対イラク武力行使

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イラク人の半数近くが米軍への攻撃を支持

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/27 04:01 投稿番号: [88252 / 118550]
Nearly half of Iraqis support attacks on U.S. troops, poll finds
http://www.fortwayne.com/mld/newssentinel/news/editorial/13750080.htm

masajuly2001さんが紹介してくれたものを整理してみました。

(各地・各民族からサンプル数1150人)実施は今年一月上旬

・80%:イラク新政府が米軍に撤退を求めても、アメリカがイラクに恒久基地を
     維持しようと計画していると考えるイラク人
   細分すると、
  ・スンニ派の92%
  ・シーア派の79%
  ・クルド人の67%がそう考えている

・39%:イラク警察とイラク軍が独力で治安維持できる
・59%:新政府が治安維持部隊を保持するまで、
     若干の外国軍部隊がイラクの治安維持をする必要がある

・70%:米軍撤退のタイムテーブルを望む
  その内の半分が半年以内の徹底を
  もう半分は二年後の撤退を
  ・スンニ派の80%以上が半年の撤退期限を望み、
  ・シーア派の49%がそれより長い撤退期限を望み、
   全体の29%が治安情況の改善に伴う撤退を望み、
   クルドの半分以上もそう考えている


・47%:米軍への攻撃を承認
   その内、
  ・スンニ派の88%が承認
  ・シーア派の41%が承認
  ・クルド人の16%が承認

・93%:イラク治安部隊への攻撃に反対
・99%:イラク市民への攻撃に反対

Interview with Tariq Al-Hashemi (CNN) ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/27 02:23 投稿番号: [88251 / 118550]
<しかし、このような、仰ったような民兵組織の取り締まりを
  するということになれば、内戦に陥る可能性がありますね。
  サドル師がシーア派の民兵組織の指導者ですけれども、沈静を求めています。
  そしてスンニのモスクを保護すると言っていますね。
  その方が、政府がシーア派の民兵組織を取り締まるよりは
  良いということになりませんか>

「内戦に陥る可能性があります。
  確かに民兵組織というのは、政府が対応するべき主要課題の一つです。
  我々はとても心配しています。
  スンニ派もとても心配しています。
  こうした民兵組織を解散させるべきと思っています。
  サドル師の運動、そしてその旅団は、この二つの民兵組織が
  政治プロセスに参加していると言っています。
  そしてもう民兵組織ではないと言っている訳です。
  そしてそういったことが政府に伝えられています。
  しかしながら、現場を見てみますと、ここ数日間の情況を見てみますと、
  こうした声明とは全く情況は異なっています。
  民兵組織は完全武装しています。
  そしてこうしたことを続けていきそうです。
  ですから政府が取り組むべき最優先課題であり、
  多国籍部隊もこうした民兵組織を取り締まることが重要です」

<しかしもう手遅れかもしれません。
  月曜日に外出禁止令が解除された時に
  貴方やシーア派の指導者が沈静を呼びかけてももう手遅れかもしれません。
  政治プロセスは一般の現実のイラクとは違っていますね。
  サマラでも爆破がありました。
  そしてもう内戦になるかもしれないと言っています。
  これについての貴方の意見は>

「まあ正直に言わせてもらいますが、
  政治プロセスにはもちろん私達にもためらいがあります。
  2003年4月9日以降ずっと行われてきたことですけれども、
  様々なことが調査されています。
  私も既存の政治プロセスが健全性があるかどうかについては
  疑問を持っています。
  ここ数日間の実際の現実を見てみますと、
  政治プロセスが本当に健全なものであるのか、
  そして、公正なものであるのか、
  それとも、抜け穴がやはりまだあるのかということが分かると思います。
  それはアメリカ政府の責任でもあり、また政治家の責任でもあります。
  そして政治の責任者の責任であります。
  政治プロセスをもう一度見直し、そういったものを調査し、
  全てを立て直していく必要があります。
  今後の政府にとって最も重要なのは、
  全ての政治家が基準に合意するということです。
  政府がそういった基準に基くべきなのか、
  2005年12月15日の選挙の結果をどう受け止めるかということです。
  政治プロセスで大きな変革をし、
  本当の国民政府、国民統合政府にならなければなりません。
  イラクの全ての人達、シーア派もキリスト教徒もイスラム教徒も
  皆この政治の意思決定に、プロセスに加わることが
  できるようなものにならなければなりません」

Interview with Tariq Al-Hashemi (CNN) ①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/27 02:23 投稿番号: [88250 / 118550]
(Leader,Iraq Accordance Front)
「このような機会を与えて下さって有り難う御座います。
  私の政党の代表としても感謝します。
  二つのことを申し上げたいと思います。
  私達は政治プロセスにコミットしています。
  我々皆が政治プロセスに参加することに関心を持っています。
  そして、二つ目は次の政府の樹立です。
  これは政府が秩序を取り戻す為に必要なものです。
  そして、政府が前向きな対応をとっていく、
  そして昨夜、この包括的な会議で合意したことに対して、
  前向きな対応をとるということです」

<貴方は、この連立政府に交渉しないとすれば、どういった貢献をしていくということですか>

「時間が非常に重要なことですね。
  しかし私達はまず情況の沈静化をするということが必要だと思っています。
  そして治安部隊はMOIに属している訳ではありません。
  こうした治安部隊は委託された人達であり、
  その人達が民兵組織に加わっています。
  ここ数日のことです。
  特にスンニ派、バグダッドでそうです。
  治安そして人々の安全ということが非常に重要で、最優先課題です。
  それが政府の最優先課題です。
  そして二つ目として、シーア派の民兵組織が
  どんどん支配下に治めてきています。
  ですから、私達政治家はすぐにこうした民兵組織の取り締まりを求めます。
  モスクを明け渡すよう求めています。
  そしてスンニ派の人達に戻すようにと求めています。
  こうしたことは優先順位付けをしてもらっていきます。
  昨日も全ての会議参加者によって措置が協議されました。
  それをすぐ実施してくれることを期待しています。
  今夜か明日の朝、次回の会議が開かれます。
  スンニ派との共同会議になります。
  政府に参加していない人達、
  そして首相によっても嫌われていた人達も集まっています。
  この合同委員会がこれからのフォローアップを全て、
  昨日の夜、合意したことをフォローアップしていくべきです」

ウィリアムFバックリー、イラク戦争は失敗

投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/02/27 01:16 投稿番号: [88249 / 118550]
It Didn’t Work

「私達の国が直面する全ての問題の背後にある理由、それはアメリカなのです」ニューヨークタイムズ紙の記者が、イラクのスンニ派地区にある衣料品店の店員の苦情を引用している。「スンニ派とシーア派の間で起こっている事態の全てにおいて、トラブルメイカーはアメリカなんです。」

イラクにおけるアメリカの目標が失敗であることは、もはや疑いようもない。タイムズ紙は、アメリカン・エンタープライズ研究所の研究員、ラエル・マーク・ゲレット氏の言葉も引用している。アメリカのイラク介入を支持してきた同氏は、シーア派聖地サマラのモスク爆破と、それへの報復により起こる事態について言及している。彼は、イラク政府の防衛・内務省にスンニ派を取り込むという企図は、「爆破により完全に覆された」と結論づけている。
(以下略)

シーア派聖地で爆破事件が発生し、シーア派とスンニ派の対立が激化するイラクでは、外出禁止令が発令され、宗派間の攻撃により1日で200人以上の市民が犠牲になり、内乱の懸念も一層高まっている。これまでブッシュ政権を強力にバックアップしてきた保守派の大御所も、新保守派による外交政策の誤りに沈黙できなくなったのだろう。(暗いニュースリンク)

http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/02/jr_9f7c.html

保守派の重鎮がブッシュを見限ったって内容はともかく、彼のコラム中程の、

(we used these against Hirohito and Hitler)

http://www.nationalreview.com/script/printpage.p?ref=/buckley/buckley.asp

は酷い言い分のような気もする。

ヒットラーと同列の扱いねぇ?

