さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: yebisujp2003 投稿日時: 2009/05/04 14:01 投稿番号: [34108 / 62227]
>アンモニアなんて矢張り高濃度では有害物質なんですが。

尿便等に含まれるアンモニアはシーシェーパードが投げているような
濃縮原液では無い上、文明国ならし尿処理施設というものがあり
分解無害化して環境中に放出している事は常識ですが?

自称:環境活動家なのにこんな事も知らないんですか?
やはりZeさんの仰るような環境活動を隠れ蓑にしたレイシストなんですね
自然環境を自らの人種差別への欲望の為に使わないで下さい
真面目にやっている方々に対しての侮辱になりますよ?

人種差別だけしたいならアメリカにでも行ってKKKにでも入団されたほうがいいですよ

Re: 馬鹿丸出しですね。

投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2009/05/04 13:39 投稿番号: [34107 / 62227]
>もう少し化学を勉強してから投稿しましょう。

その必要はありません。   あれは文学的感興です。

げんた

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2009/05/04 13:35 投稿番号: [34106 / 62227]
>南極海・大西洋・太平洋・日本海・ベーリング海…etcetcは仕切りで仕切られてて
そこで核実験や環境に害悪のある物質の投棄を行っても海洋に対しては無害
と言いたいんですか?

酪酸は核反応生成物でもなく、DDTやPCBなど分解しない物質などでもなく、単なる脂肪酸に過ぎません。   それは必ず短期間で分解し消えて無くなります。

それを言うなら、南極海に撒き散らされている、鯨食いの捕鯨船団の水夫や監督官の活動によって生成する大量の屎尿排水なんかどうなるのですか?
アンモニアなんて矢張り高濃度では有害物質なんですが。

げんた

馬鹿丸出しですね。

投稿者: egg565658 投稿日時: 2009/05/04 12:21 投稿番号: [34105 / 62227]
もう少し化学を勉強してから投稿しましょう。

Re: 儀礼的な部分だけを取り出して高評価と

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 09:44 投稿番号: [34104 / 62227]
>儀礼的な部分。それを私は“リップサービス”と呼んでいます。w

●そういうからには、どうしてその部分が儀礼だけの意味しかない「リップサービス」になるのかを証拠を示して説明する義務が生じる。
他の部分で批判があるからといって、有益性を認めた部分が否定されているなどと判断できようはずもない。より良きデーター収集につなげるためには、改善点を書くのは当たり前のこと。批判がないのであれば、そのデーター収集のありかたは完成されたモノになる。

  【有益】と書いてある以上、実際に有益だから書いてあるのだよ。



>そもそも科学委員会には捕鯨サークル御用学者たちも多数出席しているわけですから。
●反捕鯨御用学者も多数出席してるのだから、この書き込みには全く意味がないな。



>たとえば2006年暮れの東京での例の会合には出席者の何と約半数は日本人科学者という有様でした。
●東京での会合なら何も不思議じゃないやん。(笑
●そして、他の約半数は反捕鯨御用学者なんだろうが!



>にもかかわらず自然死亡率に対しては低レベルと評価され、でもそれじゃ身もフタも無いので報告書の随所に“リップサービス”(「そりゃ何かの役には立つだろうよ程度」の言質を持った)を入れ・・とまあそういうわけでありまして。
●ほら、意図的にねじ曲げた推測だけで悪く言っている。そんなんだからR君は、信用できないんだよね^^;
  自然死亡率で改善の余地があろうが、他の全てを否定できる理屈があるなら言ってごらんよ。改善の余地は言葉通り改善していけばよろしい。そしてその改善の積み重ねがより良き資源管理に繋がっていくんだよ。

  足りない部分があるからと言って、【止めなきゃいけない理屈】にはならないんだよ。食学生にも分かる理屈でしょう?

  人類は飢えの時代に向かっているんだよ。その対応に繋がる努力は、少しの可能性しかないモノでも取り組む価値は非常に高い。

  捕鯨はそういう意味でも重要であり、いっそう拡大することはあれ、やめる必要性など微塵もないな。

Re: IWC専門家パネルによるJARPN II審議

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 09:32 投稿番号: [34103 / 62227]
■専門家パネルは行われた著しい量の努力と一般的に質の高いサンプリング計画、鯨類の食性習慣と餌種選好に関するJARPN II研究の結果データと情報を認知しこれに感謝する。サンプリング計画は幅広い船舶とプラットフォームを良くコーディネートしたと一般的に言え、同時に収集された学際的データの水準は賞賛に値する。これらの努力は貴重なデータセットに結実し、これはすべてがJARPN IIの目的に直接関連するものとは限らずとも、広範な領域のトピックスについての協調した分析的作業にとって大きなポテンシャルを成す。■


>この「4.3.2   パネルの結論及び推奨/勧告」、最初の6行だけで終わって
くれれば水産庁、鯨研、日本捕鯨協会、万々歳だったのでしょうけれどね、
ここからあと約3頁分、厳しい展開になります。

●最初にこの研究の重要性をまとめて発言したんだよな。
具体的な細かな改良点・不足点について3頁にわたって話があろうが、それがどうした?最初に書いてあることがウソになるわけでもない。



>実際に作業に携わった現場の方々の労をねぎらうというのは、まったく正しい科学委員会の礼儀ですね。
●礼儀であると共に、実際に賞賛に値し、分析作業を進める上で重要な貢献をする可能性が実際にあるんだよ。そうじゃないなら、専門家は否定だけして終わらせれば良いんだからね。データーについて批判的な見解があろうが、より良いデーターを今後得るためには批判・補足・改善の呼びかけがあって当然。批判がないのであればそのデーターはすでに改善の必要のない完璧なモノになってしまう。



>こういう儀礼的な部分だけを取り出して、日本の調査捕鯨は国際的にも
高く評価されていると喧伝するのがこれまでの水産庁、鯨研、日本捕鯨協会、在外日本大使館とその協賛者たちのやり方だったのですが、これからもそれで通用するのでしょうかね。
●実際に高く評価されているんだから何も問題はないな。改善点が書かれていることを持って、【最初の部分が儀礼であって意味がない】かのような言い方をする方がとらえ方が歪んでいるのではないでしょうかねえ。

Re: IWC専門家パネルによるJARPN II審議

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 09:20 投稿番号: [34102 / 62227]
>秋期の釧路エリアにおけるナミミンククジラの体のサイズ、成熟度と摂食行動の関係はSC/J09/JR13に報告されている。検査された鯨の総数は254頭(雄182頭、雌72頭)であった。胃の中の餌種は成熟度によって明瞭な差があった。小さく、未成熟な鯨はスケトウダラとオキアミを摂食する傾向があるのに対し、大きく成熟した鯨はサンマの摂食に傾斜する。スルメイカを消費するのは成熟した鯨のみであった。カタクチイワシは未成熟鯨、成熟鯨ともに等しく消費した。
●スケトウダラは貴重な漁業資源。このスケトウダラの成長具合も腹を開かなければ分からない。




>高校生にもわかるチャーミングな論文で、英語と数学と生物学の一挙実力総アップに、高校で使ったらいいと思うのだけれど、年間数十億円かけてる国策研究で、鯨の餌選好に関する考察がこれだけというのはちょっとね...

