夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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イラク戦争に乗じて

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/26 06:26 投稿番号: [488 / 3876]
イラク攻撃の映像は見ている人の心にも衝撃を与える。
まして戦争体験をした人たちにとってはとても辛いものだと思う。

イランのアバダンの石油精製所にアメリカ軍が誤爆をしたとのこと。米軍の謝罪はあった様子だが本当に誤爆なのかは怪しい。

各国のクルド人がクルディスタン独立を叫びはじめたらしい。(イラン系クルド人は参加してない様子)

北朝鮮も虎視眈々と状況を見つめているかんじ。

世界全体が大きなうねりの中に巻き込まれていく危機感を感じる。

日本とイラン

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/26 03:00 投稿番号: [487 / 3876]
って、大げさなタイトルですが、実は、sefideさんのお話を聞いて、またもや感心させられたり、
笑わせられてしまったので、ちょっとした感想を、ということです。

「イランでは無職だからといっても見下されるようなことはあまり無い」のでは、という話、
考えさせられてしまいました。その昔、高度成長華やかなりし頃、日本人は欧州人から多少の侮蔑も
込めて<エコノミック・アニマル>と呼ばれていましたが、実は、最初にそう言ったのは中東の人である、
といった話を思い出しました。

敗戦後の貧しい状況では、生きるために働くことしか選択肢はなかったのだと思いますが、曲がり
なりにも豊かになった現在でも、働くことでしか自分の存在意義を見いだせないぼくら多くの日本人
には、なにか大事なものが欠けているように思われます。

生活苦による自殺であれば、社会保障などセーフティ・ネットの充実によってある程度、解消可能
でしょうが、「働かざるもの、食うべからず」的な価値観が根強く残っているかぎり、失業者にしても
身障者、専業主婦などにしても、自己の尊厳を持ち続けることはよほど強くないかぎり難しいかも
しれませんね。

話は変わりますが、「ヒゲを剃らさせないで下さい」は傑作ですね。「ツルツル顔」=「不良」の
図式、こちこち頭に対して使えそう。

ところで、最近NHKの「おしん」再放送をみましたが、イランでなぜあんなに好評だった(らしい)
のか、わかるような気がしました。貧しい少女の成功物語っていう側面だけをみると、まさに絵に描
いたようなエコノミック・アニマルぶりだけど、それだけじゃないようですね。
家族に対する無条件
の愛情、友人やまわりの人に対する無私の精神、ひたむきな向学心、等、イラン人の琴線に触れる
部分に満ちているように感じました。

イランにハマリかけている男の感想でした。

イラク攻撃とイラン(雑感)

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/25 15:59 投稿番号: [486 / 3876]
米英軍のイラク攻撃、やるせない想いでニュースをみています。

イランやトルコといった近隣国に多少とも関わりをもった今、イラクについても他人事ではいられな
くなった自分を感じています。

米英の戦車隊がバグダットに近づき、カルバラーやナジャフなどの地がニュースでも出てくるように
なりました。エスファハン郊外の家に招待してくれた信心深いイブラヒムさんは、当時、
「イラクにも巡礼にいったんだ。」と自慢げにアルバムを見せてくれましたが、おそらくそこはナジャフ
だったように記憶しています。シーア派聖地に侵攻する米英軍を、彼は、イランの人々はどんな
気持ちでみているのか、と想像したりしています。

フセイン王国の崩壊をひそかに望んでいるイラン人も少なくないでしょうが、ポスト・フセインの状況
も、イラン国内の改革を志向する人々にとっては、逆風にこそなれ、決して有利に作用するようには
思えないのですが・・・・。

東にアフガニスタン、西に新生イラクと、新たな親米(傀儡)政権に囲まれ、第3の「悪の枢軸」国
イランに対する米国の締め付け、挑発はさらに厳しくなりそうだし、これは当然、イラン国内における
保守派勢力にとって改革つぶしの絶好の理由を与えることになるように思われます。

文明間の対話を旗印に改革を推し進めてきたハタミ政権は、2月末の地方選でも見て取れるように、
すでに多くの改革派からは見限られてしまった、との論評も
散見します。

イラク戦、どちらに転んでも、胸のつかえは取れそうにありません。

ヒゲを剃った甥っ子は

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/25 08:44 投稿番号: [485 / 3876]
高校の担任から両親宛に「ヒゲを剃らさせないで下さい」と指導が入りました(笑)
日本だったら高校生がヒゲを生やすことの方が問題になりそうなのに。

ヒゲをたくわえる理由についてはFYOJIZZZZさんの回答が的を得ていると思います。
男性性の象徴ということでしょう。

余談になりますがアメリカで活躍している若手イラン人男性歌手の大半はヒゲがありません。その影響を受けてかおととしイランに行った時はローライズジーンズやピチピチの皮パンツをはいたり、ジェルで髪を固めたりしている男の子も結構いましたよ。(ワックスではなくてジェル)
都市部の10代の女の子の間では化粧するのが流行っていたのですが、黒に近い口紅を塗りたくっていて妙でした。(スケ番)(校内暴力)(レディース)といった言葉を連想するようなメイク...って言ってもSPRRIVERさんはピンとこないかな

イラン人のお姑さんが日本に来て(日本人はマナーがいいわね!全然私を見たりしないもの)って言っていたけれど、マナーがあるというとらえ方もあるけど良くも悪くも他人に関心を持たないのが日本人なのかもって思いました。

イランに行ってジロジロ見られることはある程度覚悟して下さい(笑)
SPRRIVERさんの場合はヒゲを生やす生やさない、というよりイラン人のルームメイトとの思い出を話した途端VIP扱いされると思うけどなあ。是非旅行してみて下さい。そしてイランにハマりましょう!

rahat

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/25 07:30 投稿番号: [484 / 3876]
アラビア語源でしたか!知らなかったです。
イランで日常的に使っている言葉の中で、アラビア語って結構あるんですよね。中東のニュースを見ていると(あ、この単語知っている)ということがままあります。

  先日、美容室に久しぶりに行ったのですが、そこの美容師さんががしきりに「働かざる者食うべからず」を連発してました。
  この考え方って間違いではないかもしれないけど・・・すごく幅が狭いし、生き難ささえ感じます。
  「働く」という言葉のとらえ方はいろいろあるかと思いますが一般的には有職者が職務遂行し社会に貢献するということ...ですよね(少なくとも彼女はその意味で使っていました)
  不況を受けて自殺者が増加している日本。
(無職=無能、怠け者)といったネガティブなとらえ方が主流にあるから、精神的に追い詰められてしまうのではないでしょうか。

