対米全面テロ

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アメリカの「報復戦争」と国連制裁 6

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/07 07:35 投稿番号: [144841 / 177456]
昨日というか夜、投稿制限に引っかかったので続きを。



タリバン政権下での治安・平和の回復と生産活動の復興

  そして何よりも絶対にマスコミが報道しないのは、タリバン政権のもとで秩序が回復し、市民生活が安定し、農業生産や畜産が向上したという事実である。(グラフ参照)これについて、今年6月に出されたFAO報告は、「アフガニスタン経済の他の部門と同様、家畜部門もまた、長期にわたって続いた戦争と内戦によって荒廃した。しかしながら、この部門は全く活力を取り戻してきた。国の大部分での目に見える平和の回復によって、家畜部門の再構築が顕著な前進を示した」と95年から99年までの増産を生き生きと描いている。

■ 干ばつの原因としての地球温暖化と気候変動

  伝えられる干ばつのすさまじい映像をみれば、干ばつをもたらした原因として地球温暖化の問題を意識せずにはいられない。この3年来の干ばつは、ユーラシア大陸全体をおそった未曾有の干ばつの一環であり、特に2000年春からパキスタン西部、アフガニスタン全土、イラン・イラク北部、インド北部、中央アジア諸国、中国西部、北朝鮮、と広範囲にわたって生じた。特に中国は深刻である。地球規模からみれば、アフガニスタンは巨大な砂漠の中にすっぽりと収まってしまう。
  アフガニスタンの干ばつは、渇水と洪水が結合して農業を破壊した典型的な事例である。冬季に大量の雪が降り山岳地帯につもり、その水が春先に徐々に解けて農地へ流れ出すという水の循環サイクルが気候変動によって破壊され、冬に雪が降らず雪解け水に恵まれない一方、春先の集中豪雨で栄養豊富な土壌や種子が流されるという悲劇がみまった。
  地球温暖化が近い将来において影響を及ぼすというのではなくて、今現在干ばつや洪水と言う形で猛威を振るい、6000万人もの人々を危機にさらし、数百万人の人々の命を奪っているという現実をアフガニスタンの問題は明るみに出した。帝国主義の経済活動の犠牲が、最も貧しい国に集中的に現れたということである。
地球温暖化との関係では「京都議定書」が注目されるが、干ばつとの関係で重要なのは94年に締結された「砂漠化対処条約」である。これは「気候変動による砂漠化」を定義し、対処すべき事を定めている。しかし、2000年5月現在、締約国は165カ国に上るが、主要国では米は敵対し、いまだに参加していない。この点でもアメリカは環境破壊の元凶である。アメリカはアフガニスタンの干ばつに対して「無関係」を装うことはできないはずである。

  「深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)において砂漠化に対処するための国際連合条約」(United Nations Convention to Combat Desertification in Those Countries Experiencing Serious Drought and/or Desertification,Particularly in Africa)は、深刻な干ばつ又は砂漠化に直面する国(特にアフリカの国)が砂漠化に対処するために国家行動計画を作成し及び実施すること、また、そのような取組を先進締約国、国際機関等が支援すること等について規定した条約で、1994年に締結された。
  IPCCは1992年、「気候変動が農業に対して及ぼす最大の危険性は、干ばつであることが再確認されている」とし、その破壊的な影響を公式に認めた。1987年と88年の干ばつのため米国とインドの収穫量が減少し、1990年初頭、世界の穀物準備量はわずか60日分に落ち込んだ。また、アフリカ南部に広がり続ける干ばつは、93年、「記憶に残る最悪の干ばつ」と宣言され、同年、ブラジルでは4年越しの干ばつのなかで、何百人もの飢えた農民が食料品店を襲撃。オーストラリア北東部では今世紀最悪の干ばつが報告された。このような流れの中で、「条約」は締結された。
  UNCODは、すでに1977年、国連砂漠化防止会議で砂漠化の定義について、「人間活動を主要因とする、乾燥、半乾燥、半湿潤地域における土地の生産力の減退ないし破壊」としたが、UNCCDは1994年のこの「砂漠化対処条約」で、「乾燥、半乾燥、乾燥半湿潤地域における様々な要素(気候変動および人間の活動を含む)に起因する土地荒廃」と改めた。UNCCDは人間活動に並んで、気候変動を原因に加え、またUNCCDでは「土地荒廃」と明白に定義をあたえた。原因を過遊牧や農地の過酷な使用という主として現地農民の活動から、地球温暖化をはじめとする気候変動としたのである。

attack on 3 sides

投稿者: white_mountaindog 投稿日時: 2002/07/07 07:32 投稿番号: [144840 / 177456]
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=68&ncid=68&e=3&u=/nyt/20020705/ts_nyt/u_s__plan_for_iraq_is_said_to_include_at tack_on_3_sides

アフガン:副大統領暗殺で警備兵拘束

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:29 投稿番号: [144839 / 177456]
アフガン副大統領暗殺で警備兵9人拘束

  カブール警察当局は6日、アフガニスタンのカディール副大統領暗殺事件の現場にいた警備兵9人を拘束し、事件に関与しているかどうか調べている。当局筋によると、9人はファザル前公共事業相に採用され、当日上官から「武器を携行するな」と指示を受けていたという。上官ら5人は行方が分からなくなっているという。

(00:31)

http://www.asahi.com/international/update/0706/010.html

ガザで死者、イスラエル軍の銃撃?

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:26 投稿番号: [144838 / 177456]
ガザで母親と2歳の女児、イスラエル軍の銃撃で?死亡

  パレスチナ通信によると、ガザ自治区北部のガザ市郊外で6日早朝、パレスチナの乗り合いタクシーがイスラエル軍の銃撃を受け、乗客の女性(44)と2歳の娘が頭などを撃たれて死亡した。現場はガザ市の南にあるユダヤ人入植地ネツァリームの近くの交差点。イスラエル軍広報は銃撃の事実はないとしている。

  一方、ガザ自治区南部のハンユニスでは6日未明、イスラエル軍が住宅地に向けて銃撃し、家の中にいたパレスチナ人男性(44)が死亡した。(20:18)

http://www.asahi.com/international/update/0706/007.html

come_on_I さんへ

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:23 投稿番号: [144837 / 177456]
あなたについて感心することの一つは、年齢を隠さないことです。その年齢に嘘がなければ、典型的な“団塊の世代”ですね。1968年という年は、特別のご感情のある年だったのではないでしょうか? 以下のような映画が上映されるそうです。ご感想は?





68年の若者撮った「にっぽん零年」初公開

  68年当時の若者を撮ったドキュメンタリー「にっぽん零年」が、6日から初めて一般公開される。「キューポラのある街」の浦山桐郎、「八月の濡(ぬ)れた砂」の藤田敏八ら4監督が共同制作することになったものの意見が対立し、会社も中止を命じたが、ひそかに撮影、編集されたという「幻の作品」だ。東京・渋谷のユーロスペースを皮切りに全国上映される。

  映画を企画したのは多くの名監督をデビューさせた大塚和(かの)プロデューサー。

  当時、日活で「私が棄てた女」を撮影中だった浦山監督が、「実際の若者を追いたい」と持ちかけ、藤田敏八(当時は繁矢)、河辺和夫、斎藤光正の3監督にも声をかけた。

  藤田監督は学生運動の活動家に密着し、河辺監督は新宿のフーテンや自衛隊員を撮影した。浦山監督は自転車旅行をする仙台市の工員を追いかけ、斎藤監督は大阪でデパートの店員を取材した。

