イラク日本人襲撃事件

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『わしズム』対話:続き

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 21:28 投稿番号: [684 / 1062]
『政治家が国民に「自己責任」など追究するな』
というタイトルの項

小林:ただ、もっとまずかったのは、人質の家族が身内を助けるために「自衛隊を撤退させろ」と言ったこと。あれを言わなきゃよかったのね。ただ単に「家族を助けるために協力してください」とだけ言っておけば良かったの。家族のことはプライベートな問題だから、それに対して自衛隊の撤退はパブリックな問題で、民主主義によって決まった事柄なんだから、二つの問題をリンクさせるべきじゃない。あれで反感を買っちゃったわけね。でも、次ぎにマスコミが人質を利用して、「撤退させろ」「いや撤退させるな」というやり合いを始めたことで、さらにわしはイヤな気持ちになった。そうしたら今度は、政治家が「自己責任だ」と言い始めたので、ますます嫌になったの。どんどん怒りの対象が変わっていって、最終的にいちばん頭に来たのは政治家だった。だって、国家を運営する人間は、国家に対する信頼性を醸成しなきゃならないわけでしょ。国民の命が危険にさらされているときに「自己責任」と言って切り捨てるんだったら、国家なんか信頼すべきじゃないよ。しかも相手は、国内にいたら自分のことさえ救えるかどうかわからないような弱い人間なんだから。それを政治家が「自己責任」なんて言葉で非難するのは、あまりにも横暴でデタラメだと私は思う。なおかつ人質のことを『反日分子』とまで言った政治家がいたんだから話にならない。だったら、わしも自衛隊派遣に反対なんだから反日分子じゃないか。

渡部:そういうことになりますよね。

ジャーナリスト魂とボランティア根性

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 21:14 投稿番号: [683 / 1062]
まるでこの掲示板を占拠状態になってしまった感じで恐縮ですが・・・。
先ほど『わしズム』を少し読んだ。小林よしのり氏と、例の戦場カメラマン渡部陽一氏の対談部分。
一連の私のトピでまさに私が言いたかったことのエッセンスがあったので、客観的なまとめの意味も込めてご紹介したい。

『ボランティアが持たねばならない人間の強さ』
渡部:ボランティアであれジャーナリストであれ、こういう国際状況や国内状況の中で行動する以上、単なる個人の問題では済まなくなってしまうということですね。

小林:ただ、日本ではみんな一緒くたにされているんだけど、ジャーナリストが危険地帯に行くことと、ボランティアが行くのとでは意味が違うとワシは思うとるの。個人のボランティアとNGOもまた違う。本来、ボランティアで他人を助ける人というのは、自分自身が強くないといけないと思うんだよね。でも海外でのボランティア活動を通して自己実現を図ろうとしているんだとしたら、それは日本社会の中では自分が強くいられないからでしょう?
強い人間はすでに自己実現なんかできとるわけやから。つまり「海外に出れば自分より弱い人間がいるだろう?」という発想なわけで、これはある意味でイラク人を軽蔑することなんだよね。昔、マザーテレサが初めて来日した時に『日本人はインド人を助けるというより、まず日本の中の貧しい人を助けない。自分の身近な人を助けることから愛は始まるんだ』と言ったけど、女性や子供というのは、日本の中で人を助けるほど強い人間じゃないと思うのよ。仮に国内で自己実現がしっかりできていて、仕事もちゃんとできて、なおかつ人助けをする余力もあるんだったら、NGOでやればいい。そういう組織に入れば、安全の確保や状況判断をもっとまともにやれるんだから。実際、ストリートチルドレンを助けるNGOはあるんだよね。でも、NGOみたいな組織に入ったのでは、日本のいるときと同じように自分が弱いままになってしまうから、自己実現にならないということでしょう。だからNGOの守備範囲外の人達を相手にしていたんじゃないかな。そういう意味でも、まったく自分探しのためにやっていたんだと思う。だからわしは、あんまり好感が持てなかった。

渡部:なるほど。それはわかるような気がしますね。

>あえて一言

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/05 21:11 投稿番号: [682 / 1062]
  あえて感想を言わせていただくと、ちょっと素直すぎるかと思います。老婆心ながら。

  言うまでも無く、拠って立つ所が異なりますと、全く異なる結論になりなす。



>あえて一言

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/05 21:11 投稿番号: [682 / 1062]
  あえて感想を言わせていただくと、ちょっと素直すぎるかと思います。老婆心ながら。

  言うまでも無く、拠って立つ所が異なりますと、全く異なる結論になりなす。



返信:battamother様

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/05 20:59 投稿番号: [681 / 1062]
  >彼ら3人の無謀とも思える行動や、私なりのボランティア論からの疑問(解放後の郄遠氏のコメントも含む)、記者会見キャンセル等といった点からのものであり、

  やや誤解してたようで、かえってお手数かけてしまい済みません。
  私はもう一つの自己責任論である「責任転嫁」の方を気にしてましたので。


返信:battamother様

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/05 20:59 投稿番号: [681 / 1062]
  >彼ら3人の無謀とも思える行動や、私なりのボランティア論からの疑問(解放後の郄遠氏のコメントも含む)、記者会見キャンセル等といった点からのものであり、

  やや誤解してたようで、かえってお手数かけてしまい済みません。
  私はもう一つの自己責任論である「責任転嫁」の方を気にしてましたので。


あくまでも私見ですが・・・

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 12:08 投稿番号: [680 / 1062]
この人質問題に関しては、あらゆる思惑が入り混じっていることもあり、かなり複雑な問題になってしまっている。であればこそ、一様に語ることもできず、それぞれを分けて考えざるを得ない。
そこで、もう一点(あくまでも私見です)

政府が流布した自作自演説に関しての影響力と、その否については先のトピで言及したのでここでは触れない。
その後、自作自演説が否定された後も、彼ら3人への疑惑とその批判は完全には消滅しなかった。
その要因のひとつとして、以下のことが考えられる。

