イスラエル/パレスチナ和平

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Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/28 03:33 投稿番号: [12908 / 20008]
>私はこの案で100%支持です。

私も全面的に支持します。しかし、現状のままだとリスクが多すぎますから、この構想を確実に成功させる為に、私の構想を提案する予定です。

すべてムダになる覚悟で、そんな危険なところに関わって行こうとする、その心意気が頼もしいですよね。パレスチナ問題は世界人類の根源的課題であり、世界平和の為の最重要課題だと私は考えていますから、世界NO2の経済大国であり、最も中立的第三者の日本はもっと関わっていくべきと思います。

>なんでもヨルダン側がダム建設をして下流のイスラエルの供給を絞り込む危機があったそうです。

ゴラン高原のこと?あれは確か、高台から攻撃されては不利だと・・・

>これがサウジだと・・・・・そうはいかないかも?です。

ん?   それは私の提案を前提してのご意見なのですか?それ以降の文章を読む限りそうではないですよね・・・サウジは日本よりハマス・PLO・ヨルダン・イスラエルに最も近い存在です。サウジのパレスチナへの介入は基本的に米国からの要請に基づいていると思っているのですが・・・なぜなのですか?

ブッシュ大統領へは去年の12月に送りました。長文ですが時間が在りましたらちょっと読んでみて下さい。

>叶うなら前の「2人のイスラエル兵」の返還も実現出来たら嬉しいです。
塩崎さんは言及できるでしょうか・・・・・。

人質交換で話を進めるのが現実的でしょうが、現段階でそれに触れるのは賢明ではないですよね・・・



しかし・・・raillefalさんは自分のことの様に中東問題にどっぷり嵌り込んでいますね・・・幸せだから保守的になるのでしょう・・・私は破滅的な自分の人生を何に掛けるか・・・・できることなら、例え殺されようとも、自分で考えた夢に邁進できれば幸せなのですが・・・できなければ後は惨めな人生ですよ・・・

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/28 01:32 投稿番号: [12907 / 20008]
>ところで、私のブッシュ大統領への提案を読みましたか?

ごめんなさい。
今から過去レスを読ませて頂く事にします。

でも今回は日本が主役。^^b
わが国の力量で何かしらの合意がなされれば大変名誉なこと。
最低限、例の「水源問題」さえ外交的決着がつけば、
イスラエルはヨルダンに手出ししないでしょう。
叶うなら前の「2人のイスラエル兵」の返還も実現出来たら嬉しいです。
塩崎さんは言及できるでしょうか・・・・・。

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/28 01:17 投稿番号: [12906 / 20008]
>ところで、raillefalさんはどんな主旨で投稿するのですか?

私はこの案で100%支持です。
シリアやサウジを「敢えて入れず」に、
日本をホストにしてイ・パ・ヨの和解プランというのが気に入ってます。
私としてはイ・パ2国では難しい問題も、
ヨルダン、日本が関わればクッションになるだろうと思います。
これがサウジだと・・・・・そうはいかないかも?です。

しかも農地開拓といった産業構築ですから長期に効力が発揮します。
これは事業を通じて交流していく事によって
経済的協力関係が成立する狙いです。

ヨルダンはイスラエルにとって重要な水源です。
21世紀は石油に代わって水資源が重要になってきます。
近年のイスラエルによるヨルダン侵攻の本質も、
実は「水源」が原因と言う記事を読みました。
なんでもヨルダン側がダム建設をして
下流のイスラエルの供給を絞り込む危機があったそうです。

この和解が成立すれば将来の不安に楔を打ち込むことになるかもしれません。

心配なのはまたしても周辺列強ですが、今回は日本での閣僚級会談。
パレスチナ側が交流に応じたら、現地自爆攻撃が減っていく可能性があります。
しかし、イラクがそうであるようにアルカイダが侵入してくるかもしれません。
ファタハが頑張って『支援者』を追い返してくれることを願います。
ハマスは・・・・・う、頭痛が!(^^;;;;;

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/28 00:14 投稿番号: [12905 / 20008]
>君がお目出たいということだ。

え゛゛・・・それだけ?

反論はもうないのですか?

Re: これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/27 19:24 投稿番号: [12904 / 20008]
>どちらが御目出度いのかその内に分るでしょう

もう分かっている。
君がお目出たいということだ。

Re: 「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/27 17:16 投稿番号: [12903 / 20008]
おおおお   早速準備しましょう。


ところで、raillefalさんはどんな主旨で投稿するのですか?

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/27 17:12 投稿番号: [12902 / 20008]
>イランが「スンニー派」の「ハマス」を支援するのは、ただ道具として利用するためである。
>このような現況を反映して、イラン、シリアが様々な思惑を持って、「ハマス」「イスラム聖戦」、あるいは「ヒズボラ」などのイスラエルに対するテロを資金面、軍事面で支えているといえよう。

単なる現状の説明であり、何ら答えになっていませんね。

>要するに「イスラム世界」の9割は「スンニー派」であり、自ら「イスラム世界」のリーダーをもって任じているエジプトや、「イスラムの聖地」メッカとメディナを支配しているサウジアラビア、さらには二十世紀初頭まで長きにわたって中東を支配していたトルコなどが、中東全域のイランのリーダーシップを簡単に認めるはずがないということ。

イラン主導でイスラエル殲滅が実現されるならば、イランのリーダーシップを認める以外にないでしょう。

>イスラム圏のどこかの国が、軍事的にはるかに優勢なアメリカ、あるいはイスラエルに対し、猪突猛進に自滅覚悟の戦争を仕掛けることはあり得ない。

当然

>クルド人やイスラエルを「スケープゴート」にして、現在のイラクの「シーア派」と「スンニー派」の対立解消を計ろうという発想そのものが、そもそも邪道。
>そんな誤魔化しで騙されるほど、現在のイラク人はお目出たくはない。その手のスネーキーな手法は、「サダム・フセイン時代」で、もう散々懲りている。

クルド人にとっては懲りているだろうが、「シーア派」「スンニー派」はどうだろうか?その邪道的発想がイスラーム世界では定石のように使われてきたのも事実。

「もう散々懲りている」なんてことは何ら理由にならない。シーアスンニーで内戦が続くならば、その「もう散々懲りている」ことでも「誤魔化して騙され」であったとしても、一般ムスリムにとって和平を望むのは当然。「シーア派」と「スンニー派」の対立の先鋭化は貴方の単なる希望的観測でしかありませんね。ジャでもゴマでもスネでも何ら関係ないこと。

どちらが御目出度いのかその内に分るでしょう


ところで、イランが核問題で妥協しない理由がありませんね。「湾岸の盟主」だけを目指すならば、こんなことで米国や国際社会との軋轢は必要ないこと。そうではありませんか?多分、何ら明確な反論はないでしょう。

「平和と繁栄の回廊」構想

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/27 14:19 投稿番号: [12901 / 20008]
たった今速報が!
http://palestine-heiwa.org/feature/oda/#info

自民党の塩崎官房長官が
イスラエル、ヨルダン、パレスティナの代表を招いて
「平和と繁栄の回廊」
の閣僚級会談を実施する模様です。
t_miya1960さん、一歩前進するかもしれませんね!
尚、こちらで一般の方からの意見などを募集しているそうです。
私も投稿してみるつもりですが、t_miya1960さんも是非。

これが軌道に乗ったら塩崎さんを見直します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000006-yom-pol

Re: これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/27 13:26 投稿番号: [12900 / 20008]
>スンニー派のハマスになぜ支援するのでしょうか?それらを見た場合、「湾岸の盟主」以上の何かを目指しているとは思いませんか?