  しかし、1カ月ほどで撮影は暗礁に乗り上げた。

  理由は、「藤田監督担当分の政治色が強まったことに浦山監督らが反発した」「藤田監督らが4人別々のオムニバス構成を主張した」など、さまざまに伝えられているが、真相は定かではない。大塚さんと浦山、藤田、河辺の3監督は世を去り、斎藤監督も「降板した作品。一切話したくない」と口を閉ざす。

  ただ、斎藤監督の助監督を務めた岡田裕さん(64)は「藤田監督が、どうしても撮影対象の学生で1本の映画にしたいと頑張るものだから、まとめ役のはずの浦山監督が勝手にやれよとすねちゃった」と証言する。

  学生運動が激化する当時の社会情勢の中、日活も社会的影響を恐れ、制作中止を決めたが、大塚プロデューサーの一存で撮影は続けられた。

  浦山、斎藤監督の撮影分は入っていないが、68年10月の新宿騒乱、69年1月の東大安田講堂落城も収め、69年に作品は完成した。当時の世相を知る貴重な映像で、映倫も通った。だが、日活は経営の混乱期で、71年にはロマンポルノに路線変更したため、上映する機会を逸したという。


  藤田監督分を撮影したカメラマンの大津幸四郎さん(68)は「撮影隊は監督以下5人の少人数だが、よく飲む人たちで、ほとんど二日酔いで撮影していたような気がする」と話す。(18:07)

http://www.asahi.com/culture/update/0705/003.html

yoursong319 さんへ

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:11 投稿番号: [144836 / 177456]
>つまりは軽騎兵さんも石のような糞のような
>雪だまのような応酬を愉しまれたらよいので、
>この頃はじっさい、そんな雰囲気になってる
>ような気がします。(msg144793)

ちょっと腹が立ってきますね。(苦笑)
愉しんでやってるわけではなく、マジでやってるからこそ、ユーモアの一つも欲しいというか、苦笑の一つも漏れてしまうというか…そんな感じです。


>    ☆洞察力のリィル。

>裏返して左右逆になるだけの物もあるけれど、
>裏返して見せてもまったく意味をなさない物もあります。(msg144795)

リール氏はよくその手法を使いますが、コピペを使った、手抜きの駄レスに過ぎないと思っています。倒置することによって、単に相対的な問題に過ぎないと指摘しているとおっしゃりたいのでしょうが、乱暴だと思います。水増し投稿であり、悪質な茶化しですね。


>あらかじめひとつ断言出来るのは、このトピで
>彼に「代わる」者は居ない、という点です。
>他の誰が、あのように、キントン雲に乗った
>孫悟空のように、自由自在に物事を斬り捲くることが
>出来るでせうか。(msg144796)

どうしてそんなに高く評価するのか気が知れません。彼が得た“キントン雲”は、不正なものです。真面目な対応をしないということにより、その“自由自在に物事を斬り捲くる”ということを獲得しただけの話です。種を明かせば、くだらない…。人を説得しようと思うなら、あるいは真面目な議論をしようと思うなら、やってはいけないはずの反則わざを、平気で繰り返しています。


>対米テロ、アフガン攻撃、イス・パレ紛争、
>どれについても歴史認識について食い違いのあるまま、
>ここで議論が空回りするとき、リィルのひと言に
>触れてみませう。(msg144796)

空回りの原因をリール氏こそ作っているようにも見えますが…。





今日は、当方もとりあえずここまで。

kisimenjp さんへ

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:06 投稿番号: [144835 / 177456]
>でも気の持ちようで、私は方向転換しました、
>山に行くのもそれが原因です。
>自分の足の歩く速度で風景を見る、
>範囲も限られますがその分物をよく見る。
>まだまだ日本の風景捨てたものではありませんよ。

陽光が照らし出す山野を歩むのは悪くないですね。土や木々の香りは、いささか神経症的な精神にとって滋養となることでしょう。だが思い切った生活改革をしないと、その時間がなかなか確保できない…。


>それではまたの機会に。

またよろしく。当方もあまり根を詰めてレスをするのを控え、少し読書する時間を確保したいな。

li__il さんへ (2)

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:01 投稿番号: [144834 / 177456]
>力関係とは、パワーバランスの事であろう?ニヒリズムは、
>単なるパワーバランスとは一線を画すぞよ。(苦笑)(msg144692)

道徳的なものに価値を置かない、そういったものに幻想を持たないで“パワー”だけを信じるという点で、ニヒリスティックだと思う。


>私は善良な帝王であり、イスラエル・アメリカへの
>不当な差別を排除する、行動を自前で以って
>断行して居るだけで在る!!!(苦笑)(msg144692)

イスラム諸国のことを“非民主主義国家”などと罵っておきながら、自分は“帝王”ですかね?(苦笑)


>>貯金箱つくるのは国のお箱。

>18番。。。(msg144784)

それを指摘するなら、「十八番」と表記してもらいたかったね…(溜息)


>私こと、りぃる・クローンが当人に代わり、報告致します。
>li__il大帝は、諸事情に付きまして、長い旅に出られました。^^;
>従いまして、私がココのみ委託されましたので、
>代理として活動を継続させて頂きます。(msg144822)

なにアホやってるのかね? 下らんことはやめなさい! 出し物がさして変わるわけでもなし…。ドッペルゲンガーだとでも? 多重人格症の一種かな?

li__il さんへ (1)

投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/07 07:00 投稿番号: [144833 / 177456]
>先ず、貴君専用のHNに変更した。
>名誉な事だ、感謝をし給えよ。(藁)(msg144689)

そのようなお気遣いは無用です。私はほかにやることもあるし、仕事のことも考えなければならないので、近々突然撤退したり、投稿件数をガクッと減らすことはありえます。紛らわしいから同じHNを使用されることを希望いたします。こちらは引き続き旧HNでお呼びいたします。


>偶像崇拝。’Idle’と、言い給え。
>貴君等がやってる追っかけと、同じ類であるぞよ。(苦笑)(msg144689)

あなたのアメリカ教は、モーニング娘の追っかけと同じノリなんですか!?


>まぁ〜、日本のプロやきぅ会に於ける問題は
>私にはどうでも良いが、長嶋選手等の偉大な
>スポーツ選手を侮辱する事は、貴君を看過
>出来兼ねる。(msg144689)

長嶋選手が優れたバッターの一人であることは認めますが、同程度かそれ以上に優れた選手は、日本のプロ野球史にほかにもたくさんいらっしゃいます。王貞治、野村克也、40代になってからホームラン王のタイトルをとった門田博光、“まさかり投法”の村田兆治、鉄腕と呼ばれた稲尾和久、ジャイアンツと日本シリーズで何度も対決した山田久志、300勝投手の金田正一…数え上げればきりがないです。長嶋氏ばかり褒め上げるのは、多くのプロ野球の功労者およびプロ野球そのものとさらにはそのファンに対する侮辱です。


>はぁ〜?何故に、ナチの過去の歴史認識問題で、
>廃刊しなければ成らないのかね??(苦笑)
>表現の自由等と掲げる者どもが、自ら廃刊にした事実は、
>単なる財政難か愛読者不足だと考えるのが普通であろう。(藁)(msg144690)

要するに、あなたはこの事件に関してほとんどなにも知らないのですね。それとも根拠を挙げつつ、御説の正しい理由を説明してくださいますか?

もっともあなたの説明など望みません…。茶化したような不真面目なレスが返ってくるだけなのは、今までのやり取りで充分分かってますから。しかも、うんざりすることにこんな人を支持する人たちがいる…!


