イラク復興

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うわーーん、

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2004/10/23 21:04 投稿番号: [1800 / 1982]
PC開くと、ぐらぐらっと来るー。
正面先生のリンクも読んでる途中で、余震だーーー!!!


怖いので、言いたい事だけ。



>「番犬群れて不善を為す」

あはははは、そうだね。



国連のアナン事務総長でさえ、
「(イラク戦争は)国連憲章にも違反する違法な行為」と言い切っているそうじゃなーーい?
(あ、これは、サッカーさんも指摘されてたね)


それに、イラクでは恐ろしいほどの【腐敗】が蔓延し、イラク【暫定当局】の口座から、190億ドルと言う石油輸出代金が【行方不明】となっている事が、今年6月発覚。


そしてこの【暫定当局】が主権以上前に【暫定政府】の前身に当たる【暫定行政機構】に流入したはずの88億ドルが、【使途不明金】になってるというじゃなーーい?


これらって米国が実際には仕切っているそうじゃなーーい?(以上週間金曜日10/22)



ああ、やっぱり【強盗殺人無法国家】じゃなーーい?・・・断定。


【テロ国家】と呼ぼうが呼ぶまいが、米政府はやりたいことをやる・・・まあとりあえずブッシュを落選させるしかない。

それに、イラク攻撃の話してるのに、いきなり他国の話を切り出すのって、不自然だわ。

イラク:裏切られた人々

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/10/23 19:13 投稿番号: [1799 / 1982]

  「番犬群れて不善を為す」この掲示板、お口直しに、とっておきの発言を紹介します。それを読まずにイラクを語るなんて本来はあり得ません。


  以下再・再掲であるが、何回何回でもでも読み直してもらいたい。番犬には恥というものがないから、大嘘を何度でも繰り返す。ジョン・ピルジャーがその大嘘を木っ端微塵に叩きつぶすであろう。  

▼イラク:裏切られた人々
ジョン・ピルジャー
2003年2月23日

http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/persons/pilger7.html

イラク:裏切られた人々

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/10/23 19:13 投稿番号: [1799 / 1982]

  「番犬群れて不善を為す」この掲示板、お口直しに、とっておきの発言を紹介します。それを読まずにイラクを語るなんて本来はあり得ません。


  以下再・再掲であるが、何回何回でもでも読み直してもらいたい。番犬には恥というものがないから、大嘘を何度でも繰り返す。ジョン・ピルジャーがその大嘘を木っ端微塵に叩きつぶすであろう。

▼イラク:裏切られた人々
ジョン・ピルジャー
2003年2月23日

http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/persons/pilger7.html

「こじつけ・ネコ騙し」と犯罪度薄め効果」

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/10/23 09:05 投稿番号: [1798 / 1982]
【米国の国際法上の根拠についての理由付けは、はっきりいってこじつけですが・・・】、しかし!、強盗犯が「合法」を装っている以上、強盗犯は「国際法」を守るべきだ!と論理的歯止め?の圧力?が可能?、【ではその枠組みをきちんと踏まえ、逸脱することは許しません」との反論が可能になるのです】

  でテロ国家の番犬は何が言いたいのか?こじつけ気味だが枠組みは踏まえているようないないような、枠組みを踏まえていると言っている、とかなんとか色々言って、結果的には強盗殺人犯の犯罪度を薄める効果を狙うのである。

  この手口は絶対的テロ国家アメリカを地方のヤクザ並国家と相対化することで「精神の安定」の絶頂に達します。

【仮に米国を「テロ国家」というのなら、同様の行為に及んでいる他国も「テロ国家」と呼び非難する立場を私は取ります。】

  目くそ鼻くそ五十歩百歩、テロ国家アメリカのやっていることは実は他の国もやっている・・・、まあ一般凶悪犯が似たようなことを言うと法廷では笑われますが、番犬は主人のためなら何でも言えます。でイラクの空軍が米国本土を空爆したとき、その行為が形式的にも実質的にも合法でも、番犬はそれを無差別虐殺だと言い張るはずです。いやそれは番犬でもその場合は正しいのです。空爆はいつでもどこでも無差別虐殺だからです。

  問題はそれが“ある地域”でなされれば「付随的」被害者とかいって切り捨てられる事です。さらに問題は“ある地域”を知っていると言い張るヒトがそれを支持・容認することです。

  まあ以上を吟味すれば、人がある人を番犬かヒトかを判断材料を捜すとき、あるいは悩むときの大部分の問題が解決するはずです。

>国連決議1441条…補足

投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/10/23 00:02 投稿番号: [1797 / 1982]
>「国連決議1441条は確かに最後通牒的な強い意味合いを持っていましたが
直ちに武力による制裁を認める事にはつながらない」
と解釈しております

これだけでは、些か説明不足かも知れないのでもう少し
安全保障理事会による決議が法的拘束力を持つものであっても
国連には国連憲章と言う、いわば上位法(=憲法)と呼べるものがあります
先ず憲章はその39条で
「安全保障理事会は、平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略の存在を決定し、並びに、国政の平和及び安全を維持し又は回復するために、勧告をし、又は第四十一条及び第四十二条に従つていかなる措置をとるかを決定する。」
と有り
国連憲章42条には
「安全保障理事会は、第四十一条に定める措置では不充分であろうと認め、又は不充分なことが判明したと認めるときは、国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍または陸軍の行動をとることができる。この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。」
と有ります
(41条とは経済制裁等…軍事力に拠らない制裁)
またこんな条文もあります
第46条
「兵力使用の計画は、軍事参謀委員会の援助を得て安全保障理事会が作成する。」

上位法である国連憲章は武力行使の是非を安全保障理事会に求めているのです
1441条には「履行しない場合は自動的に武力行使が発動する」とは何処にも書いていない

要するに1441条一本だけで武力行使は出来ない
そうするためには最終的な決議が必要であると言うことです

ブッシュが「自衛的先制攻撃」と言う言葉を使うのは
アメリカの軍事行動が国連憲章に抵触する時
国連憲章に拠らず武力行使が出来る「自衛権の行使」と言う理論も成り立つと宣言しておく
いわば「保険」をかけた…と言うことでしょう
もちろんそんな「保険」を認めようとは思いません

>国連決議1441条…補足

投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/10/23 00:02 投稿番号: [1797 / 1982]
>「国連決議1441条は確かに最後通牒的な強い意味合いを持っていましたが
直ちに武力による制裁を認める事にはつながらない」
と解釈しております

これだけでは、些か説明不足かも知れないのでもう少し
安全保障理事会による決議が法的拘束力を持つものであっても
国連には国連憲章と言う、いわば上位法(=憲法)と呼べるものがあります
先ず憲章はその39条で
「安全保障理事会は、平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略の存在を決定し、並びに、国政の平和及び安全を維持し又は回復するために、勧告をし、又は第四十一条及び第四十二条に従つていかなる措置をとるかを決定する。」
と有り
国連憲章42条には
「安全保障理事会は、第四十一条に定める措置では不充分であろうと認め、又は不充分なことが判明したと認めるときは、国際の平和及び安全の維持又は回復に必要な空軍、海軍または陸軍の行動をとることができる。この行動は、国際連合加盟国の空軍、海軍又は陸軍による示威、封鎖その他の行動を含むことができる。」
と有ります
(41条とは経済制裁等…軍事力に拠らない制裁)
またこんな条文もあります
第46条
「兵力使用の計画は、軍事参謀委員会の援助を得て安全保障理事会が作成する。」

上位法である国連憲章は武力行使の是非を安全保障理事会に求めているのです
1441条には「履行しない場合は自動的に武力行使が発動する」とは何処にも書いていない

要するに1441条一本だけで武力行使は出来ない
そうするためには最終的な決議が必要であると言うことです

ブッシュが「自衛的先制攻撃」と言う言葉を使うのは
アメリカの軍事行動が国連憲章に抵触する時
国連憲章に拠らず武力行使が出来る「自衛権の行使」と言う理論も成り立つと宣言しておく
いわば「保険」をかけた…と言うことでしょう
もちろんそんな「保険」を認めようとは思いません

こんばんは…

投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/10/22 23:02 投稿番号: [1796 / 1982]
丁寧なお答え有難うございます

それでは私の立場を述べます

「国連決議1441条は確かに最後通牒的な強い意味合いを持っていましたが
直ちに武力による制裁を認める事にはつながらない」
と解釈しております

その上でアメリカを「テロ国家」と定義付けます

更にアメリカがテロ国家であっても
>国際法など守る必要はないという逆説的な強弁
もまた認めようとは思わないので
結局の処、このままでは、
貴方とは平行線になってしまうと言うことです

ただ、貴方がアメリカに何らかの義務を負わせるために
敢えて「テロ国家」という定義を適用しないというテクニック…これにはある種の善意を感じます

さて…実質的にどちらに「理」があり
また「利」があるか?