自作自演説が巷に流布する以前から、例の映像に何かしら奇妙な印象を抱いていた人達が少なくなかったのではないかという点がひとつ。
●人質に脅されながらも、どこか緊張感が感じられない3人のリアクション。(その後これは演じてくれと犯人に言われたことが判明)
●高遠氏が何かしらしきりに犯人グループに訴えかけていた。(ミュートだったので、その内容は不明)

あの映像を見た時、私は直感的に『この武装グループは、彼らを殺害しないだろうな』と思った。
通常、犯人に殺害の強い意思があった場合、まず相手に対話の隙を与えないだろうと思えたから。(尋問なら別)
そういう観点から、犯行グループと彼ら3人の間には、その対話によって何らかのコミュニケーションが出来上がっていたのではないかと私は思った。(もちろん自作自演という意味でなく)

その後、自作自演説に関しては、彼ら3人の口からも直接否定された訳だが、その時の高遠氏の発言が、自作自演説が否定された後にも微妙な影を落としたと私は思っている。
以下、彼女の言を簡単にまとめる。
★彼らはこの戦争(戦闘)で家族や親戚を殺されている。だからそのレジスタンスとして犯行に及んだのだ。
★犯人グループの一人が、床に膝を抱えて座り、『君達日本人と仲良くなる為には、どうしたら良いかな』と言った。
このように、犯行グループを擁護するようなコメントがあった。であればこそ、『嫌なこともされたけど、イラクの人達を嫌いになれない』という発言にも繋がったのだろう。
確かに彼女の言うように、犯行そのものは決して許されることではないが、犯行グループたちにも同情すべき点が多々あると私も思う。
が、しかしである。それをこの騒然とした世論の状況下で語ったとして、皆の理解を得るだろうか?
むしろ、全力で救助に当たった政府関係者感情や、心配していた市民感情を逆撫でし、かつ『自作自演説』を完全払拭できない一因になってしまったのではないかと私はみている。
私はこの一件から、彼女の認識の甘さと、バランス感覚の欠如を感じて批判的な立場になった。
そういうことから、何故あの3人ばかりが非難されるのかということの原因のひとつに、高遠氏の無防備な発言があったことも荷担していると私は思っている。

あえて一言

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 02:39 投稿番号: [679 / 1062]
一旦眠りの床についたものの、ふと思うことあって、再びPCに向かった。

3人が解放された後、『またイラクに行く』という彼らのコメントを聞かされた小泉首相が、
「これだけの目に遭ってこれだけ多くの人が救出に努力してくれたのに, なおそういうことを言うのか」
と鼻息もあらくコメントした点においても賛否両論あった。一国の総理が感情むき出しでと、そのおかれた立場から見ての批判。
しかし、私は彼の怒りは無理もないと思った。この怒りは、いかに彼ら3人の救出が困難で大変だったかというこの何よりの証拠だと思えるから。
犯人グループが、人質3人の命と自衛隊撤退を交換条件に出したと聞いた時、私は一国民としてというよりも、自分がもしこの決断を迫られた為政者としての立場だったらどうするだろうかとずっと考えていた。しかし、何の結論も出せなかった。日本の置かれている微妙な立場を思えば、この判断は非常に難しい問題だったからだ。

結果、政府は人命救助も成功し、アメリカとの同盟にも傷をつけることなく、速やかに事件の解決を得た。そういう面からだけ言うと、日本政府はよくやったと評価している。
で、あればこそ、『こっちの苦労も知らないで・・・』と言いたげな、あのような怒りの発言がでるのも無理もないと思った。
同じく『自己責任のもとで』と小泉首相が言い放ったのも、この怒りの延長から出た訳で、何か他意があったとは私には思えなかった。(自作自演説等の流布についてはもちろん別)

返信:amadeusdusさまへ

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 00:45 投稿番号: [678 / 1062]
『批判派の前提には、家族および支援団体の「責任転嫁」があり、擁護派の前提には「人命尊重のための最善の行動」が有ると思う。』

確かに、当時世論は上記の面で大きく二分されていましたね。
私もどちらかと言えば批判派だった訳ですが、どのような理由であれ、『人命尊重の最前の行動』を是とするものです。かつ、『責任転嫁』とも言われた家族への世論のリアクションにはむしろ驚きを覚えていました。何故ならば、自分が同じ状況下にあったなら、当然彼ら3人の家族と同じような心情を抱くだろうから。
私の批判の矛先は、一連のトピで述べていたように、彼ら3人の無謀とも思える行動や、私なりのボランティア論からの疑問(解放後の郄遠氏のコメントも含む)、記者会見キャンセル等といった点からのものであり、同様の視点から批判的だった人達も多かったのではないかというラインで、韓国人質と同じシチュエーションだったなら云々というコメントが出たわけです。
状況は少し違いますが、橋田氏が襲撃された時、ある政治家がこれまた『自己責任』とコメントしたが、さすがに柳の下にドジョウは2匹いなかった。そのコメントには『この場に及んで、まだ言うか』と、むしろ反感さえ持たれていた程。
批判の動機には上記のような2点に限らず、色んな見地もあるのだからという点で、『洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う』と結論づけたわけです。

で、貴方が今回提示された2つの問題において、私が意味したシチュエーションについては前述の通りですので、2分された擁護派と批判派に関しては、仰るように『他国との比較から得られる結論は両派で異なってしまう』ということに異論はございません。
最終的には個人の判断と識別の問題と結論づけても、仰るようにマスコミに心理的影響を与えるなど、特に混乱した状況下では間接的効果が確かにあると私も思います。
自作自演説や、人質・家族が左翼だという情報は、首相官邸からマスコミにリークされ、流布されたという事実があります。警察や公安もその自作自演説を信じ込んで、白状させようとして尋問したというのですから、その影響たるや大変なもの。
国民の人命や人権を守る立場にある政府が、自らの保身の為に一市民を投獄したような現象だと思います。
しかしながら、それを煽ったのは、メディアだけではなく、自らの利権の為にこの現象を利用した一部の反政府組織。
そういう意味もあって、過去トピでこの国を亡国日本と私は呼び、自分の命と食ぶちは自分で守らなければならないかもよと結論づけた。

と、こんな感じですが、答えになっているでしょうか?

