAR)
『結婚をこのとてつもなく大きな政治問題に邪魔されることなく
ごく普通のカップルのように、ごく普通の生活を送りたいと思っています』

しかし今でさえ二人は自由とは言えません。
オサマさんが同行できるのは、ここまで。
ヨーロッパに発つジャスミンさんのもとへ
いつ行けるのかまだ分かりません。
二人はまだイスラエルとパレスチナの紛争に
巻き込まれているカップルなのです」

米、イラン・シリアと同席へ

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/28 22:22 投稿番号: [12909 / 20008]
米、イラン・シリアと同席へ=来月にイラク安定化で国際会議

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000047-jij-int


これがうまく行くなら、最悪の結果を回避できるかもしれませんね。

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/28 03:33 投稿番号: [12908 / 20008]
>私はこの案で100%支持です。

私も全面的に支持します。しかし、現状のままだとリスクが多すぎますから、この構想を確実に成功させる為に、私の構想を提案する予定です。

すべてムダになる覚悟で、そんな危険なところに関わって行こうとする、その心意気が頼もしいですよね。パレスチナ問題は世界人類の根源的課題であり、世界平和の為の最重要課題だと私は考えていますから、世界NO2の経済大国であり、最も中立的第三者の日本はもっと関わっていくべきと思います。

>なんでもヨルダン側がダム建設をして下流のイスラエルの供給を絞り込む危機があったそうです。

ゴラン高原のこと?あれは確か、高台から攻撃されては不利だと・・・

>これがサウジだと・・・・・そうはいかないかも?です。

ん?   それは私の提案を前提してのご意見なのですか?それ以降の文章を読む限りそうではないですよね・・・サウジは日本よりハマス・PLO・ヨルダン・イスラエルに最も近い存在です。サウジのパレスチナへの介入は基本的に米国からの要請に基づいていると思っているのですが・・・なぜなのですか?

ブッシュ大統領へは去年の12月に送りました。長文ですが時間が在りましたらちょっと読んでみて下さい。

>叶うなら前の「2人のイスラエル兵」の返還も実現出来たら嬉しいです。
塩崎さんは言及できるでしょうか・・・・・。

人質交換で話を進めるのが現実的でしょうが、現段階でそれに触れるのは賢明ではないですよね・・・



しかし・・・raillefalさんは自分のことの様に中東問題にどっぷり嵌り込んでいますね・・・幸せだから保守的になるのでしょう・・・私は破滅的な自分の人生を何に掛けるか・・・・できることなら、例え殺されようとも、自分で考えた夢に邁進できれば幸せなのですが・・・できなければ後は惨めな人生ですよ・・・

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/28 01:32 投稿番号: [12907 / 20008]
>ところで、私のブッシュ大統領への提案を読みましたか?

ごめんなさい。
今から過去レスを読ませて頂く事にします。

でも今回は日本が主役。^^b
わが国の力量で何かしらの合意がなされれば大変名誉なこと。
最低限、例の「水源問題」さえ外交的決着がつけば、
イスラエルはヨルダンに手出ししないでしょう。
叶うなら前の「2人のイスラエル兵」の返還も実現出来たら嬉しいです。
塩崎さんは言及できるでしょうか・・・・・。

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/28 01:17 投稿番号: [12906 / 20008]
>ところで、raillefalさんはどんな主旨で投稿するのですか?

私はこの案で100%支持です。
シリアやサウジを「敢えて入れず」に、
日本をホストにしてイ・パ・ヨの和解プランというのが気に入ってます。
私としてはイ・パ2国では難しい問題も、
ヨルダン、日本が関わればクッションになるだろうと思います。
これがサウジだと・・・・・そうはいかないかも?です。

しかも農地開拓といった産業構築ですから長期に効力が発揮します。
これは事業を通じて交流していく事によって
経済的協力関係が成立する狙いです。

ヨルダンはイスラエルにとって重要な水源です。
21世紀は石油に代わって水資源が重要になってきます。
近年のイスラエルによるヨルダン侵攻の本質も、
実は「水源」が原因と言う記事を読みました。
なんでもヨルダン側がダム建設をして
下流のイスラエルの供給を絞り込む危機があったそうです。

この和解が成立すれば将来の不安に楔を打ち込むことになるかもしれません。

心配なのはまたしても周辺列強ですが、今回は日本での閣僚級会談。
パレスチナ側が交流に応じたら、現地自爆攻撃が減っていく可能性があります。
しかし、イラクがそうであるようにアルカイダが侵入してくるかもしれません。
ファタハが頑張って『支援者』を追い返してくれることを願います。
ハマスは・・・・・う、頭痛が!(^^;;;;;

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/28 00:14 投稿番号: [12905 / 20008]
>君がお目出たいということだ。

え゛゛・・・それだけ?