>ヴァガ?私は自立をして居なくても、
>構わぬのだよ。(苦笑)天変地異的、紐。
>これこそが、私に相応しい極楽なのだよ。(ふっ)(msg144691)

>まぁ〜紐で食って居るとでも、言って置いてやろう。(苦笑)(msg144692)

“紐”が、「滅私奉公こそが、日本人の日本人たる所以である!」とか「他の人を見習って汗水流しての労苦味わい給え」(msg144691)などとおっしゃってるわけですか!
あなたを養っている女性と、あなたの顔を一度見てみたいものです…(笑)

合掌。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 06:36 投稿番号: [144832 / 177456]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020706-00000662-reu-int

↑お悔やみを、申し上げます。

inflight78さんへ。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 06:02 投稿番号: [144831 / 177456]
>私は、日本はあまりにも「見栄え」にとらわれたからこうなった側面があると思います。見栄えや建前にとらわれてきたゆえに、政府は失敗を隠したり、不必要な公共事業を廃止できず、さらには銀行の危機的情況を隠し続け国民に大損害を与える結果になってしまいました。山一が破綻した時、テレビで涙ながらに頭を下げる人達を見て、これが日本の現実なのだと、なんだか悲しい気持ちになりました。
>それに、私は義務教育は一貫して日本で受けましたが「戦争はいけない」という教育によって、「反対先にありき」の念が強まり、論理から真理を引き出す力があまり養われなかったように思います。「反戦」や「平和主義」は非の打ち所のない清らかな主張のように思えますが、それだけでは解決を導く答えは見つけられないことは、現実という世界が証明していると思います。
>そして私は、如何なる現実も論理も受け入れる前に「反対」を叫び、責任転嫁によって己を省みる姿勢のない方達が一部でも日本にいるという事実に危惧しています。

はじめまして。私はli__il大帝の関係者なのですが、当人も貴方様に対して、良くぞ言って呉れた。とても感心して居るとの、談話を伝えて参りました。

お若いのに、大した見識力をお持ちなのですね。私も、そう思います。

kisimenjpさん II

投稿者: inflight78 投稿日時: 2002/07/07 05:56 投稿番号: [144830 / 177456]
こちらのレスと頂いたメッセージ24166を読みました。
ありがとうございます。
私はこの方の意見に極力賛成というわけではありませんが、
人を批判する前に己を省みよ、
人の葬儀で意見するな、
そんな主張が感じ取れます。

私は、9/11のアメリカの怒りや悲しみを、
それとは離れた場所にいる方は別に我が事として
考えなくても良いのではないかとも思います。
その結果、見えなくなることもあると思うからです。
しかし絶対に和解することのない二つのものが
対立したときに、したり顔で第三者が武力を使うな
というのも、対案がない限りは
ある意味ずるい主張だと思います。

アメリカの言動を見続ける姿勢は、
日本にとりまして絶対ですが、私は、
日本にはもっと足下と隣接国を見て欲しいと思っています。
歴史のうねりは必ず朝鮮半島に押し寄せると思います。

kisimenjpさん

投稿者: inflight78 投稿日時: 2002/07/07 05:38 投稿番号: [144829 / 177456]
おはようございます。
レスを拝見いたしました。

>京都議定書とは違う方面で国連は行動しているのでしょうか?>>

京都議定書と違う方面で行動しているのはアメリカです。国連は京都議定書を支持し、NGOなどもアメリカを批判しています(たとえのれんに腕押しだとしても。)ブッシュ大統領は、議定書の否定の理由として経済への影響と、まだきちんと証明されていないから、ということを挙げましたが、環境問題につきましては証明されてからでは遅いので、非常に危機感に欠けた結論だったと思います。しかし大学の研究所などには政府に圧力をかけようとする勢力もありますので、内部から解決策が取られるのではないかと少なかれまだ期待しています。

それから国連は「世界の政府」ではありませんので、国連=国、加盟国=都道府県という構図にはなりませんし、またそのように意図されてできた国際機関でもありませんので、加盟国が望むことだけを実行でき、そこに大国の利害関係が絡んでしまうという問題があります。

>土地は必ず上がるものという神話が崩れ、努力しなくても物が売れると思っていた方たちの淘汰が始まってます、尚それを助けようとする政治勢力も有り困った者です。>>

私は、日本はあまりにも「見栄え」にとらわれたからこうなった側面があると思います。見栄えや建前にとらわれてきたゆえに、政府は失敗を隠したり、不必要な公共事業を廃止できず、さらには銀行の危機的情況を隠し続け国民に大損害を与える結果になってしまいました。山一が破綻した時、テレビで涙ながらに頭を下げる人達を見て、これが日本の現実なのだと、なんだか悲しい気持ちになりました。

それに、私は義務教育は一貫して日本で受けましたが「戦争はいけない」という教育によって、「反対先にありき」の念が強まり、論理から真理を引き出す力があまり養われなかったように思います。「反戦」や「平和主義」は非の打ち所のない清らかな主張のように思えますが、それだけでは解決を導く答えは見つけられないことは、現実という世界が証明していると思います。

そして私は、如何なる現実も論理も受け入れる前に「反対」を叫び、責任転嫁によって己を省みる姿勢のない方達が一部でも日本にいるという事実に危惧しています。

国際経済システム。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 04:45 投稿番号: [144828 / 177456]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020706-00000447-jij-int

↑アメリカも明確なルールに基づいて、経済システムを構築しなければ成りませんね。特に、新興市場での破綻リスク等への対応は、アメリカ自身が孤立するかの問題も含むので、早急な検討が必要でしょうね。(苦笑)

come_on_Iたん♪へ。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 04:41 投稿番号: [144827 / 177456]
と、断りを入れたように、個別の事象ではなく、論理を問題にしているのは承知のことだと思います。harekumoritokidokiniwakaame氏の投稿は個別事象を取り扱っており、まったく的外れなのと、HNを削除して逃げ去っているのでレスしても無益と思っておりました。しかし、これにまったく同感となるとあなたも最後まで、一方に偏っており、主体をはずしたときにも通用する論理にはなって居なかったのだと考えざるを得ません。

論理は、主体が在ってこそ成立つもので、外してしまうと成立たない事は自明でしょうね。(苦笑)

>あと、徹底して国際司法機関の成立を妨害しているアメリカの政策を見落としているのは故意ですか?

う〜ん。アメリカが独自の権利を行使する事に拠って、国際司法機関が不成立に成ってしまうと言うのは、単なる中て付けでしょうね。(苦笑)

現に国際司法機関は成立をしては居るが、国際関係の中でのウェートを占める大国の反対で、脆くも崩れ去ってしまう政策論理がそもそもの問題でしょうね。(苦笑)

>国際司法の成立を妨げている者自身が、国際司法の不全を理由に独自の行動をするとき、そこに説得力はあるとお考えなのなのでしょうか。不思議なところです。

私は国際情勢もロクに知らないで居ながらにして、偏見を堂々とのたまう貴君の思考に対して、説得力はあると思うのか?加えて、不思議に思うところです。(苦笑)

>えらく古い記事ですね。ご苦労様です。探すのが大変だったことでしょう。
現状を伝える記事などあれば、またよろしくお願いします

う〜ん。パレ問題では中東戦争まで遡る様ですが、この件では現実問題のみ。(苦笑)

結局、適当なのですね。(苦笑)貴君は、掲示板荒らしですか?(藁)

ぴたぴったん♪さんへ。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 04:22 投稿番号: [144826 / 177456]
別に害は、ウイルスを置いて行かれた位かなぁ〜?ーー;

逆探するとどうも海外からで、イギリスから見たいです。^^;エシュロン?(苦笑)

ココでIP晒しても良いのですが、削除されそうなので止めてますね。(笑)

>えっ?