>作られた「自己責任論」続編

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/04 21:41 投稿番号: [677 / 1062]
>仮に今回の韓国人人質事件と同じシチュエーションの中で、政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?
>彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。
>そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。

冒頭の反問ですが、それに続く結論も含め自然なもので御説を理解しました。ここではあえて別な視点を提供してみたいと思います。なぜなら、あなた様の問いかけは単に論理上の問題でなく、現実的に大きな意味を持っていると思えたからです。

1. メッセージの効果について
  普通、直接的効果(positive   impact)を思い浮かべますが、間接的効果(negative   impact)は見逃されやすいところ。例えば擁護論にブレーキがかかる、マスコミに心理的影響を与えるなど。特に混乱した状況下で間接的効果は過小評価できないと思う。
2. シチュエーションについて
  批判派の前提には、家族および支援団体の「責任転嫁」があり、擁護派の前提には「人命尊重のための最善の行動」が有ると思う。この対立点が今回特有の問題点ですので、他国との比較から得られる結論は両派で異なってしまう。つまり「前提」を「根拠」にしてしまうような錯誤が起こりかねないということです。社会学的分析のための比較は、日本固有の問題を更に明確にしてくれるものと期待しています。

ここで記載しました対立点については、また別稿で触れさせていただきます。

>作られた「自己責任論」続編

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/04 21:41 投稿番号: [677 / 1062]
>仮に今回の韓国人人質事件と同じシチュエーションの中で、政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?
>彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。
>そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。

冒頭の反問ですが、それに続く結論も含め自然なもので御説を理解しました。ここではあえて別な視点を提供してみたいと思います。なぜなら、あなた様の問いかけは単に論理上の問題でなく、現実的に大きな意味を持っていると思えたからです。

1. メッセージの効果について
  普通、直接的効果(positive   impact)を思い浮かべますが、間接的効果(negative   impact)は見逃されやすいところ。例えば擁護論にブレーキがかかる、マスコミに心理的影響を与えるなど。特に混乱した状況下で間接的効果は過小評価できないと思う。
2. シチュエーションについて
  批判派の前提には、家族および支援団体の「責任転嫁」があり、擁護派の前提には「人命尊重のための最善の行動」が有ると思う。この対立点が今回特有の問題点ですので、他国との比較から得られる結論は両派で異なってしまう。つまり「前提」を「根拠」にしてしまうような錯誤が起こりかねないということです。社会学的分析のための比較は、日本固有の問題を更に明確にしてくれるものと期待しています。

ここで記載しました対立点については、また別稿で触れさせていただきます。

>ついでに

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/04 21:08 投稿番号: [676 / 1062]
『政府が主導とも思えず、むしろ、政府は、国民のそういう偏狭的な思想集団に、情報を提供して、そういう連中が煽ったと見るのが、真実と思う。』

この意見に一票を投じます!
それと・・・善人を装った反対勢力の複数の党が、彼らの家族を利用していたのもおぞましかった。これに便乗して、この時ばかりと己の党をアピールしているのがミエミエ。
これは北朝鮮拉致問題で再訪朝後、小泉首相が拉致家族の非難を受けていた時にも見られた。善人面して被害者側を擁護するポーズを見せ、その真意は打倒小泉政権。
まるでハイエナだな。

とにかく、3人へのあの強烈なバッシングは、実に様々な要因が絡み合って沸騰してしまった。

>>何故イラク拘束日本人は・・

投稿者: god_bard_lsd 投稿日時: 2004/07/04 20:50 投稿番号: [675 / 1062]
>白系アングロサクソンプロテスタント
からとったのではありません。

それは失礼

>歴史(WW‐2)も勉強していただければ
解るHNです。

ん?   WW−2?
まさか伊号潜にやられた米空母のことか?

>>何故イラク拘束日本人は・・

投稿者: god_bard_lsd 投稿日時: 2004/07/04 20:50 投稿番号: [675 / 1062]
>白系アングロサクソンプロテスタント
からとったのではありません。

それは失礼

>歴史(WW‐2)も勉強していただければ
解るHNです。

ん?   WW−2?
まさか伊号潜にやられた米空母のことか?

Re;>何故イラク拘束日本人は・・

投稿者: waspforeverjp 投稿日時: 2004/07/04 19:01 投稿番号: [674 / 1062]
おやおやHNでお返事ですか?
よく見てくれてて、ありがとう

このWASPは、たぶん貴方の
いいたいと思われる
白系アングロサクソンプロテスタント
からとったのではありません。
アメリカの社会問題
宗教がご専門ですか?

歴史(WW‐2)も勉強していただければ
解るHNです。

補足「邦人人質釈放」の真相

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/04 18:01 投稿番号: [673 / 1062]
この文の表現の仕方では、私の意図する点が曲解される可能性があるので少し補足。

PTSD説を流して政府が情報操作をしたという意味ではなく、PTSDまたは急性ストレス性心的障害を理由に記者会見がキャンセルされたのは、体の良い『口封じ』ではなかったという意味です。

それとも、やはり日本で彼らへの批判や怒りが沸騰していたので、心身疲労の色の濃い3人をこれ以上の刺激から守るための配慮だったのだろうか。

いずれにしても今となっては、全ては闇の中。
一定のしかるべき時間が経過した頃、郄遠さんなり何なりから、事の真相が本になって表に出るかもしれないね。(例えば首相交代後とか)

「邦人人質釈放」の真相(抜粋)

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/04 05:10 投稿番号: [672 / 1062]
以下、『わしズム』夏季より抜粋。

人質釈放で重要な役割を果たしたのは、在日イラク人のディア君とバグダッドの住む日系イラク人のエヌ君だったのである。

エヌ君概略(by battamother)
日系イラク人。在バグダッド日本大使館のある女性スタッフと交際していたことを理由にスパイ容疑で逮捕される。湾岸戦争の直前だった。イラクの情報を日本大使館に流したという理由によるスパイ容疑で投獄。12年間の刑務所の中でイラク全土にわたる反フセイン勢力や数千あるといわれるイラクの部族分布に精通する。皮肉にも、それが今度の日本人釈放作戦に役立ったのだ。
去年3月、アメリカのイラク侵略戦争が開始される直前エヌ君は釈放される。

