対イラク武力行使

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Re: アスカリ聖廟爆破犯についての推察

投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2006/02/25 21:48 投稿番号: [88212 / 118550]
なるほど、確かに裏読みすればどの勢力にも嫌疑がかけられますね。

imonoyamaさんが言うようにアルカイダ系の武装勢力(いるのかいないのか判然としないザルカウィが指揮している勢力)或いはワッハーブ派の意を汲む勢力など、真っ向からシーア派のイスラム解釈を邪教と異端視するような一派などが仕掛けている可能性も無くはない。

まあ、アルカイダ系のザルカウィに対しては、ビンラーディンなんかはシーア派への攻撃を非難し一時、ザルカウィもこれを受け入れたなんていう情報も流れたけれど、どうなっちゃったんでしょうね。

旧バース党系のプロパガンダが多いこのトピでもお馴染みのレジスタンス・レポートでは早速、スンニ派とバドル軍団、マフディ軍の争いを黙認する米軍などという記事がありましたが、不可思議な印象を受けることはイランの策略があると仮定しても、イランはパレスチナのハマスに支持と支援の確約を申し出ており、スンニ派、シーア派の宗派間の違いを越えて今や蜜月状態にあります。アラブ各国もイランの孤立化には反対の立場をとり、ハマスへの支援も引き続き継続すると表明している、ここにきてイランが中東地域で一定の発言力を得られる状況に一応あるということは、これは面白くはないと思う国があったとしてもおかしくはないわけです。

とはいえ、イラクがこのまま宗派間対立が激化すれば、ことイラク一国内において得をするのは短期的に今の情勢を考えればイランであるという気がします。内戦にでも進めば対イランへの圧力を強めたい米国は当面イラク国内に張りつかざるを得なくなるわけで、イランとしては時を稼げますから。

逆に長期的にはシーア派対スンニ派という中東、アラブ各国に跨る宗派間の対立、抗争に火が点く可能性が高くなり、イライラ戦争当時の状況に戻る事態になるかもしれません。こういう事態になれば舌なめずりしている連中の思う壺ということになりますが、さてどんなもんでしょうか。
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