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 04:19 投稿番号: [144825 / 177456]
>私も、特に国連の経済制裁は読んでもらいたいので。では転記しますね。

転記の際、著作権の問題に気を付けて下さい。あと、かなり進入されて居る(本日も)なので、すみません。

>仏新政権が未成年犯罪に厳しい法案

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 03:51 投稿番号: [144824 / 177456]
刑罰対象年齢引き下げはどうかと思いますが、他は近未来を見通した改革と受け取る事が出来ますね。

加えて、未成年に対する犯罪幇助へ罰則強化が、より必要に思いますが。。。

きしめんさんへ。

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 03:43 投稿番号: [144823 / 177456]
>このところ総ての投稿になにやらのコメントを、無理だけはしないようにね。物事には、渦中に入りすぎると「眼」も曇る、距離を置くのも一つの見方かも。

当人に、お伝えしておきます。^^

と・め・と♪

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 03:31 投稿番号: [144822 / 177456]
>りぃるさんが居なかったらとっくに、このトピは無くなってたかも知れません

う〜ん。りぃる大帝がココに居なくとも、存続はしたでしょうね。^^;

>今まではあまり関心が無かったこともここのおかげで考えたりするようになりました。

大帝が遠方より、’うむ。ぃぃ心掛けだ。’と、この様に申して居ります。(苦笑)

>彼はずっと「ここ」を守ってくれてたと思います

(∩。∩)〜♪

>星条旗めぐるいさかい?…ロス空港乱射

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 03:17 投稿番号: [144821 / 177456]
国旗を尊重しない(デザイン嫌悪感?)で、アメリカ国家に居座るとは、何を考えて居るのか判らないですね。(苦笑)

li__il閣下!

投稿者: li__il 投稿日時: 2002/07/07 02:43 投稿番号: [144820 / 177456]
倒れる。。。(苦笑)←うちょ♪




私こと、りぃる・クローンが当人に代わり、報告致します。

li__il大帝は、諸事情に付きまして、長い旅に出られました。^^;

従いまして、私がココのみ委託されましたので、代理として活動を継続させて頂きます。

ココのみの対応と成りますが、不束者では在りますが、何卒、ご贔屓にお願いします。

morningさん

投稿者: inflight78 投稿日時: 2002/07/07 01:42 投稿番号: [144819 / 177456]
こんばんは。
一連の投稿を読みました。
morningさんの私への思いやりが
いろんな意味でとても嬉しかったです。
ありがとうございます。

今日はそれだけ、言いたかったのです。

また後で投稿します。

>11裏返し論法

投稿者: morning_stand_up 投稿日時: 2002/07/07 01:21 投稿番号: [144818 / 177456]
こんばんはcome_on_Iさん、

また、呼び出されてしまったみたいですね(^_^;)
私としては終わらせたつもりでいたのですが・・・。

折角ですからレスします。

あのですね、私が止めたくなった理由の一つとして、
あなたの使われる言葉の節々に決め付けや、相手を見下すような感じを受けたので、
これ以上あなたと遣り取りしても勉強になるようなことは無いなと思ったからです。

まぁ、初めのinflightさんに対しての「裏論法」を見た時点で、
少しばかりあなたの人間性を疑ってはいたのですがね。

その後あなたはinflightさんへちゃんと返信しましたか?(♯144630)失礼だと思いますよ、あのままでは。

ついでですから、あなたがお気付きになっていない、ちょっとした「言葉への配慮の欠如」を指摘しておきましょう。

例えば今回、

>HNを削除して逃げ去っているのでレスしても無益と思っておりました。

お気づきですか?
「逃げ去る」って、ハンドル消しただけで「逃げる」って言うんですか?
harekumoritokidokiniwakaame氏が「逃げた」と言う証拠はあるんでしょうか?
それは本人でなければ判らない理由があるのかも知れませんよね?
もしかして、レスしてみたら似たようなHNで、内容も明らかに同一人物と判明できる返信があるかも知れませんよね?

私は思うのですが、証拠、証拠と言う人に限って案外軽々しく「決め付け」を行っていると思うのです。

>国際司法機関の成立を妨害しているアメリカの政策を見落としているのは故意ですか?

この言葉もそうですね、もともと「見落とし」と言う言葉は「ついつい」とか
「うっかり」と言った言葉が適切で、「過失」を前提にした言葉です。
わざと見落とすなんて器用なことは出来ません。
「故意に見落とす」とは、成立しない短文です。
「故意ですか?」と訊くあたり、私が何か都合の悪い事を隠しているかのようです。
快い質問の仕方ではないと思います。

それと、「成立を妨害」と言う事ですが、具体的にアメリカはどんな妨害をしているのでしょう?
ICC問題にアメリカが批准しない、反対していると言う話は見聞きしましたが、妨害と言うのは初耳(初目?)です。
そもそも「国際司法機関の設立」とは単なる「案」であって、「案」である以上、批准しなければならないといった「義務」は無いはずです。
各国が賛成したり、反対したりするのは、当然の「権利」と言えるでしょう。


>国際司法の成立を妨げている者自身が、国際司法の不全を理由に独自の行動をするとき、そこに説得力はあるとお考えなのなのでしょうか。不思議なところです。

ちょっと待って下さいよ、come_on_Iさん(笑)   まだ正式に発足もしていない「国際司法」なのに
「国際司法の不全を理由に独自の行動をするとき、」と、何故言えるのでしょう?

アメリカが原因で、司法機関の成立が立ち消えになったり、没になってから、何らかの国際犯罪が起きて、
しかもその被害国が9・11の様にアメリカで、「国際司法が不全だから」と、将来言ったとしたら確かに「説得力」は無いでしょう。
私は預言者のようなcome_on_Iさんが不思議です。

>>自由なイスラム国家求め

投稿者: bakanisabakio 投稿日時: 2002/07/07 00:22 投稿番号: [144817 / 177456]
要するに、イランの市民は、聖職者による独裁ではなく
自由化を求めているということを知らせたかっただけです。

いずれ、「ベラヤティ・ファギ」も否定されイスラム革命は、
過去の遺物となる日が来ると予想しますが。

イランで、過去の遺物となりつつあるものを、至高の理想と
して追い求めているバカなテロリストとそのバカなテロリスト
を英雄のごとくあがめているバカなやつら(come_on_I氏のことではないよ)
も過去の遺物となる日が来ると予想しますが。(笑)

リぃるん(IP抜かれて、ハッキング)

投稿者: pitapita101 投稿日時: 2002/07/07 00:06 投稿番号: [144816 / 177456]
ってどんなことになってんの?

アメリカの「報復戦争」と国連制裁 5

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/07 00:05 投稿番号: [144815 / 177456]
  アメリカは空爆という名の兵糧責めで、何十万人ものアフガニスタン人を殺そうとしている。

自衛隊の「難民支援」ではなく、飢餓、餓死、難民化の防止が先決だ

750万人の飢餓、100万人の餓死

  UNHCR(国連高等弁務官事務所)は、戦争によって750万人が飢餓に陥り、100万人が餓死すると予測している。また、現在の難民は370万人。国内避難民は95万6000人。しかし、「報復攻撃」準備によって国内避難民はわずか数週間で110万人にふくれあがり、攻撃以降加速度的に増えている。国内の550万人が国連あるいはNGOのなんらかの支援を受けている。WFPによれば、国内で380万人がWFPの援助に依存している。
しかし、ここで重要なのは、WFP、UNCHRなどは、それぞれ現在の援助活動と力能、援助のキャパシティをもとに飢餓人口、餓死人口をはじき出しているという事である。WFPの食糧倉庫は国内に6カ所、備蓄は3週間とも、一週間を切ったとも言われ、どのような事態が起こるのか予想することができない。550万人の内の380万人、さらに深刻な飢えに直面する100万人へと絞り込んだ援助がなされる。まずはその100万人が、次には380万人が、550万人が、あらたに危機に陥る200万人が、また国外難民の370万人が次々と危機に陥ることになる。
  おそらく避難民、難民もふくめれば、飢餓人口は干ばつの影響を受けたとされる1200万人にも達するのではないか。
  ペシャワール会の中村哲医師はカブールに5つの診療所をもつ実感から、年間100万人を超える患者の背後には診療にくることさえできない何倍もの飢餓、栄養失調、疾病、伝染病等々があり、現在、カブールにいる100万―150万名のうち慢性の飢餓状態の者が約30〜40%、餓死線上の者が10%前後と推測している。これを単純にアフガニスタン全土に拡大すれば、飢餓人口は600〜1000万人、餓死者、凍死者は100万人〜200万人を数えることになる。中村医師は、この冬だけで間違いなく数十万人が餓死、凍死すると警告している。
  彼は、10/13の国会証言でも「難民を出さないことが大事」「自衛隊の派遣は有害無益だ」と厳しく批判した。難民を出さないためには、空爆の中止、米軍の撤退、国連制裁の解除が出発点である。