Interview with Lakhdar Brahimi (NHK) ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/26 23:33 投稿番号: [88248 / 118550]
  バグダッドの別府正一郎記者は、
<国連は役割を果たせるのか>との問いに対して

「極めて難しいと言わざるを得ません。
  今回の危機を通じて浮き彫りになったのは、
  暫定政府は、宗派対立の問題では、
  決して公平な仲介者には成り得ないということです。
  暫定政府そのものがシーア派が主導するもので、
  宗派対立では当事者になってしまうからです。
  治安組織にはシーア派の民兵組織が入り込んでいて、
  スンニ派から反発や不信を招いています。
  こうした中で、中立的な立場にある国連の仲介者としての役割は
  本来なら高まっている筈です。
  しかしその国連は治安の問題などに阻まれて、
  思うように活動ができていません。
  国連が十分にその役割を果たせないまま、
  イラクでは宗派対立が更にエスカレートしています」

「まさに危機的な段階に入ったと言えそうです。
  大規模な爆弾テロはこれまでも相次いでいました。
  シーア派は自制を求める聖職者の呼びかけもあって、
  これまでは犠牲を嘆いても、スンニ派に対して
  大規模に怒りをぶつけるようなことはありませんでした。
  それが今回とうとう報復となって表れたのです」

「ブッシュ大統領は様々な政治勢力の代表と電話で会談し、
  昨夜、スンニ派を含む各派の代表が、危機が始まって以来、
  初めて一堂に会して、協議が行われました。
  しかし打開策を打ち出すには至っていません」



「2003年8月に爆破された国連の事務所の現場は、
今も爆破された当時そのままの姿をさらしています。

今、国連の事務所は米軍が厳重に警戒するグリーンゾーン内にあります。
国連の外国人スタッフは85人(爆破前500人以上)
テロを警戒して事務所の周りにはコンクリートの壁が張り巡らされました。
スタッフが敷地の外に出るのは厳しく制限されています。

国連特別代表補佐官のシケイラ氏(カナダ人)は、
「バグダッドに来て感じたのは、
  全てがコンクリートの壁に囲まれた灰色の街だということです。
  安全の為、活動が制約されるのは仕方ありませんが、
  思い通りに動くのは大変難しいと実感しています」
「イラクに留まって活動を続けたいと強く思っています。
  復興を進めたり、各派に対話を促す為には、
  話し合いを続ける必要があります。
  その為には私達がバグダッドを離れる訳にはいかないのです」

Interview with Lakhdar Brahimi (NHK) ①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/26 23:32 投稿番号: [88247 / 118550]
<二年前にインタビューした時、
  イラクが内戦に陥る可能性があると指摘されました。
  今はどう思われますか>

「私は今の状態を大変懸念しています。
  既に内戦が始まっていると考えられるからです。
  シーア派とスンニ派はお互いに恐怖心や猜疑心を抱いています。
  スンニ派の中には極端な原理主義を信奉する勢力がいますし、
  一方のシーア派にも同じ位過激な人々が存在します。
  こうした過激な勢力が緊張や衝突を煽っているのです。
  人々は現状に絶望するしかない状態です」

「アメリカがアフガニスタンを攻めたのは同時多発テロで攻撃を受けたからです
  世界は正当防衛と考えました。
  一方イラクで起きたことは、侵略であり、占領なのです。
  実際そうだったのです。
  安保理の決議でも『アメリカとその同盟国がイラクを占領した』と
  伝えています。
  正当防衛と侵略、これは大きな違いです。
  この為、国連はアフガニスタンでは重要な役割を果たすことができましたが、
  対照的にイラクでできることは、非常に限られたものとなりました。
  占領状態にある国では、当然のことですが、全てを牛耳っているのは
  占領している者達です。
  国連はイラクでは本格的な活動を展開する為に必要な政治的権限を
  与えられることはありませんでした。
  それが実態なのです」

<その上、イラクの人々に中には
  国連はその占領軍の為に活動していると疑う人もいるのではないでしょうか>

「おそらくそうでしょう。
  国連は疑われていると思います。
  これは国連にとって大きな問題です。
  アメリカは唯一の超大国ですから、
  国連はその超大国の命令に従って活動しているのではないか、
  国連は独立していないのではないか、
  そのような印象がますます強まっているのです」

<情況は困難ですが、魔法の杖がある訳でもないし、
  手品のような解決策があるとも思えません。
  国連としては何ができるのでしょうか>

「もしも国連に必要な政治的権限が与えられれば、
  国連は再び独立した公明正大な、そして党派を超えた存在に
  なることができると思います。
  国連は、シーア派、スンニ派、クルド人などイラクのいかなる勢力にも、
  またアメリカに対しても肩入れすることがないからです。
  国連は信頼される仲介者になることができるのです。
  しかし、貴方が言われたように、
  国連はアメリカの影響から逃れられないと人々は疑っているでしょう。
  ですから国連は自らが何者にもとらわれない、自由な存在で、
  アメリカとねんごろな関係にはないということを示さなければなりません」

フィリピン名物クーデター

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/02/26 21:04 投稿番号: [88246 / 118550]
比海兵隊司令官を解任   クーデター計画関与か
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006022601002619
  【マニラ26日共同】フィリピン海兵隊報道官によると、海兵隊司令官のミランダ少将が26日、解任された。報道官は理由を明らかにしていないが、司令官は24日に発覚した軍幹部らによるクーデター計画に関与していた可能性がある。関与が事実とすれば、司令官クラスも計画にかかわっていたこととなり、アロヨ政権の基盤の不安定さを一層浮き彫りにした形だ。
  司令官の後任には、海兵隊のアリヤガ准将が就任した。


  予測   10日

サドルを処罰せよ!

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 20:20 投稿番号: [88245 / 118550]
イラク政府が、イラクの法律はスンニだけでなく、悪いことをするシーアにもあてはまるということを証明するためにも、イラク警察はサドルを大量殺人と陰謀の罪で逮捕し、裁判にかけて処罰すべきだ。シーアの聖廟を破壊したのがスンニ派だとも確証もないのに、無関係なスンニの聖廟を攻撃し100人以上の民間人を殺傷した罪は重い。このまま放っておくべきではない。

イラクが法と秩序をまもる独立国家としてこれからやっていくつもりなら、このような暴徒を掘っておいてはいけない。断固サドルおよびマフディ軍を処罰すべきである。

内乱は起きるか?