  何らかの理由で仕事をしていない人、できる状況にない人は、どこの国でもいると思うのですが、社会の受け止め方が随分違うようですね。

  イランでは無職だからといっても見下されるようなことはあまり無いような気がしました。
物乞いをする人はモスクの前などで見かけたのですがホームレスっていないんですよね。みんな、ちゃんと帰る家があるという...。食うに困ったら、援助できる人(親戚とか)が面倒を見るという相互互助意識が高いんですね。
  「働かざる者食うべからず」なんて言う人はいないでしょうね。働ける時に働けばいいじゃない、くらいの意識を持っている人が多いし、この価値観があるからこそ海外で出稼ぎして、困っている肉親に
送金しているのだと思います(自分の将来の為に送金する場合もありますが、親戚でお金に困っている人がいたら当たり前のように援助する人が多い)
 
  RAHAT(ゆとろぎ)という価値観といい、互助意識といい、イスラム圏の方が私には合っているなあと最近改めて思いました。

  以前私が社内試験で評価されて浮かれていたときのこと。
イラン人の友達が「会社の為じゃなくて自分のために生きようよ。仕事は生きるためにするのであって、仕事をするために生きる人生はつまらないよ」と言ってくれたことを思い出します。
 
  fyojizzzzさんのrahatの投稿を読んだ後、かなりいろいろ考えました。上手く自分の気持ちを言葉に出せないけれど、感謝しています。

rahat

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/25 07:30 投稿番号: [484 / 3876]
アラビア語源でしたか!知らなかったです。
イランで日常的に使っている言葉の中で、アラビア語って結構あるんですよね。中東のニュースを見ていると(あ、この単語知っている)ということがままあります。

  先日、美容室に久しぶりに行ったのですが、そこの美容師さんががしきりに「働かざる者食うべからず」を連発してました。
  この考え方って間違いではないかもしれないけど・・・すごく幅が狭いし、生き難ささえ感じます。
  「働く」という言葉のとらえ方はいろいろあるかと思いますが一般的には有職者が職務遂行し社会に貢献するということ...ですよね(少なくとも彼女はその意味で使っていました)
  不況を受けて自殺者が増加している日本。
(無職=無能、怠け者)といったネガティブなとらえ方が主流にあるから、精神的に追い詰められてしまうのではないでしょうか。

  何らかの理由で仕事をしていない人、できる状況にない人は、どこの国でもいると思うのですが、社会の受け止め方が随分違うようですね。

  イランでは無職だからといっても見下されるようなことはあまり無いような気がしました。
物乞いをする人はモスクの前などで見かけたのですがホームレスっていないんですよね。みんな、ちゃんと帰る家があるという...。食うに困ったら、援助できる人(親戚とか)が面倒を見るという相互互助意識が高いんですね。
  「働かざる者食うべからず」なんて言う人はいないでしょうね。働ける時に働けばいいじゃない、くらいの意識を持っている人が多いし、この価値観があるからこそ海外で出稼ぎして、困っている肉親に
送金しているのだと思います(自分の将来の為に送金する場合もありますが、親戚でお金に困っている人がいたら当たり前のように援助する人が多い)

  RAHAT(ゆとろぎ)という価値観といい、互助意識といい、イスラム圏の方が私には合っているなあと最近改めて思いました。

  以前私が社内試験で評価されて浮かれていたときのこと。
イラン人の友達が「会社の為じゃなくて自分のために生きようよ。仕事は生きるためにするのであって、仕事をするために生きる人生はつまらないよ」と言ってくれたことを思い出します。
 
  fyojizzzzさんのrahatの投稿を読んだ後、かなりいろいろ考えました。上手く自分の気持ちを言葉に出せないけれど、感謝しています。

無知というか、なんというか

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/19 10:08 投稿番号: [483 / 3876]
>「ラーハ」(恐らくペルシャ語ではrohatローハットという単語になるのだと思います)

あららー、そうなんですか!

勝手に 'Laha'   か何かだろうと思いこんでいました。Laーhaっていわれても、普通のイラン人は
わからないはずですね。お恥ずかしい。

思いついて、トルコ語の辞書みてみましたら、

rahat-アラビア語源で、安心、とか平静とかの意味とありました。多分、これですね。

無知にもとづく誤解の一人歩き、あやうく避けられました。

無知というか、なんというか

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/19 10:08 投稿番号: [483 / 3876]
>「ラーハ」(恐らくペルシャ語ではrohatローハットという単語になるのだと思います)

あららー、そうなんですか!

勝手に 'Laha'   か何かだろうと思いこんでいました。Laーhaっていわれても、普通のイラン人は
わからないはずですね。お恥ずかしい。

思いついて、トルコ語の辞書みてみましたら、

rahat-アラビア語源で、安心、とか平静とかの意味とありました。多分、これですね。

無知にもとづく誤解の一人歩き、あやうく避けられました。

中東男性のヒゲ

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/19 01:36 投稿番号: [482 / 3876]
イスタンブルやテヘランなどの大都市ではヒゲをはやしていない若者もずいぶん見ました。
ヒゲは古くさくて格好わるい、という意識があるようです。

が、確かに中東では圧倒的多数の男性が立派なヒゲを蓄えていますね。

ヒゲは、かつては多くの国、地域で「男らしさの象徴」として、成人男子のあかしとみなされて
いたようです。古代ギリシャではヒゲがないのは子供であって、市民としての権利・義務を与え
られないとか、十字軍時代のテンプル騎士団では、騎士たるあかしとしてヒゲを蓄えることが
会則で決められていた、という話もあります。

したがって、ヒゲは決して中東イスラム男性の専売特許ではないと思いますが、今日でも多くの
ムスリムがヒゲをはやしているのは、やはり予言者モハンマドの影響ではないでしょうか。
予言者がヒゲをはやしていたことから、それに見習うことが宗教的に正しい態度であるという判断が
あるのではないでしょうか。

確か、イスタンブルのトプカピ宮殿にはモハンマドのヒゲが納められていたように記憶していますが。

日本人旅行者がヒゲを生やしていったら喜ばれるか、実はぼくも口ひげを生やしていますが、
喜ばれたかどうか、あまり実感はないですね。

ただ、人によっては、ヒゲがないことで子供ぽくみられたり、同性愛者とみられることも希には
ある、という話も聞きました。

seさんtoffeeさん どうも

投稿者: sprriver 投稿日時: 2003/03/17 04:01 投稿番号: [481 / 3876]
sefideさんtaffeeさん   お二方とも貴重な意見ありがとうございました。

しかしイランに行ってジロジロみられたり凝視されたりするのって疲れそうですね。
私がいままで旅行、滞在した国は東洋人が多い国ばかりなのでジロジロみられた体験ってほとんどないんですよ。もしイランにいったらつかれるだろうな。

<旅の途中>という映画については初耳です。去年の映画だそうで。
私、去年は日本にいなくてつい最近日本にかえってきたので去年どんな日本映画が日本でヒットしたのかそんなに詳しくないんですよ。
でもあらすじを読んだだけですごく見てみたいという衝動にかられちゃいました。イランが舞台の日本映画ってめずらしいですね。
あ、またあほらしい質問ですが中東の男性ってなんでほとんどみんな口ひげはやしてるんでしょう?なにか宗教上の意味があるのか???日本人旅行者も口ひげ生やしていったらよろこばれるのでしょうか?