「難民支援!難民支援!」難民があふれるのを望んでいるのか

  難民を意図的に大々的に宣伝し、あたかも難民が生まれるのを待ち、難民=かわいそうな人=食料援助命綱=国連救世主という図式を描こうとしている。日本政府もこれに飛びついている。ここではアフガニスタンの圧倒的多数が国内にいる貧しい農民、遊牧民、商人であるという事実を黙殺している。
  前述の中村医師によれば、意外にもカブールでは人々は爆撃に堪え忍び、日常生活を続けているという。金銭的余力や親戚縁者のあるものはすでにカブールを逃げ出し、残っているものは、とどまる以外に道のない極貧の人たちである。それでも避難せざるをえない人たちは、国境ではなく険しい山岳地帯を目指している。
  また、その背景には「難民キャンプ」の過酷な現実がある。たとえばパキスタンは、ジャロザイキャンプについて、灼熱の大地に日よけのテントもない、飲み水もない、人がひしめき合い伝染病が蔓延するという過酷な現実を、「援助プロパガンダのショールーム」として利用し放置しているといわれる。("The Tront Star" 2001.4.9)その灼熱地獄がまもなく酷寒地獄に変わる。このような事情が、「どうせ死ぬならカブールで」という厭世観、諦観をも生み出している。
  医療NGOや、灌漑、井戸掘りなど、アフガニスタン人民の病気治療や農業自立のための活動を地道に進めているボランティアからは、「爆弾と食糧の同時投下」は論外として、食糧や衣料などの物資をくれてやるだけの国連の援助活動に大きな疑問がだされている。

アメリカの「報復戦争」と国連制裁 4

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/07 00:03 投稿番号: [144814 / 177456]
国連制裁へのアフガニスタン人民の怒り

  「制裁は、一般のアフガン人を苦しめる意図のものではない。」といくら弁解しようとも、当のアフガニスタンの人々がその本質を見抜いている。以下は今年一月国連制裁実施直後の人々の声である。
  報道によれば、ジャララバードの人々は、「国連制裁による不安感と孤立感の結果、ほとんどの物の値段が上がり、もともと弱含みの通貨アフガニは暴落を続けている。怒りとやりきれなさでいっぱいだ」と、口をそろえる。
  「タジ・ビビさんは、県都ジャララバードの、悪臭がただよう病院の外にしゃがみこんでいたが、国連制裁の話になると、はじかれたように立ち上がった。全身を覆うブルカ(女性の伝統的衣服。黒くて長いショール)の下から、こぶしを突き出す。突然の荒々しい腕の動きで5歳になる自分の娘を転ばせてしまう、が、助け起こそうともせず、彼女は叫んだ:「いったい国連は何をするつもりなんですか!   何のためにわたしたちを罰し、苦しめるのか。もうお財布は、からっぽです。おなかも、からっぽ。今朝だって、この子に、いちばん安いパンのたったひときれだって、食べさせてやれなかったんです。これが正義なんですか?   これは虐待です」
  「干ばつで助けてほしいというとき、助けの代わりに罰をくれなさる。あたしの村じゃ、家畜もみんな死んじまい、川もひあがっちまって、どこにも水がない。どこにも、だよ」トル・ジャンさんは言う。この日は病気の息子を病院に連れてきたのだそうだ。「一滴でも水を見つけられたら、幸運者だよ」
(以上AP電2001/1/19 "Afghanistan's Poorest Say UN sanctions Hurting Them Most"の抜粋。HP「妖精現実フェアリアル」の翻訳より引用)

国連主導の新政権構想はアメリカの目指してきた道

  タリバン政権の崩壊を見越して、国連が新政権樹立の主導権をとるという動きが出ている。これこそアメリカが「制裁と援助」によって目指してきた道である。テロは決定的な意味を持ったとはいえ、米の対アフガニスタン政策を加速するひとつのきっかけにすぎなかったのではないだろうか。

■ 現在の時期の空爆、対アフガン戦争は絶対に許されない。数十万人の死者=餓死者、凍死者が出るのは不可避。

  現在の時期のアメリカの空爆、対アフガニスタン侵略戦争は以下の二つの意味からだけでも決定的に誤りである。破滅的な結果をもたらす。

第一に、10/11月から雨期に入り、5月頃に収穫を目指すという農業サイクルの端緒の時期、秋蒔きの種蒔きの時期に全土を攻撃目標にする事の意味を問題にしなければならない。直接に国土の15%の農地をどれだけ破壊するかは別にして、このことの否定的な影響は計り知れない。(ナンとその原料の小麦粉を主食とするアフガニスタンでは、穀物生産の約8割が小麦を中心とする麦類であり、その小麦は、秋から冬にかけて作付けされる)。すでに戦争準備と数日の空爆によって、多くの農民が畑を捨て畜産を手放し種子を食糧にし住み慣れた土地を離れている。このままさらに攻撃が続き本格的な戦争状態になれば、今回の大干ばつが1999年の5月に始まったように、小麦の収穫期に当たる2002年の5月には、大不作、大飢饉が未曾有の規模で襲うことになるだろう。

第二に、国連援助の政治的意義はここではおくとして、国連と関連団体の食料援助は、雪で交通が寸断される前の10月中、遅くとも11月半ばには各地の倉庫に運び込み、備蓄しなければならない。陸路でトラックによる大規模輸送以外に手段はない。300万人、500万人が冬の寒さに耐え、飢えをしのぐに足るだけの大量の物資が必要である。それよりも、すでにWFPの備蓄は2〜3週間分しかなく、時間はない。この冬だけで、数十万人の餓死者、凍死者がでるとも予想されている。WFPは食糧搬入ができなければ北部だけでも160万人が飢餓状態に陥るとしている。北部、西部では特に干ばつの被害が大きく、北東部バダクシャンでは住民の8割が食糧支援を受けている。

   

アメリカの「報復戦争」と国連制裁 3

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/06 23:57 投稿番号: [144813 / 177456]
相次ぐ国連制裁

  米は当初、「イラン封じ込め」と、中央アジア地域の資源(米「ユノカル社」のパイプライン建設構想)の利害から、タリバンを支持した。しかし、この利権構想が破綻するや一転して、このタリバンの支配拡大をおそれるようになり、今度は「北部同盟」を支援することによって新たな内戦状態を作ろうとしてきた。
①米は、98年8月米大使館連続爆破事件に絡んで、99年7月に、ビンラディン引渡しを要求して独自の経済制裁を発動し、99年11月には、国連制裁で国際航空線を運行停止にし、在外資産凍結などを発動した。(第一次国連制裁)
②さらに2000年12月国連制裁決議、翌1月追加制裁発動。これは、タリバンへの武器禁輸が柱であったが、一方で反タリバンへの武器援助は無制限に続けられた。一方的な性格と、飢餓状態の人民生活への影響から反対が強かったのを、米ロがごり押しした。これは、難民と餓死を決定的に深刻化させた。
③さらに 今年6月にも第三次制裁が決議されている。