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 19:32 投稿番号: [88244 / 118550]
いまのところ、ただの小競り合いだけのようだね。注目すべきは、イラクの軍人たちが暴徒と一緒になってスンニを攻撃したりしていないということだろう。スンニ派にもシーア派にも冷静になってイラク人として団結しようという声があがっているようだし、なんとか乗り切ってほしいもんだな。

私はイラクのブログを読んだり、イラクに関する記事をずっとおってきたので、イラクでの出来事が他人事には思えない。彼等には本当に幸せになってほしいと思っている。アルカイダの挑発にのって戦争などはじめないよう、イラクの人々の冷静な判断を信じたい。

誰が得するのか?

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 19:28 投稿番号: [88243 / 118550]
陰謀説を考えるときは、その出来事によって誰が一番得をするかということを考える必要がある。

シーア派の一番大切な聖廟を破壊することで、いったい誰が得をするのか?   スンニ派?   アメリカ?   イスラエル?   イラン系シーア派?   それともザルカーウィ率いるテロリスト達?

アメリカ:繰り返すけど、イラクが動乱状態になってアメリカが得をするということはあり得ない。戦争をながびかせることで、ブッシュ政権が人権無視の自分勝手な政治ができる口実になるとでもいうんだろうけど、失敗ばかりの負け戦を長くやっても国民はついてこないよ。それでなくても民主党はイラクの失敗を口実にブッシュ政権の力を弱めようと手をこまねいているのだからね。なにか成功例がなけりゃ勝ち目のない戦争をいつまでやってるんだってことになってブッシュ政権は見放され、共和党からも見放される結果になる。全く得な話じゃない。

イスラエル:どういう関係があるんだ?   あほくさ!

イラン系シーア派の自作自演:   いくらなんでもそこまではやらんだろう。彼等にとっても大事な聖廟なんだから。奴らは非常に信心深いんだし、ちょっと考えられないね。

アルカイダ:   奴らはここ3年間イラクの動乱を望んできた。最初の頃はアメリカ軍を攻撃していればいずれアメリカ軍があきらめて出ていくと思っていたがそれは大失敗。シーア派を殺すことでシーアとスンニのみぞを深めようとしたが、かえってスンニに見放された。そこで最後のあがきでシーアの聖廟を破壊することで内乱のぼっ発を計画した。それに乗じてイランの飼い豚サドルが正義の味方をきどって勢力をのばそうとしている、、という筋書きが一番成り立つよ。アルカイダがイラクで生き延びるためにはイラク内部がいろいろな派で小競り合いしている状態が一番都合がいいからね。

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 19:09 投稿番号: [88242 / 118550]
>ボンノ氏の紹介してくれた演説もしみったれていたように感じられたが

あれはボンノ女史の創作ですよ。ま、あたらずといえど遠からずではあるけど、あんな演説をブッシュ大統領がしたらアメリカ人から見放されます。

ボンノさんはアメリカの内政ってものを理解してない。アメリカの政治家は強くで出なきゃ支持など得られない。イラクの情勢が難かしく、失敗が続いているとか混乱が続いているという状態で中間選挙を乗り切れるはずがない。こんな大事な時にブッシュ大統領がイラクが混乱してるなんてプロパガンダを流すほど、ブッシュ大統領がばかなことするわけないでしょう。

いくらバカボンボンがブッシュ大統領は間抜けだといってみても、実際には彼は結構あたまのいいひとだからね。ブッシュ大統領の難点は批判されたときにきちんと反論しないところだけど、、

>中間選挙もあるっていうのに自分で信じればOKというほど悠長な子といっている場合ではないと思う

全くその通り。なんかアメリカがイラクに長々と居座りたいと考えていると勘違いしているひとが、右にも左にもいるけど、実際にアメリカ人にアメリカ軍はイラクから撤退すべきだと思うかという質問んをしたら大半がなるべく早く撤退すべきだと答えるだろうよ。イラク人がよりはやく復興を望むのと全く同じ理由。いまさらそんな世論調査不思議でも何でもないんだけどね。

ベトナム化はどうなった!?

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/02/26 19:08 投稿番号: [88241 / 118550]
  大爆笑!

  ただ、私の予測がズバリズバリと的中しカンボジア化しているのだが。

masajuiy2001さん…こんばんは

投稿者: buttamurderer 投稿日時: 2006/02/26 19:06 投稿番号: [88240 / 118550]
この案山子とう言う人が示す「レベル」の概念(これが何かまだ示してもらっていないが…)と、イラク軍に対して個別的な評価をした今回の「レベル」とに何の関連も無い事は明らかだろうが…まだ言い張っていますね。
このオバサン…案山子だけに、たとえ間違っていても、自分の主張した立場から一歩も動き出せない…哀れな人なんですね。

そう言えば、日本語版も出ましたね。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200602250019.html

↓中身なし

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/02/26 18:34 投稿番号: [88239 / 118550]
世論頼りの相変わらずの中身なし。
ついでに意味不明!

米国流民主主義(補足)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 17:54 投稿番号: [88238 / 118550]
まあ、アメリカ・シンドロームというのはスゴイというか、何というか。あれだけのことをやってて、そしてそのことを世界中が知っているのに、ブッシュくんやライスくんの言っていることをまともに受け取る人間がまだいると考えているんですね、多分。逆に言えば、今になっても、そんな中に浸っていられるほど、米国というのはずっとイイ思いをしてきたんでしょうね。

米国流民主主義 2

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 17:44 投稿番号: [88237 / 118550]
Raedさんの紹介していた、約70%が占領軍撤退を求めているというイラク世論調査を紹介させてもらおう(英文で申し訳ないが、まあいつもと同じということで)。

Nearly half of Iraqis support attacks on U.S. troops, poll finds
(世論調査によれば、米軍に対する攻撃をほぼ半分のイラク国民が支持)
http://www.fortwayne.com/mld/newssentinel/news/editorial/13750080.htm

で、イラク国民の圧倒的大多数は米軍撤退を求めているのですが、どういうわけか、ブッシュくんらは「協力する」なんて言っちゃってるんですね。相手がイヤだと言っているのに、言われている本人はそのことを自覚していない。この両者の関係って何か思い出しませんか?.....

