イラク戦争

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>>私は既に加害者です

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/07 05:11 投稿番号: [4571 / 5091]
>にも拘らず民主主義がどうのイラク国民の総意がこうだの、挙句には選挙のパーセンテージを楯にイラク国民でもないのに自分のことのように一喜一憂しては、すこしでも疑問を呈するカキコに対しては妄人呼ばわりの自己肥大しデリカシーの欠如した人たちのオン・パレードとは一体この醜怪なサマはなんなのでしょう。


選挙がもし失敗していたら、
重箱の隅までほじって悪いところを捜し大宣伝をしたのでしょうが、

選挙が成功すればこういう発言ですか。



-

>>私は既に加害者です

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/07 03:13 投稿番号: [4570 / 5091]
横レスですが、

>どうしてもっと謙虚になれないのでしょうか。ひとつの国に手を突っ込んでその国の国民の精神性を考慮もせず、引き換えに<民主>や<自由>を与えてやったなどという不遜な態度を批判することが何故に非難されなければならないのでしょうか?
私には納得できません。

こういう発言はどうなんでしょうか?????

「<民主>や<自由>を与えてやったなどという不遜な態度」   ですか   ?????


貴方の発言、態度は不遜でないですか?????


-

>私は既に加害者です

投稿者: videvhvdarpha 投稿日時: 2005/02/07 02:55 投稿番号: [4569 / 5091]
こんばんわ、
imonoyamashotengaiさん。

丁重なレスをありがとうございます。
私の拙い文章の補足までしていただいたようで感謝の念にたえません。

遅いレスになってしまいましたが、加害者ということについて私自身もイラクという国が日本の針路の行く末に、冷戦後の安全保障の劇的な変化の指針のような立ち現れ方を何故かしていることに、なにかしら因縁めいたものを感じてはいたのです。
湾岸危機の時にも実は今回のイラク戦争のような論議が巻き起こったことは貴方もよくご存知だと思います。いや、むしろ湾岸危機に頃のほうが日本国内での反対の声は大きかったのではないでしょうか。日本は結局、負担金を支払ってペルシャ湾内の機雷の除去に自衛隊がかりだされたくらいで多国籍軍には加わらなかったのですが、クウェート解放の感謝の広告の一群に入っていなかったことが余程屈辱だったのでしょう。
カンボジアPKOから自衛隊の国際貢献の為の派遣は常態的といっていいくらいになりました。PKFも時間の問題かと云われイラクの査察を巡っての一連の騒動の導きだしたものは、ご存知のように国連の要請を通り越してアメリカの有志連合とやらに加わったことですが、今更このことを持ち出してアレコレいおうなどという気はありません。
選択した政府を間接的ではあれ支持したのは(反対票をいれたにせよ)私たちなのですし、自衛隊員個人になんの偏見や思想に基づく嫌悪があるわけでもないですし。
ただ、私個人が感じている居心地の悪さというか野朗自大というかとにかくまがりなりにもひとつの主権国家に対して、凌駕する武力を用いて侵攻し政権を駆逐させた事実は重い筈なのです。湾岸危機の原因はまさにイラクがクウェートという主権国家に侵攻したことから始まったということの結果的にイラクのその後の置かれた立場はいかようだっでしょうか。
アメリカがどのような崇高なお題目を掲げたとしてもその所業は所詮、湾岸危機を造り出したイラクのクウェート侵攻の蛮行と違いがありましょうか?
ありえません。侵攻は侵攻なのです。
にも拘らず民主主義がどうのイラク国民の総意がこうだの、挙句には選挙のパーセンテージを楯にイラク国民でもないのに自分のことのように一喜一憂しては、すこしでも疑問を呈するカキコに対しては妄人呼ばわりの自己肥大しデリカシーの欠如した人たちのオン・パレードとは一体この醜怪なサマはなんなのでしょう。
どうしてもっと謙虚になれないのでしょうか。ひとつの国に手を突っ込んでその国の国民の精神性を考慮もせず、引き換えに<民主>や<自由>を与えてやったなどという不遜な態度を批判することが何故に非難されなければならないのでしょうか?
私には納得できません。

追記

私も選挙自体の有効性にケチをつけるつもりはありません。
imonoyamashotengaiさんの云われる以下の
・投票する権利
・棄権する権利
・ボイコットを呼びかける権利
  種々の権利が認められました。
フセイン独裁政権下では、決して認められなかった諸権利です。

に同意いたします。
長々の拙文を失礼しました。

それではまた、

イラク対テロ戦争 状況終了 間近

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/07 02:14 投稿番号: [4568 / 5091]
イラク国民議会選挙も、米・有志連合軍と新生イラク軍・警察等のテロ警戒態勢の下
大多数のイラク人の参加と支持をもって成功裏に終わろうとしている。

☆シーア派「統一イラク同盟」が得票3分の2…中間集計
  在外投票の登録有権者数は約28万人、投票率は93・6%。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000002-yom-int

選挙終了前後にその動向が憂慮された
アラブ人スンニ派も、イラク新憲法制定に参加する方向でまとまりそうだ。

☆スンニ派最大政党など、イラク憲法制定に原則参加
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000415-yom-int

  【カイロ=柳沢亨之】イラクの親米世俗政党連合「独立民主同盟」(代表=パチャチ元外相)は5日、先の国民議会選をボイコットしたイスラム教スンニ派最大政党「イスラム党」などが国民議会の憲法制定作業への「原則参加」で同意したと発表した。

同時にテロリストも、イラク国民の支持を失い、その行動が縮小してきている。

☆イラク選挙後、攻撃75%減   米准将、武装勢力離れ指摘
  アーウィン・レッセル作戦副部長
「11月のファルージャ総攻撃がカギだった」
  http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200502050298.html

  イラク駐留多国籍軍(MNFI)のアーウィン・レッセル作戦副部長(米空軍准将)は〜中略〜イラク民衆の「武装勢力離れ」があるとの見方を示した。


911テロから始まり、アフガン戦争、イラク戦争から続いたイラク対テロ作戦も
新生イラク政府の自治が完成が近づくにつれ、
終わりを迎えようとしている。

日本人外交官殺害。邦人人質事件。
テロリストに殺害される日本人も複数発生した。

アルカイダによる日本はじめ、世界主要国へのテロ宣戦布告。

炭素菌郵便テロによる死者の発生

自衛隊人道復興支援派遣

スペイン列車テロ。

イラク戦の開戦理由、大量破壊兵器の有無についても多くの様々な解釈が飛び交った。

☆<参考>イラクにおける大量破壊兵器問題   外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iraq/th_heiki.html

イラク国民の被害規模についても、様々な見方があるようだ。
誤爆や戦闘に巻き込まれ、あるいは爆弾テロや、武装組織の拉致・拷問で死した人々の悲惨な映像が多数のメディアで流れた。

対テロ戦争にどんな意見を持つ人であれ、彼らの犠牲を忘れてはならない。

特に、イラク侵攻を支持した俺みたいな罪深い人間は・・・

対テロ戦争を支持し、イラクの未来と引き換えに、多くの人に犠牲を強いた者の責任。

テロリストや武装組織に肩入れし、
イラク国民から未来を、世界から平和を奪おうとした者の責任。

イラクが未来へと歩み始めた今、
全ての経緯を振り返り、対テロ作戦・肯定/否定両派の問題点を検証すべきだと思う。

今回と同じ過ちを繰り返すことが無いように。
より良い未来を作る為に。
次の戦いが始まる前に。

イラク対テロ戦争 状況終了 間近

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/07 02:14 投稿番号: [4568 / 5091]
イラク国民議会選挙も、米・有志連合軍と新生イラク軍・警察等のテロ警戒態勢の下
大多数のイラク人の参加と支持をもって成功裏に終わろうとしている。

☆シーア派「統一イラク同盟」が得票3分の2…中間集計
  在外投票の登録有権者数は約28万人、投票率は93・6%。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000002-yom-int

選挙終了前後にその動向が憂慮された
アラブ人スンニ派も、イラク新憲法制定に参加する方向でまとまりそうだ。

☆スンニ派最大政党など、イラク憲法制定に原則参加
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000415-yom-int

  【カイロ=柳沢亨之】イラクの親米世俗政党連合「独立民主同盟」(代表=パチャチ元外相)は5日、先の国民議会選をボイコットしたイスラム教スンニ派最大政党「イスラム党」などが国民議会の憲法制定作業への「原則参加」で同意したと発表した。

同時にテロリストも、イラク国民の支持を失い、その行動が縮小してきている。

☆イラク選挙後、攻撃75%減   米准将、武装勢力離れ指摘
  アーウィン・レッセル作戦副部長
「11月のファルージャ総攻撃がカギだった」
  http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200502050298.html

  イラク駐留多国籍軍(MNFI)のアーウィン・レッセル作戦副部長(米空軍准将)は〜中略〜イラク民衆の「武装勢力離れ」があるとの見方を示した。


911テロから始まり、アフガン戦争、イラク戦争から続いたイラク対テロ作戦も
新生イラク政府の自治が完成が近づくにつれ、
終わりを迎えようとしている。

日本人外交官殺害。邦人人質事件。
テロリストに殺害される日本人も複数発生した。

アルカイダによる日本はじめ、世界主要国へのテロ宣戦布告。

炭素菌郵便テロによる死者の発生

自衛隊人道復興支援派遣

スペイン列車テロ。

イラク戦の開戦理由、大量破壊兵器の有無についても多くの様々な解釈が飛び交った。

☆<参考>イラクにおける大量破壊兵器問題   外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iraq/th_heiki.html

イラク国民の被害規模についても、様々な見方があるようだ。
誤爆や戦闘に巻き込まれ、あるいは爆弾テロや、武装組織の拉致・拷問で死した人々の悲惨な映像が多数のメディアで流れた。

対テロ戦争にどんな意見を持つ人であれ、彼らの犠牲を忘れてはならない。

特に、イラク侵攻を支持した俺みたいな罪深い人間は・・・

対テロ戦争を支持し、イラクの未来と引き換えに、多くの人に犠牲を強いた者の責任。

テロリストや武装組織に肩入れし、
イラク国民から未来を、世界から平和を奪おうとした者の責任。

イラクが未来へと歩み始めた今、
全ての経緯を振り返り、対テロ作戦・肯定/否定両派の問題点を検証すべきだと思う。

今回と同じ過ちを繰り返すことが無いように。
より良い未来を作る為に。
次の戦いが始まる前に。

イラク人の死者十万人を超える ?????

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/07 01:12 投稿番号: [4567 / 5091]
>イラク戦争開戦以来、イラク人の犠牲者は少なくとも10万人を超えたと推定されている。死者の大半は、戦闘や米軍の空爆で死亡している。


下の記事は(産経新聞) - 1月31日2時48分更新です。
それによるとイラク人の死者は
2万451−2万4155人(軍人4895−6370人、民間人1万5556−1万7785人)。
貴方のタイトル、「イラク人の死者十万人を超える」
とは随分違いますが、如何でしょうか?
ご説明をお願いします。

何の目的でそのような発言をなさるのですか?
貴方は北の工作員?

