イラク戦争

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私は既に加害者です

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/02/05 05:22 投稿番号: [4557 / 5091]
  今晩は、videvhvdarpha さん。
  誠実なレスを有り難う御座います。


>踏みつける側にいる国民の一人として、踏みにじられた側の人々の思いを
>都合のいい解釈で正当化したくないからです。

貴方の前回のレスのこの部分は、私を告発しているものとして受け止めました。

  私は、実は、既にもう、加害者の側に立っていると自覚させられました。
実は、アフガニスタン戦争、イラク戦争では、日本は、既に加害者の側に立って
しまっていますね。
  海上自衛隊が給油した米軍の艦船等が戦闘に参加しています。
  陸上自衛隊は、武装した米兵を輸送しました。
後方兵站活動もまた、軍事活動そのものです。
そういう意味で、私は、日本人として、既に戦争に加担してしまっています。
既に加害者の側に立ってしまっています。

  湾岸戦争後の経済制裁では、100万人とも150万人とも言われるイラクの子供を
中心とする人々が亡くなりました。
  経済制裁による食料、医薬品の不足という事態をもたらしたのは、私達です。
  フセイン独裁政権は、悪ですが、一般市民を犠牲にしてしまいました。
経済制裁を認めた国民の一人として、私は加害者の一人です。

  自衛隊のイラク派遣にも反対しましたが、派遣を許してしまいました。


>彼等の暗い情熱を焚きつけているのは我々の無知であることは否定しようが
>ないと思います。

  そうですね。
  西側メディアでは決して報道されない、イラク深部で苦闘しているイラクの
人々の側にこそ立ちたいと考えています。
しかし、私には、どういう組織・勢力が、どういう考えを持っているのかさえ、
少しずつしか分かりません。
とりあえず、少しでも、情報を集め、少しでも現実に迫りたいという段階です。


>解るということは知っているということとは決定的に違うのだということです
>ね。

  そうですね。

  ファルージャの瓦礫の前にたたずむ人々の映像を観ることはできても、
その人々の心の中を解ることはできませんね。

「連日のテロ」と報道されても、一体誰が行っているのか、真実は解りません。
傷付いた一般市民が、その後、どういう生活を送っているのかも私は知りません。
情報を知ることはできても、真実を解ることはなかなかできません。
努力を続けているところです。

  真実を知るということすら傲慢なのかもしれません。
ファルージャでは、街の一ブロックごとに、支配勢力が違ったそうです。
そんな細かなことまで認識することは、事実上不可能です。


  今回の選挙の肯定面は肯定面として、きちんと認識しようと思っています。
・投票する権利
・棄権する権利
・ボイコットを呼びかける権利
  種々の権利が認められました。
フセイン独裁政権下では、決して認められなかった諸権利です。

  民主主義を守り、発展させていくことを軽視してはいけません。
イラク国民が選んだ正当政府が、米軍撤退を要求すれば、米軍は撤退しない
わけにはいきません。
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