イランが「スンニー派」の「ハマス」を支援するのは、ただ道具として利用するためである。イランが「パレスチナ人組織」の中で本当に信頼しているのは、「イスラム聖戦機構」(1983年、ホメイニ師の肝いりで成立)にも参加している「イスラム聖戦」だけである。
イランは当面は「湾岸の盟主」以上のものは目指していない。「湾岸の盟主」になるためだけでも、サウジアラビアはじめ湾岸諸国との軋轢は必至だし、当然欧米諸国もイランの動向には警戒の目を光らせているわけだから、簡単になれるというものではない。
それにペルシア人の国イランが、アラブ民族の発祥の地であるアラビア半島をはじめ中東全域を支配下に置く、あるいは中東全域のリーダーシップを取るという発想は、アラブ諸国側から見るなら一種の「ペルシャ帝国主義」以外の何ものでもなく、21カ国と1地域からなる「アラブ連盟」が、真っ向から反対しよう。
また補足するなら、7世紀以来「シーア派」国家を貫いてきたイランは、「シーア派」のリーダーにはなり得ても、「イスラム世界」のリーダーにはなれない。
要するに「イスラム世界」の9割は「スンニー派」であり、自ら「イスラム世界」のリーダーをもって任じているエジプトや、「イスラムの聖地」メッカとメディナを支配しているサウジアラビア、さらには二十世紀初頭まで長きにわたって中東を支配していたトルコなどが、中東全域のイランのリーダーシップを簡単に認めるはずがないということ。

>特に中東では反米反イスラエルか親米親イスラエルの対立軸が最も重要なものの一つと言えるでしょう。

そもそも中東には「親米」の国はあるが、「親イスラエル」という国は一つもない。ただしイスラエルの存在を認めている国と、認めていない国があって、認めていない国の筆頭は「サダム・フセイン政権」のイラクが崩壊した現在、イラン、シリアということになる。(「パレスチナ人組織」の中では、「イスラム聖戦」「ハマス」「PFLP」などが、イスラエルの存在を認めていない)
またイスラエルとの国境線が画定しているエジプト、ヨルダンは既にイスラエルと「平和条約」を締結しており、レバノンも「イスラエル軍」の完全撤兵により「平和条約」締結の条件は整っているといえるが、シリアだけはイスラエルとの国境線が画定せず、「平和条約」締結の目途も立たないままエンドレスな交渉が続いている。
このような現況を反映して、イラン、シリアが様々な思惑を持って、「ハマス」「イスラム聖戦」、あるいは「ヒズボラ」などのイスラエルに対するテロを資金面、軍事面で支えているといえよう。

>米軍敗退で自信を取り戻した反米反イスラエル勢力が台頭して、かつて、太平洋戦争に突入する日本の様に、イラクに無理やり突入する米国の様になってしまう事を予測しています。

上記の譬えは適切ではない。
イランの「核施設」が「米軍」を中核とする「多国籍軍」に空爆でもされる事態となれば、イランが「自衛権」を発動して軍事的に対抗する可能性は十分あるが、それ以外のケースとして、イスラム圏のどこかの国が、軍事的にはるかに優勢なアメリカ、あるいはイスラエルに対し、猪突猛進に自滅覚悟の戦争を仕掛けることはあり得ない。

ただし、「アルカイダ」などの「テロ組織」が、アメリカ、イスラエルのみならず、「EU」諸国、ロシア、インドなどでテロを行なう可能性は常にある。

>現在のイラクではクルド系を除き、ほぼ反米反イスラエルとなってしまったでしょう。

イラクの反米感情は、今一時的に高いレベルにあるが、「米軍」撤退と共にトーンダウンする。
イラクの「反イスラエル」感情は、国内の不満を外に向けるため「パレスチナ問題」をことさら強調していた「サダム・フセイン政権」時より、むしろ現在の方が低下しているといえよう。イラク人にしてみれば、「イスラエルどころではない」というのが正直なところだろう。

>米国が敗退すれば、イラクのスンニー派シーア派共通に持つ、反イスラエル反クルド感情を煽ることによって、混乱終息を図ることが最も現実的です。

クルド人やイスラエルを「スケープゴート」にして、現在のイラクの「シーア派」と「スンニー派」の対立解消を計ろうという発想そのものが、そもそも邪道。そんな誤魔化しで騙されるほど、現在のイラク人はお目出たくはない。その手のスネーキーな手法は、「サダム・フセイン時代」で、もう散々懲りている。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/27 03:17 投稿番号: [12899 / 20008]
>ただ『保守派を刺激するフレーズ』があったことだけはご理解下さい。

自分はノンポリのためか、右とか左とかなんとなく分っていても、本当は良く分らないのですよ。申し訳ない。

>特にサウジアラビアなんかがそうなんですが、
>民主主義的なモデル国家が中東に確立した時に最も危険な状況になるのが、現在のアラブ諸国なんですね。
>主流派は特権を追われるのを恐れています。
>ですから私はそれらの国々が音頭をとる限り、最後は無理難題をパ側に吹き込んで終わるのではないかな?と。
>そういう懸念がありまして、先ずは「イ・パ」合意が先と願っているのです。

なるほど・・・そっちの方の分断ということですね・・・ちょっと勘違いしていました。

モデルの民主化はサウジ・湾岸王政各国の特権階級にとって
脅威に映るでしょう。だからと言って同盟成立・モデル実現を阻止しようとするか・・・何らかの形で抵抗を試みようとするでしょうが・・・何ができるのだろうか・・・?

ヨルダンの王政をモデルの中でどのように扱うかが一つの課題となるでしょう。国王の権限を縮小させ民主化させる代わりに、その地位を保障してある程度の権限を与えることが必要と考えます。

同盟まで音頭を取るのはパレスチナ親米派であるPLOが一番相応しいと考えています。米国のイラク研究会の理解を得られるならば、「ハマス次第で成立」に持っていけると想定しています。そこで、イスラエル側からの「同盟による解決策」に強い支持が表明されるならば、ハマスは決断するかもしれません。

同盟成立後はイスラエルとPLOが相談して主導して行くのがよいと思います。
私も末席に加えてもらって、少しは発言させてもらえばいいかなと・・・

>4国でガッチリ共栄権を確立させ、シリアとサウジはしぶしぶ同意させる、と。

イラクの石油とイスラエルの技術力、パレスチナの掲げる大儀への国際社会の様々な支援と企業誘致、そして米国からの強力なサポート、それらが揃うならば、4国の繁栄と安泰は当然と思います。ヨルダン王の地位が保障されるならば、シリアやエジプトはしぶしぶどころか、参加したがるでしょう。

モデルが成功して繁栄して行くならば、ご指摘の通り、サウジ・湾岸王政各国では民主化要求の強まることが予測されます。王政転覆の危機感を感じるところまで盛り上がるならば、モデルに参加して王の地位を保障してもらう・・・・となるかもしれません・・・つまりモデル経済圏はサウジ・湾岸諸国の王族にとって避難先になると思います。

サウジや湾岸諸国の参加は数十年先の話でしょうが、それらが参加することになれば資金力は一揆に高まります。「世界国家モデルを冠する経済圏」を創るのであるならば、その収入の何割かは世界の貧しい人々の為に使われるべきと考えます。

中東に関連するNGO・NPO、そして、パレスチナやイラクの武装勢力をNGO・NPOとしてモデル政府に官僚として参加させ、そのNGO・NPOを通じてアフリカ世界や貧しいアジアの国々を豊かにすることを考えています。ここまで来れれば、大大大成功です。私にとって十分です。

>私はもう一つの新たなる不安として、米vsイランの戦争を挙げておきたいです。
>イラン程度に邪魔されて大人しく引き上げるアメリカとも思いません。胸騒ぎですが・・・・取り越し苦労であることを願います。

現状のままなら、近日中に米国は何らかの形でイランを叩く、つまり核開発施設への空爆は必然と思っています。ですから、この提案の実現に焦っているのですよ。そうなってしまったら、同盟による解決策は難しくなりますから・・・・


ところで、私のブッシュ大統領への提案を読みましたか?

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/26 22:43 投稿番号: [12898 / 20008]
>ところで、はじめと言うのはいつ頃ですか?

本当に「初め」。
つまり『世界国家モデル』という文字を見てです。
それを見て私は以前解説した「左翼流」を連想して一気に硬化しました。

しかし、よくよく読んでみるとそれが間違いであると気がつきました。
あの地で家を焼かれ、
命を失っていく人々への想いだけで活動されているのが理解できましたので。
ただ『保守派を刺激するフレーズ』があったことだけはご理解下さい。


ココからは各論で。(^^;

>特に反対する理由がなければ邪魔することはまずないと思います

特にサウジアラビアなんかがそうなんですが、
あの王家は国民特に貧困層のウケが相当悪いです。
民主主義的なモデル国家が中東に確立した時に最も危険な状況になるのが、
現在のアラブ諸国なんですね。
今、イラクに駐留するアメリカが非難されていますが、
それ以前は反サダムの声も密かに多かったんです。
リビア、シリアなども同じ様な問題を抱えていて、
主流派は特権を追われるのを恐れています。

ですから私はそれらの国々が音頭をとる限り、
最後は無理難題をパ側に吹き込んで終わるのではないかな?と。
そういう懸念がありまして、先ずは「イ・パ」合意が先と願っているのです。
それに「列強の干渉さえなければオスロ合意は締結できたはず!」
という悔しさもあります正直。

>世界国家モデルはパレスチナ・イラクからを想定していますが
>それにイスラエル・ヨルダンが加わることが理想的と考えています

これは凄く同意します。
やっぱりヨルダンを見ると「あれこそ成功例だなあ」と思うんですよね。
全体的にキリスト教徒が大半でイスラム教徒とも争わず、
中東でもかなり安定した国家です。
そこにエジプトが加われば地中海貿易で4国は大発展を遂げるでしょう。
やはり真の仲介役はサウジではなくエジプトがいいですよね。

つまりt_miya1960さんに対する懸念ではなく、
イラクや『サウジ王家』(←特に)に対する不信感です。
どーも今ひとつ信用できないんですよ(苦笑)。
4国でガッチリ共栄権を確立させ、シリアとサウジはしぶしぶ同意させる、と。




・・・・・・あと。
私はもう一つの新たなる不安として、
米vsイランの戦争を挙げておきたいです。
なにやら不穏な感じがします。
アフガン、イラクと強行しておいて、
イラン程度に邪魔されて大人しく引き上げるアメリカとも思いません。
胸騒ぎですが・・・・取り越し苦労であることを願います。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 20:51 投稿番号: [12897 / 20008]
>他所の国の、特に指導者層の「パレスチナを救え!」だのは、
庶民の不満をイスラエル憎しに転嫁させているだけのような気がする。
>だから、イ・パ和平に列強を関わらせたくないんですよ。

今までは、イスラエルをスケープゴートにしている側面は当然あると思いますが、「パレスチナを救え!」は中東では一般的感情と思いますから、それを政治的に利用しようとするのは当然でしょう。

しかし、米パ(イ)が同盟して中東の経済的政治的問題の解決を目指すものならば、中東諸国は基本的に様子見姿勢になると思われます。特に反対する理由がなければ邪魔することはまずないと思います。どう思われますか?