今日の処は…難しい問題ですね…と、逃げさせて頂きましょう

どちらにしても…有意義なお話しになった事…感謝いたします

ん?よく判らない

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 17:11 投稿番号: [1795 / 1982]
もう、二回言ってくれ。

***********************************

>、逆に「殺される事もあるのでは?」と問いかけただけのことでございます。

誰が?
誰に?
なぜ?
どうやって?
殺されるのか不明・・・

>風が吹けば桶屋が儲かるという論理でございますね(笑)

風が吹けば何が面白いのか不明

ん?よく判らない

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 17:11 投稿番号: [1795 / 1982]
もう、二回言ってくれ。

***********************************

>、逆に「殺される事もあるのでは?」と問いかけただけのことでございます。

誰が?
誰に?
なぜ?
どうやって?
殺されるのか不明・・・

>風が吹けば桶屋が儲かるという論理でございますね(笑)

風が吹けば何が面白いのか不明

「テロ国家」としないわけ②

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 15:17 投稿番号: [1794 / 1982]
米国はわざわざ、国連安保理決議に則った形で武力行使を開始したのだとの公式見解を自ら発表したわけですから、「国連決議上の行動であるのなら、当然戦争のルールや国際人道法を遵守するのですよね」――との論理的歯止めの圧力をかけることが可能になってきます。

米国の国際法上の根拠についての理由付けは、はっきりいってこじつけですが、それでも米国は、自ら「国連と国際法の枠組みの中の武力行使だ」と、公式に表明しいている以上は、「ではその枠組みをきちんと踏まえ、逸脱することは許しません」との反論が可能になるのです。

ですので、米国は「テロ国家」であり、その行為をテロだとしてしまうと、テロであるのだから国際法など守る必要はないという逆説的な強弁すら生まれかねず、私は、そうした認識を示したくないのです。

さらに、先にも述べましたが、仮に米国を「テロ国家」というのなら、同様の行為に及んでいる他国も「テロ国家」と呼び非難する立場を私は取ります。

以上のことに配慮し、私は、米国が「国際法の枠組みに則っていると言っているのだからこそ、米国は国際法を遵守する義務があり、誤射や過剰攻撃など、人道法に牴触するような軍事オペレーションは控えるべきだ」というような、法の支配からの論理的批判ができる視点に立ちたいと思っているわけです。

次に、

>現在ファルージャで行われている空爆による
>一般人の被害は、アメリカによる未必の故意だとおもいます

という部分ですが、上の認識は多分に相対化されがちな認識であるといえます。

一例を以下に示します。
イラク人ジャーナリストにより書かれたファルージャ情勢についての記事です。
http://www.iraq-today.net/article.php?id=1457&sp=20&searchstring=falluja§ion=7

上記の記事中の、特に

>>
Many of them have expected further exacerbation in the situation on the ground while censuring fighters to fortify in cities and populated areas and take from innocents as human shields.

“It is terrible that these fighters turn the battle into cities causing the deaths of so many innocent children, women and aged people,” said Abdul Khaliq Nouri, a 52-year-old resident of Falluja.

Nouri, who is an employee in one of the institutions of the Housing and Construction Ministry, he has run away from Falluja because his five-member family including three children could not tolerate the situation.

“My children have lost their school exams without any reason, and I lost my job so how can I afford to feed them now,” enraged Nouri added.
>>
という部分です。

米軍のAC130が飛んできた際のファルージャ住民の戦慄の様子も描写されていますが、ファルージャ住民の被害は、米軍のせいだけではないということが上の記事から伺えるはずです。

概要を翻訳しますと

「市街地や人口密集地で警護に当たる自警団を自称する(イラク人)兵士が、無関係の人たちを盾としながら戦う状況に、多くのファルージャ住民はいらだちを感じている。

ファルージャで暮らす52歳の壮年は『こういう(イラク人)兵士どもこそが、町での戦闘で子どもや女性、年寄りを犠牲にさせていやがるんだ。ひでぇもんだぜ』と語っていた」

なお、上記の記事が掲載されている新聞については、サラム・パクスというイラク人ブロガーがいることをサッカーさんも御存じであるかと思われますが、そのサラム・パクス氏が「イラク情勢をもっとも的確に伝えている優れた新聞だ」と高く評価されているものです。

米軍には御存じの通り、ROE(部隊行動基準)や戦争法規、国際人道逢を遵守しなければならない制約があり、故意に無関係の住民を殺傷するような攻撃はできないことになっています。

ファルージャ住民の被害は、米軍のせいだけではないということもご認識下さい。

なお、僕はやはり、武力行使が国際法上の根拠がある形で行われていたとしても、それにより生じた想定外の被害を補償、復旧をしていく制度は必要であるとやはり思っております。

以上です。

「テロ国家」としないわけ②

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 15:17 投稿番号: [1794 / 1982]
米国はわざわざ、国連安保理決議に則った形で武力行使を開始したのだとの公式見解を自ら発表したわけですから、「国連決議上の行動であるのなら、当然戦争のルールや国際人道法を遵守するのですよね」――との論理的歯止めの圧力をかけることが可能になってきます。

米国の国際法上の根拠についての理由付けは、はっきりいってこじつけですが、それでも米国は、自ら「国連と国際法の枠組みの中の武力行使だ」と、公式に表明しいている以上は、「ではその枠組みをきちんと踏まえ、逸脱することは許しません」との反論が可能になるのです。

ですので、米国は「テロ国家」であり、その行為をテロだとしてしまうと、テロであるのだから国際法など守る必要はないという逆説的な強弁すら生まれかねず、私は、そうした認識を示したくないのです。

さらに、先にも述べましたが、仮に米国を「テロ国家」というのなら、同様の行為に及んでいる他国も「テロ国家」と呼び非難する立場を私は取ります。

以上のことに配慮し、私は、米国が「国際法の枠組みに則っていると言っているのだからこそ、米国は国際法を遵守する義務があり、誤射や過剰攻撃など、人道法に牴触するような軍事オペレーションは控えるべきだ」というような、法の支配からの論理的批判ができる視点に立ちたいと思っているわけです。

次に、

>現在ファルージャで行われている空爆による
>一般人の被害は、アメリカによる未必の故意だとおもいます

という部分ですが、上の認識は多分に相対化されがちな認識であるといえます。

一例を以下に示します。
イラク人ジャーナリストにより書かれたファルージャ情勢についての記事です。
http://www.iraq-today.net/article.php?id=1457&sp=20&searchstring=falluja§ion=7

上記の記事中の、特に

>>
Many of them have expected further exacerbation in the situation on the ground while censuring fighters to fortify in cities and populated areas and take from innocents as human shields.

“It is terrible that these fighters turn the battle into cities causing the deaths of so many innocent children, women and aged people,” said Abdul Khaliq Nouri, a 52-year-old resident of Falluja.