------------------------------------------
イラク国民議会選実施   予想上回る投票率

  【アンマン=黒沢潤】イラクで半世紀ぶりの自由選挙となる国民議会選挙が三十日に行われ、イラク戦争でフセイン独裁体制から脱した同国は、民主国家への歴史的一歩を踏み出した。反政府武装勢力によるテロが相次いだものの、予想外に高い投票率で終了、即日開票作業に入った。
  暫定政府のヤワル大統領とアラウィ首相はともにバグダッド中心部の米軍管理地域内で投票。ヤワル大統領は「イラクにとり自由な世界に加わって民主主義へと踏み出す第一歩だ」と語った。
  イラク独立選挙管理委員会は当初、推定値として全土の投票率が72%に達すると発表。その後、投票者は約八百万人で登録有権者の60%程度になるとの見通しを示した。
  選挙結果確定は七−十日後とみられ、人口で多数を占めるイスラム教シーア派勢力が最大議席を占める公算が大きい。イスラム教シーア派の「統一イラク同盟」の幹部は三十日夕、自らの組織が圧勝したと宣言した。
  武装勢力によるテロは投票当日も朝から頻発、AP通信によると、投票開始後のテロによる死者は自爆犯も含めて少なくとも四十四人に上った。バグダッドの米大使館施設には二十九日夜にロケット弾が撃ち込まれ、米国人二人が死亡した。
      ◇
【イラクの概略】
  人口=約2600万人   民族=アラブ人(75−80%)、クルド人(15%)、その他   宗教=イスラム教(97%)=シーア派60%、スンニ派35%(うちクルド人15%)など、その他、キリスト教など3%
【有権者数と投票の仕組み】
  登録有権者は約1325万人、在外投票も含め5220カ所(国内5000カ所あまり)の投票所で午前7時から午後5時まで実施。有権者の列があれば時間を延長。
  全国区の完全比例代表制で議席は275。有権者は政党や個人が準備した111の候補者名簿(候補者・約7500人)から一つを選択して投票する。候補者名簿の3分の1以上を女性候補にすることを義務づけられている。二重投票防止のために、投票を済ました者は指に「消えないインク」を塗る。
【選挙参加の主な会派と政党】
  〇政党連合=「統一イラク同盟」(シーア派の統一会派)「連合会派イラク」(シーア派世俗政党)「クルド同盟」(クルド人中心の政党)
  〇単独政党=「イラク人」(スンニ派だがシーア派も参加)「独立民主同盟」(スンニ派の世俗政党)
【イラク駐留部隊と武装勢力】
  ・主な部隊   米軍約15万人、英軍8700人、韓国軍3600人、イタリア軍3000人、自衛隊600人など合計17万4000人、イラク治安部隊約10万人
  ・武装勢力   「イスラム民族抵抗連合」「イラク・アルカーイダ聖戦機構」「ムハンマド軍」「アンサール・スンナ」など広範囲に展開
【イラク戦後の犠牲者】
  ・米軍   1279人(戦闘中985人、非戦闘中294人)
  ・英軍   39人(戦闘中21人、非戦闘中18人)
  ・その他   82人(戦闘中63人、非戦闘中19人)
  ・外国民間人   約80人
  ・イラク人   2万451−2万4155人(軍人4895−6370人、民間人1万5556−1万7785人)
  (注)30日現在、ロイター。イラク人はシンクタンク推計など
  ・過去1年間に拘束・殺害された武装勢力   1万5000人(26日、ロイター)
【今後の政治日程】
  ・選挙後に発足した国民議会がイラク暫定憲法である基本法と国連安保理決議1546に基づき大統領を選出。その後、大統領が首相を指名。議会の承認を受け移行政府が発足
  ・8月15日までに移行政府が憲法草案作成
  ・10月15日までに新憲法を問う国民投票を実施
  ・憲法承認後、12月15日までに総選挙実施
  ・12月31日までに政府が正式発足 (産経新聞) - 1月31日2時48分更新

長いヴァージョン②(よっぽど暇な方向け)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/06 03:59 投稿番号: [4565 / 5091]
>もしそうならば、imoyamaさんがよく貼られる
>各メディアの報道記事が<正しいと言いきれる根拠>って、なんですか?

  私は、報道された内容を紹介しているだけです。
「正しいと言いきれる」なんて、思っていませんし、書いてもいません。
一つの情報ソースとして提示しているだけです。

  誰も、イラクまで行って、実際の人数を数えてきた訳ではありません。
そんなことは、前提です。
メディアの情報は、貴重な素材であり、時には、誤った情報までもが混入して
いるということも前提です。

  イラクの数百万人の投票者の数を一人で数えることなんて誰にもできません。

  その前提の上に、一応、正しいのだろうという前提で、自らが判断する貴重な
一素材として活用させて頂いているだけです。

  メディアにもそれなりの自浄能力もあるようですから、間違った報道だと
判明すれば、こちらが修正すればよいのだと考えています。


  ブッシュ大統領の一般教書演説の最後に、米兵の息子を亡くした両親と、
父親をフセインに殺され、今回の選挙に投票した娘が抱き合うというシーンでは
涙さえ流しましたよ。
  確かに感動的なシーンでしたね。
  これはこれで、もちろん、事実として認めますよ。
まあ、私は根っからひねくれていますから、まんまとブッシュ大統領の演出に
ハマッてしまったという、もう一人の自分も確固として存在しますが。


>なぜ、多くのイラク人が選挙に期待し、テロを拒絶したと言う事実。

  これは、事実ですね。
私は、事実は事実として認めますよ。
私は、結構感動もしたんですよ。

  しかしね、また違う多くのイラク人が選挙に不安、不満、批判を加えたという
事実。これもまた事実ですよ。

  選挙は肯定するが、民族・宗派の分断を深化させるのではないか、そういう
不安感を訴える人も多かったし、そういう不安を持ちながらも、投票した人も
いるでしょうね。

  もちろん、私は、数百万人の数百万通りの意見を聞いたわけではありません。
片っ端から録画して、百人程度の意見を聞いただけです
そういう極めて限定された範囲を元にした私の個人的な受け止めにすぎませんが。
  貴方はそういう意見は一切聞かなかったのですか?


>先進国マスコミの多くが、選挙の不可能を声高に煽り立てていた事実に
>たいする<感想>に

  「選挙の不可能を声高に煽り立てていた事実」ですか?
  私はそんな風には認識していませんが、
・スンニ派とクルドが延期を主張し
・それを無視して強行される選挙には、混乱が予想される
  私には、そのように報道されたとは思いますが。

  って、また貴方と私の受け止めの違いを言っても仕方ありませんね。
  って、本当に「選挙の不可能を声高に煽り立てていた事実」という報道が
なされましたっけ?


>イラク戦争トピに関係のない「アルゼンチン」の『労働者』の記事を
>長々と3レス分も書き込むのはいかがなものでしょう?

この貴方の意見は全く正当ですね。
私の方に正当性は全くありません。

長いヴァージョン①(よっぽど暇な方向け)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/06 03:59 投稿番号: [4564 / 5091]
  まあ、本当に多様な価値観があり、多様な感想があるものだなと
改めて認識させて頂きました。

  ファルージャの報道などは、厳重に米軍に護衛され、米軍の装甲車輌からの
映像ですからね、むしろ、アメリカのプロパガンダだと、そっちの偏向であると
いう意見なら私としては理解できるんですけどね、、、
  あのファルージャでさえ、投票の列ができているという報道は、米政権にとっ
て、プラスであり、スンニ派にとって、マイナスであるのですから。
「死体の映像」は、米ABCも結構民主的な報道もするんだなと思って、
私としては、むしろ驚いたくらいです。

  国連やEUがイラクの選挙に協力しているという報道もまた米政権にとって、
プラスの報道なんですけどね、、、
一般教書演説でも、ブッシュ大統領はそう肯定的に取り上げていました。
国連の一職員の否定的な意見なんて、実はたいしたことないんですけどね。
ブッシュ政権にとっては、EUと国連がイラクの選挙に協力したという事実を世界
に報道することが重要なのであり、一職員のコメントなんて実はどうでもいい
ことなんですけどね。

  私は、私の主観に基づいてニュースを聞きました。
ただ、そう報道されたことは、「客観的事実」です。
その個々の報道内容のどれを取り上げるかに於いて、私の主観で取り上げている
のです。


>選挙のボイコットを呼びかけているスンニ派が
>選挙について聞かれてどう答えるのか?
>イラク人口の2割未満にしかならない
>スンニ派・反選挙論者のメッセージをイラク国民の標準的な意見のように報道
>することは公正なのか?

  「イラク国民の標準的な意見のように」って何ですか?
スンニ派としての意見を、「イラク国民の標準的な意見」と受け止める人なんか
いるんですか?
  貴方は、聞かなくても分かるスンニ派の意見と書いているじゃないですか。
スンニ派の意見だけを報道したのなら、あるいはそう言えるかもしれませんが、
もちろん、多くの意見の一つとして報道されています。
それを、「イラク国民の標準的な意見のように」受け止めたのだとしたら、
それは、受け止めた方の誤謬であり、報道した方の誤謬ではありません。


>EUや   国連が   アメリカ中心のイラク統治に不満を持っていることは
>当事者であるEUや   国連自身が認めるところではないでしょうか?

  それは、そうですね。
で、それを報道することが、どうして「偏向」なんですか?


>「当然、その所属スタッフにTVカメラを向け、意見を求めれば、
>出て来る意見は決まっているのではないでしょうか?

  スタッフ個々の意見まで、神ならざる私には、聞いてみないことには、
分かりません。


NHK労組と番組内容の関係ですが、私は、一切無関係なんて書いてませんよ。
おそらく、ある程度はそういうこともあるのだろうとは推測しています。
しかし、よほどしっかりした論拠を提示できるのでもない限り、軽々しく論じ
られない問題だとも思います。
もし、本当に関係しているのだと、仮に仮定しても、それを実証できなければ、
逆に名誉毀損にすら当たるかもしれませんよ。
言論を封じようというのではなく、軽がるしく論じられない問題だろうという
ことです。

<労組が強い>ことと<個々の番組>に、では具体的にどのように、介入して
いるのかを論証することなんて、ちょっとやそっとでできるものだとは到底考え
られません。

長いヴァージョン①(よっぽど暇な方向け)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/06 03:59 投稿番号: [4564 / 5091]
  まあ、本当に多様な価値観があり、多様な感想があるものだなと
改めて認識させて頂きました。

  ファルージャの報道などは、厳重に米軍に護衛され、米軍の装甲車輌からの
映像ですからね、むしろ、アメリカのプロパガンダだと、そっちの偏向であると
いう意見なら私としては理解できるんですけどね、、、
  あのファルージャでさえ、投票の列ができているという報道は、米政権にとっ
て、プラスであり、スンニ派にとって、マイナスであるのですから。
「死体の映像」は、米ABCも結構民主的な報道もするんだなと思って、
私としては、むしろ驚いたくらいです。

  国連やEUがイラクの選挙に協力しているという報道もまた米政権にとって、
プラスの報道なんですけどね、、、
一般教書演説でも、ブッシュ大統領はそう肯定的に取り上げていました。
国連の一職員の否定的な意見なんて、実はたいしたことないんですけどね。
ブッシュ政権にとっては、EUと国連がイラクの選挙に協力したという事実を世界
に報道することが重要なのであり、一職員のコメントなんて実はどうでもいい
ことなんですけどね。

  私は、私の主観に基づいてニュースを聞きました。
ただ、そう報道されたことは、「客観的事実」です。
その個々の報道内容のどれを取り上げるかに於いて、私の主観で取り上げている
のです。


>選挙のボイコットを呼びかけているスンニ派が
>選挙について聞かれてどう答えるのか?
>イラク人口の2割未満にしかならない
>スンニ派・反選挙論者のメッセージをイラク国民の標準的な意見のように報道
>することは公正なのか?