まとめてレスさせて頂きます

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/16 06:57 投稿番号: [480 / 3876]
fyojizzzzさん、イラン地方議会選挙やゾロアスターのこと、そして「ラーハ」(恐らくペルシャ語ではrohatローハットという単語になるのだと思います)面白く読ませて頂きました。
  「ラーハ」という考え方にハッとしました。目から鱗が落ちるという感じはこういうことかな。
そうですね、日本では生産性第一で「積極的にゆったりとした時間を過ごす」ということに対してはちょっと後ろめたささえも感じる気がします。どちらが良い悪いということではなく価値観が最初から違うのだということ、とても分かりやすく説明して下さってありがとうございます。
  fyojizzzzさん、読書家ですよね。片倉もとこさんという方の著書、初めて知りました。
  地方議会選挙について。
イラン人の身分証明書にあたる「シャナスナメ」には選挙に投票に行ったかどうかを記入するページがあります。このページが白紙であること、それが反政府の証なのだそうで、一昔前なら危険な行為だったとのこと。
  こういった考え方は日本でもあるとは思いますが建設的ではないですよね..。
投票しなければ与党の思惑通り事が運んでも文句も言えないと思うので私だったら棄権はしないだろうなあ。
  実は私fyojizzzzさんのレスを読んで今回の地方議会選挙について知りました。夫に言うと「どこで知ったの?」と。なんというか、、、守りに入るってこういうことを言うのかなあ、私が政治問題に興味を示すことを嫌がるようになってるんですね、きっと。
  家庭どっぷりの主婦にはなりたくないんだけどなあ、とオムツを替えながら思う今日この頃(笑)

  トフィーさん、こんにちは。
もうじきノールーズですね。トフィーさんのお宅ではお祝いをしたりされるのでしょうか?
ウチは今までイランの家族にカードを送ったりする程度だったのですが、今年は大好きなママンジュンが孫に会いに来てくれることになっているので、
(ハフスィンは無理としても)シーリーニー(お菓子)
やサブズなど用意できそうな物だけでも並べてみようかな、と思ってます。
  食い意地の張っている私は、イランの家庭料理が食べられる!と今からワクワクしています。

  sprriverさん、はじめまして。
イランについてはトフィーさん、fyojizzzzさんと重複しますが、大方安全かと思いますよ。
  昨年宍戸開主演の日本イラン合作の「旅の途中(で」という映画が上映されました(かいつまんで説明します)
  イランのことを知らない企業マンが、知人のイラン人に未払い賃金を渡すためイランに渡ります。   そして旅の先々で見知らぬイラン人の無償の好意を受け、自身の価値観さえも変わる、そんな内容でした。
  人に親切にされると裏があるのでは?と疑ってかかってしまうところが私にもあって、イランに初めて行ったときは結構身構えてました。この映画の主人公もそうで(日本人って多かれ少なかれこんな感じかも)と思いました。イランに関しては情報が少ないだけに実態がなかなか見えてこない分不安感があるのだと思いますが、ハマル人はハマル(なんという表現)
  個人的な意見ですが、テヘランのバザール(イマームホメイニー広場周辺)は、闇両替や怪しい雰囲気のイラン人が多い気がしました。夫の家族も(あの辺りはガラが悪いから気を付けて)と盛んに注意してました。ゴレスタン宮殿やバザールといった観光名所の多い場所なので、行かれる可能性もあるかと思いますが、ちょっと注意を要する場所かもしれませんね。
  信じて良いかどうかは状況によりけりとは思いますが見知らぬ外国人を善意で家に招待してくれたりと言ったケースは結構多いですよ。
  テヘランの日本大使館には雑記帳があるのですが楽しかった思い出がずいぶん書かれていましたよ!

Re:イラン旅行は安全ですか?

投稿者: toffee_nut_latte03 投稿日時: 2003/03/15 01:26 投稿番号: [479 / 3876]
はじめまして、sprriverさん。夫がイラン人のトフィーと申します。

私は、イランに2度程、滞在していたことがあるのですが、
滞在中とくに治安のことで不安に感じることはありませんでした。
夫も一緒だったり、1人で行動するということがなかったからと思いますが。

fyojizzzzさんもおっしゃっていたように、
外国人旅行者が普通に観光地を旅行しているかぎり、危険な目に遭うことは少ないかなと思います。
その辺は、sprriverさんもオーストラリアにお住まいだったようなので、お分かりかと思いますが、
日本のような治安の感覚とはいかないと思います。
バザール等の人込みが多いところでは、スリがいるようです。

それと治安とはいえないですが、まずイランへ行って思うこと。
それは、「皆が私をジロジロ見てる」。ジロジロというより、凝視です。
あとは、タカリもいます。
外国人観光客があまり訪れないようなところだと、その度合いも増します。
特に相手にしなければ問題ないかと思います。

イラン人は、「イランに来た外国人は、お客様」という考えがあるらしく、
それで初めて会ったにもかかわらず、おもてなしをする場合があるようです。
だからといって、ひょいひょいとついていってしまうのもどうかな?と私も思います。
見知らぬ人に声をかけられて、怪しむぐらいが丁度よいのではないかと思います。
その上で、話の流れとその場の空気を読み取れれば、お宅へ伺ってみてもよいのでは?と思います。

fyojizzzzさんありがとうございました。

投稿者: sprriver 投稿日時: 2003/03/14 03:15 投稿番号: [478 / 3876]
さっそくのご回答ありがとうございました。
確かにおっしゃるよう、一般的な日本人にとってはイラン人、中東人のイメージって残念ながら<怪しい><怖い><テロリスト>っていうマイナスイメージが先行しますね。
私もオーストラリアでイラン人と一緒に住み始めるまでは正直言って、やや中東の人に対して抵抗があったのですが、実際住み始めてみると、ずいぶん親しみやすくていい人であることがわかりました。
たまたま私が会ったイラン人がいい人だったのかもしれませんが、こちらの掲示板のイラン旅行体験者の投稿を見る限りほとんどいい印象を受けて帰国されてますね!

あ、それからイラン人は親日派がおおいみたいですね。
オーストラリア時代ルームメートだったイラン人はルームメートの希望にいつも日本人をあげてたようです。
<何でルームメートは日本人がいいのか??>と聞いたところ<日本人は部屋を清潔につかってくれるから>だってさ。

これからもたくさんのイランファンのみなさんがここをおとずれるといいですね。

RE: イラン旅行は安全ですか?