Nouri, who is an employee in one of the institutions of the Housing and Construction Ministry, he has run away from Falluja because his five-member family including three children could not tolerate the situation.

“My children have lost their school exams without any reason, and I lost my job so how can I afford to feed them now,” enraged Nouri added.
>>
という部分です。

米軍のAC130が飛んできた際のファルージャ住民の戦慄の様子も描写されていますが、ファルージャ住民の被害は、米軍のせいだけではないということが上の記事から伺えるはずです。

概要を翻訳しますと

「市街地や人口密集地で警護に当たる自警団を自称する(イラク人)兵士が、無関係の人たちを盾としながら戦う状況に、多くのファルージャ住民はいらだちを感じている。

ファルージャで暮らす52歳の壮年は『こういう(イラク人)兵士どもこそが、町での戦闘で子どもや女性、年寄りを犠牲にさせていやがるんだ。ひでぇもんだぜ』と語っていた」

なお、上記の記事が掲載されている新聞については、サラム・パクスというイラク人ブロガーがいることをサッカーさんも御存じであるかと思われますが、そのサラム・パクス氏が「イラク情勢をもっとも的確に伝えている優れた新聞だ」と高く評価されているものです。

米軍には御存じの通り、ROE(部隊行動基準)や戦争法規、国際人道逢を遵守しなければならない制約があり、故意に無関係の住民を殺傷するような攻撃はできないことになっています。

ファルージャ住民の被害は、米軍のせいだけではないということもご認識下さい。

なお、僕はやはり、武力行使が国際法上の根拠がある形で行われていたとしても、それにより生じた想定外の被害を補償、復旧をしていく制度は必要であるとやはり思っております。

以上です。

「テロ国家」としないわけ>サッカーさん

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 14:41 投稿番号: [1793 / 1982]
いくつか重要なご指摘をされていますので、まずそれらについてお答えします。

>現在アメリカが行っている事は
>まったく恣意的な…自警団が行っている様な行為だと思っています

>国連がアメリカ軍にフリーハンドの軍事行動を行う権利を認めた
>新たな決議をしていない以上
>やはり形式的にも大きな疑義があり
>自衛的先制攻撃の理論も
>自衛権の範囲を形式的にも逸脱していると思っています

上記は仰る通りです。米英の対イラク武力行使は、国際法上違法な武力行使であることは間違いないと思っております。

「恣意的な自警団」とのサッカーさんの表現がまさに正鵠を射たものになっていると私は考えます。

つまり、戦争が正当な外交手段とされていた19世紀の自助努力による秩序維持の発想を、米国はまさに採用したのだと言えましょう。

では、現代の国際法規範に違反した武力行使を行い、理不尽な被害を出したことを持って
>「テロ国家」
とみなすことが妥当かどうかということが問題となります。

私が米国を「テロ国家」と敢えて言わないのには、理由があるのです。

もし、米国が行った武力行使をテロとしてしまえば、それは法の支配の埒外の行為であるとの割り切りが可能になってしまうからなのです。

仮に、あちらが神の意志を前面に押し出し、国際法など歯牙にもかけず、無差別の殺戮行為を行うのであれば、米国も同じ手法のテロで仕返しする。テロなのだから国際法などいちいち守るいわれはない。テロとテロの押収でとことん戦ってやるのだ――と屁理屈を述べることが可能となり、武力行使に論理的な歯止めをかけることすらできなくなるからです。

米国がどういう理由で、イラクに対し武力行使を開始したか、サッカーさんは御存じでしょうか?

実は先制攻撃論ではないのです。

米政府の公式見解によると、米国は安保理決議1441の採択以後、武力行使を容認する新決議が得られなかったため、湾岸戦争の際、多国籍軍に武力行使の権限を授権した(正確には「必要なあらゆる手段を容認する」という表現ですが)決議678まで遡り、同決議は「今も有効である」との認識を示すことで、決議678を武力行使の法的根拠としたのです。

また、同じく「依然有効」とされた決議687は、イラクに大量破壊兵器の廃棄を求めるものですが、米国は同決議に対する重大な違反はクウェートとの停戦条件を無効にするものであり、武力行使の法的根拠となり得るとしたのです。

以上の根拠説明は、もともとフライシャー米報道官により、米政府の武力行使の法的根拠に関する公式見解として発表されたものです。
http://www.whitehouse.gov/news/releases/2003/03/20030313-13.html

つまり米国は、あくまでイラクの国連安保理決議の不履行を理由に、武力行使を開始するという形で論理構築をしております。つまり、決議の不履行をそのままにさせておいては決議の実効性が貶められる結果になるということを危惧し、国連に代わり、決議の実効性を担保するために強制措置に出た――と理論武装したというわけです。

ここで登場する国際法概念は"opposability(対抗力)"です。

「対抗力」とは、ある国家の国際法違反行為により被る被害を食い止めるため、国家が一方的に行う制裁措置などが例として考えられます。

米国は、イラクの国連安保理決議不履行という事態から生じる被害を食い止めるため、「対抗力」の概念に基づき、武力行使に踏み切ったということが、国際法的な説明であるようです。
(申し訳ありません。続きます)

>>>>イラク人の気持ち、 アセアン殿

投稿者: great_sk_5kyuu 投稿日時: 2004/10/22 13:43 投稿番号: [1792 / 1982]
数人の方からレス頂きましたが、誤解されてるようなので補足します。


>コメント:   アメリカが悪いと言ってれば、逆に殺されるのではないですか?

これは、アセアン氏が「アメリカが悪いと言ってれば、復旧費も手に入るかも知れない」と語っていたので、逆に「殺される事もあるのでは?」と問いかけただけのことでございます。

風が吹けば桶屋が儲かるという論理でございますね(笑)

>>>>イラク人の気持ち、 アセアン殿

投稿者: great_sk_5kyuu 投稿日時: 2004/10/22 13:43 投稿番号: [1792 / 1982]
数人の方からレス頂きましたが、誤解されてるようなので補足します。


>コメント:   アメリカが悪いと言ってれば、逆に殺されるのではないですか?

これは、アセアン氏が「アメリカが悪いと言ってれば、復旧費も手に入るかも知れない」と語っていたので、逆に「殺される事もあるのでは?」と問いかけただけのことでございます。

風が吹けば桶屋が儲かるという論理でございますね(笑)

宅:シルバー氏へ

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 12:08 投稿番号: [1791 / 1982]
情報源を出さなくてもいいよ・・・

どちらにしろ、兵士は無罪になったんだ。
**********************************

さて、国連決議による人道介入によって生じた被害による補償問題!

やっぱ補償の必要なし・・・

とてもじゃないが今の国際社会に於いて
補償問題を整備できる状況じゃない。
それよりも優先的にやる事は沢山ある。

そうだよ・・・

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 11:58 投稿番号: [1790 / 1982]
状況を推理すればシルバー氏の情報が辻褄があう。

襲撃されたトラックを救助に向かったオランダ軍
こいつらはパトロール隊じゃ無いだろう。
遊撃として司令部が抱えている特殊部隊の連中のはずだ。
つまり、サドルの民兵もどきよりよっぽど信頼できるプロフェッショナルと推測できる。

それに文明国の軍事法廷と言うのは
普通の国内法で市民を裁く裁判よりも厳しい。
そこで、無罪を勝ち取った
しかも、過剰防衛の罪も無いとすれば
どう考えても、兵士は交戦規定に則っている。

ならば、まず、空に威嚇射撃
そして地面に威嚇射撃をした
その跳弾が後ろ向きの暴徒に命中したと考えるのが筋の通った話だ。

朝日は現地の噂をニュースにしていない。
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200401030196.html
AFPの又聞きとはいえ
オランダ訴追当局の報道担当者の談話だ。
その朝日の記事を冷静に見れば
兵士は有罪だ・・・
朝日は故意に『跳弾』を隠し
故意に『背後から撃った』とし
そして故意に『市民に向けて』としたのか?
いくら朝日でもなぁ〜そこまでやれば・・・
スポーツ新聞だぞぉ〜

残念ながら朝日が電波で
シルバー情報が正しいとする根拠は

私は『推理』しか提示できない・・・
迷探偵の推理でしかない。

でも、俺はこの推理に従うね・・・
朝日の記事は電波だ。
根拠は俺の勅勘!