反論はもうないのですか?

Re: これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/27 19:24 投稿番号: [12904 / 20008]
>どちらが御目出度いのかその内に分るでしょう

もう分かっている。
君がお目出たいということだ。

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/27 17:16 投稿番号: [12903 / 20008]
おおおお   早速準備しましょう。


ところで、raillefalさんはどんな主旨で投稿するのですか?

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/27 17:12 投稿番号: [12902 / 20008]
>イランが「スンニー派」の「ハマス」を支援するのは、ただ道具として利用するためである。
>このような現況を反映して、イラン、シリアが様々な思惑を持って、「ハマス」「イスラム聖戦」、あるいは「ヒズボラ」などのイスラエルに対するテロを資金面、軍事面で支えているといえよう。

単なる現状の説明であり、何ら答えになっていませんね。

>要するに「イスラム世界」の9割は「スンニー派」であり、自ら「イスラム世界」のリーダーをもって任じているエジプトや、「イスラムの聖地」メッカとメディナを支配しているサウジアラビア、さらには二十世紀初頭まで長きにわたって中東を支配していたトルコなどが、中東全域のイランのリーダーシップを簡単に認めるはずがないということ。

イラン主導でイスラエル殲滅が実現されるならば、イランのリーダーシップを認める以外にないでしょう。

>イスラム圏のどこかの国が、軍事的にはるかに優勢なアメリカ、あるいはイスラエルに対し、猪突猛進に自滅覚悟の戦争を仕掛けることはあり得ない。

当然

>クルド人やイスラエルを「スケープゴート」にして、現在のイラクの「シーア派」と「スンニー派」の対立解消を計ろうという発想そのものが、そもそも邪道。
>そんな誤魔化しで騙されるほど、現在のイラク人はお目出たくはない。その手のスネーキーな手法は、「サダム・フセイン時代」で、もう散々懲りている。

クルド人にとっては懲りているだろうが、「シーア派」「スンニー派」はどうだろうか?その邪道的発想がイスラーム世界では定石のように使われてきたのも事実。

「もう散々懲りている」なんてことは何ら理由にならない。シーアスンニーで内戦が続くならば、その「もう散々懲りている」ことでも「誤魔化して騙され」であったとしても、一般ムスリムにとって和平を望むのは当然。「シーア派」と「スンニー派」の対立の先鋭化は貴方の単なる希望的観測でしかありませんね。ジャでもゴマでもスネでも何ら関係ないこと。

どちらが御目出度いのかその内に分るでしょう


ところで、イランが核問題で妥協しない理由がありませんね。「湾岸の盟主」だけを目指すならば、こんなことで米国や国際社会との軋轢は必要ないこと。そうではありませんか?多分、何ら明確な反論はないでしょう。

「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/27 14:19 投稿番号: [12901 / 20008]
たった今速報が!
http://palestine-heiwa.org/feature/oda/#info

自民党の塩崎官房長官が
イスラエル、ヨルダン、パレスティナの代表を招いて
「平和と繁栄の回廊」
の閣僚級会談を実施する模様です。
t_miya1960さん、一歩前進するかもしれませんね!
尚、こちらで一般の方からの意見などを募集しているそうです。
私も投稿してみるつもりですが、t_miya1960さんも是非。

これが軌道に乗ったら塩崎さんを見直します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000006-yom-pol

Re: これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/27 13:26 投稿番号: [12900 / 20008]
>スンニー派のハマスになぜ支援するのでしょうか?それらを見た場合、「湾岸の盟主」以上の何かを目指しているとは思いませんか?