  99年の制裁が、大干ばつの影響が出始めたアフガニスタンに対して、その干ばつによる物資不足に拍車をかけたとすれば、今年の1月の国連制裁は、2年にもおよぶ干ばつにあえぐアフガン人民に、決定的な大打撃を与えた。それを契機に、インフレ率は20%に跳ね上がり、市民生活を直撃した。国連がアフガニスタンを見捨てたという政治的な意味が市場経済をズタズタにした。通貨アフガニは暴落した。多くの地方では、収穫された作物は春の到来を待たずに自家消費されてしまい、種子の備蓄も尽きた。牧畜業資本(主として羊)の50%から85%にも被害(死滅)が及んだ。
  首都カブールは干ばつを逃れてきた農民で「一大避難民キャンプ」になっている。国連制裁でNGOが撤退し、無医地区になっている。
  メデゥサン・デュ・モンド(医療NGO)の報告では、WFPの援助物資はヘラートに避難する子供達55000人中9600人にしか行き渡らず、マスラクキャンプでは子供の死亡率は2倍に跳ね上がっている。また、5歳未満の乳幼児死亡率は20%、25%という信じられない数字が報告されている。結核、はしか、骨髄炎、呼吸器疾患、皮膚病、
マラリア、肝炎、重度の下痢等が蔓延している。
  特に国の中部の人達は、麻痺を起こす有毒な草を食べている。また、北部の州にいる多くの避難民達は、イナゴと動物が食べるマグサを混ぜたものを食べている。子供達は土を食べている。

飢餓・貧困の拡大と国連援助

  このような3次にわたる国連制裁の一方で、国連は次々と食料援助を決め拡大していった。国連緊急援助調整官室は2000年7月、アフガニスタン特別対策チームを設置し、世界食糧計画(WFP)は10月、アフガンに十分な食糧支援がなければ「最悪の場合、50万―100万人が餓死する」との警告を発した。国連食料農業機関(FAO)は2001年6月に出した報告書の中で大規模な飢餓の到来を予想している。国連はテロ事件の直前、9/6にもアフガニスタンへの緊急経済援助を各国に要請した。
2000年10月の飢餓予測と2000年12月の国連制裁、2001年6月のFAO報告と6月の第三次国連制裁決議、そして2001年9/6の緊急援助要請と、9/11テロ後の対アフガニスタン「宣戦布告」。

右手に制裁、左手に援助

  ここに見られるのは、「右手に制裁、左手に援助」という国連を利用したアメリカの戦略である。アメリカは干ばつ・飢饉を利用してタリバン政権を追い込もうとした。すなわち、タリバン政権の安定・治安の回復のもとでの生産の持ち直し・自給の回復が、干ばつ・飢饉によって破綻するのを促進し、人民の生活が、タリバン政権の安定に依存するのではなく、国連援助へ依存し、国連なしでは生きていけない経済構造を作り出そうとしたのである。アメリカがどの程度これを確信して進めたのかは明らかではない。しかし、現在アフガニスタンの命綱を国連が握り、先進国の援助無しには立ちゆかないようになっていることがそのことを証明している。
  国連は、一方では制裁によって生活基盤そのものを破壊しながら、他方では食糧・医薬品・衣服・毛布などの「人道援助」を継続し、農業をやめ、「援助」を求めて都市や国境へと「難民」「国内避難民」として流出する構造を作り出したのである。
ある国連職員は10/8のアメリカの空爆と食糧投下を見て叫んだ、「こんな事をすれば、食糧援助が戦略物資だと思われてしまう」

アメリカの「報復戦争」と国連制裁 2

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/06 23:55 投稿番号: [144812 / 177456]
■ 前代未聞の「戦術」−−爆弾と食糧の同時投下

  米は爆弾と一緒に援助食糧を落とすという前代未聞の「珍戦術」を繰り広げている。全くの「茶番」である。だが、食糧投下のための制空権確保が空爆開始の前後に口実として流布されたのは事実である。「茶番」とは言え、「人道援助」や「難民救援」が大量殺戮の口実として使われることは許しがたいことだ。

①3万7500食。380万人あるいは550万人が厳寒の冬を乗り切るための物資の輸送を爆撃によって遮断し、破壊しておいて、わずか3万数千人が一日生き延びるだけの食糧を投下することのどこが「寛容」なのか。
②食糧投下場所が地雷原に近く、食糧を取りに行った子供たちが地雷を踏む危険性が高いと、現地NGOは警告している。
③イチゴジャム、ピーナッツバター、レトルトパック入りの豆のビネグレットソース、乾パン等々。これはいったい何なのか。いや、そう言う方がアメリカナイズされた食品への偏見なのか。しかもご丁寧に星条旗入り。なんとも不気味と言うしかない。
④最も援助を必要とする老人や子供は取りにいけず、結局、軍や投機者によって横流しされたり、売り飛ばされたりするという批判もあった。
⑤おまけに、BBCニュースを聞かせるために小型ラジオが入っているとか。盗聴器まで入っているとの説まで流れている。
−−しかし、現在のところ「効果」は確認されていないらしい。つまり、そのようなレベルで問題にできるような「戦術」ではないのだ。
  アフガニスタン支援をするNGO職員たちは厳しく非難している。国境なき医師団は「軍事作戦と人道援助が同一機関により実行されることによって、既に相当に複雑な状況の中で進められている人道援助活動の危険性が増し、活動の可能性がせばめられてしまうのです」と、苦しい状況の下で進めている医療援助活動を台無しにしてしまうものと厳しく批判している。

■ 右手で爆撃、左手で食糧援助−−これはここ数年のアメリカの対アフガニスタン政策の本質を表している。

  しかし、この右手で爆撃、左手で食糧援助という前代未聞の珍戦略の意義は、ここ数年のアメリカの対アフガニスタン政策の本質を見事に表現しているという点にある。
アメリカはこのようにして、アフガニスタンの生産を破壊し、数百万もの人々を飢餓状態に追いやり、難民、避難民へと駆り立てていったのである。

アメリカの「報復戦争」と国連制裁 1

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/06 23:54 投稿番号: [144811 / 177456]
連日、激しい空爆が加えられている。病院、ホテル、商店街が破壊され、多数の民間人の死傷者が出ている。病院に運び込まれる血まみれの男性や、抱きかかえられた老婆、泣き叫ぶ子供達、粉々に崩れた民家が映し出されている。AIPによれば6日間の空爆で少なくとも300人もの一般市民が犠牲となっている。
  しかし、米の仕掛けた戦争と空爆の犠牲者は、これら直接の死傷者だけにとどまらない。この数年、特に今年1月の米主導による国連の制裁で、既に数十万とも百万とも言われるアフガニスタンの民衆が飢餓状態に追いやられ死亡している。今回のアフガニスタン封じ込め、軍事的包囲網と空爆は、さらに破滅的な影響を与えようとしている。
GDP世界第一位の経済・軍事超大国による、一人あたりGDP世界第189位の最貧国への爆撃。この事実からだけでもこの戦争の不当性は明らかである。

■ 無差別殺戮をやめよ。アフガニスタンから手を引け

  10月10日夜から11日未明にかけ東部の町ジャララバードの隣村カラム村への無差別爆撃が加えられ、民家約60戸が破壊され、村は壊滅し、160人が死亡した。ジャララバード近郊では攻撃から逃れるため既に6割以上の村民が町を離れたとも言われ、残っているのは「お金も行く宛もない極貧の人達」である。殺された人達は無抵抗の女性、子ども、老人である。ラムズフェルド国防長官は、これに対して「市民が命を落とすこともある」と事も無げに言い放っている。
  アメリカはすでに空爆の2日目、国連事務所に誤爆し、4名もの国連職員を殺した。この職員はいずれも現地採用のアフガニスタン人である。もし仮にこれが米国人であったなら、白人であったなら、対応は今のような空々しいものであっただろうか。ブッシュは、アフガン人は餓死するのも爆死するのもどうせ死ぬなら一緒と考えているのではないのか。アフガニスタン人の命をどこまで軽く考えているのか。

えっ?