ははははは!ライターさん

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 11:30 投稿番号: [1789 / 1982]
僕の情報源はね。明かせないんです。
それだけです。

>※シルバー氏の情報源はあくまで現地の噂に過ぎない。

はは。現地だけでなく複数ソースです。
その複数ソースの中のいくつかは、はっきし言って現地のサマワに記者のいない朝日なんかより、はるかに信頼性が高いものなんです。噂話をそのまま記事にしちゃってるのは朝日の方ですよ。

だから事件の事実関係と、軍法会議の判決にすごい齟齬が生まれちゃっているでしょ。

住民に向けた発砲はしていないですよ。
ここをしっかり調べるべきだったでしょうね。
AFPからのまた聞きで記事にしているところがまぁ、何と言うか…。

取り急ぎ

宅:ニュースソース

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 11:17 投稿番号: [1788 / 1982]
ヤフーニュースを調べたら軍法会議で無罪になったくらいの情報しかない、
ヤフー英語版もあまり変りが無いな。
読売&産経ではヒットしなかった。
毎日はヤフーニュースと同程度

よって、事件の概要に付いて一番詳しく述べいてるのは朝日のみ。

で、冷静になって朝日の記事を読んだ。

朝日は三つの記事を掲載
------------------------------------
サマワは陸上自衛隊の派遣が予定されている。オランダ軍は12月29日、住民約70人がトラックを襲撃し、略奪している現場に遭遇。威嚇射撃をしたが、効果がなかったため、住民に向かって発砲し、1人を死亡させた。同軍の発砲で死者が確認されたのは初めて。

  同通信によると、オランダ訴追当局の報道担当者は、死亡したイラク人は比較的遠距離から、背後から撃たれたと話している。兵士は交戦規則に違反して殺害した疑いがもたれている。
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200312300161.html
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200401030196.html
---------------------------------- -

判決どころかニュース記事として一番重要な
『威嚇射撃した銃弾が地面もしくは障害物で跳ねて死傷させた』と言う部分が無い。『跳弾』と言うキーワードが無いのだ
(いくら朝日でも跳弾があればそう記事に載せるはず。)
それどころか
※『住民に向かって発砲し』
※『背後から撃たれたと』
と明記している。
朝日の記事を見る限り、兵士はやはり交戦規定違反だな・・・
やっぱ、これじゃ有罪だよ
『背後』から非武装の『住民に向けて』撃っている。

そして、シルバー氏独自の情報源を追認するニュースソースは無い。


イラク武力行使トピ式でこの事件を判断すれば!
※朝日の情報を下に兵士は有罪
※シルバー氏の情報源はあくまで現地の噂に過ぎない。つまり、電波だ・・・

そして、オランダの軍事法廷はおかしい
とするのがポリティカルコレクトだろうな。

シルバー氏のネームバリューでも
やはり朝日のほうが強い・・・
(こう言う時にふざけて、飛ばした電波が足を引っ張るよなぁ〜。。。( ̄ー ̄)ニヤリ)

************************************

だが!しかし・・・
勅勘的にどうしても解せない!
朝日の報道どうりなら、兵士は軍法会議で無罪は勝ち取れなかっただろう。
良くて過剰防衛・・・

オランダの軍法会議がおかしいのか?
いや、それこそおかしい・・・

私の勅勘は
噂に過ぎないシルバー氏の情報源が正しく
朝日新聞は意図的にオランダ兵=悪とする情報操作を行っている。
だ・・・

そして当時の状況は・・・
朝日の記事とは異なり
私の#1782の推理の状況になるはずだ。

つまり、電波は朝日で
正しいのはシルバー氏だ
************************************

根拠は無いよ・・・全く無い・・・
ただの勅勘
「思想的に偏っている!!!」
{馬鹿ウヨだ!!!」
って言ってもいいよ・・・
反論できないから。

宅:ニュースソース

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 11:17 投稿番号: [1788 / 1982]
ヤフーニュースを調べたら軍法会議で無罪になったくらいの情報しかない、
ヤフー英語版もあまり変りが無いな。
読売&産経ではヒットしなかった。
毎日はヤフーニュースと同程度

よって、事件の概要に付いて一番詳しく述べいてるのは朝日のみ。

で、冷静になって朝日の記事を読んだ。

朝日は三つの記事を掲載
------------------------------------
サマワは陸上自衛隊の派遣が予定されている。オランダ軍は12月29日、住民約70人がトラックを襲撃し、略奪している現場に遭遇。威嚇射撃をしたが、効果がなかったため、住民に向かって発砲し、1人を死亡させた。同軍の発砲で死者が確認されたのは初めて。

  同通信によると、オランダ訴追当局の報道担当者は、死亡したイラク人は比較的遠距離から、背後から撃たれたと話している。兵士は交戦規則に違反して殺害した疑いがもたれている。
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200312300161.html
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200401030196.html
---------------------------------- -

判決どころかニュース記事として一番重要な
『威嚇射撃した銃弾が地面もしくは障害物で跳ねて死傷させた』と言う部分が無い。『跳弾』と言うキーワードが無いのだ
(いくら朝日でも跳弾があればそう記事に載せるはず。)
それどころか
※『住民に向かって発砲し』
※『背後から撃たれたと』
と明記している。
朝日の記事を見る限り、兵士はやはり交戦規定違反だな・・・
やっぱ、これじゃ有罪だよ
『背後』から非武装の『住民に向けて』撃っている。

そして、シルバー氏独自の情報源を追認するニュースソースは無い。


イラク武力行使トピ式でこの事件を判断すれば!
※朝日の情報を下に兵士は有罪
※シルバー氏の情報源はあくまで現地の噂に過ぎない。つまり、電波だ・・・

そして、オランダの軍事法廷はおかしい
とするのがポリティカルコレクトだろうな。

シルバー氏のネームバリューでも
やはり朝日のほうが強い・・・
(こう言う時にふざけて、飛ばした電波が足を引っ張るよなぁ〜。。。( ̄ー ̄)ニヤリ)

************************************

だが!しかし・・・
勅勘的にどうしても解せない!
朝日の報道どうりなら、兵士は軍法会議で無罪は勝ち取れなかっただろう。
良くて過剰防衛・・・

オランダの軍法会議がおかしいのか?
いや、それこそおかしい・・・

私の勅勘は
噂に過ぎないシルバー氏の情報源が正しく
朝日新聞は意図的にオランダ兵=悪とする情報操作を行っている。
だ・・・

そして当時の状況は・・・
朝日の記事とは異なり
私の#1782の推理の状況になるはずだ。

つまり、電波は朝日で
正しいのはシルバー氏だ
************************************

根拠は無いよ・・・全く無い・・・
ただの勅勘
「思想的に偏っている!!!」
{馬鹿ウヨだ!!!」
って言ってもいいよ・・・
反論できないから。

ライターさんへ

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 09:19 投稿番号: [1787 / 1982]
>>
まずは、警告に撃った銃弾が障害物に当たった弾が跳ね返り(跳弾)住民に当たった。
この件に付いてニュースソースはありますか?
(ありゃ〜出しているのだろうが・・・
  まぁ一応、聞くのはお約束だから・・・)
>>