そう、ストーカー。何か世界的な「ストーカー防止条例」でも作った方がいいんでなかろうか。こんな無理矢理状況の中で、どちらも譲歩が必要だなんて訳の分からない人がいるし。本当、不思議な世の中で。

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/02/26 17:26 投稿番号: [88236 / 118550]
いずれにせよ。ボンノ氏とは違い、ブッシュ大統領は自分で信じればOKというほど自信家のようには思えんが。(ボンノ氏の紹介してくれた演説もしみったれていたように感じられたが)
中間選挙もあるっていうのに自分で信じればOKというほど悠長な子といっている場合ではないと思うが。破れかぶれ?自暴自棄?になっているのか。

米国流民主主義

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 17:26 投稿番号: [88235 / 118550]
しかしまあ、米国流民主主義というのは、本当に面白い。ハリルザド大使のやっていることは、主権を渡し、民主的な選挙が行われたはずの国で(そもそも自分たちがそう主張していた)、俺たちは民主主義の大先生なんだから、俺たちが民主主義と認めなければ、民主主義じゃないって言ってるようなもんだから。

こんなことやってりゃ、誰だってブッシュくんのいう「自由と民主主義」なんてまともに受け取らないよ。いやあ、「誰だって」ことはないなあ、どっかの国は.....まあ、どんな世界にも、例外はあるでしょ。

まあ、少なくとも、「自由と民主主義」を標榜して中東を訪問しているライス国務長官はほぼ相手にされなかったみたいで。

Rice criticises Egypt, Saudi Arabia
(ライス、エジプトとサウジを非難)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/FB9A0ED7-3F4B-45A1-BFBD-81EDE9D75383.htm

イラク軍のレベル2の意味

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 17:18 投稿番号: [88234 / 118550]
馬鹿ボンボン、CNNのレベルの説明は不十分なのだよ。きみのような無知がしらないのは当然だから私がレベル1の意味を説明してやってのであり、CNNの記事を翻訳したのではない。アメリカ軍がいうレベル1とは、自分らの部隊だけで援軍なくしてなにもかもまかなえるようなエリート部隊のことをいうのであり、そういうレベルの部隊はアメリカでも少ないということを書いたのだ。

ところでイラクのレベル1部隊はひとつだけだったのだが、このレベルが下がったのは人事異動があったからだと記事にも書いてあるよ。やっぱり思った通り、指導格のひとたちがレベル2の訓練に引き抜かれたからなんだろう。

イラクでの治安維持にあたる部隊はエリート部隊よりレベル2のほうが大事だ。この数が50%近くも増えてるってことのほうがひとつあったレベル1が格下げになったなんてことよりずっと大事なニュースなわけ。それをちゃんと報道しないであたかもイラク軍全体のレベルがさがってるかのようないい方をするCNNの情報操作にきみはまんまとひっかかったというわけさ。

他人の英語力をどうこう言う前に君の無能さを反省したまえ。

ちなみにこの話を詳しく説明しているサイトがあるからちゃんと勉強したまえ。
http://biglizards.net/blog/archives/2006/02/level_up_iraqi.html

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/02/26 17:13 投稿番号: [88233 / 118550]
>自分自身が信じるだけでOKです。

????
であれば、貴女自身が失敗したと信じるだけでOKです。

Re: 聖廟爆破犯、イラン関与の可能性

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 17:08 投稿番号: [88232 / 118550]
zakgokzugok0081さん、こんにちは。俺の見方もだいたいzakgokzugok0081さんに近いのですが、一つ付け加えれば、そもそもイランは何もしなくても棚からぼた餅式にいい思いができるし、イラク国民の間でこれだけ反米感情が強い以上、経済再建とかのいろんな面で、イランとの友好関係を築くことは避けられないと思われる。

イラクのどの武装勢力か明確ではないのですが、今朝紹介した記事の中にも、次のようなハリルザド発言がある。

Khalilzad said there's evidence that Iran is training and arming Shiite militias and providing "indirect help" to Sunni insurgents.
(イランがシーア派民兵の訓練、武装化をし、スンニ派武装勢力に間接的支援をしている証拠がある。)

まあ、お馴染みの発言ですが、「スンニ派武装勢力に間接的支援」というのはなかなか面白い。

U.S. ambassador warns Iraq about sectarianism, Iran's influence
(米国大使、宗派対立とイランの影響について警告)
http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/special_packages/iraq/13919539.htm

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2006/02/26 17:02 投稿番号: [88231 / 118550]
>しかしアメリカの内政においてブッシュ政権がイラクで
>大失敗したという印象をもつことは非常に好ましくない。

  そりゃそうでしょう。なんらかの成功を見ずに撤退すれば、米国世論は「ブッシュ政権の大失敗」と騒ぎ、中間選挙では共和党が敗北、ヘタをすれば大統領の辞任にまで発展しかねません。

  だからこそ「The Long War」なんですよね。

  「アメリカは確かに、『まだ』イラクで目的を達成できていない。その原因の中には、見通しに甘さや、占領政策のミスなど、若干、我が政権の失点も含まれるだろう。そのことについては、素直に非を認めよう。しかし、考えても見たまえ。アメリカが目指した『目的』は、一朝一夕で達成可能なものだっただろうか?   遠大な計画に紆余曲折はつきものである。我々は失敗を取り戻すことが出来るだけのスーパーパワーを持っている。そして、何より『神』が我々の目的を支持なさっている。今、この時だけを見て『イラク政策は失敗だ』という結論を急ぎ、我々から『汚名挽回』の権利を奪うなら、多くの兵士の犠牲は無駄になる。今までの国民の忍耐も無駄になる。なるほど、我々の勝利は遠い未来の話かも知れない。我々の世代が勝利の美酒に酔うことは出来ないかも知れない。しかし我々は未来の勝利に向かって、着実かつ力強く、一歩づつ歩を進めなければならないのだ。アメリカの正義と勝利を信じる者であれば、我々を支持することこそが義務であり、非難する者はアメリカの敗北と、不正義の蔓延を望む非国民である」
(上記は大統領の演説ではありません。私の創作です・・・念のため)

  つまり「The Long War」は、ブッシュ政権のいかなる「失敗」も「大失敗」ではなく「紆余曲折の過程」であると断定し、誰にも検証を許さない「最強の政策」だということですね。

  もし、ブッシュ氏が「歴史的名声」を望んでいるとすれば、彼が良く口にする「我々の次の世代に生きる人々は、必ず我々に感謝するだろう」と言う言葉を、自分自身が信じるだけでOKです。「歴史的名声」とは、同時代人に理解されなくとも一向に構わないのですから。いやむしろ、国民の圧倒的多数、世界の圧倒的多数の人々から罵声を浴びせられても「信念を曲げない」姿勢こそが、将来の高い評価につながると自己陶酔していれば、それで済むわけです。

  ブッシュ政権の「イラクは内戦状態になりそうな状況だ」というプロパガンダは、「米国が失敗した」という意味ではなく、「米国は、これほどの困難に立ち向かうのだ」というアピールなのです。これが、危機を演出し、誇張し、恐怖と不安を煽ることで、統制強化、軍国主義化への道を拓く戦略、すなわち「テロリズム」であるということを見抜かなければ、私たちの世代は死ぬまで深刻な「テロ」の脅威に晒され続けることになります。(次の世代のことは、予言者じゃないので断言できませんが、おそらくブッシュ政権に感謝するようなことはないだろうと思います)

Re: レベル1の意味…またも案山子流誤訳

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 16:48 投稿番号: [88230 / 118550]
buttamurdererさん、初めまして。
お笑い有り難うございます。まあ、自分のカキコがどういう意味になるか、自覚がない人ですから。