エヌ君は誘拐事件直後から、ファルージャの誘拐グループにコンタクトしていたのである。そして、彼らから日本人が無地であるという連絡を受けていた。これは推測だが、当時の福田官房長官が「無事である」と断定したのは、エヌ君が東京のテレビ局に報告していた情報が、何らかのルートで政府に流れていたのだろう。
エヌ君はイスラム聖職者協会とも連携していた。同協会はアルジャリーラを通じて日本人を釈放するようにアピールする。それをバックにしながら、彼は精力的に動いたのだった。
日本政府は「釈放のために全力をあげる」という小泉首相のコメントを発表した。しかし、今度の政治ドラマの主人公はイスラム聖職者協会である。その協会はスンニ派最大の反米組織である。日本政府は米英等駐留軍(CPA)や隣の国のヨルダン政府や、はては日本を訪問していたチェイニー米副大統領に「釈放」を御願いした。だが、反米組織であるイスラム聖職者協会だけには御願いできなかったのだ。(ただ、在バグダッド日本大使館のある有能な外交官が政治的立場を越えて同協会に非公式に接触はしていた)

「全力をあげている」ポーズを示すために、ヨルダンのアンマンに開設された「現地」対策本部などは、ほとんど詐欺師の集団である。第一、現地は「非戦闘地域」である。イラクの首都バグダッドである。はるか砂漠の彼方にあるヨルダンのアンマンは「現地」ではない。東京から派遣された外務省職員もさぞ虚しかっただろう。逢沢外務副大臣も窓口が違っていることは重々承知していただろう。虚しいこととは知りつつヨルダンの外務大臣に救出の協力を要請する。真に受けたヨルダン政府は「人道団体」に化けたチームを派遣する。だが、このチームはファルージャで化けの皮がはがれ、逆にスパイ容疑で一人が逮捕さえる。血税を使ってワザワザ現場に混乱をもたらした。
エヌ君によれば、釈放作業の間でもっとも問題だったのは、このヨルダンチームとファルージャを包囲した米軍だったという。誘拐した自衛団グループはアルジャリーラで発表したように本当に24時間以内に釈放しようとしていた。だが彼らはファルージャの中から出ることも、外からの援助も頼めなかった。エヌ君も入ろうとしたが危なくて入れなかった。米軍のスパイナーは救急車までも襲撃したという。バグダッドとファルージャを行き来しているうちに、今度はエヌ君の身が危なくなる。誘拐グループとは別の過激なグループが無条件で釈放することに反対し始めたからだ。そのグループはネヌ君に「余計なことをするな」と通告する。エヌ君は動けなくなった。それでエヌ君は東京のディア君に応援を頼む。ディア君の場合、事件が解決すれば東京に逃げ帰ればいい。エヌ君は日系のイラク人だが、日本に帰る気持ちはない。イラクで一生を終えたいと思っている。この事件の真相がバレたらまたつけ狙われる可能性がある。

「邦人人質釈放」の真相

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/04 05:04 投稿番号: [671 / 1062]
中立、公正な立場で表現するメディアの少ない中、個人的に信頼を寄せているのが漫画家『小林よしのり氏』である。バランス感覚の良さと、何よりその情報力とそのルートの信憑性の高さを評価している。
人質3人釈放の経過において、政治的意図もあってか不透明な部分が多々ある。その真相を知ることはもやは不可能に近い中にあって、昨日購入した小林よしのり氏編集の季刊誌『わしズム』から『日本人3人釈放』の真相について(別トピにて)一部紹介したい。

3人が帰国して記者会見をキャンセルした際、『何だこの根性無し!』と個人的に思ったものだが、同時に政府側から何らかのコントロールがあったのではないかとも思っていた。その根拠のひとつが、例のPTSD説。つい数日前まで元気そうに映像に映っていた彼らが、国のお使いの者や家族との面会の後急変したのは誰もが感じたこと。であればこそ、あのPTSD説に誰もが疑問を持ったし、反感を覚えた。
彼らをPTSDと診断したのは、現地の内科医。(精神科医ではない)
もともとPTSDというのは、ある心的外傷の結果、外傷体験の再体験や外傷に関連した刺激の持続的回避、入眠困難や中途覚や、完全なる不眠等が1ヶ月以上続いて初めて認められる診断だから、彼らの場合はこれにはあたらない。(ちなみに、私は心理カウンセラー認定を受けている)
で、さすがにこれはまずいだろうということで、日本の精神科医が急性ストレス性心的障害だったかなんだかの診断を下した。
家族に日本の実情を知らされ、急遽何らかの心的障害を受けたのは事実だろうが。

あの記者会見キャンセルは、彼ら3人側の都合だけで為されたものだろうかという疑問は、今もまだ私の中で燻っている。

>お久しぶりですね(笑)。

投稿者: s_s_i_kulvalcan 投稿日時: 2004/07/04 00:03 投稿番号: [670 / 1062]
mfrsf212様、こんばんわ。

>仕事場のパソコンからですので名前が違いますが、mfrsf212でございます。
上司からの許可を得て、使用させていただいています。

うそっ!?   上司の許可もらったの?
上から信頼されているんですね〜
ちょっと羨ましいかも   (笑

>6日か7日にNTT局内工事が終わるそうなので

何の工事なんだろ?
結構時間が掛かるのですね〜

>それから改めて、当方からご連絡させていただいてかまいませんか?

私のほうはいつでもかまいませんので、気にしないでいいですよ〜♪

という事で、それではまた、お会いしましょう♪

ロードオブザリング「二つの塔」のDVDを(今頃になってやっと・・)GETしたので、今からそれを見ながら寝ます〜   (笑

では、おやすみなさい・・

お久しぶりですね(笑)。

投稿者: fyamame 投稿日時: 2004/07/03 13:38 投稿番号: [669 / 1062]
こんにちは、s s ikulvalcan様。
よろしくお願いします。
仕事場のパソコンからですので名前が違いますが、mfrsf212でございます。
上司からの許可を得て、使用させていただいています。

6日か7日にNTT局内工事が終わるそうなので、それから改めて、当方からご連絡させていただいてかまいませんか?