これをここで示すことができるニュース・ソースはありません。

事件が起きたのが、昨年12月27日、つまり陸自先遣隊の調査団がサマワに出発した時期でもあり、事件の裏とりを独自に行っております。

現地からも聞いております。

つまり僕独自の情報源です。
いわゆる関係者筋というやつですね。

ちなみに当時のサマワでは、シーア派住民のデモに便乗した、一般犯罪の発生率もかなり高い状況でもありました。

また、ライターさん御推察のように、一般犯罪を行っていた者が、暴徒化するという事態もあり得ただろうと、僕も思います。

取り急ぎ

サッカーさんへ

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 09:10 投稿番号: [1786 / 1982]
たいへん丁寧なレス、ありがとうございました。

私の方こそ言い過ぎた感のある内容の投稿をしてしまい、申し訳ありません。

一言申し上げますと、私は、こういう公開の掲示板でもありますので、真剣勝負で対峙できる相手を選んでおります。

こういうふうに申し上げますと、生意気であるとのお叱りを受けそうですが…。

私は、サッカーさんを真剣勝負で議論できる相手だとみなしております。ですのでああいう形の投稿になっております。ご容赦下さい。

サッカーさんからのレスの内容には、非常に重要な論点が含まれております。

今日は午前中から少しドダバタしておりますので、また後ほど、レスさせていただきます。

取り急ぎ

cpa_03氏へ情報の信頼性

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 08:14 投稿番号: [1785 / 1982]
>リバーベンドを御存知でしたか。反米系のブログですが、反米派のイラク人の主張を知る為に何度か覗いたことがあります。

アラブ社会は噂の社会と聞きます。
つまり、人から聞いた話と言うのは眉唾・・・
と考えるべきかも知れません。

リバーベンドは反米プロパガンダを流しているから信頼出来ないと言うスタンスを取るならば
親米派の情報もプロパガンダでは無いかと疑うのが
中立と言うよりも真実を見抜けます。

イラク武力行使トピでは日々、多くの情報が飛び交います。
その多くが政治的に偏ったものばかり
何が公正な情報なのか?
見抜く力を養えるトピかも知れません。

逆に言えば!
デマや政治的に偏った情報に接しているので
私はかなりスレてしまったのかも知れません。

宅:ファルージャに付いて

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 08:04 投稿番号: [1784 / 1982]
今後、オタッキーな投降は『宅』と頭につけます
重要度は低いと言う事です。

さて、ファルージャ・・・

ファルージャのみならず
アフガンでの戦闘からこっち気付いた点がある。
それは女子ども死傷率があまりに高い事!

ゲリラ戦と呼ばれたベトナム戦争
正規戦のフォークランド紛争の時にくらべ
兵器が格段に進歩したと言うのに逆に女子どもの被害が目立ってきている。

ファルージャの空爆とマスコミは言うが
米軍は目標を正確に攻撃している。
都市爆撃や絨毯爆撃のニュアンスがある『空爆』よりも『空撃』と言う言葉を使うべきだろう。

さて、本題!
ファルージャではスナイパー、狙撃手が活躍している。
これまで市街戦では軽量で多量の弾を撃ち出せる自動火器が常識だったのに
なぜ、時代遅れの狙撃手が引っ張り出されたのか?

推測として、武装勢力は女子どもを盾にして戦っているから。

狙撃銃は連射が出来ない代わりに極めて正確な射撃が出来る。
スコープで相手を確認してから射撃もする。
だから、女子どもを盾にして戦う武装勢力に対抗するには
ハイテク兵器よりもマンパワーに頼ったローテク武器が用いられているのだろう。

私はピンポイント爆弾、ハイテク兵器、ハイテク戦術を駆使しても
相手が卑劣な手段を用いる限り通用しないと思う。

ハードの限界を感じている。

つまり、武装勢力が戦闘のやり方を変えない限り
誤射や付随被害は増え続ける。
そして、何よりそんなやり方で戦わなければならない理由が武装勢力にあるのか?
無いのか?

************************************

>単なる組織犯罪集団と見なしていると思うのです
これは戦時捕虜としての資格を与えられずグアンタナモに連れいかれたアフガンの「テロリスト」(多くは単なる被疑者)と同じ扱いです


武装勢力が民兵と言えないのは
そのやり方が非常に非人道的で卑劣だから。
ちなみに、サドルの民兵と言うのも非常に甘すぎ
サドルの民兵は戦争法規を無視しているから。

付け加え

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 07:48 投稿番号: [1783 / 1982]
今後の、国連人道介入もしくは多国籍軍の活動に於ける補償問題に付いては国内法に順じて整備していくのが良いと思います。


文明国諸国家の国内法を参照にして
国連人道介入や公的性質を持つ多国籍軍による武力行使を判断し
補償すべき。

まぁ・・・難しいが
慣習では補償は支援と言う名目で戦後になって行われるのが普通じゃないかな?
補償と言う名目では罪を認めた事になるから。

付け加え

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 07:48 投稿番号: [1783 / 1982]
今後の、国連人道介入もしくは多国籍軍の活動に於ける補償問題に付いては国内法に順じて整備していくのが良いと思います。


文明国諸国家の国内法を参照にして
国連人道介入や公的性質を持つ多国籍軍による武力行使を判断し
補償すべき。

まぁ・・・難しいが
慣習では補償は支援と言う名目で戦後になって行われるのが普通じゃないかな?
補償と言う名目では罪を認めた事になるから。

宅:国連決議を〜法的地位

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/22 07:40 投稿番号: [1782 / 1982]
まずは、警告に撃った銃弾が障害物に当たった弾が跳ね返り(跳弾)住民に当たった。
この件に付いてニュースソースはありますか?
(ありゃ〜出しているのだろうが・・・
  まぁ一応、聞くのはお約束だから・・・)


さて!これでかなり話が見えてきました。
朝日の記事とシルバー氏のコメントから推理すると状況は以下の様になります。

************************************
①主要道路を走っていた輸送中のトラックが住民に襲撃された。

②オランダ軍が駆けつけた

③住民は襲撃したトラックを略奪していた。

④オランダ軍は威嚇射撃として空に向かって実弾(空砲では無い)を撃った。

⑤住民は一旦、トラックから退いた(約100m)

⑥オランダ軍はトラックを防御する陣形を組
住民に対し退去を命じたか、投降を命じた。

⑦住民は、命令を無視。暴徒化し隙あらばオランダ軍襲撃の様相を見せた。

⑧オランダ軍は再び威嚇射撃を行う。
今回は住民の数十m手前に向けて。

⑨威嚇で撃たれた銃弾が地面もしくは障害物にあたり跳弾となり当該イラク人男性頭部に命中
男性は死亡した。

************************************

考察:この推理があっているならば。

通常の交戦規定よりも厳しい武器使用基準を使っている。
空に向けて威嚇射撃、その後、地面に向けての威嚇射撃は妥当。

跳弾に付いて
銃弾は意外に良く跳ねます。効果音の「バッきゅーん」のキューンは弾が障害物に当たって跳ねる音です。
また、跳弾は高い殺傷能力を持っており
軍用銃弾の場合、そのまま当たればスッポと体内を貫通するのですが
跳弾の場合、弾が回転しながら飛ぶ事もあり100m程度の距離で軍用ライフル弾ならば
逆にそのまま撃たれた時よりも跳弾のほうが殺傷能力が高くなるかもしれません。

が、それでも
普通は狙っても当たらないライフルですので
跳ねた弾が当たる可能性はかなり低くなりますので(多分、何十万〜何万分の一)
威嚇射撃として足元に銃弾を撃つ行為は
よく用いられます。
(多分、自衛隊の武器使用基準も
空に向かって威嚇、次いで地面に向かって威嚇だと推測)

************************************
『空砲』

威嚇射撃として空砲を用いるのは
海軍の艦載砲、
拳銃であればリボルバーと呼ばれる回転式の銃で使われます。

自動小銃は構造上
空砲を撃った直ぐ後で、実弾を撃つのが困難なので
イラクの様な情勢では空包を使用しないで良いと思えます。
(日本の警察官が持つ、回転式の拳銃による治安維持は困難である為
武器使用基準は甘くなる。)

************************************

『補償問題』

国内法に基づき
国内に於いて、暴徒鎮圧中に暴徒に死傷者が出た場合。
法の執行が規則どおりであったら
国家は補償する必要があるか?