>ただ私の希望はまず周辺列強の影響力排除だと思うんです。この辺りでちょっと差が出ます。ただ、最後は周辺国にも呼びかけるということで順番の差かな?

米パ(イ)同盟が成立するならば、米国からの様々に莫大な援助は当然あることでしょう。そして、米国が他の英日サウジ等同盟国に呼びかけて、パレスチナ・イラクを様々な形で支援・復興することになると思います。ですから、他の中東列強からの影響力は、相対的に低下することになると思いますよ。パレスチナは米国イスラエルとの関係改善を模索して行きながら、イスラーム諸国とのバランスを考慮に入れて、様々な問題(世界国家モデルの雛形)に対して選択することになるでしょう。バランスとは、欧米文化を最初から認め過ぎない・・・等です。

世界国家モデルはパレスチナ・イラクからを想定していますが、それにイスラエル・ヨルダンが加わることが理想的と考えています。

他の中東列強が世界国家モデルに関しての会合に参加するとしても、オブザーバー的なものであって、大きな発言力は持たないと予測しています。



>私はあちらこちらに提案して相手にされませんでした。考慮もしてくれないというのは残念でした。

政治的な事に関わるのは活動に支障がでる可能性があるから・・・・とあるNGOの人からメールは来ました

提案内容が内容だけに・・・どう反応して良いのか分らないのかもしれないですね。

>>raillefalさんの方からイスラエル大使館に提案してみるのはいかがですか?
>い、いや私は名も無き民衆ですので。(^^;大使館に親書など出せる立場にはないのですが。

イヤイヤ   私とて名も無き一般市民、提案内容に説得力あるものなら、大使は読んでくれます。面会もしてくれます。

一昨年提案を持って行って面会を求めたら、通訳を用意する事と言われました。通訳は私にとって大金ですし、まだ自信が無かったので結局は会いませんでした。

最近あるNGOからは、大使館には通訳がいるから大丈夫とは言われましたけどね・・・

raillefalさんの英語力はどうですか?

>中東問題となると・・・・自民党だと小池百合子補佐官ですが・・・・・
>権力闘争の最中なので、票や好感度に結びつかない面倒ゴトの話は・・・・右から左かも。

小池さんにも送ってあります・・・

そうですね。票や好感度に結び付くかどうかは大きいですよね。事が動き出せば、直ぐに関わってくるとは思いますが?

結局は親米PLO系のパレスチナ大使を動かすしかないかも・・・危機感を煽って・・・

>それからTBSのラジオ番組HPも意見募集の投書枠がありますよね。

数年前、イスラエルとパレスチナの融和?を目指した中東のHPオレンジ通信?に提案を送ったことがありまた。日本の政治家にとってパレスチナ問題
は遠い世界の話ですから動かすのは難しいでしょうが、イスラエルかパレスチナの政治家・組織の支持を取り付けることが最も手っ取り早いかもしれません。

>先人が色々な困難や成功・失敗を経て積み重ねてきたものに重きを置く思想です。
>でもt_miya1960さんの提案は保守派からみてもそんなに忌み嫌うものでもなかったですね。始めはびっくりしましたけど。
>一方にだけ妥協させる案なんか絶対に成立しないと思ったから。


私の提案は過去からの流れに逆らうことなく、文明の衝突を避ける方策です。衝突を避けるには、「欧米キリスト教世界とイスラーム世界の関係改善」、「新たなる世界秩序」を目指すなかで、パレスチナイスラエル間の問題を解決させようという方策です。別の表現を使うならば、目の前の課題を解決させる為に、それを含んだより大きな課題の解決を目指す提案です。

ところで、はじめと言うのはいつ頃ですか?

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 18:51 投稿番号: [12896 / 20008]
>イランが「湾岸の盟主」を目指しているとはよくいわれることだが、中東全域の盟主を目指しているとは聞いたことがない。

「湾岸の盟主」のみを目指しているのなら、核開発に関してなぜこれほどまでに、米国に楯突くのでしょうか?妥協的な方法はいくらでもあるはずです。そして、スンニー派のハマスになぜ支援するのでしょうか?それらを見た場合、「湾岸の盟主」以上の何かを目指しているとは思いませんか?「湾岸の盟主」になるために、反イスラエル感情を利用しているのかもしれません。

>>イスラーム世界は、親米派は力を失い、急速に反イスラエルで一つになって行く事を予測します。パキスタンまで含めて・・・・・
>イスラム世界はそんなに単純なものではない。「イスラム諸国会議機構」には、56カ国と地域代表としてパレスチナが加わっているが、互いに利害が対立し纏まらないことで知られている。その要因として「宗派対立」だけでなく、「産油国(持てる者)VS非産油国(持たざる者)」「王制国家VS共和制国家」「アラブ人国家VS非アラブ人国家」など様々な対立軸が指摘されている。

これはなんら答えになっていません。様々な対立軸があるのはどこでも同じこと。その様々な対立軸のバランスの上で国家は成り立っているもの。特に中東では反米反イスラエルか親米親イスラエルの対立軸が最も重要なものの一つと言えるでしょう。そういった中で、米軍敗退の心理的影響力は、かなりの起爆力を持つと予測します。

民主的と言われる米国でさえ、9.11で糸が切れた凧の様になり、世界の反対を押し切り、ガムシャラにイラク攻撃に突入しました。その姿は猪突猛進の様に見えました。米軍敗退で自信を取り戻した反米反イスラエル勢力が台頭して、かつて、太平洋戦争に突入する日本の様に、イラクに無理やり突入する米国の様になってしまう事を予測しています。

ちょっと前に小泉劇場があったことは記憶に新しいと思います。小泉首相は数ある政治的課題・対立軸の中から一つに絞り、それに賛成か反対かを国民に問いました。結果はご覧の通りです。中東に様々な対立軸があったとしても、米軍敗退により、反イスラエル一点で中東は結束して行く環境が作られることを予想します。


>いくらイスラエルを「スケープゴート」にしても国内の宗派対立、部族対立、貧富の格差その他の社会矛盾が解消するということはない。

それはそうかもしれません。しかし、怒りや不満の矛先を変えることはできます。現在のイラクではクルド系を除き、ほぼ反米反イスラエルとなってしまったでしょう。米国が敗退すれば、イラクのスンニー派シーア派共通に持つ、反イスラエル反クルド感情を煽ることによって、混乱終息を図ることが最も現実的です。

しかし、イランが「湾岸の盟主」に特別に拘り、イラクシーア派のみに加勢するならば、中東に置けるスンニーシーアの対立は先鋭して行くかもしれませんが、力でイラクのスンニー派・クルドを押さえつけるよりも、反イスラエル反クルドを強調することによって、イラクに影響力を持つ形で混乱終息を目指すのが最も現実的と考えます。どう思われますか?