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/13 14:27 投稿番号: [477 / 3876]
sprriverさん、はじめまして。

イランには昨年夏はじめて行っただけの経験なので、自信をもってお答えすることはとうてい
できませんが、他の人のレスがあることを期待しながら、とりあえずぼくが感じたことを。

確かに多くの日本人は、イランとか中東とかイスラムなどと聞くと、ほとんど条件反射的に、
「あぶない」「得体がしれない」「だいじょうぶ?」といったイメージを浮かべてしまいますよね。
数年前にトルコに初めて行ったときも、まわりの反応は「だいじょうぶ?」でした。

実際に行ってみて感じたことは、拍子抜けするぐらいに、なんにもなく、最小限度の危険意識さえ
忘れるほどでした。外国人の旅行者が普通に観光地を旅しているかぎり、危険な目に遭うことは、
かなり少ないのでは、という印象をもっています。

ぼく自身は、イギリスとアメリカに住んでいたこともあり、ヨーロッパの多くの国を旅したことも
ありますが、それらの国々に比べてもイランのほうがよっぽど安全ではないだろうか、と感じています。

「イギリスは安全ですか?」とか、渡米前に「だいじょうぶ?」って聞かれることがめったにないのは
多くの場合、実像に近いイメージがあるからだと思います。
反対に、イラン=「あぶない」というイメージは、ほとんどの場合、知らないことが理由のように
思われます。情報が不足しているなかで、一部の、あるいは例外的な事件や出来事などが、肥大化
してその国のイメージをつくってしまっているのではないでしょうか?

そのうえで、なお「本当に安全か?」といわれれば、率直なところ、わからないというべきかも
しれません。(日本は安全である、と断じきれないのと同じ意味で。)

もちろん、イランの場合、厳格なイスラムにもとづく社会ですから、行動等にはイラン特有の
許容範囲があるとおもいますが、それらを尊重する限り、問題は少ないように思われます。

ぼくがイラン旅行中一番危険を感じたのは、大通りを横切る時と、タクシーに乗った時ですね。
現地の友人も、こと交通に関する限り、「ルールはない」といってました。

ほんとうにイラン旅行は安全ですか?

投稿者: sprriver 投稿日時: 2003/03/12 17:32 投稿番号: [476 / 3876]
初めてここに投稿します。

昔、オーストラリアでイラン人と一緒の家に住んだことからイランに対して、何かしら興味をもっていました。いつかはイラン旅行を実現させたいとおもっています。

私が会ったイラン人はみな<3人>いい人でイラン人に対してはいい印象をもっているのですが、実際イランという国の治安はどうなのでしょう?この掲示板の投稿を
見ていると、地元ではじめてあった人の家に行ってご馳走をいただいた等、かなりイラン人のフレンドリーさを感じることができるのですが、なにせ私は小心者なもんで、むこうに行って見知らぬ人に声をかけられただけでもあやしんでしまうでしょう。
ほんとに見知らぬ人にひょいひょいとついていってだいじょうぶなんでしょうか?

あほみたいな質問でごめんなさい。

「砂のクロニクル」

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/12 13:45 投稿番号: [475 / 3876]
たった今、読み終えました。

ため息をつきながら、虚脱感・脱力感に襲われています。

サミル・セイフやハジの魂に乗り移られたのかもしれない・・・、そんな気分が充満しています。

錯覚とはわかっていますが、イスラム共和国の苦悩が体内にインプットされてしまったようで、

「さあ、今度はおまえの番だ。おまえならどうする?」

と鋭い刃をつきつけられているような・・・・。


すごい本でした。
sefideさん、ありがとう。

イスラムの時間概念

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/08 22:08 投稿番号: [474 / 3876]
片倉もとこ著『イスラームの日常世界』という岩波新書のなかに、「ラーハ」という言葉がでてきます
よね。

十分理解してるわけではないですが、要約すると、

西欧、そしておそらく日本でも、時間の使い方は二元論で、仕事をするか、遊んでいるかのどちらか。
経済学で言う、労働と余暇の選択ということになります。

これに対し、イスラム世界(とくにアラブ)では、仕事と遊びに加えて、第3の
時間概念として「ラーハ」があり、片倉氏は「ゆとろぎ」(ゆとりプラスくつろぎ)という造語をあてています。

具体的には、家族と一緒にすごしたり、友だちと話したり、祈ったり、勉強したり、詩を朗詠したり・・・。
さらに、ぼんやりとすごしたり、ねころがることも、ラーハだ
そうで、しかも、労働と遊びが必要悪とみなされるのに対し、
ラーハの時間は最も重要で、積極的に求めるべきものだそうです。

日本人からすると、「ぼんやりする」ことを積極的にもとめるというのはほとんど理解不能ですが、
それは著者が示唆するところによれば、産業革命以降の生産性第一主義という価値観にとらわれて
いるからだそうで。
生産性をあげるためには、とにかく忙しく仕事をこなすことが必要なわけで、スケジュール管理も
不可欠になってきます。

イランで何人かにこの「ラーハ」について訊ねてみましたが、ひとりだけ、初老の通訳者で、大学
でも教えているという物知りが、「そのとおりだ。ラーハは重要だよ・・・」と答え、紙に書いて解説
してくれました。

彼はたまたまホテルで出会ったイラン人に頼まれて、わざわざ半日ちかく、英語を解さないイラン
人家族とぼくらの間の通訳をしてくれたのですが、

「じゃあ、あなたは今、ラーハの時間をすごしているんですね」

というぼくの言葉に、笑ってうなずいていました。

のんびりする、ってのは、イラン人にとっては、仕事以上に重要なのかもしれないなー、っと思った
次第です。

のんびりしたくて。

投稿者: toffee_nut_latte03 投稿日時: 2003/03/07 14:33 投稿番号: [473 / 3876]
>どうしてこの国の人は、○○が必要だと分かっているのに、ギリギリまで準備しないのかしら

私もかなり、のんびりとしている方ですが、いやぁーそれを超えるのんびりっぷりですよね。
ただ、夫に関して言うとわりとテキパキしている方です。
そのテンポが合わないらしく、イランへ行った時には、私がイラつく前に夫のほうが怒り爆発といった感じです。

>「備える」とか「スケジュール管理」とかの概念はあまり通用しないような気がします。

「備えあれば憂いなし」。
私も備えておかないと、落ち着かない方。
夫に言わせると、「備え」も使わなければ「ムダ」という考え方。
この考え、初めのうちは理解し難いものでした。
今は、私の中で両方のバランスを合わせもっているつもりです。

>時々うんざりしながらも、のんびりしたくてイランに行ってしまう私。

まさにそうなんです!
時間に追われることなくのんびりとしたければ、うってつけですよね。
ただ、この「のんびり」も1ヶ月を過ぎた頃には、「飽き」に変わってきますけど(笑)。

インド・ゾロアスター教の鳥葬論争

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/04 21:18 投稿番号: [472 / 3876]
時がときだけに、居心地のわるい話題が続いてしまいました。

さきほど、たまたま、’ふーん’というような記事をみつけました。ゾロアスターといっても、
イランではなく、インドのムンバイでの話です。詳細は以下のHPをごらんください。

要するに猛禽類が減って、鳥葬に時間がかかり、悪臭などの問題が発生している。そのため、
一部の信者たちが、太陽反射器を使い、乾燥時間を早めようと提案、これに対して伝統を守る
立場からの反対論や、猛禽飼育案などの議論が行われているとのトピック。

イスラム以前のペルシャの宗教が、インドでもかろうじて生き延びている、という話は聞いて
いましたが、現在でも鳥葬が行われていたとは!