今後の、国連人道介入もしくは多国籍軍の活動に於ける補償問題に付いては国内法に順じて整備していくのが良いと思います。

形式的な正当性もない

投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/10/22 07:28 投稿番号: [1781 / 1982]
先ず言い回しが挑戦的で不快感を与えたようなら深くお詫びいたします

現在アメリカが行っている行為は
国連のお墨付きなどまったく得ていない
交渉が行われている中での空爆などまったく自衛の範囲を逸脱していると言うことです
実体的…はもちろん形式的にも
現在アメリカが行っている事は
まったく恣意的な…自警団が行っている様な行為だと思っています

さらに…フセイン軍が存在していた
フセイン逮捕以前の軍事行動も
国連がアメリカ軍にフリーハンドの軍事行動を行う権利を認めた
新たな決議をしていない以上
やはり形式的にも大きな疑義があり
自衛的先制攻撃の理論も
自衛権の範囲を形式的にも逸脱していると思っています
よってチョムスキーの「テロ国家」発言も十分な理由が有ること…だと思っています

是非…形式的に適法(制裁活動と認められる)な理由を国連決議と
自衛権の解釈によってお教え下さい

それから
現在ファルージャで行われている空爆による
一般人の被害は、アメリカによる未必の故意だとおもいます

最後に、貴方の民事的補償の責任は別なので
法整備をしっかりしなければと言うご発言には敬意を表します

政治的見解を乗り越えて

投稿者: pikaichi_kink_100000 投稿日時: 2004/10/22 05:35 投稿番号: [1780 / 1982]
テト。

テトは違うところで私とシルバー430が政治的見解でこの掲示板のプロセスの中で喧嘩するかもしれない、みたいなことを書きました。

向こうにもレスしましたがここに載せて置くことにします。



2人は政治的見解は違うと思いますよ。
分析までは同じかもしれません。
じゃ、どうするのかと言う方法論が異なってくるんだと思います。
でも情勢の詳細を私は知らない。
詳細から分析する見方も違ってくるのかもしれません。

でも、私は分析することがまずできません。
なぜなら、詳細を知らないから。。
当たり前ですよね。


喧嘩はしないと思います。
お互いの意見を尊重するから。

喧嘩の前にまずは詳細の理解。
つまり、情勢を知ることが大事ですね。


次のような組立かたがあります。
方法論の1つです。

S:サブジェクト
O:オブジェクト
A:アナルシス、アプローチ
P:プラン
です。

これで考えるなら、
SOの学習ですかね。
Sを私は知りません。
故、Oもできません。
自ずとAPも。

OやAは銀杏はよく出してくれます。
Pを銀杏はあまり明示しません。
だから、喧嘩になりそうにないん。


日本語が変ですね。

これ、一応あそこの貼りに行きます。
昨日早くに寝過ぎてもう起きてしまいますた。。

おはようさん。


乱文御容赦。

丁寧に読んで下さい>サッカーさん

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/22 04:16 投稿番号: [1779 / 1982]
おはようございます、サッカーさん。
お返事ありがとうございました。

>凄い!言い切りました

どこがですか?

相変わらずの感情論で悪意があるように捉えられるような無配慮な書き方をしますね。平和主義者ほど好戦的という皮肉はよく聞かれるところでもありますが、つくづくそう思います。

>形式的には制裁行動であり

と言いました。
「形式的」にはです。
留保付きじゃないですか?
こういうのは断言とは言わないでしょう?
日本語の勉強し直した方がいいんじゃないですか?

形式論と実体論の区別。分からないのですか?知らないのなら仕方ないですね。

で、それ以降の議論で、「補償」の話をしているはずです。

この補償の部分には言及がないですね。
私の本論だというのに。
他人の書いたものを自分の議論の都合のいいように切り取り、切り取った部分を、本論の流れなど全く無視ししたまま反論として利用する。

議論のやり方として最低です。
議論のマナーも知らないというわけです。
所詮掲示板なので仕方ないですが。
情けない。
結局その程度というわけです。
あなたの底が知れました。

テロ行為とは形式的な正当性すら得られない。正当性の基盤となる根拠理論がないからです。

一方、国連のお墨付き、自衛権などを根拠理由にした場合の武力行使は、形式的には、つまり表面上は正当性があるような装いを得ることになります。
これが「形式的には制裁行為である」ということの意味です。

さらにファルージャでの掃討作戦で出た文民被害も、故意で狙って出したものではないでしょう。

故意で狙って被害を出すのがテロです。

刑法の殺人罪を思い出して頂ければ分かるでしょうが、故意と過失で、刑罰の重軽に差異がありますよね。

なぜ刑罰の重軽に差異があるのですか?

考えてみて下さい。

故意だろうが過失だろうがテロはテロだというのであれば、故意だろうが過失だろうが、殺人は殺人だとしっかり主張し、日本の刑法も刑罰の重軽など設けず、故意であっても過失であっても、平等に重罪に処すべきだということもしっかり主張して下さい。

チョムスキーの主張はそういう主張です。

あなたも既存の刑事法体系をぶっこわすべきだということまでしっかり主張して下さい。チョムスキーはそこまで考えていますよ。

ただし、次から私の本論に入っていくのですが、そうは言っても、「実体」としては、被害者の視点から見た場合、テロであろうが、国連からのお墨付きを得た武力行使であろうが、どちらも一緒です。

悲しみや苦しみは、「これは国連もお墨付きの武力行使ですので」と形式的に言い訳したところでぬぐい去ることができるものではない。

国連人権委員会の委員長を務めたメアリー・ロビンソン女史は、「人間は付随的な被害ではない」と強く訴えましたが、私も同意です。

ですので、たとえ国連からのお墨付きを得た武力行使であっても、誤射や過剰攻撃がないよう最大限注意しなければなりませんし、それでも被害が出た場合は、その被害をしっかり補償すべきだ――ということが私の主張です。

そして、そうした補償を行うための国際法規範が未整備なので、それをしっかり整備していきましょうよと書いてあるでしょう。ここは無視したのですか?

人に質問するときは、相手の本論はどこにあるのかしっかり読み取ってからするようにして下さい。

あなたは軽率な人です。
米国をただ批判したいだけの安易な人でもあるのでしょうね。

その批判の先に、どういう未来の世界秩序像をあなたは描いているのか?

そんなことは、あなたにはどうでもいいのかもしれませんね。

とりあえず以上です。

Re:これは、本当のことですか?