Re: 聖廟爆破犯、イラン関与の可能性

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/02/26 16:20 投稿番号: [88229 / 118550]
国家が結びつくのは宗教よりも利害関係の一致だろう。
独ソも不可侵協定を結んだしね。(まあ、あとで破ったが)

イランとイラクが結びつくのは両国にとって悪くはない。
経済的にも共同体を形成すれば、国境問題、民族問題は旨くいくかも。
モデルは印パとか中越だろう。
現在は市場経済、自由経済の妖怪が世界を徘徊し、儲からない戦争は避ける傾向にある。
紛争があると外資を呼べず経済が発達しない。
平和になれば、資源や優秀な人材の多い両国への投資は活発化する。
いっそうアラビア(ペルシア)湾共同体でも作ったらどうかな。

Re: 聖廟爆破犯、イラン関与の可能性

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/02/26 16:09 投稿番号: [88228 / 118550]
できますれば、中ソ対立の二の舞を演じなきようにか。

イラン、イラクは国境問題もあるし、イラン国内のアラブ系住民の自治問題もある。イラン人はどことなくアラブ人を馬鹿にしていそうだし。
さらに、イスラムは民族主義を否定するのが建前だが、却ってそれが現実から眼を逸らすことになる。

分割して統治するというのがアングロサクソンの得意技だからな。

巨大な外敵の存在し、同じ言語、同じ宗教のアラブ国家がここまで分裂している事態をみると、小異を捨て一致団結がかなり難しき。

レベル1の意味…またも案山子流誤訳

投稿者: buttamurderer 投稿日時: 2006/02/26 15:40 投稿番号: [88227 / 118550]
以前にも指摘したが…このオバサンの英語理解力は、本当にレベルが低い…

>世界の軍隊で、アメリカ軍のレベル1に値する軍隊は世界ひろしと言えどもイギリスでさえも存在しない。アメリカ軍にすらレベル1の部隊はそういない。多分わずかにイスラエルだけがそのレベルに達するのではないかな。マサのバカボンボンはアメリカ軍のことだけでなしに、軍隊というものを全く理解していない。

と述べているが…これでは、自分が「CNNニュースに於けるイラク軍の分類=レベル1〜3」の定義を全く理解していないという事を証明してしまった事になる。

CNNニュースでは、このレベル分類んを

>今回の評価は、米軍が定期的に実施するイラク軍の戦闘能力の分析結果から生まれている。評価は3段階に分かれ、レベル1は単独での作戦遂行が可能な師団、同2は米軍の支援が必要な師団、同3は米軍主導の作戦に従う師団となっている。
と説明している。

これでは、アメリカには「単独での作戦遂行が可能な師団」が僅かしかなく、イギリスでは皆無ということらしい…

あほらしい!

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 15:29 投稿番号: [88226 / 118550]
この件についてはヤンキーさんやボンノさんの分析より、エバさんのほうが正しいと思うね。(お金持ちで大統領になったといういい方には賛成できない。それをいうならケリーやゴアのほうがよっぽども金持ち。親の七光りならゴアのほうが一枚上手。)

しかしアメリカの内政においてイラクがブッシュ政権がイラクで大失敗したという印象をもつことは非常に好ましくない。ブッシュ大統領は二期でおわりだが、今度の大統領選で共和党が選ばれるためにはイラク戦争は大成功だったという形でブッシュ政権を終わらせる必要がある。ここでイラクが内乱なんてことになっては、なんのための戦争だったのだってことになる。今後イランとも戦争はやるかもしれないし、シリアへの侵略もあり得る話。対テロ戦争には強いというイメージで売っていきたい共和党にとってイラク成功は必要不可欠。

イラクが内乱で大失敗だった、ということを強調することでブッシュ大統領が得るものはなにもない。

米軍のいうレベル1の意味

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/26 14:14 投稿番号: [88225 / 118550]
>>>独力の戦闘能力を持つ大隊は1つもなくなっちゃというわけだね。
>素人判断の愚かさよ。

世界の軍隊で、アメリカ軍のレベル1に値する軍隊は世界ひろしと言えどもイギリスでさえも存在しない。アメリカ軍にすらレベル1の部隊はそういない。多分わずかにイスラエルだけがそのレベルに達するのではないかな。マサのバカボンボンはアメリカ軍のことだけでなしに、軍隊というものを全く理解していない。いまだに「やあやあ我こそは」の戦国時代だとおもってるんだからね。

それにだね、このバカボンボンの添付した記事をよくよく読んでみると、イラク部隊のレベルが下がっているどころかあがっているんだよ。この部分に注目。

According to the congressionally mandated Iraq security report released Friday, there are 53 Iraqi battalions at level two status, up from 36 in October. There are 45 battalions at level three, according to the report.

レベル2の部隊が10月の36から53と激増してるわけよ。どこで読んだか忘れたけど、軍隊全体としてはレベル1よりレベル2の部隊が多い方が安定しているという話だ。レベル1はもともと一握りしかなかったわけだから、多分レベル1の将校たちがレベル2の訓練のために引き抜かれたので、レベル1が減ってレベル2が増えたといったところだろう。CNNはなんとかこれが悪いニュースだという印象をつけたいようだけど、実はこれってイラク軍隊のレベルがあがっているという話だよ。

ばかボンボンはすぐに記事の見出しだけでバカサヨメディアにだまされて中身をちゃんと読まない。だからこうやって真実を見過ごすのさ。

あ、でもこれって面白いニュースだね。私のブログに書こうっと。マークン、またネタ提供ありがとう。

聖廟爆破犯、イラン関与の可能性

投稿者: zakgokzugok0081 投稿日時: 2006/02/26 13:44 投稿番号: [88224 / 118550]
レスどうも。

さて、一口にイランと言っても、色んな国内勢力があるだろうから個別の勢力の暴走の可能性は、イラク国内の各派の場合と同じであるとは思うのだけれども、総体として捕らえた場合、イラクが、ここまで反米&親イランに流れ、シーア派主導で国がまとまるのであれば、一刻も早く米国の影響下から脱し、親イラン国家として中東全体のパワーバランスを自国に傾けることが国益と考えるじゃあないかと。

現状、中東各国で反米勢力が合法的に台頭しているとは言え、国家として真正面から米国に対峙しているのはイラン一国という状況で、これが真正面から対峙するかは別として国としてイラン支持に廻れば、発言力&影響力は増すし、中東全体(の首長)もイラン・イラクに一目置かなければならなくなる。

イラン・イラクが二国で手を繋げば、中東の石油に対して大きな影響力を行使できるようにもなる。

核開発問題等、世界の目を逸らしたい事項もあるが、たとえイラクで内戦が勃発して逸れたとしても、所詮、一時的なものに過ぎず、その間、核開発を進めれば、かえって、それを米国に口実とされるだろうし、核兵器開発の意図があったとしても、戦術核等、「使えるもの」になるまでの技術的なハードルが高過ぎて、数年以上はかかる上に、経済制裁、米国の空爆等の実力行使で、ものになりそうもない。

とすれば、地道な外交努力で国際社会に一定の譲歩を引き出していくか、最低限、現状維持に努め、イラクがシーア派主導の親イラン国家として、発言権を得るまで待つしかないんじゃあないかと。(もちろん、親イランになるよう「努力」もしないとならないけど)

あと、聖廟爆破にイランが関与し、事が露見した場合の影響も大き過ぎるんじゃあないかと。

これは、米軍やイラク治安関係者や、その協力者以外の全ての勢力に言えることなんだけど、逃走時に捕まる危険性を考慮に入れると陰謀自体が成り立たなくなるような?