投稿者: ojyamajyoyo 投稿日時: 2002/07/06 23:51 投稿番号: [144810 / 177456]
ごめんなさい。パソコン音痴なのでわからないのですが、そのような状況だと、リンクした所が読めないのですか?
内容も転記と言ってもとても長いからなー。
要約してもいいけれど、でも全部読みたいのでしょ?
私も、特に国連の経済制裁は読んでもらいたいので。
では転記しますね。
皆さん長くなりますがすみません。

>自由なイスラム国家求め

投稿者: come_on_I 投稿日時: 2002/07/06 23:45 投稿番号: [144809 / 177456]
[1999/7/22] ?

えらく古い記事ですね。ご苦労様です。探すのが大変だったことでしょう。
現状を伝える記事などあれば、またよろしくお願いします

「急使」の窃盗犯、特権で釈放

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2002/07/06 23:33 投稿番号: [144808 / 177456]
   http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=TKM&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0110610

   日米合意の特権で米兵釈放   沖縄県警、窃盗で逮捕後


   沖縄県警は6月、窃盗容疑で逮捕した米兵が、日米地位協定に基く日米合同委員会合意で、身柄を拘束されない特権を保障した「急使」の身分証明書を所持していたことなどから、即日釈放していたことが6日、分かった。

            (中              略)

   調べでは、「急使」の身分証明書を持っていた米兵は米カルフォルニア州の米軍基地所属の整備士(23)で、6月16日未明、那覇市内の飲食店で、ライター1個を盗んだとして那覇署に逮捕された。

            (中              略)

   刑事裁判管轄権に関する日米合同委員会合意によると、「急使」は氏名や所属部隊を確かめるなど以外の「いかなる目的のためにも身柄を拘束されない」などと規定している。     (了)


   ●   たかが、ライター1個の窃盗ではあるが、その「特権」を与えるほどの働きを、
    窃盗しながら、同時に果たしていたとは、考えにくい。
    特権付与の要件は、もっと制限すべき。
    更に、こんな特権者は、沖縄に、何人居るのだろう。
    また、日本に何人居るのだろう。

    付与の要件は、例えば、「いかなる目的のためにも」とあるところを、
    但書きし、『破廉恥犯は、除く』とか、『現行犯逮捕の場合は、除く』とか。
    前例がないときに、御客様にこんなことを言い出すのは、失礼かもしれない。
    しかし、現に、国民の生命や人権や財産が、脅かされた場合、
    その都度、申し入れるのは、国家の責務ではないか。

自由なイスラム国家求めイランが学生デモ

投稿者: bakanisabakio 投稿日時: 2002/07/06 22:58 投稿番号: [144807 / 177456]
自由なイスラム国家求めて   イランが学生デモ

[1999/7/22]

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◇革命以来の変革期
  イランで改革派のハタミ大統領を支持する学生らと警官隊が衝突(しょうとつ)した。これはイスラム法学者を頂点とする政治体制をとるイランが、1979年のイスラム革命以来の変革期を迎(むか)えていることを示すものだ。だがイランは軍、警察など国家権力の中枢(ちゅうすう)は依然(いぜん)、保守派に握(にぎ)られている。大統領は今回の衝突が開放・改革の推進(すいしん)にブレーキをかけることを心配している。

  衝突の発端(ほったん)は9日のテヘラン大学で起きた警察による弾圧(だんあつ)事件だった。保守強硬派(きょうこうは)が大統領支持の学生らを襲撃(しゅうげき)した際、保守派主導の警官隊が学生ら120人を逮捕(たいほ)、少なくとも1人が死亡、約20人が重傷を負った。

  保守派はこれまでハタミ大統領の開放政策に反発を強めながらも実力行使は控(ひか)えてきたが、大統領支持派の勢力が増えるのにいら立ち危険な一線を越(こ)えた。

  イランでは78年、当時のパーレビ王制に対する反政府デモ隊への政府軍の発砲(はっぽう)で多数の死傷者が出た。これが2000万人もの反政府デモに発展、翌年の革命につながった。

  一方、97年に発足した改革派のハタミ政権が進める改革・開放路線は、保守派の抵抗(ていこう)で阻(はば)まれてきた。こうしたことへの不満が今回の抗議行動を拡大した。

  イランでは昨年秋、保守派が握(にぎ)る権益を追及(ついきゅう)していた反体制派知識人らが暗殺される事件が続いた。

◇「サラーム」発禁

  さらに保守派が過半数を占(し)める国会は今月7日、虚偽(きょぎ)の報道をした記者を犯罪者として訴(うった)える報道規制法改正案を可決。暗殺事件の機密文書を掲載(けいさい)した大統領支持派の有力紙「サラーム」が発行禁止処分(しょぶん)を受けたことが、今回のデモの引き金になった。

  経済の悪化に苦しむ市民が学生に加勢して、抗議行動は車や国営銀行の放火などへとエスカレートした。

◇最高指導者へ批判

  注目されるのは、これまで「タブー」だった最高指導者のハメネイ師への批判が公然と行われた点だ。学生らはハメネイ師の辞任を求め、政教一致(せいきょういっち)を国の政策にする現在のイランの体制の基本となるベラヤティ・ファギ(イスラム法学者による統治)に異議を唱(とな)えた。

  イランでは20歳(さい)以下の国民が過半数にのぼり、「革命を知らない世代」が急増している。飲酒、ミニスカートなど西側文化の完全排除(はいじょ)を目指した革命当時の熱気は色あせた。

  ハタミ大統領が宿敵・米国との関係改善ムードを作るなど「国際的孤立(こりつ)」からの脱却を進めている中でのハメネイ師批判は、もっと自由なイスラム国家を求める世論の表れだ。


http://www.mainichi.co.jp/edu/school/news/99/07/j22-4.html

light_cavalrymanさんへ

投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/07/06 22:54 投稿番号: [144806 / 177456]
>1日24時間ではなくて26時間から27時間くらい欲しいという感じです。2、3時間くらい毎日足りないというような気がしてる…

どっちかというと、ぐうたらな私、一生懸命やって時間の足りないお方は
ナポレオン並に尊敬します、天文学的時間から見ると、人間の一生は一瞬です。
焦らず生きてゆきませんか。

>おとなしくて“滅私奉公”型という体質(これはかなり致命的な欠点なのだが)は、依然として変わってないような感じがいたします…。

でも気の持ちようで、私は方向転換しました、山に行くのもそれが原因です。
自分の足の歩く速度で風景を見る、範囲も限られますがその分物をよく見る。
まだまだ日本の風景捨てたものではありませんよ。

>セネガルだのクロアチアだのチュニジアだのパラグァイだのに関心を持つことは、こんな機会でもない限りほとんどないと思われます。

ちょっと前まで日本も同じような状態でした、アメリカ以外に眼を向けたことに
振り返ってみれば意味があるように思えるのですが、それではまたの機会に。

スクール・チョイス運動、後押しか

投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/07/06 22:53 投稿番号: [144805 / 177456]
2002年7月6日THE   SEKAI   NIPPO
米連邦最高裁、学校券制度で合憲判決