イラン・シリア・イラクの同盟が成立するならば、エジプトも反イスラエルとなり、協調して行くことになるでしょう。そうななったら、他の湾岸諸国もそれに引きずられることは目に見えています。イスラエル攻撃は着々と準備されて行くことを予測します。

つまり、「シーア派」を糾合することよりも、「反イスラエル」を糾合することによって、湾岸諸国に影響力を確保しようとすることの方が現実的だと思う。別の表現を使うならば、「シーア派」を強調して抵抗勢力を作り出すことよりも、「反イスラエル」を強調することによって、中東全体に影響力の確保を目指すことの方が賢明なやり方だと思うのですよ。どちらを選ぶのかは分りませんが・・・

nightmareisf さん

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 18:18 投稿番号: [12895 / 20008]
>シリアの国王(を含む権力層)はアラウィー派です。アラウィー派は一般的にシーア派の一種と見なされています。少なくともスンニ派ではありません。よって「シーア派コミュニティの一環としてのイラン=シリア同盟」は全く矛盾しないのですが


ご指摘ありがとう御座います。私の勘違いでした。

私にレス付ける方は皆さん時間が無いのですね。(苦笑)

Re: これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/26 12:44 投稿番号: [12894 / 20008]
>>これまでの経緯上、「旧サダム・フセイン派」や「ムクタダ・サドル派」は反米色が強いが、これも「米軍」がイラクから撤退すれば、反米色は急速に弱まる(アメリカがイラクに関与しなくなれば、アメリカのことはどうでもよくなる)。従って「米軍」のイラク撤退後は、むしろ周辺諸国(イラン、シリア、サウジアラビア、湾岸諸国)を巻き込んだ「シーア派」と「スンニー派」の対立が先鋭化すると見られる。
>シーア派スンニー派対立の先鋭化する予測は、私の見方とは真逆ですね。どこにその根拠を指摘しているのでしょうか?

つまり「米軍」がイラクから撤退すれば、湾岸産油国を支配下に置きたいと願っている「シーア派」国家イランは、イスラム諸国全体では少数派である「シーア派」を糾合して、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦など「スンニー派」が主流である湾岸産油国に圧力をかけることが予想される。その場合、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦などが、窮余の策として欧米などに支援を求めることになれば、再び形を変えた「湾岸戦争」前夜の様相を呈してくる。欧米も湾岸の石油には重大な関心を持っており、イランの行動が一定限度を越えれば、これを放置することはないだろう。

>イランシリアのシーアスンニー軍事同盟は、イラク混乱を終息させたいと当然考えるでしょう。そうしたら、反イスラエルを強調するのが手っ取り早くなります。そうしたら、反イスラエルを強調するのが手っ取り早くなります。

これは既に他の人も指摘しているように、シリアは「シーア派政権」であり、長い間イランと共に「スンニー派」の「サダム・フセイン政権」とは対立していたということを無視した見解。イラクの「スンニー派」は、イランやシリアが「反イスラエル」を強調しさえすれば、大人しく「シーア派」への抵抗を止めるということはない。

>イスラエルを諸悪の根源の元として、反イスラエルを鮮明にする事によって、イラクの宗派対立の終息が図られることを予測します。

イスラエルを「スケープゴート」にしさえすれば、イラク国内の宗派対立が解消するということはない。これはイラクに限らず他のイスラム諸国についてもいえることで、いくらイスラエルを「スケープゴート」にしても国内の宗派対立、部族対立、貧富の格差その他の社会矛盾が解消するということはない。

>イスラーム世界は、親米派は力を失い、急速に反イスラエルで一つになって行く事を予測します。パキスタンまで含めて・・・・・

イスラム世界はそんなに単純なものではない。「イスラム諸国会議機構」には、56カ国と地域代表としてパレスチナが加わっているが、互いに利害が対立し纏まらないことで知られている。その要因として「宗派対立」だけでなく、「産油国(持てる者)VS非産油国(持たざる者)」「王制国家VS共和制国家」「アラブ人国家VS非アラブ人国家」など様々な対立軸が指摘されている。

>んんん??・・・「シーア派の共同体」よりも、中東全体の盟主を目指して行くのでしょう。その為に、中東全体に蔓延する反イスラエル感情を利用して、反イスラエルの急先鋒となることで、中東全体を巻き込んで行くことを予測します。イランが「シーア派の共同体」を目指しているのなら、シリアとの軍事同盟の意味が分りません。反論ありますか?

イランが「湾岸の盟主」を目指しているとはよくいわれることだが、中東全域の盟主を目指しているとは聞いたことがない。イランとシリアとの関係も「敵の敵は味方」という関係に過ぎなく、当面の敵だった「サダム・フセイン政権」が崩壊したことで、今後の関係は微妙になっていくものと思われる。イランの「ホメイニ主義」では、シリアの「バース党」も“所詮は西洋かぶれ”と見なされており、批判の対象である。

今後の展開としては、イラン最高指導者のハメネイ師など「ホメイニ時代」以来の高位聖職者が高齢しつつあることに加えて、アフマディネジャド大統領の過激主義は国内でも支持を失いつつあり、長期的視点から見るなら、イランは徐々に穏健化していく可能性が高い。
ただし、現在は「核問題」で「国連」で欧米諸国と激しく対立しおり、短期的に見るなら、イランの出方次第では「米軍」を主力とする「多国籍軍」の「武力行使」もあり得る状況で予断を許さない。

Re: これが現実

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/26 11:23 投稿番号: [12893 / 20008]
私は・・・・・パレスティナが本当に頼れる相手とは、
実はイスラエルだと思ってるんです。
他所の国の、特に指導者層の「パレスチナを救え!」だのは、
庶民の不満をイスラエル憎しに転嫁させているだけのような気がする。
だから、イ・パ和平に列強を関わらせたくないんですよ。

イスラエルだけですよ、
「嫌々」とはいえ「本気でパレスティナを食わせていこう」と考えてるのは。
他の国は武器ばっかり援助して・・・・・。
t_miya1960さんはちゃんと「イスラエルも輪の中に加わるべき」と仰ってるから
私としては全否定まではしたくない。

ただ私の希望はまず周辺列強の影響力排除だと思うんです。
この辺りでちょっと差が出ます。
ただ、最後は周辺国にも呼びかけるということで順番の差かな?

米がイラクを押さえている状況は、
サウジ主導の石油イニシアティブを押さえ込むに充分です。
イスラエルはこの期を逃さずパレスティナとの合意を取り付ける。
多少お金が持ち出しになったっていいと思う。
金なんざ、またアメリカで稼げばいいだけですよ。
かつてない豊かさと安全が保証されれば、
いかなパレスティナ国民でもその暮らしを守りたいと思う。
一方が瓦礫の中で暮らしている中、
これ見よがしに「空中回廊」なんかやってるから敵対心が高まるんだと思います。
あの「生活空間の差」こそ対立の本質ではないでしょうか?
同じ地域とは思えないほどの圧倒的な差ですからね・・・・。

Re: これが現実

投稿者: nightmareisf 投稿日時: 2007/02/26 07:55 投稿番号: [12892 / 20008]
申し訳無いですが時間が無いので、横レスになりますが一つだけ。

>イランが「シーア派の共同体」を目指しているのなら、シリアとの軍事同盟の意味が分りません。反論ありますか?

シリアの国王(を含む権力層)はアラウィー派です。
アラウィー派は一般的にシーア派の一種と見なされています。少なくともスンニ派ではありません。
よって「シーア派コミュニティの一環としてのイラン=シリア同盟」は全く矛盾しないのですが

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 00:34 投稿番号: [12891 / 20008]
>>米国がパレスチナとイスラエルを仲介して、パレスチナが米国とイラク・イラン・シリアなど反米反イスラエル勢力を仲介します。

>そんな国が何故中東で一応の立場を占めてられると思います?
>「イスラエルと戦っている」ただそれだけなんです。
>そんな国がイスラエルと手を結んだ(同盟とはそういう事です)らどうなると思います?
>親米アラブ諸国ですら裏切り者と認識してくるでしょう。反米諸国がどう考えるかなんて言うまでも無い事だと思いますが。


その「同盟」が何を目指すかを考慮に入れた意見なのですか?

Re: これが現実

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/26 00:13 投稿番号: [12890 / 20008]
>米国は今までも、「キャンプデーヴィッド」にラビン首相とアラファト議長を招いて「オスロ合意」の仕上げのためのお膳立てをしたり(2000年)、「EU」、ロシア、「国連」と連携して「ロードマップ」を作成したり(2003年)、すいぶん仲介の労を取っていると思うがね。

米国の努力を否定している分けではありません。シオニズムが半世紀に及ぶ
イスラーム世界に対する影響を考えるならば、イスラエルパレスチナ間の決着には、イスラーム世界にも夢や希望が必要だと言っているのです。

>一方パレスチナがアメリカとイラク、イラン、シリアなどとの仲介をするなど不可能。誰もそんなことは望んでいないし、パレスチナにはその能力もない。

それは、私の提案を前提として言っているのですか?前提とするならば、米国に望まれることになりますよね?米パ(イ)同盟を前提にする仲介ならば、「能力」は大して関係ないです。

>これまでの経緯上、「旧サダム・フセイン派」や「ムクタダ・サドル派」は反米色が強いが、これも「米軍」がイラクから撤退すれば、反米色は急速に弱まる(アメリカがイラクに関与しなくなれば、アメリカのことはどうでもよくなる)。従って「米軍」のイラク撤退後は、むしろ周辺諸国(イラン、シリア、サウジアラビア、湾岸諸国)を巻き込んだ「シーア派」と「スンニー派」の対立が先鋭化すると見られる。

シーア派スンニー派対立の先鋭化する予測は、私の見方とは真逆ですね。どこにその根拠を指摘しているのでしょうか?