爆破テロには神経尖らせているはずだし、すばやく、幾重にも検問を展開するのが常識で、その全てを突破するのは至難の業だろうし。

米軍や地元警察が、きちんと対応したかどうかは知らないけれど。

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/02/26 12:39 投稿番号: [88223 / 118550]
>しかし「ピンチ」を「チャンス」に変えるのが政治の醍醐味というものです。実際、911にしてもイラク戦争の長期化にしても、ブッシュ政権の「失敗」だと揶揄されているのですが、これを逆手にとり「失敗は繰り返さない!」のスローガンを掲げることで、統制強化、軍国主義化、戦時体制の継続という、一部の米指導層から見れば「おいしい」政策の推進が可能になります。


しかし、ブッシュ大統領には美味しくない話だ。
イラクに民主主義を打ち立てた偉大な大統領という名誉がなくなるわけだからな。
お金持ちで大統領になり二期も勤めた彼が目指すのは歴史における評価だろう。
そうすると彼個人にとってイラクの内戦なんて望ましくはない。
また、次期大統領選も考えると共和党としても(それ以前に中間選挙はあるが)イラクでの失敗は美味しい話ではない。

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/02/26 11:54 投稿番号: [88222 / 118550]
  内戦かよ!   大爆笑
  これが内戦だったら   日本は毎日交通内戦だ   (笑う
  中国なんぞとっくに内乱になっているよ   (笑う

  やはり紛争、戦争ではドイツ宣伝省ゲッペルス曰く
  「情報は常に過大か過小である」
  針小棒大を旨とし画策するマスコミ宣伝に乗ってはいけないよ。

>   ようするに、自分で自分の面目をつぶしながら、実利(政治的強権と、一部特権階級の経済的利益)をチャッカリ手に入れる「狡猾な」政権でもあるわけです。

  ↑この評価、的確で正確。

>「イラク内戦化の危機」は意図的に誇張された「危機」です。反ブッシュ勢力は、これをブッシュ政権への攻撃材料として誇張しますが、一方のブッシュ政権側も「イラクは内戦前夜」という認識を世論に植え付けようとしています。

  ↑この評価も、的確で正確。

>アスカリ聖廟爆破事件は、本格的な内戦への引き金になるような事件ではありませんが、マスコミはこぞって「重大危機」を吹聴し、ブッシュ政権首脳部は深刻ぶった憂い顔を「正直に」晒して見せています。

  ↑この評価も、的確で正確。其の通り!

>今回の騒動は「イラクが一触即発」という印象を世界に与え、中東軍事介入の長期継続を狙うブッシュ政権に対して、世論の「追い風」となるでしょう。

  ズバリ同意!

  bonnoさんの今回の分析は正確無比だ満点だ!
  どうかしちゃたのか?   (笑う

Re: 笑みが溢れた一枚の写真(お笑い)

投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/02/26 11:40 投稿番号: [88221 / 118550]
  素人判断の愚かさよ。

>独力の戦闘能力を持つ大隊は1つもなくなっちゃというわけだね。

  軍事力を判断はやはり素人masaには無理なようだ   (笑う
  ヒットラーが「マイン・カンプ」我が闘争のなかで百人の将校を育成すれば戦争は起こせるといった。
  其の意は一人の将校に千人の兵隊を付け、最新の兵器で武装する。

  アメリカはまだイラク国軍に米国のSBCT並みの武装力を渡していないようだ。
  数をそろえて、最新の武装力を提供すれば3日で世界最強の軍隊が出来上がる。
  米国の兵器は誰でも操作できる様にマニュアルつき、OneCoinで分解、補修できる構造になっている。

  やはり米国がイラク国軍を世界最強にしないのはmasa様な素人を欺く為だけだろう   (笑う

  素人判断の無意味、無価値   (笑う

Re: ついに大バカと昆虫も仲間割れか

投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/02/26 09:35 投稿番号: [88219 / 118550]
ああ、スンニーとシーアの仲間割れ

笑みが溢れた一枚の写真(お笑い)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 08:11 投稿番号: [88218 / 118550]
> 米国が今度はどんな「ストーリー」を作るか?ぜひ笑えるものを期待したいものだ。

なんて書いて、記事を拾い読みしていたら、早速登場したようだ。イラク軍に関するペンタゴン発表の2月24日付けCNN記事!

No Iraqi battalion capable of fighting without U.S. support
(米軍支援なしの戦闘能力を持つイラク大隊はなし)
http://www.cnn.com/2006/WORLD/meast/02/24/iraq.security/index.html

アハハ。笑わせてくれました。ブッシュくんはイラク軍の成長次第とか言ってたから、やっぱり、米軍が駐留しなきゃ駄目ってことだ。しかし、ブッシュくんは着実にイラク軍は成長しているとか言ってなかったかなあ?いずれにしても、独力の戦闘能力を持つ大隊は1つもなくなっちゃというわけだね。こりゃ、米軍は助けてあげなくちゃ。

笑みが溢れた一枚の写真(追加)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 08:00 投稿番号: [88217 / 118550]
物事には優先順位がある。ブッシュくんのお仲間らにとって、現在一番目にしたくない状況は何か?それは、イランと友好関係を持つ政府がイラクに誕生し、さらには撤退を求められることだろう。これを邪魔するためには、イラクが内戦状態になろうが何だろうが関係ない。現に、ハリルザド大使がやっているように、主権を渡したはずのイラクの選挙結果にもいくらでも口を挟むし、どんなことでもやる。せっぱ詰まれば、自由だ民主主義だなんて脳天気なことを言っているバカはいない。

米国が今度はどんな「ストーリー」を作るか?ぜひ笑えるものを期待したいものだ。

笑みが溢れた一枚の写真

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/02/26 07:35 投稿番号: [88216 / 118550]
聖廟爆破後の宗派間抗争の影に隠れたのか、あるいは意図した欧米メディアには登場しないのか、Raedさんが25日付のブログで面白い写真を紹介している。宗派間抗争って本当かいな、ってな写真だ。真ん中にいるのは、聖職者協会のクバイシさんだろうか?