  「イラク国民の標準的な意見のように」って何ですか?
スンニ派としての意見を、「イラク国民の標準的な意見」と受け止める人なんか
いるんですか?
  貴方は、聞かなくても分かるスンニ派の意見と書いているじゃないですか。
スンニ派の意見だけを報道したのなら、あるいはそう言えるかもしれませんが、
もちろん、多くの意見の一つとして報道されています。
それを、「イラク国民の標準的な意見のように」受け止めたのだとしたら、
それは、受け止めた方の誤謬であり、報道した方の誤謬ではありません。


>EUや   国連が   アメリカ中心のイラク統治に不満を持っていることは
>当事者であるEUや   国連自身が認めるところではないでしょうか?

  それは、そうですね。
で、それを報道することが、どうして「偏向」なんですか?


>「当然、その所属スタッフにTVカメラを向け、意見を求めれば、
>出て来る意見は決まっているのではないでしょうか?

  スタッフ個々の意見まで、神ならざる私には、聞いてみないことには、
分かりません。


NHK労組と番組内容の関係ですが、私は、一切無関係なんて書いてませんよ。
おそらく、ある程度はそういうこともあるのだろうとは推測しています。
しかし、よほどしっかりした論拠を提示できるのでもない限り、軽々しく論じ
られない問題だとも思います。
もし、本当に関係しているのだと、仮に仮定しても、それを実証できなければ、
逆に名誉毀損にすら当たるかもしれませんよ。
言論を封じようというのではなく、軽がるしく論じられない問題だろうという
ことです。

<労組が強い>ことと<個々の番組>に、では具体的にどのように、介入して
いるのかを論証することなんて、ちょっとやそっとでできるものだとは到底考え
られません。

短文(これだけ読んで頂ければ結構です)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/06 03:58 投稿番号: [4563 / 5091]
>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
>返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。
>民主主義   万歳!!

  これが、貴方の書いた文章の全文です。

なぜそう言えるのですか?

  私の質問はたったこれだけです。

・これこれこういう理由で、「政治的偏向」である。
・これこれこういう理由で、「現実を歪めている」のである。
・これこれこういう理由で、「報道人が歪んだ視野にとらわれてい」るのである
・これこれこういう理由で、「労組が強い」からこうなるのである。

  と、まあ、このように書いて頂ければよいだけなんですけどね。

  今度は、「常識」が<価値判断の基準>ですか?

  貴方は、個々人の主観に基づくものと書いていますよね。

  貴方の言う「常識」なるものは、『貴方の主観に基づく「常識」』にしか
すぎません。

  もちろん、貴方と近しい価値観をお持ちの方にとっては、納得できるもので
あると思いますよ。
  しかも、その数は多いとも思いますよ。
  しかし、貴方とは、遠い価値観を持っている人にとっては、
その「常識」からして異なるのです。

  ですから、それを基準にして、「明らかだ」と言われても、肯定できない
のです。

  ということで、私は、依然として、さっぱり理解できないのですが、、、

  まあ、貴方が自分の書いた文章に責任を取ろうと努力したことは認めます。

  これ以上続けても、生産的なものが生まれてくるような気もしませんので、
私としても、これ以上続けるつもりはありません。

まあ、そんなに気にすることはありません、

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2005/02/05 18:20 投稿番号: [4562 / 5091]
なぜなら、イラク国民もイランやクウェートを侵略した加害者だから。

常識にまで<根拠>を求めるのは不毛

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/05 16:33 投稿番号: [4561 / 5091]
NHKBS番組の内容紹介に対する
私の9行ほどの疑問形で書かれた<感想>が
どうして、あなたをそこまで逆上させるのかがわかりません。

非常に残念なことで、誠に<不可思議>です。

選挙のボイコットを呼びかけているスンニ派が
選挙について聞かれてどう答えるのか?
イラク人口の2割未満にしかならない
スンニ派・反選挙論者のメッセージをイラク国民の標準的な意見のように報道することは公正なのか?

EUや   国連が   アメリカ中心のイラク統治に不満を持っていることは
当事者であるEUや   国連自身が認めるところではないでしょうか?

当然、その所属スタッフにTVカメラを向け、意見を求めれば、
出て来る意見は決まっているのではないでしょうか?

朝日新聞による『政治圧力虚偽報道』を見ても
NHK含む各放送局内部に存在する『労組』の関係者が
革新政党や市民団体、一部外国人とも関与して
政治色の強い番組作りをしていることは事実ではないでしょうか?

日本放送労働組合(NHK)とか、民放労連(民放)のHPを見てみても
報道機関の構成社員が、こんなに政治色の強い主張を持った組織に所属しているのかと、ゲンナリしますよ。
NHKの労組は、見た目主張控えめですが、
西日本放送労働組合は民放連の傘下に入っているみたいですし、
各種の活動でも両者は協調している場合が多いようです。
思想的にも、さまざまな繋がりはあって当然と見るべきでしょうね。

これは各自で、検索してみてください。
労組なんかに関わりたくないんでw

これらの事実は、テレビでも、新聞でも、ネットでも、
散々発表されてきた、日本国民周知の事実ではないでしょうか?

  <   常   識   >   ではないでしょうか?

メディアの記事の切り貼りがお好きなimoyamaさんがこれらのことを知らず、
  <   常   識   >について述べた私の<感想>に対して

<根拠><根拠>と騒がれるのは、

たいへん不可思議なことです。

掲示板では、極めて常識的な意見にまでイチイチ<根拠>をつけないといけないのでしょうか?

もしそうならば、imoyamaさんがよく貼られる
各メディアの報道記事が   <   正しいと言いきれる根拠   >って、なんですか?

なぜ、多くのイラク人が選挙に期待し、テロを拒絶したと言う事実。

先進国マスコミの多くが、選挙の不可能を声高に煽り立てていた事実にたいする<感想>に

なぜ?   そんなに目くじらを立てるのでしょうか?

情報に対して、自分の主観を偏重して
「お気に入り」の情報だけをピックアップして見聞きしている不平不満でいっぱいのヒトなら、
自分が気に入らないと思っている<現実><事実>に対してまで
『<根拠>は!!』と言いたくなるのでしょうがw

imoyamaさんは、そんなヒトじゃないですよね?
信じてますよ!


PS:imoyamaさん。イラク戦争トピに関係のない「アルゼンチン」の『労働者』の記事を
    長々と3レス分も書き込むのはいかがなものでしょう?
    南米トピあたりに相応しいカキコミと思われます。
    それとも、やっぱり、『労働者』のフレーズがお好きなんですか?

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン③

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:30 投稿番号: [4560 / 5091]
  カーロさんが最初に工場再生に乗り出したのは、今から5年前。
倒産した鉄鋼工場の従業員達から相談を持ちかけられました。
裁判所に接収された工場設備を、自分達が使用することはできないかというもの
でした。
カーロさんが注目したのは憲法に定められた労働者の働く権利です。
その基本的な人権をタテに、カーロさんは大胆にも新しい法案作りに乗り出した
のです。
「倒産した企業に対する法律をよく読んでみると、さまざまな問題があることが
  わかった。相談を受けた工員たちに私はこう言ったのです。解決策は新しい
  法律を作ることだってね。『法律を変える?』って、みんなは驚いていた。
  しかしそれ以外に解決法はなかったんだ」

  自らその草稿を書き上げたカーロさんは、地元の政治家に後押しを頼み、数ヵ月の内に、ブエノスアイレスの地方議会でこれを成立させます。その条例がカーロさんの活動の原点です。カーロさんはこれまでに百社以上の再生を手がけてきました。今や全国に広がったこの活動は、五千人もの雇用機会を創り出しています。

「カーロ弁護士は企業再生のけん引力です。従業員を主体とした新体制を組織し
  それを合法化するために法律を整備しました。カーロ氏は間違いなくこの分野
  の先駆者です」(ゴンザレス判事)

  また一つカーロさんの案件が発生しました。
ブエノスアイレスのガソリンスタンドです。
経営が傾き、給料の不払いが半年にわたって続いていました。
この日、カーロさんは、従業員を激励する為、既に再生した工場の代表者達を
伴って、このガソリンスタンドを訪ねました。この経営を受け継ぐ為に、今何を
すればいいのか、カーロさんは既に従業員による企業再生の道を探り始めていま
した。
「みなさんがこの仕事を続けるための手段はストライキしかありません
ガソリンスタンドの従業員に他の協同組合からのカンパが手渡されました。
再生に成功した企業が、後に続く企業に、救いの手を差し伸べよう、
そんな連帯意識がアルゼンチンの労働者の中に芽生えてきています。
「とても感謝しています。しばらく給料が支払われていないので、
  胸がいっぱいで言葉になりません」

「すべての企業を動かすのは「利益」です。それが市場の原理です。
  でも共同組合の原動力は「団結と連帯」です。
  働く者が平等に扱われる、そんな制度もあり得るのだと、
  今は自信を持って言い切ることができます」

  私達には働く権利がある、そんな社会の原点に立って、
アルゼンチンの労働者達の立場を主張するカーロ弁護士の闘いは続きます。

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:29 投稿番号: [4559 / 5091]
  ここは、カーロさんが着手したばかりの案件、経営が破綻して間もない病院
です。
  共同組合が軌道に乗るかどうかは、従業員一人一人の意思統一がうまく図れる
かどうかに懸かっています。
この病院では、職員が中心となって経営を受け継ぐことを考え始めていますが、
本当に病院を建て直すことができるのか、まだ半信半疑の人達も大勢います。
カーロ弁護士は何度も説明会に出席し、根気よく説得を続けます。
「しばらく給料はもらえないという話を耳にしました。この点をカーロ先生に
  ご説明いただきたい。一体どういうことですか?」
「うわさを信じるのはやめて下さい。給料を払わないのではありません。
  支払える金額を検討している段階なのです」
「この病院が抱える問題は典型的なものです。従業員達は不信感でいっぱいなの
です。前の雇用者は給料を払わず、組合も守ってくれなかった。そう簡単に人を
  信用する気にはなれないのです。でも私は辛抱強く対話を続けるつもりです」

  企業の再生は、まず従業員の考え方を変えることが第一歩となるのです。

  工場再建の過程で、もう一つ大きなカギを握るのは、債権者や土地の所有者
などを、いかに説得するかということです。
  カーロさんがやって来たのは従業員が四十名ほどの造船所。
地主から立ち退きを迫られています。
事態を打開する為には、かなりのエネルギーを必要とする案件です。
共同組合はカーロさんを交えて緊急の対策会議を開きました。
「船の建造が始まると工場はフル稼働する。敷地を最大限に使う必要があるんだ
  あくまで操業を続けると地主には伝えておいた」
「操業許可証があるのだから何も恐れることはない。
  今月中に造船所と市役所で大規模なデモを展開しよう」

  街の中心で大規模なデモを行うこともカーロさんの重要な戦術の一つです。
この日のデモは共同組合の運営を後押しする為の新たな法案を世の中にアピール
することが狙いです。
「ここにいる労働者たちは工場再生に努めてきました。事態が良くなることを
  みんな望んでいます。さらに多くの労働者が恩恵を受けられるように」
  デモには、再生を果たした企業三十社の従業員が駆けつけ、カーロ弁護士の
取り組みへの支持を訴えかけました。

ブエノスアイレス郊外、ビジャコリーナ地区、貧困層が多く住むスラム街です。
カーロさんはこのスラム街で生まれ育ちました。
今も母親のマルタさんがここで暮らしています。
「父はこの地域の世話役だったので、家は近所の人たちの寄り合い所のよう
  でした」
「私の子どもたちはみんないい子なのよ。私たちは貧乏だけど善人ですから」

  勉強が大好きで、成績も優秀だったカーロさん。
父親はスラム街の貧しい生活を改善する活動を続けた社会運動家でした。
「少し変わった子どもだったかもしれません。
  よく父に連れられて集会に参加しました。
  友だちと遊ぶのも楽しかった。でもそれだけでは物足りない。
  幼いころから人助けに興味があったのです」