思わず、ペルセポリスのアフラ・マズダが脳裏によみがえった。


http://news.lycos.co.jp/search/story.html?query=%83C%83%89%83%93&cat=8&q=25hotwiredi05

もっともらしい理由

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/04 18:02 投稿番号: [471 / 3876]
「アメリカの国防力再建」という新保守派の世界戦略(2000年9月)では、

<長期的には、イランがペルシャ湾岸における米国の国益にとって、イラク同様、脅威になるであろう>

との一文があります。

ブッシュ・ドクトリンはこの戦略の延長線上にあるとみなされていますから、ちょっと心配になります。

テロ支援国家として悪の枢軸として名指しされ、パレスチナへの武器支援、核開発疑惑など、
ブッシュがつけいるすきは、皆無ではないように思われます。

トルコが米軍駐留を拒否しました。イラク攻撃の阻止など、米国の中東戦略を挫折させうるような
「抑止力」をなんとか高めたいのですが・・・・。

改革派、後退?

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/04 11:22 投稿番号: [470 / 3876]
先週末おこなわれた地方議会選挙で、改革派が大敗を喫したようですね。

イランについては無知なのを自認していますが、テヘランでの投票率が10パーセント
というのは驚きです。自由化と改革を求める人々の要求は押しとどめられないのでは
と、漠然と感じていただけに、この選挙結果にはショックを受けました。

大多数の若者が投票をボイコットしたのかもしれませんが、進まない改革に幻滅せず、
意思表明して欲しかった、と他人事ながら残念でなりません。

Reラフハ難民キャンプ

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/03 00:31 投稿番号: [469 / 3876]
  夫婦で見ました。と言っても途中からですが。
人の命の重みを感じないという:点ではブッシュもフセインも同類項だな、と思いますね。

>宗教がかった世界戦略、その一貫と
しての中東支配という野望に、難民たちの声は利用すべ きものとしか聞こえないのでしょう。

  親米サウジの難民キャンプも、人道上の支援だけでなく、アメリカの攻撃を正当化するための戦略なのかもしれませんね。

  私が知るイラン人たちの間でも、今回のイラク攻撃の真の狙いはイランではないかとの意見が多いのですが...たとえそうであったとしても穏健派ハタミ政権のイランを攻撃する、もっともらしい理由がない気がします。
  にしても、ひそかにイラン人もアメリカの攻撃を待ち望んでいるのではないか?そんな印象を受けることがあります。
  なんだか他力本願の気がして私は支持できないですね。
  その立場になってみないと理解できないことかもしれませんが、革命や戦争でそれまでの生活を一変させるというのは、のちのちツケがまわってきそうで怖いです。

  イラク攻撃と北朝鮮問題で、成りをひそめたアフガニスタン。アメリカの傀儡政権になっているのでは?と思うのですが、果たして現状はどうなっていることか。
 
  ☆日本のニュース番組って、何か問題が起こるとそればかり報道しますよねー。
  局地的というのでしょうか。
世界全体の流れがよくわからない仕組みになっているような。
  これも日本人を政治オンチにするためなのかしら...。

  私が子供の時に比べると、ニュース番組が減って、報道ワイドショーが増えた気がします。
 
 

Reラフハ難民キャンプ

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/03/03 00:31 投稿番号: [469 / 3876]
  夫婦で見ました。と言っても途中からですが。
人の命の重みを感じないという:点ではブッシュもフセインも同類項だな、と思いますね。

>宗教がかった世界戦略、その一貫と
しての中東支配という野望に、難民たちの声は利用すべ きものとしか聞こえないのでしょう。

  親米サウジの難民キャンプも、人道上の支援だけでなく、アメリカの攻撃を正当化するための戦略なのかもしれませんね。

  私が知るイラン人たちの間でも、今回のイラク攻撃の真の狙いはイランではないかとの意見が多いのですが...たとえそうであったとしても穏健派ハタミ政権のイランを攻撃する、もっともらしい理由がない気がします。
  にしても、ひそかにイラン人もアメリカの攻撃を待ち望んでいるのではないか?そんな印象を受けることがあります。
  なんだか他力本願の気がして私は支持できないですね。
  その立場になってみないと理解できないことかもしれませんが、革命や戦争でそれまでの生活を一変させるというのは、のちのちツケがまわってきそうで怖いです。

  イラク攻撃と北朝鮮問題で、成りをひそめたアフガニスタン。アメリカの傀儡政権になっているのでは?と思うのですが、果たして現状はどうなっていることか。

  ☆日本のニュース番組って、何か問題が起こるとそればかり報道しますよねー。
  局地的というのでしょうか。
世界全体の流れがよくわからない仕組みになっているような。
  これも日本人を政治オンチにするためなのかしら...。

  私が子供の時に比べると、ニュース番組が減って、報道ワイドショーが増えた気がします。
 
 

ラフハ難民キャンプ

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/28 15:18 投稿番号: [468 / 3876]
先週放送されたNHKスペシャル「イラクを追われて」、みなさん、どうご覧になったでしょうか?

湾岸戦争後、米国の呼びかけに呼応し、フセイン政権打倒に武装蜂起したが、寸前のところで米国
の支援がうち切られ、結局、敗走し、難民となったイラク・シーア派の人々が、米国のイラク攻撃
を目前にして何を考えているのか、をさぐった興味深い内容でした。

そもそも、イラク国境近くのサウジ領内、砂漠の真ん中にそのような難民キャンプがあることな
ど想像したこともなかっただけに大きな驚きでしたが、来るべきイラク攻撃に対する彼らの複雑な
胸の内は、戦争反対を唱えながらも他人事でしかなかった自分の想像力
の欠如を知らされる思いがしました。

攻撃があればイラク国内にいる自分たちの親・兄弟姉妹に犠牲がでないかとの不安はあっても、
フセイン政権が倒れれば、十数年ぶりにイラクに帰国できるとして、おおかたの人は攻撃待望論に
くみしているようでした。

デトロイトでの大反戦デモに、わずか10人足らずで「攻撃賛成」を訴え、デモ隊ともみ合いになる
ラフハ・キャンプ出身者たちの姿も印象深いものでした。

攻撃賛成・攻撃反対と人々は自らの存在や良心をかけて精一杯、反応しているのですが、それにつけ
ても、罪作りなのはブッシュ父子という印象がぬぐえません。宗教がかった世界戦略、その一貫と
しての中東支配という野望に、難民たちの声は利用すべきものとしか聞こえないのでしょう。