反米色は弱まるかもしれません。しかし、その分反イスラエル色はより強まるでしょう。何年も辛い思いをさせられ、イラクを滅茶苦茶にしてくれたのですから、その怒りは凄まじいものでしょう。そうしたら、イスラーム世界にとって米イは一体な物として見ていますから、敗退した遠い米国より、近くのイスラエルにその不満をぶつけようとするのは、自然な成り行きと思いますよ。違いますか?

イランシリアのシーアスンニー軍事同盟は、イラク混乱を終息させたいと当然考えるでしょう。そうしたら、反イスラエルを強調するのが手っ取り早くなります。

イスラーム世界全体の意思としても、シーアスンニーの対立を激化させたいとは思わないでしょう。そうすると、イスラエルを諸悪の根源の元として、反イスラエルを鮮明にする事によって、イラクの宗派対立の終息が図られることを予測します。

シーアスンニーの対立が激化する要因は何かあるのですか?米国の影響力が薄まったイスラーム世界は、親米派は力を失い、急速に反イスラエルで一つになって行く事を予測します。パキスタンまで含めて・・・・・

>イランが強い関心を示しているのは、大油田地帯の湾岸の覇権を握ることであり、さらには国境を越えた「シーア派」の共同体(イランが核となり、イラク、シリア、湾岸諸国、レバノンあたりの「シーア派」まで糾合)を作ることである。

んんん??・・・「シーア派の共同体」よりも、中東全体の盟主を目指して行くのでしょう。その為に、中東全体に蔓延する反イスラエル感情を利用して、反イスラエルの急先鋒となることで、中東全体を巻き込んで行くことを予測します。イランが「シーア派の共同体」を目指しているのなら、シリアとの軍事同盟の意味が分りません。反論ありますか?

>シリアの「アサド政権」は、「パレスチナ独立」には、むしろ反対の立場だ。
>むしろパレスチナは独立を目指さず、シリアとの併合を目指すべきだ。」と述べている。

それはそうかもしれませんが、何を言いたいのか分りません。シーア派スンニー派対立の先鋭化になる根拠にはなりません。シリアにとってイスラエルは半世紀に及ぶ宿敵。シリアにとってパレスチナがどうでも良いと言う事自体、どうでも良いこと。

米国敗退によって、イスラーム世界の親米派は力を失い、反イスラエル一色となり、そしてイスラエルは・・・・

ご意見ありがとう御座いました。次回は、その「現実」の明確な根拠を期待します。

これが現実

投稿者: moccusboccus 投稿日時: 2007/02/25 19:45 投稿番号: [12889 / 20008]
>米国がパレスチナとイスラエルを仲介して、パレスチナが米国とイラク・イラン・シリアなど反米反イスラエル勢力を仲介します。

米国は今までも、「キャンプデーヴィッド」にラビン首相とアラファト議長を招いて「オスロ合意」の仕上げのためのお膳立てをしたり(2000年)、「EU」、ロシア、「国連」と連携して「ロードマップ」を作成したり(2003年)、すいぶん仲介の労を取っていると思うがね。まあ、結局は成功していないわけだが。

一方パレスチナがアメリカとイラク、イラン、シリアなどとの仲介をするなど不可能。誰もそんなことは望んでいないし、パレスチナにはその能力もない。

イラク、イラン、シリアを個別に検討するなら、次のようになる。
イラクについては、少なくとも現「マリキ政権」はアメリカの傀儡といわれているぐらいで「反米派政権」ではない。北部のクルド人などには、むしろ親米派が多い。これまでの経緯上、「旧サダム・フセイン派」や「ムクタダ・サドル派」は反米色が強いが、これも「米軍」がイラクから撤退すれば、反米色は急速に弱まる(アメリカがイラクに関与しなくなれば、アメリカのことはどうでもよくなる)。従って「米軍」のイラク撤退後は、むしろ周辺諸国(イラン、シリア、サウジアラビア、湾岸諸国)を巻き込んだ「シーア派」と「スンニー派」の対立が先鋭化すると見られる。

イランは「パレスチナ問題」を「政治カード」として利用することはあっても、実はパレスチナの独立などはどうでもよくて、「パレスチナ問題」には関心が薄い。イランが強い関心を示しているのは、大油田地帯の湾岸の覇権を握ることであり、さらには国境を越えた「シーア派」の共同体(イランが核となり、イラク、シリア、湾岸諸国、レバノンあたりの「シーア派」まで糾合)を作ることである。

シリアの「アサド政権」は、「パレスチナ独立」には、むしろ反対の立場だ。先代のハフェズ・アサド大統領は「アラブは21カ国もの独立国があり、今でも多過ぎるのに、これにパレスチナが加わり22カ国目の独立国になっても何の意味もない。むしろパレスチナは独立を目指さず、シリアとの併合を目指すべきだ。」と述べている。ハフェズ・アサド大統領が、あくまで「パレスチナ独立」を目指すアラファト議長が大嫌いだったのは有名な話で、「レバノン戦争」時には、「アル・サイカ」を使ってアラファト議長を攻めさせたほどである。シリアの目標は、レバノン、パレスチナ、できればヨルダンも含めた「大シリア」の建設である。
次男で後継者のバシャル・アサド現大統領も、基本的に父親と同じ考えである。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: nightmareisf 投稿日時: 2007/02/25 18:20 投稿番号: [12888 / 20008]
>米国がパレスチナとイスラエルを仲介して、パレスチナが米国とイラク・イラン・シリアなど反米反イスラエル勢力を仲介します。

パレスティナが仲介ですか?有り得ません。彼らはそんな立ち位置に居ません。
ヨルダンを乗っ取ろうとしブラック・セプテンバーを招き
自業自得としか言い様の無いこれを逆恨みしてヨルダンへのテロを行い
逃れた先の「地中海の真珠」レバノンを泥沼の内戦へと叩き込み
アラブ各国に資金援助を強要し、それを撥ね付ければ「○○はアラブの大義に反した!」と宣伝してきた
そんな国が何故中東で一応の立場を占めてられると思います?
「イスラエルと戦っている」ただそれだけなんです。
そんな国がイスラエルと手を結んだ(同盟とはそういう事です)らどうなると思います?
親米アラブ諸国ですら裏切り者と認識してくるでしょう。反米諸国がどう考えるかなんて言うまでも無い事だと思いますが。
同盟なんて動きを見せた瞬間にシリアがパレスティナの反イスラエル勢力と手を結んで侵攻してくる可能性すらあると思いますがね。
そんな立場でどうやって仲介するんでしょうか?不可侵レベルですら反米アラブ国にとっては裏切りに値するのに。

又、東エルサレムをイスラエルが放棄するとも思えません。
アラブには第一次中東戦争後、条約を破ってユダヤ人の東エルサレム立ち入りを禁止したという前科があります。
因みに弾薬庫を嘆きの壁の上(岩のドームの中。ここって本当にイスラム教の聖地だったっけ?)に置いて人質にするなんて事までしてました。
共同管理すら難しいと思いますけどね。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/24 18:40 投稿番号: [12887 / 20008]
>それを修正しつつ、外野の国家との結びつきを断たせる。
>オスロ合意なんか周辺国が邪魔しなかったら成立したんだと思ってるんですよ。

この同盟・世界政府樹立と言う方向は、外野の国家との結びつきを断たせるのではなく、逆に親米親イスラエル・国際協調で巻き込むことによって、安定した中東を実現する提案です。結びつきを断たせるのでは、同盟の意義そのものが失われてしまいます。

私は、パレスチナ問題はイスラエルパレスチナ間のみの問題では無く、イスラーム世界全体、国際社会全体の問題だという位置付けをしています。ですから、例えオスロ合意が成立したとしても、本質的解決にはならないと考えています。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/24 03:30 投稿番号: [12886 / 20008]
>私はあちらこちらに提案して相手にされませんでした。

・・・・そう、ですか。
考慮もしてくれないというのは残念でした。
でも私みたいな頑迷な保守主義者でも好感が持てる提案でした。
いつか道は分かれるとしても、
少なくとも最初のアクションは同意できる部分も多かった。
イスラエルとパレスティナの和平の力になれれば、と。

>raillefalさんの方からイスラエル大使館に提案してみるのはいかがですか?