●それだけの研究に予算を使っているわけでもないのに、ものすごく意図的な悪口だね^^;
●しかも、シンプルな理論であろうが、そのデーターを集めるために膨大な予算がかかっても全く不思議はないと思われるのだが?そういう事を視野に入れる能力がキミにはないんですか?

Re: IWC専門家パネルによるJARPN II審議

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 09:02 投稿番号: [34101 / 62227]
>鯨と漁業が争いあってると主張されてるイカナゴ(メロウド)、コウナゴもイサザアミも入力しない「生態系モデル」というのはそれ自体欠陥品のはずですが、このEcopath/Ecosimモデルの使い方に関してはもっと深い欠陥があります。それを側面から示してたのが2月13日のサイエンス誌論文なのですが、これについてはもっとあとで詳しくやりましょう。

●そのサイエンスの論文はおおざっぱな資源の総量は変わらないという結論が出ただけであって、個別種の細かなことは分からないとキミは言っていたじゃないか。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 08:51 投稿番号: [34100 / 62227]
>基本的に対象海域の全生物種を入れなけりゃいけないモデルに、自分の
興味のある魚だけ入れたっていうんだから、もう滅茶苦茶です。

●「興味のある魚だけを入れた」っていうのは誰の言葉なのか?引用先を提示してごらんなさい。


>一挙に問題点を全部出すというのは不可能なのだけれど、5月30日から始まるIWC科学委員会の争点がだいたいはっきりしたので、少しづつやってゆきましょう。
●意図的に相手の考えや行動をねじ曲げ、曲解ばかりしていると、あなた方の信用を低下させるだけになるので気をつけてくださいね^^;

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 08:48 投稿番号: [34099 / 62227]
>パラメータの取り方でモデルと実測値をどれだけ近づけられるかが
勝負なワケで、遠い未来の予測なんて外挿は、モデル確立以後の話だろ。


●未来の正確な予測のために、モデルの確立も努力すればいいと言うこと。

調査捕鯨をやってはいけないという根拠にはなりようがない。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 08:46 投稿番号: [34098 / 62227]
>パラメーター設定どころか、海域設定まで恣意的にやって、もうやりたい放題ですね。

●しいてき【恣意的】大辞泉
(形動) その時々の思いつきで物事を判断するさま。

●根拠があれば【恣意的】ではないと言うこと



>今仙台湾で話題になっているイカナゴ、コウナゴやイザダが網羅的モデル
であるはずのEcopath with Ecosim (EwE) に全然出てこないのでどうしたの
かと思ったら、沿岸部(大陸棚海域)を全部はずしちゃったのですね。
Ecopath with Ecosim (EwE) は海が深くて生物種の少ない沖合だけ適用。
いろんなものがいて面倒くさい三陸と釧路という沿岸部は別の少数生物種
モデルでやりましたってw


●【いろんなものがいて猥雑な三陸と釧路という沿岸部は別の少数生物種モデルでやりました】という根拠があるのであるから【恣意的】という言葉は間違いだと分かったかい?



>これじゃあエコシステムの総合的管理に、全然なってないじゃないですかw
だいたいそれぞれの鯨がいつ、何日間ぐらいのタイムラグで違うモデルの海域へ出入りしてるのかも殺しちゃったんじゃあわからないしね。

●なんで殺したら分からないのかが意味不明・・・。殺さなければ補食量と捕食物の成長段階は分からない。出入りは目視調査との併用で確認すれば良いだけ。



>科学委員会のエキスパートたちに、科学になってないと言われて当然だと思う。

●キミの決めつけ的発言の方が科学的でないように思うのだが?

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/04 08:38 投稿番号: [34097 / 62227]
>>計算上はそういうこともあると言うだけの話。それを悪意を持ってとらえ


>ではなく、はじめから不適切なモデル適用を行い、意図したとおりのショッキングでスキャンダラスな結果が出たということです。

●それはただ単なるキミの憶測。根拠のない話はするだけ無意味。



>これに対してはバターワースをはじめ「味方」の側からも不信感を表明する意見が出てきたので、今回は少しはインプットデータを増やしたといったところでしょう。だけど、まだ焼け石に水ですね。

●焼け石に水だから無意味と言いたいんだろうが、ならもっとデーターを増やせば良いんだよ。



>モデル入力に付随する不確実性を計算に入れるために、プロフェッショナルな手法を使いなさいと言っているのだけれど、鯨研、水産庁のほとんどの人たちに、どこまで意味がわかってるのか定かではないですね。

●分かっているかもしれないのに「定かではない」などと憶測を書く意味がない。




>エコレインジャーを使った注意深い例としては、やっぱりモデル開発の張本人たち、サイエンス誌2月13日号の著者たちの手法がいちばんクールなのでしょう。

●どうしてクールなのか?理由が書いてないなあ。こういうのを意図的誘導と言うんじゃないの?