  二十歳の時、海軍士官学校を卒業したカーロさんは、その後十年余り商船の
乗組員として世界の海で活躍しました。
  しかし、十年前、カーロさんは船員生活にきっぱりと別れを告げます。
家族と過ごす時間を大切にしたいというのが理由でした。
船乗りを辞めたカーロさんは市役所の労働局で働き始めました。
長引く不景気の中、失業する多くの人々を目の当たりにし、
何か自分にできることはないかと弁護士になる勉強を始めます。
それを強く勧めたのは妻のリリアナさんでした。
「私たちの一生の仕事は社会に奉仕することです。
  それができるのも家族と仲間のおかげです」
「両親を尊敬しています。2人の活動はすばらしい。
  でもあまりに忙しくて私たちは寂しい思いもします」
「父はいて欲しい時にいてくれないことが多い。
  厳しくしかられるのも好きじゃないわ」

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:29 投稿番号: [4559 / 5091]
  ここは、カーロさんが着手したばかりの案件、経営が破綻して間もない病br>です。
  共同組合が軌道に乗るかどうかは、従業員一人一人の意思統一がうまく図れる
かどうかに懸かっています。
この病院では、職員が中心となって経営を受け継ぐことを考え始めていますが、
本当に病院を建て直すことができるのか、まだ半信半疑の人達も大勢います。
カーロ弁護士は何度も説明会に出席し、根気よく説得を続けます。
「しばらく給料はもらえないという話を耳にしました。この点をカーロ先生に
  ご説明いただきたい。一体どういうことですか?」
「うわさを信じるのはやめて下さい。給料を払わないのではありません。
  支払える金額を検討している段階なのです」
「この病院が抱える問題は典型的なものです。従業員達は不信感でいっぱいなの
です。前の雇用者は給料を払わず、組合も守ってくれなかった。そう簡単に人を
  信用する気にはなれないのです。でも私は辛抱強く対話を続けるつもりです」

  企業の再生は、まず従業員の考え方を変えることが第一歩となるのです。

  工場再建の過程で、もう一つ大きなカギを握るのは、債権者や土地の所有者
などを、いかに説得するかということです。
  カーロさんがやって来たのは従業員が四十名ほどの造船所。
地主から立ち退きを迫られています。
事態を打開する為には、かなりのエネルギーを必要とする案件です。
共同組合はカーロさんを交えて緊急の対策会議を開きました。
「船の建造が始まると工場はフル稼働する。敷地を最大限に使う必要があるんだ
  あくまで操業を続けると地主には伝えておいた」
「操業許可証があるのだから何も恐れることはない。
  今月中に造船所と市役所で大規模なデモを展開しよう」

  街の中心で大規模なデモを行うこともカーロさんの重要な戦術の一つです。
この日のデモは共同組合の運営を後押しする為の新たな法案を世の中にアピール
することが狙いです。
「ここにいる労働者たちは工場再生に努めてきました。事態が良くなることを
  みんな望んでいます。さらに多くの労働者が恩恵を受けられるように」
  デモには、再生を果たした企業三十社の従業員が駆けつけ、カーロ弁護士の
取り組みへの支持を訴えかけました。

ブエノスアイレス郊外、ビジャコリーナ地区、貧困層が多く住むスラム街です。
カーロさんはこのスラム街で生まれ育ちました。
今も母親のマルタさんがここで暮らしています。
「父はこの地域の世話役だったので、家は近所の人たちの寄り合い所のよう
  でした」
「私の子どもたちはみんないい子なのよ。私たちは貧乏だけど善人ですから」

  勉強が大好きで、成績も優秀だったカーロさん。
父親はスラム街の貧しい生活を改善する活動を続けた社会運動家でした。
「少し変わった子どもだったかもしれません。
  よく父に連れられて集会に参加しました。
  友だちと遊ぶのも楽しかった。でもそれだけでは物足りない。
  幼いころから人助けに興味があったのです」

  二十歳の時、海軍士官学校を卒業したカーロさんは、その後十年余り商船の
乗組員として世界の海で活躍しました。
  しかし、十年前、カーロさんは船員生活にきっぱりと別れを告げます。
家族と過ごす時間を大切にしたいというのが理由でした。
船乗りを辞めたカーロさんは市役所の労働局で働き始めました。
長引く不景気の中、失業する多くの人々を目の当たりにし、
何か自分にできることはないかと弁護士になる勉強を始めます。
それを強く勧めたのは妻のリリアナさんでした。
「私たちの一生の仕事は社会に奉仕することです。
  それができるのも家族と仲間のおかげです」
「両親を尊敬しています。2人の活動はすばらしい。
  でもあまりに忙しくて私たちは寂しい思いもします」
「父はいて欲しい時にいてくれないことが多い。
  厳しくしかられるのも好きじゃないわ」

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:28 投稿番号: [4558 / 5091]
  「労働者たちの”企業再生”」〜アルゼンチン〜NHK地球街角アングル

(2005.1.12放映)
http://www.nhk.or.jp/globe-walkers/blist/050123con.html


  アルゼンチン、失業率15%。
貧困層が住民の四割を占めています。
街にはゴミを集めてわずかな収入を得ようとする失業者の姿が目立ちます。
「1日で600円は稼げる。つらい仕事だけどね」

このような構造的な不況を更に悪化させたのが、3年前に起きた通貨危機です。
急激なインフレで現金は紙切れ同然となり、何千もの企業や工場が閉鎖に追い
やられました。
「自宅待機が3か月続き、その後解雇されました」
「妻に仕事があるから何とか生きていられるんだ」

  そんなブエノスアイレスで、企業や工場をユニークな手法で再生する試みが
大きな実績を挙げています。

  数ヵ月前に倒産した、ある冷蔵庫工場が操業再開にこぎつけました。
経営を受け継いだのは、この工場で働いていた労働者達で作る共同組合です。
このような元従業員達による工場の再生を一手に引き受けているのが弁護士の
ルイス・カーロさん。
工場再生の神様とも呼ばれ、その手腕は高く評価されています。
「これが62件目の工場再生です。私はとてもうれしい。
  これで大勢の従業員とその家族が救われます」

  カーロ弁護士が担当している案件は、およそ百件。
鉄工所から幼稚園まで業務内容はさまざまです。

  あるお菓子工場は、3年前に倒産しましたが、従業員達が共同組合を結成し、
経営を受け継ぎました。
  工場再生の方法から、実際の運営ノウハウまで、カーロ弁護士は、その全てを
指導しました。
「資本金も助成金もない。苦難の再出発でした。工場に残った不要品を売って
  運転資金にしました。そのお金で材料を買って操業を始めたのです。
  再生に成功した企業から資金を借りました。彼らには電力会社への保証人にも
  なってもらいました」

  経営が破綻した段階で、工場の資産は全て裁判所の管轄下に入ります。
従業員達は裁判所から工場を借りるという形で操業を再開し、利潤を上げます。
それがカーロさんの、労働者の手による工場再生のシナリオです。
「その金額を払えば我々が工場主になれるのですか?」
「その通りです。
  あなた方が工場主となり共同組合が資産を管理します。
国が共同組合に工場を売る形になるのです。
  もちろん負債については支払いの義務がありますが、
  あなた方は所有者として資産を自由に動かすことができます」

  このシステムの最大の特長は、労働者一人一人が同等の発言権を持つこと。
全てが合議制で決められます。
職種にかかわらず、賃金も均等に配分されます。
これまで大きな割合を占めていた経営者達の取り分がなくなり、収益はそのまま
労働者に還元されます。
共同組合は非営利の団体として認められ、税法上の優遇措置が得られるのも、
このやり方の強みです。
上下関係もなく、仲間との連帯感が強いのも共同組合の特長です。
ランチパーティーも頻繁に開かれています。
工場労働者の大半は再就職の難しい中高年達。
カーロさんの活動の目的は、何よりも彼らの生活を支えることです。
「仲間と共に働き食事をする。その喜びは格別だよ。みんなで頑張ったからな。
  カーロ先生にも大感謝だ」
「この仕事がなかったら街でゴミを集めるしかなかった」

  毎日忙しく走り回るカーロさんにとって、自らがハンドルを握る車が事務所の
代わりです。
秘書役を務めるのは妻のリリアナさん。工場再生は妻との二人三脚です。
カーロさんがやって来たのは、ビジネスを専門に扱う裁判所。
全国で五千件に上る倒産企業の案件を、このような裁判所で管理しています。
カーロさんは、再生を目指す工場の代理人として法的な手続きの一切を引き受け
ます。
「これは3年前に倒産した製紙工場の書類です。従業員が工場を借りて順調に
  操業を続け、最近になって工場を買い取ることができました。評価額も妥当な
  ものでした。これは分割払いの9回目。その手続きも私の仕事です」

「労働者たちの企業再生」アルゼンチン

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:28 投稿番号: [4558 / 5091]
  「労働者たちの”企業再生”」〜アルゼンチン〜NHK地球街角アングル

(2005.1.12放映)
http://www.nhk.or.jp/globe-walkers/blist/050123con.html


  アルゼンチン、失業率15%。
貧困層が住民の四割を占めています。
街にはゴミを集めてわずかな収入を得ようとする失業者の姿が目立ちます。
「1日で600円は稼げる。つらい仕事だけどね」

このような構造的な不況を更に悪化させたのが、3年前に起きた通貨危機です。
急激なインフレで現金は紙切れ同然となり、何千もの企業や工場が閉鎖に追い
やられました。
「自宅待機が3か月続き、その後解雇されました」
「妻に仕事があるから何とか生きていられるんだ」

  そんなブエノスアイレスで、企業や工場をユニークな手法で再生する試みが
大きな実績を挙げています。

  数ヵ月前に倒産した、ある冷蔵庫工場が操業再開にこぎつけました。
経営を受け継いだのは、この工場で働いていた労働者達で作る共同組合です。
このような元従業員達による工場の再生を一手に引き受けているのが弁護士の
ルイス・カーロさん。
工場再生の神様とも呼ばれ、その手腕は高く評価されています。
「これが62件目の工場再生です。私はとてもうれしい。
  これで大勢の従業員とその家族が救われます」

  カーロ弁護士が担当している案件は、およそ百件。
鉄工所から幼稚園まで業務内容はさまざまです。

  あるお菓子工場は、3年前に倒産しましたが、従業員達が共同組合を結成し、
経営を受け継ぎました。
  工場再生の方法から、実際の運営ノウハウまで、カーロ弁護士は、その全てを
指導しました。
「資本金も助成金もない。苦難の再出発でした。工場に残った不要品を売って
  運転資金にしました。そのお金で材料を買って操業を始めたのです。
  再生に成功した企業から資金を借りました。彼らには電力会社への保証人にも
  なってもらいました」

  経営が破綻した段階で、工場の資産は全て裁判所の管轄下に入ります。
従業員達は裁判所から工場を借りるという形で操業を再開し、利潤を上げます。
それがカーロさんの、労働者の手による工場再生のシナリオです。
「その金額を払えば我々が工場主になれるのですか?」
「その通りです。
  あなた方が工場主となり共同組合が資産を管理します。
国が共同組合に工場を売る形になるのです。
  もちろん負債については支払いの義務がありますが、
  あなた方は所有者として資産を自由に動かすことができます」