い、いや私は名も無き民衆ですので。(^^;
大使館に親書など出せる立場にはないのですが。
ただ、政治には関心があって、
政治家の講演会に参加したりメールマガジンを購読したりしてます。
私の声を公に向けて話すのは政治家主催のフォーラムが最大限でしょう。
それも、けっこう多数の参加者がいますから。
ただ、政治家のHPは多様な問題についての意見を募集していたりします。
それからTBSのラジオ番組HPも意見募集の投書枠がありますよね。
私は普段、そういうものを参考にしたり、意見を投稿したりしてます。
政治家先生からお返事を頂いたこともあります。

だけど、中東問題となると・・・・
自民党だと小池百合子補佐官ですが・・・・・
この人はそういう問題に関心があると思います。
http://www.yuriko.or.jp/index.html

ただ、彼女「新自由主義」なんですよね。
カダフィー大佐と面会したり向こうではちょっとだけコネがあると思うけど、
恐らくアメリカ寄りでしょう。
イラク戦争とかも賛美しちゃうかもしれない人なので、
メールしても無駄かもしれないです。
権力闘争の最中なので、票や好感度に結びつかない面倒ゴトの話は・・・・右から左かも。

・・・・あー、あと桜井よしこさんがいたなあ!後でHP見てみます。


>保守主義者とは変革を望まない人と考えてよいのですか?

先人が色々な困難や成功・失敗を経て積み重ねてきたものに重きを置く思想です。
未来志向もあるのですが、
それは過去と現代の密接な結びつきから歩んでいくものだという思考。
それと、人は過ちを犯すし完全な者ではないという前提で謙虚さを美徳とします。
だから、あまり大きな世界プランとかは基本的には好まないですよね。
でもt_miya1960さんの提案は保守派からみてもそんなに忌み嫌うものでもなかったですね。
始めはびっくりしましたけど。

t_miya1960さんと同じ目線はもてなくても、
パレスティナ・イスラエルの殺し合いはやめて貰いたい。
その一点で同意できました。
特に「どちらか寄りで勝ち負けを前提にしない」部分が好ましいです。
一方にだけ妥協させる案なんか絶対に成立しないと思ったから。
強者であるアメリカからパレスティナに接近するのはいいかな、と。
PLOもハマスも「アメリカ=イスラエル擁護」だという事を判ってますから。
それを修正しつつ、外野の国家との結びつきを断たせる。

オスロ合意なんか周辺国が邪魔しなかったら成立したんだと思ってるんですよ。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/23 22:00 投稿番号: [12885 / 20008]
>米パイ同盟が3国に何のメリットをもたらすのか正直想像がつきません。

私の提案は米パ(イ)が同盟して、安定したイスラーム世界、欧米世界とイスラームの関係改善、新たなる世界秩序を目指す提案です。米国がパレスチナとイスラエルを仲介して、パレスチナが米国とイラク・イラン・シリアなど反米反イスラエル勢力を仲介します。

その仲介が成功するならば、米国の不名誉なイラク敗退は無くなります。経済的に大きく助かるでしょう。そして、アルカイダなどは欧米を攻撃しずらくなるのではありませんか?

少なくとも米国にとっては、大きなメリットはあると思います。どう思いますか?

>アメリカが加わればパレスティナにとっては同盟内で常に2対1の圧倒的不利なのは自明の理なのですが…

2対1と言う数字的な部分だけを見ればそうかもしれません。この提案はパレスチナが米国とイラク・イラン・シリアなど反米反イスラエル勢力を仲介すると言う事です。つまり、パレスチナの背後に中東勢力が付くことです。
2対1と言う数的有利差だから米国イスラエルがやりたいことをするならば、容易に同盟は潰れるでしょう。つまり、米国側のメリットは帳消しになります。だから、2対1は関係ないのですよ。

「安定したイスラーム世界」を米国・イスラエルが目指そうとするならば、
パレスチナの意向を最大限尊重することになります。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: nightmareisf 投稿日時: 2007/02/23 20:20 投稿番号: [12884 / 20008]
>それは米パイ同盟や世界国家樹立大義を前提としないご意見ですよね?
>前提とするならば違ってくると予測しているのですよ

とりあえず実現性には触れないことにして…

米パイ同盟が3国に何のメリットをもたらすのか正直想像がつきません。
パレスティナとイスラエルの相互保障が必要なら両国の同盟、いや相互不可侵程度で充分でしょう。
アメリカが加わればパレスティナにとっては同盟内で常に2対1の圧倒的不利なのは自明の理なのですが…
相互不可侵が同盟より弱いと考えられるのならそれは間違いです。軍事的・政治的義務の発生する同盟はむしろ試練場面が多過ぎ、容易に破棄へと繋がります。
無論同盟の破棄は大抵外交危機に繋がります

世界国家ですが、そんな機運が中東に生ずるとなれば余程国民意識が変わった事になります。
「豊かになれば世俗主義になる」とお考えの様ですが、世俗主義の向上はむしろ中東地域の国家連合には悪影響しかもたらさないと思うのですが。
共通点はイスラム教だけなんですよ?共通項が薄まるのに連合へと意識が向く、という理論が正直良く判らないんですが。
イスラム教の宗教指導者達の力がさらに強まって世俗勢力を圧倒しイスラム共同体国家へと繋がる、という方がまだ納得できます。
無論中東和平には繋がらない…というか、中東地域伝統のペルシア・アラブ間の対立と戦争へと突き進む道ですが。
又、豊かになると言ってもそれが庶民まで豊かになるとは思えませんが。
911で「我々は欧米に搾取されている!」と突っ込んだ連中は全員産油国出身です。
石油であれだけ儲けておいて(正直日本人としては搾取してるのはアラブ人だ、と叫びたいぐらいです)庶民が貧しいのは欧米のせい、と言われても正直困ります。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/23 16:19 投稿番号: [12883 / 20008]
nightmareisfさん横レス失礼

>ここの方はどうも「アラブ人は同じ民族なので互いに親近感を感じている=共同体になれる」と誤解してる気がします。
>50年代の幾つかのアラブ人国家同士の連合やアラブ連合を見れば判るとおり、それは幻想に過ぎません。
>これ以上の規模の国家を作れば、独裁か分裂(=最悪内戦)かというイラク状態になるのは必死だと思うのですが

それはそうかもしれません。それは米パイ同盟や世界国家樹立大義を前提としないご意見ですよね?前提とするならば違ってくると予測しているのですよ。どう思われますか?

クラスター爆弾での悲劇、現地取材(TBS)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/02/23 08:10 投稿番号: [12882 / 20008]
「クラスター爆弾」禁止条約会議、始まる
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3500423.html
http://news.tbs.co.jp/asx/news3500423_12.asx (ビデオ映像 54秒)

「クラスター爆弾」での悲劇、現地取材
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3500070.html
http://news.tbs.co.jp/asx/news3500070_12.asx (ビデオ映像 4分22秒)

ストップ・クラスター爆弾:オスロ会議(ZDF)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/02/23 06:27 投稿番号: [12881 / 20008]
Konferenz in Oslo: Streubomben achten (ビデオ映像 1分33秒)
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/inhalt/15/0,4070,4394991-6-wm_dsl,00.html
「クラスター爆弾はモデルによっては
一度に一平方キロメートルを破壊することができます。
これはサッカー場約200個分の広さです。
コソボ、アフガニスタン、イラク、レバノンと
近年のどの戦争でもクラスター爆弾が使われてきました。
ノルウェー政府が各国をオスロに招待して開催されている
国際会議のスローガンは「ストップ・クラスター爆弾」です。

「世界的に廃絶する為の機は熟しています。
クラスター爆弾の影響は受け容れられません」と
Jonas Gahr ノルウェー外相が述べました。

ドイツもクラスター爆弾をできるだけ早く廃絶したい意向です。
経済協力開発相です。
「クラスター爆弾はとんでもない兵器です。
戦争が終わった後も長く、民間人、そして子供達を殺しています」

戦争後、多くの不発弾が大勢の犠牲者を出しています。
イラクとコソボではこれ程多くの民間人を殺傷した兵器は
他にはありませんでした。
しかし多くの国はクラスター爆弾の廃絶に反対しています。

地雷撤去活動連合代表です。
「一つには軍の利益を人道的損害よりも優先させる意見が多いこと。
そして軍事産業の利益、つまりクラスター爆弾によって
儲けている企業が多いのがその理由です」

ドイツでもこういった兵器で大きな利益を上げている企業があります。
連邦軍もトルネード戦闘機用のクラスター爆弾を保管しています」

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: nightmareisf 投稿日時: 2007/02/23 04:04 投稿番号: [12880 / 20008]
初めまして。

>非アラブ諸国はあの地域を意図的に分断させて互いの反目を煽り、
搾取をし易くした過去があります。

イギリスが独立させた/独立を認めた当時のアラブをご存知で?
現在のサウジアラビア、イラク、ヨルダンが全部ハーシム家領土だったんですが。
イラクに見られるように(アフリカだともっと良く判りますが)イギリスは
時に民族や歴史を無視してまで巨大な単位で独立させる事を好みました。
イギリスが分断したのではなく、むしろ分かれる道を選択したのはアラブ人側なのですが。