>生態系の中で、数量はそれほど多くはないけれど、その変化が(人間を
含む)生態系全体に大きな影響を及ぼすという生物種の特定ですね。

●キミは鯨が0になっても生態系全体でみれば影響がないと言っていたよな^^;

儀礼的な部分だけを取り出して高評価と喧伝

投稿者: r13812 投稿日時: 2009/05/04 08:27 投稿番号: [34096 / 62227]
|実際に作業に携わった現場の方々の労をねぎらうというのは、まったく正しい
|科学委員会の礼儀ですね。

|こういう儀礼的な部分だけを取り出して、日本の調査捕鯨は国際的にも
|高く評価されていると喧伝する


儀礼的な部分。

それを私は“リップサービス”と呼んでいます。w

そもそも科学委員会には捕鯨サークル御用学者たちも多数出席しているわけですから。

たとえば2006年暮れの東京での例の会合には出席者の何と約半数は日本人科学者という有様でした。

にもかかわらず自然死亡率に対しては低レベルと評価され、でもそれじゃ身もフタも無いので

報告書の随所に“リップサービス”(「そりゃ何かの役には立つだろうよ程度」の言質を持った)を入れ・・とまあそういうわけでありまして。

Re: IWC専門家パネルによるJARPN II審議

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/04 07:35 投稿番号: [34095 / 62227]
専門家パネルが意見を書き始めるところへとびます。
今日は最初のとこだけね。
=============
4.3   JARPN II沖合(外洋)コンポーネント
4.3.1   提案者の要約
[髭鯨類による餌消費]

.....(とりあえず略)..........

4.3.2   パネルの結論及び推奨/勧告

専門家パネルは行われた著しい量の努力と一般的に質の高いサンプリング計画、鯨類の食性習慣と
餌種選好に関するJARPN II研究の結果データと情報を認知しこれに感謝する。サンプリング計画は
幅広い船舶とプラットフォームを良くコーディネートしたと一般的に言え、同時に収集された
学際的データの水準は賞賛に値する。これらの努力は貴重なデータセットに結実し、これは
すべてがJARPN IIの目的に直接関連するものとは限らずとも、広範な領域のトピックスについての
協調した分析的作業にとって大きなポテンシャルを成す。

摂餌データは、JARPN IIの鯨類致死収集を正当化する最も重要なポテンシャルではないとしても、
重要なものである。パネルは従って、_もし_致死収集が行われるのならば、収集される情報の
量は最大化されなければならないということを、最重要なものとして注記した。このことは
本報告書の別のところで更に議論される。成果としての摂餌データが鯨の餌種選好の決定に関して、
また餌種の同時的アセスメントと並行された場合、関数的反応曲線の開発にとって大きな価値の
あるポテンシャルを有しているということにパネルは合意した( agrees、合意は太字)。
JARPN IIによる摂餌データの収集はこれらの目標と合致しており、さらに亜北極圏別海域での
同種鯨類の餌種選択ポテンシャルに指標を提供する。

しかしパネルはデータの分析について多くの懸念を持ち......(今日はこのへんまで)

=======================

この「4.3.2   パネルの結論及び推奨/勧告」、最初の6行だけで終わって
くれれば水産庁、鯨研、日本捕鯨協会、万々歳だったのでしょうけれどね、
ここからあと約3頁分、厳しい展開になります。

実際に作業に携わった現場の方々の労をねぎらうというのは、まったく正しい
科学委員会の礼儀ですね。

こういう儀礼的な部分だけを取り出して、日本の調査捕鯨は国際的にも
高く評価されていると喧伝するのがこれまでの水産庁、鯨研、日本捕鯨協会、
在外日本大使館とその協賛者たちのやり方だったのですが、これからもそれで
通用するのでしょうかね。

Re: IWC専門家パネルによるJARPN II審議

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/04 07:29 投稿番号: [34094 / 62227]
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC61docs/SC-61-Rep1.pdf
REPORT OF THE EXPERT WORKSHOP TO REVIEW THE ONGOING JARPN II PROGRAMME
(つづき)
[鯨類の餌種選好]

三陸沿岸海域におけるナミミンククジラの餌種選好研究の結果がSC/J09/JR10に示されている。
餌種選好を推定するために、ナミミンククジラのサンプル採取と餌種調査が同海域、同時期に
行われた(4月)。分析には餌種選好インデックスとしてマンリーのαが使用された。(*)
ナミミンククジラはオキアミ、カタクチイワシ、イカナゴ(成魚)を摂食した。これらは
地元の商用漁業にとって重要な魚種である。
ナミミンククジラはイカナゴ成魚に対する選好を示した。他の海域からもすでに報告されて
いるように、オキアミはミンククジラにとって好んで選ぶ餌ではない。生態系モデル化作業
(SC/J09/JR14後述参照)が示すように、関数的反応の形を変えることにより、ミンククジラ
の捕食がイカナゴに与える影響が大きく動くという効果が出る。関数的反応は、長期的な餌種
選好のデータが得られた場合に推測可能となる。

釧路沿岸のナミミンククジラによる餌種選好の研究成果はSC/J09/JR11に示されている。
結果が示すのは、大陸斜面領域で海表温18°C以下のところで、中深層、漸深層ともに豊富な
餌種環境を形成しているということである。ナミミンククジラは親潮に影響された豊富な
餌環境を選好し、スケトウダラ、サンマ、オキアミ類が分布する大陸棚海域のみならず、
サンマとオキアミ類が分布する外洋部も好みうる。未成熟のナミミンククジラがスケトウダラ
を好み、成熟獣はサンマを選好するということが示されたが、いくらかの年では双方とも、
釧路沖50海里以内でカタクチイワシを頻繁に摂食した。

[生態系モデル構築への可能性を秘めたその他の情報]
春シーズンの三陸エリアにおけるナミミンククジラの体のサイズ、成熟度と摂食習慣の関係が
SC/J09/JR12に示されている。検査された鯨の総数は227頭(雄91、雌136)であった。
胃の中に見つかったのはオキアミ、イカナゴ、カタクチイワシの3種類であり、最も卓越
していた餌種はイカナゴ、これに続いてカタクチイワシであった。2頭以外はすべて水深
20−100mのところで発見された。目視ポイントに関し、雌雄、成熟未成熟、3種の餌種に
明らかな差異はなかった。体長および性的成熟度の違いによる消費餌種頻度の検査は、
ほとんど差を示さなかった。

秋期の釧路エリアにおけるナミミンククジラの体のサイズ、成熟度と摂食行動の関係は
SC/J09/JR13に報告されている。検査された鯨の総数は254頭(雄182頭、雌72頭)であった。
胃の中の餌種は成熟度によって明瞭な差があった。小さく、未成熟な鯨はスケトウダラと
オキアミを摂食する傾向があるのに対し、大きく成熟した鯨はサンマの摂食に傾斜する。
スルメイカを消費するのは成熟した鯨のみであった。カタクチイワシは未成熟鯨、成熟鯨
ともに等しく消費した。
秋の釧路沿岸海域では、ナミミンククジラは成熟度合いによって回遊と餌種選好に違いが
あり、大陸棚および大陸斜面領域で未成熟鯨が成熟鯨よりも強くソケトウダラとオキアミを
選好するという結果が示された。