イランが「スンニー派」の「ハマス」を支援するのは、ただ道具として利用するためである。イランが「パレスチナ人組織」の中で本当に信頼しているのは、「イスラム聖戦機構」(1983年、ホメイニ師の肝いりで成立)にも参加している「イスラム聖戦」だけである。
イランは当面は「湾岸の盟主」以上のものは目指していない。「湾岸の盟主」になるためだけでも、サウジアラビアはじめ湾岸諸国との軋轢は必至だし、当然欧米諸国もイランの動向には警戒の目を光らせているわけだから、簡単になれるというものではない。
それにペルシア人の国イランが、アラブ民族の発祥の地であるアラビア半島をはじめ中東全域を支配下に置く、あるいは中東全域のリーダーシップを取るという発想は、アラブ諸国側から見るなら一種の「ペルシャ帝国主義」以外の何ものでもなく、21カ国と1地域からなる「アラブ連盟」が、真っ向から反対しよう。
また補足するなら、7世紀以来「シーア派」国家を貫いてきたイランは、「シーア派」のリーダーにはなり得ても、「イスラム世界」のリーダーにはなれない。
要するに「イスラム世界」の9割は「スンニー派」であり、自ら「イスラム世界」のリーダーをもって任じているエジプトや、「イスラムの聖地」メッカとメディナを支配しているサウジアラビア、さらには二十世紀初頭まで長きにわたって中東を支配していたトルコなどが、中東全域のイランのリーダーシップを簡単に認めるはずがないということ。

>特に中東では反米反イスラエルか親米親イスラエルの対立軸が最も重要なものの一つと言えるでしょう。

そもそも中東には「親米」の国はあるが、「親イスラエル」という国は一つもない。ただしイスラエルの存在を認めている国と、認めていない国があって、認めていない国の筆頭は「サダム・フセイン政権」のイラクが崩壊した現在、イラン、シリアということになる。(「パレスチナ人組織」の中では、「イスラム聖戦」「ハマス」「PFLP」などが、イスラエルの存在を認めていない)
またイスラエルとの国境線が画定しているエジプト、ヨルダンは既にイスラエルと「平和条約」を締結しており、レバノンも「イスラエル軍」の完全撤兵により「平和条約」締結の条件は整っているといえるが、シリアだけはイスラエルとの国境線が画定せず、「平和条約」締結の目途も立たないままエンドレスな交渉が続いている。
このような現況を反映して、イラン、シリアが様々な思惑を持って、「ハマス」「イスラム聖戦」、あるいは「ヒズボラ」などのイスラエルに対するテロを資金面、軍事面で支えているといえよう。

>米軍敗退で自信を取り戻した反米反イスラエル勢力が台頭して、かつて、太平洋戦争に突入する日本の様に、イラクに無理やり突入する米国の様になってしまう事を予測しています。

上記の譬えは適切ではない。
イランの「核施設」が「米軍」を中核とする「多国籍軍」に空爆でもされる事態となれば、イランが「自衛権」を発動して軍事的に対抗する可能性は十分あるが、それ以外のケースとして、イスラム圏のどこかの国が、軍事的にはるかに優勢なアメリカ、あるいはイスラエルに対し、猪突猛進に自滅覚悟の戦争を仕掛けることはあり得ない。

ただし、「アルカイダ」などの「テロ組織」が、アメリカ、イスラエルのみならず、「EU」諸国、ロシア、インドなどでテロを行なう可能性は常にある。

>現在のイラクではクルド系を除き、ほぼ反米反イスラエルとなってしまったでしょう。

イラクの反米感情は、今一時的に高いレベルにあるが、「米軍」撤退と共にトーンダウンする。
イラクの「反イスラエル」感情は、国内の不満を外に向けるため「パレスチナ問題」をことさら強調していた「サダム・フセイン政権」時より、むしろ現在の方が低下しているといえよう。イラク人にしてみれば、「イスラエルどころではない」というのが正直なところだろう。

>米国が敗退すれば、イラクのスンニー派シーア派共通に持つ、反イスラエル反クルド感情を煽ることによって、混乱終息を図ることが最も現実的です。

クルド人やイスラエルを「スケープゴート」にして、現在のイラクの「シーア派」と「スンニー派」の対立解消を計ろうという発想そのものが、そもそも邪道。そんな誤魔化しで騙されるほど、現在のイラク人はお目出たくはない。その手のスネーキーな手法は、「サダム・フセイン時代」で、もう散々懲りている。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/27 03:17 投稿番号: [12899 / 20008]
>ただ『保守派を刺激するフレーズ』があったことだけはご理解下さい。