ここの方はどうも「アラブ人は同じ民族なので互いに親近感を感じている=共同体になれる」と誤解してる気がします。
50年代の幾つかのアラブ人国家同士の連合やアラブ連合を見れば判るとおり、それは幻想に過ぎません。
むしろ現在の国家の規模ですらアラブ人にとっては連合であり、殆ど限界に近い大きさなんです。
本当に単一の単位はUAEの各首長国程度で、それが集まったのが現在のアラブ諸国、というのが正直なところなんですから。
これ以上の規模の国家を作れば、独裁か分裂(=最悪内戦)かというイラク状態になるのは必死だと思うのですが

Call to ban cluster bombs (BBC)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/02/23 03:37 投稿番号: [12879 / 20008]
Call to ban cluster bombs
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6380000/newsid_6384800/6384853.stm?bw=nb&mp=rm
「この家族は息子を亡くしました。
レバノンでクラスター爆弾の犠牲になりました。
レバノンでは各地に数十万個のクラスター爆弾が残っています。
イスラエルが昨年、ヒズボラとの戦争でクラスター爆弾を埋設しました。
クラスター爆弾には様々な定義があります。
・数百個の子爆弾を持つ
・航空機から投下または砲弾
・25%が不発弾
・(この十年で)11,000人の市民が死亡
紛争終結後も、長い期間、市民に危険を及ぼします。
子供が代償を支払っています。
レバノンでの犠牲者の三分の一が子供だと言われます。
今回、ノルウェーに40か国以上が集まって
クラスター爆弾禁止について協議します。
活動家達は大きな成果があることを期待しています。
レバノンでは爆弾処理は骨の折れる作業です。
しかしNATO軍はアフガニスタンやセルビアでクラスター爆弾を使用しています。
米軍はイラクでも使用しています。
クラスター爆弾を使用している国は、
国際基準に従っていると主張します。
また、大量に備蓄を持つアメリカ、ロシア、中国は
今回の協議に参加していません。
合意を取り付けるのは困難でしょう」


毎日新聞:STOPクラスター:第1部・無差別兵器の悲劇:第一回から第五回
             :第2部・使う側の論理:第一回から第五回
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/stopcluster/

クラスター爆弾   自衛隊、相当数保有「代替兵器なく必要」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070215ddm003010022000c.html

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/23 03:12 投稿番号: [12878 / 20008]
>こちらの掲示板に書き込む時間がしばらく取れないかもしれません。

仕事がお忙しそうですね。raillefalさんとの遣り取りはいろいろな事を気付かせて頂いて感謝しています、結構勉強となっていたので残念ですが仕方ないことですよね。

>イラク、パレスチナの2ヶ国から始まる和平復興は両者にとって意義深いと思います。
>ただ、それを仲介するのが米国ですからね・・・・・。イラクは反米を抑えるのに必死な状況ですから。

ちょっと思い違いしています。イスラエルとパレスチナ間を米国が仲介して、イラクと米国の間をパレスチナが仲介する提案です。パレスチナと米国がクロスして、それぞれお互いを仲介し合うのです。そうする事によって信頼関係を高める提案です。

>私は・・・・私からの希望は「最初からイスラエルを入れて」ということくらいです。

私としても同意見です三国同盟としましょう。問題はイスラエルが希望するかですよね?どうせなら、raillefalさんの方からイスラエル大使館に提案してみるのはいかがですか?親米的なPLOが主導して行かないなら、イスラエルしかないでしょう。

イスラエルが「欧米キリスト教世界とイスラーム世界の関係改善・融和」、「世界国家モデルの実現」に貢献することによって、自ら抱える問題をも解決して行くと思います。既に私はイスラエルに提案しています。ちょっと検討してもらえませんか?

>そうじゃなく「世界国家」って言葉はある種の人々を呼び寄せる魅力がある。そういう人達と私のソリが合わないだけです。(^^;;;

あああ   なるほど・・・コスモポリタニズムとかですか・・・興味無いなんて無神経な事を言って大変申し訳ない、raillefalさんにとっては切実な問題になりかねないと言う事ですよね。私とソリが合えばそれでいいような・・・・

私はあちらこちらに提案して相手にされませんでした。きっと、受けての心を掴む何かが足りないのでしょう。そういった媒体?となる様な人がいなければ、この提案の突破口は開かれないと感じています。保守主義者とは変革を望まない人と考えてよいのですか?そういう人が変革が必要だと言うことは、それなりの大きな説得力を持つと思うのですが?

この三国同盟による提案は、米軍がイラクの泥沼に嵌っているからこそ可能性が開ける提案だと思います。イラン攻撃が始まってしまったら、可能性はより困難になります。このままパレスチナ大使に相手にされなければ、raillefalさんのプログでの進展を期待していたのですが・・・・この提案を生かすも潰すもraillefalさん次第かもしれません・・・

raillefalさんに突破口を開いてもらえるならば、この提案にとって、私にとって最も大切な人となります。どこかの何とかリズムがraillefalさんに生意気な事を言うなら、俺が命張ってシバキ回します。イスラエル大使館への提案御検討下さい。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/22 22:30 投稿番号: [12877 / 20008]
>raillefalさんが求めている答えとは違っていると感じるならば

うーん困ったな。
実はちょっと他の件で忙しくなりそうな雰囲気でして・・・・
こちらの掲示板に書き込む時間がしばらく取れないかもしれません。

イラク、パレスチナの2ヶ国から始まる和平復興は両者にとって意義深いと思います。
ただ、それを仲介するのが米国ですからね・・・・・。
イラクは反米を抑えるのに必死な状況ですから。
でも中東和平の段階で反対は特にありません。
まあ、私は・・・・私からの希望は「最初からイスラエルを入れて」ということくらいです。

私が書き込んだのは「世界国家」そのものに対する思いです。

>ん?・・・どうして怖いのか、ちょっと意味が分りません・・・・
>自由が好きな単なる個人です

勿論ですよ。
t_miya1960さんを怖がっていたり苦手に思ってるわけじゃないです。
そうじゃなく「世界国家」って言葉はある種の人々を呼び寄せる魅力がある。
そういう人達と私のソリが合わないだけです。(^^;;;

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/22 17:21 投稿番号: [12876 / 20008]
>t_miya1960さんの発想はそこから更に大きな共同体へと到るものです。
ここで、アラブと最初の齟齬が生まれる気が・・・・・。

「世界国家モデル」の最初はイラク、パレスチナの2ヶ国から始まると想定しています。できることならイスラエルも入ってもらえれば、もっといいかなと思います。むしろ入るべきと思います。一部難民の帰還を認め、難民支援を行い、東エルサレムを返還の方向にして、一旦他のイスラエルパレスチナ間の問題は棚上げにして、イラク・パレスチナの復興を優先させるのがよいと考えています。イラク、パレスチナの復興に貢献するならば、パレスチナ問題の軟着陸が期待出来ます。

同盟により中東が取り合えず平和となれば、その和平を継続させる為には、イラク・パレスチナの人々の不満を解消する必要が出てきます。ですから、米国を筆頭に様々な経済的支援で荒廃した街、施設、インフラ等の復興が始まるでしょう。そして、中東を安定させるために、世界中から企業がやってくると考えます。投資先としても最も魅力的なものとなるでしょう。イラク・パレスチナが豊かになるのを見れば、シリアやヨルダン、レバノン、エジプト・トルコも参加したくなるでしょう。国際協調、親欧米で成り立つ豊かさなのです。

こんな中にどんな齟齬が生まれるのでしょうか?・・・

>共同体が大きくなると悪い事を目論むひとも出てくるでしょう。

確かに出てくるでしょうが、国際協調、親欧米を脅かすものは豊かさを失うことに繋がります。その根幹を揺るがそうとする勢力も出現するかもしれませんが、国際協調、親欧米一色となった中東では力を持つことは難しいと考えます。いかがでしょうか?

欧米的価値観を否定する勢力、つまりイスラーム主義勢力がありますが、米国と同盟して新たなる世界秩序、世界政府樹立という大儀を否定することは無いと考えています。その大義を認め支えることによって、イスラーム世界・国際社会の中で発言力や力を持つことができるからです。もちろん、否定するグループも一部には残ると思いますが、大きな力を持つことはできないでしょう。

最初から、あらゆる欧米的なものは認めないでしょうが、復興や経済的豊かさを享受することによって、頑なな気持ちは徐々に変わり、穏健なイスラーム世界ができるのではないかと思います。

>大きすぎる共同体にはいろいろと歪が出てくるのでは?という心配です。

確かに歪が出ることは予測します。経済大国日本ですら様々に歪があるのですから当然でしょう。そんな事をいちいち心配していたのでは何も始まりません。そういったものは時間を掛けて修正して行くと考えれば良いのではないですか?少なくても、現状より数百倍ましだと考えるべきと思います。現状のままならこの前話した様に、もっと悲惨なことになることを予測しましたよね。パレスチナ・イラク難民は5・6百万人居るそうですが、その問題が解決されるだけでも大成功ではありませんか?時間を掛けて一歩一歩です。

>それなら現在の体制のまま少しづつ紛争を抑え、
>「今の暮らしを失うのが惜しい」という人を少しづつ増やしていく方向が嬉しいです。
>イスラムの教えが厳格でも、そのコミューンの中の人々がそこに幸せを感じるなら、外側の我々はそれを暖かく見守り、付き合える部分だけ交際していけたら。

イスラエル建国で紛争の絶え間ない状況がつくられ、また今回イラク攻撃で米国が紛争を拡大させました。現実が続くならば、永遠に紛争が続くだけです。

現在の体制のままなら、私には月数千円をNGOに寄付することぐらいしかできません。現状のままなら、反イスラエル勢力の台頭によって、イスラエルは苦しい状況に追い詰められるだけですよ。それが嬉しいことですか?