Shia and Sunni Iraqis ask the Occupation to Leave
(シーア派、スンニ派、占領軍撤退を求める)
http://raedinthemiddle.blogspot.com/2006/02/shia-and-sunni-iraqis-ask-occupation.htm l

「主要スンニ、シーア派政党が25日に数回にわたって会合を開き、イラク国民を宗派、民族分裂させようとするいかなる試みにも反対するムスリム統一同盟を検討しているとのことだ。そして、占領軍の速やかな撤退期限を設定を求めた。」

このブログ内容を踏まえて、次の20日付け記事に紹介されているハリルザド大使のコメントを読むとなかなか興味深い。俺には、とうとう最後の脅し、って感じだけど。

U.S. ambassador warns Iraq about sectarianism, Iran's influence
(米国大使、宗派対立とイランの影響について警告)
http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/special_packages/iraq/13919539.htm

「米国はイラク再建に数十億ドルを投資しているが、宗派主義者の軍隊を構築するために米国民の資源を投資するつもりはない。」

となると、Raedさんの紹介していたシーア・スンニ派両派の会合は何だったんだろうか?22日に聖廟爆破が起きているというのも、なかなか面白い。

サドル派とスンニ派との武力衝突②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/26 07:11 投稿番号: [88215 / 118550]
2004年4月のファルージャにサドル派は援軍を送りました
ファルージャの長老達は「でかした、若造」と
サドル師を称賛したと聞いています
イラク全土でファルージャを救えという運動が巻き起こりました
食糧や毛布、医薬品を満載したトラックが
イラク全土からファルージャへ向かいました
このほぼイラク全土のファルージャを救えという声に圧されて
米軍は停戦せざるを得なかったのだと私は理解しています

2004年11月、ファルージャ第二次攻撃
今度はうってかわって
ファルージャを救えという声が
イラク全土から聞こえるという訳ではありませんでした
サドル派は少数が援軍に参加したのかもしれませんが
サドル派がサドル派として組織的に動員したものでは
ないと私は理解しています

2004年4月のファルージャと
2004年11月のファルージャ
これへのイラク国民多数の対応の違い
これが理解できれば多くのことが理解できるのではないかと思っています

もちろん米軍による情報統制(ジャーナリストの締め出し)
真っ先にファルージャの病院を制圧し被害の実態を隠そうとしたという
悪辣な制限はありました

しかしファルージャで起こっているであろうことは
4月のことを知っているイラク人にとって想像に難くはない筈です
にも関わらずファルージャを救えという声がイラク全土に
巻き起こらなかったのは何故なのか
私にはいまだに分かりませんが、いくつかの推測はしています


今回の事件でサドル派とスンニ派地元武装勢力との衝突もあったのは
ほぼ確かなことに衝撃を受けています
私にとってサドル派とスンニ派地元武装勢力とは
手を携えて占領軍と戦う勢力だといままでは認識していたのだからです
(あるがままの彼らを全肯定する訳ではないのですが)

まあ事態は沈静化に向かっているとは思うのですが
今回の件が残す傷痕は決して小さくはないと思えるからです。

サドル師自身は冷静を訴えかけているし
シスターニ師は異例のテレビ出演までして冷静を訴えかけました
従来はそういう宗教指導者の呼びかけで民衆は
爆発はしてはこなかったと思っています
しかし今回は沈静化への呼びかけにも関わらず
一定の民衆の爆発が起こりました
白昼、二百人以上もの人々が殺害されたのです
それはまだ完全には終わっていません

過激派やテロリストだけが暗躍しているのでしょうか
私にはそうは思えません
おそらくシーア派の一般民衆の鬱屈してきたものが
一定爆発したという要素も大きいと推測しています
少なくともそういう背景なしには私には理解できません

従来シーア派民衆への無差別テロにより
数え切れないほど多くのシーア派市民がテロの被害に遭ってきました
それはアルカイダ系が声明を出しているものもあれば
一体誰が行ったか分からないものも多く含まれています
周辺諸国の諜報機関が行ってものもあるのかもしれません
真実は永遠に暴かれないような気もします

しかしシーア派市民の多くが
スンニ派武装勢力内のアルカイダ系によるものだと
(それが正しいかどうかは別として)
そういう認識がないとは言えないと思っています
つまりあるんです。あったんです
その従来鬱積してきたものが今回少し爆発したのではないかと思っています

そしてそれは今回限りのものとは言えないとも思っています
だからこそ事態は深刻なんだと思っています

そういうシーア派一般市民の疑心暗鬼を解く為にも
スンニ派地元武装勢力は
アルカイダ系と戦う姿勢を内外に示し
実際1920年革命旅団やアンバル革命軍や地元部族民兵組織は
アルカイダ系を既に数百人逮捕・拘束しています

だからこそ私はこういう方向性を肯定的にみているのです

私の言う「無差別テロを否定する反占領闘争を支持します」
というのはそういう意味内容です

ムハンマド風刺画問題で40か国ものムスリム国で大規模なデモが
生じているのはもちろんその風刺画に怒ったということが直接性ですが
(背後で色々な政治的利用、煽り立てもあるのですが)
民衆自身が立ち上がった背景には
これまでの鬱積が、風刺画をきっかけにして
爆発したのではないかと私は推測しています
対テロ戦争以降の、イスラム教徒への攻撃、扱い等により
(西欧での二級市民としての歴史的扱いという要素も)
彼らに鬱積したもの、被害者意識とも言えるとは思うのですが
その鬱積したものの正当性自体はともかく
鬱積したものがきっかけを得て爆発したという側面もあると
私は思っています

サドル派とスンニ派との武力衝突①

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/02/26 07:08 投稿番号: [88214 / 118550]
NPO法人PEACE ON代表相澤恭行氏のブログ
聖廟爆破後
http://peaceonyatch.way-nifty.com/peace_on_iraq/2006/02/post_9634.html
「サドル派民兵マハディ軍を中心に24時間以内に
168のスンナ派モスクが破壊され、130人のスンナ派信徒が殺害されたという。
スンナ派住人の多くは皆自警団を組織して
モスクなどの防衛に当たっているらしい。
特にスンナ派にとって重要なアダミア地区にあるアブハニーファモスクに何か
あったら、スンナ派とシーア派の内戦が起こるだろうと友人は心配している。
イラクイスラム法学者協会などスンナ派有力者達は、政府とサドル派の責任を
追及していて、サドル師がバスラなどの都市でスンナ派モスクの防衛にマハディ
軍を送ったと言っても、サドル師やシスターニ師がスンナ派モスクを破壊する
ことはハラーム(禁忌)だという宗教令を出したところで、スンナ派はもはや
信じられない。
シスターニは政府がシーア、スンナ両派のモスクを保護することが出来なければ
それぞれイスラムの自警団として独自に守ると宣言。
住宅省大臣が破壊された二つの聖廟を訪れようとしたところ、
住民による投石にあい断念。
現在シーア、スンナ両派共、政府と米軍に大きな怒りを感じ、
誰もが武装しそれぞれのモスクを守っているのだという」



日経
イラクのスンニ派政党、連立協議に条件付きで復帰検討
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt57/20060225AS2M2501M25022006.html
「協議復帰の条件として、シーア派民兵らによるスンニ派モスク(礼拝所)破壊
などに対する統一イラク同盟の公式謝罪、破損したモスクの修復などをあげた」



日刊ベリタ
聖廟爆破犯のイラン人を撮影したテレビ局員にイラク内相が暗殺指令
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200602252256446