4.2.2.提出された成果に対する専門家パネルの審議(レビュー)
沿岸部と沖合コンポーネントで使用された方法に類似性があるため、この節に対するパネルの
見解は4.3.2節にまとめる。

=========================
(*)マンリーのα:これはウズラに赤と青の餌ペレットを与えて、どちらかをより
強く選好して食べたかということが言えるかどうかを数学的、統計学的にエレガントに
解いた実験なのだけれど、ウズラがどちらかを選好するという生物学的な動機、必然性
は問題にしてないです。The American Naturalist誌に1972年、B.F.J. Manly,
P.Miller & L.M.Cookが連名で書いた元論文は高校生にもわかるチャーミングな論文で、
英語と数学と生物学の一挙実力総アップに、高校で使ったらいいと思うのだけれど、
年間数十億円かけてる国策研究で、鯨の餌選好に関する考察がこれだけというのは
ちょっとねえ...

IWC専門家パネルによるJARPN II審議

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/04 07:10 投稿番号: [34093 / 62227]
34038, 34061- 34062 では日本側が「鯨食害論」を立証しようとして持ち出した
大掛かりな生態系モデル、Ecopath/Ecosimを扱った鯨研、水研の論文
(SC/J09/JR21)から最初の部分を訳出したのですが、これには今仙台湾でやって
いる調査捕鯨の範囲が含まれていないことがわかりました。

鯨と漁業が争いあってると主張されてるイカナゴ(メロウド)、コウナゴも
イサザアミも入力しない「生態系モデル」というのはそれ自体欠陥品のはずですが、
このEcopath/Ecosimモデルの使い方に関してはもっと深い欠陥があります。

それを側面から示してたのが2月13日のサイエンス誌論文なのですが、これに
ついてはもっとあとで詳しくやりましょう。

今日はIWC科学委員会の専門家パネルのほうが書いた報告書から、今やってる
仙台湾=三陸の沿岸、近場の調査捕鯨と、秋の釧路沿岸調査の部分を引用して
おきます。

とりあえずはこのテーマで日本側が出した複数の論文の概略、まとめをIWC専門家
パネルが採録しているだけという部分で、まだ本格的な検討に入る前のところです。

だらだらととりとめのない事実関係が並んでるだけで、読んでて退屈する人が多い
と思いますが、日本側がきっちり、きっぱりと鯨食害論を立証できていないのだから
しょうがないな。

===========================
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC61docs/SC-61-Rep1.pdf
REPORT OF THE EXPERT WORKSHOP TO REVIEW THE ONGOING JARPN II PROGRAMME
『現在進行中の JARPN II プログラム審議のための専門家作業委員会報告』
4. REVIEW OF JARPN II RESULTS: FEEDING ECOLOGY AND ECOSYSTEM STUDIES
4.1 Formal statement of objectives as given by the Government of Japan (based upon SC/J09/JR1)
4.JARPN II   結果審議:食性生態と生態系研究
4.1日本政府により与えられた目的に関する公式声明(SC/J09/JR1にもとづく)

.....(#34062 とだいたい重複する内容なので大幅に略、
最後のところだけ少し訳しときます)...

JARPN II の第一の目的は西部北太平洋における漁業と鯨類の相互関係を
生態系モデル化により研究することである。この研究の成果は、将来の
生態系ベースによる効果的な管理政策を形成する上で役立つ。
この目的のため、学際的で包括的な調査が要請された。研究のために
4種類の大型鯨類(ナミミンククジラ、ニタリクジラ、イワシクジラ、
マッコウクジラ)が選ばれた理由は、これらが北太平洋の外洋海域を
重要な生息海域としてそこに位置を占めており、その生息数が比較的
豊富であるということによる。他の鯨類について得られるデータは適宜
分析の中へ編入した。

4.2   JARPN II 沿岸部分コンポーネント
4.2.1   提案者の要約
[鯨類による餌消費]
このアプローチは特定の海域と時間での鯨類の数を推定することを必要とする(SC/J09/JR8)。
三陸(2005 and 2006)と釧路(2002-2007)という二つの選ばれた沿岸海域についてである。
この数値はナミミンククジラの系群個体数を示すものではない。目視調査は系群が
分布する海域のうち、限られた海域のみをカバーしているのであり、その北方の
摂餌海域へ向かう特定の時期にだけ行われたからである。
さらに、環境要因の相違により、限られた海域と限られた時間に目視される鯨の数は
年により異なったものでありうる。この数値は摂食生態学の研究から得られたデータと
合わせて鯨類による餌消費の推定に用いられた。

2002−2007年JARPN IIにより三陸(4−5月)と釧路(9−10月)で採集された
ナミミンククジラの胃内容が分析された(SC/J09/JR9)。
三陸地方では卓越した餌種はオキアミ(ツノナシオキアミ/Euphausia pacifica)および
魚類(イカナゴ/Ammodytes personatusおよびカタクチイワシ/Engraulis japonicus)
であった。
釧路地方で卓越した餌種はオキアミ(E. pacifica)、魚類(カタクチイワシ、サンマ/
Cololabis saira、スケトウダラ/Theragra chalcogramma)およびイカ(スルメイカ/
Todarodes pacificus )であった。
SC/J09/JR9は胃内容データを性別、年齢クラスによる一日あたり消費量推定に用いた。
これを更に生息数推定に比例配分、倍加してナミミンククジラの各種餌種に対する
年間消費量とし、漁業の捕獲量と比較した。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/04 07:03 投稿番号: [34092 / 62227]
単にパラメータを振ったというだけの話ではないです。
まあ、パラメータを勝手に振るというのも相当「反科学的」なわけですが、
病巣はもっと深いです。

基本的に対象海域の全生物種を入れなけりゃいけないモデルに、自分の
興味のある魚だけ入れたっていうんだから、もう滅茶苦茶です。

一挙に問題点を全部出すというのは不可能なのだけれど、5月30日から始まる
IWC科学委員会の争点がだいたいはっきりしたので、少しづつやってゆきましょう。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: r13812 投稿日時: 2009/05/04 06:10 投稿番号: [34091 / 62227]
62 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/04/26 04:11 ID:ks822RGB

どっちにしろ、ロジスティク関数のパラメータを極端に振ったんだろうな。
パラメータが非常に多いから、単純化、近似化するんだけど、その過程でシミュレート自体は
どうにでもなるんよ。パラメータの取り方でモデルと実測値をどれだけ近づけられるかが
勝負なワケで、遠い未来の予測なんて外挿は、モデル確立以後の話だろ。

http://news.2ch.net/newsplus/kako/1019/10197/1019747597.html

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: yebisujp2003 投稿日時: 2009/05/04 02:13 投稿番号: [34090 / 62227]
貴方のような環境が頭に無い人種差別主義者の言う事は
全く度し難いですね…

>その酪酸が比較の上で殆ど無限大の
>南極海の海水で急速に希釈されて

なんですかコレ?
南極海・大西洋・太平洋・日本海・ベーリング海…etcetcは仕切りで仕切られてて
そこで核実験や環境に害悪のある物質の投棄を行っても海洋に対しては無害
と言いたいんですか?