  このシステムの最大の特長は、労働者一人一人が同等の発言権を持つこと。
全てが合議制で決められます。
職種にかかわらず、賃金も均等に配分されます。
これまで大きな割合を占めていた経営者達の取り分がなくなり、収益はそのまま
労働者に還元されます。
共同組合は非営利の団体として認められ、税法上の優遇措置が得られるのも、
このやり方の強みです。
上下関係もなく、仲間との連帯感が強いのも共同組合の特長です。
ランチパーティーも頻繁に開かれています。
工場労働者の大半は再就職の難しい中高年達。
カーロさんの活動の目的は、何よりも彼らの生活を支えることです。
「仲間と共に働き食事をする。その喜びは格別だよ。みんなで頑張ったからな。
  カーロ先生にも大感謝だ」
「この仕事がなかったら街でゴミを集めるしかなかった」

  毎日忙しく走り回るカーロさんにとって、自らがハンドルを握る車が事務所の
代わりです。
秘書役を務めるのは妻のリリアナさん。工場再生は妻との二人三脚です。
カーロさんがやって来たのは、ビジネスを専門に扱う裁判所。
全国で五千件に上る倒産企業の案件を、このような裁判所で管理しています。
カーロさんは、再生を目指す工場の代理人として法的な手続きの一切を引き受け
ます。
「これは3年前に倒産した製紙工場の書類です。従業員が工場を借りて順調に
  操業を続け、最近になって工場を買い取ることができました。評価額も妥当な
  ものでした。これは分割払いの9回目。その手続きも私の仕事です」

私は既に加害者です

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:22 投稿番号: [4557 / 5091]
  今晩は、videvhvdarpha さん。
  誠実なレスを有り難う御座います。


>踏みつける側にいる国民の一人として、踏みにじられた側の人々の思いを
>都合のいい解釈で正当化したくないからです。

貴方の前回のレスのこの部分は、私を告発しているものとして受け止めました。

  私は、実は、既にもう、加害者の側に立っていると自覚させられました。
実は、アフガニスタン戦争、イラク戦争では、日本は、既に加害者の側に立って
しまっていますね。
  海上自衛隊が給油した米軍の艦船等が戦闘に参加しています。
  陸上自衛隊は、武装した米兵を輸送しました。
後方兵站活動もまた、軍事活動そのものです。
そういう意味で、私は、日本人として、既に戦争に加担してしまっています。
既に加害者の側に立ってしまっています。

  湾岸戦争後の経済制裁では、100万人とも150万人とも言われるイラクの子供を
中心とする人々が亡くなりました。
  経済制裁による食料、医薬品の不足という事態をもたらしたのは、私達です。
  フセイン独裁政権は、悪ですが、一般市民を犠牲にしてしまいました。
経済制裁を認めた国民の一人として、私は加害者の一人です。

  自衛隊のイラク派遣にも反対しましたが、派遣を許してしまいました。


>彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようが
>ないと思います。

  そうですね。
  西側メディアでは決して報道されない、イラク深部で苦闘しているイラクの
人々の側にこそ立ちたいと考えています。
しかし、私には、どういう組織・勢力が、どういう考えを持っているのかさえ、
少しずつしか分かりません。
とりあえず、少しでも、情報を集め、少しでも現実に迫りたいという段階です。


>解るということは知っているということとは決定的に違うのだということです
>ね。

  そうですね。

  ファルージャの瓦礫の前にたたずむ人々の映像を観ることはできても、
その人々の心の中を解ることはできませんね。

「連日のテロ」と報道されても、一体誰が行っているのか、真実は解りません。
傷付いた一般市民が、その後、どういう生活を送っているのかも私は知りません。
情報を知ることはできても、真実を解ることはなかなかできません。
努力を続けているところです。

  真実を知るということすら傲慢なのかもしれません。
ファルージャでは、街の一ブロックごとに、支配勢力が違ったそうです。
そんな細かなことまで認識することは、事実上不可能です。


  今回の選挙の肯定面は肯定面として、きちんと認識しようと思っています。
・投票する権利
・棄権する権利
・ボイコットを呼びかける権利
  種々の権利が認められました。
フセイン独裁政権下では、決して認められなかった諸権利です。

  民主主義を守り、発展させていくことを軽視してはいけません。
イラク国民が選んだ正当政府が、米軍撤退を要求すれば、米軍は撤退しない
わけにはいきません。

私は既に加害者です

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:22 投稿番号: [4557 / 5091]
  今晩は、videvhvdarpha さん。
  誠実なレスを有り難う御座います。


>踏みつける側にいる国民の一人として、踏みにじられた側の人々の思いを
>都合のいい解釈で正当化したくないからです。

貴方の前回のレスのこの部分は、私を告発しているものとして受け止めました。

  私は、実は、既にもう、加害者の側に立っていると自覚させられました。
実は、アフガニスタン戦争、イラク戦争では、日本は、既に加害者の側に立って
しまっていますね。
  海上自衛隊が給油した米軍の艦船等が戦闘に参加しています。
  陸上自衛隊は、武装した米兵を輸送しました。
後方兵站活動もまた、軍事活動そのものです。
そういう意味で、私は、日本人として、既に戦争に加担してしまっています。
既に加害者の側に立ってしまっています。

  湾岸戦争後の経済制裁では、100万人とも150万人とも言われるイラクの子供を
中心とする人々が亡くなりました。
  経済制裁による食料、医薬品の不足という事態をもたらしたのは、私達です。
  フセイン独裁政権は、悪ですが、一般市民を犠牲にしてしまいました。
経済制裁を認めた国民の一人として、私は加害者の一人です。

  自衛隊のイラク派遣にも反対しましたが、派遣を許してしまいました。


>彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようが
>ないと思います。

  そうですね。
  西側メディアでは決して報道されない、イラク深部で苦闘しているイラクの
人々の側にこそ立ちたいと考えています。
しかし、私には、どういう組織・勢力が、どういう考えを持っているのかさえ、
少しずつしか分かりません。
とりあえず、少しでも、情報を集め、少しでも現実に迫りたいという段階です。


>解るということは知っているということとは決定的に違うのだということです
>ね。

  そうですね。

  ファルージャの瓦礫の前にたたずむ人々の映像を観ることはできても、
その人々の心の中を解ることはできませんね。

「連日のテロ」と報道されても、一体誰が行っているのか、真実は解りません。
傷付いた一般市民が、その後、どういう生活を送っているのかも私は知りません。
情報を知ることはできても、真実を解ることはなかなかできません。
努力を続けているところです。

  真実を知るということすら傲慢なのかもしれません。
ファルージャでは、街の一ブロックごとに、支配勢力が違ったそうです。
そんな細かなことまで認識することは、事実上不可能です。


  今回の選挙の肯定面は肯定面として、きちんと認識しようと思っています。
・投票する権利
・棄権する権利
・ボイコットを呼びかける権利
  種々の権利が認められました。
フセイン独裁政権下では、決して認められなかった諸権利です。

  民主主義を守り、発展させていくことを軽視してはいけません。
イラク国民が選んだ正当政府が、米軍撤退を要求すれば、米軍は撤退しない
わけにはいきません。

>空虚な言葉。雄弁な現実。

投稿者: suzana_mahrou 投稿日時: 2005/02/05 04:50 投稿番号: [4556 / 5091]
real daysさん、こんばんは
(おはようございます?)

私は普段、時間的余裕が無く、休日の前の夜等に掲示板を読んでいます。イラク関係トピは昨年秋からよく読んでいます。
今回初めて投稿します。

realさんの投稿はいつも簡潔でわかりやすく、私のような掲示板初心者には読みやすい文章だと思います。なおかつ、レベルの高い表現も多々見られるので私はいつも感心して読ませてもらってます。
他のトピでご活躍なのも読ませてもらっていますよ。

今回の選挙、イラクの民主化へ第一歩となり、いつかは女性や子供が安心して暮らせるような平和な国へなる手掛かりとなる事を願ってやみません。1/30の選挙日には投票所をねらったテロ、選挙日前には選挙妨害の爆破テロ等が各地でおこり何十人もの人がまたしても犠牲になっていましたね。

イラクではテロによって人が亡くなるのは日常茶飯事になっていますが、人為的な原因で人命が失われるのは自然災害のそれとは違った悲しさと憤りがあります(当然ですが)。

揚げ足取りで理屈っぽい人間もいますが、
自分もそうならないよう注意しないと、なんて思ってしまいました。

テロリズムという呪縛からの解放

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 01:25 投稿番号: [4555 / 5091]
  今晩は、はじめまして、silverlining430 さん。


  私は、イスラム教についての知識が皆無ですので、貴方のように高いレベルで
議論できないのが残念です。


>試みが普及し、大きな潮流の動きとなればよいのではないかと僕も期待を
>抱きます。
>この動きがイスラム世界において、一つの大きなムーブメントになることを
>願って止みません。

  そうですね。私も期待します。

  私は、テロリズムを否定します。
否定されねばならないものと心底考えています。
ただ、テロを軍事力によって否定しても、更にテロの拡大を招いているという
冷厳な現実も認めねばなりません。

  こういう<宗教的教義>のレベルで、テロリズムという呪縛から解放されるの
なら、これほど素晴らしいことはありません。

  私はかなり期待しますが、しかし、過大な期待もしません。

  やはり、<テロと貧困の相関関係>という社会・経済的地盤があります。

  もちろん、貧困が必ずテロを生むわけではないのですが、
貧困がテロの温床になっていることもまた、現実だと考えています。

  イラクやチェチェンでは、武装集団が貧困層をリクルートするということが、
公然と行われています。


  また、<アラブ社会での社会的意識>というレベルの問題もあると思って
います。
  例えば、アラブ社会では、新聞にほぼ毎日のようにパレスチナ情勢が載って
いるそうです。
  今では、イラク情勢も同様なのでしょうね。
同じイスラム教徒で、更に同じアラブ民族なのですから、当然関心が高いので
しょうね。

  アラブの政府レベルでは違うようですが、一般市民レベルでは、やはり反米
感情が高いようですね。
  その反米感情を生み出している<現実社会での基礎>があると思うのです。

  パレスチナやイラク情勢の報道、親類・縁者・知人からの情報等々などです。


・宗教教義そのもののレベルでの思想闘争
・貧困を改善していくという経済改革
・社会意識を改善してくために、
  現実社会を改善していく政治改革
  ・パレスチナでの和平の進展
  ・イラクでの和平の進展

  様々なレベルでの改善が同時平行的に進展されなければ、効果は現れては
こないのでしょうね。


>イスラム教には、ユダヤ教やキリスト教との対抗関係の中で形成された中核的
>な教義として、先行宗教に対する敵意を示す部分すらあります。
>イスラム教のこの部分を根拠に、「軍事的・価値体系的にキリスト教がイスラ
>ム社会に優越し、世界を支配している」という現状に対する問題意識が生じ、
>その打倒・攻撃を訴える排他的解釈を行うことも可能です。

  歴史形成過程上、そのようですね。


>さらに、イスラム教――特にスンニ派がそうですが――の場合、平和的な解釈
>と戦闘的な解釈のどちらが正統であるのかを権威的に裁定できる機関なり立場
>なりが存在しないので、アラブ諸国は、イスラム教の正統な解釈は何であるか
>について、曖昧なままにし続けていますし、宗教指導者による判断も非常に
>アド・ホックです。
>結局、イスラム教の平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらをより多くの信者が
>支持するのかということが決め手になってくるかと思われます。

  宗教指導者の社会的役割というのも、かなり大きいようですね。
  シスターニ師は、ホメイニ氏のような社会的政治参加の対極にあり、政治的
静謐主義のようなので、イスラム原理主義過激派を抑える側だと思います。

  しかし、レバノンのイスラム教宗教指導者は、自爆テロを、殉教として、
認めてしまいました。
  本来、イスラム教では、自殺は否定されているのですが、自爆テロを宗教指導
者が肯定してしまったわけですね。
  まあ、そういう究極的な闘争形態を認めざるを得ないほどまでの状況に
追い詰められていたとも言えなくはないのかもしれませんが。