それでは、失礼します。

>何故イラク拘束日本人は・・

投稿者: god_bard_lsd 投稿日時: 2004/07/03 00:40 投稿番号: [668 / 1062]
おーい、
マスコミ非難する前に、おたくのHNなんとかしろよ〜

それとも、アメリカかぶれの差別主義者なのか?

ついでに

投稿者: greenmax91900 投稿日時: 2004/07/03 00:26 投稿番号: [667 / 1062]
この2chとか、Yahooとかの掲示板に出没する、
書き込み集団?も、

作られた「自己責任論」を補完する重要な役割を果たすだろうな。

>政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?

政府が主導とも思えず、むしろ、政府は、
国民のそういう偏狭的な思想集団に、情報を提供して、
そういう連中が煽ったと見るのが、真実と思う。

この偏狭的な思想集団とは、しばしば2chとかの政治経済板にいるような、
朝日新聞叩き・小泉総理を批判するスレを立てると、決まって荒らしを繰り返す連中。

しかもYahooの掲示板で、同じHNの人が四六時中、そういう小泉総理批判や、
イラク拘束の被害者を擁護する書き込みに、
目を光らせて、即座に荒らしや煽りを入れる。

インターネット掲示板で、政治関係の板を始めてのぞいた人から見れば、
さぞ、おぞましい光景が見えることだろう、
こういうのが「国民の世論」だという風につくられていくのが、
本当に恐ろしい、
匿名性を盾に、一般市民を装って、
特定の政治・思想集団が世論を誘導しているとしか思えないからです。

ついでに

投稿者: greenmax91900 投稿日時: 2004/07/03 00:26 投稿番号: [667 / 1062]
この2chとか、Yahooとかの掲示板に出没する、
書き込み集団?も、

作られた「自己責任論」を補完する重要な役割を果たすだろうな。

>政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?

政府が主導とも思えず、むしろ、政府は、
国民のそういう偏狭的な思想集団に、情報を提供して、
そういう連中が煽ったと見るのが、真実と思う。

この偏狭的な思想集団とは、しばしば2chとかの政治経済板にいるような、
朝日新聞叩き・小泉総理を批判するスレを立てると、決まって荒らしを繰り返す連中。

しかもYahooの掲示板で、同じHNの人が四六時中、そういう小泉総理批判や、
イラク拘束の被害者を擁護する書き込みに、
目を光らせて、即座に荒らしや煽りを入れる。

インターネット掲示板で、政治関係の板を始めてのぞいた人から見れば、
さぞ、おぞましい光景が見えることだろう、
こういうのが「国民の世論」だという風につくられていくのが、
本当に恐ろしい、
匿名性を盾に、一般市民を装って、
特定の政治・思想集団が世論を誘導しているとしか思えないからです。

何故イラク拘束日本人はたたかれたのか?

投稿者: waspforeverjp 投稿日時: 2004/07/02 23:30 投稿番号: [666 / 1062]
なぜマスコミはイラク拘束日本人をたたいたのか?

それは危険地域から我先に職場放棄し
ジャーナリストの使命と良心を
かなぐりすてて逃げ帰った自分たちが
批判されないよう彼らをスケープゴートにしておのれの保身を
図ったからだ!

彼らイラク拘束日本人が
ヒーローになっては困るから
だったのだ

自分かわいさに
イラクに出向いた若者をたたき
臆病なジャーナリストといわれる
事が無いようにはかったのだ!

これが真実だ!

批判されるべきは
イラクに出向いた若者では
なく好都合にも彼らを
かくれミノにした
臆病ジャーナりストたちダ!

何故イラク拘束日本人はたたかれたのか?

投稿者: waspforeverjp 投稿日時: 2004/07/02 23:30 投稿番号: [666 / 1062]
なぜマスコミはイラク拘束日本人をたたいたのか?

それは危険地域から我先に職場放棄し
ジャーナリストの使命と良心を
かなぐりすてて逃げ帰った自分たちが
批判されないよう彼らをスケープゴートにしておのれの保身を
図ったからだ!

彼らイラク拘束日本人が
ヒーローになっては困るから
だったのだ

自分かわいさに
イラクに出向いた若者をたたき
臆病なジャーナリストといわれる
事が無いようにはかったのだ!

これが真実だ!

批判されるべきは
イラクに出向いた若者では
なく好都合にも彼らを
かくれミノにした
臆病ジャーナりストたちダ!

>マスコミ被害

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/02 23:14 投稿番号: [665 / 1062]
マスコミ被害について、全く同意します。
マスコミ関係者にも読んでもらいたいほど
手馴れた文章ですね。感心します。

一億総メディア?

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/02 10:02 投稿番号: [664 / 1062]
『一億総メディア』というのは多少オーバーとしても、インターネットが各個人に普及している今、こんな言葉が脳裏に浮かんできた。
これまではテレビやラジオ、および雑誌等から情報や影響を受けてきたわけだが、今ではネット上から通常なら入手できないような情報まで得ることが可能となった。同時に掲示板で各個人があらゆる意見交換や、情報を流している。これまでは情報を流す方だった専門のメディア関係者が、素人の書き込んだ掲示板から情報を得て、テレビや雑誌などに又流すという、一種リサイクルのような現象まで起きている。
『SAPIO』の今週号に掲載されている小林よしのり氏のマンガによると、長崎少女同級生殺人事件に関して、田原総一郎氏は『2ちゃんねる』の書き込みを読んで世論情報を得て、翌日の番組のネタ作りの一端にしていたのだとか。
ダイレクトな市民の声として、掲示板から情報を得ている専門家も少なくないと聞く。
そうなると、私達ひとりひとりも立派なメディアのひとつと言えるのではないだろうか?