番組を見ながら気になったのは、実はイランでした。同じシーア派であるイランの人々、フセインの
仇敵イランは、イラク攻撃をどのように見てるのでしょうか?   アメリカの真のねらいは、イラン
封じ込めのような気もするのですが。

チャランド・パランド

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/28 11:41 投稿番号: [467 / 3876]
<「備える」私と、その場しのぎの夫>って、sefideさんのご家庭を垣間見るようでほほえましい。が
今は出産直後の臨戦態勢、すこしは先のことも考えろとつぶやいてしまいそうですが、人間の性格、
一朝一夕には変わらないですよね。

確かに異文化との遭遇ってのは、逆に日本人としての自分のアイデンティティを発見することで
あるような気がします。
そんな機会に四六時中直面しているであろうsefideさんやトフィーさんが、うらやましくもあり、
大変そうでもあり・・・。

ところで、どうやら「チャランポラン」「その場しのぎ」「無計画性」等々は大方の認める(?)
イラン人の国民性のようですが、残念ながら、ぼくの10日間でのイラン滞在ではほとんど
発見にいたりませんでした。

ゆきずりのイラン人たちも、待ち合わせの場所に時間通り迎えにきてくれたし、友人の方は、訪れる先々で、
事前に親戚やら、友人たちへの連絡周到であったようで、つつがなく大宴会やら夜のピクニックなどが
連日催されました。

と、ここまで書いてきて、1つ思い当たるふしが。

テヘランの空港に降り立ったぼくらは、おおぜいの乗客が消えて、静寂のもどったロビーにぽつんと
取り残された。出迎えてくれるはずの友人の姿はない。場内アナウンスにも反応なし。

30分近く経過した。

あきらめかけていたところ、ドアからオーバーコート、スカーフ姿の女性が悠然と入ってきた。
彼女だった。

道路の渋滞かなにかかなと思ったが、彼女いわく「国際線と国内線を間違えた。」

成田、羽田じゃなくて、ほんとによかった。

「備える」私と、その場しのぎの夫

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/02/27 23:31 投稿番号: [466 / 3876]
外国に出ると、自分が日本人的慣習を持ち合わせていることに改めて気が付きます。
  特に「備えあれば憂いなし」という考えは変えようにも変えられないものがあって、そのお陰でイランで生活を始めたころ(どうしてこの国の人は、○○が必要だと分かっているのに、ギリギリまで準備しないのかしら)と戸惑ったものです。

  で今回私が入院している間に、夫にいくつか頼みごと(部屋の模様替え等、本人の得意としていること)をしていたのですが、ほとんど実行しておらず結局退院してきたその日に夫婦でアタフタと慌てることになってしまいました。(こっちは腹切ってるんだぞ)と怒りに身を震わせつつ(やっぱり、チャランポランという言葉を生み出した国の人だよなー)と半ば開き直ってしまった。
  イラン人、好きは好きなんですけど、もうちょっと自主的にテキパキ行動してくれーと思うことしばしば。「インテリ」と周囲から一目置かれている人であっても「備える」とか「スケジュール管理」とかの概念はあまり通用しないような気がします(ここがどうも理解しがたかったのですが)
  イラン人を部下に持つ清里の森さんの苦労やいかに、と思ってしまいます。
そしてトフィーさんのご主人の(イラン人のことを理解してますね)と共感するに留まったというのも、笑えてしまいました。この件ではウチも似たような反応を示しそうなので。
  イラン人には、一念発起という考えもあまり通用しないのかもしれませんね。
 
  時々うんざりしながらも、のんびりしたくてイランに行ってしまう私。文句を言いながらも結局はイランが好きなんですよね。

「備える」私と、その場しのぎの夫

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/02/27 23:31 投稿番号: [466 / 3876]
外国に出ると、自分が日本人的慣習を持ち合わせていることに改めて気が付きます。
  特に「備えあれば憂いなし」という考えは変えようにも変えられないものがあって、そのお陰でイランで生活を始めたころ(どうしてこの国の人は、○○が必要だと分かっているのに、ギリギリまで準備しないのかしら)と戸惑ったものです。

  で今回私が入院している間に、夫にいくつか頼みごと(部屋の模様替え等、本人の得意としていること)をしていたのですが、ほとんど実行しておらず結局退院してきたその日に夫婦でアタフタと慌てることになってしまいました。(こっちは腹切ってるんだぞ)と怒りに身を震わせつつ(やっぱり、チャランポランという言葉を生み出した国の人だよなー)と半ば開き直ってしまった。
  イラン人、好きは好きなんですけど、もうちょっと自主的にテキパキ行動してくれーと思うことしばしば。「インテリ」と周囲から一目置かれている人であっても「備える」とか「スケジュール管理」とかの概念はあまり通用しないような気がします(ここがどうも理解しがたかったのですが)
  イラン人を部下に持つ清里の森さんの苦労やいかに、と思ってしまいます。
そしてトフィーさんのご主人の(イラン人のことを理解してますね)と共感するに留まったというのも、笑えてしまいました。この件ではウチも似たような反応を示しそうなので。
  イラン人には、一念発起という考えもあまり通用しないのかもしれませんね。

  時々うんざりしながらも、のんびりしたくてイランに行ってしまう私。文句を言いながらも結局はイランが好きなんですよね。

帰る場があるって、嬉しいですね!

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/02/24 19:23 投稿番号: [465 / 3876]
トフィーさん、fyojizzzさんありがとうございます。
おかえりなさいって言ってもらえる場があるのはいいですね。イランに里帰りすると毎回思うけど、このトピも憩いの場になってます。
トフィーさんも、お忙しかったのですね。

  fyojizzzさん!おじいさんだなんて、そんな滅相も無い。fyojizzzさんも清里の森さんも、お兄さん的存在ですよー。

  パソコン開くのも、ままならない状況なので、長文はなかなか書けません。残念!

おかえりなさい!

投稿者: toffee_nut_latte03 投稿日時: 2003/02/22 22:02 投稿番号: [464 / 3876]
sefideさん、赤ちゃん生まれたのですね。おめでとうございます!

そうなんです、このトピ私もしばらく離れていて、その間にfyojizzzzさんとcyunenjet596237dx1957さんが盛り上げてくれてました。

>こういった話題は私も参加したいのだけれども、知識不足が露呈してしまうかな。

大丈夫です、私がおりますから(笑)。

ア・ラ・ラ・ラー

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/22 17:56 投稿番号: [463 / 3876]
sefideさん、お子さんの誕生、おめでとうございます。

続いて、
トフィーさん、sefideさん、おかえりなさい。いいことは重なるって(いうかな?)、
いうかどうかわからないが、久しぶりの孫たちを迎えるおじいちゃんの気分。理性のタガ
ははずれっぱなし、ってsefideさん、そのままじゃないですか。

といいながら、ぼくのほうは入れ替わりになりますが、3日ほど家をはなれます。

帰ってきたら、このトピ、「母と子の談話室」に変わっていたりして。

では。

ただいま!