テロリズムという呪縛からの解放

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 01:25 投稿番号: [4555 / 5091]
  今晩は、はじめまして、silverlining430 さん。


  私は、イスラム教についての知識が皆無ですので、貴方のように高いレベルで
議論できないのが残念です。


>試みが普及し、大きな潮流の動きとなればよいのではないかと僕も期待を
>抱きます。
>この動きがイスラム世界において、一つの大きなムーブメントになることを
>願って止みません。

  そうですね。私も期待します。

  私は、テロリズムを否定します。
否定されねばならないものと心底考えています。
ただ、テロを軍事力によって否定しても、更にテロの拡大を招いているという
冷厳な現実も認めねばなりません。

  こういう<宗教的教義>のレベルで、テロリズムという呪縛から解放されるの
なら、これほど素晴らしいことはありません。

  私はかなり期待しますが、しかし、過大な期待もしません。

  やはり、<テロと貧困の相関関係>という社会・経済的地盤があります。

  もちろん、貧困が必ずテロを生むわけではないのですが、
貧困がテロの温床になっていることもまた、現実だと考えています。

  イラクやチェチェンでは、武装集団が貧困層をリクルートするということが、
公然と行われています。


  また、<アラブ社会での社会的意識>というレベルの問題もあると思って
います。
  例えば、アラブ社会では、新聞にほぼ毎日のようにパレスチナ情勢が載って
いるそうです。
  今では、イラク情勢も同様なのでしょうね。
同じイスラム教徒で、更に同じアラブ民族なのですから、当然関心が高いので
しょうね。

  アラブの政府レベルでは違うようですが、一般市民レベルでは、やはり反米
感情が高いようですね。
  その反米感情を生み出している<現実社会での基礎>があると思うのです。

  パレスチナやイラク情勢の報道、親類・縁者・知人からの情報等々などです。


・宗教教義そのもののレベルでの思想闘争
・貧困を改善していくという経済改革
・社会意識を改善してくために、
  現実社会を改善していく政治改革
  ・パレスチナでの和平の進展
  ・イラクでの和平の進展

  様々なレベルでの改善が同時平行的に進展されなければ、効果は現れては
こないのでしょうね。


>イスラム教には、ユダヤ教やキリスト教との対抗関係の中で形成された中核的
>な教義として、先行宗教に対する敵意を示す部分すらあります。
>イスラム教のこの部分を根拠に、「軍事的・価値体系的にキリスト教がイスラ
>ム社会に優越し、世界を支配している」という現状に対する問題意識が生じ、
>その打倒・攻撃を訴える排他的解釈を行うことも可能です。

  歴史形成過程上、そのようですね。


>さらに、イスラム教――特にスンニ派がそうですが――の場合、平和的な解釈
>と戦闘的な解釈のどちらが正統であるのかを権威的に裁定できる機関なり立場
>なりが存在しないので、アラブ諸国は、イスラム教の正統な解釈は何であるか
>について、曖昧なままにし続けていますし、宗教指導者による判断も非常に
>アド・ホックです。
>結局、イスラム教の平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらをより多くの信者が
>支持するのかということが決め手になってくるかと思われます。

  宗教指導者の社会的役割というのも、かなり大きいようですね。
  シスターニ師は、ホメイニ氏のような社会的政治参加の対極にあり、政治的
静謐主義のようなので、イスラム原理主義過激派を抑える側だと思います。

  しかし、レバノンのイスラム教宗教指導者は、自爆テロを、殉教として、
認めてしまいました。
  本来、イスラム教では、自殺は否定されているのですが、自爆テロを宗教指導
者が肯定してしまったわけですね。
  まあ、そういう究極的な闘争形態を認めざるを得ないほどまでの状況に
追い詰められていたとも言えなくはないのかもしれませんが。

>>Terrorist or Resistance ?

投稿者: videvhvdarpha 投稿日時: 2005/02/05 01:04 投稿番号: [4554 / 5091]
imonoyamashotengaiさん

不誠実なレスをしてしまったことをお詫びいたします。

  彼らのテロリズム、我らのテロリズム

http://www.cosmos.ne.jp/~miyagawa/nagocnet/data/eqbalj.html
===========================

彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようがないと思います。
しかし既知ではあっても、我々にはいかんともしがたい溝があるのも事実です。
解るということは知っているということとは決定的に違うのだということですね。
私も実はなにひとつ解っちゃいない一人なのだということです。
驕った言動は慎まなければいけません。

では。

自分の書いた文章に責任を持ちなさい

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 00:15 投稿番号: [4553 / 5091]
>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
>返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。
>民主主義   万歳!!

  これが、貴方の書いた文章の全文です。

「空虚」と感じようと、それは貴方の自由です。
「NHKは労組が強い」と感じようと、それは貴方の自由です。
「政治的偏向」と感じようと、それは貴方の自由です。
「報道人が歪んだ視野に囚われていて」ると感じようと、それは貴方の自由です。

  問題は、ただの一点だけです。
何故、『偏向』『歪んだ視野』と言えるのですか?
という、貴方の発言の<根拠>を質問しているのです。

  YAHOO!の<規約>に触れない限り、発言内容は自由です。

  何の根拠も示さず、自分の意見を述べるのは、規約に違反していません。

しかし、貴方の意見の<根拠>は何ですか?と、質問や反論することも自由です。

  貴方は、現時点では、何一つ、自分の発言の<根拠>を提示していません。

  もちろん、YAHOO!規約には、
<自分の発言の根拠を提示する必要がある>とは明記されていません。

  また、<自分の発言の根拠を求められても、提示しなければならない>という
規約もないようです。

  したがって、貴方の返答は、規約に違反するものではありません。

  しかし、発言の根拠を問われて、その根拠を提示しないというのは、
極めて無責任な態度です。

  自分の書いた文章に責任を持ちなさい。

・根拠は何ですか?
  もっと易しく言いましょうか、
・何故、そう言えるんですか?

  たったこれだけの、極めて簡単な質問です。

  何故、返答できないのですか?

  自分の書いた文章に責任を持たないというのも、『自由』です。

  別に、根拠を提示しなくても構いません。

  そういう自分の書いたことに責任をとらない無責任な相手とは、議論する必要
がないからです。

  それとも、この返答が根拠になっているという考えですか?
何故、これが、『偏向』の証明になっているのか、さっぱり理解できません。

たいへん興味深いお話ですね

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2005/02/05 00:07 投稿番号: [4552 / 5091]
imonoyamashotengaiさん、はじめまして。

非常に興味深い事例の紹介、ありがとうございました。

ご紹介の「対話委員会」の、
>「イスラムの誤った解釈に基づく思想は、
>イスラム本来の教えを通じて
>改めさせるしかない」
との試みが普及し、大きな潮流の動きとなればよいのではないかと僕も期待を抱きます。

ただ、反面で、イスラム教の場合、一方の解釈を他方で対立する解釈を取る者が宗教的に反論し尽くすことは、やはり難しいことであるだろうとも感じています。

イスラム教は、他の宗教と同様、信者の生に全的意義を与えると同時に、その意義を支えるための価値基準も提供しています。

そして、そこにおいては、その価値観を受け入れない者に対する攻撃性すらも含まれます。

自身の価値観の「優位性」が確実に是認されるという前提があってはじめて、他者の価値観も容認するというのが、多くの宗教上の価値体系の基盤にもなっているため、「平和の教え」が「戦争の論理」に簡単に転じるということになってしまうかと思われます。

また、イスラム教には、ユダヤ教やキリスト教との対抗関係の中で形成された中核的な教義として、先行宗教に対する敵意を示す部分すらあります。

イスラム教のこの部分を根拠に、「軍事的・価値体系的にキリスト教がイスラム社会に優越し、世界を支配している」という現状に対する問題意識が生じ、その打倒・攻撃を訴える排他的解釈を行うことも可能です。

従って、
>コーランには異教徒と仲良くしなさいという記述が124か所もあります。
という部分に立脚した解釈がメインストリームとなるかどうかについては、相当な粘り強さをもって、忍耐強く働き掛けていく必要があるかと思われます。

実際、
>「対話委員会はアメリカに同調する政府の操り人形にすぎない」
との冷ややかな見方もあるということですが、これは先にも述べましたイスラム教の先行宗教に対する敵意を示す部分に立脚した世界の現状認識解釈に立脚すると、こういう人たちが登場して当たり前でもありますし、「対話委員会」によるイスラム教解釈が、正統なものとして広範には受け入れられないという状況が続くという事態になるかもしれません。

さらに、イスラム教――特にスンニ派がそうですが――の場合、平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらが正統であるのかを権威的に裁定できる機関なり立場なりが存在しないので、アラブ諸国は、イスラム教の正統な解釈は何であるかについて、曖昧なままにし続けていますし、宗教指導者による判断も非常にアド・ホックです。

結局、イスラム教の平和的な解釈と戦闘的な解釈のどちらをより多くの信者が支持するのかということが決め手になってくるかと思われます。

ご紹介の「対話委員会」は、
>2年間に過激派364人の考えを改めさせた
と発表しているとのこと。

この動きがイスラム世界において、一つの大きなムーブメントになることを願って止みません。

嗚呼、国連

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/04 23:46 投稿番号: [4551 / 5091]
イラク援助不正疑惑、最高責任者ら2人処分へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000002-yom-int

(60×0.8)+(20×0.24) +(20×0.57)=64.2

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/04 23:32 投稿番号: [4550 / 5091]
プラスが一個抜けてましたねw

(60×0.8)+(20×0.24) (20×0.57)=64.2

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/04 23:29 投稿番号: [4549 / 5091]
  21行のコピペに
   9の感想を書かれて、
100行を超える逆上レス。

なんでそんなに必死なんですか?

NHKの漏疎の方ですか?

・スンニ派:投票に行かない:76%
・シーア派:投票に行く:80%
・クルド:投票に行く:57%

>>元レス
>>選挙:推定投票率は72%?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afc0oah&sid=552019567&mid=4532


・スンニ派:投票に行かない:76%

つまり

・スンニ派:投票に行く:24%

↑これを見ればアラブ人スンニ派が選挙にどんな感情を持っているかは明らか。
  インタビューの結果も明白。
  簡単でしょ?