>橋田幸子さん しばらく休養

投稿者: the_arch_of_the_rainbow 投稿日時: 2004/07/02 09:22 投稿番号: [663 / 1062]
はじめまして。
投稿もPCも初心者ですが、よろしくお願いいたします。

イラクで日本人が拘束されて以来、時々、中東関係のトピックをROMさせてもらっています。

知らないことも多く、いろいろ、参考になっています。   量が多く、読むだけでも結構大変!(もちろん、全部はとても読めません!)

橋田信介さんについても、今回の、日本人拘束事件の後の彼のコメントやテレビ出演を見て初めて知りました。(もしかしたら、知らずに橋田さんの発信するニュースを目にしていたかもしれませんが・・・)

しかし、橋田さんのお顔を覚えたと思ったら、甥の小川さんとともにイラクで襲撃されたというニュースを聞き、とても驚きました。

橋田さんが亡くなってから約一ヶ月あまり。妻、幸子さんは、覚悟はされてはいたのでしょうが、時折、涙をおみせになりながらも、メディアの前で、とても気丈にふるまわれていると思いました。でも、これからしばらくは、休養されるのですね。

以前、このトピでも、橋田幸子論がいろいろ書かれていましたが、テレビなどの報道を見ていて、幸子さんは、橋田さんの良き理解者、良き協力者、良きパートナーで、あっぱれな「戦場ジャーナリストの妻」であったと思います。

ただ、幸子さんを批難するわけではないのですが、ひとつだけ、気になったことがありました。他の掲示板で書いている人もいたのですが、外国特派員協会において、橋田さんたちの遺体の写真が報道されたことを批判したことです。(わたしは、その写真を見てはいないのですが)

生前、橋田さんは、イラクで自分にもしものことがあったら・・・ということを、幸子さんと話されていたそうです。でも、今、天国でこの幸子さんの発言を聞いて、戦場ジャーナリストとして、どう思われているでしょうか。(もちろん、答えは聞くことができませんが)

たしか、イラクで亡くなった外交官お二人の遺体の写真もある雑誌に掲載され、インターネットでも見られました。

たしか、橋田さんが亡くなったあとのテレビ番組で、橋田さんか小川さんが撮った映像だと思うんですが、遺体が映っていませんでしたっけ?(たしか、男の人の声が入っていて、橋田さんの声かなと勝手に思ったんですが・・・ちがっていたら、すみません)

これから、幸子さんが、橋田さんや小川さんが残した映像や写真を整理したら、戦死した人やけが人が映っているかもしれないけど、それを、幸子さんは「意義があるから」といって発表するのでしょうか、それとも、プライバシーを考慮してやめるのでしょうか・・・

つまり、戦場に亡くなった人がいて、そこにジャーナリストがいあわせて写真をとり、ニュースとしての価値があれば、報道されてしまうと思うんですよね。そしたら、今の時代、インターネットで世界中をかけめぐってしまうのは時間の問題ですよね。一方、撮られた人やその家族の気持ちはどうかっていう問題もあるわけですよね。そこのところを、戦場ジャーナリストであった橋田さんとその妻である幸子さんはどう思い、どう折り合いをつけるているのかな・・・と思ったものですから。

夫の遺体写真報道に関しては、幸子さんは「ジャーナリストの妻」というよりも「愛する夫を亡くした妻」であったのかなと思います。もちろん、良いとか悪いとかの問題ではないし、幸子さんは素敵な方だと思っています。いたずらに遺体写真を報道することはあまり趣味のいいものではないとも思います。



うまく書けませんでしたが・・・
長文失礼いたしました。

↓amadeusdus さまへの間違い

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/02 03:00 投稿番号: [662 / 1062]
先の投稿、件名の相手先間違いでした。

topics_edito さまへ

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/02 02:58 投稿番号: [661 / 1062]
目覚めたら深夜でした。
お忙しい中、私のトピをお読み下さり、またご丁寧にひとつひとつコメント頂き有難うございます。
それにしても、色んな事を綿密に研究し、勉強されていますね。驚きます。
一点だけ補足の意味も含めて、コメントさせて下さい。

『幾度となく繰り返されるマスコミ被害を目のあたりにすると、悲しくなりますね。あなた達にも家族がいて、同じように生活しているのではないかと。』

オウムによるサリン事件の時、メディアの影響で、完全な被害者だった河野氏がサリンを蒔いた犯人に仕立て上げられた事がありましたよね。事実が判明した時、自分たちの為した事は差しおいて、今度は急所河野氏を擁護するサイドから報道し始めたような・・・。それが報道側の責任の取り方なのか、あるいは責任回避なのか。

邦人人質の時ももちろんそうでしたし、長崎の少女による同級生殺人事件でも、彼らの過去のプライバシーまで暴いて事件と関連づける点・・・。いくら言論の自由といっても、これは明らかに行き過ぎだし、そのメディアの品位を疑われても仕方がない。
そんな中、先にも触れた長崎の事件―毎日新聞の編集長(だったかな?)である被害者の父親が、憔悴しきっているにも関わらず、その苦悩の渦中にあってインタビューに応じておられましたね。これまでは報道する側だった彼が、自分たちメディア側が事件の当事者に当然のごとく要求してきたように。それが彼なりの報道側にある者としての責任の取り方だったようだが、『この悲痛な体験を得て、今後どう報道の仕事に向かえば良いのか』的発言をされていたのが印象的でした。
ご自分の身に降りかかった今回の出来事の苦しみと、報道者としての二重の苦悩と葛藤を感じておられた様子は見るにも忍びなかったですが・・・。

写真週刊誌などは、通常テレビでは報道されないような残虐な映像や、隠匿されている人の顔写真等をディスクローズしているし、探偵も真っ青なくらいに執拗に、ターゲットにした人に密着してはスクープを狙っている。
これも一重にメディア同士の競争や、報酬の為というのが主といった感がある。
しかし、やはりそこには需要と供給のバランスがあるわけで、我々が求めなければそのような物が横行するはずもない。
更なる過激さを求める視聴者側が、メディアの暴走を暗黙の内に許してしまっているのかも知れない。
視聴する側の過熱した思いが、行動となって、電話やファックスによる非難や嫌がらせや脅迫で、渦中にある人達の生活にまで侵入しているというのは、やはり常軌を逸していると思う。ここまでくると犯罪だ。しかし、為してる側にはその自覚がないどころか、むしろ『当然の報いだ』という正義感にも似た意識の上で為しているようにさえ思える。

自戒も含めてですが、節度と良識ある報道のあり方を求める為には、やはりこちらも良識ある視聴者である必要があるのかなと思います。

あまでうすさま

投稿者: ririy_3333 投稿日時: 2004/07/02 01:50 投稿番号: [660 / 1062]
こんばんは。

>あまり意見がなかったので

そうですか?
でもきっと読んでる方はきちんと読んでわたしのように学習してると思いますよ!