同盟が実現され、さらに世界政府樹立を掲げることによって、徐々に国際協調・親欧米路線は揺ぎ無いものになって行くと予測しています。中東は世界平和の要なのです。だからこそ、和平には世界政府樹立という現実を超越した大儀が必要なのです。

>t_miya1960さんは上記に挙げた無政府主義者でも自由至上社会主義者でもないと思う。そう思ってたら怖くて会話できない。

ん?・・・どうして怖いのか、ちょっと意味が分りません・・・・自由が好きな単なる個人です

私に主義などあるのかな・・・・一昔前に言われたノンポリに入るのかもしれません

無政府主義者、自由至上社会主義者・・・よく分らないしそんなことに興味ありません



私もたまに読み違い、思い違いをしてしまいます。raillefalさんが求めている答えとは違っていると感じるならば、遠慮なくご指摘下さい。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/22 12:26 投稿番号: [12875 / 20008]
でもこの中東和平の中にはイスラエルも組み込まれなければならず、
そうでないと「大アラブ主義」になります。
非アラブ諸国はあの地域を意図的に分断させて互いの反目を煽り、
搾取をし易くした過去があります。
それをまとめていこうという発想は、既にアラブに存在します。
t_miya1960さんの発想はそこから更に大きな共同体へと到るものです。
ここで、アラブと最初の齟齬が生まれる気が・・・・・。

>方向が変わって武力を持って周辺諸国を取り込むのではないかと危惧しているのではないですか?
>私の考えは間違っていますか?

共同体が大きくなると悪い事を目論むひとも出てくるでしょう。
t_miya1960さんの志を疑うというより、
大きすぎる共同体にはいろいろと歪が出てくるのでは?という心配です。
ですから各地域の高度な自主性に言及していただいたことにより賛意しました。
ただ、それなら現在の体制のまま少しづつ紛争を抑え、
「今の暮らしを失うのが惜しい」という人を少しづつ増やしていく方向が嬉しいです。
むしろアメリカとか、最低でも中国はもう少し割れて欲しいとすら望んでます。
アメリカもガバナンスに成功したとは言い難い状況なんですよね。
だから、富裕層が住む地域には町を城壁で囲ってる。
あれじゃあ中世ですよね・・・・・。

そんな歳でもないんですが(苦笑)、
私は保守主義なんです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%AE%88%E4%B8%BB%E7%BE%A9#.E4.BF.9D.E5.AE.88.E4.B8.BB.E7.BE.A9. EF.BC.88.E6.94.BF.E6.B2.BB.E6.80.9D.E6.8 3.B3.EF.BC.89
だからコスモポリタニズムには警戒感を感じてしまうし、
アナーキズムには嫌悪感すら抱いてしまう。(^^;;;;
リバタリアニズムもアナルコ・キャピタリズムも恐怖の対象です。

イスラムの教えが厳格でも、
そのコミューンの中の人々がそこに幸せを感じるなら、
外側の我々はそれを暖かく見守り、付き合える部分だけ交際していけたら。

t_miya1960さんは上記に挙げた無政府主義者でも自由至上社会主義者でもないと思う。
そう思ってたら怖くて会話できない。
だけど・・・・・世界国家構想って言うのは、
得てして「彼等」の好む思想なのですよ。(^^;
そうなるとこの平和な日本でも言い争いが起きるでしょうし。

Re: イスラエル/パレスチナ和平

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/22 03:00 投稿番号: [12874 / 20008]
>t_miya1960さんのの目指すものは、きっとパスク・アメリカーナの様な強引なものではないと思う。だけど坂本龍馬が目指したものがそうであったように、龍馬の死後、開国は尊皇攘夷思想に変化して強引な改革が断行されました。多くの人を巻き込むと、その分だけ思惑も大きくなる。
>理想も参加者、共鳴者の増加と共に発案者が思いもしなかった方向性に転化して、私が危惧するところの状況に発展する可能性もあります。その不安は感じてます。


ちょっと勘違いしていました。raillefalさんは同盟が実現されるならば、方向が変わって武力を持って周辺諸国を取り込むのではないかと危惧しているのではないですか?もしそうであったら、それは絶対にありえません。パレスチナは兄弟国を裏切ることになりますから。私の考えは間違っていますか?

>わだかまりというか、戸惑いというならば、世界政府の実現によっ「個々のアンデンティティーが揺らぐ」のが怖いのです。
>世界政府という価値の中で地域の自主性やアイデンティティーまでが失われる危険性。

世界政府の実現は遠い先の話です。われわれが生きている内にはできないでしょう。そういった危惧を払拭する為のモデルなのです。モデルが実現して中東が豊かになるならば、序序に世俗化して行くと思います。イスラームの厳格なしきたりの押し付けも無くなる方向に向うと思います。

Re: EUはフランク王国を目指すべき。Re:

投稿者: raillefal 投稿日時: 2007/02/22 01:59 投稿番号: [12873 / 20008]
ローマは必ずしも理想ではないですよ。
少なくとも私にとっては。
世界には必然があって国境が出来たと思ってますから、
折角固まりかけたものを崩したくない。
しかしながら、
それは自分が日本という稀有に恵まれた国に生まれたからかもしれないです。
もし私が中国人だったら絶対に脱出したい。我慢ならない。
まあ、いずれにせよ私にはローマはユートピアではない。
というかホントはユートピア願望が無いです。
日本人で充分幸せ。

ただ、落合信彦とかアメリカとか、
世界平定のことをパスク・ロマーナって言うんですよ。
よっぽどお気に入りなんでしょうね。
初期ローマはキリスト教も弾圧したはずなのに。

ローマは過去にライバルのカルタゴを潰し、民族浄化をしたんですよね。
ガリア属州の反乱も、ローマ人の弾圧があったからでしょうからね。
どちらにせよ私が憂慮する形の世界平定ですよ。
ただ、けっこう長くもったことと、規模のデカさは折り紙つきです。

だからこそ私は「ローマですら駄目だった」と言ってるだけですから。
シオニズムも大イスラム主義もパスクロマーナも、異端には辛い物語です。
あんまり言いたくなかったけど、ホントは民主主義も嫌い。
ファシストだと誤解されるのが嫌だから普段は言わないけど。
でも日本の民主党も社民党も当たり前のように民主主義を賛美するけど、
あんなもんは毛嫌いしながらしかたなーく採用する制度だとしか思えないんだよなあ。

フランク王国とは直接は関係ないけど、
ロベスピエールとかを庇い立てするフランスっ子の気持ちが全然理解できない。
それに今のフランスには、守るべき王すらいないのに貴族はいる。
王を見殺しにして民衆に仕える貴族っていうのも、私の理解力の範疇を超える。

Re: 国境こそが平和のシンボル!Re: >私は

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/22 00:23 投稿番号: [12872 / 20008]
>国境こそが平和のシンボル!

nate35river15 さんはなかなかスルドイ所を突いていると思います。

Re: 世界政府による管理は自由の敵。Re: イ

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/22 00:17 投稿番号: [12871 / 20008]
>世界政府による管理は自由の敵

うーーん   とても共感できます。

世界政府が自由の敵にならないように、じっくり時間を掛けて合意を積み重ねる必要がありますよね・・・・それとも、無理でしょうか?

国境こそが平和のシンボル!Re: >私はユ

投稿者: nate35river15 投稿日時: 2007/02/22 00:09 投稿番号: [12870 / 20008]
      共存の為に、国境がある。    平和の為には、イスラエルとパレスチナは、お互いの国を造るべき。

Re:  竜馬暗殺は認めるべきでは無い!Re:

投稿者: t_miya1960 投稿日時: 2007/02/21 23:53 投稿番号: [12869 / 20008]
>それらら、竜馬の暗殺を必然と言うのは、日本人として許せません。

気に障ったのなら申し訳ありません。必然と言う方は表現を間違えたかもしれません。誤解を与えたことにお詫びいたします。ちなみに、私も龍馬のファンです。
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