自分はノンポリのためか、右とか左とかなんとなく分っていても、本当は良く分らないのですよ。申し訳ない。

>特にサウジアラビアなんかがそうなんですが、
>民主主義的なモデル国家が中東に確立した時に最も危険な状況になるのが、現在のアラブ諸国なんですね。
>主流派は特権を追われるのを恐れています。
>ですから私はそれらの国々が音頭をとる限り、最後は無理難題をパ側に吹き込んで終わるのではないかな?と。
>そういう懸念がありまして、先ずは「イ・パ」合意が先と願っているのです。

なるほど・・・そっちの方の分断ということですね・・・ちょっと勘違いしていました。

モデルの民主化はサウジ・湾岸王政各国の特権階級にとって
脅威に映るでしょう。だからと言って同盟成立・モデル実現を阻止しようとするか・・・何らかの形で抵抗を試みようとするでしょうが・・・何ができるのだろうか・・・?

ヨルダンの王政をモデルの中でどのように扱うかが一つの課題となるでしょう。国王の権限を縮小させ民主化させる代わりに、その地位を保障してある程度の権限を与えることが必要と考えます。

同盟まで音頭を取るのはパレスチナ親米派であるPLOが一番相応しいと考えています。米国のイラク研究会の理解を得られるならば、「ハマス次第で成立」に持っていけると想定しています。そこで、イスラエル側からの「同盟による解決策」に強い支持が表明されるならば、ハマスは決断するかもしれません。

同盟成立後はイスラエルとPLOが相談して主導して行くのがよいと思います。
私も末席に加えてもらって、少しは発言させてもらえばいいかなと・・・

>4国でガッチリ共栄権を確立させ、シリアとサウジはしぶしぶ同意させる、と。

イラクの石油とイスラエルの技術力、パレスチナの掲げる大儀への国際社会の様々な支援と企業誘致、そして米国からの強力なサポート、それらが揃うならば、4国の繁栄と安泰は当然と思います。ヨルダン王の地位が保障されるならば、シリアやエジプトはしぶしぶどころか、参加したがるでしょう。

モデルが成功して繁栄して行くならば、ご指摘の通り、サウジ・湾岸王政各国では民主化要求の強まることが予測されます。王政転覆の危機感を感じるところまで盛り上がるならば、モデルに参加して王の地位を保障してもらう・・・・となるかもしれません・・・つまりモデル経済圏はサウジ・湾岸諸国の王族にとって避難先になると思います。

サウジや湾岸諸国の参加は数十年先の話でしょうが、それらが参加することになれば資金力は一揆に高まります。「世界国家モデルを冠する経済圏」を創るのであるならば、その収入の何割かは世界の貧しい人々の為に使われるべきと考えます。

中東に関連するNGO・NPO、そして、パレスチナやイラクの武装勢力をNGO・NPOとしてモデル政府に官僚として参加させ、そのNGO・NPOを通じてアフリカ世界や貧しいアジアの国々を豊かにすることを考えています。ここまで来れれば、大大大成功です。私にとって十分です。

>私はもう一つの新たなる不安として、米vsイランの戦争を挙げておきたいです。
>イラン程度に邪魔されて大人しく引き上げるアメリカとも思いません。胸騒ぎですが・・・・取り越し苦労であることを願います。

現状のままなら、近日中に米国は何らかの形でイランを叩く、つまり核開発施設への空爆は必然と思っています。ですから、この提案の実現に焦っているのですよ。そうなってしまったら、同盟による解決策は難しくなりますから・・・・


ところで、私のブッシュ大統領への提案を読みましたか?

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/26 22:43 投稿番号: [12898 / 20008]
>ところで、はじめと言うのはいつ頃ですか?