  米連邦最高裁は先月二十七日、公費で宗教系・私立学校への通学を援助しているクリーブランド学校券(スクール・バウチャー)制度について、合憲とする判決を下した。これにより憲法論争に終止符が打たれ、「青信号がともった」として学校券などを通じたスクール・チョイス運動の拡大に期待する声が強まっている。
(ワシントン・原田   正)
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米大統領、議会での議論再活性化を期待
  オハイオ州クリーブランド学区の学校券制度は、オハイオ州議会が法律を六年前に成立させており、他州の学校券制度のモデルともなったものだ。同制度では、幼稚園児から八年生までが対象で、所得が連邦貧困基準の200%未満の世帯の子供に優先的に資格が与えられている。
  現在、同制度はおよそ四千人の児童(学区児童・生徒総数は七万五千人)に年間二千二百五十ドルの学校券を支給。それらは五十二校の私立校に通うのに使用されており、うち四十二校は宗教系だ。

   学校券制度をめぐっては教職員団体など反対派は同制度が政教分離の原則に反すると同時に、公教育にとって致命的な財政的脅威となると主張。保守主義的・市場主義的な考え方をもつ賛成派は同制度は、破たんした公立学校にとらわれている子供たちに最高の希望を与えるものと、主張してきた。

  判決結果は五対四。レンキスト最高裁長官は意見書の中で「この制度は、宗教という点で全く中立的なものだ」とするとともに、「個々人に対し、公的か私的か、あるいは世俗か、宗教かという純粋な選択を与えている。それゆえに真に個人が選択する制度となっている」と述べている。

   憲法論争に終止符を打った同判決を受け、今後の焦点は、実際に連邦・州レベルの論争の流れが変わるかどうかだ。

  現在、学校券制度を採用しているのは、全米でフロリダ、メーン、バーモント各州、ミルウォーキー、クリーブランドの五カ所。カリフォルニア、ミシガン両州では二〇〇〇年に住民投票を行い、多数が学校券制度の導入に反対。ワシントン・ポストとカイザー家庭財団が昨夏行った世論調査では、反対50%賛成45%と分裂している。

  こうした世論を背景に、「学校券運動がすぐに急激に拡大するとは思えない」(ニューヨーク大学の教育史専門家、ダイアン・ラビッチ氏)との慎重な見方もある。  

  だが、賛成派の保守系「インスティテュート・フォー・ジャスティス」のクリント・ボリック副所長は、バージニア、コロラド、テキサス州を含む六州から十二州が学校券制度を導入する法案か、同様の効果をもつ税控除法案を近く提出するだろうと予測している。

  もう一つのチョイス・ムーブメントとしてのチャーター・スクール(公的資金を受けながら独立の運営が任されている学校)も、この十年間に三十四州に広がり、二千四百校以上に急増している。

  学校券制度の推進を選挙公約の一つに掲げていたブッシュ大統領は最高裁判決について「全米の両親と児童にとっての勝利だ」と大歓迎のコメントを出したうえ、今月に入り早速、クリーブランド、ミルウォーキーを訪問。クリーブランドでの演説では、同判決は一九五四年、公立校での人種隔離を禁じた「ブラウン判決」に匹敵するほど、歴史的かつ変革を促す効果をもつと強調。

  大統領は「ブラウン判決は、わが国は黒人と白人の二つの教育システムをもつことはできないと断じた。今回の判決で大事なことは、連邦最高裁が、人々が子供たちを通学させることができ、別の(低所得の)人々は子供たちを通学させることができないような教育システムは受け入れられないと判断したことだ」と語った。

  ブッシュ大統領の教育に関する基本理念は「思いやりのある保守主義」の一環として、人々に選択を与えることで競争原理を持ち込むだけでなく、宗教者・組織にも社会改善のために役立つような機会を与えようというもの。

  昨年は、連邦議会で教育改革法案に学校券を盛り込むことが認められず、それ抜きの法案に大統領は署名せざるを得なかったが、今回の判決を受け、議論の再活性化を大いに期待しているようだ。アーミー下院共和党院内総務はすでに、ワシントン市学区の低学力の公立校に通う児童を対象として連邦資金による奨学金を拠出することを盛り込んだ法案を提出している。

仏新政権が未成年犯罪に厳しい法案

投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/07/06 22:53 投稿番号: [144804 / 177456]
THE   SEKAI   NIPPO
  【パリ5日安倍雅信】六月に発足したフランスのラファラン新政権は、最重要課題の一つである治安対策法案を発表した。この法案は近年の暴力犯罪の低年齢化を背景に、未成年犯罪対策を柱としており、治安対策の柱ともなっている。
  ペルベン仏法相は未成年犯罪を防止するため、刑罰対象の年齢引き下げと、未成年犯罪者の一時拘留を提案している。新法案は年少者でも厳しく罰することを主旨に、十三歳から行われている教育的罰則を十歳に引き下げるとしている。

  また、再教育施設は外部から遮断された場所で、厳しく行うとし、これまで十三歳から十六歳の少年の場合、重罪を犯した場合のみ仮拘留していたのを、軽犯罪を犯した場合でも仮拘留の対象にするとしている。

  フランスでは未成年者による犯罪の増加の背景に、大人の犯罪組織が、刑罰のない少年を使って盗難や、麻薬の密売を繰り返している実態がある。このような犯罪を防ぐためにも司法改革が必要となっている。警察は歓迎を同法案に表明している。これまで未成年者は法律を熟知し、犯行を重ねてきており、警察は十分な取締りを行えなかったからだ。

  昨年は六万五千件の事件に未成年者が関わり、15%が禁固刑になっている。新しい法案では再犯者や、悪質な未成年犯罪者に厳しい姿勢で望むことをうたっている。また、地域に密着した判事三千三百を配置し、軽犯罪(罰金千五百ユーロ以下の犯罪)に細かく対応することを目指している。

  一方、サルコジ仏内相は、犯罪統計の公表頻度を増やす方針で、早速、六月のパリの犯罪件数を公表、前年対比8・6%減少したと報告した。

li__ilさんへ

投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/07/06 22:38 投稿番号: [144803 / 177456]
度々お声をかけてくれ感謝したい所だが、ちょっと本を読まなくては。

>傘下の、国連環境開発でも取上げて居ると思いますよ?環境サミットを、開いて居ますからね。

ネットで調べると解るのかな?
でも日本語以外はさっぱりでね、宇宙は無限だからその可能性にかけますか!
(今日NHKの番組を見て)

>それが、昨今の政治不信等に繋がって居るとすれば、当に悪循環ですね。(苦笑)

循環ならいずれ良くなるが、坂道を転げ落ちていると困る。
マスコミにも心有る人がいる、情報も取捨選択をして、判断の誤り無きよう
そんなのがこの掲示板で生かされるといいね。

このところ総ての投稿になにやらのコメントを、無理だけはしないようにね。
物事には、渦中に入りすぎると「眼」も曇る、距離を置くのも一つの見方かも。

>10 裏返し論法

投稿者: come_on_I 投稿日時: 2002/07/06 22:29 投稿番号: [144802 / 177456]
>では当事者の固有名詞を排除したところで

と、断りを入れたように、個別の事象ではなく、論理を問題にしているのは承知のことだと思います。harekumoritokidokiniwakaame氏の投稿は個別事象を取り扱っており、まったく的外れなのと、HNを削除して逃げ去っているのでレスしても無益と思っておりました。
しかし、これにまったく同感となるとあなたも最後まで、一方に偏っており、主体をはずしたときにも通用する論理にはなって居なかったのだと考えざるを得ません。

あと、徹底して国際司法機関の成立を妨害しているアメリカの政策を見落としているのは故意ですか?
国際司法の成立を妨げている者自身が、国際司法の不全を理由に独自の行動をするとき、そこに説得力はあるとお考えなのなのでしょうか。不思議なところです。
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