投稿者: cpa_03 投稿日時: 2004/10/21 23:32 投稿番号: [1778 / 1982]
>対テロ戦争については、
>アルカイダ幹部30人のうち半数

米国防省の発表では2/3だったと思います。

>攻撃対象はむしろケニア、インドネシア、
>パキスタン、サウジアラビアなどに拡大しているという。

確かにサウジアラビアとインドネシアではテロ組織による攻撃がありましたね。米国の予想としては将来的にはアフリカがアルカイダの拠点になるのではないかと見ているようです。無論、インドネシアのJIや中央アジアのウレマーとの連携も否定できませんが。

Re:cpa_03氏へ

投稿者: cpa_03 投稿日時: 2004/10/21 23:14 投稿番号: [1777 / 1982]
>結構、ニュースに目を通しているんだ!!!
平衡感覚を養う為に反米から親米のニュースソースに至るまで複数に目を通しています。無論、アルジャジーラも含めて。

>一時はワシントンポストは
>ニュースソースに採用しないなんて
>分け分からないルールまで出来たくらい。

ユダヤ系組織の影響力があるからとか。先日は武装勢力掃討作戦でサンチェス現地司令官の国防省への装備の不足の報告をしたというスクープが紹介されたり、ファルージャの武装勢力が別の場所(ヒットだったかな)に移動する動きがある等、面白い記事を投稿しているとは思うのだが。自分はイラク武力行使トピはあまり使わないもので事情は良く知りませんが。

>リバーベンドの信頼性にも疑問
リバーベンドを御存知でしたか。反米系のブログですが、反米派のイラク人の主張を知る為に何度か覗いたことがあります。内容から判断するとスンナ派でしょうか。バグダッド在住のようでなんとも言えませんが。

>イラク人の知人の話だね?
インターネットで稀に話す程度ですが。複数のソースを頼りにしています。予想からすればシーア派が多いのではないかと思います。予想なのでなんとも言えませんが。あまり人の生活を詮索しない主義なので、具体的には何も言えませんが、皆さんは何かしらの職があるようです。一人は医者で南部で仕事をしているとのことでした。

他の情報源としてイラクの新聞社の記事も役に立っています。CNNやBBCよりは役に立ちますね。

シルバーさん…もう少し解説を願います

投稿者: soccerdaisuki2004jp 投稿日時: 2004/10/21 20:46 投稿番号: [1776 / 1982]
私が引っかかったのはこの部分…

>テロは故意の殺害ですが、自衛権や国連決議などを根拠に行われる武力行使は、形式的には制裁行動であり、それに付随する殺害や被害などは、意図的にやったものではなく、誤射などに帰因しているため、あくまで付随被害となります。

凄い!言い切りましたね!
オランダ軍の事は個別の事案としてそういう事も有ると思いますが
それでは…これはどうですか?

今アメリカがファルージャに対して徹底的な攻撃を加えています
昨日もテロリストの拠点となっている民家を空爆して夫婦2人と子供4人を殺害しています
もうフセイン政府の正規軍が存在していない状況で
このような攻撃が、自衛権や国連決議などを根拠とした攻撃の付随的な被害で
意図的では無く、誤射などに起因するものであると言える法的解釈を伺いたいと思います

私は、アメリカ軍はファルージャのテロリスト集団への攻撃を
占領下に有るイラクでの治安維持活動の一貫として行っており
テロリストは戦争の対象…有る国家の正規軍とかフセインの残党とは見なしておらず
単なる組織犯罪集団と見なしていると思うのです
これは戦時捕虜としての資格を与えられずグアンタナモに連れいかれたアフガンの「テロリスト」(多くは単なる被疑者)と同じ扱いです
そしてその犯罪集団の潜伏先にはその集団が公式に人質としているわけではない一般住民が住んでいる
さらにイラク暫定政府と武装勢力側との停戦交渉が9月20日から続いている
私はこの状況下での空爆にはかなりの無理が有ると思っています
如何でしょうか?
チョムスキーはこのようなアメリカの行動を「テロ行為」と言うでしょうが
わたしはそれを支持します

桂木さん、silverlining430へ。有り難う

投稿者: pikaichi_kink_100000 投稿日時: 2004/10/21 19:17 投稿番号: [1775 / 1982]
まずは、御礼です。


読むのに時間がかかりそうなのと、読んでからさらに咀嚼するのに時間がかかりそうなので、この2つが書かれたことを私が知っているという御報告です。

有り難う御座います。


御返事できるか自信がありませんが、まずは熟読させて頂きます。


本当に心から御礼申し上げます。


ありがとうございます。

国連決議を根拠とする部隊の法的地位

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/21 19:10 投稿番号: [1774 / 1982]
オランダ軍事法廷の判決については、すでにかつらぎさんとライターさんで話し合われておりますが、僕からも一言。

まず、イラク人男性をオランダ兵が射殺した事件が起きたのは昨年12月27日。

ちょうどイラク暫定憲法の起草作業が本格的に開始された時期でもあります。イラクの人口の6割を占めるシーア派が、その人口比に見合った政治的発言権を確保できないような起草文書案ができあがろうとしていたため、シーア派の最高権威であるシスタニ師も、シーア派住民に大々的なデモをイラク全土で起こすよう呼び掛けていた時期でもありますね。

問題は、「群衆への警告射撃」というところです。おそらくデモで押し掛けてきたイラク人の群れに向けてオランダ兵が警告射撃したという構図を記事にしているのだと思いますが、ここは朝日新聞の記事が不正確かと思われます。正確にはイラク人群衆めがけてオランダ兵が射撃したのではなく、警告のため銃口を別の方向に向け撃った銃弾が障害物に跳ね返り、その流れ弾がイラク人男性に当たってしまったということのようです(と僕は聞いているのですが…)。

ここは空砲で行うべきで、銃弾を込め、警告射撃を行ったのは、ROEにも違反しているとの意見があるかもしれませんが、そもそも威嚇射撃や警告射撃は、実弾を込めた銃で行うものであるのかどうかということに関しては、ちょっと僕は分かりません。カツラギさんやライターさんの方が、この点についてお詳しいかと思われます。

いずれにせよ、故意ではない過失致死的な事件だったようです。

サマワでも、イラク人のデモが暴徒化することが幾度となくありましたので、治安任務の一貫として、これを沈静化させることは、国連安保理決議1483で想定されている活動でもあるため、安保理決議上の任務を果たしている過程で、業務上の過失致死的な事件が起きた――ということになるのでしょう。

となると、オランダ軍事法廷のような判決が出てしまうのは、ある意味、仕方のないことであるかもしれません。

チョムスキーの「テロ国家」の定義の問題とも関係してくるのですが、チョムスキーの定義のもう一つの誤りは、故意と過失の被害を峻別していないことです。テロは故意の殺害ですが、自衛権や国連決議などを根拠に行われる武力行使は、形式的には制裁行動であり、それに付随する殺害や被害などは、意図的にやったものではなく、誤射などに帰因しているため、あくまで付随被害となります。

問題は、自衛権や国連決議を根拠にしているからといって、故意ではないにせよ、その制裁的な武力行使により生じた被害は、何の補償もなされなくていいのか?――ということであり、国連の御旗の下、ないし自衛権を盾に編成された軍事組織の活動により生じた被害を、平時にどう補償していくのかということが、既存の国際法の未整備部分でもあり、重要な課題でもあるのです。

補償のための国際法規範の整備ということは、今後、PKOなり、国連決議に基づく多国籍軍の活動を考えいてく上で、しっかり取り組んでいかなければならないものであると、僕は考えています。

たとえ無罪判決をオランダ軍事法廷が出したとしても、業務上過失致死とはいえ、その被害をどう補償していくのか、という視点は重要ではないかと僕は思います。

8月中旬のオランダ軍部隊襲撃事件については、ちょうどサドル君のばか民兵が暴れまくっていた頃でもあり、サドル民兵が鎮圧された今、この襲撃事件を理由に、即時撤退をほのめかすようなことを、オランダがするわけはないでしょう。

とりあえず以上です。

横:英雄の条件

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/21 18:42 投稿番号: [1773 / 1982]
いや(^^;

私はコレでも結構、タイトルには時間をかけている。
時間があれば本文を書いてから
それに見合ったタイトルを付ける。

英雄の条件
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006880M/250-4971731-4413017

私はこのサミュエル・L.ジャクソンが好き
特に交渉人は良かった。

>オランダ軍の軍事裁判

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/10/21 18:21 投稿番号: [1772 / 1982]
また>英雄の条件<なんて煽り言葉を入れるんだから・・・