本当に「初め」。
つまり『世界国家モデル』という文字を見てです。
それを見て私は以前解説した「左翼流」を連想して一気に硬化しました。

しかし、よくよく読んでみるとそれが間違いであると気がつきました。
あの地で家を焼かれ、
命を失っていく人々への想いだけで活動されているのが理解できましたので。
ただ『保守派を刺激するフレーズ』があったことだけはご理解下さい。


ココからは各論で。(^^;

>特に反対する理由がなければ邪魔することはまずないと思います

特にサウジアラビアなんかがそうなんですが、
あの王家は国民特に貧困層のウケが相当悪いです。
民主主義的なモデル国家が中東に確立した時に最も危険な状況になるのが、
現在のアラブ諸国なんですね。
今、イラクに駐留するアメリカが非難されていますが、
それ以前は反サダムの声も密かに多かったんです。
リビア、シリアなども同じ様な問題を抱えていて、
主流派は特権を追われるのを恐れています。

ですから私はそれらの国々が音頭をとる限り、
最後は無理難題をパ側に吹き込んで終わるのではないかな?と。
そういう懸念がありまして、先ずは「イ・パ」合意が先と願っているのです。
それに「列強の干渉さえなければオスロ合意は締結できたはず!」
という悔しさもあります正直。

>世界国家モデルはパレスチナ・イラクからを想定していますが
>それにイスラエル・ヨルダンが加わることが理想的と考えています

これは凄く同意します。
やっぱりヨルダンを見ると「あれこそ成功例だなあ」と思うんですよね。
全体的にキリスト教徒が大半でイスラム教徒とも争わず、
中東でもかなり安定した国家です。
そこにエジプトが加われば地中海貿易で4国は大発展を遂げるでしょう。
やはり真の仲介役はサウジではなくエジプトがいいですよね。

つまりt_miya1960さんに対する懸念ではなく、
イラクや『サウジ王家』(←特に)に対する不信感です。
どーも今ひとつ信用できないんですよ(苦笑)。
4国でガッチリ共栄権を確立させ、シリアとサウジはしぶしぶ同意させる、と。




・・・・・・あと。
私はもう一つの新たなる不安として、
米vsイランの戦争を挙げておきたいです。
なにやら不穏な感じがします。
アフガン、イラクと強行しておいて、
イラン程度に邪魔されて大人しく引き上げるアメリカとも思いません。
胸騒ぎですが・・・・取り越し苦労であることを願います。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 20:51 投稿番号: [12897 / 20008]
>他所の国の、特に指導者層の「パレスチナを救え!」だのは、
庶民の不満をイスラエル憎しに転嫁させているだけのような気がする。
>だから、イ・パ和平に列強を関わらせたくないんですよ。

今までは、イスラエルをスケープゴートにしている側面は当然あると思いますが、「パレスチナを救え!」は中東では一般的感情と思いますから、それを政治的に利用しようとするのは当然でしょう。

しかし、米パ(イ)が同盟して中東の経済的政治的問題の解決を目指すものならば、中東諸国は基本的に様子見姿勢になると思われます。特に反対する理由がなければ邪魔することはまずないと思います。どう思われますか?

>ただ私の希望はまず周辺列強の影響力排除だと思うんです。この辺りでちょっと差が出ます。ただ、最後は周辺国にも呼びかけるということで順番の差かな?

米パ(イ)同盟が成立するならば、米国からの様々に莫大な援助は当然あることでしょう。そして、米国が他の英日サウジ等同盟国に呼びかけて、パレスチナ・イラクを様々な形で支援・復興することになると思います。ですから、他の中東列強からの影響力は、相対的に低下することになると思いますよ。パレスチナは米国イスラエルとの関係改善を模索して行きながら、イスラーム諸国とのバランスを考慮に入れて、様々な問題(世界国家モデルの雛形)に対して選択することになるでしょう。バランスとは、欧米文化を最初から認め過ぎない・・・等です。

世界国家モデルはパレスチナ・イラクからを想定していますが、それにイスラエル・ヨルダンが加わることが理想的と考えています。

他の中東列強が世界国家モデルに関しての会合に参加するとしても、オブザーバー的なものであって、大きな発言力は持たないと予測しています。



>私はあちらこちらに提案して相手にされませんでした。考慮もしてくれないというのは残念でした。

政治的な事に関わるのは活動に支障がでる可能性があるから・・・・とあるNGOの人からメールは来ました

提案内容が内容だけに・・・どう反応して良いのか分らないのかもしれないですね。

>>raillefalさんの方からイスラエル大使館に提案してみるのはいかがですか?
>い、いや私は名も無き民衆ですので。(^^;大使館に親書など出せる立場にはないのですが。