よく、環境保護活動家を名乗ってられますねニセモノさん
貴方の言っていることは、『透明な水に何滴、色インクを垂らそうと
水は透明なままである』と言ってるようなものですよ

まぁ、貴方のような人種差別だけして悦に浸ってるような
下賎はそれで良いんでしょうね

一つ言わせてください

貴方はご自分が美しいつもりでいらっしゃるでしょうが



醜   悪   な   事   こ   の   上   な   い   で   す   よ


気持ち悪いんで消えてください

r13812さん・・・・・・

投稿者: deathvoicescreaming 投稿日時: 2009/05/04 00:05 投稿番号: [34089 / 62227]
そのような記事を貼り付ける行為以前に
coraxさんとの約束をよーく覚えておりますか?
よーく覚えておりますよね?

ようやくsanbaさん,sanboさん,yujiさん,koimoさんの連投が止んできたので
ここで少しはcoraxさんの質問に答えてください。
借金は普通の人なら少しずつでも返済していきますよね。

coraxさんの質問でもすぐに答えられる箇所があるでしょう貴殿なら。
まずはそこからです。それさえ出来ないのならば二度とここへは書き込まない事です。

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: ze7cf353265 投稿日時: 2009/05/03 22:55 投稿番号: [34088 / 62227]
よぉ!黒人社会を根拠もなく「日本に買収された」つって嘯く
人種差別大好き女、元気だったか?

やぁやぁやぁ、嬉しいねぇ〜(*´ω`)

ま〜た、お前ら環境団体の名を借りたネオナチが、
優性人種論に浸りたいが為だけにクジラを祭り上げ人種差別の隠れ蓑に
してるってぇ事をまたまたまたまたバラしてくれちゃったねぇwwww(核爆笑

さぁさ、捕鯨派も反捕鯨派も関係ねぇ第三者機関である。
国際化学物質安全性カード(ICSC)さんからチョイとデータを拝借すりゃぁこうある。
--------------------------------------------------------------------
火災:可燃性。火災時に刺激性もしくは有毒なフュームやガスを放出する。

爆発:72℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。
==================================================================== =
身体への暴露
-------------------------------------------------------------------- -
吸入    :咽頭痛、咳、灼熱感、息切れ、息苦しさ。症状は遅れて現われることがある(「注」参照)。

皮膚    :痛み、発赤、水疱、皮膚熱傷。

眼     :痛み、発赤、重度の熱傷、視力喪失。

経口摂取:灼熱感、腹痛、ショックまたは虚脱。
======================================================================
漏洩物処理
---------------------------------------------------------------------- -
・漏れた液を密閉式の容器に集める。

・残留分をソーダ石灰で注意深く中和し、多量の水で洗い流す。

・(特別個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣)。

・この物質を環境中に放出してはならない。
======================================================================== =

さぁ、最後の一行はなんて書いてある?
なんて書いてあるんだ?
よう、答えろよ人種差別大好きのウジムシ?

「クジラを守るんだ!自然を守れ!!」なんて調子の良い事いいながら
手前等は手前等で南極海に毒をばら撒く行為をして

『彼は英雄です』か?

環境の虐殺者の間違いだろぅが、このウスラトンカチ!

「抗議だ!」つってモノを投げつけてぇなら、
嗚呼、そういう程度の低い行為で勝った何だ大騒ぎしてぇならしてぇで
何でも投げるが良いだろうよ、腐ったトマトでも卵でも何でも御座れだ

ところが手前等ときた日にゃぁ、水生生物に被害のある薬品を
お手玉みてぇにポンポンポンポン投げといて何が
「クジラを守ったぞ!」だバカスケ!

そんなに優性人種論に浸って人種差別と虐殺がしてぇなら
1940年代のドイツにでも行きやがれ!この下種がっ!(#`ω´)=3

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: Sudbury_igneous_complex 投稿日時: 2009/05/03 22:42 投稿番号: [34087 / 62227]
つーか,甲板上の酪酸を「においが残らなくなるまで水で洗い流す」のに,どれだけの量の水が必要だか理解しているのかね?

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: Sudbury_igneous_complex 投稿日時: 2009/05/03 22:40 投稿番号: [34086 / 62227]
私の発言へのレスになっていないんだが。

>南極海の海水で急速に希釈されて(中略)南極海の一部には赤ちゃんのにおいが漂ったことでしょう。

では,貴様は希釈される前のにおいを嗅いでみるが良い。
しっかりと深呼吸して。

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2009/05/03 22:31 投稿番号: [34085 / 62227]
SSの投げつけた酪酸を慌てた捕鯨船水夫達が
水で洗い流し、その酪酸が比較の上で殆ど無限大の
南極海の海水で急速に希釈されて何ppmかに達し、
それがこの様な有機酸の常として生物学的アタックで
水と炭酸ガスに分解されるまでの、それまでの僅かな
時間の間、南極海の一部には赤ちゃんのにおいが
漂ったことでしょう。

げんた

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: Sudbury_igneous_complex 投稿日時: 2009/05/03 21:35 投稿番号: [34084 / 62227]
で,それでSSの行為がどう正当化されるんだ?

酪酸が赤ん坊のにおい?
SSが投げつけた酪酸,赤ん坊何人分だ?