>情報開示や見直しは、いずれ社会学の方面から求められるのでしょうけど

社会学。
興味深いものですね。ほんとに。
「いずれ」っていつなんでしょうね。
そろそろ遅すぎるような気がします。
今の現状では。

>作られた「・続編

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 23:39 投稿番号: [659 / 1062]
>彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。

*前例の無い事件の発生で、政府、マスコミ、専門家、国民がかなり混乱した形跡があります。
  例えば、TVで専門家と称する人達が狂言の可能性を匂わせ、
鼻でくくったような番組を見せられ、それまで「人の命は地球よりも重い」
と擁護していた人が、「そうならば、とんでもないやつらだ」
と手のひらを返していきました。混乱の中で特にTVとインターネットは影響力が大であったと思っています。


>そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。

*ITが比重を増している中、全くおっしゃる通りだと思います。

>作られた「・続編

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 23:39 投稿番号: [659 / 1062]
>彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。

*前例の無い事件の発生で、政府、マスコミ、専門家、国民がかなり混乱した形跡があります。
  例えば、TVで専門家と称する人達が狂言の可能性を匂わせ、
鼻でくくったような番組を見せられ、それまで「人の命は地球よりも重い」
と擁護していた人が、「そうならば、とんでもないやつらだ」
と手のひらを返していきました。混乱の中で特にTVとインターネットは影響力が大であったと思っています。


>そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。

*ITが比重を増している中、全くおっしゃる通りだと思います。

>>作られた「自己責任論」

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 23:21 投稿番号: [658 / 1062]
ご返事、有難うございます。

>政府やマスコミによる情報操作というのは、今始まったことではなく、かつてからよくあったことです。これも国内外の為政の一環として、ほとんどどこの国でもよくあること。特にアメリカの保守派ネオコンなど得意技。クリントン大統領などもその手の陰謀で失脚させられた。大儀なきイラク戦争などその最たるもの。
  *そうなんですか、知りませんでした。
  米国では、調査委員会とかが作られます
  よね。これは大統領府・議会というシス
  テム由来なのですか?英国などではどう
  なんでしょう

>ただ、その政府の情報操作等が個人に向けられたというのはあまり前例を聞かない。
  *そういえば、太平洋戦争以来という
   こと?


>小泉首相が再訪朝から帰国した日、拉致家族の方達から小泉首相が非難されていた場面がテレビに一斉で放送された。
その後、今度は拉致家族の方達に、非難中傷嫌がらせが集中した。
その後、横田氏はトーンを下げた形で弁明されていた。
もう一人『貴方にはプライドがないのですか!』と、中でも激しい怒りをもって小泉首相に主張していた方(お名前は失念)が、その後の聴衆からのバッシングの後コメントされていた。
『メディアは怖いですね』
正確ではないけども、だいたいこのような趣旨の事を述べられていた。
つまり、ある意図をもってピンポイントで情報を流すと、現実とは随分違ったイメージの情報ができあがってしまうということの怖さを述べていたようだ。

訪朝から帰国して疲労の色の見える小泉首相が、その足で拉致被害家族の方達と面談した。激しい抗議の怒濤の中彼は言い訳することなく『全ての責任はこの私にある』と述べた。
これを見た民衆は、『小泉首相が可愛そうだ』『拉致家族の救出のために訪朝したのに、それに対して感謝の念はないのか!』等々、小泉首相に同情が集まり、かつ支持率もアップした。それも政治的な演出と見るメディアもあったが、その辺の真偽は分からないので言及しないが、少なくともメディアの報道の仕方が影響した結果であることは間違いない。
人質3人の時の政府側に立ったバッシング、北朝鮮拉致家族の小泉首相批判に対するバッシング。
それを『お国に楯突くとは』といった発想にも似た、かつてのナショナリズムが再浮上してきているのではないかと懸念するメディアもある。
  *私もそのような報道を目にしてます。

>政治的意図をもって捏造された『自己責任論』故の人質及びその家族の方達への責任に関しては、あらゆる手段を使って彼らを救出したことをもって、政府はその責任をすり替えたのかも知れない。
  *なるほど。解放後、逢沢外務副大臣の
  記者会見では被害者への配慮が感じられ
  ましたが。

>一方、マスコミはその言論の影響に対して訴訟でもされない限り、具体的な責任を取ることはあまり例を見ない。何故ならば、彼らは『言論の自由』を盾にしているからだ。
  *現実はお説の通りでしょう。でも
  幾度となく繰り返されるマスコミ被害を
  目のあたりにすると、悲しくなりますね。
  あなた達にも家族がいて、同じように生活
  しているのではないかと。
  また、反動として国民はマスコミを色分
  けし、個人の判断の拠り所にしていくような
  風潮も、必ずしも好ましいものとは思えません。


 

>>作られた「自己責任論」

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 23:21 投稿番号: [658 / 1062]
ご返事、有難うございます。

>政府やマスコミによる情報操作というのは、今始まったことではなく、かつてからよくあったことです。これも国内外の為政の一環として、ほとんどどこの国でもよくあること。特にアメリカの保守派ネオコンなど得意技。クリントン大統領などもその手の陰謀で失脚させられた。大儀なきイラク戦争などその最たるもの。
  *そうなんですか、知りませんでした。
  米国では、調査委員会とかが作られます
  よね。これは大統領府・議会というシス
  テム由来なのですか?英国などではどう
  なんでしょう

>ただ、その政府の情報操作等が個人に向けられたというのはあまり前例を聞かない。
  *そういえば、太平洋戦争以来という
   こと?