イヤイヤ   私とて名も無き一般市民、提案内容に説得力あるものなら、大使は読んでくれます。面会もしてくれます。

一昨年提案を持って行って面会を求めたら、通訳を用意する事と言われました。通訳は私にとって大金ですし、まだ自信が無かったので結局は会いませんでした。

最近あるNGOからは、大使館には通訳がいるから大丈夫とは言われましたけどね・・・

raillefalさんの英語力はどうですか?

>中東問題となると・・・・自民党だと小池百合子補佐官ですが・・・・・
>権力闘争の最中なので、票や好感度に結びつかない面倒ゴトの話は・・・・右から左かも。

小池さんにも送ってあります・・・

そうですね。票や好感度に結び付くかどうかは大きいですよね。事が動き出せば、直ぐに関わってくるとは思いますが?

結局は親米PLO系のパレスチナ大使を動かすしかないかも・・・危機感を煽って・・・

>それからTBSのラジオ番組HPも意見募集の投書枠がありますよね。

数年前、イスラエルとパレスチナの融和?を目指した中東のHPオレンジ通信?に提案を送ったことがありまた。日本の政治家にとってパレスチナ問題
は遠い世界の話ですから動かすのは難しいでしょうが、イスラエルかパレスチナの政治家・組織の支持を取り付けることが最も手っ取り早いかもしれません。

>先人が色々な困難や成功・失敗を経て積み重ねてきたものに重きを置く思想です。
>でもt_miya1960さんの提案は保守派からみてもそんなに忌み嫌うものでもなかったですね。始めはびっくりしましたけど。
>一方にだけ妥協させる案なんか絶対に成立しないと思ったから。


私の提案は過去からの流れに逆らうことなく、文明の衝突を避ける方策です。衝突を避けるには、「欧米キリスト教世界とイスラーム世界の関係改善」、「新たなる世界秩序」を目指すなかで、パレスチナイスラエル間の問題を解決させようという方策です。別の表現を使うならば、目の前の課題を解決させる為に、それを含んだより大きな課題の解決を目指す提案です。

ところで、はじめと言うのはいつ頃ですか?

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 18:51 投稿番号: [12896 / 20008]
>イランが「湾岸の盟主」を目指しているとはよくいわれることだが、中東全域の盟主を目指しているとは聞いたことがない。

「湾岸の盟主」のみを目指しているのなら、核開発に関してなぜこれほどまでに、米国に楯突くのでしょうか?妥協的な方法はいくらでもあるはずです。そして、スンニー派のハマスになぜ支援するのでしょうか?それらを見た場合、「湾岸の盟主」以上の何かを目指しているとは思いませんか?「湾岸の盟主」になるために、反イスラエル感情を利用しているのかもしれません。

>>イスラーム世界は、親米派は力を失い、急速に反イスラエルで一つになって行く事を予測します。パキスタンまで含めて・・・・・
>イスラム世界はそんなに単純なものではない。「イスラム諸国会議機構」には、56カ国と地域代表としてパレスチナが加わっているが、互いに利害が対立し纏まらないことで知られている。その要因として「宗派対立」だけでなく、「産油国(持てる者)VS非産油国(持たざる者)」「王制国家VS共和制国家」「アラブ人国家VS非アラブ人国家」など様々な対立軸が指摘されている。

これはなんら答えになっていません。様々な対立軸があるのはどこでも同じこと。その様々な対立軸のバランスの上で国家は成り立っているもの。特に中東では反米反イスラエルか親米親イスラエルの対立軸が最も重要なものの一つと言えるでしょう。そういった中で、米軍敗退の心理的影響力は、かなりの起爆力を持つと予測します。

民主的と言われる米国でさえ、9.11で糸が切れた凧の様になり、世界の反対を押し切り、ガムシャラにイラク攻撃に突入しました。その姿は猪突猛進の様に見えました。米軍敗退で自信を取り戻した反米反イスラエル勢力が台頭して、かつて、太平洋戦争に突入する日本の様に、イラクに無理やり突入する米国の様になってしまう事を予測しています。