>私は兵士は任務を守ったのではなく
法治主義の守護者として強制力を持った法の執行を行ったと考える。

要するにこれなんですね、私が書いてる任務はあくまで法治主義を守る任務のことですから。
ただ誤解してはいけないのは、あくまで一人一人の民衆のためではないということです。(ライターさんに言ってるんじゃないですよ、釈迦に説法だから)
この場合治安を維持する任務のために行なったことが命令の範囲内かどうかということが判断されることになります。
『兵士が市民を射殺した・・・』事が問題ではなく(もちろん無視されるべきことではありませんが)、その事態に至る過程が任務の範囲内であったかどうかが問われます。
どうも新聞のコラムを読んでいてもそのあたりがいつの間にか一緒くたになってることがあるんですが。
戦争法規もハーグの陸戦規定も痛い目を見ながら作り上げてきた約束事であり、それは個々人のことよりもより多数の人々のためにある約束事です。
言ってみれば”仲良しクラブの約束事”と言えないこともない。
幸いなことに今の先進国と呼ばれる国々や、そう呼ばれようと努力している国々は曲がりなりにもこの『約束事』を守ろうとしてはいると思います。

英雄の条件:RULES OF ENGAGEMENT

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/21 17:53 投稿番号: [1771 / 1982]
まず俗に言う交戦規定ROE
よく聞くけど・・・これが結構ムズイ
正直に言えば私もよく判らない。
なぜなら、法律と違って状況によってコロコロと変るから。
実際イラク駐留米軍も変えている。
その上、各国の交戦規定は各国の軍が定いるので
自衛隊とオランダ軍では違うだろうし
秘密では無いがあまりおおぴらに公表したがらないから。

************************************
でオランダ軍の軍事裁判に付いて。

確か、現在のイラクに於いて各国の兵士の裁判権は各国にある。
だから、オランダ兵士をオランダ軍事法廷が裁く事は正しい。

次に、オランダ軍事法廷は公正な裁判をすると推測できるので
裁判で無罪になったと言う事は
この兵士に罪は無く
逆に、無責任に煽ったマスコミに問題があると思われる。


『兵士が市民を射殺した・・・』
多くの人が脊髄反射でこのフレーズを聞いただけで
兵士=悪と決め付けるだろう。
だが、兵士にも人権があり裁判を受ける権利があるのだ。

私なりのポリティカルコレクトとして朝日を参照するが
事件の経緯はコレ
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200312300161.html
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200401030196.html
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200410180290.html

記事を読む限り軍事法廷は
普通のオランダの法廷の様に
兵士の殺人罪に付いて裁判した。
対して被告の兵士は
『正当防衛』と『緊急避難』『治安維持』をあげたはず。
この根拠がROE交戦規定

多分、イラクの治安維持に当たるオランダ軍のROEは
オランダ国内で治安維持にあたる警察官の武器使用基準に近いモノを採用していたと思われる。

------------------------------------
オランダ軍は12月29日、住民約70人がトラックを襲撃し、略奪している現場に遭遇。威嚇射撃をしたが、効果がなかったため、住民に向かって発砲し、1人を死亡させた。同軍の発砲で死者が確認されたのは初めて。
------------------------------------

まず、市民が殺されたと言うのは適切な表現では無い。

トラックを襲撃し、略奪中の住民が警告を無視し為に射殺されたが正しい表現。

襲撃と言う犯罪を犯し
略奪をしていると言う現行犯である男に対して
威嚇射撃をした上で、射殺した事実があるので
冷静に考えれば無罪であってもおかしく無い。

逆にコレを有罪にすればそれこそ、治安の悪化を招くだろう。

私は兵士は任務を守ったのではなく
法治主義の守護者として強制力を持った法の執行を行ったと考える。

まぁニュース記事からの想像だけど。

英雄の条件:RULES OF ENGAGEMENT

投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/10/21 17:53 投稿番号: [1771 / 1982]
まず俗に言う交戦規定ROE
よく聞くけど・・・これが結構ムズイ
正直に言えば私もよく判らない。
なぜなら、法律と違って状況によってコロコロと変るから。
実際イラク駐留米軍も変えている。
その上、各国の交戦規定は各国の軍が定いるので
自衛隊とオランダ軍では違うだろうし
秘密では無いがあまりおおぴらに公表したがらないから。

************************************
でオランダ軍の軍事裁判に付いて。

確か、現在のイラクに於いて各国の兵士の裁判権は各国にある。
だから、オランダ兵士をオランダ軍事法廷が裁く事は正しい。

次に、オランダ軍事法廷は公正な裁判をすると推測できるので
裁判で無罪になったと言う事は
この兵士に罪は無く
逆に、無責任に煽ったマスコミに問題があると思われる。


『兵士が市民を射殺した・・・』
多くの人が脊髄反射でこのフレーズを聞いただけで
兵士=悪と決め付けるだろう。
だが、兵士にも人権があり裁判を受ける権利があるのだ。

私なりのポリティカルコレクトとして朝日を参照するが
事件の経緯はコレ
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200312300161.html
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200401030196.html
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200410180290.html

記事を読む限り軍事法廷は
普通のオランダの法廷の様に
兵士の殺人罪に付いて裁判した。
対して被告の兵士は
『正当防衛』と『緊急避難』『治安維持』をあげたはず。
この根拠がROE交戦規定

多分、イラクの治安維持に当たるオランダ軍のROEは
オランダ国内で治安維持にあたる警察官の武器使用基準に近いモノを採用していたと思われる。

------------------------------------
オランダ軍は12月29日、住民約70人がトラックを襲撃し、略奪している現場に遭遇。威嚇射撃をしたが、効果がなかったため、住民に向かって発砲し、1人を死亡させた。同軍の発砲で死者が確認されたのは初めて。
------------------------------------

まず、市民が殺されたと言うのは適切な表現では無い。

トラックを襲撃し、略奪中の住民が警告を無視し為に射殺されたが正しい表現。

襲撃と言う犯罪を犯し
略奪をしていると言う現行犯である男に対して
威嚇射撃をした上で、射殺した事実があるので
冷静に考えれば無罪であってもおかしく無い。

逆にコレを有罪にすればそれこそ、治安の悪化を招くだろう。

私は兵士は任務を守ったのではなく
法治主義の守護者として強制力を持った法の執行を行ったと考える。

まぁニュース記事からの想像だけど。

>オランダ

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/10/21 15:58 投稿番号: [1770 / 1982]
あまりオランダについては詳しくないので一般論としてですが。

どちらのニュースもEU内におけるオランダの立場、国民に向ける発表、現実的な現場の要請、そういったものが積み重なった結果であり、カンプ国防相の人となりを詳しく知らないので口を滑らしたのか、熟慮の上の発言かわかりませんが、その発言のしかたでまた違ってきます。

一つ目のニュースはオランダ国民向けのアピール、ならびに派遣部隊員の士気高揚のためのアピールと取るべきでしょう。なぜなら、オランダは撤退時期を明言していますし、それ以前にとやかく言うのはオランダにとってあまり利益はないと思われるからです。

二つ目のニュースは軍事法廷の難しさでしょうか。
警察がデモ警備等でこの事態になったらおそらく有罪ではないかと思いますが・・・近代の軍人とは国民を守るもの、武器なき人を守るものという認識が流布されているわけです。
しかし、軍隊の根本は国家組織を守ることにあります。それは法により全ては守られるという概念を担保するためであって一個人を問題にしているわけではないのです。
軍隊は国家を守る、それによって法治主義が守られ、結果として法の基に国民の安全が確保される。
この位置づけを理解すれば、無罪判決もある意味当然ということになります。
守るべきは任務であり、命令が第一で、戦争犯罪のような極端な事例を除いて、軍隊は守られねばならないからです。
軍隊は国家を背負った暴力組織であり、それは国家を守ることによって国民を守るがゆえに存在を許されるともいえます。
それが近代民主主義国家の軍隊です。

いい説明になってないかもしれませんね。

了解しました>サッカーさん

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/10/21 15:33 投稿番号: [1769 / 1982]
私のカキコは挑発的であったかもしれませんが、丁寧にレスしていただき、ありがとうございました。

今後も宜しくお願いします。
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