投稿者: sefide2003jp 投稿日時: 2003/02/22 17:34 投稿番号: [462 / 3876]
赤ちゃん、無事生まれました。いやぁ、カワイイですゥ。気が付いたら、私も親馬鹿の仲間入りしていました。
  なんというか...こんなに、理性のタガが外れてデレデレになるのなんて、恋愛でも有り得なかったことなので自分でも驚いています。

  さてワタクシが鼻の下を伸ばしている間に、このトピでは深い深い話し合いがなされていた様子。ザッと流し読みした程度なので、   赤ちゃんが寝ている間にもういちどゆっくり読み返していこうと思ってます。
  特に地下経済のお話、興味深いですね。こういった話題は私も参加したいのだけれども、知識不足が露呈してしまうかな。いや恥を恐れていては何も出来ないので、私なりに考えてみようっと。ともあれ、大人な話で盛り上がっていて、とても嬉しく思います。
では、また後ほど投稿しまーす。

このフレーズにピンときました

投稿者: toffee_nut_latte03 投稿日時: 2003/02/22 01:13 投稿番号: [461 / 3876]
>「贅沢な環境で育った勤労意欲の無いドラ息子で形成された国」
このフレーズ、ほんとぴったりあいますね。
あんなに資源や食料があるのだから
みんなでもっと国をよくしていけば?と外から見て思うのですが、なかなかもどかしさを感じます。

以前イランに滞在した時にイランをどう思うかと聞かれたことがしばしありました。
その時に上記のようなことを夫に訳してもらいつつ伝えてもらったのですが、
「資源や食料が豊富」という時点で、皆もう満足そうな顔をしていました。

cyunenjet596237dx1957さんの投稿を
夫に読んで聞かせましたが、
「あー、イラン人のことよくわかってるなー」と感心しておりました。
感心だけで終わるところがさすがドラ息子!(笑)

約束や時間は守りますけど、「備える」という考えはないですね。
そうおっしゃるように何か起きた時に行動するといったかんじです。
その余裕がちょっぴり羨ましく感じたりしました。

お久しぶりです。

投稿者: toffee_nut_latte03 投稿日時: 2003/02/22 00:30 投稿番号: [460 / 3876]
fyojizzzzさん、cyunenjet596237dx1957さんこんばんわ。
お二人で盛り上げて頂いてありがとうございます。
やっと忙しさから開放されました。
なのでまた仲間に入れてくださーい。

以前、fyojizzzzさんの投稿で「チャイの作法」というのがありましたが、
グラスのチャイを受け皿に注いで飲むと
冷ましやすいのであのようにするらしいです。
私の場合そのやり方でも熱いので、結局そのまま冷まして飲んでいます。

モチャケラム

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/19 21:27 投稿番号: [459 / 3876]
イランの貴重な情報・ご意見ありがとうございます。旅行記などからは窺いしれない
現地の実情に、毎回、目が開かれるおもいです。

sefideさん、そして清里の森さん、さらにイランに関心をお持ちの皆さんの、早い
お帰りをお待ちします。

地下経済

投稿者: cyunenjet596237dx1957 投稿日時: 2003/02/19 20:41 投稿番号: [458 / 3876]
  先の地下経済が4倍ある、と言うのも、12年間こちらで会社をやっている立場の私があくまで個人的に感じる数字であって、全く根拠のないものですから、その点注意して下さい。ここは余程政府に睨まれない限り、一定金額以上の金、まあ1500万円くらいからですが、持っていれば、ほぼ自動的に金持ちになっていくような仕組みになってますよ。例えば、この3年くらいUSドルはほぼ800トマンをキープしてますから、為替リスクのあるイランのリアルで貯金してたら年20%近い利息が付きましたよ。1991年に私がここへ投資した時、1ドルは160トマンだったんです。丁度、円も160円位だったので、トマンと円が1対1だったんですが、今は6対1です。3年くらい前までは、リアルの上下が酷くて、結果的に対円で6分の1に下がったわけですが、3年前からは1ドル800トマンで落ち着いています。だから金利だけで食べてる人も結構居ますよ。ただ、何かあった時にリアルが暴落するリスクがありますけどね。でもこれは出来レースですね。だから金持ちはどんどん金持ちになります。そして税金が無いんですからいいですよ。テヘランでのアパート投資も凄かったですよ。旧市内の100年位経ってる家は大抵500坪位あるんですけど、それを安く買ってぶっ壊して5階建てのアパートにして売ると1年で倍になりましたからね。これが美味しいってんで、猫も杓子もやるようになって、テヘラン市で許可を出さなくなっちゃったんですよ。この辺のことは知り合いのイラン人に訊いてみてください。私は1週間程出張するので書き込み出来なくなります。

地下経済

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/18 12:34 投稿番号: [457 / 3876]
公務員などもタクシーのバイトなどをするという話を聞いていたので、捕捉されない所得は多いだろうな、
とは思っていましたが、

>「地下経済」が私の感覚では8割方を占めているからです。

というのは驚きですね。この8割方というのは、表・裏合計のGDPなり国民所得なりを1とした場合、
8割が地下経済で生み出されている、という意味ですよね?   ってことは、「公式GDP」の400
パーセントが地下経済の割合となりますね。

「先進」国では地下経済の割合が多いといわれているイタリアでもGDPの20〜26%と推定されていますから、
確かに、この点だけに限っても、GDP統計などからはイラン経済はまったく見えないことになり
ますね。

ちなみに、日本では、公的機関に届けられていない所得という広義の「地下経済」統計は見当たらない
ようですが、麻薬・売春など違法取引にもとづく所得はGDPの1〜4.5%という数字が推計されて
いるようです。(浜銀総合研究所)

イランの住宅

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/18 10:14 投稿番号: [456 / 3876]
ウーン、思わず腕組みして、考え込んでしまいますね。既存の経済学の概念がいかに一面的か
痛感させられています。

住宅の印象
短い滞在期間にもかかわらず、イラン人のミハマン・ナヴァジーのおかげで、全部あわせると
8軒の家にお伺いしました。半農家、自営商人、銀行員、画家、へりのパイロット、独身女性
の大学職員など、職業、年齢など様々ですが、総じて、広いなーという印象をもちました。

例外は、友人の独身女性のケースで、8畳ほどのワンルームに、トイレとシャワー室が別々
についている古い半地下部屋でしたが、これも東京のワンルーム・マンションに較べれば、
ゆったりしていると感じました。なにより、大家が知人といっても、テヘランのラーレ公園
近くの立地で月2千円というのには驚きました。