ちょっと前に小泉劇場があったことは記憶に新しいと思います。小泉首相は数ある政治的課題・対立軸の中から一つに絞り、それに賛成か反対かを国民に問いました。結果はご覧の通りです。中東に様々な対立軸があったとしても、米軍敗退により、反イスラエル一点で中東は結束して行く環境が作られることを予想します。


>いくらイスラエルを「スケープゴート」にしても国内の宗派対立、部族対立、貧富の格差その他の社会矛盾が解消するということはない。

それはそうかもしれません。しかし、怒りや不満の矛先を変えることはできます。現在のイラクではクルド系を除き、ほぼ反米反イスラエルとなってしまったでしょう。米国が敗退すれば、イラクのスンニー派シーア派共通に持つ、反イスラエル反クルド感情を煽ることによって、混乱終息を図ることが最も現実的です。

しかし、イランが「湾岸の盟主」に特別に拘り、イラクシーア派のみに加勢するならば、中東に置けるスンニーシーアの対立は先鋭して行くかもしれませんが、力でイラクのスンニー派・クルドを押さえつけるよりも、反イスラエル反クルドを強調することによって、イラクに影響力を持つ形で混乱終息を目指すのが最も現実的と考えます。どう思われますか?

イラン・シリア・イラクの同盟が成立するならば、エジプトも反イスラエルとなり、協調して行くことになるでしょう。そうななったら、他の湾岸諸国もそれに引きずられることは目に見えています。イスラエル攻撃は着々と準備されて行くことを予測します。

つまり、「シーア派」を糾合することよりも、「反イスラエル」を糾合することによって、湾岸諸国に影響力を確保しようとすることの方が現実的だと思う。別の表現を使うならば、「シーア派」を強調して抵抗勢力を作り出すことよりも、「反イスラエル」を強調することによって、中東全体に影響力の確保を目指すことの方が賢明なやり方だと思うのですよ。どちらを選ぶのかは分りませんが・・・

nightmareisf さん

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 18:18 投稿番号: [12895 / 20008]
>シリアの国王(を含む権力層)はアラウィー派です。アラウィー派は一般的にシーア派の一種と見なされています。少なくともスンニ派ではありません。よって「シーア派コミュニティの一環としてのイラン=シリア同盟」は全く矛盾しないのですが


ご指摘ありがとう御座います。私の勘違いでした。

私にレス付ける方は皆さん時間が無いのですね。(苦笑)

Re: これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/26 12:44 投稿番号: [12894 / 20008]
>>これまでの経緯上、「旧サダム・フセイン派」や「ムクタダ・サドル派」は反米色が強いが、これも「米軍」がイラクから撤退すれば、反米色は急速に弱まる(アメリカがイラクに関与しなくなれば、アメリカのことはどうでもよくなる)。従って「米軍」のイラク撤退後は、むしろ周辺諸国(イラン、シリア、サウジアラビア、湾岸諸国)を巻き込んだ「シーア派」と「スンニー派」の対立が先鋭化すると見られる。
>シーア派スンニー派対立の先鋭化する予測は、私の見方とは真逆ですね。どこにその根拠を指摘しているのでしょうか?

つまり「米軍」がイラクから撤退すれば、湾岸産油国を支配下に置きたいと願っている「シーア派」国家イランは、イスラム諸国全体では少数派である「シーア派」を糾合して、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦など「スンニー派」が主流である湾岸産油国に圧力をかけることが予想される。その場合、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦などが、窮余の策として欧米などに支援を求めることになれば、再び形を変えた「湾岸戦争」前夜の様相を呈してくる。欧米も湾岸の石油には重大な関心を持っており、イランの行動が一定限度を越えれば、これを放置することはないだろう。

>イランシリアのシーアスンニー軍事同盟は、イラク混乱を終息させたいと当然考えるでしょう。そうしたら、反イスラエルを強調するのが手っ取り早くなります。そうしたら、反イスラエルを強調するのが手っ取り早くなります。