>小泉首相が再訪朝から帰国した日、拉致家族の方達から小泉首相が非難されていた場面がテレビに一斉で放送された。
その後、今度は拉致家族の方達に、非難中傷嫌がらせが集中した。
その後、横田氏はトーンを下げた形で弁明されていた。
もう一人『貴方にはプライドがないのですか!』と、中でも激しい怒りをもって小泉首相に主張していた方(お名前は失念)が、その後の聴衆からのバッシングの後コメントされていた。
『メディアは怖いですね』
正確ではないけども、だいたいこのような趣旨の事を述べられていた。
つまり、ある意図をもってピンポイントで情報を流すと、現実とは随分違ったイメージの情報ができあがってしまうということの怖さを述べていたようだ。

訪朝から帰国して疲労の色の見える小泉首相が、その足で拉致被害家族の方達と面談した。激しい抗議の怒濤の中彼は言い訳することなく『全ての責任はこの私にある』と述べた。
これを見た民衆は、『小泉首相が可愛そうだ』『拉致家族の救出のために訪朝したのに、それに対して感謝の念はないのか!』等々、小泉首相に同情が集まり、かつ支持率もアップした。それも政治的な演出と見るメディアもあったが、その辺の真偽は分からないので言及しないが、少なくともメディアの報道の仕方が影響した結果であることは間違いない。
人質3人の時の政府側に立ったバッシング、北朝鮮拉致家族の小泉首相批判に対するバッシング。
それを『お国に楯突くとは』といった発想にも似た、かつてのナショナリズムが再浮上してきているのではないかと懸念するメディアもある。
  *私もそのような報道を目にしてます。

>政治的意図をもって捏造された『自己責任論』故の人質及びその家族の方達への責任に関しては、あらゆる手段を使って彼らを救出したことをもって、政府はその責任をすり替えたのかも知れない。
  *なるほど。解放後、逢沢外務副大臣の
  記者会見では被害者への配慮が感じられ
  ましたが。

>一方、マスコミはその言論の影響に対して訴訟でもされない限り、具体的な責任を取ることはあまり例を見ない。何故ならば、彼らは『言論の自由』を盾にしているからだ。
  *現実はお説の通りでしょう。でも
  幾度となく繰り返されるマスコミ被害を
  目のあたりにすると、悲しくなりますね。
  あなた達にも家族がいて、同じように生活
  しているのではないかと。
  また、反動として国民はマスコミを色分
  けし、個人の判断の拠り所にしていくような
  風潮も、必ずしも好ましいものとは思えません。



ririy_3333 様>作られた

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 22:57 投稿番号: [657 / 1062]
こちらこそ、はじめまして。

これまで、あまり意見がなかったので、わかり易いといってもらえるとうれしいです。

情報開示や見直しは、いずれ社会学の方面から求められるのでしょうけど
現状は不思議の限りですね。

ririy_3333 様>作られた

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 22:57 投稿番号: [657 / 1062]
こちらこそ、はじめまして。

これまで、あまり意見がなかったので、わかり易いといってもらえるとうれしいです。

情報開示や見直しは、いずれ社会学の方面から求められるのでしょうけど
現状は不思議の限りですね。

自作自演論の罪

投稿者: amadeusdus 投稿日時: 2004/07/01 22:46 投稿番号: [656 / 1062]
これもご参考に

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=209373

作られた「自己責任論」続編

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/01 21:22 投稿番号: [655 / 1062]
文字によるメディアというのは、書く側の意図や感情が読む側に伝わり、かつ書く者のフィルターを通しての影響が強いと思う。
しかし、映像による報道の場合は、必ずしもそうばかりとは思えない。意図的あるいは、時間の都合上、映像は断片的なものが主となるが、その断片の映像をどう見て、感じるかは視聴者側の感性に頼る面も多々ある。
同じ情報でも、人によって受止め方も違えば、感じ方も全然異なる。政府がどうこう、マスコミがどうこうと、その責任を問う声も多々あるが、最終的にはその情報を見たり聞いたりする私達一人一人の判断と洞察と良識の問題だと思う。
政府やマスコミが情報操作したとして、それを間に受けてバッシングした人達がいる反面、それには懐疑的で、彼ら3人を擁護しようとした人達もいるわけだから。

仮に今回の韓国人人質事件と同じシチュエーションの中で、政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?

彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。

そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。

作られた「自己責任論」続編

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/01 21:22 投稿番号: [655 / 1062]
文字によるメディアというのは、書く側の意図や感情が読む側に伝わり、かつ書く者のフィルターを通しての影響が強いと思う。
しかし、映像による報道の場合は、必ずしもそうばかりとは思えない。意図的あるいは、時間の都合上、映像は断片的なものが主となるが、その断片の映像をどう見て、感じるかは視聴者側の感性に頼る面も多々ある。
同じ情報でも、人によって受止め方も違えば、感じ方も全然異なる。政府がどうこう、マスコミがどうこうと、その責任を問う声も多々あるが、最終的にはその情報を見たり聞いたりする私達一人一人の判断と洞察と良識の問題だと思う。
政府やマスコミが情報操作したとして、それを間に受けてバッシングした人達がいる反面、それには懐疑的で、彼ら3人を擁護しようとした人達もいるわけだから。

仮に今回の韓国人人質事件と同じシチュエーションの中で、政府が被害者に対して『自己責任だ』といった場合、果たして国民がこぞって『その通りだ!』と言って、その被害者や家族をバッシングしただろうか?

彼らへの批判や、バッシングの実情は、政府やマスコミの情報の仕方だけの影響と言い切れない程、様々な見地や、心理状態や、意識や、価値観が複雑に錯綜しての結果だと思う。

そんなことからも、洪水のように溢れかえっている情報の渦を、自らの責任のもと取捨選択し、判断し識別する必要があると思う。
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