おっと!   『カラスの群れに白いのが一匹いるからカラスは黒くない』なんて詭弁はお断りだよw

さらに、

イラクの人口比はだいたい、
アラブ人・シーア派60%、
アラブ人スンニ派20%
クルド人(シーア派)20%

この人口比に上記の割合をかけただけでも64.2%が『投票に行く』と答えていたわけだ。

味噌は『投票に行く』という表現。
『投票に参加したい』でも『選挙に賛成』でもなく

『投票に行く』

テロリストの脅威が喧伝されるほどに、
『投票に参加したい』人や『選挙に賛成』な人が何人居ようと、

『投票に行く』   ヒトは減るんでしょうな。

巧みな設問ですねw

以上、全32行(スペース含まず)でしたw

「イエメン:力と対話のテロ対策」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 23:04 投稿番号: [4548 / 5091]
  「イエメン:〝力〟と〝対話〟のテロ対策」NHKBS
  (2005.2.3(木)放映)

  3年前に設置されたテロ対策特殊部隊。
米政府が武器を提供し、軍事顧問を指導の為に派遣しています。
特殊部隊は既に、山岳地帯に潜む過激派の掃討作戦に乗り出しています。

  海上のテロ対策も強化されました。
2年前発足した沿岸警備隊も、アメリカから巡視船10隻の提供を受けました。
隊員はアメリカで訓練を受けています。

  テロ特別法廷
  治安当局も取り締まりを強化し、これまでに、イスラム過激派、少なくとも
600人以上を拘束しました。

イエメンの平均年間所得は450ドル、スーダンと並んで、アラブ諸国最低水準。
湾岸戦争時、イラク寄りの態度をとったとして、サウジなどの湾岸諸国から、
約百万人の海外出稼ぎ労働者が強制送還される。
当時のイエメン人口は1400万人。
94年には再び激しい内戦。

  過激な思想教育を行っていたとして、イスラム神学校を次々と閉鎖。

  市民の多くは、社会の安定の為に必要な措置だと感じています。

  不満や反発もある。

  イエメン政府は、世論を刺激しないようにと、アメリカとの連携を声高に
叫ぶことを一切控えています。
アメリカとの軍事協力の具体的内容を一切明らかにしていない。

  アメリカとの連携は、イエメン政府にとって、諸刃の刃。
テロの温床となる反米感情を煽る危険性も孕んでいる。

  2年前から、独自のテロ対策も始めています。

「過激派との対話委員会」イスラム法学者20人
対話委員会は、刑務所などに拘束されている過激派のメンバーのもとを訪れ、
対話を通じて過激な思想を改めさせる取り組みを行っています。

「イスラムの誤った解釈に基づく思想は、イスラム本来の教えを通じて改め
  させるしかない」

  4年間ビンラディンのボディガードを務めていたナーセル・バハリー氏32歳。
現在は自動車の販売をしています。
「私達若者はイスラムの問題は全てアメリカのせいだと思っていました。
  ビンラディンこそがイスラム戦士のシンボルだと思っていたのです。
  かつては武器をとって異教徒と戦うことばかり考えていました。
  私達の意見を受け入れない者はみな敵だと考えていたのです」

  異教徒との共存の必要性を説くイスラム本来の教えを重点に対話した。

「イスラム教に関する知識の不足や誤解から彼らはテロに走るのです。
  コーランには異教徒と仲良くしなさいという記述が124か所もあります。
  戦って良いのは攻撃を受けて自衛する場合だけです。
  私は質問も答えも全て目の前でコーランを指し示して行うので
  彼らも納得してくれるのです」

「私達は頭が凝り固まっていて聞く耳を持たず、喧嘩腰でした。
  それでも辛抱強く優しく丁寧に諭してくれたので、私達は心を開くことが
  でき、徐々に考えを改めていったのです。
  対話こそが力であり、武器で相手を抑えつけることはできないと悟りました」

  バハリー氏は、ソマリア、ボスニア、タジキスタン、世界各地の紛争地を
渡り歩いてきました。
  96年にアフガニスタンに入り、ビンラディンの許に身を寄せる。

  対話委員会のマニュアル
対話を行う上での注意事項
・過激派がテロに関わる思想を話した時には、その内容がコーランのどの部分に
  基づいているのかを、その都度問い質しながら話を進めなさい

  対話委員会は、この2年間に過激派364人の考えを改めさせたと発表。
市民の間には、
「対話委員会はアメリカに同調する政府の操り人形にすぎない」という冷ややか
な見方もある。

  強硬策ばかりだけではなくて、対話を重視する独自の取り組みであることには
かわりはありません。

  他のイスラム諸国には、こういう取り組みはまだありません。
各国からも注目されています。


  <私の感想>
  ソマリア、ボスニア、タジキスタン、アフガニスタンと世界各地の紛争地を
渡り歩いてきたという筋金入りのムジャヒディンですね。
  更にビンラディンと4年間も寝食を共にしたという正真正銘のテロリストが、
悔い改めるものなのですね。
かなり感動的な話だと思います。
イエメンだけでなく、他のイスラム諸国でも、こういうソフトな対テロ対策も
結構有効なのではないでしょうか。
  大変な労力、手間は掛かりますが、滅多に聞いたことがない貴重な
<本質的解決>の一つだと思います。

どこがどう偏向しているのか御説明下さい②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 03:17 投稿番号: [4547 / 5091]
>スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
>返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。

  すごいですね。
  貴方は、国際情勢に精通しているのですね。
  素晴らしいです。感銘しました。

  私なんか何も分かりません。
誰がどう考えているかなんて、私は、聞いてみないことには分かりません。
スンニ派といっても、一体どういう政治組織・潮流があり、
それぞれどの程度の力があり、等々、私は今でも分からないことばかりです。


  今後の一つの大きな課題の一つが、スンニ派をどう取り込むかということで
あると私は思っています。
  もし取り込めなかったら、イラクの分裂は、更に進むからです。

  スンニ派が、公式には、「選挙に正当性はない」と表明することと、
閣僚ポストを受けること、あるいは憲法制定に関わること、
これらは、何も矛盾しません。
既に、閣僚ポストの話も出ているし、
憲法制定に関わると表明もしていますし、
暫定政府側も、参加を勧めています。
アメリカもその方向を表明しています。

  政治的駆け引きとして、スンニ派が「選挙に正当性はない」と発言している
ことは理解できます。
  事実、スンニ派地域では、投票できない状況も広く存在したし、
ボイコットを呼びかけてもいたからです。

  私は、必ずしもボイコットに賛成ではありません。
むしろ、議会の場で、堂々と米軍の問題点を指摘し、追求するということを
行えばよいとも思っていました。
  ただ、ボイコットを呼びかけることに対しても理解はできます。


  私が、今回の選挙で最も感動したのは、
オーストラリアの在外有権者の投票所前で、
No To American Terrorism
No To Islamic Terrorism
  という横断幕を掲げて、ボイコットを訴えているグループの存在を知ったこと
です。

  私個人的には、現在までの所、最も近しい、支持できる団体の存在を知ること
ができて感動しました。

  そういう意味で、報道機関には感謝しています。

どこがどう偏向しているのか御説明下さい①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 03:15 投稿番号: [4546 / 5091]
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。


  余りにも無茶苦茶な意見ですね。
無茶苦茶な意見も述べる自由はあります。
しかし、その根拠を提示しなければ、無内容・無責任な暴論です。

①どの部分が政治的偏向ですか?
②どの部分が「現実を歪めて見せて」いるのですか?
③その「政治的偏向」なるものと「労組」とは、どういう関係にあるのですか?
④「歪んだ視野に囚われている」とは、何を指すのですか?


「ファルージャ市内では、数多くの遺体が放置されたままです」
「電気も燃料もなく、枯れ木を拾い集めて暖をとっています」

  選挙当日のファルージャを取材できるということが、どういうことか分かって
いないようですね。
米軍に厳重に警護された米記者の報道です。
米軍の装甲車輌に乗っての映像、米兵に厳重に警護されながらの報道です。

それが、どう偏向しているというのでしょう?
米軍の厳重な警護の元に取材した米記者が偏向していると言うのですか?

  実際に放映された放置されたままの遺体はニセ物ということですか?


  EUがイラクの選挙に協力しようとしたことは、素晴らしいことです。
選挙を監視する方法を指導したということは、素晴らしいことです。
  ブッシュ大統領は、一般教書演説で、
「イラクでは、EUは選挙支援を行っています」と演説しました。

  EUの選挙監視指導が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領の「EUは選挙支援を行った」という発言が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領は、偏向しているEUのことが分かっていない馬鹿だということ
ですか?
「完璧な選挙に程遠いことは誰の目にも明らかです」という発言が偏向なんです
か?
  もしそうなら、「完璧な選挙」との根拠を提示して下さい。


>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。

  在外投票率は、2割でした。
最終得票率は、まだ分かっていません。
予想以上に高い投票率だったと思います。
私は、選挙について、その否定面は否定面として、その否定性をきちんと
内容的に認識したいと思っています。
そして、その肯定面は肯定面として、素直に受け止めようと思っています。

  しかし、全面肯定する訳にはいきません。
問題点も多々あったこともまた私は認識します。

  在外投票の有権者登録が始まって以降、私は、連日数時間、各国メディアの
報道を観ました。
  DVDレコーダーで片っ端から録画して観ました。
イラク人のコメントは百人くらいは聞きました。
投票する人々の姿を観て、私は、結構感動もしました。
イラクの歴史上、画歴史的な事態だったことは、事実です。
感動した人々のコメントも多かったです。
しかし、懐疑的、あるいは、民族・宗派の分裂を進めるのではという不安も
いくつも聞きました。

まさにこれこそ「公正な報道」「民主主義」ですね。
多様な価値観の共存、様々な意見の共存。

  貴方は、「選挙に感動する人々」だけを報道することが「公正な報道」だと
言いたいのですか?

2500万人もの国民が存在するのです。
多様な意見が存在するのは、当たり前です。

  多様な意見を、できるだけ広く報道することの方がはるかに「公正な報道」
です。
もちろん、イラク国民全ての意見を報道できません。
報道する側も、報道される方もそれは無理です。
物理的に無理です。
従って、代表的ないくつかの地域や勢力に取材することは、当然です。

・北部キルクーク、モスル
・中部ファルージャ、バグダッド
・南部バスラ、ナジャフ
  の様子は、観ました。
  クルド、スンニ、シーア、各勢力の意見も聞きました。

どこがどう偏向しているのか御説明下さい

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/04 03:15 投稿番号: [4546 / 5091]
>NHKは労組が強いってのは本当のようです。
>政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
>報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。
>ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。


  余りにも無茶苦茶な意見ですね。
無茶苦茶な意見も述べる自由はあります。
しかし、その根拠を提示しなければ、無内容・無責任な暴論です。

①どの部分が政治的偏向ですか?
②どの部分が「現実を歪めて見せて」いるのですか?
③その「政治的偏向」なるものと「労組」とは、どういう関係にあるのですか?
④「歪んだ視野に囚われている」とは、何を指すのですか?


「ファルージャ市内では、数多くの遺体が放置されたままです」
「電気も燃料もなく、枯れ木を拾い集めて暖をとっています」

  選挙当日のファルージャを取材できるということが、どういうことか分かって
いないようですね。
米軍に厳重に警護された米記者の報道です。
米軍の装甲車輌に乗っての映像、米兵に厳重に警護されながらの報道です。

それが、どう偏向しているというのでしょう?
米軍の厳重な警護の元に取材した米記者が偏向していると言うのですか?

  実際に放映された放置されたままの遺体はニセ物ということですか?


  EUがイラクの選挙に協力しようとしたことは、素晴らしいことです。
選挙を監視する方法を指導したということは、素晴らしいことです。
  ブッシュ大統領は、一般教書演説で、
「イラクでは、EUは選挙支援を行っています」と演説しました。

  EUの選挙監視指導が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領の「EUは選挙支援を行った」という発言が偏向なのですか?
  ブッシュ大統領は、偏向しているEUのことが分かっていない馬鹿だということ
ですか?
「完璧な選挙に程遠いことは誰の目にも明らかです」という発言が偏向なんです
か?
  もしそうなら、「完璧な選挙」との根拠を提示して下さい。


>イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
>なんとも空虚な放送内容ですな。

  在外投票率は、2割でした。
最終得票率は、まだ分かっていません。
予想以上に高い投票率だったと思います。
私は、選挙について、その否定面は否定面として、その否定性をきちんと
内容的に認識したいと思っています。
そして、その肯定面は肯定面として、素直に受け止めようと思っています。

  しかし、全面肯定する訳にはいきません。
問題点も多々あったこともまた私は認識します。

  在外投票の有権者登録が始まって以降、私は、連日数時間、各国メディアの
報道を観ました。
  DVDレコーダーで片っ端から録画して観ました。
イラク人のコメントは百人くらいは聞きました。
投票する人々の姿を観て、私は、結構感動もしました。
イラクの歴史上、画歴史的な事態だったことは、事実です。
感動した人々のコメントも多かったです。
しかし、懐疑的、あるいは、民族・宗派の分裂を進めるのではという不安も
いくつも聞きました。

まさにこれこそ「公正な報道」「民主主義」ですね。
多様な価値観の共存、様々な意見の共存。

  貴方は、「選挙に感動する人々」だけを報道することが「公正な報道」だと
言いたいのですか?

