『わしズム』対話:続き
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/07/05 21:28 投稿番号: [684 / 1062]
『政治家が国民に「自己責任」など追究するな』
というタイトルの項
小林:ただ、もっとまずかったのは、人質の家族が身内を助けるために「自衛隊を撤退させろ」と言ったこと。あれを言わなきゃよかったのね。ただ単に「家族を助けるために協力してください」とだけ言っておけば良かったの。家族のことはプライベートな問題だから、それに対して自衛隊の撤退はパブリックな問題で、民主主義によって決まった事柄なんだから、二つの問題をリンクさせるべきじゃない。あれで反感を買っちゃったわけね。でも、次ぎにマスコミが人質を利用して、「撤退させろ」「いや撤退させるな」というやり合いを始めたことで、さらにわしはイヤな気持ちになった。そうしたら今度は、政治家が「自己責任だ」と言い始めたので、ますます嫌になったの。どんどん怒りの対象が変わっていって、最終的にいちばん頭に来たのは政治家だった。だって、国家を運営する人間は、国家に対する信頼性を醸成しなきゃならないわけでしょ。国民の命が危険にさらされているときに「自己責任」と言って切り捨てるんだったら、国家なんか信頼すべきじゃないよ。しかも相手は、国内にいたら自分のことさえ救えるかどうかわからないような弱い人間なんだから。それを政治家が「自己責任」なんて言葉で非難するのは、あまりにも横暴でデタラメだと私は思う。なおかつ人質のことを『反日分子』とまで言った政治家がいたんだから話にならない。だったら、わしも自衛隊派遣に反対なんだから反日分子じゃないか。
渡部:そういうことになりますよね。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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