これは既に他の人も指摘しているように、シリアは「シーア派政権」であり、長い間イランと共に「スンニー派」の「サダム・フセイン政権」とは対立していたということを無視した見解。イラクの「スンニー派」は、イランやシリアが「反イスラエル」を強調しさえすれば、大人しく「シーア派」への抵抗を止めるということはない。

>イスラエルを諸悪の根源の元として、反イスラエルを鮮明にする事によって、イラクの宗派対立の終息が図られることを予測します。

イスラエルを「スケープゴート」にしさえすれば、イラク国内の宗派対立が解消するということはない。これはイラクに限らず他のイスラム諸国についてもいえることで、いくらイスラエルを「スケープゴート」にしても国内の宗派対立、部族対立、貧富の格差その他の社会矛盾が解消するということはない。

>イスラーム世界は、親米派は力を失い、急速に反イスラエルで一つになって行く事を予測します。パキスタンまで含めて・・・・・

イスラム世界はそんなに単純なものではない。「イスラム諸国会議機構」には、56カ国と地域代表としてパレスチナが加わっているが、互いに利害が対立し纏まらないことで知られている。その要因として「宗派対立」だけでなく、「産油国(持てる者)VS非産油国(持たざる者)」「王制国家VS共和制国家」「アラブ人国家VS非アラブ人国家」など様々な対立軸が指摘されている。

>んんん??・・・「シーア派の共同体」よりも、中東全体の盟主を目指して行くのでしょう。その為に、中東全体に蔓延する反イスラエル感情を利用して、反イスラエルの急先鋒となることで、中東全体を巻き込んで行くことを予測します。イランが「シーア派の共同体」を目指しているのなら、シリアとの軍事同盟の意味が分りません。反論ありますか?

イランが「湾岸の盟主」を目指しているとはよくいわれることだが、中東全域の盟主を目指しているとは聞いたことがない。イランとシリアとの関係も「敵の敵は味方」という関係に過ぎなく、当面の敵だった「サダム・フセイン政権」が崩壊したことで、今後の関係は微妙になっていくものと思われる。イランの「ホメイニ主義」では、シリアの「バース党」も“所詮は西洋かぶれ”と見なされており、批判の対象である。

今後の展開としては、イラン最高指導者のハメネイ師など「ホメイニ時代」以来の高位聖職者が高齢しつつあることに加えて、アフマディネジャド大統領の過激主義は国内でも支持を失いつつあり、長期的視点から見るなら、イランは徐々に穏健化していく可能性が高い。
ただし、現在は「核問題」で「国連」で欧米諸国と激しく対立しおり、短期的に見るなら、イランの出方次第では「米軍」を主力とする「多国籍軍」の「武力行使」もあり得る状況で予断を許さない。

Re: これが現実

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/26 11:23 投稿番号: [12893 / 20008]
私は・・・・・パレスティナが本当に頼れる相手とは、
実はイスラエルだと思ってるんです。
他所の国の、特に指導者層の「パレスチナを救え!」だのは、
庶民の不満をイスラエル憎しに転嫁させているだけのような気がする。
だから、イ・パ和平に列強を関わらせたくないんですよ。

イスラエルだけですよ、
「嫌々」とはいえ「本気でパレスティナを食わせていこう」と考えてるのは。
他の国は武器ばっかり援助して・・・・・。
t_miya1960さんはちゃんと「イスラエルも輪の中に加わるべき」と仰ってるから
私としては全否定まではしたくない。

ただ私の希望はまず周辺列強の影響力排除だと思うんです。
この辺りでちょっと差が出ます。
ただ、最後は周辺国にも呼びかけるということで順番の差かな?

米がイラクを押さえている状況は、
サウジ主導の石油イニシアティブを押さえ込むに充分です。
イスラエルはこの期を逃さずパレスティナとの合意を取り付ける。
多少お金が持ち出しになったっていいと思う。
金なんざ、またアメリカで稼げばいいだけですよ。
かつてない豊かさと安全が保証されれば、
いかなパレスティナ国民でもその暮らしを守りたいと思う。
一方が瓦礫の中で暮らしている中、
これ見よがしに「空中回廊」なんかやってるから敵対心が高まるんだと思います。
あの「生活空間の差」こそ対立の本質ではないでしょうか?
同じ地域とは思えないほどの圧倒的な差ですからね・・・・。
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