2500万人もの国民が存在するのです。
多様な意見が存在するのは、当たり前です。

  多様な意見を、できるだけ広く報道することの方がはるかに「公正な報道」
です。
もちろん、イラク国民全ての意見を報道できません。
報道する側も、報道される方もそれは無理です。
物理的に無理です。
従って、代表的ないくつかの地域や勢力に取材することは、当然です。

・北部キルクーク、モスル
・中部ファルージャ、バグダッド
・南部バスラ、ナジャフ
  の様子は、観ました。
  クルド、スンニ、シーア、各勢力の意見も聞きました。

空虚な言葉。 雄弁な現実。

投稿者: real_days365 投稿日時: 2005/02/03 23:55 投稿番号: [4545 / 5091]
イラク選挙に参加した多くのイラク人を見てしまったあとでは
なんとも空虚な放送内容ですな。
NHKは労組が強いってのは本当のようです。
政治的偏向は、現実を歪めて見せてしまうのでしょうか。
スンニ派やEU・国連関係者にインタビューなんかしても
返ってくる答えはわかりきっているでしょうに。
報道人が歪んだ視野に囚われていては、社会に与える悪影響は大。

ぜひとも公正な報道を心がけて欲しいものです。

民主主義   万歳!!

「安定か混乱か:選挙後のイラク」NHK

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/03 01:56 投稿番号: [4544 / 5091]
  「安定か混乱か:選挙後のイラク」(NHKクローズアップ現代)
  (2005.2.2(水)放映)

「ファルージャ市内では、数多くの遺体が放置されたままです」
「電気も燃料もなく、枯れ木を拾い集めて暖をとっています」

  各国選挙監視団は、イラク入りを窺っていました。
EUイラク担当事務所は、事前に行ったのは、イラク人ボランティアに、
選挙を監視する方法を指導することだけでした。
「完璧な選挙に程遠いことは誰の目にも明らかです」
(EUイラク担当者アナ・ガロ・アルザベス)

  開票所を監視するある党首。

  イラク・イスラム党アブドルハミド党首
「スンニ派の多くが投票しなかったので、新しい議会に正当性はない」

  酒井啓子女史は、
「今回の選挙で、スンニ派は、取り残されたという意識を強く持っている」
この「フラストレーションは組閣だけで解消できるものではなかろう」
「武装勢力にしてみれば、スンニ派社会全体に今後活動拠点を広げるという
  可能性がむしろ出てきた」
「スンニ派は、政治プロセスから外れれば外れるほど、武力に頼るしかない
  というオプションしか残されていない」
「今後、難題を次々に抱えている。ここで国際社会が楽観視しすぎると、
  かえって混乱をよぶ危険性がある」

「カンボジアの人身売買」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/03 00:43 投稿番号: [4543 / 5091]
ユニセフは、世界で売買されている子供の数を年間120万人と推定しています。

  カンボジアからタイへ子供が送られています。
売値の相場は、一人二百から三百ドルだそうです。
女の子の方が高いそうです。
タイでは、
・小さな子供を性的対象とする外国人などに対する売春:これが最も多い
・強制労働:縫製工場などでの事実上の監禁
・物乞いに赤ん坊を貸し出し、同情を買うという客寄せ用
  ぐったりとした赤ちゃん、ひどい場合は声に傷つけて同情を買うという
・臓器提供用
  という需要があるそうです。

  組織的に行われている場合が多い。

  アメリカに売られる子供
  里親制度のあるアメリカでは、年間二万人余が養子縁組。

  去年シアトルで、養子縁組を装った国際的人身売買事件が発覚。
  ローリン・ガリンド受刑者は、
  孤児ではなく、親のある子供を、一人百ドル程度で買い取り、孤児として
偽って、養子縁組で手数料を一人一万ドルの手数料を受け取り、四年で約八百人
の赤ん坊を紹介し、9億円以上を集めたとされています。
  里親は健康な子供を希望しているが、孤児は栄養不足の為、病気がちなので、
健康な赤ん坊を見つけるのは、困難だったためだという。
  しかも、買い集めた赤ん坊を施設で、引き合わせていました。
孤児だと信じ込ませる為です。
里親も施設も真相を知らされていませんでした。

  米政府はカンボジアからの養子受け入れを一時的に停止し、カンボジア政府と
協力して、両政府機関が養子縁組に関与するよう検討している。

  今回の事件では、カンボジア政府職員が、賄賂を受け取って、親のいる赤ん坊
に孤児だと証明書を発行していた。警察官も買収されるケースがままある。

  今回有罪判決を受けた養子仲介業者は、裁判で子供を売り買いしていた事実は
、認定されたが、実際にはビザの不正収得したという罪で有罪判決を受けた。

  手口が巧妙化しているので、法律の整備強化が必要。

  各国政府が何重もの防止策を築いていく必要がある。


  本質的には、貧困問題が根底にある訳ですが、、、

「カンボジアの人身売買」NHKBS

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/03 00:43 投稿番号: [4543 / 5091]
ユニセフは、世界で売買されている子供の数を年間120万人と推定しています。

  カンボジアからタイへ子供が送られています。
売値の相場は、一人二百から三百ドルだそうです。
女の子の方が高いそうです。
タイでは、
・小さな子供を性的対象とする外国人などに対する売春:これが最も多い
・強制労働:縫製工場などでの事実上の監禁
・物乞いに赤ん坊を貸し出し、同情を買うという客寄せ用
  ぐったりとした赤ちゃん、ひどい場合は声に傷つけて同情を買うという
・臓器提供用
  という需要があるそうです。

  組織的に行われている場合が多い。

  アメリカに売られる子br>   里親制度のあるアメリカでは、年間二万人余が養子縁組。

  去年シアトルで、養子縁組を装った国際的人身売買事件が発覚。
  ローリン・ガリンド受刑者は、
  孤児ではなく、親のある子供を、一人百ドル程度で買い取り、孤児として
偽って、養子縁組で手数料を一人一万ドルの手数料を受け取り、四年で約八百人
の赤ん坊を紹介し、9億円以上を集めたとされています。
  里親は健康な子供を希望しているが、孤児は栄養不足の為、病気がちなので、
健康な赤ん坊を見つけるのは、困難だったためだという。
  しかも、買い集めた赤ん坊を施設で、引き合わせていました。
孤児だと信じ込ませる為です。
里親も施設も真相を知らされていませんでした。

  米政府はカンボジアからの養子受け入れを一時的に停止し、カンボジア政府と
協力して、両政府機関が養子縁組に関与するよう検討している。

  今回の事件では、カンボジア政府職員が、賄賂を受け取って、親のいる赤ん坊
に孤児だと証明書を発行していた。警察官も買収されるケースがままある。

  今回有罪判決を受けた養子仲介業者は、裁判で子供を売り買いしていた事実は
、認定されたが、実際にはビザの不正収得したという罪で有罪判決を受けた。

  手口が巧妙化しているので、法律の整備強化が必要。

  各国政府が何重もの防止策を築いていく必要がある。


  本質的には、貧困問題が根底にある訳ですが、、、

イラク、豊かな民主国家建設を 

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/02 14:16 投稿番号: [4542 / 5091]
選挙の成功でイラクは民主国家建設に向けて歩き始めると思います。

何事もそうであるように、前途多難のようですが、

将来、きっと平和で豊かな素晴らしい民主国家が建設されるでしょう。

あの、選挙の成功は、大きな意味があると思います。

イラクの首相は選挙の成功はテロリストに打撃を与えたと言っていますが、

それだけでなく、リベラルやインテリ等の反対派の連中に打撃を与えたと思います。

良心的な反対派の中には、今までの偏屈な考えを捨て、

民主国家建設に協力する人々もいるのではないでしょうか?


これを機に私のくだらない発言を控えます。



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イラク、豊かな民主国家建設を

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/02 14:16 投稿番号: [4542 / 5091]
選挙の成功でイラクは民主国家建設に向けて歩き始めると思います。

何事もそうであるように、前途多難のようですが、

将来、きっと平和で豊かな素晴らしい民主国家が建設されるでしょう。

あの、選挙の成功は、大きな意味があると思います。

イラクの首相は選挙の成功はテロリストに打撃を与えたと言っていますが、

それだけでなく、リベラルやインテリ等の反対派の連中に打撃を与えたと思います。

良心的な反対派の中には、今までの偏屈な考えを捨て、

民主国家建設に協力する人々もいるのではないでしょうか?


これを機に私のくだらない発言を控えます。



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米が対中武器解禁に憂慮

投稿者: yasei7 投稿日時: 2005/02/02 12:44 投稿番号: [4541 / 5091]
それで反政府、反米の朝日君は対中武器解禁に賛成なの反対なの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000047-kyodo-int



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スンニ派の動向分析(2/1 朝日新聞朝刊)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/02 03:47 投稿番号: [4540 / 5091]
  2月1日付け朝日新聞朝刊
「イラク議会選挙・座談会(上)」
・酒井啓子女史
・中西寛京大教授
・大西健丞氏(ピースウィンズ)
  の三氏が対談している記事が載っています。

  中西氏は、
「スンニ派からすると、比例代表制の選挙に参加することで、(人口比を反映し
  て)はっきりと少数派になる結果が出ることを、ボイコットという口実を設け
  て避けたいという面もあるのではないか。後で交渉する方がいいというのは、
  なかなか巧妙に考えているなという気がする」
「今回の選挙をスンニ派は当初からあきらめていた節がある。スンニ派にとって
  は組閣や憲法制定の方が大事で、今後の政治プロセス参加への呼びかけを待っ
  ているのではないか」

  という分析を行っています。
  私としては、肯定はできませんが、否定する根拠も有していません。
色々な意見にも耳を傾けようと思います。

  確かに、スンニ派にも閣僚ポストを用意するという話も聞こえてきています。

  一言で、スンニ派と言っても、様々な勢力があるのであり、一つの勢力の中で
も、いくつかの選択肢・要因の力学の中で葛藤があるのでしょう。
  また、たった一人の個人の中でも様々な要因が拮抗しているのだと思います。

いずれにせよ、今後、スンニ派のどういう勢力を、どういう風に取り込むかは、
選挙後の一つの大きな課題であることは、間違いないと言えるでしょう。

  また、中西氏は、
「期待がもてるのは、イラクの世俗政治の伝統はそれなりに深いものがあり、
  シーア派でも宗教的イデオロギーに突っ走ろうという方向性は今のところない
  ことだ。シーア派の人々にはイランの手先と見られることに嫌悪感もある」


  ちなみに、他の参加者は、
  酒井啓子女史は、
「様々な衝突要因を未解決のままに固定化させた。マイナス面の方が大きい」
「比例代表制で大きな政党名を掲げて活動できる集団とできない集団にはっきり
  別れた」
「宗派だけをとらえて、政治力学に大きな変化が出るとは考えない。問題は、
  世俗派と宗教勢力のどちらが主流派になるか。シーア派連合の中で、SCIRI
  などが組閣で中心ポストを占めるようになれば、世俗派との対立がイデオロギ
  ー的内戦につながる可能性がある」


  大西氏は、
「(クルド二大政党)による10年の支配に対し、しらけムードを持っている2〜
  3割が選挙に行っていない。両党が寡占してきた利益に対する反発が広がって
  いる」
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