「イラク・レジスタンス・レポート」
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20060223.html
バグダッド西部でレジスタンスとバドル旅団の間に激戦勃発
ドーラ地区でレジスタンス戦士がバドル旅団と戦闘
レジスタンスが親米バドル旅団の司令部を砲撃
米軍は街頭から消えバドル旅団とマフディ軍にまかせる
マフディ軍の民兵がスンニ派モスクを攻撃
スンニ派の宗教団体は民兵たちの宗派至上主義による襲撃作戦において米占領軍が共犯であると非難した−−イスラム・メモが報じた。スンニ派住民はモスクを守るために小型兵器さえも携帯することを許されないのに、民兵たちは米軍にとがめられることもなくバグダッド中を重武装して徘徊しているのだ。

「イラク・レジスタンス・レポート」を注意深く読むと、
バドル旅団との交戦は記載されていますが、
サドル派のマハディ軍との交戦は、記載されていません。

モスクでサドル派のマハディ軍とスンニ派武装勢力の銃撃戦は報告されています
では、サドル派のマハディ軍と交戦したスンニ派武装勢力とは、
「イラク・レジスタンス」ではなく、アルカイダ系なのでしょうか?
周辺のスンニ派住民ということでしょうか。
私には分かりません。
そうかもしれないし、そうではないかもしれません。
もしかしたら、「イラク・レジスタンス」とサドル派のマハディ軍が交戦した
のだけれども、政治的配慮から余り公然と記載はしなかったのかもしれません。

Re: イラクの内戦は米国には不利

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2006/02/26 06:18 投稿番号: [88213 / 118550]
>冗談じゃないよ。イラクが内戦なんてことになったら、
>ブッシュ政権の面目丸つぶれじゃん。そんなことがなぜ
>米国の利になるのさ。

  確かに、イラク情勢の不透明化は、ブッシュ政権にとって、政敵から攻撃を受けるネタとなりますので、一見すれば「不利」に見えます。

  しかし「ピンチ」を「チャンス」に変えるのが政治の醍醐味というものです。実際、911にしてもイラク戦争の長期化にしても、ブッシュ政権の「失敗」だと揶揄されているのですが、これを逆手にとり「失敗は繰り返さない!」のスローガンを掲げることで、統制強化、軍国主義化、戦時体制の継続という、一部の米指導層から見れば「おいしい」政策の推進が可能になります。

  案山子さんも「テロリストを本土で食い止めるという生温い政策が『失敗』だったから、世界中で『テロリスト狩り』をするため、積極的に海外で軍事行動を起こす」とする、ブッシュ政権の政策を支持されていますよね。でももし、米政権が「本土テロ」を未然に食い止めていたとしたら、先制攻撃ドクトリンは、ほとんど支持を集めることができなかったでしょう。

  テロを防止することが出来なかった無能な政府という批判を甘んじて受けながら、「確かに今までの我々は無能(無防備)だった。だが、これからは、この失敗を糧として強力な防衛体制を築き上げる。すなわち、統制強化と軍事予算の増大、そして先制攻撃である」と言って「改革」の旗を振る。これで、うるさい野党やマスコミなど、反ブッシュ勢力を堂々と弾圧できるし、軍需関連産業はウハウハ儲かるし、国際金融資本は第三世界のうるさい民族主義政権やナショナリズム政権を米軍によって「露払い」できるという寸法です。

  ブッシュ政権は自らの失敗をあまり隠さず、自らの苦境を正直に告白する「誠実な」政権です。ペンタゴンは繰り返し「これは永く苦しい戦いになる」と言い続けています。出征する兵士たちには「楽勝だよ」と言っておきながら、後になって「読みが甘かった。申し訳ない。だが、引くわけにはいかないのだ。犠牲を恐れず、崇高な勝利を目指して頑張ってほしい」などと、恥をしのんで懇願しているのです。

  ようするに、自分で自分の面目をつぶしながら、実利(政治的強権と、一部特権階級の経済的利益)をチャッカリ手に入れる「狡猾な」政権でもあるわけです。

  案山子さんも見抜いておられるように「イラク内戦化の危機」は意図的に誇張された「危機」です。反ブッシュ勢力は、これをブッシュ政権への攻撃材料として誇張しますが、一方のブッシュ政権側も「イラクは内戦前夜」という認識を世論に植え付けようとしています。

  アスカリ聖廟爆破事件は、本格的な内戦への引き金になるような事件ではありませんが、マスコミはこぞって「重大危機」を吹聴し、ブッシュ政権首脳部は深刻ぶった憂い顔を「正直に」晒して見せています。混乱は比較的短期間で沈静化するでしょうが、今回の騒動は「イラクが一触即発」という印象を世界に与え、中東軍事介入の長期継続を狙うブッシュ政権に対して、世論の「追い風」となるでしょう。

  本格的な内戦化は、ブッシュ政権にとって、必ずしも有利ではないかも知れませんが、内戦化の危機がくすぶり続ける状況は、ブッシュ政権の望むところでもあります。これは、ちょうど「テロ勢力が世界中で手のつけられないほど活性化するのは困るが、世界中からテロの脅威がなくなってしまうのは、もっと困る」という、米英指導層の心境とシンクロしているのです。

Re: アスカリ聖廟爆破犯についての推察

投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2006/02/25 21:48 投稿番号: [88212 / 118550]
なるほど、確かに裏読みすればどの勢力にも嫌疑がかけられますね。

imonoyamaさんが言うようにアルカイダ系の武装勢力(いるのかいないのか判然としないザルカウィが指揮している勢力)或いはワッハーブ派の意を汲む勢力など、真っ向からシーア派のイスラム解釈を邪教と異端視するような一派などが仕掛けている可能性も無くはない。

まあ、アルカイダ系のザルカウィに対しては、ビンラーディンなんかはシーア派への攻撃を非難し一時、ザルカウィもこれを受け入れたなんていう情報も流れたけれど、どうなっちゃったんでしょうね。

旧バース党系のプロパガンダが多いこのトピでもお馴染みのレジスタンス・レポートでは早速、スンニ派とバドル軍団、マフディ軍の争いを黙認する米軍などという記事がありましたが、不可思議な印象を受けることはイランの策略があると仮定しても、イランはパレスチナのハマスに支持と支援の確約を申し出ており、スンニ派、シーア派の宗派間の違いを越えて今や蜜月状態にあります。アラブ各国もイランの孤立化には反対の立場をとり、ハマスへの支援も引き続き継続すると表明している、ここにきてイランが中東地域で一定の発言力を得られる状況に一応あるということは、これは面白くはないと思う国があったとしてもおかしくはないわけです。

とはいえ、イラクがこのまま宗派間対立が激化すれば、ことイラク一国内において得をするのは短期的に今の情勢を考えればイランであるという気がします。内戦にでも進めば対イランへの圧力を強めたい米国は当面イラク国内に張りつかざるを得なくなるわけで、イランとしては時を稼げますから。

逆に長期的にはシーア派対スンニ派という中東、アラブ各国に跨る宗派間の対立、抗争に火が点く可能性が高くなり、イライラ戦争当時の状況に戻る事態になるかもしれません。こういう事態になれば舌なめずりしている連中の思う壺ということになりますが、さてどんなもんでしょうか。
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