清里の森さんがおしゃっているような、大理石とシャンデリアに飾られた「豪華な家」はパイロットの
家ぐらいでしたが、どの家も家具や調度品は立派でしたね。(小柄なぼくにとってはソファーの座
位置の高さが気になりましたが。)

数字指標

投稿者: cyunenjet596237dx1957 投稿日時: 2003/02/17 21:40 投稿番号: [455 / 3876]
何となく私の言わんとした事がお分り頂けたようですね。一言で言えば、「日本は数字上の金持ち国、イランは数字上の貧乏国」なのです。そしてこの2者は正に世界の中でもその両極端の国です。fyojizzzzさんはイランの一般的な住宅の中を覗かれたようですが、どのような印象を持たれたでしょうか。外観は石張りか煉瓦、タイル。内部は広く、床は大理石張り、壁は漆喰、そして天井は4メートルと高く、漆喰で職人が左官技術を使ってコテでレリーフ模様を丹念に描いたもの。その天井からは豪華なシャンデリア。大理石のマントルピースを持つガスの暖炉。広さも公務員の中堅クラスの官舎で140平米あります。特にシステムキッチンの素晴らしさは欧米を凌ぐ程です。これで場所により大体1万ドルから3万ドルで買えます。日本のチンケな50平米のマンションが30万ドルだと言う事を考えると、実質的な豊かさはどちらが上か明白です。高速道路だって片側4車線ですよ。それにそのGDPの数字も全くあてになりませんね。何故なら、イランでは、全て表面に出ている数字はごく一部で、所謂「地下経済」が私の感覚では8割方を占めているからです。「地下経済」とは、麻薬や密輸といったものでは無く、政府が把握していない数字と言う意味です。イランに行かれてお分りだと思いますが、一人あたりGDP1018ドルの国民があれだけ立派な家に住んで、あれだけ沢山の自家用車を所有できると思いますか?イランの大きな特徴として「税金を払ってる人が殆ど居ない」というのがあります。これは、普通の国では国民が働いた所得の中から政府が色々な名目で税金を徴収し、それを行政や公共事業に使うわけですが、イランの場合、天然資源が豊かなので、それを売った(輸出)した代金が政府の歳入となるので、地面からタダで採れるものですから国民から税金を取る必要が無いのです。先に「地下経済」の話をしましたが、そーゆーわけで国民の所得を政府が把握する必要が殆ど無いと言うのが実態なのです。このところのイラク問題で、原油が値上がりし、今イランは好景気に沸いています。イランにとっては原油が値上がりする事は日本で自動車や家電が国内、国外でバカ売れするのと同じ事なのです。街には新車が増え、高速道路、地下鉄、高層住宅が建設ラッシュです。テヘランの北側は日本人には考えられないような豪華なマンションが林立しています。1億円出せば1500平米のプール付きペントハウスが買えます。これと全く逆のケースで所得と生活が伴なっていないのが日本です。日本の住宅の酷さは世界中の物笑いの種です。下水の普及率も最低ですし、街並の汚さは目を覆いたくなるデタラメさです。日本で立派なのは通勤電車網とか、港湾設備とか、国民を働かせやすくするためのものばかりですよね。でも資源貧乏国だから仕方が無いと言えばそれまでですが、今や「世界の工場」も中国に取って代わられようとしています。このままでヤバイのは実は資源大国のイランよりも日本だと私は思いますよ。

失礼しました

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/02/17 10:00 投稿番号: [454 / 3876]
イランの状況に無知なため、不適当な質問をしてしまったようですね。お許しください。

それにしても、お話にあった、「イランの根本的な豊かさ」「贅沢な環境で育ったドラ息
子国家」などのご指摘は、遠くから本や数字を通して観察・推測する者には、まったく
思い及ばなかった驚きでした。

毎日新聞発行の「エコノミスト」(2月4日号)がかなりの紙幅を費やして「イラン特集」を
組んでいますが、そこで挙げられている数字をとっても
例えば、1人当たりGDPは日本の3万ドル強に対して、イランは1018ドルですから、どうしても
「貧しい」というイメージを焼き付けられてしまいます。

確かに、短いイラン旅行でも、貧しいというよりは、予想外に豊かだなーという印象を与え
られましたが、それはたまたま上層の中産階級家庭との出会いが多かったから、と勝手に
納得してましたが、どうも見方を根本から変えるべきかもしれませんね。

勘弁してください

投稿者: cyunenjet596237dx1957 投稿日時: 2003/02/15 12:43 投稿番号: [453 / 3876]
  このように政治的な核心に触れるような事を書くのは非常に危険です。このトピも恐らく監視されていると思います。私はイランで会社をやっている人間ですから立場上、これ以上書けません。そういう事です。日本とイランとは、殆ど全ての事が逆だと考えたほうが良いと思います。勿論、人間として当たり前の事、例えば家族愛などを除いてですが。この国は、資源大国、特に食料は豊富で、歴史上、飢饉というものを経験していません。イラン、イラク戦争の時も、その後の経済封鎖状態の時も、食料、エネルギー共にたっぷりありました。外貨換算すると所得は低いですが、住宅も道路も、日本よりも遥かに立派です。それに、およそこの国ほど金持ちから貧乏人までがたっぷりと食べている国を他に知りません。輸出入を全てストップしても問題無く産業も成り立つし、全国民が食べて行けるのです。これがこの政府、国民が独善的で国際的な協調性を欠く原因ともなっているし、アメリカあたりがイランを目の仇にする理由です。他国から資源を輸入して、それを加工製品化して他国に売り付けなければ食べて行けない日本とは根本的に豊かさが違うのです。また、これが日本人から見るとイラン人の勤労意欲の無さ、いい加減な国民性を生んでいるのです。要するにハングリー精神が皆無なのです。物事をちゃんとやらなくても食べられるワケですから「時間を守る」とか「約束を守る」とかの基本的な規律も確立されていないし、国全体がそうですから、1週間先の事も予想がつかない状態になるのです。例えば空港内の時計も殆ど指している時間がバラバラです。アポイントメントで時間通りに来る人も居ません。ですから、日本のように「備えあれば憂い無し」というのはイランでは通用しません。「備え」る必要も無いし、全ての環境が遅々としていますから何か起きた時になってから考えれば充分なのです。その余裕がたっぷりあるのです。私は会社をやっているし、日本人としてイランを客観的に見た場合、この国では今のままの国民性では民主主義は成り立たないと思います。我々から見ると、この国は「贅沢な環境で育った勤労意欲の無いドラ息子で形成された国」です。麻薬や詐欺が横行するのもその為です。これで宗教や圧政のタガが外れたら収拾がつかない状態になると思います。国民はうまくいかない事を全てイスラム政府や米英のせいにしてますが、それがこの国民には合理的で案外快適なんだと思います。
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