日本とイラン
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/03/26 03:00 投稿番号: [487 / 3876]
って、大げさなタイトルですが、実は、sefideさんのお話を聞いて、またもや感心させられたり、
笑わせられてしまったので、ちょっとした感想を、ということです。
「イランでは無職だからといっても見下されるようなことはあまり無い」のでは、という話、
考えさせられてしまいました。その昔、高度成長華やかなりし頃、日本人は欧州人から多少の侮蔑も
込めて<エコノミック・アニマル>と呼ばれていましたが、実は、最初にそう言ったのは中東の人である、
といった話を思い出しました。
敗戦後の貧しい状況では、生きるために働くことしか選択肢はなかったのだと思いますが、曲がり
なりにも豊かになった現在でも、働くことでしか自分の存在意義を見いだせないぼくら多くの日本人
には、なにか大事なものが欠けているように思われます。
生活苦による自殺であれば、社会保障などセーフティ・ネットの充実によってある程度、解消可能
でしょうが、「働かざるもの、食うべからず」的な価値観が根強く残っているかぎり、失業者にしても
身障者、専業主婦などにしても、自己の尊厳を持ち続けることはよほど強くないかぎり難しいかも
しれませんね。
話は変わりますが、「ヒゲを剃らさせないで下さい」は傑作ですね。「ツルツル顔」=「不良」の
図式、こちこち頭に対して使えそう。
ところで、最近NHKの「おしん」再放送をみましたが、イランでなぜあんなに好評だった(らしい)
のか、わかるような気がしました。貧しい少女の成功物語っていう側面だけをみると、まさに絵に描
いたようなエコノミック・アニマルぶりだけど、それだけじゃないようですね。
家族に対する無条件
の愛情、友人やまわりの人に対する無私の精神、ひたむきな向学心、等、イラン人の琴線に触れる
部分に満ちているように感じました。
イランにハマリかけている男の感想でした。
これは メッセージ 485 (sefide2003jp さん)への返信です.
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