Re: 赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: legal_guardian01 投稿日時: 2009/05/03 13:43 投稿番号: [34083 / 62227]
それは極めて低い濃度の場合。酪酸は悪臭防止法に定められた悪臭物質です。

環大特127号
http://www.env.go.jp/hourei/syousai.php?id=10000010
>主として工業の用に供されている地域その他悪臭に対する順応のみられる地域 -- -ノルマル酪酸   0.002〜0.006ppm
上記以外の地域 -- -ノルマル酪酸   0.001〜0.002ppm

酪酸の場合、やっと臭いを感じることが出来る検知閾値は0.000068ppm。
http://www.kjknpo.com/html_j/bukai/kuki/qa/a11.htm

赤ちゃんのにおい・・・酪酸

投稿者: aguatibiapy 投稿日時: 2009/05/03 12:39 投稿番号: [34082 / 62227]
こんな話も有ります。
・・・・・・・・・・・・・・・

2009.4.27付   朝日歌壇より
赤ちゃんのにおいたくさん吸いこんでやわらかくなるわれの輪郭:(高槻市)有田里絵

高野公彦さんと佐佐木幸綱さんが選びました。

赤ちゃんものに弱いですね、わたし。
赤ちゃんの乳臭い、甘酸っぱいにおい。いいなぁ。

実はね、少し発酵した微量の悪臭も入っているんですよ。酪酸という乳製品の発酵臭ですが。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-7ca2.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

頑張れSS!

げんた

Re: 生赤肉は高価(キロ約6000円也)

投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2009/05/03 11:44 投稿番号: [34081 / 62227]
■r13812>よーく覚えておこう。



傲慢アール13812号よ、下らぬ事をいうでない!

鯨肉がkg/6000円、別段高いとはいえぬ。

アールは鯨肉以外の生鮮食料品価格を知らぬからから、
このようなピンボケ発言になる。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/03 08:07 投稿番号: [34080 / 62227]
というわけで、訂正ありがとうございました。

>パラメータの設定の仕方によってはいかようにも結論を導かせることが
>できるってことですかねえ・・。

パラメーター設定どころか、海域設定まで恣意的にやって、もうやりたい放題
ですね。

今仙台湾で話題になっているイカナゴ、コウナゴやイザダが網羅的モデル
であるはずのEcopath with Ecosim (EwE) に全然出てこないのでどうしたの
かと思ったら、沿岸部(大陸棚海域)を全部はずしちゃったのですね。

Ecopath with Ecosim (EwE) は海が深くて生物種の少ない沖合だけ適用。
いろんなものがいて面倒くさい三陸と釧路という沿岸部は別の少数生物種
モデルでやりましたってw

これじゃあエコシステムの総合的管理に、全然なってないじゃないですかw
だいたいそれぞれの鯨がいつ、何日間ぐらいのタイムラグで違うモデルの
海域へ出入りしてるのかも殺しちゃったんじゃあわからないしね。

科学委員会のエキスパートたちに、科学になってないと言われて当然だと思う。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/03 07:52 投稿番号: [34079 / 62227]
>>この岡本他(2001)論文から森下丈二氏は2003年2月に「日本近海で鯨類の資源量が
>>2倍になるとサバの資源が30年で消滅するというショッキングな結果も得られている」
>>とすごいこと言っちゃってるわけで、誰もまともな水産研究行政が進んでいるとは信じてないんだと思うけどね。
>●計算上はそういうこともあると言うだけの話。
>それを悪意を持ってとらえ「誰もまともな水産研究行政が進んでいるとは信じてないん
>だと思う」なんて言うのはいきすぎ。

これはどうも失礼いたしました。
r13812さんがNo.34063 でさりげなく訂正してくれているように「岡本他(2001)論文」
ではなく、岡村寛ほか3名(2001)論文でしたね。

オカモトヒロシさんなら擁護する気になるけれど、オカムラヒロシさんではその気に
なれないという人は多いでしょう。

そもそもの問題は、2004年以前には海洋哺乳類を含めて適用することを想定して
いなかったEcopath with Ecosim (EwE) モデルを、何も考えずに機械的にミンククジラ
を入れて動かしてしまったというのが第一の問題。

第二の問題は、商業的に関心の強い魚類と鯨というところに不均衡に重点を置いて
コンパートメント設定をしてしまったという問題です。

こういうことをやると、ちょっとした撹乱(たとえば鯨の急増)で焦点を当てていた
「儲かる」生物種に激しい動揺が起るのは当然です(doi:10.1016/j.ecolmodel.2004.09.003 )。

>●計算上はそういうこともあると言うだけの話。それを悪意を持ってとらえ

ではなく、はじめから不適切なモデル適用を行い、意図したとおりのショッキングで
スキャンダラスな結果が出たということです。

これに対してはバターワースをはじめ「味方」の側からも不信感を表明する意見が
出てきたので、今回は少しはインプットデータを増やしたといったところでしょう。
だけど、まだ焼け石に水ですね。

単なる焼け石に水じゃなく、ご丁寧にも「ミンクだけじゃなくニタリクジラやイワシ
クジラも獲りましょう、マッコウクジラは不味いからいらないです」という結論に
向かって激しく誘導をしたので、科学委員会からはもっと真面目にやりなさい、
これではサイエンスになってないですと、突き返されたのだね。
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC61docs/SC-61-Rep1.pdf
(For the EwE approach of SC/J09/JR21, the Panel agrees that it is important
to concentrate first on improving the Ecopath component of this EwE analysis
before moving on to the next step of extending the modelling effort from a
static to a dynamic model such as Ecosim.)基礎部分の静態モデルをおろそか
にしてハイレベルの動態モデルで何かを言おうとしても意味が無い、
ということだね。

更に、(Further analyses must take full account of the uncertainties associated with
model inputs e.g. using Ecoranger)モデル入力に付随する不確実性を計算に
入れるために、プロフェッショナルな手法を使いなさいと言っているの
だけれど、鯨研、水産庁のほとんどの人たちに、どこまで意味がわかって
るのか定かではないですね。

エコレインジャーを使った注意深い例としては、やっぱりモデル開発の
張本人たち、サイエンス誌2月13日号の著者たちの手法がいちばん
クールなのでしょう。

生態系の中で、数量はそれほど多くはないけれど、その変化が(人間を
含む)生態系全体に大きな影響を及ぼすという生物種の特定ですね。
www.sciencemag.org/cgi/content/full/323/5916/880/DC1のカリブ海、
北西アフリカそれぞれ何百種と並んでいる生物のうちの、太字で
示されているものです。

科学委員会のエキスパート作業委員会レポートには鯨研、水産庁が反論を
しているようだけれど、まだ読んでないので何とも言えません。
http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SC61docs/SC-61-JR1%20.pdf

よーく覚えておこう。w

投稿者: koimo0072 投稿日時: 2009/05/02 23:22 投稿番号: [34077 / 62227]
「今回の調査の中で、私達も食べるという行為をしなければならなかったの   で・・・食べました(照れ笑い)。」

だそうです・・。w

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/02(土) 22:57:40 ID:L9kjbXF4
>>158
>ソースを貼れよ。

佐藤くんが自分で「食いました」と白状してるソースなら何度も貼ってるよ?。w

http://www.youtube.com/watch?v=PkN_8bYGaBs
(3分20秒〜)

・佐藤氏
「今回の調査の中で、私達も食べるという行為をしなければならなかったので・・・
  食べました(照れ笑い)。」

「(美味しかったかどうか訊かれて)コメントは差し控えさせていただきます(笑)。」

「今回の調査の中で」と言ってるのに、盗難鯨肉以外の肉を別口で用意して
食ってみる必要は何処にあるの?

