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>オランダ

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/10/21 15:58 投稿番号: [1770 / 1982]
あまりオランダについては詳しくないので一般論としてですが。

どちらのニュースもEU内におけるオランダの立場、国民に向ける発表、現実的な現場の要請、そういったものが積み重なった結果であり、カンプ国防相の人となりを詳しく知らないので口を滑らしたのか、熟慮の上の発言かわかりませんが、その発言のしかたでまた違ってきます。

一つ目のニュースはオランダ国民向けのアピール、ならびに派遣部隊員の士気高揚のためのアピールと取るべきでしょう。なぜなら、オランダは撤退時期を明言していますし、それ以前にとやかく言うのはオランダにとってあまり利益はないと思われるからです。

二つ目のニュースは軍事法廷の難しさでしょうか。
警察がデモ警備等でこの事態になったらおそらく有罪ではないかと思いますが・・・近代の軍人とは国民を守るもの、武器なき人を守るものという認識が流布されているわけです。
しかし、軍隊の根本は国家組織を守ることにあります。それは法により全ては守られるという概念を担保するためであって一個人を問題にしているわけではないのです。
軍隊は国家を守る、それによって法治主義が守られ、結果として法の基に国民の安全が確保される。
この位置づけを理解すれば、無罪判決もある意味当然ということになります。
守るべきは任務であり、命令が第一で、戦争犯罪のような極端な事例を除いて、軍隊は守られねばならないからです。
軍隊は国家を背負った暴力組織であり、それは国家を守ることによって国民を守るがゆえに存在を許されるともいえます。
それが近代民主主義国家の軍隊です。

いい説明になってないかもしれませんね。
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