キミが全幅の信頼を置いてるGPの佐藤準一くんは「今回の調査の中で」
鯨肉を食ったんだよ?

仮に「盗難鯨肉」を食ったのではなければ、一体何の必要性があって

「今回の調査の中で」→「別口で用意した鯨肉」を食う行為を

「しなければならなかった」

のかキミのアタマで説明できるかな?。w

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1240308321/101-200







・・・「荒しはスルー」が口癖のrくん、何故だか知らないけど

数ヶ月ぶりに直接指名付きで私にレスしてくれましたよ・・・

反捕鯨利権死守のギョーカイ側にとってそんなにヤヴァイネタなのか?コレw

生赤肉は高価(キロ約6000円也)

投稿者: r13812 投稿日時: 2009/05/02 23:11 投稿番号: [34076 / 62227]
よーく覚えておこう。

市価だとキロ約6000円だとさ。



この日は、旧牡鹿町の鮎川地区(565世帯)を対象に、1世帯2キロを上限に販売。1キロ3100円と市価の約半値とあってほぼ全世帯が購入を希望。「頒布所」の牡鹿漁協には販売開始前から100人を超す長蛇の列ができた。市は旧町全域の約1400世帯に計2・6トンの赤肉を放出する予定。
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090502ddlk04040172000c.html

Re: まるで北朝鮮的言い方・・w[余談]

投稿者: whalemeatlove 投稿日時: 2009/05/02 17:28 投稿番号: [34075 / 62227]
おまえが幼稚。

覚えておけ   ボケ

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/02 10:57 投稿番号: [34073 / 62227]
>16年間で90億円もの税金を投入して6800頭も殺したくせに


1年当たり5億6千万円

日本人一人当たり一年間で4円60銭。


こんな費用で世界の人々の命の問題である食糧の事柄を、完璧に解決できるはずがないんだよ。

解決の方向に寄与さえしていれば「1人5円」なんてのは、十分意味のある税金だよ。

Re: 北西太平洋へのEcopath/Ecosimモデルの

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/02 10:52 投稿番号: [34072 / 62227]
>彼らの結果が示したのは、もし脆弱性パラメータ値が高ければ(これは西部北太平洋ではありそうなことである)、鯨類と漁業に海洋資源をめぐる競争が起こりうるということである。しかし彼らはこの結果に関し、パラメータの不確実性とその他の視点(たとえば環境要因の効果)が及ぼす効果を更なる調査よって検証する必要があると付記した。

●食害の可能性を取り上げた上で、不足する情報についても今後調べていくと冷静に書いてあるじゃないか。





>この岡本他(2001)論文から森下丈二氏は2003年2月に「日本近海で鯨類の資源量が2倍になるとサバの資源が30年で消滅するというショッキングな結果も得られている」とすごいこと言っちゃってるわけで、誰もまともな水産研究行政が進んでいるとは信じてないんだと思うけどね。

●計算上はそういうこともあると言うだけの話。
それを悪意を持ってとらえ「誰もまともな水産研究行政が進んでいるとは信じてないんだと思う」なんて言うのはいきすぎ。
  【研究はまだまだ途上であり、日本国民・世界の人々のために、いっそう努力してもらいたい】と【誰】もが願うのが普通のこと。

なぜ現状の食物生産量が維持できると?

投稿者: koimo0072 投稿日時: 2009/05/02 10:46 投稿番号: [34071 / 62227]
さて、環境詐欺師のNっちらしくサラっとかわしてるけど無理がアリアリw

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/houshokuhoushoku_4/27598.html

枯渇する水資源
http://wwwsoc.nii.ac.jp/james2/archive/MR070329/mc070329kimot.pdf

水が危ない!?②・・・・・・水資源の枯渇〜地下水利用の現状
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2008/05/000321.html

これらで言われてるオガララ帯水層その他世界中の穀倉地帯を支えてる
化石水・灌漑用水は今後、最も早い予想ならば20年以内で「枯渇」します
が、本当はそれ以前に帯水層の水位が下がって「汲み上げ不可能」になり
そこでの耕作は一切不可能になる、という事です。

現在穀物生産の大部分は不安定な降雨に頼った栽培ではなく、こうした
地下水、何百万・何千万年かけて溜まってきた石油と同じ「地下資源」
有限な「化石資源」である「化石水」によって生産されています。
ですので、この「有限な地下化石水資源」が灌漑不可能になった地域から
今後段階的に農作物の生産はストップしていきますが、そうなれば畜産用の
飼料穀物生産なんて馬鹿げた無駄なんかは真っ先に削減されます・・・

さて蛋白源は?どうしましょw

Nっちや偽ベジさんなどは「現状の」食物生産レベルが今後も維持できる、
と根拠無く前提を決めてから「単に分配の問題だ」とか寝言を仰ってますがw今後陸上での食物生産は、確実に

      「    減     り     ま     す    」

ので海洋食料資源への依存度を拡大する他はありませんね?

何遍も何遍も繰り返し言いましたが、畜産を縮小し、或いはその廃液処理を
適切に行えば海洋資源の保護・回復に繋がりますのでただ単に
「海洋資源状態悪化」→「禁漁」なんて元も子も無い、人を餓えさせてまで
資源を守る、なんて本末転倒な事を言いながら、その資源悪化の大元である「畜産の問題」は無視なんてアホの戯言ですw

国連食糧農業機関が先月末、家畜、特に牛が世界一の環境破壊者となったという調査報告を発表した。
  Livestock’s long shadow,06.11.29
  http://www.virtualcentre.org/en/library/key_pub/longshad/A0701E00.pdf
  しかし、報告は、家畜、特に牛部門のこのような急速な成長は、気候変動、森林、野生動物にとっての最大の脅威となっており、さらに酸性雨から外来種の導入、砂漠化から海洋におけるデッドゾーンの創出、河川や飲料水の汚染から珊瑚礁破壊など、現在も最も深刻な環境問題の最大の元凶の一つになっていると言う。
  家畜部門は、ますます希少になる地球の水資源への最大の加害者でもある。フィードロットからの廃棄物や飼料生産に使われる肥料は水を富栄養化させ、あらゆる生き物の命を脅かしたいる。家畜部門は、とりわけ水汚染、富栄養化、珊瑚礁破壊の最大の元凶となっている。主要な汚染物質は動物排泄物、家畜の保護と成長促進のために使われる抗生物質とホルモン、製革所からの化学物質、肥料、飼料作物に散布される農薬だ。広範に広がった過放牧が水循環を撹乱、地表水・地下水に戻る淡水の量を減らしている。その上、飼料生産のために大量の取水が行われている。

  家畜は、南シナ海の主要な燐・窒素汚染源と推定され、海洋生態系の生物多様性損失の原因となっている。

  http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agrienvi/06121301.htm

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

つまり、「クジラを含む海洋生物種の存続や漁業資源の健全さ」には漁業や
捕鯨なんかよりも余程「畜産」が悪影響を与えてる、というのが

「   国   連   食   糧   農   業   機   関   F   A   O   」という国際機関が

が出した結論なのです・・・

勿論Nっちの大好きな「生物多様性」を失う最大要因も「畜産」です。

『家畜部門は、とりわけ水汚染、富栄養化、珊瑚礁破壊の最大の元凶となっ   ている。』

・・・今後、農業・畜産の縮小は必至ですし、これから富裕化していく
数十億人の人達に私達のツケを払わせて菜食化を押し付ける事も出来ません。

その時、確実に増加する人口を支えられるのは海産資源利用の拡大以外に
ありませんが、

Re: なぜ“捕鯨サークル”を3ヨコ 2

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/02 10:37 投稿番号: [34070 / 62227]
>>何言ってるの?今から2050年に向けて世界人口が爆発的に増加する。つまり、今からしばらくは「投資の時期」じゃなくて【回収すべき時期】なんだよ。少なくとも【投資しながら回収する方法】を模索しなければ、投資する人間が飢えで死んで行くじゃないか。


>えーとですねえ、もう200年も前に、人間の人口増加は幾何級数的に増える
けれど、食糧生産の増加はせいぜい算術級数的にしか増えない、従って
人類は早晩食糧危機に陥るだろうと言った人がいるのですよ。

●それはどういう組織に所属する誰だ?
今の人口爆発予測・食糧難予測は国連機関がしていることだよ。




>これは直観的には非常にわかりやすいし、実際の統計もそういう傾向を
示していた。

●その統計を示してごらん。人口が何人から何人に増え、A時点で食料がどの程度生産されていたモノがB時点でどの程度になると予測していたのか言ってごらん。


>この200年前の某国の「人口論」は当時新規に始まっていた貧民に対する
救済政策の廃止という、強者の経済力至上主義というふうな政治的主張の
根拠になっていたんだね。
>それ以来この人口増加>食糧.問題はことあるごとに弱者切り捨て、
環境破壊、金儲けだけにしか目のない<卑しい>企業家ウマーの
ディベートで利用されてるのです。

●今は逆から大問題だな。人口増加を危惧する我々は、貧困層や資源小国の心配をしているが、君たちは考慮していない。





>ひどい時には「劣等民族」抹殺の正当化理由にまでなっているな。

●今の君たちがそうしかねない。貧しい人達に全く視線が向いていない。



>実はこの人口動態/資源量問題は、ダーウィンが進化論を思いついた
時にインスピレーションを受けた議論なわけで、私としてはあまり
粗雑に議論したくないんだけど、とりあえず指摘まで。

●キミの指摘は当を得ていないようだが?



>サイエンス誌2月13日号の執筆者の一人、ダニエル・パウリーも、天然の
魚は他の食糧と違って、技術進歩で増産できるわけじゃないから、この点
だけに関しては、やなやつと定評の高いマルサスもあながち間違ってる
わけじゃないと言ってます。ただし人口爆発による食糧問題は水産行政が解決できるような問題ではなく、まっとうに社会政策としてやるのが本筋でしょうと言ってるね。

●本筋で行えば良いんだよ。そこには水産行政も絡んでくる問題だしね。

Re: 鯨害獣論について考えた

投稿者: sanba_3_sanba 投稿日時: 2009/05/02 10:28 投稿番号: [34069 / 62227]
>「持続的利用ならOKだと思うけど、日本に獲らせて大丈夫なの?」と
心配している人たちが世界中に居るわけだが、

●それが大きなお世話なんだよな。持続的に行わなければ資源が枯渇してしまい、一番困るのが日本自体になるんだからな。


>さらに問題なのは、生態系モデルをつかって、クジラ害獣論を主張したことだ。
パラメータの設定によって、直感と逆の結果も簡単に出てくるのである。
パラメータをいじれば、クジラがいることで生態系が安定するという結論だって導けるだろう。
●だったら今よく分からない生物種も調べこんで、正確性の高いパラメーターを追求していけばよい。



>俺としては、クジラが害獣であるか否かを議論するつもりは全くない。
クジラが害獣かどうかは、科学的には「わからない」というのが正解であろう。

●この人の推定での意見。
問題なのは【害獣である可能性がある】と言うこと。放置して良い問題じゃあない。

Re: 鯨保護派???

投稿者: gondawara_yuji 投稿日時: 2009/05/02 09:32 投稿番号: [34067 / 62227]
<<tomo4321tomoさん>>
>>サンバの良心さんの変な投稿を見てると鯨保護派って昔のサヨク&カルト宗教家ばっかり?って思ってしまうけど、ひょっとすると一部の捕鯨推進派変な人が変な鯨保護派を装ってるのかなぁとも思うし…よくわかんないですね。


■<springsanbo>
>kamadaさん   どうしたの?   笑い^^;


ピンボケspringsanbo!(^^;)

Re: 鯨保護派???

投稿者: springsanbo 投稿日時: 2009/05/02 08:18 投稿番号: [34066 / 62227]
kamadaさん   どうしたの?   笑い^^;
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